JP2003256182A - 印刷制御装置及び方法 - Google Patents

印刷制御装置及び方法

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JP2003256182A JP2002050284A JP2002050284A JP2003256182A JP 2003256182 A JP2003256182 A JP 2003256182A JP 2002050284 A JP2002050284 A JP 2002050284A JP 2002050284 A JP2002050284 A JP 2002050284A JP 2003256182 A JP2003256182 A JP 2003256182A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力媒体の並び替えを自動化する。 【解決手段】 情報処理装置により生成された制御情報
に基づき、出力媒体の並び替えを制御する印刷制御方法
は、ジョブ制御情報が形成された出力媒体を収納する複
数の供給部から供給される出力媒体を、ジョブ制御情報
に基づいて、印刷ジョブを構成するページ単位に識別
し、そのページ単位に識別された出力媒体を、情報処理
装置により生成された制御情報に従い選択し、その出力
媒体を排出トレイに排出して並び替え処理をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷制御装置及び印
刷制御方法に関し、特に、複数の印刷機(以下、「プリ
ンタ」という。)で分散して出力した出力媒体を、ドキ
ュメントのページ並び順に並び替える並び替え制御を実
行する印刷制御装置及び方法を提供する。また、出力媒
体のうち、ドキュメントを構成するページが欠落してい
る場合は、その並び替え処理を止めることなくエラーリ
カバリ処理を行なう装置及び方法を提供するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】印刷情報をプリンタから印刷出力する
際、1つの印刷ジョブを複数のプリンタを利用して処理
をする場合がある。例えば、1つの印刷ジョブが複数の
原稿から構成されており、その内、カラー印刷を行なう
原稿と、モノクロ印刷を行なう原稿が混在しているよう
な場合である。この場合、カラー印刷機の利用はフルカ
ラーでプリントできる反面、スピード及びコスト等の面
ではモノクロ印刷機の方が優れているという特性を生か
して、モノクロ印刷のみのページはモノクロ印刷機にて
印刷し、カラー画像を含むページはカラー印刷機で印刷
するようにして印刷ジョブは処理される。
【0003】また、この他、印刷の品位等、各ページの
内容に応じてそれに相応しい印刷機が種々選択され、印
刷する場合もある。
【0004】このように複数の印刷機を利用して1つの
印刷ジョブを処理する場合、ユーザは、不可欠な後処理
として、複数の印刷機(例えば、カラー印刷機及びモノ
クロ印刷機)から出力された出力媒体である印刷用紙等
(以下、「シート」という。)をページ順に並べ替える
作業を行なわなければならず、煩雑な作業であり、か
つ、人為的な作業であるために並び替え順に誤りが生じ
る場合もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】例えば、上述のように
1つの印刷ジョブが複数の印刷ページで構成される場
合、カラーページとモノクロページとが混在している複
数ページのドキュメントを出力するために、カラーペー
ジはカラー印刷機で出力し、モノクロページはモノクロ
印刷機で出力すると、カラー印刷によるシート群とモノ
クロ印刷によるシート群の出力が2種類できあがる。こ
の2種類のシート群を纏めて、印刷ジョブに対応するペ
ージ並び順に従った出力結果を得ようとすると、カラー
印刷機によるシート群の山とモノクロ印刷機によるシー
ト群の山からそれぞれ所定のシートを取り出して、正し
い順番に並べ替えなければならない。
【0006】カラー印刷によるシート群とモノクロ印刷
によるシート群の並び替え作業を図13を用いて説明す
る。
【0007】図13において、3701は白黒(モノク
ロ)印刷機、3702はカラー印刷機であり、3703
a〜3703dは白黒印刷機3701によって印刷され
たモノクロページであり、印刷ジョブのページ並び順に
おいて1、2、4、6ページ目に該当する。3704
a、3704bはカラー印刷機3702により印刷され
たカラーページであり、印刷ジョブのページ並び順にお
いて3、5ページ目に該当する。
【0008】白黒印刷機3701で印刷出力されたシー
ト群3703a〜dと、カラー印刷機3702から印刷
出力されたシート群3704a,3704bとを纏め
て、人為的な並び替え作業により、カラー印刷機の出力
シート群3704a,3704bを、白黒印刷機の出力
結果のシート群(3703a〜d)に挿入して、印刷ジ
ョブのページ並び順(1ページ目から6ページ目)に並
び替えられる。
【0009】このような並び替え作業は、従来は専ら人
手に頼っており、大変手間のかかる作業であり、特に、
何らかのミスで印刷後の出力シートのページ順や表裏が
入れ替わっている場合や、ページ数が多い場合には、更
に作業は煩雑になる。
【0010】コレータと呼ばれる丁合機は、印刷された
出力シートをページ毎にコレータのトレイにセットして
丁合を行なう装置であるが、この装置の利用において
も、出力シートをページ毎に分けて、しかも順番にトレ
イにセットする必要があるため、依然として人手による
作業が介在していた。
【0011】トレイにセットした順番とは異なる順番で
出力シートを並べ替えるということができないため、所
望の並び順を得るためには、事前に順番通りにコレータ
のトレイにセットしておく必要があり、この作業も従来
は人手に頼っており、その作業は依然として煩雑であ
る。
【0012】また、印刷機において、シートの重送やプ
リントエラーが起こった場合、更に乱丁・落丁等の修正
に時間を要することになる。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の事情に鑑
みてなされたもので、その目的は、出力媒体の並び替え
を、人為的に行なう作業に拠らず、機械により自動的に
行なうことができる印刷制御装置及びその方法を提供す
ることである。
【0014】また、その並び替えの際に、ページ欠落の
発生の有無または欠落したページ位置をユーザが容易に
判断することを可能とし、効率的なリカバリ処理が可能
な出力媒体の並び替えを実行する装置及び方法を提供す
る。
【0015】更に、本発明の目的は、上述したような装
置を制御するための制御プログラム、およびそのプログ
ラムを格納した記憶媒体を提供することである。
【0016】上記目的を達成するべく、本発明にかかる
印刷制御装置及び方法等は主として以下の構成からなる
ことを特徴とする。
【0017】すなわち、情報処理装置により生成された
制御情報に基づき、出力媒体の並び替えを制御する印刷
制御装置は、ジョブ制御情報が形成された出力媒体を収
納するための複数の供給部と、前記複数の供給部から供
給される出力媒体を、前記ジョブ制御情報に基づいて、
印刷ジョブを構成するページ単位に識別する識別手段
と、前記ページ単位に識別された出力媒体を、前記情報
処理装置により生成された制御情報に従い選択し、該出
力媒体を排出トレイに排出して並び替え処理をする制御
手段と、を備えることを特徴とする。
【0018】好ましくは、上記の印刷制御装置におい
て、前記制御手段は、前記ページ単位に識別された出力
媒体が、並び替えの該当ページであるか否かを判断する
判断手段を備え、該判断手段は、前記複数の供給部を構
成する一の供給部に収納されている出力媒体中に該当ペ
ージの出力媒体が無い場合は、前記複数の供給部を構成
する他の供給部に検索を切り替えて、該当ページの有無
を判断する。
【0019】好ましくは、上記の印刷制御装置におい
て、前記判断手段は、該当ページの出力媒体が、前記複
数の供給部に収納されていないと判断した場合は、前記
該当ページは欠落と判断する。
【0020】好ましくは、上記の印刷制御装置におい
て、前記制御手段は、前記判断手段の判断に従い、前記
該当ページの欠落が無い場合は、前記出力媒体を、正常
な並び替えによる排出トレイに排出し、前記該当ページ
の欠落が有る場合は、該出力媒体を、欠落を含む並び替
えによる排出トレイに、排出する。
【0021】好ましくは、上記の印刷制御装置におい
て、ネットワーク網を介して、前記情報処理装置と接続
し、前記制御情報を受信する通信手段を更に備え、該通
信手段は、前記判定手段によりページの欠落が判断され
た場合に、印刷ジョブ名と、その欠落ページ番号を前記
情報処理装置に報知し、再印刷を要求する。
【0022】好ましくは、上記の印刷制御装置におい
て、前記制御手段は、前記判断手段により判断されたペ
ージの欠落を含む出力媒体と、前記情報処理装置で再印
刷された欠落ページと、に対して、前記制御情報に従っ
た再度の並び替えを実行する。
【0023】また、情報処理装置により生成された制御
情報に基づき、出力媒体の並び替えを制御する印刷制御
方法は、ジョブ制御情報が形成された出力媒体を収納す
る複数の供給部から供給される出力媒体を、該ジョブ制
御情報に基づいて、印刷ジョブを構成するページ単位に
識別する識別工程と、前記ページ単位に識別された出力
媒体を、前記情報処理装置により生成された制御情報に
従い選択し、該出力媒体を排出トレイに排出して並び替
え処理をする制御工程と、を備えることを特徴とする。
【0024】好ましくは、上記の印刷制御方法におい
て、前記制御工程は、前記ページ単位に識別された出力
媒体が、並び替えの該当ページであるか否かを判断する
判断工程を備え、該判断工程は、前記複数の供給部を構
成する一の供給部に収納されている出力媒体中に該当ペ
ージの出力媒体が無い場合は、前記複数の供給部を構成
する他の供給部に検索を切り替えて、該当ページの有無
を判断する。
【0025】好ましくは、上記の印刷制御方法におい
て、前記判断工程は、該当ページの出力媒体が、前記複
数の供給部に収納されていないと判断した場合は、前記
該当ページは欠落と判断する。
【0026】好ましくは、上記の印刷制御方法におい
て、前記制御工程は、前記判断工程の判断処理に従い、
前記該当ページの欠落が無い場合は、前記出力媒体を、
正常な並び替えによる排出トレイに排出処理し、前記該
当ページの欠落が有る場合は、該出力媒体を、欠落を含
む並び替えによる排出トレイに、排出処理する。
【0027】好ましくは、上記の印刷制御方法におい
て、ネットワーク網を介して、前記情報処理装置から前
記制御情報を受信処理する通信工程を更に備え、該通信
工程は、前記判定工程によりページの欠落が判断された
場合に、印刷ジョブ名と、その欠落ページ番号を前記情
報処理装置に報知し、再印刷を要求する。
【0028】好ましくは、上記の印刷制御方法におい
て、前記制御工程は、前記判断工程により判断されたペ
ージの欠落を含む出力媒体と、前記情報処理装置で再印
刷された欠落ページと、に対して、前記制御情報に従っ
た再度の並び替えを実行する。
【0029】また、コンピュータプログラムは、上記の
印刷制御装置の機能をコンピュータが実行する機能とし
て特定することを特徴とする。
【0030】また、コンピュータ可読の記憶媒体は、上
記のコンピュータプログラムを格納することを特徴とす
る。
【0031】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態) <画像形成システムの概要説明>図1は、本発明の第1
の実施の形態に係る画像形成システムの概略構成を示す
図である。同図において、ネットワーク101に接続さ
れた第1のコンピュータ102はサーバ、第2及び第3
のコンピュータ103a及び103bはクライアントで
ある。図示されていないが、クライアントは、これら第
2及び第3のコンピュータ103a及び103bの他に
も多数接続されている。以下、クライアントを代表して
103と表記する。
【0032】更に、ネットワーク101には、画像形成
装置であるMFP(Multi FunctionPeripheral:マルチ
ファンクション周辺機器)104、105及びコレータ
106が接続されている。一方のMFP104はフルカ
ラーで、スキャン、プリント等が可能なカラーMFPで
あり、他方のMFP105はモノクロで、スキャン、プ
リント等を行なうモノクロMFPである。
【0033】コレータ106はネットワーク101を介
して制御される。ユーザはカラーMFP104、モノク
ロMFP105からプリントされた出力媒体である、例
えば紙等のシートを取り出し、コレータ106にセット
すると、コレータ106は、カラーページ及びモノクロ
ページの丁合処理を行ない、ユーザはジョブのページ順
に並べられた状態のものを得ることができる。
【0034】また、図示していないが,ネットワーク1
01上には、スキャナ、プリンタ或いはFAX(ファク
シミリ)等のその他の機器も接続されている。
【0035】ここで、コンピュータ(クライアント)1
03上では、所謂DTP(Desk TopPublishing:デスク
トップパブリッシング)を実行するアプリケーションソ
フトウェアを実行して、各種文書/図形の作成/編集が
される。コンピュータ(クライアント)103は、作成
された文書/図形をPDL(Page Description Languag
e:ページ記述言語)に変換し、その変換データは、ネッ
トワーク101を介してMFP104,105に送られ
て印刷出力される。
【0036】MFP104,105及びコレータ(フィ
ニッシャ部)106は、それぞれコンピュータ102,
103とネットワーク101を介して情報交換できる通
信手段を有しており、MFP104,105及びコレー
タ106の情報や状態をコンピュータ102,103側
に逐次知らせる仕組みとなっている。
【0037】更に、コンピュータ102,103は、そ
の情報を受けて動作するユーティリティソフトウェアを
持っており、コンピュータ102,103は、その情報
に基づいてMFP104,105を管理することが可能
であり、また、MFP104,105及びコレータ10
6の動作状態を把握することができる。
【0038】<MFP104,105の構成>次に、M
FP104,105の構成について、図2を用いて説明
する。但し、MFP104とMFP105との差はフル
カラーとモノクロとの差であり、色処理以外の部分で
は、フルカラー機器がモノクロ機器の構成を包含するこ
とが多いため、ここではフルカラー機器に絞って説明
し、必要に応じて、随時モノクロ機器の説明を加えるこ
ととする。
【0039】図2は、画像形成装置であるMFP10
4,105の構成を示すブロック図である。MFP10
4,105は、図2に示すように、画像読み取りを行な
うスキャナ部201と、その画像データを画像処理する
画像処理(IP:Image Processing)部(IP部)2
02と、ファクシミリ等に代表される電話回線を利用し
た画像の送受信を行なうFAX部203と、ネットワー
クを利用して画像データや装置情報をやり取りするNI
C(Network Interface Card:ネットワークインターフ
ェースカード)部204と、コンピュータ103から送
られてきたページ記述言語(PDL:Page Description
Language)を画像信号に展開するPDL部205とを
有する。
【0040】そして、MFP104,105の使い方に
応じて、コア部206で画像信号を一時保存したり、信
号経路を決定する。
【0041】次に、コア部206から出力された画像デ
ータは、搬送パルスの幅を信号波で変えるPWM(Puls
e Width Modulation:パルス幅変調)部207を介し
て、画像形成を行なうプリンタ部208に送られる。プ
リンタ部208でプリントアウトされた出力媒体であ
る、例えば紙等のシートは、フィニッシャ部である例え
ばソータ部209へ送り込まれ、シートの仕分け処理や
シートの仕上げ処理等が行なわれる。
【0042】また、ディスプレイ部210は、画像をプ
リントせずに画像の内容を確認したり、プリントする前
に画像の様子を確認する(プレビュー)ために用いられ
る。 <ソータ部209の構成>次に、ソータ部209の構成
について、図3を用いて説明する。
【0043】図3は、ソータ部209の概略構成を示す
側面図であり、同図において、プリンタ部208により
印刷された出力媒体は、ソータ部209に送り込まれ、
ジョブの種類に応じてソートビン1301、或いはノン
ソートビン1302のいずれかに排出される。
【0044】このとき、ソートビン1301及びノンソ
ートビン1302のどちらに出力媒体を排出させるか
は、ジョブ内のページ、部数、カラー/白黒の出力種
類、或いは、ジョブのフォーマットやクライアントコン
ピュータ103のOS(OperatingSystem:オペレーティ
ングシステム)の種類等に応じて分けたり、ここでは、
図示していない各ソートビン毎の出力媒体の有無を検出
する出力媒体(シート)有無センサや出力媒体量を検出
する出力媒体(シート)量センサの出力に応じて、込み
入ったビンを避けて排出することができる。
【0045】<コレータ106の構成>次に、コレータ
106の構成について、図4を用いて説明する。
【0046】図4は、コレータ106の概略構成を示す
側面図であり、同図に示すように、コレータ106は、
カラーMFP104及びモノクロMFP105から排出
された出力媒体(シート)束をセットする入力ビン部1
401,1402と、入力ビン部1401,1402か
ら給送した出力媒体にフィニッシング処理を加えるフィ
ニッシング部1403と、丁合した出力媒体(シート)
束をジョブ毎に仕分けするソートビン部1404とから
構成される。
【0047】図5は、コレータ106の内部システム構
成を示す図である。同図において、NIC部1501
は、ネットワーク101と接続してサーバ102、クラ
イアント103、カラーMFP104及びモノクロMF
P105との情報のやりとりを行なうための制御を行な
う。入力ビン制御部1505、フィニッシング制御部1
504、ソータ制御部1506は、それぞれ図4に示す
入力ビン部1401及び1402、フィニッシング部1
403、ソートビン部1404を制御するためのコント
ローラで、CPU部1502で動作するプログラムに従
い、協調して動作を行ない、前述のような機能を果たす
ことができる。センサ制御部1503は、入力ビン部1
401,1402とフィニッシング部1403との搬送
経路に装着され、出力媒体にプリントされた情報を光学
的に読み取る。
【0048】1507はメモリ部であり、CPU部15
02は印刷ジョブの処理においてエラーの発生を識別す
るためのフラグを立て、エラーが発生した印刷ジョブ名
と欠落しているページ番号であるNを、このメモリ部1
507に格納することができる。
【0049】<ジョブの分割>次に、カラー画像とモノ
クロ画像のジョブ分割について図6を用いて説明する。
図6は、プリンタドライバの表示画面の一例を示す図で
ある。
【0050】コンピュータ103,102から1つのジ
ョブ内にカラーページとモノクロページとが混在してい
るジョブをプリントする場合、まず、図6に示すような
コンピュータ102,103上で動作するソフトウェア
であるプリンタドライバを用いてカラーMFP104に
ジョブを転送する。
【0051】図6において、1801はコンピュータ1
02,103の画面上に表示されるドライバウィンドウ
である。1802はドライバウィンドウ1801の中の
設定項目として、カラープリンタ(カラーMFP10
4)の選択を行なうカラープリンタ(ColorMFP)選
択カラムであり、1803はモノクロプリンタ(モノク
ロMFP105)の選択を行なうモノクロプリンタ(B
/W MFP)選択カラムである。1804はジョブの
中から出力ページを選択するページ(Pages)設定カラ
ムであり、1805はコピー部数を指定するコピー部数
(Copies)設定カラム、1806はカラー/モノクロジ
ョブ混在に対してカラー/モノクロ画像の分割を指示す
るジョブカラーモード(Job Color Mode)カラムであ
る。
【0052】1807は印刷を開始するOKキー、18
08は印刷を取りやめるキャンセル(Cancel)キー、1
809は更なる詳細設定を行なうプロパティ(Propert
y)キーである。
【0053】ここで、ジョブカラーモードカラム180
6は、自動分割(Auto Separation)、手動分割(Manu
al Separation)、全ページカラー(ALL pages Colo
r)、全ページモノクロ(ALL pages B/W)の中から1
つのモードを選択することが可能であり、手動分割の場
合には、ユーザがそれぞれのページに対して、どちらの
MFPから出力するかを選択することが可能となる。
【0054】図6に示すドライバウィンドウ1801に
おいてOKキー1807が押されると、コンピュータ1
03上のドライバは、コンピュータ(サーバ)102を
介して、例えば、時/分/秒の6桁から成るタイムスタ
ンプで示されるジョブID(識別子)、カラーページとモ
ノクロページとが混在しているジョブであることを示す
情報と共に、プリントジョブをカラーMFP104及び
モノクロMFP105へそれぞれ送出する。
【0055】<自動分割>自動分割の場合には、この時
点では、どのページがモノクロページであるかを判定で
きていないので、全ページのジョブ内容がカラーMFP
104及びモノクロMFP105へそれぞれ送られる。
カラーページとモノクロページとを送る順序は、先にカ
ラーMFP104へ、次にモノクロMFP105へとい
う順序で時間をずらして送っても良いし、2つのMFP
104,105へ同時に送っても良い。
【0056】なお、カラーページとモノクロページとが
混在しているジョブであることを示す情報を受けたモノ
クロMFP105は、即座にプリントを開始せずに、カ
ラーMFP104からのページ番号通知を受信するまで
待機する。
【0057】<手動分割>自動分割の設定がなされてい
ない、即ち、手動分割が設定されている場合には、コン
ピュータ(サーバ)102が、ドライバから各ページが
カラーであるかモノクロであるかの情報を受け取り、そ
れに応じてカラーページはカラーMFP104に対して
プリント指示し、モノクロページはモノクロMFP10
5に対してプリント指示すると同時にジョブID及びペ
ージ番号情報を通知する。
【0058】プリント指示を受けたカラーMFP104
及びモノクロMFP105は、ジョブIDとページ番号
情報等から一意的にジョブ情報の内容を特定するための
パターンを生成し、ページ後端にそのパターンをプリン
トする(図7)。
【0059】このようにして、カラーページとモノクロ
ページとが混在したジョブを、カラーページはカラーM
FP104で、モノクロページはモノクロMFP105
でそれぞれプリントすることができる。
【0060】<パターンの生成及びプリント>カラーM
FP104及びモノクロMFP105が受信した印刷ジ
ョブをそれぞれ印刷するとき、図7に示すように、ジョ
ブ1,2の特定ページに対して一意的にジョブ情報の内
容を特定するために生成されたバーコード状のパターン
(以下、「ジョブ情報パターン」と記述する)2001
を各ページ毎にプリントする。このジョブ情報パターン
は、後でコレータ106で読み取られ、フィニッシング
処理を行なうために利用される。
【0061】このジョブ情報パターン2001は、印刷
ジョブIDとページ番号とをバーコード状のパターンに
置き換えて、その線幅でジョブIDとページ番号とが一
意的に定まるようにの生成される。
【0062】これらのジョブ情報パターンのプリントに
関しては、MFP104,105に備わっている画像形
成装置を用いても良いが、MFP104,105に不可
視光領域の光を反射するインクを吐出するような別の画
像形成装置を用意してプリンとを行ない、コレータ10
6でも不可視光領域の光を受光するセンサを用いて情報
を読み取るのも有効である。
【0063】<ネットワークユーティリティソフトウェ
アの説明>次に、コンピュータ102,103上におい
て動作するネットワークユーティリティソフトウェアに
ついて説明する。
【0064】MFP104,105内のネットワークイ
ンターフェース部分(NIC部204及びPDL部20
5)には、MIB(Management Information Base)と
呼ばれる標準化されたデータベースが構築されており、
SNMP(Simple NetworkManagement Protocol)とい
うネットワーク管理プロトコルを介してネットワーク上
のコンピュータと通信し、MFP104,105相互間
の通信をはじめとして、ネットワーク上に接続されたス
キャナ、プリンタ或いはFAX等の管理が可能になって
いる。
【0065】一方、コンピュータ102,103上で
は、ユーティリティと呼ばれるソフトウェアプログラム
が動作しており、ネットワークを介して上述のSNMP
の利用によりMIB(Management Information Base:
管理情報ベース)を使って必要な情報交換が可能とな
る。
【0066】例えば、MFP104,105の装備情報
としてフィニッシャ部であるソータ部209が接続され
ているか否かを探知したり、ステータス情報をして現在
プリントができるか否かを探知したり、或いはMFP1
04,105の名称や設置場所等を記入したり、変更し
たり、確認したりする場合に、MIBを使うことにより
ユーザは、ネットワーク101に接続されたMFP10
4,105の情報をコンピュータ102,103上で確
認することができる。また、これらの情報はサーバ10
2とクライアント103とを区別して、リード/ライト
に制限を持たせることも可能である。
【0067】従って、この機能を使うことによりユーザ
は、MFP104,105の装備情報、装置の状態、ネ
ットワークの設定、ジョブの経緯、使用状況の管理、制
御等あらゆる情報をコンピュータ102,103の前で
入手することが可能となる。
【0068】次に、コンピュータ102,103上で動
作するユーティリティソフトウェアの画面(GUI)につい
て図8を用いて説明する。
【0069】コンピュータ102,103上でユーティ
リティソフトウェアを起動させると、図8のような画面
が表示される。図8において、2201は画面表示ウィ
ンドウであり、2220はカーソルで、マウスを使って
クリックすると別のウィンドウが開いたり、次の状態に
遷移する。
【0070】2202はタイトルバーと呼ばれ、現在の
ウィンドウの階層やタイトルを表示するのに用いられ
る。2203〜2207はそれぞれタブと呼ばれ、それ
ぞれの分類ごとに整理されており、必要な情報を見た
り、必要な情報を選択することができる。
【0071】ここでは、2203はデバイス(Device)
タブで、デバイスの存在とその概要を知ることができ
る。デバイスタブ2203には、MFP104,105
を示すビットマップ画像2208,2209があり、メ
ッセージ2210,2211,2212,2213によ
り、これらMFP104,105がどんな状態かが表示
される。装置状態の詳細はステータス(Status)タブ2
204を見れば分かる仕組みになっている。
【0072】2205はキュー(Queues)タブで、それ
ぞれの装置内にキューイングされているジョブの様子や
デバイスの込み具合を知ることができる。2206はコ
ンフィグ(Config.)タブで、どんな機能を持つフィニ
ッシャが装着されているか等の装置情報を知ることがで
きる。例えば、MFP105にはフィニッシャが装着さ
れており、そのフィニッシャが有する機能は、ステープ
ラ機能、サドルスティッチャ機能、折り機能、パンチ機
能、インサータ機能等があるとか、出力媒体(シート)
を5000枚まで収納可能なレターサイズの出力媒体
(シート)デッキが装着されているとか、その出力媒体
(シート)残量がどのくらいであるとか、或いは両面処
理を行なうユニットが装着されているといった具合であ
る。2207はセットアップ(Setup)タブ、で、装置
のネットワーク設定情報を知ることができる。
【0073】<フィニッシャユーティリティソフトウェ
アの説明>次に、コンピュータ102,103上で動作
するフィニッシャユーティリティソフトウェアについて
説明する。
【0074】コレータ106とコンピュータ102,1
03においても、MIBを使った情報交換が可能になっ
ているものとし、フィニッシャユーティリティをコンピ
ュータ102,103上で動作させることにより、コレ
ータ106のフィニッシング処理の状態を知ることがで
きる。
【0075】図9に本ユーティリティの画面の一例を示
す。同図において、メイン画面2301上に、ネットワ
ーク101上に接続されているコレータ106の名称を
タイトルとするタブ2306があり、このタブ2306
をマウスでクリックする等して、状態を管理したいコレ
ータ106a〜106cを選択する。この画面例では、
106aというコレータを選択している様子を示してい
る。
【0076】選択されたコレータ106aにおいて、現
在行なわれているフィニッシング処理の情報はタブ23
02,2303で知ることができる。タブ2302は、
コレータ106aの入力ビンにセットされたシート束が
どのジョブのものかを示すものであり、これは、コレー
タ106aのセンサで読み取られたジョブ情報パターン
を基にしてコレータ106aから取得したジョブID等
のジョブ情報を表示し、更に、ジョブのフィニッシング
処理の状況を表示する。
【0077】タブ2303では、フィニッシングの作業
中であるジョブに関して、現在の状況をリアルタイムに
表示する。即ち、コレータ106aのセンサで読み取っ
たジョブ情報パターンから、現在フィニッシング処理中
のページは何ページなのか、複数部数の場合は何部目な
のかを示す情報をリアルタイムに取得して表示する。2
304はそのページの文書イメージを表示するために設
けられた画面である。
【0078】エラー表示ポップアップ2305は、ジョ
ブのフィニッシング中にエラーが起こった際に表示さ
れ、エラーリカバリのための手段をユーザに提示する。
ユーザはこの表示を見て、エラーが起こったページにつ
いて再度プリントアウトを行ない、コレータ106aに
セットすれば良い。また、このようなエラー表示を行な
わずに、クライアントコンピュータ102上のDTPソ
フトを起動し、エラーページを自動的にプリントアウト
して、プリントされた出力媒体をコレータ106aにセ
ットする操作だけを行なわせるようなエラーリカバリ手
段を提示してもよい。
【0079】<ジョブの自動混交>印刷が完了してフィ
ニッシャ106の入力ビン部1401,1402のイン
サータトレイに印刷出力紙をセットし、スタートボタン
等を押すことによって並べ替え処理が開始する。コレー
タ106のフィニッシング部1403内の構成を図10
を用いて説明し、処理の流れを図11のフローチャート
を用いて説明する。
【0080】並べ替え処理が開始すると、インサータト
レイに紙があるかをセンサーなどで検知して判断する
(図11のステップS1110)。インサータトレイに
紙が無ければ(S1110−No)、並べ替え処理を行
う紙が無いことになり処理は完了となる。紙が有れば
(S1110−Yes)、1枚だけ、入力ビン部140
1および1402のインサータトレイから給紙する(ス
テップS1120)。インナートレイ2402a,bへ
と導かれる途中に存在するCCDセンサー2401a,
2401bにて印刷出力紙上に印刷されているジョブ情
報パターンが読み取られ(ステップS1130)、イン
ナートレイ2402a, 2402bへセットされる(ス
テップS1140)。
【0081】インナートレイ2402a, 2402bの
紙が無くなったら(S1150−Yes)、処理を図1
1のステップS1110の前に戻し、同様の処理が実行
される。このとき、インサータトレイ1401および1
402に紙が無ければ、並べ替え処理を行う紙が無いと
こになり処理は完了となる。
【0082】複数のインナートレイのうち適切なトレイ
から印刷出力紙を引っ張る処理は、このインサータトレ
イからインナートレイへセットされる処理とは独立して
行われている。インナートレイの紙が無くなったことを
検知する方法としては、インナートレイの紙の存在を検
知するセンサーに,ある一定時間毎にポーリングする方
法、インナートレイから印刷出力紙を引っ張る処理装置
が制御信号を送って知らせる方法などが考えられる。
【0083】次に、インナートレイ2402a, 240
2bへセットされた印刷出力紙を混交する方法を図12
を用いて説明する。インナートレイ2402a,240
2bへセットされた印刷出力紙のジョブ名とページ番号
は、CCDセンサー2401a, 2401bにおいて、
ジョブ情報パターン2001を読み込むことで特定する
ことができる。
【0084】まず、ページ番号Nを初期値「1」にセッ
トして(図12のステップS1210)、インナートレ
イ番号nを初期値「1」にセットして(S1220)、
インナートレイ番号1内でページ番号1ページ目を探
す。インナートレイnに収容されている紙が該当ページ
番号に該当するか否かを判断し(S1230)、該当す
れば(S1230−Yes)、そのインナートレイから
給紙して(S1240)、図10における排出用中間ト
レイ2403に送る。そのページ番号Nが印刷ジョブの
最終ページであれば処理を終了し(S1250−Ye
s)、最終ページでなければ(S1250−No)、検
索するページ番号Nを1つインクリメントして(S12
90)、処理を図12のステップS1220に戻し、2
ページ目を同様に検索する。
【0085】インナートレイn内を順次、ページ検索し
ていき、これを1ページ目から最終ページまで順番に行
うことで、図4の入力ビン1401と1402に分割し
て給紙した白黒印刷出力紙とカラー印刷出力紙を混交す
ることができる。
【0086】<ページの欠落判定>しかし、MFP10
4, 105で印刷したときにページの抜けが生じる可能
性があるし、また、並べ替え処理中にJAMが発生し、
リカバリを行っても破損が激しく再利用できない場合は
処分し、残りをインサータトレイに戻すことも考えられ
る。このような場合、並べ替えに必要なページ数が揃っ
ていない、ページの欠落の状態が生じる。ページの欠落
は、図12のフローにしたがって、Nページが無いこと
を判断することができる。
【0087】図12のステップS1230で、検索対象
となっているインナートレイnに該当ページNが無い場
合は、処理をステップS1260に進め、インナートレ
イ番号をインクリメントして、次のインナートレイがあ
る場合は(S1270−Yes)、検索するインナート
レイを切り替えて、同様にページ検索、給紙等の処理を
する。
【0088】Nページが存在するかをインナートレイを
1から順番に検索していき、最後のインナートレイまで
検索しても見つからないときは(S1270−No)、
そのNページは欠落していると判断することができる
(S1280)。
【0089】Nページが無いと判断した場合、コレータ
106のCPU部1502はエラーが発生を識別するた
めのフラグを立て、エラーが発生した印刷ジョブ名と欠
落しているページ番号であるNをメモリ部1507に格
納する。この際、たとえエラーが発生しても(図12の
ステップS1280)、図12のフローに従って、印刷
出力紙の混交処理は続けられ、次のN+1番目のページ
を探し始める処理に移行する(S1290)。最後のペ
ージまで図12のフローにしたがって処理されると(S
1250−Yes)、コレータ106のCPU部150
2は、エラーフラグが立っているかどうかを判断し、図
10における搬送ガイド2404を操作して、エラーが
発生していないと判断した場合は正常時排出トレイ24
05に混交した印刷出力紙を排出し、エラーが発生して
いると判断した場合は、エラー時排出トレイ2406に
混交した印刷出力紙を排出する。正常時排出トレイ24
05に排出された印刷出力紙は、その後目的に応じてパ
ンチ、バインド、Z折りなどの後処理を行うことができ
る。また、図10において正常時排出トレイを用意せず
にそのまま後処理へと搬送していくように設計すること
ができる。
【0090】図10の搬送ガイド2404の実現方法
は、フィニッシング部1403の排出口に印刷出力紙を
貯めて置き、正常時排出トレイ2405とエラー時排出
トレイ2406の方をエラーフラグにより上下あるいは
左右に移動させ、目的の排出トレイに排出できるように
設計することが可能である。
【0091】<欠落ページの再印刷>ジョブの混交にお
いてエラーが発生したとき、エラー時排出トレイ240
6に排出された印刷出力紙のページは1部分が欠落して
いる。上述の<ページの欠落判定>において説明したよ
うに、コレータ106のCPU部1502はどのページ
が欠落しているかを把握している。コレータ106のC
PU部1502は、NIC部1501を介してネットワ
ーク101上のクライアント103に、欠落しているペ
ージだけの再印刷を要求する。
【0092】クライアント103はジョブ名が通知され
れば、図6のジョブの分割を行った情報から、どのファ
イルをどのMFPに再印刷させればよいかがわかる。M
FPは再印刷の指示を受けるとRIPを行い出力する。
このとき、同じジョブで以前にRIPしたデータをその
メモリ内に蓄積されていれば、時間のかかるRIP処理
を再度行うこと無しにそのRIP済みデータを用いて再
印刷を行うことができる。
【0093】再印刷が完了すればユーザの手元には、欠
落しているページが存在する印刷出力紙とそのページが
再印刷された印刷出力紙とのペアーができる。
【0094】<エラーリカバリ>上述の欠落しているペ
ージが存在する印刷出力紙と、そのページが再印刷され
た印刷出力紙とのペアーを再度コレータ106の入力ビ
ン1401, 1402にセットする。コレータ106の
CPU部1502は、クライアント103からネットワ
ーク101を介してNIC部1501で受信した情報に
よって、入力ビン1401, 1402のそれぞれにどの
ページがどのような順番で存在しているかを知ることが
できる。この情報は、再印刷する前のもとのは内容が異
なっていることに注意したい。
【0095】新しい順番の情報をもとに、上述の図11
および図12のフローに従い、印刷出力紙を混交するこ
とができる。今度は入力ビン1401, 1402にセッ
トした時点でページの欠損が無いので、順番に混交する
ことができる。ただし、機械の調子によりJAMが発生
し、ページの欠損が発生すると上記の再印刷とエラーリ
カバリを再度行うことになる。
【0096】このようにして、印刷出力紙の混交が自動
的に行うことが可能になり、ページの欠損に対応するこ
とが可能となる。また、図12のフローに従いページの
欠損が判明したときにすぐに再印刷し、エラーリカバリ
を行うことも考えられるが、この場合、再印刷のために
混交を止めなくてはならないので、複数部数の混交や複
数のジョブの混交を行っている場合にはコレータの処理
が止まってしまい、効率が悪くなる。しかし、本実施形
態のように、エラーが起きてもその時点で再印刷するこ
と無しに、混交処理を続けることができるので、効率を
高めることが可能になる。
【0097】<他の実施形態>なお、本発明は、複数の
機器(例えばホストコンピュータ、インタフェース機
器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに
適用しても、一つの機器からなる装置(複写機、プリン
タ、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0098】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
憶した記憶媒体を、システムあるいは装置のコンピュー
タ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプ
ログラムコードを読出し実行することによっても、達成
される。
【0099】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【0100】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリ
カード、ROMなどを用いることができる。
【0101】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペ
レーティングシステム)などが実際の処理の一部または
全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能
が実現される場合も含まれる。
【0102】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
【0103】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明にかかる
印刷制御装置及び方法によれば、人手に頼っていた出力
媒体の並び替え作業を機械により自動的に行なうことが
でき、その作業効率が向上する。
【0104】更に、出力媒体を機械により自動的に並び
替えた際、ページ欠落が発生した場合、容易にかつ効率
的にリカバリを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る画像形成システ
ムの概略構成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る画像形成システ
ムにおける画像形成装置の全体構成を示すブロック図で
ある。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る画像形成システ
ムにおける画像形成装置のソータ部の構成を示す図であ
る。
【図4】本発明の第1の実施形態に係る画像形成システ
ムにおけるコレータの構成を示す図である。
【図5】本発明の第1の実施形態に係る画像形成システ
ムにおけるコレータの内部システム構成を示す図であ
る。
【図6】本発明の第1の実施形態に係る画像形成システ
ムにおけるプリンタドライバの画面例を示す図である。
【図7】本発明の第1の実施形態に係る画像形成システ
ムにおけるジョブ情報パターンをジョブの各ページにプ
リントした例を示す図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成シス
テムにおけるユーティリティソフトの画面例を示す図で
ある。
【図9】本発明の第1の実施形態に係る画像形成システ
ムにおけるフィニッシャユーティリティソフトの画面例
を示す図である。
【図10】フィニッシング部1403の内部構成を示す図で
ある。
【図11】フィニッシング部1403の処理を説明するフロ
ーチャートである。
【図12】フィニッシング部1403の処理を説明するフロ
ーチャートである。
【図13】従来例において、画像形成装置における出力
媒体を正しい順番に並び替える作業を示す図である。
【符号の説明】
101 ネットワーク 102 サーバ 103a クライアント) 103b クライアント) 104 カラーMFP(Multi FunctionPeripheral:
マルチファンクション周辺機器) 105 モノクロMFP(Multi FunctionPeriphera
l:マルチファンクション周辺機器) 106 コレータ 201 スキャナ部 202 画像処理(IP:Image Processing)部 203 FAX部 204 NIC(Network Interface Card:ネットワ
ークインターフェースカード)部 205 PDL(PageDescriptionLanguage:ぺージ
記述言語)部 206 コア部 207 PWM(PulseWidthModulation:パルス幅変
調)部 208 プリンタ部 209 ソータ部 210 ディスプレイ部 1301 ソートビン 1302 ノンソートビン 1401 入力ビン部 1402 入力ビン部 1403 フィニッシング部 1404 ソートビン部 1501 NIC部 1502 CPU部 1503 センサ制御部 1504 フィニッシング制御部 1505 入力ビン制御部 1506 ソータ制御部 1507 メモリ部 1801 ドライバウィンドウ 1802 カラープリンタ(ColorMFP)選択カラム 1803 モノクロプリンタ(B/W MFP)選択カ
ラム 1804 ページ(Pages)設定カラム 1805 コピー部数(Copies)設定カラム 1806 ジョブカラーモード(JobColorMode)カラム 1807 OKキー 1808 キャンセル(Cancel)キー 1809 プロパティ(Property)キー 2001 バーコード状のパターン(ジョブ情報パター
ン) 2201 ウィンドウ 2202 タイトルバー 2203 デバイス(Device)タブ 2204 ステータス(Status)タブ 2205 キュー(Queues)タブ 2206 コンフィグ(Config.)タブ 2207 セットアップ(Setup)タブ 2220 カーソル 2301 メイン画面 2302 タブ 2303 タブ 2304 画面 2305 エラー表示ポップアップ 2306 タブ 2401a センサー 2401b センサー 2402a インナートレイ 2402b インナートレイ 2403 排出用中間トレイ 2404 搬送ガイド 2405 正常時排出トレイ 2406 エラー時排出トレイ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置により生成された制御情報
    に基づき、出力媒体の並び替えを制御する印刷制御装置
    であって、 ジョブ制御情報が形成された出力媒体を収納するための
    複数の供給部と、 前記複数の供給部から供給される出力媒体を、前記ジョ
    ブ制御情報に基づいて、印刷ジョブを構成するページ単
    位に識別する識別手段と、 前記ページ単位に識別された出力媒体を、前記情報処理
    装置により生成された制御情報に従い選択し、該出力媒
    体を排出トレイに排出して並び替え処理をする制御手段
    と、 を備えることを特徴とする印刷制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、 前記ページ単位に識別された出力媒体が、並び替えの該
    当ページであるか否かを判断する判断手段を備え、 該判断手段は、前記複数の供給部を構成する一の供給部
    に収納されている出力媒体中に該当ページの出力媒体が
    無い場合は、前記複数の供給部を構成する他の供給部に
    検索を切り替えて、該当ページの有無を判断することを
    特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
  3. 【請求項3】 前記判断手段は、該当ページの出力媒体
    が、前記複数の供給部に収納されていないと判断した場
    合は、前記該当ページは欠落と判断することを特徴とす
    る請求項2に記載の印刷制御装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記判断手段の判断に
    従い、前記該当ページの欠落が無い場合は、前記出力媒
    体を、正常な並び替えによる排出トレイに排出し、 前記該当ページの欠落が有る場合は、該出力媒体を、欠
    落を含む並び替えによる排出トレイに、排出することを
    特徴とする請求項1または2に記載の印刷制御装置。
  5. 【請求項5】 ネットワーク網を介して、前記情報処理
    装置と接続し、前記制御情報を受信する通信手段を更に
    備え、 該通信手段は、前記判定手段によりページの欠落が判断
    された場合に、印刷ジョブ名と、その欠落ページ番号を
    前記情報処理装置に報知し、再印刷を要求することを特
    徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記判断手段により判
    断されたページの欠落を含む出力媒体と、前記情報処理
    装置で再印刷された欠落ページと、に対して、前記制御
    情報に従った再度の並び替えを実行することを特徴とす
    る請求項1または5に記載の印刷制御装置。
  7. 【請求項7】 前記ジョブ制御情報は、不可視光領域の
    光を反射するインクにより形成されることを特徴とする
    請求項1に記載の印刷制御装置。
  8. 【請求項8】 前記ジョブ制御情報を検出するための検
    出手段を備え、該検出手段は、前記不可視光領域の光の
    受光に基づき、印刷ジョブと、該印刷ジョブを構成する
    ページを識別することを特徴とする請求項1または7に
    記載の印刷制御装置。
  9. 【請求項9】 情報処理装置により生成された制御情報
    に基づき、出力媒体の並び替えを制御する印刷制御方法
    であって、 ジョブ制御情報が形成された出力媒体を収納する複数の
    供給部から供給される出力媒体を、該ジョブ制御情報に
    基づいて、印刷ジョブを構成するページ単位に識別する
    識別工程と、 前記ページ単位に識別された出力媒体を、前記情報処理
    装置により生成された制御情報に従い選択し、該出力媒
    体を排出トレイに排出して並び替え処理をする制御工程
    と、 を備えることを特徴とする印刷制御方法。
  10. 【請求項10】 前記制御工程は、 前記ページ単位に識別された出力媒体が、並び替えの該
    当ページであるか否かを判断する判断工程を備え、 該判断工程は、前記複数の供給部を構成する一の供給部
    に収納されている出力媒体中に該当ページの出力媒体が
    無い場合は、前記複数の供給部を構成する他の供給部に
    検索を切り替えて、該当ページの有無を判断することを
    特徴とする請求項9に記載の印刷制御方法。
  11. 【請求項11】 前記判断工程は、該当ページの出力媒
    体が、前記複数の供給部に収納されていないと判断した
    場合は、前記該当ページは欠落と判断することを特徴と
    する請求項10に記載の印刷制御方法。
  12. 【請求項12】 前記制御工程は、前記判断工程の判断
    処理に従い、前記該当ページの欠落が無い場合は、前記
    出力媒体を、正常な並び替えによる排出トレイに排出処
    理し、 前記該当ページの欠落が有る場合は、該出力媒体を、欠
    落を含む並び替えによる排出トレイに、排出処理するこ
    とを特徴とする請求項9または10に記載の印刷制御方
    法。
  13. 【請求項13】 ネットワーク網を介して、前記情報処
    理装置から前記制御情報を受信処理する通信工程を更に
    備え、 該通信工程は、前記判定工程によりページの欠落が判断
    された場合に、印刷ジョブ名と、その欠落ページ番号を
    前記情報処理装置に報知し、再印刷を要求することを特
    徴とする請求項9に記載の印刷制御方法。
  14. 【請求項14】 前記制御工程は、 前記判断工程により判断されたページの欠落を含む出力
    媒体と、前記情報処理装置で再印刷された欠落ページ
    と、に対して、前記制御情報に従った再度の並び替えを
    実行することを特徴とする請求項9または13に記載の
    印刷制御方法。
  15. 【請求項15】 請求項1乃至8のいずれかに記載の印
    刷制御装置の機能をコンピュータが実行する機能として
    特定することを特徴とするコンピュータプログラム。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載のコンピュータプロ
    グラムを格納することを特徴とするコンピュータ可読の
    記憶媒体。
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