JP2003257350A - 電子顕微鏡等の試料移動装置及び試料移動方法 - Google Patents

電子顕微鏡等の試料移動装置及び試料移動方法

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JP2003257350A JP2002050993A JP2002050993A JP2003257350A JP 2003257350 A JP2003257350 A JP 2003257350A JP 2002050993 A JP2002050993 A JP 2002050993A JP 2002050993 A JP2002050993 A JP 2002050993A JP 2003257350 A JP2003257350 A JP 2003257350A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】位置制御サーボ機構の長所と、非サーボ制御方
法の長所とを兼ね備えた電子顕微鏡等の試料移動装置お
よび試料移動方法を提供する。 【解決手段】観察倍率の値と、試料の移動距離の値と、
モニターの解像度の値とから、サーボ機構によるステー
ジ制御とサーボ機構によらないステージ制御のうち、い
ずれの方法を選択すれば良いかを判断し、該判断結果に
基づいて、サーボ機構によるステージ制御とサーボ機構
によらないステージ制御とを切り換え設定するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータ駆動による
電子顕微鏡等の試料移動装置および試料移動方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】試料像の観察時に、試料を載せたステー
ジを、サブnmオーダーで位置調整することが必要とな
る電子顕微鏡では、CPUによる正確なステージ駆動方
法(サーボ制御)と、操作者がマニュアルで直接サブn
mオーダーのステージ操作を行なう非サーボ制御による
ステージ駆動方法とを、目的に応じて使い分けることが
必要とされている。
【0003】図1は、通常行なわれているサーボ制御方
法を模式的に示したものである。図中、1は、試料移動
のサーボ制御を行なうサーボ・ドライバーである。サー
ボ・ドライバー1は、所定の試料移動量ΔXがパルス電
圧として入力されると、入力された試料移動量ΔXに応
じた量だけDCモータ2を回転させ、DCモータ軸に螺
合された押し子3で試料駆動機構4を「てこ」の原理に
より押圧し、試料をΔXだけ移動させる。このとき、サ
ーボ・ドライバー1に入力されたパルス電圧は、サーボ
ドライバー1の内部に設けられた第1のカウンター5に
よってカウントされている。一方、DCモータ2のモー
タ軸に同軸状にマウントされたロータリー・エンコーダ
6から、DCモータ2の回転量に応じて出力されるパル
ス信号は、サーボ・ドライバー1の内部に設けられた第
2のカウンター7でカウントされている。そして、第1
のカウンター5のカウント値と第2のカウンター7のカ
ウント値を比較器8で比較して、両者の値が一致するよ
うに、DCモータ2の回転量をフィードバック制御す
る。このように、目標量に相当する回転角度だけモータ
を回転させ、その位置を維持するようにフィードバック
制御をかけることをサーボ制御と呼んでいる。
【0004】一方、電子顕微鏡の倍率が極めて高い状態
において、試料を極めてわずかな量だけ移動させたい場
合には、通常、サーボ制御によらない試料移動方法が採
用される。図2は、通常行なわれている非サーボ制御方
法を模式的に示した図である。図中9は、DCモータ2
を駆動させるためのDC電源である。DC電源9とDC
モータ2との間には、通電をオン/オフするためのスイ
ッチ10が設けられている。試料移動を行なわせる際に
は、このスイッチ10をパルス状に短時間だけオンにす
ることにより、短いパルス電圧をDCモータ2に送り、
DCモータ2を「寸動」させることにより、極めてわず
かな量だけ、試料の移動を行なわせている。この方法
は、ごくわずかな距離だけ試料移動を行なわせたいよう
な場合には、極めて優れた方法であるが、全てがマニュ
アル操作で行なわれるため、移動距離の定量性や再現性
に乏しいという欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、位置制御サ
ーボ機構は、電子顕微鏡の倍率が中程度のときに、試料
移動を所定の距離だけ定量的に行なわせる目的で使用す
る際には極めて優れた方法であるが、電子顕微鏡の倍率
が極めて高い状態で、ごくわずかな距離だけ試料移動を
行なわせたいような場合には、必ずしも優れた方法では
ない。なぜなら、モータ軸から実際のステージに至る
「てこ」の原理を利用した部分の弾性要素、摩擦要素、
ダンパー要素などにより、モータが回転を始めた時点で
直ちにステージの移動が開始されるとは限らない。ま
た、ステージが止まっているときは、静止摩擦が支配的
であるが、ステージが動き始めると、動摩擦が支配的に
なるため、モータのトルク負荷が急激に小さくなる。そ
のため、位置制御サーボ機構でステージの移動を制御し
ようとすると、ハンチングや振動を発生しやすくなる。
【0006】また、位置制御サーボ機構を用いると、絶
えずフィードバック制御されているため、ステージが停
止状態であっても、検出器(例えば、モータのロータリ
ー・エンコーダ)に変位が生じると、その変位を打ち消
す方向にモータを駆動しようとするため、微振動を生じ
やすい。そこで、従来は、この問題を解決するために、
サーボ系に、Gain・Lowと呼ばれる振動緩和機
能、すなわち、ステージの動きが許容範囲に入ったら、
フィードバック系のゲインを下げる機能を設け、ステー
ジの振動が止まりやすくする工夫を凝らしていた。とこ
ろが、この機能をオン/オフすると、それによる振動を
生じたり、前述したような試料移動機構部の負荷の変化
に由来するステージの「押し戻し」を起こしたりする。
【0007】これらの振動やハンチングは、電子顕微鏡
の倍率がさほど高くない場合には、ほとんど目立たない
が、電子顕微鏡の倍率が極めて高い場合には、無視でき
なくなる。
【0008】また、操作者がトラッカー・ボールなどの
操作盤を使って、像を観察しながらステージを移動させ
る場合、画像表示装置上でのトラッカー・ボール単位回
転量当たりの像移動量は、ほぼ一定であることが望まし
い。従って、現在の位置制御サーボ機構では、高倍率状
態で位置制御の最小ステップをサブnmオーダーに設定
した場合、その設定を変えないで倍率を下げて、高速駆
動をしようとすると、試料の移動距離が莫大な値にな
り、膨大な数のパルス信号が必要となって、カウンター
フローなどの制御不能に陥ることがあった。
【0009】一方、位置制御サーボ機構を用いずに、比
較的ゆっくりと送出されるパルス電圧による「寸動」で
ステージを制御すると、モータのトルクの伝達が瞬間的
にしか起こらなくなるため、駆動機構のモータ停止時の
ステージの「押し戻し」現象も少なくなるし、パルス電
圧の波形をステージが移動するぎりぎりの条件に設定す
れば、モータに附属したロータリー・エンコーダの歯数
よりも微小なステップでのステージの移動が実現でき
る。しかし、言うまでもないが、電子顕微鏡の倍率にス
テージの移動距離をリンクさせたり、CPUによって定
量的にステージを移動させたりすることはできなくな
る。
【0010】本発明の目的は、上述した点に鑑み、位置
制御サーボ機構の長所と、非サーボ制御方法の長所とを
兼ね備えた電子顕微鏡等の試料移動装置および試料移動
方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明にかかる電子顕微鏡等の試料移動装置は、サ
ーボ機構によるステージ制御とサーボ機構によらないス
テージ制御とが共に可能な電子顕微鏡等の試料移動装置
であって、サーボ機構によるステージ制御とサーボ機構
によらないステージ制御のうち、いずれの方法を選択す
れば良いかを判断する判断手段と、該判断手段の判断結
果に基づいて、サーボ機構によるステージ制御とサーボ
機構によらないステージ制御との切り換えを行なう切換
手段とを備えたことを特徴としている。
【0012】また、前記判断手段は、観察倍率の値と、
試料の移動距離の値と、モニターの解像度の値とに基づ
いて判断することを特徴としている。
【0013】また、本発明にかかる電子顕微鏡等の試料
移動方法は、サーボ機構によるステージ制御とサーボ機
構によらないステージ制御とが共に可能な電子顕微鏡等
の試料移動方法であって、サーボ機構によるステージ制
御とサーボ機構によらないステージ制御のうち、いずれ
の方法を選択すれば良いかを判断し、該判断結果に基づ
いて、サーボ機構によるステージ制御とサーボ機構によ
らないステージ制御との切り換えを行なうようにしたこ
とを特徴としている。
【0014】また、前記判断は、観察倍率の値と、試料
の移動距離の値と、モニターの解像度の値とに基づいて
行なわれることを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。一般に、電子顕微鏡のステージ
には、試料を対物レンズポールピースの上方向から光軸
に沿って挿入するトップエントリー・ステージと、試料
を対物レンズポールピースの横方向から光軸に直交させ
て挿入するサイドエントリー・ステージとが存在してい
るが、どちらのタイプも、DCモータの回転をギヤで減
速し、スプラインなどによって並進運動に変換し、「て
こ」を作動させることで、X、Y方向の動きに変換する
方式を採用している。そこで、以下の説明では、XY駆
動機構部の詳細については省略し、DCモータの制御シ
ステムを中心に述べることにする。
【0016】図3は、本発明にかかる電子顕微鏡等の試
料移動装置の一実施例である。図中11は、DCモータ
である。DCモータ11のモータ軸の一端は、XY軸駆
動機構12に接続され、他端は、モータ軸に同軸状にマ
ウントされたロータリー・エンコーダ13に接続されて
いる。DCモータ11を駆動させる駆動機構としては、
DCサーボ機構14とパルス駆動回路15とがあり、両
者は、リレー16を伴ったスイッチ17および18で切
り換え可能になっている。リレー16を制御しているの
が、制御部19であり、制御部19への入力手段とし
て、トラッカーボール20が備えられている。これらの
試料移動装置全体を制御しているのが、ステージ制御用
CPU21であり、このCPUは、通信手段を介して、
電子顕微鏡のメインCPU22と接続されている。ステ
ージ制御用CPU21と電子顕微鏡のメインCPU22
とをつなぐ通信手段は、ステージ制御用CPU21が電
子顕微鏡本体の倍率値などを読み取る際に使用される。
【0017】DCサーボ機構14は、入力された指令パ
ルスの数に相当する分量だけDCモータ11を正確に回
転させる位置制御駆動回路である。指令パルスの出力
は、トラッカーボール20から制御部19に入力された
ステージの駆動指令を、制御部19の内部に設けられた
カウンタ23により計数し、計数結果を指令パルス発生
器24に与えることによって、指令パルス発生器24か
ら行なわれる。DCモータ11の実際の回転量は、モー
タ軸にマウントされたロータリー・エンコーダ13の出
力信号から、DCサーボ機構14によって正確に読み取
られる。DCサーボ機構14は、読み取った結果に基づ
いて、DCモータ11の実際の回転量を知り、指令した
回転量に正確に一致するように補正し、DCモータ11
の回転量を常にフィードバック制御する。その具体的な
やり方は、「従来の技術」の項で説明したサーボ・ドラ
イバー1の例と同じである。
【0018】また、パルス駆動回路15は、パルス状の
電圧を発生させる回路であり、電圧とパルス幅とを、ス
テージ制御用CPU21とステージ制御用CPU21に
附属しているメモリー25に収められたデータに基づい
て、任意に可変することができるようになっている。メ
モリー25には、電子顕微鏡本体の観察倍率が高い場合
には、電圧を低く、パルス幅を狭く設定させ、電子顕微
鏡本体の観察倍率が低い場合には、電圧を高く、パルス
幅を広く設定させるような数値表が書き込まれている。
パルス駆動回路15がステージを制御する具体的なやり
方は、「従来の技術」の項で説明した非サーボ制御方法
の例と似ているが、その例を一歩前進させ、手動のスイ
ッチ操作でパルス電圧を発生させていたのを、ほぼ自動
的に行なわせるようにしたものである。これは、通信手
段を介して読み取った電子顕微鏡本体の観察倍率の値と
メモリー25に書き込まれた数値表とに基づいて、ステ
ージ制御用CPU21が、パルス駆動回路15に対して
最適なパルス電圧を発生させるように制御するものであ
る。
【0019】パルス駆動回路15もまた、入力された指
令パルスの数に相当する分量だけDCモータ11を正確
に回転させる位置制御駆動回路である。指令パルスの出
力は、トラッカーボール20から制御部19に入力され
たステージの駆動指令パルスを、制御部19の内部に設
けられたカウンタ23により計数し、計数結果を指令パ
ルス発生器24に与えることによって、指令パルス発生
器24から行なわれる。パルス駆動回路15は、指令パ
ルス発生器24から入力された1個の指令パルスに対し
て、整数倍のパルス列を発生するパルス列発生回路26
を持っており、整数nとパルス列の周期ΔTとは、通信
手段を介して読み取った電子顕微鏡本体の観察倍率の値
とメモリー25に書き込まれた数値表とに基づいて、ス
テージ制御用CPU21により設定される。パルス列発
生回路26から出力される適切に設定されたパルス列に
基づいて、パルス電圧発生回路27がDCモータ11を
駆動するためのパルス電圧を発生し、DCモータ11を
連続的に「寸動」制御する。
【0020】DCサーボ機構14とパルス駆動回路15
との切り換えは、制御部19の内部に設けられた駆動方
法切り換え器28によって行なわれる。この切り換えの
目安として用いられる指標が、DCサーボ機構14の最
小駆動ステップ(通常は、ロータリー・エンコーダ13
の1ステップ当たりの移動量)ΔXと、図示しない像検
出器(モニター)の解像度ΔRとの比、ΔR/ΔXの値
である。尚、通常、ΔXは数nm、ΔRは数十μmの値
を取る。
【0021】電子顕微鏡の観察倍率Mが、このΔR/Δ
Xよりも小さな値を取る場合には、DCサーボ機構14
の最小駆動ステップは、像検出器(モニター)上では判
別できない。また、観察倍率Mが、このΔR/ΔXより
も大きな値を取る場合であっても、トラッカーボール2
0から入力されたステージの駆動指令パルスに相当する
DCモータ11の駆動量が、DCサーボ機構14の最小
駆動ステップΔXよりもかなり大きな値であるような場
合は、DCサーボ機構14でステージを駆動しても、サ
ーボ制御の欠点である振動や駆動ステップの荒さは目立
たなくなる。従って、これらの場合には、ステージをサ
ーボ制御しても差し支えない。
【0022】一方、それ以外の場合、すなわち、観察倍
率Mが、このΔR/ΔXよりも大きな値を取り、かつ、
トラッカーボール20から入力されたステージの駆動指
令パルスに相当するDCモータ11の駆動量が、DCサ
ーボ機構14の最小駆動ステップΔXに比べ、それぼど
大きくない値であるような場合には、ステージをサーボ
制御すると、振動、ハンチング、押し戻しなどの現象が
モニター上に顕著に現れるようになって、問題が起き
る。従って、この場合には、ステージをサーボ制御では
ない方法で制御しなければならない。
【0023】このように、駆動回路の切り換えは、電子
顕微鏡の観察倍率Mと、トラッカーボール20からの駆
動指令パルスをカウントするカウンタ23の値とを、ス
テージ制御用CPU21によって定期的に読みに行かせ
た上で、読み取った値を考慮して行なえば良い。
【0024】図4は、DCモータ11を駆動させる駆動
機構として、DCサーボ機構14とパルス駆動回路15
とを、どのように切り換えて使用すれば良いかの判断過
程を流れ図で示したものである。まず、観察倍率Mが、
ΔR/ΔXの値よりも小さい場合は、制御部19の内部
に設けられた駆動方法切り換え器28により、DCサー
ボ機構14側に、ステージの駆動方法が切り換えられ
る。次に、観察倍率Mが、ΔR/ΔXの値よりも大き
く、しかもトラッカーボール20から入力される駆動指
令パルスのカウント値が所定の値Lよりも小さい場合に
は、制御部19の内部に設けられた駆動方法切り換え器
28により、パルス駆動回路15側に、ステージの駆動
方法が切り換えられる。尚、このとき、ステージ制御用
CPU21に接続されたメモリー25の数値表に基づい
て、電子顕微鏡の倍率Mが大きな場合には、DCモータ
11を駆動させるパルス電圧の電圧値を低く、パルス幅
を狭く設定させ、電子顕微鏡の倍率Mが小さな場合に
は、DCモータ11を駆動させるパルス電圧の電圧値を
高く、パルス幅を広く設定させる。次に、観察倍率M
が、ΔR/ΔXの値よりも大きく、しかもトラッカーボ
ール20から入力される駆動指令パルスのカウント値が
所定の値Lよりも大きい場合には、制御部19の内部に
設けられた駆動方法切り換え器26により、DCサーボ
機構14側に、ステージの駆動方法が切り換えられる。
【0025】尚、トラッカーボール20から入力される
駆動指令パルスのカウント値が大きいか小さいかを見極
めるための基準となる所定の値Lには、例えば、観察視
野の大きさの1/2の値とか、ΔXの10倍の値とかを
便宜的に採用すれば良い。また、この基準値Lは、電子
顕微鏡の観察条件などで最適値が変化するため、任意に
設定できるようにしておき、ステージ調整時に、ステー
ジ制御用CPU21にその都度記憶させることが望まし
い。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の電子顕微鏡
等の試料移動装置及び試料移動方法によれば、観察倍率
の値と、試料の移動距離の値と、モニターの解像度の値
とに基づいて、サーボ機構によるステージ制御とサーボ
機構によらないステージ制御とを切り換えるようにした
ので、位置制御サーボ機構の長所と、非サーボ制御方法
の長所とを兼ね備えた電子顕微鏡等の試料移動装置およ
び試料移動方法を提供することが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】サーボ機構による従来のステージ制御方法を示
す図である。
【図2】サーボ機構によらない従来のステージ制御方法
を示す図である。
【図3】本発明にかかる電子顕微鏡等の試料移動装置の
一実施例である。
【図4】本発明にかかる電子顕微鏡等の試料移動方法の
一実施例である。
【符号の説明】
1・・・サーボ・ドライバー、2・・・DCモータ、3・・・押
し子、4・・・試料駆動機構、5・・・第1のカウンター、6
・・・ロータリー・エンコーダ、7・・・第2のカウンター、
8・・・比較器、9・・・DC電源、10・・・スイッチ、11・
・・DCモータ、12・・・X軸Y軸駆動機構、13・・・ロー
タリー・エンコーダ、14・・・DCサーボ機構、15・・・
パルス駆動回路、16・・・リレー、17・・・スイッチ、1
8・・・スイッチ、19・・・制御部、20・・・トラッカーボ
ール、21・・・ステージ制御用CPU、22・・・メインC
PU、23・・・カウンター、24・・・指令パルス発生器、
25・・・メモリー、26・・・パルス列発生回路、27・・・
パルス電圧発生回路、28・・・駆動方法切り換え器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サーボ機構によるステージ制御とサーボ機
    構によらないステージ制御とが共に可能な電子顕微鏡等
    の試料移動装置であって、サーボ機構によるステージ制
    御とサーボ機構によらないステージ制御のうち、いずれ
    の方法を選択すれば良いかを判断する判断手段と、該判
    断手段の判断結果に基づいて、サーボ機構によるステー
    ジ制御とサーボ機構によらないステージ制御との切り換
    えを行なう切換手段とを備えたことを特徴とする電子顕
    微鏡等の試料移動装置。
  2. 【請求項2】前記判断手段は、観察倍率の値と、試料の
    移動距離の値と、モニターの解像度の値とに基づいて判
    断することを特徴とする請求項1記載の電子顕微鏡など
    の試料移動装置。
  3. 【請求項3】サーボ機構によるステージ制御とサーボ機
    構によらないステージ制御とが共に可能な電子顕微鏡等
    の試料移動方法であって、サーボ機構によるステージ制
    御とサーボ機構によらないステージ制御のうち、いずれ
    の方法を選択すれば良いかを判断し、該判断結果に基づ
    いて、サーボ機構によるステージ制御とサーボ機構によ
    らないステージ制御との切り換えを行なうようにしたこ
    とを特徴とする電子顕微鏡等の試料移動方法。
  4. 【請求項4】前記判断は、観察倍率の値と、試料の移動
    距離の値と、モニターの解像度の値とに基づいて行なわ
    れることを特徴とする請求項3記載の電子顕微鏡などの
    試料移動方法。
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