JP2003257534A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2003257534A
JP2003257534A JP2002055707A JP2002055707A JP2003257534A JP 2003257534 A JP2003257534 A JP 2003257534A JP 2002055707 A JP2002055707 A JP 2002055707A JP 2002055707 A JP2002055707 A JP 2002055707A JP 2003257534 A JP2003257534 A JP 2003257534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal fitting
elastic locking
locking piece
piece
connector
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2002055707A
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English (en)
Inventor
Kenji Tsuji
健司 辻
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弾性係止片による端子金具に対する保持力を
向上することができるコネクタを提供する。 【解決手段】 弾性係止片14によってキャビティ13
内に挿入された端子金具21を係止保持するコネクタ1
1において、弾性係止片14と端子金具21の係止段部
24との当接面において、弾性係止片14側には凹部1
4cを形成する一方、係止段部24には凹部14cに嵌
合する突片24aを突設する。そして、突片24aと凹
部14cとの嵌合作用により端子金具21に対し抜け方
向の力が作用しても弾性係止片14が容易に外れないよ
うにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコネクタに関し、詳
しくはキャビティ内における端子金具の保持力向上を図
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコネクタ1は、図4(A)に示す
ように、コネクタハウジング1のキャビティ2の内に突
設した弾性係止片3を端子金具4の係止孔5に係止する
ことで、端子金具4を抜け止め保持するようにしてい
る。この弾性係止片3は、キャビティ2の内面から片持
ち状に突設され、端子金具4の挿入時には、いったん撓
み空間2a側に撓んだ後、弾性復帰して係止孔5に係止
されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特に、
小型のコネクタにおいて、弾性係止片3が非常に細い構
造の場合、端子金具4に接続された電線Wに過大な引っ
張り力が作用すると、図4(B)に示すように、弾性係
止片3は端子金具4と共にA方向へ反転してしまうこと
がある。このような状態になると、係止孔5に対する弾
性係止片3の掛かり代が少なくなるため、端子金具4に
対する保持力が低下して端子金具4が抜け易くなるとい
う問題があった。
【0004】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、弾性係止片による端子金具に対する保持力を向上す
ることができるコネクタを提供することを課題としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では、コネクタハウジングと、該コネクタハ
ウジングのキャビティ内に挿入された端子金具とからな
り、上記キャビティの内面から片持ち状に突設した弾性
係止片を上記端子金具に設けた係止段部に係止すること
で上記端子金具を抜け止めするようにしたコネクタであ
って、上記弾性係止片と係止段部との当接面において、
上記弾性係止片側には凹部を形成する一方、上記係止段
部には上記凹部に嵌合する突片を突設していることを特
徴とするコネクタを提供している。
【0006】上記構成によれば、端子金具の突片が弾性
係止片の凹部に嵌合しているので、コネクタハウジング
内に挿入された端子金具に対し、抜き方向の引っ張り力
が作用しても弾性係止片が端子金具の係止段部から離れ
ることがない。即ち、弾性係止片の掛かり代が少なくな
って端子金具から外れることがないので、端子金具に対
する弾性係止片の保持力を向上することができる。
【0007】具体的には、上記凹部および突片は上記キ
ャビティへの端子金具の挿入方向と略平行に設けるのが
好ましい。このようにすれば、端子金具に作用する引っ
張り力の作用する方向と、突片と凹部との嵌合による係
合方向とが一致するので、端子保持力向上を一層効果的
にすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明に係るコネクタ11
の実施形態を示し、このコネクタ11は合成樹脂製のコ
ネクタハウジング12と、このコネクタハウジング12
に複数並設されたキャビティ13内に挿入係止される端
子金具21とからなっている。
【0009】端子金具21は導電性を有する金属板をプ
レス加工により所要形状に打ち抜いて曲げ加工が施され
たものであり、一端に略角筒状の電気接触部22を備え
ると共に、他端には電線Wを接続すべき電線接続部23
を備えている。電気接触部22の内部には、相手側の雄
端子金具(図示せず)と弾性的に接触するための弾性接
触片22aを形成している。電気接触部22の後端部
は、図2(A)に示すように、後述の弾性係止片14を
係止するための係止段部24とされ、この係止段部24
の端面部中央には全幅の略半分の幅で電線接続部23方
向へ向けて水平に一体突出する突片24aを突設してい
る。
【0010】コネクタハウジング12のキャビティ13
の内壁底部には、端子金具21の係止段部24に係止す
ることで端子金具21を抜け止めする弾性係止片14を
突設している。この弾性係止片14は、端子挿入方向に
向けて片持ち状に突設され、下方に設けた撓み空間13
aへ向けて弾性的に撓み変形可能としている。弾性係止
片14の先端付近の上面には、図2(B)に示すよう
に、キャビティ13内へ向けてやや傾斜状に突出する係
合突部14aが突設され、この係合突部14aの先端を
垂下することで係止段部24に対し略垂直面で当接する
係止面14bとしている。また、係止面14bには、係
止段部24に突設した突片24aを嵌合可能な凹部14
cを端子挿入方向と反対方向に向けて水平に凹設してい
る。
【0011】次に、本実施形態の作用について説明す
る。電線Wが接続された端子金具21をキャビティ13
へ挿入すると、端子金具21の電気接触部22に押圧さ
れて、弾性係止片14が一旦撓み空間13a側に撓む。
その後、係止段部24が係合突部14aを通過した時点
で弾性係止片14が弾性復帰するのに伴って、図3に示
すように、弾性係止片14の係止面14bが係止段部2
4の端面に係合すると同時に突片24aが凹部14c内
に嵌合する。このようにして、端子金具21は弾性係止
片14によって係止された状態となるため、抜け方向へ
の移動が規制される。
【0012】このように、弾性係止片14の凹部14c
に対し、端子金具21の突片24aが端子金具21の抜
き方向に向かって嵌合しているので、電線Wに抜き方向
の引っ張り力が作用しても、弾性係止片14と端子金具
21との係止状態が解除されることがなく、端子金具2
1の保持力を向上することができる。
【0013】なお、上記実施形態においては、雌端子金
具について説明したが、雄端子金具においても同様に適
用することができる。また弾性係止片14の凹部14c
は横孔状のものを示したが、端子金具21の係合突部1
4aが嵌合可能であれば、係止面14bを横方向に凹設
した溝状のものでもよい。突片24aと凹部14cとの
位置関係は端子金具21の挿入方向と同一平面状、即ち
端子金具21に対する抜き方向と同一軸線上が最も好ま
しいが、多少傾斜する方向であってもよい。
【0014】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のコネクタによれば、弾性係止片によってキャビティ内
に係止保持される端子金具に対し、抜き方向の引っ張り
力が作用しても、弾性係止片に設けた凹部と端子金具の
突片とが嵌合しているので、両者間の係止状態が容易に
解除されることがない。よって、キャビティ内に挿入さ
れた端子金具に対する保持力を従来の構造に比し、飛躍
的に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のコネクタの実施形態を示す部分断面
図である。
【図2】 (A)は端子金具の要部の斜視図、(B)は
弾性係止片の要部の斜視図である。
【図3】 端子金具と弾性係止片との係止状態を示す一
部切欠要部拡大図である。
【図4】 (A)(B)は従来例を示す図である。
【符号の説明】
11 コネクタ 12 コネクタハウジング 13 キャビティ 13a 撓み空間 14 弾性係止片 14c 凹部 21 端子金具 24 係止段部 24a 突片

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングと、該コネクタハウ
    ジングのキャビティ内に挿入された端子金具とからな
    り、上記キャビティの内面から片持ち状に突設した弾性
    係止片を上記端子金具に設けた係止段部に係止すること
    で上記端子金具を抜け止めするようにしたコネクタであ
    って、 上記弾性係止片と係止段部との当接面において、上記弾
    性係止片側には凹部を形成する一方、上記係止段部には
    上記凹部に嵌合する突片を突設していることを特徴とす
    るコネクタ。
  2. 【請求項2】 上記凹部および突片は上記キャビティへ
    の端子金具の挿入方向と略平行に設けられている請求項
    1に記載のコネクタ。
JP2002055707A 2002-03-01 2002-03-01 コネクタ Withdrawn JP2003257534A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011134580A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Yazaki Corp コネクタ
JP2016062684A (ja) * 2014-09-16 2016-04-25 住友電装株式会社 コネクタ
JP2016062685A (ja) * 2014-09-16 2016-04-25 住友電装株式会社 コネクタ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011134580A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Yazaki Corp コネクタ
JP2016062684A (ja) * 2014-09-16 2016-04-25 住友電装株式会社 コネクタ
JP2016062685A (ja) * 2014-09-16 2016-04-25 住友電装株式会社 コネクタ

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Legal Events

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Effective date: 20050510