JP2003258079A - ウェハ収納容器 - Google Patents

ウェハ収納容器

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JP2003258079A
JP2003258079A JP2002051770A JP2002051770A JP2003258079A JP 2003258079 A JP2003258079 A JP 2003258079A JP 2002051770 A JP2002051770 A JP 2002051770A JP 2002051770 A JP2002051770 A JP 2002051770A JP 2003258079 A JP2003258079 A JP 2003258079A
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JP
Japan
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wafer
box
wall
lid
storage container
Prior art date
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Application number
JP2002051770A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Kobayashi
俊彦 小林
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェハボックスの耐衝撃、耐振動性能を向上
させる。 【解決手段】 ウェハボックス本体1を、内ボックス2
および外ボックス3からなる2重構造とするとともに、
ボックス蓋11を、内蓋12および外蓋13からなる2
重構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はウェハ収納容器に関
し、特に、半導体ウェハを収納する場合に適用して好適
なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体ウェハの保管や輸送を行な
うため、半導体ウェハを収納するウェハボックスが用い
られていた。図3は、従来のウェハボックスの概略構成
を分解して示す斜視図、図4(a)は、従来のウェハボ
ックスの概略構成を切り欠いて示す上面図、図4(b)
は、図4(a)のB−B線で切断した断面図である。
【0003】図3、4において、ウェハボックスには、
半導体ウェハWを収容するウェハボックス本体21およ
びウェハボックス本体21の蓋をするボックス蓋31が
設けられている。そして、ウェハボックス本体21内の
対向面および底面には、ウェハホルダ22a、22b、
22cがそれぞれ設けられ、これらのウェハホルダ22
a、22b、22cには、半導体ウェハWの周縁部を差
し込み可能な切り込み22a’、22b’、22c’が
並列して形成されている。
【0004】そして、ウェハホルダ22a、22b、2
2cに形成された各切り込み22a’、22b’、22
c’位置に、半導体ウェハWを1枚ずつ挿入することに
より、複数(例えば、最大で25枚)の半導体ウェハW
をウェハボックス本体21内で縦列させて、ウェハボッ
クス本体21内に互いに隔離して収容することができ
る。
【0005】また、ボックス蓋31内には、ウェハ押え
32a、32bが設けられ、このウェハ押え32a、3
2bには、ウェハホルダ22a、22b、22cに形成
された切り込み位置に対応した切り込み32a’、32
b’が設けられている。そして、ウェハボックス本体2
1内に半導体ウェハWを収容した後、ウェハ押え32
a、32bが設けられた面を下にして、ボックス蓋31
をウェハボックス本体21上に被せる。
【0006】これにより、半導体ウェハWの周縁部が、
ウェハ押え32a、32bに設けられた切り込み32
a’、32b’に差し込まれ、ウェハボックス内で半導
体ウェハWが動かないように固定することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ウェハボックスでは、ウェハボックスが落下すると、半
導体ウェハWに強い衝撃がかかり、径が大きく、厚さの
薄い(例えば、8インチ径、200μm厚の)半導体ウ
ェハWを収容した場合には、半導体ウェハWが割れるこ
とがあるという問題があった。
【0008】このため、径が大きく、厚さの薄い半導体
ウェハWは、タッパを用いて輸送が行われていたが、タ
ッパでは、複数枚の半導体ウェハWを出し入れするのに
手間がかかるという問題があった。そこで、本発明の目
的は、ウェハの出し入れが容易で、耐衝撃、耐振動性能
を向上させることが可能なウェハ収納容器を提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1記載のウェハ収納容器によれば、2重
壁で構成され、上下に分離可能なウェハボックスと、前
記ウェハボックス内に挿入されたウェハを縦列させて保
持するウェハ保持部とを備えることを特徴とする。
【0010】これにより、ウェハ収納容器にかかる衝撃
を外側のウェハボックスで吸収することが可能となり、
内側のウェハボックスに衝撃がかかることを抑制するこ
とが可能となることから、ウェハ収納容器内に収容され
たウェハを衝撃から保護することができる。このため、
ウェハの出し入れにかかる手間を増加させることなく、
ウェハ収納容器の耐衝撃、耐振動性能を向上させること
が可能となり、ウェハ収納容器が落下した場合において
も、ウェハが割れることを防止することが可能となるこ
とから、径が大きく、厚さの薄いウェハをウェハボック
スに容易に収容して、安全に保管・運搬することが可能
となる。
【0011】また、請求項2記載のウェハ収納容器によ
れば、前記ウェハボックスを構成する内壁と外壁とを所
定間隔に保持する緩衝部材をさらに備えることを特徴と
する。これにより、ウェハ収納容器にかかる衝撃を緩衝
部材で効率よく吸収して、ウェハボックス内壁に衝撃が
かかることを抑制することができ、ウェハ収納容器内に
収容されたウェハを衝撃から保護することができる。
【0012】また、請求項3記載のウェハ収納容器によ
れば、前記緩衝部材は、発泡ポリエチレンまたは発泡ポ
リプロピレンであることを特徴とする。これにより、ウ
ェハ収納容器に緩衝部材を設けた場合においても、ウェ
ハ収納容器の重量増加を抑制することができ、運搬時の
負担増を抑制しつつ、ウェハ収納容器内に収容されたウ
ェハを衝撃から効率よく保護することができる。
【0013】また、請求項4記載のウェハ収納容器によ
れば、前記ウェハボックスを構成する内壁は、前記ウェ
ハボックスを構成する外壁よりも剛性が高いことを特徴
とする。これにより、ウェハ収納容器に衝撃が加わった
場合においても、ウェハボック内壁が潰れることを防止
しつつ、ウェハボック外壁が潰れることを可能として、
ウェハが変形することを防止しつつ、ウェハ収納容器に
加わった衝撃を効率よく吸収することが可能となる。
【0014】このため、ウェハ収納容器が落下した場合
においても、ウェハが割れることを確実に防止すること
が可能となることから、径が大きく、厚さの薄いウェハ
をウェハボックスに収容して、安全に保管・運搬するこ
とが可能となる。また、請求項5記載のウェハ収納容器
によれば、前記ウェハボックスを構成する内壁は金属系
部材で構成され、前記ウェハボックスを構成する外壁は
樹脂系部材で構成されていることを特徴とする。
【0015】これにより、ウェハボックスを構成する内
壁を高剛性、ウェハボックスを構成する外壁を低剛性に
することができ、ウェハボック内壁が潰れることを防止
しつつ、ウェハボック外壁で衝撃を効率よく吸収するこ
とが可能となり、ウェハ収納容器に収容されたウェハを
衝撃から保護することが可能となる。また、請求項6記
載のウェハ収納容器によれば、前記ウェハ保持部は、下
ボックス内の互いに対向する面に設けられ、前記ウェハ
の周縁部に係合する切り込みが前記ウェハの縦列方向に
並列して形成されたウェハホルダと、上ボックス内に設
けられ、前記ウェハホルダに形成された切り込み位置に
対応する切り込みを有するウェハ押えとを備えることを
特徴とする。
【0016】これにより、ウェハホルダに形成された切
り込みに沿ってウェハを挿入するだけで、ウェハを互い
に傷つけることなく、複数枚のウェハを下ボックス内に
収容することが可能となるとともに、上ボックスで蓋を
するだけで、下ボックス内に収容されたウェハを固定す
るとが可能となり、ウェハ収納容器へのウェハの出し入
れを容易に行なうことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に係るウ
ェハ収納容器について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るウェハボックスの概
略構成を示す斜視図、図2(a)は、本発明の一実施形
態に係るウェハボックスの概略構成を切り欠いて示す上
面図、図2(b)は、図2(a)のA−A線で切断した
断面図である。
【0018】図1、2において、ウェハボックスには、
半導体ウェハWを収容するウェハボックス本体1および
ウェハボックス本体1の蓋をするボックス蓋11が設け
られ、ウェハボックス本体1およびボックス蓋11は2
重壁で構成されている。すなわち、ウェハボックス本体
1は、半導体ウェハWを収容するための内ボックス2お
よび内ボックス2の外側に設けられた外ボックス3を備
え、ボックス蓋11は、内ボックス2内に収容された半
導体ウェハWを上から押さえる内蓋12および内蓋12
の外側に設けられた外蓋13を備えている。
【0019】そして、内ボックス2と外ボックス3の間
には、内ボックス2と外ボックス3とを所定間隔に維持
するとともに、外ボックス3に加わった衝撃が内ボック
ス2に伝わることを抑制する緩衝材5が設けられるとと
もに、内蓋12と外蓋13との間には、内蓋12と外蓋
13とを所定間隔に維持するとともに、外蓋13に加わ
った衝撃が内蓋12に伝わることを抑制する緩衝材15
が設けられている。
【0020】ここで、内ボックス2と外ボックス3との
間隔および内蓋12と外蓋13との間隔はそれぞれ、1
0〜20mm程度が好ましい。これにより、ウェハボッ
クスに衝撃が加わった場合においても、内ボックス2お
よび内蓋12が変形することを抑制しつつ、外ボックス
3および外蓋13のみを変形させて、ウェハボックス内
に収容された半導体ウェハWを保護することが可能とな
るとともに、ウェハボックスの大型化・大重量化を抑制
して、運搬時の負担を抑制することが可能となる。
【0021】また、緩衝材15としては、バネ、ゴム、
樹脂などの弾性材が好ましく、特に、軽量化という観点
からは、発泡スチロールが好ましい。さらに、内ボック
ス2および内蓋12は、外ボックス3および外蓋13に
比べて剛性が高いことが好ましく、例えば、内ボックス
2および内蓋12はジュラルミンなどのアルミニウム合
金、外ボックス3および外蓋13はプラスチックなどを
用いることが好ましい。
【0022】これにより、ウェハボックスに衝撃が加わ
った場合においても、内ボックス2および内蓋12が潰
れることを防止しつつ、外ボックス3および外蓋13が
潰れることを可能として、ウェハボックスに収容された
半導体ウェハWが変形することを防止しつつ、ウェハボ
ックスに加わった衝撃を効率よく吸収することが可能と
なることから、半導体ウェハWを衝撃から効率よく保護
することが可能となる。
【0023】また、内ボックス2内の対向面および底面
には、ウェハホルダ4a、4b、4cがそれぞれ設けら
れ、これらのウェハホルダ4a、4b、4cには、半導
体ウェハWの周縁部を差し込み可能な切り込み4a’、
4b’、4c’が並列して形成されている。そして、ウ
ェハホルダ4a、4b、4cに形成された各切り込み4
a’、4b’、4c’位置に、半導体ウェハWを1枚ず
つ挿入することにより、複数(例えば、最大で25枚)
の半導体ウェハWを内ボックス2内で縦列させて、ウェ
ハボックス本体1内に互いに隔離して収容することがで
きる。
【0024】これにより、ウェハホルダ4a、4b、4
cに形成された切り込みに沿って、半導体ウェハWを挿
入するだけで、半導体ウェハWを互いに傷つけることな
く、複数枚の半導体ウェハWをウェハボックス本体1内
に収容することが可能となる。また、内蓋12内には、
ウェハ押え14a、14bが設けられ、このウェハ押え
14a、14bには、ウェハホルダ4a、4b、4cに
形成された切り込み位置に対応した切り込み14a’、
14b’が設けられている。
【0025】そして、ウェハボックス本体1内に半導体
ウェハWを収容した後、ウェハ押え14a、14bが設
けられた面を下にして、ボックス蓋11をウェハボック
ス本体1上に被せる。これにより、半導体ウェハWの周
縁部が、ウェハ押え14a、14bに設けられた切り込
み14a’、14b’に差し込まれ、ウェハボックス内
で半導体ウェハWが動かないように固定することができ
る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ウェハ収納容器にかかる衝撃を外側のウェハボックスで
吸収することが可能となり、ウェハの出し入れにかかる
手間を増加させることなく、ウェハ収納容器の耐衝撃、
耐振動性能を向上させることが可能となることから、径
が大きく、厚さの薄いウェハをウェハボックスに収容し
た場合においても、安全に保管・運搬することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るウェハボックスの概
略構成を分解して示す斜視図である。
【図2】図2(a)は、本発明の一実施形態に係るウェ
ハボックスの概略構成を切り欠いて示す上面図、図2
(b)は、図2(a)のA−A線で切断した断面図であ
る。
【図3】従来のウェハボックスの概略構成を分解して示
す斜視図である。
【図4】図4(a)は、従来のウェハボックスの概略構
成を切り欠いて示す上面図、図4(b)は、図4(a)
のB−B線で切断した断面図である。
【符号の説明】
1 ウェハボックス本体 2 内ボックス 3 外ボックス 4a、4b ウェハホルダ 4a’、4b’、4c’、14a’、14b’ 切り込
み 5 緩衝材 11 ボックス蓋 12 内蓋 13 外蓋 14a、14b ウェハ押え W 半導体ウェハ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E066 AA03 AA71 BA01 CA01 DA01 FA13 HA04 JA04 KA02 MA01 NA43 3E096 AA06 BA16 BB04 CB03 DA01 DA03 DA05 DA17 DB06 DC01 EA02X EA03X EA06X FA26 FA27 FA40 GA01 GA11 5F031 CA02 DA08 EA02 EA11 EA14 EA18 FA09 PA18 PA30

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2重壁で構成され、上下に分離可能なウ
    ェハボックスと、 前記ウェハボックス内に挿入されたウェハを縦列させて
    保持するウェハ保持部とを備えることを特徴とするウェ
    ハ収納容器。
  2. 【請求項2】 前記ウェハボックスを構成する内壁と外
    壁とを所定間隔に保持する緩衝部材をさらに備えること
    を特徴とする請求項1記載のウェハ収納容器。
  3. 【請求項3】 前記緩衝部材は、発泡ポリエチレンまた
    は発泡ポリプロピレンであることを特徴とする請求項2
    記載のウェハ収納容器。
  4. 【請求項4】 前記ウェハボックスを構成する内壁は、
    前記ウェハボックスを構成する外壁よりも剛性が高いこ
    とを特徴とする請求項2記載のウェハ収納容器。
  5. 【請求項5】 前記ウェハボックスを構成する内壁は金
    属系部材で構成され、前記ウェハボックスを構成する外
    壁は樹脂系部材で構成されていることを特徴とする請求
    項4記載のウェハ収納容器。
  6. 【請求項6】 前記ウェハ保持部は、 下ボックス内の互いに対向する面に設けられ、前記ウェ
    ハの周縁部に係合する切り込みが前記ウェハの縦列方向
    に並列して形成されたウェハホルダと、 上ボックス内に設けられ、前記ウェハホルダに形成され
    た切り込み位置に対応する切り込みを有するウェハ押え
    とを備えることを特徴とする請求項3記載のウェハ収納
    容器。
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