JP2003263573A - コンテンツ配信システム - Google Patents

コンテンツ配信システム

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JP2003263573A
JP2003263573A JP2002381356A JP2002381356A JP2003263573A JP 2003263573 A JP2003263573 A JP 2003263573A JP 2002381356 A JP2002381356 A JP 2002381356A JP 2002381356 A JP2002381356 A JP 2002381356A JP 2003263573 A JP2003263573 A JP 2003263573A
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JP
Japan
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Withdrawn
Application number
JP2002381356A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Terada
佳久 寺田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 有料コンテンツを配信するサービスにおい
て、利用者が支払うコンテンツ利用料を安くすることを
可能とし、企業はコンテンツ中にCM等で自社のPRを
しなくても、人々に購買意欲をわかせることができる有
料コンテンツ利用料の徴収を目的とする。 【解決手段】 コンテンツ利用者が有料コンテンツの利
用料を安くするために、特定の売主の商品を購入する。
コンテンツ配信装置は、その利用者の購入履歴を管理す
る。コンテンツ配信装置は、購入履歴を用いて、コンテ
ンツ利用料を安くする。その代わりに、割り引いたコン
テンツ利用料の差額を、商品を販売した売主に請求す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有料コンテンツを
配信する技術に関し、特に、有料コンテンツの利用料を
徴収する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、音楽や番組などのコンテンツが、
デジタル放送やインターネットを介して、配信されて利
用されるようになってきている。このようなコンテンツ
を制作し、配信するためには、一般に非常に莫大な費用
がかかる。そこで、一つの方法として、スポンサーが、
コンテンツの制作及び配信のための資金を提供し、コン
テンツの制作配信者は、スポンサーから提供された資金
を用いて、コンテンツの制作及び配信を行う。スポンサ
ーは、制作及び配信のための資金を提供する代わりに、
自分の会社のPRや商品の宣伝等をコンテンツと連動さ
せて行う。例えば、制作配信者は、スポンサーが経営す
る企業の宣伝が挿入されたコンテンツを制作し、配信す
る。コンテンツの利用者によりコンテンツが再生される
と、必ず企業の宣伝も再生される。このように、コンテ
ンツと連動して宣伝を行うことで、企業の商品の売り上
げが増加し、スポンサーは、コンテンツの制作及び配信
のための提供した資金を回収することができる。
【0003】しかし、配信されたコンテンツを再生する
際に、再生するコンテンツ内に企業の宣伝が挿入される
ので、利用者にとってはコンテンツのみを楽しむことが
できないなどコンテンツを利用する際の妨げになるの
で、一部の利用者は、企業の宣伝が挿入されていないコ
ンテンツを要望している。こうした企業の宣伝の挿入さ
れていないコンテンツを配信するためには、利用者がコ
ンテンツの制作料を負担しなければならず、利用の度合
いに応じて、コンテンツの利用料を、コンテンツの制作
配信者に支払わなければならない。
【0004】有料放送において、新たな視聴者の獲得を
目的として、無料で番組の放送を行うことがあるが、こ
の場合には、放送局が番組の制作及び放送のための費用
を負担している。また、この場合に、視聴者は、好きな
番組を無料で視聴できるわけではなく、無料で放送され
る番組しか見ることができない。また、クーポン等を用
いて、コンテンツ利用料金を安くするサービスも存在す
るが、クーポンを発行している企業にとって、利用者が
自分の商品を購入しなくても他の企業の商品を買うこと
でポイントが加算されているにもかかわらず、クーポン
を発行しなければならず、クーポンを発行することが、
自社の商品を購入してもらうことには直接結びつかな
い。よって、前記企業は、クーポンを発行する以外に
も、CM等の宣伝活動を行わなければならない。
【0005】
【特許文献1】特開2001−216451号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、利用者
は、コンテンツを無料で利用しようとすると、企業の宣
伝を必ず見なければならず、一方、企業の宣伝を見ない
で済むようにするには、コンテンツの利用料を支払わな
ければならない。そこで、本発明は、安い利用料により
コンテンツを利用者に提供できるコンテンツ配信システ
ム、料金徴収方法、プログラム及び記録媒体を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、有料コンテンツとスポンサーが販売する
商品に係る商品情報とを配信するコンテンツ配信装置
と、前記有料コンテンツ及び前記商品情報を受信する受
信装置と、前記スポンサーが有するスポンサー装置とか
ら構成されるコンテンツ配信システムである。利用者
は、前記商品情報に係る前記商品を購入する。前記受信
装置は、スポンサーにより販売された商品を利用者が購
入したことを示す購入履歴情報を前記コンテンツ配信装
置へ送信する。前記コンテンツ配信装置は、前記購入履
歴情報を受信し、受信した購入履歴情報を用いて、有料
コンテンツの視聴料の割引額を算出し、有料コンテンツ
の視聴料から前記割引額を差し引いて得られる請求額を
利用者に請求し、前記割引額をスポンサーに請求する。
前記スポンサー装置は、請求された割引額を相殺するた
めの情報をコンテンツ配信装置へ送信する。
【0008】この構成によると、前記コンテンツ配信装
置は、購入履歴情報を用いて、有料コンテンツの視聴料
の割引額を算出し、有料コンテンツの視聴料から前記割
引額を差し引いて得られる請求額を利用者に請求し、前
記割引額をスポンサーに請求し、前記スポンサー装置
は、請求された割引額を相殺するための情報をコンテン
ツ配信装置へ送信する。
【0009】このように、視聴料の一部をスポンサーが
負担するので、利用者の負担する利用料を安くすること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】1.実施の形態1 本発明の1個の実施の形態としてのコンテンツ配信シス
テム1aについて説明する。コンテンツ配信システム1
aは、図1に示すように、放送局システム100a、複
数の視聴者システム200a、・・・、視聴者システム
201a及び複数のスポンサーシステム300a、・・
・、301aから構成されている。
【0011】放送局システム100a、及び複数のスポ
ンサーシステム300a、・・・、301aは、インタ
ーネット2aに接続されている。有料デジタル放送を運
営する放送事業者が、放送局システム100aを有して
いる。放送事業者は、番組を制作し、放送局システム1
00aは、放送衛星3aを介して、放送事業者により制
作された番組を有償で放送する。
【0012】様々な商品を販売したり様々なサービスを
提供するスポンサーは、スポンサーシステム300aを
有している。スポンサーは、これらの商品やサービスを
紹介する商品情報を制作し、スポンサーシステム300
aは、商品情報を放送局システム100aへインターネ
ット2aを介して出力する。他のスポンサーシステムに
ついても同様である。
【0013】放送局システム100aは、スポンサーシ
ステム300aから商品情報を受け取り、前記番組とと
もに受け取った前記商品情報を、放送衛星3aを介し
て、放送する。視聴者は、視聴者システム200aを有
しており、視聴者システム200aは、放送される番組
及び商品情報を受信し、受信した番組及び商品情報を再
生する。番組の受信に際して、視聴者は、受信した番組
に相当する視聴料を放送事業者に支払う。他の視聴者シ
ステムについても同様である。また、視聴者は、放送さ
れた商品情報により、スポンサーが販売している商品又
は提供しているサービスを知り、商品を購入し又はサー
ビスの提供を受ける。このとき、視聴者は、スポンサー
に対して代金を支払う。
【0014】一方、放送局システム100aが商品情報
を放送した場合に、商品情報を放送したことを示す紹介
情報をスポンサーシステム300aに出力する。スポン
サーシステム300aが前記紹介情報を放送局システム
100aから受け取ると、スポンサーは、受け取った紹
介情報に応じた紹介料を放送事業者に支払う。
【0015】このようにして、放送事業者は、視聴者か
ら支払われる視聴料及びスポンサーから支払われる紹介
料を番組の制作費用に当てる。放送局システム100a
は、図1に示すように、番組配信装置110a、商品紹
介管理装置130a及び送信用アンテナ180aから構
成される。また、視聴者システム200aは、放送受信
装置210a、モニタ230a、スピーカ280a及び
受信用アンテナ220aから構成される。他の視聴者シ
ステムについても同様である。また、スポンサーシステ
ム300aは、販売管理装置310aを含む。他のスポ
ンサーシステムについても同様である。
【0016】以下において、各装置について詳細に説明
する。 1.1 番組配信装置110a 番組配信装置110aは、図1に示すように、送信部1
12a、多重化部113a、制御部114a及び情報記
憶部115aから構成されている。番組配信装置110
aは、具体的には、マイクロプロセッサ、ROM、RA
M、ハードディスクユニットなどを含むコンピュータシ
ステムである。前記RAM又は前記ハードディスクユニ
ットには、コンピュータプログラムが記憶されている。
前記マイクロプロセッサが、前記コンピュータプログラ
ムに従って動作することにより、番組配信装置110a
は、その機能を達成する。
【0017】(1)情報記憶部115a 情報記憶部115aは、番組情報121a及び商品情報
テーブル122aを有している。番組情報121aは、
放送される番組に関する情報を含み、映像データや音声
データから構成される。
【0018】商品情報テーブル122aは、図2に一例
として示すように、複数の商品情報から構成されてい
る。各商品情報は、番組とともに放送される商品又はサ
ービスに関し、各スポンサーから提供されるものであ
る。各商品情報は、スポンサーID、スポンサー名、商
品ID、商品名及び単価を含む。スポンサーIDは、ス
ポンサーを識別するための識別情報であり、スポンサー
名は、スポンサーを識別するための名称であり、商品I
Dは、スポンサーが販売する商品や提供するサービスを
識別するための識別情報であり、商品名は、前記商品や
サービスを識別するための名称であり、単価は、前記商
品やサービスの販売単価である。
【0019】(2)多重化部113a 多重化部113aは、制御部114aの制御により、情
報記憶部115aから番組情報121aを読み出し、情
報記憶部115aから商品情報テーブル122aを読み
出し、読み出した商品情報テーブルから全ての商品情報
を取得し、読み出した番組情報及び商品情報を多重化
し、多重化された番組情報及び商品情報を送信部112
aへ出力する。
【0020】(3)送信部112a 送信部112aは、多重化部113aから多重化された
番組情報及び商品情報を受け取り、受け取った多重化さ
れた番組情報及び商品情報を放送波に載せ、放送波を送
信用アンテナ180a及び放送衛星3aを介して放送す
る。 (4)制御部114a 制御部114aは、読み出して放送した商品情報テーブ
ルに含まれる商品情報に、商品情報が放送された放送日
時をさらに加えて紹介情報を生成し、生成した紹介情報
を商品紹介管理装置130aへ出力する。
【0021】1.2 商品紹介管理装置130a 商品紹介管理装置130aは、図1に示すように、入出
力部131a、情報記憶部132a、通信部133a及
び制御部134aから構成されている。商品紹介管理装
置130aは、番組配信装置110aと同様のコンピュ
ータシステムである。マイクロプロセッサが、コンピュ
ータプログラムに従って動作することにより、商品紹介
管理装置130aは、その機能を達成する。
【0022】(1)情報記憶部132a 情報記憶部132aは、図1に示すように、紹介情報テ
ーブル141a、紹介料テーブル142a及びスポンサ
ー情報テーブル143aを有している。 (紹介情報テーブル141a)紹介情報テーブル141
aは、図3に示すように、複数の紹介情報から構成され
ている。各紹介情報は、番組配信装置110aにより放
送された商品情報を示すものであり、スポンサーID、
スポンサー名、商品ID、商品名、単価及び放送日時を
含む。スポンサーID、スポンサー名、商品ID、商品
名及び単価については、上述した通りであるので、説明
を省略する。放送日時は、商品情報が放送された年月日
及び時分秒を表している。
【0023】(スポンサー情報テーブル143a)スポ
ンサー情報テーブル143aは、図4に示すように、複
数のスポンサー情報から構成されている。各スポンサー
情報は、各スポンサーに対応しており、スポンサーID
及びURL(Uniform Resource Lo
cators)から構成されている。
【0024】スポンサーIDについては、上述した通り
であるので、説明を省略する。URLは、インターネッ
ト上において、対応するスポンサーが有しているスポン
サーシステムの所在を示す情報である。 (紹介料テーブル142a)紹介料テーブル142a
は、図5に示すように、複数の紹介料情報から構成され
ている。各紹介料情報は、放送日毎にスポンサーから支
払われる紹介料を示しており、スポンサーID、放送日
及び紹介料から構成されている。
【0025】スポンサーIDについては、上述した通り
であるので、説明を省略する。放送日は、放送される年
月日を示す。紹介料は、放送日により示される日につい
て、スポンサーから支払われる商品紹介の代償としての
金額を支払うための情報、又は前記金額の支払いの相殺
をするための情報である。なお、紹介料は、通貨と同等
の価値を有し、通貨の代わりに用いられる電子マネー情
報であるとしてもよい。
【0026】(2)入出力部131a 入出力部131aは、番組配信装置110aから紹介情
報を受け取り、受け取った紹介情報を制御部134aへ
出力する。 (3)制御部134a 制御部134aは、受け取った紹介情報からスポンサー
IDを抽出し、抽出したスポンサーIDに対応するUR
Lをスポンサー情報テーブル143aから読み出すこと
により、紹介情報の送信先を決定する。次に、制御部1
34aは、通信部133a及びインターネット2aを介
して読み出したURLにより示されるスポンサーシステ
ムへ、受け取った紹介情報を送信する。
【0027】また、制御部134aは、受け取った紹介
情報を情報記憶部132a内の紹介情報テーブル141
aへ書き込む。さらに、制御部134aは、スポンサー
システム300aからインターネット2a及び通信部1
33aを介して、安全な通信プロトコルを用いて、紹介
料情報を受け取り、受け取った紹介料情報を情報記憶部
132aの紹介料テーブル142aへ書き込む。
【0028】(4)通信部133a 通信部133aは、インターネット2aを介して、各ス
ポンサーシステムと接続されており、各スポンサーシス
テムと制御部134aとの間で情報の送受信を行う。 1.3 販売管理装置310a 販売管理装置310aは、図1に示すように、通信部3
11a、制御部312a及び情報記憶部313aから構
成されている。
【0029】販売管理装置310aは、番組配信装置1
10aと同様のコンピュータシステムである。マイクロ
プロセッサが、コンピュータプログラムに従って動作す
ることにより、販売管理装置310aは、その機能を達
成する。その他のスポンサーシステムに含まれる販売管
理装置は、販売管理装置310aと同じ構成を有してい
るので、説明を省略する。
【0030】(1)情報記憶部313a 情報記憶部313aは、図1に示すように、紹介情報テ
ーブル321a及び紹介料テーブル322aを有してい
る。 (紹介情報テーブル321a)紹介情報テーブル321
aは、図6に示すように、複数の紹介情報から構成され
ている。各紹介情報は、スポンサーID、スポンサー
名、商品ID、商品名、単価及び放送日時を含む。スポ
ンサーID、スポンサー名、商品ID、商品名、単価及
び放送日時については、上述した通りであるので、説明
を省略する。
【0031】(紹介料テーブル322a)紹介料テーブ
ル322aは、図7に示すように、複数の紹介料情報か
ら構成されている。各紹介料情報は、放送日毎にスポン
サーが放送局に支払う紹介料の合計額を示しており、ス
ポンサーID、放送日及び紹介料から構成されている。
スポンサーID及び放送日については、上述した通りで
あるので、説明を省略する。紹介料は、放送日により示
される日について、スポンサーから商品紹介の代償とし
ての金額の支払いを受けたことを示す情報、又は前記金
額の支払いの相殺をしたことを示す情報である。なお、
紹介料は、通貨と同等の価値を有し、通貨の代わりに用
いられる電子マネー情報であるとしてもよい。
【0032】(2)制御部312a 制御部312aは、商品紹介管理装置130aからイン
ターネット2a及び通信部311aを介して、紹介情報
を受け取り、受け取った紹介情報を用いて、その日の紹
介料の合計を計算する。紹介情報に対応する紹介料は予
め定められている。例えば、各紹介情報について一定額
の紹介料が定められている。または、商品毎に異なる紹
介料が定められているとしてもよい。このようにして定
められた紹介料に基づいて、制御部312aは、紹介情
報に対応する紹介料を算出する。また、制御部312a
は、それまでにその日に算出した紹介料の累計を記憶し
ており、算出した紹介料を累計の紹介料に加算する。こ
のようにして、制御部312aは、その日の紹介料の累
計を算出する。
【0033】次に、制御部312aは、スポンサーI
D、放送日及び計算した合計の紹介料から構成される紹
介料情報を生成する。ここで、紹介料は、前記紹介料に
相当する金額の支払いを示す情報、又は前記金額の相殺
を示す情報である。なお、紹介料は、通貨と同等の価値
を有し、通貨の代わりに用いられる電子マネー情報であ
るとしてもよい。制御部312aは、生成した紹介料情
報を通信部311a及びインターネット2aを介して、
安全な通信プロトコルを用いて、商品紹介管理装置13
0aへ送信する。
【0034】また、制御部312aは、生成した紹介料
情報を情報記憶部313aの紹介料テーブル322aに
書き込む。ここで、紹介料情報に含まれる紹介料は、紹
介料に相当する金額の支払いを示す情報、又は前記金額
の相殺を示す情報である。 1.4 放送受信装置210a 放送受信装置210aは、放送局システム100aか
ら、放送衛星3aを介して放送される放送波を受信し、
受信した放送波から視聴者の所望するチャネルを選択
し、選択したチャネルから番組及び商品情報を抽出し、
抽出した番組及び商品情報を映像及び音声に変換し、映
像及び音声をそれぞれモニタ230a及びスピーカ28
0aへ出力する。モニタ230a及びスピーカ280a
は、それぞれ映像を表示し、音声を出力する。
【0035】モニタ230aにより表示される画面の一
例を図8に示す。この図に示すように、画面D01は、
番組表示部D011、商品名表示部D012〜D015
及び詳細情報表示部D016から構成されている。番組
表示部D011は、放送される番組が映像として表示さ
れる領域である。商品名表示部D012〜D015は、
それぞれ、放送される商品情報に含まれる商品名が表示
される領域である。この図において、商品名表示部D0
12〜D015のうち、商品名表示部D012のみが反
転表示されている。これは、商品名表示部D012によ
り表示されている商品名が視聴者により選択されている
ことを示している。
【0036】詳細情報表示部D016は、商品情報に含
まれる商品名以外の情報を表示するための領域である。
ここでは、視聴者により選択された商品に係る情報であ
る商品ID、商品名、スポンサー名及び単価が表示され
ている。 1.5 コンテンツ配信システム1aの動作 コンテンツ配信システム1aの動作について、図9に示
すフローチャートを用いて説明する。
【0037】番組配信装置110aの多重化部113a
は、制御部114aの制御により、情報記憶部115a
から番組情報121aを読み出し(ステップS12
1)、情報記憶部115aから商品情報テーブル122
aを読み出し(ステップS122)、読み出した番組情
報及び商品情報を多重化し(ステップS123)、送信
部112aは、多重化された番組情報及び商品情報を放
送波に載せ、放送波を送信用アンテナ180a及び放送
衛星3aを介して送信する(ステップS124)。
【0038】放送受信装置210aは、放送波を受信し
(ステップS101)、受信した放送波から視聴者の所
望するチャネルを選択し、選択したチャネルから番組情
報及び商品情報を抽出し、抽出した番組情報及び商品情
報を映像及び音声に変換し、映像及び音声をそれぞれモ
ニタ230a及びスピーカ280aへ出力し、モニタ2
30a及びスピーカ280aは、それぞれ映像を表示
し、音声を出力する(ステップS102)。
【0039】また、制御部114aは、読み出して放送
した商品情報テーブルに含まれる商品情報から紹介情報
を生成し(ステップS125)、生成した紹介情報を商
品紹介管理装置130aへ出力し、入出力部131a
は、紹介情報を受け取り、受け取った紹介情報を制御部
134aへ出力する(ステップS126)。次に、制御
部134aは、受け取った紹介情報からスポンサーID
を抽出し、抽出したスポンサーIDに対応するURLを
スポンサー情報テーブル143aから読み出すことによ
り、紹介情報の送信先を決定し(ステップS131)、
通信部133a及びインターネット2aを介して読み出
したURLにより示されるスポンサーシステムへ、受け
取った紹介情報を送信する(ステップS132)。ま
た、制御部134aは、受け取った紹介情報を情報記憶
部132a内の紹介情報テーブル141aへ書き込む
(ステップS133)。
【0040】制御部312aは、インターネット2a及
び通信部311aを介して、紹介情報を受け取り(ステ
ップS132)、受け取った紹介情報を用いて、その日
の紹介料の合計を計算し(ステップS134)、安全な
通信プロトコルを用いて、計算した合計の紹介料を含む
紹介料情報を通信部311a及びインターネット2aを
介して、商品紹介管理装置130aへ送信し(ステップ
S135)、また、制御部312aは、紹介料情報を情
報記憶部313aの紹介料テーブル322aに書き込む
(ステップS137)。
【0041】制御部134aは、インターネット2a及
び通信部133aを介して、紹介料情報を受け取り(ス
テップS135)、受け取った紹介料情報を情報記憶部
132aの紹介料テーブル142aへ書き込む(ステッ
プS136)。 2.実施の形態2 本発明の別の実施の形態としてのコンテンツ配信システ
ム1bについて説明する。
【0042】2.1 コンテンツ配信システム1bの概
要 コンテンツ配信システム1bは、図10に示すように、
放送局システム100b、複数の視聴者システム200
b、・・・、視聴者システム201b、複数のスポンサ
ーシステム300b、・・・、301b及び複数の小売
店システム400b、・・・、401bから構成されて
いる。各システムは、インターネット2bに接続されて
いる。
【0043】様々な商品を販売したり様々なサービスを
提供するスポンサー30bは、図11に示すように、番
組を制作するための費用の一部として用いられるスポン
サー料を放送事業者10bへ支払う(ステップS15
3)。有料デジタル放送事業を運営する放送事業者10
bが、放送局システム100bを有している。放送事業
者10bは、番組を制作し、放送局システム100b
は、放送衛星3bを介して、放送事業者により制作され
た番組(つまりコンテンツ)を有償で放送することによ
り視聴者に提供する(ステップS152)。
【0044】スポンサー30bは、スポンサーシステム
300bを有している。スポンサー30bは、自身が販
売や提供する商品やサービスを紹介するスポンサー情報
を制作し、スポンサーシステム300bは、スポンサー
情報を放送局システム100bへインターネット2bを
介して出力する(ステップS153)。放送局システム
100bは、スポンサーシステム300bからスポンサ
ー情報を受け取り(ステップS153)、前記番組とと
もに、受け取った前記スポンサー情報(つまり、コンテ
ンツ)を、放送衛星3bを介して、放送することにより
視聴者に提供する(ステップS152)。
【0045】視聴者20bは、視聴者システム200b
を有しており、視聴者システム200bは、放送される
番組及びスポンサー情報を受信し(ステップS15
2)、受信した番組及びスポンサー情報を再生する。視
聴者20bは、視聴履歴情報を放送事業者10bへ送信
する(ステップS151)。また、視聴者20bは、放
送されたスポンサー情報を視聴することにより、スポン
サーが販売している商品又は提供しているサービスを知
り、スポンサーから商品を購入し又はサービスの提供を
受ける(ステップS155)。このとき、視聴者20b
は、スポンサーに対して代金を支払う(ステップS15
4)。又は、視聴者20bは、小売業者から商品を購入
し又はサービスの提供を受ける(ステップS159)。
このとき、視聴者20bは、商品販売者である小売業者
に対して代金を支払う(ステップS158)。また、視
聴者20bは、小売業者から商品の購入又はサービスの
提供の履歴を示す購入履歴情報をICカード600bを
介して受け取る(ステップS159)。
【0046】また、放送事業者10bは、視聴者20b
から番組の視聴履歴情報及び商品又はサービスの購入履
歴情報を受け取る(ステップS151)。次に、放送事
業者10bは、視聴履歴情報に応じて視聴者20bに請
求する視聴料を計算し、購入履歴情報に応じて視聴料の
割引額を算出し、視聴料から割引額を差し引いた額を視
聴者20bに請求し、視聴者20bは、この額を放送事
業者10bに支払う(ステップS151)。
【0047】このとき、放送事業者10bは、視聴料の
割引額をスポンサー30bに請求し、スポンサー30b
は前記割引額に相当する額を放送事業者10bに対して
支払う(ステップS153)。このようにして、放送事
業者10bは、視聴者から支払われる視聴料(割引額を
差し引いたもの)、スポンサー30bから支払われるス
ポンサー料及び割引額に相当する額を番組の制作費用に
当てることができる。
【0048】放送局システム100bは、図10に示す
ように、番組配信装置110b、視聴履歴管理装置13
0b、視聴料計算装置150b、商品購入履歴管理装置
170b及び送信用アンテナ180bから構成される。
また、視聴者システム200bは、放送受信装置210
b、モニタ230b、スピーカ280b、受信用アンテ
ナ220b、通信装置240b、商品購入履歴管理装置
250b及びICカードリーダ270bから構成され
る。他の視聴者システムについても同様である。また、
スポンサーシステム300bは、販売装置310bを含
む。他のスポンサーシステムについても同様である。さ
らに、小売店システム400bは、精算装置410b、
ICカードライタ430b及びバーコードリーダ440
bから構成される。他の小売店システムについても同様
である。
【0049】以下において、各装置について詳細に説明
する。 2.2 番組配信装置110b 番組配信装置110bは、図12に示すように、送信部
112b、多重化部113b、制御部114b及び情報
記憶部115bから構成されている。番組配信装置11
0bは、具体的には、マイクロプロセッサ、ROM、R
AMなどから構成されるコンピュータシステムである。
前記RAMには、コンピュータプログラムが記憶されて
いる。前記マイクロプロセッサが、前記コンピュータプ
ログラムに従って動作することにより、番組配信装置1
10bは、その機能を達成する。
【0050】(1)情報記憶部115b 情報記憶部115bは、図12に示すように、番組情報
121b及び図示していないその他の番組情報、EPG
(Electronic Program Guide)122b、スポンサーリ
スト123b、スポンサーA情報124b、・・・、ス
ポンサーC情報125bを記憶している。
【0051】番組情報121bは、映像データと音声デ
ータとから構成される。その他の番組情報についても同
様である。EPG122bは、番組を紹介する電子番組
ガイドを構成する情報である。スポンサーリスト123
bは、複数のスポンサー名及びスポンサーIDを含んで
構成されている。
【0052】スポンサーA情報124bは、スポンサー
Aが販売する商品又は提供するサービスに関する情報で
あり、スポンサー名、スポンサーID、有効期限、メッ
セージ、URL、画像情報、商品名、商品ID及び単価
を含んでいる。他のスポンサー情報について同様であ
る。ここで、スポンサー名は、スポンサーを識別する名
称であり、スポンサーIDは、スポンサーを一意に識別
する識別情報である。有効期限は、スポンサーが視聴者
に対して、スポンサーA情報124bに含まれる各情報
の内容の保証をする期限を示す。メッセージは、スポン
サーが商品又はサービスについて、視聴者に伝えたい情
報を含む。ここでは、一例として、視聴料の割引額に関
する情報を含むとしている。URLは、スポンサーA情
報124bを提供するスポンサーが有するスポンサーシ
ステムのインターネット上における所在を示す。画像情
報は、スポンサーA情報124bに含まれる商品IDに
より示される商品又はサービスを画像により示すもので
ある。商品名は、スポンサーが販売する商品又は提供す
るサービスを識別する名称である。商品IDは、前記商
品又はサービスを一意に識別するための識別情報であ
る。単価は、商品又はサービスの販売単価である。
【0053】(2)送信部112b、多重化部113b
及び制御部114b 制御部114bは、情報記憶部115bから番組情報1
21b及びその他の番組情報、EPG122b、スポン
サーリスト123b、スポンサーA情報124b、・・
・、スポンサーC情報125bを読み出し、送信部11
2b及び多重化部113bを制御することにより、読み
出した番組情報121b及びその他の番組情報、EPG
122b、スポンサーリスト123b、スポンサーA情
報124b、・・・、スポンサーC情報125bを、1
個のチャネル内で多重化して送信する。
【0054】具体的には、図13に一例として示すよう
に、チャネルT101「100」において、番組ストリ
ームT102、EPGストリームT106及びスポンサ
ー関連情報ストリームT107が多重化されて放送され
る。番組ストリームT102は、番組A、番組E、番組
G及びその他の番組を含む。EPGストリームT106
は、複数のEPGを含む。スポンサー関連情報ストリー
ムT107は、複数のスポンサー関連情報Sを含む。各
スポンサー関連情報Sは、スポンサーリストT109、
スポンサーA情報T110、スポンサーB情報T111
及びスポンサーC情報T112を含む。スポンサーリス
ト及びスポンサー情報については、上述した通りであ
る。
【0055】また、図14に一例として示すように、他
のチャネルにおいても、同様に番組情報やスポンサー関
連情報が放送されている。チャネルT121「101」
において、番組B及び番組Hを含む番組ストリームが放
送され、チャネルT122「102」において、番組
C、番組F及び番組Iを含む番組ストリームが放送さ
れ、チャネルT123「103」において、番組D及び
番組Jを含む番組ストリームが放送されている。また、
チャネルT124「104」において、スポンサー関連
情報ストリームT125が放送されている。スポンサー
関連情報ストリームT125は、複数のスポンサー関連
情報Sを含む。ここで、チャネルT124「104」
は、番組のスポンサーのみを提示する番組スポンサー提
示専門チャネルである。番組スポンサー提示専門チャン
ネルでは、番組を提供しているスポンサーや商品を調べ
ることができる。番組スポンサー提示専門チャンネルで
は、商品の情報、商品購入の有効期限、及びその商品を
購入することで、スポンサーが支払う視聴料の割引金額
等の情報が提供されている。
【0056】2.3 視聴履歴管理装置130b 視聴履歴管理装置130bは、図12に示すように、制
御部131b、通信部132b、入出力部133b、情
報記憶部134b、入力部135b及び表示部136b
から構成されている。視聴履歴管理装置130bは、具
体的には、番組配信装置110bと同様のコンピュータ
システムである。マイクロプロセッサが、コンピュータ
プログラムに従って動作することにより、視聴履歴管理
装置130bは、その機能を達成する。
【0057】(1)情報記憶部134b 情報記憶部134bは、視聴履歴情報テーブル137b
を有している。視聴履歴情報テーブル137bは、複数
の視聴履歴情報を記憶するための領域を備えている。視
聴履歴情報は、視聴者が番組を視聴した履歴を示す情報
であり、視聴者ID、視聴者名、チャネル番号、番組名
及び視聴日時を含む。
【0058】ここで、視聴者IDは、視聴者を一意に識
別するための識別情報である。視聴者名は、視聴者を識
別する名称である。チャネル番号は、番組が放送された
チャネルを示す。番組名は、番組を識別する名称であ
る。視聴日時は、番組が視聴者により視聴された日時を
示す。 (2)制御部131b 制御部131bは、放送受信装置210bからインター
ネット2b及び通信部132bを介して、視聴履歴情報
を受信する。視聴履歴情報を受信すると、制御部131
bは、受信した視聴履歴情報を情報記憶部134b内の
視聴履歴情報テーブル137bへ書き込む。
【0059】また、制御部131bは、入出力部133
bを介して、視聴料計算装置150bから視聴履歴情報
の読み出しの要求を受け取る。前記要求を受け取ると、
制御部131bは、情報記憶部134bが有する視聴履
歴情報テーブル137bから視聴履歴情報を読み出し、
読み出した視聴履歴情報を入出力部133bを介して、
視聴料計算装置150bへ出力する。
【0060】(3)通信部132b、入出力部133
b、入力部135b及び表示部136b 通信部132bは、インターネット2bを介して、外部
の装置と接続されており、制御部131bと外部の装置
との間で、情報の送受信を行う。また、入出力部133
bは、制御部131bと視聴料計算装置150bとの間
で、情報の送受信を行う。
【0061】入力部135bは、操作者からの操作を受
け付ける。表示部136bは、各種の情報を表示する。 2.4 視聴料計算装置150b 視聴料計算装置150bは、図12に示すように、制御
部151b、情報記憶部152b、入出力部153b及
び通信部154bから構成されている。
【0062】視聴料計算装置150bは、具体的には、
番組配信装置110bと同様のコンピュータシステムで
ある。マイクロプロセッサが、コンピュータプログラム
に従って動作することにより、視聴料計算装置150b
は、その機能を達成する。 (1)制御部151b 制御部151bは、視聴履歴管理装置130bから、入
出力部153bを介して、視聴履歴情報を受け取る。視
聴履歴情報を受け取ると、制御部151bは、受け取っ
た視聴履歴情報を用いて、視聴料を計算する。視聴料
は、視聴履歴情報に含まれるチャネル番号、番組名、視
聴日時などに応じて計算される。
【0063】また、制御部151bは、商品購入履歴管
理装置170bから購入履歴情報を受け取る。購入履歴
情報を受け取ると、購入履歴情報に含まれる割引情報に
基づいて割引額の計算を行う。次に、制御部151b
は、次の式により視聴者への請求額を計算する。 請求額=視聴料−割引額 さらに、制御部151bは、計算した請求額による視聴
者への請求処理を行う。
【0064】また、制御部151bは、購入履歴情報及
び計算した前記割引額の請求を通信部154b及びイン
ターネット2bを介して、販売装置310bへ送信す
る。 (2)情報記憶部152b、入出力部153b及び通信
部154b 情報記憶部152bは、各種情報を記憶する。通信部1
54bは、インターネット2bを介して、外部の装置と
接続されており、制御部151bと外部の装置との間
で、情報の送受信を行う。また、入出力部153bは、
制御部151bと商品購入履歴管理装置170bとの間
で、情報の送受信を行う。
【0065】2.5 商品購入履歴管理装置170b 商品購入履歴管理装置170bは、図12に示すよう
に、制御部171b、通信部172b、情報記憶部17
3b、入力部174b、表示部175b及び入出力部1
76bから構成されている。商品購入履歴管理装置17
0bは、具体的には、番組配信装置110bと同様のコ
ンピュータシステムである。マイクロプロセッサが、コ
ンピュータプログラムに従って動作することにより、商
品購入履歴管理装置170bは、その機能を達成する。
【0066】(1)制御部171b 制御部171bは、購入履歴情報の読み出しの要求を、
通信部172b及びインターネット2bを介して、商品
購入履歴管理装置250bへ送信する。また、制御部1
71bは、商品購入履歴管理装置250bから、インタ
ーネット2b及び通信部172bを介して、購入履歴情
報を受け取り、受け取った購入履歴情報を入出力部17
6bを介して視聴料計算装置150bへ出力する。
【0067】(2)通信部172b、情報記憶部173
b、入力部174b、表示部175b及び入出力部17
6b 情報記憶部173bは、購入履歴情報テーブル177b
を有している。また、通信部172bは、インターネッ
ト2bを介して、外部の装置と接続されており、制御部
171bと外部の装置との間で、情報の送受信を行う。
また、入出力部176bは、制御部171bと視聴料計
算装置150bとの間で、情報の送受信を行う。
【0068】入力部174bは、操作者からの操作を受
け付ける。表示部175bは、各種の情報を表示する。 2.6 放送受信装置210b 放送受信装置210bは、図15に示すように、チュー
ナ部211b、復調部212b、分離部213b、音声
デコーダ214b、映像デコーダ215b、合成部21
6b、制御部217b、接続部218b及び入出力部2
19bから構成されている。
【0069】放送受信装置210bは、具体的には、番
組配信装置110bと同様のコンピュータシステムであ
る。マイクロプロセッサが、コンピュータプログラムに
従って動作することにより、放送受信装置210bは、
その機能を達成する。 (1)リモコン290b及び入出力部219b リモコン290bは、利用者から各種の指示を受け付
け、受け付けた指示を入出力部219bへ出力する。入
出力部219bは、前記指示を受け取り、受け取った指
示を制御部217bへ出力する。
【0070】ここで、前記指示には、視聴者によるEP
G画面を表示させるためのEPG指示、視聴者によるE
PG画面からの番組選択の指示、視聴者によるスポンサ
ーリストを表示するためのスポンサーリスト指示、視聴
者によるスポンサーの選択の指示、商品又はサービスを
スポンサーに注文するための注文画面の表示の指示、そ
の他の数字の入力の受け付け、商品又はサービスのスポ
ンサーへの購入の指示、視聴者による番組視聴の指示な
どを含む。
【0071】(2)制御部217b 制御部217bは、利用者から、リモコン290b及び
入出力部219bを介して、EPG指示、番組選択の指
示、スポンサーリスト指示、スポンサーの選択の指示、
注文画面の表示の指示、その他の数字の入力の受け付
け、スポンサーへの購入の指示、番組視聴の指示などを
受け取る。
【0072】制御部217bは、EPG指示を受け取る
と、受信用アンテナ220b、チューナ部211b、復
調部212b及び分離部213bに対して放送されてい
るEPGを受信するように制御する。こうして、図19
に示すEPG画面D11が表示される。また、制御部2
17bは、番組選択の指示を受け取り、さらに、番組視
聴の指示を受け取ると、受信用アンテナ220b、チュ
ーナ部211b、復調部212b及び分離部213bに
対して番組を受信するように制御する。
【0073】また、制御部217bは、スポンサーリス
ト指示を受け取ると、受信用アンテナ220b、チュー
ナ部211b、復調部212b及び分離部213bに対
してスポンサーリストを受信するように制御する。こう
して、図19に示すスポンサーリスト画面D12が表示
される。また、制御部217bは、視聴者によるスポン
サーの選択の指示を受け取ると、受信用アンテナ220
b、チューナ部211b、復調部212b及び分離部2
13bに対して前記選択の指示に対応するスポンサー情
報を受信するように制御する。こうして、図19に示す
スポンサー情報画面D13が表示される。
【0074】また、制御部217bは、視聴者による番
組視聴の指示に基づいて、視聴履歴情報を生成する。視
聴履歴情報の一例を図16に視聴履歴情報261bとし
て示す。視聴履歴情報261bは、この図に示すよう
に、視聴者ID、視聴者名、チャネル番号、番組名、視
聴日時から構成される。視聴者ID、視聴者名、チャネ
ル番号、番組名、視聴日時については、上述した通りで
あるので、説明を省略する。次に、制御部217bは、
生成した視聴履歴情報を、通信装置240b及びインタ
ーネット2bを介して、放送局システム100bの視聴
履歴管理装置130bへ送信する。
【0075】また、制御部217bは、注文画面の表示
の指示を受け取ると、制御部217bは、スポンサー情
報からURLを抽出し、抽出したURLと注文画面を要
求する旨を示す注文画面要求を、通信装置240b及び
インターネット2bを介して送信する。また、制御部2
17bは、販売装置310bからインターネット2b及
び通信装置240bを介して、前記注文画面情報を受け
取り、受け取った注文画面情報から図19に示す注文画
面D14を生成し、生成した注文画面D14を合成部2
16bを介してモニタ230bへ出力する。こうして、
注文画面D14が表示される。
【0076】次に、制御部217bは、注文数及びスポ
ンサーへの購入の指示を受け取ると、注文画面D14に
表示されている商品又はサービスに関する情報及び受け
取った注文数を基にして注文情報を生成する。注文情報
の一例を図17に注文情報262bとして示す。この図
に示すように、注文情報262bは、注文者名、注文者
ID、注文日時、注文先名、注文先URL、注文品名、
注文品ID、注文数、単価、合計金額及び割引情報から
構成される。ここで、注文者名は、注文する者つまり視
聴者を識別する名称であり、注文日時は、商品又はサー
ビスを注文する日時であり、注文先名は、商品を販売し
又はサービスを提供するスポンサーの名称であり、注文
先URLは、前記スポンサーが有するスポンサーシステ
ムの所在を示し、注文品名は、視聴者がスポンサーに対
して注文する商品又はサービスを識別する名称を示し、
注文品IDは、前記商品又はサービスを一意に識別する
識別情報を示し、注文数は、視聴者がスポンサーに対し
て注文する商品又はサービスの個数を示し、単価は、視
聴者がスポンサーに対して注文する商品又はサービスの
販売単価を示し、合計金額は、販売単価に注文数を乗じ
て得られる金額であり、割引情報は、視聴者の支払うべ
き視聴料の割引率を示す情報である。次に、制御部21
7bは、生成した注文情報を、通信装置240b及びイ
ンターネット2bを介して、販売装置310bへ送信す
る。
【0077】また、制御部217bは、注文画面D14
に表示されている商品又はサービスに関する情報及び受
け取った注文数を基にして購入履歴情報を生成する。購
入履歴情報の一例を図18に購入履歴情報263bとし
て示す。この図に示すように、購入履歴情報263b
は、注文者名、注文者ID、注文日時、注文先名、注文
先URL、注文品名、注文品ID、注文数、単価、合計
金額及び割引情報から構成される。注文者名、注文者I
D、注文日時、注文先名、注文先URL、注文品名、注
文品ID、注文数、単価、合計金額及び割引情報につい
ては、上述した通りであるので、説明を省略する。次
に、制御部217bは、生成した購入履歴情報を、接続
部218b及び接続部252bを介して、商品購入履歴
管理装置250bへ出力する。
【0078】(2)チューナ部211b、復調部212
b及び分離部213b チューナ部211bは、制御部217bの制御により、
利用者の所望するチャネルにより放送される放送波を選
択する。復調部212bは、制御部217bの制御によ
り、選択された放送波による信号を復調する。分離部2
13bは、制御部217bの制御により、復調された信
号から番組情報、EPGなどを抽出する。
【0079】(3)映像デコーダ215b、音声デコー
ダ214b及び合成部216b 映像デコーダ215bは、映像データをデコードし、合
成部216bを介してモニタ230bへ出力する。合成
部216bは、映像デコーダ215bにより生成された
映像と、制御部217bにより生成された画像とを合成
し、得られた合成映像をモニタ230bへ出力する。
【0080】音声デコーダ214bは、音声データをデ
コードし、スピーカ280bへ出力する。 (4)接続部218b 接続部218bは、商品購入履歴管理装置250bと接
続されており、制御部217bと商品購入履歴管理装置
250bとの間で、情報の送受信を行う。
【0081】2.7 商品購入履歴管理装置250b 商品購入履歴管理装置250bは、図15に示すよう
に、情報記憶部251b、接続部252b及び制御部2
53bから構成されている。商品購入履歴管理装置25
0bは、具体的には、番組配信装置110bと同様のコ
ンピュータシステムである。マイクロプロセッサが、コ
ンピュータプログラムに従って動作することにより、商
品購入履歴管理装置250bは、その機能を達成する。
【0082】(1)情報記憶部251b 情報記憶部251bは、商品購入履歴管理テーブル25
4bを有してる。商品購入履歴管理テーブル254b
は、複数個の購入履歴情報を記憶するための領域を備え
ている。購入履歴情報については、上述した通りである
ので、説明を省略する。
【0083】(2)制御部253b 制御部253bは、放送受信装置210bから接続部2
52bを介して、購入履歴情報を受け取り、情報記憶部
251b内の商品購入履歴管理テーブル254bに、受
け取った購入履歴情報を書き込む。また、制御部253
bは、ICカード600bがICカードリーダ270b
に装着されると、ICカードリーダ270b及び接続部
252bを介して、ICカード600bから商品購入履
歴情報を読み出し、読み出した商品購入履歴情報を情報
記憶部251bの商品購入履歴管理テーブル254bに
書き込む。
【0084】また、制御部253bは、商品購入履歴管
理装置170bから、インターネット2b及び通信装置
240bを介して、購入履歴情報の読み出しの要求を受
け取る。次に、制御部253bは、情報記憶部251b
が有する商品購入履歴管理テーブル254bから購入履
歴情報を読み出し、読み出した購入履歴情報を通信装置
240b及びインターネット2bを介して商品購入履歴
管理装置170bへ送信する。
【0085】(3)接続部252b 接続部252bは、放送受信装置210bと接続されて
おり、放送受信装置210b及び制御部253bとの間
で情報の送受信を行う。また、接続部252bは、IC
カードリーダ270bと接続されており、ICカードリ
ーダ270bから情報を受け取り、受け取った情報を制
御部253bへ出力する。
【0086】2.8 通信装置240b 通信装置240bは、インターネット2bを介して、外
部の装置と接続されている。通信装置240bは、外部
の装置と放送受信装置210bとの間で情報の送受信を
行う。また、通信装置240bは、外部の装置と商品購
入履歴管理装置250bとの間で情報の送受信を行う。
【0087】2.9 販売装置310b 販売装置310bは、図20に示すように、情報記憶部
311b、入力部312b、表示部313b、制御部3
14b、販売処理部315b及び通信部316bから構
成されている。販売装置310bは、具体的には、番組
配信装置110bと同様のコンピュータシステムであ
る。マイクロプロセッサが、コンピュータプログラムに
従って動作することにより、販売装置310bは、その
機能を達成する。
【0088】(1)情報記憶部311b 情報記憶部311bは、注文情報テーブル317bと注
文画面情報318bとを有している。注文情報テーブル
317bは、複数個の注文情報を記憶するため領域を備
えている。注文情報については、上述した通りであるの
で、説明を省略する。
【0089】注文画面情報318bは、図19に示す注
文画面D14を形成するための情報から構成される。 (2)制御部314b 制御部314bは、放送受信装置210bから、インタ
ーネット2b及び通信部316bを介して、URLと注
文画面要求を受け取り、情報記憶部311bから注文画
面情報318bを読み出し、読み出した注文画面情報
を、通信部316b及びインターネット2bを介して、
視聴者システム200bの放送受信装置210bへ送信
する。
【0090】また、制御部314bは、放送受信装置2
10bから、インターネット2b及び通信部316bを
介して、注文情報を受け取り、受け取った注文情報を情
報記憶部311b内の注文情報テーブル317bへ書き
込む。また、制御部314bは、視聴料計算装置150
bから、インターネット2b及び通信部316bを介し
て、購入履歴情報及び割引額を受信し、制御部314b
は、受け取った購入履歴情報に基づいて割引額の計算を
行い、受信した割引額と計算した割引額とが一致するか
否かを判断する。一致する場合には、割引額の放送事業
者への支払いの処理を行う。
【0091】一致しない場合には、制御部314bは、
その旨を表示するなど他の処理を行う。 (3)販売処理部315b 販売処理部315bは、注文情報テーブル317bに記
憶されている注文情報を用いて、商品又はサービスの販
売処理を行う。
【0092】(4)入力部312b、表示部313b、
及び通信部316b 入力部312bは、操作者の操作を受け付ける。表示部
313bは、各種の情報を表示する。通信部316b
は、インターネット2bを介して外部の装置と接続され
ており、制御部314bと外部の装置との間で情報の送
受信を行う。
【0093】2.10 精算装置410b 精算装置410bは、図21に示すように、入力部41
1b、表示部412b、情報記憶部413b、制御部4
14b、精算部415b、印刷部416b及び通信部4
17bから構成されている。また、精算装置410bに
は、ICカードライタ430b及びバーコードリーダ4
40bが接続されている。
【0094】精算装置410bは、具体的には、番組配
信装置110bと同様のコンピュータシステムである。
マイクロプロセッサが、コンピュータプログラムに従っ
て動作することにより、精算装置410bは、その機能
を達成する。ここで、視聴者の有するICカード600
bが精算装置410bに接続されているICカードライ
タ430bに装着される。
【0095】(1)情報記憶部413b 情報記憶部413bは、商品情報テーブル418bを有
している。商品情報テーブル418bは、図22に一例
として示すように、複数の商品情報を含む。各商品情報
は、商品ID、割引情報、単価及びメーカIDから構成
される。商品IDは、商品又はサービスを一意に識別す
るための識別情報である。割引情報は、視聴料に対する
割引を示す情報である。単価は、商品又はサービスの販
売単価を示す。メーカIDは、商品を生産した生産業
者、つまりスポンサーを識別するための識別情報であ
る。
【0096】(2)制御部414b 制御部414bは、バーコードリーダ440bを介し
て、商品又は商品の包装に添付されたバーコードから商
品IDを取得し、又はサービスの提供の用に供する物に
添付されたバーコードから商品IDを取得する。次に、
制御部414bは、入力部411bを介して、小売業者
から商品又はサービスの購入数を受け取り、情報記憶部
413bが有する商品情報テーブル418bから取得し
た前記商品IDに対応して記憶されている割引情報を読
み出し、さらに、単価を読み出す。
【0097】次に、制御部414bは、読み出した単価
に受け取った購入数を乗ずることにより購入金額を計算
し、計算した購入金額を示す情報を精算部415bへ出
力する。次に、制御部414bは、小売店の名称、商品
情報、購入数、購入金額、購入日時に基づいて、商品購
入履歴情報を生成し、生成した商品購入履歴情報をIC
カードライタ430bを介して、ICカード600bへ
出力する。
【0098】(3)精算部415b 精算部415bは、制御部414bから購入金額を示す
情報を受け取り、購入代金の精算の処理を行う。 (4)通信部417b 通信部417bは、インターネット2bを介して外部の
装置と接続されており、制御部414bと外部の装置と
の間で情報の送受信を行う。
【0099】(5)入力部411b、表示部412b及
び印刷部416b 入力部411bは、操作者による操作を受け付ける。表
示部412bは、制御部414bの制御の基に、各種情
報を表示する。印刷部416bは、制御部414bの制
御の基に、各種情報を印刷する。 2.11 ICカード600b ICカード600bは、半導体メモリを内蔵するカード
型の記録媒体であり、図23に示すように、情報記憶部
31b及び入出力部32bから構成されている。
【0100】ICカード600bの入出力部32bは、
精算装置410bからICカードライタ430bを介し
て、商品購入履歴情報を受け取り、受け取った商品購入
履歴情報を情報記憶部31bへ書き込む。 2.12 コンテンツ配信システム1bの動作 コンテンツ配信システム1bの動作について説明する。
【0101】(1)放送受信装置210bの動作 放送受信装置210bの動作について、図24〜図25
に示すフローチャートを用いて説明する。視聴者が放送
受信装置210bにより放送局システム100bにより
放送される番組を見る場合について説明する。
【0102】制御部217bは、視聴者によるEPG画
面を表示させるためのEPG指示を、リモコン290b
及び入出力部219bを介して受け取り(ステップS2
01)、受信用アンテナ220b、チューナ部211
b、復調部212b及び分離部213bに対して放送さ
れているEPGを受信するように制御し(ステップS2
02)、映像デコーダ215bは、EPGの映像データ
をデコードし、合成部216bを介してモニタ230b
へ出力する。こうして、EPG画面D11が表示される
(ステップS203)。
【0103】次に、リモコン290bは、視聴者による
EPG画面からの番組選択の指示を受け取り、受け取っ
た番組選択の指示を入出力部219bへ出力し(ステッ
プS204)、制御部217bは、入出力部219bか
ら前記番組選択の指示を受け取る(ステップS20
5)。次に、制御部217bは、視聴者によるスポンサ
ーリストを表示するためのスポンサーリスト指示を、リ
モコン290b及び入出力部219bを介して受け取り
(ステップS206)、受信用アンテナ220b、チュ
ーナ部211b、復調部212b及び分離部213bに
対してスポンサーリストを受信するように制御し(ステ
ップS207)、映像デコーダ215bは、スポンサー
リストの映像データをデコードし、合成部216bを介
してモニタ230bへ出力する。こうして、スポンサー
リスト画面D12が表示される(ステップS208)。
【0104】次に、制御部217bは、視聴者によるス
ポンサーの選択の指示を、リモコン290b及び入出力
部219bを介して受け取り(ステップS209)、受
信用アンテナ220b、チューナ部211b、復調部2
12b及び分離部213bに対して前記選択の指示に対
応するスポンサー情報を受信するように制御し(ステッ
プS210)、映像デコーダ215bは、スポンサー情
報の映像データをデコードし、合成部216bを介して
モニタ230bへ出力し、音声デコーダ214bは、ス
ポンサー情報の音声データをデコードし、スピーカ28
0bへ出力する。こうして、スポンサー情報画面D13
が表示される(ステップS211)。
【0105】このようにして、視聴者は、スポンサーが
販売する商品又は提供するサービスに関するスポンサー
情報を知ることができる。次に、視聴者が、スポンサー
情報により知ったスポンサーの商品又はサービスを注文
する場合について説明する。制御部217bは、スポン
サー情報画面D13により表示されている商品又はサー
ビスをスポンサーに注文するための注文画面の表示の指
示を、視聴者からリモコン290b及び入出力部219
bを介して受け取り(ステップS221)、スポンサー
情報からURLを抽出し(ステップS222)、抽出し
たURLと注文画面を要求する旨を示す注文画面要求
を、通信装置240b及びインターネット2bを介して
送信する(ステップS223)。
【0106】次に、前記URLにより存在位置が示され
る販売装置310bの制御部314bは、インターネッ
ト2b及び通信部316bを介して、前記URLと前記
注文画面要求を受け取り(ステップS223)、情報記
憶部311bから注文画面情報318bを読み出し(ス
テップS224)、読み出した注文画面情報を、通信部
316b及びインターネット2bを介して、視聴者シス
テム200bへ送信する(ステップS225)。
【0107】放送受信装置210bの制御部217b
は、インターネット2b及び通信装置240bを介し
て、前記注文画面情報を受け取り(ステップS22
5)、受け取った注文画面情報から注文画面D14を生
成し、生成した注文画面D14を合成部216bを介し
てモニタ230bへ出力する。こうして、注文画面D1
4が表示される(ステップS226)。
【0108】次に、リモコン290bは、視聴者から注
文画面D14に表示されている商品又はサービスのスポ
ンサーへの注文数の入力を受け付け、入力を受け付けた
注文数を入出力部219bへ出力し(ステップS22
7)、制御部217bは、注文数を入出力部219bを
介して受け取る(ステップS228)。さらに、リモコ
ン290bは、視聴者から注文画面D14に表示されて
いる商品又はサービスのスポンサーへの購入の指示を受
け付け、入力を受け付けた購入の指示を入出力部219
bへ出力し(ステップS229)、制御部217bは、
購入の指示を入出力部219bを介して受け取る(ステ
ップS230)。
【0109】次に、制御部217bは、注文画面D14
に表示されている商品又はサービスに関する情報及び受
け取った注文数を基にして注文情報を生成し(ステップ
S231)、生成した注文情報を、通信装置240b及
びインターネット2bを介して、販売装置310bへ送
信する(ステップS232)。販売装置310bの制御
部314bは、インターネット2b及び通信部316b
を介して、前記注文情報を受け取り(ステップS23
2)、受け取った注文情報を情報記憶部311b内の注
文情報テーブル317bへ書き込み(ステップS23
3)、次に、販売処理部315bは、注文情報テーブル
317bを用いて、商品又はサービスの販売処理を行う
(ステップS234)。
【0110】一方、放送受信装置210bの制御部21
7bは、注文画面D14に表示されている商品又はサー
ビスに関する情報及び受け取った注文数を基にして購入
履歴情報を生成し(ステップS235)、生成した購入
履歴情報を、接続部218b及び接続部252bを介し
て、制御部253bへ出力し、制御部253bは、情報
記憶部251b内の商品購入履歴管理テーブル254b
に、受け取った購入履歴情報を書き込む(ステップS2
36)。
【0111】以上のようにして、視聴者は、商品又はサ
ービスの注文を行う。また、視聴者は、次に示すように
して、番組を受信し、視聴する。制御部217bは、視
聴者によるEPG画面を表示させるためのEPG指示
を、リモコン290b及び入出力部219bを介して受
け取り(ステップS251)、受信用アンテナ220
b、チューナ部211b、復調部212b及び分離部2
13bに対してEPGを受信するように制御し(ステッ
プS252)、映像デコーダ215bは、EPGの映像
データをデコードし、合成部216bを介してモニタ2
30bへ出力する。こうして、EPG画面D11が表示
される(ステップS253)。
【0112】次に、リモコン290bは、視聴者による
EPG画面からの番組選択の指示を受け取り、受け取っ
た番組選択の指示を入出力部219bへ出力し(ステッ
プS254)、制御部217bは、入出力部219bか
ら前記番組選択の指示を受け取る(ステップS25
5)。次に、制御部217bは、視聴者による番組視聴
の指示を、リモコン290b及び入出力部219bを介
して受け取り(ステップS256)、受信用アンテナ2
20b、チューナ部211b、復調部212b及び分離
部213bに対して番組を受信するように制御し、映像
デコーダ215bは、番組の映像データをデコードし、
合成部216bを介してモニタ230bへ出力し、音声
デコーダ214bは、番組の音声データをデコードし、
スピーカ280bへ出力する。こうして、番組が表示さ
れる(ステップS257)。
【0113】また、制御部217bは、視聴者による番
組視聴の指示に基づいて、視聴履歴情報を生成し(ステ
ップS258)、生成した視聴履歴情報を、通信装置2
40b及びインターネット2bを介して、放送局システ
ム100bの視聴履歴管理装置130bへ送信する(ス
テップS259)。視聴履歴管理装置130bの制御部
131bは、インターネット2b及び通信部132bを
介して、視聴履歴情報を受信し(ステップS259)、
受信した視聴履歴情報を情報記憶部134b内の視聴履
歴情報テーブル137bへ書き込む(ステップS26
0)。
【0114】(2)小売店システム400bの動作 小売店システム400bの動作について、図26に示す
フローチャートを用いて説明する。ここでは、視聴者
が、上記のようにして知ったスポンサーの販売する商品
又は提供するサービスを小売店から購入する場合につい
て説明する。ここで、視聴者の有するICカード600
bが精算装置410bに接続されているICカードライ
タ430bに装着される。
【0115】制御部414bは、バーコードリーダ44
0bを介して、商品又は商品の包装に添付されたバーコ
ードから商品IDを取得し、又はサービスの提供の用に
供する物に添付されたバーコードから商品IDを取得し
(ステップS271)、入力部411bを介して、小売
業者から商品又はサービスの購入数を受け取り(ステッ
プS272)、情報記憶部413bが有する商品情報テ
ーブル418bから取得した前記商品IDに対応して記
憶されている割引情報を読み出し(ステップS27
3)、単価を読み出し(ステップS274)、読み出し
た単価に受け取った購入数を乗ずることにより購入金額
を計算し(ステップS275)、次に、精算部415b
は、購入代金の精算の処理を行う(ステップS27
6)。
【0116】次に、制御部414bは、小売店の名称、
商品情報、購入数、購入金額、購入日時に基づいて、商
品購入履歴情報を生成し(ステップS277)、生成し
た商品購入履歴情報をICカードライタ430bを介し
て、ICカード600bへ出力し、ICカード600b
の入出力部32bは、商品購入履歴情報を受け取り、受
け取った商品購入履歴情報を情報記憶部31bへ書き込
む(ステップS278)。
【0117】次に、視聴者は、小売業者から商品購入履
歴情報が書き込まれたICカード600bを受け取り、
自宅に帰る。自宅で視聴者は、ICカード600bを商
品購入履歴管理装置250bに接続されているICカー
ドリーダ270bに装着する。商品購入履歴管理装置2
50bの制御部253bは、ICカードリーダ270b
及び接続部252bを介して、ICカード600bから
商品購入履歴情報を読み出し(ステップS279)、読
み出した商品購入履歴情報を情報記憶部251bの商品
購入履歴管理テーブル254bに書き込む(ステップS
280)。
【0118】以上のようにして、視聴者が小売店におい
て商品を購入し、又はサービスの提供を受けた場合に、
これらの商品又はサービスに関する商品購入履歴情報
が、視聴者システム200bの商品購入履歴管理装置2
50b内に記憶される。 (3)視聴履歴管理装置130b、視聴料計算装置15
0b、商品購入履歴管理装置170b、商品購入履歴管
理装置250b及び販売装置310bにおける動作 ここでは、視聴履歴管理装置130b、視聴料計算装置
150b、商品購入履歴管理装置170b、商品購入履
歴管理装置250b及び販売装置310bにおける動作
について、図27及び図28に示すフローチャートを用
いて説明する。
【0119】視聴料計算装置150bの制御部151b
は、入出力部153bを介して、視聴履歴管理装置13
0bに対して視聴履歴情報の読み出しの要求を出力し、
視聴履歴管理装置130bの制御部131bは、入出力
部133bを介して、前記要求を受け取る(ステップS
291)。次に、制御部131bは、情報記憶部134
bが有する視聴履歴情報テーブル137bから視聴履歴
情報を読み出し(ステップS292)、読み出した視聴
履歴情報を入出力部133bを介して、視聴料計算装置
150bへ出力し、視聴料計算装置150bの制御部1
51bは、入出力部153bを介して、視聴履歴情報を
受け取る(ステップS293)。次に、制御部151b
は、受け取った視聴履歴情報を用いて、視聴料を計算す
る(ステップS294)。
【0120】一方、商品購入履歴管理装置170bは、
購入履歴情報の読み出しの要求を、通信部172b及び
インターネット2bを介して、商品購入履歴管理装置2
50bへ送信し、商品購入履歴管理装置250bの制御
部253bは、インターネット2b及び通信装置240
bを介して、購入履歴情報の読み出しの要求を受け取る
(ステップS311)。次に、制御部253bは、情報
記憶部251bが有する商品購入履歴管理テーブル25
4bから購入履歴情報を読み出し(ステップS31
2)、読み出した購入履歴情報を通信装置240b及び
インターネット2bを介して商品購入履歴管理装置17
0bへ送信し、商品購入履歴管理装置170bの制御部
171bは、インターネット2b及び通信部172bを
介して、購入履歴情報を受け取り(ステップS31
3)、制御部171bは、受け取った購入履歴情報を入
出力部176bを介して視聴料計算装置150bへ出力
する(ステップS314)。
【0121】次に、視聴料計算装置150bの制御部1
51bは、割引額の計算を行い(ステップS295)、
請求額(=視聴料−割引額)を計算し(ステップS29
6)、視聴者への請求処理を行う(ステップS29
7)。次に、視聴料計算装置150bの制御部151b
は、計算した前記割引額の請求を通信部154b及びイ
ンターネット2bを介して、販売装置310bへ送信す
る(ステップS298)。
【0122】次に、販売装置310bの制御部314b
は、インターネット2b及び通信部316bを介して、
割引額を受信し(ステップS298)、次に、制御部3
14bは、割引額の計算を行い(ステップS299)、
受信した割引額と計算した割引額とが一致するか否かを
判断し、一致する場合には(ステップS300)、割引
額の放送事業者への支払いの処理を行う(ステップS3
02)。
【0123】一致しない場合には(ステップS30
0)、制御部314bは、その旨を表示するなど他の処
理を行う。 2.13 まとめ 以上説明したように、上記の実施の形態2によると、放
送事業者は、スポンサー料と視聴料を基にして、一例と
して、制作費、配信費及び放送事業者の利益の合計が2
000万円かかる番組Bを制作し、放送する。番組Bの
スポンサーSは、一例として、番組制作料として、10
00万円を放送事業者に支払う。放送事業者は、視聴料
にて残りの1000万円をまかなうことを考え、番組B
を制作し、番組配信装置110bにより制作した番組B
を放送する。
【0124】番組Bが放送されると、視聴者は、放送さ
れた番組Bを見るために、放送受信装置210bを用い
る。番組Bを見る際、視聴者は、リモコンで放送受信装
置210bを制御して、EPG画面D11を表示させ、
EPG画面D11をチェックして番組Bを選択する。次
に、視聴者は、番組Bのスポンサーを調べるために、番
組Bのスポンサーを調べるスポンサーリスト画面D12
を表示させる。次に、スポンサーリスト画面D12から
スポンサーSを選択し、さらにスポンサーSのスポンサ
ー情報画面D13を表示させる。ここで、視聴者は、ス
ポンサー情報画面D13により、スポンサーSと視聴料
割引の対象となる商品の一覧やそのCMを視聴する。画
面上には、商品に関する情報、商品購入の有効期限、及
びその商品を購入することにより、スポンサーが支払う
視聴料に関する情報が表示されている。
【0125】ここで、視聴者は、スポンサーSの販売し
ている商品である5000円分のビールにつき、番組B
の視聴料が200円割引になることを知る。こうして、
視聴者は、このビールを1万円分購入することを決定す
る。ビールを購入する際、視聴者は、スポンサー情報画
面D13上の注文画面ボタンを選択する。視聴者により
注文画面ボタンが選択されると、放送受信装置210b
は、通信装置240b及びインターネット2bを介し
て、スポンサーSの販売装置310bへと接続される。
次に、スポンサーSのビール購入サイトの注文画面D1
4が表示される。視聴者は、注文画面D14を用いて、
スポンサーSのビール購入サイトで1万円分のビールを
購入する。購入後、視聴者の商品購入履歴管理装置25
0bに、その購入商品、金額、日時等の購入実績が記録
される。
【0126】なお、何らかの理由により、視聴者システ
ムに商品購入情報を記録することが難しい場合には、ス
ポンサーSの販売装置310bは、放送局システム10
0bの商品購入履歴管理装置170bへ商品購入情報を
送信し、商品購入履歴管理装置170bへは、受信した
商品購入情報を記憶するとしてもよい。次に、視聴者が
番組Bを視聴したという番組視聴履歴は、通信装置24
0bを使って、放送局システム100bの視聴履歴管理
装置130bに送られる。
【0127】放送局システム100bが、視聴者の番組
視聴料を計算する際、放送局システム100bは、視聴
者の商品購入履歴管理装置250bから、通信装置24
0bを使って購入履歴情報を取得する。視聴者がスポン
サーSの提供する番組である番組Bを視聴したことを表
す視聴履歴情報が視聴履歴管理装置130bに格納され
ているため、その情報をもとに、視聴料計算装置150
bが視聴者の視聴料を計算する。視聴履歴情報に基づい
て、視聴料計算装置150bは、視聴者の視聴料は、一
例として、1000円であると決定する。
【0128】また、視聴料計算装置150bは、商品購
入履歴管理装置170bに記憶されている視聴者の商品
購入履歴を参照する。商品購入履歴管理装置170bに
は、視聴者が番組Bの始まる前にスポンサーSの商品で
あるビールを1万円分購入していることを示す購入履歴
情報が記憶されているので、視聴料計算装置150b
は、この情報を用いて、視聴料を再度計算する。視聴率
は安くなり、ここでは一例として、視聴料は、400円
を値引きした値に変更される。
【0129】最終的に、放送局システム100bは、視
聴者に対し、視聴料計算装置150bにより計算された
600円の視聴料を請求する。視聴者は、600円を放
送事業者に支払うことで、視聴者による放送事業者への
支払いは完了する。また、スポンサーSは、視聴者が、
1万円分のビールを購入してくれたので、視聴者の視聴
料の値引き分である400円を視聴者の代わりに、放送
事業者に支払う。
【0130】こうして、放送事業者は、予定の視聴料1
000円を徴収することができ、番組の制作費及び放送
費をまかなうことができる。なお、視聴者の有する視聴
者システムが商品購入履歴管理装置を備えていないとし
てもよい。この場合には、スポンサーSの販売装置31
0bは、放送局システム100bの商品購入履歴管理装
置170bへ商品購入情報を送信し、商品購入履歴管理
装置170bへは、受信した商品購入情報を記憶する。
【0131】また、上記においては、放送波を用いて番
組を視聴者に提供する放送システムについて説明してい
るが、これには、限定されない。例えば、音楽などのデ
ータを、インターネットを介して、視聴者に配信する場
合などにおいて、同様の手法で利用料金を徴収するとし
てもよい。また、上記の実施の形態2において説明した
ように、視聴者は、割り引かれた視聴料により番組Bを
視聴するため、番組Bのスポンサーを調べる必要があ
る。ここでは、スポンサーを調べる方法や、商品を購入
する方法について、上記において説明した方法とは異な
る方法について説明する。
【0132】視聴者は、リモコン等を用いて放送受信装
置210bを操作して、番組スポンサー提示専門チャネ
ルにより提供される情報を表示する。番組スポンサー提
示専門チャネルでは、商品の情報、商品購入の有効期
限、及びその商品を購入することで、スポンサーが支払
う視聴料の割引金額等の情報が提供されている。番組B
を視聴後、視聴者は、前記番組スポンサー提示専門チャ
ンネルにより提供される情報により、スポンサーSが販
売するビールを5000円分購入する毎に、視聴料が2
00円割引になることを知る。その後、視聴者は、IC
カード600bを使って、小売店で1万円分のビールを
購入する。代金を支払う際、視聴者は、ICカード60
0bも同時に小売店へ渡す。小売店は、受け取った代金
を精算するため代金を精算装置410bに入力し、IC
カード600bをICカードライタ430bに挿入す
る。ICカードライタ430bは、精算装置410bと
連動しており、ICカード600bに、購入したときの
日付とスポンサーSのビールを1万円分購入したという
データを記録する。なお、代金の支払いや購入履歴の記
録のメディアとして、クレジットカードを用いるとして
もよい。
【0133】視聴者は、ICカード600bを自宅に持
ち帰り、商品購入履歴管理装置250bに接続されてい
るICカードリーダ270bにICカード600bを装
着する。ICカード600bが装着されると、ICカー
ド600bに記録されている商品購入履歴情報がICカ
ードリーダ270bによって読み取られ、読み取られた
商品購入履歴情報が商品購入履歴管理装置250bに記
録される。
【0134】放送局システム100bから、視聴者の通
信装置240bに対して商品購入履歴情報の取得要求が
きた場合、視聴者の商品購入履歴管理装置250bから
放送局システム100bの商品購入履歴管理装置170
bへ、商品購入履歴情報が送信される。この商品購入履
歴情報を基に、放送局システム100bは、上記と同様
にして、視聴者の視聴料を計算し、視聴者とスポンサー
Sとに対し、視聴料を請求する。
【0135】なお、音楽等のデータ配信についても、同
様の手法で利用料金を徴収することができる。また、S
Dカードや携帯端末などのICカードとは別の記録メデ
ィアを用いることとしても、同様の手法で利用料金を徴
収することができる。 3.実施の形態3 本発明の別の実施の形態としてのコンテンツ配信システ
ム1cについて説明する。
【0136】3.1 コンテンツ配信システム1cの概
要 コンテンツ配信システム1cは、図29に示すように、
放送局システム100c、複数の視聴者システム200
c、・・・、視聴者システム201c、複数のスポンサ
ーシステム300c、・・・、301c及び複数の小売
店システム400c、・・・、401cから構成されて
いる。各システムは、インターネット2cに接続されて
いる。
【0137】様々な商品を販売したり様々なサービスを
提供するスポンサー30cは、図30に示すように、番
組を制作するための費用の一部として用いられるスポン
サー料を放送事業者10cへ支払う(ステップS40
3)。有料デジタル放送事業を運営する放送事業者10
cが、放送局システム100cを有している。放送事業
者10cは、番組を制作し、放送局システム100c
は、放送衛星3cを介して、放送事業者10cにより制
作された番組(つまりコンテンツ)を有償で放送するこ
とにより視聴者20cに提供する(ステップS40
2)。
【0138】スポンサー30cは、スポンサーシステム
300cを有している。スポンサー30cは、自身が販
売や提供する商品やサービスを紹介するスポンサー情報
を制作し、スポンサーシステム300cは、スポンサー
情報を放送局システム100cへインターネット2cを
介して出力する(ステップS403)。放送局システム
100cは、スポンサーシステム300cからスポンサ
ー情報を受け取り(ステップS403)、前記番組とと
もに、受け取った前記スポンサー情報(つまり、コンテ
ンツ)を、放送衛星3cを介して、放送することにより
視聴者20cに提供する(ステップS402)。
【0139】スポンサー30cは、小売業者40cに対
して商品を提供し(ステップS408)、小売業者40
cは、仕入代金をスポンサー30cへ支払う(ステップ
S407)。視聴者20cは、視聴者システム200c
を有しており、視聴者システム200cは、放送される
番組及びスポンサー情報を受信し(ステップS40
2)、受信した番組及びスポンサー情報を再生する。視
聴者20cは、視聴履歴情報を放送事業者10cへ送信
する(ステップS401)。
【0140】また、視聴者20cは、放送されたスポン
サー情報を視聴することにより、スポンサーが販売して
いる商品又は提供しているサービスを知り、小売業者か
ら商品を購入し又はサービスの提供を受ける(ステップ
S406)。このとき、視聴者20cは、小売業者に対
して代金を支払う(ステップS405)。小売店システ
ム400cは、インターネット2cを介して、視聴者2
0cによる商品の購入又はサービスの提供の履歴を示す
購入履歴情報を放送局システム100c送信する(ステ
ップS404)。
【0141】また、放送事業者10cの放送局システム
100cは、小売店システム400cから視聴者による
商品又はサービスの購入履歴情報を受け取る(ステップ
S404)。次に、放送事業者10cは、視聴履歴情報
に応じて視聴者20cに請求する視聴料を計算し、購入
履歴情報に応じて視聴料の割引額を算出し、視聴料から
割引額を差し引いた額を視聴者20cに請求し、視聴者
20cは、この額を放送事業者10cに支払う(ステッ
プS401)。
【0142】このとき、放送事業者10cは、視聴料の
割引額をスポンサー30cに請求し、スポンサー30c
は前記割引額に相当する額を放送事業者10cに対して
支払う(ステップS403)。このようにして、放送事
業者は、視聴者から支払われる視聴料(割引額を差し引
いたもの)、スポンサーから支払われるスポンサー料及
び割引額に相当する額を番組の制作費用に当てることが
できる。
【0143】放送局システム100cは、図29に示す
ように、番組配信装置110c、視聴履歴管理装置13
0c、視聴料計算装置150c、商品購入履歴管理装置
170c及び送信用アンテナ180cから構成される。
また、視聴者システム200cは、放送受信装置210
c、モニタ230c、スピーカ280c、受信用アンテ
ナ220c及び通信装置240cから構成される。他の
視聴者システムについても同様である。また、スポンサ
ーシステム300cは、販売装置310cを含む。他の
スポンサーシステムについても同様である。さらに、小
売店システム400cは、精算装置410c、通信装置
430c、バーコードリーダ440c及び個人識別装置
450cから構成される。他の小売店システムについて
も同様である。
【0144】番組配信装置110c、視聴履歴管理装置
130c、視聴料計算装置150c、商品購入履歴管理
装置170c及び送信用アンテナ180cは、それぞ
れ、番組配信装置110b、視聴履歴管理装置130
b、視聴料計算装置150b、商品購入履歴管理装置1
70b及び送信用アンテナ180bと同様の構成を有し
ている。
【0145】また、放送受信装置210c、モニタ23
0c、スピーカ280c、受信用アンテナ220c及び
通信装置240cは、それぞれ、放送受信装置210
b、モニタ230b、スピーカ280b、受信用アンテ
ナ220b及び通信装置240bと同様の構成を有して
いる。また、販売装置310cは、販売装置310bと
同様の構成を有している。
【0146】また、精算装置410c及びバーコードリ
ーダ440cは、それぞれ、精算装置410b及びバー
コードリーダ440bと同様の構成を有している。ここ
では、相違点を中心として説明するものとする。以下に
おいて、各装置について詳細に説明する。 3.2 番組配信装置110c 番組配信装置110cは、番組配信装置110bと同様
の構成を有しているので、ここでは、番組配信装置11
0cと番組配信装置110bとの相違点を中心として説
明する。
【0147】番組配信装置110cは、図31に示すよ
うに、チャネルT401「101」を介して、番組スト
リームT402及びバナーCMストリームT403を放
送する。ここで、番組ストリームT402は、一例とし
て、番組Bを含んでいる。また、バナーCMストリーム
T403は、一例として、バナー広告情報T404、・
・・、T407を含んでいる。各バナー広告情報は、番
組とともに表示される広告を示す情報である。
【0148】3.3 放送受信装置210c 放送受信装置210cは、放送受信装置210bと同様
の構成を有している。ここでは、放送受信装置210c
と放送受信装置210bとの相違点を中心として説明す
る。 (1)リモコン290b及び入出力部219b リモコン290bは、さらに、各種のボタンの利用者に
よる操作を受け付け、受け付けたボタンの操作に対応す
る指示を入出力部219bへ出力する。入出力部219
bは、前記指示を受け取り、受け取った指示を制御部2
17bへ出力する。
【0149】前記ボタンには、有料ボタン、承諾ボタ
ン、及びその他のボタンが含まれる。有料ボタンは、バ
ナー広告を伴って番組が表示されている場合に画面に表
示されるボタンであり、利用者により有料ボタンが操作
され、その直後に承認ボタンが操作された場合に、以降
の番組の視聴は有料となる。このため、視聴者は、以降
の番組を視聴するためには、視聴料を支払う。ただし、
これ以降、バナー広告の表示はされなくなる。
【0150】承諾ボタンは、利用者により有料ボタンが
操作された直後にのみ、表示されるボタンである。承諾
ボタンは、利用者が誤って有料ボタンを操作した場合
に、有料ボタンの操作の取り消しを可能とするために表
示される。利用者により承諾ボタンが操作されると、利
用者の意志により有料による番組の視聴を了解したもの
とみなされる。
【0151】(2)制御部217b 制御部217bは、利用者から、リモコン290b及び
入出力部219bを介して、有料ボタン、承諾ボタン及
びその他のボタンの操作による指示を受け取る。制御部
217bは、番組選択の指示を受け取り、さらに、番組
視聴の指示を受け取ると、受信用アンテナ220b、チ
ューナ部211b、復調部212b及び分離部213b
に対して番組及びバナー広告情報を受信するように制御
する。こうして、図32に一例として示すように、番組
及びバナー広告を含む画面D31が表示される。画面D
31は、番組が表示されている部分D311及びバナー
広告が表示されている部分D312を含んでいる。ま
た、有料ボタンD313が表示されている。
【0152】制御部217bは、有料ボタンの操作によ
る指示を受け取ると、図32に示すように、画面D31
にメッセージ部D314を重ねて構成される画面D32
を表示するように、制御する。メッセージ部D314
は、メッセージ「有料ボタンを選択すると、1000円
の視聴料がかかります」、承諾ボタン及び取消ボタンを
含む。
【0153】ここで、制御部217bは、承諾ボタンの
操作による指示を受け取ると、図32に示すように、画
面D33を表示するように制御する。画面D33では、
バナー広告は表示されていない。画面D32が表示され
ている状態で、制御部217bは、取消ボタンの操作に
よる指示を受け取ると、図32に示すように、再度、画
面D31を表示するように制御する。ここでは、バナー
広告が表示される。
【0154】制御部217bは、有料ボタンの操作によ
る指示を受け取ると、この後、番組を受信して表示する
視聴時間を累計する。これにより視聴累計時間を得る。
制御部217bは、有料により視聴している番組の視聴
の終了の指示を受け取ると、この後、前記累計して得た
視聴累計時間を含む視聴情報を、通信装置240cを介
して、放送局システム100cへ送信する。
【0155】3.4 視聴料計算装置150c 視聴料計算装置150cは、視聴料計算装置150bと
同様の構成を有している。ここでは、視聴料計算装置1
50cと視聴料計算装置150bとの相違点を中心とし
て説明する。視聴料計算装置150cは、放送受信装置
210cから視聴累計時間を含む視聴情報を受信し、受
信した視聴情報に含まれる視聴累計時間に基づいて、視
聴者に請求する視聴料を計算する。
【0156】3.5 商品購入履歴管理装置170c 商品購入履歴管理装置170cは、商品購入履歴管理装
置170bと同様の構成を有している。ここでは、商品
購入履歴管理装置170cと商品購入履歴管理装置17
0bとの相違点を中心として説明する。商品購入履歴管
理装置170cは、小売店システム400cの精算装置
410cから、インターネット2cを介して、商品購入
履歴情報を受信し、受信した商品購入履歴情報を記憶す
る。
【0157】3.6 精算装置410c 精算装置410cは、精算装置410bと同様の構成を
有している。ここでは、精算装置410cと精算装置4
10bとの相違点を中心として説明する。視聴者が小売
店で商品を購入すると、精算装置410cに接続されて
いるバーコードリーダ440cは、商品に添付されてい
るバーコードから商品IDを読み取る。また、精算装置
410cは、操作者から商品の購入数の入力を受け付け
る。
【0158】次に、精算装置410cは、視聴者を一意
に識別する顧客識別番号を取得する。顧客識別番号の取
得は、操作者による顧客識別番号の入力により行われ
る。なお、顧客識別番号を記録しているクレジットカー
ドからの読み取りにより行うとしてもよいし、顧客識別
番号を記録しているICカードからの読み取りにより行
うとしてもよい。
【0159】次に、精算装置410cは、商品情報テー
ブルから商品IDに対応する割引情報を読み出し、単価
を読み出し、購入金額を計算し、精算処理を行う。ま
た、精算装置410cは、商品購入履歴情報を生成し、
生成した商品購入履歴情報を、通信装置430c及びイ
ンターネット2cを介して、放送局システム100cの
商品購入履歴管理装置170cへ送信する。
【0160】3.7 コンテンツ配信システム1cの動
作 コンテンツ配信システム1cの動作について説明する。 (1)放送受信装置210cの動作 放送受信装置210cの動作について、図33に示すフ
ローチャートを用いて説明する。
【0161】制御部217bは、番組選択の指示を受け
取り、さらに、番組視聴の指示を受け取ると(ステップ
S421)、受信用アンテナ220b、チューナ部21
1b、復調部212b及び分離部213bに対して番組
及びバナー広告情報を受信するように制御し(ステップ
S422)、さらに、番組及びバナー広告情報を合成し
て表示するように、合成部216bを制御する。こうし
て、図32に一例として示すように、番組及びバナー広
告を含む画面D31が表示される(ステップS42
3)。
【0162】制御部217bは、有料ボタンの操作によ
る指示を受け取り(ステップS424)、さらに承諾ボ
タンの操作による指示を受け取ると(ステップS42
5)、受信用アンテナ220b、チューナ部211b、
復調部212b及び分離部213bに対して番組のみを
受信するように制御し(ステップS426)、さらに、
受信した番組のみを表示するように、合成部216bを
制御する。こうして、図32に一例として示すように、
番組のみを含む画面D33が表示される(ステップS4
27)。次に、制御部217bは、番組を受信して表示
する視聴時間を累計する。これにより視聴累計時間を得
る(ステップS428)。
【0163】次に、有料により視聴している番組の視聴
の終了の指示を受け取るまで(ステップS429)、制
御部217bは、ステップS406に戻って処理を繰り
返す。制御部217bは、有料により視聴している番組
の視聴の終了の指示を受け取ると(ステップS42
9)、この後、前記累計して得た視聴累計時間を含む視
聴情報を、通信装置240cを介して、放送局システム
100cへ送信する(ステップS430)。
【0164】(2)精算装置410c及び商品購入履歴
管理装置170cの動作 精算装置410c及び商品購入履歴管理装置170cの
動作について、図34に示すフローチャートを用いて説
明する。視聴者が小売店で商品を購入すると、精算装置
410cに接続されているバーコードリーダ440c
は、商品に添付されているバーコードから商品IDを読
み取る(ステップS451)。次に、精算装置410c
は、操作者から商品の購入数の入力を受け付ける(ステ
ップS452)。次に、精算装置410cは、視聴者を
一意に識別する顧客識別番号を取得する(ステップS4
53)。
【0165】次に、精算装置410cは、商品情報テー
ブルから商品IDに対応する割引情報を読み出し(ステ
ップS454)、単価を読み出し(ステップS45
5)、購入金額を計算し(ステップS456)、精算処
理を行う(ステップS457)。次に、精算装置410
cは、商品購入履歴情報を生成し(ステップS45
8)、生成した商品購入履歴情報を、通信装置430c
及びインターネット2cを介して、放送局システム10
0cの商品購入履歴管理装置170cへ送信する(ステ
ップS459)。
【0166】商品購入履歴管理装置170cは、小売店
システム400cの精算装置410cから、インターネ
ット2cを介して、商品購入履歴情報を受信し(ステッ
プS459)、受信した商品購入履歴情報を記憶する
(ステップS460)。 3.8 まとめ 以上説明したように、実施の形態3では、実施の形態2
で説明した有料放送の例と比較すると、放送局から送信
されるコンテンツが異なり、また、視聴者が購入した商
品の購入履歴情報の放送局システムへの伝達ルートが異
なる。
【0167】視聴者は、放送局システム100cの番組
配信装置110cにより放送された番組Bを視聴してい
る。番組Bには、バナー広告が挿入されており、バナー
広告には、番組を提供している企業の広告や視聴料の割
引の対象となる商品の情報や番組の視聴料の割引率など
が含まれている。視聴者は、番組Bとともに、バナー広
告をも視聴する。
【0168】しばらく、視聴者がバナー広告を視聴した
後に、バナー広告を見ることが気にならなければ、視聴
者は、そのまま継続してバナー広告を表示した状態のま
まの番組Bを無料で楽しむことができる。しかし、視聴
者は、番組Bの視聴中に、バナー広告を見たくない場合
には、放送受信装置210cを操作して、画面中にある
有料ボタンを選択することで、バナー広告を消すことが
できる。視聴者が有料ボタンを選択すると、1000円
分の視聴料がかかることを視聴者に提示する。視聴者
が、番組の視聴が有料となることを確認し、有料番組の
受信を承諾すると、通信装置240cから視聴情報が視
聴履歴管理装置190cへ送信される。
【0169】視聴者は、視聴したバナー広告等により、
スポンサーSのビールを5000円分購入するごとに、
番組の視聴料が200円割引になることを知る。そこで
視聴者は、番組Bのスポンサーが販売しているビールを
購入することを決定し、小売店へ行き、小売店で1万円
分のビールを購入する。小売業者に購入の代金を支払う
際、小売店の操作者、つまり、小売店の店員は、精算装
置410cに、購入した商品と金額のデータを入力す
る。また同時に、操作者は、放送事業者が視聴者に対し
てあらかじめ割り当てた顧客識別番号を個人識別装置4
50cに入力する。これにより、商品を購入した者が、
視聴者であるということが認識される。
【0170】この顧客識別番号を入力する際、店員が番
号を入力する以外に、ICカードやクレジットカードな
どの個人を識別する情報が記録されているメディアを用
いるととしてもよい。また、携帯端末、携帯電話など
の、個人を識別する情報が記録されている装置を用いる
としてもよい。さらに、指紋照合などの身体的特徴を用
いた個人認証により、顧客識別番号を検出するとしても
よい。また、顧客識別番号を直接個人識別装置450c
に入力するのではなく、精算装置410cに入力して、
そのデータを個人識別装置450cに送信するとしても
よい。
【0171】なお、店員が不正に他人の顧客識別番号を
入力したりしないよう、商品を購入した際に、パスワー
ドや指紋照合等を用いたり、顧客を識別するセンターに
問い合わせるなどの処理をおこなってもよい。店員が精
算装置410cに商品購入情報を入力すると、精算装置
410cは、顧客識別番号と購入したときの日付とスポ
ンサーSのビールを1万円分購入したことを示すデータ
を通信装置430c及びインターネット2cを介して、
放送局システム100cの商品購入履歴管理装置170
cに送信する。
【0172】放送局システム100cの視聴料計算装置
150cは、視聴料を計算する際、視聴履歴管理装置1
30cに記録されている視聴者の視聴履歴情報と商品購
入履歴管理装置170cに記録されている購入履歴情報
を基に、実施の形態2と同様に視聴者の視聴料を計算
し、視聴者とスポンサーSに対し、視聴料を請求する。
なお、音楽等のデータ配信についても、同様の手法で利
用料金を徴収することができる。
【0173】4.実施の形態4 本発明の別の実施の形態としてのコンテンツ配信システ
ム1dについて説明する。 4.1 コンテンツ配信システム1dの概要 コンテンツ配信システム1dは、図35に示すように、
放送局システム100d、視聴料管理センタシステム5
00d、複数の視聴者システム200d、・・・、視聴
者システム201d及び複数のスポンサーシステム30
0d、・・・、301dから構成されている。
【0174】視聴料管理センタシステム500d、複数
の視聴者システム200d、・・・、視聴者システム2
01d及び複数のスポンサーシステム300d、・・
・、301dは、インターネット2dに接続されてい
る。様々な商品を販売したり様々なサービスを提供する
スポンサー30dは、図36及び図37に示すように、
番組を制作するための費用の一部として用いられるスポ
ンサー料を放送事業者10dへ支払う(ステップS50
2)。
【0175】有料デジタル放送事業を運営する放送事業
者10dが、放送局システム100dを有している。放
送事業者10dは、番組を制作し、放送局システム10
0dは、放送衛星3dを介して、放送事業者により制作
された番組(つまりコンテンツ)を有償で放送すること
により視聴者に提供する(ステップS504)。スポン
サー30dは、スポンサーシステム300dを有してい
る。スポンサー30dは、自身が販売や提供する商品や
サービスを紹介するスポンサー情報を制作し、制作した
スポンサー情報を放送事業者10dへ提供する(ステッ
プS502)。
【0176】放送局システム100dは、前記番組とと
もに、前記スポンサー情報(つまり、コンテンツ)を、
放送衛星3dを介して、放送することにより視聴者に提
供する(ステップS504)。視聴者20dは、視聴者
システム200dを有しており、視聴者システム200
dは、放送される番組及びスポンサー情報を受信し(ス
テップS504)、受信した番組及びスポンサー情報を
再生する。また、視聴者20dは、番組を視聴したこと
を示す視聴履歴情報を、視聴料管理センタ50dが有し
ている視聴料管理センタシステム500dへ送信する
(ステップS503)。
【0177】また、視聴者20dは、放送されたスポン
サー情報を視聴することにより、スポンサーが販売して
いる商品又は提供しているサービスを知り、スポンサー
から商品を購入し又はサービスの提供を受ける(ステッ
プS506)。このとき、視聴者20dは、スポンサー
30dに対して代金を支払う(ステップS505)。ス
ポンサー30dは、視聴者20dが購入した商品又は提
供を受けたサービスに関する購入履歴情報を視聴料管理
センタ50dへ送信する(ステップS507)。
【0178】次に、視聴料管理センタ50dは、購入履
歴情報に応じて視聴料の割引額を算出し、視聴者20d
の視聴料から割引額を差し引く。また、割引額をスポン
サー30dへ請求する。スポンサー30dは、視聴者の
視聴料の一部を肩代わりして、請求された割引額を視聴
料管理センタ50dへ支払う(ステップS507)。視
聴料管理センタ50dは、視聴者20dから受け取った
視聴履歴情報を分析して視聴者20dの嗜好情報を抽出
し、抽出した嗜好情報をスポンサー30dへ送出する
(ステップS508)。スポンサー30dは、受け取っ
た嗜好情報の見返りとしての嗜好情報利用料を視聴料管
理センタ50dへ支払う(ステップS507)。
【0179】視聴料管理センタ50dは、視聴履歴情報
に応じて視聴者20dに請求する視聴料を計算し、視聴
料から割引額を差し引き、さらに、嗜好情報利用料を差
し引いた額を視聴者20dに請求し、視聴者20dは、
この額を視聴料として視聴料管理センタ50dに支払う
(ステップS503)。視聴料管理センタ50dは、割
引額及び嗜好情報利用料を放送事業者10dへ支払い、
放送事業者10dは、割引額及び嗜好情報利用料を受け
取る(ステップS501)。
【0180】このようにして、放送事業者10dは、ス
ポンサー30dから支払われたスポンサー料、スポンサ
ー30dから支払われた割引額に相当する額、スポンサ
ー30dから支払われた嗜好情報利用料、及び視聴者か
ら支払われる視聴料(ただし、割引額及び嗜好情報利用
料を差し引いたもの)の合計額を番組の制作費用に当て
ることができる。
【0181】放送局システム100dは、図35に示す
ように、番組配信装置110d及び送信用アンテナ18
0dから構成される。視聴料管理センタシステム500
dは、視聴履歴管理装置530d、視聴料計算装置55
0d及び商品購入履歴管理装置570dから構成され
る。また、視聴者システム200dは、放送受信装置2
10d、モニタ230d、スピーカ280d、受信用ア
ンテナ220d及び通信装置240dから構成される。
他の視聴者システムについても同様である。また、スポ
ンサーシステム300dは、サービス料金精算装置31
0d、通信装置330d及び個人識別装置340dから
構成される。他のスポンサーシステムについても同様で
ある。
【0182】番組配信装置110d及び送信用アンテナ
180dは、それぞれ、番組配信装置110b及び送信
用アンテナ180bと同様である。また、視聴履歴管理
装置530d、視聴料計算装置550d及び商品購入履
歴管理装置570dは、それぞれ、視聴履歴管理装置1
30b、視聴料計算装置150b及び商品購入履歴管理
装置170bと同様である。放送受信装置210d、モ
ニタ230d、スピーカ280d、受信用アンテナ22
0d及び通信装置240dは、それぞれ、放送受信装置
210b、モニタ230b、スピーカ280b、受信用
アンテナ220b及び通信装置240bと同様である。
【0183】ここでは、相違点を中心として説明するも
のとする。以下において、各装置について詳細に説明す
る。 4.2 番組配信装置110d 番組配信装置110dは、番組配信装置110bと同様
の構成を有しているので、ここでは、番組配信装置11
0dと番組配信装置110bとの相違点を中心として説
明する。
【0184】番組配信装置110dは、図38に示すよ
うに、チャネルT501「100」を介して、番組スト
リームT502及びメッセージストリームT503を放
送する。ここで、番組ストリームT502は、一例とし
て、番組Aを含んでいる。また、メッセージストリーム
T503は、一例として、複数のメッセージ情報Mを含
んでいる。各メッセージ情報は、図38に一例として示
すように、番組の視聴料の割引に関する情報「購入履歴
をスポンサーに開示すると、視聴料が30%割引き」を
含む。
【0185】4.3 放送受信装置210d 放送受信装置210dは、放送受信装置210bと同様
の構成を有している。ここでは、放送受信装置210d
と放送受信装置210bとの相違点を中心として説明す
る。 (1)リモコン290b及び入出力部219b リモコン290bは、さらに、各種のボタンの利用者に
よる操作を受け付け、受け付けたボタンの操作に対応す
る指示を入出力部219bへ出力する。入出力部219
bは、前記指示を受け取り、受け取った指示を制御部2
17bへ出力する。
【0186】前記ボタンには、承諾ボタンが含まれる。
承諾ボタンは、上述したメッセージ情報とともに画面に
表示されるボタンである。視聴者が承諾ボタンを操作す
ると、視聴者の購入履歴の開示を承諾することとなる。
視聴者の購入履歴をスポンサーへ開示すると、その代償
として、番組の視聴料が割引される。 (2)制御部217b 制御部217bは、利用者から、リモコン290b及び
入出力部219bを介して、承諾ボタンの操作による指
示を受け取る。
【0187】制御部217bは、番組選択の指示を受け
取り、さらに、番組視聴の指示を受け取ると、受信用ア
ンテナ220b、チューナ部211b、復調部212b
及び分離部213bに対して番組及びメッセージ情報を
受信するように制御する。こうして、図39に一例とし
て示すように、番組D411及びメッセージ情報D41
2を含む画面D41が表示される。メッセージ情報D4
12には、承諾ボタンD413が付されている。
【0188】制御部217bは、あらかじめ視聴者を一
意に識別する視聴者IDを内部に記憶している。制御部
217bは、承諾ボタンの操作による指示を受け取る
と、内部に記憶している視聴者IDを読み出し、視聴者
の購入履歴情報のスポンサーへの開示の承諾を示し、メ
ッセージ情報を含む承諾情報を生成し、読み出した視聴
者ID及び生成した承諾情報を、通信装置240d及び
インターネット2dを介して、視聴料管理センタシステ
ム500d内の商品購入履歴管理装置570dへ送信す
る。
【0189】4.4 サービス料金精算装置310d、
個人識別装置340d及び通信装置330d スポンサーシステム300dを有するスポンサーは、一
例として、鉄道会社である。サービス料金精算装置31
0dは、一例として、鉄道会社が運行を管理する電車に
乗る際に、切符の購入代金を精算する装置である。
【0190】サービス料金精算装置310dは、利用者
から行き先の指定を受け付け、指定を受け付けた行き先
までの乗車料金を計算し、計算した乗車料金を表示す
る。個人識別装置340dは、利用者の指紋から抽出し
た特徴情報と利用者を一意に識別する顧客認識番号とを
あらかじめ記憶している。個人識別装置340dは、利
用者の指紋を読み取り、読み取った指紋から特徴情報を
抽出し、抽出した特徴情報と、あらかじめ記憶している
特徴情報の中から一致するものを検索し、一致するもの
が存在するなら、対応して記憶している顧客認識番号を
取得し、取得した顧客認識番号をサービス料金精算装置
310dへ出力する。
【0191】サービス料金精算装置310dは、顧客認
識番号を受け取り、受け取った顧客認識番号、現在日
時、行き先、乗車料金から構成される購入履歴情報を生
成し、生成した購入履歴情報を、通信装置330d及び
インターネット2dを介して、商品購入履歴管理装置5
70dへ送信する。サービス料金精算装置310dは、
視聴料計算装置550dから割引額の請求を受け取り、
割引額を計算し、計算した割引額と受け取った請求額が
一致する場合に、受け取った請求額の支払いを視聴料管
理センタシステム500dに対して行う。
【0192】サービス料金精算装置310dは、商品購
入履歴管理装置570dから嗜好情報を受け取り、受け
取った嗜好情報を内部に記憶する。また、このとき、商
品購入履歴管理装置570dから嗜好情報の代金の請求
を受け取り、代金を計算し、計算した代金情報を視聴料
計算装置550dへ送信する。通信装置330dは、イ
ンターネット2dを介して外部の装置と接続されてお
り、サービス料金精算装置310dと外部の装置との間
で情報の送受信を行う。
【0193】4.5 視聴履歴管理装置530d、視聴
料計算装置550d及び商品購入履歴管理装置570d (視聴履歴管理装置530d)視聴履歴管理装置530
dは、視聴料計算装置550dから視聴履歴情報の読み
出しの要求を受け取る。前記要求を受け取ると、内部に
記憶している視聴履歴情報を読み出し、読み出した視聴
履歴情報を視聴料計算装置550dへ出力する。
【0194】(商品購入履歴管理装置570d)商品購
入履歴管理装置570dは、サービス料金精算装置31
0dからインターネット2dを介して、購入履歴情報を
受信し、受信した購入履歴情報を内部に記憶する。商品
購入履歴管理装置570dは、放送受信装置210dか
ら、インターネット2dを介して、視聴者ID及び承諾
情報を受け取り、受け取った視聴者ID及び承諾情報を
内部に記憶する。
【0195】次に、商品購入履歴管理装置570dは、
内部に記憶している購入履歴情報及び承諾情報を視聴料
計算装置550dへ出力する。また、商品購入履歴管理
装置570dは、内部に記憶している視聴履歴情報を分
析して視聴者の嗜好情報を生成する。例えば、視聴履歴
情報にスポーツ番組が多い場合には、視聴者は、スポー
ツ好きであると分析する。音楽番組が多い場合には、視
聴者は音楽好きであると分析する。次に、商品購入履歴
管理装置570dは、生成した嗜好情報をインターネッ
ト2dを介して、サービス料金精算装置310dへ送信
する。
【0196】また、このとき、送信した嗜好情報の代金
の請求を、インターネット2dを介して、サービス料金
精算装置310dへ送信する。 (視聴料計算装置550d)視聴料計算装置550d
は、視聴履歴管理装置530dに対して、視聴履歴情報
の読み出しを要求する。
【0197】また、視聴料計算装置550dは、視聴履
歴管理装置530dから視聴履歴情報を受け取り、受け
取った視聴履歴情報に基づいて、視聴者の視聴料を計算
する。また、視聴料計算装置550dは、商品購入履歴
管理装置570dから購入履歴情報及び承諾情報を受け
取り、受け取った購入履歴情報及び承諾情報に基づい
て、次の式により、視聴料の割引額を計算する。
【0198】割引額=(購入履歴情報による割引額+承
諾情報による割引額) 次に、視聴料計算装置550dは、インターネット2d
を介してサービス料金精算装置310dへ、計算した割
引額の請求を送信する。また、視聴料計算装置550d
は、サービス料金精算装置310dから嗜好情報の開示
の代償としての代金情報を受け取り、受け取った代金情
報を記憶する。
【0199】次に、視聴料計算装置550dは、次の式
により、視聴者への請求額を計算する。 (視聴者への請求額)=(視聴料)−(割引額)−(代
金情報が示す額) さらに、視聴料計算装置550dは、請求額を視聴者へ
請求する。 4.6 コンテンツ配信システム1dの動作 コンテンツ配信システム1dの動作について説明する。
【0200】(1)放送受信装置210dの動作 放送受信装置210dの動作について、図40に示すフ
ローチャートを用いて説明する。制御部217bは、番
組選択の指示を受け取り、さらに、番組視聴の指示を受
け取ると(ステップS541)、受信用アンテナ220
b、チューナ部211b、復調部212b及び分離部2
13bに対して番組及びメッセージ情報を受信するよう
に制御し(ステップS542)、番組D411及びメッ
セージ情報D412を含む画面D41を表示するように
制御する(ステップS543)。
【0201】制御部217bは、承諾ボタンの操作によ
る指示を受け取ると(ステップS544)、内部に記憶
している視聴者IDを読み出し、視聴者の購入履歴情報
のスポンサーへの開示の承諾を示し、メッセージ情報を
含む承諾情報を生成し、読み出した視聴者ID及び生成
した承諾情報を、通信装置240d及びインターネット
2dを介して、視聴料管理センタシステム500d内の
商品購入履歴管理装置570dへ送信する(ステップS
545)。
【0202】商品購入履歴管理装置570dは、放送受
信装置210dから、インターネット2dを介して、視
聴者ID及び承諾情報を受け取り(ステップS54
5)、受け取った視聴者ID及び承諾情報を内部に記憶
する(ステップS546)。 (2)サービス料金精算装置310dの動作 サービス料金精算装置310dの動作について、図41
に示すフローチャートを用いて説明する。
【0203】サービス料金精算装置310dは、利用者
から行き先の指定を受け付け(ステップS561)、指
定を受け付けた行き先までの乗車料金を計算し(ステッ
プS562)、計算した乗車料金を表示する(ステップ
S563)。次に、個人識別装置340dは、利用者の
指紋を読み取り(ステップS564)、読み取った指紋
から特徴情報を抽出し(ステップS565)、抽出した
特徴情報と、あらかじめ記憶している特徴情報の中から
一致するものを検索し、一致するものが存在するなら
(ステップS566)、対応して記憶している顧客認識
番号を取得し(ステップS567)、取得した顧客認識
番号をサービス料金精算装置310dへ出力する。サー
ビス料金精算装置310dは、顧客認識番号を受け取
り、受け取った顧客認識番号、現在日時、行き先、乗車
料金から構成される購入履歴情報を生成し(ステップS
568)、生成した購入履歴情報を、通信装置330d
及びインターネット2dを介して、商品購入履歴管理装
置570dへ送信する(ステップS569)。
【0204】商品購入履歴管理装置570dは、サービ
ス料金精算装置310dからインターネット2dを介し
て、購入履歴情報を受信し(ステップS569)、受信
した購入履歴情報を内部に記憶する(ステップS57
0)。 (3)放送受信装置210dの動作 放送受信装置210dの動作について、図42に示すフ
ローチャートを用いて説明する。
【0205】制御部217bは、番組選択の指示を受け
取り、さらに、番組視聴の指示を受け取ると(ステップ
S581)、受信用アンテナ220b、チューナ部21
1b、復調部212b及び分離部213bに対して番組
を受信するように制御し(ステップS582)、受信し
た番組を表示するように制御する(ステップS58
3)。
【0206】番組が終了すると(ステップS584)、
制御部217bは、視聴履歴情報を通信装置240d及
びインターネット2dを介して、視聴履歴管理装置53
0dへ送信する(ステップS585)。視聴履歴管理装
置530dは、視聴履歴情報を受信し(ステップS58
5)、受信した視聴履歴情報を内部に記憶する(ステッ
プS586)。
【0207】(4) 視聴履歴管理装置530d、視聴
料計算装置550d及び商品購入履歴管理装置570d
の動作 視聴履歴管理装置530d、視聴料計算装置550d及
び商品購入履歴管理装置570dの動作について、図4
3〜図44に示すフローチャートを用いて説明する。
【0208】商品購入履歴管理装置570dは、内部に
記憶している購入履歴情報を視聴料計算装置550dへ
出力し(ステップS605)、次に、内部に記憶してい
る承諾情報を視聴料計算装置550dへ出力する(ステ
ップS606)。視聴料計算装置550dは、視聴履歴
管理装置530dに対して、視聴履歴情報の読み出しを
要求する(ステップS601)。
【0209】視聴履歴管理装置530dは、視聴料計算
装置550dから視聴履歴情報の読み出しの要求を受け
取り(ステップS601)、内部に記憶している視聴履
歴情報を読み出し(ステップS602)、読み出した視
聴履歴情報を視聴料計算装置550dへ出力する(ステ
ップS603)。次に、視聴料計算装置550dは、視
聴履歴管理装置530dから視聴履歴情報を受け取り
(ステップS603)、受け取った視聴履歴情報に基づ
いて、視聴者の視聴料を計算する(ステップS60
4)。
【0210】次に、視聴料計算装置550dは、受け取
った購入履歴情報及び承諾情報に基づいて、次の式によ
り、視聴料の割引額を計算する。 割引額=(購入履歴情報による割引額+承諾情報による
割引額)(ステップS607)。 次に、視聴料計算装置550dは、インターネット2d
を介してサービス料金精算装置310dへ、計算した割
引額の請求を送信する(ステップS608)。
【0211】次に、サービス料金精算装置310dは、
視聴料計算装置550dから割引額の請求を受け取り
(ステップS608)、割引額を計算し(ステップS6
09)、計算した割引額と受け取った請求額が一致する
場合に(ステップS610)、受け取った請求額の支払
いを視聴料管理センタシステム500dに対して行う
(ステップS612)。
【0212】(5)商品購入履歴管理装置570dの動
作 商品購入履歴管理装置570dの動作について、図45
に示すフローチャートを用いて説明する。商品購入履歴
管理装置570dは、内部に記憶している購入履歴情報
を分析して視聴者の嗜好情報を生成し(ステップS63
1)、生成した嗜好情報をインターネット2dを介し
て、サービス料金精算装置310dへ送信する(ステッ
プS632)。
【0213】サービス料金精算装置310dは、商品購
入履歴管理装置570dから嗜好情報を受け取り(ステ
ップS632)、受け取った嗜好情報を内部に記憶する
(ステップS633)。また、このとき、商品購入履歴
管理装置570dは、送信した嗜好情報の代金の請求
を、インターネット2dを介して、サービス料金精算装
置310dへ送信する(ステップS634)。
【0214】サービス料金精算装置310dは、商品購
入履歴管理装置570dから嗜好情報の代金の請求を受
け取り(ステップS634)、代金を計算し(ステップ
S635)、安全な通信プロトコルを用いて、計算した
代金情報を視聴料計算装置550dへ送信する。ここ
で、代金情報は、前記代金の支払いを示す情報である。
なお、代金情報は、通貨と同等の価値を有し、通貨の代
わりに用いられるものであるとしてもよい(ステップS
636)。
【0215】視聴料計算装置550dは、サービス料金
精算装置310dから嗜好情報の開示の代償としての代
金情報を受け取り(ステップS636)、受け取った代
金情報を記憶する(ステップS637)。次に、視聴料
計算装置550dは、次の式により、視聴者への請求額
を計算する。
【0216】(視聴者への請求額)=(視聴料)−(割
引額)−(代金情報が示す額)(ステップS638) さらに、視聴料計算装置550dは、請求額を視聴者へ
請求する(ステップS639)。 4.7 まとめ 以上説明したように、実施の形態4によると、あらかじ
め視聴料管理センタシステムは、視聴者に対し、視聴者
の購入履歴情報をスポンサーに開示してもかまわないか
否かの了承をとる。開示しても構わないと視聴者が承諾
した場合、視聴者は、一例として、正規視聴料金より3
0%安い視聴料で有料放送を見ることができる。
【0217】スポンサーSは、一例として、鉄道会社を
運営しており、視聴者は、一例として、毎日500円の
区間、スポンサーSが運営する鉄道を利用している。視
聴者は、電車に乗る前に切符を購入するため、サービス
料金精算装置310dで切符の代金を精算する。精算の
ボタンを押す際、視聴者の指紋が読み取られ、個人識別
装置340dで視聴者が購入したことが認識される。
【0218】なお、顧客の判別には、ICカードなどの
記録メディアや、携帯電話などの携帯端末装置等を用い
てもよい。また、顧客自身が顧客認識番号を入力しても
よい。また、クレジットカードや運転免許証などの個人
を特定するIDを用いてもよい。また、サービス料金精
算装置は、切符による代金の精算装置のほかに、自動改
札などのゲート式の自動サービス料金精算装置などであ
るとしてもよい。
【0219】視聴者が切符を購入した金額や日時などを
含む購入履歴情報は、通信装置330dを経由し、商品
購入履歴管理装置570dに送信される。視聴者は、電
車内のつり広告の「番組Bの放送前後2週間内の乗車5
000円につき、番組Bの視聴率が200円割引」とい
う告知を見る。番組Bが放送される日の前後2週間内に
1万円の利用が見込まれる視聴者は、自宅に帰って放送
局システム100dの番組配信装置110dにより放送
される番組Bを、放送受信装置210dを用いて視聴す
る。番組Bが視聴されると、放送受信装置210dは、
通信装置240dを用いて、視聴履歴情報を視聴履歴管
理装置530dへ送信する。
【0220】視聴料管理センタシステム500dが、視
聴者の視聴料を計算する際、視聴料計算装置550d
は、視聴履歴管理装置530dに記憶されている視聴履
歴情報を参照する。番組Bの視聴料は1000円である
ので、視聴者の視聴料は1000円となるが、商品購入
履歴管理装置570dに、視聴者の見込み通り、スポン
サーSの鉄道を1万円分利用していることを示す購入履
歴情報が記憶されているので、400円だけ割引され、
視聴料は600円となる。割引された400円は、スポ
ンサーSに請求される。
【0221】また、視聴者が購入履歴情報を開示するこ
とに承諾しているため、視聴料計算装置550dは、視
聴者の視聴料を30%割引する。つまり、現在の視聴料
600円から、さらに300円分の値引きが行われる。
よって、視聴料管理センタシステム500dから視聴者
に請求される視聴料は、300円となる。視聴料管理セ
ンタシステム500dの商品購入履歴管理装置570d
は、スポンサーSに対し、視聴者がどのような商品をい
つ購入したかという視聴者の嗜好情報を送信する。その
代金として、視聴料管理センタシステム500dは、ス
ポンサーSに対し、視聴者の視聴料の割引分である視聴
料300円をさらに請求する。よって、スポンサーS
は、合計700円の視聴料を視聴者の代わりに支払う。
【0222】視聴料管理センタシステム500dは、視
聴者とスポンサーSから徴収した視聴料を放送事業者に
支払い、放送事業者は、番組の制作及び配信の費用と利
益を回収する。なお、音楽等のデータ配信についても、
同様の手法で利用料金を徴収することができる。
【0223】5.その他の変形例 なお、本発明を上記の実施の形態に基づいて説明してき
たが、本発明は、上記の実施の形態に限定されないのは
もちろんである。以下のような場合も本発明に含まれ
る。 (1)次に示すように構成してもよい。
【0224】コンテンツ配信システムは、番組などのコ
ンテンツとスポンサーが販売する商品に係る商品情報と
を配信するコンテンツ配信装置と、前記コンテンツ及び
前記商品情報を受信する受信装置と、前記スポンサーが
有するスポンサー装置とから構成されている。コンテン
ツ配信装置は、コンテンツを有料で配信するとしてもよ
いし、また無料で配信するとしてもよい。
【0225】利用者は、前記受信装置により、番組など
のコンテンツを視聴する。また、前記商品情報を視聴
し、前記商品情報に係る前記商品を前記スポンサーから
購入する。このとき、前記受信装置は、インターネット
を介して、スポンサー装置と接続されており、前記利用
者は、前記受信装置を用いて、インターネットを介し
て、前記スポンサー装置へ前記商品を注文し、前記商品
を購入するとしてもよい。ここで、前記受信装置は、利
用者により購入された前記商品の購入額を示す購入額情
報を前記コンテンツ配信装置へ送信する。
【0226】また、利用者は、商品販売者である小売店
において、前記商品を購入するとしてもよい。このと
き、小売店に設置されている販売装置にICカードが挿
入される。販売装置は、商品の購入額等の商品の購入に
関する情報をICカードに書き込む。利用者は、自宅に
帰り、前記情報の書き込まれたICカードを前記受信装
置に挿入する。前記受信装置は、ICカードリーダを備
えており、ICカードリーダにより、商品の購入に関す
る情報をICカードから読み出し、読み出した情報の中
から、前記商品の購入額を示す購入額情報を前記コンテ
ンツ配信装置へ送信する。
【0227】前記コンテンツ配信装置は、前記購入額情
報を受信し、予め定められた算出方法により、受信した
購入額情報に応じて、スポンサーに請求するテナント料
又は仲介料を算出する。次に、コンテンツ配信装置は、
請求したテナント料又は仲介料に相当する額の請求を示
す情報を前記スポンサー装置へ送信する。前記スポンサ
ー装置は、前記額の請求を示す情報を受信し、前記額に
より示されるテナント料又は仲介料を支払うための情報
をコンテンツ配信装置へ送信する。
【0228】また、利用者がインターネットを介して、
商品を購入した場合に、受信装置が商品の購入額をコン
テンツ配信装置へ送信する代わりに、受信装置を介して
注文を受けて商品を販売したスポンサー装置が、商品の
販売額をコンテンツ配信装置へ送信し、コンテンツ配信
装置は、前記販売額を受信し、受信した販売額に応じ
て、テナント料又は仲介料を算出するとしてもよい。
【0229】また、利用者が小売店で商品を購入した場
合に、販売装置からICカードを介して商品の購入額を
受信装置へ出力し、受信装置は、前記商品の購入額を前
記コンテンツ配信装置へ送信する代わりに、販売装置が
商品の販売額をコンテンツ配信装置へ送信し、コンテン
ツ配信装置は、前記販売額を受信し、受信した販売額に
応じて、テナント料又は仲介料を算出するとしてもよ
い。
【0230】なお、前記受信装置は、商品の購入額を送
信する代わりに、商品の購入量を送信し、コンテンツ配
信装置は、前記購入量を受信し、購入量に応じて、テナ
ント料又は仲介料を算出し、算出したテナント料又は仲
介料をスポンサー装置へ請求するとしてもよい。 (2)実施の形態2〜4において、放送局の商品購入履
歴管理装置は、必ずしも放送局に含まれる必要はない。
別の機関が商品購入履歴管理装置を有しているとしても
よい。この場合、視聴料計算装置が視聴料を計算する際
に、視聴者の購入履歴情報を、商品購入履歴管理装置か
ら視聴料計算装置に送信する。
【0231】(3)実施の形態2〜3において、実施の
形態4に記述したように、視聴者の嗜好情報をスポンサ
ーに提示することにより、視聴者の視聴料を割引すると
いう形態を当てはめることもできる。 (4)実施の形態1〜4において、放送事業者は、番組
を配信するとしているが、配信する対象は番組には限定
されない。例えば、映画、音楽、文字情報、コンピュー
タプログラムなどのコンテンツを配信するとしてもよ
い。
【0232】(5)実施の形態1〜4において、コンテ
ンツの配信の形態が、インターネットに代表される通信
を用いる場合や、コンテンツを一度コンテンツ受信機の
蓄積装置に蓄積してから利用する場合においても適用さ
れる。 (6)上記の実施の形態において、スポンサーは、商品
を販売し、サービスを提供するとしている。このよう
に、商品とサービスとは別の概念であるとしているが、
商品は、サービスを含む概念であると解釈してもよい。
【0233】(7)上記の実施の形態において、視聴者
は、放送受信装置を有しているとしているが、この形態
には、限定されない。視聴者は、放送受信装置を購入し
て所有しているとしてもよいし、レンタルにより借用し
て占有しているとしてもよい。また、視聴者は、第三者
の有する放送受信装置により番組やコンテンツを視聴す
るとしてもよい。
【0234】(8)本発明は、上記に示す方法であると
してもよい。また、これらの方法をコンピュータにより
実現するコンピュータプログラムであるとしてもよい
し、前記コンピュータプログラムからなるデジタル信号
であるとしてもよい。また、本発明は、前記コンピュー
タプログラム又は前記デジタル信号をコンピュータ読み
取り可能な記録媒体、例えば、フレキシブルディスク、
ハードディスク、CD―ROM、MO、DVD、DVD
−ROM、DVD−RAM、BD(Blu−ray D
isc)、半導体メモリなど、に記録したものとしても
よい。また、これらの記録媒体に記録されている前記コ
ンピュータプログラム又は前記デジタル信号であるとし
てもよい。
【0235】また、本発明は、前記コンピュータプログ
ラム又は前記デジタル信号を、電気通信回線、無線又は
有線通信回線、インターネットを代表とするネットワー
ク等を経由して伝送するものとしてもよい。また、本発
明は、マイクロプロセッサとメモリとを備えたコンピュ
ータシステムであって、前記メモリは、上記コンピュー
タプログラムを記憶しており、前記マイクロプロセッサ
は、前記コンピュータプログラムに従って動作するとし
てもよい。
【0236】また、前記プログラム又は前記デジタル信
号を前記記録媒体に記録して移送することにより、又は
前記プログラム又は前記デジタル信号を前記ネットワー
ク等を経由して移送することにより、独立した他のコン
ピュータシステムにより実施するとしてもよい。 (9)上記実施の形態及び上記変形例をそれぞれ組み合
わせるとしてもよい。
【0237】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明によれば、
コンテンツ利用者にとっては、企業の宣伝等の邪魔なデ
ータや制限が挿入されていないコンテンツを安い値段で
利用できるようになる。また、普段生活で必要なものを
購入するだけで、購入した商品を発売している企業が利
用料を代わりに支払い、コンテンツ利用料が安くなるた
め、購買意欲が上がる。
【0238】また、コンテンツを制作する側にとって
も、コンテンツを制作・配信する資金が、企業からのコ
ンテンツ制作料や利用料を徴収することで、より高い品
質のコンテンツを制作することができる。また、利用者
の購入履歴などの情報を持っているため、そうした情報
を資金源として、さらに多くの分野での資金調達が行え
る。
【0239】さらに、コンテンツ制作料などを支払い、
コンテンツ作成に協力する提供者にとっても、コンテン
ツのスポンサーになり、コンテンツ利用料の一部を肩代
わりすることで、利用者の購買意欲が増し、さらに自分
たちの商品を指定して購入する人を増やすことができ
る。また、コンテンツ制作料のほかに、コンテンツのな
かに挿入、連動する、CM等の広告を新たに制作する必
要がないため、広告費用を抑えることができる。また、
コンテンツ配信者から利用者の嗜好情報を買い取ること
で、商品の分析や新たな商品を検討する際などに利用し
て、商品の販売戦略を立てることが可能になる。
【0240】本発明は、有料コンテンツとスポンサーが
販売する商品に係る商品情報とを配信するコンテンツ配
信装置と、前記有料コンテンツ及び前記商品情報を受信
する受信装置と、前記スポンサーが有するスポンサー装
置とから構成されるコンテンツ配信システムであって、
利用者は、前記商品情報に係る前記商品を購入し、前記
受信装置は、スポンサーにより販売された商品を利用者
が購入したことを示す購入履歴情報を前記コンテンツ配
信装置へ送信し、前記コンテンツ配信装置は、前記購入
履歴情報を受信し、受信した購入履歴情報を用いて、有
料コンテンツの視聴料の割引額を算出し、有料コンテン
ツの視聴料から前記割引額を差し引いて得られる請求額
を利用者に請求し、前記割引額をスポンサーに請求し、
前記スポンサー装置は、請求された割引額を相殺するた
めの情報をコンテンツ配信装置へ送信する。
【0241】この構成によると、前記コンテンツ配信装
置は、購入履歴情報を用いて、有料コンテンツの視聴料
の割引額を算出し、有料コンテンツの視聴料から前記割
引額を差し引いて得られる請求額を利用者に請求し、前
記割引額をスポンサーに請求し、前記スポンサー装置
は、請求された割引額を相殺するための情報をコンテン
ツ配信装置へ送信する。
【0242】このように、視聴料の一部をスポンサーが
負担するので、利用者の負担する利用料を安くすること
ができる。ここで、前記コンテンツ配信システムにおい
て、前記受信装置は、通信回線を介してコンテンツ配信
装置と接続されており、スポンサーにより販売された商
品を利用者が購入したことを示す購入履歴情報を前記コ
ンテンツ配信装置へ送信するように構成してもよい。
【0243】この構成によると、前記有料コンテンツを
受信する前記受信装置が、スポンサーにより販売された
商品を利用者が購入したことを示す購入履歴情報を前記
コンテンツ配信装置へ送信するので、商品を購入した利
用者に対して、有料コンテンツの利用料を安くすること
ができる。ここで、前記コンテンツ配信システムにおい
て、前記受信装置は、通信回線を介して、スポンサー装
置と接続されており、前記商品の購入に際して、前記ス
ポンサー装置に対して、前記商品を注文する注文情報を
送信し、前記商品の購入履歴情報を生成し、生成した購
入履歴情報を前記コンテンツ配信装置へ送信するように
構成してもよい。
【0244】この構成によると、前記受信装置は、前記
商品の購入に際して、前記スポンサー装置に対して、前
記商品を注文する注文情報を送信するとともに、前記商
品の購入履歴情報を生成して送信するので、商品の注文
の主体と購入履歴の生成の主体とが異なるということは
ない。ここで、前記コンテンツ配信システムは、さら
に、商品販売者が有する販売装置を含み、前記利用者
は、前記商品販売者から前記商品を購入し、前記販売装
置は、前記商品の販売に際して、可搬型記憶媒体に商品
の購入を示す購入履歴情報を書き込み、前記利用者は、
前記購入履歴情報の書き込まれた前記可搬型記憶媒体を
前記受信装置に装着し、前記受信装置は、さらに、装着
された前記可搬型記憶媒体から前記購入履歴情報を読み
出す読出部を備え、読み出した購入履歴情報を送信する
ように構成してもよい。
【0245】この構成によると、商品を購入した商品販
売者が有する販売装置が、前記商品の販売に際して、可
搬型記憶媒体に商品の購入を示す購入履歴情報を書き込
み、前記利用者は、前記可搬型記憶媒体を前記受信装置
に装着し、前記受信装置は、前記可搬型記憶媒体から前
記購入履歴情報を読み出し、読み出した購入履歴情報を
送信するので、商品を購入した者のみが購入履歴情報を
コンテンツ配信装置に送信することができる。
【0246】ここで、前記コンテンツ配信システムにお
いて、前記スポンサー装置は、通信回線を介して前記コ
ンテンツ配信装置と接続されており、前記商品の販売に
際して、前記商品の購入履歴情報を生成し、生成した購
入履歴情報を前記コンテンツ配信装置へ送信するように
構成してもよい。この構成によると、前記スポンサー装
置は、前記商品の販売に際して、前記商品の購入履歴情
報を生成し、生成した購入履歴情報を前記コンテンツ配
信装置へ送信するので、商品の販売と購入履歴情報とが
不一致となることがない。
【0247】ここで、前記コンテンツ配信システムは、
さらに、商品販売者が有する販売装置を含み、前記利用
者は、商品販売者から前記商品を購入し、前記販売装置
は、前記商品の販売に際して、前記商品の購入履歴情報
を生成し、生成した購入履歴情報を前記コンテンツ配信
装置へ送信するように構成してもよい。この構成による
と、利用者が商品を購入した商品販売者が有する販売装
置が、前記商品の販売に際して、前記商品の購入履歴情
報を生成し、生成した購入履歴情報を前記コンテンツ配
信装置へ送信するので、商品の販売と購入履歴情報とが
不一致となることがない。
【0248】ここで、前記コンテンツ配信システムにお
いて、前記コンテンツ配信装置は、さらに、利用者の購
入履歴情報から利用者の前記商品の利用に関する利用情
報を生成し、生成した利用情報をスポンサー装置へ送信
し、前記スポンサー装置は、前記利用情報を受信し、前
記利用情報の受信の対価の額の支払いを示す支払情報を
コンテンツ配信装置へ送信し、前記コンテンツ配信装置
は、さらに、前記支払情報を受信し、前記請求額からさ
らに、前記支払情報により示される額を差し引いた額を
利用者に請求するように構成してもよい。
【0249】この構成によると、前記コンテンツ配信装
置は、利用者の購入履歴情報から利用者の前記商品の利
用に関する利用情報を生成してスポンサー装置へ送信
し、前記スポンサー装置は、前記利用情報の受信の対価
の額の支払いを示す対価情報をコンテンツ配信装置へ送
信し、前記コンテンツ配信装置は、前記対価情報を受信
し、前記請求額からさらに、前記対価情報により示され
る額を差し引いた額を利用者に請求するので、利用者の
負担する利用料をさらに、安くすることができる。
【0250】また、本発明は、有料コンテンツとスポン
サーが販売する商品に係る商品情報とを配信するコンテ
ンツ配信装置と、前記有料コンテンツ及び前記商品情報
を受信する受信装置と、前記スポンサーが有するスポン
サー装置とから構成されるコンテンツ配信システムであ
って、前記コンテンツ配信装置は、商品情報の配信の代
償としての請求額を算出し、算出した請求額をスポンサ
ー装置へ送信し、前記スポンサー装置は、前記請求額を
受信し、受信した請求額の支払いを示す支払情報をコン
テンツ配信装置へ送信する。
【0251】この構成によると、コンテンツ配信装置
は、配信した商品に関する情報数、配信回数等に応じて
スポンサー料を得ることができるため、CM等を挿入し
なくても、収入を得ることが可能となる。また、配信し
た商品に関する情報数、配信回数等は、CMのように特
定の時間に配信する必要は無く、コンテンツの裏で自由
に流していることが可能なため、1番組における広告放
送回数の限定はなくなる。
【0252】スポンサー装置は、広告を作成する必要も
無く、スポンサー料のみを支払えばよいので、広告費用
を押さえることができる。また、CM等を作成する能力
のない企業などは、少量のスポンサー料で、自社の商品
の紹介や購入を行う手段を提供できるため、効果的な広
告を行うことができる。また、本発明は、コンテンツと
スポンサーが販売する商品に係る商品情報とを配信する
コンテンツ配信装置と、前記コンテンツ及び前記商品情
報を受信する受信装置と、前記スポンサーが有するスポ
ンサー装置とから構成されるコンテンツ配信システムで
あって、利用者は、前記商品情報に係る前記商品を購入
し、前記受信装置は、利用者により購入された前記商品
の購入額を示す購入額情報を前記コンテンツ配信装置へ
送信し、前記コンテンツ配信装置は、前記購入額情報を
受信し、受信した購入額情報に応じて、スポンサーに請
求する仲介料を算出し、前記仲介料をスポンサーに請求
し、前記スポンサー装置は、請求された前記仲介料を支
払うための情報をコンテンツ配信装置へ送信する。
【0253】この構成によると、スポンサー装置は、コ
ンテンツ配信装置が配信したコンテンツを利用して受信
装置が購入した商品の金額、数量に応じてお金を払えば
よいため、商品が売れなかった場合は、最小限のスポン
サー料(テナント料十仲介料)を払えばよいため、スポ
ンサー料を多く払ったが商品が売れなかったというリス
クを減らすことができる。また、逆に、商品が売れた場
合は、多くのスポンサー料を払う必要があるが、商品が
売れているため、効果的にお金を使うことができたと考
えられる。
【0254】また、コンテンツ配信装置は、商品が売れ
るようなコンテンツを作成し配信することができれば、
多くのスポンサー料を獲得することが可能となり、コン
テンツ作成料以上の収入を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンテンツ配信システム1aの構成を示すブロ
ック図である。
【図2】商品情報テーブル122aのデータ構造の一例
を示す。
【図3】紹介情報テーブル141aのデータ構造の一例
を示す。
【図4】スポンサー情報テーブル143aのデータ構造
の一例を示す。
【図5】紹介料テーブル142aのデータ構造の一例を
示す。
【図6】紹介情報テーブル321aのデータ構造の一例
を示す。
【図7】紹介料テーブル322aのデータ構造の一例を
示す。
【図8】モニタ230aにより表示される画面の一例を
示す。
【図9】コンテンツ配信システム1aの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図10】コンテンツ配信システム1bの構成を示すブ
ロック図である。
【図11】コンテンツ配信システム1bにおける情報の
伝達経路を示す。
【図12】放送局システム100bの構成を示すブロッ
ク図である。
【図13】チャネルT101において、放送される番組
などを示す。
【図14】チャネルT121〜T124において、放送
される番組などを示す。
【図15】視聴者システム200bの構成を示すブロッ
ク図である。
【図16】視聴履歴情報261bのデータ構造の一例を
示す。
【図17】注文情報262bのデータ構造の一例を示
す。
【図18】購入履歴情報263bのデータ構造の一例を
示す。
【図19】モニタ230bにより表示される画面の一例
を示す。
【図20】販売装置310bの構成を示すブロック図で
ある。
【図21】小売店システム400bの構成を示すブロッ
ク図である。
【図22】商品情報テーブル418bのデータ構造の一
例を示す。
【図23】ICカード600bの構成を示すブロック図
である。
【図24】放送受信装置210bの動作を示すフローチ
ャートである。図25へ続く。
【図25】放送受信装置210bの動作を示すフローチ
ャートである。図24から続く。
【図26】小売店システム400bの動作を示すフロー
チャートである。
【図27】視聴履歴管理装置130b、視聴料計算装置
150b、商品購入履歴管理装置170b、商品購入履
歴管理装置250b及び販売装置310bにおける動作
を示すフローチャートである。図28へ続く。
【図28】視聴履歴管理装置130b、視聴料計算装置
150b、商品購入履歴管理装置170b、商品購入履
歴管理装置250b及び販売装置310bにおける動作
を示すフローチャートである。図27から続く。
【図29】コンテンツ配信システム1cの構成を示すブ
ロック図である。
【図30】コンテンツ配信システム1cにおける情報の
伝達経路を示す。
【図31】チャネルT401において、放送される番組
などを示す。
【図32】モニタにより表示される画面の一例を示す。
【図33】放送受信装置210cの動作を示すフローチ
ャートである。
【図34】精算装置410c及び商品購入履歴管理装置
170cの動作を示すフローチャートである。
【図35】コンテンツ配信システム1dの構成を示すブ
ロック図である。
【図36】コンテンツ配信システム1dにおける情報の
伝達経路を示す。
【図37】コンテンツ配信システム1dにおける情報の
伝達経路を示す。
【図38】チャネルT501において、放送される番組
などを示す。
【図39】モニタにより表示される画面の一例を示す。
【図40】放送受信装置210dの動作を示すフローチ
ャートである。
【図41】サービス料金精算装置310dの動作を示す
フローチャートである。
【図42】放送受信装置210dの動作を示すフローチ
ャートである。
【図43】視聴履歴管理装置530d、視聴料計算装置
550d及び商品購入履歴管理装置570dの動作を示
すフローチャートである。図44へ続く。
【図44】視聴履歴管理装置530d、視聴料計算装置
550d及び商品購入履歴管理装置570dの動作を示
すフローチャートである。図43から続く。
【図45】商品購入履歴管理装置570dの動作を示す
フローチャートである。
【符号の説明】 1a コンテンツ配信システム 1b コンテンツ配信システム 1c コンテンツ配信システム 1d コンテンツ配信システム 100a 放送局システム 100b 放送局システム 100c 放送局システム 100d 放送局システム 200a 視聴者システム 200b 視聴者システム 200c 視聴者システム 200d 視聴者システム 300a スポンサーシステム 300b スポンサーシステム 300c スポンサーシステム 300d スポンサーシステム 400b 小売店システム 400c 小売店システム 500d 視聴料管理センタシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 17/00 H04N 17/00 Z // H04H 1/02 H04H 1/02 F

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有料コンテンツとスポンサーが販売する
    商品に係る商品情報とを配信するコンテンツ配信装置
    と、前記有料コンテンツ及び前記商品情報を受信する受
    信装置と、前記スポンサーが有するスポンサー装置とか
    ら構成されるコンテンツ配信システムであって、 利用者は、前記商品情報に係る前記商品を購入し、 前記受信装置は、スポンサーにより販売された商品を利
    用者が購入したことを示す購入履歴情報を前記コンテン
    ツ配信装置へ送信し、 前記コンテンツ配信装置は、前記購入履歴情報を受信
    し、受信した購入履歴情報を用いて、有料コンテンツの
    視聴料の割引額を算出し、有料コンテンツの視聴料から
    前記割引額を差し引いて得られる請求額を利用者に請求
    し、前記割引額をスポンサーに請求し、 前記スポンサー装置は、請求された割引額を相殺するた
    めの情報をコンテンツ配信装置へ送信することを特徴と
    するコンテンツ配信システム。
  2. 【請求項2】 前記コンテンツ配信システムにおいて、 前記受信装置は、通信回線を介してコンテンツ配信装置
    と接続されており、スポンサーにより販売された商品を
    利用者が購入したことを示す購入履歴情報を前記コンテ
    ンツ配信装置へ送信することを特徴とする請求項1に記
    載のコンテンツ配信システム。
  3. 【請求項3】 前記コンテンツ配信システムにおいて、 前記受信装置は、通信回線を介して、スポンサー装置と
    接続されており、前記商品の購入に際して、前記スポン
    サー装置に対して、前記商品を注文する注文情報を送信
    し、前記商品の購入履歴情報を生成し、生成した購入履
    歴情報を前記コンテンツ配信装置へ送信することを特徴
    とする請求項2に記載のコンテンツ配信システム。
  4. 【請求項4】 前記コンテンツ配信システムは、さら
    に、商品販売者が有する販売装置を含み、 前記利用者は、前記商品販売者から前記商品を購入し、 前記販売装置は、前記商品の販売に際して、可搬型記憶
    媒体に商品の購入を示す購入履歴情報を書き込み、 前記利用者は、前記購入履歴情報の書き込まれた前記可
    搬型記憶媒体を前記受信装置に装着し、 前記受信装置は、さらに、装着された前記可搬型記憶媒
    体から前記購入履歴情報を読み出す読出部を備え、読み
    出した購入履歴情報を送信することを特徴とする請求項
    2に記載のコンテンツ配信システム。
  5. 【請求項5】 前記コンテンツ配信システムにおいて、 前記スポンサー装置は、通信回線を介して前記コンテン
    ツ配信装置と接続されており、前記商品の販売に際し
    て、前記商品の購入履歴情報を生成し、生成した購入履
    歴情報を前記コンテンツ配信装置へ送信することを特徴
    とする請求項1に記載のコンテンツ配信システム。
  6. 【請求項6】 前記コンテンツ配信システムは、さら
    に、商品販売者が有する販売装置を含み、 前記利用者は、商品販売者から前記商品を購入し、 前記販売装置は、前記商品の販売に際して、前記商品の
    購入履歴情報を生成し、生成した購入履歴情報を前記コ
    ンテンツ配信装置へ送信することを特徴とする請求項1
    に記載のコンテンツ配信システム。
  7. 【請求項7】 前記コンテンツ配信システムにおいて、 前記コンテンツ配信装置は、さらに、利用者の購入履歴
    情報から利用者の前記商品の利用に関する利用情報を生
    成し、生成した利用情報をスポンサー装置へ送信し、 前記スポンサー装置は、前記利用情報を受信し、前記利
    用情報の受信の対価の額の支払いを示す支払情報をコン
    テンツ配信装置へ送信し、 前記コンテンツ配信装置は、さらに、前記支払情報を受
    信し、前記請求額からさらに、前記支払情報により示さ
    れる額を差し引いた額を利用者に請求することを特徴と
    する請求項1に記載のコンテンツ配信システム。
  8. 【請求項8】 有料コンテンツとスポンサーが販売する
    商品に係る商品情報とを配信するコンテンツ配信装置
    と、前記有料コンテンツ及び前記商品情報を受信する受
    信装置と、前記スポンサーが有するスポンサー装置とか
    ら構成されるコンテンツ配信システムであって、 前記コンテンツ配信装置は、商品情報の配信の代償とし
    ての請求額を算出し、算出した請求額をスポンサー装置
    へ送信し、 前記スポンサー装置は、前記請求額を受信し、受信した
    請求額の支払いを示す支払情報をコンテンツ配信装置へ
    送信することを特徴とするコンテンツ配信システム。
  9. 【請求項9】 コンテンツとスポンサーが販売する商品
    に係る商品情報とを配信するコンテンツ配信装置と、前
    記コンテンツ及び前記商品情報を受信する受信装置と、
    前記スポンサーが有するスポンサー装置とから構成され
    るコンテンツ配信システムであって、 利用者は、前記商品情報に係る前記商品を購入し、 前記受信装置は、利用者により購入された前記商品の購
    入額を示す購入額情報を前記コンテンツ配信装置へ送信
    し、 前記コンテンツ配信装置は、前記購入額情報を受信し、
    受信した購入額情報に応じて、スポンサーに請求する仲
    介料を算出し、前記仲介料をスポンサーに請求し、 前記スポンサー装置は、請求された前記仲介料を支払う
    ための情報をコンテンツ配信装置へ送信することを特徴
    とするコンテンツ配信システム。
  10. 【請求項10】 有料コンテンツとスポンサーが販売す
    る商品に係る商品情報とを配信するコンテンツ配信装置
    と、前記有料コンテンツ及び前記商品情報を受信する受
    信装置と、前記スポンサーが有するスポンサー装置とか
    ら構成されるコンテンツ配信システムで用いられる料金
    徴収方法であって、利用者は、前記商品情報に係る前記
    商品を購入し、 前記料金徴収方法は、 前記受信装置により、スポンサーにより販売された商品
    を利用者が購入したことを示す購入履歴情報を前記コン
    テンツ配信装置へ送信する情報送信ステップと、 前記コンテンツ配信装置により、前記購入履歴情報を受
    信し、受信した購入履歴情報を用いて、有料コンテンツ
    の視聴料の割引額を算出し、有料コンテンツの視聴料か
    ら前記割引額を差し引いて得られる請求額を利用者に請
    求し、前記割引額をスポンサーに請求する算出送信ステ
    ップと、 前記スポンサー装置により、請求された割引額を相殺す
    るための情報をコンテンツ配信装置へ送信する割引額送
    信ステップとを含むことを特徴とする料金徴収方法。
  11. 【請求項11】 有料コンテンツとスポンサーが販売す
    る商品に係る商品情報とを配信するコンテンツ配信装置
    と、前記有料コンテンツ及び前記商品情報を受信する受
    信装置と、前記スポンサーが有するスポンサー装置とか
    ら構成されるコンテンツ配信システムで用いられる料金
    徴収用コンピュータプログラムであって、利用者は、前
    記商品情報に係る前記商品を購入し、 前記受信装置により、スポンサーにより販売された商品
    を利用者が購入したことを示す購入履歴情報を前記コン
    テンツ配信装置へ送信する情報送信ステップと、 前記コンテンツ配信装置により、前記購入履歴情報を受
    信し、受信した購入履歴情報を用いて、有料コンテンツ
    の視聴料の割引額を算出し、有料コンテンツの視聴料か
    ら前記割引額を差し引いて得られる請求額を利用者に請
    求し、前記割引額をスポンサーに請求する算出送信ステ
    ップと、 前記スポンサー装置により、請求された割引額を相殺す
    るための情報をコンテンツ配信装置へ送信する割引額送
    信ステップと、 を含むことを特徴とする料金徴収用コンピュータプログ
    ラム。
  12. 【請求項12】 有料コンテンツとスポンサーが販売す
    る商品に係る商品情報とを配信するコンテンツ配信装置
    と、前記有料コンテンツ及び前記商品情報を受信する受
    信装置と、前記スポンサーが有するスポンサー装置とか
    ら構成されるコンテンツ配信システムで用いられる料金
    徴収用コンピュータプログラムを記録しているコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体であって、利用者は、前記
    商品情報に係る前記商品を購入し、 前記コンピュータプログラムは、 前記受信装置により、スポンサーにより販売された商品
    を利用者が購入したことを示す購入履歴情報を前記コン
    テンツ配信装置へ送信する情報送信ステップと、 前記コンテンツ配信装置により、前記購入履歴情報を受
    信し、受信した購入履歴情報を用いて、有料コンテンツ
    の視聴料の割引額を算出し、有料コンテンツの視聴料か
    ら前記割引額を差し引いて得られる請求額を利用者に請
    求し、前記割引額をスポンサーに請求する算出送信ステ
    ップと、 前記スポンサー装置により、請求された割引額を相殺す
    るための情報をコンテンツ配信装置へ送信する割引額送
    信ステップとを含むことを特徴とする記録媒体。
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