JP2003264860A - 移動機の使用者の行動を反映する情報の提供方法とそれを実現する移動交換局、情報提供装置および移動機 - Google Patents
移動機の使用者の行動を反映する情報の提供方法とそれを実現する移動交換局、情報提供装置および移動機Info
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Abstract
を、網輻奏で通話確立ができない状態においても、プラ
イバシーを保護しつつ迅速に行なうことを可能にする。 【解決手段】 対象地域の移動機の位置登録の変更など
の移動機の使用者の行動を反映する事象を移動交換機18
のユーザ事象検出部18において検出して情報提供装置16
のユーザ事象記憶部22に記憶する。情報の提供方法とし
ては、例えば、対象地域の移動機への着信があったと
き、綱輻奏で通話確立ができない場合、呼を情報提供部
24へ接続して音声で行動情報を提供する。
Description
報を第三者に通知する方法とそれを実現する移動交換
局、情報提供装置および移動機に関するものであり、特
に災害発生時などの緊急時に指定したエリア内の移動機
の状態を監視し、ユーザの情報を提供する方法とそれを
実現する移動交換局、情報提供装置および移動機に関す
る。
生直後、被災地域の人が親類等に自分自身や家族の安否
を伝えようとする電話や、被災地域外からの安否確認、
見舞い、問い合わせの電話により中継交換機が輻輳状態
に陥り、安否確認のための電話が殆ど繋がらなかったこ
とが大きな問題となった。災害時における安否確認のた
めの手段として最も利用され得る手段が電話であるが、
上記理由により、実際には安否確認としての機能を果た
していない。回線数や処理能力を増やすことにより、輻
輳を回避することは可能だが、コストの面から難しい問
題である。さらに、移動通信網においては、通信のため
に割り当てる無線帯域の物理的制限から、回線数を増や
すことは困難である。よって、電話を安否確認のための
手段として用いる以上、輻輳という問題は避けて通れな
い問題である。
方法として様々なシステムが開発されている。その1つ
が「災害用伝言ダイヤル」である。被災地域の住民が伝
言蓄積装置に接続を行った上で安否を録音し、その情報
を全国約50ヶ所の被災地外のセンターに分散させるこ
とによって、一極集中による輻輳を避けることができ、
被災地域外の人々が被災地域内の人々の安否確認をスム
ーズに行うことを目的としたシステムである。
ことは、災害発生からある一定の時間が経過した場合に
効果を発揮するということである。「災害用伝言ダイヤ
ル」では、システムの利用開始時期や登録可能な電話番
号、運用方法や条件については、状況に応じて通信事業
者が設定し、テレビやラジオ等でシステムの開始を通知
する仕組みであるため、災害発生直後に迅速な安否確認
ができるとは言い難い。さらに、被災者と問い合わせ者
の双方がシステムを利用して初めて確認が取れる確認型
のシステムであるため、双方がアクセスしない限り安否
の確認は成立しない。どちらにしても災害発生直後に迅
速な安否確認ができるとは言えない。また、災害時に特
化したシステムにおいては、ユーザにとって初めて触れ
るものであるため、操作に不慣れな上に正確に使いこな
すことができるかどうかも問題となる。
イヤル」を用いても、災害発生直後では互いの安否確認
を行うことが難しいと言える。だが、このような場合に
おいて、たとえ通話による安否確認ができないとして
も、何らかの方法で安否を知る手がかりがあるならば、
それは大変有用な情報であり、通話ができないという苛
立ちや、互いが持つ不安も和らぐものと思われる。
成13年3月末時点約6700万人が所持)は、既に我々の生
活に無くてはならない社会的インフラとなってきてい
る。機能やサービスも多様なものとなり、それぞれのユ
ーザが持つ携帯電話の情報を提供することで、ユーザの
状況が把握可能となっている。身近な例として、NTTド
コモが提供する「いまどこサービス」という名称の位置
情報サービスが有名である。このサービスに申し込め
ば、PHSのエリア内において移動機のおよその位置を、
地図上に表示することができる。システム構成として、
ネットワーク上に位置情報センターがあり、センター内
にあるシステムサーバに対してユーザがインターネット
やFAX等でアクセスし、プライバシー保護のため予め設
定しておいた暗証番号を入力することにより該当移動機
の位置情報を得ることができるシステム構成である。こ
のサービスを用いれば回線輻輳時においてもユーザの情
報を収集することが可能となる。
害時における安否確認のための手段として用いた場合、
位置情報そのものを第三者に知られたくないというプラ
イバシーの問題や、サービスに加入している者でなけれ
ば使用することができないという制限のため、災害時に
おいて不特定多数に対する安否確認のための手段として
用いることは難しい。さらに、このサービスは移動機の
使用者の現在位置を指し示すためのサービスであり、使
用者が移動したことを示すものではなく、ユーザの行動
を直接的にあらわすものではない。
ル」はサービス開始まで一定の時間を要し、さらに、安
否確認をするためには双方がシステムを利用しなければ
ならないので、災害時において迅速な安否確認ができる
とは言えない。
において、場所などのプライバシーは最大限に保護しつ
つ、ユーザの生存等の状況を第三者に迅速に通知するこ
とが可能な方法とそれを実現する移動交換局および情報
提供装置を提供することにある。
の使用者の行動を検出する手段と、検出した行動情報
を、移動機に関連付けて記憶させ提供させるために送信
する手段とを具備する移動交換局が提供される。
を受信する手段と、受信した行動情報を移動機に関連付
けて記憶する手段と、行動情報を提供する手段とを具備
する行動情報提供装置もまた提供される。
登録エリアそのものではなく位置登録エリアの変化の有
無を示す情報を含む。
映する情報を検出する手段と、検出した行動を網へ通知
する手段とを具備する移動機もまた提供される。
移動機の操作部の操作があったこと、通信する基地局が
変わったことを示す情報等があげられる。
動情報とは、移動機の現在の位置情報のようなユーザの
動きを示さないものは含まれず、移動機の使用者がある
種の行動をとったことのみを示す情報である。この情報
を記憶し要求に応じて提供することにより、例えば震災
発生時において、移動機の使用者の安否を知ることがで
きる。
テムの一実施形態を示す。移動交換機12は信号網14を介
して交換機または交換機に接続される情報提供装置16
(以下情報提供装置16と称す)に接続されている。
局10がカバーするエリア内の移動機(図示せず)のユー
ザの行動を検出するユーザ事象検出部18とユーザ事象検
出部18が検出したユーザの行動情報を信号網14を介して
情報提供装置16へ送信するユーザ事象送信部20を備え
る。移動機のユーザの行動情報とは例えば次のようなも
のがある。
対する応答):ユーザによる移動機の発呼、着呼操作と
みなせる。
合) (5)移動機から発信されたデータ通信 ここで、(1)の位置登録エリアの変更は移動機の使用
者が移動したことを示している。後述するように、1つ
の位置登録エリアは通常複数の基地局がカバーするエリ
アで構成されるので、1つの位置登録エリアを構成する
基地局の数を減らして位置登録エリアが狭くなるように
再構成することで、検出の感度を高くすることができ
る。なお、提供される行動情報は移動機がどこに存在し
ているかを示す位置情報ではなく、エリア間で移動した
という事実のみである。
者が発呼の操作をしたことを示している。同様に、移動
機への着信に対する応答操作も、自動応答機能のある端
末でなければ、使用者の行動を反映している。(3)で
「予め定められた時間以上続く」としたのは留守番電話
機能の自動応答による通話と区別するためである。
(4)におけるパーソナル通信システムとは個人を特定
するパーソナル番号が記録されたICカードなどを移動機
に挿入することにより、不特定の移動機で通話が可能な
システムであり、使用移動機の変更があったという事実
は、使用者がICカードを移動機に挿入する操作を行なっ
たことを示している。
象送信部20から送信された行動情報を受信するユーザ事
象受信部21と、ユーザ事象受信部21が受信した行動情報
を記憶するユーザ事象記憶部22と、情報提供部22に記憶
されている行動情報を第3者へ提供する情報提供部24を
備える。
オペレータ入力部28から情報提供サービスの対象となる
地域が指定される。事象検出部26は地震計、震度計等の
計測機器と連携して定められた事象(例えば、震度6以
上の地震)を検出し、震源地から所定距離内の地区を特
定し、情報提供サービスの対象となる地域として自動的
に決定する。例えば、この決定した地域内の位置登録エ
リアに属する移動機の行動情報について提供し、属さな
い移動機については提供しない。
次のものが含まれる。
る応答としての音声によるアナウンス (2)コンピュータからのインターネット30経由での要
求に対するインターネット30経由での情報の提供 (3)予め登録された通知先の電話番号または電子メー
ルアドレスへの電話または電子メールによる通知 (1)(2)の場合、予め登録された端末(またはユー
ザ)のみにユーザ情報の提供を制限したり、パスワード
の入力を要求することにより情報の提供先を制限するよ
うにしても良い。
と情報提供部24はそれぞれ移動交換機12と情報提供装置
24内に配置されているが、1つの装置内に配置する場合
も本発明の範囲に含まれる。その場合、ユーザ事象送信
部20とユーザ事象受信部21を省略することが可能であ
る。
機12および情報提供装置16の詳細構成の一例を示す。図
2および図3中、右肩に黒3角が付されたブロックは既
存の移動通信システムに含まれるものを改造する機能ブ
ロック、2重枠のブロックは新設する機能ブロック、こ
れら以外は既存の移動通信システムが持っている機能ブ
ロックを示す。
は、オペレータ入力部28または事象検出部26からの入力
を検知し、サービスを起動する。エリア指定部34は、事
象検出部26またはオペレータ入力部28からの入力に基づ
き、サービス対象エリアを決定する。
8内の位置変化移動機情報検出部36は、端末の移動に伴
い、位置登録エリアが変化したことを検出する。位置登
録エリアの変化が検出されたという事象は、当該移動機
の所有者が移動したことを意味する。尚、この検出は、
移動機の位置登録エリアが変更されることを監視するこ
とで行うことができ、具体的には、MLRの移動機の位置
登録エリアを異なるエリアに更新する場合、変化の検出
とすることができる。発呼移動機情報検出部38は、ユー
ザが発呼したことを検出する。発呼移動機情報検出部38
は、たとえ通話が不成立となった場合においても、発呼
という事象を検出する。発呼という事象は、当該移動機
の所有者自身が操作して発呼したことを意味する。尚、
この検出は、移動機からの発呼要求メッセージがあった
ことを検出することで行うことができる。さらに、移動
機への着信に対して応答があったことも、移動機の所有
者の行動を示す事象として検出しても良い。自動応答機
能がある端末を除き、着信に対する応答の操作を移動機
の所有者が行なったことを示しているからである。尚、
この検出は、着信に対する移動機からの応答信号の監視
により行うことができる。通話移動機情報検出部40は、
予め定められた時間以上通話が成立した移動機を検出す
る。通話移動機情報検出部40は、好ましくは、留守番電
話機能による自動応答を移動機ユーザ自身の事象として
誤って検出することを避けるため、留守番電話機能の設
定時間より長い通話時間を維持した移動機をユーザ自身
の事象として検出する。予め定められた時間以上通話が
行われたという事象は、当該移動機の所有者が通話した
ことを示す。パーソナルユーザ登録検出部42は、パーソ
ナル通信システムにおいて、ユーザが、自分が使用する
通信端末に対してユーザ登録したことを検出する。ここ
で、パーソナル通信とは、ユーザ毎にユニークな番号
(パーソナル番号)が付与され、ユーザはパーソナル番
号を用いて、任意の通信端末にユーザ登録を行うことに
より、ユーザ登録を行った端末で発信、着信を行うこと
が可能な通信システムである。パーソナルユーザ登録の
方法として、パーソナル番号が書き込まれたパーソナル
カードを、使いたい端末にさしこんで登録する方法や、
通信端末からのパーソナル番号と暗証番号の入力により
登録する方法がある。パーソナルユーザが端末登録を行
ったという事象は、ユーザが端末を登録したという積極
的な動作を表す事象である。データ通信移動機情報検出
部44は、パケット、ファックス、モデム等の任意のデー
タ通信で端末が発呼したことを検出する。この事象は、
ユーザが能動的にデータ通信を行ったことを表す事象で
ある。
部22内の位置変化移動機情報記憶部46は、位置変化移動
機情報検出部36(図2)により検出された、移動機の位
置が変化したという事象を記憶する。発呼移動機情報記
憶部48(図3)は、発呼移動機情報検出部38(図2)に
より検出された、移動機が発呼したという事象を記憶す
る。通話移動機情報記憶部50(図3)は、通話移動機情
報検出部40(図2)により検出された、移動機の予め定
められた時間以上通話したという事象を記憶する。パー
ソナルユーザ登録記憶部52(図3)は、パーソナルユー
ザ登録検出部42(図2)により検出された、ユーザが登
録端末を別の端末に切り替えたという事象を記憶する。
データ通信移動機情報記憶部54(図3)は、データ通信
移動機情報検出部44(図2)により検出された、移動機
が任意のデータ通信を行ったという事象を記憶する。
は、電話機等の音声端末からサービス対象エリア内の移
動機にアクセスした場合に、音声アナウンスで情報を提
供する。コンテンツ情報提供部58は、パーソナルコンピ
ュータ等でインターネット等のデータネットワークから
移動機にアクセスした場合に、ユーザ情報をデータネッ
トワークから取得可能な情報として提供する。情報提供
許容部60は、情報提供部24から情報を取得可能な端末ま
たはユーザを規制する。これには、予め登録された端末
(またはユーザ)からのアクセスに対してのみユーザ情
報を提供する方法や、予め設定されたパスワードを知っ
ている人に対してのみユーザ情報の提供を許容する方法
がある。発信者リスト記憶部61は、本サービス稼動時
(災害時等)にユーザが自動的にユーザの情報を通知し
たい相手(電話番号、電子メールアドレス、等)を登録
し、記憶する。自動情報提供部62は、ユーザ事象記憶部
22の情報を元に提供情報を生成し、発信者リスト記憶部
61に記憶された宛先に自動的に発信する。発信者リスト
記憶部61に登録された宛先が、電話番号の場合、音声ア
ナウンスメッセージにより自動提供し、登録された宛先
が電子メールアドレスの場合、テキストメールなどの形
式で自動配信する。
更部64は、情報提供装置16(図3)のエリア指定部34に
よって指定されたエリア内において、移動機の位置登録
エリアの大きさを変更する。位置登録エリアを通常より
小さくすることにより、移動機の位置登録の頻度を高
め、位置の変化検出率を高めることができる。
説明するために、従来の位置登録技術について、説明す
る。
構成例である。図4の中で、LAxxは位置登録エリアを示
す。1つの位置登録エリアは、1つ以上のセルから構成
される。また位置登録エリアは複数の層から構成され
る。この例では、位置登録エリアは、2つの層からなっ
ている。第1層は、LA1x、第2層は、LA2xと記述されて
いる。各基地局BTSxは、基地局配下の移動局全てに同報
的に送信する報知情報チャネルを備えており、その報知
情報の中に位置登録エリアの情報が含まれる。図4にお
いて、基地局BTS2は、LA21とLA11を含む報知情報を送信
している。基地局BTS2配下に在圏する移動機MS1は、電
源投入時、報知情報の中のある1つのLAを選択し位置登
録する。ここで、MS1が現在LA21に位置登録していると
すると、移動機は、LA21を含む報知情報を受けている間
は、定期的な位置登録を行う。そして、図4で移動機が
右方向へ移動しBTS4からBTS5の配下へ移動したときに
も、位置登録を行う。そのとき、移動機は、自分が今ま
で位置登録していた層とは別の層に属する位置登録エリ
ア(LA12)で位置登録を行う。ここで層を分けて、別の層
の位置登録エリアで位置登録を行うのは、位置登録エリ
ア境界付近にいる移動機が頻繁に位置登録を行わないよ
うにするために採用されている手法である。
を小さくするということは、LA1x,LA2xからなる位置登
録エリアの構成をそれらよりも狭いLA3x,LA4xからなる
位置登録エリアに変更することを意味する。
め定められた移動機のグループ毎に位置登録エリアを変
更する。移動機は、予め複数のグループに分けられてお
り、各グループ毎に位置登録エリアを構成している。図
5は、移動機がG1,G2の2グループにグループ分けされ
たときの位置登録エリアの構成を示している。図5中、
LAxx-G1はグループG1の移動機のための位置登録エリア
を、LAxx-G2はグループG2の移動機のための位置登録エ
リアを示す。移動機がグループ分けされ、位置登録エリ
アをグループ毎にもつ理由は、列車などでの大量輸送時
に、同一地点で一斉に位置登録が発生し、位置トラフィ
ックが集中するという問題を解決するためである。位置
登録グループ別エリア変更部66は、このようなグループ
分けを利用し、例えばG1のグループの位置登録エリアを
狭くし一定時間経過後にG2のグループの位置登録エリア
を狭くする、というように、グループ毎に順次、位置登
録エリアを小さくし、位置登録トラフィックの集中を緩
和する。
化移動機情報検出部36により位置の変化が検出された移
動機に対しては、位置登録エリア変更部64で小さくした
位置登録エリアを元に戻し、位置登録エリアを小さくし
たことによる位置登録トラヒックの増大を回避する。
ビス対象エリア内に在圏するかどうか判定する。情報回
線接続部72は、サービス対象エリア内の移動機にアクセ
スしたユーザを情報提供部24に接続する。継続接続部74
は、情報提供部24へ接続後、被呼端末に回線が繋がるの
であれば移動機へ着信するかどうかをアクセスしたユー
ザに通知し、トラヒックの集中を軽減する。位置管理部
76は、移動機の位置の管理・更新を行い、位置登録エリ
アが他のエリアに更新された場合に、ユーザ事象検出部
18に対して通知を行う。パーソナルユーザ管理部78は、
パーソナルユーザが、ある端末から別の端末へユーザ登
録操作を行った場合に、パーソナルユーザ検出部42に対
して、新たにユーザ登録した端末番号の通知を行う。サ
ービス開始/停止指示部80は、エリア指定部34により決
定されたサービス対象エリアを含む移動交換機に対し
て、サービスの開始を通知する。呼制御部82は、発信、
着信、通話、終話、等の呼制御を行う。
が協働して対象エリア内の移動機の使用者の行動に関す
る情報を提供する過程を説明する。
ペレータ入力部28の指示により起動され、本サービスの
対象エリア(基地局のセル情報など)を決定する。トリ
ガ検出部32は事象検出部26およびオペレータ入力部28の
指示により起動され、サービス開始/停止指示部80に本
サービスの起動を指示する。サービス開始/停止指示部
80はエリア指定部34において指定されたエリアを含む交
換機全てに対して、本サービスの対象エリア情報(セル
情報)およびサービスの開始を通知する。サービス開始
指示を受けた呼制御部82は、指定されたエリアを監視対
象とし、エリアに関連する全ての事象(当該エリア内に
おける移動機の位置変化、移動機からの発呼、通話、
他)を監視する。呼制御部82は、対象エリア内にある移
動機に関連する事象を検出すると、ユーザ事象検出部18
に検出した事象を通知する。ユーザ事象検出部18が、ユ
ーザの行動や動作に起因する事象(予め定められた条件
を満たす事象)を検出すると、事象通知をユーザ事象送
信部20、ユーザ事象受信部21を経由してユーザ事象記憶
部22へ送信する。ユーザ事象記憶部22は、受信した事象
および移動機の番号(パーソナル通信の場合は、パーソ
ナル番号)を記憶する。他の端末(アクセス端末)から
当該移動機(被呼移動機)へのアクセスがあった場合、情
報回線接続部72はアクセス端末を情報提供部24に接続
し、被呼移動機の番号を情報提供部24へ通知する。情報
提供部24は、受信した移動機番号をもとに、ユーザ事象
記憶部22を検索し、当該移動機に対する情報があれば、
記憶された情報に基づき、提供情報を生成し、アクセス
端末に情報提供を行う。これにより、ユーザの動作や操
作に起因する事象を第三者に提供することが可能とな
る。
登録エリアが変化すると、移動機は移動通信網に対して
位置登録を行う。移動機の位置情報は、位置管理部76に
より管理される。位置管理部76は、移動機の位置が変化
したことを、移動機の番号、位置登録の信号を受信した
セル情報とともに、位置変化移動機情報検出部36に通知
する。位置変化移動機情報検出部36は、受信したセル情
報が、エリア指定部34で指定されたエリア内のものかど
うかを判定し、指定されたエリア内のセルであれば、ユ
ーザ事象送信部20、ユーザ事象受信部21を経由して、当
該移動機の位置が変化したことを位置変化移動機情報記
憶部46へ通知する。位置変化移動機情報記憶部46は、受
信した移動機の番号と、位置が変化したことを記憶す
る。これにより、ユーザの行動(ユーザが移動機を持っ
て移動したということ)を位置変化移動機情報記憶部46
に記憶可能となる。
該移動機からの発呼を検出し、接続処理を行う。呼制御
部82は、当該移動機からの発呼を検出したら、当該移動
機番号とセル情報を、発呼移動機情報検出部38に通知す
る。
情報が、エリア指定部34で指定されたエリア内のものか
どうかを判定し、指定されたエリア内のセルであれば、
ユーザ事象送信部20、ユーザ事象受信部21を経由して、
当該移動機が発呼したことを発呼移動機情報記憶部48へ
通知する。発呼移動機情報記憶部48は、受信した移動機
の番号と、当該移動機が発呼したことを記憶する。これ
により、ユーザの動作(ユーザが移動機から発呼)を発
呼移動機情報記憶部48に記憶可能となる。
呼から終話までの一連の呼制御を行う。終話時、呼制御
部82は、当該移動機番号とセル情報、通話時間を、通話
移動機情報検出部40に通知する。通話移動機情報検出部
40は、セルが指定されたエリア内のものであり、通話時
間が予め定められた時間以上であれば、ユーザ事象送信
部20、ユーザ事象受信部21を経由して、当該移動機が通
話したことを通話移動機情報記憶部50へ通知する。通話
移動機情報記憶部50は、受信した移動機の番号と、当該
移動機が通話したことを記憶する。これにより、ユーザ
の動作(ユーザが移動機を用いて通話したこと)を通話
移動機情報記憶部50に記憶可能となる。
条件は、移動機着信時、留守番電話機能による自動応答
を、移動機ユーザ自身の事象として誤って検出すること
を避けるために付けたものであり、通常の留守番電話の
通話時間を超えた通話のみが、実際にユーザが行った通
話とみなすことができる。これにより、生存情報の信頼
度を上げることができる。
末へユーザ登録操作(パーソナルカードの差し替え等)
を行うと、パーソナルユーザ管理部78へ、新たにユーザ
登録した端末の番号が通知される。新たにユーザ登録し
た端末が、移動機の場合、パーソナルユーザ管理部78
は、当該移動機番号とセル情報、通話時間を、パーソナ
ルユーザ登録検出部42に通知する。パーソナルユーザ登
録検出部42は、通知されたセルが指定されたエリア内の
ものであれば、ユーザ事象送信部20、ユーザ事象受信部
21を経由して、当該パーソナルユーザが新たにユーザ登
録したことを、パーソナルユーザ登録記憶部52へ通知す
る。パーソナルユーザ登録記憶部52は、受信したパーソ
ナル番号と、当該パーソナル番号がユーザ登録したこと
を記憶する。これにより、ユーザの動作(パーソナルユ
ーザが使用端末を変更したこと)をパーソナルユーザ登
録記憶部52に記憶可能となる。
は、当該移動機からのデータ発呼を検出し、データ通信
接続処理を行う。呼制御部82は、当該移動機からのデー
タ通信を検出したら、当該移動機番号とセル情報を、デ
ータ通信移動機情報検出部44に通知する。
たセル情報が、エリア指定部34で指定されたエリア内の
ものかどうかを判定し、指定されたエリア内のセルであ
れば、ユーザ事象送信部20、ユーザ事象受信部21を経由
して、当該移動機がデータ通信したことを、データ通信
移動機情報記憶部54へ通知する。データ通信移動機情報
記憶部54は、受信した移動機の番号と、当該移動機がデ
ータ通信したことを記憶する。これにより、ユーザの動
作(ユーザが移動機からデータ通信したこと)をユーザ
事象記憶部22に記憶可能となる。
て、対象エリアをセル単位で指定し、サービスの開始を
指示する。オペレータからの指示を受けたオペレータ入
力部28は、エリア指定部34に対象エリアを通知し、トリ
ガ検出部32に対して事象発生通知を通知する。その後、
サービス開始/停止指示部21は情報提供部24、移動交換
機12に対して、サービスの開始を指示する。これによ
り、オペレータの任意の指示によりサービスの起動が可
能となる。
た事象を自動的に検知する。事象検出後、事象検出部26
は、情報提供装置16のトリガ検出部32、エリア指定部34
に対して事象発生を通知する。エリア指定部34は、予め
指定されたマッピング情報(事象検出部26と基地局の配
置情報)を基に、サービス対象エリアを決定する。トリ
ガ検出部32は、エリア指定部34で決定されたサービス対
象エリアを参照し、サービス開始/停止指示部80を介し
て、情報提供部24、移動交換機12に対して、サービスの
開始を指示する。これにより自動的にサービスを起動す
ることが可能となる。
後、エリア指定部34により指定されたエリア内の位置登
録エリアを通常の位置登録エリアより小さくする。個々
の位置登録エリアが小さくなり、あらたな位置登録エリ
ア識別子が各基地局より報知情報にのせて、基地局配下
の全移動機に送信される。報知情報を受信した移動機
は、いままで位置登録していた位置登録エリア識別子が
報知情報になくなるため、新しい位置登録エリア識別子
で位置登録を行う。その後、移動機は、新たな(小さ
な)位置登録エリアで位置登録されているため、少ない
移動で位置登録が検出され、移動機の位置変化検出率を
高めることが可能となる。
動機が持つ各位置登録グループ毎に順次位置登録エリア
を変更することにより、全移動機からの一斉の位置登録
によるトラヒックの集中を軽減することが可能となる。
録エリア変更部64または位置登録グループ別エリア変更
部66が位置登録エリアを通常より小さくし、位置変化移
動機情報検出部36が移動機の変化を検出した後、位置登
録エリアを通常の大きさに戻すことにより、以後の位置
登録トラフィックを抑える。これにより、位置登録によ
るトラヒックの集中を回避することが可能となる。
発呼する場合を考える。この場合、被呼移動機と同一移
動交換局配下にある移動機(アクセス端末)からの発呼
と、他の移動交換局から中継線を通じて被呼移動機に発
呼する2通りがある。被呼移動機への発呼があった場
合、移動交換機は、まず、被呼移動機の番号を分析し、
被呼移動機のHLR(ホームロケーションレジスタ)を決
定し、HLRに被呼移動機の場所を問い合わせる。次に、
被呼移動機の場所が決定され、被呼移動機を呼び出すリ
ソース(無線回線、中継線、等)を捕捉する。ここでリ
ソースの捕捉が失敗(ビジー検出)した場合、エリア内
端末判定部70は、被呼端末の場所が、本サービス指定エ
リア内にあるかどうかを判定する。この判定のための情
報を得るために、エリア内端末判定部70は、ユーザ事象
記憶部22に問い合わせてもよい。エリア内端末判定部70
の判定結果、被呼端末が本サービス指定エリア内にある
と分かった場合、情報回線接続部72は、情報提供部24に
回線接続する。
ーなどのリソース捕捉NGで被呼端末に接続できない場合
に、当該交換機の最寄の情報提供部24から、被呼端末ユ
ーザの情報をアクセス端末に提供することができる。
(アクセス端末)から別の移動機(被呼移動機)へ発信
があった場合、または、中継線経由で被呼移動機への着
信呼があった場合、エリア内端末判定部70により被呼移
動機がサービス対象エリア内に在圏するかどうかを判定
し、在圏すれば、継続接続部74は回線の空塞に関わら
ず、一旦情報提供部24に接続し、ユーザ事象記憶部22の
情報を基に情報を提供する。その後、回線が繋がるので
あれば、移動機へ着信するかどうかをアクセスしたユー
ザに必要に応じて選択させる。エリア内端末判定部70の
判定により、被呼移動機がサービス対象エリアに在圏し
ない場合、通常の呼接続を行う。
ことができたアクセス側のユーザは、移動機と回線をつ
なぐ必要が無くなるので、トラヒックの集中を軽減する
ことが可能となる。
端末からアクセスしたユーザに対して、ユーザ事象記憶
部22の情報を基に、ユーザの事象が記憶されていた場合
には音声アナウンス情報を生成し、出力する。これによ
り、音声端末から、被呼端末に関する情報を取得するこ
とが可能となる。
ト等のデータネットワークからアクセスしたユーザに対
して、コンテンツを提供することで、パーソナルコンピ
ュータ等の端末からのアクセスに対して情報を提供する
ことが可能となる。
る情報を記憶している。例えば、アクセス端末の発番号
や、予め設定されたパスワード等がある。任意のアクセ
ス端末からの情報提供部24にアクセスがあった場合、情
報提供許容部60は、アクセス端末の情報(発番号、パス
ワード)が予め登録されたものと一致するかどうか判定
する。判定の結果、許容であれば、アクセス端末に対応
する形式で情報を提供する。非許容の場合は、情報提供
を行わない。これによりユーザの情報提供を規制するこ
とが可能となる。
する相手のリストが登録されている。本サービス起動
後、ユーザ事象検出部18がユーザ事象の変化を検出する
と、ユーザ事象送信部20、ユーザ事象受信部21を経由し
てユーザ事象記憶部22に通知される。ユーザ事象記憶部
22は、自動情報提供部62に事象検出を通知する。自動情
報提供部62は、発信者リスト記憶部61から当該移動機に
対応する情報を検索し、当該移動機の情報が記憶されて
いれば、リストの宛先に対し、宛先の種別(電話、電子
メール)に対応した提供情報を生成し、送出する。
予め指定した相手(肉親等)に、自動的に生存情報を配
信可能となる。
に示す。
局制御装置92(RNC)、基地局94(BTS)および移動機96(MS)
から成る。移動交換局90は基地局制御装置92、基地局9
4、移動機96を制御し、移動通信の交換制御を行う装置
である。固定交換局98は固定端末100を収容する交換局
であり、関門交換局102を通して移動網と接続される。
基地局制御装置92は複数の基地局94を制御し、信号の中
継を行う。基地局94は無線を介して移動端末96と通信を
行う装置である。1つの基地局94から出る電波の届く範
囲をセル104と呼び、基地局94はセル単位で移動機96の
管理を行う。
話やデータ等のユーザ情報の転送に用いられる回線であ
る。また、点線は制御回線を示している。
報提供サーバ106が接続される。情報提供サーバ106は、
図3を参照して説明した、トリガ検出部32、エリア指定
部34、ユーザ事象記憶部22、情報提供部24、サービス開
始/停止指示部80、およびユーザ事象受信部21を具備す
る。移動交換局90は、図2を参照して説明したユーザ事
象検出部18、ユーザ事象送信部20、位置管理部76、パー
ソナルユーザ管理部78、位置登録エリア変更部64、位置
登録グループ別エリア変更部66、端末別位置登録エリア
変更部68、エリア内端末判定部70、情報回線接続部72、
継続接続部74、および呼制御部82を具備する。
の事象を検知する計測機器108と連携しており、これら
が予め定められた事象を検知した場合、事象の検知が情
報提供サーバ106に通知される。
10に接続され、パーソナルコンピュータ等の端末112か
ら情報提供サーバ106にアクセスした場合にもインター
ネット網110を通じて情報を提供する。
ある。ユーザの事象をユーザ事象検出部18で検出した場
合、情報提供サーバ106内のユーザ事象記憶部22におい
て、移動機番号/パーソナル番号、検出事象、事象検出
日時を記憶する。同一ユーザで複数の事象を検出した場
合には、それぞれの事象と日時を記憶する。既に記憶さ
れている事象を検出した場合においても事象検出日時と
ともに複数記憶する。
部26として震度計を使用する場合を例として説明する。
計測した場合に、情報提供サーバ106に対して事象発生
通知を送信するよう予め設定しておく。
を超える場合には、連携している情報提供サーバ106に
対して、事象発生通知と通知を行った震度計の位置を通
知する。情報提供サーバ106は事象発生通知と震度計の
位置情報を受信するためのトリガ検出装置が設置されて
おり、これにより事象発生通知と通知した震度計の位置
を受信することができる。
れている震度計から事象発生通知を受信した場合、事象
を通知してきた地震計とセルのマッピング情報を比較
し、サービス対象となる地域をセル単位で決定する。
バ106は、表2に示すサービス起動情報およびエリアを
指定して、対象となる移動交換局90に対してサービス開
始を通知する。ここで、サービス起動情報として、サー
ビス未起動と、自交換機サービス起動中と、他交換機サ
ービス起動中とがある。サービス未起動は、本サービス
が未起動の状態で、通常の運用状態を示す。自交換機サ
ービス起動中は、自交換機配下の基地局が本サービスの
対象エリアに指定されていることを示す。他交換機サー
ビス起動中は、自交換機配下の基地局は監視対象エリア
に指定されていないが、隣接する(または、影響のあ
る)交換局に本サービスが起動されていることを示す。
始を通知された移動交換局は、サービス起動情報と対象
エリアをセル単位でテーブルに登録し、サービスを起動
状態にする。表2にこのサービス起動情報および対象エ
リア情報の例を示す。
開始を通知された移動交換局は、サービス起動情報をテ
ーブルに登録する。この場合、対象エリア情報は記憶し
ない。
待機しているオペレータによって指示することもでき
る。オペレータは、情報提供サーバ106に対して事象発
生を通知する。情報提供サーバ106は、事象発生通知を
受信するためのトリガ検出装置が設置されており、これ
によりオペレータからの通知であることを検出する。こ
の場合におけるサービス対象地域の指定は、オペレータ
の判断、もしくは予め決められた事項を元に、セル単位
で行われる。
震度計による自動サービス起動の時と同様である。
フローである。位置管理部76は移動機が位置登録を行う
と位置登録エリアが新しく更新されるかどうか判定し、
更新される場合には、ユーザ事象検出部18に対し位置情
報変化通知を送信する。位置情報変化通知には移動機番
号、移動機の在圏セル情報が含まれる。位置変化移動機
情報検出部36は、位置情報変化通知に含まれる移動機番
号およびセル情報を抽出し、セル情報がサービス対象エ
リア情報(表2)に含まれるかどうかを判定する(ステ
ップ1000)。セル情報がサービス対象地域に含まれる場
合、移動機番号に対する位置検出カウンタテーブル(表
3)を参照し、当該移動機番号が登録されているかを検
索する(ステップ1002)。移動機番号が登録されている
場合は、対応するテーブル内の位置変化検出カウンタを
インクリメントする(ステップ1004)。カウンタが予め
決められた閾値以上の場合には(ステップ1006)位置変
化通知を位置変化移動機記憶部46に対して送信する(ス
テップ1008)。移動機番号が登録されていない場合は移
動機番号を新規に登録した上で(ステップ1010)、位置
変化検出カウンタを1に設定する(ステップ1012)。
ることが望ましい。理由は、以下の通り。
2層構造を仮定)で位置登録している場合、移動機が位
置登録エリアの境界(例えば移動機がLA21に位置登録し
ていて、Cell-4とCell5の境界付近)にいる場合、移動
機が移動しなくても電波の揺らぎによって、位置登録が
発生し、LA12で位置登録を行う可能性がある。この場合
の位置登録は、移動機ユーザ自身が移動したという事象
ではないので、安否確認の情報としては不適当である。
一度LA12で位置登録を行うと、移動機は、LA12の範囲内
にいる間(BTS3,4,5,6配下にいる間)は位置登録を行わ
ないため、次の位置登録は移動機が移動したときに行わ
れる。したがって、2回目の位置登録は確実に移動機が
移動したことを示す事象である。
ーである。呼制御部82は移動機が発呼を行うと、ユーザ
事象検出部18に対し発呼検出通知を送信する。発呼検出
通知には移動機番号、発呼時のセル情報が含まれる。発
呼移動機情報検出部38は、セル情報がサービス対象エリ
ア情報(表2)に含まれるかどうかを判定する(ステッ
プ1100)。移動機がサービス対象範囲に含まれている場
合には、発呼検出通知を発呼移動機情報記憶部48に対し
て送信する(ステップ1102)。
ある。呼制御部82は、移動機が一定時間(通話時間の閾
値は、保守端末等により設定され、通話移動機情報検出
部40に記憶されている)通話を行うと、ユーザ事象検出
部18に対し通話情報通知を送信する。通話情報通知には
移動機番号、終話時のセル情報、通話時間が含まれる。
通話移動機情報検出部40は、セル情報がサービス対象エ
リア情報(表2)に含まれるかどうかを判定する(ステ
ップ1200)。移動機がサービス対象範囲に含まれている
場合には、通話時間が予め設定された時間以上かを判定
し(ステップ1202)、設定値以上なら通話検出通知を通
話移動機情報記憶部50へ送信する(ステップ1204)。こ
こで、予め設定された通話時間とは、移動機着信時、移
動機に具備される留守番電話機能により自動応答された
場合の最大通話時間以上の時間とする。
理フローである。パーソナルユーザ管理部78には、人毎
に付与されたパーソナル番号とパーソナル番号に現在登
録されている端末の番号が記憶されている。表4は、パ
ーソナルユーザ管理部78で管理されるデータの例を示
す。ここで登録される端末の種別は、移動端末、固定端
末、等があり、パーソナルユーザは、その時々で自分が
使いたい端末を使って発着信が可能となる。
れたパーソナルカードを、自分が使いたい端末に挿入す
ることにより、その端末を自分の端末として使用する。
ここで、パーソナルカードが挿入された端末が移動端末
である場合を想定する。新たにパーソナルカードを挿入
された端末からは、パーソナルユーザ登録メッセージ
(パーソナル番号、移動機番号、セル情報を含む)が基
地局、基地局制御装置を経て、移動交換局へ通知され
る。移動交換局は、表4に示すパーソナルユーザ管理部
78の当該ユーザに対応するユーザ登録先番号を、新たに
通知された移動機の番号に書きかえ、パーソナルユーザ
登録検出部42へ通知する。パーソナルユーザ登録検出部
42は、通知情報に含まれるセル情報が表2の対象エリア
に含まれるか否かを判断し(ステップ1300)、含まれる
場合は、ユーザ事象送信部20、ユーザ事象受信部21を介
して、ユーザ事象記憶部22へ送信される(ステップ130
1)。ユーザ事象記憶部22は、表1のテーブルに、当該
パーソナル番号が登録されているかを判定し、登録され
ていれば、対応するパーソナル番号に対して、検出事象
(パーソナルユーザ登録)と検出時刻を記憶する。表1
のユーザ事象記憶部22のテーブルに、当該パーソナル番
号が登録されていない場合、新規に当該パーソナル番号
をテーブルに追加し、検出事象(パーソナルユーザ登
録)と検出時刻を記憶する。
が起動されると、位置登録エリア変更部64は、指定され
たエリア内の位置登録エリアを通常の位置登録エリアよ
り小さくする(図4参照)。具体的には、次のような手
順で位置登録エリアを小さくする。図4に示すように、
これまで通常の位置登録エリア(L1x,L2x)により位置登
録されていたとする。このとき、各基地局は、対応する
セルの報知情報として、その基地局が含まれる位置登録
エリアすべてを含む位置情報を送信している。例えば、
BTS2はLA11,LA21を位置情報として報知している。MS1
は、LA11,又はLA21で既に位置登録を行っており、位置
登録した位置登録エリアを記憶している。ここでMS1
は、LA21で位置登録していると仮定した場合、MS1は、B
TS5配下に移動すると、報知される位置情報に自分が記
憶している位置情報が含まれなくなるため、位置登録を
行う。位置登録エリア変更部64が起動されると、位置登
録エリアは、LA3x,LA4xで構成される位置登録エリアに
変更され、各基地局から報知される位置情報もLA3x,LA4
xで構成される位置情報に変わる。BTS2配下のMS1は、今
まで受信していた位置情報がLA11,LA21からLA32,LA41に
変わるため、位置登録を行わなければならない。このと
き位置登録は、LA32またはLA41のいずれか任意の位置登
録エリアで行われる。MS1がLA32で位置登録し、かつ、M
S1がCell-2とCell-1の境界付近にいた場合、電波の揺ら
ぎによって、BTS1からの報知情報が強くなり、LA41で位
置登録する可能性もある。したがって、位置登録エリア
変更部64により位置登録エリアの大きさを変更した場合
は、位置登録検出カウンタ閾値Nを3にするのが望まし
い。
た場合、対象エリア内の移動機は一斉に位置登録の更新
を行ってしまうため、位置登録更新によるトラヒックの
集中が考えられる。このような位置登録の一斉更新によ
るトラヒックの増加を避けるために、予め移動機毎にグ
ループ分けされている既存のグループ分けを用いて、段
階的に位置登録の変更を行う。図5に示すように、位置
登録エリアが複数のグループに分けられている場合を考
える。LAxx-G1はグループ1の位置登録エリア、LAxx-G2
はグループ2の位置登録エリアである。移動機には、予
め自分が属するグループが設定されている。MS1はグル
ープ1に属しているとする。MS1は、BTS2から報知情報を
受信しており、その報知情報は、グループ1(LA11-G1,
LA21-G1)とグループ2(LA11-G2,LA21-G2)の位置登録エ
リアからなっている。移動機MS1は、自分が属するグル
ープ(グループ1)の位置登録エリアのみをモニタし、
自分が位置登録している位置登録エリア(LA21-G1とす
る)がその中にあるか否かを判定している。位置登録グ
ループ別エリア変更部66は、グループ毎に、位置登録エ
リアを変更していく。位置登録グループ別エリア変更部
66は、まず、グループ1に割り当てられている移動機に
対して位置登録の変更を行う。具体的には、図5中、LA
1x-G1,LA2x-G1から構成される位置登録エリアを、LA3x-
G1,LA4x-G1から構成される位置登録エリアに変更する。
これにより、各基地局から報知される位置情報のうち、
グループ1に対応する部分が新しい位置登録エリアの値
に変更される。つまり、BTS2からは、LA32-G1,LA41-G1
LA11-G2,LA21-G2という位置登録エリアが報知されるこ
とになる。BTS2配下にいる移動機MS1は、自分が記憶し
ている位置情報(LA21-G1)と、報知情報に入っているグ
ループ1の位置情報を比較し、自分が記憶している位置
情報が報知情報にないことを検出し、新たな位置登録エ
リア(LA32-G1またはLA41-G1)で位置登録を行う。グルー
プ1に対する位置登録エリアの変更では、他のグループ
に属する移動端末は位置登録を行わない。
程度収まってきたら、次にグループ2に対して位置登録
の変更を行う。グループ2の位置登録のトラヒックがあ
る程度収まってきた場合、次にグループ3に対して位置
登録の変更を行う。この場合の位置変化検出カウンタの
閾値Nは3以上が望ましい。
ープ毎に行うことにより、位置登録トラフィックの集中
を回避可能となる。
録エリア変更部64または位置登録グループ別エリア変更
部66が位置登録エリアを通常より小さくし、位置変化移
動機情報検出部36で、移動機の変化を検出した後、位置
登録エリアを通常の大きさに戻すことにより、以後の位
置登録トラフィックを抑える。
登録エリアと緊急時(EM(Emergency))の狭い位置登録
エリアに分けられている。通常の運用状態では、報知情
報は、通常(Normal)の位置登録エリアのみで構成されて
いる。本サービスが起動されると、報知情報に緊急(Eme
rgency)の位置登録エリアが付加される。付加情報とし
て、緊急モードでの位置登録回数を指定するカウンタM
も付加される。移動機MS1は、緊急用の位置登録エリア
が付加された報知情報を初めて受信した際、緊急用に含
まれる位置登録エリアの1つで位置登録を行い、以後は
緊急(EM)モードでの位置登録を行う。最初の位置登録の
際、カウンタMも移動機内に記憶する。移動機MS1は、位
置登録の回数をカウントしており、位置登録回数がカウ
ンタMに達すると、位置登録エリアを通常モードに変更
する。
タN、とするのが望ましい。
ある。
信があった場合、被呼電話番号によりHLRを決定する
(ステップ1400)。HLRへ問い合わせを行い(ステップ1
402)、位置情報がVLRへのポインタであった場合にはVL
Rの最寄交換機への中継線を捕捉する(ステップ140
4)。中継線がビジーであった場合、交換機内のサービ
ス起動情報(表2)を参照し(ステップ1406)、サービ
ス起動情報が自交換機サービス起動中、もしくは他交換
機サービス起動中、すなわち隣接する交換機がサービス
を起動している場合には情報提供サーバへ接続する(ス
テップ1408)。サービス起動情報がサービス未起動なら
中継線が何らかの原因でビジーになっているだけなので
アクセス端末に対してビジー音を送出する(ステップ14
10)。中継線がビジーでない場合はVLRの最寄の交換機
への中継線へ発信する(ステップ1412)。
無線リソースを捕捉する(ステップ1414)。このときビ
ジーであれば交換機内のサービス起動情報(表2)を参
照し、サービス起動情報が自交換機サービス起動中、も
しくは他交換機サービス起動中、すなわち隣接する交換
機がサービスを起動している場合であれば情報提供サー
バへ接続する(ステップ1408)。サービス起動情報がサ
ービス未起動なら中継線が単にビジーになっているのだ
けなのでアクセス端末に対してビジー音を送出する(ス
テップ1412)。
が可能なので被呼端末を呼び出す(ステップ1416)。
アクセスがあった場合、情報提供サーバがユーザ事象記
憶部22に移動機番号が登録されているかどうかを検索す
る(表1参照)。対象移動機が見つかった場合、情報提
供許容リスト(表5)を検索する。移動機ユーザが情報
提供を制限している場合にはアクセスしてきた端末の番
号を検索し、リストに登録されている場合には情報を提
供する。リストに登録されていない相手であればアクセ
ス端末にビジー音を送出する。
がるのであれば移動機へ着信するかどうかをユーザに選
択させる。
ーザが移動した実績があり、情報の提供手段が音声アナ
ウンスの場合、「090-1234-5678のユーザは移動した実
績があります」というアナウンスを流す。
た場合は、そのユーザもしくは身の回りの人が災害でな
んらかの怪我を負った可能性があると考えられる。
に対し、「090-123-4567の番号の方は、○時×分、110
番(119番)に電話をかけた記録があります。」という
情報を流すことにより該ユーザまたは周辺の人が怪我を
した可能性がある旨を伝えることも可能である。
よっては、ユーザのプライバシを公開することにもなり
かねないので、ユーザの登録によって、公開する・しな
いを設定できるようにしてもよい。
にも接続されているので、パーソナルコンピュータ等の
端末112から情報提供サーバ106にアクセスした場合に
は、Webページを介してユーザの事象を提供することが
できる。
相手を制限したい場合、通知を行う相手を契約時などに
予め登録しておく。登録された情報は情報提供許容部60
に反映される。
あった場合、情報提供許容部60は被呼側ユーザの移動機
番号/パーソナル番号が情報提供許容リスト(表5)に
登録されているかどうかを検索する。ユーザ登録されて
いる場合、次にアクセス側の番号を照らし合わせる。ア
クセス側の番号が許容番号として登録されている場合、
かつ、ユーザ事象記憶部22にユーザの事象が記憶されて
いた場合は、ユーザの情報を提供する。
発信者リストの例を示す。移動機ユーザは、緊急時にユ
ーザの状態を伝えたい相手を移動機の契約時などで設定
する。設定された情報は情報提供サーバ内の発信者リス
ト記憶部61に反映される。
れぞれの事象が記憶されると同時に、情報提供部24に対
して通知を行う。発信者リスト記憶部61は、発信者リス
トと照らし合わせ、移動機ユーザが発信者リストに登録
しているのであれば、情報提供部24によりリストの対象
者全員に対して移動機ユーザの事象を通知する。表6は
発信者リスト記憶部61に記憶される発信者リストの例を
示す。発信者リストには電話番号、及び電子メールアド
レスを登録することが可能である。リスト対象者に通知
をした場合には、発信者リストに実績を記録し、通知が
不可能な相手が存在する場合には一定の間隔をおいて再
度通知する。
ビスを停止する。以下、サービス停止の流れを説明す
る。
したことを保守端末より知ることができる(周知の機
能)。オペレータは、オペレータ入力部28を用いて、サ
ービスの停止を指示すると、オペレータ入力部28は、ト
リガ検出部32に対してサービス停止の指示を出す。トリ
ガ検出部32は、サービス開始/停止指示部80に対してサ
ービスの停止を指示する。サービス開始/停止指示部80
は位置登録エリア変更部64、ユーザ事象検出部18に対し
てもサービスの停止を指示する。サービス開始/停止指
示部80からサービス停止の指示を受けた位置登録エリア
変更部64は位置登録エリアを通常に戻す。サービス開始
/停止指示部80からサービス停止の指示を受けたユーザ
事象検出部18はサービス起動情報と対象エリアテーブル
(表2)のサービス起動情報をサービス未起動状態に設
定する。これによりサービスは停止することになる。
時に、事象に関連したセルが1つに特定できる場合を示
しているが、CDMA方式の場合、レーク受信技術があるた
め、関連するセル情報は、レーク受信している複数のセ
ル(IMT-2000のW-CDMA方式においては、最大4セル)が
関連する。従って、本サービスのエリア情報(セル情報
の集合体)に入っているかどうかの判定時、レーク受信
に関連したセルのうち、少なくとも1つが、エリア情報
に含まれれば、一致とみなすことにより、CDMAの場合で
も上記実施例と同様の動作が可能である。
指定を行っているが、これは、交換機単位で行うことも
可能である。この場合、ユーザ事象検出時、セル情報を
抽出する必要もない。
変化や移動機からの発呼などの移動機のユーザの行動を
示す情報を移動交換機において検出して情報提供装置に
送る構成が採用されている。これに対して、以下に説明
する例では、ユーザの行動を示す情報を移動機において
検出し、移動機から移動交換機を経て情報提供装置へ送
る構成が採用される。
の行動情報を網に通知する際には、位置登録処理により
通知することが望ましい。その理由は、輻奏発生時には
発信規制が行なわれるが、その際には位置登録などの重
要度の高い処理が優先されるので行動情報を確実に通知
できるからである。
は、例えば次の様なものがある。
はセクタ)の変更。なお、移動機が待ち受け状態のとき
は、網側からは移動機がどの位置登録エリアに位置登録
しているかはわかるが、移動機がその中のどの基地局の
配下に存在しているかは認識できない。
tioning System)により検出した移動機の位置の変化。
が入力されたこと。
たこと。この場合には位置登録メッセージに緊急メッセ
ージが追加される。
する場合に、一般的な移動通信システムで、位置登録エ
リアに変化がないときでも定期的に送信される位置登録
のメッセージと区別する必要がある。そのためには例え
ば、位置登録エリアが多層に構成されている場合に強制
的に前述指定されたエリア内の基地局から、サービス開
始の通知を端末が受けると、以後、電源OFFからON又
は、多層からなる位置登録エリアの組みあわせ(例えば
LA11とLA21)が変化した場合は、別層への位置登録を行
なうこととすることが考えられる。すなわち例えば図4
において、LA11とLA21を含む報知情報を受信しているMS
1 がLA21に位置登録しているとき、通常ではヒスラクシ
ス性確保のためLA21を含む報知情報を受け続けていて位
置登録エリアの変更は行わないが、この発明では電源ON
又は、LA12及びLA21を含む情報受信時にLA22へ位置登録
の変更を行なう。こうすることにより、位置登録メッセ
ージを網側では行動情報を送る手段として利用でき、
(位置登録エリアが変わったことを示す)定期的な位置
登録メッセージから区別して認識することができる。な
お、位置登録メッセージ中に定期的なメッセージか否か
を示す情報を含めることができる場合には上記の様な強
制的な別層への位置登録により位置登録メッセージを送
る必要はなく、強制位置登録を示す情報を含めて、位置
登録を行えばよい。
ーケンスの一例を示す。これに緊急メッセージを追加す
る場合には、図21に示すように、緊急メッセージの伝送
のためのシーケンスを追加するか、または、図22に示す
ように、位置登録メッセージ(図20のLOCATION UPDATE
REQUEST )の情報要素に緊急メッセージの情報要素を追
加する。なお、図22中の“Location updating type”に
より定期的な位置登録か否かを識別することができるの
で、これにより行動情報の送信のための位置登録を周期
的な位置登録から区別するようにすれば、前述の別層へ
の位置登録とする必要はない。
報の検出および通知を実現するために移動交換機90(図
6)および基地局94に設けられるべき機能ブロックを示
し、図13は移動端末96に設けられるべき機能ブロックを
示す。
ホームロケーションレジスタ(HLR)123またはビシター
ロケーションレジスタ(VLR)125に登録して管理する。
て、ユーザ事象の検出開始を要求する。検出開始時に
は、対象となる全基地局から同報で基地局配下の全端末
に要求が届く。端末のユーザ事象検出受付部122 は、網
から同報で送信されたユーザ事象検出要求を受信し、ユ
ーザ事象検出を開始する。ユーザ事象検出部124 は、ユ
ーザ事象検出受付部122 によりユーザ事象検出要求が受
け付けられたときに起動され、ユーザの事象を検出す
る。基地局変化検出部126 は、ユーザ事象検出が開始さ
れた時点から、基地局やセル、またはセクタが変化した
ことを検出する。GPS 位置変化検出部128 は、ユーザ事
象検出受付部122 によりユーザ事象検出要求が受け付け
られたらGPS による測位を行い、その後、あらかじめ定
められた間隔でGPS 測位を行い、あらかじめ定められた
条件を満たす位置の変化があった場合、ユーザ事象検出
とみなす。パスワード入力検出部130 は、ユーザ事象検
出受付部122 によりユーザ事象検出要求が受け付けられ
た時点以降にユーザから入力されたパスワードを検出
し、認証が正しく行われたときにユーザ事象検出とみな
す。緊急メッセージ入力部132 は、ユーザ事象検出受付
部122 によりユーザ事象検出要求が受け付けられた時点
以降に、ユーザから緊急メッセージの入力が行われる
と、そのメッセージを記憶し、ユーザ事象検出とみな
す。
複数の層からなる位置登録エリア構成で、各層にまたが
って位置登録を行う。強制別層位置登録部136 は、ユー
ザ事象を検出したときに、現在の層とは異なる層の位置
登録エリアで位置登録を強制的に行う。この位置登録が
行われると、網側で管理しているその端末の位置登録エ
リアは変更される。もし、緊急メッセージが含まれてい
れば、位置登録処理において、緊急メッセージを網に通
知し、網は該メッセージを記憶する。
ときに、各基地局配下の移動機全てに対して、発信規制
を通知する。発信規制部140 は、発信規制通知部138 か
らの通知を受信した後は、緊急呼を除く発信を行わない
ようにする。
位置登録部136 により位置登録を行うと位置登録トラフ
ィックが集中するため、ユーザ事象検出後、ランダムに
生成された時間を経過したのち、位置登録を行うことに
より位置登録トラフィックを分散させることが望まし
い。
により、対象となる地域の基地局からユーザ事象検出指
示が基地局配下の全移動機に対して同報で通知される。
を受信したときの処理を示す。ユーザ事象検出指示を受
信した移動機は、ユーザ事象検出フラグをONにする(図
14:ステップ1500)。移動機がGPS 機能を搭載していれ
ば、まず、GPS により測位を行い(ステップ1502)、現
在の座標を移動機に記憶する(ステップ1504)。その
後、GPS 監視タイマを起動する(ステップ1506)。
位を行う(図15:ステップ1600)。GPS により測位され
た座標が、ユーザ事象検出指示受信時に測位した座標か
ら、あらかじめ設定された条件(距離)以上離れていな
い場合、GPS 監視タイマをリセット(再開起動)する
(ステップ1604)。GPS により測位された座標が、ユー
ザ事象検出指示受信時に測位した座標から、あらかじめ
設定された条件(距離)以上離れた場合、ユーザ事象検
出済みフラグをONにし(ステップ1602)、GPS 監視タイ
マをリセットする(ステップ1604)。
解除の番号でもよい)を入力した場合、ユーザ事象検出
フラグをONにする(図16:ステップ1700)。ゲームの操
作でONにしてもよい。
面が表示される。または、ユーザ事象検出指示受信に、
自動的に緊急メッセージ入力画面が表示されてもよい。
ユーザは、端末からメッセージを入力する。たとえば、
「地震があったけど無事でした。安心してください。」
「怪我をしたけど大丈夫。」など。これらのメッセージ
が入力されると、ユーザ事象検出済みフラグがONに設定
される(図17:ステップ1800)。ユーザ緊急メッセージ
フラグがONに設定され(ステップ1802)、ユーザが入力
した緊急メッセージが端末内に保存される(ステップ18
04)。緊急メッセージは、テキストの文字にかぎらず、
音声でもよいし画像(動画像)でも良い。
知される報知情報を受信したときの処理を示す。まず、
報知情報に含まれる位置登録エリア情報を抽出する(ス
テップ1900)。位置登録エリア情報には、前述したよう
に複数の位置登録エリアが含まれる。前述した例では2
つの位置登録エリアが含まれているが、3以上であって
もよい。
の処理に従う。すなわち、現在の位置登録エリア(移動
機に記憶している)が報知情報に含まれる位置登録エリ
ア情報のいずれかに合致するかどうかを比較し(ステッ
プ1902)、合致すれば位置登録の必要なはい。合致しな
ければ報知情報に含まれる位置登録エリア情報の中の一
つを選択し(ステップ1904)、位置登録を行う(ステッ
プ1906)。
の処理を行う。まず、ユーザ事象検出済みフラグを判定
する(図19:ステップ2000)。ユーザ事象検出済みフラ
グがONであれば、報知情報の位置登録エリア一覧より、
現在の位置登録エリアとは異なる位置登録エリアで位置
登録を行う(ステップ2002)。このとき、ユーザ緊急メ
ッセージフラグがONであれば、位置登録処理の一環とし
て、緊急メッセージを網へ通知する(ステップ2004)。
局の変化があったかどうかを調べる(ステップ2001)。
基地局が変化していれば、強制別層位置登録を行う(ス
テップ2002〜2006)。強制別層位置登録の代わりに、強
制位置登録であることを示すフラグをたてて、位置登録
してもよい。基地局が変化していなければ、何もしな
い。このとき、複数の基地局の間に移動機がいて、移動
機の位置変化がなくとも基地局が変わることもある。し
たがって、一定の条件(例えば、N個以上の異なる基地
局を検出した、など)を満たしたときのみ強制別層位置
登録をおこなってもよい。
ると、位置登録トラフィックがユーザ事象検出指示受信
直後に集中することになる。そこで、各端末で、予め定
められた時間以内のランダムな時間を生成する。ユーザ
事象を検出した端末は、そのユーザ事象検出直後に位置
登録メッセージを送出するのではなく、ランダムに生成
された時間を経過したのちに位置登録を行う。これによ
り、位置登録の集中を回避することが可能である。
条件を付加しても良い。例えば、以下のような条件があ
る。
ド入力、のどの事象をユーザ事象としてみなすか。
検出したときにユーザ事象としてみなすか。
離、GPS 測位間隔(周期) (4)ユーザ事象検出後、すぐに位置登録を行うか、そ
れとも、次の位置登録タイミング(周期位置登録)で行
うか。
レーションで設定しても良い。
録トラフィックの増大を防ぐためである。(4)の条件
で次の位置登録タイミング(周期位置登録)で行うとし
た場合、ユーザ事象を検出しただけでは、位置登録は行
わず、次の位置登録のタイミング、すなわち、位置登録
エリアが本当に変化した場合、または、周期位置登録タ
イマー満了時に位置登録が行われ、位置登録トラフィッ
クは通常の状態と変わらず、少なくとも位置登録周期に
はユーザ事象の変化が網に通知されることになる。
出され、網に通知されると、図6の情報提供サーバ106
に、位置変化があったこと、および、ユーザ緊急メッセ
ージの内容が通知され、蓄積される。
反映する情報を自動的に収集し、(b)収集した行動情
報を移動機に関連付けて記憶し、(c)記憶した行動情
報を提供するステップを具備する移動機の使用者の行動
情報の提供方法。
被呼を検出するステップをさらに具備し、ステップ
(c)は、指定されたエリア内の被呼移動機に関連付け
て記憶されている行動情報を発呼端末へ提供するサブス
テップを含む付記1記載の方法。
れている提供先へ行動情報を自動的に提供するサブステ
ップを含む付記1または2のいずれかに記載の方法。
反映する情報を自動的に収集し、(b)収集した行動情
報を、移動機に関連付けて記憶させ提供させるために送
信するステップを具備する移動機の使用者の行動情報の
提供方法。
動機の使用者の行動を反映する情報を受信し、(b)受
信した行動情報を移動機に関連付けて記憶し、(c)行
動情報を提供するステップを具備する行動情報提供方
法。
る情報を自動的に収集する手段と、収集した行動情報
を、移動機に関連付けて記憶させ提供させるために送信
する手段とを具備する移動交換局。
る手段をさらに具備する付記6記載の移動交換局。
位置グループ毎に順次行なわれる付記7記載の移動交換
局。
れた移動機の位置登録エリアの広さを元に戻す手段をさ
らに具備する付記7または8記載の移動交換局。
使用者の行動を反映する情報を受信する手段と、受信し
た行動情報を移動機に関連付けて記憶する手段と、行動
情報を提供する手段とを具備する行動情報提供装置。
反映する情報を移動機において検出し、(b)検出した
行動情報を移動機から網へ通知し、(c)網側におい
て、通知された行動情報を移動機に関連付けて記憶し、
(d)記憶した行動情報を提供するステップを具備する
移動機の使用者の行動情報の提供方法。
は、他層への強制的な位置登録処理により行なわれる付
記11記載の方法。
は、ユーザ事象を検出したことを示すフラグを含む位置
登録メッセージによる位置登録処理により行なわれる付
記11記載の方法。
ら移動機においてランダムに生成された時間経過した後
において行なわれる付記11〜13のいずれかに記載の方
法。
る手段と、検出した行動を網側へ通知する手段とを具備
する移動機。
処理により行なわれる付記15記載の移動機。
強制的な位置登録処理である付記16記載の移動機。
象を検出したことを示すフラグを含む位置登録メッセー
ジにより行なわれる付記16記載の移動機。
の検出からランダムに生成された時間経過した後におい
て行なわれる付記16〜18のいずれかに記載の移動機。
において、場所などのプライバシーは最大限に保護しつ
つ、ユーザの生存等の状況を第三者に迅速に通知するこ
とが可能となる。「いまどこサービス」に代表される位
置情報サービスでは、ユーザの位置情報を開示するた
め、プライバシーの侵害になっていたが、通話をしたと
いう事実や、移動したという事実のみを開示するのであ
れば、さほどプライバシーの侵害にはならないため、緊
急時の第三者への情報開示に対する心理的抵抗は少な
く、その結果、災害時において携帯電話にアクセスして
きた全ての人が安否確認を行うことが可能となる。ま
た、従来の位置情報サービスは、ユーザの現在位置を提
供するものであり、緊急時に安否確認の電話をかけてき
た人に対して、現在位置のみを通知しても、ユーザの安
否を知る手がかりにはならなかった。本発明は、ユーザ
の位置情報を提供するのでは無く、携帯電話所有者が移
動したという事実や、通話を行ったという事実によるユ
ーザの動作(すなわち,少なくとも生存しているという
根拠)を提供することによって、安否確認を確実に行う
ことができる。これにより、災害により引き起こされる
輻輳状態においても迅速な安否の確認が可能となる。
できたユーザは、緊急に連絡を取る必要がなくなるた
め、従来発生していた輻輳が輻輳を生むという現象(通
話不成立により発信を繰り返す)を軽減するという二次
的効果も生じる。
ック図である。
ある。
である。
る。
図である。
ック図である。
ーチャートである。
ャートである。
ャートである。
フローチャートである。
チャートである。
および基地局の構成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
の処理を示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
トである。
ャートである。
である。
である。
を示す図である。
スを示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 移動機の使用者の行動を検出する手段
と、 検出した行動情報を、移動機に関連付けて記憶させ提供
させるために送信する手段とを具備する移動交換局。 - 【請求項2】 移動機の使用者の行動情報を受信する手
段と、 受信した行動情報を移動機に関連付けて記憶する手段
と、 行動情報を提供する手段とを具備する行動情報提供装
置。 - 【請求項3】 移動機の使用者の行動を検出する手段
と、 検出した行動を網側に通知する手段とを具備する移動
機。 - 【請求項4】 前記行動情報の通知は位置登録処理によ
り行なわれる請求項4に記載の移動機。
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