JP2003265802A - 遊技機 - Google Patents
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Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】不正行為を可及的に除去することができる構成
を提供する。 【解決手段】遊技扉20の扉枠7の下縁に、外透明板3
2の下縁位置を規定する外側保持縁29と、内透明板3
3の下縁位置を規定する内側保持縁30とを、内側保持
縁の位置が高くなる落差を生じさせて形成すると共に、
上皿パネル11の上縁後部に、内側保持縁にほぼ対接す
る侵入防止用立上壁縁40を突成したものであり、上皿
パネル11と、扉枠7下縁との隙間から、ピアノ線を挿
入すると、侵入防止用立上壁縁40に当接して侵入が不
能となり、かかる不正行為を可及的に抑止することがで
きる。
を提供する。 【解決手段】遊技扉20の扉枠7の下縁に、外透明板3
2の下縁位置を規定する外側保持縁29と、内透明板3
3の下縁位置を規定する内側保持縁30とを、内側保持
縁の位置が高くなる落差を生じさせて形成すると共に、
上皿パネル11の上縁後部に、内側保持縁にほぼ対接す
る侵入防止用立上壁縁40を突成したものであり、上皿
パネル11と、扉枠7下縁との隙間から、ピアノ線を挿
入すると、侵入防止用立上壁縁40に当接して侵入が不
能となり、かかる不正行為を可及的に抑止することがで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス板、透過性
樹脂板等からなる内外の透明板を具備する遊技扉を備え
たパチンコ遊技機、パチスロット等遊技球を用いた遊技
機に関するものである。
樹脂板等からなる内外の透明板を具備する遊技扉を備え
たパチンコ遊技機、パチスロット等遊技球を用いた遊技
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】盤面上に遊技球が転動する遊技領域が区
画形成された遊技盤を具備する遊技機本体と、外透明板
と内透明板とを扉枠の窓開口に対向状に保持してなり、
遊技機本体に枢設されて、両透明板で遊技盤を覆う遊技
扉とを備える遊技機は、パチンコ遊技機等で種々提案さ
れている。このように、外透明板と内透明板との二重構
造により遊技領域を覆うようにしたのは、磁石などによ
って、遊技領域上で不正に遊技球が操作されるのを防止
するものである。
画形成された遊技盤を具備する遊技機本体と、外透明板
と内透明板とを扉枠の窓開口に対向状に保持してなり、
遊技機本体に枢設されて、両透明板で遊技盤を覆う遊技
扉とを備える遊技機は、パチンコ遊技機等で種々提案さ
れている。このように、外透明板と内透明板との二重構
造により遊技領域を覆うようにしたのは、磁石などによ
って、遊技領域上で不正に遊技球が操作されるのを防止
するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、遊技扉の扉
枠と、上皿パネルとの隙間から、ピアノ線を挿入して不
正行為が行われる場合がある。これを防止するために、
上皿パネルに長尺状金属片を固着して、該金属片で隙間
を覆うようにしている。しかるに、従来構成にあって
は、内外の透明板は同一形状のため、扉枠の下面は、前
後でほぼ均一となり、金属片の高さを充分なものとする
ことができない。このため、ピアノ線の侵入を充分に阻
止することができず、不正行為を断ち切ることができな
いのが現状である。
枠と、上皿パネルとの隙間から、ピアノ線を挿入して不
正行為が行われる場合がある。これを防止するために、
上皿パネルに長尺状金属片を固着して、該金属片で隙間
を覆うようにしている。しかるに、従来構成にあって
は、内外の透明板は同一形状のため、扉枠の下面は、前
後でほぼ均一となり、金属片の高さを充分なものとする
ことができない。このため、ピアノ線の侵入を充分に阻
止することができず、不正行為を断ち切ることができな
いのが現状である。
【0004】本発明は、不正行為を可及的に除去し得る
構成を提供することを目的とするものである。
構成を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、盤面上に遊技
球が転動する遊技領域が区画形成された遊技盤を具備す
る遊技機本体と、外透明板と内透明板とを扉枠の窓開口
に対向状に保持してなり、遊技機本体に枢設されて、両
透明板で遊技盤を覆う遊技扉とを備える遊技機におい
て、遊技扉の扉枠下縁に、外透明板の下縁位置を規定す
る外側保持縁と、内透明板の下縁位置を規定する内側保
持縁とを、内側保持縁の位置が高くなる落差を生じさせ
て形成すると共に、上皿パネルの上縁後部に、内側保持
縁にほぼ対接する侵入防止用立上壁縁を突成したことを
特徴とするものである(請求項1)。
球が転動する遊技領域が区画形成された遊技盤を具備す
る遊技機本体と、外透明板と内透明板とを扉枠の窓開口
に対向状に保持してなり、遊技機本体に枢設されて、両
透明板で遊技盤を覆う遊技扉とを備える遊技機におい
て、遊技扉の扉枠下縁に、外透明板の下縁位置を規定す
る外側保持縁と、内透明板の下縁位置を規定する内側保
持縁とを、内側保持縁の位置が高くなる落差を生じさせ
て形成すると共に、上皿パネルの上縁後部に、内側保持
縁にほぼ対接する侵入防止用立上壁縁を突成したことを
特徴とするものである(請求項1)。
【0006】かかる構成にあって、内側保持縁の位置
は、外側保持縁に比して高くなる。そこで、上皿パネル
の上縁後部に、内側保持縁にほぼ対接する侵入防止用立
上壁縁を突成する。これにより、遊技扉を閉じた状態
で、上皿パネルと、扉枠下縁との隙間から、ピアノ線を
挿入すると、侵入防止用立上壁縁に当接して侵入が不能
となる。
は、外側保持縁に比して高くなる。そこで、上皿パネル
の上縁後部に、内側保持縁にほぼ対接する侵入防止用立
上壁縁を突成する。これにより、遊技扉を閉じた状態
で、上皿パネルと、扉枠下縁との隙間から、ピアノ線を
挿入すると、侵入防止用立上壁縁に当接して侵入が不能
となる。
【0007】ここで、外透明板と内透明板とを夫々矩形
板状とし、内透明板を、外透明板の縦寸法よりも短い寸
法とすると共に、内透明板と、外透明板の上縁をほぼ同
じ高さで位置決めし、外透明板の下縁位置を規定する外
側保持縁と、内透明板の下縁位置を規定する内側保持縁
とに、内外の透明板の縦寸法の相違とほぼ等しい落差を
生じさせることができる(請求項2)。
板状とし、内透明板を、外透明板の縦寸法よりも短い寸
法とすると共に、内透明板と、外透明板の上縁をほぼ同
じ高さで位置決めし、外透明板の下縁位置を規定する外
側保持縁と、内透明板の下縁位置を規定する内側保持縁
とに、内外の透明板の縦寸法の相違とほぼ等しい落差を
生じさせることができる(請求項2)。
【0008】この構成にあっては、内外の透明板は、縦
横の寸法が異なるから、扉枠に対して相互に違えて装着
するおそれはない。すなわち、透明板は工場出荷の時点
では、設置される遊技店への搬送途中での破損を防ぐた
めに、扉枠に装備されていない状態となっており、遊技
機が遊技店の島設備に設置された時点で透明板が装備さ
れる。ところで、透明板には様々な表面処理や加工が施
されている場合がある。例えば、外透明板の表面部は、
遊技者側に露出しているため、遊技者が透明板に触った
りすると手跡などの汚れが付着したり、またタバコのヤ
ニや埃等も表面部に付着するため、抗菌処理が施される
こともある。しかしながら、外透明板も内透明板もどち
らも形状は同じのため、どちらが外側でどちらが内側な
のか判別し難い。このため、内外の透明板を入れ違うこ
とがあり、抗菌処理が施された外透明板を内側に挿入し
てしまうと、遊技者が触れた手跡やタバコのヤニや埃等
が透明板表面部に付着し、抗菌処理された時の清掃作業
に比べて時間が掛かる作業となってしまう等の問題を生
ずる。このような入れ違いは、表面処理層の確認が困難
であるため、そのまま放置される場合があり、他台との
汚れ比較により初めて確認されることとなる。ところ
が、上述のように、内外の透明板は、縦横の寸法差によ
り、相互に違えて装着するおそれはなく、従って、内外
の透明板の入れ違いにより、外側の透明板への表面処理
が無効となるなどの、問題を生じない。
横の寸法が異なるから、扉枠に対して相互に違えて装着
するおそれはない。すなわち、透明板は工場出荷の時点
では、設置される遊技店への搬送途中での破損を防ぐた
めに、扉枠に装備されていない状態となっており、遊技
機が遊技店の島設備に設置された時点で透明板が装備さ
れる。ところで、透明板には様々な表面処理や加工が施
されている場合がある。例えば、外透明板の表面部は、
遊技者側に露出しているため、遊技者が透明板に触った
りすると手跡などの汚れが付着したり、またタバコのヤ
ニや埃等も表面部に付着するため、抗菌処理が施される
こともある。しかしながら、外透明板も内透明板もどち
らも形状は同じのため、どちらが外側でどちらが内側な
のか判別し難い。このため、内外の透明板を入れ違うこ
とがあり、抗菌処理が施された外透明板を内側に挿入し
てしまうと、遊技者が触れた手跡やタバコのヤニや埃等
が透明板表面部に付着し、抗菌処理された時の清掃作業
に比べて時間が掛かる作業となってしまう等の問題を生
ずる。このような入れ違いは、表面処理層の確認が困難
であるため、そのまま放置される場合があり、他台との
汚れ比較により初めて確認されることとなる。ところ
が、上述のように、内外の透明板は、縦横の寸法差によ
り、相互に違えて装着するおそれはなく、従って、内外
の透明板の入れ違いにより、外側の透明板への表面処理
が無効となるなどの、問題を生じない。
【0009】また、外透明板と内透明板とを夫々矩形板
状とし、内透明板と、外透明板の縦寸法をほぼ同じとす
ると共に、外透明板と、内透明板の各上縁を、外透明板
が低くなるように位置決めし、外透明板の下縁位置を規
定する外側保持縁と、内透明板の下縁位置を規定する内
側保持縁とに、内外の透明板の上下位置の相違とほぼ等
しい落差を生じさせるようにしてもよい(請求項3)。
かかる構成にあっては、同一形状の透明板を内外に適用
するものであるから、従前の透明板をそのまま用いるこ
とができる。
状とし、内透明板と、外透明板の縦寸法をほぼ同じとす
ると共に、外透明板と、内透明板の各上縁を、外透明板
が低くなるように位置決めし、外透明板の下縁位置を規
定する外側保持縁と、内透明板の下縁位置を規定する内
側保持縁とに、内外の透明板の上下位置の相違とほぼ等
しい落差を生じさせるようにしてもよい(請求項3)。
かかる構成にあっては、同一形状の透明板を内外に適用
するものであるから、従前の透明板をそのまま用いるこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明をパチンコ遊技機に
適用した実施形態を、添付図面に従って説明する。この
パチンコ遊技機は、図1,2に示されるように、遊技島
設備に固定される長方形状の外枠1と、この外枠1の前
面開口部分を覆う遊技機本体2とからなり、これらがヒ
ンジ部材3を介して開閉可能に枢着されている。遊技機
本体2は、同図に示す様に、略正方形状の開口部4が中
央上部に形成される板状の前枠5を備え、この前枠5が
ヒンジ部材3を介して外枠1に枢着されている。この遊
技機本体2には、前枠5の開口部4に着脱可能に取付け
られる遊技盤6(図2参照)と、遊技盤6の前方に位置
するよう当該前枠5の開口部4にヒンジ部材(図示省
略)を介して開閉可能に取付けられる遊技扉20と、こ
の遊技扉20の下方側に位置するよう前枠5に対して開
閉可能に取付けられる上皿パネル11と、この上皿パネ
ル11の下方側に位置するよう当該前枠5に取り付けら
れる下皿パネル12と、この下皿パネル12の右側に突
出する発射ハンドル13を有する発射装置(図示省略)
とが備えられている。この遊技扉20は、扉枠7に透明
板32,33を装着してなる。また扉枠7と上皿パネル
11はそれぞれヒンジ部材(図示せず)を介して前枠5
に軸支されており、メンテナンス時等において片開き状
にそれぞれ開閉し得るようになっている。
適用した実施形態を、添付図面に従って説明する。この
パチンコ遊技機は、図1,2に示されるように、遊技島
設備に固定される長方形状の外枠1と、この外枠1の前
面開口部分を覆う遊技機本体2とからなり、これらがヒ
ンジ部材3を介して開閉可能に枢着されている。遊技機
本体2は、同図に示す様に、略正方形状の開口部4が中
央上部に形成される板状の前枠5を備え、この前枠5が
ヒンジ部材3を介して外枠1に枢着されている。この遊
技機本体2には、前枠5の開口部4に着脱可能に取付け
られる遊技盤6(図2参照)と、遊技盤6の前方に位置
するよう当該前枠5の開口部4にヒンジ部材(図示省
略)を介して開閉可能に取付けられる遊技扉20と、こ
の遊技扉20の下方側に位置するよう前枠5に対して開
閉可能に取付けられる上皿パネル11と、この上皿パネ
ル11の下方側に位置するよう当該前枠5に取り付けら
れる下皿パネル12と、この下皿パネル12の右側に突
出する発射ハンドル13を有する発射装置(図示省略)
とが備えられている。この遊技扉20は、扉枠7に透明
板32,33を装着してなる。また扉枠7と上皿パネル
11はそれぞれヒンジ部材(図示せず)を介して前枠5
に軸支されており、メンテナンス時等において片開き状
にそれぞれ開閉し得るようになっている。
【0011】次に本発明の要部について説明する。ここ
で扉枠7は、ほぼ正方形状の額縁状に形成され、枠内を
窓開口8とし、さらに扉枠7の下辺外側には、外透明板
32の下縁が乗載する外側保持縁29が凹部状に形成さ
れ、下辺内側には内透明板33の下縁が乗載する内側保
持縁30(図2参照)が形成される。また、窓開口8の
両側辺には、保持溝34,34が内外に形成される。そ
して、これらの保持溝34,34に従って透明板32,
33が扉枠7の上方より嵌入され、所定位置に保持され
る。なお、この扉枠7の上辺部には、外透明板32の嵌
入口に傾倒して開放状態又は閉塞状態とすることがで
き、閉塞状態で外透明板32の上縁と当接する可動閉塞
桟31が配設されている。この可動閉塞桟31は、図3
で示すように、扉枠7の間隔保持桟9上に被着され、か
つ該間隔保持桟9の後縁の円弧部を支点として回動し、
その先端の垂下縁31aを、扉枠7の前飾り枠10の上
辺に形成された支承縁10aに嵌入して固定される。ま
た、外透明板32の上縁は、間隔保持桟9の前縁に形成
された垂下縁9aと、支承縁10aとの間に位置決めら
れる。
で扉枠7は、ほぼ正方形状の額縁状に形成され、枠内を
窓開口8とし、さらに扉枠7の下辺外側には、外透明板
32の下縁が乗載する外側保持縁29が凹部状に形成さ
れ、下辺内側には内透明板33の下縁が乗載する内側保
持縁30(図2参照)が形成される。また、窓開口8の
両側辺には、保持溝34,34が内外に形成される。そ
して、これらの保持溝34,34に従って透明板32,
33が扉枠7の上方より嵌入され、所定位置に保持され
る。なお、この扉枠7の上辺部には、外透明板32の嵌
入口に傾倒して開放状態又は閉塞状態とすることがで
き、閉塞状態で外透明板32の上縁と当接する可動閉塞
桟31が配設されている。この可動閉塞桟31は、図3
で示すように、扉枠7の間隔保持桟9上に被着され、か
つ該間隔保持桟9の後縁の円弧部を支点として回動し、
その先端の垂下縁31aを、扉枠7の前飾り枠10の上
辺に形成された支承縁10aに嵌入して固定される。ま
た、外透明板32の上縁は、間隔保持桟9の前縁に形成
された垂下縁9aと、支承縁10aとの間に位置決めら
れる。
【0012】ところで、第一の実施形態にあっては、図
2,3で明らかなように、外透明板32と内透明板33
とを夫々矩形板状とするとともに、内透明板33を、外
透明板32に比して高さ寸法が短い形状としている。そ
して、内側保持縁30の高さ位置を、外側保持縁29に
比して、縦寸法差の分だけ高くして、図3で示すよう
に、保持縁29,30間に落差hを生じさせている。こ
の場合に、外透明板32と内透明板33の上縁はほぼ同
じ高さに位置決められることとなり、扉枠7の前飾り枠
10内に収まる。また、この内側保持縁30と外側保持
縁29との縦寸法差により、内側保持縁30の下方に、
空間が生ずる。
2,3で明らかなように、外透明板32と内透明板33
とを夫々矩形板状とするとともに、内透明板33を、外
透明板32に比して高さ寸法が短い形状としている。そ
して、内側保持縁30の高さ位置を、外側保持縁29に
比して、縦寸法差の分だけ高くして、図3で示すよう
に、保持縁29,30間に落差hを生じさせている。こ
の場合に、外透明板32と内透明板33の上縁はほぼ同
じ高さに位置決められることとなり、扉枠7の前飾り枠
10内に収まる。また、この内側保持縁30と外側保持
縁29との縦寸法差により、内側保持縁30の下方に、
空間が生ずる。
【0013】一方、上皿パネル11の上縁後部には、落
差hとほぼ等しい突出度の侵入防止用立上壁縁40が一
体成形により突成される。これにより、遊技扉20を閉
じた状態で、上皿パネル11の立上壁縁40が内側保持
縁30の下方の空間に位置することとなり、その上端が
内側保持縁30の下面に対接する。
差hとほぼ等しい突出度の侵入防止用立上壁縁40が一
体成形により突成される。これにより、遊技扉20を閉
じた状態で、上皿パネル11の立上壁縁40が内側保持
縁30の下方の空間に位置することとなり、その上端が
内側保持縁30の下面に対接する。
【0014】このため、扉枠7下縁と上皿パネル11の
上縁との隙間から、図4矢線Pで示すようにピアノ線を
挿入すると、その先端が侵入防止用立上壁縁40に当接
して侵入が不能となる。特にこの侵入防止用立上壁縁4
0の高さは、内透明板33と、外透明板32との寸法差
に基づいて、設定できるから、充分な高さとすることが
でき、有効に不正を防止することができる。
上縁との隙間から、図4矢線Pで示すようにピアノ線を
挿入すると、その先端が侵入防止用立上壁縁40に当接
して侵入が不能となる。特にこの侵入防止用立上壁縁4
0の高さは、内透明板33と、外透明板32との寸法差
に基づいて、設定できるから、充分な高さとすることが
でき、有効に不正を防止することができる。
【0015】図5は、第二の実施形態を示し、外透明板
32と内透明板33とをほぼ同一寸法としたものであ
る。そして、一方、上述のように、保持縁29,30間
に落差hを生じさせている。これにより、外透明板32
と内透明板33とを装着して保持縁29,30でその下
縁を支持した状態で、外透明板32と内透明板33の上
縁は、落差hの高さの差異を生じて位置決められる。こ
の場合に、外透明板32の上縁は、図3の構成に比し
て、落差h分低いから、扉枠7の前飾り枠10内に収ま
るようにするため、該前飾り枠10を幅広とすると共
に、可動閉塞桟31の先端の垂下縁31aを、扉枠7の
前飾り枠10の支承縁10aに嵌入し得るように長く
し、さらには、外透明板32の上縁を支持する間隔保持
桟9の垂下縁9aも長くしている。
32と内透明板33とをほぼ同一寸法としたものであ
る。そして、一方、上述のように、保持縁29,30間
に落差hを生じさせている。これにより、外透明板32
と内透明板33とを装着して保持縁29,30でその下
縁を支持した状態で、外透明板32と内透明板33の上
縁は、落差hの高さの差異を生じて位置決められる。こ
の場合に、外透明板32の上縁は、図3の構成に比し
て、落差h分低いから、扉枠7の前飾り枠10内に収ま
るようにするため、該前飾り枠10を幅広とすると共
に、可動閉塞桟31の先端の垂下縁31aを、扉枠7の
前飾り枠10の支承縁10aに嵌入し得るように長く
し、さらには、外透明板32の上縁を支持する間隔保持
桟9の垂下縁9aも長くしている。
【0016】なお、本発明はパチンコ遊技機だけでな
く、遊技盤6を覆うように配設される透明板32,33
を保持する遊技扉を備える他の遊技機にも適用できる。
すなわち、本発明は、パチスロット、スロット機などの
遊技球を用いた遊技機に関するものである。
く、遊技盤6を覆うように配設される透明板32,33
を保持する遊技扉を備える他の遊技機にも適用できる。
すなわち、本発明は、パチスロット、スロット機などの
遊技球を用いた遊技機に関するものである。
【0017】
【発明の効果】本発明は、遊技扉の扉枠下縁に、外透明
板の下縁位置を規定する外側保持縁と、内透明板の下縁
位置を規定する内側保持縁とを、内側保持縁の位置が高
くなる落差を生じさせて形成すると共に、上皿パネルの
上縁後部に、内側保持縁にほぼ対接する侵入防止用立上
壁縁を突成したものである(請求項1)から、遊技扉を
閉じた状態で、上皿パネルと、扉枠下縁との隙間から、
ピアノ線を挿入すると、侵入防止用立上壁縁に当接して
侵入が不能となり、かかる不正行為を可及的に抑止する
ことができる。
板の下縁位置を規定する外側保持縁と、内透明板の下縁
位置を規定する内側保持縁とを、内側保持縁の位置が高
くなる落差を生じさせて形成すると共に、上皿パネルの
上縁後部に、内側保持縁にほぼ対接する侵入防止用立上
壁縁を突成したものである(請求項1)から、遊技扉を
閉じた状態で、上皿パネルと、扉枠下縁との隙間から、
ピアノ線を挿入すると、侵入防止用立上壁縁に当接して
侵入が不能となり、かかる不正行為を可及的に抑止する
ことができる。
【0018】ここで、内透明板を、外透明板の縦寸法よ
りも短い寸法とすると共に、外側保持縁と、内側保持縁
とに、内外の透明板の縦寸法の相違とほぼ等しい落差を
生じさせた構成(請求項2)にあっては、内外の透明板
は、縦横の寸法が異なるから、扉枠に対して相互に違え
て装着するおそれはない。
りも短い寸法とすると共に、外側保持縁と、内側保持縁
とに、内外の透明板の縦寸法の相違とほぼ等しい落差を
生じさせた構成(請求項2)にあっては、内外の透明板
は、縦横の寸法が異なるから、扉枠に対して相互に違え
て装着するおそれはない。
【0019】また、内透明板と、外透明板の縦寸法をほ
ぼ同じとすると共に、外透明板と、内透明板の各上縁
を、外透明板が低くなるように位置決めし、外側保持縁
と、内側保持縁とに、内外の透明板の上下位置の相違と
ほぼ等しい落差を生じさせるようにした構成(請求項
3)にあっては、同一形状の透明板を内外に適用するも
のであるから、従前の透明板をそのまま用いることがで
きる。
ぼ同じとすると共に、外透明板と、内透明板の各上縁
を、外透明板が低くなるように位置決めし、外側保持縁
と、内側保持縁とに、内外の透明板の上下位置の相違と
ほぼ等しい落差を生じさせるようにした構成(請求項
3)にあっては、同一形状の透明板を内外に適用するも
のであるから、従前の透明板をそのまま用いることがで
きる。
【図1】パチンコ遊技機の正面図である。
【図2】第一実施形態の遊技扉20を開放した状態の斜
視図である。
視図である。
【図3】 第一実施形態の遊技扉20の縦断側面図
である。
である。
【図4】 遊技扉20を扉枠7に対して閉鎖した状
態の縦断側面図である。
態の縦断側面図である。
【図5】 第二実施形態の遊技扉20の縦断側面図
である。
である。
6 遊技盤
7 扉枠
11 上皿パネル
20 遊技扉
29 外側保持縁
30 内側保持縁
32 外透明板
33 内透明板
40 侵入防止用立上壁縁
Claims (3)
- 【請求項1】盤面上に遊技球が転動する遊技領域が区画
形成された遊技盤を具備する遊技機本体と、外透明板と
内透明板とを扉枠の窓開口に対向状に保持してなり、遊
技機本体に枢設されて、両透明板で遊技盤を覆う遊技扉
とを備える遊技機において、 遊技扉の扉枠下縁に、外透明板の下縁位置を規定する外
側保持縁と、内透明板の下縁位置を規定する内側保持縁
とを、内側保持縁の位置が高くなる落差を生じさせて形
成すると共に、上皿パネルの上縁後部に、内側保持縁に
ほぼ対接する侵入防止用立上壁縁を突成したことを特徴
とする遊技機。 - 【請求項2】外透明板と内透明板とを夫々矩形板状と
し、内透明板を、外透明板の縦寸法よりも短い寸法とす
ると共に、内透明板と、外透明板の上縁をほぼ同じ高さ
で位置決めし、外透明板の下縁位置を規定する外側保持
縁と、内透明板の下縁位置を規定する内側保持縁とに、
内外の透明板の縦寸法の相違とほぼ等しい落差を生じさ
せたことを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 【請求項3】外透明板と内透明板とを夫々矩形板状と
し、内透明板と、外透明板の縦寸法をほぼ同じとすると
共に、外透明板と、内透明板の各上縁を、外透明板が低
くなるように位置決めし、外透明板の下縁位置を規定す
る外側保持縁と、内透明板の下縁位置を規定する内側保
持縁とに、内外の透明板の上下位置の相違とほぼ等しい
落差を生じさせたことを特徴とする請求項1記載の遊技
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002077939A JP2003265802A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002077939A JP2003265802A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 遊技機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003265802A true JP2003265802A (ja) | 2003-09-24 |
Family
ID=29205885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002077939A Withdrawn JP2003265802A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003265802A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007282851A (ja) * | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Aiwa Raito:Kk | 弾球遊技機用の透明板構造体 |
| JP2008079932A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Taiyo Elec Co Ltd | 遊技機 |
| JP2008086571A (ja) * | 2006-10-02 | 2008-04-17 | Heiwa Corp | 遊技機 |
| JP2008093074A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Daiichi Shokai Co Ltd | パチンコ遊技機 |
-
2002
- 2002-03-20 JP JP2002077939A patent/JP2003265802A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007282851A (ja) * | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Aiwa Raito:Kk | 弾球遊技機用の透明板構造体 |
| JP2008079932A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Taiyo Elec Co Ltd | 遊技機 |
| JP2008086571A (ja) * | 2006-10-02 | 2008-04-17 | Heiwa Corp | 遊技機 |
| JP2008093074A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Daiichi Shokai Co Ltd | パチンコ遊技機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051221 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060116 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060306 |