JP2003266888A - 印刷装置,プリンタドライバプログラム及びコンピュータ可読媒体 - Google Patents
印刷装置,プリンタドライバプログラム及びコンピュータ可読媒体Info
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- JP2003266888A JP2003266888A JP2002074059A JP2002074059A JP2003266888A JP 2003266888 A JP2003266888 A JP 2003266888A JP 2002074059 A JP2002074059 A JP 2002074059A JP 2002074059 A JP2002074059 A JP 2002074059A JP 2003266888 A JP2003266888 A JP 2003266888A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】送付者が受取者に対してパスワードを通知しな
くても済む、或いは、受取者が未知のユーザからのジョ
ブデータの受信を拒否できる印刷装置を、提供する。 【解決手段】各ユーザ用として印刷装置10内に用意さ
れる保存箱に対して、その中に保存される印刷ジョブデ
ータを実行させる時に必要なユーザ用パスワードが定義
できるように、印刷装置を構成する。また、各保存箱に
対して、その中に印刷ジョブデータを保存する時に必要
な親展用パスワードが定義できるように、印刷装置を構
成する。
くても済む、或いは、受取者が未知のユーザからのジョ
ブデータの受信を拒否できる印刷装置を、提供する。 【解決手段】各ユーザ用として印刷装置10内に用意さ
れる保存箱に対して、その中に保存される印刷ジョブデ
ータを実行させる時に必要なユーザ用パスワードが定義
できるように、印刷装置を構成する。また、各保存箱に
対して、その中に印刷ジョブデータを保存する時に必要
な親展用パスワードが定義できるように、印刷装置を構
成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジョブデータを保
存する機能を有する印刷装置と、そのような印刷装置用
のプリンタドライバプログラムと、そのようなプリンタ
ドライバプログラムを記録したコンピュータ可読媒体と
に、関する。
存する機能を有する印刷装置と、そのような印刷装置用
のプリンタドライバプログラムと、そのようなプリンタ
ドライバプログラムを記録したコンピュータ可読媒体と
に、関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワークに接続されて使用される印
刷装置の中には、いわゆる親展機能を備えたものがあ
る。親展機能とは、或るユーザ宛の書類のジョブデータ
がパスワードとともにネットワーク上のコンピュータか
ら送信されてきたら、そのユーザ用として用意された仮
想的な保存箱内にそのジョブデータを保存しておき、印
刷装置に設けられたコントロールパネルに対して所定の
操作,保存箱の指定及びパスワード入力が行われたとき
に、保存箱内に保存してあるジョブデータに応じた印刷
を実行するというものである。送付者は、このような親
展機能を利用することにより、パスワードを知っている
ユーザ(受取者)に対してのみ書類を配布することがで
きる。
刷装置の中には、いわゆる親展機能を備えたものがあ
る。親展機能とは、或るユーザ宛の書類のジョブデータ
がパスワードとともにネットワーク上のコンピュータか
ら送信されてきたら、そのユーザ用として用意された仮
想的な保存箱内にそのジョブデータを保存しておき、印
刷装置に設けられたコントロールパネルに対して所定の
操作,保存箱の指定及びパスワード入力が行われたとき
に、保存箱内に保存してあるジョブデータに応じた印刷
を実行するというものである。送付者は、このような親
展機能を利用することにより、パスワードを知っている
ユーザ(受取者)に対してのみ書類を配布することがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の親展
機能は、ジョブデータに対応するパスワードを送付者が
受取者にいちいち知らせねばならないために使いにくい
という問題があった。また、従来の親展機能は、正規に
送信されてきたジョブデータも誤って送信されてきたジ
ョブデータも全て保存箱内に保存されてしまうために使
いにくいという問題もあった。
機能は、ジョブデータに対応するパスワードを送付者が
受取者にいちいち知らせねばならないために使いにくい
という問題があった。また、従来の親展機能は、正規に
送信されてきたジョブデータも誤って送信されてきたジ
ョブデータも全て保存箱内に保存されてしまうために使
いにくいという問題もあった。
【0004】そこで、本発明の課題は、親展機能の利便
性をより向上させ得る印刷装置と、このような印刷装置
を実際に利用できる機器としてコンピュータを機能させ
るためのプリンタドライバプログラムと、このようなプ
リンタドライバプログラムを記憶したコンピュータ可読
媒体とを、提供することである。
性をより向上させ得る印刷装置と、このような印刷装置
を実際に利用できる機器としてコンピュータを機能させ
るためのプリンタドライバプログラムと、このようなプ
リンタドライバプログラムを記憶したコンピュータ可読
媒体とを、提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに構成された本発明の第1の態様の印刷装置は、各種
の情報を記憶する記憶部,利用者の入力操作を受け入れ
る入力部,印刷用データの供給を受けてその印刷用デー
タに応じた印刷物を生成する印刷物生成部,ユーザを個
々に識別するためのユーザ識別情報と前記各ユーザ識別
情報に対応する第1のパスワードとを格納する対応情報
格納部,印刷物の宛先としてのユーザを指定するユーザ
識別情報とその印刷物の印刷内容を規定する内容情報と
を含むジョブデータを受信する受信部,前記受信部が受
信したジョブデータを前記記憶部に記憶する記憶制御
部,及び、或るユーザ識別情報を含むジョブデータを対
象とした印刷指示と或る第1のパスワードとが前記入力
部から入力された場合に、そのユーザ識別情報とその第
1のパスワードとが対応しているか否かを、前記対応情
報格納部に格納されている情報に基づいて判別し、両者
が対応している場合にのみ、前記印刷指示において対象
とされたジョブデータを前記記憶部から読み出し、読み
出したジョブデータに基づいて印刷用データを生成して
前記印刷物生成部に提供する印刷物生成制御部を備える
ことを、特徴とする。
めに構成された本発明の第1の態様の印刷装置は、各種
の情報を記憶する記憶部,利用者の入力操作を受け入れ
る入力部,印刷用データの供給を受けてその印刷用デー
タに応じた印刷物を生成する印刷物生成部,ユーザを個
々に識別するためのユーザ識別情報と前記各ユーザ識別
情報に対応する第1のパスワードとを格納する対応情報
格納部,印刷物の宛先としてのユーザを指定するユーザ
識別情報とその印刷物の印刷内容を規定する内容情報と
を含むジョブデータを受信する受信部,前記受信部が受
信したジョブデータを前記記憶部に記憶する記憶制御
部,及び、或るユーザ識別情報を含むジョブデータを対
象とした印刷指示と或る第1のパスワードとが前記入力
部から入力された場合に、そのユーザ識別情報とその第
1のパスワードとが対応しているか否かを、前記対応情
報格納部に格納されている情報に基づいて判別し、両者
が対応している場合にのみ、前記印刷指示において対象
とされたジョブデータを前記記憶部から読み出し、読み
出したジョブデータに基づいて印刷用データを生成して
前記印刷物生成部に提供する印刷物生成制御部を備える
ことを、特徴とする。
【0006】このように構成されると、ユーザ識別情報
を含むジョブデータは、コンピュータから送信されてく
るとそのまま記憶部に保存される。そして、或るユーザ
識別情報を含むジョブデータを対象とした印刷指示と或
る第1のパスワードとが入力部で受け入れられた際に
は、そのユーザ識別情報とその第1のパスワードとが対
応している場合にのみ、そのジョブデータの内容情報に
基づいて印刷用データが生成され、その印刷用データに
応じた印刷物が生成される。つまり、印刷物の宛先とな
っている者(受取者)は、自分だけが知っている第1の
パスワードを入力部に入力すれば、自分宛の印刷物を取
得することができ、従来の親展機能のように自分宛ての
ジョブデータを印刷装置に保存したコンピュータのユー
ザ(送付者)からパスワードを聞かなくても済む。従っ
て、本発明の第1の態様の印刷装置によれば、親展機能
はより使い易くなる。
を含むジョブデータは、コンピュータから送信されてく
るとそのまま記憶部に保存される。そして、或るユーザ
識別情報を含むジョブデータを対象とした印刷指示と或
る第1のパスワードとが入力部で受け入れられた際に
は、そのユーザ識別情報とその第1のパスワードとが対
応している場合にのみ、そのジョブデータの内容情報に
基づいて印刷用データが生成され、その印刷用データに
応じた印刷物が生成される。つまり、印刷物の宛先とな
っている者(受取者)は、自分だけが知っている第1の
パスワードを入力部に入力すれば、自分宛の印刷物を取
得することができ、従来の親展機能のように自分宛ての
ジョブデータを印刷装置に保存したコンピュータのユー
ザ(送付者)からパスワードを聞かなくても済む。従っ
て、本発明の第1の態様の印刷装置によれば、親展機能
はより使い易くなる。
【0007】なお、本発明の第1の態様の印刷装置を使
用する際には、印刷装置を使用する各コンピュータに入
力装置を接続するとともに、印刷物の宛先としてのユー
ザを指定するユーザ識別情報が前記入力装置を介して入
力された場合に、コンピュータに対し、入力されたユー
ザ識別情報と前記印刷物についての内容情報とを含むジ
ョブデータを前記印刷装置へ送信させるプリンタドライ
バプログラムを、各コンピュータにインストールしてお
くことが望ましい。また、このインストールに際して
は、当該プリンタドライバプログラムを格納したコンピ
ュータ可読媒体を用いることができる。
用する際には、印刷装置を使用する各コンピュータに入
力装置を接続するとともに、印刷物の宛先としてのユー
ザを指定するユーザ識別情報が前記入力装置を介して入
力された場合に、コンピュータに対し、入力されたユー
ザ識別情報と前記印刷物についての内容情報とを含むジ
ョブデータを前記印刷装置へ送信させるプリンタドライ
バプログラムを、各コンピュータにインストールしてお
くことが望ましい。また、このインストールに際して
は、当該プリンタドライバプログラムを格納したコンピ
ュータ可読媒体を用いることができる。
【0008】また、上記の課題を解決するために構成さ
れた本発明の第2の態様の印刷装置は、各種の情報を記
憶する記憶部,利用者の入力操作を受け入れる入力部,
印刷用データの供給を受けてその印刷用データに応じた
印刷物を生成する印刷物生成部,ユーザを個々に識別す
るためのユーザ識別情報と前記各ユーザ識別情報に対応
する第2のパスワードとを格納する対応情報格納部,印
刷物の宛先としてのユーザを指定するユーザ識別情報と
何れかの第2のパスワードとその印刷物の印刷内容を規
定する内容情報とを含むジョブデータを受信する受信
部,前記受信部が受信したジョブデータに含まれるユー
ザ識別情報と第2のパスワードとが対応しているか否か
を、前記対応情報格納部に格納される情報に基づいて判
別し、両者が対応している場合にのみ、そのジョブデー
タを前記記憶部に記憶させる保存制御部,及び、或るユ
ーザ識別情報を含むジョブデータを対象とした印刷指示
が前記入力部から入力された場合に、そのジョブデータ
を前記記憶部から読み出し、読み出したジョブデータに
基づいて印刷用データを生成して前記印刷物生成部に提
供する印刷物生成制御部を備えることを、特徴とする。
れた本発明の第2の態様の印刷装置は、各種の情報を記
憶する記憶部,利用者の入力操作を受け入れる入力部,
印刷用データの供給を受けてその印刷用データに応じた
印刷物を生成する印刷物生成部,ユーザを個々に識別す
るためのユーザ識別情報と前記各ユーザ識別情報に対応
する第2のパスワードとを格納する対応情報格納部,印
刷物の宛先としてのユーザを指定するユーザ識別情報と
何れかの第2のパスワードとその印刷物の印刷内容を規
定する内容情報とを含むジョブデータを受信する受信
部,前記受信部が受信したジョブデータに含まれるユー
ザ識別情報と第2のパスワードとが対応しているか否か
を、前記対応情報格納部に格納される情報に基づいて判
別し、両者が対応している場合にのみ、そのジョブデー
タを前記記憶部に記憶させる保存制御部,及び、或るユ
ーザ識別情報を含むジョブデータを対象とした印刷指示
が前記入力部から入力された場合に、そのジョブデータ
を前記記憶部から読み出し、読み出したジョブデータに
基づいて印刷用データを生成して前記印刷物生成部に提
供する印刷物生成制御部を備えることを、特徴とする。
【0009】このように構成されると、ユーザ識別情報
と第2のパスワードとを含むジョブデータがコンピュー
タから送信されてきた際、そのユーザ識別情報とその第
2のパスワードとが対応している場合に限り、そのジョ
ブデータは記憶部に記憶される。そして、或るユーザ識
別情報を含むジョブデータを対象とした印刷指示が入力
部で受け入れられると、そのジョブデータの内容情報に
基づいて印刷用データが生成され、その印刷用データに
応じた印刷物が生成される。つまり、印刷物の宛先とな
っている者(受取者)が事前に第2のパスワードを知ら
せた者だけが、正しい第2のパスワードを含めたジョブ
データを受取者宛てとして保存できる。従って、受取者
は、自分用の第2のパスワードを知らないユーザ(送付
者)からのジョブデータを排除できるので、本発明の第
2の態様の印刷装置によれば、親展機能はより使い易く
なる。
と第2のパスワードとを含むジョブデータがコンピュー
タから送信されてきた際、そのユーザ識別情報とその第
2のパスワードとが対応している場合に限り、そのジョ
ブデータは記憶部に記憶される。そして、或るユーザ識
別情報を含むジョブデータを対象とした印刷指示が入力
部で受け入れられると、そのジョブデータの内容情報に
基づいて印刷用データが生成され、その印刷用データに
応じた印刷物が生成される。つまり、印刷物の宛先とな
っている者(受取者)が事前に第2のパスワードを知ら
せた者だけが、正しい第2のパスワードを含めたジョブ
データを受取者宛てとして保存できる。従って、受取者
は、自分用の第2のパスワードを知らないユーザ(送付
者)からのジョブデータを排除できるので、本発明の第
2の態様の印刷装置によれば、親展機能はより使い易く
なる。
【0010】なお、本発明の第2の態様の印刷装置を使
用する際には、印刷装置を使用する各コンピュータに入
力装置を接続するとともに、印刷物の宛先としてのユー
ザを指定するユーザ識別情報と何れかの第2のパスワー
ドとが前記入力装置を介して入力された場合に、コンピ
ュータに対し、入力されたユーザ識別情報と第2のパス
ワードと前記印刷物についての内容情報とを含むジョブ
データを前記印刷装置へ送信させるプリンタドライバプ
ログラムを、各コンピュータにインストールしておくこ
とが望ましい。また、このインストールに際しては、当
該プリンタドライバプログラムを格納したコンピュータ
可読媒体を用いることができる。
用する際には、印刷装置を使用する各コンピュータに入
力装置を接続するとともに、印刷物の宛先としてのユー
ザを指定するユーザ識別情報と何れかの第2のパスワー
ドとが前記入力装置を介して入力された場合に、コンピ
ュータに対し、入力されたユーザ識別情報と第2のパス
ワードと前記印刷物についての内容情報とを含むジョブ
データを前記印刷装置へ送信させるプリンタドライバプ
ログラムを、各コンピュータにインストールしておくこ
とが望ましい。また、このインストールに際しては、当
該プリンタドライバプログラムを格納したコンピュータ
可読媒体を用いることができる。
【0011】さらに、上記の課題を解決するために構成
された本発明の第3の態様の印刷装置は、各種の情報を
記憶する記憶部,利用者の入力操作を受け入れる入力
部,印刷用データの供給を受けてその印刷用データに応
じた印刷物を生成する印刷物生成部,ユーザを個々に識
別するためのユーザ識別情報とそれに対応する第1のパ
スワードとが入力されると、そのユーザ識別情報と第1
のパスワードとを格納し、前記各ユーザ識別情報とそれ
に対応する第2のパスワードとが入力されると、そのユ
ーザ識別情報と第2のパスワードとを格納する対応情報
格納部,印刷物の宛先としてのユーザを指定するユーザ
識別情報と何れかの第2のパスワードとその印刷物の印
刷内容を規定する内容情報とを含むジョブデータを受信
する受信部,前記受信部が受信したジョブデータに含ま
れるユーザ識別情報に対応する第2のパスワードが前記
対応情報格納部に格納されていなかった場合には、前記
ジョブデータを前記記憶部に記憶させるとともに、前記
ユーザ識別情報に対応する第2のパスワードが前記対応
情報格納部に格納されていた場合には、その第2のパス
ワードと前記ジョブデータに含まれる第2のパスワード
とが一致しているか否かを判別し、両者が一致している
場合にのみ、そのジョブデータを前記記憶部に記憶させ
る保存制御部,及び、或るユーザ識別情報を含むジョブ
データを対象とした印刷指示と或る第1のパスワードと
が前記入力部から入力された際に、そのユーザ識別情報
に対応する第1のパスワードが前記対応情報格納部に格
納されていなかった場合には、前記印刷指示において対
象とされたジョブデータを前記記憶部から読み出すとと
もに、前記ユーザ識別情報に対応する第1のパスワード
が前記対応情報格納部に格納されていた場合には、その
第1のパスワードと前記入力部から入力された第1のパ
スワードとが一致しているか否かを判別し、両者が一致
している場合にのみ、前記印刷指示において対象とされ
たジョブデータを前記記憶部から読み出し、読み出した
ジョブデータに基づいて印刷用データを生成して前記印
刷物生成部に提供する印刷物生成制御部を備えること
を、特徴とする。
された本発明の第3の態様の印刷装置は、各種の情報を
記憶する記憶部,利用者の入力操作を受け入れる入力
部,印刷用データの供給を受けてその印刷用データに応
じた印刷物を生成する印刷物生成部,ユーザを個々に識
別するためのユーザ識別情報とそれに対応する第1のパ
スワードとが入力されると、そのユーザ識別情報と第1
のパスワードとを格納し、前記各ユーザ識別情報とそれ
に対応する第2のパスワードとが入力されると、そのユ
ーザ識別情報と第2のパスワードとを格納する対応情報
格納部,印刷物の宛先としてのユーザを指定するユーザ
識別情報と何れかの第2のパスワードとその印刷物の印
刷内容を規定する内容情報とを含むジョブデータを受信
する受信部,前記受信部が受信したジョブデータに含ま
れるユーザ識別情報に対応する第2のパスワードが前記
対応情報格納部に格納されていなかった場合には、前記
ジョブデータを前記記憶部に記憶させるとともに、前記
ユーザ識別情報に対応する第2のパスワードが前記対応
情報格納部に格納されていた場合には、その第2のパス
ワードと前記ジョブデータに含まれる第2のパスワード
とが一致しているか否かを判別し、両者が一致している
場合にのみ、そのジョブデータを前記記憶部に記憶させ
る保存制御部,及び、或るユーザ識別情報を含むジョブ
データを対象とした印刷指示と或る第1のパスワードと
が前記入力部から入力された際に、そのユーザ識別情報
に対応する第1のパスワードが前記対応情報格納部に格
納されていなかった場合には、前記印刷指示において対
象とされたジョブデータを前記記憶部から読み出すとと
もに、前記ユーザ識別情報に対応する第1のパスワード
が前記対応情報格納部に格納されていた場合には、その
第1のパスワードと前記入力部から入力された第1のパ
スワードとが一致しているか否かを判別し、両者が一致
している場合にのみ、前記印刷指示において対象とされ
たジョブデータを前記記憶部から読み出し、読み出した
ジョブデータに基づいて印刷用データを生成して前記印
刷物生成部に提供する印刷物生成制御部を備えること
を、特徴とする。
【0012】このように構成されると、ユーザ識別情報
と第1のパスワードとが入力されない限り、対応情報格
納部には、ユーザ識別情報と第1のパスワードとが格納
されない。同様に、ユーザ識別情報と第2のパスワード
とが入力されない限り、対応情報格納部には、ユーザ識
別情報と第2のパスワードとが格納されない。そして、
ユーザ識別情報を含むジョブデータがコンピュータから
送信されてきた際、そのユーザ識別情報に対応する第2
のパスワードが対応情報格納部に格納されている場合に
は、その第2のパスワードに一致する第2のパスワード
がジョブデータに含まれていなければ、そのジョブデー
タは記憶部に記憶されない。また、或るユーザ識別情報
を含むジョブデータを対象とした印刷指示が入力部で受
け入れられた際、そのユーザ識別情報に対応する第1の
パスワードが対応情報格納部に格納されている場合に
は、その第1のパスワードに一致する第1のパスワード
が印刷指示とともに入力部に入力されなければ、そのジ
ョブデータの内容情報に基づいて印刷用データが生成さ
れ、その印刷用データに応じた印刷物が生成されること
がない。
と第1のパスワードとが入力されない限り、対応情報格
納部には、ユーザ識別情報と第1のパスワードとが格納
されない。同様に、ユーザ識別情報と第2のパスワード
とが入力されない限り、対応情報格納部には、ユーザ識
別情報と第2のパスワードとが格納されない。そして、
ユーザ識別情報を含むジョブデータがコンピュータから
送信されてきた際、そのユーザ識別情報に対応する第2
のパスワードが対応情報格納部に格納されている場合に
は、その第2のパスワードに一致する第2のパスワード
がジョブデータに含まれていなければ、そのジョブデー
タは記憶部に記憶されない。また、或るユーザ識別情報
を含むジョブデータを対象とした印刷指示が入力部で受
け入れられた際、そのユーザ識別情報に対応する第1の
パスワードが対応情報格納部に格納されている場合に
は、その第1のパスワードに一致する第1のパスワード
が印刷指示とともに入力部に入力されなければ、そのジ
ョブデータの内容情報に基づいて印刷用データが生成さ
れ、その印刷用データに応じた印刷物が生成されること
がない。
【0013】つまり、印刷物の宛先となっている者(受
取者)は、自分だけが知っている第1のパスワードを入
力部に入力すれば、自分宛の印刷物を取得することがで
き、従来の親展機能のように自分宛てのジョブデータを
印刷装置に保存したコンピュータのユーザ(送付者)か
らパスワードを聞かなくても済む。また、印刷物の宛先
となっている者(受取者)が事前に第2のパスワードを
知らせた者だけが、正しい第2のパスワードを含めたジ
ョブデータを受取者宛てとして保存できる。従って、本
発明の第3の態様の印刷装置によれば、親展機能はより
使い易くなる。
取者)は、自分だけが知っている第1のパスワードを入
力部に入力すれば、自分宛の印刷物を取得することがで
き、従来の親展機能のように自分宛てのジョブデータを
印刷装置に保存したコンピュータのユーザ(送付者)か
らパスワードを聞かなくても済む。また、印刷物の宛先
となっている者(受取者)が事前に第2のパスワードを
知らせた者だけが、正しい第2のパスワードを含めたジ
ョブデータを受取者宛てとして保存できる。従って、本
発明の第3の態様の印刷装置によれば、親展機能はより
使い易くなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。
施形態を説明する。
【0015】<ハードウエア構成>まず、図1及び図2
を用いて、本実施形態に係る印刷装置10のハードウェ
ア構成を説明する。
を用いて、本実施形態に係る印刷装置10のハードウェ
ア構成を説明する。
【0016】本実施形態に係る印刷装置10は、いわゆ
るネットワークプリンタであり、図1に示されるよう
に、印刷装置10用のプリンタドライバ25がインスト
ールされた何台かのパーソナルコンピュータ(PC)2
0とLANケーブル100を介して接続されて使用され
る。なお、各PC20へのプリンタドライバ25のイン
ストールは、CD−ROM27等のコンピュータ可読媒
体から行われる。
るネットワークプリンタであり、図1に示されるよう
に、印刷装置10用のプリンタドライバ25がインスト
ールされた何台かのパーソナルコンピュータ(PC)2
0とLANケーブル100を介して接続されて使用され
る。なお、各PC20へのプリンタドライバ25のイン
ストールは、CD−ROM27等のコンピュータ可読媒
体から行われる。
【0017】印刷装置10は、制御部11とコントロー
ルパネル12と印刷部13とを、主な構成要素として有
する。コントロールパネル12は、ユーザと印刷装置1
0との間のインタフェースである。図2に示されるよう
に、コントロールパネル12は、ユーザが操作する複数
のボタン(ボタン81〜88等)と、印刷装置10の動
作状態を示すための複数のLEDと、動作状態を表すメ
ッセージ(図では“プリントできます”)が表示される
液晶ディスプレイ80とを、備えている。
ルパネル12と印刷部13とを、主な構成要素として有
する。コントロールパネル12は、ユーザと印刷装置1
0との間のインタフェースである。図2に示されるよう
に、コントロールパネル12は、ユーザが操作する複数
のボタン(ボタン81〜88等)と、印刷装置10の動
作状態を示すための複数のLEDと、動作状態を表すメ
ッセージ(図では“プリントできます”)が表示される
液晶ディスプレイ80とを、備えている。
【0018】印刷部(図1)13は、制御部11の制御
下、用紙上への印刷を行う機構である。印刷部13は、
1ページ又は複数ページ分のイメージデータ(以下、印
刷用データと表記する)の供給を受けて、用紙上への印
刷を実際に行う印刷エンジンと、印刷エンジンに用紙を
供給して印刷エンジンによる印刷が完了した用紙を印刷
装置10外に排出するための各種装置(給紙装置、排紙
装置等)からなる搬送機構とから、構成されている。
下、用紙上への印刷を行う機構である。印刷部13は、
1ページ又は複数ページ分のイメージデータ(以下、印
刷用データと表記する)の供給を受けて、用紙上への印
刷を実際に行う印刷エンジンと、印刷エンジンに用紙を
供給して印刷エンジンによる印刷が完了した用紙を印刷
装置10外に排出するための各種装置(給紙装置、排紙
装置等)からなる搬送機構とから、構成されている。
【0019】制御部11は、ネットワークインタフェー
ス回路111,ROM112,CPU113,RAM1
14,メモリ制御部115,インタフェース回路部11
6及びHDD117等を、含む。ネットワークインタフ
ェース回路111及びROM112は、それぞれ、メモ
リ制御部115と接続されており、CPU113,RA
M114,メモリ制御部115,インターフェース回路
部116及びHDD117は、バス118を介して相互
に接続されている。メモリ制御部115は、印刷部13
にも接続されており、インタフェース回路部116は、
コントロールパネル12と印刷部13とにも接続されて
いる。
ス回路111,ROM112,CPU113,RAM1
14,メモリ制御部115,インタフェース回路部11
6及びHDD117等を、含む。ネットワークインタフ
ェース回路111及びROM112は、それぞれ、メモ
リ制御部115と接続されており、CPU113,RA
M114,メモリ制御部115,インターフェース回路
部116及びHDD117は、バス118を介して相互
に接続されている。メモリ制御部115は、印刷部13
にも接続されており、インタフェース回路部116は、
コントロールパネル12と印刷部13とにも接続されて
いる。
【0020】ネットワークインタフェース回路111
は、PC20から送信されたジョブデータ(詳細は後
述)を受信する回路である。ROM112は、プログラ
ムやフォントデータが記憶された不揮発性メモリであ
る。CPU113は、ROM112に記憶されたプログ
ラムに従って制御部11内の各部を統合的に制御する制
御回路である。RAM114は、CPU113の作業領
域として用いられるメモリである。
は、PC20から送信されたジョブデータ(詳細は後
述)を受信する回路である。ROM112は、プログラ
ムやフォントデータが記憶された不揮発性メモリであ
る。CPU113は、ROM112に記憶されたプログ
ラムに従って制御部11内の各部を統合的に制御する制
御回路である。RAM114は、CPU113の作業領
域として用いられるメモリである。
【0021】メモリ制御部115は、CPU113の指
示に従って、ネットワークインタフェース回路111か
らRAM114にデータを転送する処理や、RAM11
4上に作成された各1ページ分の印刷用データを印刷部
13内の印刷エンジンへ転送する処理などを行う回路で
ある。インタフェース回路部116は、CPU113が
コントロールパネル12及び印刷部13内の各種装置を
制御するために利用する回路であり、CPU113とコ
ントロールパネル12との間,及び、CPU113と印
刷部13内の搬送機構等との間でデータを授受するため
の幾つかのインタフェース回路から、構成されている。
示に従って、ネットワークインタフェース回路111か
らRAM114にデータを転送する処理や、RAM11
4上に作成された各1ページ分の印刷用データを印刷部
13内の印刷エンジンへ転送する処理などを行う回路で
ある。インタフェース回路部116は、CPU113が
コントロールパネル12及び印刷部13内の各種装置を
制御するために利用する回路であり、CPU113とコ
ントロールパネル12との間,及び、CPU113と印
刷部13内の搬送機構等との間でデータを授受するため
の幾つかのインタフェース回路から、構成されている。
【0022】HDD117は、保存ジョブデータ30,
ジョブ管理テーブル31及びユーザ管理テーブル32等
が記憶される補助記憶装置である。
ジョブ管理テーブル31及びユーザ管理テーブル32等
が記憶される補助記憶装置である。
【0023】保存ジョブデータ30は、ユーザがコント
ロールパネル12を操作することにより印刷装置10
(制御部11)にその印刷を行わせることができる印刷
ジョブデータである。この印刷ジョブデータは、処理す
べき印刷ドキュメントの内容を印刷装置10用の高級言
語で記述した内容情報,印刷条件関連の何種類かのジョ
ブ制御情報,及び、当該印刷ドキュメントの送付者及び
受取者に関連する親展関連ジョブ制御情報とを、有す
る。
ロールパネル12を操作することにより印刷装置10
(制御部11)にその印刷を行わせることができる印刷
ジョブデータである。この印刷ジョブデータは、処理す
べき印刷ドキュメントの内容を印刷装置10用の高級言
語で記述した内容情報,印刷条件関連の何種類かのジョ
ブ制御情報,及び、当該印刷ドキュメントの送付者及び
受取者に関連する親展関連ジョブ制御情報とを、有す
る。
【0024】上記の親展関連ジョブ制御情報は、具体的
には、送付者(PC20の操作者)のユーザ名と、ジョ
ブ名と、受取者(送付者の希望する印刷実行者)のユー
ザ名と、後述の親展用パスワードがある場合にはその親
展用パスワードとから、構成されている。なお、後述す
るように、ユーザ(より正確には、後述するユーザ用パ
スワードを知るユーザ)は、自分のユーザ名が定義され
た保存ジョブデータ30についてのみ、印刷を実行させ
ることができる。このため、受取者にとっては、自分用
として用意された仮想的な保存箱に自分宛の保存ジョブ
データ30が保存されているように、見える。
には、送付者(PC20の操作者)のユーザ名と、ジョ
ブ名と、受取者(送付者の希望する印刷実行者)のユー
ザ名と、後述の親展用パスワードがある場合にはその親
展用パスワードとから、構成されている。なお、後述す
るように、ユーザ(より正確には、後述するユーザ用パ
スワードを知るユーザ)は、自分のユーザ名が定義され
た保存ジョブデータ30についてのみ、印刷を実行させ
ることができる。このため、受取者にとっては、自分用
として用意された仮想的な保存箱に自分宛の保存ジョブ
データ30が保存されているように、見える。
【0025】ジョブ管理テーブル31は、HDD117
に記憶された保存ジョブデータ30毎に保存ジョブ管理
情報が記憶されるテーブルである。ジョブ管理テーブル
には、保存ジョブデータ30を記憶した記録領域を示す
記憶領域情報,処理対象ジョブデータに含まれていた親
展関連ジョブ制御情報(送付者のユーザ名とジョブ名と
受取者のユーザ名と後述の親展用パスワード),記憶し
た保存ジョブデータ30の保存形式を示す保存形式情
報,及び、処理対象ジョブデータを受信した時刻(年月
日時分秒)を示す時刻情報からなる管理情報が、記録さ
れる。
に記憶された保存ジョブデータ30毎に保存ジョブ管理
情報が記憶されるテーブルである。ジョブ管理テーブル
には、保存ジョブデータ30を記憶した記録領域を示す
記憶領域情報,処理対象ジョブデータに含まれていた親
展関連ジョブ制御情報(送付者のユーザ名とジョブ名と
受取者のユーザ名と後述の親展用パスワード),記憶し
た保存ジョブデータ30の保存形式を示す保存形式情
報,及び、処理対象ジョブデータを受信した時刻(年月
日時分秒)を示す時刻情報からなる管理情報が、記録さ
れる。
【0026】ユーザ管理テーブル32は、ユーザ毎にユ
ーザ情報が記録されるテーブルである。なお、このテー
ブル32にユーザ情報が追加されると、そのユーザの保
存箱が印刷装置10に生成され、このテーブル32から
ユーザ情報が削除されると、そのユーザの保存箱が印刷
装置10から除去されることとなる。ユーザ情報は、ユ
ーザを個々に識別するための識別番号,ユーザ名,ユー
ザ用パスワード及び親展用パスワードからなる。
ーザ情報が記録されるテーブルである。なお、このテー
ブル32にユーザ情報が追加されると、そのユーザの保
存箱が印刷装置10に生成され、このテーブル32から
ユーザ情報が削除されると、そのユーザの保存箱が印刷
装置10から除去されることとなる。ユーザ情報は、ユ
ーザを個々に識別するための識別番号,ユーザ名,ユー
ザ用パスワード及び親展用パスワードからなる。
【0027】上記のユーザ用パスワードは、ユーザが自
分の保存箱に保存された保存ジョブデータ30に応じて
印刷を実行させようとする場合にそのユーザによって使
用されるパスワードである。なお、後述するように、印
刷装置10は、ユーザ管理テーブル32に登録されてい
るユーザ用パスワードに一致するパスワードがコントロ
ールパネル12に入力されると、そのユーザ用パスワー
ドを持つユーザ(受取者)宛の保存ジョブデータ30に
応じた印刷が実行されるように、構成されている。
分の保存箱に保存された保存ジョブデータ30に応じて
印刷を実行させようとする場合にそのユーザによって使
用されるパスワードである。なお、後述するように、印
刷装置10は、ユーザ管理テーブル32に登録されてい
るユーザ用パスワードに一致するパスワードがコントロ
ールパネル12に入力されると、そのユーザ用パスワー
ドを持つユーザ(受取者)宛の保存ジョブデータ30に
応じた印刷が実行されるように、構成されている。
【0028】また、親展用パスワードは、それを持つユ
ーザの保存箱へ送付者が印刷ジョブデータを保存しよう
とする場合にその送付者によって使用されるパスワード
である。なお、後述するように、印刷装置10は、ユー
ザ管理テーブル32に登録されている親展用パスワード
に一致するパスワードがプリンタドライバ25に入力さ
れると、その親展用パスワードを持つユーザの保存箱へ
の印刷ジョブデータの保存が実行されるように、構成さ
れている。
ーザの保存箱へ送付者が印刷ジョブデータを保存しよう
とする場合にその送付者によって使用されるパスワード
である。なお、後述するように、印刷装置10は、ユー
ザ管理テーブル32に登録されている親展用パスワード
に一致するパスワードがプリンタドライバ25に入力さ
れると、その親展用パスワードを持つユーザの保存箱へ
の印刷ジョブデータの保存が実行されるように、構成さ
れている。
【0029】ところで、本実施形態では、上記のユーザ
用パスワード及び親展用パスワードは、例えば1乃至8
の中から重複可能に任意に4つ選び出して組み合わせた
4桁の数値から、構成されている。
用パスワード及び親展用パスワードは、例えば1乃至8
の中から重複可能に任意に4つ選び出して組み合わせた
4桁の数値から、構成されている。
【0030】以上に示したように構成される本実施形態
の印刷装置10では、HDD114が記憶部に相当し、
ユーザ管理テーブル32が対応情報格納部に相当し、コ
ントロールパネル12が入力部に相当し、印刷部13内
の印刷エンジン及び搬送機構が印刷物生成部に相当して
いる。また、CPU112とその周辺回路とからなる部
分(HDD114を除いた制御部11)が、記憶制御
部,保存制御部および印刷物生成制御部に相当してい
る。また、ユーザ用パスワード及び親展用パスワード
は、それぞれ、第1及び第2のパスワードに相当し、ユ
ーザ名は、ユーザ識別情報に相当している。
の印刷装置10では、HDD114が記憶部に相当し、
ユーザ管理テーブル32が対応情報格納部に相当し、コ
ントロールパネル12が入力部に相当し、印刷部13内
の印刷エンジン及び搬送機構が印刷物生成部に相当して
いる。また、CPU112とその周辺回路とからなる部
分(HDD114を除いた制御部11)が、記憶制御
部,保存制御部および印刷物生成制御部に相当してい
る。また、ユーザ用パスワード及び親展用パスワード
は、それぞれ、第1及び第2のパスワードに相当し、ユ
ーザ名は、ユーザ識別情報に相当している。
【0031】<印刷装置の動作>以下、印刷装置10の
動作を説明する。
動作を説明する。
【0032】(保存箱の登録/削除)まず、図3乃至図
5を用いて、ユーザ情報のユーザ管理テーブル32への
登録及び当該テーブル32からの削除(保存箱の作成又
は除去)におけるPC20のプリンタドライバ25と印
刷装置10の制御部11の動作を説明する。プリンタド
ライバ25は、自身がインストールされたPC20に対
して所定の操作がなされた場合、図3に示すような設定
内容通知処理を開始する。
5を用いて、ユーザ情報のユーザ管理テーブル32への
登録及び当該テーブル32からの削除(保存箱の作成又
は除去)におけるPC20のプリンタドライバ25と印
刷装置10の制御部11の動作を説明する。プリンタド
ライバ25は、自身がインストールされたPC20に対
して所定の操作がなされた場合、図3に示すような設定
内容通知処理を開始する。
【0033】設定内容通知処理の開始後、最初のS10
1では、プリンタドライバ25は、保存箱の作成又は除
去についての指示を受けるための保存箱設定画面を、P
C20のディスプレイ上に表示する。この保存箱設定画
面の一例を、図4に示す。図4に示されるように、保存
箱設定画面40には、2個一組のラジオボタン(RB)
40a,40bと、1つのドロップダウンリストボック
ス(DB)40cと、3つのテキストボックス(TB)
40d〜40fと、実行ボタン40gとが、示されてい
る。2つのRB40a,40bは、保存箱の作成又は除
去を指示する場合にユーザが選択すべきラジオボタンで
ある。DB40cは、クリックされると、昇順に並ぶ自
然数と“なし”とが列挙されたリストを、表示する。ユ
ーザは、任意の識別番号を指定する場合には、リストの
中から任意の1つの自然数を選択し、指定しない場合に
は、“なし”を選択する。3つのTB40d〜40f
は、ユーザ名,ユーザ用パスワード及び親展用パスワー
ドとして使用する文字列をそれぞれ入力するためのテキ
ストボックスである。なお、印刷装置10は、ユーザ情
報のユーザ管理テーブル32への登録(保存箱の作成)
の際に、識別番号が指定されていない場合には、ユーザ
名に対して空いている識別番号を自動採番することがで
きる。また、ユーザ用パスワード及び親展用パスワード
を何れも無しとしたユーザ情報を当該テーブル32に登
録することができる。このため、この保存箱設定画面4
0は、RB40aにマークされている時は、TB40d
に何等かの文字列(ユーザ名として使用される文字列)
が入力されていなければ、実行ボタン40gを操作でき
ないように構成(プログラム)されている。一方、印刷
装置10は、ユーザ情報のユーザ管理テーブル32から
の削除(保存箱の除去)に際しては、識別番号及びユー
ザ名の何れか一方とユーザ用パスワードとがないと、ユ
ーザ管理テーブル32からユーザ情報を削除することが
できない。このため、保存箱設定画面40は、RB40
bにマークされている時は、少なくともDB40cかT
B40dの何れか一方とTB40eとに所定の入力がな
されていないと、実行ボタン40gを操作できないよう
に構成(プログラム)されている。
1では、プリンタドライバ25は、保存箱の作成又は除
去についての指示を受けるための保存箱設定画面を、P
C20のディスプレイ上に表示する。この保存箱設定画
面の一例を、図4に示す。図4に示されるように、保存
箱設定画面40には、2個一組のラジオボタン(RB)
40a,40bと、1つのドロップダウンリストボック
ス(DB)40cと、3つのテキストボックス(TB)
40d〜40fと、実行ボタン40gとが、示されてい
る。2つのRB40a,40bは、保存箱の作成又は除
去を指示する場合にユーザが選択すべきラジオボタンで
ある。DB40cは、クリックされると、昇順に並ぶ自
然数と“なし”とが列挙されたリストを、表示する。ユ
ーザは、任意の識別番号を指定する場合には、リストの
中から任意の1つの自然数を選択し、指定しない場合に
は、“なし”を選択する。3つのTB40d〜40f
は、ユーザ名,ユーザ用パスワード及び親展用パスワー
ドとして使用する文字列をそれぞれ入力するためのテキ
ストボックスである。なお、印刷装置10は、ユーザ情
報のユーザ管理テーブル32への登録(保存箱の作成)
の際に、識別番号が指定されていない場合には、ユーザ
名に対して空いている識別番号を自動採番することがで
きる。また、ユーザ用パスワード及び親展用パスワード
を何れも無しとしたユーザ情報を当該テーブル32に登
録することができる。このため、この保存箱設定画面4
0は、RB40aにマークされている時は、TB40d
に何等かの文字列(ユーザ名として使用される文字列)
が入力されていなければ、実行ボタン40gを操作でき
ないように構成(プログラム)されている。一方、印刷
装置10は、ユーザ情報のユーザ管理テーブル32から
の削除(保存箱の除去)に際しては、識別番号及びユー
ザ名の何れか一方とユーザ用パスワードとがないと、ユ
ーザ管理テーブル32からユーザ情報を削除することが
できない。このため、保存箱設定画面40は、RB40
bにマークされている時は、少なくともDB40cかT
B40dの何れか一方とTB40eとに所定の入力がな
されていないと、実行ボタン40gを操作できないよう
に構成(プログラム)されている。
【0034】次のS102では、プリンタドライバ25
は、実行ボタン40gがクリックされるのを、待機す
る。そして、プリンタドライバ25は、実行ボタン40
gがクリックされると、処理をS103へ進める。
は、実行ボタン40gがクリックされるのを、待機す
る。そして、プリンタドライバ25は、実行ボタン40
gがクリックされると、処理をS103へ進める。
【0035】S103では、プリンタドライバ25は、
実行ボタン40gがクリックされた時点で保存箱設定画
面40に入力されていた入力情報と登録又は削除を指示
する指示情報とからなる情報を、印刷装置10へ送信す
る。
実行ボタン40gがクリックされた時点で保存箱設定画
面40に入力されていた入力情報と登録又は削除を指示
する指示情報とからなる情報を、印刷装置10へ送信す
る。
【0036】次のS104では、プリンタドライバ25
は、印刷装置10から登録又は削除完了通知(図5のS
209及びS212を参照)を受けたか否かを、判別す
る。そして、プリンタドライバ25は、登録又は削除完
了通知を受けていなかった場合には、処理をS105へ
進める。
は、印刷装置10から登録又は削除完了通知(図5のS
209及びS212を参照)を受けたか否かを、判別す
る。そして、プリンタドライバ25は、登録又は削除完
了通知を受けていなかった場合には、処理をS105へ
進める。
【0037】S105では、プリンタドライバ25は、
印刷装置10からエラー通知(図5のS213を参照)
を受けたか否かを、判別する。そして、プリンタドライ
バ25は、エラー通知を受けていなかった場合には、処
理をS104へ戻す。
印刷装置10からエラー通知(図5のS213を参照)
を受けたか否かを、判別する。そして、プリンタドライ
バ25は、エラー通知を受けていなかった場合には、処
理をS104へ戻す。
【0038】プリンタドライバ25は、S104及びS
105の処理ループを行っている間に、印刷装置10か
らエラー通知を受けた場合には、処理をS105からS
106へ分岐させる。
105の処理ループを行っている間に、印刷装置10か
らエラー通知を受けた場合には、処理をS105からS
106へ分岐させる。
【0039】S106では、プリンタドライバ25は、
印刷装置10から受けたエラー通知に応じた内容が記述
されたエラー通知画面を、PC20の図示せぬディスプ
レイに表示し、処理をS102へ戻す。
印刷装置10から受けたエラー通知に応じた内容が記述
されたエラー通知画面を、PC20の図示せぬディスプ
レイに表示し、処理をS102へ戻す。
【0040】一方、プリンタドライバ25は、S104
及びS105の処理ループを行っている間に、印刷装置
から登録又は削除完了通知を受けた場合には、処理をS
104からS107へ分岐させる。
及びS105の処理ループを行っている間に、印刷装置
から登録又は削除完了通知を受けた場合には、処理をS
104からS107へ分岐させる。
【0041】S107では、プリンタドライバ25は、
印刷装置10から受けた登録又は削除完了通知に応じた
内容が記述された登録又は削除完了通知画面を、PC2
0の図示せぬディスプレイに表示し、設定内容通知処理
を終了する。
印刷装置10から受けた登録又は削除完了通知に応じた
内容が記述された登録又は削除完了通知画面を、PC2
0の図示せぬディスプレイに表示し、設定内容通知処理
を終了する。
【0042】以上に示した設定内容通知処理に対し、印
刷装置10の制御部11は、上記S103で送信される
情報の受信をトリガとして、図5に示すようなユーザ登
録/削除処理を開始する。
刷装置10の制御部11は、上記S103で送信される
情報の受信をトリガとして、図5に示すようなユーザ登
録/削除処理を開始する。
【0043】ユーザ登録/削除処理の開始後、最初のS
201では、制御部11は、受信した情報に含まれる指
示情報が登録及び削除の何れを指示するものであるか
(上記保存箱設定画面40における2つのラジオボタン
40a,40bの何れが選択されていたか)を、判別す
る。そして、制御部11は、指示情報が登録を指示する
ものであった場合には、処理をS202へ進める。
201では、制御部11は、受信した情報に含まれる指
示情報が登録及び削除の何れを指示するものであるか
(上記保存箱設定画面40における2つのラジオボタン
40a,40bの何れが選択されていたか)を、判別す
る。そして、制御部11は、指示情報が登録を指示する
ものであった場合には、処理をS202へ進める。
【0044】S202では、制御部11は、受信した情
報内の入力情報に含まれるユーザ名と同じユーザ名がユ
ーザ管理テーブル32に記録されているか否かを、判別
する。そして、制御部11は、同じユーザ名がユーザ管
理テーブル32に記録されていなかった場合には、処理
をS203へ進め、同じユーザ名がユーザ管理テーブル
32に記録されていた場合には、処理をS213へ分岐
させる。
報内の入力情報に含まれるユーザ名と同じユーザ名がユ
ーザ管理テーブル32に記録されているか否かを、判別
する。そして、制御部11は、同じユーザ名がユーザ管
理テーブル32に記録されていなかった場合には、処理
をS203へ進め、同じユーザ名がユーザ管理テーブル
32に記録されていた場合には、処理をS213へ分岐
させる。
【0045】S203では、制御部11は、当該入力情
報に含まれる識別番号と同じ識別番号がユーザ管理テー
ブル32に記録されているか否かを、判別する。そし
て、制御部11は、同じ識別番号がユーザ管理テーブル
32に記録されていなかった場合には、処理をS204
へ進め、同じ識別番号がユーザ管理テーブル32に記録
されていた場合には、処理をS213へ分岐させる。な
お、制御部11は、入力情報に識別番号が含まれていな
かった場合(上記保存箱設定画面におけるDB40cが
空欄であった場合)も、処理をS204へ進める。
報に含まれる識別番号と同じ識別番号がユーザ管理テー
ブル32に記録されているか否かを、判別する。そし
て、制御部11は、同じ識別番号がユーザ管理テーブル
32に記録されていなかった場合には、処理をS204
へ進め、同じ識別番号がユーザ管理テーブル32に記録
されていた場合には、処理をS213へ分岐させる。な
お、制御部11は、入力情報に識別番号が含まれていな
かった場合(上記保存箱設定画面におけるDB40cが
空欄であった場合)も、処理をS204へ進める。
【0046】S204では、制御部11は、当該入力情
報に含まれるユーザ名と、当該入力情報に識別番号が含
まれる場合にはその識別番号とを有する新たなレコード
(ユーザ情報)を、ユーザ管理テーブル32に追加す
る。なお、制御部11は、入力情報に識別番号が含まれ
ていなかった場合には、ユーザ管理テーブル32内で使
用されていない識別番号を新たに生成して新たなレコー
ドに組み込む処理も行う。
報に含まれるユーザ名と、当該入力情報に識別番号が含
まれる場合にはその識別番号とを有する新たなレコード
(ユーザ情報)を、ユーザ管理テーブル32に追加す
る。なお、制御部11は、入力情報に識別番号が含まれ
ていなかった場合には、ユーザ管理テーブル32内で使
用されていない識別番号を新たに生成して新たなレコー
ドに組み込む処理も行う。
【0047】次のS205では、制御部11は、当該入
力情報に親展用パスワードが含まれるか否かを、判別す
る。そして、制御部11は、当該入力情報に親展用パス
ワードが含まれていた場合には、処理をS206へ進
め、当該入力情報に親展用パスワードが含まれていなか
った場合には、処理をS207へ進める。
力情報に親展用パスワードが含まれるか否かを、判別す
る。そして、制御部11は、当該入力情報に親展用パス
ワードが含まれていた場合には、処理をS206へ進
め、当該入力情報に親展用パスワードが含まれていなか
った場合には、処理をS207へ進める。
【0048】S206では、制御部11は、S204に
おいてユーザ管理テーブル32に追加した新たなレコー
ドに当該親展用パスワードを記録し、処理をS207へ
進める。
おいてユーザ管理テーブル32に追加した新たなレコー
ドに当該親展用パスワードを記録し、処理をS207へ
進める。
【0049】S207では、制御部11は、当該入力情
報にユーザ用パスワードが含まれているか否かを、判別
する。そして、制御部11は、当該入力情報にユーザ用
パスワードが含まれていた場合には、処理をS208へ
進め、当該情報にユーザ用パスワードが含まれていなか
った場合には、処理をS209へ進める。
報にユーザ用パスワードが含まれているか否かを、判別
する。そして、制御部11は、当該入力情報にユーザ用
パスワードが含まれていた場合には、処理をS208へ
進め、当該情報にユーザ用パスワードが含まれていなか
った場合には、処理をS209へ進める。
【0050】S208では、制御部11は、S204に
おいてユーザ管理テーブル32に追加した新たなレコー
ドに当該ユーザ用パスワードを記録し、処理をS209
へ進める。
おいてユーザ管理テーブル32に追加した新たなレコー
ドに当該ユーザ用パスワードを記録し、処理をS209
へ進める。
【0051】S209では、制御部11は、当該入力情
報及び指示情報の送信元であるPC20のプリンタドラ
イバ25へ登録完了通知を送信し、ユーザ登録/削除処
理を終了する。
報及び指示情報の送信元であるPC20のプリンタドラ
イバ25へ登録完了通知を送信し、ユーザ登録/削除処
理を終了する。
【0052】一方、S201において、指示情報が削除
を指示するものであった場合には、制御部11は、処理
をS210へ進める。
を指示するものであった場合には、制御部11は、処理
をS210へ進める。
【0053】S210では、制御部11は、受信した情
報内の入力情報に含まれるものに一致するユーザ名又は
識別番号とユーザ用パスワードとを有するレコード(ユ
ーザ情報)がユーザ管理テーブル32に存在するか否か
を、判別する。そして、制御部11は、当該レコードが
ユーザ管理テーブル32に存在していた場合には、処理
をS211へ進め、当該レコードがユーザ管理テーブル
32に存在していなかった場合には、処理をS213へ
分岐させる。
報内の入力情報に含まれるものに一致するユーザ名又は
識別番号とユーザ用パスワードとを有するレコード(ユ
ーザ情報)がユーザ管理テーブル32に存在するか否か
を、判別する。そして、制御部11は、当該レコードが
ユーザ管理テーブル32に存在していた場合には、処理
をS211へ進め、当該レコードがユーザ管理テーブル
32に存在していなかった場合には、処理をS213へ
分岐させる。
【0054】S211では、制御部11は、当該レコー
ドをユーザ管理テーブル32から削除する。
ドをユーザ管理テーブル32から削除する。
【0055】次のS212では、制御部11は、当該入
力情報及び指示情報の送信元であるPC20のプリンタ
ドライバ25へ削除完了通知を送信し、ユーザ登録/削
除処理を終了する。
力情報及び指示情報の送信元であるPC20のプリンタ
ドライバ25へ削除完了通知を送信し、ユーザ登録/削
除処理を終了する。
【0056】S213では、制御部11は、当該入力情
報及び指示情報の送信元であるPC20のプリンタドラ
イバ25へエラー通知を送信し、ユーザ登録/削除処理
を終了する。
報及び指示情報の送信元であるPC20のプリンタドラ
イバ25へエラー通知を送信し、ユーザ登録/削除処理
を終了する。
【0057】以上に示した設定内容通知処理とユーザ登
録/削除処理が、PC20のプリンタドライバ25と印
刷装置10の制御部11とによって実行されるので、ユ
ーザは、自分のPC20を操作して、自分のユーザ情報
を、印刷装置20のユーザ管理テーブル32へ登録した
り(すなわち、保存箱の作成)、当該テーブル32から
削除したり(すなわち、保存箱の除去)できる。
録/削除処理が、PC20のプリンタドライバ25と印
刷装置10の制御部11とによって実行されるので、ユ
ーザは、自分のPC20を操作して、自分のユーザ情報
を、印刷装置20のユーザ管理テーブル32へ登録した
り(すなわち、保存箱の作成)、当該テーブル32から
削除したり(すなわち、保存箱の除去)できる。
【0058】(送付者によるジョブデータの保存)次
に、図6乃至図8を用いて、ジョブデータ送信時におけ
るPC20のプリンタドライバ25と印刷装置10の制
御部11の動作を説明する。プリンタドライバ25は、
自身がインストールされたPC20に対して所定の操作
がなされた場合、ユーザから、印刷装置10をどのよう
に動作させるかについての指示を受けるためのプリンタ
・プロパティ・ダイアログボックスを、PC20のディ
スプレイ上に表示する。
に、図6乃至図8を用いて、ジョブデータ送信時におけ
るPC20のプリンタドライバ25と印刷装置10の制
御部11の動作を説明する。プリンタドライバ25は、
自身がインストールされたPC20に対して所定の操作
がなされた場合、ユーザから、印刷装置10をどのよう
に動作させるかについての指示を受けるためのプリンタ
・プロパティ・ダイアログボックスを、PC20のディ
スプレイ上に表示する。
【0059】そして、そのプリンタ・プロパティ・ダイ
アログボックス上の特定のボタンが操作された場合、プ
リンタドライバ25は、図6に示すような親展処理を開
始する。
アログボックス上の特定のボタンが操作された場合、プ
リンタドライバ25は、図6に示すような親展処理を開
始する。
【0060】親展処理の開始後、最初のS301では、
プリンタドライバ25は、PC20の図示せぬディスプ
レイに、入力画面を表示する。この入力画面の一例を、
図7に示す。図7に示されるように、入力画面50に
は、4つのテキストボックス(TB)50b〜50d
と、実行ボタン50eとが、示されている。4つのTB
50a〜50dは、それぞれ、送付者(PC20の操作
者)のユーザ名,ジョブ名,受取者のユーザ名,及び、
受取者の親展用パスワードとして使用する文字列を入力
するためのテキストボックスである。この入力画面50
は、TB50a,50b,50dの全てに何等かの文字
列が入力されていなければ、実行ボタン50eを操作で
きないように構成(プログラム)されている。なお、印
刷装置10は、ユーザ管理テーブル32に親展用パスワ
ードが登録されていないときには、その親展用パスワー
ドが定義されていない保存箱にはどの送付者でも印刷ジ
ョブデータを保存できるように、構成されている。この
ため、入力画面50は、親展用パスワード入力用のTB
50dが空欄であっても実行ボタン50eが操作できる
ようになっている。
プリンタドライバ25は、PC20の図示せぬディスプ
レイに、入力画面を表示する。この入力画面の一例を、
図7に示す。図7に示されるように、入力画面50に
は、4つのテキストボックス(TB)50b〜50d
と、実行ボタン50eとが、示されている。4つのTB
50a〜50dは、それぞれ、送付者(PC20の操作
者)のユーザ名,ジョブ名,受取者のユーザ名,及び、
受取者の親展用パスワードとして使用する文字列を入力
するためのテキストボックスである。この入力画面50
は、TB50a,50b,50dの全てに何等かの文字
列が入力されていなければ、実行ボタン50eを操作で
きないように構成(プログラム)されている。なお、印
刷装置10は、ユーザ管理テーブル32に親展用パスワ
ードが登録されていないときには、その親展用パスワー
ドが定義されていない保存箱にはどの送付者でも印刷ジ
ョブデータを保存できるように、構成されている。この
ため、入力画面50は、親展用パスワード入力用のTB
50dが空欄であっても実行ボタン50eが操作できる
ようになっている。
【0061】次のS302では、プリンタドライバ25
は、実行ボタン50eがクリックされるのを、待機す
る。そして、プリンタドライバ25は、実行ボタン50
eがクリックされると、処理をS303へ進める。
は、実行ボタン50eがクリックされるのを、待機す
る。そして、プリンタドライバ25は、実行ボタン50
eがクリックされると、処理をS303へ進める。
【0062】S303では、プリンタドライバ25は、
実行ボタン50eがクリックされた時点で入力画面に入
力されていた情報(親展関連ジョブ制御情報)と、処理
すべき印刷ドキュメントに基づく内容情報と、印刷条件
関連のジョブ制御情報とからなる印刷ジョブデータを、
印刷装置10へ送信する。
実行ボタン50eがクリックされた時点で入力画面に入
力されていた情報(親展関連ジョブ制御情報)と、処理
すべき印刷ドキュメントに基づく内容情報と、印刷条件
関連のジョブ制御情報とからなる印刷ジョブデータを、
印刷装置10へ送信する。
【0063】次のS304では、プリンタドライバ25
は、印刷装置10から保存完了通知を受けたか否かを、
判別する。そして、プリンタドライバ25は、保存完了
通知を受けていなかった場合には、処理をS305へ進
める。
は、印刷装置10から保存完了通知を受けたか否かを、
判別する。そして、プリンタドライバ25は、保存完了
通知を受けていなかった場合には、処理をS305へ進
める。
【0064】S305では、プリンタドライバ25は、
印刷装置10からエラー通知を受けたか否かを、判別す
る。そして、プリンタドライバ25は、エラー通知を受
けていなかった場合には、処理をS304へ戻す。
印刷装置10からエラー通知を受けたか否かを、判別す
る。そして、プリンタドライバ25は、エラー通知を受
けていなかった場合には、処理をS304へ戻す。
【0065】プリンタドライバ25は、S304及びS
305の処理ループを行っている間に、印刷装置10か
らエラー通知を受けた場合には、処理をS305からS
306へ分岐させる。
305の処理ループを行っている間に、印刷装置10か
らエラー通知を受けた場合には、処理をS305からS
306へ分岐させる。
【0066】S306では、プリンタドライバ25は、
印刷装置10から受けたエラー通知に応じた内容が記述
されたエラー通知画面を、PC20の図示せぬディスプ
レイに表示し、処理をS302へ戻す。
印刷装置10から受けたエラー通知に応じた内容が記述
されたエラー通知画面を、PC20の図示せぬディスプ
レイに表示し、処理をS302へ戻す。
【0067】一方、プリンタドライバ25は、S304
及びS305の処理ループを行っている間に、印刷装置
から保存完了通知を受けた場合には、処理をS304か
らS307へ分岐させる。
及びS305の処理ループを行っている間に、印刷装置
から保存完了通知を受けた場合には、処理をS304か
らS307へ分岐させる。
【0068】S307では、プリンタドライバ25は、
印刷装置10から受けた保存完了通知に対応する保存完
了通知画面を、PC20の図示せぬディスプレイに表示
し、親展処理を終了する。
印刷装置10から受けた保存完了通知に対応する保存完
了通知画面を、PC20の図示せぬディスプレイに表示
し、親展処理を終了する。
【0069】以上に示した親展処理に対し、印刷装置1
0の制御部11は、上記S303で送信される印刷ジョ
ブデータの受信をトリガとして、図8に示されるような
保存処理を開始する。
0の制御部11は、上記S303で送信される印刷ジョ
ブデータの受信をトリガとして、図8に示されるような
保存処理を開始する。
【0070】保存処理の開始後、最初のS401では、
制御部11は、受信した印刷ジョブデータ内の親展関連
ジョブ制御情報に含まれるユーザ名がユーザ管理テーブ
ル32に存在するか否かを、判別する。そして、制御部
11は、当該ユーザ名がユーザ管理テーブル32に存在
していた場合には、処理をS402へ進める。
制御部11は、受信した印刷ジョブデータ内の親展関連
ジョブ制御情報に含まれるユーザ名がユーザ管理テーブ
ル32に存在するか否かを、判別する。そして、制御部
11は、当該ユーザ名がユーザ管理テーブル32に存在
していた場合には、処理をS402へ進める。
【0071】S402では、制御部11は、ユーザ管理
テーブル32における当該ユーザ名を有するレコード
(ユーザ情報)に親展用パスワードが含まれているか否
かを、判別する。そして、制御部11は、当該レコード
に親展用パスワードが含まれていた場合には、処理をS
403へ進め、当該レコードに親展用パスワードが含ま
れていなかった場合には、処理をS404へ進める。
テーブル32における当該ユーザ名を有するレコード
(ユーザ情報)に親展用パスワードが含まれているか否
かを、判別する。そして、制御部11は、当該レコード
に親展用パスワードが含まれていた場合には、処理をS
403へ進め、当該レコードに親展用パスワードが含ま
れていなかった場合には、処理をS404へ進める。
【0072】S403では、制御部11は、当該レコー
ドに含まれる親展用パスワードと親展関連ジョブ制御情
報に含まれる親展用パスワードとが一致するか否かを、
判別する。そして、制御部は、親展用パスワードが一致
した場合には、処理をS404へ進める。
ドに含まれる親展用パスワードと親展関連ジョブ制御情
報に含まれる親展用パスワードとが一致するか否かを、
判別する。そして、制御部は、親展用パスワードが一致
した場合には、処理をS404へ進める。
【0073】S404では、制御部11は、当該印刷ジ
ョブデータをHDD117に記録する(すなわち、保存
箱に保存する)。また、制御部11は、記録した印刷ジ
ョブデータの記憶領域情報と管理情報と保存関連ジョブ
制御情報とからなるレコードを、ジョブ管理テーブル3
1に記録する。
ョブデータをHDD117に記録する(すなわち、保存
箱に保存する)。また、制御部11は、記録した印刷ジ
ョブデータの記憶領域情報と管理情報と保存関連ジョブ
制御情報とからなるレコードを、ジョブ管理テーブル3
1に記録する。
【0074】次のS405では、制御部11は、当該印
刷ジョブデータの送信元であるPC20のプリンタドラ
イバ25へ保存完了通知を送信し、保存処理を終了す
る。
刷ジョブデータの送信元であるPC20のプリンタドラ
イバ25へ保存完了通知を送信し、保存処理を終了す
る。
【0075】なお、S401において、受信した印刷ジ
ョブデータ内の親展関連ジョブ制御情報に含まれるユー
ザ名がユーザ管理テーブル32に存在しなかった場合に
は、制御部11は、処理をS401からS406へ分岐
させる。
ョブデータ内の親展関連ジョブ制御情報に含まれるユー
ザ名がユーザ管理テーブル32に存在しなかった場合に
は、制御部11は、処理をS401からS406へ分岐
させる。
【0076】また、S403において、当該親展関連ジ
ョブ制御情報に含まれる親展用パスワードがユーザ管理
テーブル32に存在しなかった場合にも、制御部11
は、処理をS403からS406へ分岐させる。
ョブ制御情報に含まれる親展用パスワードがユーザ管理
テーブル32に存在しなかった場合にも、制御部11
は、処理をS403からS406へ分岐させる。
【0077】S406では、制御部11は、当該印刷ジ
ョブデータの送信元であるPC20のプリンタドライバ
25へエラー通知を送信し、保存処理を終了する。
ョブデータの送信元であるPC20のプリンタドライバ
25へエラー通知を送信し、保存処理を終了する。
【0078】以上に示した親展処理及び保存処理が、プ
リンタドライバ25及び制御部11によって実行される
ので、親展機能を使用するユーザ(送付者)は、或るユ
ーザ(受取者)への印刷ジョブデータを、そのユーザ用
として印刷装置10内に用意された保存箱へ、親展とし
て保存することができる。
リンタドライバ25及び制御部11によって実行される
ので、親展機能を使用するユーザ(送付者)は、或るユ
ーザ(受取者)への印刷ジョブデータを、そのユーザ用
として印刷装置10内に用意された保存箱へ、親展とし
て保存することができる。
【0079】なお、送付者は、図7の入力画面50のT
B50bにジョブ名を入力する際、受取者のユーザ名を
知らないことがある。このため、プリンタドライバ25
には、図9に示すような確認画面60を表示する機能を
備えていても良い。
B50bにジョブ名を入力する際、受取者のユーザ名を
知らないことがある。このため、プリンタドライバ25
には、図9に示すような確認画面60を表示する機能を
備えていても良い。
【0080】この確認画面60には、識別番号とユーザ
名と親展用パスワードの有無とからなるレコードをユー
ザ毎に作成することによって構成されるリストが、示さ
れている。この確認画面60は、プリンタドライバ25
によって生成されるが、その概要は、以下の通りであ
る。
名と親展用パスワードの有無とからなるレコードをユー
ザ毎に作成することによって構成されるリストが、示さ
れている。この確認画面60は、プリンタドライバ25
によって生成されるが、その概要は、以下の通りであ
る。
【0081】すなわち、プリンタドライバ25は、自身
がインストールされたPC20に対して所定の操作がな
された場合、印刷装置10の制御部11に上記リストを
送信するように指示する。すると、制御部11は、ユー
ザ管理テーブル32からユーザ情報を読み出してリスト
を生成し、このリストをプリンタドライバ25へ送信す
る。リストを受け取ったプリンタドライバ25は、その
リストが示された確認画面60を生成し、この確認画面
60をPC20のディスプレイ上に表示する。
がインストールされたPC20に対して所定の操作がな
された場合、印刷装置10の制御部11に上記リストを
送信するように指示する。すると、制御部11は、ユー
ザ管理テーブル32からユーザ情報を読み出してリスト
を生成し、このリストをプリンタドライバ25へ送信す
る。リストを受け取ったプリンタドライバ25は、その
リストが示された確認画面60を生成し、この確認画面
60をPC20のディスプレイ上に表示する。
【0082】このようにして確認画面60がPC20の
ディスプレイに表示されるので、送付者は、自分の希望
する受取者のユーザ名を確認することができるととも
に、その受取者が親展用パスワードを登録しているか否
かを確認することもできる。
ディスプレイに表示されるので、送付者は、自分の希望
する受取者のユーザ名を確認することができるととも
に、その受取者が親展用パスワードを登録しているか否
かを確認することもできる。
【0083】(受取者による印刷実行)次に、受取者で
あるユーザが印刷を実行するときの使用形態を説明す
る。
あるユーザが印刷を実行するときの使用形態を説明す
る。
【0084】ユーザは、自身の保存箱内を確認する場
合、まず、図2に示すコントローラパネル12のパネル
設定ボタン85を何回か押すことにより、液晶ディスプ
レイ80に“親展ジョブメニュー”を表示させる。そし
て、ユーザは、設定実行ボタン84を押す。
合、まず、図2に示すコントローラパネル12のパネル
設定ボタン85を何回か押すことにより、液晶ディスプ
レイ80に“親展ジョブメニュー”を表示させる。そし
て、ユーザは、設定実行ボタン84を押す。
【0085】この操作により、制御部11は、ユーザ管
理テーブル32からユーザ情報を読み出して、ユーザ名
及びそれに対応する識別番号からなる選択肢を列挙した
リストを生成し、そのリスト中の1つの選択肢を液晶デ
ィスプレイ80に表示する。この選択肢は、複数ある場
合には、項目値ボタン82が押されるごとにスクロール
する。ユーザは、その項目値ボタン82を数回押して自
分のユーザ名を液晶ディスプレイ80に表示させる。そ
して、ユーザは、設定実行ボタン84を押して確定す
る。
理テーブル32からユーザ情報を読み出して、ユーザ名
及びそれに対応する識別番号からなる選択肢を列挙した
リストを生成し、そのリスト中の1つの選択肢を液晶デ
ィスプレイ80に表示する。この選択肢は、複数ある場
合には、項目値ボタン82が押されるごとにスクロール
する。ユーザは、その項目値ボタン82を数回押して自
分のユーザ名を液晶ディスプレイ80に表示させる。そ
して、ユーザは、設定実行ボタン84を押して確定す
る。
【0086】この操作により、制御部11は、確定され
た識別番号及びユーザ名に対応するユーザ用パスワード
がユーザ管理テーブル32に存在するか否かを判別し、
存在していた場合には、以下に示すパスワード入力に係
る処理を実行し、存在していなかった場合には、そのパ
スワード入力に係る処理を省略する。パスワード入力に
係る処理では、制御部11は、液晶ディスプレイ80に
“パスワードの入力?=”を表示して、コントロールパ
ネル12を数値入力モードに切り換える。この数値入力
モードに切り換わると、各ボタン81〜88は、1乃至
8の数値を入力するためのボタンになる。ユーザは、こ
れらのボタン81〜88を操作して、自分のユーザ用パ
スワードを入力する。そして、設定実行ボタン84を押
して確定させる。
た識別番号及びユーザ名に対応するユーザ用パスワード
がユーザ管理テーブル32に存在するか否かを判別し、
存在していた場合には、以下に示すパスワード入力に係
る処理を実行し、存在していなかった場合には、そのパ
スワード入力に係る処理を省略する。パスワード入力に
係る処理では、制御部11は、液晶ディスプレイ80に
“パスワードの入力?=”を表示して、コントロールパ
ネル12を数値入力モードに切り換える。この数値入力
モードに切り換わると、各ボタン81〜88は、1乃至
8の数値を入力するためのボタンになる。ユーザは、こ
れらのボタン81〜88を操作して、自分のユーザ用パ
スワードを入力する。そして、設定実行ボタン84を押
して確定させる。
【0087】この操作により、制御部11は、ジョブ管
理テーブル31から、確定されたユーザ名が定義された
レコードを読み出して、読み出したレコードに含まれる
ジョブ名からなる選択肢を列挙したリストを生成し、そ
のリスト中の1つの選択肢を液晶ディスプレイ80に表
示する。但し、制御部11は、選択肢が1つもない場合
には“なし”を表示する。この選択肢も、複数ある場合
には、項目値ボタン82が押されるごとにスクロールす
る。ユーザは、その項目値ボタン82を数回押して自分
の希望するジョブ名を液晶ディスプレイ80に表示させ
る。そして、ユーザは、設定実行ボタン84を押して確
定する。
理テーブル31から、確定されたユーザ名が定義された
レコードを読み出して、読み出したレコードに含まれる
ジョブ名からなる選択肢を列挙したリストを生成し、そ
のリスト中の1つの選択肢を液晶ディスプレイ80に表
示する。但し、制御部11は、選択肢が1つもない場合
には“なし”を表示する。この選択肢も、複数ある場合
には、項目値ボタン82が押されるごとにスクロールす
る。ユーザは、その項目値ボタン82を数回押して自分
の希望するジョブ名を液晶ディスプレイ80に表示させ
る。そして、ユーザは、設定実行ボタン84を押して確
定する。
【0088】この操作により、制御部11は、液晶ディ
スプレイ80に“印刷枚数?=”を表示する。ユーザ
は、設定値ボタン83を数回押して、自分が希望するコ
ピー枚数を液晶ディスプレイ80に表示させた後、設定
実行ボタン84を押して確定する。
スプレイ80に“印刷枚数?=”を表示する。ユーザ
は、設定値ボタン83を数回押して、自分が希望するコ
ピー枚数を液晶ディスプレイ80に表示させた後、設定
実行ボタン84を押して確定する。
【0089】この操作により、制御部11は、HDD1
17から該当する保存ジョブデータを読み込んで、入力
された印刷枚数に応じた枚数分、印刷を実行する。印刷
の実行が終了すると、制御部11は、通常状態に戻り、
液晶ディスプレイ80に“プリントできます”を表示す
る。
17から該当する保存ジョブデータを読み込んで、入力
された印刷枚数に応じた枚数分、印刷を実行する。印刷
の実行が終了すると、制御部11は、通常状態に戻り、
液晶ディスプレイ80に“プリントできます”を表示す
る。
【0090】<まとめ>以上に示した本実施形態の印刷
装置10では、親展用パスワードを登録していない受取
者は、従来のように自分の保存箱に印刷ジョブデータを
保存した送付者からパスワードを聞かずとも、自分のユ
ーザ用パスワードを印刷装置10に入力することによ
り、自分の保存箱に保存されているジョブデータに応じ
た印刷を実行することができる。従来のパスワードも本
実施形態のユーザ用パスワードも、親展印刷において機
密性を保っている点については相違ないが、本実施形態
のユーザ用パスワードによれば、送付者からパスワード
をいちいち聞かなくて済む。
装置10では、親展用パスワードを登録していない受取
者は、従来のように自分の保存箱に印刷ジョブデータを
保存した送付者からパスワードを聞かずとも、自分のユ
ーザ用パスワードを印刷装置10に入力することによ
り、自分の保存箱に保存されているジョブデータに応じ
た印刷を実行することができる。従来のパスワードも本
実施形態のユーザ用パスワードも、親展印刷において機
密性を保っている点については相違ないが、本実施形態
のユーザ用パスワードによれば、送付者からパスワード
をいちいち聞かなくて済む。
【0091】また、受取者は、親展用パスワードを登録
しないでおけば、どの送付者からの印刷ジョブデータも
全て受け取ることができるが、逆に、親展用パスワード
を登録しておけば、自分の親展用パスワードを知らない
送付者からの印刷ジョブデータの受信を拒否することが
できる。従って、受取者は、未知のユーザから自分宛に
誤送信されてくる印刷ジョブデータを排除できる。
しないでおけば、どの送付者からの印刷ジョブデータも
全て受け取ることができるが、逆に、親展用パスワード
を登録しておけば、自分の親展用パスワードを知らない
送付者からの印刷ジョブデータの受信を拒否することが
できる。従って、受取者は、未知のユーザから自分宛に
誤送信されてくる印刷ジョブデータを排除できる。
【0092】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による
と、送付者は受取者を指名するだけで受取者の保存箱に
ジョブデータが保存されるので、送付者が受取者に対し
てパスワードを通知しなくても済む。また、受取者は親
展用のパスワードを決めておけば、受取者が未知のユー
ザからのジョブデータの受信を拒否できる。従って、親
展機能はより利便性が向上する。
と、送付者は受取者を指名するだけで受取者の保存箱に
ジョブデータが保存されるので、送付者が受取者に対し
てパスワードを通知しなくても済む。また、受取者は親
展用のパスワードを決めておけば、受取者が未知のユー
ザからのジョブデータの受信を拒否できる。従って、親
展機能はより利便性が向上する。
【図1】 本発明の実施形態に係る印刷装置の概略的な
ハードウエア構成図
ハードウエア構成図
【図2】 印刷装置が有するコントロールパネルの説明
図
図
【図3】 印刷装置用のプリンタドライバによって行わ
れる設定通知処理を示すフローチャート
れる設定通知処理を示すフローチャート
【図4】 PCのディスプレイに表示される保存箱設定
画面の例示図
画面の例示図
【図5】 印刷装置において行われるユーザ登録/削除
処理を示すフローチャート
処理を示すフローチャート
【図6】 印刷装置用のプリンタドライバによって行わ
れる親展処理を示すフローチャート
れる親展処理を示すフローチャート
【図7】 PCのディスプレイに表示される入力画面の
例示図
例示図
【図8】 印刷装置において行われる保存処理を示すフ
ローチャート
ローチャート
【図9】 PCのディスプレイに表示される確認画面の
例示図
例示図
10 印刷装置
11 制御部
12 コントロールパネル
13 印刷部
20 PC
25 プリンタドライバ
27 CD−ROM
30 保存ジョブデータ
31 ジョブ管理テーブル
32 ユーザ管理テーブル
40 保存箱設定画面
50 入力画面
60 確認画面
80 液晶ディスプレイ
111 ネットワークインタフェース回路
112 ROM
113 CPU
114 RAM
115 メモリ制御部
116 インタフェース回路部
117 HDD
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 2C061 AP01 HH01 HJ06 HK04 HK11
HN02 HN15
2C187 AE06 BF19 BF34 GD02
5B021 AA01 AA02 NN18 PP06
5C062 AA05 AB20 AB22 AB42 AC58
AF00 BA04 BC03
Claims (8)
- 【請求項1】各種の情報を記憶する記憶部,利用者の入
力操作を受け入れる入力部,印刷用データの供給を受け
てその印刷用データに応じた印刷物を生成する印刷物生
成部,ユーザを個々に識別するためのユーザ識別情報と
前記各ユーザ識別情報に対応する第1のパスワードとを
格納する対応情報格納部,印刷物の宛先としてのユーザ
を指定するユーザ識別情報とその印刷物の印刷内容を規
定する内容情報とを含むジョブデータを受信する受信
部,前記受信部が受信したジョブデータを前記記憶部に
記憶する記憶制御部,及び、 或るユーザ識別情報を含むジョブデータを対象とした印
刷指示と或る第1のパスワードとが前記入力部から入力
された場合に、そのユーザ識別情報とその第1のパスワ
ードとが対応しているか否かを、前記対応情報格納部に
格納されている情報に基づいて判別し、両者が対応して
いる場合にのみ、前記印刷指示において対象とされたジ
ョブデータを前記記憶部から読み出し、読み出したジョ
ブデータに基づいて印刷用データを生成して前記印刷物
生成部に提供する印刷物生成制御部を備えることを特徴
とする印刷装置。 - 【請求項2】請求項1記載の印刷装置と入力装置とに接
続されたコンピュータに対し、 印刷物の宛先としてのユーザを指定するユーザ識別情報
が前記入力装置を介して入力された場合に、入力された
ユーザ識別情報と前記印刷物についての内容情報とを含
むジョブデータを前記印刷装置へ送信させることを特徴
とするプリンタドライバプログラム。 - 【請求項3】請求項1記載の印刷装置と入力装置とに接
続されたコンピュータに対し、 印刷物の宛先としてのユーザを指定するユーザ識別情報
が前記入力装置を介して入力された場合に、入力された
ユーザ識別情報と前記印刷物についての内容情報とを含
むジョブデータを前記印刷装置へ送信させるプリンタド
ライバプログラムを格納したコンピュータ可読媒体。 - 【請求項4】各種の情報を記憶する記憶部,利用者の入
力操作を受け入れる入力部,印刷用データの供給を受け
てその印刷用データに応じた印刷物を生成する印刷物生
成部,ユーザを個々に識別するためのユーザ識別情報と
前記各ユーザ識別情報に対応する第2のパスワードとを
格納する対応情報格納部,印刷物の宛先としてのユーザ
を指定するユーザ識別情報と何れかの第2のパスワード
とその印刷物の印刷内容を規定する内容情報とを含むジ
ョブデータを受信する受信部,前記受信部が受信したジ
ョブデータに含まれるユーザ識別情報と第2のパスワー
ドとが対応しているか否かを、前記対応情報格納部に格
納される情報に基づいて判別し、両者が対応している場
合にのみ、そのジョブデータを前記記憶部に記憶させる
保存制御部,及び、 或るユーザ識別情報を含むジョブデータを対象とした印
刷指示が前記入力部から入力された場合に、そのジョブ
データを前記記憶部から読み出し、読み出したジョブデ
ータに基づいて印刷用データを生成して前記印刷物生成
部に提供する印刷物生成制御部を備えることを特徴とす
る印刷装置。 - 【請求項5】請求項4記載の印刷装置と入力装置とに接
続されたコンピュータに対し、 印刷物の宛先としてのユーザを指定するユーザ識別情報
と何れかの第2のパスワードとが前記入力装置を介して
入力された場合に、入力されたユーザ識別情報と第2の
パスワードと前記印刷物についての内容情報とを含むジ
ョブデータを前記印刷装置へ送信させることを特徴とす
るプリンタドライバプログラム。 - 【請求項6】請求項4記載の印刷装置と入力装置とに接
続されたコンピュータに対し、 印刷物の宛先としてのユーザを指定するユーザ識別情報
と何れかの第2のパスワードとが前記入力装置を介して
入力された場合に、入力されたユーザ識別情報と第2の
パスワードと前記印刷物についての内容情報とを含むジ
ョブデータを前記印刷装置へ送信させるプリンタドライ
バプログラムを格納したコンピュータ可読媒体。 - 【請求項7】前記対応情報格納部は、前記各ユーザ識別
情報に対応する第1のパスワードを、更に、格納すると
ともに、 前記印刷物生成制御部は、或るユーザ識別情報を含むジ
ョブデータを対象とした印刷指示と或る第1のパスワー
ドとが前記入力部から入力された場合に、そのユーザ識
別情報とその第1のパスワードとが対応しているか否か
を、前記対応情報格納部に格納されている情報に基づい
て判別し、両者が対応している場合にのみ、前記印刷指
示において対象とされたジョブデータを前記記憶部から
読み出し、読み出したジョブデータに基づいて印刷用デ
ータを生成して前記印刷物生成部に提供することを特徴
とする請求項4記載の印刷装置。 - 【請求項8】各種の情報を記憶する記憶部,利用者の入
力操作を受け入れる入力部,印刷用データの供給を受け
てその印刷用データに応じた印刷物を生成する印刷物生
成部,ユーザを個々に識別するためのユーザ識別情報と
それに対応する第1のパスワードとが入力されると、そ
のユーザ識別情報と第1のパスワードとを格納し、前記
各ユーザ識別情報とそれに対応する第2のパスワードと
が入力されると、そのユーザ識別情報と第2のパスワー
ドとを格納する対応情報格納部,印刷物の宛先としての
ユーザを指定するユーザ識別情報と何れかの第2のパス
ワードとその印刷物の印刷内容を規定する内容情報とを
含むジョブデータを受信する受信部,前記受信部が受信
したジョブデータに含まれるユーザ識別情報に対応する
第2のパスワードが前記対応情報格納部に格納されてい
なかった場合には、前記ジョブデータを前記記憶部に記
憶させるとともに、前記ユーザ識別情報に対応する第2
のパスワードが前記対応情報格納部に格納されていた場
合には、その第2のパスワードと前記ジョブデータに含
まれる第2のパスワードとが一致しているか否かを判別
し、両者が一致している場合にのみ、そのジョブデータ
を前記記憶部に記憶させる保存制御部,及び、 或るユーザ識別情報を含むジョブデータを対象とした印
刷指示と或る第1のパスワードとが前記入力部から入力
された際に、そのユーザ識別情報に対応する第1のパス
ワードが前記対応情報格納部に格納されていなかった場
合には、前記印刷指示において対象とされたジョブデー
タを前記記憶部から読み出すとともに、前記ユーザ識別
情報に対応する第1のパスワードが前記対応情報格納部
に格納されていた場合には、その第1のパスワードと前
記入力部から入力された第1のパスワードとが一致して
いるか否かを判別し、両者が一致している場合にのみ、
前記印刷指示において対象とされたジョブデータを前記
記憶部から読み出し、読み出したジョブデータに基づい
て印刷用データを生成して前記印刷物生成部に提供する
印刷物生成制御部を備えることを特徴とする印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002074059A JP2003266888A (ja) | 2002-03-18 | 2002-03-18 | 印刷装置,プリンタドライバプログラム及びコンピュータ可読媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002074059A JP2003266888A (ja) | 2002-03-18 | 2002-03-18 | 印刷装置,プリンタドライバプログラム及びコンピュータ可読媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003266888A true JP2003266888A (ja) | 2003-09-25 |
Family
ID=29203560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002074059A Pending JP2003266888A (ja) | 2002-03-18 | 2002-03-18 | 印刷装置,プリンタドライバプログラム及びコンピュータ可読媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003266888A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007087257A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Seiko Epson Corp | 印刷システム、印刷方法およびプログラム |
-
2002
- 2002-03-18 JP JP2002074059A patent/JP2003266888A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007087257A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Seiko Epson Corp | 印刷システム、印刷方法およびプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040615 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050412 |