JP2003267316A - 包装装置 - Google Patents
包装装置Info
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- JP2003267316A JP2003267316A JP2002066824A JP2002066824A JP2003267316A JP 2003267316 A JP2003267316 A JP 2003267316A JP 2002066824 A JP2002066824 A JP 2002066824A JP 2002066824 A JP2002066824 A JP 2002066824A JP 2003267316 A JP2003267316 A JP 2003267316A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 粉状又は粒状をなす被包装物が包装装置を構
成する充填筒の内壁にできる限り付着しないようにす
る。 【解決手段】 充填手段6はアームベース7に対し上下
動可能に組み付けられた複数の支持アーム8、8…と、
支持アーム8の自由端側に組み付けられた漏斗状の充填
筒9と、充填筒9の昇降手段10とを備えている。充填
筒9の昇降手段10は支持アーム8を上昇位置に支持す
る上方支持面102aと、下降位置に支持する下方支持
面102bとを備えている。下方支持面102bにはア
ームベース7の回転に伴って下方支持面102bに摺接
する支持アーム8に振動を付与する突起体104が形成
してある。
成する充填筒の内壁にできる限り付着しないようにす
る。 【解決手段】 充填手段6はアームベース7に対し上下
動可能に組み付けられた複数の支持アーム8、8…と、
支持アーム8の自由端側に組み付けられた漏斗状の充填
筒9と、充填筒9の昇降手段10とを備えている。充填
筒9の昇降手段10は支持アーム8を上昇位置に支持す
る上方支持面102aと、下降位置に支持する下方支持
面102bとを備えている。下方支持面102bにはア
ームベース7の回転に伴って下方支持面102bに摺接
する支持アーム8に振動を付与する突起体104が形成
してある。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、二つ折り状態で
搬送される長尺のフィルムから被包装物を封入した包装
袋を連続的に形成する包装装置の改良に関する。 【0002】 【従来の技術】折った側を下方として二つ折り状態で搬
送される長尺のフィルムに対し、先ず、縦シールを等間
隔で施し、次いで、隣り合う縦シール間の充填空間に粉
状又は粒状をなす被包装物を上方より充填し、次いで、
折った側と反対の側に横シールを施すことにより、前記
被包装物を封入した包装袋を連続的に形成する包装装置
がある。(特許公報所載の特許第2613192号参
照) 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかるに、この従来の
包装装置にあっては、前記被包装物の充填は隣り合う縦
シール間の充填空間に対し、回転体と一体に回転する部
材にアームを介して吊り下げられると共に、ガイドレー
ルによって上下動する充填ノズルを下降位置で隣り合う
縦シール間に入れ込ませてなされるところ、この被包装
物が特に粉状又は粒状をなすものである場合にはこの充
填ノズルの内壁に被包装物が付着し易い。この充填ノズ
ルの内壁への被包装物の付着は、この充填ノズルを介し
て前記充填空間内に充填される被包装物の量を一定に保
ち難いものとするばかりか、充填ノズルを通じた被包装
物の円滑な流下を妨げ、さらには、被包装物の詰まりな
どを生じさせる。 【0004】そこでこの発明は、この種の包装装置にお
いて、粉状又は粒状をなす被包装物が包装装置を構成す
る充填筒(充填ノズル)の内壁にできる限り付着しない
ようにすることを主たる目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明にあっては、包装装置が以下の
(1)〜(8)の構成を備えたものとした。 (1)折った側を下方として二つ折り状態で搬送される
長尺のフィルムに対し、縦シールを等間隔で施し、次い
で、隣り合う縦シール間の充填空間に被包装物を上方よ
り充填し、次いで、折った側と反対の側に横シールを施
すことにより、この被包装物を封入した包装袋を連続的
に形成する装置であって、(2)前記縦シールの形成手
段と、(3)前記横シールの形成手段と、(4)この縦
シールの形成手段と横シールの形成手段との間におい
て、二つ折りにされたフィルムが仮想の円の円弧に沿っ
て搬送されるように案内する案内手段と、(5)この縦
シールの形成手段と横シールの形成手段との間におい
て、前記充填空間に前記被包装物を充填する充填手段と
を備えており、(6)この充填手段は、前記仮想の円の
円心をほぼ中心として回転されるアームベースと、この
アームベースに対し、このアームベースの回転方向にお
いて隣り合う支持アームとの間に間隔を開けて、上下動
可能に組み付けられた複数の支持アームと、この支持ア
ームの自由端側に組み付けられた漏斗状の充填筒と、こ
の充填筒の昇降手段とを備えており、(7)この充填筒
の昇降手段は、前記支持アームを前記充填筒の下端を前
記充填空間内に入り込ませない上昇位置に支持する上方
支持面と、この支持アームを前記充填筒の下端を前記充
填空間内に入り込ませる下降位置に支持する下方支持面
とを備えており、前記縦シールの形成手段と横シールの
形成手段との間に、この下方支持面の少なくとも一部を
位置させるようにしてあると共に、(8)この下方支持
面には、前記アームベースの回転に伴ってこの下方支持
面に摺接する前記支持アームに振動を付与する突起体が
形成してある。 【0006】かかる構成によれば、前記縦シールの形成
手段と横シールの形成手段との間であって、前記仮想の
円の円弧に沿ってフィルムが搬送されている箇所におい
て、下降位置にある支持アームに前記突起体によって振
動を付与することを通じて、この支持アームに支持され
る充填筒に振動を付与することができ、この充填筒を通
じて前記充填空間に流下充填される被包装物がこの充填
筒の内壁に付着し易いものであっても、このような付着
を生じさせないように、こうした被包装物をふるい落と
して前記充填空間に充填させることができる。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、図1ないし図20に基づい
て、この発明の典型的な実施の形態について説明する。 【0008】なお、ここで図1は、包装装置における充
填手段6を構成する各部材を分離して示している。ま
た、図2は、包装装置の要部構成を理解し易いように、
この要部を側方から見た状態として表した構成図であ
り、図3は図2の上部をさらに拡大して示している。ま
た、図4は、フィルムFの搬送の仕組みを理解しやすい
ように、このフィルムFの搬送にかかわる部分を斜視の
状態として示している。 【0009】また、図5は、図3における昇降手段10
の設けられた位置より下方を見て、前記フィルムFの搬
送にかかわる部分を示したものであり、同図中、左側が
フィルムFの搬送手前側、右側がフィルムFの搬送先側
である。 【0010】また、図6は、図3におけるアームベース
7の設けられた位置より下方を見て、前記昇降手段10
の全体構成を示している。 【0011】また、図7は、図3における計量手段11
の設けられた位置より下方を見て、アームベース7、支
持アーム8、充填筒9の全体配置を示している。 【0012】また、図8は、前記昇降手段10を構成す
る固定側支持体102を斜視の状態として表しており、
また、図9は、この固定側支持体102の要部を断面の
状態として表している。 【0013】また、図10〜図12は、支持アーム8の
各動作状態を表した構成図であり、具体的には、図10
は固定側支持体102の下方支持面102bの隣に可動
側支持体103の下方支持面103bが位置されてお
り、このため支持アーム8が下降位置にある状態を、図
11は固定側支持体102の下方支持面102bの隣に
可動側支持体103の上方支持面103aが位置されて
おり、このため支持アーム8が上昇位置にある状態を、
図12は固定側支持体102の上方支持面102aの隣
に可動側支持体103の上方支持面103aが位置され
ており、このため支持アーム8が上昇位置にある状態
を、それぞれ示している。 【0014】また、図13は、支持アーム8の自由端側
に支持されている充填筒9と、この充填筒9の上方に位
置されるようにアームベース7に支持されている連絡筒
7bとを断面の状態として、また、図14は、支持アー
ム8と充填筒9とを上方から視た状態として、それぞれ
示している。 【0015】また、図15ないし図17は、昇降手段1
0を構成する可動側支持体103の各動作状態を表した
構成図であり、図15は、可動側支持体103の上方支
持面103aの始端と固定側支持体102の上方支持面
102aの始端とがフィルムFの搬送先側においてほぼ
同じ位置にあるレギュラーな状態を、図16は、可動側
支持体103の上方支持面103aの始端が固定側支持
体102の上方支持面102aの始端よりもフィルムF
の搬送手前側に移動しており、図11のように、このよ
うに上方支持面102aの始端を移動させた可動側支持
体103によってレギュラーな状態よりも早いタイミン
グで支持アーム8が上昇位置に持ち上げられるようにな
った状態を、図17は、固定側支持体102の下方支持
面102bの全長に亘ってこの下方支持面102bの側
方に可動側支持体103の上方支持面103aが位置す
る位置まで可動側支持体103を回動させた状態を、そ
れぞれ示している。 【0016】また、図18および図19は、後述する仮
想の円の円弧に沿って搬送されるフィルムFを真っ直ぐ
に展開させた状態で、このように搬送されるフィルムF
の各充填空間Fc、Fc…に上方から入れ込まれる各充
填筒9、9…の下端9aとこのフィルムFとを一緒に表
した構成図である。 【0017】また、図20は、この包装装置によって形
成される包装袋Hを斜視の状態として表している。 【0018】この実施の形態にかかる包装装置は、折っ
た側Faを下方として二つ折り状態で搬送される長尺の
フィルムFに対し、縦シールSaを等間隔で施し、次い
で、隣り合う縦シールSa、Sa間の充填空間Fcに粉
状又は粒状をなす被包装物Kを上方より充填し、次い
で、折った側Faと反対の側Fbに横シールSbを施す
ことにより、この被包装物Kを封入した包装袋Hを連続
的に形成するものである。 【0019】(フィルムF)かかるフィルムFとして
は、典型的には、ベースフィルムFの一面に熱溶着可能
なシーラント層を備えたフィルムFが予定される。ベー
スフィルムFは、典型的には、プラスチックフィルムに
より構成される。 【0020】このフィルムFを、シーラント層の備えら
れた面を内方に配するように二つ折りにすることによ
り、前記縦シールSaと横シールSbとをこのフィルム
Fに施すことが可能となる。 【0021】(フィルムFの二つ折り)かかるフィルム
Fは、典型的には、原反ロールの形で用意される。この
原反ロールからフィルムFを連続的に引き出し搬送する
過程において、このフィルムFを前記のように二つ折り
にする。 【0022】図示の例では、このように引き出されるフ
ィルムFを、このフィルムFの搬送手前側から搬送先側
に向けて、背中合わせの向きにある両側面間の間隔を次
第に狭めるように構成されたテーパガイド1の下面を通
して搬送させるようにすることによって、後述する縦シ
ールSaの形成手段2とこのテーパガイド1との間にお
いてこのフィルムFを二つ折りにするようにしている。 【0023】なお、二つの原反ロールからそれぞれ引き
出されるフィルムFをそのシーラント層が備えられた側
を対面させた状態で、このように引き出される一方のフ
ィルムFにおける引き出し方向に沿った一方の側縁部
と、他方のフィルムFにおける引き出し方向に沿った一
方の側縁部とを、この引き出し方向に亘って予め施され
る熱シールによって接合させて、これら二つの原反ロー
ルから引き出される二つのフィルム列から二つ折り状態
になったフィルムFを形成するようにしてあっても良
い。 【0024】(充填される被包装物K)被包装物Kとし
ては、典型的には、粉状又は粒状をなすものが予定され
る。また、液状をなすものも充填は可能である。粉状又
は粒状をなすものの場合、後述する充填手段6を構成す
る充填筒9の内壁に付着し易いが、図示の例では、この
ような付着を生じさせないように、後述する固定側支持
体102の下方支持面102bに形成させた突起体10
4によってこの充填筒9を支持する支持アーム8に振動
を付与し、こうした被包装物Kをふるい落とすようにし
ている。 【0025】具体的には、かかる被包装物Kとしては、
典型的には、粉薬、粉末スープ、塩、ゴマ、粉末状また
は顆粒状をなす調味料、破砕された乾燥野菜、ベアリン
グボールなどが予定される。 【0026】(縦シールSa)縦シールSaは、前記の
ように二つ折りにされたフィルムFの幅方向、すなわ
ち、このフィルムFの長さ方向に交叉する向きにおい
て、二つ折りにされたフィルムFの向き合った両面をそ
の縦方向に亘って熱溶着させるシールである。 【0027】この縦シールSaは、このフィルムFの長
さ方向において隣り合う縦シールSa、Saとの間に等
しい間隔を開けた状態で断続的になされる。このように
施される隣り合う縦シールSa、Sa間にはそれぞれ、
上方に開放した一つの充填空間Fcが形成される。この
充填空間Fcに後述する充填手段6によって被包装物K
を充填させた後、前記横シールSbによってこの充填空
間Fcを封止することで、被包装物Kを封入した包装袋
Hが連続的に形成されることとなる。 【0028】(縦シールSaの形成手段2)縦シールS
aの形成手段2は、前記のように二つ折りにされて搬送
されるフィルムFをその両側から所定のピッチで挟み付
けると共に、この挟み付け箇所を加熱して、この挟み付
け箇所に前記縦シールSaを形成させるものである。 【0029】図示の例では、この縦シールSaの形成手
段2を、縦向きに回転軸を配した金属製の一対の熱ロー
ル2a、2aによって構成させている。 【0030】かかる一対の熱ロール2a、2aは、いず
れも、その回転軸の方向に沿ったリブ状をなす突部2b
を備えている。また、図示の例では、かかる熱ロール2
aは、その回転方向において隣り合う突部2bとの間に
ほぼ等しい間隔を開けて、この突部2bを5カ所備えて
いる。そして、この一対の熱ロール2a、2aの向かい
合う側において、一方の熱ロール2aの突部2bと他方
の熱ロール2aの突部2bとが、両熱ロール2a、2a
の回転に伴って順次にその突き出し端面を他方の熱ロー
ル2aの突部2bの突き出し端面に突き合わせるように
してある。 【0031】このように順次に突き合わされる一対の熱
ロール2a、2aの突部2bによって、この一対の熱ロ
ール2a、2a間に二つ折りにされた状態で送り込まれ
る前記フィルムFに前記縦シールSaが施される。 【0032】かかる熱ロール2aの加熱は、典型的に
は、かかる熱ロール2aの内部に棒状のヒータ(図示は
省略する。)を組み込むことによりなすことができる。 【0033】(縦シールSaのピッチ変更)このように
施される縦シールSaのピッチ、すなわち、隣り合う縦
シールSa、Sa間の間隔、さらに言えば、最終的に形
成される一つの包装袋Hの横方向の内部寸法は、例え
ば、縦シールSaの形成手段2を構成する前記熱ロール
2aにおける隣り合う突部2b、2b間のピッチを変え
ることにより変更することができる。この突部2b、2
b間のピッチを広くすればするほど、他の条件を変える
ことなく、縦シールSaのピッチを広くすることができ
る。 【0034】また、かかる縦シールSaのピッチは、前
記縦シールSaの形成手段2を構成する前記熱ロール2
aの回転スピードを変えることにより変更することがで
きる。この回転スピードを速くすればするほど、他の条
件を変えることなく、縦シールSaのピッチを狭くする
ことができる。 【0035】また、かかる縦シールSaのピッチは、前
記フィルムFの搬送スピードを変えることにより変更す
ることができる。この搬送スピードを速くすればするほ
ど、他の条件を変えることなく、縦シールSaのピッチ
を広くすることができる。図示の例では、後述する横シ
ールSbの形成手段3を構成する熱ロール3aの回転速
度を変えることにより、この搬送スピードを変えること
が可能とされる。 【0036】(横シールSb)横シールSbは、前記の
ように二つ折りにされたフィルムFの横方向、すなわ
ち、このフィルムFの長さ方向に沿って、二つ折りにさ
れたフィルムFの折った側Faと反対の側Fb、つま
り、この横シールSbが施されるまでの間は開放されて
いる前記充填空間Fcの上部において、このフィルムF
の向き合った両面をその横方向に亘って熱溶着させるシ
ールである。 【0037】この横シールSbは、前記フィルムFの長
さ方向に亘って連続的になされる。前記縦シールSaの
形成に続いて、前記充填空間Fcに後述する充填手段6
によって被包装物Kを充填させた後、この横シールSb
によってこの充填空間Fcを封止することで、被包装物
Kを封入した包装袋Hが連続的に形成されることとな
る。 【0038】(横シールSbの形成手段3)横シールS
bの形成手段3は、前記のように縦シールSaが形成さ
れ、さらに、前記充填空間Fcに被包装物Kが充填され
た状態で搬送されるフィルムFの折った側Faと反対の
側Fbを、その両側から挟み付けると共に、この挟み付
け箇所を加熱して、この挟み付け箇所に前記横シールS
bを形成させるものである。 【0039】図示の例では、この横シールSbの形成手
段3を、縦向きに回転軸を配した金属製の一対の熱ロー
ル3a、3aによって構成させている。 【0040】かかる一対の熱ロール3a、3aは、いず
れも、その上端側に、回転軸を巡るフランジ部3bを備
えている。そして、この一対の熱ロール3a、3aの向
かい合う側において、一方の熱ロール3aのフランジ部
3bと突き出し端面と他方の熱ロール3aのフランジ部
3bの突き出し端面とを常時突き合わせた状態で、一対
の熱ロール3a、3aが回転されるようにしてある。 【0041】このように突き合わされる一対の熱ロール
3a、3aのフランジ部3bによって、この一対の熱ロ
ール3a、3a間に前記の状態で送り込まれる前記フィ
ルムFに前記横シールSbが連続的に施される。 【0042】かかる熱ロール3aの加熱は、典型的に
は、かかる熱ロール3aの内部に棒状のヒータ(図示は
省略する。)を組み込むことによりなすことができる。 【0043】この横シールSbの形成手段3によって横
シールSbを施されたフィルムFは、隣り合う縦シール
Sa、Sa間に被包装物Kを充填させた状態で連続する
複数の包装袋H、H…からなる帯状体Wとなって送り出
される。 【0044】かかる帯状体Wに対し、前記縦シールSa
の幅内において縦方向のカッティングを施すことによ
り、この帯状体Wを複数の包装袋Hに切り分けることが
できる。例えば、図中符号4で示す一対の刃付き回転体
により、かかるカッティングをなすことができる。ま
た、かかる帯状体Wに対し、前記縦シールSaの幅内に
おいて縦方向のミシン目を施すことにより、この帯状体
Wをこのミシン目に沿って切り分け可能な状態で連接さ
れた複数の包装袋Hとすることができる。 【0045】(フィルムFの案内手段5)前記フィルム
Fは、前記縦シールSaの形成手段と横シールSbの形
成手段3との間において、つまり、前記縦シールSaの
形成位置と横シールSbの形成位置との間において、案
内手段5によって仮想の円の円弧に沿って搬送されるよ
うに案内される。 【0046】図示の例では、この案内手段5を、中心軸
を縦向きに配した複数のガイドロール5a、5a…と、
この複数のガイドロール5a、5a…に案内されて走行
する無端状をなすガイドベルト5bとにより、構成して
いる。 【0047】前記複数のガイドロール5a、5a…はそ
れぞれ、平面視の状態において、前記仮想の円の円弧上
に中心軸を位置させると共に、この仮想の円の円周方向
において隣り合うガイドロール5aとの間に間隔を開け
て配列されている。 【0048】そして、前記ガイドベルト5bは、このよ
うに配される複数のガイドロール5a、5a…における
前記仮想の円の円弧の外方に向けられたロール面に一面
を摺接させた状態で、走行されるようにしてある。 【0049】図示の例では、このように走行されるガイ
ドベルト5bの他面に一面を接しさせた状態で、前記仮
想の円の円弧に沿って、縦シールSaの施されたフィル
ムFが横シールSbの形成手段3に向けて搬送され、ま
た、この搬送の過程において、後述する充填手段6によ
って被包装物Kの充填を受けるようにしてある。 【0050】(充填手段6/概要)充填手段6は、前記
縦シールSaの形成手段2と横シールSbの形成手段3
との間において、前記充填空間Fcに前記被包装物Kを
充填するものである。 【0051】この充填手段6は、(1)前記仮想の円の
円心をほぼ中心としてフィルムFの搬送スピードとほぼ
等しいスピードで回転されるアームベース7と、(2)
このアームベース7に対し、このアームベース7の回転
方向において隣り合う支持アーム8との間にほぼ等しい
間隔を開けて、上下動可能に組み付けられた複数の支持
アーム8、8…と、(3)この支持アーム8の自由端側
に組み付けられた漏斗状の充填筒9と、(4)この充填
筒9の昇降手段10とを備えている。 【0052】また、図示の例にあっては、(5)アーム
ベース7の上方には、前記充填筒9に被包装物Kを所定
量ずつ送り込む計量手段11が、(6)この計量手段1
1とアームベース7との間には、計量手段11によって
所定量に仕分けられた被包装物Kを、前記縦シールSa
の形成手段2と横シールSbの形成手段3との間におい
てのみ、前記充填筒9に送り込ませるようにする規制手
段12が、(7)計量手段11の上方には、この計量手
段11に被包装物Kを送り込むホッパ手段13が、それ
ぞれ設けられている。 【0053】また、昇降手段10は、アームベース7の
下方に配されて、後述する支持面101によって支持ア
ーム8を、前記縦シールSaの形成手段2と横シールS
bの形成手段3との間における必要な範囲において下降
位置に支持し、その余の範囲においては上昇位置に持ち
上げ支持するものである。 【0054】この支持アーム8の下降位置において、こ
の支持アーム8に支持されている充填筒9は、対応する
一つの前記充填空間Fc内にその下端9aを入り込ま
せ、このように充填空間Fc内に下端9aを入り込ませ
た充填筒9を支持している支持アーム8がこの下降位置
から上昇位置に前記昇降手段10によって持ち上げられ
ることにより、この充填空間Fc内からこの充填筒9の
下端9aが抜け出されるように構成されている。 【0055】(充填手段6/アームベース7)アームベ
ース7は、図示の例にあっては、前記仮想の円の中心を
ほぼ中心として、その回転軸を鉛直方向に配した状態
で、回転される円形の外郭形状を備えた板状体として構
成されている。 【0056】アームベース7の外周部には、このアーム
ベース7の回転方向において隣り合う貫通穴7aとの間
にほぼ等しい間隔を開けて複数の貫通穴7a、7a…が
形成されている。また、この貫通穴7aにはそれぞれ、
連絡筒7bがはめ込まれている。この連絡筒7bは、そ
の上端をこのアームベース7の上面から突き出させると
共に、下端をこのアームベース7の下面から突き出させ
るように、前記貫通穴7aに入れ込まれている。 【0057】図示の例にあっては、前記仮想の円の中心
にほぼ軸中心を配すると共に、この軸中心を鉛直方向に
配する中央軸14と、この中央軸14を内側に配してこ
の中央軸14の外側で回転される中間軸15と、この中
間軸15を内側に配してこの中間軸15の外側で回転さ
れる外側軸16とがそれぞれ、基台17の下方に配置さ
れたモータ(図示は省略する。)によって個別に駆動さ
れるように構成してある。 【0058】そして、このアームベース7は、その中央
部において前記中間軸15に組み付けられて、前記フィ
ルムFの搬送スピードとほぼ等しいスピードで、前記案
内手段5によりフィルムFが案内される箇所において
は、このフィルムFの搬送方向Mと同じ向きに、回転さ
れるようになっている。 【0059】(充填手段6/支持アーム8)支持アーム
8は、図示の例にあっては、アームベース7の下面に備
え付けられたブラケット体7cに一端を上下動可能に組
み付けられた棒状をなすように構成されている。 【0060】複数の支持アーム8は互いにほぼ同寸、同
形をなすように構成されている。また、各支持アーム
8、8…を上下動可能に支持するブラケット体7cの設
置位置は、前記仮想の円と同心のこの仮想の円よりも径
を小さくする仮想の円の円弧上に配されており、各支持
アーム8、8…の自由端が、前記仮想の円の円弧上にほ
ぼ位置されるように構成してある。 【0061】また、各支持アーム8、8…の自由端側
は、左右に分岐されており、この分岐部8a間に前記充
填筒9を上方から納めると共に、このように納められた
充填筒9を吊り下げるようにして、この自由端側で充填
筒9を支持する構成としてある。 【0062】具体的には、各支持アーム8、8…の左右
の分岐部8aにはそれぞれ、上方に開放して下方に延び
る凹部8bが形成されていると共に、前記充填筒9の上
端両側には、この凹部8bに上方から入り込み引っかか
るピン9dが形成されており、この凹部8bにピン9d
を入れ込むことによって、各支持アーム8、8…の自由
端側にそれぞれ充填筒9が組み付けられている。 【0063】また、各支持アーム8、8…の自由端と前
記ブラケット体7cとの組み付け位置との間には、前記
昇降手段10における支持面101への接触部8cが二
カ所設けられている。 【0064】図示の例では、この二カ所の接触部8c、
8cはいずれも、支持アーム8の長さ方向を回転中心と
するように、(つまり、この長さ方向に回転軸を沿わせ
るように)この支持アーム8の下部に設けられたリング
体8dによって構成されている。 【0065】また、この二カ所の接触部8c、8cは、
隣り合うように設けられている。そして、この二カ所の
接触部8c、8cのうちの支持アーム8の自由端側に位
置される接触部8cがアームベース7の回転に伴って後
述する固定側支持体102の支持面101(102a、
102b)に常時案内され、この二カ所の接触部8c、
8cのうちの他方の接触部8cがアームベース7の回転
に伴って後述する可動側支持体103の支持面101
(103a、103b)に常時案内されるように構成さ
れている。 【0066】(充填手段6/充填筒9)充填筒9は、図
示の例では、下方に向けて次第に細くなるテーパ部9b
と、このテーパ部9bの下端からこのテーパ部9bの下
端と同径で下方に延びる末端部9cとを備えている。 【0067】この充填筒9のテーパ部9bの上部の内径
は、前記連絡筒7bの下部の外径よりも大きくなるよう
に構成されており、前記支持アーム8の上昇位置におい
て、この充填筒9の上部内に連絡筒7bの下部が納まる
ようになっている。また、この支持アーム8の下降位置
においては、連絡筒7bの直下に充填筒9の上部が位置
され、この連絡筒7bから落下される被包装物Kは充填
筒9内に送り込まれ、この充填筒9の末端部9cから流
下されるようになっている。 【0068】複数の支持アーム8、8…にそれぞれ支持
されている充填筒9は、その下端、すなわち、前記末端
部9cを前記仮想の円の円弧上に配させている。そし
て、かかる充填筒9は、支持アーム8の下降位置におい
て、前記末端部9cを前記充填空間Fc内に入れ込ま
せ、この支持アーム8の上昇位置においてこの末端部9
cをこの充填空間Fc内から抜け出させる長さを持つよ
うに構成されている。 【0069】(充填手段6/充填筒9の昇降手段10)
前記充填筒9の昇降手段10は、前記アームベース7の
回転に伴って、前記支持アーム8を前記上昇位置から下
降位置へ移動させ、また、この下降位置から上昇位置に
移動させるものである。 【0070】かかる昇降手段10は、前記支持アーム8
を下方から支える固定側支持体102と、この支持アー
ム8を固定側支持体102と異なる位置で下方から支え
る可動側支持体103とを備えている。 【0071】固定側支持体102は、前記支持アーム8
を前記充填筒9の下端を前記充填空間Fc内に入り込ま
せない上昇位置に支持する上方支持面102aと、この
支持アーム8を前記充填筒9の下端を前記充填空間Fc
内に入り込ませる下降位置に支持する下方支持面102
bとを備えている。 【0072】そして、前記縦シールSaの形成手段2と
横シールSbの形成手段3との間に、この下方支持面1
02bの少なくとも一部を位置させるようにしてある。 【0073】一方、前記可動側支持体103は、少なく
とも、前記支持アーム8を前記充填筒9の下端を前記充
填空間Fc内に入り込ませない上昇位置に支持する上方
支持面103aを備えており、この可動側支持体103
の移動により、この可動側支持体103における上方支
持面103aの始端部が、前記フィルムFの搬送先側か
ら搬送手前側に向けて移動するようにしてある。 【0074】この結果、この実施の形態にかかる包装装
置にあっては、 (1)第一に、前記固定側支持体102の上方支持面1
02aによって上昇位置に支持されている支持アーム8
をそれぞれ、前記縦シールSaの形成手段2と前記横シ
ールSbの形成手段3との間において、前記下方支持面
102bによって下降位置に下降させて支持させること
ができ、これにより、前記充填空間Fc内に順次一つず
つ、充填筒9の下端を入り込ませて、被包装物Kの充填
をなすことができる。 【0075】なお、図示の例にあっては、この上昇位置
にある支持アーム8の下降位置への下降は、隣り合う縦
シールSa、Saが形成された後ではこの隣り合う縦シ
ールSa、Sa間に充填筒9の下端をスムースに入れ込
み難くなることから、次順位の縦シールSaを形成する
一対の熱ロール2a、2aの突部2bが互いに突き合わ
される前に、先順位の縦シールSaを形成した一対の熱
ロール2a、2aの突部2bとこの次順位の縦シールS
aを形成する一対の熱ロール2a、2aの突部2bとの
間に充填筒9の下端を入り込ませるタイミングで行われ
ている。 【0076】(2)また、第二に、前記横シールSbの
形成手段3による横シールSbの形成が始まる前まで
に、前記固定側支持体102の下方支持面102bによ
って下方位置に支持されている支持アーム8を前記上方
支持面102aによって上昇位置に持ち上げて支持させ
ることができ、これにより、この横シールSbの形成が
始まる前に前記充填空間Fc内から順次一つずつ、充填
筒9の下端を抜き出させることができる。 【0077】(3)また、第三に、前記アームベース7
に等間隔に組み付けられた隣り合う支持アーム8、8間
のピッチ、すなわち、隣り合う充填筒9、9の下端間の
ピッチと、フィルムFに等間隔に施された隣り合う縦シ
ールSa、Sa間のピッチとが一致していない場合に
は、前記可動側支持体103における上方支持面103
aの始端部をフィルムFの搬送手前側に移動させて、こ
のフィルムFのもっとも搬送先側において前記充填空間
Fcに下端を入り込ませている充填筒9の下端がこの下
端をこの充填空間Fcを画成する縦シールSaに突き当
てさせる前に、この充填空間Fc内からこの充填筒9の
下端を抜き出させるように、この可動側支持体103に
おける上方支持面103aによってこの充填筒9を支持
する支持アーム8をレギュラーな状態よりも早いタイミ
ングで、前記上昇位置に持ち上げさせることができる。 【0078】具体的には、隣り合う縦シールSa、Sa
間のピッチが隣り合う充填筒9の下端間のピッチよりも
狭い場合には、レギュラーな状態(図18)よりも早い
タイミングで、充填筒9を充填空間Fc内から抜き出さ
せるように、可動側支持体103における上方支持面1
03aの始端部をフィルムFの搬送手前側に移動させ
る。(図19) 【0079】また、隣り合う縦シールSa、Sa間のピ
ッチが隣り合う充填筒9の下端間のピッチよりも広い場
合にあっても、レギュラーな状態(図18)よりも早い
タイミングで、充填筒9を充填空間Fc内から抜き出さ
せるように、可動側支持体103における上方支持面1
03aの始端部をフィルムFの搬送手前側に移動させ
る。(図示は省略する。) 【0080】(4)また、第四に、前記アームベース7
に等間隔に組み付けられた隣り合う支持アーム8間のピ
ッチ、すなわち、隣り合う充填筒9の下端間のピッチ
と、フィルムFに等間隔に施された隣り合う縦シールS
a、Sa間のピッチとがほぼ一致している場合であって
も、被包装物Kが流下し易い場合には、レギュラーな状
態よりも早いタイミングで充填筒9を充填空間Fc内か
ら抜き出させるように用いることもできる。 【0081】また、この実施の形態にあっては、固定側
支持体102及び可動側支持体103が、上方に向けら
れた端面を支持アーム8の支持面101としたリング状
部を有するように構成されていると共に、この固定側支
持体102のリング状部の内方において可動側支持体1
03が回動するように構成してある。 【0082】図示の例では、固定側支持体102は、リ
ング状部の内側に、円盤状をなす固定用板部102cを
備え、この固定板部102cとリング状部とを連接腕1
02dで連接させた構成としてある。図示の例では、リ
ング状部は、平面視の状態において円形をなすように構
成されている。また、このように円形をなすリング状部
の中心位置にある固定板部102cの中央には、貫通穴
102eが形成されており、この固定側支持体102
は、前記外側軸16をこの貫通穴102eに通した状態
で、サポート体102fによって基台17上に組み付け
られるようにしてある。 【0083】また、可動側支持体103も、リング状部
の内側に、円盤状をなす固定用板部103cを備え、こ
の固定板部103cとリング状部とを連接腕103dで
連接させた構成としてある。図示の例では、このリング
状部も、平面視の状態において円形をなすように構成さ
れている。また、このように円形をなすリング状部の中
心位置にある固定板部103cの中央には、貫通穴10
3eが形成されており、この可動側支持体103は、前
記中間軸15をこの貫通穴103eに通した状態で、前
記外側軸16の上端に組み付けられ、この外側軸16の
駆動によって回転ないしは回動されるようにしてある。 【0084】具体的には、図示の例にあっては、固定側
支持体102のリング状部の内径よりも可動側支持体1
03のリング状部の外径がやや小さくなっており、固定
側支持体102のリング状部の内側に上方から可動側支
持体103を納めさせた状態で、前記外側軸16の駆動
によって可動側支持体103が回転ないし回動されるよ
うになっている。 【0085】これにより、この実施の形態にあっては、
前記可動側支持体103の上方支持面103aの始端部
のフィルムFの搬送手前側への移動を、このように構成
される可動側支持体103の回転または回動によって、
円滑になさしめることができる。 【0086】図示の例にあっては、可動側支持体103
も、下方支持面103dを有しており、固定側支持体1
02と同じように、縦シールSaの形成手段2と横シー
ルSbの形成手段3との間であって前記仮想の円の円弧
に沿ってフィルムFが搬送される箇所に、この下方支持
面103dを配するようにしている。そして、可動側支
持体103は、フィルムFの搬送先側にあるこの可動側
支持体103の下方支持面103bと上方支持面103
aとの間の段差面103fの上縁(つまり、上方支持面
103aの始端部)と、このフィルムFの搬送先側にあ
る固定側支持体102の下方支持面102bと上方支持
面102aとの間の段差面102gの上縁(つまり、上
方支持面102aの始端部)とをほぼ同じ位置に位置づ
けた状態(つまり、前記レギュラーな状態)から、その
上方支持面103aの始端部をフィルムFの搬送手前側
に前記外側軸16の駆動により移動させることにより、
レギュラーな状態よりも早く前記支持アーム8をその上
方支持面103aによって上昇位置に持ち上げるものと
されている。(なお、図6および図15ないし図17に
おいては、固定側支持体102の上方支持面102aと
可動側支持体103の上方支持面103aの形成範囲を
理解しやすいように、この両面102a、103aに作
図上網掛けを施した。) 【0087】また、この実施の形態にあっては、前記可
動側支持体103の上方支持面103aの全長と固定側
支持体102の下方支持面102bの全長とが等しくな
るようにしてあり、この可動側支持体103の所定位置
への回動により複数の支持アーム8、8…の全てが上昇
位置において支持されるようにしてある。 【0088】具体的には、図示の例にあっては、固定側
支持体102のリング状部の全周の半分が上方支持面1
02aとされ、残りの半分が下方支持面102bとなっ
ている。 【0089】また、可動側支持体103のリング状部の
全周の半分が上方支持面103aとされ、残りの半分が
下方支持面103bとなっている。 【0090】これにより、この実施の形態にあっては、
固定側支持体102の下方支持面102bの側方におい
てこの下方支持面102bの全長に亘って可動側支持体
103の上方支持面103aが配されるようにこの可動
側支持体103を回動させることにより、前記アームベ
ース7に組み付けられた全ての支持アーム8を上方位置
に持ち上げさせることができる。 【0091】これにより、前記アームベース7の回転を
サーボ制御するにあたっての原点復帰を支障なく行わせ
るさせることができる。 【0092】すなわち、前記アームベース7の回転をサ
ーボ制御することにより、前記フィルムFの隣り合う縦
シールSa、Sa間にそれぞれ対応する充填筒9の下端
が前記縦シールSaの形成手段2と横シールSbの形成
手段3との間において常時適切に入り込むようにするこ
とができるが、電源投入時にはサーボモータの制御装置
(コンピュータ)に原点を認知させるためにサーボモー
タを回転させなければならない。前記のように、この認
知のためにサーボモータを回転させることに先だって、
前記可動側支持体103の回動によりアームベース7に
組み付けられた全ての支持アーム8を上方位置に持ち上
げさせるようにしておけば、前記縦シールSaの形成手
段2と横シールSbの形成手段3との間においてフィル
ムFを残すと共に、このフィルムFにおける前記充填空
間Fcにそれぞれ充填筒9を入り込ませた状態で作業を
終了させていても、電源投入時の前記サーボモータの前
記回転に支障を生じさせることがない。 【0093】また、図示の例にあっては、固定側支持体
102の下方支持面102bと上方支持面102aとの
間の二カ所の段差面102g、102gのうち、下方支
持面102bの終端部(フィルムFの搬送先側)と上方
支持面102aの始端部(フィルムFの搬送先側)との
間の段差面102gがこの下方支持面側102bから上
方支持面102a側に向けて次第に高まる傾斜面となっ
ていると共に、上方支持面102aの終端部(この上方
支持面102aの始端部と反対の位置)と下方支持面1
02bの始端部(この下方支持面102bの終端部と反
対の位置)との間の段差面102gがこの上方支持面側
102aから下方支持面102b側に向けて次第に低ま
る傾斜面となっている。 【0094】また、可動側支持体103の下方支持面1
03bと上方支持面103aとの間の二カ所の段差面1
03f、103fのうち、下方支持面103bの終端部
(フィルムFの搬送先側)と上方支持面103aの始端
部(フィルムFの搬送先側)との間の段差面103fが
この下方支持面103b側から上方支持面103a側に
向けて次第に高まる傾斜面103fとなっていると共
に、上方支持面103aの終端部(この上方支持面10
3aの始端部と反対の位置)と下方支持面103bの始
端部(この下方支持面103bの終端部と反対の位置)
との間の段差面103fがこの上方支持面103a側か
ら下方支持面103b側に向けて次第に低まる傾斜面と
なっている。 【0095】これにより、図示の例にあっては、固定側
支持体102および可動側支持体103の下方支持面1
02b、103bに前記アームベース7の回転により前
記接触部8cを接しさせ、または、近接させながら案内
される支持アーム8は、前記傾斜面によってスムースに
持ち上げられて上方支持面102a、103aに案内支
持される状態に移行され、また、固定側支持体102お
よび可動側支持体103の上方支持面102a、103
aに前記アームベース7の回転により前記接触部8cを
接しさせながら案内される支持アーム8は、前記傾斜面
によってスムースに降下されて下方支持面102b、1
03bに案内支持される状態に移行される。 【0096】また、この実施の形態にあっては、固定側
支持体102の下方支持面102bに、前記アームベー
ス7の回転に伴ってこの下方支持面102bに摺接する
前記支持アーム8に振動を付与する突起体104が形成
してある。 【0097】図示の例にあっては、前記縦シールSaの
形成手段2と横シールSbの形成手段3との間であっ
て、前記仮想の円の円弧に沿ってフィルムFが搬送され
ている箇所において、固定側支持体102の下方支持面
102bの長さ方向において隣り合う突起体104との
間にほぼ等しい間隔を開けた状態で、複数の突起体10
4、104…が形成されている。 【0098】これにより、この実施の形態にあっては、
前記縦シールSaの形成手段2と横シールSbの形成手
段3との間であって、前記仮想の円の円弧に沿ってフィ
ルムFが搬送されている箇所において、下降位置にある
支持アーム8に前記突起体104によって振動を付与す
ることを通じて、この支持アーム8に支持される充填筒
9に振動を付与することができ、この充填筒9を通じて
前記充填空間Fcに流下充填される被包装物Kがこの充
填筒9の内壁に付着し易いものであっても、このような
付着を生じさせないように、こうした被包装物Kをふる
い落として前記充填空間Fcに充填させることができ
る。 【0099】図示の例では、突起体104は、前記固定
側支持体102の下方支持面102bに止め付けられた
小ネジの頭部104aによって形成されている。 【0100】図示の例とは異なり、かかる突起体104
を、可動側支持体103の下方支持面103bに設けて
おいても、前記ふるい落としの効果を得ることができ
る。また、固定側支持体102の下方支持面102bと
可動側支持体103の下方支持面103bとの双方に突
起体104を設けておいても良い。 【0101】また、突起体104の数は、被包装物Kの
性状などを考慮して決められる。被包装物Kが前記のよ
うな付着をさほど生じさせないものである場合には、前
記下方支持面の一カ所に突起体104を設けておくよう
にしておけば足りる。 【0102】(充填手段6/計量手段11)図示の例で
は、計量手段11は、前記アームベース7の上方におい
て、このアームベース7と共に回転する皿状体11aと
して構成されている。 【0103】具体的には、この皿状体11aは、アーム
ベース7とほぼ等しい径の円盤状をなすように構成され
ている。また、この皿状体11aは、その周縁部に、こ
の皿状体11aの回転方向において隣り合う計量穴11
bとの間にほぼ等しい間隔を開けて、この回転方向に沿
って複数の計量穴11b、11b…を貫通状態に備えて
いる。また、この皿状体11aは、アームベース7を回
転駆動させる前記中間軸15に組み付けられており、ア
ームベース7と一体となってこの中間軸15により回転
されるようになっている。 【0104】また、この皿状体11aの複数の計量穴1
1b、11b…の下方にはそれぞれ、アームベース7に
備えられた対応する連絡筒7bがその上端を位置させる
ようにしてあり、この計量穴11bに所定量ため込まれ
た被包装物Kは、後述する規制手段12を構成するプレ
ート12aの貫通穴12bを通じて連絡筒7bに流下
し、最終的には前記充填筒9を通じて、前記充填空間F
cに送り込まれるようになっている。 【0105】(充填手段6/規制手段12)図示の例で
は、規制手段12は、前記計量手段11を構成する皿状
体11aとアームベース7との間において、基台17側
に固定されたリング状をなすプレート12aとして構成
されている。 【0106】このプレート12aは、前記皿状体11a
の計量穴11bを下方から覆うように、上面をこの皿状
体11aの下面に常時添装させている。 【0107】そして、図示の例にあっては、前記縦シー
ルSaの形成手段2と横シールSbの形成手段3との間
であって、前記仮想の円の円弧に沿ってフィルムFが搬
送されている箇所において、このプレート12aに前記
皿状体11aの回転方向に沿った長穴状をなす貫通穴1
2bが形成してある。 【0108】これにより、図示の例にあっては、皿状体
11aの計量穴11bにため込まれた被包装物Kは、前
記プレート12aの貫通穴12bの形成箇所においての
み前記連絡筒7bに流下される。 【0109】(充填手段6/ホッパ手段13)図示の例
では、ホッパ手段13は、前記計量手段11を構成する
皿状体11aの上方に配されたホッパ筒13aと、この
ホッパ筒13a内に上方から投入される被包装物Kの攪
拌体13bとを備えている。 【0110】ホッパ筒13aは、前記皿状体11aの中
央部に、下端をこの皿状体11aの上面に摺接させた状
態で基台17上に支持されている。また、攪拌体13b
は、このように組み付けられるホッパ筒13a内にあっ
て前記中央軸14によって回転駆動されるようにしてあ
る。 【0111】また、かかるホッパ筒13aの下端側に
は、このホッパ筒13a内に投入された被包装物Kを前
記攪拌体13bの回転により順次に送り出す送り出し口
(図示は省略する。)が開設されている。 【0112】このホッパ筒13aから送り出された被包
装物Kは、先ず、前記皿状体11aの上面に広げ出さ
れ、前記計量穴11bが前記プレート12aによって下
方から塞がれている箇所においてこの計量穴11bに所
定量づつため込まれる。そして、この計量穴11bがこ
のプレート12aの貫通穴12bと連通される位置にお
いてこの計量穴11bから流下し、前記連絡筒7bと前
記充填筒9とを通じて前記充填空間Fcに送り込まれ
る。 【0113】 【発明の効果】この発明にかかる包装装置によれば、特
に、粉状又は粒状をなす被包装物を充填する場合におい
て、こうした被包装物が包装装置を構成する充填筒の内
壁にできる限り付着しないようにすることができる。
搬送される長尺のフィルムから被包装物を封入した包装
袋を連続的に形成する包装装置の改良に関する。 【0002】 【従来の技術】折った側を下方として二つ折り状態で搬
送される長尺のフィルムに対し、先ず、縦シールを等間
隔で施し、次いで、隣り合う縦シール間の充填空間に粉
状又は粒状をなす被包装物を上方より充填し、次いで、
折った側と反対の側に横シールを施すことにより、前記
被包装物を封入した包装袋を連続的に形成する包装装置
がある。(特許公報所載の特許第2613192号参
照) 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかるに、この従来の
包装装置にあっては、前記被包装物の充填は隣り合う縦
シール間の充填空間に対し、回転体と一体に回転する部
材にアームを介して吊り下げられると共に、ガイドレー
ルによって上下動する充填ノズルを下降位置で隣り合う
縦シール間に入れ込ませてなされるところ、この被包装
物が特に粉状又は粒状をなすものである場合にはこの充
填ノズルの内壁に被包装物が付着し易い。この充填ノズ
ルの内壁への被包装物の付着は、この充填ノズルを介し
て前記充填空間内に充填される被包装物の量を一定に保
ち難いものとするばかりか、充填ノズルを通じた被包装
物の円滑な流下を妨げ、さらには、被包装物の詰まりな
どを生じさせる。 【0004】そこでこの発明は、この種の包装装置にお
いて、粉状又は粒状をなす被包装物が包装装置を構成す
る充填筒(充填ノズル)の内壁にできる限り付着しない
ようにすることを主たる目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明にあっては、包装装置が以下の
(1)〜(8)の構成を備えたものとした。 (1)折った側を下方として二つ折り状態で搬送される
長尺のフィルムに対し、縦シールを等間隔で施し、次い
で、隣り合う縦シール間の充填空間に被包装物を上方よ
り充填し、次いで、折った側と反対の側に横シールを施
すことにより、この被包装物を封入した包装袋を連続的
に形成する装置であって、(2)前記縦シールの形成手
段と、(3)前記横シールの形成手段と、(4)この縦
シールの形成手段と横シールの形成手段との間におい
て、二つ折りにされたフィルムが仮想の円の円弧に沿っ
て搬送されるように案内する案内手段と、(5)この縦
シールの形成手段と横シールの形成手段との間におい
て、前記充填空間に前記被包装物を充填する充填手段と
を備えており、(6)この充填手段は、前記仮想の円の
円心をほぼ中心として回転されるアームベースと、この
アームベースに対し、このアームベースの回転方向にお
いて隣り合う支持アームとの間に間隔を開けて、上下動
可能に組み付けられた複数の支持アームと、この支持ア
ームの自由端側に組み付けられた漏斗状の充填筒と、こ
の充填筒の昇降手段とを備えており、(7)この充填筒
の昇降手段は、前記支持アームを前記充填筒の下端を前
記充填空間内に入り込ませない上昇位置に支持する上方
支持面と、この支持アームを前記充填筒の下端を前記充
填空間内に入り込ませる下降位置に支持する下方支持面
とを備えており、前記縦シールの形成手段と横シールの
形成手段との間に、この下方支持面の少なくとも一部を
位置させるようにしてあると共に、(8)この下方支持
面には、前記アームベースの回転に伴ってこの下方支持
面に摺接する前記支持アームに振動を付与する突起体が
形成してある。 【0006】かかる構成によれば、前記縦シールの形成
手段と横シールの形成手段との間であって、前記仮想の
円の円弧に沿ってフィルムが搬送されている箇所におい
て、下降位置にある支持アームに前記突起体によって振
動を付与することを通じて、この支持アームに支持され
る充填筒に振動を付与することができ、この充填筒を通
じて前記充填空間に流下充填される被包装物がこの充填
筒の内壁に付着し易いものであっても、このような付着
を生じさせないように、こうした被包装物をふるい落と
して前記充填空間に充填させることができる。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、図1ないし図20に基づい
て、この発明の典型的な実施の形態について説明する。 【0008】なお、ここで図1は、包装装置における充
填手段6を構成する各部材を分離して示している。ま
た、図2は、包装装置の要部構成を理解し易いように、
この要部を側方から見た状態として表した構成図であ
り、図3は図2の上部をさらに拡大して示している。ま
た、図4は、フィルムFの搬送の仕組みを理解しやすい
ように、このフィルムFの搬送にかかわる部分を斜視の
状態として示している。 【0009】また、図5は、図3における昇降手段10
の設けられた位置より下方を見て、前記フィルムFの搬
送にかかわる部分を示したものであり、同図中、左側が
フィルムFの搬送手前側、右側がフィルムFの搬送先側
である。 【0010】また、図6は、図3におけるアームベース
7の設けられた位置より下方を見て、前記昇降手段10
の全体構成を示している。 【0011】また、図7は、図3における計量手段11
の設けられた位置より下方を見て、アームベース7、支
持アーム8、充填筒9の全体配置を示している。 【0012】また、図8は、前記昇降手段10を構成す
る固定側支持体102を斜視の状態として表しており、
また、図9は、この固定側支持体102の要部を断面の
状態として表している。 【0013】また、図10〜図12は、支持アーム8の
各動作状態を表した構成図であり、具体的には、図10
は固定側支持体102の下方支持面102bの隣に可動
側支持体103の下方支持面103bが位置されてお
り、このため支持アーム8が下降位置にある状態を、図
11は固定側支持体102の下方支持面102bの隣に
可動側支持体103の上方支持面103aが位置されて
おり、このため支持アーム8が上昇位置にある状態を、
図12は固定側支持体102の上方支持面102aの隣
に可動側支持体103の上方支持面103aが位置され
ており、このため支持アーム8が上昇位置にある状態
を、それぞれ示している。 【0014】また、図13は、支持アーム8の自由端側
に支持されている充填筒9と、この充填筒9の上方に位
置されるようにアームベース7に支持されている連絡筒
7bとを断面の状態として、また、図14は、支持アー
ム8と充填筒9とを上方から視た状態として、それぞれ
示している。 【0015】また、図15ないし図17は、昇降手段1
0を構成する可動側支持体103の各動作状態を表した
構成図であり、図15は、可動側支持体103の上方支
持面103aの始端と固定側支持体102の上方支持面
102aの始端とがフィルムFの搬送先側においてほぼ
同じ位置にあるレギュラーな状態を、図16は、可動側
支持体103の上方支持面103aの始端が固定側支持
体102の上方支持面102aの始端よりもフィルムF
の搬送手前側に移動しており、図11のように、このよ
うに上方支持面102aの始端を移動させた可動側支持
体103によってレギュラーな状態よりも早いタイミン
グで支持アーム8が上昇位置に持ち上げられるようにな
った状態を、図17は、固定側支持体102の下方支持
面102bの全長に亘ってこの下方支持面102bの側
方に可動側支持体103の上方支持面103aが位置す
る位置まで可動側支持体103を回動させた状態を、そ
れぞれ示している。 【0016】また、図18および図19は、後述する仮
想の円の円弧に沿って搬送されるフィルムFを真っ直ぐ
に展開させた状態で、このように搬送されるフィルムF
の各充填空間Fc、Fc…に上方から入れ込まれる各充
填筒9、9…の下端9aとこのフィルムFとを一緒に表
した構成図である。 【0017】また、図20は、この包装装置によって形
成される包装袋Hを斜視の状態として表している。 【0018】この実施の形態にかかる包装装置は、折っ
た側Faを下方として二つ折り状態で搬送される長尺の
フィルムFに対し、縦シールSaを等間隔で施し、次い
で、隣り合う縦シールSa、Sa間の充填空間Fcに粉
状又は粒状をなす被包装物Kを上方より充填し、次い
で、折った側Faと反対の側Fbに横シールSbを施す
ことにより、この被包装物Kを封入した包装袋Hを連続
的に形成するものである。 【0019】(フィルムF)かかるフィルムFとして
は、典型的には、ベースフィルムFの一面に熱溶着可能
なシーラント層を備えたフィルムFが予定される。ベー
スフィルムFは、典型的には、プラスチックフィルムに
より構成される。 【0020】このフィルムFを、シーラント層の備えら
れた面を内方に配するように二つ折りにすることによ
り、前記縦シールSaと横シールSbとをこのフィルム
Fに施すことが可能となる。 【0021】(フィルムFの二つ折り)かかるフィルム
Fは、典型的には、原反ロールの形で用意される。この
原反ロールからフィルムFを連続的に引き出し搬送する
過程において、このフィルムFを前記のように二つ折り
にする。 【0022】図示の例では、このように引き出されるフ
ィルムFを、このフィルムFの搬送手前側から搬送先側
に向けて、背中合わせの向きにある両側面間の間隔を次
第に狭めるように構成されたテーパガイド1の下面を通
して搬送させるようにすることによって、後述する縦シ
ールSaの形成手段2とこのテーパガイド1との間にお
いてこのフィルムFを二つ折りにするようにしている。 【0023】なお、二つの原反ロールからそれぞれ引き
出されるフィルムFをそのシーラント層が備えられた側
を対面させた状態で、このように引き出される一方のフ
ィルムFにおける引き出し方向に沿った一方の側縁部
と、他方のフィルムFにおける引き出し方向に沿った一
方の側縁部とを、この引き出し方向に亘って予め施され
る熱シールによって接合させて、これら二つの原反ロー
ルから引き出される二つのフィルム列から二つ折り状態
になったフィルムFを形成するようにしてあっても良
い。 【0024】(充填される被包装物K)被包装物Kとし
ては、典型的には、粉状又は粒状をなすものが予定され
る。また、液状をなすものも充填は可能である。粉状又
は粒状をなすものの場合、後述する充填手段6を構成す
る充填筒9の内壁に付着し易いが、図示の例では、この
ような付着を生じさせないように、後述する固定側支持
体102の下方支持面102bに形成させた突起体10
4によってこの充填筒9を支持する支持アーム8に振動
を付与し、こうした被包装物Kをふるい落とすようにし
ている。 【0025】具体的には、かかる被包装物Kとしては、
典型的には、粉薬、粉末スープ、塩、ゴマ、粉末状また
は顆粒状をなす調味料、破砕された乾燥野菜、ベアリン
グボールなどが予定される。 【0026】(縦シールSa)縦シールSaは、前記の
ように二つ折りにされたフィルムFの幅方向、すなわ
ち、このフィルムFの長さ方向に交叉する向きにおい
て、二つ折りにされたフィルムFの向き合った両面をそ
の縦方向に亘って熱溶着させるシールである。 【0027】この縦シールSaは、このフィルムFの長
さ方向において隣り合う縦シールSa、Saとの間に等
しい間隔を開けた状態で断続的になされる。このように
施される隣り合う縦シールSa、Sa間にはそれぞれ、
上方に開放した一つの充填空間Fcが形成される。この
充填空間Fcに後述する充填手段6によって被包装物K
を充填させた後、前記横シールSbによってこの充填空
間Fcを封止することで、被包装物Kを封入した包装袋
Hが連続的に形成されることとなる。 【0028】(縦シールSaの形成手段2)縦シールS
aの形成手段2は、前記のように二つ折りにされて搬送
されるフィルムFをその両側から所定のピッチで挟み付
けると共に、この挟み付け箇所を加熱して、この挟み付
け箇所に前記縦シールSaを形成させるものである。 【0029】図示の例では、この縦シールSaの形成手
段2を、縦向きに回転軸を配した金属製の一対の熱ロー
ル2a、2aによって構成させている。 【0030】かかる一対の熱ロール2a、2aは、いず
れも、その回転軸の方向に沿ったリブ状をなす突部2b
を備えている。また、図示の例では、かかる熱ロール2
aは、その回転方向において隣り合う突部2bとの間に
ほぼ等しい間隔を開けて、この突部2bを5カ所備えて
いる。そして、この一対の熱ロール2a、2aの向かい
合う側において、一方の熱ロール2aの突部2bと他方
の熱ロール2aの突部2bとが、両熱ロール2a、2a
の回転に伴って順次にその突き出し端面を他方の熱ロー
ル2aの突部2bの突き出し端面に突き合わせるように
してある。 【0031】このように順次に突き合わされる一対の熱
ロール2a、2aの突部2bによって、この一対の熱ロ
ール2a、2a間に二つ折りにされた状態で送り込まれ
る前記フィルムFに前記縦シールSaが施される。 【0032】かかる熱ロール2aの加熱は、典型的に
は、かかる熱ロール2aの内部に棒状のヒータ(図示は
省略する。)を組み込むことによりなすことができる。 【0033】(縦シールSaのピッチ変更)このように
施される縦シールSaのピッチ、すなわち、隣り合う縦
シールSa、Sa間の間隔、さらに言えば、最終的に形
成される一つの包装袋Hの横方向の内部寸法は、例え
ば、縦シールSaの形成手段2を構成する前記熱ロール
2aにおける隣り合う突部2b、2b間のピッチを変え
ることにより変更することができる。この突部2b、2
b間のピッチを広くすればするほど、他の条件を変える
ことなく、縦シールSaのピッチを広くすることができ
る。 【0034】また、かかる縦シールSaのピッチは、前
記縦シールSaの形成手段2を構成する前記熱ロール2
aの回転スピードを変えることにより変更することがで
きる。この回転スピードを速くすればするほど、他の条
件を変えることなく、縦シールSaのピッチを狭くする
ことができる。 【0035】また、かかる縦シールSaのピッチは、前
記フィルムFの搬送スピードを変えることにより変更す
ることができる。この搬送スピードを速くすればするほ
ど、他の条件を変えることなく、縦シールSaのピッチ
を広くすることができる。図示の例では、後述する横シ
ールSbの形成手段3を構成する熱ロール3aの回転速
度を変えることにより、この搬送スピードを変えること
が可能とされる。 【0036】(横シールSb)横シールSbは、前記の
ように二つ折りにされたフィルムFの横方向、すなわ
ち、このフィルムFの長さ方向に沿って、二つ折りにさ
れたフィルムFの折った側Faと反対の側Fb、つま
り、この横シールSbが施されるまでの間は開放されて
いる前記充填空間Fcの上部において、このフィルムF
の向き合った両面をその横方向に亘って熱溶着させるシ
ールである。 【0037】この横シールSbは、前記フィルムFの長
さ方向に亘って連続的になされる。前記縦シールSaの
形成に続いて、前記充填空間Fcに後述する充填手段6
によって被包装物Kを充填させた後、この横シールSb
によってこの充填空間Fcを封止することで、被包装物
Kを封入した包装袋Hが連続的に形成されることとな
る。 【0038】(横シールSbの形成手段3)横シールS
bの形成手段3は、前記のように縦シールSaが形成さ
れ、さらに、前記充填空間Fcに被包装物Kが充填され
た状態で搬送されるフィルムFの折った側Faと反対の
側Fbを、その両側から挟み付けると共に、この挟み付
け箇所を加熱して、この挟み付け箇所に前記横シールS
bを形成させるものである。 【0039】図示の例では、この横シールSbの形成手
段3を、縦向きに回転軸を配した金属製の一対の熱ロー
ル3a、3aによって構成させている。 【0040】かかる一対の熱ロール3a、3aは、いず
れも、その上端側に、回転軸を巡るフランジ部3bを備
えている。そして、この一対の熱ロール3a、3aの向
かい合う側において、一方の熱ロール3aのフランジ部
3bと突き出し端面と他方の熱ロール3aのフランジ部
3bの突き出し端面とを常時突き合わせた状態で、一対
の熱ロール3a、3aが回転されるようにしてある。 【0041】このように突き合わされる一対の熱ロール
3a、3aのフランジ部3bによって、この一対の熱ロ
ール3a、3a間に前記の状態で送り込まれる前記フィ
ルムFに前記横シールSbが連続的に施される。 【0042】かかる熱ロール3aの加熱は、典型的に
は、かかる熱ロール3aの内部に棒状のヒータ(図示は
省略する。)を組み込むことによりなすことができる。 【0043】この横シールSbの形成手段3によって横
シールSbを施されたフィルムFは、隣り合う縦シール
Sa、Sa間に被包装物Kを充填させた状態で連続する
複数の包装袋H、H…からなる帯状体Wとなって送り出
される。 【0044】かかる帯状体Wに対し、前記縦シールSa
の幅内において縦方向のカッティングを施すことによ
り、この帯状体Wを複数の包装袋Hに切り分けることが
できる。例えば、図中符号4で示す一対の刃付き回転体
により、かかるカッティングをなすことができる。ま
た、かかる帯状体Wに対し、前記縦シールSaの幅内に
おいて縦方向のミシン目を施すことにより、この帯状体
Wをこのミシン目に沿って切り分け可能な状態で連接さ
れた複数の包装袋Hとすることができる。 【0045】(フィルムFの案内手段5)前記フィルム
Fは、前記縦シールSaの形成手段と横シールSbの形
成手段3との間において、つまり、前記縦シールSaの
形成位置と横シールSbの形成位置との間において、案
内手段5によって仮想の円の円弧に沿って搬送されるよ
うに案内される。 【0046】図示の例では、この案内手段5を、中心軸
を縦向きに配した複数のガイドロール5a、5a…と、
この複数のガイドロール5a、5a…に案内されて走行
する無端状をなすガイドベルト5bとにより、構成して
いる。 【0047】前記複数のガイドロール5a、5a…はそ
れぞれ、平面視の状態において、前記仮想の円の円弧上
に中心軸を位置させると共に、この仮想の円の円周方向
において隣り合うガイドロール5aとの間に間隔を開け
て配列されている。 【0048】そして、前記ガイドベルト5bは、このよ
うに配される複数のガイドロール5a、5a…における
前記仮想の円の円弧の外方に向けられたロール面に一面
を摺接させた状態で、走行されるようにしてある。 【0049】図示の例では、このように走行されるガイ
ドベルト5bの他面に一面を接しさせた状態で、前記仮
想の円の円弧に沿って、縦シールSaの施されたフィル
ムFが横シールSbの形成手段3に向けて搬送され、ま
た、この搬送の過程において、後述する充填手段6によ
って被包装物Kの充填を受けるようにしてある。 【0050】(充填手段6/概要)充填手段6は、前記
縦シールSaの形成手段2と横シールSbの形成手段3
との間において、前記充填空間Fcに前記被包装物Kを
充填するものである。 【0051】この充填手段6は、(1)前記仮想の円の
円心をほぼ中心としてフィルムFの搬送スピードとほぼ
等しいスピードで回転されるアームベース7と、(2)
このアームベース7に対し、このアームベース7の回転
方向において隣り合う支持アーム8との間にほぼ等しい
間隔を開けて、上下動可能に組み付けられた複数の支持
アーム8、8…と、(3)この支持アーム8の自由端側
に組み付けられた漏斗状の充填筒9と、(4)この充填
筒9の昇降手段10とを備えている。 【0052】また、図示の例にあっては、(5)アーム
ベース7の上方には、前記充填筒9に被包装物Kを所定
量ずつ送り込む計量手段11が、(6)この計量手段1
1とアームベース7との間には、計量手段11によって
所定量に仕分けられた被包装物Kを、前記縦シールSa
の形成手段2と横シールSbの形成手段3との間におい
てのみ、前記充填筒9に送り込ませるようにする規制手
段12が、(7)計量手段11の上方には、この計量手
段11に被包装物Kを送り込むホッパ手段13が、それ
ぞれ設けられている。 【0053】また、昇降手段10は、アームベース7の
下方に配されて、後述する支持面101によって支持ア
ーム8を、前記縦シールSaの形成手段2と横シールS
bの形成手段3との間における必要な範囲において下降
位置に支持し、その余の範囲においては上昇位置に持ち
上げ支持するものである。 【0054】この支持アーム8の下降位置において、こ
の支持アーム8に支持されている充填筒9は、対応する
一つの前記充填空間Fc内にその下端9aを入り込ま
せ、このように充填空間Fc内に下端9aを入り込ませ
た充填筒9を支持している支持アーム8がこの下降位置
から上昇位置に前記昇降手段10によって持ち上げられ
ることにより、この充填空間Fc内からこの充填筒9の
下端9aが抜け出されるように構成されている。 【0055】(充填手段6/アームベース7)アームベ
ース7は、図示の例にあっては、前記仮想の円の中心を
ほぼ中心として、その回転軸を鉛直方向に配した状態
で、回転される円形の外郭形状を備えた板状体として構
成されている。 【0056】アームベース7の外周部には、このアーム
ベース7の回転方向において隣り合う貫通穴7aとの間
にほぼ等しい間隔を開けて複数の貫通穴7a、7a…が
形成されている。また、この貫通穴7aにはそれぞれ、
連絡筒7bがはめ込まれている。この連絡筒7bは、そ
の上端をこのアームベース7の上面から突き出させると
共に、下端をこのアームベース7の下面から突き出させ
るように、前記貫通穴7aに入れ込まれている。 【0057】図示の例にあっては、前記仮想の円の中心
にほぼ軸中心を配すると共に、この軸中心を鉛直方向に
配する中央軸14と、この中央軸14を内側に配してこ
の中央軸14の外側で回転される中間軸15と、この中
間軸15を内側に配してこの中間軸15の外側で回転さ
れる外側軸16とがそれぞれ、基台17の下方に配置さ
れたモータ(図示は省略する。)によって個別に駆動さ
れるように構成してある。 【0058】そして、このアームベース7は、その中央
部において前記中間軸15に組み付けられて、前記フィ
ルムFの搬送スピードとほぼ等しいスピードで、前記案
内手段5によりフィルムFが案内される箇所において
は、このフィルムFの搬送方向Mと同じ向きに、回転さ
れるようになっている。 【0059】(充填手段6/支持アーム8)支持アーム
8は、図示の例にあっては、アームベース7の下面に備
え付けられたブラケット体7cに一端を上下動可能に組
み付けられた棒状をなすように構成されている。 【0060】複数の支持アーム8は互いにほぼ同寸、同
形をなすように構成されている。また、各支持アーム
8、8…を上下動可能に支持するブラケット体7cの設
置位置は、前記仮想の円と同心のこの仮想の円よりも径
を小さくする仮想の円の円弧上に配されており、各支持
アーム8、8…の自由端が、前記仮想の円の円弧上にほ
ぼ位置されるように構成してある。 【0061】また、各支持アーム8、8…の自由端側
は、左右に分岐されており、この分岐部8a間に前記充
填筒9を上方から納めると共に、このように納められた
充填筒9を吊り下げるようにして、この自由端側で充填
筒9を支持する構成としてある。 【0062】具体的には、各支持アーム8、8…の左右
の分岐部8aにはそれぞれ、上方に開放して下方に延び
る凹部8bが形成されていると共に、前記充填筒9の上
端両側には、この凹部8bに上方から入り込み引っかか
るピン9dが形成されており、この凹部8bにピン9d
を入れ込むことによって、各支持アーム8、8…の自由
端側にそれぞれ充填筒9が組み付けられている。 【0063】また、各支持アーム8、8…の自由端と前
記ブラケット体7cとの組み付け位置との間には、前記
昇降手段10における支持面101への接触部8cが二
カ所設けられている。 【0064】図示の例では、この二カ所の接触部8c、
8cはいずれも、支持アーム8の長さ方向を回転中心と
するように、(つまり、この長さ方向に回転軸を沿わせ
るように)この支持アーム8の下部に設けられたリング
体8dによって構成されている。 【0065】また、この二カ所の接触部8c、8cは、
隣り合うように設けられている。そして、この二カ所の
接触部8c、8cのうちの支持アーム8の自由端側に位
置される接触部8cがアームベース7の回転に伴って後
述する固定側支持体102の支持面101(102a、
102b)に常時案内され、この二カ所の接触部8c、
8cのうちの他方の接触部8cがアームベース7の回転
に伴って後述する可動側支持体103の支持面101
(103a、103b)に常時案内されるように構成さ
れている。 【0066】(充填手段6/充填筒9)充填筒9は、図
示の例では、下方に向けて次第に細くなるテーパ部9b
と、このテーパ部9bの下端からこのテーパ部9bの下
端と同径で下方に延びる末端部9cとを備えている。 【0067】この充填筒9のテーパ部9bの上部の内径
は、前記連絡筒7bの下部の外径よりも大きくなるよう
に構成されており、前記支持アーム8の上昇位置におい
て、この充填筒9の上部内に連絡筒7bの下部が納まる
ようになっている。また、この支持アーム8の下降位置
においては、連絡筒7bの直下に充填筒9の上部が位置
され、この連絡筒7bから落下される被包装物Kは充填
筒9内に送り込まれ、この充填筒9の末端部9cから流
下されるようになっている。 【0068】複数の支持アーム8、8…にそれぞれ支持
されている充填筒9は、その下端、すなわち、前記末端
部9cを前記仮想の円の円弧上に配させている。そし
て、かかる充填筒9は、支持アーム8の下降位置におい
て、前記末端部9cを前記充填空間Fc内に入れ込ま
せ、この支持アーム8の上昇位置においてこの末端部9
cをこの充填空間Fc内から抜け出させる長さを持つよ
うに構成されている。 【0069】(充填手段6/充填筒9の昇降手段10)
前記充填筒9の昇降手段10は、前記アームベース7の
回転に伴って、前記支持アーム8を前記上昇位置から下
降位置へ移動させ、また、この下降位置から上昇位置に
移動させるものである。 【0070】かかる昇降手段10は、前記支持アーム8
を下方から支える固定側支持体102と、この支持アー
ム8を固定側支持体102と異なる位置で下方から支え
る可動側支持体103とを備えている。 【0071】固定側支持体102は、前記支持アーム8
を前記充填筒9の下端を前記充填空間Fc内に入り込ま
せない上昇位置に支持する上方支持面102aと、この
支持アーム8を前記充填筒9の下端を前記充填空間Fc
内に入り込ませる下降位置に支持する下方支持面102
bとを備えている。 【0072】そして、前記縦シールSaの形成手段2と
横シールSbの形成手段3との間に、この下方支持面1
02bの少なくとも一部を位置させるようにしてある。 【0073】一方、前記可動側支持体103は、少なく
とも、前記支持アーム8を前記充填筒9の下端を前記充
填空間Fc内に入り込ませない上昇位置に支持する上方
支持面103aを備えており、この可動側支持体103
の移動により、この可動側支持体103における上方支
持面103aの始端部が、前記フィルムFの搬送先側か
ら搬送手前側に向けて移動するようにしてある。 【0074】この結果、この実施の形態にかかる包装装
置にあっては、 (1)第一に、前記固定側支持体102の上方支持面1
02aによって上昇位置に支持されている支持アーム8
をそれぞれ、前記縦シールSaの形成手段2と前記横シ
ールSbの形成手段3との間において、前記下方支持面
102bによって下降位置に下降させて支持させること
ができ、これにより、前記充填空間Fc内に順次一つず
つ、充填筒9の下端を入り込ませて、被包装物Kの充填
をなすことができる。 【0075】なお、図示の例にあっては、この上昇位置
にある支持アーム8の下降位置への下降は、隣り合う縦
シールSa、Saが形成された後ではこの隣り合う縦シ
ールSa、Sa間に充填筒9の下端をスムースに入れ込
み難くなることから、次順位の縦シールSaを形成する
一対の熱ロール2a、2aの突部2bが互いに突き合わ
される前に、先順位の縦シールSaを形成した一対の熱
ロール2a、2aの突部2bとこの次順位の縦シールS
aを形成する一対の熱ロール2a、2aの突部2bとの
間に充填筒9の下端を入り込ませるタイミングで行われ
ている。 【0076】(2)また、第二に、前記横シールSbの
形成手段3による横シールSbの形成が始まる前まで
に、前記固定側支持体102の下方支持面102bによ
って下方位置に支持されている支持アーム8を前記上方
支持面102aによって上昇位置に持ち上げて支持させ
ることができ、これにより、この横シールSbの形成が
始まる前に前記充填空間Fc内から順次一つずつ、充填
筒9の下端を抜き出させることができる。 【0077】(3)また、第三に、前記アームベース7
に等間隔に組み付けられた隣り合う支持アーム8、8間
のピッチ、すなわち、隣り合う充填筒9、9の下端間の
ピッチと、フィルムFに等間隔に施された隣り合う縦シ
ールSa、Sa間のピッチとが一致していない場合に
は、前記可動側支持体103における上方支持面103
aの始端部をフィルムFの搬送手前側に移動させて、こ
のフィルムFのもっとも搬送先側において前記充填空間
Fcに下端を入り込ませている充填筒9の下端がこの下
端をこの充填空間Fcを画成する縦シールSaに突き当
てさせる前に、この充填空間Fc内からこの充填筒9の
下端を抜き出させるように、この可動側支持体103に
おける上方支持面103aによってこの充填筒9を支持
する支持アーム8をレギュラーな状態よりも早いタイミ
ングで、前記上昇位置に持ち上げさせることができる。 【0078】具体的には、隣り合う縦シールSa、Sa
間のピッチが隣り合う充填筒9の下端間のピッチよりも
狭い場合には、レギュラーな状態(図18)よりも早い
タイミングで、充填筒9を充填空間Fc内から抜き出さ
せるように、可動側支持体103における上方支持面1
03aの始端部をフィルムFの搬送手前側に移動させ
る。(図19) 【0079】また、隣り合う縦シールSa、Sa間のピ
ッチが隣り合う充填筒9の下端間のピッチよりも広い場
合にあっても、レギュラーな状態(図18)よりも早い
タイミングで、充填筒9を充填空間Fc内から抜き出さ
せるように、可動側支持体103における上方支持面1
03aの始端部をフィルムFの搬送手前側に移動させ
る。(図示は省略する。) 【0080】(4)また、第四に、前記アームベース7
に等間隔に組み付けられた隣り合う支持アーム8間のピ
ッチ、すなわち、隣り合う充填筒9の下端間のピッチ
と、フィルムFに等間隔に施された隣り合う縦シールS
a、Sa間のピッチとがほぼ一致している場合であって
も、被包装物Kが流下し易い場合には、レギュラーな状
態よりも早いタイミングで充填筒9を充填空間Fc内か
ら抜き出させるように用いることもできる。 【0081】また、この実施の形態にあっては、固定側
支持体102及び可動側支持体103が、上方に向けら
れた端面を支持アーム8の支持面101としたリング状
部を有するように構成されていると共に、この固定側支
持体102のリング状部の内方において可動側支持体1
03が回動するように構成してある。 【0082】図示の例では、固定側支持体102は、リ
ング状部の内側に、円盤状をなす固定用板部102cを
備え、この固定板部102cとリング状部とを連接腕1
02dで連接させた構成としてある。図示の例では、リ
ング状部は、平面視の状態において円形をなすように構
成されている。また、このように円形をなすリング状部
の中心位置にある固定板部102cの中央には、貫通穴
102eが形成されており、この固定側支持体102
は、前記外側軸16をこの貫通穴102eに通した状態
で、サポート体102fによって基台17上に組み付け
られるようにしてある。 【0083】また、可動側支持体103も、リング状部
の内側に、円盤状をなす固定用板部103cを備え、こ
の固定板部103cとリング状部とを連接腕103dで
連接させた構成としてある。図示の例では、このリング
状部も、平面視の状態において円形をなすように構成さ
れている。また、このように円形をなすリング状部の中
心位置にある固定板部103cの中央には、貫通穴10
3eが形成されており、この可動側支持体103は、前
記中間軸15をこの貫通穴103eに通した状態で、前
記外側軸16の上端に組み付けられ、この外側軸16の
駆動によって回転ないしは回動されるようにしてある。 【0084】具体的には、図示の例にあっては、固定側
支持体102のリング状部の内径よりも可動側支持体1
03のリング状部の外径がやや小さくなっており、固定
側支持体102のリング状部の内側に上方から可動側支
持体103を納めさせた状態で、前記外側軸16の駆動
によって可動側支持体103が回転ないし回動されるよ
うになっている。 【0085】これにより、この実施の形態にあっては、
前記可動側支持体103の上方支持面103aの始端部
のフィルムFの搬送手前側への移動を、このように構成
される可動側支持体103の回転または回動によって、
円滑になさしめることができる。 【0086】図示の例にあっては、可動側支持体103
も、下方支持面103dを有しており、固定側支持体1
02と同じように、縦シールSaの形成手段2と横シー
ルSbの形成手段3との間であって前記仮想の円の円弧
に沿ってフィルムFが搬送される箇所に、この下方支持
面103dを配するようにしている。そして、可動側支
持体103は、フィルムFの搬送先側にあるこの可動側
支持体103の下方支持面103bと上方支持面103
aとの間の段差面103fの上縁(つまり、上方支持面
103aの始端部)と、このフィルムFの搬送先側にあ
る固定側支持体102の下方支持面102bと上方支持
面102aとの間の段差面102gの上縁(つまり、上
方支持面102aの始端部)とをほぼ同じ位置に位置づ
けた状態(つまり、前記レギュラーな状態)から、その
上方支持面103aの始端部をフィルムFの搬送手前側
に前記外側軸16の駆動により移動させることにより、
レギュラーな状態よりも早く前記支持アーム8をその上
方支持面103aによって上昇位置に持ち上げるものと
されている。(なお、図6および図15ないし図17に
おいては、固定側支持体102の上方支持面102aと
可動側支持体103の上方支持面103aの形成範囲を
理解しやすいように、この両面102a、103aに作
図上網掛けを施した。) 【0087】また、この実施の形態にあっては、前記可
動側支持体103の上方支持面103aの全長と固定側
支持体102の下方支持面102bの全長とが等しくな
るようにしてあり、この可動側支持体103の所定位置
への回動により複数の支持アーム8、8…の全てが上昇
位置において支持されるようにしてある。 【0088】具体的には、図示の例にあっては、固定側
支持体102のリング状部の全周の半分が上方支持面1
02aとされ、残りの半分が下方支持面102bとなっ
ている。 【0089】また、可動側支持体103のリング状部の
全周の半分が上方支持面103aとされ、残りの半分が
下方支持面103bとなっている。 【0090】これにより、この実施の形態にあっては、
固定側支持体102の下方支持面102bの側方におい
てこの下方支持面102bの全長に亘って可動側支持体
103の上方支持面103aが配されるようにこの可動
側支持体103を回動させることにより、前記アームベ
ース7に組み付けられた全ての支持アーム8を上方位置
に持ち上げさせることができる。 【0091】これにより、前記アームベース7の回転を
サーボ制御するにあたっての原点復帰を支障なく行わせ
るさせることができる。 【0092】すなわち、前記アームベース7の回転をサ
ーボ制御することにより、前記フィルムFの隣り合う縦
シールSa、Sa間にそれぞれ対応する充填筒9の下端
が前記縦シールSaの形成手段2と横シールSbの形成
手段3との間において常時適切に入り込むようにするこ
とができるが、電源投入時にはサーボモータの制御装置
(コンピュータ)に原点を認知させるためにサーボモー
タを回転させなければならない。前記のように、この認
知のためにサーボモータを回転させることに先だって、
前記可動側支持体103の回動によりアームベース7に
組み付けられた全ての支持アーム8を上方位置に持ち上
げさせるようにしておけば、前記縦シールSaの形成手
段2と横シールSbの形成手段3との間においてフィル
ムFを残すと共に、このフィルムFにおける前記充填空
間Fcにそれぞれ充填筒9を入り込ませた状態で作業を
終了させていても、電源投入時の前記サーボモータの前
記回転に支障を生じさせることがない。 【0093】また、図示の例にあっては、固定側支持体
102の下方支持面102bと上方支持面102aとの
間の二カ所の段差面102g、102gのうち、下方支
持面102bの終端部(フィルムFの搬送先側)と上方
支持面102aの始端部(フィルムFの搬送先側)との
間の段差面102gがこの下方支持面側102bから上
方支持面102a側に向けて次第に高まる傾斜面となっ
ていると共に、上方支持面102aの終端部(この上方
支持面102aの始端部と反対の位置)と下方支持面1
02bの始端部(この下方支持面102bの終端部と反
対の位置)との間の段差面102gがこの上方支持面側
102aから下方支持面102b側に向けて次第に低ま
る傾斜面となっている。 【0094】また、可動側支持体103の下方支持面1
03bと上方支持面103aとの間の二カ所の段差面1
03f、103fのうち、下方支持面103bの終端部
(フィルムFの搬送先側)と上方支持面103aの始端
部(フィルムFの搬送先側)との間の段差面103fが
この下方支持面103b側から上方支持面103a側に
向けて次第に高まる傾斜面103fとなっていると共
に、上方支持面103aの終端部(この上方支持面10
3aの始端部と反対の位置)と下方支持面103bの始
端部(この下方支持面103bの終端部と反対の位置)
との間の段差面103fがこの上方支持面103a側か
ら下方支持面103b側に向けて次第に低まる傾斜面と
なっている。 【0095】これにより、図示の例にあっては、固定側
支持体102および可動側支持体103の下方支持面1
02b、103bに前記アームベース7の回転により前
記接触部8cを接しさせ、または、近接させながら案内
される支持アーム8は、前記傾斜面によってスムースに
持ち上げられて上方支持面102a、103aに案内支
持される状態に移行され、また、固定側支持体102お
よび可動側支持体103の上方支持面102a、103
aに前記アームベース7の回転により前記接触部8cを
接しさせながら案内される支持アーム8は、前記傾斜面
によってスムースに降下されて下方支持面102b、1
03bに案内支持される状態に移行される。 【0096】また、この実施の形態にあっては、固定側
支持体102の下方支持面102bに、前記アームベー
ス7の回転に伴ってこの下方支持面102bに摺接する
前記支持アーム8に振動を付与する突起体104が形成
してある。 【0097】図示の例にあっては、前記縦シールSaの
形成手段2と横シールSbの形成手段3との間であっ
て、前記仮想の円の円弧に沿ってフィルムFが搬送され
ている箇所において、固定側支持体102の下方支持面
102bの長さ方向において隣り合う突起体104との
間にほぼ等しい間隔を開けた状態で、複数の突起体10
4、104…が形成されている。 【0098】これにより、この実施の形態にあっては、
前記縦シールSaの形成手段2と横シールSbの形成手
段3との間であって、前記仮想の円の円弧に沿ってフィ
ルムFが搬送されている箇所において、下降位置にある
支持アーム8に前記突起体104によって振動を付与す
ることを通じて、この支持アーム8に支持される充填筒
9に振動を付与することができ、この充填筒9を通じて
前記充填空間Fcに流下充填される被包装物Kがこの充
填筒9の内壁に付着し易いものであっても、このような
付着を生じさせないように、こうした被包装物Kをふる
い落として前記充填空間Fcに充填させることができ
る。 【0099】図示の例では、突起体104は、前記固定
側支持体102の下方支持面102bに止め付けられた
小ネジの頭部104aによって形成されている。 【0100】図示の例とは異なり、かかる突起体104
を、可動側支持体103の下方支持面103bに設けて
おいても、前記ふるい落としの効果を得ることができ
る。また、固定側支持体102の下方支持面102bと
可動側支持体103の下方支持面103bとの双方に突
起体104を設けておいても良い。 【0101】また、突起体104の数は、被包装物Kの
性状などを考慮して決められる。被包装物Kが前記のよ
うな付着をさほど生じさせないものである場合には、前
記下方支持面の一カ所に突起体104を設けておくよう
にしておけば足りる。 【0102】(充填手段6/計量手段11)図示の例で
は、計量手段11は、前記アームベース7の上方におい
て、このアームベース7と共に回転する皿状体11aと
して構成されている。 【0103】具体的には、この皿状体11aは、アーム
ベース7とほぼ等しい径の円盤状をなすように構成され
ている。また、この皿状体11aは、その周縁部に、こ
の皿状体11aの回転方向において隣り合う計量穴11
bとの間にほぼ等しい間隔を開けて、この回転方向に沿
って複数の計量穴11b、11b…を貫通状態に備えて
いる。また、この皿状体11aは、アームベース7を回
転駆動させる前記中間軸15に組み付けられており、ア
ームベース7と一体となってこの中間軸15により回転
されるようになっている。 【0104】また、この皿状体11aの複数の計量穴1
1b、11b…の下方にはそれぞれ、アームベース7に
備えられた対応する連絡筒7bがその上端を位置させる
ようにしてあり、この計量穴11bに所定量ため込まれ
た被包装物Kは、後述する規制手段12を構成するプレ
ート12aの貫通穴12bを通じて連絡筒7bに流下
し、最終的には前記充填筒9を通じて、前記充填空間F
cに送り込まれるようになっている。 【0105】(充填手段6/規制手段12)図示の例で
は、規制手段12は、前記計量手段11を構成する皿状
体11aとアームベース7との間において、基台17側
に固定されたリング状をなすプレート12aとして構成
されている。 【0106】このプレート12aは、前記皿状体11a
の計量穴11bを下方から覆うように、上面をこの皿状
体11aの下面に常時添装させている。 【0107】そして、図示の例にあっては、前記縦シー
ルSaの形成手段2と横シールSbの形成手段3との間
であって、前記仮想の円の円弧に沿ってフィルムFが搬
送されている箇所において、このプレート12aに前記
皿状体11aの回転方向に沿った長穴状をなす貫通穴1
2bが形成してある。 【0108】これにより、図示の例にあっては、皿状体
11aの計量穴11bにため込まれた被包装物Kは、前
記プレート12aの貫通穴12bの形成箇所においての
み前記連絡筒7bに流下される。 【0109】(充填手段6/ホッパ手段13)図示の例
では、ホッパ手段13は、前記計量手段11を構成する
皿状体11aの上方に配されたホッパ筒13aと、この
ホッパ筒13a内に上方から投入される被包装物Kの攪
拌体13bとを備えている。 【0110】ホッパ筒13aは、前記皿状体11aの中
央部に、下端をこの皿状体11aの上面に摺接させた状
態で基台17上に支持されている。また、攪拌体13b
は、このように組み付けられるホッパ筒13a内にあっ
て前記中央軸14によって回転駆動されるようにしてあ
る。 【0111】また、かかるホッパ筒13aの下端側に
は、このホッパ筒13a内に投入された被包装物Kを前
記攪拌体13bの回転により順次に送り出す送り出し口
(図示は省略する。)が開設されている。 【0112】このホッパ筒13aから送り出された被包
装物Kは、先ず、前記皿状体11aの上面に広げ出さ
れ、前記計量穴11bが前記プレート12aによって下
方から塞がれている箇所においてこの計量穴11bに所
定量づつため込まれる。そして、この計量穴11bがこ
のプレート12aの貫通穴12bと連通される位置にお
いてこの計量穴11bから流下し、前記連絡筒7bと前
記充填筒9とを通じて前記充填空間Fcに送り込まれ
る。 【0113】 【発明の効果】この発明にかかる包装装置によれば、特
に、粉状又は粒状をなす被包装物を充填する場合におい
て、こうした被包装物が包装装置を構成する充填筒の内
壁にできる限り付着しないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】充填手段6の要部分解斜視構成図
【図2】包装装置の要部側面構成図
【図3】同要部側面構成図
【図4】同斜視構成図
【図5】同平面構成図
【図6】同平面構成図
【図7】同平面構成図
【図8】昇降手段10を構成する固定側支持体102の
斜視図 【図9】同要部断面図 【図10】支持アーム8の下降状態を示した構成図 【図11】支持アーム8の上昇状態を示した構成図 【図12】支持アーム8の上昇状態を示した構成図 【図13】支持アーム8に支持された充填筒9および連
絡筒7bの断面構成図 【図14】支持アーム8および充填筒9の平面構成図 【図15】可動側支持体103の動作状態を示す平面構
成図(レギュラーな状態) 【図16】可動側支持体103の動作状態を示す平面構
成図 【図17】可動側支持体103の動作状態を示す平面構
成図 【図18】フィルムFを展開した状態でこのフィルムF
とこのフィルムFに形成された各充填空間Fc、Fc…
にそれぞれ入り込む各充填筒9、9…の下端とを一緒に
表した説明図 【図19】フィルムFを展開した状態でこのフィルムF
とこのフィルムFに形成された各充填空間Fc、Fc…
にそれぞれ入り込む各充填筒9、9…の下端とを一緒に
表した説明図 【図20】包装袋Hの斜視図 【符号の説明】 F フィルム Fa 折った側 Fb 反対の側 Fc 充填空間 Sa 縦シール Sb 横シール H 包装袋 2 縦シール手段 3 横シール手段 5 案内手段 6 充填手段 7 アームベース 8 支持アーム 9 充填筒 9a 下端 10 昇降手段 101 支持面 102 固定側支持体 102a 上方支持面 102b 下方支持面 103 可動側支持体 103a 上方支持面 103b 下方支持面 104 突起体
斜視図 【図9】同要部断面図 【図10】支持アーム8の下降状態を示した構成図 【図11】支持アーム8の上昇状態を示した構成図 【図12】支持アーム8の上昇状態を示した構成図 【図13】支持アーム8に支持された充填筒9および連
絡筒7bの断面構成図 【図14】支持アーム8および充填筒9の平面構成図 【図15】可動側支持体103の動作状態を示す平面構
成図(レギュラーな状態) 【図16】可動側支持体103の動作状態を示す平面構
成図 【図17】可動側支持体103の動作状態を示す平面構
成図 【図18】フィルムFを展開した状態でこのフィルムF
とこのフィルムFに形成された各充填空間Fc、Fc…
にそれぞれ入り込む各充填筒9、9…の下端とを一緒に
表した説明図 【図19】フィルムFを展開した状態でこのフィルムF
とこのフィルムFに形成された各充填空間Fc、Fc…
にそれぞれ入り込む各充填筒9、9…の下端とを一緒に
表した説明図 【図20】包装袋Hの斜視図 【符号の説明】 F フィルム Fa 折った側 Fb 反対の側 Fc 充填空間 Sa 縦シール Sb 横シール H 包装袋 2 縦シール手段 3 横シール手段 5 案内手段 6 充填手段 7 アームベース 8 支持アーム 9 充填筒 9a 下端 10 昇降手段 101 支持面 102 固定側支持体 102a 上方支持面 102b 下方支持面 103 可動側支持体 103a 上方支持面 103b 下方支持面 104 突起体
フロントページの続き
Fターム(参考) 3E050 AA02 AB02 AB08 BA03 BA11
BA12 BA14 CA01 CA06 CB01
DB02 DD04 DE01 DF02 FA01
FA04 FB01 FB08 FC02 FC10
GA06 GB03 GB09
3E055 AA03 AA05 BB01 CA06 CB05
CB09 DA01 DA05 EA02 EA07
FA05
3E118 AA07 AB03 AB04 AB05 AB08
BA03 BA05 BA10 BB02 BB10
BB12 BB20 CA01 CA02 CA20
DA02 DA08 EA02 EA03
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 折った側を下方として二つ折り状態で搬
送される長尺のフィルムに対し、縦シールを等間隔で施
し、次いで、隣り合う縦シール間の充填空間に被包装物
を上方より充填し、次いで、折った側と反対の側に横シ
ールを施すことにより、この被包装物を封入した包装袋
を連続的に形成する装置であって、 前記縦シールの形成手段と、 前記横シールの形成手段と、 この縦シールの形成手段と横シールの形成手段との間に
おいて、二つ折りにされたフィルムが仮想の円の円弧に
沿って搬送されるように案内する案内手段と、 この縦シールの形成手段と横シールの形成手段との間に
おいて、前記充填空間に前記被包装物を充填する充填手
段とを備えており、 この充填手段は、 前記仮想の円の円心をほぼ中心として回転されるアーム
ベースと、 このアームベースに対し、このアームベースの回転方向
において隣り合う支持アームとの間に間隔を開けて、上
下動可能に組み付けられた複数の支持アームと、 この支持アームの自由端側に組み付けられた漏斗状の充
填筒と、 この充填筒の昇降手段とを備えており、 この充填筒の昇降手段は、 前記支持アームを前記充填筒の下端を前記充填空間内に
入り込ませない上昇位置に支持する上方支持面と、 この支持アームを前記充填筒の下端を前記充填空間内に
入り込ませる下降位置に支持する下方支持面とを備えて
おり、 前記縦シールの形成手段と横シールの形成手段との間
に、この下方支持面の少なくとも一部を位置させるよう
にしてあると共に、 この下方支持面には、 前記アームベースの回転に伴ってこの下方支持面に摺接
する前記支持アームに振動を付与する突起体が形成して
あることを特徴とする包装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002066824A JP2003267316A (ja) | 2002-03-12 | 2002-03-12 | 包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002066824A JP2003267316A (ja) | 2002-03-12 | 2002-03-12 | 包装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003267316A true JP2003267316A (ja) | 2003-09-25 |
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ID=29198436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002066824A Pending JP2003267316A (ja) | 2002-03-12 | 2002-03-12 | 包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040109 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051122 |
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| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060411 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |