JP2003267662A - ウインチの駆動制御装置 - Google Patents
ウインチの駆動制御装置Info
- Publication number
- JP2003267662A JP2003267662A JP2002075813A JP2002075813A JP2003267662A JP 2003267662 A JP2003267662 A JP 2003267662A JP 2002075813 A JP2002075813 A JP 2002075813A JP 2002075813 A JP2002075813 A JP 2002075813A JP 2003267662 A JP2003267662 A JP 2003267662A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winch
- braking
- brake
- command
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 29
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 22
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 8
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 8
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Abstract
持ウインチのトルクを制御して、容易にクラムシェル作
業を行うことのできるウインチの駆動制御装置を提供す
る。 【解決手段】操作レバーの操作量とブレーキペダルの操
作量に基づいて、開閉用の第1のウインチのブレーキ装
置のブレーキ力と、支持用の第2のウインチのブレーキ
装置のブレーキ力とを、予め設定したブレーキ特性を実
現するように制御する。第1のウインチ装置および第2
のウインチ装置のトルクはブレーキ力に対応して制御さ
れる。
Description
ケットを昇降および開閉させるクラムシェル作業を行う
クレーン等の作業機械に搭載されるウインチの駆動制御
装置に関する。
ら吊持されたクラムシェルバケットを昇降し、深穴での
掘削作業等を行う作業機であり、クラムシェルバケット
を支持する支持ロープと、クラムシェルバケット内で複
数本掛けされバケットの開閉を行う開閉ロープとを備え
ており、支持ロープと開閉ロープはそれぞれウインチに
接続されている。また、ウインチを駆動する油圧モータ
の出力軸にはウインチドラムの回転を制動制御するため
の多板ブレーキ等を用いたブレーキ装置が設けられてい
る。
げ、降下等がある。一般的に、減速機内蔵型ウインチを
搭載したクラムシェル作業機でクラムシェルバケットを
降下させるときは、バケットの自重を用いたフリーフォ
ールを用い、ブレーキペダルを操作して降下速度を制御
する。バケットの巻き上げ時には、支持ロープを巻き取
る支持ウインチの操作レバーと開閉ロープを巻き取る開
閉ウインチの操作レバーとを操作する。つまり、オペレ
ータは、クラムシェル作業を行うために、支持ウィンチ
の操作レバーと、開閉ウインチの操作レバーと、支持ウ
インチのブレーキペダルと、開閉ウインチのブレーキペ
ダルとを複合操作して、支持ロープと開閉ロープの巻き
上げトルク、スピードを調整する(従来技術1)。
バーやブレーキペダル等の操作なしでクラムシェル作業
を行うことのできるクレーンの駆動装置が開示されてい
る。このクレーンの駆動装置は、操作量指令入力手段に
よってバケットの昇降速度を設定するとともに、バケッ
ト開閉指令入力手段によってバケットの開閉を設定する
ことによって、クラムシェルバケットの昇降および開閉
動作を行うものである(従来技術2)。
クラムシェルバケットを降下させるときは、バケットの
自重を用いたフリーフォールを用い、ブレーキペダルを
操作して降下速度を制御する。このとき、開閉ロープ張
力が支持ロープ張力よりも小さくなければ、バケットが
閉じてしまい、バケット降下後の掘削作業を行うことが
できなくなってしまう。一方、クラムシェルバケットを
巻き上げるときは、開閉ロープ張力が支持ロープ張力よ
りも大きくなるように支持ウインチおよび開閉ウインチ
のそれぞれの操作レバーを操作しなければ、バケットが
開いてしまい、掘削物を落下させてしまう。このよう
に、オペレータは両手・両足を用いて2つの操作レバー
と2つのブレーキペダルを操作する必要があり、作業に
は熟練を要するうえ、疲労度も大きいという問題があっ
た。
げ・巻下げによってクラムシェル作業を行うため、操作
レバーやブレーキペダルの複雑な操作は必要ない。しか
しながら、バケット降下時にフリーフォール用いること
ができないため、作業効率が悪い等の問題があった。
インチおよび支持ウインチのトルクを制御して、容易に
クラムシェル作業を行うことのできるウインチの駆動制
御装置を提供することを目的とする。
めに、本発明によるウインチの駆動装置は、第1の駆動
装置によって巻き上げ/巻下げ駆動される第1のウイン
チ装置と、第2の駆動装置によって巻き上げ/巻下げ駆
動される第2のウインチ装置と、前記第1の駆動装置の
回転を前記第1のウインチ装置に伝達する第1の動力伝
達機構と、前記第2の駆動装置の回転を前記第2のウイ
ンチ装置に伝達する第2の動力伝達機構と、前記第1の
ウインチ装置および前記第2のウインチ装置に駆動指令
を出力する操作指令部材と、前記操作指令部材からの指
令に基づいて、前記第1のウインチ装置および前記第2
のウインチ装置のそれぞれのトルクを制御するように前
記第1の動力伝達機構および前記第2の動力伝達機構の
作動を制御する制御装置とを備える。
置において、前記第1のウインチ装置および前記第2の
ウインチ装置に制動指令を出力する制動指令部材をさら
に有し、前記制御装置は、前記操作指令部材および前記
制動指令部材からの指令に基づいて、前記第1のウイン
チおよび前記第2のウインチの吊り荷を降下させる際
に、前記吊り荷の自重を利用したフリーフォールを行う
ように前記第1の動力伝達機構および前記第2の動力伝
達機構をそれぞれ制御することを特徴とするウインチの
駆動制御装置にある。
るウインチの駆動制御装置は、第1の油圧モータによっ
て巻き上げ/巻下げ駆動され、ロープの繰り出し/巻き
取りを行うことによってバケットを開閉させる第1のウ
インチ装置と、第2の油圧モータによって巻き上げ/巻
下げ駆動され、ロープの繰り出し/巻き取りを行うこと
によって前記バケットを支持する第2のウインチ装置
と、第1のクラッチアンドブレーキ装置から構成され、
前記第1の油圧モータの回転を前記第1のウインチ装置
に伝達する第1の動力伝達機構と、第2のクラッチアン
ドブレーキ装置から構成され、前記第2の油圧モータの
回転を前記第2のウインチ装置に伝達する第2の動力伝
達機構と、前記第1のウインチ装置および前記第2のウ
インチ装置に駆動指令を出力する1つの操作指令部材
と、前記第1のウインチ装置および前記第2のウインチ
装置に制動指令を出力する1つの制動指令部材と、前記
操作指令部材および前記制動指令部材からの指令に基づ
いて、前記2つのクラッチアンドブレーキ装置に発生さ
せるブレーキ力をそれぞれ制御することによって、前記
第1のウインチ装置および前記第2のウインチ装置のト
ルクをそれぞれ制御する制御装置とを備えることを特徴
とするウインチの駆動制御装置にある。
るウインチの駆動制御装置は、第1の油圧モータによっ
て巻き上げ/巻下げ駆動される第1のウインチ装置と、
第2の油圧モータによって巻き上げ/巻下げ駆動される
第2のウインチ装置と、第1のクラッチアンドブレーキ
装置から構成され、前記第1の油圧モータの回転を前記
第1のウインチ装置に伝達する第1の動力伝達機構と、
第2のクラッチアンドブレーキ装置から構成され、前記
第2の油圧モータの回転を前記第2のウインチ装置に伝
達する第2の動力伝達機構と、前記第1のウインチ装置
および前記第2のウインチ装置のそれぞれに駆動指令を
出力する2つの操作指令部材と、前記第1のウインチ装
置および前記第2のウインチ装置のそれぞれに制動指令
を出力する2つの制動指令部材と、前記2つの操作指令
部材および前記2つの制動指令部材を操作して行う第1
の作業モードと、前記2つの操作部材および前記2つの
制動部材のうち、1つの操作部材および1つの制動部材
を操作して行う第2の作業モードとを切り換えるモード
切換部材と、前記モード切換部材によって前記第2の作
業モードが選択されると、前記1つの操作部材および前
記1つの制動部材からの指令に基づいて、前記2つのク
ラッチアンドブレーキ装置に発生させるブレーキ力をそ
れぞれ制御することによって、前記第1のウインチ装置
および前記第2のウインチ装置のトルクをそれぞれ制御
する制御装置とを備え、前記第1のウインチ装置は、前
記第2の作業モードが選択されると、ロープの繰り出し
/巻き上げを行うことによってバケットを開閉させ、前
記第2のウインチ装置は、前記第2の作業モードが選択
されると、ロープの繰り出し/巻き上げを行うことによ
って前記バケットを支持することを特徴とする。
置において、前記操作指令部材が操作されたことを検出
する第1の検出器と、前記制動部材の操作量を検出する
第2の検出器とをさらに有し、前記第1のクラッチアン
ドブレーキ装置および前記第2のクラッチアンドブレー
キ装置は、それぞれ油圧シリンダによって駆動され、前
記制御装置は、前記第1の検出器および前記第2の検出
器の検出結果に基づいて、前記第1のウインチ装置およ
び前記第2のウインチ装置のそれぞれのトルクを設定
し、前記設定されたトルクを実現するように前記2つの
油圧シリンダに導かれる圧油の流れをそれぞれ制御して
前記2つのクラッチアンドブレーキ装置に発生させるブ
レーキ力を制御することを特徴とするウインチの駆動制
御装置にある。
動制御装置において、前記制御装置は、前記操作指令部
材および前記制動指令部材からの指令に基づいて、前記
バケットを降下させる際には、前記バケットの自重を利
用したフリーフォールを行うとともに、前記制動指令部
材の操作量に対する前記2つのクラッチアンドブレーキ
装置のブレーキ特性が、前記第1のクラッチアンドブレ
ーキ装置のブレーキ力が前記第2のクラッチアンドブレ
ーキ装置のブレーキ力よりも大きく、かつ、それぞれの
ブレーキ力が前記制動指令部材の操作量に応じて大きく
なるように制御することを特徴とするウインチの駆動制
御装置にある。
制御装置において、前記バケットを所定の位置で保持す
るための保持スイッチをさらに有し、前記制御装置は、
前記操作指令部材と前記制動部材と前記保持スイッチか
らの指令に基づいて、前記制動部材の操作量に対する前
記2つのクラッチアンドブレーキ装置のブレーキ特性
が、前記バケットで掘削・巻き上げを行う際には、前記
第1のクラッチアンドブレーキ装置のブレーキ力が最大
で、前記第2のクラッチアンドブレーキ装置のブレーキ
力が前記第1のクラッチアンドブレーキ装置のブレーキ
力よりも小さくなるように制御し、一方、前記バケット
の掘削物を解放する際には、前記第2のクラッチアンド
ブレーキ装置のブレーキ力が最大で、前記第1のクラッ
チアンドブレーキ装置のブレーキ力が前記第2のクラッ
チアンドブレーキ装置のブレーキ力よりも小さくかつ前
記制動部材の操作量に応じて大きくなるように制御する
ことを特徴とするウインチの駆動制御装置にある。
面を用いて説明する。図1は、本発明のウインチの駆動
制御装置の一実施の形態を搭載し、クラムシェルバケッ
トを装着してクラムシェル作業機として用いるクレーン
の概略構成を示す側面図である。図1において、1はク
レーンの走行体、3は、旋回装置2を介して走行体1に
旋回可能に連結された旋回体である。3aは、旋回体3
の一方側に設けられ、後述する操作レバー等を備えた運
転室である。4は、旋回体3に起伏動可能に連結された
ブームであり、5は、ブーム4の先端から後述するロー
プによって吊持されたクラムシェルバケットである。こ
の作業機は、クラムシェルバケット5を装着して行うク
ラムシェル作業と、クラムシェルバケットの代わりに不
図示のフックを装着して行うクレーン作業とを選択的に
行うことができる。この作業モードの切換は、後述する
モード切換スイッチによって選択することができる。
を行う開閉ロープ7を巻き取る開閉用の第1のウインチ
(以降、開閉ウインチと呼ぶ)であり、8は、クラムシ
ェルバケット5を支持する支持ロープ9を巻き取る支持
用の第2のウインチ(以降、支持ウインチと呼ぶ)であ
る。開閉ウインチ6および支持ウインチ8は、上部旋回
体3に設置される。
ット5の構造を示す。図2(a)(b)において、5
1,52は、開閉ロープ7が掛け回される上下2つのシ
ーブであり、それぞれ上部支持部材53,下部支持部材
54に回転可能に軸支されている。55は、その上端を
上部支持部材53に揺動可能に連結され、その下端をク
ラムシェルバケット5に揺動可能に連結されたリンク機
構である。なお、支持ロープ9は上部支持部材53に固
定され、開閉ロープ7は上部支持部材53に設けられた
不図示の穴を通って上下シーブ51,52に複数本掛け
(例えば、6本掛け)され、その端部は下部支持部材5
4に固定されている。
の開状態から、開閉ロープ7を開閉ウインチ6によって
巻き取ると、上・下シーブ51,52の距離が短くな
り、リンク機構55の下端が内側に移動して図2(b)
に示すようにクラムシェルバケット5を閉じる。このと
き、開閉ロープの張力>支持ロープの張力である。一
方、図2(b)に示すクラムシェルバケット5の閉状態
から、支持ロープ9の張力より開閉ロープ7の張力が小
さくなると(開閉ロープの張力<支持ロープの張力)、
クラムシェルバケット5,下シーブ52および下部支持
部材54等の自重によって上下シーブ間の距離が長くな
る。これにより、リンク機構55の下端が外側に移動し
て図2(a)に示すようにクラムシェルバケット5が開
く。
5の開閉、昇降作業を行うために、開閉ロープ7を巻き
上げるための操作レバーと、支持ロープ9を巻き上げる
ための操作レバーと、開閉ウインチ6の制動を制御する
ためのブレーキペダルと、支持ウインチ8の制動を制御
するためのブレーキペダルとを、両手・両足を用いて操
作していた。この操作は大変複雑であり、熟練を要する
ものであった。そこで、本発明によるウインチの制御装
置においては、これらの操作を、1つの操作レバーと1
つのブレーキペダルを用いて容易に行うことができるよ
うにした。以下、本発明の一実施の形態によるウインチ
の制御装置について詳細に説明する。
ンチの制御装置の構成を示す油圧回路図である。図3に
おいて、11a,11bは油圧ポンプ、12a,12b
は油圧ポンプ11a,11bから吐出される圧油によっ
てそれぞれ開閉ウインチ6および支持ウインチ8を駆動
する油圧モータである。13は第1のウインチ用操作レ
バー、14は第2のウインチ用操作レバーである。15
a,15bは、第1のウインチ用操作レバー13および
第2のウインチ用操作レバー14の操作量に応じて、油
圧ポンプ11a,11bから油圧モータ12a,12b
に供給される圧油の流れをそれぞれ制御する制御弁であ
る。なお、操作レバー14は、クレーン作業モードが選
択された場合に操作される。
油圧モータ12a,12bからの駆動トルクによってそ
れぞれ駆動され、ブレーキ装置16a,16bによって
その駆動がそれぞれ制御される。17a,17bは、油
圧モータ12a,12bの出力軸の回転を減速する遊星
減速機構である。開閉ウインチ6および支持ウインチ8
の駆動・制動制御方法は同様であるので、以下、開閉ウ
インチ6についてのみ説明する。
ウインチドラム6aの内側に設けられたリングギア17
bと、油圧モータ12aの出力軸に連結されたサンギア
17cと、リングギア17bおよびサンギア17cに歯
合するとともに、キャリア軸17eに支持されるプラネ
タリギア17dとを有している。キャリア軸17eはブ
レーキ装置16aのブレーキドラム16ab内に達して
いる。キャリア軸17eには、軸方向に移動可能な複数
枚のインナディスク17fが係合されており、インナデ
ィスク17fは、キャリア軸17eとともに回転可能と
なっている。
式ブレーキ装置である。ブレーキドラム16abの内周
面には、複数枚のアウタディスク16cが軸方向に移動
可能に係合され、アウタディスク16cとインナディス
ク17fは、それぞれ交互に配置されている。ブレーキ
ドラム16ab内には、アウタディスク16cとインナ
ディスク17fとを互いに圧接させるブレーキディスク
16dと、ブレーキディスク16dをディスク16c,
17f方向に付勢するばね16eとが設けられている。
また、ブレーキディスク16dには、ブレーキシリンダ
18aが接続されている。
閉ウインチ6のブレーキシリンダ18aのロッド室aを
油圧源19aまたはタンクに連通させる電磁比例減圧弁
であり、21は支持ウインチ8のブレーキシリンダ18
bのロッド室aを油圧源19bまたはタンクに連通させ
る電磁比例減圧弁(以降、比例弁と呼ぶ)である。比例
弁20,21が切り換わることによってブレーキシリン
ダ18a,18bのそれぞれのロッド室aに流入/流出
する圧油の流れが変更される。
であり、23は第2のウインチ8のブレーキペダルであ
り、24,25はブレーキペダル22,23の操作量を
それぞれ検出するポテンショメータなどの操作量検出器
である。26は、クレーンが旋回する場合などに、クラ
ムシェルバケット40等の吊り荷をその吊り下げ位置で
保持するための保持ボタンであり、27は、クレーン作
業モードあるいはクラムシェル作業モードを選択するた
めのモード切換スイッチである。28は、制御弁15a
を操作するパイロット管路と、制御弁15bを操作する
パイロット管路との連結あるいは遮断を切り換えるため
の切換弁である。29は、操作レバー13の操作量に応
じて出力されるパイロットバルブ13aの二次圧を検出
する圧力センサである。なお、ブレーキペダル23は、
クレーン作業モードが選択された場合に操作され、クラ
ムシェル作業モードが選択された場合には、その操作は
無効とされる。
等のコントローラである。図4に、コントローラ30と
その周辺のブロック図を示す。コントローラ30には、
ブレーキペダル22,23の操作量検出器24,25,
保持ボタン26,モード切換スイッチ27,圧力センサ
29からの信号が入力されるとともに、これらの入力信
号に応じた指令信号を、比例弁20,21および切換弁
28に出力する。
31と演算部32とを有しており、ブレーキ特性選択部
31には、後述するようにクラムシェル作業機の動作に
対応したブレーキ特性(図5(a)〜(c))が予め記
憶されている。
27によってクラムシェル作業モードが選択されると、
1つの操作レバー13および1つのブレーキペダル22
のみでの操作を可能とするために、操作量検出器25か
ら入力される信号を無効とするとともに、切換弁28を
位置aに切り換えるよう指令信号を出力する。モード切
換スイッチ27によってクラムシェル作業モードが選択
されると、コントローラ30は、ブレーキ特性選択部3
1に記憶されたブレーキ特性に従って開閉ウインチ6お
よび支持ウインチ8に作用するブレーキ力をそれぞれ制
御する。これにより、開閉ウインチ6、支持ウインチ8
にかかるトルクが制御され、開閉ロープ7および支持ロ
ープ9の張力が制御されて、クラムシェルバケット5の
不所望な開閉やロープの乱巻などを防止しながら適切な
クラムシェル作業が行われる。
制御装置の構成を説明した。つぎに、上述した構成によ
るウインチの駆動制御装置を搭載したクラムシェル作業
機によってクラムシェル作業を行う場合の動作につい
て、図3〜6を用いて説明する。
掘削・巻上作業、旋回・排土作業における、ブレーキペ
ダルの操作量に応じたブレーキ特性を示す図である。な
お、図5(a)〜(c)において、開閉ウインチ6およ
び支持ウインチ8に作用するブレーキ力と開閉ロープ7
および支持ロープ9はそれぞれ対応している。開閉ウイ
ンチ6および支持ウインチ8に作用するブレーキ力が大
きくなると、それぞれのウインチにかかるトルクが大き
くなり、これによってロープの張力も大きくなる。その
ため、開閉ウインチ6および支持ウインチ8に作用する
ブレーキ力を制御することにより、図5(a)〜(c)
に示すように開閉ロープ7および支持ロープ9のロープ
張力をそれぞれ任意に制御することができる。
シェル作業の動作と、操作レバー13,ブレーキペダル
22,保持ボタン26および旋回レバー(不図示)の操
作との関係を簡単に示す図である。
7によってクラムシェル作業モードが選択されると、そ
の信号はコントローラ30の演算部32に入力される。
演算部32は、ブレーキペダル23の操作量を検出する
ポテンショメータ25からの信号を無効とするととも
に、切換弁28を位置aに切り換える。切換弁28が位
置aに切り換えられることによって、制御弁15aのパ
イロット管路と制御弁15bのパイロット管路とが連通
して、制御弁15a、15bは、1つの操作レバー13
の操作によって駆動される。
ような動作がある。 (1)降下 (2)制動 (3)掘削 (4)巻き上げ (5)旋回 (6)排土 通常、クラムシェル作業は(1)〜(6)の順で行わ
れ、掘削した土砂等をダンプ車両に排土した後、再びク
ラムシェルバケットを降下させて(1)〜(6)の作業
を繰り返す。また、図6に示すように、オペレータは、
例えば操作レバー13を右手で、ブレーキペダル22を
右足で、保持ボタン26を右手で、旋回レバーを左手で
操作する。
ェルバケット5等の吊り荷の自重を利用してフリーフォ
ールを用いる。オペレータは、操作レバー13を中立に
し、保持ボタン26をオフにする。操作レバー13が中
立位置に操作されると、制御弁15a、15bがともに
中立位置となり、油圧ポンプ11a,11bからの圧油
はタンクへ還流し油圧モータ12a、12bへの圧油の
供給が遮断される。
の操作量検出器24と、クラムシェルバケット5の保持
ボタン26と、操作レバー13の操作検出用の圧力セン
サ29とからの入力信号に基づいて、操作レバー13が
中立、ブレーキペダル22がオフかつ保持ボタン26が
オフである場合に、フリーフォール(降下)であると判
断し、ブレーキ特性選択部31で、図5(a)に示すブ
レーキ特性を選択する。演算部32は、図5(a)のブ
レーキ特性を実現するための比例弁20,21の駆動量
をそれぞれ算出し、比例弁20,21に電気信号を出力
する。
め、比例弁20,21は単なる開放弁となって油圧源1
9a、19bからの圧油がブレーキシリンダ18a、1
8bのそれぞれのロッド室aに供給され、ブレーキディ
スク16dがばね力に抗して図面左方向に移動する。こ
れにより、アウタディスク16cおよびインナディスク
17fに作用する圧接力が除去される。インナディスク
17fは、アウタディスク16cから離れて回転可能と
なり、ブレーキが解除される。ブレーキが解除される
と、キャリア軸17eの回転が許容され、ウインチドラ
ム6a,8aは吊り荷の負荷によって自由回転状態とな
り、吊り荷をフリーフォールさせることができる。な
お、ブレーキペダル22の操作によるフリーフォール中
のバケット5の速度制御や制動制御については、後述す
る。
速度を制御するためにバケット5の制動を行う。バケッ
ト5の制動を行うために、オペレータはフリーフォール
の状態からブレーキペダル22を操作して、開閉ウイン
チ6および支持ウインチ8にブレーキを掛ける。
ルの状態からブレーキペダル22が踏み込み操作される
と、つまり、操作レバー13が中立、ブレーキペダル2
2がオンかつ保持ボタン26がオフの場合に、制動と判
断し、図5(a)のブレーキ特性を選択する。演算部3
2は、操作量検出器24で検出されたブレーキペダル2
2の操作量に基づいて、図5(a)のブレーキ特性を実
現するための比例弁20,21の駆動量を算出し、比例
弁20,21に電気信号を出力する。
ら入力された信号に応じてそれぞれ駆動され、比例弁2
0,21の駆動量の増加に伴って、ブレーキシリンダ1
8a、18bのロッド室aがタンクと連通するととも
に、油圧源19a、19bからブレーキシリンダ18
a、18bのロッド室aに供給される圧油の流量が減少
する。これにより、ブレーキシリンダ18a,18bの
ロッド室a内の圧力が低下し、ばね16eのばね力によ
ってブレーキディスク16dが図面右方向に付勢され
る。ブレーキディスク16dが付勢されることによって
インナディスク17fとアウタディスク16cとが圧接
され、インナディスク17fの回転が阻止されてブレー
キが作動する。
ウインチ8のブレーキ装置16bのブレーキ力が、開閉
ウインチ6のブレーキ装置16aのブレーキ力よりも常
に大きくなるように設定されている。さらに、ブレーキ
ペダル22の操作量が大きくなるほど、支持ウインチ8
のブレーキ装置16bのブレーキ力および開閉ウインチ
6のブレーキ装置16aのブレーキ力がともに大きくな
るように設定されている。ブレーキ装置16a,16b
のブレーキ力が大きくなるにつれてキャリア軸17eが
固定され、油圧モータ12a,12bの回転がウインチ
ドラム6a,8aに伝達される。これによって開閉ウイ
ンチ6および支持ウインチ8にかかるトルクが大きくな
り、開閉ロープTkおよび支持ロープ9の張力Tsが大
きくなる。
なブレーキ力を発生させるように比例弁20,21を駆
動することによって、支持ロープ9の張力Tsは常に開
閉ロープ7の張力Tkよりも大きく、さらにブレーキペ
ダル22の操作量が大きくなるほど張力Tk、Tsが大
きくなるように制御される。なお、支持ロープ9の張力
Tsに対して開閉ロープ7の張力Tkは、バケット5が
フリーフォールで降下する際に開閉ロープ7に乱巻が生
じないように設定される。
レーキペダル22を踏み込んだ場合には、ブレーキペダ
ル22の踏み込み量に応じた制動が行われるとともに、
フリーフォールでの降下中に開閉ロープ7が弛緩して乱
巻を生じることなく、バケット5は開いたままで接地す
ることができる。
じて掘削を行う。掘削を行うために、オペレータは操作
レバー13を巻き上げ側に操作する。
ら、操作レバー13が巻き上げ側に操作されて圧力セン
サ29の検出値が所定値を上回ると、図5(b)のブレ
ーキ特性を選択する。つまり、操作レバー13が巻き上
げ側に操作され、ブレーキペダル22がオン(オフでも
よい)、かつ保持ボタン26がオフの場合に、掘削と判
断する。演算部32は、ブレーキペダル22の操作量に
関わらず、図5(b)のブレーキ特性を実現するための
比例弁20,21の駆動量を算出し、比例弁20,21
に電気信号を出力する。
ら入力された信号に応じてそれぞれ駆動される。比例弁
20は、図5(b)に示すように開閉ロープ7に最大張
力Tkmaxを発生させるブレーキ力を開閉ウインチ6
に発生させるため、図面右方向に駆動される。ブレーキ
シリンダ18aのロッド室aはタンクと連通してロッド
室a内の圧力が低下し、ばね16eのばね力によってブ
レーキディスク16dが図面右方向に付勢される。これ
により、インナディスク17fとアウタディスク16c
とが圧接されてインナディスク17fに摩擦力が作用
し、インナディスク17fの回転が阻止される。インナ
ディスク17fの回転が阻止されると、キャリア軸17
eの回転が停止される。この場合、ブレーキ装置16a
はクラッチアンドブレーキ装置として機能し、油圧モー
タ12aの回転をウインチドラム6aに伝達/非伝達す
る。すなわち、図5(a)〜(c)に示すブレーキ特性
においては、便宜上、ブレーキ力=ロープ張力として説
明しているが、このブレーキ力をクラッチ力と呼ぶこと
もできる。
の操作量に応じて制御弁15aが駆動される。これによ
って油圧ポンプ11aからの圧油が油圧モータ12aに
供給され、油圧モータ12aが駆動される。比例弁20
の駆動によってキャリア軸17eの回転が停止されてい
るので、油圧モータ12aの回転はサンギア17c、プ
ラネタリギア17およびリングギア17bを介してウイ
ンチドラム6aに伝達される。この結果、開閉ロープ7
は最大張力Tkmaxを実現するように巻き上げられ、
クラムシェルバケット5を閉じて掘削を行うことができ
る。
うに支持ロープ9に張力Tsmを発生させるブレーキ力
を支持ウインチ8に発生させるように駆動される。操作
レバー13の操作によって制御弁15bも駆動され、油
圧ポンプ11bからの圧油が油圧モータ12bに供給さ
れる。これによって油圧モータ12bは回転駆動する
が、支持ウインチ8に作用するブレーキ力は図5(b)
のブレーキ特性に示すように開閉ウインチ6に作用する
ブレーキ力よりも小さくなるように制御される。
Tkmaxに制御され、支持ロープ9の張力Tsが、開
閉ロープ7の張力Tkmaxよりも小さい所定の値Ts
mに制御される。これにより、開閉ロープ7が巻き取ら
れてバケット5が閉じ、クラムシェルバケット5による
掘削を行うことができる。
ト5が全閉した後、オペレータが操作レバー13をその
まま巻き上げ側に操作していると、バケット5の巻き上
げが開始される。
き上げ側に操作され、ブレーキペダルはオン(オフでも
よい)、かつ保持ボタン26はオフであるので、ブレー
キ特性選択部31は、図5(b)のブレーキ特性をその
まま選択し、演算部32は、図5(b)のブレーキ特性
を実現するように算出した比例弁20,21の駆動量を
電気信号として比例弁20,21に出力する。
に駆動され、ブレーキ装置16aはクラッチ装置として
機能し、油圧モータ12aの回転をウインチドラム6a
に伝達する。ウインチドラム6aの回転により、開閉ロ
ープ7は最大張力Tkmaxで巻き取られる。なお、比
例弁21は上述した掘削の場合と同様に駆動される。
わらず、開閉ロープ7の張力Tkは最大値Tkmaxに
制御され、支持ロープ9の張力Tsは開閉ロープ7の張
力Tkmaxよりも小さい所定値Tsmに制御される。
これにより、バケット5は確実に閉じたまま、掘削した
土砂がこぼれ落ちることなく巻き上げられる。なお、支
持ロープ9の所定の張力Tsmは、バケット5が開閉ロ
ープ7によって巻き上げられる際に支持ロープ9を弛緩
させない程度の値が設定される。
後、土砂を排出するためにダンプ車両等の位置まで旋回
を行う。旋回を行うために、オペレータは操作レバー1
3を中立位置に戻し、ブレーキペダル22を踏み込ん
で、保持ボタン26をオンする。さらに、クレーン本体
の上部旋回体3を旋回させるために、オペレータは不図
示の旋回レバーを操作する。クレーンの旋回動作につい
ては周知であるので詳細な説明を省略する。
3が中立、ブレーキペダル22がオン、かつ保持ボタン
26がオンの場合に、旋回と判断して、図5(c)のブ
レーキ特性を選択する。演算部32は、操作量検出器2
4で検出されたブレーキペダル22の操作量に基づい
て、図5(c)のブレーキ特性を実現するための比例弁
20,21の駆動量を算出し、比例弁20,21に電気
信号を出力する。
持ロープ9に最大張力Tsmaxを発生させるブレーキ
力を支持ウインチ8に発生させるように駆動される。ブ
レーキシリンダ18bのロッド室aはタンクと連通して
ロッド室a内の圧力が低下し、インナディスク17fと
アウタディスク16cとが圧接される。これにより、ブ
レーキが作動してウインチドラム8aの回転は阻止され
る。
閉ロープ9に張力Tkを発生させるようなブレーキ力を
支持ウインチ8に発生させるように駆動される。なお、
開閉ロープ7の張力Tkは、ブレーキペダル22の操作
量が大きくなるほど大きくなるように設定される。
ーキペダル22の操作量に関わらず最大値Tsmaxに
制御され、開閉ロープ7の張力Tkは、ブレーキペダル
22の操作量が大きくなるほど大きくなるように制御さ
れる。これにより、バケット5が所定の位置(高さ)で
保持されるとともに、ブレーキペダル22を踏み込んで
いるのでバケット5が開くことなく旋回を行うことがで
きる。
バケット5を開いて土砂を排出する。排土を行うため
に、オペレータはブレーキペダル22を解放する。
ら、操作量検出器24によって検出されるブレーキペダ
ル22の操作量が低下して「開閉ウインチ6のブレーキ
力<土砂をふくんだバケット5の重量」となると、排土
と判断し、旋回と同様に図5(c)のブレーキ特性を選
択する。つまり、操作レバー13が中立で、ブレーキペ
ダル22がオフで、かつ保持ボタン26がオンである場
合は、排土と判断する。演算部32は、図5(c)のブ
レーキ特性を実現するための比例弁20,21の駆動量
を算出し、比例弁20,21に電気信号を出力する。
放されるので、比例弁20は、上述した(5)旋回の状
態から開閉ロープ7の張力Tkを小さく、つまり開閉ウ
インチ6に作用するブレーキ力を小さくするように駆動
される。比例弁20は、コントローラ30からの信号に
応じて図面左側に駆動され、油圧源19aからの圧油が
ブレーキシリンダ18aのロッド室aに供給される。こ
れによってブレーキシリンダ18aはばね力に抗して収
縮し、インナディスク17fとアウタディスク16cと
の間の圧接力が除去されてブレーキが解除される。ブレ
ーキが解除されるとウインチドラム6aは吊り荷の負荷
によって自由回転状態となる。
の場合と同様に図5(c)に示すように支持ロープ9に
最大張力Tsmaxを発生させるブレーキ力を支持ウイ
ンチ8に作用させるように駆動される。
Tsmaxに制御され、開閉ロープ7の張力Tkは、ブ
レーキペダル22の操作量が小さくなるほど小さくなる
ように制御される。これにより、バケット5が支持ロー
プ9によって所定の位置で保持されるとともに、開閉ウ
インチ6が自由回転状態となって開閉ロープ7が繰り出
され、吊り荷の自重によってバケット5が開き、排土が
行われる。
27によってクラムシェル作業モードの代わりにクレー
ン作業モードが入力されると、操作量検出器25によっ
て検出されるブレーキペダル25の操作量の検出値を有
効とするとともに、切換弁28を位置bに切り換える。
これにより、制御弁15aのパイロット管路と制御弁1
5bのパイロット管路との連通が遮断され、第1のウイ
ンチ6の駆動は操作レバー13およびブレーキペダル2
2に応じて制御され、第2のウインチ8の駆動は操作レ
バー14およびブレーキペダル23の操作に応じて制御
される。
チの駆動制御装置においては、クラムシェル作業モード
が選択された場合に、1つの操作レバーと1つのブレー
キペダルの操作に基づいて、第1のウインチおよび第2
のウインチに作用させるブレーキ力を制御するようにし
た。これにより、オペレータはクラムシェル作業を行う
際に1つの操作レバーと1つのブレーキペダルを操作す
るだけでよく、作業を行う際の負荷が軽減される。
力のブレーキ特性は、ロープの乱巻やクラムシェルバケ
ットの不所望な開閉が生じないようにクラムシェル作業
の動作に応じて適切に設定される。このため、開閉ロー
プと支持ロープを同調させるための操作を2つの操作レ
バーを用いて手動で行う必要がなくなり、オペレータの
疲労が軽減されるとともに、掘削効率も向上する。ま
た、巻き上げ中にバケットが開いて掘削物が落下すると
いうこともなくなり、良好にクラムシェル作業を行うこ
とができる。さらに、熟練を積んでいないオペレータで
も容易に操作することができ、現場での作業員不足等を
解消する期待ももたれる。
チの駆動制御装置が搭載されるクレーンにモード切換ス
イッチを設け、クレーン作業モードとクラムシェル作業
モードとを選択できるようにした。しかし、クラムシェ
ル作業専用の作業機にも、本発明によるウインチの駆動
制御装置を適用することができる。
よるウインチの制御装置の構成を示す油圧回路図を示
す。なお、図7において、図3の油圧回路と同一の機能
を有するものには同一の符号を付し、詳細な説明を省略
する。ここでは、上述した実施の形態との相違点を主に
説明する。
おいては、図3の油圧回路図と比べて、支持ウインチ8
の制動を制御するブレーキペダル23およびその操作量
を検出する検出器25と,クラムシェル作業モードとク
レーン作業モードとを切り換えるモード切換スイッチ2
7と、制御弁15aのパイロット管路と制御弁15bの
パイロット管路との連通/非連通を切り換える切換弁2
8とが省略されている。つまり、本発明によるウインチ
の駆動制御装置が搭載されるクラムシェル作業専用の作
業機においては、開閉ウインチ6および支持ウインチ8
の駆動を制御する操作レバーおよびブレーキペダルはそ
れぞれ1つずつ設けられていればよい。
の選択および比例弁20,21の駆動量の算出等は上述
した実施の形態と同様である。
う作業機に本発明によるウインチの駆動制御装置を搭載
した場合は、操作レバーとブレーキペダルを1つずつ設
ければよいので、上述した効果に加えて、オペレータは
どのレバーやペダルを操作すればよいのか混乱すること
なく容易且つ正確ににクラムシェル作業を行うことがで
きる。
は、開閉ウインチ6および支持ウインチ8にそれぞれ遊
星減速機構17aと、ブレーキアンドクラッチ装置の機
能を有するブレーキ装置16aとを設けた例を説明し
た。しかしながら、本発明は上記実施の形態に限定され
ることなく、種々の変形が可能である。例えば、油圧モ
ータの回転をウインチドラムに伝達する減速機構を油圧
モータの回転軸に設け、ウインチドラムを制動するブレ
ーキ装置をウインチドラムに設けてもよい。
る場合にフリーフォールを用いるとして説明したが、本
発明は上記実施の形態に限定されることはなく、ウイン
チを利用して動力巻き下げを行うようにしてもよい。動
力巻下げを行う場合にも、開閉ウインチ6と支持ウイン
チ8に発生させるブレーキ力は、図5(a)に示すブレ
ーキ特性を実現するように制御される。つまり、クラム
シェルバケット5が接地して地面に食い込むまでクラム
シェルバケット5が閉じないように、開閉ロープの張力
Tk<支持ロープの張力Tsとなるように制御される。
チ8を油圧モータ12a、12bによって回転駆動した
が、本発明は上記実施の形態に限定されることはなく、
電気モータ等を用いてもよい。
装置は、開閉ロープおよび支持ロープのそれぞれの張
力、つまり開閉ウインチおよび支持ウインチのそれぞれ
にかかるトルクを適切に制御してクラムシェル作業を容
易に行うことができるように構成したものであり、それ
ぞれのウインチにかかるトルクを制御するために、クラ
ムシェル作業機の動作に応じて開閉ウインチおよび支持
ウインチに作用するブレーキ力を図5(a)〜(c)に
示すような特性を実現するように制御したものである。
6が第1のウインチ装置を、支持ウインチ8が第2のウ
インチ装置を、油圧モータ12aが第1の駆動装置を、
油圧モータ12bが第2の駆動装置を、ブレーキ装置1
6aが第1の動力伝達機構を、ブレーキ装置16bが第
2の動力伝達機構を、操作レバー13が操作指令部材
を、コントローラ30が制御装置を、ブレーキペダル2
2およびポテンショメータ24が制動指令部材を構成す
る。
駆動制御装置によれば、1つの操作指令部材からの指令
に基づいて第1のウインチ装置および第2のウインチ装
置のトルクをそれぞれ制御するようにしたので、オペレ
ータにかかる負担が軽減され、容易に作業を行うことが
できる。また、本発明のウインチの駆動制御装置によれ
ば、1つの操作指令部材および1つの制動指令部材から
の指令に基づいて、2つのブレーキ装置に発生させるブ
レーキ力を制御することにより、第1のウインチ装置お
よび第2のウインチ装置のトルクをそれぞれ制御するよ
うにしたので、オペレータの疲労が軽減され、掘削効率
も上昇する。
制御装置を搭載したクレーンの側面図。
た状態を示す図、(b)クラムシェルバケットが閉じた
状態を示す図。
制御装置の油圧回路図。
示すブロック図。
す図、(b)掘削・巻き上げ時のブレーキ特性の一例を
示す図、(c)旋回・排土時のブレーキ特性の一例を示
す図。
制御装置における、それぞれの動作と操作レバーおよび
ブレーキペダルの操作との関係を示す図。
の駆動制御装置の油圧回路図。
Claims (7)
- 【請求項1】第1の駆動装置によって巻き上げ/巻下げ
駆動される第1のウインチ装置と、 第2の駆動装置によって巻き上げ/巻下げ駆動される第
2のウインチ装置と、 前記第1の駆動装置の回転を前記第1のウインチ装置に
伝達する第1の動力伝達機構と、 前記第2の駆動装置の回転を前記第2のウインチ装置に
伝達する第2の動力伝達機構と、 前記第1のウインチ装置および前記第2のウインチ装置
に駆動指令を出力する操作指令部材と、 前記操作指令部材からの指令に基づいて、前記第1のウ
インチ装置および前記第2のウインチ装置のそれぞれの
トルクを制御するように前記第1の動力伝達機構および
前記第2の動力伝達機構の作動を制御する制御装置とを
備えることを特徴とするウインチの駆動制御装置。 - 【請求項2】請求項1に記載のウインチの駆動制御装置
において、 前記第1のウインチ装置および前記第2のウインチ装置
に制動指令を出力する制動指令部材をさらに有し、 前記制御装置は、前記操作指令部材および前記制動指令
部材からの指令に基づいて、前記第1のウインチおよび
前記第2のウインチの吊り荷を降下させる際に、前記吊
り荷の自重を利用したフリーフォールを行うように前記
第1の動力伝達機構および前記第2の動力伝達機構をそ
れぞれ制御することを特徴とするウインチの駆動制御装
置。 - 【請求項3】第1の油圧モータによって巻き上げ/巻下
げ駆動され、ロープの繰り出し/巻き取りを行うことに
よってバケットを開閉させる第1のウインチ装置と、 第2の油圧モータによって巻き上げ/巻下げ駆動され、
ロープの繰り出し/巻き取りを行うことによって前記バ
ケットを支持する第2のウインチ装置と、 第1のクラッチアンドブレーキ装置から構成され、前記
第1の油圧モータの回転を前記第1のウインチ装置に伝
達する第1の動力伝達機構と、 第2のクラッチアンドブレーキ装置から構成され、前記
第2の油圧モータの回転を前記第2のウインチ装置に伝
達する第2の動力伝達機構と、 前記第1のウインチ装置および前記第2のウインチ装置
に駆動指令を出力する1つの操作指令部材と、 前記第1のウインチ装置および前記第2のウインチ装置
に制動指令を出力する1つの制動指令部材と、 前記操作指令部材および前記制動指令部材からの指令に
基づいて、前記2つのクラッチアンドブレーキ装置に発
生させるブレーキ力をそれぞれ制御することによって、
前記第1のウインチ装置および前記第2のウインチ装置
のトルクをそれぞれ制御する制御装置とを備えることを
特徴とするウインチの駆動制御装置。 - 【請求項4】第1の油圧モータによって巻き上げ/巻下
げ駆動される第1のウインチ装置と、 第2の油圧モータによって巻き上げ/巻下げ駆動される
第2のウインチ装置と、 第1のクラッチアンドブレーキ装置から構成され、前記
第1の油圧モータの回転を前記第1のウインチ装置に伝
達する第1の動力伝達機構と、 第2のクラッチアンドブレーキ装置から構成され、前記
第2の油圧モータの回転を前記第2のウインチ装置に伝
達する第2の動力伝達機構と、 前記第1のウインチ装置および前記第2のウインチ装置
のそれぞれに駆動指令を出力する2つの操作指令部材
と、 前記第1のウインチ装置および前記第2のウインチ装置
のそれぞれに制動指令を出力する2つの制動指令部材
と、 前記2つの操作指令部材および前記2つの制動指令部材
を操作して行う第1の作業モードと、前記2つの操作部
材および前記2つの制動部材のうち、1つの操作部材お
よび1つの制動部材を操作して行う第2の作業モードと
を切り換えるモード切換部材と、 前記モード切換部材によって前記第2の作業モードが選
択されると、前記1つの操作部材および前記1つの制動
部材からの指令に基づいて、前記2つのクラッチアンド
ブレーキ装置に発生させるブレーキ力をそれぞれ制御す
ることによって、前記第1のウインチ装置および前記第
2のウインチ装置のトルクをそれぞれ制御する制御装置
とを備え、 前記第1のウインチ装置は、前記第2の作業モードが選
択されると、ロープの繰り出し/巻き上げを行うことに
よってバケットを開閉させ、 前記第2のウインチ装置は、前記第2の作業モードが選
択されると、ロープの繰り出し/巻き上げを行うことに
よって前記バケットを支持することを特徴とするウイン
チの駆動制御装置。 - 【請求項5】請求項3または請求項4に記載のウインチ
の駆動制御装置において、 前記操作指令部材が操作されたことを検出する第1の検
出器と、 前記制動部材の操作量を検出する第2の検出器とをさら
に有し、 前記第1のクラッチアンドブレーキ装置および前記第2
のクラッチアンドブレーキ装置は、それぞれ油圧シリン
ダによって駆動され、 前記制御装置は、前記第1の検出器および前記第2の検
出器の検出結果に基づいて、前記第1のウインチ装置お
よび前記第2のウインチ装置のそれぞれのトルクを設定
し、前記設定されたトルクを実現するように前記2つの
油圧シリンダに導かれる圧油の流れをそれぞれ制御して
前記2つのクラッチアンドブレーキ装置に発生させるブ
レーキ力を制御することを特徴とするウインチの駆動制
御装置。 - 【請求項6】請求項5に記載のウインチの駆動制御装置
において、 前記制御装置は、前記操作指令部材および前記制動指令
部材からの指令に基づいて、前記バケットを降下させる
際には、前記バケットの自重を利用したフリーフォール
を行うとともに、前記制動指令部材の操作量に対する前
記2つのクラッチアンドブレーキ装置のブレーキ特性
が、前記第1のクラッチアンドブレーキ装置のブレーキ
力が前記第2のクラッチアンドブレーキ装置のブレーキ
力よりも大きく、かつ、それぞれのブレーキ力が前記制
動指令部材の操作量に応じて大きくなるように制御する
ことを特徴とするウインチの駆動制御装置。 - 【請求項7】請求項5または請求項6に記載のウインチ
の駆動制御装置において、 前記バケットを所定の位置で保持するための保持スイッ
チをさらに有し、 前記制御装置は、前記操作指令部材と前記制動部材と前
記保持スイッチからの指令に基づいて、前記制動部材の
操作量に対する前記2つのクラッチアンドブレーキ装置
のブレーキ特性が、前記バケットで掘削・巻き上げを行
う際には、前記第1のクラッチアンドブレーキ装置のブ
レーキ力が最大で、前記第2のクラッチアンドブレーキ
装置のブレーキ力が前記第1のクラッチアンドブレーキ
装置のブレーキ力よりも小さくなるように制御し、一
方、前記バケットの掘削物を解放する際には、前記第2
のクラッチアンドブレーキ装置のブレーキ力が最大で、
前記第1のクラッチアンドブレーキ装置のブレーキ力が
前記第2のクラッチアンドブレーキ装置のブレーキ力よ
りも小さくかつ前記制動部材の操作量に応じて大きくな
るように制御することを特徴とするウインチの駆動制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002075813A JP4198371B2 (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | ウインチの駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002075813A JP4198371B2 (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | ウインチの駆動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003267662A true JP2003267662A (ja) | 2003-09-25 |
| JP4198371B2 JP4198371B2 (ja) | 2008-12-17 |
Family
ID=29204790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002075813A Expired - Lifetime JP4198371B2 (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | ウインチの駆動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4198371B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014118230A (ja) * | 2012-12-13 | 2014-06-30 | Sumitomo Heavy Industries Material Handling Systems Co Ltd | 橋形アンローダおよびその制御方法 |
| JP2018012594A (ja) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | 三井造船株式会社 | アンローダおよびアンローダの製造方法 |
| JP2018135679A (ja) * | 2017-02-21 | 2018-08-30 | 株式会社小松製作所 | 作業車両および作業車両の制御方法 |
| JP2019116387A (ja) * | 2019-03-20 | 2019-07-18 | 株式会社三井E&Sマシナリー | アンローダおよびアンローダの制御方法 |
| WO2023013724A1 (ja) * | 2021-08-06 | 2023-02-09 | 株式会社神戸製鋼所 | 建設機械におけるバケット制御装置 |
| JP2023023811A (ja) * | 2021-08-06 | 2023-02-16 | 株式会社神戸製鋼所 | 建設機械におけるバケット制御装置 |
| JP2023023812A (ja) * | 2021-08-06 | 2023-02-16 | 株式会社神戸製鋼所 | 建設機械におけるバケット制御装置 |
-
2002
- 2002-03-19 JP JP2002075813A patent/JP4198371B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014118230A (ja) * | 2012-12-13 | 2014-06-30 | Sumitomo Heavy Industries Material Handling Systems Co Ltd | 橋形アンローダおよびその制御方法 |
| JP2018012594A (ja) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | 三井造船株式会社 | アンローダおよびアンローダの製造方法 |
| JP2018135679A (ja) * | 2017-02-21 | 2018-08-30 | 株式会社小松製作所 | 作業車両および作業車両の制御方法 |
| JP2019116387A (ja) * | 2019-03-20 | 2019-07-18 | 株式会社三井E&Sマシナリー | アンローダおよびアンローダの制御方法 |
| WO2023013724A1 (ja) * | 2021-08-06 | 2023-02-09 | 株式会社神戸製鋼所 | 建設機械におけるバケット制御装置 |
| JP2023023811A (ja) * | 2021-08-06 | 2023-02-16 | 株式会社神戸製鋼所 | 建設機械におけるバケット制御装置 |
| JP2023023812A (ja) * | 2021-08-06 | 2023-02-16 | 株式会社神戸製鋼所 | 建設機械におけるバケット制御装置 |
| JP7716270B2 (ja) | 2021-08-06 | 2025-07-31 | 株式会社神戸製鋼所 | 建設機械におけるバケット制御装置 |
| JP7733496B2 (ja) | 2021-08-06 | 2025-09-03 | 株式会社神戸製鋼所 | 建設機械におけるバケット制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4198371B2 (ja) | 2008-12-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7103104B2 (ja) | ウインチ制御装置 | |
| TWI734395B (zh) | 起重機的絞車裝置及起重機 | |
| JP4198371B2 (ja) | ウインチの駆動制御装置 | |
| JP7599341B2 (ja) | ウインチのブレーキ装置 | |
| JP7839235B2 (ja) | 土木機械および土木機械を操作するための方法 | |
| JP7463440B2 (ja) | 建設機械の制御装置、建設機械及び建設機械の制御方法 | |
| JP2953264B2 (ja) | クレーンの駆動装置 | |
| JP7733496B2 (ja) | 建設機械におけるバケット制御装置 | |
| JPH11301968A (ja) | 極微速でロープを繰り出す油圧巻上装置を搭載した作業機 | |
| JP2023023811A (ja) | 建設機械におけるバケット制御装置 | |
| JPH0380217B2 (ja) | ||
| JP2713696B2 (ja) | 油圧式ウインチ装置 | |
| JPH11335086A (ja) | 油圧巻上装置およびその油圧巻上装置を搭載した作業機 | |
| JP2026055677A (ja) | バケット制御装置、建設機械およびバケット制御方法 | |
| JP2798220B2 (ja) | 掘削機械の油圧制御装置 | |
| JP2752595B2 (ja) | 油圧式ウインチ装置 | |
| JPH01278622A (ja) | 掘削機の貫入力及び掘削速度制御装置 | |
| JP2738660B2 (ja) | 油圧式ウインチ装置 | |
| JP2026059507A (ja) | 同調制御装置、建設機械および同調制御方法 | |
| JP2000109291A (ja) | 巻上ウインチの制御装置 | |
| JP6035767B2 (ja) | 建設機械のエンジン制御装置 | |
| WO2026063352A1 (ja) | バケット制御装置、建設機械およびバケット制御方法 | |
| JPH052546Y2 (ja) | ||
| JP2026059506A (ja) | バケット制御装置、建設機械およびバケット開閉状態維持方法 | |
| JPH0318474Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050315 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080206 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080415 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080616 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080916 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081001 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4198371 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121010 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121010 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131010 Year of fee payment: 5 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |