JP2003268331A - ホットメルト接着剤組成物 - Google Patents

ホットメルト接着剤組成物

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JP2003268331A
JP2003268331A JP2002077110A JP2002077110A JP2003268331A JP 2003268331 A JP2003268331 A JP 2003268331A JP 2002077110 A JP2002077110 A JP 2002077110A JP 2002077110 A JP2002077110 A JP 2002077110A JP 2003268331 A JP2003268331 A JP 2003268331A
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carbon atoms
hot melt
melt adhesive
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JP2002077110A
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Hideo Nakamura
村 英 夫 中
Koujirou Suga
広次郎 菅
Hideo Toyoda
田 英 雄 豊
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Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】耐熱クリープ性に優れるホットメルト接着剤組
成物を提供すること。 【解決手段】ホットメルト接着剤組成物は、(a)エチ
レン共重合体 5〜94重量%、(b)粘着付与樹脂
5〜90重量%、および、(c)ゲルパーミエーション
クロマトグラフィー(GPC)で測定した数平均分子量
(Mn)が400〜2500の範囲にあり、示差走査熱
量計(DSC)で測定した融点が90〜130℃の範囲
にあるポリオレフィンワックス 1〜40重量%からな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐熱クリープ性に
優れたホットメルト接着剤組成物に関する。
【0002】
【発明の技術的背景】従来ホットメルト接着剤は、無溶
剤で使用することができ、また、瞬間接着、高速接着が
可能であるという工程上、経済上の利点を有しているた
め、製本、包装、木工等の分野を主体として大量に使用
されている。ホットメルト接着剤組成物には、柔軟性、
加熱安定性、価格等の観点から、エチレン・酢酸ビニル
共重合体(EVA)、エチレン・エチルアクリレート共
重合体(EEA)等のエチレン系共重合体、スチレンブ
ロックコポリマーなどがベースポリマーとして汎用され
ている。また、これらベースポリマーに配合される粘着
付与樹脂としては、ロジン系、テルペン系等の天然樹脂
や、各種石油樹脂等が用いられている。
【0003】例えば、特開平2−55783号公報に
は、粘着付与樹脂として特定のロジンフェノール樹脂を
用いることにより、加熱安定性、高温接着力、常温接着
力のいずれにも優れたホットメルト接着剤組成物が開示
されている。また、市場においてはさらに耐熱接着性、
耐熱クリープ性に優れたホットメルト接着剤に対する要
望が強かった。本発明者らは、このような従来技術のも
と検討した結果、エチレン共重合体、粘着付与樹脂およ
び、ポリオレフィンワックスからなる組成物が耐熱接着
性、耐熱クリープ性に優れることを見出した。
【0004】
【発明の目的】本発明は、耐熱クリープ性に優れるホッ
トメルト接着剤組成物を提供することを目的とする。
【0005】
【発明の概要】本発明に係るホットメルト接着剤組成物
は、(a)エチレン共重合体 5〜94重量%、(b)
粘着付与樹脂 5〜90重量%、および、(c)ゲルパ
ーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定し
た数平均分子量(Mn)が400〜2500の範囲にあ
り、示差走査熱量計(DSC)で測定した融点が90〜
130℃の範囲にあるポリオレフィンワックス 1〜4
0重量%からなることを特徴としている。
【0006】前記ポリオレフィンワックスは、メタロセ
ン系触媒により製造されたものであることが好ましい。
【0007】
【発明の具体的説明】以下、本発明に係るホットメルト
接着剤組成物について具体的に説明する。本発明に係る
ホットメルト接着剤組成物は、(a)エチレン共重合
体、(b)粘着付与樹脂、および(c)ポリオレフィン
ワックスからなる。 〔(a)エチレン共重合体〕本発明で用いられるエチレ
ン共重合体(a)としては、従来ホットメルト接着剤組
成物のベースポリマーとして用いられているものであれ
ば特に限定されないが、エチレンと、モノカルボン酸ビ
ニルエステルおよびアクリル酸エステルから選ばれる1
種または2種以上の極性モノマーとの共重合体を好適に
用いることができる。
【0008】エチレン共重合体(a)は、モノカルボン
酸ビニルエステル、アクリル酸エステル等の極性モノマ
ー単位を、10〜60重量%、特に15〜45重量%含
有するものであることが好ましい。エチレン共重合体
(a)のメルトフローレートは、通常0.1〜1000
g/10分、好ましくは1〜500g/10分の範囲にあ
る。なお、メルトフローレートは、ASTMD−123
8に従い、190℃、荷重2160gの条件で測定され
る。
【0009】〔(b)粘着付与樹脂〕本発明で用いられ
る粘着付与樹脂(b)として具体的には、脂環族系水添
タッキファイヤー、ロジン、変性ロジンまたはこれらの
エステル化物、脂肪族系石油樹脂、脂環族系石油樹脂、
芳香族系石油樹脂、脂肪族成分と芳香族成分の共重合石
油樹脂、低分子量スチレン系樹脂、イソプレン系樹脂、
アルキル、フェノール樹脂、テルペン樹脂、クマロン・
インデン樹脂などが挙げられ、ロジン、ロジンエステ
ル、石油樹脂、テルペン樹脂などが好適に用いられる。
本発明では、これらの粘着付与樹脂は、1種単独でまた
は2種以上組み合わせて用いることができる。
【0010】〔ポリオレフィンワックス(c)〕従来の
ホットメルト接着剤組成物においては、ワックスとし
て、例えば、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワ
ックス、アタクチックポリプロピレンワックス等の合成
ワックス;パラフィンワックス、マイクロワックス等の
石油ワックス;木ロウ、カルバナロウ、ミツロウ等の天
然ワックス等が一般に用いられている。しかしながら、
上記合成ワックスおよび上記石油ワックスは、上記エチ
レン共重合体および上記粘着付与樹脂との相溶性に劣
る。また、上記石油ワックスは、一般に融点が低く、耐
熱接着性に劣るという問題もあった。上記天然ワックス
は、物性のバラツキが大きく、長期保存すると空気中の
酸素によって酸化劣化してしまうという問題があった。
そこで、本発明においては、上記ワックスとして、以下
のようなポリオレフィンワックスを用いる。
【0011】本発明で用いられるポリオレフィンワック
スは、エチレン単独重合体またはエチレンと炭素原子数
3〜20のα-オレフィンとの共重合体である。ここで
α−オレフィンとして好ましくは炭素原子数3〜10の
α−オレフィンであり、より好ましくは炭素原子数3の
プロペン、炭素原子数4の1−ブテン、炭素原子数5の
1−ペンテン、炭素原子数6の1−ヘキセン、4−メチ
ル−1−ペンテン、炭素原子数8の1−オクテンなどが
挙げられ、好ましくはプロペン、1−ブテン、1−ヘキ
セン、4−メチル−1−ペンテンである。
【0012】ポリオレフィンワックス(c)は、ゲルパ
ーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定し
た数平均分子量(Mn)が400〜2500、好ましく
は500〜1500、より好ましくは500〜1000
の範囲にある。ポリオレフィンワックス(c)の数平均
分子量が上記範囲内にあると、ホットメルト接着剤組成
物の粘度が適当であり、また耐熱接着性に優れる。
【0013】ポリオレフィンワックス(c)は、示差走
査熱量計(DSC)で測定した融点が90〜130℃、
好ましくは100〜130℃の範囲にある。ポリオレフ
ィンワックス(c)の融点が上記範囲内にあると、耐熱
接着性に優れるホットメルト接着剤組成物を得ることが
できる。ポリオレフィンワックス(c)は、アセトン抽
出分量が0〜20重量%、好ましくは0〜15重量%の
範囲にある。
【0014】ポリオレフィンワックス(c)のアセトン
抽出分量が上記範囲内にあると、耐熱接着性に優れる傾
向があり、20重量%を超えるとポリオレフィンワック
ス中に常温でベタつき成分となる非晶成分が増えるので
耐熱接着性が低下する傾向がある。なお、アセトン抽出
分量は以下のようにして測定される。
【0015】ソックスレー抽出器(ガラス製)に、フィ
ルター(ADVANCE社製、No.84)を使用し、
下段の丸底フラスコ(300ml)にアセトン200m
lを装入し、70℃の湯浴で5時間抽出を行う。初めの
ワックスは10gをフィルター上にセットする。ポリオ
レフィンワックス(c)は、Mw/Mnが3以下、好ま
しくは2.9以下、より好ましくは2.8以下である。
【0016】Mw/Mnが上記範囲内にあると、低分子
量成分の少ない、より耐熱接着性に優れたホットメルト
接着剤組成物を得ることができる。ポリオレフィンワッ
クス(c)は、示差走査熱量計(DSC)で測定した結
晶化温度(Tc(℃)、降温速度2℃/分で測定。)
と、密度勾配管法で測定した密度(D(kg/m3))
との関係が下記式(I) 0.501×D−366 ≧ Tc …(I) 好ましくは、下記式(Ia) 0.501×D−366.5 ≧ Tc …(Ia) より好ましくは、下記式(Ib) 0.501×D−367 ≧ Tc …(Ib) を満たすことが望ましい。
【0017】ポリオレフィンワックス(c)において結
晶化温度(Tc)と、密度(D)との関係が上記式を満
たすと、ポリオレフィンワックス(c)のコモノマー組
成がより均一になる結果、ポリオレフィンワックス
(c)のベタつき成分が減少する傾向がある。ポリオレ
フィンワックス(c)は、エチレンと、プロペンおよび
/または1-ブテンとから得られるエチレン・α−オレフ
ィン共重合体であることが好ましく、密度が850〜9
80kg/m3、好ましくは890〜970kg/m3
より好ましくは900〜950kg/m3の範囲にある
ことが望ましい。
【0018】ポリオレフィンワックス(c)は、常温で
固体であり、80〜120℃以上で、低粘度の液体とな
る。上述したようなポリオレフィンワックス(c)は、
例えば周期表第4族から選ばれる遷移金属のメタロセン
化合物と、有機アルミニウムオキシ化合物および/また
はイオン化イオン性化合物とからなる以下のようなメタ
ロセン系触媒を用いて製造することができる。
【0019】(メタロセン化合物)メタロセン系触媒を
形成するメタロセン化合物は、周期表第4族から選ばれ
る遷移金属のメタロセン化合物であり、具体的な例とし
ては下記一般式(1)で表される化合物が挙げられる。 M1Lx …(1) ここで、M1は周期表第4族から選ばれる遷移金属、x
は遷移金属M2の原子価、Lは配位子である。
【0020】M1で示される遷移金属の例としては、ジ
ルコニウム、チタン、ハフニウムなどがある。Lは遷移
金属M1に配位する配位子であって、そのうち少なくと
も1個の配位子Lはシクロペンタジエニル骨格を有する
配位子であって、このシクロペンタジエニル骨格を有す
る配位子は置換基を有していてもよい。シクロペンタジ
エニル骨格を有する配位子Lとしては、例えばシクロペ
ンタジエニル基、メチルシクロペンタジエニル基、エチ
ルシクロペンタジエニル基、n−またはi−プロピルシ
クロペンタジエニル基、n−、i−、sec−またはt
−ブチルシクロペンタジエニル基、ジメチルシクロペン
タジエニル基、メチルプロピルシクロペンタジエニル
基、メチルブチルシクロペンタジエニル基、メチルベン
ジルシクロペンタジエニル基等のアルキルまたはシクロ
アルキル置換シクロペンタジエニル基;さらにインデニ
ル基、4,5,6,7−テトラヒドロインデニル基、フル
オレニル基などが挙げられる。このシクロペンタジエニ
ル骨格を有する配位子の水素は、ハロゲン原子またはト
リアルキルシリル基などで置換されていてもよい。
【0021】前記のメタロセン化合物が、配位子Lとし
てシクロペンタジエニル骨格を有する配位子を2個以上
有する場合には、そのうち2個のシクロペンタジエニル
骨格を有する配位子同士が、エチレン、プロピレン等の
アルキレン基;イソプロピリデン、ジフェニルメチレン
等の置換アルキレン基;シリレン基またはジメチルシリ
レン基、ジフェニルシリレン基、メチルフェニルシリレ
ン基等の置換シリレン基などを介して結合されていても
よい。
【0022】シクロペンタジエニル骨格を有する配位子
以外の配位子(シクロペンタジエニル骨格を有しない配
位子)Lとしては、炭素原子数1〜12の炭化水素基、
アルコキシ基、アリーロキシ基、スルホン酸含有基(−
SO31)、ハロゲン原子または水素原子(ここで、R
1はアルキル基、ハロゲン原子で置換されたアルキル
基、アリール基、ハロゲン原子で置換されたアリール基
またはアルキル基で置換されたアリール基である。)な
どが挙げられる。
【0023】(メタロセン化合物の例−1)上記一般式
(1)で表されるメタロセン化合物が、例えば遷移金属
の原子価が4である場合、より具体的には下記一般式
(2)で表される。 R2 k3 l4 m5 n1 …(2) ここで、M1は周期表第4族から選ばれる遷移金属、R2
はシクロペンタジエニル骨格を有する基(配位子)、R
3、R4およびR5はそれぞれ独立にシクロペンタジエニ
ル骨格を有するかまたは有しない基(配位子)である。
kは1以上の整数であり、k+l+m+n=4である。
【0024】M1がジルコニウムであり、かつシクロペ
ンタジエニル骨格を有する配位子を少なくとも2個含む
メタロセン化合物の例を次に挙げる。ビス(シクロペン
タジエニル)ジルコニウムモノクロリドモノハイドライ
ド、ビス(シクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(1−メチル−3−ブチルシクロペンタジエ
ニル)ジルコニウムビス(トリフルオロメタンスルホナ
ト)、ビス(1,3−ジメチルシクロペンタジエニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(n−ブチルシクロペン
タジエニル)ジルコニウムジクロリドなど。
【0025】前記の化合物の中で、1,3−位置換シク
ロペンタジエニル基を1,2−位置換シクロペンタジエ
ニル基に置き換えた化合物も用いることができる。また
メタロセン化合物の別の例としては、上記一般式(2)
において、R2、R3、R4およびR5の少なくとも2個、
例えばR2およびR3がシクロペンタジエニル骨格を有す
る基(配位子)であり、この少なくとも2個の基がアル
キレン基、置換アルキレン基、シリレン基または置換シ
リレン基などを介して結合されているブリッジタイプの
メタロセン化合物を使用することもできる。このときR
4およびR5は、それぞれ独立に、前述したシクロペンタ
ジエニル骨格を有する配位子以外の配位子Lと同様であ
る。
【0026】このようなブリッジタイプのメタロセン化
合物としては、エチレンビス(インデニル)ジメチルジ
ルコニウム、エチレンビス(インデニル)ジルコニウム
ジクロリド、イソプロピリデン(シクロペンタジエニル
−フルオレニル)ジルコニウムジクロリド、ジフェニル
シリレンビス(インデニル)ジルコニウムジクロリド、
メチルフェニルシリレンビス(インデニル)ジルコニウ
ムジクロリドなどが挙げられる。
【0027】(メタロセン化合物の例−2)また別のメ
タロセン化合物の例としては、下記一般式(3)で表さ
れる特開平4−268307号公報記載のメタロセン化
合物が挙げられる。
【0028】
【化1】
【0029】ここで、M1は周期表第4族遷移金属であ
り、具体的にはチタニウム、ジルコニウム、ハフニウム
が挙げられる。R11およびR12は互いに同一でも異なっ
ていてもよく、水素原子;炭素原子数1〜10のアルキ
ル基;炭素原子数1〜10のアルコキシ基;炭素原子数
6〜10のアリール基;炭素原子数6〜10のアリーロ
キシ基;炭素原子数2〜10のアルケニル基;炭素原子
数7〜40のアリールアルキル基;炭素原子数7〜40
のアルキルアリール基;炭素原子数8〜40のアリール
アルケニル基;またはハロゲン原子であり、R11および
12は、塩素原子であることが好ましい。
【0030】R13およびR14は互いに同一でも異なって
いてもよく、水素原子;ハロゲン原子;ハロゲン化され
ていてもよい炭素原子数1〜10のアルキル基;炭素原
子数6〜10のアリール基;−N(R20)2、−SR20
−OSi(R20)3、−Si(R2 0)3または−P(R20)2
である。ここで、R20はハロゲン原子、好ましくは塩素
原子;炭素原子数1〜10、好ましくは1〜3のアルキ
ル基;または炭素原子数6〜10、好ましくは6〜8の
アリール基である。R13およびR14は、特に水素原子で
あることが好ましい。
【0031】R15およびR16は、水素原子が含まれない
ことを除きR13およびR14と同じであって、互いに同じ
でも異なっていてもよく、好ましくは同じである。R15
およびR16は、好ましくはハロゲン化されていてもよい
炭素原子数1〜4のアルキル基、具体的にはメチル、エ
チル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、
トリフルオロメチル等が挙げられ、特にメチルが好まし
い。
【0032】上記一般式(3)において、R17は次の群
から選ばれる。
【0033】
【化2】
【0034】=BR21、=AlR21、−Ge−、−Sn
−、−O−、−S−、=SO、=SO 2、=NR21、=
CO、=PR21、=P(O)R21など。M2はケイ素、
ゲルマニウムまたは錫、好ましくはケイ素またはゲルマ
ニウムである。ここで、R21、R22およびR23は互いに
同一でも異なっていてもよく、水素原子;ハロゲン原
子;炭素原子数1〜10のアルキル基;炭素原子数1〜
10のフルオロアルキル基;炭素原子数6〜10のアリ
ール基;炭素原子数6〜10のフルオロアリール基;炭
素原子数1〜10のアルコキシ基;炭素原子数2〜10
のアルケニル基;炭素原子数7〜40アリールアルキル
基;炭素原子数8〜40のアリールアルケニル基;また
は炭素原子数7〜40のアルキルアリール基である。
「R21とR22」または「R21とR23」とは、それぞれそ
れらが結合する原子と一緒になって環を形成してもよ
い。
【0035】また、R17は、=CR2122、=SiR21
22、=GeR2122、−O−、−S−、=SO、=P
21または=P(O)R21であることが好ましい。R18
およびR19は互いに同一でも異なっていてもよく、R21
と同じものが挙げられる。mおよびnは互いに同一でも
異なっていてもよく、それぞれ0、1または2、好まし
くは0または1であり、m+nは0、1または2、好ま
しくは0または1である。
【0036】上記一般式(3)で表されるメタロセン化
合物の例としては、次の化合物が挙げられる。rac−
エチレン(2−メチル−1−インデニル)2−ジルコニ
ウム−ジクロライド、rac−ジメチルシリレン(2−
メチル−1−インデニル)2−ジルコニウム−ジクロラ
イドなど。これらのメタロセン化合物は、例えば、特開
平4−268307号公報に記載の方法で製造すること
ができる。
【0037】(メタロセン化合物の例−3)また、メタ
ロセン化合物としては、下記一般式(4)で表されるメ
タロセン化合物を用いることもできる。
【0038】
【化3】
【0039】式中、M3は、周期表第4族の遷移金属原
子を示し、具体的にはチタニウム、ジルコニウム、ハフ
ニウムなどである。R24およびR25は互いに同一でも異
なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子
数1〜20の炭化水素基、炭素原子数1〜20のハロゲ
ン化炭化水素基、ケイ素含有基、酸素含有基、イオウ含
有基、窒素含有基またはリン含有基を示す。
【0040】R24は炭化水素基であることが好ましく、
特にメチル、エチルまたはプロピルの炭素原子数1〜3
のアルキル基であることが好ましい。R25は水素原子ま
たは炭化水素基が好ましく、特に水素原子、またはメチ
ル、エチルもしくはプロピルの炭素原子数1〜3のアル
キル基であることが好ましい。
【0041】R26、R27、R28およびR29は、互いに同
一でも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、
炭素原子数1〜20の炭化水素基、炭素原子数1〜20
のハロゲン化炭化水素基を示す。これらの中では水素原
子、炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基であること
が好ましい。R26とR27、R27とR28、R28とR29のう
ち少なくとも1組は、それらが結合している炭素原子と
一緒になって、単環の芳香族環を形成していてもよい。
また芳香族環を形成する基以外に、炭化水素基またはハ
ロゲン化炭化水素基が2個以上ある場合には、これらが
互いに結合して環状になっていてもよい。なおR29が芳
香族基以外の置換基である場合、水素原子であることが
好ましい。
【0042】X1およびX2は互いに同一でも異なってい
てもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜2
0の炭化水素基、炭素原子数1〜20のハロゲン化炭化
水素基、酸素含有基またはイオウ含有基を示す。Yは、
炭素原子数1〜20の2価の炭化水素基、炭素原子数1
〜20の2価のハロゲン化炭化水素基、2価のケイ素含
有基、2価のゲルマニウム含有基、2価のスズ含有基、
−O−、−CO−、−S−、−SO−、−SO2−、−
NR30−、−P(R30)−、−P(O)(R30)−、−BR30
−または−AlR30−(ただし、R30は水素原子、ハロ
ゲン原子、炭素原子数1〜20の炭化水素基、炭素原子
数1〜20のハロゲン化炭化水素基)を示す。
【0043】式(4)において、R26とR27、R27とR
28、R28とR29のうち少なくとも1組が互いに結合して
形成する単環の芳香族環を含み、M3に配位する配位子
としては、次式で表されるものなどが挙げられる。
【0044】
【化4】
【0045】(式中、Yは前式に示したものと同じであ
る。) (メタロセン化合物の例−4)メタロセン化合物として
は、また下記一般式(5)で表されるメタロセン化合物
を用いることもできる。
【0046】
【化5】
【0047】式中、M3、R24、R25、R26、R27、R
28およびR29は、上記一般式(4)と同じである。
26、R27、R28およびR29のうち、R26を含む2個の
基がアルキル基であることが好ましく、R26とR28、ま
たはR28とR29がアルキル基であることが好ましい。こ
のアルキル基は、2級または3級アルキル基であること
が好ましい。またこのアルキル基は、ハロゲン原子、ケ
イ素含有基で置換されていてもよく、ハロゲン原子、ケ
イ素含有基としては、R24、R25で例示した置換基が挙
げられる。
【0048】R26、R27、R28およびR29のうち、アル
キル基以外の基は、水素原子であることが好ましい。ま
たR26、R27、R28およびR29は、これらから選ばれる
2種の基が互いに結合して芳香族環以外の単環あるいは
多環を形成していてもよい。ハロゲン原子としては、上
記R24およびR25と同様のものが挙げられる。
【0049】X1、X2およびYとしては、上記と同様の
ものが挙げられる。上記一般式(5)で表されるメタロ
セン化合物の具体的な例を次に示す。rac−ジメチル
シリレン−ビス(4,7−ジメチル−1−インデニル)
ジルコニウムジクロリド、rac−ジメチルシリレン−
ビス(2,4,7−トリメチル−1−インデニル)ジルコ
ニウムジクロリド、rac−ジメチルシリレン−ビス
(2,4,6−トリメチル−1−インデニル)ジルコニウ
ムジクロリドなど。
【0050】これらの化合物において、ジルコニウム金
属を、チタニウム金属、ハフニウム金属に置換えた遷移
金属化合物を用いることもできる。遷移金属化合物は、
通常ラセミ体として用いられるが、R型またはS型を用
いることもできる。 (メタロセン化合物の例−5)メタロセン化合物とし
て、下記一般式(6)で表されるメタロセン化合物を使
用することもできる。
【0051】
【化6】
【0052】式中、M3、R24、X1、X2およびYは、
上記一般式(4)と同じである。R24は炭化水素基であ
ることが好ましく、特にメチル、エチル、プロピルまた
はブチルの炭素原子数1〜4のアルキル基であることが
好ましい。R25は、炭素原子数6〜16のアリール基を
示す。R25はフェニル、ナフチルであることが好まし
い。アリール基は、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20
の炭化水素基または炭素原子数1〜20のハロゲン化炭
化水素基で置換されていてもよい。
【0053】X1およびX2としては、ハロゲン原子、炭
素原子数1〜20の炭化水素基であることが好ましい。
上記一般式(6)で表されるメタロセン化合物の具体的
な例を次に示す。rac−ジメチルシリレン−ビス(4
−フェニル−1−インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、rac−ジメチルシリレン−ビス(2−メチル−4
−フェニル−1−インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、rac−ジメチルシリレン−ビス(2−メチル−4
−(α−ナフチル)−1−インデニル)ジルコニウムジ
クロリド、rac−ジメチルシリレン−ビス(2−メチ
ル−4−(β−ナフチル)−1−インデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、rac−ジメチルシリレン−ビス(2
−メチル−4−(1−アントリル)−1−インデニル)
ジルコニウムジクロリドなど。またこれら化合物におい
て、ジルコニウム金属をチタニウム金属またはハフニウ
ム金属に置き換えた遷移金属化合物を用いることもでき
る。
【0054】(メタロセン化合物の例−6)またメタロ
セン化合物として、下記一般式(7)で表されるメタロ
セン化合物を用いることもできる。 LaM43 2 …(7) ここで、M4は周期表第4族またはランタニド系列の金
属である。Laは非局在化π結合基の誘導体であり、金
属M4活性サイトに拘束幾何形状を付与している基であ
る。X3は互いに同一でも異なっていてもよく、水素原
子、ハロゲン原子、炭素原子数20以下の炭化水素基、
20以下のケイ素を含有するシリル基または20以下の
ゲルマニウムを含有するゲルミル基である。
【0055】この化合物の中では、次式(8)で示され
る化合物が好ましい。
【0056】
【化7】
【0057】M4は、チタン、ジルコニウムまたはハフ
ニウムである。X3は上記一般式(7)で説明したもの
と同様である。CpはM4にπ結合しており、かつ置換
基Zを有する置換シクロペンタジエニル基である。Zは
酸素、イオウ、ホウ素または周期表第4族の元素(例え
ばケイ素、ゲルマニウムまたは錫)である。
【0058】Yは窒素、リン、酸素またはイオウを含む
配位子であり、ZとYとで縮合環を形成していてもよ
い。このような式(8)で表されるメタロセン化合物の
具体的な例を次に示す。(ジメチル(t−ブチルアミド)
(テトラメチル−η5−シクロペンタジエニル)シラン)
チタンジクロリド、((t−ブチルアミド)(テトラメチ
ル−η5−シクロペンタジエニル)−1,2−エタンジイ
ル)チタンジクロリドなど。またこのメタロセン化合物
において、チタンをジルコニウムまたはハフニウムに置
き換えた化合物を挙げることもできる。
【0059】(メタロセン化合物の例−7)またメタロ
セン化合物としては、下記一般式(9)で表されるメタ
ロセン化合物を使用することもできる。
【0060】
【化8】
【0061】M3は周期表第4族の遷移金属原子であ
り、具体的には、チタニウム、ジルコニウムまたはハフ
ニウムであり、好ましくはジルコニウムである。R31
互いに同一でも異なっていてもよく、そのうち少なくと
も1個が炭素原子数11〜20のアリール基、炭素原子
数12〜40のアリールアルキル基、炭素原子数13〜
40のアリールアルケニル基、炭素原子数12〜40の
アルキルアリール基またはケイ素含有基であるか、また
はR31で示される基のうち隣接する少なくとも2個の基
が、それらの結合する炭素原子とともに、単数または複
数の芳香族環または脂肪族環を形成している。この場
合、R31により形成される環は、R31が結合する炭素原
子を含んで全体として炭素原子数が4〜20である。
【0062】アリール基、アリールアルキル基、アリー
ルアルケニル基、アルキルアリール基および芳香族環、
脂肪族環を形成しているR31以外のR31は、水素原子、
ハロゲン原子、炭素原子数1〜10のアルキル基または
ケイ素含有基である。R32は互いに同一でも異なってい
てもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜1
0のアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基、炭
素原子数2〜10のアルケニル基、炭素原子数7〜40
のアリールアルキル基、炭素原子数8〜40のアリール
アルケニル基、炭素原子数7〜40のアルキルアリール
基、ケイ素含有基、酸素含有基、イオウ含有基、窒素含
有基またはリン含有基である。
【0063】また、R32で示される基のうち隣接する少
なくとも2個の基が、それらの結合する炭素原子ととも
に、単数または複数の芳香族環または脂肪族環を形成し
ていてもよい。この場合、R32により形成される環は、
32が結合する炭素原子を含んで全体として炭素原子数
が4〜20であり、芳香族環、脂肪族環を形成している
32以外のR32は、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子
数1〜10のアルキル基またはケイ素含有基である。
【0064】なお、R32で示される2個の基が、単数ま
たは複数の芳香族環または脂肪族環を形成して構成され
る基にはフルオレニル基が次式のような構造になる態様
も含まれる。
【0065】
【化9】
【0066】R32は、水素原子またはアルキル基である
ことが好ましく、特に水素原子またはメチル、エチル、
プロピルの炭素原子数1〜3の炭化水素基であることが
好ましい。このような置換基としてR32を有するフルオ
レニル基としては、2,7−ジアルキル−フルオレニル
基が好適な例として挙げられ、この場合の2,7−ジア
ルキルのアルキル基としては、炭素原子数1〜5のアル
キル基が挙げられる。また、R31とR32は、互いに同一
でも異なっていてもよい。
【0067】R33およびR34は互いに同一でも異なって
いてもよく、前記と同様の水素原子、ハロゲン原子、炭
素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数6〜20の
アリール基、炭素原子数2〜10のアルケニル基、炭素
原子数7〜40のアリールアルキル基、炭素原子数8〜
40のアリールアルケニル基、炭素原子数7〜40のア
ルキルアリール基、ケイ素含有基、酸素含有基、イオウ
含有基、窒素含有基またはリン含有基である。これらの
うち、R33およびR34は、少なくとも一方が炭素原子数
1〜3のアルキル基であることが好ましい。
【0068】X1およびX2は互いに同一でも異なってい
てもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜2
0の炭化水素基、炭素原子数1〜20のハロゲン化炭化
水素基、酸素含有基、イオウ含有基もしくは窒素含有
基、またはX1とX2とから形成された共役ジエン残基で
ある。X1とX2とから形成された共役ジエン残基として
は、1,3−ブタジエン、2,4−ヘキサジエン、1−フ
ェニル−1,3−ペンタジエン、1,4−ジフェニルブタ
ジエンの残基が好ましく、これらの残基はさらに炭素原
子数1〜10の炭化水素基で置換されていてもよい。
【0069】X1およびX2としては、ハロゲン原子、炭
素原子数1〜20の炭化水素基またはイオウ含有基であ
ることが好ましい。Yは、炭素原子数1〜20の2価の
炭化水素基、炭素原子数1〜20の2価のハロゲン化炭
化水素基、2価のケイ素含有基、2価のゲルマニウム含
有基、2価のスズ含有基、−O−、−CO−、−S−、
−SO−、−SO2−、−NR35−、−P(R35)−、−
P(O)(R35)−、−BR35−または−AlR35−(ただ
し、R35は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜2
0の炭化水素基、炭素原子数1〜20のハロゲン化炭化
水素基)を示す。
【0070】これらの2価の基のうちでも、−Y−の最
短連結部が1個または2個の原子で構成されているもの
が好ましい。また、R35は、ハロゲン原子、炭素原子数
1〜20の炭化水素基、炭素原子数1〜20のハロゲン
化炭化水素基である。Yは、炭素原子数1〜5の2価の
炭化水素基、2価のケイ素含有基または2価のゲルマニ
ウム含有基であることが好ましく、2価のケイ素含有基
であることがより好ましく、アルキルシリレン、アルキ
ルアリールシリレンまたはアリールシリレンであること
が特に好ましい。
【0071】(メタロセン化合物の例−8)またメタロ
セン化合物としては、下記一般式(10)で表されるメ
タロセン化合物を用いることもできる。
【0072】
【化10】
【0073】式中、M3は周期表第4族の遷移金属原子
であり、具体的にはチタニウム、ジルコニウムまたはハ
フニウムであり、好ましくはジルコニウムである。R36
は互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハロ
ゲン原子、炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子
数6〜10のアリール基、炭素原子数2〜10のアルケ
ニル基、ケイ素含有基、酸素含有基、イオウ含有基、窒
素含有基またはリン含有基である。なお、上記アルキル
基およびアルケニル基は、ハロゲン原子で置換されてい
てもよい。
【0074】R36はこれらのうち、アルキル基、アリー
ル基または水素原子であることが好ましく、特にメチ
ル、エチル、n−プロピル、i−プロピルの炭素原子数
1〜3の炭化水素基、フェニル、α−ナフチル、β−ナ
フチルなどのアリール基または水素原子であることが好
ましい。R37は互いに同一でも異なっていてもよく、水
素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜10のアルキル
基、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数2〜
10のアルケニル基、炭素原子数7〜40のアリールア
ルキル基、炭素原子数8〜40のアリールアルケニル
基、炭素原子数7〜40のアルキルアリール基、ケイ素
含有基、酸素含有基、イオウ含有基、窒素含有基または
リン含有基である。なお、上記アルキル基、アリール
基、アルケニル基、アリールアルキル基、アリールアル
ケニル基、アルキルアリール基は、ハロゲンが置換して
いてもよい。
【0075】R37はこれらのうち、水素原子またはアル
キル基であることが好ましく、特に水素原子またはメチ
ル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチ
ル、tert−ブチルの炭素原子数1〜4の炭化水素基
であることが好ましい。また、前記R36とR37は、互い
に同一でも異なっていてもよい。R38およびR39は、い
ずれか一方が炭素原子数1〜5のアルキル基であり、他
方は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜10のア
ルキル基、炭素原子数2〜10のアルケニル基、ケイ素
含有基、酸素含有基、イオウ含有基、窒素含有基または
リン含有基である。
【0076】これらのうち、R38およびR39は、いずれ
か一方がメチル、エチル、プロピルなどの炭素原子数1
〜3のアルキル基であり、他方は水素原子であることが
好ましい。X1およびX2は互いに同一でも異なっていて
もよく、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20
の炭化水素基、炭素原子数1〜20のハロゲン化炭化水
素基、酸素含有基、イオウ含有基もしくは窒素含有基、
またはX1とX2とから形成された共役ジエン残基であ
る。これらのうち、ハロゲン原子または炭素原子数1〜
20の炭化水素基であることが好ましい。
【0077】Yは、炭素原子数1〜20の2価の炭化水
素基、炭素原子数1〜20の2価のハロゲン化炭化水素
基、2価のケイ素含有基、2価のゲルマニウム含有基、
2価のスズ含有基、−O−、−CO−、−S−、−SO
−、−SO2−、−NR40−、−P(R40)−、−P(O)
(R40)−、−BR40−または−AlR40−(ただし、R
40は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20の炭
化水素基、炭素原子数1〜20のハロゲン化炭化水素
基)を示す。
【0078】これらのうちYは、炭素原子数1〜5の2
価の炭化水素基、2価のケイ素含有基または2価のゲル
マニウム含有基であることが好ましく、2価のケイ素含
有基であることがより好ましく、アルキルシリレン、ア
ルキルアリールシリレンまたはアリールシリレンである
ことが特に好ましい。以上に説明したメタロセン化合物
は、単独であるいは2種以上組み合せて用いられる。ま
たメタロセン化合物は、炭化水素またはハロゲン化炭化
水素などに希釈して用いてもよい。
【0079】(有機アルミニウムオキシ化合物)有機ア
ルミニウムオキシ化合物は、公知のアルミノオキサンで
あってもよく、またベンゼン不溶性の有機アルミニウム
オキシ化合物であってもよい。このような公知のアルミ
ノオキサンは、具体的には次式で表される。
【0080】
【化11】
【0081】ここで、Rはメチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基などの炭化水素基であり、好ましくはメ
チル基、エチル基、特に好ましくはメチル基であり、m
は2以上、好ましくは5〜40の整数である。アルミノ
オキサンは式(OAl(R’))で表されるアルキルオ
キシアルミニウム単位および式(OAl(R''))で表
されるアルキルオキシアルミニウム単位(ここで、R'
およびR''はRと同様の炭化水素基を例示することがで
き、R'およびR''は相異なる基を表す。)からなる混
合アルキルオキシアルミニウム単位から形成されていて
もよい。なお有機アルミニウムオキシ化合物は、少量の
アルミニウム以外の金属の有機化合物成分を含有してい
てもよい。
【0082】(イオン化イオン性化合物)イオン化イオ
ン性化合物(イオン性イオン化化合物、イオン性化合物
と称される場合もある)としては、ルイス酸、イオン性
化合物、ボラン化合物およびカルボラン化合物を例示す
ることができる。ルイス酸としては、BR3(Rは、フ
ッ素、メチル基、トリフルオロメチル基などの置換基を
有していてもよいフェニル基またはフッ素である。)で
表される化合物が挙げられる。ルイス酸の具体的なもの
としては、トリフルオロボロン、トリフェニルボロン、
トリス(4−フルオロフェニル)ボロン、トリス(3,
5−ジフルオロフェニル)ボロン、トリス(4−フルオ
ロメチルフェニル)ボロン、トリス(ペンタフルオロフ
ェニル)ボロン、トリス(p−トリル)ボロン、トリス
(o−トリル)ボロン、トリス(3,5−ジメチルフェ
ニル)ボロンなどが挙げられる。
【0083】前記イオン性化合物としては、トリアルキ
ル置換アンモニウム塩、N,N−ジアルキルアニリニウ
ム塩、ジアルキルアンモニウム塩、トリアリールホスフ
ォニウム塩などが挙げられる。イオン性化合物としての
トリアルキル置換アンモニウム塩としては、トリエチル
アンモニウムテトラ(フェニル)ホウ素、トリプロピル
アンモニウムテトラ(フェニル)ホウ素、トリ(n−ブ
チル)アンモニウムテトラ(フェニル)ホウ素などが挙
げられる。イオン性化合物としてのジアルキルアンモニ
ウム塩としては、ジ(1−プロピル)アンモニウムテト
ラ(ペンタフルオロフェニル)ホウ素、ジシクロヘキシ
ルアンモニウムテトラ(フェニル)ホウ素などが挙げら
れる。
【0084】前記イオン性化合物としては、トリフェニ
ルカルベニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)
ボレート、N,N−ジメチルアニリニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、フェロセニウム
テトラ(ペンタフルオロフェニル)ボレートなどを挙げ
ることもできる。前記ボラン化合物としては、デカボラ
ン(9);ビス〔トリ(n−ブチル)アンモニウム〕ノ
ナボレート、ビス〔トリ(n−ブチル)アンモニウム〕
デカボレート、ビス〔トリ(n−ブチル)アンモニウ
ム〕ビス(ドデカハイドライドドデカボレート)ニッケ
ル酸塩(III)などの金属ボランアニオンの塩などが挙
げられる。
【0085】前記カルボラン化合物としては、4−カル
バノナボラン(9)、1,3−ジカルバノナボラン
(8)、ビス〔トリ(n−ブチル)アンモニウム〕ビス
(ウンデカハイドライド−7−カルバウンデカボレー
ト)ニッケル酸塩(IV)などの金属カルボランアニオン
の塩などが挙げられる。このようなイオン化イオン性化
合物は、単独であるいは2種以上組み合せて用いられ
る。また有機アルミニウムオキシ化合物およびイオン化
イオン性化合物は、前記担体化合物に担持させて用いる
こともできる。
【0086】またメタロセン系触媒を形成するに際して
は、有機アルミニウムオキシ化合物および/またはイオ
ン化イオン性化合物とともに、以下のような有機アルミ
ニウム化合物を用いてもよい。 (有機アルミニウム化合物)必要に応じて用いられる有
機アルミニウム化合物としては、分子内に少なくとも1
個のAl−炭素結合を有する化合物が使用できる、この
ような化合物としては、例えば下記一般式(11)で表
される有機アルミニウム化合物、 (R6)m Al(OR7)np4 q …(11) (式中、R6およびR7は互いに同一でも異なっていても
よく、炭素原子を通常1〜15個、好ましくは1〜4個
含む炭化水素基である。X4はハロゲン原子である。m
は0<m≦3、nは0≦n<3、pは0≦p<3、qは
0≦q<3を満たす数であって、しかもm+n+p+q
=3である。) 下記一般式(12)で表される第1属金属とアルミニウ
ムとの錯アルキル化物などが挙げられる。
【0087】(M5)Al(R6) …(12) (式中、M5はLi、NaまたはKであり、R6は前記一
般式(11)のR6と同じである。) (重合)本発明で用いられるポリオレフィンワックス
は、上記メタロセン系触媒の存在下に、エチレンを通常
液相で単独重合するか、またはエチレンおよびα−オレ
フィンを共重合させることにより得られる。この際、一
般に炭化水素溶媒が用いられるが、α−オレフィンを溶
媒として用いてもよい。なお、ここで用いる各モノマー
は、前述した通りである。
【0088】重合方法は、ポリオレフィンワックスがヘ
キサン等の溶媒中に粒子として存在する状態で重合する
懸濁重合、溶媒を用いないで重合する気相重合、そして
140℃以上の重合温度で、ポリオレフィンワックスが
溶剤と共存または単独で溶融した状態で重合する溶液重
合が可能であり、その中でも溶液重合が経済性と品質の
両面で好ましい。
【0089】重合反応は、バッチ法あるいは連続法いず
れの方法で行ってもよい。重合をバッチ法で実施するに
際しては、前記の触媒成分は次に説明する濃度下で用い
られる。重合系内のメタロセン化合物の濃度は、通常
0.00005〜0.1ミリモル/リットル(重合容
積)、好ましくは0.0001〜0.05ミリモル/リ
ットルである。
【0090】有機アルミニウムオキシ化合物は、重合系
内のメタロセン化合物中の遷移金属に対するアルミニウ
ム原子のモル比(Al/遷移金属)で、1〜1000
0、好ましくは10〜5000の量で供給される。イオ
ン化イオン性化合物は、重合系内のメタロセン化合物に
対するイオン化イオン性化合物のモル比(イオン化イオ
ン性化合物/メタロセン化合物)で表して、0.5〜2
0、好ましくは1〜10の量で供給される。
【0091】また有機アルミニウム化合物が用いられる
場合には、通常約0〜5ミリモル/リットル(重合容
積)、好ましくは約0〜2ミリモル/リットルとなるよ
うな量で用いられる。重合反応は、通常温度が−20〜
+200℃、好ましくは50〜180℃、さらに好まし
くは70〜180℃で、圧力が0を超えて7.8MPa
(80kgf/cm2、ゲージ圧)以下、好ましくは0
を超えて4.9MPa(50kgf/cm2、ゲージ
圧)以下の条件下に行われる。
【0092】重合に際して、エチレンおよび必要に応じ
て用いられるα−オレフィンは、前記した特定組成のポ
リオレフィンワックスが得られるような量割合で重合系
に供給される。また重合に際しては、水素などの分子量
調節剤を添加することもできる。このようにして重合さ
せると、生成した重合体は通常これを含む重合液として
得られるので、常法により処理すると、本発明に係るポ
リオレフィンワックスが得られる。
【0093】重合反応は、特に(メタロセン化合物の例
−6)で示したメタロセン化合物を含む触媒の使用が好
ましい。さらに本発明では、エチレン・α-オレフィン
共重合体を製造することが好ましい。 〔組成物〕本発明に係るホットメルト接着剤組成物は、
上述したようなエチレン共重合体(a)、粘着付与樹脂
(b)、および、ポリオレフィンワックス(c)からな
り、エチレン共重合体(a)を5〜94重量%、好まし
くは10〜70重量%、粘着付与樹脂(b)を5〜90
重量%で、好ましくは10〜70重量%、ポリオレフィ
ンワックス(c)を1〜40重量%、好ましくは15〜
30重量%の割合で含有している(但し、(a)、
(b)および(c)の合計量が100重量%であ
る。)。
【0094】上記エチレン共重合体(a)の含有割合が
上記範囲内にあると、相溶性、接着強度、溶融粘度、オ
ープンタイム、固化速度等のバランスに優れる傾向があ
る。エチレン共重合体(a)の含有割合が5重量%未満
であると、耐寒接着性が低下することがあり、94重量
%を超えると、溶融粘度が高くなりすぎて作業性が悪化
することがある。
【0095】上記粘着付与樹脂(b)の含有割合が上記
範囲内にあると、相溶性、接着強度、溶融粘度、オープ
ンタイム、固化速度等のバランスに優れる傾向がある。
エチレン共重合体(a)の含有割合が5重量%未満であ
ると、物性改善の効果がないことがあり、90重量%を
超えると、耐熱接着性または耐寒接着性のいずれかが低
下することがある。
【0096】上記ポリオレフィンワックス(c)の含有
割合が上記範囲内にあると、相溶性、接着強度、溶融粘
度、オープンタイム、固化速度等のバランスに優れる傾
向がある。ポリオレフィンワックス(c)の含有量が1
重量%未満であると、物性改善の効果がないことがあ
り、40重量%を超えると、溶融粘度が低くなりすぎて
作業性が悪化することがある。
【0097】本発明のホットメルト接着剤組成物には、
使用目的に応じて、酸化防止剤、耐候安定剤、フィラ
ー、可塑剤、オイル等を添加することができる。また本
発明のホットメルト接着剤組成物には、ポリオレフィン
ワックス(c)と同様の(共)重合体であって、数平均
分子量が2500〜5000の範囲にある(共)重合体
を添加することができる。この(共)重合体は、ブルッ
クフィールド型粘度計で測定した180℃での粘度が1
000〜7000cPs、密度勾配管法で測定した密度
が880〜920g/cm3の範囲にあることが好まし
い。
【0098】このような(共)重合体を添加すると、非
極性表面に対する接着性を向上させることができる。本
発明のホットメルト接着剤組成物は、(a)エチレン共
重合体、(b)粘着付与樹脂、および(c)ポリオレフ
ィンワックス、必要に応じて、前記各種の添加剤を、所
定の配合割合でブラベンダーなどの混合機に供給し、加
熱して溶融混合して、これを所望の形状、例えば粒状、
フレーク状、棒状などに成形することによって調製する
ことができる。
【0099】本発明のホットメルト接着剤組成物は、こ
れを加熱溶融して、布、クラフト紙、アルミ箔、ポリエ
ステルフィルムなどの被塗布体に、通常の方法によって
塗布されて接着剤層を形成し、使用に供される。本発明
のホットメルト接着剤組成物は、段ボール、カートン等
の紙器の組み立てや封緘;自動車部品、電気・電子部
品、衛生用品、書籍、雑誌等の製造等に利用することが
できる。
【0100】
【発明の効果】本発明に係るホットメルト接着剤組成物
は、耐熱接着性、耐熱クリープ性に優れている。
【0101】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明をさらに具体
的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるも
のではない。
【0102】
【合成例1】(ポリオレフィンワックス(I)の合成)
メタロセン触媒を用いて、次のようにしてポリオレフィ
ンワックスを製造した。充分に窒素置換した内容積2リ
ットルのステンレス製オートクレーブにヘキサン950
mlを装入し、水素を0.7MPa(ゲージ圧)となる
まで導入した。次いで、系内の温度を150℃に昇温し
た後、トリイソブチルアルミニウム0.3ミリモル、ト
リフェニルカルベニウムテトラキス(ペンタフロオロフ
ェニル)ボレート0.004ミリモル、(t−ブチルア
ミド)ジメチル(テトラメチル−η5−シクロペンタジ
エニル)シランチタンジクロライド(シグマアルドリッ
チ社製)0.02ミリモルをエチレンで圧入することに
より重合を開始した。その後、エチレンのみを連続的に
供給することにより全圧を2.9MPa(ゲージ圧)に
保ち、150℃で20分間重合を行った。少量のエタノ
ールを系内に添加することにより重合を停止した後、未
反応のエチレンをパージした。得られたポリマー溶液
を、100℃減圧下で一晩乾燥した。
【0103】その結果、Mnが510であり、密度が9
50kg/cm3であり、DSCで測定した溶融粘度が
101℃であるエチレン重合体(ポリオレフィンワック
ス(I))を20g得た。
【0104】
【合成例2】(ポリオレフィンワックス(II)の合成)
メタロセン触媒を用いて、次のようにしてポリオレフィ
ンワックスを製造した。充分に窒素置換した内容積2リ
ットルのステンレス製オートクレーブにヘキサン950
mlおよびプロピレン50mlを装入し、水素を0.1
5MPa(ゲージ圧)となるまで導入した。次いで、系
内の温度を150℃に昇温した後、トリイソブチルアル
ミニウム0.3ミリモル、トリフェニルカルベニウムテ
トラキス(ペンタフロオロフェニル)ボレート0.00
4ミリモル、(t−ブチルアミド)ジメチル(テトラメ
チル−η5−シクロペンタジエニル)シランチタンジク
ロライド(シグマアルドリッチ社製)0.02ミリモル
をエチレンで圧入することにより重合を開始した。その
後、エチレンのみを連続的に供給することにより全圧を
2.9MPa(ゲージ圧)に保ち、150℃で20分間
重合を行った。少量のエタノールを系内に添加すること
により重合を停止した後、未反応のエチレンとプロピレ
ンをパージした。得られたポリマー溶液を、100℃減
圧下で一晩乾燥した。
【0105】その結果、Mnが2050であり、密度が
927kg/cm3であり、DSCで測定した溶融粘度
が105℃であるエチレン・プロピレン共重合体(ポリ
オレフィンワックス(II))を33g得た。
【0106】
【実施例および比較例】表1に記載した各成分を表中に
記載の割合で用い、180℃で溶融混合してホットメル
ト接着剤組成物を調製した。得られたホットメルト接着
剤組成物について、以下のようにして試験を行った。結
果を表1に示した。
【0107】(接着試験片作成方法)ホットメルト接着
剤を、ホットメルトオープンタイムテスター(旭化学合
成社製)を用いて、塗布温度 180℃、塗布量 0.0
3g/cm2 、塗工速度 7.5m/min、オープン
タイム 2秒、プレス荷重 2kgで貼り合わせた。(サ
イズ:50mm×100mm) (接着試験用被着体)被着体は、汎用のダンボール
(K''ライナー)を使用した。接着力測定方法接着試験
片作成方法にて作成した試験片を、25mm×100m
mサイズに切断し、引張り試験機にて、クロスヘッドス
ピード100mm/minでT−剥離強度(粘着力)を
測定した。測定は20℃で行った。
【0108】(耐熱接着性測定方法(剥離接着破壊時
間))接着試験片作成方法にて作成した試験片を、T型
剥離状態の基材とし、300g/25mm荷重を吊し
て、65℃にセットしたオーブン中において、基材の接
着剤が錘に耐えかねて接着破壊(錘が落下)する時間を
剥離接着破壊時間として評価した。 (溶融粘度)ブルックフィールド型粘度計で測定した。
【0109】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 豊 田 英 雄 千葉県袖ヶ浦市長浦580−32 三井化学株 式会社内 Fターム(参考) 4J040 BA182 BA202 CA092 DA022 DA031 DA102 DB022 DK012 DN032 EB032 JB01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)エチレン共重合体 5〜94重量
    %、(b)粘着付与樹脂 5〜90重量%、および、
    (c)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GP
    C)で測定した数平均分子量(Mn)が400〜250
    0の範囲にあり、示差走査熱量計(DSC)で測定した
    融点が90〜130℃の範囲にあるポリオレフィンワッ
    クス 1〜40重量%からなることを特徴とするホット
    メルト接着剤組成物。
  2. 【請求項2】前記ポリオレフィンワックスが、メタロセ
    ン系触媒により製造されたものである請求項1に記載の
    ホットメルト接着剤組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113462332A (zh) * 2021-08-05 2021-10-01 广州波塞冬材料科技有限公司 一种应用于空气过滤器立贴热熔胶及其制备方法

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