JP2003269699A - 配管水抜き装置及び配管水抜き方法 - Google Patents
配管水抜き装置及び配管水抜き方法Info
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Abstract
水抜き後、残存水はコンプレッサによる加圧空気を配管
に注入し、これを瞬間的に外すことによる減圧の勢いで
水を抜いていた。然るに、多大の時間を要するのみなら
ず、経験を積んだ作業員によらなければなかったり、水
抜き時のブロー水を作業員が吸い込む等の問題があっ
た。 【解決手段】 配管内を加圧しこれを停止させた後、一
定時間経過後に配管内を減圧する。配管からの水分を検
出して、水分検出が認められなくなるまで、加圧、減圧
を自動的に繰り返すようにした。作業員の経験に頼ら
ず、安全・確実に配管内の水抜きを行なうことができ
る。
Description
差圧を測定する計装品の導圧配管等において、試験等で
配管内の水を自動的に完全に抜くための配管水抜き装置
及び水抜き方法に関する。
測定する計装品の導圧配管等の内部の水を抜く必要が生
じることがある。この場合、最初に導圧配管のテスト弁
等を開放して自然落下により内部の水を抜き、次に抜き
きれなかった残存水はコンプレッサ等による加圧空気を
注入するチューブを導圧配管のテスト弁等に接続し、こ
れを瞬間的に外すことによって、減圧の勢いにより配管
内の水を抜いていた。
方法によると、コンプレッサ等による加圧/減圧は水が
完全に抜けるまで行なわれるが、ある程度の回数繰り返
して行なう必要があるため、加圧と減圧操作に多くの時
間を費やしていた。また、作業には経験を要し一部の作
業員以外は水抜き作業ができなかった。更に、水が完全
に抜けたという判断は、霧状の水の有無を目視する等の
経験に頼るところが多いため、水抜きの程度に作業員に
よるばらつきが発生していた。また、水抜き時にブロー
水が霧状になり、作業員が吸い込むといった問題があっ
た。
るためになされたもので、短時間に作業員によるばらつ
き等のない配管水抜き装置を提供することを目的とす
る。
になされた本願請求項1の発明は、配管内を加圧する加
圧手段と、この加圧手段による加圧を停止させる加圧停
止手段と、前記配管内を減圧する減圧手段と、前記配管
からの水分を検出する水分検出手段とを具備することを
要旨とする。
はが水分量に応じた電気信号を検出する如く構成されて
いることを要旨とする。
は、平行して設けられた2本のピン間の電気導通量を検
出する如く構成されていることを要旨とする。
加圧工程と、この加圧を停止させた後に一定時間経過
後、前記配管内を減圧する減圧工程と、前記配管からの
水分量を検出する水分検出工程とを具備することを要旨
とする。本願請求項5の発明は、前記加圧工程並びに減
圧工程を前記水分検出工程にて水分が検出されなくなる
まで繰り返し行なうことを要旨とする。
用いて説明する。図1は本発明の実施の形態の全体構成
を説明するための図、図2は図1の電磁弁操作ボックス
の外観図、図3は図1の電磁弁制御ボックスの外観図、
図4は図1ドレンポットの構成を示す図、図5は図1の
システム構成図である。
設けられており、この導圧配管元電磁弁12の開閉によ
り導圧配管11への水の供給、停止を行なう。導圧配管
11にはプラントの圧力や差圧を測定する計装品13が
接続されている。導圧配管11の他端にはテスト電磁弁
14が設けられている。
スト電磁弁14を開き、導圧配管11内の水を自然落下
により水抜きを行なう。次に楕円で示した本発明に係わ
る配管自動水抜き装置15を接続チューブ16を介して
テスト電磁弁14に接続する。接続チューブ16には、
機器間導圧管18a、18bが接続されており、機器間
導圧管18aには減圧電磁弁19を介してドレンポット
20が接続されており、ドレンポット20にはドレン電
磁弁21が接続されている。
介してコンプレッサ23が接続されている。コンプレッ
サ23には圧力ゲージ23aが設けられている。加圧電
磁弁22、減圧電磁弁19、ドレンポット20並びに電
磁弁操作ボックス17は、電磁弁制御ボックス24から
の信号ライン25a、25b、25c、25dを介して
制御される。
を示してあるが、モード選択スイッチ17a、電磁弁操
作ボタン17b、ドレン検出ランプ17c、ドレン検出
ブザー17d並びに水抜き完了ランプ17eが設けられ
ている。図3には、電磁弁制御ボックス24の外観を示
してあるが、電源スイッチ24a並びに電源ランプ24
bが設けられている。図4は、ドレンポット20の構成
を示してあるが、機器間導圧管18aが開口している直
下にはドレン検出ピン20aが挿入されており、このド
レン検出ピン20aからの信号は信号ライン25cによ
りドレンポット20の外部へ取出される。ドレンポット
20には、更に、空気抜き穴20bが設けられている。
て本発明に係わる配管水抜き装置の動作を説明する。電
磁弁操作ボックス17のモード選択スイッチ17aを手
動側にする。次に電磁弁制御ボックス24の電源スイッ
チ24aを投入すると、電源ランプ24bが点灯し、コ
ンプレッサ23が起動する。コンプレッサ23の起動に
伴い、加圧電磁弁22並びにテスト電磁弁14を介して
導圧配管11へ加圧が開始される。電源投入時加圧電磁
弁22は開、減圧電磁弁19は閉の状態である。
作ボタン(モーメンタリタイプ)17bを押す。この電磁
弁操作ボックス17からの信号を受け、電磁弁制御ボッ
クス24内のシーケンス回路24cは、加圧電磁弁22
に閉信号を送り、一定のタイミングをおいて次の減圧電
磁弁19に開の信号を送る。これにより、加圧された導
圧配管11内の圧力が一瞬のうちに減圧され、導圧配管
11内の水分はドレンポット20へブローされる。
ドレンポット20内の2本のドレン検出ピン20aの周
辺を通過するが、この際の導通の変化をドレン検出回路
24dがとらえ、導通大の場合にはドレン検出ランプ1
7cを一定時間点灯させ、また、ドレン検出ブザー17
dを鳴らす。ドレン検出ピン20aは2本のピンで構成
されており、水分通過を検出しやすいように狭い間隔に
設定されている。
分検出の状態を模式的に示してある。即ち、図6(a)は
水分量が多い場合であって、2本のドレン検出ピン20
a間の電気導通量も多くなり、導通大の信号が出力され
る。また、図6(b)は水分量が少ない場合であって、こ
の場合には、2本のドレン検出ピン20a間の電気導通
量も少なくなり、導通少の信号が出力される。図7はド
レン検出ピン20aを用いた水分検出の原理を示したも
のであるが、ピン間抵抗値が所定の検出レベルに達した
ことによりドレン検出が判定される。
22は開へ、開状態の減圧電磁弁19は閉へ戻り、再度
導圧配管11内の加圧を開始する。この操作を導圧配管
11内の水分が検出されなくなるまで何回か繰り返す。
このような動作の後に水抜きを行なっても水分が検出さ
れなくなると、ドレン検出ランプ17cは点灯しなくな
り、また、ドレン検出ブザー17dも鳴らなくなる。ま
た、逆に水抜き操作と水分検出なしをアンドでとらえ、
水抜き完了ランプ17eを点灯させる。点灯は次の操作
を行なうまで続行する。電磁弁操作ボックス17のモー
ド選択スイッチ17aを自動とした場合は、電磁弁操作
ボタン17bの操作は1回目のみで、それ以降は水分が
検出されなくなるまで自動的に繰り返す。水抜きされた
水分は、ドレンポット20内に収納され、定期的にドレ
ン弁21を開け内部の水を捨てる。このドレンポット2
0を設けたことにより、水抜き作業員がブロー時の水分
を吸い込む心配がなくなった。
シーケンス回路24cのタイムチャート図である。電磁
弁操作ボタン17bをオンにすることにより、加圧電磁
弁22が閉状態になり、一定時間後に減圧電磁弁19が
開状態となる。減圧電磁弁19の閉とともに加圧電磁弁
22が開状態となる。導圧配管11からの水分を検出す
ると、電磁弁操作ボックス17のドレン検出ランプ17
cが点灯し、ドレン検出ブザー17dが鳴る。この動作
を一定間隔をおいて水分が検出されなくなるまで繰り返
す。
係わらず、経験の少ない者でも水抜き操作を安全・確実
に行なうことができるようになった。また、水抜き時間
の短縮が図れるようになり、水抜きの程度が均一となっ
た。換言すれば水抜きの不足がなくなった。
成図。
図。
ムチャート。
Claims (5)
- 【請求項1】 配管内を加圧する加圧手段と、この加圧
手段による加圧を停止させる加圧停止手段と、前記配管
内を減圧する減圧手段と、前記配管からの水分を検出す
る水分検出手段とを具備することを特徴とする配管水抜
き装置。 - 【請求項2】 前記水分検出手段は、水分量に応じた電
気信号を検出する如く構成されていることを特徴とする
請求項1記載の配管水抜き装置。 - 【請求項3】 前記水分検出手段は、平行して設けられ
た2本のピン間の電気導通量を検出する如く構成されて
いることを特徴とする請求項2記載の配管水抜き装置。 - 【請求項4】 配管内を加圧する加圧工程と、この加圧
を停止させた後に一定時間経過後、前記配管内を減圧す
る減圧工程と、前記配管からの水分量を検出する水分検
出工程とを具備することを特徴とする配管水抜き方法。 - 【請求項5】 前記加圧工程並びに減圧工程を前記水分
検出工程にて水分が検出されなくなるまで繰り返し行な
うことを特徴とする請求項4記載の配管水抜き方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002070205A JP2003269699A (ja) | 2002-03-14 | 2002-03-14 | 配管水抜き装置及び配管水抜き方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002070205A JP2003269699A (ja) | 2002-03-14 | 2002-03-14 | 配管水抜き装置及び配管水抜き方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003269699A true JP2003269699A (ja) | 2003-09-25 |
Family
ID=29200843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002070205A Pending JP2003269699A (ja) | 2002-03-14 | 2002-03-14 | 配管水抜き装置及び配管水抜き方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003269699A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014159834A (ja) * | 2013-02-20 | 2014-09-04 | Osaka Gas Co Ltd | 抽水完了判定装置及び抽水完了判定方法 |
| JP2017509846A (ja) * | 2013-12-13 | 2017-04-06 | マックール, ウィリアム ビー.MCCOOL, William B. | パイプから流体を除去するツール |
| JP2021136405A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 株式会社フジクラ | レーザ装置及びレーザ装置の排水方法 |
-
2002
- 2002-03-14 JP JP2002070205A patent/JP2003269699A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014159834A (ja) * | 2013-02-20 | 2014-09-04 | Osaka Gas Co Ltd | 抽水完了判定装置及び抽水完了判定方法 |
| JP2017509846A (ja) * | 2013-12-13 | 2017-04-06 | マックール, ウィリアム ビー.MCCOOL, William B. | パイプから流体を除去するツール |
| JP2021136405A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 株式会社フジクラ | レーザ装置及びレーザ装置の排水方法 |
| JP7355683B2 (ja) | 2020-02-28 | 2023-10-03 | 株式会社フジクラ | レーザ装置及びレーザ装置の排水方法 |
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