JP2003270030A - 車両用スライドシートの荷重検出構造 - Google Patents

車両用スライドシートの荷重検出構造

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JP2003270030A
JP2003270030A JP2002075498A JP2002075498A JP2003270030A JP 2003270030 A JP2003270030 A JP 2003270030A JP 2002075498 A JP2002075498 A JP 2002075498A JP 2002075498 A JP2002075498 A JP 2002075498A JP 2003270030 A JP2003270030 A JP 2003270030A
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seat
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movable portion
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Toshiaki Ishida
俊明 石田
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Tachi S Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 荷重検出手段を、シート高さの上昇を伴うこ
となく装備可能とする。 【構成】 易歪部12aを挟んで固定部12b、および可動部
12cの規定された、可歪性素材からなる起歪部材12と、
起歪部材易歪部上下のいずれかの面に固定された歪みゲ
ージ14とを備えてなる荷重検出手段16が、その側面合わ
せによるアッパレール側面22aへの起歪部材固定部の固
定のもとで、シートスライド装置のアッパレール側面前
部、および側面後部に配設されている。そして、シート
クッションの下方に延出配置された離間対向2片の一対
の垂下片36が、アッパレール22、および起歪部材可動部
12cを一体的に跨いで配置され、アッパレールの上下長
孔38、および起歪部材可動部の前後長孔40を介した、一
対の垂下片間での係合ピン42の固定的な架設により、起
歪部材可動部が、シートからの入力荷重を受動可能に垂
下片を支持するものとなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、着座者からの荷
重を検出可能とする荷重検出手段を、シートクッション
の下部に配する荷重検出構造、特に、シートクッション
の下部左右位置にシートスライド装置を離間並置してな
る車両用スライドシートへの適応性に優れた車両用スラ
イドシートの荷重検出構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、たとえば自動車等の車両において
は、エアバッグ等の安全装置やシート姿勢調整装置等の
ような、自動制御化された各種装備品の採用が広く行わ
れている。そして、その一層の安全性、利便性の向上を
はかるべく、通常は、対象となるシートへの着座の有無
等を検出し、その検出結果に応じて各種可動部材の駆
動、停止等を制御することが行われている。
【0003】ここで、対象シートへの着座の有無を検出
する着座検出装置としては、圧力センサ等のような各種
センサの使用が通常考えられるものの、エアバッグ等の
ような、着座者が大人であるか子供であるか等によって
その作動を区別することが特に望まれるようなもの等に
おいては、着座の有無の単純な検出だけでは十分に対応
できなくなる虞れが否定できない。
【0004】そこで、シートに入力される入力荷重から
着座者の体重を計測し、その着座者が大人であるか子供
であるか等の判別結果に応じてエアバッグ等の各種装備
品に対する動作をコントロール可能とした構成が、たと
えば特開平11−304579号公報等において開示されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、シートを前後
方向にスライド可能に支持するシートスライド装置をシ
ートクッション下部に配してなる、いわゆるスライドシ
ートが、車両用シート、特に自動車等のドライバーシー
トとして広く知られている。そして、荷重検出構造は、
その性質上、このようなスライドシートへの適用が主と
なっている。
【0006】しかし、前出の特開平11−304579号公報等
に開示された公知の荷重検出構造は、シートからの入力
荷重を受動可能に、シートスライド装置の上部、下部の
いずれかにおいて構成されるものであるため、シートク
ッションの下部には、荷重検出構造の装備を目的とした
配置スペースが、シートスライド装置とは別に必要とな
る。つまり、公知の構成においては、荷重検出構造の装
備に伴うシート高さの増大化、ひいてはヒップポイント
の高位置化を招くため、公知の構成がスライドシートへ
の適応性に劣ることは、否定できない。
【0007】そして、前出の特開平11−304579号公報に
開示の構成は部品点数も多く、構成の複雑化を伴いやす
いことも否定できない。
【0008】この発明は、シート高さの上昇を伴うこと
なく装備可能な、スライドシートへの適応性に優れた車
両用スライドシートの荷重検出構造の提供を目的として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明の請求項1においては、所定長の易歪部を
挟んだその長手方向各端部を固定部、および可動部とす
る、復元力を持った可歪性素材からなる長手形状の起歪
部材と、起歪部材の歪み量変化をその出力値変動から検
出可能に、起歪部材易歪部上下のいずれかの面に固定的
に配された歪みゲージとを備えてなる荷重検出手段が、
その側面合わせによるアッパレール側面への起歪部材固
定部の固定のもとで、シートスライド装置のアッパレー
ル側面前部、および側面後部の少なくともいずれかに配
設されている。
【0010】そして、荷重検出手段に対応する位置でシ
ートクッションの下方に延出配置された離間対向2片の
一対の垂下片が、少なくともアッパレール、および起歪
部材可動部を一体的に跨いで配置され、アッパレールに
設けられた上下動保障孔、および起歪部材可動部に設け
られた上下動不能孔を介した、一対の垂下片間での係合
ピンの固定的な架設によって、起歪部材可動部が、シー
トからの入力荷重を受動可能に垂下片を支持している。
【0011】また、この発明の請求項2においては、起
歪部材の易歪部が、上下厚の部分的な肉薄化によって規
定、形成されている。
【0012】さらに、この発明の請求項3においては、
スペーサを兼用する補強板が、アッパレール側面と起歪
部材固定部との間に介在されている。
【0013】そして、この発明の請求項4においては、
アッパレールに設けられた上下動保障孔が、係合ピンの
上下動を保障可能とする上下長孔として形成されるとと
もに、起歪部材可動部に設けられた上下動不能孔が、起
歪部材の長手方向での係合ピンの移動を保障可能とする
前後長孔として形成されている。
【0014】さらに、この発明の請求項5においては、
起歪部材可動部の係合可能な上下一対のリミッタ片が、
アッパレールに対するそれぞれの固定のもとで、起歪部
材可動部からの上下離間位置にそれぞれ固定配置され、
このリミッタ片に対する起歪部材可動部の係合を、アッ
パレールの上下動保障孔による係合ピンの上下動規制前
とすべく、このリミッタ片と起歪部材可動部との間の隙
間が限定的に設定されている。
【0015】また、この発明の請求項6においては、上
下のリミッタ片となり得る一対の上下片を起歪部材可動
部と整列するリミッタ半部に、また、起歪部材固定部を
一体的に抱持可能とする上下片を起歪部材固定部と整列
する固定半部に、それぞれ有してなる断面略コ字形状の
リミッタプレートが、起歪部材固定部とのその固定半部
の一体的な固定のもとで、アッパレールに対して固定配
置されている。
【0016】さらに、この発明の請求項7においては、
荷重検出手段が、シートクッションの下部左右位置に離
間並置されたシートスライド装置の、アッパレール側面
前部、および側面後部にそれぞれ配設されている。そし
て、平面略井桁形状に組んだ補助フレームの対応箇所
に、荷重検出手段毎の一対の垂下片がそれぞれ一体的に
設けられている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。
【0018】図1ないし図3を見るとわかるように、こ
の発明に係る車両用スライドシートの荷重検出構造10に
おいては、起歪部材12と歪みゲージ14とを備えた荷重検
出手段16が、シート18の下部に設けられたシートスライ
ド装置20のアッパレール側面22aに、そのシートからの
荷重を受動可能に配設されている。
【0019】なお、このシートスライド装置20として
は、たとえば、床体24に固定されたロアレール26に対
し、アッパレール22を、スチールボール28、およびロー
ラ30等の転動子を介してスライド可能に組み付けてなる
公知の一般的な構成のものが例示できるが、この実施の
形態においては、アッパレールが、上方に延出した縦壁
状の上方延出片22bを有する形状とされ、この上方延出
片の側面が、アッパレール側面22aとして具体化されて
いる。
【0020】図1に加えて図4を見るとわかるように、
この発明における荷重検出手段16をなす起歪部材12は、
入力荷重に応じた歪曲を繰り返し可能とする、たとえば
ばね鋼材等のような、復元力を持った可歪性素材からな
る長手形状体として形成されている。そして、この発明
においては、たとえば切削等によるその上下厚の部分的
な肉薄化により、長手方向所定長の易歪部12aをこの起
歪部材12の中間位置に規定、形成し、この易歪部を挟ん
だその長手方向各端部が、固定部12b、および可動部12c
としてそれぞれ規定されている。
【0021】この荷重検出手段16においては、歪みゲー
ジ14が、この起歪部材12の歪曲を検出可能に、その易歪
部12aの上下いずれかの面、たとえば下面に、接着、貼
着等のもとで固定的に配設されている。
【0022】歪みゲージ14としては、たとえば可撓性の
ある電気絶縁薄板内に金属抵抗線を内設、固定してな
る、いわゆる抵抗線ゲージが利用できる。
【0023】この、抵抗線ゲージとしてなる歪みゲージ
14は、その歪み量に応じて出力値を変動させる性質を持
っている。つまり、起歪部材易歪部12aの歪み量変化に
伴う、この歪みゲージ14からの出力値の変動を、その監
視のもとで検出することによって、この荷重検出手段16
での荷重検出が可能となっている。
【0024】なお、歪みゲージとしてここで例示した抵
抗線ゲージは、市販されている一般的なものであり、こ
の歪みゲージ自体の構造、および原理等はこの発明の趣
旨でないため、この歪みゲージに対する詳細な説明は、
ここでは省略する。
【0025】そして、図1、および図4に示すように、
このようにしてなる荷重検出手段16は、その側面合わせ
のもとでアッパレール側面22aに配置され、たとえば、
補剛板30を介した後の、起歪部材固定部12bにおける離
間2ヶ所でのボルト止め32により、アッパレール側面に
対して固定的に配設されている。
【0026】この構成においては、起歪部材12のうち、
その固定部12bのみがアッパレール側面22aに対して固定
されているにすぎないため、易歪部12aでの歪曲、ひい
てはこの歪曲に伴う、ほぼ円弧上での可動部12cの上下
動が確保可能となる。
【0027】そして、この実施の形態においては、アッ
パレール側面22aと起歪部材固定部12bとの間に補剛板30
を介在させている。つまり、この補剛板30がスペーサと
して機能し、その板厚分だけ起歪部材の易歪部12a、お
よび可動部12cがアッパレール側面22aから離反されるた
め、その固定部に対する可動部の上下動、つまり易歪部
での円滑な歪曲が容易に確保可能となる。
【0028】また、この実施の形態においては、前後離
間2ヶ所におけるボルト止め32によって、起歪部材固定
部12bをアッパレール側面22aに対して固定しているた
め、その安定、かつ強固な固定が容易に確保可能とな
る。
【0029】図2に示すように、この発明の実施の形態
においては、荷重検出手段16が、アッパレール側面22a
の前部、後部の双方にそれぞれ配設されている。そし
て、スライドシート18は、一般的に、シートスライド装
置20をシートクッション33の下部左右位置に離間並置す
ることにより構成されることから、この実施の形態にお
いては、荷重検出構造10が、荷重検出手段16を、シート
クッションの平面略四隅付近にそれぞれ配するものとし
て具体化されている。
【0030】ここで、図2ないし図4を見るとわかるよ
うに、たとえば、シート左右方向に延びる連結ロッド34
端部への固着のもとで離間並置された離間対向2片の垂
下片36が、荷重検出手段16に対応する位置でシートクッ
ション33の下方に延出配置されている。そして、図1、
図3、および図4に示すように、この発明においては、
この一対の垂下片36が、アッパレールの上方延出片22
b、および起歪部材可動部12cを一体的に跨いで配置さ
れ、アッパレール22に設けられた上下動保障孔38、およ
び起歪部材可動部に設けられた上下動不能孔40への挿通
を経た、一対の垂下片間での係合ピン42の固定的な架設
により、一対の垂下片、つまりはシート18を、起歪部材
可動部によって支持するものとしている。
【0031】係合ピン42としては、たとえば両端にねじ
部42aを有するねじ付きロッドが利用でき、図4、およ
び図5(A)に示すように、このねじ付きロッドは、垂
下片36の挿通孔43を介した連続貫通のもとで、この一対
の垂下片と一体に昇降可能、かつ離脱不能に、ナット44
により固定されている。
【0032】また、図4、および図5(B)に示すよう
に、アッパレールの上下動保障孔38は、係合ピン(ねじ
付きロッド)42を挿通し、なおかつその上下動を保障す
る、上下方向の延びた大径の上下長孔として形成されて
いる。つまり、アッパレール22に対する一対の垂下片36
と係合ピン42との一体的な上下動が、この上下長孔(上
下動保障孔)38により保障されている。
【0033】これに対し、図4、および図5(B)に示
すように、起歪部材可動部の上下動不能孔40は、係合ピ
ン42の挿通を可能とするものの、この孔内での係合ピン
の上下動を不能とする、たとえば前後方向(長手方向)
に延びた前後長孔として形成されている。つまり、起歪
部材可動部12cに設けたこの前後長孔(上下動不能孔)4
0に係合ピン42を挿通することにより、一対の垂下片36
に連動した起歪部材可動部の上下動が確保されている。
【0034】このように、この発明においては、上下動
の可能な起歪部材可動部12cが、一対の垂下片36に伝達
された入力荷重F、つまりシート18からの入力荷重Fを
受動するものとして、荷重検出装置16が構成されてい
る。そして、この入力荷重Fの増減による起歪部材可動
部12cの上下動に伴って変化する起歪部材12の歪曲量
を、起歪部材起歪部12aに配設された歪みゲージ14から
の出力値変動のもとで検出、認識することで、シート18
に入力された荷重、つまりは着座者の体重の測定、およ
び判別等が、この荷重検出装置16によれば可能となって
いる。
【0035】上記のように、この発明の車両用スライド
シートの荷重検出構造10においては、荷重検出手段16が
シートスライド装置のアッパレール側面22aに配設され
ているため、シートスライド装置20の上下いずれかの位
置に介在させることなく、この荷重検出手段をシートク
ッション33の下部位置に配設、装備することが可能とな
る。
【0036】従って、シートクッション下部にシートス
ライド装置20を有するスライドシート18であっても、シ
ートクッション33、ひいてはそのシートの高さが確実に
抑制できることから、スライドシートへの適応性に優れ
た荷重検出構造10が、この発明によれば容易に具現化で
きる。
【0037】そして、アッパレールの上方延出片22b、
および起歪部材可動部12cを一体的に跨いだ一対の垂下
片36間に係合ピン42を架設することで、起歪部材可動部
と垂下片とを連動可能に連結しているため、起歪部材12
の短手方向、つまりシート左右方向のいずれかに偏るこ
とのない、起歪部材可動部に対するほぼ垂直方向での入
力荷重の付加が、この、いわゆる両持ちのもとで容易に
確保される。つまり、入力荷重の偏りに起因する起歪部
材12のねじれ等が確実に防止されるため、このねじれに
起因する起歪部材の劣化、および歪曲量検出の確実性の
低下等が、これによれば容易に防止される。
【0038】さらに、易歪部12aに歪みゲージ14を配し
た起歪部材12を、アッパレール側面22aへの固定部12bの
固定のもとで配設し、その可動部12cに、シートクッシ
ョン33からの一対の垂下片36を、係合ピン42の貫通のも
とで連動可能に連結すれば足りるため、構成の簡素化が
確実にはかられる。
【0039】なお、肉薄化等によりなる易歪部12aを、
起歪部材12の所定範囲に規定、形成すれば、起歪部材の
歪曲の容易化、および円滑化がはかられるため、起歪部
材の歪み量を歪みゲージ14によって検出する荷重検出手
段16での検出感度が確実に高められる。そして、易歪部
12aの形成により、起歪部材12における歪曲箇所の特定
化が確実にはかられるため、歪みゲージ14による歪み量
の検出の確実性が一層向上される。
【0040】ここで、この発明においては、アッパレー
ルの上下長孔38への挿通を経て、係合ピン42が一対の垂
下片36間に離脱不能に架設された構造であるため、アッ
パレール22からの一対の垂下片、ひいてはシート18の分
断、分離が確実に阻止される。つまり、起歪部材12が、
極大な荷重の入力のもとで万が一損傷、折損しても、ア
ッパレール22からのシート18の分断、分離は生じないた
め、衝突等の緊急時における着座者の安全性が十分に確
保可能となる。
【0041】そして、アッパレールの上下長孔38は、連
続した周縁を持つ孔であるため、係合ピン42の上下の遊
び量、つまり孔の上下端との隙間を、起歪部材12の可歪
限度量程度に相当する量に規定、設定することによっ
て、起歪部材に悪影響を及ぼす極大な荷重の入力を事前
に阻止することも可能となる。
【0042】つまり、衝突等の緊急時において発生する
極大な入力荷重が起歪部材12に入力しても、起歪部材可
動部12cの上下動量は、上下長孔38により規定された係
合ピン上下の遊び範囲内に規定されるため、上下長孔の
上下端への係合ピン42の係合により、起歪部材の歪曲量
は制限される。そして、上下長孔38の上下端に対する係
合ピン42の係合により、シート18からの極大な入力荷重
はロアレール26、および床体24に直接的に逃がされるた
め、起歪部材12に付与される極大な荷重からの保護が、
これによれば十分にはかられる。
【0043】従って、この発明によれば、高い検出感度
の確保と、高い保護性能の確保との両立、および高い安
全性の確保が容易、かつ十分に可能となる。
【0044】また、この発明の実施の形態においては、
起歪部材可動部12cの上下動不能孔を、起歪部材12の長
手方向に延びた前後長孔40として具体化しているが、孔
内で上下動させることなく、係合ピン42を挿通可能とす
れば足りるため、前後長孔に限定されず、たとえば、係
合ピンの挿通の可能な丸孔を、ここでいう上下動不能孔
として起歪部材可動部に設けてもよい。しかしながら、
この実施の形態のような前後長孔40として起歪部材可動
部12cの上下動不能孔を形成すれば、起歪部材可動部に
対する、ほぼ垂直方向以外の入力成分が確実に排除でき
るため、この点からも、起歪部材12の安全性が十分に高
められる。
【0045】ところで、車両用のシートにおいて起歪部
材12に入力される荷重は、たとえば、通常の状態におけ
る着座者からの通常荷重、衝突等の緊急時に入力される
極大荷重、および悪路走行時や急激な着座動作時等によ
り作用する過大な瞬間荷重等に大別できる。
【0046】この発明の上述した構成においては、上下
長孔38内での係合ピン42の上下遊び量を調整することに
より、極大荷重に対する保護性能、および瞬間荷重に対
する保護性能の双方を確保することも可能であるが、図
1、および図3に示すように、この発明においては、起
歪部材可動部12cの上下位置に、これの係合可能な上下
一対のリミッタ片46-U,46-Lをアッパレール22に対して
それぞれ固定的に配置することにより、被保護対象の分
担化をはかっている。
【0047】この上下一対のリミッタ片46-U,46-Lは、
たとえば、断面略コ字形状に形成されたリミッタプレー
ト48の、起歪部材可動部12c、および起歪部材易歪部12a
に整列するリミッタ半部48aの上下片として規定されて
いる。そして、このリミッタプレート48の他半部が、起
歪部材固定部12bを一体的に抱持可能とする断面略コ字
形状の固定半部48bとして規定され、この固定半部を、
起歪部材固定部と一体的にボルト止め32することによ
り、リミッタプレートは起歪部材12を覆った位置でアッ
パーレール22に対して固定されている。
【0048】図1、図3、および図5(C)に示すよう
に、上下のリミッタ片46-U,46-Lと起歪部材可動部12c
の上下面との間には、たとえばリミッタギャップと称さ
れる隙間50-U,50-Lが設けられる。そして、このリミッ
タギャップ(隙間)50-U,50-Lは、上下のリミッタ片46-
U,46-Lに起歪部材可動部12cが係合するまでの遊び空間
として、対応する適当量、つまり荷重検出手段16におけ
る荷重測定範囲内での起歪部材可動部の上下動を保障可
能とする間隔に設定される。
【0049】なお、このリミッタギャップ50-U,50-L
は、アッパレールの上下長孔38の上下端に係合ピン42が
係合する以前に起歪部材可動部12cを上下のリミッタ片4
6-U,46-Lに係合させる量として、限定的に設定され
る。
【0050】着座者の体重による入力荷重、つまり通常
荷重の入力のもとでは、起歪部材可動部12cが上下動し
ても、上下のリミッタ片46-U,46-Lへのその係合は生じ
ない。つまり、リミッタギャップ50-U,50-L内での起歪
部材可動部12cの上下動範囲内であれば、起歪部材12
は、何の妨げをも受けることなく、その入力荷重に応じ
て歪曲できるため、荷重検出手段16による入力荷重の測
定は適切に行える。
【0051】そして、荷重検出手段16での測定可能範囲
を越える、たとえば過大な瞬間荷重がシート18から入力
されると、このシートの下降、あるいは前後方向への傾
斜のもとで、まず、起歪部材可動部12cが、上下いずれ
かのリミッタ片46-U,46-Lに係合されため、このリミッ
タ片の持つ剛性のもとで、起歪部材12の歪曲は一旦規制
される。つまり、過大な瞬間荷重の入力時においては、
その過剰分の入力荷重が、リミッタ片46-U,46-L、つま
りリミッタプレート48からアッパレール22、さらにはロ
アレール26から床体24へと短絡的に伝達されるため、こ
の瞬間荷重からの起歪部材12の保護が確実にはかられ
る。
【0052】また、起歪部材可動部12cへの入力荷重
が、上下のリミッタ片46-U,46-Lのいずれかを大きく変
形させるくらいの、衝突等の緊急時に発生する極大荷重
であった場合においては、シート18の更なる下降、ある
いは傾斜に伴った、上下長孔38内での係合ピン42の上下
動により、この係合ピンが上下長孔の上下端に係合され
るため、この係合ピンとアッパレールとの係合のもと
で、アッパレール22に対するシート18の昇降規制が確実
に発生するとともに、その分断、分離も確実に阻止され
る。
【0053】このように、この発明においては、繰り返
しの瞬間荷重を被保護対象とする上下一対のリミッタ片
46-U,46-Lを、緊急時の極大荷重を被保護対象とする上
下長孔38と係合ピン42との組み合わせとを別に設けるこ
とによって、その被保護対象の分担化をはかっている。
このような構成によれば、繰り返し作用する瞬間荷重に
対する保護性能も、荷重検出手段16において確保できる
ため、より精度の高い保護が容易にはかられる。
【0054】そして、極大荷重の入力との判別前に、瞬
間荷重からの起歪部材12の保護がはかられるため、荷重
検出手段16の安全性が一層高められる。
【0055】なお、この実施の形態においては、リミッ
タプレート48によって起歪部材12を覆う構成であるた
め、図3、図4に示すように、リミッタプレートに、上
下長孔38と同等の上下長孔52が設けられるとともに、こ
のリミッタプレートを含めて、一対の垂下片36がアッパ
レール22、および起歪部材可動部12cを跨ぐことはいう
までもない。
【0056】この実施の形態においては、上下のリミッ
タ片46-U,46-Lとしてリミッタプレート48の上下片を例
示しているが、このリミッタ片は、アッパレール22に対
して固定されていれば足りるため、リミッタプレートを
用いることなく、個別のリミッタ片をアッパレール側面
の対応箇所にそれぞれ突設する構成としてもよい。しか
しながら、この実施の形態のようにリミッタプレート48
を利用すれば、その構成の簡素化が十分にはかられる。
【0057】そして、このリミッタプレート48は、起歪
部材固定部12bへの固定半部48bの一体的な固定のもとで
配設されるため、起歪部材可動部12cと上下のリミッタ
片46-U,46-Lとの間に規定されたリミッタギャップ50-U,
50-Lの間隔は、アッパレール22に対する起歪部材12の位
置に拘らず一定に取り付けられる。つまり、アッパレー
ルに対する起歪部材12の取付精度が比較的緩和できるた
め、構成の簡素化に加えたその取付作業の簡単化が、こ
れによれば容易に確保可能となる。
【0058】ところで、上述したように、この種の荷重
検出手段16は、シートクッション33の平面略四隅付近に
それぞれ配設されるが、この場合は、図6に示すよう
に、一対の垂下片36の固着される連結ロッド34を前後そ
れぞれ単一化し、この前後の連結ロッドを、連結アーム
54により一体的に連結して、平面略井桁形状の補助フレ
ーム56を形成することが好ましい。
【0059】このような構成によれば、シートクッショ
ン33からの一対の垂下片36の延出長が、いずれの個所に
おいてもほぼ均等化できるため、垂下片の延出量設定精
度、ひいては荷重検出手段16に対する組み付け精度が十
分に緩和できる。従って、この点からも、その作業性が
向上される。
【0060】なお、この発明の実施の形態においては、
歪みゲージ14として抵抗線ゲージを例示しているが、こ
の歪みゲージは、起歪部材易歪部12aにおいて生じた起
歪部材12の歪み量変化を、その出力値として出力可能な
ものであれば足りるため、同様の機能を有するものであ
れば、この抵抗線ゲージに限定されず、他の原理構成の
ものを歪みゲージとして利用してもよい。
【0061】また、この実施の形態においては、歪みゲ
ージ14を、起歪部材易歪部12aの下面に配しているが、
易歪部での歪曲量を検出可能であれば足りるため、これ
に限定されず、たとえば上面、あるいは側面等に、この
歪みゲージを配する構成としてもよい。
【0062】そして、この実施の形態においては、荷重
検出手段16をアッパレール22の側面前部、側面後部の双
方に配設する構成として具体化しているが、シート18か
らの入力荷重を起歪部材可動部12cで受動可能とすれば
足りるため、これに限定されず、たとえば、アッパレー
ルの側面前部、側面後部のいずれかのみに、この荷重検
出手段を配設する構成としてもよい。
【0063】また、この実施の形態でいう車両用スライ
ドシート18としては、自動車等のドライバーシート、あ
るいはアシスタントシート等のフロントシートを具体的
に例示できるが、シートスライド装置を備えた前後移動
の可能なシートであれば足りるため、自動車等のフロン
トシートに限定されず、そのリヤシートやバス、トラッ
ク等の他の車両用シートに、この発明を応用してもよ
い。更に、自動車等に限定されず、電車、飛行機、船舶
等の他の乗り物用シートに、この発明を応用してもよ
い。
【0064】上述した実施の形態は、この発明を説明す
るためのものであり、この発明を何等限定するものでな
く、この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたも
のも全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
【0065】
【発明の効果】上記のように、この発明に係る車両用ス
ライドシートの荷重検出構造によれば、荷重検出手段を
シートスライド装置のアッパレール側面に配設している
ため、シートスライド装置の上下いずれかの位置に介在
させることなく、この荷重検出手段をシートクッション
の下部位置に配設、装備することが可能となる。
【0066】従って、シートクッション下部にシートス
ライド装置を有するスライドシートであっても、シート
の高さが確実に抑制できることから、スライドシートへ
の適応性に優れた荷重検出構造が、この発明によれば容
易に具現化できる。
【0067】そして、アッパレール、および起歪部材可
動部を一体的に跨いだ一対の垂下片間に係合ピンを架設
することで、起歪部材可動部と垂下片とを連動可能に連
結しているため、起歪部材の短手方向、つまりシート左
右方向のいずれかに偏ることのない、起歪部材可動部に
対するほぼ垂直方向での入力荷重の付加が、この両持ち
のもとで容易に確保される。つまり、入力荷重の偏りに
起因する起歪部材のねじれ等が確実に防止されるため、
このねじれに起因する起歪部材の劣化、および歪曲量検
出の確実性の低下等が、これによれば容易に防止され
る。
【0068】さらに、易歪部に歪みゲージを配した起歪
部材を、アッパレール側面への固定部の固定のもとで配
設し、その可動部に、シートクッションからの一対の垂
下片を、係合ピンの貫通のもとで連動可能に連結すれば
足りるため、構成の簡素化が確実にはかられる。
【0069】また、この発明は、アッパレールの上下動
保障孔への挿通を経て、係合ピンが一対の垂下片間に離
脱不能に架設された構造であるため、アッパレールから
の一対の垂下片の分断、分離の阻止により、着座者の安
全性が十分に高く確保される。
【0070】そして、起歪部材の易歪部を、上下厚の部
分的な肉薄化によって規定、形成すれば、起歪部材の歪
曲の容易化、および円滑化がはかられるため、起歪部材
の歪み量を歪みゲージによって検出する荷重検出手段で
の検出感度が確実に高められる。
【0071】従って、この発明によれば、高い検出感度
の確保と、高い保護性能の確保との両立、および高い安
全性の確保が容易、かつ十分に可能となる。
【0072】また、スペーサを兼用する補強板を、アッ
パレール側面と起歪部材固定部との間に介在させれば、
この補剛板の板厚分だけ起歪部材の易歪部、および可動
部がアッパレール側面から離反されるため、その固定部
に対する可動部の上下動、つまり易歪部での円滑な歪曲
が容易に確保可能となる。
【0073】そして、起歪部材可動部の上下動不能孔を
前後長孔として形成すれば、起歪部材可動部に対する、
ほぼ垂直方向以外の入力成分が確実に排除できるため、
起歪部材の安全性が十分に高められる。
【0074】さらに、起歪部材可動部の係合可能な上下
一対のリミッタ片を、アッパレールに対するそれぞれの
固定のもとで、起歪部材可動部からの上下離間位置にそ
れぞれ固定配置し、このリミッタ片に対する起歪部材可
動部の係合を、アッパレールの上下動保障孔による係合
ピンの上下動規制前とすべく、このリミッタ片と起歪部
材可動部との間の隙間を限定的に設定すれば、繰り返し
作用する瞬間荷重に対する保護性能が、荷重検出手段に
おいて確保できるため、より精度の高い保護が容易には
かられる。
【0075】そして、極大荷重の入力との判別前に、瞬
間荷重からの起歪部材の保護がはかられるため、荷重検
出手段の安全性が一層高められる。
【0076】さらに、この上下のリミッタ片としてリミ
ッタプレートを利用すれば、その構成の簡素化が十分に
はかられる。そして、このリミッタプレートは、起歪部
材固定部への固定半部の一体的な固定のもとで配設され
るため、アッパレールに対する起歪部材の取付精度が比
較的緩和できる。従って、構成の簡素化に加えたその取
付作業の簡単化が、これによれば容易に確保可能とな
る。
【0077】そして、平面略井桁形状に組んだ補助フレ
ームの対応箇所に、荷重検出手段毎の一対の垂下片を設
ければ、シートクッションからの一対の垂下片の延出長
が、いずれの個所においてもほぼ均等化できるため、垂
下片の延出量設定精度、ひいては荷重検出手段に対する
組み付け精度が十分に緩和できる。従って、この点から
も、その作業性が向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る車両用スライドシートの荷重検
出構造を示す、その概略正面図である。
【図2】この車両用スライドシートの荷重検出構造を装
備する、スライドシートの概略側面図である。
【図3】車両用スライドシートの荷重検出構造を示す、
その概略縦断面図である。
【図4】車両用スライドシートの荷重検出構造を示す、
その概略分解斜視図である。
【図5】車両用スライドシートの荷重検出構造を示す、
起歪部材の長手方向に沿った各縦断面図である。
【図6】車両用スライドシートの荷重検出構造におけ
る、補助フレームの一部破断の概略斜視図である。
【符号の説明】 10 車両用スライドシートの荷重検出構造 12 起歪部材 14 歪みゲージ 16 荷重検出手段 22 アッパレール 30 補剛板 36 垂下片 38 上下動保障孔(上下長孔) 40 上下動不能孔(前後長孔) 42 係合ピン 46-U,46-L リミッタ片 48 リミッタプレート 56 補助フレーム

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床体に固定されるロアレールと;このロ
    アレールにスライド可能に組み付けられたアッパレール
    と;の組み合わせを有したシートスライド装置を、その
    シートクッションの下部左右位置に離間並置してなる車
    両用スライドシートであり、 所定長の易歪部を挟んだその長手方向各端部を固定部、
    および可動部とする、復元力を持った可歪性素材からな
    る長手形状の起歪部材と;起歪部材の歪み量変化をその
    出力値変動から検出可能に、起歪部材易歪部上下のいず
    れかの面に固定的に配された歪みゲージと;を備えてな
    る荷重検出手段が、その側面合わせによるアッパレール
    側面への起歪部材固定部の固定のもとで、アッパレール
    側面前部、および側面後部の少なくともいずれかに配設
    され、 荷重検出手段に対応する位置でシートクッションの下方
    に延出配置された離間対向2片の一対の垂下片が、少な
    くともアッパレール、および起歪部材可動部を一体的に
    跨いで配置され、アッパレールに設けられた上下動保障
    孔、および起歪部材可動部に設けられた上下動不能孔を
    介した、一対の垂下片間での係合ピンの固定的な架設に
    より、起歪部材可動部が、シートからの入力荷重を受動
    可能に垂下片を支持してなる車両用スライドシートの荷
    重検出構造。
  2. 【請求項2】 起歪部材の易歪部が、上下厚の部分的な
    肉薄化によって規定、形成された請求項1記載の車両用
    スライドシートの荷重検出構造。
  3. 【請求項3】 スペーサを兼用する補強板が、アッパレ
    ール側面と起歪部材固定部との間に介在された請求項1
    または2記載の車両用スライドシートの荷重検出構造。
  4. 【請求項4】 アッパレールに設けられた上下動保障孔
    が、係合ピンの上下動を保障可能とする上下長孔として
    形成されるとともに、起歪部材可動部に設けられた上下
    動不能孔が、起歪部材の長手方向での係合ピンの移動を
    保障可能とする前後長孔として形成された請求項1ない
    し3のいずれか記載の車両用スライドシートの荷重検出
    構造。
  5. 【請求項5】 起歪部材可動部の係合可能な上下一対の
    リミッタ片が、アッパレールに対するそれぞれの固定の
    もとで、起歪部材可動部からの上下離間位置にそれぞれ
    固定配置され、このリミッタ片に対する起歪部材可動部
    の係合を、アッパレールの上下動保障孔による係合ピン
    の上下動規制前とすべく、このリミッタ片と起歪部材可
    動部との間の隙間が限定的に設定された請求項1ないし
    4のいずれか記載の車両用スライドシートの荷重検出構
    造。
  6. 【請求項6】 上下のリミッタ片となり得る一対の上下
    片を起歪部材可動部と整列するリミッタ半部に、また、
    起歪部材固定部を一体的に抱持可能とする上下片を起歪
    部材固定部と整列する固定半部に、それぞれ有してなる
    断面略コ字形状のリミッタプレートが、起歪部材固定部
    とのその固定半部の一体的な固定のもとで、アッパレー
    ルに対して固定配置された請求項1ないし5のいずれか
    記載の車両用スライドシートの荷重検出構造。
  7. 【請求項7】 荷重検出手段が、シートクッションの下
    部左右位置に離間並置されたシートスライド装置の、ア
    ッパレール側面前部、および側面後部にそれぞれ配設さ
    れ、 平面略井桁形状に組んだ補助フレームの対応箇所に、荷
    重検出手段毎の一対の垂下片がそれぞれ一体的に設けら
    れた請求項1ないし6のいずれか記載の車両用スライド
    シートの荷重検出構造。
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