JP2003270407A - ロッドインテグレータ - Google Patents
ロッドインテグレータInfo
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Abstract
えることができるロッドインテグレータを提供する。 【解決手段】 厚さ数十μmの光反射機能を有するシー
ト10を用意し、そのシート10を、反射面が内側にな
るように順次折り曲げ、ロール状にして四角柱を形成す
る。そのシート10端部の合わせ面110同士を接着剤
によって貼り合わせることにより、ロッドインテグレー
タ100を作製する。このように作製されたロッドイン
テグレータ100は、全体がシート10で形成された棒
状を成し、内部が中空で両端部が四角形に開口され、内
部の壁面120が全て光の反射面となる。
Description
射した光を内部で反射しながら他方の端部へ導くロッド
インテグレータに関し、特に、プロジェクタなどに用い
て好適なロッドインテグレータに関するものである。
来、4枚のガラス板のそれぞれ一方の面に銀を蒸着させ
た後、図17に示すように、それら4枚のガラス板15
01を各々の蒸着面1502を内側にして四角に囲っ
て、隣接するガラス板同士を端部で貼り合わせることに
より、作製していた。
タは、棒状を成し、内部が中空で両端部が四角形に開口
され、内部の壁面が、蒸着された銀によって反射面を構
成している。従って、一方の端部から光が入射される
と、その光は内部で複数回反射しながら、他方の端部に
導かれ、その端部からは、照度分布が一様になった光が
出射されることになる。
によって反射面が構成されているため、光の反射率は非
常に高く、それ故、内部で光を複数回反射させたとして
も、光を減衰させることなく導くことができ、光の利用
効率を向上させることができる。
うな従来のロッドインテグレータでは、ガラス板に銀を
蒸着させて作製していたため、作製に手間がかかると共
に、製造コストが高くなるという問題があった。
術の問題点を解決し、作製に手間がかからず、製造コス
トを安く抑えることができるロッドインテグレータを提
供することにある。
記した目的の少なくとも一部を達成するために、本発明
のロッドインテグレータは、棒状を成し、内部が中空で
両端部が開放されており、一方の端部から入射した光を
前記内部で反射しながら他方の端部へ導くロッドインテ
グレータであって、前記内部の壁面が光反射機能を有す
るシートで構成されていることを要旨とする。
タでは、内部の壁面が銀による蒸着ではなく、光反射機
能を有するシートで構成されているため、かかるシート
を折り曲げたり、貼り合わせたりするだけで、容易にロ
ッドインテグレータを作製することができ、それ故、作
製に手間がかからず、製造コストを安く抑えることがで
きる。また、シート自体もある程度軽いので、ロッドイ
ンテグレータ全体の軽量化を図ることも可能である。
前記シートは、合成樹脂から成り、多層膜構造を有する
ことが好ましい。
反射率が極めて高いものが存在し、そのようなシートを
用いることにより、内部壁面(すなわち、反射面)の反
射率を非常に高くすることができるため、内部壁面で光
を複数回反射させたとしても、光を減衰させることなく
導くことができ、光の利用効率を向上させることができ
る。
前記シートは、銀、銀合金、アルミニウム、およびアル
ミニウム合金のうち、少なくとも1つから成るようにし
ても良い。
するシートに比べて、反射率は幾分劣るものの、ロッド
インテグレータの内部壁面を構成するシートとして、十
分な反射率を有している。
前記シートは、その裏面が基材によって支持されている
ことが好ましい。
れていることにより、シートの取り扱い易さや加工のし
易さが向上すると共に、ロッドインテグレータの強度を
上げることもできる。
前記シートは、前記基材によって平坦になるように支持
されていることが好ましい。
よって、内部壁面(すなわち、反射面)の平坦さを確保
することができ、ロッドインテグレータ全体の光の反射
効率を上げることができる。
前記基材は、熱伝導性が比較的高いことが好ましい。
度に光の一部は光損失として壁面に吸収されて、熱に変
わるが、このように、シートの裏面を支持する基材の熱
伝導性が高いと、吸収された熱は基材を介して速やかに
大気中に放出することができる。
前記シートは、前記基材に接着部材を介して接着されて
いることが好ましい。
とにより、基材はシートを確実に支持することができ
る。
前記接着部材は、熱伝導性が比較的高いことが好まし
い。
と、シートに吸収された熱を接着部材を介して速やかに
基材に伝えて、大気中に放出することができる。
前記シートは、インモールド成形によって、前記基材を
成形する際に、該基材に貼り合わされていることが好ま
しい。
シートを基材に貼り合わせることによって、基材はシー
トを確実に支持することができる。また、インモールド
成形によって、貼り合わせと成形が同時になされるた
め、その分、製造工程数を少なくすることができる。
棒状を成し、内部が中空で両端部が開放された形状保持
枠を備え、前記シートは、前記形状保持枠の内部で一定
の形状に保持されていることが好ましい。
を一定の形状に保持することにより、ロッドインテグレ
ータを通過する光の状態を一定に保つことができる。
前記端部に配置される形状保持枠を備え、前記シート
は、前記端部に対応する部分が、前記形状保持枠によっ
て一定の形状に保持されていることが好ましい。
対応する部分を一定の形状に保持することにより、ロッ
ドインテグレータに入射される光の断面形状およびロッ
ドインテグレータから出射される光の断面形状を、それ
ぞれ、常に所望の形状にすることができる。
前記形状保持枠は、熱伝導性が比較的高いことが好まし
い。
保持枠の熱伝導性が高いと、シートに吸収された熱は形
状保持枠を介して速やかに大気中に放出することができ
る。
前記シートは、前記形状保持枠に接着部材を介して接着
されていることが好ましい。
とにより、形状保持枠はシートの形状を確実に保持する
ことができる。
前記接着部材は、熱伝導性が比較的高いことが好まし
い。
と、シートに吸収された熱を接着部材を介して速やかに
形状保持枠に伝えて、大気中に放出することができる。
前記シートは、接着部材によって一定の形状に保持され
ていることが好ましい。
保持することにより、ロッドインテグレータを通過する
光の状態を一定に保つことができる。
前記シートは、ロール状に配置され、継ぎ目が1箇所で
あることが好ましい。
と、その部分で光損失を生じるが、このようにシートを
ロール状にして、継ぎ目を1箇所とすることにより、光
損失は少なくて済む。
外周部に放熱フィンを備えることが好ましい。
り、シートに吸収された熱をこの放熱フィンを介して大
気中に速やかに且つ多量に逃がすことができ、放熱効果
を向上させることができる。
開放された前記両端部の開口の形状は、互いに異なって
いても良い。
状は、実際に入射される光の断面形状に合わせることが
でき、また、光が出射される側の端部の開口形状は、ロ
ッドインテグレータよりも後段に位置する光学系で要求
されている出射光の形状に合わせることができる。
前記シートが熱によって膨張し得る場合、前記シート
は、その膨張方向が前記光を導く方向と一致するよう
に、配置されていることが好ましい。
膨張しても、内部壁面が盛り上がったりすることがな
く、光を良好に反射させることができる。
前記シートが、偏光を反射する際に、該偏光の入射方向
と前記シートの配置方向との関係によって前記偏光に影
響を与え得る場合、前記シートは、前記一方の端部から
前記光として偏光が入射されても、該偏光に影響を与え
ない方向に、配置されていることが好ましい。
影響を与えることなく、偏光の照度分布を一様にするこ
とができる。
レータとしての態様に限ることなく、例えば、そのロッ
ドインテグレータを備えたプロジェクタとしての態様
や、そのロッドインテグレータを作製する方法としての
態様で実現することも可能である。
例に基づいて以下の順序で説明する。 A.第1の実施例: B.第2の実施例: C.第3の実施例: D.第4の実施例: E.第5の実施例: F.第6の実施例: G.第7の実施例: H.第8の実施例: I.第9の実施例: J.第10の実施例: K.第11の実施例: L.プロジェクタへの適用: M.変形例:
実施例としてのロッドインテグレータの作製過程を示す
斜視図である。
厚さ数十μmの光反射機能を有するシート10を用意
し、そのシート10を、反射面が内側になるように順次
折り曲げ、ロール状にして四角柱を形成する。そうし
て、そのシート10端部の合わせ面110同士を接着剤
によって貼り合わせることにより、図1(b)に示すよ
うなロッドインテグレータ100を作製する。すなわ
ち、このように作製されたロッドインテグレータ100
は、全体がシート10で形成された棒状を成し、内部が
中空で両端部が四角形に開口され、内部の壁面120が
全て光の反射面となる。
ト10としては、例えば、住友スリーエム社製のビキュ
イティ(登録商標)ESR(Enhanced Specular Reflec
tor)などを用いることができる。このシートは、合成
樹脂(ポリエステル系樹脂)から成り、多層膜構造を有
し、可視光範囲において極めて高い反射率(98%以
上)を有している。また、この他、シート10として
は、例えば、反射面が銀でできた銀シートや、銀合金で
できた銀合金シートや、アルミニウムでできたアルミニ
ウムシートや、アルミニウム合金でできたアルミニウム
合金シートなどを用いることもできる。これらシート
は、上記した多層膜構造を有するシートに比べて、反射
率は幾分劣るものの(銀シートでは約95%、アルミニ
ウムシートでは約80%)、ロッドインテグレータの内
部壁面(すなわち、反射面)を構成するシートとして、
十分な反射率を有している。
うな加熱折り曲げ装置140を用いる。加熱折り曲げ装
置140は、ほぼ直角に折れ曲がり、互いに対抗して配
置される折り曲げ型15,16を、電源11,12によ
って駆動される電熱線13,14によって加熱しなが
ら、その折り曲げ型15,16によって、シート10を
挟持することにより、シート10を無理なく直角に折り
曲げて、折りくせを付ける。
100は、例えば、全長がおよそ3cmであり、両端部
の開口が数mm角の大きさであって、プロジェクタ(図
示せず)の内部に、図3に示すようにして取り付けられ
る。すなわち、プロジェクタの筐体(図示せず)の内壁
に立設された2本の取り付け治具150に対して、ロッ
ドインテグレータ100を矢印Aの方向に移動させて、
ロッドインテグレータ100の突出部160を取り付け
治具150の溝150aに挿入させることにより、ロッ
ドインテグレータ100は2本の取り付け治具150に
よって両側から把持される。このとき、溝150aには
接着剤が塗布されており、これにより、ロッドインテグ
レータ100は取り付け治具150に固定される。
を取り付け治具150によって把持させることにより、
ロッドインテグレータ100をプロジェクタ内に精度よ
く位置決めして取り付けることができる。
ータ100は、一方の端部(入射側端部)の開口から光
が入射されると、その光を内部壁面で複数回反射しなが
ら、他方の端部(出射側端部)へ導き、その端部の開口
から、照度分布が一様になった光を出射させる。
ータ100によれば、シート10を折り曲げて、その端
部を貼り合わせるだけで、作製できるので、作製に手間
がかからず、製造コストを安く抑えることができる。特
に、シート10として、上記した多層膜構造を有するシ
ートや、アルミニウムシートや、アルミニウム合金シー
トなどを用いる場合は、シート10自体が安価であるた
め、さらに製造コストを安くすることができる。
で、ロッドインテグレータ100全体を軽量化すること
も可能である。
が極めて高い多層膜構造を有するシートを用いることに
より、内部壁面(すなわち、反射面)の反射率を非常に
高くすることができるため、内部壁面で光を複数回反射
させたとしても、光を減衰させることなく導くことがで
き、光の利用効率を向上させることができる。
ぎ目があると、その部分で光損失を生じるが、本実施例
のロッドインテグレータ100では、シート10をロー
ル状にしており、継ぎ目130も1箇所のみであるた
め、光損失は少なくて済む。なお、図1においては、シ
ート10を図4(a)に示すように折り曲げて、ロール
状にしたが、図4(b)に示すように折り曲げて、ロー
ル状にしても良い。
って膨張し得る場合は、ロッドインテグレータ100の
光を導く方向と、シート10の膨張方向が一致するよう
に、シート10を配置するようにする。このように、シ
ート10を配置することによって、熱によりシート10
が膨張したとしても、ロッドインテグレータ100の内
部壁面が盛り上がったりすることがなく、光を良好に反
射させることができる。
光を反射する際に、その偏光の入射方向とシート10の
配置方向との関係によって、偏光に影響を与え得る場
合、すなわち、偏光に対して方向性を有する場合は、ロ
ッドインテグレータ100に偏光が入射されても、その
偏光に影響を与えない方向に、シート10を配置するよ
うにする。このように、シート10を配置することによ
って、偏光に影響を与えることなく、照度分布が一様に
なるようにすることができる。
実施例としてのロッドインテグレータの作製過程を示す
斜視図である。
光反射機能を有するシート10の裏面全面が、基材であ
る金属板20によって支持されている。すなわち、シー
ト10の裏面には、全面に、金属板20が接着剤によっ
て貼り付けられている。
ミニウム板、鉄板、銅板、ステンレス板などを用いるこ
とができる。
0によって裏面が支持されたシート10を、反射面が内
側になるように順次折り曲げ、ロール状にして四角柱を
形成し、そうして、シート10端部の合わせ面210同
士を接着剤によって貼り合わせることにより、図5
(b)に示すようなロッドインテグレータ200を作製
する。
レータ200の、プロジェクタ内部への取り付け方法に
ついては、第1の実施例の場合と同様であるので、説明
は省略する。
よれば、シート10が金属板20によって支持されてい
ることにより、シート10の取り扱い易さや加工のし易
さが向上すると共に、ロッドインテグレータ200全体
の強度を上げることができる。
って支持されていることにより、反射面である内部壁面
の平坦さを確保することができ、ロッドインテグレータ
200全体の光の反射効率を上げることができる。金属
板20として、特に、ステンレス板を用いた場合には、
より高い形状保持効果を期待することができる。
接着剤によって接着されているため、金属板20はシー
ト10を確実に支持することができる。なお、このよう
なシート10と金属板20とを接着する接着部材として
は、接着剤の他に、両面テープなどを用いることもでき
る。
入射させ、内部で複数回反射させると、反射の度に光の
一部は光損失として壁面に吸収されて、熱に変わるが、
本実施例のロッドインテグレータ200では、壁面であ
るシート10の裏面には、熱伝導性が高い金属板20が
貼り付けられているため、吸収された熱は金属板20を
介して速やかに大気中に放出される。金属板20とし
て、特に、アルミニウム板を用いた場合には、より高い
放熱効果を期待することができる。
属板20を貼り付けるための接着部材の特性について
は、特に言及しなかったが、このような接着部材として
熱伝導性の高いものを用いた場合には、シート10に吸
収された熱を接着部材を介して速やかに金属板20に伝
えて、大気中に放出することができる。
持する基材は、金属板20であるとしたが、金属板に代
えて、合成樹脂板を用いるようにしても良い。
実施例としてのロッドインテグレータを示す斜視図であ
る。
光反射機能を有するシート10を、反射面が内側になる
ように順次折り曲げ、ロール状にして四角柱を形成す
る。そして、その四角柱の両端部と中央部に、それぞ
れ、形状保持枠30〜32を取り付けて、接着剤によっ
て固定することにより、図6に示すようなロッドインテ
グレータ300を作製する。なお、形状保持枠30〜3
2の端部には、それぞれ、位置決め固定穴33〜35が
開いている。
鉄、銅、もしくはステンレスなど金属で構成するように
しても良し、合成樹脂によって構成しても良い。
タ300は、例えば、プロジェクタ(図示せず)の内部
に次のようにして取り付けられる。すなわち、プロジェ
クタの筐体(図示せず)の内壁に設けられた取り付け部
(図示せず)に、ロッドインテグレータ300を配置
し、形状保持枠30〜32に設けられた位置決め固定穴
33〜35にそれぞれ固定金具(図示せず)を通して、
上記した取り付け部に機械的に固定する。
300によれば、シート10において、ロッドインテグ
レータ300の両端部及び中央部に対応する部分が、形
状保持枠30〜32によって、それぞれ、一定の形状に
保持されることになり、入射側端部の開口、出射側端部
の開口および中央部の断面を、それぞれ、所望の四角形
状に保つことができる。よって、入射側端部の開口から
入射される光の断面形状および出射側端部の開口から出
射される光の断面形状を、それぞれ、常に所望の形状に
することができる。
て固定金具で固定することにより、ロッドインテグレー
タ300をプロジェクタ内に精度よく位置決めして取り
付けることができる。
とは互いに接着剤によって接着されているため、形状保
持枠30〜32はシート10の形状を確実に保持するこ
とができる。なお、このようなシート10と形状保持枠
30〜32とを接着する接着部材としては、接着剤の他
に、両面テープなどを用いることもできる。
導性が高い金属などで構成した場合には、シート10に
吸収された熱は形状保持枠30〜32を介して速やかに
大気中に放出される。また、シート10と形状保持枠3
0〜32を接着するための接着部材として、熱伝導性の
高いものを用いた場合には、シート10に吸収された熱
を接着部材を介して速やかに形状保持枠30〜32に伝
えて、大気中に放出することができる。
実施例としてのロッドインテグレータの作製過程を示す
斜視図である。
まず、内部が中空で両端部が四角形に開口された四角柱
を成す形状保持枠40を用意する。次に、光反射機能を
有するシート10を、反射面が内側になるように順次折
り曲げ、ロール状にして、同様の四角柱を形成する。そ
して、四角柱となったこのシート10を、形状保持枠4
0の一方の端部から矢印Bに示す方向に挿入して、形状
保持枠40の内部に取り付ける。このとき、シート10
と形状保持枠40とを接着剤によって固定することによ
り、図7(b)に示すようなロッドインテグレータ40
0を作製する。なお、形状保持枠40の端部には、それ
ぞれ、位置決め固定穴41〜43が開いている。
銅、もしくはステンレスなど金属で構成するようにして
も良し、合成樹脂によって構成しても良い。
タ400の、プロジェクタ内部への取り付け方法につい
ては、第3の実施例の場合と同様であるので、説明は省
略する。
よれば、シート10全体は、形状保持枠40の内部で一
定の形状に保持されることになるため、ロッドインテグ
レータ400を通過する光の状態を一定に保つことが可
能となる。
定穴41〜43を利用して固定金具で固定することによ
り、ロッドインテグレータ400をプロジェクタ内に精
度よく位置決めして取り付けることができる。
いに接着剤によって接着されているため、形状保持枠4
0はシート10の形状を確実に保持することができる。
なお、本実施例においても、シート10と形状保持枠4
0とを接着する接着部材としては、接着剤の他に、両面
テープなどを用いることもできる。
高い金属などで構成した場合には、シート10に吸収さ
れた熱は形状保持枠40を介して速やかに大気中に放出
される。また、シート10と形状保持枠40とを接着す
る接着部材として、熱伝導性の高いものを用いた場合に
は、シート10に吸収された熱を接着部材を介して速や
かに形状保持枠40に伝えて、大気中に放出することが
できる。
実施例としてのロッドインテグレータの作製過程を示す
斜視図である。
まず、光反射機能を有するシート10を、反射面が内側
になるように順次折り曲げ、ロール状にして四角柱を形
成する。次に、その四角柱の両端部に、それぞれ、接着
用固定治具51,52を取り付けて、それら接着用固定
治具51,52をネジ53,54で固定する。そして、
中央部の外周に所定の幅で接着剤50を塗布する。その
後、接着剤50が乾き、シート10全体が四角柱の状態
のまま固定されたら、ネジ53,54をゆるめ、接着用
固定治具51,52を取り外す。こうして、図8(b)
に示すようなロッドインテグレータ500を作製する。
よれば、シート10は、接着剤50で一定の形状に保持
されることになるため、ロッドインテグレータ400を
通過する光の状態を一定に保つことができる。
ための接着部材としては、接着剤の他に、粘着テープな
どを用いることもできる。また、そのような接着部材と
して、熱伝導性の高いものを用いた場合には、シート1
0に吸収された熱を接着部材を介して、速やかに大気中
に放出することができる。
実施例としてのロッドインテグレータの作製過程を示す
斜視図である。
シート10を用意し、図9(a)に示すように、インモ
ールド成形によって、基材である4枚の樹脂板60〜6
3を、シート10が各樹脂板60〜63の表面に貼り合
わされるように、一体的に成形する。その際、シート1
0は反射面が外側となるように配置される。また、一方
の端部の樹脂板60には固定用ピン64が、他方の端部
の樹脂板63には固定用ピン穴65が、それぞれ、同時
に形成される。
0などのカバー材を型内に配置し、そこに合成樹脂を射
出して、カバー材の付いた部品を成形するものである。
脂板と樹脂板の境界が折れ目となるように順次折り曲げ
て、ロール状にし、最後に、固定用ピン64を固定用ピ
ン穴65に挿入して四角柱を形成する。このようにし
て、図9(b)に示すようなロッドインテグレータ60
0を作製する。なお、固定用ピン64と固定用ピン穴6
5とは接着剤によって固定するようにしても良い。
よれば、インモールド成形によって、シート10を樹脂
板60〜63に貼り合わせているので、樹脂板60〜6
3はシート10を確実に支持することができる。また、
インモールド成形によって、貼り合わせと成形が同時に
なされるため、その分、製造工程数を少なくすることが
でき、接着部材を不要とすることができる。
の実施例としてのロッドインテグレータを示す分解斜視
図である。
10に示すように、インモールド成形によって、基材で
ある樹脂板75を、光反射機能を有するシート10が樹
脂板75に貼り合わされるように、一体的に成形して、
同種類のインモールド成形品70a,70bを作製す
る。次に、これらインモールド成形品70a,70b
を、シート10が内側になるように、四角柱の形状に組
み合わせ、接着剤を介して接着することにより、ロッド
インテグレータ700を作製する。
よって、シート10を樹脂板75に貼り合わせているの
で、第6の実施例と同様の効果を奏することができる。
の実施例としてのロッドインテグレータを示す分解斜視
図である。
同様に、図11に示すように、インモールド成形によっ
て、基材である樹脂板85を、光反射機能を有するシー
ト10が樹脂板85に貼り合わされるように、一体的に
成形して、2種類のインモールド成形品80a〜80d
を作製する。すなわち、インモールド成形品80a,8
0cは、それぞれ、シート10の面側に、4つの嵌合穴
87を備えており、インモールド成形品80b,80d
は、それぞれ、樹脂板85の両側面に計4つ嵌合突起8
6を備えている。次に、これら4つインモールド成形品
80a〜80dを互いにシート10が内側になるように
配置して、インモールド成形品80b,80dの嵌合突
起86が、インモールド成形品80a,80cの嵌合穴
87に挿入して嵌合させ、四角柱の形状に組み合わせ
る。このとき、インモールド成形品80a〜80d同士
を接着剤を介して接着することにより、ロッドインテグ
レータ800を作製する。
よって、シート10を樹脂板85に貼り合わせているの
で、第6および第7の実施例と同様の効果を奏すること
ができる。
の実施例としてのロッドインテグレータの作製過程を示
す斜視図である。
に、図12(a)に示すように、インモールド成形によ
って、基材である樹脂板95を、光反射機能を有するシ
ート10が樹脂板95に貼り合わされるように、一体的
に成形して、2種類のインモールド成形品90a〜90
dを作製する。なお、図12(a)では、インモールド
成形品90c,90dは省略されている。
b,90dは、それぞれ、両側面に、他のインモールド
成形品90a,90cと係合するための切欠を備えてお
り、これらの切欠は、係合した際に、インモールド成形
品90b,90dがインモールド成形品90a,90c
に対してほぼ垂直になるように、位置決めする。
0a〜90dを互いにシート10が内側になるように配
置して、インモールド成形品90b,90dの両側面の
切欠を、インモールド成形品90a,90cに係合させ
て、四角柱の形状に組み合わせる。このとき、インモー
ルド成形品90a〜90d同士を接着剤を介して接着す
ることにより、ロッドインテグレータ900を作製す
る。
よって、シート10を樹脂板95に貼り合わせているの
で、第6〜第9の実施例と同様の効果を奏することがで
きる。
10の実施例としてのロッドインテグレータを示す斜視
図である。
反射機能を有するシート10を、反射面が内側になるよ
うにロール状に折り曲げ、四角柱を形成し、このような
シート10を、形状保持枠45の内部に挿入して接着剤
で固定することにより、ロッドインテグレータ450を
作製する。形状保持枠45は、アルミニウム、鉄、銅、
もしくはステンレスなど金属で構成されている。
形状保持枠45の外周部に4つの放熱フィン46〜49
が取り付けられている点である。
がその外周部に放熱フィン46〜49を備えることによ
って、シート10に吸収された熱は、形状保持枠45を
介して、放熱フィン46〜49により、大気中に速やか
に且つ多量に逃がすことができ、放熱効果を向上させる
ことができる。
れ、第4のの実施例と同様の位置決め固定穴41〜43
が開いている。ロッドインテグレータ450の、プロジ
ェクタ内部への取り付け方法については、第4のの実施
例の場合と同様であるので、説明は省略する。
11の実施例としてのロッドインテグレータを示す斜視
図である。
に、光反射機能を有するシート10を、反射面が内側に
なるようにロール状にし、一方の端部は折り曲げずに丸
め、他方の端部は順次折り曲げる。こうして、一方の端
部の開口1001は円形となるようにし、他方の端部の
開口1002は長方形になるようにする。その後、その
シート10の別方向の端部の合わせ面同士を接着剤によ
って貼り合わせることにより、ロッドインテグレータ1
000を作製する。
るプロジェクタにおいて、例えば、ロッドインテグレー
タに入射される光の断面形状が円形であり、ロッドイン
テグレータよりも後段に配置される光学系が出射光の断
面形状として長方形を要求している場合には、本実施例
のロッドインテグレータ1000を適用し、光の入射さ
れる側に開口1001を、光の出射される側に開口10
02を、それぞれ配置することにより、ロッドインテグ
レータ1000に光を無駄なく入射させることができる
と共に、ロッドインテグレータ1000から出射した光
を後段の光学系において有効に利用することができる。
レータよりも後段に配置される光学系が出射光の断面形
状として長方形を要求しているものとして説明したが、
光学系によっては、長方形ではなく平行四辺形を要求す
る場合もある。そのような場合には、図14(b)に示
すように、一方の端部の開口1101は円形を成し、他
方の端部の開口1102は平行四辺形を成すロッドイン
テグレータ1100を適用すれば良い。
明のロッドインテグレータが適用されたプロジェクタの
構成を示す概略図である。
は、光源ランプ1と、凹面鏡2と、カラーホイール3
と、本発明のロッドインテグレータ4と、レンズ群5
と、ミラー6と、反射型光変調デバイス7と、投写レン
ズ群8と、を備えている。
光線を射出する放射光源である。凹面鏡2は、光源ラン
プ1からの放射光線が反射されて、カラーホイール3に
集光するように、開口部から光を出射する楕円面凹面鏡
である。
を中心として回転し得る円盤状を成し、回転方向に沿っ
て区切られた3つの扇形の領域に3つの透過型色フィル
タが形成されている。これら3つの色フィルタは、赤色
光を透過するフィルタと、緑色光を透過するフィルタ
と、青色光を透過するフィルタである。カラーホイール
3は、凹面鏡2によって集光された光スポットが回転軸
からずれた所定の周囲位置を照射するように配置されて
いる。そして、カラーホイール3は、モータ(図示せ
ず)によって回転軸を中心に一定速度で回転され、光ス
ポットは、その回転に応じて、色フィルタの各領域を一
定間隔で循環的に照射し、その結果、カラーホイール3
を透過する光は、その回転に応じて、赤色光、緑色光、
青色光と循環的に変化する。
ル3を透過した光を入射側端部の開口から入射して、内
部壁面で複数回反射しながら、出射側端部へ導く。この
結果、カラーホイール3を透過した光の照度分布が一様
でない場合でも、ロッドインテグレータ4を通過するこ
とより、照度分布が一様な光となって、出射側端部の開
口から出射される。
は、レンズ群5を通過した後、ミラー6で反射されて、
反射型光変調デバイス7の光照射面に入射する。このと
き、レンズ群5は、ロッドインテグレータ4の出射面の
像を反射型光変調デバイス7の光照射面上に結像させ
る。ミラー6は、光路を折り曲げることによって、光路
長はそのままで、プロジェクタ全体の長さの短縮化を図
っている。反射型光変調デバイス7は、光照射面に入射
した光を画像情報に応じて反射することより、画像を表
す画像光を投写レンズ群8に出射する。
7からの画像光をスクリーン9に投写して、スクリーン
9上に画像を表示させる。
ータが適用された別のプロジェクタの構成を示す概略図
である。
おける反射型光変調デバイス7の代わりに、透過型光変
調デバイス7’を用いている。また、ミラー6も削除さ
れている。その他の構成要素は、図15の場合と同様で
あるので、説明は省略する。
ンテグレータ4から出射した光は、レンズ群5を通過し
た後、そのまま、透過型光変調デバイス7’の光照射面
に入射する。透過型光変調デバイス7’は、光照射面に
入射した光を画像情報に応じて透過することより、画像
を表す画像光を投写レンズ群8に出射する。
グレータは、プロジェクタにおいて、光の照度分布を一
様にさせる目的で、適用され得る。
例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲において種々の態様にて実施することが可能
である。
は、単独のシート10を用いていたが、第2の実施例と
同様に、金属板20や合成樹脂板などの基材で支持され
たシート10を用いるようにしても良い。
シート10は基材である樹脂板にインモールド成形によ
って貼り付けていたが、接着部材で貼り付けるようにし
て、その他は、これら実施例と同様の方法でロッドイン
テグレータを組み立てるようにしても良い。
わせて用いるようにしても良い。本発明のロッドインテ
グレータは、プロジェクタだけに限らず、スキャナな
ど、他の光学機器に適用するようにしても良い。
レータ100の作製過程を示す斜視図である。
げ装置140の概略構成を示す説明図である。
クタへの取り付け方法を説明するための説明図である。
明図である。
レータ200の作製過程を示す斜視図である。
レータ300を示す斜視図である。
レータ400の作製過程を示す斜視図である。
レータ500の作製過程を示す斜視図である。
レータ600の作製過程を示す斜視図である。
グレータ700を示す分解斜視図である。
グレータ800を示す分解斜視図である。
グレータ900の作製過程を示す斜視図である。
テグレータ450を示す斜視図である。
テグレータ1000,1100を示す斜視図である。
プロジェクタの構成を示す概略図である。
別のプロジェクタの構成を示す概略図である。
ある。
Claims (22)
- 【請求項1】 棒状を成し、内部が中空で両端部が開放
されており、一方の端部から入射した光を前記内部で反
射しながら他方の端部へ導くロッドインテグレータであ
って、 前記内部の壁面が光反射機能を有するシートで構成され
ていることを特徴とするロッドインテグレータ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のロッドインテグレータ
において、 前記シートは、合成樹脂から成り、多層膜構造を有する
ことを特徴とするロッドインテグレータ。 - 【請求項3】 請求項1に記載のロッドインテグレータ
において、 前記シートは、銀、銀合金、アルミニウム、およびアル
ミニウム合金のうち、少なくとも1つから成ることを特
徴とするロッドインテグレータ。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のうちの任意の
1つに記載のロッドインテグレータにおいて、 前記シートは、その裏面が基材によって支持されている
ことを特徴とするロッドインテグレータ。 - 【請求項5】 請求項4に記載のロッドインテグレータ
において、 前記シートは、前記基材によって平坦になるように支持
されていることを特徴とするロッドインテグレータ。 - 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載のロッド
インテグレータにおいて、 前記基材は、熱伝導性が比較的高いことを特徴とするロ
ッドインテグレータ。 - 【請求項7】 請求項4ないし請求項6のうちの任意の
1つに記載のロッドインテグレータにおいて、 前記シートは、前記基材に接着部材を介して接着されて
いることを特徴とするロッドインテグレータ。 - 【請求項8】 請求項7に記載のロッドインテグレータ
において、 前記接着部材は、熱伝導性が比較的高いことを特徴とす
るロッドインテグレータ。 - 【請求項9】 請求項4ないし請求項6のうちの任意の
1つに記載のロッドインテグレータにおいて、 前記シートは、インモールド成形によって、前記基材を
成形する際に、該基材に貼り合わされていることを特徴
とするロッドインテグレータ。 - 【請求項10】 請求項1ないし請求項9のうちの任意
の1つに記載のロッドインテグレータにおいて、 棒状を成し、内部が中空で両端部が開放された形状保持
枠を備え、 前記シートは、前記形状保持枠の内部で一定の形状に保
持されていることを特徴とするロッドインテグレータ。 - 【請求項11】 請求項1ないし請求項9のうちの任意
の1つに記載のロッドインテグレータにおいて、 前記端部に配置される形状保持枠を備え、 前記シートは、前記端部に対応する部分が、前記形状保
持枠によって一定の形状に保持されていることを特徴と
するロッドインテグレータ。 - 【請求項12】 請求項10または請求項11に記載の
ロッドインテグレータにおいて、 前記形状保持枠は、熱伝導性が比較的高いことを特徴と
するロッドインテグレータ。 - 【請求項13】 請求項10ないし請求項12のうちの
任意の1つに記載のロッドインテグレータにおいて、 前記シートは、前記形状保持枠に接着部材を介して接着
されていることを特徴とするロッドインテグレータ。 - 【請求項14】 請求項13に記載のロッドインテグレ
ータにおいて、 前記接着部材は、熱伝導性が比較的高いことを特徴とす
るロッドインテグレータ。 - 【請求項15】 請求項1ないし請求項9のうちの任意
の1つに記載のロッドインテグレータにおいて、 前記シートは、接着部材によって一定の形状に保持され
ていることを特徴とするロッドインテグレータ。 - 【請求項16】 請求項1ないし請求項15のうちの任
意の1つに記載のロッドインテグレータにおいて、 前記シートは、ロール状に配置され、継ぎ目が1箇所で
あることを特徴とするロッドインテグレータ。 - 【請求項17】 請求項1ないし請求項16のうちの任
意の1つに記載のロッドインテグレータにおいて、 外周部に放熱フィンを備えることを特徴とするロッドイ
ンテグレータ。 - 【請求項18】 請求項1ないし請求項17のうちの任
意の1つに記載のロッドインテグレータにおいて、 開放された前記両端部の開口の形状は、互いに異なるこ
とを特徴とするロッドインテグレータ。 - 【請求項19】 請求項1ないし請求項18のうちの任
意の1つに記載のロッドインテグレータにおいて、 前記シートが熱によって膨張し得る場合、前記シート
は、その膨張方向が前記光を導く方向と一致するよう
に、配置されていることを特徴とするロッドインテグレ
ータ。 - 【請求項20】 請求項1ないし請求項18のうちの任
意の1つに記載のロッドインテグレータにおいて、 前記シートが、偏光を反射する際に、該偏光の入射方向
と前記シートの配置方向との関係によって前記偏光に影
響を与え得る場合、前記シートは、前記一方の端部から
前記光として偏光が入射されても、該偏光に影響を与え
ない方向に、配置されていることを特徴とするロッドイ
ンテグレータ。 - 【請求項21】 請求項1ないし請求項20のうちの任
意の1つに記載のロッドインテグレータを、光学系の一
部として備えたことを特徴とするプロジェクタ。 - 【請求項22】 棒状を成し、内部が中空で両端部が開
放されており、一方の端部から入射した光を前記内部で
反射しながら他方の端部へ導くロッドインテグレータを
作製するためのロッドインテグレータ作製方法であっ
て、 光反射機能を有するシートを前記内部の壁面として配置
する工程を備えることを特徴とするロッドインテグレー
タ作製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002068000A JP2003270407A (ja) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | ロッドインテグレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002068000A JP2003270407A (ja) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | ロッドインテグレータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003270407A true JP2003270407A (ja) | 2003-09-25 |
| JP2003270407A5 JP2003270407A5 (ja) | 2005-07-21 |
Family
ID=29199204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002068000A Pending JP2003270407A (ja) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | ロッドインテグレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003270407A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008115409A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Yih Dar Technologies Co Ltd | 光線処理装置の耐高温金属基板の製造方法及び構造 |
| JP2018525669A (ja) * | 2015-07-24 | 2018-09-06 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 熱拡散層を有する反射性積層体 |
| CN110989273A (zh) * | 2019-11-29 | 2020-04-10 | 河南中光学集团有限公司 | 一种消除投影仪杂散光的方法 |
-
2002
- 2002-03-13 JP JP2002068000A patent/JP2003270407A/ja active Pending
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| US11125921B2 (en) | 2015-07-24 | 2021-09-21 | 3M Innovative Properties Company | Reflective stack with heat spreading layer |
| US11726238B2 (en) | 2015-07-24 | 2023-08-15 | 3M Innovative Properties Company | Reflective stack with heat spreading layer |
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