JP2003272004A - 駐車場予約遂行システム、駐車場の予約方法およびコンピュータプログラム - Google Patents

駐車場予約遂行システム、駐車場の予約方法およびコンピュータプログラム

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JP2003272004A
JP2003272004A JP2002075111A JP2002075111A JP2003272004A JP 2003272004 A JP2003272004 A JP 2003272004A JP 2002075111 A JP2002075111 A JP 2002075111A JP 2002075111 A JP2002075111 A JP 2002075111A JP 2003272004 A JP2003272004 A JP 2003272004A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駐車場を予約したユーザーに対する、予約遂
行の手続きおよび決済を簡便化すること。 【解決手段】 クレジットカードのカードデータを用い
て駐車場を予約したユーザーに対して、予約の遂行およ
び精算手続きを行うシステムに係る。そのシステムは、
前記クレジットカードのカードデータを読み取るカード
データ読取手段と、そのカードデータおよび予約データ
を蓄積した駐車場管理データベースを用いて予約の確認
を行う予約照合手段と、照合結果として予約が確認でき
たら駐車開始時刻を駐車券データとして記録した駐車券
を出力する駐車券出力手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する分野】本発明は、駐車場を予約したユー
ザーに対する、予約遂行の手続きおよび決済を行うため
の技術に関する。
【0002】
【先行技術】本発明に関連する出願につき、「駐車場*
予約*クレジットカード」というキーワードで検索した
ところ、特開2001−184415号、特開2001
−256521号など、39件が抽出された。また、他
の方法で検索したところ、特開2001−175900
号を抽出した。
【0003】上記の検索結果を検証し、本発明に関連す
る出願として、特開2001−175900号を検討す
る。この出願に係る発明は、駐車料金精算システムであ
り、駐車料金の精算をクレジットカードで安全且つ効率
的に行うことを課題としている。解決手段としては、カ
ード会社のデータベースから定期的に無効となったクレ
ジットカード番号のリストを受信し、常時接続回線を介
して駐車料金精算機へ、精算に用いようとするクレジッ
トカードの有効無効(通称「ライフチェック」)の判断
結果を送信するというものである。
【0004】また、特開2001−184415号に
は、予約者の電話番号などの情報を用いて予約料金を確
実に徴収するため、通信事業者による予約料金の取り立
てを行える予約料金徴収装置を開示している。これによ
れば、無断キャンセルされない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】まず、特開2001−
175900号にあっては、予約を遂行するという仕組
みを備えていない。したがって、仮に、特開2001−
184415号と組み合わせた発明を想定する。すなわ
ち、予約および予約による料金徴収までの仕組みと、常
時接続に基づくライフチェックによる駐車料金精算の仕
組みとを備えた発明である。
【0006】しかし、利用者としては、通信費とともに
駐車料金が精算されるので、通信費と駐車料金とを区別
して管理するという作業が新たに必要となる、予約毎に
電話番号を開示するといった煩わしさがある。また、駐
車場運営者としては、ライフチェックのための常時接続
を余儀なくされるのは設備投資に関する負担が大きい。
【0007】別途の手続きによって駐車場の予約利用が
可能な会員への登録を行ってもらい、その登録を修了し
た証として、会員カードやクレジットカードを発行する
という会員制システムが考えられる。これによれば、通
信費の管理が新たに必要となる、予約毎に電話番号を開
示しなければならない、といった煩わしさからは開放さ
れる。しかし、既に国民の多くはクレジットカードを既
に所有している。利用者は銀行の通帳を持ち歩くような
ものであり、暗証番号の管理を含め、管理保持の手間が
増えるため、クレジットカードが増えることに対して抵
抗がある者は多い。また、クレジット機能のない会員カ
ードであっても、駐車場の予約のためにそのカードを携
帯していなければならない。駐車のためだけに使うから
といって常用している車の社内へ保管するのは、防犯の
見地から問題がある。
【0008】本発明が解決すべき課題は、駐車場を予約
したユーザーに対する、予約遂行の手続きおよび決済を
簡便化することである。請求項1から請求項7に記載の
発明の目的は、駐車場を予約したユーザーに対する、予
約遂行の手続きおよび決済を簡便化するシステムを提供
することである。請求項8から請求項12に記載の発明
の目的は、駐車場を予約したユーザーに対する、予約遂
行の手続きおよび決済を簡便化するプロセスを提供する
ことである。請求項13から請求項15に記載の発明の
目的は、駐車場を予約したユーザーに対する、予約遂行
の手続きおよび決済を簡便化するプロセスを実行するコ
ンピュータプログラムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した課題
を解決する手段を提供する。具体的には、駐車場に設置
された駐車料金精算装置において、予約照合と料金決済
とを、クレジットカードを媒体として遂行させる技術に
よる。
【0010】(請求項1)請求項1記載の発明は、クレ
ジットカードのカードデータを用いて駐車場を予約した
ユーザーに対して、予約の遂行および精算手続きを行う
システムに係る。そのシステムは、前記クレジットカー
ドのカードデータを読み取るカードデータ読取手段と、
そのカードデータおよび予約データを蓄積した駐車場
管理データベースを用いて予約の確認を行う予約照合手
段と、 照合結果として予約が確認できたら駐車開始時
刻を駐車券データとして記録した駐車券を出力する駐車
券出力手段とを備えた駐車場予約遂行システムである。
【0011】(用語説明)予約に係るクレジットカード
と、カードデータ読取手段がカードデータを読み取るク
レジットカードとは、同一のものでなければならない。
「駐車券」につき、記録された「駐車券データ」は、機
械読取可能な状態で記録されている。具体的には、磁気
テープ、ICチップなどである。なお、ユーザーの便宜
のため、駐車券の外観にも、駐車開始時刻などは印字す
る。
【0012】(作用)まず、ユーザーが、クレジットカ
ードを用いて駐車場を予約する。その予約データは駐車
場管理データベースへ蓄積される。その後、ユーザーは
予約した駐車場を利用するために出向き、駐車場の出入
り口へ向かう。駐車場の出入り口において、ユーザー
は、予約に用いたクレジットカードをカードデータ読取
手段へ読み取らせる。すると、カードデータ読取手段
は、当該クレジットカードのカードデータを読み取り、
予約照合手段がそのカードデータおよび予約データを蓄
積した駐車場管理データベースを用いて予約の確認を行
う。照合結果として予約が確認できたら、駐車券出力手
段が駐車開始時刻を駐車券データとして記録した駐車券
を出力する。ここにおいて、予約が遂行されたこととな
る。また、新たなクレジットカードの発行およびそれに
基づく予約といった手続きは不要である。予約時点での
「チェックデジット」、すなわち当該クレジットカード
が有効か否かを確認を行っておけば、常時接続によるチ
ェックデジットの必要性は小さくなる。予約時に使用可
能なクレジットカードが予約遂行の期間に失効する確率
が低いためである。
【0013】(請求項2)請求項2記載の発明は、請求
項1記載の駐車場予約遂行システムを限定したものであ
り、駐車場管理データベースには、使用不能なカードに
関するネガティブデータを蓄積しており、カードデータ
読取手段が読み取ったカードデータを前記ネガティブデ
ータと照会する照会手段と、その照会手段による照会結
果において使用不能なカードである場合にはその旨を記
憶する記憶手段とを備えた駐車場予約遂行システムに係
る。 (用語説明)クレジットカードの決済センターやカード
管理センターには、ネガティブデータが蓄積されてお
り、そのネガティブデータは駐車場管理データベースに
おいても定期的に更新しつつ蓄積している。ここで、
「カード管理センター」とは、無効になったり、利用金
額限度に達してしまったクレジットカードの番号や種類
に関する情報を、定期的にデータ更新しつつ蓄積してい
たり、あるいはリクエストに応じて調べたりしている。
【0014】(作用)照会手段は、カードデータ読取手
段が読み取ったカードデータを、駐車場管理データベー
スにて照会する。無効になったり、利用金額限度に達し
てしまったクレジットカードであれば、その旨を記憶す
る。そして、その後の精算時には、当該クレジットカー
ドでの支払いを拒絶するといったデータとして用いる。
【0015】(請求項3)請求項3記載の発明は、請求
項1または請求項2のいずれか記載の駐車場予約遂行シ
ステムを限定したものであり、駐車券出力手段は、予約
に係る駐車情報を駐車券データとして駐車券へ書き込む
駐車情報書き込み手段を備えた駐車場予約遂行システム
に係る。
【0016】(作用)駐車情報書き込み手段は、予約に
係る駐車情報を駐車券データとして駐車券へ書き込む。
その駐車券は、駐車場の周囲の商店やサービス提供店に
おいて、様々な特典(例えば、駐車料金の割引や無料化
など)が用意されている場合にその照合手段として用い
ることができる。本請求項に係る発明は、前述する「特
典」を活用することによって、駐車場の予約というシス
テムを広報する手段として間接的に寄与する。例えば、
サービス券の裏面へ、次回に予約駐車をした場合におけ
る駐車料金の割引や無料化などのサービス内容を印刷し
ておくのである。
【0017】(請求項4)請求項4記載の発明は、請求
項1記載の駐車場予約遂行システムを限定したものであ
り、予約照合手段による予約が確認できない場合におい
て、現在の満空情報を蓄積した駐車場管理データベース
へアクセスする満空確認手段を備え、 その満空確認手
段によって空きが確認できた場合には、駐車券出力手段
が駐車券を出力することとした駐車場予約遂行システム
に係る。
【0018】(作用)予約照合手段による予約が確認で
きない場合において、満空確認手段が現在の満空情報を
蓄積した駐車場管理データベースへアクセスする。そし
て、その満空確認手段によって空きが確認できた場合に
は、駐車券出力手段が駐車券を出力する。本請求項に係
る発明は、予約の手続きにユーザーまたは予約システム
の運営者側の手続きに不備があった場合に、ユーザーに
対して善処するしくみとして寄与する。
【0019】(請求項5)請求項5記載の発明は、請求
項1から請求項4のいずれか記載の駐車場予約遂行シス
テムを限定したものであり、駐車券の駐車券データを読
み取る駐車券データ読取手段と、 その駐車券データを
用いて駐車料金を算出する駐車料金算出手段と、 クレ
ジットカードからカードデータを再度読み取るカードデ
ータ再読取手段と、 そのカードデータ再読取手段が読
み取ったカードデータと、前記駐車券データとを用い
て、当該クレジットカードによる精算を行うカード精算
処理手段とを備えた駐車場予約遂行システムに係る。
【0020】(作用)クレジットカードを用いて予約し
たユーザーが出庫するに際して、当該ユーザーはまず、
駐車券を駐車券データ読取手段へ挿入する。すると、駐
車券データ読取手段が駐車券の駐車券データを読み取
り、駐車料金算出手段がその駐車券データを用いて駐車
料金を算出する。一方、ユーザーに対してクレジットカ
ードの挿入がなされた場合、カードデータ再読取手段が
当該クレジットカードからカードデータを再度読み取
る。そして、そのカードデータ再読取手段が読み取った
カードデータと、前記駐車券データとを用いて、当該ク
レジットカードによる精算をカード精算処理手段が行
う。ここにおいて、予約から精算までをクレジットカー
ドによって行うことができる。
【0021】(請求項6)請求項6記載の発明は、請求
項5記載の駐車場予約遂行システムを限定したものであ
り、カードデータ再読み取り手段が読み取ったカードデ
ータを前記ネガティブデータと照会する照会手段を備え
た駐車場予約遂行システムに係る。
【0022】(作用)カードデータ再読取手段が読み取
ったカードデータを、紹介手段がネガティブデータと照
会する。無効になったり、利用金額限度に達してしまっ
たクレジットカードであれば、その旨を記憶する。そし
て、その後の精算時には、当該クレジットカードでの支
払いを拒絶するといったデータとして用いる。
【0023】(請求項7)請求項7記載の発明は、請求
項1から請求項6のいずれかに記載の駐車場予約遂行シ
ステムを限定したものであり、駐車場管理データベース
へ蓄積される予約データは、駐車場予約が可能である会
員を済ませたユーザーからの予約に係るもののみとした
駐車場予約遂行システムに係る。
【0024】(作用)駐車場予約が可能である会員を済
ませたユーザーからの予約に係る予約データが、駐車場
管理データベースへ蓄積される。これによって、予約が
遂行されたか否かのデータ、予約時における予定駐車時
間と実際の駐車時間との差、予約時刻と実際の到着時刻
との差などのデータを蓄積することができる。それら蓄
積されたデータは、運営上の分析データとして用いるこ
とができる。
【0025】(請求項8)請求項8記載の発明は、クレ
ジットカードのカードデータを用いて駐車場を予約した
ユーザーに対して、予約の遂行および精算手続きを行う
方法に係る。すなわち、前記クレジットカードのカード
データを読み取るカードデータ読取手順と、 そのカー
ドデータおよび予約データを蓄積した駐車場管理データ
ベースを用いて予約の確認を行う予約照合手順と、 照
合結果として予約が確認できたら駐車開始時刻を駐車券
データとして記録した駐車券を出力する駐車券出力手順
とを備えた駐車場予約遂行方法である。
【0026】(請求項9)請求項9記載の発明は、請求
項8記載の駐車場予約遂行方法を限定したものであり、
駐車場管理データベースに、使用不能なカードに関する
ネガティブデータを蓄積するネガティブデータ蓄積手順
と、 カードデータ読取手順にて読み取ったカードデー
タを前記ネガティブデータと照会する照会手順と、 そ
の照会手順による照会結果において使用不能なカードで
ある場合にはその旨を記憶する記憶手順とを備えた駐車
場予約遂行方法に係る。
【0027】(請求項10)請求項10記載の発明は、
請求項8記載の駐車場予約遂行方法を限定したものであ
り、予約照合手順において予約が確認できない場合にお
いて、現在の満空情報を蓄積した駐車場管理データベー
スへアクセスする満空確認手順と、 その満空確認手順
によって空きが確認できた場合には、駐車券を出力する
確認後駐車券出力手順とを備えた駐車場予約遂行方法に
係る。
【0028】(請求項11)請求項11記載の発明は、
請求項8から請求項10のいずれかに記載の駐車場予約
遂行方法を限定したものであり、駐車券の駐車券データ
を読み取る駐車券データ読取手順と、 その駐車券デー
タを用いて駐車料金を算出する駐車料金算出手順と、
クレジットカードからカードデータを再度読み取るカー
ドデータ再読取手順と、 そのカードデータ再読取手順
において読み取ったカードデータと、前記駐車券データ
とを用いて、当該クレジットカードによる精算を行うカ
ード精算処理手順とを備えた駐車場予約遂行方法に係
る。
【0029】(請求項12)請求項12記載の発明は、
請求項11記載の駐車場予約遂行方法を限定したもので
あり、カードデータ再読み取り手順にて読み取ったカー
ドデータを前記ネガティブデータと照会する照会手順を
備えた駐車場予約遂行方法に係る。
【0030】なお、請求項3または請求項7記載のシス
テム発明を方法発明として提供することも可能である。
【0031】(請求項13)請求項13記載の発明は、
コンピュータに対し、クレジットカードのカードデータ
を用いて駐車場を予約したユーザーに対して、予約の遂
行および精算手続きを実行させるプログラムに係る。そ
のプログラムは、前記クレジットカードのカードデータ
を読み取るカードデータ読取手順と、 そのカードデー
タおよび予約データを蓄積した駐車場管理データベース
を用いて予約の確認を行う予約照合手順と、 照合結果
として予約が確認できたら駐車開始時刻を駐車券データ
として記録した駐車券を出力する駐車券出力手順とを実
行させるためのコンピュータプログラムである。
【0032】本請求項、請求項14およびび請求項15
に係るコンピュータプログラムは、CD−ROM等の記
録媒体へ記録して配布したり、インターネットなど通信
回線を介してダウンロードすることも可能である。な
お、記録媒体としては、ハードディスク、CD−RO
M、MO(光磁気ディスク)、DVD−ROM、PDな
どもある。
【0033】(請求項14)請求項14記載の発明は、
請求項13記載のコンピュータプログラムを限定したも
のであり、予約照合手順において予約が確認できない場
合において、現在の満空情報を蓄積した駐車場管理デー
タベースへアクセスする満空確認手順と、 その満空確
認手順によって空きが確認できた場合には、駐車券を出
力する確認後駐車券出力手順とを備えたコンピュータプ
ログラムに係る。
【0034】(請求項15)請求項15記載の発明は、
請求項13または請求項14記載のコンピュータプログ
ラムを限定したものであり、駐車券の駐車券データを読
み取る駐車券データ読取手順と、 その駐車券データを
用いて駐車料金を算出する駐車料金算出手順と、 クレ
ジットカードからカードデータを再度読み取るカードデ
ータ再読取手順と、 そのカードデータ再読取手順にお
いて読み取ったカードデータと、前記駐車券データとを
用いて、当該クレジットカードによる精算を行うカード
精算処理手順とを備えたコンピュータプログラムに係
る。
【0035】なお、請求項3または請求項7記載のシス
テム発明を、コンピュータプログラムの発明として提供
することは可能である。また、請求項9または請求項1
2記載の方法発明を、コンピュータプログラムの発明と
して提供することも可能である。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態及び図
面に基づいて、更に詳しく説明する。ここで使用する図
面は、図1から図8である。
【0037】(図1)図1の最下段にて示すように、本
実施形態においては、会員登録手続き、予約申込手続
き、入庫、出庫、定期処理、バッチ処理の順に行われ
る。以下、手続きの順にしたがって説明する。
【0038】(会員登録手続き)駐車場の予約を行いた
いと希望するユーザーは、情報センター(予約サーバ)
に対して会員登録の申し出を行う。登録には、クレジッ
トカード番号を必要としている。情報センター(予約サ
ーバ)においては、そのクレジットカード番号に基づ
き、「チェックデジット」、すなわち当該クレジットカ
ードが有効か否かを確認したら、会員の登録を行う。換
言すると、予約時点での「チェックデジット」、すなわ
ち当該クレジットカードが有効か否かを確認を行ってお
けば、常時接続によるチェックデジットの必要性は小さ
くなる。
【0039】ユーザーによる会員登録のためのデータと
しては、氏名・氏名カナ・郵便番号・住所・電話番号・
Eメールアドレス、誕生日、性別、クレジットカード情
報、メールマガジンの有無という項目が必要となる。こ
れらのデータを以下、「登録用データ」と略記する。登
録用データにおける「電話番号」は、クレジットカード
契約時に用いた電話番号に限るものではなく、駐車場の
予約に関するユーザー認証を第一義としている。また、
登録用データとしては、必要に応じて住所、職場の電話
番号などをデータ欄として用意するが、氏名、電話番号
およびクレジットカード番号以外のデータは、ユーザー
側の判断により入力しなくても良い項目を適宜設けるこ
とも可能である。
【0040】登録の手続きは、インターネットを介して
行える。具体的には、ユーザーに係るパーソナルコンピ
ュータを用いて、情報センター(予約サーバ)が開設す
るウェブへ接続し、登録に必要な情報を送信する。この
際、ユーザー側から送信される登録用データに関して
は、暗号化などの技術を用いて、セキュリティを確保す
る。なお、携帯電話でもインターネット接続が可能であ
るが、セキュリティが確保できないアクセスについては
登録手続きを受け付けないようにしている。
【0041】また、必要に応じて、インターネットへの
接続に用いたアドレスまたは携帯電話の番号を、自らの
氏名の代わりにあるいは氏名とともの情報センター(予
約サーバ)へ登録する。登録すれば、予約時の照会手続
きを簡素化できる。インターネットアドレスは氏名と異
なり同姓同名があり得ないので、それだけで本人特定が
可能であるためである。例えば、ユーザーIDとして代
用が可能である。ユーザーにとっては、既存のクレジッ
トカードにて駐車場予約システムの利用の前提としての
登録を行えばよいため、新たなクレジットカードを所
有、管理する必要がない。駐車場管理者としても、新た
なクレジットカードの発行およびその管理を行う必要が
ない。
【0042】さて、現在のクレジットカードの番号は、
クレジットNoの数字のつけかたは16桁であり、最初の
4〜6文字がカード会社コードであり、最後の4桁が最初
の12桁から計算されたチェックデジットとなっている。
情報センターにおいては、原則としてその最後の4桁と
英字3文字とを用いて、予約申込時のパスワードとして
取り決めている。この取り決めによって、パスワードを
暗記したり管理したりするユーザー側の負担を軽減する
ことができる。クレジットカードが手元にあれば、英字
以外の数字を思い出す必要がないからである。なお、ク
レジット決済以外の決済方法として、携帯電話の電話代
と一緒に徴収するしくみを採用することも可能である。
【0043】(携帯電話での予約手続き)予約のための
ウェブは、インターネットにおいて用意されている。こ
のインターネットのウェブは、携帯電話からのアクセス
も可能としている。予約には、前日またはそれ以前の予
約と、当日の予約とで、その手続きを異にしている。前
者を「事前予約」、後者を「直前予約」として区別す
る。
【0044】携帯電話で、駐車場の予約ウェブへアクセ
スする。そして、「予約用データ」を入力する。この予
約用データとは、予約者を特定するためのIDおよびパ
スワード、予約したい日時、場所および駐車台数などで
ある。本システムにおいては、IDとしては会員登録デ
ータとして用いた電話番号を、パスワードとしては前述
のパスワード、すなわちクレジットカード最後の4桁と
英字3文字とからなるパスワードを入力する。
【0045】事前予約の場合には、予約用データを受信
した情報センター(予約サーバ)は、決済センターによ
るオーソリーの結果がOKであり、且つ駐車場PCへデ
ータを書き込んだら、予約ユーザーへ予約が完了した旨
を報告する。直前予約の場合には、決済センターによる
オーソリーの結果がOKであり、且つ車室が確保可能で
あれば、予約ユーザーへ予約が完了した旨を報告する。
【0046】なお、予約完了の時点で所定金額(例えば
300円)をデポジットする。このデポジットは、ユー
ザーによって予約が遂行された場合には取り消される
が、予約を無断であるいは所定時期後にキャンセルした
ような場合には取り消さずにそのまま徴収する。このし
くみによって、予約の遂行促進、予約のキャンセル抑
制、予約による駐車場運営者の損失防止などに対して、
一定の効果がある。
【0047】(駐車場への入庫)上記の予約手続きを行
ったユーザーが、予約した駐車場へ予約時刻にやってき
たとする。まず、駐車場のゲートマシンへ、駐車場予約
に係るクレジットカードを挿入する。すると、ゲートマ
シンは、予約用データに係る情報をクレジットカードの
番号によって照合し、駐車券を発券する。駐車券の発券
と同時に、駐車場のゲートを持ち上げ、入庫を可能とす
る。なお、予約されたスペースが特定の駐車場番号であ
る場合には、発券する駐車券へ、その駐車場番号を印字
し、その番号のスペースへの駐車を誘導する。
【0048】クレジットカード番号の照合を行ったら、
前述のデポジットを解消する。すなわち、クレジットカ
ード会社へ、予約時に引き落とし手続きをとっていた料
金について、引き落としを行わない手続きに切り替えて
もらうため、デポジット解消用データを送信する。換言
すると、予約したユーザーがクレジットカードを予約時
刻に間に合うようにゲートマシンへ挿入しない場合、す
なわち予約が遂行されない場合には、デポジットは解消
されず、その料金は引き落とされることとなる。
【0049】ところで、デポジットの解消期限は、ユー
ザーが予約した内容についての予約時刻に対して所定時
間(例えば30分)を減じた時刻から所定時間(例えば
15分、後述する「予約リードタイム」と同義)を加え
た時刻までとしている。予約した時刻に対して厳密さを
要求したのでは、ユーザーにとって使い勝手が良くない
からである。
【0050】(駐車場からの出庫)ユーザーが駐車場か
ら出庫する際には、まず、ゲートマシンへ駐車券を挿入
する。すると、クレジットカードを挿入するための挿入
口が開き、ユーザーのクレジットカード挿入を促す。そ
して、クレジットカードが挿入されると、ゲートマシン
は、そのクレジットカード番号を入力および記憶し、精
算用データとともに蓄積する。そして、クレジットカー
ド会社との間で精算手続きを行うためのデータとして処
理する。
【0051】なお、駐車に関して無料化または割引など
のサービス券を入手したユーザーは、駐車券の挿入口へ
挿入する。無料化サービス券の場合には、クレジットカ
ード挿入口は開ける必要がない。割引サービス券の場合
には、駐車料金から割引額を算出し、支払残高がゼロで
ない場合には、クレジットカード挿入口を開ける。サー
ビス券は、駐車場の周囲の商店やサービス提供店におい
て、様々な特典(例えば、駐車料金の割引や無料化な
ど)を内容とするチケットであり、ゲートマシンが読取
可能であるように特典内容を磁気テープなどに記録して
ある。
【0052】なお、次回に予約駐車をした場合における
駐車料金の割引や無料化などのサービス内容を印刷した
サービス券を、駐車場の周囲の商店やサービス提供店に
おいて配布してもらうこととすれば、駐車場の予約とい
うシステムを広報する手段として間接的に寄与する。
【0053】(定期処理)通常、ある間隔(例えば1分
毎)にて、駐車場のゲートマシンと情報センター(予約
サーバ)とは、データのやりとりを行っている。「ライ
フチェック」とは、情報センター(予約サーバ)と駐車
場PCとが正常に稼働しているかどうかをチェックする
ことである。また、情報センター(予約サーバ)は、入
庫台数に関するデータを駐車場のゲートマシンから吸い
上げ、予約が可能かどうか、空きはいくつあるか、予約
は遂行されたか、等のデータを管理する。
【0054】(バッチ処理)決済センターと駐車場のゲ
ートマシンとの間でも、データのやりとりが行われてい
る。ネガティブデータに関しては、通常は1日に最低1
回行っている。まず、クレジットカードの使用に関する
ネガティブデータ(図中では「ネガデータ」と略記)が
発生した場合には、そのネガティブデータを決済センタ
ーから受信する。また、クレジットカードに基づく実売
り上げのデータは、ゲートマシンから決済センターへ送
信される。
【0055】ネガティブデータとは、期限切れや限度額
までの使用などの理由によって使用できなくなったクレ
ジットカードの番号群である。ゲートマシンは、精算手
続きに使用しようとするクレジットカードの番号がネガ
ティブデータに該当しないかどうかをチェックし、該当
する場合にはそのクレジットカードでの支払い手続きを
拒否するのである。図4において再度説明する。
【0056】(図2)図2に基づいて、会員登録の仕組
みを更に詳しく説明する。ユーザーは、パーソナルコン
ピュータなどを用いて情報センター(予約サーバ)へア
クセスし、登録用データを送信する。登録用データの入
力フォーマットは、情報センター(予約サーバ)からユ
ーザーのパーソナルコンピュータへ送信されるので、ユ
ーザーはそのフォーマットにしたがって入力して送信す
ればよい。登録用データには、クレジットカード番号が
含まれている。
【0057】送信された登録用データは、情報センター
(予約サーバ)における登録用データ受信手段が受信す
る。そして、登録用データの中からクレジットカード番
号を抽出し、与信用データ送信手段がクレジットカード
決済センターへ与信用データとして送信する。クレジッ
トカード決済センターは、カード番号受信手段によって
クレジットカード番号が含まれた与信用データを受信
し、与信用データベースへアクセスして使用可能なクレ
ジットカード番号であるかどうかを与信判断手段が判断
する。そして判断結果を与信結果データとして情報セン
ター(予約サーバ)へ返信する。換言すると、予約時点
での「チェックデジット」、すなわち当該クレジットカ
ードが有効か否かを確認を行っておけば、後の手続きに
おいて、常時接続によるチェックデジットの必要性は小
さくなる。予約時に使用可能なクレジットカードが予約
遂行の期間に失効する確率が低いためである。
【0058】与信結果データを受信した与信結果受信手
段は、使用可能なクレジットカード番号については、予
約用データをユーザーへ返信する。このとき、ユーザー
が携帯電話の番号または携帯電話のインターネット接続
アドレスをも登録用データとして登録している場合に
は、携帯電話へも、予約用データを送信する。また、同
時に登録会員データベースへ蓄積し、以後の予約に対応
する準備を整える。図示は省略するが、情報センター
(予約サーバ)からは、登録されたユーザーにお礼のメ
ールを送信する。
【0059】(図3)ユーザーは、駐車場を予約する場
合、インターネット接続可能な携帯電話を用いて、情報
センター(予約サーバ)が用意している予約用サイトへ
アクセスする。そして、登録会員であることが確認され
たら、予約打診データ送信手段によって、予約管理PC
へ予約打診データを送信する。予約打診データには、予
約時刻および台数が含まれている。予約打診データの入
力フォーマットは、情報センター(予約サーバ)からユ
ーザーの携帯電話へ送信されるので、ユーザーはそのフ
ォーマットにしたがって入力して送信すればよい。駐車
場管理データベースを用いて、その予約打診データに基
づく予約が可能かどうかを予約判断手段が判断し、予約
結果データを返信する。
【0060】予約結果データを受信した情報センター
(予約サーバ)では、決済センターに対して、予約に係
るクレジットカードが使用可能かどうか、オーソリーを
かける。決済センターでは、カード管理データベースに
て確認し、確認結果を返信する。クレジットカードが使
用可能であることが確認できたら、ユーザーに対して予
約結果データを送信する。同時に、予約管理PCへ予約
結果データを送信して蓄積させる。また、情報センター
(予約サーバ)は予約者に予約お礼の電子メールを出
す。このメールがユーザーにとっても予約完了の確認と
なる。
【0061】なお、予約の打診とオーソリーとは、別々
に行うとして説明したが、同時に行い、双方の条件が整
わない場合には予約が不能である旨をユーザーへ返信す
ることとしてもよい。そのほか、予約用のウェブは、予
約を行う場合だけでなく、自分の予約状況を確認できる
ようにしてある。キャンセルについては、直前のキャン
セルはキャンセル料を発生させるなどの取り決めをする
とともに、前日以前は、予約確認画面から予約の変更や
キャンセルが行えるようにしている。
【0062】(図4)図4は、駐車場への入庫の際の手
続きについて詳述したものである。駐車場のゲートマシ
ンには、クレジットカードの挿入口があり、その挿入口
へクレジットカードを挿入すると、カードデータ読取手
段が当該クレジットカードのカードデータを読み取る。
そして、そのカードデータは、クレジットカードの有効
性と、予約の照合とに使用される。クレジットカードの
有効性に関しては、決済センターから定期的に受信する
ネガティブデータを保存しているネガティブデータベー
スの管理データと前記カードデータとを用いて、ネガチ
ェック手段が行う。そのネガチェック結果については、
予約照合手段が照合結果を出力するのに用いる。
【0063】予約の照合に関しては、駐車場管理データ
ベースとカードデータとを用いて行い、照合できた場合
には駐車券出力手段が駐車券を出力してユーザーに渡す
とともに、出入り口のゲートを開閉するゲート開閉手段
へ、開放命令を発する。これによって、ユーザーは入庫
が可能となる。なお、図示は省略するが、駐車場予約が
可能である会員を済ませたユーザーからの予約に係る予
約データ、予約が遂行されたか否かのデータ、予約時に
おける予定駐車時間と実際の駐車時間との差、予約時刻
と実際の到着時刻との差などのデータを蓄積することが
できる。それら蓄積されたデータは、運営上の分析デー
タとして用いることができる。
【0064】(図5)図5は、駐車場への出庫の際の手
続きについて詳述したものである。まず、ユーザーに対
して駐車券の挿入が要求され、駐車券データ読取手段が
駐車券のデータを読み取る。また、各種サービス券が用
意されている場合において当該ユーザーがそのサービス
券を持っている場合には、そのサービス券も挿入する。
駐車券データおよびサービス券データに基づいて、駐車
料金算出手段が駐車料金を算出する。なお、サービス券
の裏面へ、次回に予約駐車をした場合における駐車料金
の割引や無料化などのサービス内容を印刷しておくこと
により、駐車場予約システムを広報することもできる。
【0065】ここで、ユーザーに対して算出した駐車料
金の投入を要求するが、同時にクレジットカードの挿入
をも要求する。クレジットカードが挿入された場合に
は、ネガティブデータを用いたチェック行われ、それが
OKであれば、そのクレジットカードでの精算が行わ
れ、ユーザーへクレジットカードを返却する。精算手続
きが済むと、出入り口のゲートを開閉するゲート開閉手
段へ、開放命令を発する。これによって、ユーザーは入
庫が可能となる。
【0066】(図6)図6は、図4および図5に示した
手続きの一部を簡素化したものである。すなわち、入庫
時のクレジットカードについては、ライフチェックを省
略するのである。これは、図2のように予約時に既にラ
イフチェックが終わっているので、予約時から実際の入
庫までの間にクレジットカードが無効化する確率が低い
ためである。また、仮に無効化していても、駐車料金精
算の際にクレジットカードでの支払いを受け付けず、現
金での支払いを要求すれば、駐車場管理者としては、損
することがないからである。
【0067】続いて、イレギュラーな事例への対応につ
いて説明する。なお、予約したユーザーのためには、予
約者専用の入庫ゲート(予約ゲート)を用意する場合も
ある。 (登録データをユーザーが失念した場合)まず、既に会
員となったユーザーが予約をしようとした場合に、予約
のために要求される本人確認のためのデータ(例えば、
IDやパスワード)に関し、ウェブ登録した内容を忘れ
た場合には、電子メールで対応する。この場合、本人か
らのメールであることが確かめられる場合(電話番号等
でマッチング)、登録データを通知する。ただし、クレ
ジットカード番号は取り扱わない。
【0068】(予約の無断キャンセル防止)予約をした
ユーザーが、予約リードタイム(例えば、予約時刻から
15分)内に到着しなかった場合には、予約に係るクレ
ジットカードから予約料のみを引き落とすということが
可能である。この取り決めを予めユーザーへ告知してお
くことで、予約の無断キャンセルを未然に防止できると
ともに、実際の無断キャンセルが生じた場合にも売り上
げが確保できる。
【0069】具体的に、図7を用いて説明する。ユーザ
ーが予約を打診すると、駐車場管理データベースから予
約結果データが出力され、その予約結果データがユーザ
ーへ情報センターから送信される。その予約に対して確
認の意志表示をユーザーが示すため、予約確認データを
送信すると、情報センターはデポジット送信手段が、ク
レジットカード決済センターへデポジット用データを送
信する。このデポジット用データとは、ユーザー名、予
約日時などを含み、クレジットカード会社がデポジット
金額を引き落とすための手続きを行うためのデータであ
る。
【0070】そのほか、予約リードタイム経過後に当該
ユーザーが入庫しようとした場合には、予約時に要求し
たクレジットカードの挿入は要求せず、駐車券の発行ボ
タンを押し、通常駐車券として入庫していただくことと
なる。
【0071】次に、予約が遂行された場合のデポジット
取り消しについて、図8を用いて説明する。ユーザーが
予約の時刻に入庫し、クレジットカードを挿入すると、
そのクレジットカードからカードデータを読取、そのカ
ードデータをクレジットカード決済センターへ送信す
る。そのカードデータに適合する予約に関するデポジッ
トを、デポジット管理データベースから抽出し、デポジ
ットを取り消しするというデータへ書き換える。この
後、当該デポジットはキャンセルされ、ユーザーの銀行
口座からの引き落としの対象とはならない。
【0072】(予約に基づく入庫をしなかった場合)予
約をしたユーザーは、予約に係るクレジットカードの挿
入を行うことで駐車場管理PCは予約の遂行を確認でき
る。すなわち、予約に係るクレジットカードの挿入が行
われず、単に、駐車券の発行ボタンを押し、通常駐車券
として入庫されてしまうと、予約が遂行されたこととは
ならない。この場合、ユーザーから連絡があった場合に
は、ユーザーには事後注意を喚起する連絡を発信する。
また、ユーザーからの連絡がなかった場合には、無断キ
ャンセルと同等の扱いをする。更に、この取り決めを予
めユーザーへ告知しておくことで、予約の無断キャンセ
ルを未然に防止する。
【0073】(予約者よりキャンセル、変更の連絡が電
話で入った場合)予約もキャンセルもウェブにてのみ受
け付けているため、電話での変更はできない旨を予約者
に連絡する。また、予約リードタイムを超過すると自動
的にキャンセルされ、予約料をクレジットより徴収する
旨(予約料を設定する場合)を予約者へ同時に連絡す
る。
【0074】(予約照合が失敗する場合)予約したにも
かかわらず、クレジットカードの受付が失敗する場合に
は、以下のような原因が考えられる。 1)カードそのものに不備があり、カードデータの読取
ができない場合 2)予約者がクレジットカードを間違えている場合 3)予約者が予約時刻を勘違いしている場合 4)予約者が予約リードタイムより遅れて入庫した場合 以上の場合には、駐車場係員がユーザーの氏名を尋ね、
ゲートをオープンする。また、同時に、入庫予定時間を
超過すると自動的にキャンセルされ、キャンセル料をク
レジットより徴収する旨を予約者に連絡する。駐車場管
理者は、予約者の名前、電話番号、カーナンバーを控え
ておく。
【0075】(予約ゲートに予約者でない利用者が来る
場合)駐車券ボタンを押すことによって、通常駐車券と
して入庫してもらう。駐車場係員に問合せがあった場合
は、ユーザに予約専用である旨を連絡する。
【0076】(予約者がクレジットカードを忘れた場
合)予約ゲートまで到着している場合は駐車券ボタンを
押すことによって、通常駐車券として入庫してもらう。
予約者から事前に連絡があった場合には、駐車場係員が
次回への注意喚起をして通常ゲートから入庫するよう、
応対する。
【0077】(予約者のクレジットカードが精算機で読
めない場合)ひとまず、現金で支払っていただくよう
に、精算機がユーザーに対して要求する。ユーザーより
問合せがあった場合は、原因調査後、後日その旨をユー
ザーへ説明する。
【0078】(会員データの変更)ユーザーは、ウェブ
を介して会員データの変更を行なえる。クレジットカー
ド番号の変更の場合は、チェックデジットおよびオーソ
リを再度行う。登録変更されたデータは、情報センター
(予約サーバ)に格納する。そして、変更した内容確認
のためのメールをユーザーへ送信する。
【0079】
【発明の効果】請求項1から請求項7に記載の発明によ
れば、駐車場を予約したユーザーに対する、予約遂行の
手続きおよび決済を簡便化するシステムを提供すること
ができた。請求項8から請求項12に記載の発明によれ
ば、駐車場を予約したユーザーに対する、予約遂行の手
続きおよび決済を簡便化するプロセスを提供することが
できた。請求項13から請求項15に記載の発明によれ
ば、駐車場を予約したユーザーに対する、予約遂行の手
続きおよび決済を簡便化するプロセスを実行するコンピ
ュータプログラムを提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の全体を示すフローチャート
である。
【図2】実施形態における会員登録を示す概念図であ
る。
【図3】実施形態における駐車場予約を示す概念図であ
る。
【図4】実施形態における予約遂行を示す概念図であ
る。
【図5】実施形態における料金精算を示す概念図であ
る。
【図6】第二の実施形態における入庫および出庫時を示
す概念図である。
【図7】予約完了およびデポジットの関係を示す概念図
である。
【図8】予約遂行およびデポジット取り消しの関係を示
す概念図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河西 弘明 東京都品川区西五反田1丁目18番9号 パ ーク二四株式会社内 (72)発明者 若林 努 神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地 アマノ株式会社内 Fターム(参考) 3E027 EA03 EB01 EC06 EC08

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クレジットカードのカードデータを用いて
    駐車場を予約したユーザーに対して、予約の遂行および
    精算手続きを行うシステムであって、 前記クレジットカードのカードデータを読み取るカード
    データ読取手段と、 そのカードデータおよび予約データを蓄積した駐車場管
    理データベースを用いて予約の確認を行う予約照合手段
    と、 照合結果として予約が確認できたら駐車開始時刻を駐車
    券データとして記録した駐車券を出力する駐車券出力手
    段とを備えた駐車場予約遂行システム。
  2. 【請求項2】駐車場管理データベースには、使用不能な
    カードに関するネガティブデータを蓄積しており、 カードデータ読取手段が読み取ったカードデータを前記
    ネガティブデータと照会する照会手段と、 その照会手段による照会結果において使用不能なカード
    である場合にはその旨を記憶する記憶手段とを備えた請
    求項1記載の駐車場予約遂行システム。
  3. 【請求項3】駐車券出力手段は、予約に係る駐車情報を
    駐車券データとして駐車券へ書き込む駐車情報書き込み
    手段を備えた請求項1または請求項2のいずれかに記載
    の駐車場予約遂行システム。
  4. 【請求項4】予約照合手段による予約が確認できない場
    合において、現在の満空情報を蓄積した駐車場管理デー
    タベースへアクセスする満空確認手段を備え、 その満空確認手段によって空きが確認できた場合には、
    駐車券出力手段が駐車券を出力することとした請求項1
    記載の駐車場予約遂行システム。
  5. 【請求項5】駐車券の駐車券データを読み取る駐車券デ
    ータ読取手段と、 その駐車券データを用いて駐車料金を算出する駐車料金
    算出手段と、 クレジットカードからカードデータを再度読み取るカー
    ドデータ再読取手段と、 そのカードデータ再読取手段が読み取ったカードデータ
    と、前記駐車券データとを用いて、当該クレジットカー
    ドによる精算を行うカード精算処理手段とを備えた請求
    項1から請求項4のいずれかに記載の駐車場予約遂行シ
    ステム。
  6. 【請求項6】カードデータ再読み取り手段が読み取った
    カードデータを前記ネガティブデータと照会する照会手
    段を備えた請求項5記載の駐車場予約遂行システム。
  7. 【請求項7】駐車場管理データベースへ蓄積される予約
    データは、駐車場予約が可能である会員を済ませたユー
    ザーからの予約に係るもののみとした請求項1から請求
    項6のいずれかに記載の駐車場予約遂行システム。
  8. 【請求項8】クレジットカードのカードデータを用いて
    駐車場を予約したユーザーに対して、予約の遂行および
    精算手続きを行う方法であって、 前記クレジットカードのカードデータを読み取るカード
    データ読取手順と、 そのカードデータおよび予約データを蓄積した駐車場管
    理データベースを用いて予約の確認を行う予約照合手順
    と、 照合結果として予約が確認できたら駐車開始時刻を駐車
    券データとして記録した駐車券を出力する駐車券出力手
    順とを備えた駐車場予約遂行方法。
  9. 【請求項9】駐車場管理データベースに、使用不能なカ
    ードに関するネガティブデータを蓄積するネガティブデ
    ータ蓄積手順と、 カードデータ読取手順にて読み取ったカードデータを前
    記ネガティブデータと照会する照会手順と、 その照会手順による照会結果において使用不能なカード
    である場合にはその旨を記憶する記憶手順とを備えた請
    求項8記載の駐車場予約遂行方法。
  10. 【請求項10】予約照合手順において予約が確認できな
    い場合において、現在の満空情報を蓄積した駐車場管理
    データベースへアクセスする満空確認手順と、 その満空確認手順によって空きが確認できた場合には、
    駐車券を出力する確認後駐車券出力手順とを備えた請求
    項8記載の駐車場予約遂行方法。
  11. 【請求項11】駐車券の駐車券データを読み取る駐車券
    データ読取手順と、 その駐車券データを用いて駐車料金を算出する駐車料金
    算出手順と、 クレジットカードからカードデータを再度読み取るカー
    ドデータ再読取手順と、 そのカードデータ再読取手順において読み取ったカード
    データと、前記駐車券データとを用いて、当該クレジッ
    トカードによる精算を行うカード精算処理手順とを備え
    た請求項8から請求項10のいずれかに記載の駐車場予
    約遂行方法。
  12. 【請求項12】カードデータ再読み取り手順にて読み取
    ったカードデータを前記ネガティブデータと照会する照
    会手順を備えた請求項11記載の駐車場予約遂行方法。
  13. 【請求項13】コンピュータに対し、クレジットカード
    のカードデータを用いて駐車場を予約したユーザーに対
    して、予約の遂行および精算手続きを実行させるプログ
    ラムであって、 そのプログラムは 前記クレジットカードのカードデー
    タを読み取るカードデータ読取手順と、 そのカードデータおよび予約データを蓄積した駐車場管
    理データベースを用いて予約の確認を行う予約照合手順
    と、 照合結果として予約が確認できたら駐車開始時刻を駐車
    券データとして記録した駐車券を出力する駐車券出力手
    順とを実行させるためのコンピュータプログラム。
  14. 【請求項14】予約照合手順において予約が確認できな
    い場合において、現在の満空情報を蓄積した駐車場管理
    データベースへアクセスする満空確認手順と、 その満空確認手順によって空きが確認できた場合には、
    駐車券を出力する確認後駐車券出力手順とを備えた請求
    項13記載のコンピュータプログラム。
  15. 【請求項15】駐車券の駐車券データを読み取る駐車券
    データ読取手順と、 その駐車券データを用いて駐車料金を算出する駐車料金
    算出手順と、 クレジットカードからカードデータを再度読み取るカー
    ドデータ再読取手順と、 そのカードデータ再読取手順において読み取ったカード
    データと、前記駐車券データとを用いて、当該クレジッ
    トカードによる精算を行うカード精算処理手順とを備え
    た請求項13または請求項14記載のコンピュータプロ
    グラム。
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