JP2003276399A - 位置検出方法および装置ならびに電子黒板装置 - Google Patents
位置検出方法および装置ならびに電子黒板装置Info
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- JP2003276399A JP2003276399A JP2002082649A JP2002082649A JP2003276399A JP 2003276399 A JP2003276399 A JP 2003276399A JP 2002082649 A JP2002082649 A JP 2002082649A JP 2002082649 A JP2002082649 A JP 2002082649A JP 2003276399 A JP2003276399 A JP 2003276399A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子黒板における電子ペンの位置を正確に検
出する。 【解決手段】 光透過性を有するスクリーン105と、
スクリーン105上を移動しながら所定波長の光を発光
する電子ペン107と、電子ペン107から発光されて
スクリーン105の背面側に透過された光を受光して当
該電子ペン107の位置を検出する赤外線カメラ106
とを有する構成とする。
出する。 【解決手段】 光透過性を有するスクリーン105と、
スクリーン105上を移動しながら所定波長の光を発光
する電子ペン107と、電子ペン107から発光されて
スクリーン105の背面側に透過された光を受光して当
該電子ペン107の位置を検出する赤外線カメラ106
とを有する構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は観測側の背面よりス
クリーン面に画像情報を投射して表示する表示装置と組
み合せ、そのスクリーン面に情報を描画する電子ペンの
位置検出方法および装置ならびに電子黒板装置に関する
ものである。
クリーン面に画像情報を投射して表示する表示装置と組
み合せ、そのスクリーン面に情報を描画する電子ペンの
位置検出方法および装置ならびに電子黒板装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、パソコンとプロジェクタが普及
し、会議等に使用される電子黒板において、会議中パソ
コンデータに追記したり、パソコン内に記載データを取
り込むインタラクティブボードが開発されてきた。
し、会議等に使用される電子黒板において、会議中パソ
コンデータに追記したり、パソコン内に記載データを取
り込むインタラクティブボードが開発されてきた。
【0003】インタラクティブボードにおいては、表示
には液晶等を用いたデータプロジェクタが用いられ、記
載用のペンとしては超音波等を利用した電子ペンが用い
られており、その記載に際しては、その記載位置を検出
するようになっている。このようなボードを、以下にお
いてインタラクティブ電子黒板という。
には液晶等を用いたデータプロジェクタが用いられ、記
載用のペンとしては超音波等を利用した電子ペンが用い
られており、その記載に際しては、その記載位置を検出
するようになっている。このようなボードを、以下にお
いてインタラクティブ電子黒板という。
【0004】以下、従来のインタラクティブ電子黒板に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0005】図7は従来のインタラクティブ電子黒板の
装置使用時の状態を示す概略図である。
装置使用時の状態を示す概略図である。
【0006】この電子黒板は脚部に移動用のキャスタを
具備し、会議室等使用される場所に手で押して移動可能
となっており、壁等の支えや固定も不要で自立可能な自
立式可動型のインタラクティブ電子黒板である。
具備し、会議室等使用される場所に手で押して移動可能
となっており、壁等の支えや固定も不要で自立可能な自
立式可動型のインタラクティブ電子黒板である。
【0007】図示するインタラクティブ電子黒板は、枠
体201に制御部202および記載面203が取り付け
られている。
体201に制御部202および記載面203が取り付け
られている。
【0008】ここで、記載面203は、ベルト状の記載
面203が右または左方向に回転して予め設定された複
数のポジションに自動的に停止することで、複数の記載
面203が順次使用できるような構造になっている。記
載面203への書き込みは、たとえばフェルトペン等で
行われる。なお、このような複数の記載面203ではな
く、一つの記載面203であってもよい。
面203が右または左方向に回転して予め設定された複
数のポジションに自動的に停止することで、複数の記載
面203が順次使用できるような構造になっている。記
載面203への書き込みは、たとえばフェルトペン等で
行われる。なお、このような複数の記載面203ではな
く、一つの記載面203であってもよい。
【0009】また、制御部202には、記載面203に
記載された画像を複写する感熱式等のプリンタが搭載さ
れ、電子黒板を駆動する電源スイッチ、プリンタを動作
させる複写スイッチ、および前述した記載面203の送
りスイッチ等が設けられている。
記載された画像を複写する感熱式等のプリンタが搭載さ
れ、電子黒板を駆動する電源スイッチ、プリンタを動作
させる複写スイッチ、および前述した記載面203の送
りスイッチ等が設けられている。
【0010】電子黒板には、超音波発振子と赤外線の発
光部をもつ電子ペン207が用意されている。この電子
ペン207は、そのペン先を記載面203に押し付けた
ときにスイッチが入り、赤外線および超音波が発せられ
る構造になっている。
光部をもつ電子ペン207が用意されている。この電子
ペン207は、そのペン先を記載面203に押し付けた
ときにスイッチが入り、赤外線および超音波が発せられ
る構造になっている。
【0011】そして、記載面203の上部の左右には、
電子ペン207から発せられた超音波および赤外線の受
信部205および受信部206が上下左右にそれぞれ配
置されている。
電子ペン207から発せられた超音波および赤外線の受
信部205および受信部206が上下左右にそれぞれ配
置されている。
【0012】枠体201の脚部には、自立式の電子黒板
を移動させ、会議の場等においては任意の位置に設置可
能とするためのキャスタ機構204が取り付けられてい
る。
を移動させ、会議の場等においては任意の位置に設置可
能とするためのキャスタ機構204が取り付けられてい
る。
【0013】このような電子黒板には、電子ペン207
の軌跡を文字データとして取り込むパソコン209、パ
ソコン209に取り込まれた文字データを記載面203
における電子ペン207の記載位置に文字として投影表
示する投射部208が接続されている。
の軌跡を文字データとして取り込むパソコン209、パ
ソコン209に取り込まれた文字データを記載面203
における電子ペン207の記載位置に文字として投影表
示する投射部208が接続されている。
【0014】このような電子黒板を所望の使用場所に設
置しておき、記入者はフェルトペンで記載面203に記
載しながら会議等を進行する。不要な部分が発生すれ
ば、専用のイレーサで消すことも可能である。
置しておき、記入者はフェルトペンで記載面203に記
載しながら会議等を進行する。不要な部分が発生すれ
ば、専用のイレーサで消すことも可能である。
【0015】そして、制御部202に設けられた送りス
イッチを操作することにより記載面203であるフイル
ムを右または左に送って新たな記載面203を設定して
これに記載をし、会議を続行することが可能である。
イッチを操作することにより記載面203であるフイル
ムを右または左に送って新たな記載面203を設定して
これに記載をし、会議を続行することが可能である。
【0016】また、制御部202にある複写スイッチを
押せば、記載面202の内容がイメージセンサ等により
電気的に読み取られ、プリンタによりに記載面202の
記載内容が縮小複写される。
押せば、記載面202の内容がイメージセンサ等により
電気的に読み取られ、プリンタによりに記載面202の
記載内容が縮小複写される。
【0017】このように電子黒板を使用すれば、効果的
に会議の進行が行われるとともに、議事録などの資料を
その場で複写作成することができる。
に会議の進行が行われるとともに、議事録などの資料を
その場で複写作成することができる。
【0018】そして、インタラクティブ電子黒板として
使用する場合には、電子黒板に加えて、投射部208お
よびパソコン209のパソコンを使用する。
使用する場合には、電子黒板に加えて、投射部208お
よびパソコン209のパソコンを使用する。
【0019】すなわち、電子ペン207で発した赤外線
と超音波が2つの受信部205,206で受信される
と、赤外線と超音波の伝播時間差によりそれぞれの受信
部205,206と電子ペン207との間の距離を求め
られ、これにより電子ペン207の位置、すなわち軌跡
が検出される。この検出された電子ペン207の軌跡が
文字データとしてパソコン209に取り込まれて記載デ
ータとされる。そして、パソコン209に取り込まれた
データが、電子ペン207の記載位置に文字として投射
部208を通じて記載面203上に投影表示される。
と超音波が2つの受信部205,206で受信される
と、赤外線と超音波の伝播時間差によりそれぞれの受信
部205,206と電子ペン207との間の距離を求め
られ、これにより電子ペン207の位置、すなわち軌跡
が検出される。この検出された電子ペン207の軌跡が
文字データとしてパソコン209に取り込まれて記載デ
ータとされる。そして、パソコン209に取り込まれた
データが、電子ペン207の記載位置に文字として投射
部208を通じて記載面203上に投影表示される。
【0020】このようにインタラクティブ電子黒板を使
用すれば、電子データとして記載内容を取り込んだり、
あるいはネットワーク等を通じて離れた場所への電気的
な伝送が可能になり、会議の効率化および情報伝達の効
率化を図ることが可能になる。
用すれば、電子データとして記載内容を取り込んだり、
あるいはネットワーク等を通じて離れた場所への電気的
な伝送が可能になり、会議の効率化および情報伝達の効
率化を図ることが可能になる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インタラクティブ電子黒板においては、電子ペン(被検
出体)の位置検出に超音波を利用した場合、音速が使用
する環境の温度や湿度により変化することにより精度の
低下を生じたり、設置する環境および筐体での反射によ
る精度の低下の恐れがあった。
インタラクティブ電子黒板においては、電子ペン(被検
出体)の位置検出に超音波を利用した場合、音速が使用
する環境の温度や湿度により変化することにより精度の
低下を生じたり、設置する環境および筐体での反射によ
る精度の低下の恐れがあった。
【0022】また、電子ペンの位置表示に前面投射の投
射部を使用したものにおいては影が生じるので、これに
より位置検出の精度の低下を生じていた。
射部を使用したものにおいては影が生じるので、これに
より位置検出の精度の低下を生じていた。
【0023】そこで、本発明は、被検出体の位置を正確
に検出することのできる位置検出方法および装置ならび
に電子黒板装置を提供することを目的とする。
に検出することのできる位置検出方法および装置ならび
に電子黒板装置を提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の位置検出方法は、光散乱透過性を有するス
クリーン部上を移動する被検出体の位置を、当該被検出
体から発光されてスクリーン部の背面側に透過された所
定波長の光を受光して検出するようにしたものである。
に、本発明の位置検出方法は、光散乱透過性を有するス
クリーン部上を移動する被検出体の位置を、当該被検出
体から発光されてスクリーン部の背面側に透過された所
定波長の光を受光して検出するようにしたものである。
【0025】この課題を解決するために、本発明の位置
検出装置は、光散乱透過性を有するスクリーン部と、ス
クリーン部上を移動しながら所定波長の光を発光する被
検出体と、被検出体から発光されてスクリーン部の背面
側に透過された光を受光して当該被検出体の位置を検出
する光学的位置検出手段とを有する構成としたものであ
る。
検出装置は、光散乱透過性を有するスクリーン部と、ス
クリーン部上を移動しながら所定波長の光を発光する被
検出体と、被検出体から発光されてスクリーン部の背面
側に透過された光を受光して当該被検出体の位置を検出
する光学的位置検出手段とを有する構成としたものであ
る。
【0026】これによれば、スクリーン部上を移動する
被検出体から発光される赤外線をスクリーン部の背面側
に透過させて受光して位置を検出しているので、被検出
体の位置を正確に検出することが可能になる。
被検出体から発光される赤外線をスクリーン部の背面側
に透過させて受光して位置を検出しているので、被検出
体の位置を正確に検出することが可能になる。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、光散乱透過性を有するスクリーン部上を移動する被
検出体の位置を、当該被検出体から発光されてスクリー
ン部の背面側に透過された所定波長の光を受光して検出
する位置検出方法であり、スクリーン部上を移動する被
検出体から発光される赤外線をスクリーン部の背面側に
透過させて受光して位置を検出しているので、被検出体
の位置を正確に検出することが可能になるという作用を
有する。
は、光散乱透過性を有するスクリーン部上を移動する被
検出体の位置を、当該被検出体から発光されてスクリー
ン部の背面側に透過された所定波長の光を受光して検出
する位置検出方法であり、スクリーン部上を移動する被
検出体から発光される赤外線をスクリーン部の背面側に
透過させて受光して位置を検出しているので、被検出体
の位置を正確に検出することが可能になるという作用を
有する。
【0028】本発明の請求項2に記載の発明は、光散乱
透過性を有するスクリーン部と、スクリーン部上を移動
しながら所定波長の光を発光する被検出体と、被検出体
から発光されてスクリーン部の背面側に透過された光を
受光して当該被検出体の位置を検出する光学的位置検出
手段とを有する位置検出装置であり、スクリーン部上を
移動する被検出体から発光される赤外線をスクリーン部
の背面側に透過させて光学的位置検出手段で受光して位
置検出をしているので、被検出体の位置を正確に検出す
ることが可能になるという作用を有する。
透過性を有するスクリーン部と、スクリーン部上を移動
しながら所定波長の光を発光する被検出体と、被検出体
から発光されてスクリーン部の背面側に透過された光を
受光して当該被検出体の位置を検出する光学的位置検出
手段とを有する位置検出装置であり、スクリーン部上を
移動する被検出体から発光される赤外線をスクリーン部
の背面側に透過させて光学的位置検出手段で受光して位
置検出をしているので、被検出体の位置を正確に検出す
ることが可能になるという作用を有する。
【0029】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
2記載の発明において、光学的位置検出手段は、CCD
からなるエリアセンサを備えた位置検出装置であり、検
出感度が高く且つ高精度の位置検出を行うことができる
という作用を有する。
2記載の発明において、光学的位置検出手段は、CCD
からなるエリアセンサを備えた位置検出装置であり、検
出感度が高く且つ高精度の位置検出を行うことができる
という作用を有する。
【0030】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
2または3記載の発明において、被検出体から発光され
る光は赤外線である位置検出装置であり、可視光の投射
映像と検出信号とを確実に分離できるという作用を有す
る。
2または3記載の発明において、被検出体から発光され
る光は赤外線である位置検出装置であり、可視光の投射
映像と検出信号とを確実に分離できるという作用を有す
る。
【0031】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
4記載の発明において、光学的位置検出手段とスクリー
ン部との間の光路上には、可視光を減衰するとともに赤
外線を透過するフィルタが配置されている位置検出装置
であり、可視光の投射映像と検出信号とを確実に分離で
きるという作用を有する。
4記載の発明において、光学的位置検出手段とスクリー
ン部との間の光路上には、可視光を減衰するとともに赤
外線を透過するフィルタが配置されている位置検出装置
であり、可視光の投射映像と検出信号とを確実に分離で
きるという作用を有する。
【0032】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
2〜5の何れか一項に記載の発明において、被検出体
は、先端をスクリーン部に押し付けたとき、または当該
被検出体に備えられたスイッチを押したときに発光する
位置検出装置であり、スクリーン部に表示されるべき部
分のみが発光するようになって被検出体の単なる移動状
態と分離されるので、表示情報としての発光位置を軌跡
データとすることができるという作用を有する。
2〜5の何れか一項に記載の発明において、被検出体
は、先端をスクリーン部に押し付けたとき、または当該
被検出体に備えられたスイッチを押したときに発光する
位置検出装置であり、スクリーン部に表示されるべき部
分のみが発光するようになって被検出体の単なる移動状
態と分離されるので、表示情報としての発光位置を軌跡
データとすることができるという作用を有する。
【0033】本発明の請求項7に記載の発明は、請求項
2〜6の何れか一項に記載の発明において、被検出体か
ら発光される光が特定の発光周期または特定の規則性を
有する点滅発光とされ、光学的位置検出手段はその点滅
周期または点滅規則で受光された光の位置を検出する位
置検出装置であり、被検出体からの光と他の発光部から
の光とを容易に分離することができて検出精度を高くす
ることができるという作用を有する。
2〜6の何れか一項に記載の発明において、被検出体か
ら発光される光が特定の発光周期または特定の規則性を
有する点滅発光とされ、光学的位置検出手段はその点滅
周期または点滅規則で受光された光の位置を検出する位
置検出装置であり、被検出体からの光と他の発光部から
の光とを容易に分離することができて検出精度を高くす
ることができるという作用を有する。
【0034】本発明の請求項8に記載の発明は、請求項
2〜7の何れか一項に記載の発明において、光学的位置
検出手段は、スクリーン部の背面、または当該スクリー
ン部に背面から視覚情報を投影表示する投射部の近傍に
配置されている位置検出装置であり、スクリーン部上を
移動する被検出体から発光される赤外線をスクリーン部
の背面側に透過させて光学的位置検出手段で受光して位
置検出をしているので、被検出体の位置を正確に検出す
ることが可能になるという作用を有する。
2〜7の何れか一項に記載の発明において、光学的位置
検出手段は、スクリーン部の背面、または当該スクリー
ン部に背面から視覚情報を投影表示する投射部の近傍に
配置されている位置検出装置であり、スクリーン部上を
移動する被検出体から発光される赤外線をスクリーン部
の背面側に透過させて光学的位置検出手段で受光して位
置検出をしているので、被検出体の位置を正確に検出す
ることが可能になるという作用を有する。
【0035】本発明の請求項9に記載の発明は、請求項
8記載の発明において、被検出体から光学的位置検出手
段に至る光路上には、投射部の投射画像を透過するとと
もに被検出体の発する赤外線を反射する反射板、または
被検出体から発光された波長の光を限定的に反射する反
射板が配置されている位置検出装置であり、可視光の投
射映像と検出信号とを確実に分離することができるとい
う作用を有する。
8記載の発明において、被検出体から光学的位置検出手
段に至る光路上には、投射部の投射画像を透過するとと
もに被検出体の発する赤外線を反射する反射板、または
被検出体から発光された波長の光を限定的に反射する反
射板が配置されている位置検出装置であり、可視光の投
射映像と検出信号とを確実に分離することができるとい
う作用を有する。
【0036】本発明の請求項10に記載の発明は、請求
項8または9記載の発明において、投射部の少なくとも
一部は光学的位置検出手段と共用されている位置検出装
置であり、部品点数が削減されて構成が簡単になるとい
う作用を有する。
項8または9記載の発明において、投射部の少なくとも
一部は光学的位置検出手段と共用されている位置検出装
置であり、部品点数が削減されて構成が簡単になるとい
う作用を有する。
【0037】本発明の請求項11に記載の発明は、請求
項2〜10の何れか一項に記載の発明において、光学的
位置検出手段による位置検出の光学系歪を電気的に補正
する手段を設けた位置検出装置であり、光学的位置検出
手段の光学系に歪みがあっても検出位置精度を高めるこ
とができるという作用を有する。
項2〜10の何れか一項に記載の発明において、光学的
位置検出手段による位置検出の光学系歪を電気的に補正
する手段を設けた位置検出装置であり、光学的位置検出
手段の光学系に歪みがあっても検出位置精度を高めるこ
とができるという作用を有する。
【0038】本発明の請求項12に記載の発明は、請求
項2〜11の何れか一項に記載の発明において、スクリ
ーン部の周囲の2個所以上に発光部が設けられ、スクリ
ーン部と光学的位置検出手段との位置のキャリブレーシ
ョンを行う位置検出装置であり、被検出体の位置を高精
度で検出することができるという作用を有する。
項2〜11の何れか一項に記載の発明において、スクリ
ーン部の周囲の2個所以上に発光部が設けられ、スクリ
ーン部と光学的位置検出手段との位置のキャリブレーシ
ョンを行う位置検出装置であり、被検出体の位置を高精
度で検出することができるという作用を有する。
【0039】本発明の請求項13に記載の発明は、電子
ペンである被検出体の位置を検出する請求項2〜12の
何れか一項に記載の位置検出装置が用いられている電子
黒板装置であり、簡単な構成で精度よく電子ペンの位置
検出が行える電子黒板装置を得ることができるという作
用を有する。
ペンである被検出体の位置を検出する請求項2〜12の
何れか一項に記載の位置検出装置が用いられている電子
黒板装置であり、簡単な構成で精度よく電子ペンの位置
検出が行える電子黒板装置を得ることができるという作
用を有する。
【0040】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図6を用いて説明する。なお、これらの図面におい
て同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複
した説明は省略されている。
から図6を用いて説明する。なお、これらの図面におい
て同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複
した説明は省略されている。
【0041】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1におけるインタラクティブ電子黒板を示す概略図、
図2は図1のインタラクティブ電子黒板に設置された赤
外線カメラによる水平位置検出の出力波形の一例を示す
説明図、図3は図1のインタラクティブ電子黒板に設置
された赤外線カメラによる垂直位置検出の出力波形の一
例を示す説明図である。
態1におけるインタラクティブ電子黒板を示す概略図、
図2は図1のインタラクティブ電子黒板に設置された赤
外線カメラによる水平位置検出の出力波形の一例を示す
説明図、図3は図1のインタラクティブ電子黒板に設置
された赤外線カメラによる垂直位置検出の出力波形の一
例を示す説明図である。
【0042】図1に示すインタラクティブ電子黒板(電
子黒板装置)101は、記載部である半透明など光透過
性を有するスクリーン(スクリーン部)105、および
このスクリーン105に背面から画像などの視覚情報を
投影表示する投射部102を有している。そして、投射
部102からスクリーン105に至る光路上には、投射
部102から出射された光学的な表示データを反射する
第1のミラー103および第2のミラー104が配置さ
れている。
子黒板装置)101は、記載部である半透明など光透過
性を有するスクリーン(スクリーン部)105、および
このスクリーン105に背面から画像などの視覚情報を
投影表示する投射部102を有している。そして、投射
部102からスクリーン105に至る光路上には、投射
部102から出射された光学的な表示データを反射する
第1のミラー103および第2のミラー104が配置さ
れている。
【0043】また、このインタラクティブ電子黒板10
1には、先端をスクリーン105に押し付けたときに、
あるいは備えられたスイッチを押したときに赤外線を発
光する電子ペン(被検出体)107が用意されている。
そして、スクリーン105の背面側には、赤外線エリア
センサであるCCDが用いられ、電子ペン107から発
光されてスクリーン105の背面側へと透過した赤外線
を検出する赤外線カメラ(光学的位置検出手段)106
が設置されている。そして、電子ペン107の軌跡デー
タを取り込むとともにスクリーン105の表示データを
投射部102に出力するパソコン(コンピュータ装置)
108が設けられている。
1には、先端をスクリーン105に押し付けたときに、
あるいは備えられたスイッチを押したときに赤外線を発
光する電子ペン(被検出体)107が用意されている。
そして、スクリーン105の背面側には、赤外線エリア
センサであるCCDが用いられ、電子ペン107から発
光されてスクリーン105の背面側へと透過した赤外線
を検出する赤外線カメラ(光学的位置検出手段)106
が設置されている。そして、電子ペン107の軌跡デー
タを取り込むとともにスクリーン105の表示データを
投射部102に出力するパソコン(コンピュータ装置)
108が設けられている。
【0044】そして、位置検出装置は、スクリーン10
5、電子ペン107および赤外線カメラ106を含んだ
構成要素からなる。
5、電子ペン107および赤外線カメラ106を含んだ
構成要素からなる。
【0045】なお、以下に説明する実施の形態を含め、
検出に適用されるのは赤外光以外の波長を有する光であ
ってもよい。
検出に適用されるのは赤外光以外の波長を有する光であ
ってもよい。
【0046】このような構成の電子黒板101におい
て、電子ペン107でスクリーン105上に記載を行う
と、電子ペン107は軌跡に応じた赤外線を発する。こ
の赤外線はスクリーン105の背面に設置された赤外線
エリアセンサである赤外線カメラ106に写し取られ
る。エリアセンサである赤外線カメラ106の撮像位置
とスクリーン105上の発光位置とは相関があり、使用
に際して表示位置と電子ペン107の位置とのキャリブ
レーションによって補正することによりスクリーン10
5上の電子ペン107の位置が検出される。
て、電子ペン107でスクリーン105上に記載を行う
と、電子ペン107は軌跡に応じた赤外線を発する。こ
の赤外線はスクリーン105の背面に設置された赤外線
エリアセンサである赤外線カメラ106に写し取られ
る。エリアセンサである赤外線カメラ106の撮像位置
とスクリーン105上の発光位置とは相関があり、使用
に際して表示位置と電子ペン107の位置とのキャリブ
レーションによって補正することによりスクリーン10
5上の電子ペン107の位置が検出される。
【0047】なお、先端をスクリーン105に押し付け
たときに赤外線を発光する電子ペン107であれば、電
子ペン107はスクリーン105と接触して移動する。
また、スイッチを押したときに赤外線を発光する電子ペ
ン107であれば、電子ペン107はスクリーン105
と接触していても、接触していなくても赤外線を発光す
る。したがって、本明細書において電子ペン107がス
クリーン105上を移動するとは、電子ペン107がス
クリーン105と接触して移動する場合のみならず、非
接触で移動する場合をも含まれる。
たときに赤外線を発光する電子ペン107であれば、電
子ペン107はスクリーン105と接触して移動する。
また、スイッチを押したときに赤外線を発光する電子ペ
ン107であれば、電子ペン107はスクリーン105
と接触していても、接触していなくても赤外線を発光す
る。したがって、本明細書において電子ペン107がス
クリーン105上を移動するとは、電子ペン107がス
クリーン105と接触して移動する場合のみならず、非
接触で移動する場合をも含まれる。
【0048】赤外線カメラ106による水平位置検出の
出力波形の一例を図2に示す。
出力波形の一例を図2に示す。
【0049】図2において、符号109は赤外線カメラ
106からの出力信号、符号110は水平同期信号、符
号111は映像信号、符号112は水平周期、符号11
3は映像信号111の赤外線を受光した部分の赤外線検
出信号、符号114は水平位置をキャリブレーションし
た映像信号のキャリブレーション位置である。
106からの出力信号、符号110は水平同期信号、符
号111は映像信号、符号112は水平周期、符号11
3は映像信号111の赤外線を受光した部分の赤外線検
出信号、符号114は水平位置をキャリブレーションし
た映像信号のキャリブレーション位置である。
【0050】赤外線カメラ106に入射した電子ペン1
07の赤外線はレンズを介してエリアセンサであるCC
D上に結像され、赤外線カメラ106からの出力信号1
09の映像信号111に赤外線検出信号113として捕
らえられる。
07の赤外線はレンズを介してエリアセンサであるCC
D上に結像され、赤外線カメラ106からの出力信号1
09の映像信号111に赤外線検出信号113として捕
らえられる。
【0051】ここで、赤外線カメラ106のエリアセン
サであるCCDは、基準信号として水晶発振子等が用い
られており、非常に正確な周期で制御されている。した
がって、出力信号も一定の水平周期112で繰り返され
て出力されている。このとき、既知の位置である符号1
14のキャリブレーション位置において位置および映像
信号をキャリブレーションしておけば、当該キャリブレ
ーション位置114と検出されたCCDの出力信号の赤
外線検出信号113の位置との水平時間差115を計測
することにより、赤外線を発する電子ペン107の水平
位置を検出することができる。
サであるCCDは、基準信号として水晶発振子等が用い
られており、非常に正確な周期で制御されている。した
がって、出力信号も一定の水平周期112で繰り返され
て出力されている。このとき、既知の位置である符号1
14のキャリブレーション位置において位置および映像
信号をキャリブレーションしておけば、当該キャリブレ
ーション位置114と検出されたCCDの出力信号の赤
外線検出信号113の位置との水平時間差115を計測
することにより、赤外線を発する電子ペン107の水平
位置を検出することができる。
【0052】赤外線カメラ106による垂直位置検出の
出力波形の一例を図3に示す。
出力波形の一例を図3に示す。
【0053】図3において、符号116は赤外線カメラ
106からの出力信号、符号117は垂直同期信号、符
号118は映像信号、符号119は垂直周期、符号12
0は映像信号118の赤外線を受光した部分の赤外線検
出信号、符号121は垂直位置をキャリブレーションし
た映像信号のキャリブレーション位置である。
106からの出力信号、符号117は垂直同期信号、符
号118は映像信号、符号119は垂直周期、符号12
0は映像信号118の赤外線を受光した部分の赤外線検
出信号、符号121は垂直位置をキャリブレーションし
た映像信号のキャリブレーション位置である。
【0054】赤外線カメラ106に入射した電子ペン1
07の赤外線はレンズを介してエリアセンサであるCC
D上に結像され、赤外線カメラ106からの出力信号1
16の映像信号118に赤外線検出信号20として捕ら
えられる。
07の赤外線はレンズを介してエリアセンサであるCC
D上に結像され、赤外線カメラ106からの出力信号1
16の映像信号118に赤外線検出信号20として捕ら
えられる。
【0055】ここで、赤外線カメラ106のエリアセン
サであるCCDは、水平同期信号等と同様、基準信号と
して水晶発振子等が用いられ、非常に正確な周期で制御
されている。したがって、出力信号も一定の垂直周期1
19で繰り返されて出力されている。このとき、既知の
位置である符号121のキャリブレーション位置におい
て位置および映像信号をキャリブレーションしておけ
ば、当該キャリブレーション位置121と検出されたC
CDの出力信号の赤外線検出信号120との垂直時間差
122を計測することにより、赤外線を発する電子ペン
107の垂直位置を検出することができる。
サであるCCDは、水平同期信号等と同様、基準信号と
して水晶発振子等が用いられ、非常に正確な周期で制御
されている。したがって、出力信号も一定の垂直周期1
19で繰り返されて出力されている。このとき、既知の
位置である符号121のキャリブレーション位置におい
て位置および映像信号をキャリブレーションしておけ
ば、当該キャリブレーション位置121と検出されたC
CDの出力信号の赤外線検出信号120との垂直時間差
122を計測することにより、赤外線を発する電子ペン
107の垂直位置を検出することができる。
【0056】なお、このように時間を測定するのではな
く、キャリブレーション位置と現在の赤外線検出出力の
CCD画素数を計数しても、電子ペン107の水平位置
あるいは垂直位置を検出することができる。
く、キャリブレーション位置と現在の赤外線検出出力の
CCD画素数を計数しても、電子ペン107の水平位置
あるいは垂直位置を検出することができる。
【0057】このように検出した電子ペン107の水平
方向および垂直方向の軌跡を軌跡データとしてパソコン
108に取り込んで記載データとする。そして、パソコ
ン108に取り込まれたデータを投射部102を通じて
投射し、電子ペン107の記載位置に文字としてスクリ
ーン105上に投影表示する。
方向および垂直方向の軌跡を軌跡データとしてパソコン
108に取り込んで記載データとする。そして、パソコ
ン108に取り込まれたデータを投射部102を通じて
投射し、電子ペン107の記載位置に文字としてスクリ
ーン105上に投影表示する。
【0058】このように、本実施の形態によれば、光透
過性を有するスクリーン105上を移動する電子ペン1
07から発光される赤外線をスクリーン105の背面側
に透過させてエリアセンサである赤外線カメラ106で
受光しているので、電子ペン107の位置を正確に検出
することが可能になる。
過性を有するスクリーン105上を移動する電子ペン1
07から発光される赤外線をスクリーン105の背面側
に透過させてエリアセンサである赤外線カメラ106で
受光しているので、電子ペン107の位置を正確に検出
することが可能になる。
【0059】また、赤外線カメラ106はエリアセンサ
としてCCDを用いているので、赤外領域まで高い感度
を持つことができるとともに高解像度のエリアセンサと
することができ、分解能が高く且つ各画素の並びの精度
が良いため、検出感度が高く且つ高精度の位置検出を行
うことができる。
としてCCDを用いているので、赤外領域まで高い感度
を持つことができるとともに高解像度のエリアセンサと
することができ、分解能が高く且つ各画素の並びの精度
が良いため、検出感度が高く且つ高精度の位置検出を行
うことができる。
【0060】また、電子ペン107の発する光は赤外線
であり、エリアセンサが赤外線に感度をもつ赤外線カメ
ラ106であるので、投射部102により投射された可
視光の表示データと容易に分離でき、確実にスクリーン
部105上の電子ペン107の位置を特定することがで
きる。
であり、エリアセンサが赤外線に感度をもつ赤外線カメ
ラ106であるので、投射部102により投射された可
視光の表示データと容易に分離でき、確実にスクリーン
部105上の電子ペン107の位置を特定することがで
きる。
【0061】さらに、電子ペン107は、先端をスクリ
ーン105に押し付けたときに、あるいは電子ペン10
7に備えられたスイッチを押したときに赤外線を発光す
るようになっているので、スクリーン105に表示され
るべき筆跡の部分のみ赤外線が発光するようになって筆
跡部分と単なる電子ペン107の移動状態とが分離する
ことができ、表示情報としての赤外線の発光位置を軌跡
データとすることができる。
ーン105に押し付けたときに、あるいは電子ペン10
7に備えられたスイッチを押したときに赤外線を発光す
るようになっているので、スクリーン105に表示され
るべき筆跡の部分のみ赤外線が発光するようになって筆
跡部分と単なる電子ペン107の移動状態とが分離する
ことができ、表示情報としての赤外線の発光位置を軌跡
データとすることができる。
【0062】ここで、電子ペン107に備えられた赤外
線の発光周期を特定の周期とすることにより、赤外線カ
メラ106での受光信号を当該周期で弁別することがで
きるので、他の発光部からの光と容易に分離することが
できて検出精度を高くすることができる。
線の発光周期を特定の周期とすることにより、赤外線カ
メラ106での受光信号を当該周期で弁別することがで
きるので、他の発光部からの光と容易に分離することが
できて検出精度を高くすることができる。
【0063】また、電子ペン107に備えられた赤外線
の発光を特定の規則性を持った点滅発光とすることによ
り、赤外線カメラ106での受光信号を特定の規則性を
もつ周期で弁別することができるので、他の発光部から
の光と容易に分離することができ検出精度を高くするこ
とができる。
の発光を特定の規則性を持った点滅発光とすることによ
り、赤外線カメラ106での受光信号を特定の規則性を
もつ周期で弁別することができるので、他の発光部から
の光と容易に分離することができ検出精度を高くするこ
とができる。
【0064】なお、これらの周期性や規則性をもつ受光
信号の弁別は、ハードウエアのみならずソフトウエア処
理によって行うことができる。
信号の弁別は、ハードウエアのみならずソフトウエア処
理によって行うことができる。
【0065】さらに、赤外線カメラ106のデータを、
予め光学系の歪みが既知またはスクリーン105上の多
数の点でキャリブレーションしたデータにより補正デー
タテーブルを作成し、その補正テーブルにより水平位
置、垂直位置の数値補正を行うことにより、赤外線カメ
ラ106による受光の際、例えばレンズ系のよるバレル
歪みや反射鏡歪みがあったり、投射系と赤外線カメラ1
06の画角の違いがある場合においても、検出位置を精
度良く検出することができる。
予め光学系の歪みが既知またはスクリーン105上の多
数の点でキャリブレーションしたデータにより補正デー
タテーブルを作成し、その補正テーブルにより水平位
置、垂直位置の数値補正を行うことにより、赤外線カメ
ラ106による受光の際、例えばレンズ系のよるバレル
歪みや反射鏡歪みがあったり、投射系と赤外線カメラ1
06の画角の違いがある場合においても、検出位置を精
度良く検出することができる。
【0066】そして、投射部102の少なくとも一部は
赤外線カメラ106と共用することができる。このよう
にすれば、部品点数が削減されて装置の構成を簡略化す
ることができる。
赤外線カメラ106と共用することができる。このよう
にすれば、部品点数が削減されて装置の構成を簡略化す
ることができる。
【0067】(実施の形態2)図4は本発明の実施の形
態2におけるインタラクティブ電子黒板を示す概略図で
ある。
態2におけるインタラクティブ電子黒板を示す概略図で
ある。
【0068】本実施の形態のインタラクティブ電子黒板
101では、実施の形態1におけるスクリーン105の
背面側の赤外線カメラ106に代えて、投射部102の
近傍に配置された赤外線カメラ106が設けられてい
る。この赤外線カメラ106は、電子ペン107から発
光された赤外線が第2のミラー104および第1のミラ
ー103で順次反射されて入射される位置に配置されて
いる。そして、本実施の形態における赤外線カメラ10
6も、実施の形態1におけるそれと同様、赤外線エリア
センサであるCCDが用いられ、電子ペン107から発
光された赤外線を検出する。
101では、実施の形態1におけるスクリーン105の
背面側の赤外線カメラ106に代えて、投射部102の
近傍に配置された赤外線カメラ106が設けられてい
る。この赤外線カメラ106は、電子ペン107から発
光された赤外線が第2のミラー104および第1のミラ
ー103で順次反射されて入射される位置に配置されて
いる。そして、本実施の形態における赤外線カメラ10
6も、実施の形態1におけるそれと同様、赤外線エリア
センサであるCCDが用いられ、電子ペン107から発
光された赤外線を検出する。
【0069】このように、投射部102の近傍に赤外線
カメラ106を配置することにより、投射部102の画
角と赤外線カメラ106の画角とをほぼ等しくでき、光
学系を共用することが可能になって構成を簡単にするこ
とができる。
カメラ106を配置することにより、投射部102の画
角と赤外線カメラ106の画角とをほぼ等しくでき、光
学系を共用することが可能になって構成を簡単にするこ
とができる。
【0070】赤外線カメラ106の前面には、可視光を
減衰させるとともに赤外線を透過する帯域フィルタまた
はローパスフィルタなどのフィルタ124が設置されて
いる。
減衰させるとともに赤外線を透過する帯域フィルタまた
はローパスフィルタなどのフィルタ124が設置されて
いる。
【0071】このような構成のインタラクティブ電子黒
板101において、電子ペン107でスクリーン105
上に記載を行うと、電子ペン107は軌跡に応じた赤外
線を発する。この赤外線は第2のミラー104および第
1のミラー103で順次反射され、投射部102の近傍
に設置された赤外線エリアセンサである赤外線カメラ1
06に写し取られる。エリアセンサである赤外線カメラ
106の撮像位置とスクリーン105上の発光位置とは
相関があり、使用に際して表示位置と電子ペン107の
位置をキャリブレーションによって補正することにより
スクリーン105上の電子ペン107の位置が検出され
る。
板101において、電子ペン107でスクリーン105
上に記載を行うと、電子ペン107は軌跡に応じた赤外
線を発する。この赤外線は第2のミラー104および第
1のミラー103で順次反射され、投射部102の近傍
に設置された赤外線エリアセンサである赤外線カメラ1
06に写し取られる。エリアセンサである赤外線カメラ
106の撮像位置とスクリーン105上の発光位置とは
相関があり、使用に際して表示位置と電子ペン107の
位置をキャリブレーションによって補正することにより
スクリーン105上の電子ペン107の位置が検出され
る。
【0072】このようにして検出した電子ペン107の
軌跡を文字データとしてパソコン108に取り込んで記
載データとする。そして、パソコン108に取り込まれ
たデータを投影部102を通じて投影し、電子ペン10
7の記載位置に文字としてスクリーン105上に投影表
示する。
軌跡を文字データとしてパソコン108に取り込んで記
載データとする。そして、パソコン108に取り込まれ
たデータを投影部102を通じて投影し、電子ペン10
7の記載位置に文字としてスクリーン105上に投影表
示する。
【0073】このように、赤外線カメラ106の前面に
はフィルタ124が設置されているので、可視光の投射
映像と検出信号とを確実に分離できる。
はフィルタ124が設置されているので、可視光の投射
映像と検出信号とを確実に分離できる。
【0074】なお、赤外線カメラ106を用いず、赤外
領域に感度を持つエリアセンサを用い、図4に示すよう
にエリアセンサとスクリーン105との間に赤外線を透
過する帯域フィルタまたはローパスフィルタ124を設
置しても、同様の効果を得ることができる。
領域に感度を持つエリアセンサを用い、図4に示すよう
にエリアセンサとスクリーン105との間に赤外線を透
過する帯域フィルタまたはローパスフィルタ124を設
置しても、同様の効果を得ることができる。
【0075】また、このとき、赤外線を透過する帯域フ
ィルタまたはローパスフィルタ124を設置する位置は
エリアセンサとスクリーン105との間であれば、図4
の位置に限定されるものではない。
ィルタまたはローパスフィルタ124を設置する位置は
エリアセンサとスクリーン105との間であれば、図4
の位置に限定されるものではない。
【0076】(実施の形態3)図5は本発明の実施の形
態3におけるインタラクティブ電子黒板を示す概略図で
ある。
態3におけるインタラクティブ電子黒板を示す概略図で
ある。
【0077】本実施の形態のインタラクティブ電子黒板
101では、実施の形態1におけるスクリーン105の
背面側の赤外線カメラ106に代えて、投射部102の
近傍に配置された赤外線カメラ106が設けられてい
る。
101では、実施の形態1におけるスクリーン105の
背面側の赤外線カメラ106に代えて、投射部102の
近傍に配置された赤外線カメラ106が設けられてい
る。
【0078】この赤外線カメラ106は、電子ペン10
7から発光された赤外線が第2のミラー104および反
射板125で順次反射されて入射される位置に配置され
ている。ここで、反射板125は、投射部102の投射
画像を透過するとともに電子ペン107の発する赤外線
を反射するハーフミラー、または電子ペン107の発す
る波長の赤外線を限定的に反射する鏡などからなる。
7から発光された赤外線が第2のミラー104および反
射板125で順次反射されて入射される位置に配置され
ている。ここで、反射板125は、投射部102の投射
画像を透過するとともに電子ペン107の発する赤外線
を反射するハーフミラー、または電子ペン107の発す
る波長の赤外線を限定的に反射する鏡などからなる。
【0079】なお、本実施の形態における赤外線カメラ
106も、実施の形態1におけるそれと同様、赤外線エ
リアセンサであるCCDが用いられ、電子ペン107か
ら発光された赤外線を検出する。
106も、実施の形態1におけるそれと同様、赤外線エ
リアセンサであるCCDが用いられ、電子ペン107か
ら発光された赤外線を検出する。
【0080】このような構成のインタラクティブ電子黒
板101において、電子ペン107でスクリーン105
上に記載を行うと、電子ペン107は軌跡に応じた赤外
線を発する。この赤外線は第2のミラー104および反
射板125で順次反射され、赤外線エリアセンサである
赤外線カメラ106に写し取られる。エリアセンサであ
る赤外線カメラ106の撮像位置とスクリーン105上
の発光位置とは相関があり、使用に際して表示位置と電
子ペン107の位置をキャリブレーションによって補正
することによりスクリーン105上の電子ペン107の
位置が検出される。
板101において、電子ペン107でスクリーン105
上に記載を行うと、電子ペン107は軌跡に応じた赤外
線を発する。この赤外線は第2のミラー104および反
射板125で順次反射され、赤外線エリアセンサである
赤外線カメラ106に写し取られる。エリアセンサであ
る赤外線カメラ106の撮像位置とスクリーン105上
の発光位置とは相関があり、使用に際して表示位置と電
子ペン107の位置をキャリブレーションによって補正
することによりスクリーン105上の電子ペン107の
位置が検出される。
【0081】このようにして検出した電子ペン107の
軌跡を文字データとしてパソコン108に取り込んで記
載データとする。そして、パソコン108に取り込まれ
たデータを投射部102を通じて投影し、電子ペン10
7の記載位置に文字としてスクリーン105上に投影表
示する。
軌跡を文字データとしてパソコン108に取り込んで記
載データとする。そして、パソコン108に取り込まれ
たデータを投射部102を通じて投影し、電子ペン10
7の記載位置に文字としてスクリーン105上に投影表
示する。
【0082】ここで、光路上にある反射板125はハー
フミラーまたは特定波長である赤外線を反射する鏡であ
るので、投射部102から投影された画像は反射板12
5を通過して第2のミラー104で反射されて、可視光
の投射映像と検出信号とが確実に分離され、スクリーン
105上に電子ペン107の記載位置に文字として表示
される。
フミラーまたは特定波長である赤外線を反射する鏡であ
るので、投射部102から投影された画像は反射板12
5を通過して第2のミラー104で反射されて、可視光
の投射映像と検出信号とが確実に分離され、スクリーン
105上に電子ペン107の記載位置に文字として表示
される。
【0083】なお、反射板には、半透明の鏡の他、特定
波長の赤外線を反射する鏡を用いてもよく、この場合に
は、透過する投射部102の投射光の損失を少なくする
ことができる。
波長の赤外線を反射する鏡を用いてもよく、この場合に
は、透過する投射部102の投射光の損失を少なくする
ことができる。
【0084】(実施の形態4)図6は本発明の実施の形
態4におけるインタラクティブ電子黒板を背面から示す
概略図である。
態4におけるインタラクティブ電子黒板を背面から示す
概略図である。
【0085】図示するインタラクティブ電子黒板101
では、電子ペン107のデータを補正する第1の赤外線
発光素子(発光部)127、第2の赤外線発光素子(発
光部)128および第3の赤外線発光素子(発光部)1
29がスクリーン105の周囲に配置されている。
では、電子ペン107のデータを補正する第1の赤外線
発光素子(発光部)127、第2の赤外線発光素子(発
光部)128および第3の赤外線発光素子(発光部)1
29がスクリーン105の周囲に配置されている。
【0086】これによれば、インタラクティブ電子黒板
101の起動時にそれぞれの赤外線発光装置127,1
28,129を順次発光させ、赤外線カメラでその位置
を検出することにより、赤外線カメラ上の画像位置とス
クリーン105上の位置を補正する。このように起動時
に常にスクリーン105に対する基準位置を校正するこ
とにより、精度よく電子ペン107の位置を検出するこ
とができる。
101の起動時にそれぞれの赤外線発光装置127,1
28,129を順次発光させ、赤外線カメラでその位置
を検出することにより、赤外線カメラ上の画像位置とス
クリーン105上の位置を補正する。このように起動時
に常にスクリーン105に対する基準位置を校正するこ
とにより、精度よく電子ペン107の位置を検出するこ
とができる。
【0087】また、キャリブレーション用の第1、第2
・第3の赤外線発光素子127,128,129の発光
は起動時順次、発光させ行うように説明したが、常時発
光させておいてキャリブレーションを行っても、同様の
効果を得ることができる。
・第3の赤外線発光素子127,128,129の発光
は起動時順次、発光させ行うように説明したが、常時発
光させておいてキャリブレーションを行っても、同様の
効果を得ることができる。
【0088】なお、本実施の形態ではキャリブレーショ
ン用の赤外線発光素子を3個設けた場合で説明したが、
水平および垂直の2成分を補正すればよく、例えば対角
に2個設ける等、2個以上の赤外線発光素子を設ければ
同様の効果を得ることができる。
ン用の赤外線発光素子を3個設けた場合で説明したが、
水平および垂直の2成分を補正すればよく、例えば対角
に2個設ける等、2個以上の赤外線発光素子を設ければ
同様の効果を得ることができる。
【0089】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、スクリ
ーン部上を移動する被検出体から発光される赤外線をス
クリーン部の背面側に透過させて受光して位置を検出し
ているので、被検出体の位置を正確に検出することが可
能になるという有効な効果が得られる。
ーン部上を移動する被検出体から発光される赤外線をス
クリーン部の背面側に透過させて受光して位置を検出し
ているので、被検出体の位置を正確に検出することが可
能になるという有効な効果が得られる。
【0090】光学的位置検出手段にCCDからなるエリ
アセンサを備えれば、検出感度が高く且つ高精度の位置
検出を行うことができるという有効な効果が得られる。
アセンサを備えれば、検出感度が高く且つ高精度の位置
検出を行うことができるという有効な効果が得られる。
【0091】被検出体から発光される光を赤外線とすれ
ば、可視光の投射映像と検出信号とを確実に分離できる
という有効な効果が得られる。
ば、可視光の投射映像と検出信号とを確実に分離できる
という有効な効果が得られる。
【0092】光学的位置検出手段とスクリーン部との間
の光路上に、可視光を減衰するとともに赤外線を透過す
るフィルタを配置すれば、可視光の投射映像と検出信号
とを確実に分離できるという有効な効果が得られる。
の光路上に、可視光を減衰するとともに赤外線を透過す
るフィルタを配置すれば、可視光の投射映像と検出信号
とを確実に分離できるという有効な効果が得られる。
【0093】被検出体は、先端をスクリーン部に押し付
けたとき、または当該被検出体に備えられたスイッチを
押したときに発光するようにすれば、スクリーン部に表
示されるべき部分のみが発光するようになって被検出体
の単なる移動状態と分離されるので、表示情報としての
発光位置を軌跡データとすることができるという有効な
効果が得られる。
けたとき、または当該被検出体に備えられたスイッチを
押したときに発光するようにすれば、スクリーン部に表
示されるべき部分のみが発光するようになって被検出体
の単なる移動状態と分離されるので、表示情報としての
発光位置を軌跡データとすることができるという有効な
効果が得られる。
【0094】被検出体から発光される光が特定の発光周
期または特定の規則性を有する点滅発光とされ、光学的
位置検出手段はその点滅周期または点滅規則で受光され
た光の位置を検出するようにすれば、被検出体からの光
と他の発光部からの光とを容易に分離することができて
検出精度を高くすることができるという有効な効果が得
られる。
期または特定の規則性を有する点滅発光とされ、光学的
位置検出手段はその点滅周期または点滅規則で受光され
た光の位置を検出するようにすれば、被検出体からの光
と他の発光部からの光とを容易に分離することができて
検出精度を高くすることができるという有効な効果が得
られる。
【0095】光学的位置検出手段を、スクリーン部の背
面、または当該スクリーン部に背面から視覚情報を投影
表示する投射部の近傍に配置すれば、スクリーン部上を
移動する被検出体から発光される赤外線をスクリーン部
の背面側に透過させて光学的位置検出手段で受光して位
置検出をしているので、投射部の画角と赤外線カメラの
画角とをほぼ等しくでき、光学系を共用することが可能
になって構成を簡単にすることができるとともに、被検
出体の位置を正確に検出することが可能になるという有
効な効果が得られる。
面、または当該スクリーン部に背面から視覚情報を投影
表示する投射部の近傍に配置すれば、スクリーン部上を
移動する被検出体から発光される赤外線をスクリーン部
の背面側に透過させて光学的位置検出手段で受光して位
置検出をしているので、投射部の画角と赤外線カメラの
画角とをほぼ等しくでき、光学系を共用することが可能
になって構成を簡単にすることができるとともに、被検
出体の位置を正確に検出することが可能になるという有
効な効果が得られる。
【0096】被検出体から光学的位置検出手段に至る光
路上に、投射部の投射画像を透過するとともに被検出体
の発する赤外線を反射する反射板、または被検出体から
発光された波長の光を限定的に反射する反射板を配置す
れば、可視光の投射映像と検出信号とを確実に分離する
ことができるという有効な効果が得られる。
路上に、投射部の投射画像を透過するとともに被検出体
の発する赤外線を反射する反射板、または被検出体から
発光された波長の光を限定的に反射する反射板を配置す
れば、可視光の投射映像と検出信号とを確実に分離する
ことができるという有効な効果が得られる。
【0097】投射部の少なくとも一部を光学的位置検出
手段と共用すれば、部品点数が削減されて構成が簡単に
なるという有効な効果が得られる。
手段と共用すれば、部品点数が削減されて構成が簡単に
なるという有効な効果が得られる。
【0098】光学的位置検出手段による位置検出の光学
系歪を電気的に補正する手段を設ければ、光学的位置検
出手段の光学系に歪みがあっても検出位置精度を高める
ことができるという有効な効果が得られる。
系歪を電気的に補正する手段を設ければ、光学的位置検
出手段の光学系に歪みがあっても検出位置精度を高める
ことができるという有効な効果が得られる。
【0099】スクリーン部の周囲の2個所以上に発光部
を設け、スクリーン部と光学的位置検出手段との位置の
キャリブレーションを行うようにすれば、被検出体の位
置を高精度で検出することができるという有効な効果が
得られる。
を設け、スクリーン部と光学的位置検出手段との位置の
キャリブレーションを行うようにすれば、被検出体の位
置を高精度で検出することができるという有効な効果が
得られる。
【0100】このような位置検出装置を用いた電子黒板
装置によれば、簡単な構成で精度よく電子ペンの位置検
出が行える電子黒板装置を得ることができるという有効
な効果が得られる。
装置によれば、簡単な構成で精度よく電子ペンの位置検
出が行える電子黒板装置を得ることができるという有効
な効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態1におけるインタラクティ
ブ電子黒板を示す概略図
ブ電子黒板を示す概略図
【図2】図1のインタラクティブ電子黒板に設置された
赤外線カメラによる水平位置検出の出力波形の一例を示
す説明図
赤外線カメラによる水平位置検出の出力波形の一例を示
す説明図
【図3】図1のインタラクティブ電子黒板に設置された
赤外線カメラによる垂直位置検出の出力波形の一例を示
す説明図
赤外線カメラによる垂直位置検出の出力波形の一例を示
す説明図
【図4】本発明の実施の形態2におけるインタラクティ
ブ電子黒板を示す概略図
ブ電子黒板を示す概略図
【図5】本発明の実施の形態3におけるインタラクティ
ブ電子黒板を示す概略図
ブ電子黒板を示す概略図
【図6】本発明の実施の形態4におけるインタラクティ
ブ電子黒板を背面から示す概略図
ブ電子黒板を背面から示す概略図
【図7】従来のインタラクティブ電子黒板の装置使用時
の状態を示す概略図
の状態を示す概略図
101 インタラクティブ電子黒板(電子黒板装置)
102 投射部
103 第1のミラー
104 第2のミラー
105 スクリーン(スクリーン部)
106 赤外線カメラ(光学的位置検出手段)
107 電子ペン(被検出体)
108 パソコン(コンピュータ装置)
109 出力信号
110 水平同期信号
111 映像信号
112 水平周期
113 赤外線検出信号
114 キャリブレーション位置
115 水平時間差
116 出力信号
117 垂直同期信号
118 映像信号
119 垂直周期
120 赤外線検出信号
121 キャリブレーション位置
122 垂直時間差
124 ローパスフィルタ
125 反射板
127 第1の赤外線発光素子(発光部)
128 第2の赤外線発光素子(発光部)
129 第3の赤外線発光素子(発光部)
201 枠体
202 制御部
203 記載面
204 キャスタ機構
205 受信部
206 受信部
207 電子ペン(被検出体)
208 投射部
209 パソコン
Claims (13)
- 【請求項1】光透過性を有し、投射された画像を表示す
るスクリーン部上を移動する被検出体の位置を、当該被
検出体から発光されて前記スクリーン部の背面側に透過
された所定波長の光を受光して検出することを特徴とす
る位置検出方法。 - 【請求項2】光透過性を有し、投射された画像を表示す
るスクリーン部と、前記スクリーン部上を移動しながら
所定波長の光を発光する被検出体と、前記被検出体から
発光されて前記スクリーン部の背面側に透過された光を
受光して当該被検出体の位置を検出する光学的位置検出
手段とを有することを特徴とする位置検出装置。 - 【請求項3】前記光学的位置検出手段は、CCDからな
るエリアセンサを備えたことを特徴とする請求項2記載
の位置検出装置。 - 【請求項4】前記被検出体から発光される光は赤外線で
あることを特徴とする請求項2または3記載の位置検出
装置。 - 【請求項5】前記光学的位置検出手段と前記スクリーン
部との間の光路上には、可視光を減衰するとともに赤外
線を透過するフィルタが配置されていることを特徴とす
る請求項4記載の位置検出装置。 - 【請求項6】前記被検出体は、先端を前記スクリーン部
に押し付けたとき、または当該被検出体に備えられたス
イッチを押したときに発光することを特徴とする請求項
2〜5の何れか一項に記載の位置検出装置。 - 【請求項7】前記被検出体から発光される光が特定の発
光周期または特定の規則性を有する点滅発光とされ、前
記光学的位置検出手段はその点滅周期または点滅規則で
受光された光の位置を検出することを特徴とする請求項
2〜6の何れか一項に記載の位置検出装置。 - 【請求項8】前記光学的位置検出手段は、前記スクリー
ン部の背面、または当該スクリーン部に背面から視覚情
報を投影表示する投射部の近傍に配置されていることを
特徴とする請求項2〜7の何れか一項に記載の位置検出
装置。 - 【請求項9】前記被検出体から前記光学的位置検出手段
に至る光路上には、前記投射部の投射画像を透過すると
ともに前記被検出体の発する赤外線を反射する反射板、
または前記被検出体から発光された波長の光を限定的に
反射する反射板が配置されていることを特徴とする請求
項8に記載の位置検出装置。 - 【請求項10】前記投射部の少なくとも一部は前記光学
的位置検出手段と共用されていることを特徴とする請求
項8または9記載の位置検出装置。 - 【請求項11】前記光学的位置検出手段による位置検出
の光学系歪を電気的に補正する手段を設けたことを特徴
とする請求項2〜10の何れか一項に記載の位置検出装
置。 - 【請求項12】前記スクリーン部の周囲の2個所以上に
発光部が設けられ、前記スクリーン部と前記光学的位置
検出手段との位置のキャリブレーションを行うことを特
徴とする請求項2〜11の何れか一項に記載の位置検出
装置。 - 【請求項13】電子ペンである前記被検出体の位置を検
出する請求項2〜12の何れか一項に記載の位置検出装
置が用いられていることを特徴とする電子黒板装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002082649A JP2003276399A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | 位置検出方法および装置ならびに電子黒板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002082649A JP2003276399A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | 位置検出方法および装置ならびに電子黒板装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003276399A true JP2003276399A (ja) | 2003-09-30 |
Family
ID=29206752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002082649A Pending JP2003276399A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | 位置検出方法および装置ならびに電子黒板装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003276399A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1591973A1 (en) * | 2004-04-30 | 2005-11-02 | Aruze Corp. | Gaming machine |
| KR100693343B1 (ko) * | 2005-12-29 | 2007-03-12 | 이코리아시스템 (주) | 사이버 전자칠판 |
| WO2010110369A1 (ja) | 2009-03-26 | 2010-09-30 | 大日本印刷株式会社 | インタラクティブボード用透過型スクリーン |
| CN101951486A (zh) * | 2009-07-09 | 2011-01-19 | 精工爱普生株式会社 | 投影仪、图像投影系统及图像投影方法 |
| EP2317761A2 (en) | 2009-10-29 | 2011-05-04 | Hitachi Consumer Electronics Co. Ltd. | Presentation system and display device for use in the presentation system |
| JP2013178767A (ja) * | 2013-02-25 | 2013-09-09 | Funai Electric Co Ltd | プロジェクタ |
| JP2014529925A (ja) * | 2011-08-02 | 2014-11-13 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. | 携帯型投射捕捉デバイス |
| US9521276B2 (en) | 2011-08-02 | 2016-12-13 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Portable projection capture device |
| US9733552B2 (en) | 2011-08-09 | 2017-08-15 | Seiko Epson Corporation | Image pickup device and projector |
| US10013117B2 (en) | 2014-03-28 | 2018-07-03 | Seiko Epson Corporation | Light curtain installation method and interactive display apparatus |
-
2002
- 2002-03-25 JP JP2002082649A patent/JP2003276399A/ja active Pending
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| US9091906B2 (en) | 2009-07-09 | 2015-07-28 | Seiko Epson Corporation | Projector, image projecting system, and image projecting method |
| US10373356B2 (en) | 2009-10-29 | 2019-08-06 | Maxell, Ltd. | Presentation system and display apparatus for use in the presentation system |
| EP2317761A2 (en) | 2009-10-29 | 2011-05-04 | Hitachi Consumer Electronics Co. Ltd. | Presentation system and display device for use in the presentation system |
| US11625876B2 (en) | 2009-10-29 | 2023-04-11 | Maxell, Ltd. | Presentation system and display device for use in the presentation system |
| US10950023B2 (en) | 2009-10-29 | 2021-03-16 | Maxell, Ltd. | Presentation system and display device for use in the presentation system |
| US9098195B2 (en) | 2009-10-29 | 2015-08-04 | Hitachi Maxell, Ltd. | Presentation system and display device for use in the presentation system |
| JP2014239441A (ja) * | 2011-08-02 | 2014-12-18 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. | プロジェクション捕捉システム及びプロジェクション捕捉方法 |
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