JP2003277232A - 肌用絵具 - Google Patents
肌用絵具Info
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Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フェースペイントやボディペイントに使用し
たときに、雨や汗に濡れて流れ落ちたり、滲みや色混じ
りを生ずるおそれを解消すると共に、使用後は、水や石
鹸等で洗浄しなくても、指先だけで簡単且つきれいに除
去することができる肌用絵具を提供する。 【解決手段】 人の肌に塗布されてその肌表面に可剥離
性のゴム皮膜を形成するゴムラテックスに、これを肌に
塗布した際にタレが生じない程度に粘稠化させる増粘剤
と、肌に彩色するための顔料とが配合されている。
たときに、雨や汗に濡れて流れ落ちたり、滲みや色混じ
りを生ずるおそれを解消すると共に、使用後は、水や石
鹸等で洗浄しなくても、指先だけで簡単且つきれいに除
去することができる肌用絵具を提供する。 【解決手段】 人の肌に塗布されてその肌表面に可剥離
性のゴム皮膜を形成するゴムラテックスに、これを肌に
塗布した際にタレが生じない程度に粘稠化させる増粘剤
と、肌に彩色するための顔料とが配合されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フェースペイント
やボディペイントあるいはメーキャップ等に好適な肌用
絵具に関する。
やボディペイントあるいはメーキャップ等に好適な肌用
絵具に関する。
【0002】
【従来の技術】市販の肌用絵具としては、メーキャップ
用の水性絵具や、手術用マーキングとして使われるカラ
ーインクを用いた油性絵具があり、これらは、例えば腕
などに多彩な図柄を描くボディペイント、あるいはサッ
カーチームを応援するサポーターや、サッカーゲームを
観戦する観客が、その顔に応援チームの旗や自国の国旗
などを描くフェースペイントに使用されている。
用の水性絵具や、手術用マーキングとして使われるカラ
ーインクを用いた油性絵具があり、これらは、例えば腕
などに多彩な図柄を描くボディペイント、あるいはサッ
カーチームを応援するサポーターや、サッカーゲームを
観戦する観客が、その顔に応援チームの旗や自国の国旗
などを描くフェースペイントに使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、メーキャップ
用の水性絵具は、指先や綿棒で顔や腕などの肌表面に塗
って所望の図柄を描き、体温で乾燥させるものである
が、雨や汗に濡れると、その絵具で描かれた図柄が滲み
や色混じりを生じたり、絵具が流れ落ちて、図柄の形が
崩れたり、その図柄が消失することもある。
用の水性絵具は、指先や綿棒で顔や腕などの肌表面に塗
って所望の図柄を描き、体温で乾燥させるものである
が、雨や汗に濡れると、その絵具で描かれた図柄が滲み
や色混じりを生じたり、絵具が流れ落ちて、図柄の形が
崩れたり、その図柄が消失することもある。
【0004】更に、雨や汗で流れ落ちた絵具が衣服に付
着してその衣服を汚すおそれがあった。また、使用後に
肌表面から絵具をきれいに除去するためには、これを水
で洗浄したり、水で湿らせた布やウェットティッシュ等
で拭き取らなければならないという面倒があった。
着してその衣服を汚すおそれがあった。また、使用後に
肌表面から絵具をきれいに除去するためには、これを水
で洗浄したり、水で湿らせた布やウェットティッシュ等
で拭き取らなければならないという面倒があった。
【0005】一方、手術用マーキングに使われるインク
を用いた油性絵具は、使用中に雨や汗に濡れて流れ落ち
ることがないという利点がある反面、使用後に石鹸やク
レンジングフォーム等を使って除去しなければならない
という面倒があった。また、手術用マーキングに使われ
るインクは、これを肌に塗ると、アレルギー性のかゆみ
や発疹を生ずるおそれもあった。
を用いた油性絵具は、使用中に雨や汗に濡れて流れ落ち
ることがないという利点がある反面、使用後に石鹸やク
レンジングフォーム等を使って除去しなければならない
という面倒があった。また、手術用マーキングに使われ
るインクは、これを肌に塗ると、アレルギー性のかゆみ
や発疹を生ずるおそれもあった。
【0006】そこで本発明は、使用中に雨や汗に濡れて
も、滲みや色混じりを生ずることがなく、また、雨や汗
に濡れて流れ落ちるおそれもないと同時に、使用後は、
水で洗浄したり、あるいは石鹸やクレンジングフォーム
等を用いることなく、簡単且つきれいに除去できる肌用
絵具を提供することを技術的課題としている。
も、滲みや色混じりを生ずることがなく、また、雨や汗
に濡れて流れ落ちるおそれもないと同時に、使用後は、
水で洗浄したり、あるいは石鹸やクレンジングフォーム
等を用いることなく、簡単且つきれいに除去できる肌用
絵具を提供することを技術的課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明に係る肌用絵具は、人の肌に塗布されてそ
の肌表面に可剥離性のゴム皮膜を形成するゴムラテック
スに、該ゴムラテックスを肌に塗布した際にタレが生じ
ない程度に粘稠化させる増粘剤と、肌に彩色するための
顔料とが配合されて成ることを特徴とする。
めに、本発明に係る肌用絵具は、人の肌に塗布されてそ
の肌表面に可剥離性のゴム皮膜を形成するゴムラテック
スに、該ゴムラテックスを肌に塗布した際にタレが生じ
ない程度に粘稠化させる増粘剤と、肌に彩色するための
顔料とが配合されて成ることを特徴とする。
【0008】この肌用絵具は、人の肌に塗布したときに
タレを生じない程度の粘稠性を有するので、指先や綿棒
等で肌表面に所望の図柄を描くことができる。また、乾
燥すると、肌表面に貼り付いたゴム皮膜となるので、雨
や汗に濡れて滲みや色混じりを生じたり、流れ落ちるお
それがない。そして、使用後は、肌表面に貼り付いたゴ
ム皮膜の端を指先で摘んで引き剥がすだけで、肌表面か
ら簡単且つきれいに除去することができる。
タレを生じない程度の粘稠性を有するので、指先や綿棒
等で肌表面に所望の図柄を描くことができる。また、乾
燥すると、肌表面に貼り付いたゴム皮膜となるので、雨
や汗に濡れて滲みや色混じりを生じたり、流れ落ちるお
それがない。そして、使用後は、肌表面に貼り付いたゴ
ム皮膜の端を指先で摘んで引き剥がすだけで、肌表面か
ら簡単且つきれいに除去することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。本発明に係る肌用絵具は、人の肌に塗布され
てその肌表面に可剥離性のゴム皮膜を形成するゴムラテ
ックスを主成分とし、これに、該ゴムラテックスを肌に
塗布した際にタレが生じない程度に粘稠化させる増粘剤
と、肌に彩色するための顔料が配合されている。
説明する。本発明に係る肌用絵具は、人の肌に塗布され
てその肌表面に可剥離性のゴム皮膜を形成するゴムラテ
ックスを主成分とし、これに、該ゴムラテックスを肌に
塗布した際にタレが生じない程度に粘稠化させる増粘剤
と、肌に彩色するための顔料が配合されている。
【0010】ゴムラテックスとしては、肌に優しい天然
ラテックスが好ましく、特に、天然ゴム成分中から即時
型アレルギーの原因物質となるタンパク質を除去した脱
タンパクラテックスは、化粧品登録されている安全な物
質であり、敏感肌の人でも安心して使用することができ
るので、肌用絵具に最適である。
ラテックスが好ましく、特に、天然ゴム成分中から即時
型アレルギーの原因物質となるタンパク質を除去した脱
タンパクラテックスは、化粧品登録されている安全な物
質であり、敏感肌の人でも安心して使用することができ
るので、肌用絵具に最適である。
【0011】また、増粘剤としては、これも化粧品登録
されている安全な物質であり、しかも、天然ラテックス
との相溶性が良いヒドロキシプロピルメチルセルロース
が最適である。
されている安全な物質であり、しかも、天然ラテックス
との相溶性が良いヒドロキシプロピルメチルセルロース
が最適である。
【0012】更に、顔料も、化粧品登録された有機顔料
やセラミックスカラーパウダー等の無機顔料を用いるの
が好ましい。
やセラミックスカラーパウダー等の無機顔料を用いるの
が好ましい。
【0013】なお、最適な実施形態は、脱タンパクラテ
ックス(住友ゴム工業社製「SELATEX」)100
重量部に対して、増粘剤のヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース(信越化学社製「メトローズ10%溶液」)が
5〜10重量部配合されたものであって、これは肌用絵
具としての機能と安全性に優れている。
ックス(住友ゴム工業社製「SELATEX」)100
重量部に対して、増粘剤のヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース(信越化学社製「メトローズ10%溶液」)が
5〜10重量部配合されたものであって、これは肌用絵
具としての機能と安全性に優れている。
【0014】すなわち、脱タンパクラテックスと、増粘
剤のヒドロキシプロピルメチルセルロースは、いずれも
化粧品登録されている安全な物質であり、肌に塗っても
アレルギーを引き起こすおそれが少ない。
剤のヒドロキシプロピルメチルセルロースは、いずれも
化粧品登録されている安全な物質であり、肌に塗っても
アレルギーを引き起こすおそれが少ない。
【0015】また、その脱タンパクラテックスと増粘剤
とが上記比率で配合された絵具は、肌に塗ったときに、
タレを生ずることなく、指先や綿棒で滑らかに伸展させ
ることができので、肌表面に思いどおりの図柄を描くこ
とができることが実験により確認された。
とが上記比率で配合された絵具は、肌に塗ったときに、
タレを生ずることなく、指先や綿棒で滑らかに伸展させ
ることができので、肌表面に思いどおりの図柄を描くこ
とができることが実験により確認された。
【0016】また、上記配合比率による絵具は、肌に塗
ってから約2分程度で乾燥して、肌表面に確りと貼り付
いたゴム皮膜を形成する。しかも、このゴム皮膜は、そ
の端を指先で摘んで肌表面から引き剥がすように引っ張
っても千切れない程度の弾性と強靭性を有するので、肌
表面から速やかに引き剥がして、簡単且つきれいに除去
することができる。
ってから約2分程度で乾燥して、肌表面に確りと貼り付
いたゴム皮膜を形成する。しかも、このゴム皮膜は、そ
の端を指先で摘んで肌表面から引き剥がすように引っ張
っても千切れない程度の弾性と強靭性を有するので、肌
表面から速やかに引き剥がして、簡単且つきれいに除去
することができる。
【0017】なお、増粘剤の配合量が、上記5重量部よ
り少ないと、ゴムラテックスの流動性が増して、肌に塗
ったときにタレを生じやすくなり、指先や綿棒で思いど
おりの図柄を描くことが難しくなるという不具合を生ず
る。
り少ないと、ゴムラテックスの流動性が増して、肌に塗
ったときにタレを生じやすくなり、指先や綿棒で思いど
おりの図柄を描くことが難しくなるという不具合を生ず
る。
【0018】また、増粘剤の配合量が、上記10重量部
より多いと、粘稠性が過剰となって、肌に塗った絵具を
指先等で肌表面に滑らかに伸展させることが困難とな
り、絵具の乾燥速度も速まって、思うように図柄が描け
なくなるという不具合を生ずると同時に、肌表面に形成
されるゴム皮膜が脆弱化して千切れやすくなるので、そ
の端を指先で摘んで肌表面から膜状のままきれいに引き
剥がすことができなくなるという不具合を生ずる。
より多いと、粘稠性が過剰となって、肌に塗った絵具を
指先等で肌表面に滑らかに伸展させることが困難とな
り、絵具の乾燥速度も速まって、思うように図柄が描け
なくなるという不具合を生ずると同時に、肌表面に形成
されるゴム皮膜が脆弱化して千切れやすくなるので、そ
の端を指先で摘んで肌表面から膜状のままきれいに引き
剥がすことができなくなるという不具合を生ずる。
【0019】次に、肌に彩色する顔料は、これも化粧品
登録された有機顔料(東洋インキ社製「WSシリー
ズ」)を用い、その配合比率は、各顔料の色や材質の違
いによって異なるが、肌に塗ったときに地肌が透けて見
えない程度の彩色を施すことができる範囲は、脱タンパ
クラテックス100重量部に対して、2〜20重量部程
度である。
登録された有機顔料(東洋インキ社製「WSシリー
ズ」)を用い、その配合比率は、各顔料の色や材質の違
いによって異なるが、肌に塗ったときに地肌が透けて見
えない程度の彩色を施すことができる範囲は、脱タンパ
クラテックス100重量部に対して、2〜20重量部程
度である。
【0020】なお、脱タンパクラテックスには、保存剤
としてアンモニアが添加されている。また、そのアンモ
ニア臭を消すために、該脱タンパクラテックスを50℃
に加温し、24時間攪拌する加温処理が施されている。
したがって、化粧絵具を顔面に塗ったときに刺激臭や不
快臭を生ずるおそれがない。
としてアンモニアが添加されている。また、そのアンモ
ニア臭を消すために、該脱タンパクラテックスを50℃
に加温し、24時間攪拌する加温処理が施されている。
したがって、化粧絵具を顔面に塗ったときに刺激臭や不
快臭を生ずるおそれがない。
【0021】以上が、本発明に係る肌用絵具の一例であ
り、次に、その使用方法と作用効果について説明する。
り、次に、その使用方法と作用効果について説明する。
【0022】本発明の肌用絵具は、例えば、一般の水彩
絵具や油絵具と同じように、各色毎にそれぞれ気密性の
良い蓋付きチューブに充填し、各チューブの口から指先
あるいは綿棒の先に適量ずつ搾り出して使用する。
絵具や油絵具と同じように、各色毎にそれぞれ気密性の
良い蓋付きチューブに充填し、各チューブの口から指先
あるいは綿棒の先に適量ずつ搾り出して使用する。
【0023】そして、指先に搾り出した絵具をその指先
で直接肌に塗り付けて肌表面に伸展させながら所望の図
柄を手早く描くようにする。このようにして肌に塗られ
た絵具は、体温で乾燥して、肌表面に貼り付いた可剥離
性のゴム皮膜となり、該ゴム皮膜は耐水性を有するの
で、雨や汗に濡れても、顔料の色混じりや滲みを生ずる
おそれがなく、また、雨や汗によって流れ落ちるおそれ
もない。したがって、その絵具で描いた図柄の形が崩れ
たり、図柄が消失することがないと同時に、衣服等を汚
すおそれもない。
で直接肌に塗り付けて肌表面に伸展させながら所望の図
柄を手早く描くようにする。このようにして肌に塗られ
た絵具は、体温で乾燥して、肌表面に貼り付いた可剥離
性のゴム皮膜となり、該ゴム皮膜は耐水性を有するの
で、雨や汗に濡れても、顔料の色混じりや滲みを生ずる
おそれがなく、また、雨や汗によって流れ落ちるおそれ
もない。したがって、その絵具で描いた図柄の形が崩れ
たり、図柄が消失することがないと同時に、衣服等を汚
すおそれもない。
【0024】また、ゴム皮膜となって肌表面に貼り付い
た絵具は、そのゴム皮膜の端を指先で摘んで、これを肌
表面から簡単且つきれいに引き剥がすことがきるので、
使用後に水や洗剤等で洗い落とす面倒もない。
た絵具は、そのゴム皮膜の端を指先で摘んで、これを肌
表面から簡単且つきれいに引き剥がすことがきるので、
使用後に水や洗剤等で洗い落とす面倒もない。
【0025】
【発明の効果】以上のとおり、本発明による肌用絵具
は、肌に塗ったときにタレを生じ難いので、肌表面に所
望の図柄を描くことができる。また、肌に塗られて乾燥
すると、耐水性のあるゴム膜を形成するので、その絵具
で描いた図柄が、雨や汗に濡れて滲みや色混じりを生じ
たり、雨や汗で流れ落ちて形が崩れたり消失するおそれ
がない。更に、使用後は、肌表面に貼り付いたゴム皮膜
の端を指先で摘んで引き剥がすだけで、簡単且つきれい
に除去することができる。
は、肌に塗ったときにタレを生じ難いので、肌表面に所
望の図柄を描くことができる。また、肌に塗られて乾燥
すると、耐水性のあるゴム膜を形成するので、その絵具
で描いた図柄が、雨や汗に濡れて滲みや色混じりを生じ
たり、雨や汗で流れ落ちて形が崩れたり消失するおそれ
がない。更に、使用後は、肌表面に貼り付いたゴム皮膜
の端を指先で摘んで引き剥がすだけで、簡単且つきれい
に除去することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 人の肌に塗布されてその肌表面に可剥離
性のゴム皮膜を形成するゴムラテックスに、該ゴムラテ
ックスを肌に塗布した際にタレが生じない程度に粘稠化
させる増粘剤と、肌に彩色するための顔料とが配合され
て成ることを特徴とする肌用絵具。 - 【請求項2】 前記ゴムラテックスが、天然ゴム成分中
からタンパク質を除去した脱タンパクラテックスである
請求項1記載の肌用絵具。 - 【請求項3】 前記脱タンパクラテックス100重量部
に対して、前記増粘剤が5〜10重量部配合されている
請求項2記載の肌用絵具。 - 【請求項4】 前記脱タンパクラテックスに、保存剤と
してアンモニアが添加されると共に、そのアンモニア臭
を消す加温処理が施されている請求項2又は3記載の肌
用絵具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002079421A JP2003277232A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 肌用絵具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002079421A JP2003277232A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 肌用絵具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003277232A true JP2003277232A (ja) | 2003-10-02 |
Family
ID=29228898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002079421A Pending JP2003277232A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 肌用絵具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003277232A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009513581A (ja) * | 2005-10-27 | 2009-04-02 | ペレ・ノバ・ビオテクノロジア・エシ・アー | ラテックスまたはこの画分を含有する局所製剤、および美容処置方法 |
| JP2019002002A (ja) * | 2017-06-12 | 2019-01-10 | ムサシノケミカル株式会社 | 水性塗料組成物 |
-
2002
- 2002-03-20 JP JP2002079421A patent/JP2003277232A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009513581A (ja) * | 2005-10-27 | 2009-04-02 | ペレ・ノバ・ビオテクノロジア・エシ・アー | ラテックスまたはこの画分を含有する局所製剤、および美容処置方法 |
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