JP2003279471A - マイクロ化学システム用チップ及びマイクロ化学システム - Google Patents

マイクロ化学システム用チップ及びマイクロ化学システム

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JP2003279471A JP2002079219A JP2002079219A JP2003279471A JP 2003279471 A JP2003279471 A JP 2003279471A JP 2002079219 A JP2002079219 A JP 2002079219A JP 2002079219 A JP2002079219 A JP 2002079219A JP 2003279471 A JP2003279471 A JP 2003279471A
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山口  淳
Akihiko Hattori
明彦 服部
Takehiko Kitamori
武彦 北森
Manabu Tokeshi
学 渡慶次
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Institute of Microchemical Technology
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定感度を向上させつつ小型化することがで
きるマイクロ化学システム用チップ及びマイクロ化学シ
ステムを提供する。 【解決手段】マイクロ化学システム用チップ1は板状の
ガラス基板10から成り、ガラス基板10は内部にコの
字形流路11を有する。コの字形流路11は、長手方向
流路11aと、この長手方向流路11aの各端部に接続
した一対の横方向流路11b,11cとから成る。ガラ
ス基板10は、長手方向流路11aの両側に長手方向流
路11aと同軸的に2つの空所を有し、これらの2つの
空所には、夫々、屈折率分布型ロッドレンズ14,15
が収容されている。屈折率分布型ロッドレンズ14に
は、光源から出射した検出光を伝搬する光ファイバー1
6が接続され、屈折率分布型ロッドレンズ15には、そ
こで受光した検出光を測定器まで導く光ファイバー17
が接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ化学シス
テム用チップ及びマイクロ化学システムに関し、特に、
微小空間で高精度の超微量分析を可能とするマイクロ化
学システムに用いられると共に、任意の場所で簡便な測
定が可能であり、とりわけ、吸光光度分析法や蛍光分析
法を実行時に用いられるマイクロ化学システム用チップ
及びマイクロ化学システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、化学反応を微小空間で行うための
集積化技術が化学反応の高速化や微少量での反応、オン
サイト分析等の観点から注目され、世界的に精力的な研
究が進められている。
【0003】化学反応の集積化技術の1つとしてのマイ
クロ化学システムは、小さなガラス基板等に作製した微
細な流路の中で試料の混合、反応、分離、抽出、検出全
てを行うことを目指したものである。これらは分離だけ
を目的としたような単一の機能のみで用いられても良
く、また複合して用いられても良い。マイクロ化学シス
テムで行う反応の例としては、ジアゾ化反応、ニトロ化
反応、抗原抗体反応があり、抽出、分離の例として溶媒
抽出、電気泳動分離、カラム分離がある。
【0004】上記機能のうち、分離のみを目的としたも
のとして、極微量のタンパクや核酸等を分析する電気泳
動装置として、互いに接合された2枚のガラス基板から
成る流路断面が約100μm×約100μmの流路付き
板状部材で構成されたものが提案されている(例えば、
特開平8−178897号公報)。この部材は板状であ
るので、断面が円形又は角状のガラスキャピラリ−チュ
ーブに比べて破損しにくく、取り扱いが容易である。
【0005】マイクロ化学システムでは、試料の量が微
量であるが故に高感度な検出方法が必須である。検出方
法として一般的によく用いられる方法には、物質の吸光
量を測定する吸光光度分析法、又は物質が発する蛍光の
波長や強度を測定する蛍光分析法がある。
【0006】上記吸光光度分析法は、流路断面が約10
0μm×約100μmの流路中の液中試料に流路と直角
方向に検出光を透過させ、その透過光に基づいて液中試
料の吸光量を測定器で測定するものである。この場合、
流路中の透過光路長は100μmと短く、液中試料の吸
光量を測定するには十分ではない。
【0007】そこで、流路中の液中試料を光が透過する
透過光路長を十分取るために、流路に沿って導入された
光による液中試料の吸光量を測定する提案がなされてい
る(例えば、Anal. Chem. 1996, 68, 1040、特開平9−
288090号公報)。
【0008】また、上記蛍光分析法は、チューブ状セル
内の液中試料に励起光を入射したときに液中試料から発
する蛍光の波長や強度を測定することにより行う。この
蛍光分析法では、蛍光分析測定中に蛍光物質の励起に用
いた励起光が測定光学系に入射するとノイズとなって測
定感度が低下するため、励起光をチューブ状セルの直角
方向から当て、励起光の光路とチューブ状セルの双方に
直角の方向に測定器を設置して測定器に励起光が入射し
ないようにして測定している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記吸
光光度分析法は、板状部材内の流路に沿って検出光を導
入するために、検出光を、空間光ではなく光ファイバ
ー、光導波路等によって流路近傍まで導いているが、こ
の場合、光ファイバー、光導波路等の端部から出射する
検出光が回折のため広がってしまい、流路への光量が不
足する場合がある。
【0010】上記蛍光分析法においては、濃度が低い液
中試料に対してもその蛍光の強度を良好に測定するため
に、励起光を液中試料に効率よく入射する入射レンズ、
液中試料から発せられる蛍光を効率よく受光する受光レ
ンズが設置されているが、これらのレンズが大きいため
装置を小型化することができない。
【0011】また、板状部材が複数の流路を有し、これ
らの流路に流れる液中試料を同時に測定する場合には、
レンズが大きいために流路を離して設置する必要があ
り、装置の小型化が困難である。さらに、各流路と受光
レンズとの距離が大きいため、各流路を流れる液中試料
から発せられる蛍光が隣へ影響するクロストークが発生
する。
【0012】板状部材の複数の流路内の液中試料を1つ
の励起光によって同時に励起するためには、板状部材の
平面に沿って流路に対して直角に励起光を入射しなけれ
ばならないが、空間光では困難な故に、励起光を光ファ
イバー、光導波路等によって流路近傍まで導くことを行
っており(例えば、Anal. Chem. 1996, 68, 1040、特開
平9−288090号公報)、この場合、光ファイバ
ー、光導波路の端部から離れた位置にある流路には、光
ファイバー、光導波路の端部からの回折により広がった
励起光が入射されるため、得られる蛍光強度が小さくな
り、測定感度が低くなる。
【0013】本発明の目的は、測定感度を向上させつつ
小型化することができるマイクロ化学システム用チップ
及びマイクロ化学システムを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1記載のマイクロ化学システム用チップ
は、液体中の試料を処理し、生成した生成物の検出を吸
光光度分析法で行うマイクロ化学システムに用いられ、
前記試料を含む液体を流す流路を有する透明な板状部材
から成るマイクロ化学システム用チップにおいて、前記
流路内の液体に光を入射する入射レンズと、前記流路か
ら出射した光を受光する受光レンズとを備え、前記入射
レンズ及び前記受光レンズの少なくとも一方はロッドレ
ンズから成ることを特徴とする。
【0015】請求項1記載のチップによれば、入射レン
ズ及び受光レンズの少なくとも一方はロッドレンズから
成るので、レンズの保持及び光軸の調整を容易にし、且
つレンズの小型化によりマイクロ化学システムを小型化
することができる。
【0016】請求項2記載のマイクロ化学システム用チ
ップは、請求項1記載のマイクロ化学システム用チップ
において、前記入射レンズ及び前記受光レンズの少なく
とも一方は屈折率分布型ロッドレンズから成ることを特
徴とする。
【0017】請求項2記載のチップによれば、入射レン
ズ及び受光レンズの少なくとも一方は屈折率分布型ロッ
ドレンズから成るので、レンズをより小さくすることが
できると共に、レンズの端面が平面であり、もってレン
ズの光軸の調整をより容易にすることができる。
【0018】請求項3記載のマイクロ化学システム用チ
ップは、請求項1又は2記載のマイクロ化学システム用
チップにおいて、前記入射レンズ及び前記受光レンズの
少なくとも一方は前記板状部材の内部に配設されている
ことを特徴とする。
【0019】請求項3記載のチップによれば、入射レン
ズ及び受光レンズの少なくとも一方は板状部材の内部に
配設されているので、入射レンズ及び受光レンズの少な
くとも一方と流路間の光の伝達を確実に行って、測定感
度を向上させつつシステムを小型化することができる。
【0020】請求項4記載のマイクロ化学システム用チ
ップは、請求項1又は2記載のマイクロ化学システム用
チップにおいて、前記入射レンズ及び前記受光レンズの
少なくとも一方は前記板状部材の表面に配設されている
ことを特徴とする。
【0021】請求項5記載のマイクロ化学システム用チ
ップは、請求項1乃至4いずれか1項に記載のマイクロ
化学システム用チップにおいて、前記入射レンズ及び前
記受光レンズの各々には誘導光学系が接続されているこ
とを特徴とする。
【0022】請求項6記載のマイクロ化学システム用チ
ップは、請求項5記載のマイクロ化学システム用チップ
において、前記誘導光学系は光ファイバーから成ること
を特徴とする。
【0023】請求項6記載のチップによれば、誘導光学
系は光ファイバーから成るので、板状部材の流路近傍ま
で検出光が確実に伝搬し、もって測定感度を向上させつ
つマイクロ化学システムを小型化することができる。
【0024】請求項7記載のマイクロ化学システム用チ
ップは、請求項5記載のマイクロ化学システム用チップ
において、前記誘導光学系は光導波路から成ることを特
徴とする。
【0025】請求項7記載のチップによれば、誘導光学
系は光導波路から成るので、板状部材の流路近傍まで検
出光が確実に伝搬し、もって測定感度を向上させつつマ
イクロ化学システムを小型化することができる。
【0026】請求項8記載のマイクロ化学システム用チ
ップは、液体中の試料を処理し、生成した生成物の検出
を吸光光度分析法で行うマイクロ化学システムに用いら
れ、前記試料を含む液体を流す流路を有する透明な板状
部材から成るマイクロ化学システム用チップにおいて、
前記流路の一端から前記流路内に前記流路の長手方向に
検出光を入射する入射レンズと、前記流路の他端から出
射した前記入射された検出光を受光する受光レンズとを
備え、前記入射レンズ及び前記受光レンズの各々は前記
板状部材の内部に配設され且つロッドレンズから成るこ
とを特徴とする。
【0027】請求項8記載のチップによれば、入射レン
ズ及び受光レンズの各々は板状部材の内部に配設され且
つロッドレンズから成るので、検出光が流路に沿って検
出に十分な長さの流路を確実に伝搬し且つ流路を透過し
た検出光が受光レンズまで確実に伝搬し、もって測定感
度を向上させつつマイクロ化学システムを小型化するこ
とができる。
【0028】請求項9記載のマイクロ化学システム用チ
ップは、請求項8記載のマイクロ化学システム用チップ
において、前記入射レンズ及び前記受光レンズの各々は
屈折率分布型ロッドレンズから成ることを特徴とする。
【0029】請求項9記載のチップによれば、入射レン
ズ及び受光レンズの各々は屈折率分布型ロッドレンズか
ら成るので、レンズをより小さくできると共に、レンズ
の端面が平面であり、もってレンズの光軸の調整をより
容易にすることができ、板状部材へのレンズの配設を容
易することができる。
【0030】請求項10記載のマイクロ化学システム用
チップは、請求項8又は9記載のマイクロ化学システム
用チップにおいて、前記入射レンズ及び前記受光レンズ
の各々には誘導光学系が接続されていることを特徴とす
る。
【0031】請求項11記載のマイクロ化学システム用
チップは、請求項10記載のマイクロ化学システム用チ
ップにおいて、前記誘導光学系は光ファイバーから成る
ことを特徴とする。
【0032】請求項11記載のチップによれば、誘導光
学系は光ファイバーから成るので、板状部材の流路近傍
まで検出光が確実に伝搬し、測定感度を向上させつつマ
イクロ化学システムを小型化することができる。
【0033】請求項12記載のマイクロ化学システム用
チップは、請求項10記載のマイクロ化学システム用チ
ップにおいて、前記誘導光学系は光導波路から成ること
を特徴とする。
【0034】請求項12記載のチップによれば、誘導光
学系は光導波路から成るので、板状部材の流路近傍まで
検出光が確実に伝搬し、測定感度を向上させつつマイク
ロ化学システムを小型化することができる。
【0035】請求項13記載のマイクロ化学システム用
チップは、請求項1乃至12いずれか1項に記載のマイ
クロ化学システム用チップにおいて、前記板状部材はガ
ラス製であることを特徴とする。
【0036】請求項14記載のマイクロ化学システム
は、請求項1乃至13いずれか1項に記載のマイクロ化
学システム用チップと、前記入射レンズに検出光を導入
する導入手段と、前記受光レンズから前記受光レンズが
受光した検出光を受容する受容手段と、前記受容された
検出光の強度を演算する演算手段とを備えることを特徴
とする。
【0037】請求項14記載のシステムによれば、吸光
光度分析法の測定感度を向上させることができると共
に、マイクロ化学システムを小型化することができる。
【0038】請求項15記載のマイクロ化学システム用
チップは、液体中の試料を処理し、生成した生成物の検
出を蛍光分析法で行うマイクロ化学システムに用いら
れ、前記試料を含む液体を流す流路を有する透明な板状
部材を備えるマイクロ化学システム用チップにおいて、
前記流路内に前記流路と直交する方向から励起光を入射
する入射レンズと、前記入射された励起光によって流路
内を流れる液体中の試料から発せられる蛍光を受光する
受光レンズとを備え、前記入射レンズ及び前記受光レン
ズの一方は前記板状部材の内部に配設されると共に前記
入射レンズ及び前記受光レンズの他方は前記板状部材の
表面に配設され、前記入射レンズ及び前記受光レンズの
一方はロッドレンズから成ることを特徴とする。
【0039】請求項15記載のチップによれば、入射レ
ンズ及び受光レンズの一方はロッドレンズから成るの
で、レンズの保持及び光軸の調整を容易にすることがで
きると共に、レンズをより小さくすることができ、もっ
てマイクロ化学システムを小型化することでき、加え
て、入射レンズ及び受光レンズの一方は板状部材の内部
に配設されるので、入射レンズ及び受光レンズの一方と
流路間の光の伝達を確実に行って、測定感度を向上させ
つつマイクロ化学システムを小型化することができる。
【0040】請求項16記載の分光分析装置は、請求項
15記載のマイクロ化学システム用チップにおいて、前
記ロッドレンズは屈折率分布型レンズから成ることを特
徴とする。
【0041】請求項16記載のチップによれば、ロッド
レンズは屈折率分布型レンズから成るので、レンズを小
さくでき、システムを小型化できると共に、レンズの端
面が平面であるので、レンズの光軸の調整をより容易に
することができ、板状部材へのレンズの配設を容易にす
ることができる。
【0042】請求項17記載のマイクロ化学システム用
チップは、請求項15又は16記載のマイクロ化学シス
テム用チップにおいて、前記入射レンズ及び前記受光レ
ンズの他方はロッドレンズから成ることを特徴とする。
【0043】請求項18記載のマイクロ化学システム用
チップは、請求項15又は16記載のマイクロ化学シス
テム用チップにおいて、前記入射レンズ及び前記受光レ
ンズの他方はプレイナーレンズから成ることを特徴とす
る。
【0044】請求項19記載のマイクロ化学システム用
チップは、請求項17又は18記載のマイクロ化学シス
テム用チップにおいて、前記入射レンズ及び前記受光レ
ンズの他方は屈折率分布型レンズから成ることを特徴と
する。
【0045】請求項20記載のマイクロ化学システム用
チップは、請求項15乃至19いずれか1項に記載のマ
イクロ化学システム用チップにおいて、前記受光レンズ
は前記板状部材の内部に配設されると共に前記入射レン
ズは前記板状部材の表面に配設されることを特徴とす
る。
【0046】請求項21記載のマイクロ化学システム用
チップは、請求項15記載のマイクロ化学システム用チ
ップにおいて、前記流路は、前記入射された励起光の光
軸に沿って配列された複数の流路から成り、前記入射レ
ンズは前記板状部材の内部に配設されると共に、前記受
光レンズは前記板状部材の表面に配設され且つ前記複数
の流路に夫々対向する複数のレンズから成ることを特徴
とする。
【0047】請求項21記載のチップによれば、複数の
流路に一つのレンズから励起光を入射させることがで
き、マイクロ化学システムを小型化することができる。
【0048】請求項22記載のマイクロ化学システム用
チップは、請求項21記載のマイクロ化学システム用チ
ップにおいて、前記入射レンズは屈折率分布型レンズか
ら成ることを特徴とする。
【0049】請求項22記載のチップによれば、入射レ
ンズは屈折率分布型ロッドレンズから成るので、レンズ
の小型化によりマイクロ化学システムを小型化すること
できる、且つレンズの端面が平面であり、もってレンズ
の光軸の調整をより容易にすることができ、板状部材へ
のレンズの配設を容易にすることができる。
【0050】請求項23記載のマイクロ化学システム用
チップは、請求項21又は22記載のマイクロ化学シス
テム用チップにおいて、前記受光レンズはロッドレンズ
から成ることを特徴とする。
【0051】請求項24記載のマイクロ化学システム用
チップは、請求項21又は22記載のマイクロ化学シス
テム用チップにおいて、前記受光レンズはプレイナーレ
ンズから成ることを特徴とする。
【0052】請求項25記載のマイクロ化学システム用
チップは、請求項23又は24記載のマイクロ化学シス
テム用チップにおいて、前記受光レンズは屈折率分布型
レンズから成ることを特徴とする。
【0053】請求項26記載のマイクロ化学システム用
チップは、請求項15乃至25いずれか1項に記載のマ
イクロ化学システム用チップにおいて、前記入射レンズ
及び前記受光レンズの各々には誘導光学系が接続されて
いることを特徴とする。
【0054】請求項27記載のマイクロ化学システム用
チップは、請求項26記載のマイクロ化学システム用チ
ップにおいて、前記誘導光学系は光ファイバーから成る
ことを特徴とする。
【0055】請求項27記載のチップによれば、誘導光
学系は光ファイバーから成るので、板状部材の流路近傍
まで励起光が確実に伝搬すると共に受光した蛍光が確実
に伝搬し、もって測定感度を向上させつつマイクロ化学
システムを小型化することができる。
【0056】請求項28記載のマイクロ化学システム用
チップは、請求項26記載のマイクロ化学システム用チ
ップにおいて、前記誘導光学系は光導波路から成ること
を特徴とする。
【0057】請求項28記載のチップによれば、誘導光
学系は光導波路から成るので、板状部材の流路近傍まで
励起光が確実に伝搬すると共に受光した蛍光が確実に伝
搬し、もって測定感度を向上させつつマイクロ化学シス
テムを小型化することができる。
【0058】請求項29記載のマイクロ化学システム用
チップは、請求項15乃至28いずれか1項に記載のマ
イクロ化学システム用チップにおいて、前記板状部材は
ガラス製であることを特徴とする。
【0059】請求項30記載のマイクロ化学システム
は、請求項15乃至29いずれか1項に記載のマイクロ
化学システム用チップと、前記入射レンズに励起光を導
入する導入手段と、前記受光レンズから前記受光レンズ
が受光した蛍光を受容する受容手段と、前記受容された
蛍光の強度を測定する測定手段とを備えることを特徴と
する。
【0060】請求項30記載のシステムによれば、蛍光
分析法の測定感度を向上させることができると共にマイ
クロ化学システムを小型化することができる。
【0061】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
マイクロ化学システムの構成を説明する。ただし、本発
明は以下の実施の形態に限定されるものではない。
【0062】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
マイクロ化学システム用チップの概略構成を示す図であ
る。
【0063】図1において、本発明の第1の実施の形態
に係るマイクロ化学システム用チップ1は、流路内を流
れる液体中の試料の吸光量を測定する吸光光度分析に用
いられるものである。
【0064】マイクロ化学システム用チップ1は板状の
ガラス基板10(板状部材)から成り、ガラス基板10
は内部にコの字形流路11を有する。コの字形流路11
は、長手方向流路11aと、この長手方向流路11aの
各端部に接続した一対の横方向流路11b,11cとか
ら成る。また、ガラス基板10は、横方向流路11bの
端部に接続すると共にガラス基板10の一方の面に開口
する注入孔12と、横方向流路11cの端部に接続する
と共にガラス基板10の一方の面に開口する排出孔13
とを有する。
【0065】さらに、ガラス基板10は、長手方向流路
11aの両側に長手方向流路11aと同軸的に2つの空
所を有し、これらの2つの空所には、夫々、屈折率分布
型ロッドレンズ14,15が収容されている。屈折率分
布型ロッドレンズ14には、図示しない光源から出射し
た検出光を伝搬する光ファイバー16が接続され、屈折
率分布型ロッドレンズ15には、そこで受光した光を図
示しない検出器まで導く光ファイバー17が接続されて
いる。
【0066】図1において、屈折率分布型ロッドレンズ
14,15は、空所内の長手方向流路11a側に配され
ていればよく、必ずしも空所の端面とは接触していなく
てもよく、接触する場所において、屈折率分布型ロッド
レンズ自体が流路の側面を形成してもよい。長手方向流
路11aに均一に検出光を入射するために、屈折率分布
型ロッドレンズ14からの検出光は平行であることが好
ましい。
【0067】ガラス基板10は、3層に重ねて互いに接
着されたガラス基板10a〜10cから成り、ガラス基
板10bにはコの字形の溝が形成され、このガラス基板
10bの両面にガラス基板10a及び10cが接合され
ることによりコの字形流路11が形成される。また、ガ
ラス基板10aには、上記コの字形流路11の両端に対
応する2つの位置に夫々貫通孔が形成され、これにより
注入孔12及び排出孔13を形成する。
【0068】長手方向流路11aは、分析用セルを構成
し、その幅及び深さが夫々100μmである。
【0069】屈折率分布型ロッドレンズ14,15は、
中心から周辺に向かって屈折率が連続的に変化する円柱
状透明体から成り、中心軸から半径方向でrの距離の位
置における屈折率n(r)が軸上屈折率をn0、2乗分
布定数をgとして、近似的にrに関する2次方程式 n(r)=n0{1−(g2/2)・r2} で表される集束性光伝送体として知られている。
【0070】屈折率分布型ロッドレンズ14,15は、
その長さz0を0<z0<π/2gの範囲内で選ぶとき、
その結像性は、両端面が平坦でありながら通常の凸レン
ズと同じであり、平行入射光線によって出射端より s0=cot(gz0)/n0g の位置に焦点が作られる。
【0071】屈折率分布型ロッドレンズ14,15は、
例えば以下のような方法で製造される。
【0072】即ち、モル百分率でSiO257〜63
%、B2317〜23%、Na2O5〜17%、Tl2
3〜15%を主成分とするガラスでロッドを形成した
後、このガラスロッドを硝酸カリウム塩等のイオン交換
媒体中で処理し、ガラス中のタリウムイオン及びナトリ
ウムイオンと媒体中のカリウムイオンとをイオン交換し
て、ガラスロッド内に中心から周辺に向けて連続的に低
減する屈折率分布を与える。
【0073】屈折率分布型ロッドレンズ14,15は、
その形状が円柱状であり、端面が平面であるので、光フ
ァイバー16,17の端面に容易に取付けることが可能
であると共に、屈折率分布型ロッドレンズ14,15と
光ファイバー16,17の光軸を容易に合わせることが
できる。屈折率分布型ロッドレンズ14,15は小さい
ので、長手方向流路11a近傍に設置する場合に、屈折
率分布型ロッドレンズ14,15のための大きな穴を作
製する必要がない。
【0074】特に、光ファイバー16,17の径と同じ
径の屈折率分布型ロッドレンズ14,15を光ファイバ
ー16,17端面に取付けた場合は、長手方向流路11
aと同軸的に長手方向流路11aの各側に設けられた空
所に屈折率分布型ロッドレンズ14,15を先端に付け
た光ファイバー16,17を差し込むだけで設置が終了
する。
【0075】このように設置された屈折率分布型ロッド
レンズ15は、流路を透過してきた残光を効率良く受光
することでノイズを低減し、高感度の測定を可能として
いる。屈折率分布型ロッドレンズ15で受光された残光
は、光ファイバー17を介して検出器へ伝搬される。
【0076】本発明の第1の実施の形態によれば、屈折
率分布型ロッドレンズ14が光ファイバー16の先端に
取付けられているので、光ファイバー16から出射した
検出光を確実に受光レンズである屈折率分布型ロッドレ
ンズ15に受光せしめ、もってマイクロ化学システム用
チップ1の測定感度を向上させることができ、加えて屈
折率分布型ロッドレンズ14がガラス基板10の中に配
されているので、マイクロ化学システム用チップ1を小
型化することができる。また、長手方向流路11aを流
れる溶媒中の溶質全体の吸収を測定するためには、光フ
ァイバー16から出射した検出光が平行光となることが
望ましいが、屈折率分布型ロッドレンズ14は、その長
さを調整するだけで焦点距離を調整できるので、屈折率
分布型ロッドレンズ14の長さを使用する検出光の波長
に最適な長さとすることで、検出光を平行光として長手
方向流路11aを流れる試料に入射することが可能であ
る。
【0077】ガラス基板10の材料は、耐久性、耐薬品
性を考慮してガラスであり、細胞等の生体試料、例えば
DNA解析用としての用途を考慮すると、耐酸性、耐ア
ルカリ性の高いガラス、具体的には、硼珪酸ガラス、ソ
ーダライムガラス、アルミノ硼珪酸ガラス、石英ガラス
等が好ましい。しかしながら、用途を限ればプラスチッ
ク等の有機物を用いることもできる。
【0078】ガラス基板10a〜10c同士を接着させ
る接着剤には、例えば、紫外線硬化型、熱硬化型、2液
硬化型のアクリル系、エポキシ系の有機接着剤、及び無
機接着剤等がある。また、熱融着によってガラス基板1
0a〜10c同士を融着させてもよい。
【0079】さらに、誘導光学系としての光ファイバー
16,17に代えて、例えば火炎加水分解法で形成され
る光導波路を用いてもよい。この火炎加水分解法では、
例えば四塩化シリコン、四塩化ゲルマニウムの火炎加水
分解によりガラス基板10bの表面に下クラッド用及び
コア用の2層のガラス微粒子層を堆積させ、高温加熱に
より微粒子層を透明ガラス層に改質する。次いで、フォ
トリソグラフィ及び反応性エッチングにより回路パター
ンを有するコア部を形成する。この後、上クラッドを四
塩化シリコンの火炎加水分解により形成する。この方法
で光導波路を形成した例としては、例えばJ. Lightwave
Tech. Vol. 17 (5) 771 (1999)の文献がある。上記に
おいて、ガラス基板10bとコア部分の屈折率が適当な
値を有している場合は、下クラッドを形成しなくてもよ
い。また、光導波路は屈折率分布型ロッドレンズ14,
15及び長手方向流路11aの中心を通る中心線に同軸
的になるように、ガラス基板10bの光導波路が形成さ
れる部分を前もってエッチング等で適当な深さまで除去
し、その後火炎加水分解法で光導波路を形成してもよ
い。
【0080】上記接着剤及び光導波路の形成法について
は、以下に述べる実施の形態においても同様のことが云
える。
【0081】図2は、図1のマイクロ化学システム用チ
ップを用いて吸光光度分析法を実行するマイクロ化学シ
ステムのブロック図である。
【0082】図2において、光源20から発した検出光
は、光ファイバー16を介して液中試料を含むマイクロ
化学システム用チップ1入射する。マイクロ化学システ
ム用チップ1で屈折率分布型ロッドレンズ15が受光し
た検出光は光ファイバー17を介して受光器21に受光
されて受光強度演算器22に受光される。受光強度演算
器22では、受光器21が受光した検出光の強度を演算
し、その演算値をレコーダー23に記録する。
【0083】図2の吸光光度分装置においては、予め既
知の濃度の液中資料を含むマイクロ化学システム用チッ
プ1の透過検出光の強度を測定しておき、この強度に対
する目的の液中資料を含むマイクロ化学システム用チッ
プ1の透過検出光の強度とを比較することにより、目的
液中資料の濃度を算出する。
【0084】濃度が低い液中試料の吸収を測定するため
には、検出光が目的の液中試料を透過する距離を長くす
ることが重要で、通常では10mm角程度のセル中に目
的の液中試料を入れ、dを10mmとして測定してい
る。
【0085】図3は、本発明の第2の実施の形態に係る
マイクロ化学システム用チップの概略構成を示す図であ
る。
【0086】図3において、本発明の第2の実施の形態
に係るマイクロ化学システム用チップ2は、流路内を流
れる液中試料が発する蛍光を測定する蛍光分析法に用い
られるものである。
【0087】マイクロ化学システム用チップ2は板状の
ガラス基板30(板状部材)から成り、ガラス基板30
は内部にガラス基板30の平面に沿って延び且つ互いに
平行に配列された3つの流路31a〜31cを有する。
さらに、ガラス基板30は、流路31a〜31cの一端
に接続すると共にガラス基板30の一方の面に開口する
注入孔32と、流路31a〜31cの他端接続すると共
にガラス基板30の一方の面に開口する排出孔33と
を、各流路31a〜31c毎に有する。
【0088】さらに、ガラス基板30は、流路31a〜
31cの中央部付近において、ガラス基板30の長手方
向に空所を有し、この空所には、屈折率分布型ロッドレ
ンズ34が収容されている。屈折率分布型ロッドレンズ
34には、図示しない光源から励起光を伝搬する光ファ
イバー35が接続されている。流路31a〜31cに面
する位置においてガラス基板30の一方の面に、流路3
1内を流れる液中試料が発する蛍光を集光する屈折率分
布型ロッドレンズ36が夫々配置され、この屈折率分布
型ロッドレンズ36には、この屈折率分布型ロッドレン
ズ36によって集められた蛍光を図示しない検出器まで
導く光ファイバー37が接続されている。ガラス基板3
0は、3層に重ねて互いに接着されたガラス基板30a
〜30cから成り、ガラス基板30bは、3つの平行に
形成された貫通溝を有し、ガラス基板30bの一方の面
にガラス基板30aが、同他方の面にガラス基板30c
が接合されることにより複数の流路31a〜31cが形
成される。流路31a〜31cは液中試料の混合、攪
拌、合成、分離、抽出、検出等に用いられる。
【0089】屈折率分布型ロッドレンズ36は、プレイ
ナーレンズに代えてもよい。これにより、ガラス基板3
0に屈折率分布型ロッドレンズ36の突起がなくなり、
分光分析装置を小型化することができる。
【0090】このプレイナーレンズは、イオン交換法等
によってガラス基板30の内部に形成したもの、インク
ジェット法、レジスト溶解法等のようにガラス基板30
の一方の面に球状にレンズ媒体を盛り上げたものがあ
る。
【0091】また、本実施の形態では、流路31a〜3
1cは3本配されているが、流路の本数はこれに限られ
るものではない。
【0092】図4は、図3のマイクロ化学システム用チ
ップに用いられるプレイナーレンズの説明図である。
【0093】図4において、まず、ガラス基板40aの
一方の面をレンズ領域に対応した開口部を有する金属マ
スクでマスキングし、このガラス基板40aをKNO3
溶融塩に浸漬して露出部においてカリウムイオンとナト
リウムイオンのイオン交換処理を施した後金属マスクを
除去することにより、所定の屈折率分布が形成されたプ
レイナーレンズ40を形成することができる。プレイナ
ーレンズ40は、ガラス基板40aの内側に凸状にな
り、外側にも若干盛り上がっている。
【0094】本発明の第2の実施の形態によれば、屈折
率分布型ロッドレンズ34が光ファイバー35の先端に
取付けられているので、光ファイバー35から出射した
励起光を確実に流路31a〜31cの夫々に受光せし
め、もってマイクロ化学システム用チップ2の測定感度
を向上させることができ、加えて屈折率分布型ロッドレ
ンズ34がガラス基板30の中に配されているので、マ
イクロ化学システム用チップ2を小型化するとこができ
る。また、流路31a〜31c内の液中試料から発せら
れる蛍光を受光する屈折率分布型ロッドレンズ36がガ
ラス基板30の表面に取付けられているので、流路31
a〜31cと屈折率分布型ロッドレンズ36の間隔を狭
めることができ、蛍光の集光効率が高くなるので、高感
度な測定が可能となる。また屈折率分布型ロッドレンズ
36はその形状が円柱状で小さいので、ガラス基板30
aの表面に狭い間隔で並べることが可能となり、マイク
ロ化学システムを小型化することができる。
【0095】なお、図3においては、屈折率分布型ロッ
ドレンズ36で集められた蛍光は光ファイバー37にて
検出器に導かれるが、屈折率分布型ロッドレンズ36の
焦点位置に検出のため光電変換器を配してもよい。
【0096】図5は、図3のマイクロ化学システム用チ
ップを用いて蛍光分析法を実行するマイクロ化学システ
ムのブロック図である。
【0097】図5において、レーザー光源50から出射
された光は、まず、光ファイバー35を介して液中試料
を含むマイクロ化学システム用チップ2に入射され、次
いで、屈折率分布型ロッドレンズ36の各々で受光され
た蛍光は受光器51に受光され、続く信号処理器52で
分析され、その結果がレコーダー53に記録される。
【0098】上記マイクロ化学システムにおいては、測
定対象物質としての液中試料が吸収する波長の励起光を
液中試料に入射し、液中試料が発する蛍光を測定するこ
とで液中試料の同定、定量を実施する。液中試料が吸収
する光の量に対しては、液中試料に入射する検出光の強
度をI0(入射光強度)、目的の液中試料から出射する
検出光の強度をI(透過光強度)、係数をa、液中試料
の濃度をc、目的の液中試料を検出光が透過する距離を
dとしたときに、下記の式(1)が成り立つ(Lambert-
Beerの法則)。
【0099】 A=−log(I/I0)=acd …(1) ここで、Aは吸光度、I/I0は内部透過率である。
【0100】吸収された光によって発光する蛍光の量
は、吸収された光の量に比例すると仮定すれば、蛍光強
度Fは F=K’(I0−I)=KI0(1−e-acd)φ …(2) となる。ここで、Kは液中試料の入射面積、受光器52
の大きさとレスポンス等機器による定数、φは蛍光収
率、即ち吸収された励起光量に対する総蛍光量の比であ
る。よって、濃度が低い液中試料では、 F=KI0φacd(acd<0.05のとき) …(3) が成り立つ(田中、飯田著「機器分析」、裳華房、1985
p51)。
【0101】式(3)より、蛍光強度は液中試料濃度c
に比例するので、予めFとcの関係線(検量線)を求め
ておけば、未知濃度を知ることができる。
【0102】濃度が低い液中試料の蛍光測定を実施する
ためには、式(3)に示した通り、液中試料に吸収され
る励起光の量を大きくすることが重要となる。そのた
め、励起光をレンズで絞り、液中試料に入射することが
行われている。また、液中試料が発光した蛍光をできる
だけ集めるために、検出器の前に集光レンズを置くこと
が行われている。この場合、発光する液中試料の体積が
小さいほどより効率良く蛍光を集光することが可能とな
るので、励起光をレンズで絞って液中試料に入射するこ
とが濃度が低い蛍光測定では重要である。
【0103】複数の流路を同時に測定する必要のない場
合は、式(3)で示されたように、液中試料に入射する
励起光の量を大きくするほど液中試料が発する蛍光量が
増加するので、励起光を平行光ではなく、流路31内に
焦点を結ぶようにすることで、流路内に励起光を多く供
給できるようになり、測定感度を向上させることができ
る。また、励起光が焦点を結ぶようにすることで、蛍光
の発光点が小さくなり、プレイナーレンズ40で集光す
る蛍光量も大きくすることができるので、測定感度を更
に向上させることができる。
【0104】図6は、本発明の第3の実施の形態に係る
マイクロ化学システム用チップの概略構成を示す図であ
る。
【0105】図6の本実施の形態に係るマイクロ化学シ
ステム用チップ3において、図3のマイクロ化学システ
ム用チップ2と同じ構成部材には同一の符号を付して重
複した説明を省略し、以下に異なる点についてのみ説明
する。
【0106】本実施の形態に係るマイクロ化学システム
用チップ3では、流路31が1つであり、屈折率分布型
ロッドレンズ34から入射した励起光が流路31内に焦
点を結ぶ。また、流路31内の液中試料から発せられた
蛍光を集光するためのレンズがプレイナーレンズ40で
あり、プレイナーレンズ40が集光した光を電気信号に
変換する光電変換器60がガラス基板30近傍に設置さ
れている。
【0107】本発明の第3の実施の形態によれば、流路
31内の液中試料から発せられた蛍光を集光するための
レンズとして、図4に示したプレイナーレンズ40を使
用しているので、ガラス基板30上に突起がなくなり、
マイクロ化学システムを小型化することができる。
【0108】なお、本発明の第3の実施の形態では、流
路31、屈折率分布型ロッドレンズ34、光ファイバー
35及びプレイナーレンズ40をガラス基板30の一方
の側に1組のみ配設しているが、ガラス基板30の両側
に、流路31、屈折率分布型ロッドレンズ34、光ファ
イバー35及びプレイナーレンズ40を2組配設しても
よい。
【0109】図7は、本発明の第4の実施の形態に係る
マイクロ化学システム用チップの概略構成を示す図であ
る。
【0110】図7の本実施の形態に係るマイクロ化学シ
ステム用チップ4において、図6のマイクロ化学システ
ム用チップ3と同じ構成部材には同一の符号を付して重
複した説明を省略し、以下に異なる点についてのみ説明
する。
【0111】本実施の形態に係るマイクロ化学システム
用チップ4は、図6の第3の実施の形態に係るマイクロ
化学システム用チップ3に対して、励起光と蛍光の関係
が逆転していること、プレイナーレンズ40表面を除く
プレイナーレンズ40側ガラス基板30表面にマスク8
0が形成されていること、ガラス基板30の両側に流路
31、屈折率分布型ロッドレンズ34、光ファイバー3
5及びプレイナーレンズ40を2組配設していることが
異なる。
【0112】マイクロ化学システム用チップ4において
は、図示しない光源より出射された励起光が図示しない
コリメータにより空間平行光70となり、流路31に面
する位置において、ガラス基板30の表面上に設置され
たプレイナーレンズ40に入射され、プレイナーレンズ
40により流路31内に焦点を結ぶ。流路31内の焦点
位置で発せられた蛍光は、流路31近傍に設置された屈
折率分布型ロッドレンズ34に集光され、光ファイバー
35により図示しない検出器に導かれる。本実施の形態
で使用される光ファイバー35は、できるだけ多くの蛍
光を検出器まで導くために、コアの大きなものが好まし
い。
【0113】なお、本実施の形態では、プレイナーレン
ズ40以外の場所に入射された空間平行光70は蛍光分
析においてノイズとなるので、ガラス基板30表面に遮
断のためのマスク80が形成されている。
【0114】本発明の第4の実施の形態によれば、励起
光をコリメータ等で空間平行光70とする必要があるの
で、マイクロ化学システムとしては大きくなるが、蛍光
を発する流路31の極近傍に蛍光集光用の屈折率分布型
ロッドレンズ34を設置できるため、蛍光の集光効率を
向上させて、測定感度を向上させつつ装置を小型化する
ことができる。
【0115】本発明の第4の実施の形態では、空間平行
光として励起光を導いているが、光ファイバー等の誘導
光学系によって夫々のプレイナーレンズまで励起光を個
別に導いてもよい。
【0116】上記本発明の第2〜第4の実施の形態で
は、屈折率分布型ロッドレンズ34には、光ファイバー
35が接続されているが、光ファイバー35に代えて光
導波路を用いてもよい。励起光を伝搬する光ファイバー
又は光導波路は、励起光の周波数においてシングルモー
ドであることが望ましい。蛍光分析法を利用して微量な
液中試料を検出する場合、励起光をできるだけ小さく絞
り、蛍光反応に利用されるエネルギーを高くすることが
望ましい。この場合、蛍光を発するために用いる励起光
はガウス分布を有していることが望ましいが、シングル
モードの光ファイバー又は光導波路から出射される励起
光は常にガウス分布となるため、励起光の焦点を小さく
するためには適している。このため、励起光がシングル
モードで伝搬する光ファイバー又は光導波路を利用する
ことが望ましい。
【0117】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1記
載のチップによれば、入射レンズ及び受光レンズの少な
くとも一方はロッドレンズから成るので、レンズの保持
及び光軸の調整を容易にし、且つレンズの小型化により
マイクロ化学システムを小型化することができる。
【0118】請求項2記載のチップによれば、入射レン
ズ及び受光レンズの少なくとも一方は屈折率分布型ロッ
ドレンズから成るので、レンズをより小さくすることが
できると共に、レンズの端面が平面であり、もってレン
ズの光軸の調整をより容易にすることができる。
【0119】請求項3記載のチップによれば、入射レン
ズ及び受光レンズの少なくとも一方は板状部材の内部に
配設されているので、入射レンズ及び受光レンズの少な
くとも一方と流路間の光の伝達を確実に行って、測定感
度を向上させつつシステムを小型化することができる。
【0120】請求項6記載のチップによれば、誘導光学
系は光ファイバーから成るので、板状部材の流路近傍ま
で検出光が確実に伝搬し、もって測定感度を向上させつ
つマイクロ化学システムを小型化することができる。
【0121】請求項7記載のチップによれば、誘導光学
系は光導波路から成るので、板状部材の流路近傍まで検
出光が確実に伝搬し、もって測定感度を向上させつつマ
イクロ化学システムを小型化することができる。
【0122】請求項8記載のチップによれば、入射レン
ズ及び受光レンズの各々は板状部材の内部に配設され且
つロッドレンズから成るので、検出光が流路に沿って検
出に十分な長さの流路を確実に伝搬し且つ流路を透過し
た検出光が受光レンズまで確実に伝搬し、もって測定感
度を向上させつつマイクロ化学システムを小型化するこ
とができる。
【0123】請求項9記載のチップによれば、入射レン
ズ及び受光レンズの各々は屈折率分布型ロッドレンズか
ら成るので、レンズをより小さくできると共に、レンズ
の端面が平面であり、もってレンズの光軸の調整をより
容易にすることができ、板状部材へのレンズの配設を容
易することができる。
【0124】請求項11記載のチップによれば、誘導光
学系は光ファイバーから成るので、板状部材の流路近傍
まで検出光が確実に伝搬し、測定感度を向上させつつマ
イクロ化学システムを小型化することができる。
【0125】請求項12記載のチップによれば、誘導光
学系は光導波路から成るので、板状部材の流路近傍まで
検出光が確実に伝搬し、測定感度を向上させつつマイク
ロ化学システムを小型化することができる。
【0126】請求項14記載のシステムによれば、吸光
光度分析法の測定感度を向上させることができると共
に、マイクロ化学システムを小型化することができる。
【0127】請求項15記載のチップによれば、入射レ
ンズ及び受光レンズの一方はロッドレンズから成るの
で、レンズの保持及び光軸の調整を容易にすることがで
きると共に、レンズをより小さくすることができ、もっ
てマイクロ化学システムを小型化することでき、加え
て、入射レンズ及び受光レンズの一方は板状部材の内部
に配設されるので、入射レンズ及び受光レンズの一方と
流路間の光の伝達を確実に行って、測定感度を向上させ
つつマイクロ化学システムを小型化することができる。
【0128】請求項16記載のチップによれば、ロッド
レンズは屈折率分布型レンズから成るので、レンズを小
さくでき、システムを小型化できると共に、レンズの端
面が平面であるので、レンズの光軸の調整をより容易に
することができ、板状部材へのレンズの配設を容易にす
ることができる。
【0129】請求項21記載のチップによれば、複数の
流路に一つのレンズから励起光を入射させることがで
き、マイクロ化学システムを小型化することができる。
【0130】請求項22記載のチップによれば、入射レ
ンズは屈折率分布型ロッドレンズから成るので、レンズ
の小型化によりマイクロ化学システムを小型化すること
できる、且つレンズの端面が平面であり、もってレンズ
の光軸の調整をより容易にすることができ、板状部材へ
のレンズの配設を容易にすることができる。
【0131】請求項27記載のチップによれば、誘導光
学系は光ファイバーから成るので、板状部材の流路近傍
まで励起光が確実に伝搬すると共に受光した蛍光が確実
に伝搬し、もって測定感度を向上させつつマイクロ化学
システムを小型化することができる。
【0132】請求項28記載のチップによれば、誘導光
学系は光導波路から成るので、板状部材の流路近傍まで
励起光が確実に伝搬すると共に受光した蛍光が確実に伝
搬し、もって測定感度を向上させつつマイクロ化学シス
テムを小型化することができる。
【0133】請求項30記載のシステムによれば、蛍光
分析法の測定感度を向上させることができると共にマイ
クロ化学システムを小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るマイクロ化学
システム用チップの概略構成を示す図であり、(a)は
平面図であり、(b)は、(a)の線Ib−Ibに関す
る断面図である。
【図2】図1のマイクロ化学システム用チップを用いて
吸光光度分析法を実行するマイクロ化学システムのブロ
ック図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係るマイクロ化学
システム用チップの概略構成を示す図であり、(a)は
斜視図であり、(b)は、(a)の線IIb−IIbに関す
る断面図である。
【図4】図3のマイクロ化学システム用チップに用いら
れるプレイナーレンズの説明図である。
【図5】図3のマイクロ化学システム用チップを用いて
蛍光分析法を実行するマイクロ化学システムの概念図で
ある。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係るマイクロ化学
システム用チップの概略構成を示す図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態に係るマイクロ化学
システム用チップの概略構成を示す図である。
【符号の説明】
1,2,3,4 マイクロ化学システム用チップ 10,30 ガラス基板 11 コの字型流路 12,32 注入孔 13,33 排出孔 14,15,34,36 屈折率分布型ロッドレンズ 16,17,35,37 光ファイバー 20 光源 21,51 受光器 22 受光強度演算器 23,53 レコーダ 31,31a,31b,31c 流路 40 プレイナーレンズ 50 レーザー光源 52 信号処理器 60 光電変換機 70 空間平行光 80 マスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 服部 明彦 大阪府大阪市中央区北浜四丁目7番28号 日本板硝子株式会社内 (72)発明者 北森 武彦 東京都文京区本郷2丁目32番地2−304 (72)発明者 渡慶次 学 神奈川県川崎市高津区坂戸3−2−1 K SP東棟508 Fターム(参考) 2G043 AA01 CA03 DA05 EA01 HA01 HA05 KA09 LA01 2G057 AA01 AA04 AB06 AC01 BA05 BB01 DA01 DB03 DC06 2G059 AA01 BB04 CC16 DD12 EE01 GG01 JJ11 JJ17 KK01

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体中の試料を処理し、生成した生成物
    の検出を吸光光度分析法で行うマイクロ化学システムに
    用いられ、前記試料を含む液体を流す流路を有する透明
    な板状部材から成るマイクロ化学システム用チップにお
    いて、前記流路内の液体に光を入射する入射レンズと、
    前記流路から出射した光を受光する受光レンズとを備
    え、前記入射レンズ及び前記受光レンズの少なくとも一
    方はロッドレンズから成ることを特徴とするマイクロ化
    学システム用チップ。
  2. 【請求項2】 前記入射レンズ及び前記受光レンズの少
    なくとも一方は屈折率分布型ロッドレンズから成ること
    を特徴とする請求項1記載のマイクロ化学システム用チ
    ップ。
  3. 【請求項3】 前記入射レンズ及び前記受光レンズの少
    なくとも一方は前記板状部材の内部に配設されているこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のマイクロ化学シス
    テム用チップ。
  4. 【請求項4】 前記入射レンズ及び前記受光レンズの少
    なくとも一方は前記板状部材の表面に配設されているこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のマイクロ化学シス
    テム用チップ。
  5. 【請求項5】 前記入射レンズ及び前記受光レンズの各
    々には誘導光学系が接続されていることを特徴とする請
    求項1乃至4いずれか1項に記載のマイクロ化学システ
    ム用チップ。
  6. 【請求項6】 前記誘導光学系は光ファイバーから成る
    ことを特徴とする請求項5記載のマイクロ化学システム
    用チップ。
  7. 【請求項7】 前記誘導光学系は光導波路から成ること
    を特徴とする請求項5記載のマイクロ化学システム用チ
    ップ。
  8. 【請求項8】 液体中の試料を処理し、生成した生成物
    の検出を吸光光度分析法で行うマイクロ化学システムに
    用いられ、前記試料を含む液体を流す流路を有する透明
    な板状部材から成るマイクロ化学システム用チップにお
    いて、前記流路の一端から前記流路内に前記流路の長手
    方向に検出光を入射する入射レンズと、前記流路の他端
    から出射した前記入射された検出光を受光する受光レン
    ズとを備え、前記入射レンズ及び前記受光レンズの各々
    は前記板状部材の内部に配設され且つロッドレンズから
    成ることを特徴とするマイクロ化学システム用チップ。
  9. 【請求項9】 前記入射レンズ及び前記受光レンズの各
    々は屈折率分布型ロッドレンズから成ることを特徴とす
    る請求項8記載のマイクロ化学システム用チップ。
  10. 【請求項10】 前記入射レンズ及び前記受光レンズの
    各々には誘導光学系が接続されていることを特徴とする
    請求項8又は9記載のマイクロ化学システム用チップ。
  11. 【請求項11】 前記誘導光学系は光ファイバーから成
    ることを特徴とする請求項10記載のマイクロ化学シス
    テム用チップ。
  12. 【請求項12】 前記誘導光学系は光導波路から成るこ
    とを特徴とする請求項10記載のマイクロ化学システム
    用チップ。
  13. 【請求項13】 前記板状部材はガラス製であることを
    特徴とする請求項1乃至12いずれか1項に記載のマイ
    クロ化学システム用チップ。
  14. 【請求項14】 請求項1乃至13いずれか1項に記載
    のマイクロ化学システム用チップと、前記入射レンズに
    検出光を導入する導入手段と、前記受光レンズから前記
    受光レンズが受光した検出光を受容する受容手段と、前
    記受容された検出光の強度を演算する演算手段とを備え
    ることを特徴とするマイクロ化学システム。
  15. 【請求項15】 液体中の試料を処理し、生成した生成
    物の検出を蛍光分析法で行うマイクロ化学システムに用
    いられ、前記試料を含む液体を流す流路を有する透明な
    板状部材を備えるマイクロ化学システム用チップにおい
    て、前記流路内に前記流路と直交する方向から励起光を
    入射する入射レンズと、前記入射された励起光によって
    流路内を流れる液体中の試料から発せられる蛍光を受光
    する受光レンズとを備え、前記入射レンズ及び前記受光
    レンズの一方は前記板状部材の内部に配設されると共に
    前記入射レンズ及び前記受光レンズの他方は前記板状部
    材の表面に配設され、前記入射レンズ及び前記受光レン
    ズの一方はロッドレンズから成ることを特徴とするマイ
    クロ化学システム用チップ。
  16. 【請求項16】 前記ロッドレンズは屈折率分布型レン
    ズから成ることを特徴とする請求項15記載のマイクロ
    化学システム用チップ。
  17. 【請求項17】 前記入射レンズ及び前記受光レンズの
    他方はロッドレンズから成ることを特徴とする請求項1
    5又は16記載のマイクロ化学システム用チップ。
  18. 【請求項18】 前記入射レンズ及び前記受光レンズの
    他方はプレイナーレンズから成ることを特徴とする請求
    項15又は16記載のマイクロ化学システム用チップ。
  19. 【請求項19】 前記入射レンズ及び前記受光レンズの
    他方は屈折率分布型レンズから成ることを特徴とする請
    求項17又は18記載のマイクロ化学システム用チッ
    プ。
  20. 【請求項20】 前記受光レンズは前記板状部材の内部
    に配設されると共に前記入射レンズは前記板状部材の表
    面に配設されることを特徴とする請求項15乃至19い
    ずれか1項に記載のマイクロ化学システム用チップ。
  21. 【請求項21】 前記流路は、前記入射された励起光の
    光軸に沿って配列された複数の流路から成り、前記入射
    レンズは前記板状部材の内部に配設されると共に、前記
    受光レンズは前記板状部材の表面に配設され且つ前記複
    数の流路に夫々対向する複数のレンズから成ることを特
    徴とする請求項15記載のマイクロ化学システム用チッ
    プ。
  22. 【請求項22】 前記入射レンズは屈折率分布型レンズ
    から成ることを特徴とする請求項21記載のマイクロ化
    学システム用チップ。
  23. 【請求項23】 前記受光レンズはロッドレンズから成
    ることを特徴とする請求項21又は22記載のマイクロ
    化学システム用チップ。
  24. 【請求項24】 前記受光レンズはプレイナーレンズか
    ら成ることを特徴とする請求項21又は22記載のマイ
    クロ化学システム用チップ。
  25. 【請求項25】 前記受光レンズは屈折率分布型レンズ
    から成ることを特徴とする請求項23又は24記載のマ
    イクロ化学システム用チップ。
  26. 【請求項26】 前記入射レンズ及び前記受光レンズの
    各々には誘導光学系が接続されていることを特徴とする
    請求項15乃至25いずれか1項に記載のマイクロ化学
    システム用チップ。
  27. 【請求項27】 前記誘導光学系は光ファイバーから成
    ることを特徴とする請求項26記載のマイクロ化学シス
    テム用チップ。
  28. 【請求項28】 前記誘導光学系は光導波路から成るこ
    とを特徴とする請求項26記載のマイクロ化学システム
    用チップ。
  29. 【請求項29】 前記板状部材はガラス製であることを
    特徴とする請求項115乃至28いずれか1項に記載の
    マイクロ化学システム用チップ。
  30. 【請求項30】 請求項15乃至29いずれか1項に記
    載のマイクロ化学システム用チップと、前記入射レンズ
    に励起光を導入する導入手段と、前記受光レンズから前
    記受光レンズが受光した蛍光を受容する受容手段と、前
    記受容された蛍光の強度を測定する測定手段とを備える
    ことを特徴とするマイクロ化学システム。
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