JP2003279603A - 電源電圧検出回路 - Google Patents

電源電圧検出回路

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JP2003279603A JP2002083004A JP2002083004A JP2003279603A JP 2003279603 A JP2003279603 A JP 2003279603A JP 2002083004 A JP2002083004 A JP 2002083004A JP 2002083004 A JP2002083004 A JP 2002083004A JP 2003279603 A JP2003279603 A JP 2003279603A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源電圧検出回路の消費電力を低減するこ
と。 【解決手段】 イネーブル信号を入力し、電圧判定回路
で電源電圧を判定した後に入出力制御回路で電圧検出信
号を出力してなる電源電圧検出回路であって、前記入出
力制御回路は動作制御部とラッチ回路部よりなり、前記
電源電圧判定回路は電源電圧と判定電圧とを比較した結
果を前記ラッチ回路に出力してなることを特徴とする電
源電圧検出回路を提供可能となり、本、電源電圧検出回
路では電圧判定出力が変化すると速やかに電圧判定回路
を非動作とすることにより電源電圧検出回路の消費電力
を低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電源電圧検出回路、
更に詳しくは一次電池あるいは二次電池を電源電圧とし
て動作する電子時計等の小型携帯機器に用いるのに適し
た電源電圧検出回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、一次電池あるいは二次電池を
電源電圧として動作する電子時計等の小型携帯機器では
電源電圧の低下による誤動作を防ぐために電源電圧検出
回路を搭載している。図8は従来の電源電圧検出回路の
一例の構成を示す図である。従来の電源電圧検出回路は
図8に示すように、電源電圧が判定電圧よりも高いとハ
イレベルを出力する電圧判定回路801とクロック信号
の立ち上がりに同期してデータをラッチするラッチ回路
802と、インバータ803とを有している。
【0003】図8において、電圧判定回路801の入力
端子とインバータ803の入力端子とイネーブル信号8
10とを接続し、インバータ803の出力端子とラッチ
回路802のクロック入力端子Cとを接続し、電圧判定
出力823と電圧判定回路801の出力端子とラッチ回
路802のデータ入力端子Dとを接続し、ラッチ回路8
02のリセット入力端子Rとリセット信号811とを接
続してラッチ回路802のラッチ出力812を電源電圧
検出回路の出力信号として構成している。
【0004】図9は従来の電源電圧検出回路の動作を示
すタイミングチャートであり、電源電圧が電源電検出圧
回路の判定電圧よりも高い場合の例である。
【0005】図9においてイネーブル信号810はハイ
レベルの期間電源電圧検出回路の動作を許可する制御信
号である。イネーブル信号810がハイレベルになると
電圧判定回路が動作を開始して電圧判定回路の出力遅延
時間だけ遅れて電圧判定出力823はハイレベルにな
り、その後でイネーブル信号810をローレベルにする
とイネーブル信号810の立下りに同期して電圧判定出
力823をラッチしてラッチ出力812はハイレベルに
なり、電圧判定回路の出力遅延時間だけ遅れて電圧判定
出力823はローレベルになるがラッチ出力812はハ
イレベルを維持する。なお、以上の動作の際に、イネー
ブル信号810は、動作温度範囲、動作電圧範囲で確実
に電圧判定出力823が出力されるだけの充分な時間ハ
イレベルにしておく必要がある。以上の動作により、電
源電圧が判定電圧以上であるかどうかをラッチ出力であ
る電圧検出信号812のレベルで判定することができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の電
源電圧検出回路ではイネーブル信号810は、動作温度
範囲、動作電圧範囲で確実に電圧判定出力812が出力
されるだけの充分な時間ハイレベルにしておく必要があ
るために、電圧判定出力812がすみやかに出力される
条件においても図8における電圧判定回路801を長い
期間動作させることにより多大な消費電力を費やしてい
た。そこで本発明は、上記課題を解決して電源電圧検出
回路の消費電力を低減することを目的としたものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る電源電圧検出回路は、イネーブル信号
を入力し、電圧判定回路で電源電圧を判定した後に入出
力制御回路で電圧検出信号を出力してなる電源電圧検出
回路であって、前記入出力制御回路は動作制御部とラッ
チ回路部よりなり、前記電源電圧判定回路は電源電圧と
判定電圧とを比較した結果を前記入出力制御回路に出力
してなることを特徴としている。
【0008】上記発明において、前記電圧判定回路は、
判定電圧を決定する定電圧回路と抵抗分割回路と電圧比
較回路と電源を遮断するスイッチ回路とで構成され、前
記動作制御部からの入力信号がハイレベルで且つ電源電
圧が判定電圧よりも高い時、該電圧比較回路の出力がハ
イレベルに変化し、前記動作制御部からの入力信号がロ
ーレベルの時には該定電圧回路と該抵抗分割回路と該電
圧比較回路への電源供給を停止して且つ該電圧比較回路
の出力をローレベルに固定してなることを特徴としてい
る。
【0009】さらに、前記電圧判定回路は、判定電圧を
決定する定電圧回路と抵抗分割回路と第一の電圧比較回
路と第二の電圧比較回路と電源を遮断するスイッチ回路
とで構成され、前記動作制御部からの入力信号がハイレ
ベルで且つ電源電圧が判定電圧よりも高い時、該第一の
電圧比較回路の出力がハイレベルに変化し、前記動作制
御部からの入力信号がハイレベルで且つ電源電圧が判定
電圧よりも低い時、該第二の電圧比較回路の出力がハイ
レベルに変化し、前記動作制御部からの入力信号がロー
レベルの時には該定電圧回路と該抵抗分割回路と該第一
の電圧比較回路と該第ニの電圧比較回路への電源供給を
停止して且つ該第一の電圧比較回路の出力をローレベル
に固定し且つ第二の電圧比較回路の出力をローレベルに
固定してなることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、イネーブ
ル信号を入力し、電圧判定回路で電源電圧を判定した後
に入出力制御回路で電圧検出信号を出力してなる電源電
圧検出回路であって、前記入出力制御回路は動作制御部
とラッチ回路部よりなり、前記電源電圧判定回路は電源
電圧と判定電圧とを比較した結果を前記ラッチ回路に出
力してなることを特徴としている。前記イネーブル信号
に従って電圧判定回路が動作を開始し、電圧判定回路の
出力が変化することを入出力制御回路が判断して電圧判
定回路の動作を終了させる。
【0011】(第一実施例)以下、図面を参照して本発
明の実施例について説明する。図1は本発明の第一実施
例に係る電源電圧検出回路の構成を示す図である。図1
において、動作制御部130と、第一のラッチ回路10
2と第二のラッチ回路103からなるラッチ回路部とで
入出力制御回路を構成する。また、前記動作制御部13
0は、電圧判定回路101の動作非動作を制御するよう
にインバータ104とノアゲート105とで構成する。
【0012】イネーブル信号110とインバータ104
の入力端子とを接続し、イネーブル信号110の反転信
号121はノアゲート105の第一の入力端子と第一の
ラッチ回路102のリセット端子Rと第二のラッチ回路
103のクロック端子Cとに接続し、電圧判定回路10
1の入力信号122はノアゲート105の出力端子と電
圧判定回路101の入力端子とに接続する。
【0013】電圧判定出力123は電圧判定回路101
の出力端子と第一のラッチ回路102のクロック入力端
子Cに接続し、第一のラッチ回路102のデータ入力端
子Dと電源電圧VCCとを接続し、第一のラッチ回路1
02の出力信号120と第一のラッチ回路102の出力
端子Qと第二のラッチ回路103のデータ入力端子Dと
ノアゲート105の第二の入力端子とを接続し、リセッ
ト信号111と第二のラッチ回路103のリセット端子
Rとを接続することにより第二のラッチ回路103のラ
ッチ出力112を本発明の第一実施例に係る電源電圧検
出回路の出力信号とする。リセット信号111はリセッ
ト信号111がハイレベルの期間に第二のラッチ回路1
03のラッチ出力112をローレベルにリセットする信
号で、出力の初期化時以外はリセット信号111はロー
レベルに固定する。
【0014】図2は図1に示した電源電圧検出回路を構
成する電圧判定回路101の一例を示す回路図である。
図2において、イネーブル信号210とインバータ20
8の入力端子とを接続しイネーブル信号210の反転信
号221とインバータ208の出力端子とソースを電源
電圧VCCと接続したPチャネル電界効果トランジスタ
(以下PMOSと記す)205のゲート端子とソースを
接地電圧VSSと接続したNチャネル電界効果トランジ
スタ(以下NMOSと記す)206のゲート端子とを接
続する。
【0015】第一の抵抗201の第一の端子と第一の端
子を接地電圧VSSに接続する第二の抵抗202の第二
の端子とコンパレータ203の正入力端子と電源電圧分
割電圧VR220とを接続する。前記第一の抵抗201
と第二の抵抗202とで抵抗分割回路を構成する。
【0016】コンパレータ203のマイナス電源端子に
は接地電圧VSSを供給し、コンパレータ203の負入
力端子と定電圧回路230の出力である基準電圧REF
211とを接続する。コンパレータ203の出力端子と
NMOS206のドレインとを接続し電圧判定回路の出
力端子212とする。NMOS206とコンパレータ2
03とで電圧比較回路を構成する。
【0017】PMOS205のドレインは、定電圧回路
230のプラス電源端子と接続して定電圧回路230に
電源を供給し、且つ第一の抵抗201の第二の端子と接
続し抵抗分割回路に電源を供給し、且つコンパレータ2
03のプラス電源端子と接続し電圧比較回路に電源を供
給する。前記PMOS205は、定電圧回路230およ
び抵抗分割回路および電圧比較回路への電源供給あるい
は電源遮断を制御するスイッチ回路とする。
【0018】次に図2の電圧判定回路の動作について説
明する。イネーブル信号210がローレベルの期間は、
PMOS205がオフとなることで定電圧回路230お
よび抵抗分割回路および電圧比較回路には電源が供給さ
れず低消費電力となり、且つNMOS206がオンとな
ることで電圧判定回路の出力端子212はローレベルに
固定される。
【0019】イネーブル信号210がハイレベルの期間
は、PMOS205がオンとなることで定電圧回路23
0および抵抗分割回路および電圧比較回路に電源が供給
され、定電圧回路230の出力である基準電圧REF2
11は設定した定電圧を出力し、電源電圧分割電圧VR
220は電源電圧を第一の抵抗201と第二の抵抗20
2とで抵抗分割した電圧を出力し、且つNMOS206
がオフとなることで電圧判定回路の出力端子212は電
源電圧が判定電圧よりも高ければハイレベル、電源電圧
が判定電圧よりも低ければローレベルを出力する。
【0020】ここで、基準電圧REF211と電源電圧
分割電圧VR220と判定電圧との関係は、第一の抵抗
201の抵抗値をR1とし第二の抵抗202の抵抗値を
R2とし判定電圧をVxとすると以下の関係式で示され
る。 Vx=REF×(R1/R2+1) ・・・ 式1 例えば、REF=1V、R1=5KΩ、R2=10KΩ
とした場合には判定電圧Vxは式1より1.5Vとな
り、電源電圧が1.5Vよりも高ければ電圧判定回路の
出力はハイレベル、電源電圧が1.5Vよりも低ければ
電圧判定回路の出力はローレベルとなる。
【0021】図3は本発明の第一実施例に係る電源電圧
検出回路の動作を示すタイミングチャートであり、電源
電圧が判定電圧よりも高い場合の例を示している。図3
において、最初にイネーブル信号110がローレベルの
時は電圧判定回路は非動作となり電圧判定出力123、
ラッチ1出力120、電圧判定入力122、及びラッチ
2出力112はすべてローレベルである。次に、イネー
ブル信号110をハイレベルにして電源電圧検出回路を
動作させると、電圧判定入力122はハイレベルとなり
電圧判定回路が動作を開始し、電圧判定回路の出力遅延
時間分遅れて電圧判定出力123がハイレベルになるこ
とでラッチ1出力120はハイレベルになり、ラッチ1
出力120がハイレベルになることで電圧判定入力12
2がローレベルになり、電圧判定入力122がローレベ
ルになることで電圧判定回路が非動作となり電圧判定出
力123はローレベルに変化するが、ラッチ1出力12
0はハイレベルを維持する。
【0022】電源電圧検出回路の動作温度範囲、動作電
圧範囲で確実に電圧判定出力123が出力されるだけの
充分な時間イネーブル信号110をハイレベルにした後
で、イネーブル信号110をローレベルにするとラッチ
2出力112がハイレベルになり、以後再びイネーブル
信号110がハイレベルになり電源電圧検出回路を動作
させるか第二のラッチ回路をリセット信号をハイレベル
にして初期化するまでラッチ2出力112はハイレベル
を維持する。前述の動作により電圧判定回路101は電
圧判定入力122がハイレベルの期間しか動作しないの
でイネーブル信号110のハイレベルの期間が長くても
消費電力を低減することができる。
【0023】上記説明のように本発明の電源電圧検出回
路は電源電圧が判定電圧よりも高いことを検出すると速
やかに電圧判定回路を非動作にするので電源電圧検出回
路の消費電力を低減することが可能である。
【0024】(第二実施例)図4は本発明の第二実施例
に係る電源電圧検出回路の構成を示す図である。図4に
おいて、動作制御部430と、第一のラッチ回路402
と第二のラッチ回路403と第三のラッチ回路404か
らなるラッチ回路部とで入出力制御回路を構成する。ま
た、動作制御部430は、電圧判定回路401の動作非
動作を制御するように、インバータ404とノアゲート
405とで構成する。
【0025】イネーブル信号410とインバータ404
の入力端子とを接続し、イネーブル信号410の反転信
号421はノアゲート405の第一の入力端子と第一の
ラッチ回路402のリセット端子Rと第三のラッチ回路
404のリセット端子Rと第二のラッチ回路403のク
ロック端子Cとに接続し、電圧判定回路401の入力信
号422はノアゲート405の出力端子と電圧判定回路
401の入力端子とに接続する。
【0026】電源電圧が判定電圧よりも高いと出力がハ
イレベルに変化する電圧判定正出力423は電圧判定回
路401の正出力端子と第一のラッチ回路402のクロ
ック入力端子Cに接続し、第一のラッチ回路402のデ
ータ入力端子Dと電源電圧VCCとを接続し、第一のラ
ッチ回路402の出力信号420と第一のラッチ回路4
02の出力端子Qと第二のラッチ回路403のデータ入
力端子Dとノアゲート405の第二の入力端子とを接続
する。電源電圧が判定電圧よりも高いと出力がローレベ
ルに変化する電圧判定負出力424は電圧判定回路40
1の負出力端子と第三のラッチ回路404のクロック入
力端子Cに接続し、第三のラッチ回路404のデータ入
力端子Dと電源電圧VCCとを接続し、第三のラッチ回
路404の出力信号425と第三のラッチ回路404の
出力端子Qとノアゲート405の第三の入力端子とを接
続する。
【0027】リセット信号411と第二のラッチ回路4
03のリセット端子とを接続することにより第二のラッ
チ回路403のラッチ出力412を本発明の第二実施例
に係る電源電圧検出回路の出力信号とする。リセット信
号411はリセット信号411がハイレベルの期間に第
二のラッチ回路403のラッチ出力412をローレベル
にリセットする信号で、出力の初期化時以外はリセット
信号411はローレベルに固定する。
【0028】図5は図4に示した電源電圧検出回路を構
成する電圧判定回路401の一例を示す回路図である。
図5において、イネーブル信号510とインバータ50
8の入力端子を接続しイネーブル信号510の反転信号
521とインバータ508の出力端子とソースを電源電
圧VCCと接続したPMOS505のゲート端子とソー
スを接地電圧VSSと接続した第一のNMOS506の
ゲート端子とソースを接地電圧VSSと接続した第二の
NMOS507のゲート端子とを接続する。
【0029】第一の抵抗501の第一の端子と第一の端
子を接地電圧VSSに接続する第二の抵抗502の第二
の端子と第一のコンパレータ503の正入力端子と第二
のコンパレータ504の負入力端子と電源電圧分割電圧
VR520とを接続する。第一の抵抗501と第二の抵
抗502とで抵抗分割回路を構成する。
【0030】第一のコンパレータ503のマイナス電源
端子と第二のコンパレータ504のマイナス電源端子に
は接地電圧VSSを供給し、第一のコンパレータ503
の負入力端子と第二のコンパレータ504の正入力端子
と定電圧回路530の出力である基準電圧REF511
とを接続する。第一のコンパレータ503の出力端子と
第一のNMOS506のドレインとを接続し電圧判定回
路の正出力端子512とし、第二のコンパレータ504
の出力端子と第二のNMOS507のドレインとを接続
し電圧判定回路の負出力端子513とする。第一のコン
パレータ503と第一のNMOS506とで第一の電圧
比較回路を構成し、第二のコンパレータ504と第二の
NMOS507とで第二の電圧比較回路を構成する。
【0031】PMOS505のドレインは、定電圧回路
530のプラス電源端子と接続して定電圧回路530に
電源を供給し、且つ第一の抵抗501の第二の端子と接
続し抵抗分割回路に電源を供給し、且つコンパレータ5
03のプラス電源端子と接続し第一の電圧比較回路に電
源を供給し、且つコンパレータ504のプラス電源端子
と接続し第二の電圧比較回路に電源を供給する。前記P
MOS505は、定電圧回路530および抵抗分割回路
および第一の電圧比較回路および第ニの電圧比較回路へ
の電源供給あるいは電源遮断を制御するスイッチ回路と
する。
【0032】次に図5の電圧判定回路の動作について説
明する。イネーブル信号510がローレベルの期間は、
PMOS505がオフとなることで定電圧回路530お
よび抵抗分割回路および第一の電圧比較回路および第二
の電圧比較回路には電源が供給されず低消費電力とな
り、且つNMOS506がオンとなることで電圧判定回
路の正出力端子512はローレベルに固定され、且つN
MOS507がオンとなることで電圧判定回路の負出力
端子513はローレベルに固定される。
【0033】イネーブル信号510がハイレベルの期間
は、PMOS505がオンとなることで定電圧回路53
0および抵抗分割回路および第一の電圧比較回路および
第二の電圧比較回路に電源が供給され、定電圧回路53
0の出力である基準電圧REF511は設定した定電圧
を出力し、電源電圧分割電圧VR520は電源電圧を第
一の抵抗501と第二の抵抗502とで抵抗分割した電
圧を出力し、且つNMOS506がオフとなることで電
圧判定回路の正出力端子512は電源電圧が判定電圧よ
りも高ければハイレベル、電源電圧が判定電圧よりも低
ければローレベルを出力し、且つNMOS507がオフ
となることで電圧判定回路の負出力端子513は電源電
圧が判定電圧よりも高ければローレベル、電源電圧が判
定電圧よりも低ければハイレベルを出力する。
【0034】図6は本発明の第二実施例に係る電源電圧
検出回路の第一の動作を示すタイミングチャートであ
り、電源電圧が判定電圧よりも高い場合の例を示してい
る。図6において、最初にイネーブル信号410がロー
レベルの時は電圧判定回路は非動作となり電圧判定正出
力423、ラッチ1出力420、電圧判定負出力42
4、ラッチ3出力425、電圧判定入力422、及びラ
ッチ2出力412はすべてローレベルである。次に、イ
ネーブル信号410をハイレベルにして電源電圧検出回
路を動作させると、電圧判定入力422はハイレベルと
なり電圧判定回路が動作を開始し、電圧判定回路の出力
遅延時間分遅れて電圧判定正出力423がハイレベルに
なることでラッチ1出力420はハイレベルになり、ラ
ッチ1出力420がハイレベルになることで電圧判定入
力422がローレベルになり、電圧判定入力422がロ
ーレベルになることで電圧判定回路が非動作となり電圧
判定正出力423はローレベルに変化するが、ラッチ1
出力420はハイレベルを維持する。
【0035】電源電圧検出回路の動作温度範囲、動作電
圧範囲で確実に電圧判定正出力423が出力されるだけ
の充分な時間イネーブル信号410をハイレベルにした
後で、イネーブル信号410をローレベルにするとラッ
チ2出力412がハイレベルになり、以後再びイネーブ
ル信号410がハイレベルになり電源電圧検出回路を動
作させるか第二のラッチ回路をリセット信号をハイレベ
ルにして初期化するまでラッチ2出力412はハイレベ
ルを維持する。前記動作の期間中、電圧判定負出力42
4及びラッチ3出力425はローレベルを維持して変化
しない。前述の動作により電圧判定回路401は電圧判
定入力422がハイレベルの期間しか動作しないのでイ
ネーブル信号410のハイレベルの期間が長くても消費
電力を低減することができる。
【0036】図7は本発明の第二実施例に係る電源電圧
検出回路の第二の動作を示すタイミングチャートであ
り、電源電圧が判定電圧よりも低い場合の例を示してい
る。図7において、最初にイネーブル信号410がロー
レベルの時は電圧判定回路は非動作となり電圧判定正出
力423、ラッチ1出力420、電圧判定負出力42
4、ラッチ3出力425、電圧判定入力422、及びラ
ッチ2出力412はすべてローレベルである。
【0037】次に、イネーブル信号410をハイレベル
にして電源電圧検出回路を動作させると、電圧判定入力
422はハイレベルとなり電圧判定回路が動作を開始
し、電圧判定回路の出力遅延時間分遅れて電圧判定負出
力424がハイレベルになることでラッチ3出力425
はハイレベルになり、ラッチ3出力425がハイレベル
になることで電圧判定入力422がローレベルになり、
電圧判定入力422がローレベルになることで電圧判定
回路が非動作となり電圧判定負出力424はローレベル
に変化するが、ラッチ3出力425はハイレベルを維持
する。
【0038】電源電圧検出回路の動作温度範囲、動作電
圧範囲で確実に電圧判定負出力424が出力されるだけ
の充分な時間イネーブル信号410をハイレベルにした
後で、イネーブル信号410をローレベルにするとラッ
チ2出力412はローレベルのまま変化しない。前記動
作の期間中、電圧判定正出力423及びラッチ1出力4
20はローレベルを維持して変化しない。前述の動作に
より電圧判定回路401は電圧判定入力422がハイレ
ベルの期間しか動作しないのでイネーブル信号410の
ハイレベルの期間が長くても消費電力を低減することが
できる。
【0039】上記説明のように本発明の電源電圧検出回
路は電源電圧が判定電圧よりも高いことを検出すると速
やかに電圧判定回路を非動作にし、また電源電圧が判定
電圧よりも低いことを検出すると速やかに電圧判定回路
を非動作にするので電源電圧検出回路の消費電力を低減
することが可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電源電圧
検出回路では電圧判定出力が変化すると速やかに電圧判
定回路を非動作とすることにより電源電圧検出回路の消
費電力を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係る電源電圧検出回路の
構成を示す図である。
【図2】図1に示した電源電圧検出回路を構成する電圧
判定回路の回路図である。
【図3】本発明の第一実施例に係る電源電圧検出回路の
動作を示すタイミングチャートである。
【図4】本発明の第二実施例に係る電源電圧検出回路の
構成を示す図である。
【図5】図4に示した電源電圧検出回路を構成する電圧
判定回路の回路図である。
【図6】本発明の第二実施例に係る電源電圧検出回路の
第一の動作を示すタイミングチャートである。
【図7】本発明の第二実施例に係る電源電圧検出回路の
第二の動作を示すタイミングチャートである。
【図8】従来の電源電圧検出回路の構成を示す図であ
る。
【図9】従来の電源電圧検出回路の動作を示すタイミン
グチャートである。
【符号の説明】
101・・・電圧判定回路 130・・・動作制御部 102、103・・・ラッチ回路 201、202・・・抵抗 203・・・コンパレータ 230・・・定電圧回路 205・・・PMOS 206・・・NMOS

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イネーブル信号を入力し、電圧判定回路
    で電源電圧を判定した後に入出力制御回路で電圧検出信
    号を出力してなる電源電圧検出回路であって、前記入出
    力制御回路は動作制御部とラッチ回路部よりなり、前記
    電源電圧判定回路は電源電圧と判定電圧とを比較した結
    果を前記ラッチ回路に出力してなることを特徴とする電
    源電圧検出回路。
  2. 【請求項2】 前記電圧判定回路は、判定電圧を決定す
    る定電圧回路と抵抗分割回路と電圧比較回路と電源を遮
    断するスイッチ回路とで構成され、前記動作制御部から
    の入力信号がハイレベルで且つ電源電圧が判定電圧より
    も高い時、該電圧比較回路の出力がハイレベルに変化
    し、前記動作制御部からの入力信号がローレベルの時に
    は該定電圧回路と該抵抗分割回路と該電圧比較回路への
    電源供給を停止して且つ該電圧比較回路の出力をローレ
    ベルに固定してなることを特徴とする請求項1記載の電
    源電圧検出回路。
  3. 【請求項3】 前記電圧判定回路は、判定電圧を決定す
    る定電圧回路と抵抗分割回路と第一の電圧比較回路と第
    二の電圧比較回路と電源を遮断するスイッチ回路とで構
    成され、前記動作制御部からの入力信号がハイレベルで
    且つ電源電圧が判定電圧よりも高い時、該第一の電圧比
    較回路の出力がハイレベルに変化し、前記動作制御部か
    らの入力信号がハイレベルで且つ電源電圧が判定電圧よ
    りも低い時、該第二の電圧比較回路の出力がハイレベル
    に変化し、前記動作制御部からの入力信号がローレベル
    の時には該定電圧回路と該抵抗分割回路と該第一の電圧
    比較回路と該第ニの電圧比較回路への電源供給を停止し
    て且つ該第一の電圧比較回路の出力をローレベルに固定
    し且つ第二の電圧比較回路の出力をローレベルに固定し
    てなることを特徴とする請求項1記載の電源電圧検出回
    路。
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