JP2003279941A - 液晶表示素子の電源制御装置およびその方法 - Google Patents

液晶表示素子の電源制御装置およびその方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LCDの明るさを一定に保持することによっ
てシステムの消費電力を減少させることのできる液晶表
示素子の電源制御装置およびその方法を提供する。 【解決手段】 中央処理装置のような回路部(110)
と、液晶表示素子のような周辺機器素子(150)と、
熱連結構造(thermal coupler)(130)とを含む装置
であって、前記周辺機器素子は前記回路部とは実質的に
断熱されており、前記熱連結構造は前記回路部と前記周
辺機器素子を熱的に連結することを特徴とする装置を提
供し、また、周辺機器素子(例えば、液晶表示素子)の温
度を感知する段階(303)と、前記感知された温度に
応じて前記周辺機器素子に電源を印加するようにする段
階(307,310,312)とを含む方法を提供す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示素子(Liq
uid Crystal Display;LCD)に関し、さらに詳細に
は、周囲温度に応じて液晶表示素子に供給される電源を
制御する装置およびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示素子は、映像を表示するための
素子であって、その一使用例にはビデオカメラに装着さ
れたビューイングスクリーン(viewing screen)が挙げら
れる。液晶表示素子は比較的軽量なので、携帯用電子装
置(例えば、ビデオカメラ用ディスプレイ)に好適であ
る。
【0003】このような液晶表示素子は動作中に電気を
消耗し、液晶表示素子を装着した携帯用電子装置は電源
としてバッテリを使用する。しかし、バッテリは蓄電容
量に限定があり、バッテリを使用する携帯用電子装置の
動作可能時間にも制限がある。したがって、バッテリ電
源による動作可能時間を延ばすことは携帯用電子装置に
おいて長い間重要な課題とされてきたし、 そのため、
バッテリ電源による携帯用電子装置の動作可能時間を延
ばすことに当たって、液晶表示素子の品質を劣化させる
ことなく(つまり、液晶表示素子の明るさを保持しなが
ら)、液晶表示素子の消費電力を最小化するための多く
の研究がなされてきている。
【0004】また、液晶表示素子の明るさとは、液晶表
示素子から出力される光量のことであって、液晶表示素
子の使用中に明るさが変わると、多くの液晶表示素子使
用者から低品質の製品と見なされがちである。したがっ
て、一定な明るさを保持する液晶表示素子が今のところ
切に要求されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、従
来問題を解決できる装置と方法、そして液晶表示素子の
電源制御装置およびその方法を提供することにその目的
がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の一実施様態による装置は、回路部と、この
回路部とは実質的に断熱された周辺機器素子と、前記回
路部と前記周辺機器素子を熱的に連結する熱連結構造
と、を含めて構成されることを特徴とする。
【0007】また、本発明の他の実施様態による方法
は、周辺機器素子の温度を感知する段階と、その感知さ
れた温度に応じて前記周辺機器素子に印加される電力を
制御する段階と、を含めてなることを特徴とする。
【0008】また、本発明の他の実施様態は、LCDラ
ンプに印加される電力をLCDランプの周囲温度に応じ
て変化させることによって、所望の基準値に対応するL
CDランプの明るさを保持しながらLCDランプの消費
電力を減少させ得る液晶表示素子の電源制御装置および
方法を提供する。
【0009】また、本発明の他の実施様態は、システム
内部の発熱素子から発生した熱をダクトを通じてLCD
ランプ周囲に伝達してLCDランプの周囲温度を上昇さ
せることによって、所望の基準値に対応するLCDラン
プの明るさを保持しながらLCDランプの消費電力を減
少させ得る液晶表示素子の電源制御装置を提供する。
【0010】また、本発明の他の実施様態による液晶表
示素子の電源制御装置は、LCDランプと、前記LCD
ランプの周囲温度を感知する温度感知手段と、前記温度
感知手段によって感知された周囲温度に比例して前記L
CDランプに印加される電圧または電流が変化するよう
に制御する制御手段と、を含むことを特徴とする。
【0011】また、本発明の他の実施様態による液晶表
示素子の電源制御装置は、システム動作に応じて発熱す
る発熱素子と、前記発熱素子から発生した熱をLCDラ
ンプ周囲に伝達するための熱伝達手段と、前記熱伝達手
段を通じて伝達された熱によって上昇されたLCDラン
プの周囲温度に比例して明るさ調整電圧または電流がイ
ンバータによって前記LCDランプに供給されるように
制御する制御手段と、を含むことを特徴とする。
【0012】また、本発明の他の実施様態による液晶表
示素子の電源制御方法は、設定された温度に応じてLC
Dランプに電圧または電流を供給し、LCDランプの周
囲で測定された温度情報が入力される第1段階と、前記
入力された温度情報に対応する前記LCDランプの供給
電源情報を、既設定されたテーブルから確認する第2段
階と、前記第1段階でLCDランプに供給される電圧ま
たは電流を、前記第2段階で確認された電源情報に対応
する電圧または電流に変化させて前記LCDランプに供
給する第3段階と、を含むことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施例に
ついて添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0014】ディスプレイ装置として液晶表示素子(L
CD)を採用するシステムは、表示内容をより正確で鮮
明に見るために発光源としてバックライトおよびフロン
トライトランプが設けられている。
【0015】前記バックライトランプ(以下、“LCD
ランプ”と略す)には通常、冷陰極蛍光ランプ(Cold Cat
hode Fluorescent Lamp;CCFL)が主として使用さ
れ、このランプを駆動するためには適宜電源を供給しな
ければならない。
【0016】例えば、14.1インチ以下の液晶表示素
子(LCD)を備えた大部分の携帯用システムの場合、L
CDランプの駆動のために200V〜700V(40KHz〜
150KHz)のAC電圧と0.5mA〜7mAの電流が必要と
される。
【0017】したがって、LCDランプに一定な電圧と
電流を供給するためにインバータ(Inveter)が必要であ
り、このインバータから供給される電圧および電流によ
ってLCDランプは駆動され、LCDランプの明るさは
ランプを通じて流れる電流の大きさに比例して保持され
る。
【0018】一部のノート型コンピュータではキーボー
ドなどの入力装置によってLCDランプの明るさが調節
されるようになっている。つまり、前記入力装置から入
力される明るさ変動情報をマイクロプロセッサが読み取
り、この読み取られた明るさ変動情報をLCDランプの
明るさ調節に必要なデジタル明るさ調節情報に変換して
インバータに送る。前記インバータは、その明るさ調節
情報に対応する電圧と電流をLCDランプに印加してL
CDランプの明るさを調節する。ここで、デジタル明る
さ調節情報はLCDランプの明るさ調節のために必要な
PWM(Pulse Width Modulation)信号の可変デュティ幅
(Variable Duty Width)または電圧レベルであり得る。
【0019】前記LCDランプ(つまり、CCFL)の重
要な特徴の一つは、ランプ温度に応じてランプの明るさ
が変動するということである。つまり、LCDランプは
一定温度までは温度に比例してその明るさも増加する特
性を示す。LCDを採用しているシステムは通常、常温
(つまり、25℃)におけるLCDランプの特性に合わせ
てLCDランプに電源および電流が供給されるようにな
っており、また使用者の要求に応じて明るさが調節可能
なようになっている。
【0020】LCDを採用した一部システムでは、LC
Dがシステム回路部とは断熱されている(つまり、LC
Dがシステム回路部とは分離設置されている)。この種
のシステムではLCDランプの周囲温度がシステム回路
部の周囲温度とLCDランプの自体発熱量によって決定
される。この場合、LCDランプの温度を一定温度以上
に上げるのは不可能である。したがって、本発明はLC
Dランプの周囲温度を感知する実施例を含む。
【0021】インバータはマイクロプロセッサから入力
される明るさ調節情報に基づいて電圧および電流をLC
Dランプに供給する。例示的な特定システムではLCD
ランプの明るさ調節情報は0Vないし5Vのレベルを使用
する。明るさ調節情報が0V(0.5mA)のときはLCD
ランプが最低明るさになり、明るさ調節情報が5V(6m
A)のときはLCDランプが最高明るさになるようにす
る。また、最低明るさ調節情報(つまり、0V、0.5m
A)と最高明るさ調節情報(5V、6mA)との間には多数レ
ベルの明るさ調節情報が存在し、隣接レベルの明るさ調
節情報間の可変量は0.5V(0.5mA)になっている。
【0022】例えば、1℃あたり5cd/m2ずつ増加する
ランプ温度特性を持つLCDランプが、周囲温度25℃
を基準にして150cd/m2の明るさを有する場合、その
LCDランプに5V(6mA)が印加されると仮定する。す
ると、前記LCDランプの周囲温度が27℃になると前
記LCDランプの温度特性によってそのLCDランプの
明るさは160cd/m2に増加する。そして、前記LCD
ランプの周囲温度がさらに上がって28℃になると、L
CDランプの明るさは165cd/m2に増加する。また、
前記LCDランプの周囲温度がさらに上がって29℃に
なると、そのLCDランプの明るさは170cd/m2にさ
らに増加するようになる。
【0023】したがって、本発明の実施例では、周囲温
度の増加によるLCDランプの明るさ増加に対応する分
だけLCDランプに印加される電流および電圧を減少さ
せ、結果としてLCDランプの明るさを保持しながら消
費電力の低減を達成することができる。
【0024】図1は、本発明の好ましい実施例によるL
CD電源制御装置においてシステム内部発熱を利用する
構成を説明するための概略構成図である。
【0025】CPUなどのような発熱部110にはファ
ン120が設けられていて前記発熱部110から発生す
る熱を放出するようになっている。そして、カバー10
5の下部にはダクト130が形成されており、LCDラ
ンプ150の周囲には集熱部140が形成されている。
前記ダクト130の入口は前記放熱ファン120の排気
部分に密着されており、前記ダクトの出口は前記集熱部
140に連結されている。これにより、システム内に設
けられたファン120はCPUなどの発熱部110から
生成される熱をダクト130を通じて連結された集熱部
140に供給する。
【0026】前記集熱部140に供給された熱によって
集熱部140の内側に設けられたLCDランプ150の
周囲温度は上昇される。したがって、LCDランプ15
0の周囲温度は前記集熱部140の所定位置に設けられ
た図示せぬ温度センサーによって感知されてシステム内
のマイクロプロセッサに供給される。
【0027】ここで、ダクト130を通じて熱がシステ
ム内側に逆流するのを防止するための別の排出ファンを
設けたり、または前記集熱部140の所定部位に排気部
を設けたりして140に1次的に伝達された発熱空気を
システム外部に排出するようにしてもいい。
【0028】図2は、発明の好ましい実施例によるLC
D電源制御装置に対するブロック構成図である。
【0029】図2に示すように、LCD電源制御装置
は、温度センサー210、マイクロプロセッサ220、
ロム(ROM)テーブル230、キーボードコントローラ
240、インバータ250を含む。
【0030】前記ロムテーブル230には、例えばLC
Dランプの明るさ情報が複数のレベルにそれぞれ対応し
てテーブル形態に貯蔵されている。また、前記ロムテー
ブル230にはこのようなテーブルがLCDランプの周
囲温度に対応して複数個貯蔵されている。
【0031】前記温度センサー210は、LCDランプ
150の周囲温度を検出し、前記検出された温度に対応
する信号をマイクロプロセッサ220に伝達する。
【0032】前記マイクロプロセッサ220は、温度セ
ンサー210で検出された温度に対応する明るさ情報を
ロムテーブル230から選択し、前記選択した明るさ情
報をキーボードコントローラ240に伝送する。また、
前記マイクロプロセッサ220は、使用者によって選択
されて入力されるキー入力部100の明るさ選択信号を
前記キーボードコントローラ240から受け、その明る
さ選択信号に対応する明るさ情報を前記ロムテーブル2
30から選択し、前記選択した明るさ情報をキーボード
コントローラ240に伝送する。
【0033】前記キーボードコントローラ240は、マ
イクロプロセッサ220から伝達された明るさ情報によ
る電圧および電流制御信号をインバータ250に伝達す
る。
【0034】すると、前記インバータ250は、該当電
圧および電流信号に対応する電圧と電流がLCDランプ
150に印加されるようにする。
【0035】ここで、前記温度センサー210は、集熱
部140内のLCDランプ150の周囲温度を測定する
が、LCDランプ150の周囲温度(つまり、集熱部1
40の内部温度)は、ファンの駆動によってシステム内
で発熱された空気が流入されるので上昇する。このよう
に温度センサー210で検出された温度に対応して前記
マイクロプロセッサ220は相異なる明るさ情報をキー
ボードコントローラ240に印加する。
【0036】要するに、前記マイクロプロセッサ220
は、温度センサー210で検出された温度に応じてLC
Dランプが基準明るさを保持できる明るさ情報をロムテ
ーブル230から選択してキーボードコントローラ24
0に出力することによって、たとえLCDランプ150
によって可変された電源および電流が印加されても一定
明るさを保持できるように制御することができる。
【0037】本発明の前記マイクロプロセッサ220に
よる制御を、表1を参照してさらに具体的に説明する。
【0038】
【表1】
【0039】例えば、LCDランプ150の周囲温度が
25℃の場合LCDランプ150の明るさをレベル11
に設定すると、 LCDランプ150は150cd/m2の明
るさを出す。その後、LCDランプ150の周囲温度を
35℃に強制的に上げると、LCDランプ150に印加
される電圧(5V)と電流(6mA)が変動されない限りLC
Dランプ150の明るさは200cd/m2に増加する。そ
の結果、システムは50cd/m2だけの明るさを余計に出
すことになる。しかし、本発明の実施例ではLCDラン
プ150の周囲温度を35℃に増加させると、これを温
度センサー210によって検出してマイクロプロセッサ
220に印加し、マイクロプロセッサ220は前記周囲
温度35℃に対応するテーブルから前記基準設定明るさ
の150cd/m2に対応するレベル6の明るさ情報(2.5
V、3.5mAに対応する情報)を選択してキーボードコン
トローラ240に伝達する。すると、キーボードコント
ローラ240はレベル6の明るさ情報に対応する2.5
Vの電圧と3.5mAの電流が前記LCDランプ150に
印加されるようにインバータ250を制御する。したが
って、この場合LCDランプ150に印加される電圧と
電流はそれぞれ2.5V、2.5mAだけ減少する。
【0040】つまり、熱連結構造(すなわち、ファンま
たは熱伝材料)を使って強制的に熱をLCDランプ15
0側に伝達してその周囲温度を上昇させることによっ
て、LCDが一定明るさを保持しながらLCDランプ1
50に印加される電圧と電流を減少させることができ
る。したがって、LCDランプの周囲温度を上昇させて
LCD効率を増加させることができ、且つ、システムの
消費電力も減少させることができる。
【0041】図3は、本発明によるLCD電源制御方法
に対する一実施例の制御フローチャートである。
【0042】図3に示すように、携帯用システムに電源
が印加されて正常的にプログラムを処理できるように初
期化されると(段階301)、マイクロプロセッサ220
は既設定されたLCDランプ150の周囲温度(25℃)
に対応する既設定された明るさ情報(例えば、表1でレ
ベル11の明るさ情報)をロムテーブル230から読み
取ってキーボードコントローラ240に提供し、このキ
ーボードコントローラ240の制御によってインバータ
250がLCDランプ150に、例えば5Vの電圧と6m
Aの電流を印加するようにする(段階302)。
【0043】このとき、システムの駆動によってファン
120は加熱された発熱空気をダクト130を通じてL
CDランプ150周囲の集熱部140に伝達し、この集
熱部140に伝達された熱によってLCDランプ150
周囲は継続的に加熱される。
【0044】次いで、LCDランプ150の周囲温度が
温度センサー210で検出されてマイクロプロセッサ2
20に入力される(段階303)。すると、前記マイクロ
プロセッサ220は入力されるLCDランプ150の周
囲温度が25℃以下か否か判断する(段階304)。
【0045】前記段階304でLCDランプ150の周
囲温度が25℃以下と判断される場合、マイクロプロセ
ッサ220はキー入力部から明るさ選択信号が入力され
るか判断する(段階305)。前記段階305で明るさ選
択信号が入力されると判断される場合、前記明るさ選択
信号に対応する明るさ情報を新規の基準LCD明るさ情
報として設定し(段階306)、前記段階302に戻っ
て前記新規に設定された明るさ情報をロムテーブル23
0から読み取ってキーボードコントローラ240に提供
し、このキーボードコントローラ240の制御によって
インバータ250がLCDランプ150に前記新規に設
定された明るさ情報に対応する電圧と電流を印加するよ
うにする。その後、段階303に進行し、LCDランプ
150の周囲温度を継続的に受け取りながら前述の過程
を繰り返し行う。
【0046】一方、前記段階305で判断した結果、明
るさ選択信号が入力されない場合には、マイクロプロセ
ッサ220は前記検出された温度範囲(つまり、25℃
以下)に該当する、例えば5V、6mAの電源がインバータ
250によってLCDランプ150に印加されるように
する制御を保持し(段階307)、前記段階303に戻
り、LCDランプ150の周囲温度を継続的に受け取り
ながら前述の過程を繰り返し行う。
【0047】一方、前記段階304で判断した結果、L
CDランプ150の周囲温度が25℃以下でない場合
(つまり、25℃以上の場合)には、マイクロプロセッサ
220はLCDランプ150の周囲温度が29℃以下か
判断する(段階308)。
【0048】前記段階308で判断した結果、LCDラ
ンプ150の周囲温度が29℃以下の場合にはマイクロ
プロセッサ220はキー入力部から明るさ選択信号が入
力されるか判断する(段階309)。前記段階309で明
るさ選択信号が入力されると判断される場合、段階30
6に進行して前記明るさ選択信号に対応する明るさ情報
を新規の基準LCD明るさ情報として設定し、前記段階
302に進行して前記新規に設定された明るさ情報をロ
ムテーブル230から読み取ってキーボードコントロー
ラ240に提供し、このキーボードコントローラ240
の制御によってインバータ250がLCDランプ150
に前記新規に設定された明るさ情報に対応する電圧と電
流を印加するようにする。その後、段階303に進行し
てLCDランプ150の周囲温度を継続的に受け取りな
がら前述の過程を繰り返し行う。
【0049】そして、前記段階309で判断した結果、
明るさ選択信号が入力されない場合は、マイクロプロセ
ッサ220は前記検出された温度範囲(つまり、25℃
以上29℃以下)に該当する明るさ情報をロムテーブル
230から読み取ってキーボードコントローラ240に
提供し、このキーボードコントローラ240の制御によ
ってインバータ250がLCDランプ150に前記明る
さ情報に対応する、例えば4Vの電圧と5mAの電流を印
加するようにする(段階310)。その後、前記段階30
3に戻ってLCDランプ150の周囲温度を継続的に受
け取りながら前述の過程を繰り返し行う。
【0050】一方、前記段階308で判断した結果、L
CDランプ150の周囲温度が29℃以下でない場合
(つまり、29℃以上の場合)には、マイクロプロセッサ
220はキー入力部から明るさ選択信号が入力されるか
判断する(段階311)。前記段階311で明るさ選択信
号が入力されると判断されると段階306に進行して前
記明るさ選択信号に対応する明るさ情報を新規の基準L
CD明るさ情報として設定し、前記段階302に進行し
て前記新規に設定された明るさ情報をロムテーブル23
0から読み取ってキーボードコントローラ240に提供
し、このキーボードコントローラ240の制御によって
インバータ250がLCDランプ150に前記新規に設
定された明るさ情報に対応する電圧と電流を印加するよ
うにする。その後、段階303に進行してLCDランプ
150の周囲温度を継続的に受け取りながら前述の過程
を繰り返し行う。
【0051】そして、前記段階311で判断した結果、
明るさ選択信号が入力されない場合にはマイクロプロセ
ッサ220は前記検出された温度範囲(つまり、29℃
以上)に該当する明るさ情報をロムテーブル230から
読み取ってキーボードコントローラ240に提供し、こ
のキーボードコントローラ240の制御によってインバ
ータ250がLCDランプ150に前記明るさ情報に対
応する、例えば2.5Vの電圧と3.5mAの電流を印加
するようにする(段階312)。その後、 前記段階30
3に戻ってLCDランプ150の周囲温度を継続的に受
け取りながら前述の過程を繰り返し行う。
【0052】一方、前記図3の実施例では、説明の簡略
化のために、LCDランプの周囲温度を3範囲(つま
り、25℃以上、25℃〜29℃、29℃以上)に分け
てLCDランプに印加される電圧と電流を変化させるよ
うにしているが、その温度範囲はさらに細分化してもよ
い。
【0053】以上に述べた本発明の好ましい実施例は例
示に過ぎないものであって、本発明は、特許請求の範囲
に示した本発明の技術的思想と範囲内で当業者によって
様々な改良、変更、代替、または付加が可能である。
【0054】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、LCDの明るさ
を一定に保持することによってシステムの消費電力を減
少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液晶表示素子の電源制御装置にお
いてシステム内部発熱を利用する構成を説明するための
概略構成図である。
【図2】本発明によってシステム内で発生した熱を利用
した液晶表示素子の電源制御装置に対するブロック構成
図である。
【図3】本発明による液晶表示素子の電源制御方法に対
する一実施例のフローチャートである。
【符号の説明】
100…キー入力部 110…発熱部 120…ファン 130…ダクト 140…集熱部 150…LCDランプ 160…液晶表示素子(LCD) 210…温度センサー 220…マイクロプロセッサ 230…明るさロムテーブル 240…キーボードコントローラ 250…インバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 631 G09G 3/20 631U 642 642C 670 670L 3/34 3/34 J 3/36 3/36 H05B 41/24 H05B 41/24 H Fターム(参考) 2H089 HA19 JA09 JA11 KA19 QA16 TA01 TA07 TA18 UA09 2H093 NA06 NC07 NC57 NC80 ND07 ND39 ND47 NE06 NE10 NG20 3K072 AC11 CB06 CB10 GB01 HA03 HA06 HA10 5C006 AF13 AF52 AF53 AF62 AF69 BF08 BF14 BF15 BF24 BF27 BF38 BF44 BF46 EA01 FA19 FA47 5C080 AA10 DD04 DD20 DD26 DD29 EE28 FF03 FF09 GG02 GG12 JJ02 JJ06 JJ07 KK04

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路部と、 この回路部とは実質的に断熱された周辺機器素子と、 前記回路部と前記周辺機器素子を熱的に連結する熱連結
    構造とを含めて構成されることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記熱連結構造は金属であることを特徴
    とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記周辺機器素子は表示素子であること
    を特徴とする請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記表示素子は液晶表示素子であること
    を特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記液晶表示素子はランプを含むことを
    特徴とする請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記熱連結構造は前記ランプに連結さ
    れ、液晶表示素子の効率を向上させるように構成される
    ことを特徴とする請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記効率の向上は消費電力を減少させる
    ことを意味する請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 第1部分と第2部分とから構成され、 前記第1部分は前記回路部を含み、前記第2部分は前記
    周辺機器素子を含み、前記第1部分と前記第2部分は回
    動可能に軸結合されていることを特徴とする請求項1記
    載の装置。
  9. 【請求項9】 前記回路部は、中央処理部とメモリ素
    子、ハードディスクドライブ、ネットワークインターフ
    ェースおよびランダムアクセスメモリのうち少なくとも
    一つを含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記周辺機器素子の温度を感知する温
    度センサーをさらに含むことを特徴とする請求項1記載
    の装置。
  11. 【請求項11】 前記温度センサーの出力端は前記回路
    部に連結されていることを特徴とする請求項10記載の
    装置。
  12. 【請求項12】 前記回路部は前記温度センサーの出力
    に応じて前記周辺機器素子に印加される電力を制御する
    ことを特徴とする請求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記温度センサーの出力に応じて前記
    周辺機器素子に電力を提供するように構成されたインバ
    ータをさらに含むことを特徴とする請求項12記載の装
    置。
  14. 【請求項14】 周辺機器素子の温度を感知する段階
    と、 その感知された温度に応じて前記周辺機器素子に印加さ
    れる電力を制御する段階とを含めてなることを特徴とす
    る方法。
  15. 【請求項15】 前記表示素子は液晶表示素子であるこ
    とを特徴とする請求項14記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記液晶表示素子はランプを含み、 前記周辺機器素子の温度感知は前記ランプの温度を感知
    することを意味する請求項15記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記周辺機器素子は回路部に熱的に連
    結されていることを特徴とする請求項14記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記周辺機器素子は装置の第1部分を
    構成し、前記回路部は装置の第2部分を構成し、前記回
    路部は前記周辺機器素子に熱的に連結されており、 前記第1部分は第2部分に回動可能に軸結合されている
    ことを特徴とする請求項14記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記周辺機器素子の性能と前記周辺機
    器素子の温度の所定関係に応じて前記周辺機器素子に電
    力を提供することを特徴とする請求項14記載の方法。
  20. 【請求項20】 液晶表示素子と、 前記液晶表示素子の効率を増加させる手段と、前記液晶
    表示素子の温度変化時に液晶表示素子が実質的に一定な
    明るさを保持できるようにするための手段のうち、少な
    くとも一つを含むことを特徴とする装置。
  21. 【請求項21】 LCDランプと、 前記LCDランプの周囲温度を感知する温度感知手段
    と、 前記温度感知手段によって感知された周囲温度に比例し
    て前記LCDランプに印加される電圧または電流が可変
    されるように制御する制御手段とを含むことを特徴とす
    る液晶表示素子の電源制御装置。
  22. 【請求項22】 システム動作によって発熱する発熱素
    子と、 前記発熱素子から発生した熱をLCDランプ周囲に伝達
    するための熱伝達手段と、 前記熱伝達手段を通じて伝達された熱によって上昇され
    たLCDランプの周囲温度に比例して明るさ調整電圧ま
    たは電流がインバータによって前記LCDランプに供給
    されるように制御する制御手段とを含むことを特徴とす
    る液晶表示素子の電源制御装置。
  23. 【請求項23】 前記発熱素子の熱を外部に放出すると
    同時に、放出された熱の一部を前記熱伝達手段に放出す
    る送風手段をさらに含むことを特徴とする請求項22記
    載の液晶表示素子の電源制御装置。
  24. 【請求項24】 前記熱伝達手段は、前記発熱素子から
    放出された熱をLCDランプの周囲に形成された集熱部
    に供給するダクト構造であることを特徴とする請求項2
    2記載の液晶表示素子の電源制御装置。
  25. 【請求項25】 前記制御手段は、使用者の選択によっ
    て設定された明るさ調整信号が入力されると、前記設定
    された明るさ調整信号に対応する電圧および電流が前記
    インバータによって前記LCDランプに印加されるよう
    に制御することを特徴とする請求項22記載の液晶表示
    素子の電源制御装置。
  26. 【請求項26】 設定された温度に応じてLCDランプ
    に電圧または電流を供給し、LCDランプの周囲で測定
    された温度情報が入力される第1段階と、 前記入力された温度情報に対応する前記LCDランプの
    供給電源情報を既設定されたテーブルから確認する第2
    段階と、 前記第1段階でLCDランプに供給される電圧または電
    流を前記第2段階で確認された電源情報に対応する電圧
    または電流に変化させて前記LCDランプに供給する第
    3段階とを含むことを特徴とする液晶表示素子の電源制
    御方法。
  27. 【請求項27】 使用者の選択によって設定された明る
    さ調整信号が入力されると、前記設定された明るさ調整
    信号に対応する電圧および電流を前記インバータによっ
    て前記LCDランプに印加する段階をさらに含むことを
    特徴とする請求項26記載の液晶表示素子の電源制御方
    法。
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