JP2003281023A - データ転送装置、データ転送方法、データ受信表示装置、プログラム - Google Patents
データ転送装置、データ転送方法、データ受信表示装置、プログラムInfo
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Abstract
きるデータ転送方法を提供すること。 【解決手段】 プロキシサーバ1−2からWebブラウ
ザ1−1へ新たな内容のデータを転送する際に、両側で
当該データ及び当該データにハッシュ関数を適用して得
られるフィンガープリント値を関連付けてキャッシュに
登録しておき、以後、キャッシュに登録されたデータを
転送する場合は、データの代わりにフィンガープリント
値を転送する。また、Webブラウザ1−1のキャッシ
ュ機能をプラグインで提供し、汎用ブラウザでもこの転
送方法を使えるようにする。
Description
方法に関する。
するサーバと、サービスをサーバに対して要求するクラ
イアントとを有する、クライアント・サーバ型の情報シ
ステムが広く利用されている。インターネット上でHT
TP(HyperText Transfer Pro
tocol)プロトコルを利用して通信を行うWorl
d Wide Webシステム(以下、Web)は、大
変広く利用されているクライアント・サーバ型の情報シ
ステムである。通常、Webにおいては、サーバ上では
サーバプログラムが動作し、クライアント上ではWeb
ブラウザなどの所定のプログラムが動作する。
情報システムでは、クライアントとサーバ間の通信によ
ってサービスが提供される。従って、クライアントとサ
ーバとの間の通信帯域が、システム全体のボトルネック
になりやすい。そこで、通常、ネットワークの負荷を軽
減させるためにキャッシュ技術が用いられる。
動作するWebブラウザ等はキャッシュ機能を利用する
ものが多く、最近アクセスしたデータをキャッシュして
いる。WebシステムではURL(Uniform R
esource Locater)で情報やサービスを
指定してアクセスを行うので、クライアント上のキャッ
シュは過去にWebサーバに情報やサービスを要求した
結果として返されるデータのうち、キャッシュ可能なも
のを、そのURLと対応させてキャッシュに記憶してい
る。そして、キャッシュ内に存在するものと同じURL
の情報やサービスの要求があった際には、そのキャッシ
ュ内のデータが古くなっていないと判断できるならば、
そのデータを返すことで、サーバとの間の通信を無くす
ことができる。
etwork)を使用している場合、LANとインター
ネットとの間にプロキシサーバを設置し、プロキシサー
バにキャッシュ機能を設けることも多い。前述のクライ
アントのキャッシュはそのクライアントのユーザ専用の
キャッシュであるが、LAN上のプロキシサーバのキャ
ッシュは複数のユーザに共有のキャッシュとして動作す
るため、過去に他のクライアントがアクセスしたURL
に対してアクセスする際にもキャッシュが効く。
ャッシュの対象にしている。かつては、Webで公開さ
れる情報やサービスには、情報の更新頻度がそれほど高
くなく、また、不特定多数の人に公開されているものが
多かったため、静的コンテンツの割合が大変高く、UR
Lベースでキャッシュの存在の有無を確認しても十分に
効果があった。
ication ServiceProvider)の
ように、ユーザがWebブラウザを使ってネットワーク
経由でサーバ上の情報やサービスにアクセスするシステ
ムが普及するにつれ、上述のキャッシュ技術では対応で
きないデータが増加している。
01−069284号出願で、フィンガープリント(F
P)圧縮を用いたキャッシュ技術を提案した。
284号出願では、クライアント側のプロキシサーバ
(CSP:Client Side Proxy)とW
ebサーバ側のプロキシサーバ(SSP:Server
Side Proxy)の間でFP圧縮処理を行うの
で、プロキシサーバが2つセットで必要であり、ネット
ワーク構成が複雑になるという問題があった。
いる携帯端末の場合は、携帯端末からWebサーバへの
通信経路とWebサーバから携帯端末への通信経路が異
なるため、CSPを使うのが困難である。
の間に別途CSPを設けなくても、クライアント側で汎
用ブラウザを用いるだけで、ネットワーク負荷を軽減で
きるデータ転送技術を提供することを目的とする。
め、本発明のデータ転送装置は、クライアントからリク
エストを受信し、サーバからデータを受信する受信部
と、前記データの特徴量を算出する特徴量算出部と、過
去に前記クライアントに送信した過去データと前記過去
データから生成した過去特徴量とを対応付けて記憶する
記憶部と、前記受信部で前記データを受信した際に、前
記特徴量算出部に前記データの特徴量を算出させて、前
記特徴量と同じ値の特徴量を持つ過去データを前記記憶
部の中から探索する探索部と、前記記憶部に前記特徴量
と同じ値の特徴量を持つ過去データが存在する場合に
は、前記クライアントに前記データの代わりに前記特徴
量を送信するための処理を行い、前記記憶部に前記特徴
量と同じ値の特徴量を持つ過去データが存在しない場合
には、前記記憶部に前記データと前記特徴量とを対応付
けて記憶させるとともに、前記クライアントに前記デー
タと前記特徴量を送信するための処理を行う処理部と、
前記リクエストを前記サーバに送信し、前記処理部の処
理に応じて前記データ若しくは前記特徴量を前記クライ
アントに送信する送信部とを有する。
からデータを受信する受信ステップと、前記データの特
徴量を算出する特徴量算出ステップと、前記データと前
記特徴量とを関連付けて記憶する記憶ステップと、過去
に記憶したデータの中に前記特徴量と同じ値の特徴量を
持つ過去データが存在しないか探索を行う探索ステップ
と、前記検索ステップにおいて、同じ値の特徴量を持つ
過去データが見つかった場合に、前記クライアントに前
記データの代わりに前記特徴量を送信する第1の送信ス
テップと、前記検索ステップにおいて、同じ値の特徴量
を持つ過去データが見つからなかった場合に、クライア
ントに前記データと前記特徴量を送信する第2の送信ス
テップとを有する。
の一実施形態について説明する。
ebシステムの構成例を示す。このWebシステムは、
クライアントであるWebブラウザ1−1と、クライア
ントに様々な情報やサービスを提供するWebサーバ1
−3と、Webサーバ1−3からのデータの一時蓄積を
行いネットワークの負荷を軽減させるプロキシサーバ1
−2とを有し、ネットワークを介して共通に接続されて
いる。
0のコンピュータ上で動作するプログラムである。We
bブラウザ1−1は、プロキシサーバ1−2にアクセス
してHTTPプロトコルに基づいたリクエストメッセー
ジを送信して情報やサービス等のコンテンツデータを要
求し、その結果として得られるリプライメッセージを受
信する。Webブラウザ1−1は受信したリプライメッ
セージからコンテンツデータを抽出して図示しない画面
等に表示するとともに図示しないキャッシュに登録して
おき、同じコンテンツデータを再度取得する場合には前
述のキャッシュから読み出して表示までの時間を短縮さ
せる。
ットワーク110に所属するコンピュータであるサーバ
111上で動作するプログラムである。プロキシサーバ
1−2は、Webブラウザ1−1からのリクエストメッ
セージに応じて、図示しないキャッシュに存在するコン
テンツデータを利用してリプライメッセージを送信する
か、あるいは、前述のキャッシュ内にコンテンツデータ
が存在しない場合には、Webサーバ1−3にリクエス
トメッセージを転送してコンテンツデータを取得してW
ebブラウザ1−1にリプライメッセージを送信する。
また、Webサーバ1−3から取得したコンテンツデー
タについてFP値を計算して、URL及びデータと関連
付けてキャッシュに登録することで、URLが異なるが
実質的に同一であるデータに対しても図示しないキャッ
シュ内のデータをヒットさせることが可能となる。FP
値とはコンテンツデータの特徴量となるデータで、後述
するようにハッシュ関数を用いて計算される。
トワーク110に所属するコンピュータであるサーバ1
12上で動作するプログラムである。Webサーバ1−
3は、プロキシサーバ1−2からのHTTPプロトコル
に基づいたコマンドを受信して、情報やサービス等のコ
ンテンツデータを送信する。
7を用いてWebブラウザ1−1、プロキシサーバ1−
2、Webサーバ1−3の間のデータ及びコマンドの流
れの概要を主要な6パターンについて説明する。
種類のキャッシュが存在し、一つはWebブラウザ1−
1が元々備えるURLとコンテンツデータを関連付けて
記憶するキャッシュで、もう一つは本発明に係るFP値
とコンテンツデータを関連付けて記憶するキャッシュで
ある。図2から図7のキャッシュ1−11は後者のキャ
ッシュである。
ンテンツデータがプロキシサーバ1−2のキャッシュ1
−21に存在しない場合(すなわち、当該コンテンツデ
ータの初回アクセス時)。
なる。(1)Webブラウザ1−1はプロキシサーバ1
−2にアクセスしてコンテンツデータを要求するための
リクエストメッセージを送信する。(2)プロキシサー
バ1−2はリクエストメッセージをWebサーバ1−3
に転送する。(3)Webサーバ1−3はリクエストメ
ッセージに応じてコンテンツデータを出力する。(4)
プロキシサーバ1−2はコンテンツデータのFP値を計
算し、コンテンツデータとFP値とURLとを関連付け
てキャッシュ1−21に登録する。(5)そして、プロ
キシサーバ1−2はコンテンツデータとFP値をWeb
ブラウザ1−1に送信する。(6)Webブラウザ1−
1はコンテンツデータとFP値を関連付けてキャッシュ
1−11に登録する。
ンテンツデータがプロキシサーバ1−2のキャッシュ1
−21に存在し、URLによる探索でヒットした場合。
なる。(1)Webブラウザ1−1はプロキシサーバ1
−2にアクセスしてコンテンツデータを要求するための
リクエストメッセージを送信する。(2)プロキシサー
バ1−2はリクエストメッセージで指定されたURLに
対応するコンテンツデータとFP値をキャッシュ1−2
1から抽出する。(3)プロキシサーバ1−2はFP値
とコンテンツデータをWebブラウザ1−1に送信す
る。(4)Webブラウザ1−1はFP値とコンテンツ
データを関連付けてキャッシュ1−11に登録する。
たコンテンツデータがプロキシサーバ1−2のキャッシ
ュ1−21に存在し、FP値による探索でヒットした場
合であって、Webブラウザ1−1のキャッシュ1−1
1にも当該FP値を持つコンテンツデータが存在する場
合(圧縮転送の場合)。
なる。(1)Webブラウザ1−1はプロキシサーバ1
−2にアクセスしてデータを要求するためのリクエスト
メッセージを送信する。(2)プロキシサーバ1−2は
リクエストメッセージをWebサーバ1−3に転送す
る。(3)Webサーバ1−3はリクエストメッセージ
に応じてコンテンツデータを出力する。(4)プロキシ
サーバ1−2はコンテンツデータのFP値を計算し、F
P値を用いてキャッシュ1−21内から当該コンテンツ
データを探索する。(5)プロキシサーバ1−2はFP
値をWebブラウザ1−1に送信する。(6)Webブ
ラウザ1−1はFP値に対応するコンテンツデータをキ
ャッシュ1−11から読み出す。
たデータがプロキシサーバ1−2のキャッシュ1−21
に存在し、FP値による探索でヒットした場合であっ
て、Webブラウザ1−1のキャッシュ1−11には当
該FP値を持つデータが存在しない場合(圧縮転送で、
再リクエストを行う場合)。
なる。(1)〜(5)は(C−1)と同じである。
(6)Webブラウザ1−1はキャッシュ1−11内に
FP値に対応するコンテンツデータが存在しないので、
プロキシサーバ1−2にコンテンツデータを送信を要求
するために、再リクエストメッセージを送信する。
(7)プロキシサーバ1−2は再リクエストメッセージ
に応じてキャッシュ1−21からコンテンツデータを抽
出する。(8)プロキシサーバ1−2はFP値とコンテ
ンツデータをWebブラウザ1−1に送信する。(9)
Webブラウザ1−1はキャッシュ1−11にコンテン
ツデータとFP値とを関連付けて登録する。
たコンテンツデータがプロキシサーバ1−2のキャッシ
ュ1−21に存在せず、プロキシサーバ1−2が差分転
送を行った場合であって、Webブラウザ1−1のキャ
ッシュ1−11にで当該差分からのコンテンツデータの
合成に必要な差分元データが存在する場合(差分転送の
場合)。
なる。(1)Webブラウザ1−1はプロキシサーバ1
−2にアクセスしてコンテンツデータを要求するための
リクエストメッセージを送信する。(2)プロキシサー
バ1−2はリクエストメッセージをWebサーバ1−3
に転送する。(3)Webサーバ1−3はリクエストメ
ッセージに応じてコンテンツデータを出力する。(4)
プロキシサーバ1−2はコンテンツデータのFP値を計
算し、FP値とURLとコンテンツデータとを関連付け
てキャッシュ1−21に登録する。(5)プロキシサー
バ1−2はキャッシュ1−21から差分転送に用いる差
分元データ及び差分元FP値を読み出す。(6)プロキ
シサーバ1−2はコンテンツデータと差分元データの差
分である差分データと差分元FP値とFP値をWebブ
ラウザ1−1に送信する。(7)Webブラウザ1−1
はキャッシュ1−11から差分元FP値に対応する差分
元データを読み出す。(8)Webブラウザ1−1は差
分元データと差分データからコンテンツデータを合成
し、キャッシュ1−1にFP値とコンテンツデータを関
連付けて登録する。
たコンテンツデータがプロキシサーバ1−2のキャッシ
ュ1−21に存在せず、プロキシサーバ1−2が差分転
送を行った場合であって、Webブラウザ1−1のキャ
ッシュ1−11に当該差分からのコンテンツデータの合
成に必要な差分元データが存在しない場合(差分転送
で、再リクエストを行う場合)。
なる。(1)〜(6)は(D−1)と同じ処理を行う。
(7)Webブラウザ1−1はプロキシサーバ1−2に
再リクエストメッセージを送信して、差分元データのう
ちキャッシュ1−11に存在しないものを要求する。
(8)Webブラウザ1−1はキャッシュ1−1に、再
リクエストメッセージによって得られた差分元データと
差分元FP値を関連付けて登録する。(9)Webブラ
ウザ1−1は差分元データと差分データからコンテンツ
データを合成し、キャッシュ1−1にFP値とコンテン
ツデータを関連付けて登録する。
態のWebブラウザ1−1の構成を説明する図である。
Webブラウザ1−1は、HTML(Hyper Te
xtMarkup Language)等の解釈、画面
の描画・表示、Webサーバ1−1やプロキシサーバ1
−2との通信、ユーザからのリクエスト受け付け等を行
うブラウザコアエンジン部2−1と、ブラウザの機能を
拡張するプラグイン部200と、プラグイン部200に
組み込まれ、FPキャッシュ処理を行うFPキャッシュ
処理エンジン2−2と、URLとコンテンツデータを関
連付けて記憶するキャッシュ201と、受信したコンテ
ンツデータの一時記憶を行うメモリ202を備える。
ラウザに実装されている機能を提供する。具体的には、
ユーザからのリクエストに応じて、URLを利用してキ
ャッシュ201の探索を行ったり、プロキシサーバ1−
2へのアクセスを行う。また、キャッシュ201から読
み出したコンテンツデータの解析・表示やプロキシサー
バ1−2から受け取ったリプライメッセージからリプラ
イデータを抽出してメモリ202に記憶し、解析・表示
等を行う。キャッシュ201は一般のブラウザに実装さ
れているもので、URLとコンテンツデータを関連付け
て記憶している。
値を利用したキャッシュ処理を行う。FPキャッシュ処
理エンジン2−2の詳細な構成を図9で説明する。FP
キャッシュ処理エンジン2−2はWebブラウザ1−1
のブラウザコアエンジン部2−1から受け取ったメモリ
アドレスを用いてメモリ202からリプライデータを読
み出す入力部3−1と、リプライデータを解析してFP
値からコンテンツデータを合成する必要の有無を判定す
る解析部3−2と、リプライデータからコンテンツデー
タとFP値とを抽出して関連付けて記憶しておくFPキ
ャッシュ領域3−3と、コンテンツデータとFP値をF
Pキャッシュ領域3−3へ登録する登録部3−4とを有
する。このFPキャッシュ領域3−3は前述のキャッシ
ュ1−11に相当するものである。また、本実施形態で
は、FPキャッシュ領域3−3は前述のキャッシュ20
1と別のものである。
と判定された場合に、FP値からコンテンツデータの合
成を行う合成部3−5と、合成部3−5からの要求に応
じてプロキシサーバ1−2からコンテンツデータや差分
元データを取得する再リクエスト生成部3−6と、最終
的にコンテンツデータをメモリ202に出力する出力部
3−7とを有する。
−1から受け取ったアドレスに基づいてメモリ202か
らリプライデータを読み出して解析部3−2に出力す
る。
るモード情報に基づいて処理方針を決定する。モード情
報には後述するように通常の転送(Mode: Non
e)、圧縮転送(Mode: Compress)、差
分転送(Mode: Differential)の3
つのいずれかが設定されていて、モードが通常の転送の
場合はリプライデータを登録部3−4へ出力し、圧縮転
送及び差分転送の場合はリプライデータを合成部3−5
へ出力する。
テンツデータを抽出してFP値と関連付けてFPキャッ
シュ領域3−3に登録する。
ンツデータの合成を行う。圧縮転送ならばFP値に対応
するコンテンツデータをFPキャッシュ領域3−3内で
探索する。FPキャッシュ領域3−3内に存在しない場
合はFP値を再リクエスト生成部3−6に出力してプロ
キシサーバ1−2からコンテンツデータを取得させる。
そして、FPキャッシュ領域3−3あるいはプロキシサ
ーバ1−2から得たコンテンツデータをリプライデータ
に書き込んで、登録部3−4へ出力する。
差分元データをFPキャッシュ領域3−3内で探索す
る。FPキャッシュ領域3−3内に存在しない場合は差
分元FP値を再リクエスト生成部3−6に出力してプロ
キシサーバ1−2から差分元データを取得させる。そし
て、FPキャッシュ領域3−3あるいはプロキシサーバ
1−2から得た差分元データとリプライデータに含まれ
る差分データからコンテンツデータを合成し、合成した
コンテンツデータをリプライデータに書き込んで、登録
部3−4へ出力する。
バ1−2にアクセスして合成部3−5から受け取ったF
P値や差分元FP値に対応するコンテンツデータや差分
元データを取得する。再リクエスト生成部3−6はブラ
ウザコアエンジン部2−1を介さずにプロキシサーバ1
−2にアクセスして直接HTTPプロトコルで通信を行
う。この時、HTTPプロトコルのコマンドと一緒にF
P値と再リクエストであることを表すパラメータを送信
して、プロキシサーバ1−2に通常のリクエストと異な
ることを通知する。具体的には、HTTPプロトコルの
リクエストにFP値や再リクエストであることを表すヘ
ッダを付加する。
ジン部2−1の機能を拡張するために用意されている。
プラグイン部200を実装しているWebブラウザ1−
1の例としては、Netscape(R) Navig
ator、Netscape(R) Communic
ator、Microsoft InternetEx
plorer(R)等がある。これらのWebブラウザ
は、ソフトウエアで提供されるプラグインを組み込むこ
とにより元々持っていない処理を行うことができるよう
になる。例えば、Webブラウザ内において動画再生ソ
フト等の特定のアプリケーションを起動させて制御する
ことが可能となる。本実施形態では、FPキャッシュ処
理エンジン2−2をソフトウエアの形で提供して、プラ
グイン部200に組み込んで動作させる。
らのリクエスト等に応じて、コンテンツデータの取得を
行う。まず、URLを利用してキャッシュ201の探索
を行う。キャッシュ201内に目的のコンテンツデータ
が存在する場合はそれを用いる。存在しない場合は、プ
ロキシサーバ1−2へアクセスして目的とするコンテン
ツデータを含むリプライデータ取得してメモリ202に
記憶させておく。
コンテンツデータやリプライデータを解析し、プラグイ
ンが必要な場合は解析を中断してプラグインを起動す
る。プラグインの起動時にはメモリ202に記憶させた
コンテンツデータやリプライデータのアドレスを出力す
る。そして、プラグインの処理が終わったら、コンテン
ツデータの解析を再開して表示等を行う。
プラグインと同様にブラウザコアエンジン部2−1から
起動される。起動時にブラウザコアエンジン部2−1か
らメモリ202で記憶しているリプライデータのアドレ
スを受け取り、リプライデータに対してFP値によるキ
ャッシュ処理を行ってブラウザコアエンジン部2−1に
出力する。
形態のプロキシサーバ1−3の構成を説明する図であ
る。プロキシサーバ1−3は、Webブラウザ1−1か
らのリクエストメッセージを受け付けるリクエスト受信
部4−1と、Webブラウザ1−1からのリクエストメ
ッセージを解析してキャッシュとの照合を行う解析部4
−2と、Webサーバ1−3へリクエストメッセージを
転送するリクエスト送信部4−4と、FP値とURLと
コンテンツデータを関連付けて記憶しておくキャッシュ
領域4−3とを有する。このキャッシュ領域4−3は前
述のキャッシュ1−21に相当するものである。
びコンテンツデータを受信するリプライ受信部4−5
と、受信したコンテンツデータがFPキャッシュ処理す
べきものかを判定するFP判定部4−6と、受信したコ
ンテンツデータのFP値を計算するFP計算部4−8
と、FP値に基づいてキャッシュ領域4−3内を探索す
るFP管理部4−7とを有する。そして、コンテンツデ
ータに所定の情報を付加してリプライデータを生成する
リプライ生成部4−9と、Webブラウザ1−1へリプ
ライデータを含むリプライメッセージを送信するリプラ
イ送信部4−10を有する。
1−1からのHTTPプロトコルによるリクエストメッ
セージを受け付ける。
セージを解析する。そして、上述の(B)の場合のよう
に、Webブラウザ1−1からのリクエストメッセージ
に含まれるURLに対応するコンテンツデータが、キャ
ッシュ領域4−3に存在する場合はキャッシュ領域4−
3からコンテンツデータと対応付けられたFP値を読み
出してリプライ生成部4−9へ出力する。尚、URLに
対応するコンテンツデータが存在しない場合はリクエス
トメッセージをリクエスト送信部4−4へ出力する。
(C−2)や(D−2)の場合の様に再リクエストメッ
セージが送信されてきた場合は、対応するコンテンツデ
ータをキャッシュ領域4−3から読み出して、再リクエ
ストメッセージに対する動作である旨の通知とともにリ
プライ生成部4−9へ出力する。
−2がWebサーバ1−3から取得したコンテンツデー
タと、このコンテンツデータについて計算したFP値
と、このコンテンツデータのURLを関連付けて記憶し
ている。FP値の性質上一つのコンテンツデータに対し
て対応するFP値は原則として一つである。URLは一
つのデータに対して複数個存在していても良い。図11
はキャッシュ領域4−3が記憶するデータの例で、UR
Lと、コンテンツデータ全体のFP値と、コンテンツデ
ータ各行のFP値をセットで記憶する。
1−1からのリクエストメッセージをWebサーバ1−
3に転送する。そして、リプライ受信部4−5はWeb
ブラウザ1−1からのコンテンツデータを受信する。
から受信したコンテンツデータの形式がFPに対応して
いるか否かを判別する。本実施形態では、FPに対応し
ないデータ形式には、画像データやストリームデータ等
がある。FP判定部4−6は、コンテンツデータがFP
に対応していない形式である場合は、そのままリプライ
送信部4−10へ出力する。
ツデータのFP値をFP計算部4−8に計算させる。そ
して、得られたFP値を用いてキャッシュ領域4−3内
で同じFP値を持つコンテンツデータを探索する。同じ
FP値を持つコンテンツデータが見つからなかった場合
はFP値とコンテンツデータとを関連付けてキャッシュ
領域4−3に登録するとともに、差分転送が可能かを調
べ、差分転送が可能な場合は差分データの計算を行う。
たコンテンツデータと類似するコンテンツデータがキャ
ッシュ領域4−3に存在するかで判断する。類似性の判
断は、受け取ったコンテンツデータとキャッシュ領域4
−3に記憶されたコンテンツデータとを行単位で比較す
る。前述の通り、キャッシュ領域4−3に記憶されてい
るコンテンツデータは各行のFP値と共に記憶されてい
るので、受け取ったコンテンツデータの各行のFP値と
比較して、FP値が所定の行数以上一致する場合は類似
性が高いと判断して差分転送を行う。
与えられたコンテンツデータのFP値を計算する。FP
値の計算は、電子署名などに使われるMD−5やSHA
−1等のハッシュ関数を用いて行う。これらのハッシュ
関数は、任意のデータをMD−5を用いた場合は128
ビットのハッシュ値に、SHA−1を用いた場合は16
0ビットのハッシュ値に変換する性質を持つ。また、こ
れらのハッシュ関数は、2つのデータX、Yが与えられ
た時XとYが同一データならばXに対するハッシュ値H
(X)とYに対するハッシュ値H(Y)は等しくなる
が、XとYが異なるデータならば、極めて高い確率でH
(X)とH(Y)は異なる値になる。原理的には異なる
データに対してハッシュ値が同一になる場合が有り得る
が、その可能性は極めて低い確率である。従って、有意
なデータ同士かつ同一のハッシュ値をとる可能性は実用
上無視できる。尚、FP値の計算にはハッシュ関数に限
らず、例えば圧縮アルゴリズム等を用いても構わない。
−10がWebブラウザ1−1へ送信するリプライメッ
セージを生成する。
ンテンツデータがFPに対応した形式と判定された場合
のみFP管理部4−8でFP値が計算されるが、FP値
を計算してから判定を行うようにしても構わない。
するリプライメッセージの構成)図12(a)はリプラ
イ生成部で生成されるリプライメッセージの構成の概略
を説明する図である。リプライ生成部4−9はHTTP
プロトコルに基づいて、ヘッダ部5−1とボディ部5−
2とを有するリプライメッセージを生成する。ボディ部
5−2はプロキシサーバ1−2で生成されたリプライデ
ータで、FPキャッシュ処理エンジンダウンロード命令
5−21と、FPキャッシュ処理エンジン呼出命令5−
22と、フィンガープリント部5−23と、コンテンツ
データ部5−24とを含んで構成されている。
ストに対するステータス、データ形式等の情報を含んで
いる。このフォーマットはHTTPプロトコルの標準的
なものである。
命令5−21は、Webブラウザ1−1がFPキャッシ
ュ処理エンジン2−2を持っていない場合に、Webブ
ラウザ1−1にダウンロードさせてプラグイン部200
に組み込ませるための命令を含む。従って、Webブラ
ウザ1−1が既にFPキャッシュ処理エンジン2−2を
持っている場合はFPキャッシュ処理エンジンダウンロ
ード命令5−21は特に何もしない。
22はWebブラウザ1−1のプラグイン部200に組
み込まれたFPキャッシュ処理エンジン2−2を呼び出
してFP値を用いたキャッシュ機能を作動させるための
命令を含む。
命令5−21及びFPキャッシュ処理エンジン呼出命令
5−22はブラウザコアエンジン部2−1がリプライデ
ータを解析する際に実行される。
部4−8で計算されたFP値と現在の転送モード(差分
転送、FPキャッシュを利用した圧縮転送、キャッシュ
を利用しない通常の転送)を表す識別子を含む。差分転
送を行う場合、差分データもここに含まれる。
バ1−3から得た、あるいはキャッシュ領域4−3から
読み出したコンテンツデータである。
4のような構成が挙げられる。この構成ではコンテンツ
データ部5−24がHTML形式で、FPキャッシュ処
理エンジンダウンロード命令5−21、FPキャッシュ
処理エンジン呼出命令5−22そしてフィンガープリン
ト部5−23はコンテンツデータ部5−24の中に埋め
込まれた形になっている。また、Webブラウザ1−1
としてMicrosoft Internet Exp
lorer(R)を用いている場合に有効な命令を使用
している。
命令5−21はHTMLの<OBJECT>タグを用い
て記述される。このタグは画像、音声、動画、アプリケ
ーション等の様々なオブジェクトを他のファイルから挿
入するために使うものである。Webブラウザ1−1の
ブラウザコアエンジン部2−1はHTMLファイルを解
析してこのタグを見つけると、指定されているファイル
をダウンロードして、自動的に実行する。
グ10−1内のパラメータ10−2でFPキャッシュ処
理エンジン2−2のActiveX(R)コントロール
のファイルを指定している。Webブラウザ1−1は、
指定されたファイルが未インストールの場合はhtt
p://www.toshiba.co.jp/Cli
entProxy.cabからダウンロードしてインス
トールを行う。このファイルはプロキシサーバ1−2と
同じサーバ上に存在しても良いし、プロキシサーバ1−
2とは別の場所に存在していても構わない。
22はHTMLの<SCRIPT>タグ10−3で指定
された領域に記述されたスクリプト言語で記述される。
Webブラウザ1−1はHTMLファイル中で、<SC
RIPT>と</SCRIPT>の間に記述された内容
をスクリプト言語の命令として解釈する。
理エンジン呼出命令5−22はMicrosoft
(R)社のJScriptを用いて記述されていて、命
令10−4がこれに相当する。命令10−4が実行され
ることで、FPキャッシュ処理エンジン2−2は動作を
開始し、同時にボディ部5−2を記憶しているメモリア
ドレスも通知される。
10−5のようにFPキャッシュ処理エンジン呼出命令
5−22の直後に埋め込まれる。さらに、転送モード情
報も埋め込まれ、差分転送を行っているのか(Mod
e: Differential)、FP値による圧縮
転送なのか(Mode: Compress)、あるい
はキャッシュを用いない通常の転送(Mode: No
ne)なのかをFPキャッシュ処理エンジンに識別させ
る。差分転送を行っている場合はFP値と共に差分デー
タも埋め込まれる。図15は差分転送を行っている場合
のフィンガープリント部5−23の一例である。フィン
ガープリント部5−23はFP値1011と差分データ
1012とを有し、差分データ1012は通常のデータ
「明日の予定は<BR>」や「8:10到着<BR>」
等と共に差分元FP値1013、1014、1015を
含んでいる。
差分元FP値は、差分元FP値による挿入行であること
を示す識別子1021と、差分元データの引用すべき行
を示す引用行指示子1022と、差分元データのFP値
1023とを含む。図16の例だと、FP値「01de
fghijmno23kl4567890abcpqr
stu」を持つデータの「1行目から5行目(L1−L
5)」を引用することを示している。FPキャッシュ処
理エンジン2−2において、この行が解釈されて適切な
データが挿入される。
ernet Explorer(R)で有効な例を紹介
したが、HTMLファイル中で使えるJavaScri
pt(R)等の他のスクリプト言語を用いても同様な実
装が可能である。
ウザコアエンジン部2−1からのリクエストに対するリ
プライメッセージのものである。リプライ生成部4−9
は解析部4−2から再リクエストメッセージに対する動
作である旨の通知があった場合は、FPキャッシュ処理
エンジン2−2の再リクエスト生成部3−6からの再リ
クエストに対するリプライメッセージであるので、上述
のFPキャッシュ処理エンジンダウンロード命令5−2
1やFPキャッシュ処理エンジン呼出命令5−22は不
要である。よって、図12(b)のようにボディ部5−
2に差分元FP値5−31と差分元データ5−32をセ
ットしたリプライメッセージを生成する。
1−1のブラウザコアエンジン部2−1はユーザのリク
エストによりプロキシサーバ1−2へリクエストメッセ
ージを送信し、それに対してプロキシサーバ1−2は上
述の通りコンテンツデータにFP値やFPキャッシュ処
理エンジン2−2関連の命令を埋め込んでリプライデー
タを生成してリプライメッセージを返す。
動作のうちプロキシサーバ1−2からリプライメッセー
ジを受けた後の動作を説明するフローチャートである。
サーバ1−2から、リプライメッセージを受信し、リプ
ライメッセージのボディ部5−2をメモリ202に記憶
させる。図14に示すように、ボディ部5−2にはFP
キャッシュ処理エンジンダウンロード命令5−21と、
FPキャッシュ処理エンジン呼出命令5−22と、フィ
ンガープリント部5−23と、コンテンツデータ部5−
24とが含まれている。そして、ブラウザコアエンジン
部2−1はボディ部5−2の解析を始める(ステップ8
−1)。
ロード命令5−21を実行する必要があるか否か、すな
わち、Webブラウザ1−1のプラグイン部200に、
FPキャッシュ処理エンジン2−2が組み込まれている
かをチェックする(ステップ8−2)。組み込まれてい
なければダウンロードして組み込み(ステップ8−
4)、組み込みが完了したらリプライデータの解析を再
開して、図示しない画面に解析結果を表示する(ステッ
プ8−5)。
エンジン呼出命令5−22を実行して、プラグインであ
るFPキャッシュ処理エンジン2−2による処理を行わ
せる(ステップ8−3)。そして、FPキャッシュ処理
エンジン2−2の処理が完了したら、リプライデータ解
析を再開して、図示しない画面に解析結果を表示する
(ステップ8−5)。
の動作を図18を用いて説明する。
ッシュ処理エンジン呼出命令5−22を実行すること
で、FPキャッシュ処理エンジン2−2はボディ部(リ
プライデータ)5−2を格納したメモリ202のアドレ
スを受け取って処理を開始する。FPキャッシュ処理エ
ンジン2−2は、メモリ202からボディ部5−2を読
み出して、フィンガープリント部5−23のモード情報
を調べる(ステップ9−1)。
one)の場合は、コンテンツデータ部5−24の内容
とフィンガープリント部5−23のFP値をFPキャッ
シュ領域3−3に登録する(ステップ9−2)。そし
て、FPキャッシュ処理エンジン2−2の処理を終え
る。
ode: Compress)の場合は、フィンガープ
リント部5−23のFP値を用いてFPキャッシュ領域
3−3内で同じFP値を持つコンテンツデータを探索す
る(ステップ9−3)。FPキャッシュ領域3−3内に
同じFP値を持つコンテンツデータが存在した場合は、
メモリ202にFPキャッシュ領域3−3で見つかった
コンテンツデータを出力する(ステップ9−4)。
を持つコンテンツデータが存在しない場合は、FPキャ
ッシュ処理エンジン2−2はプロキシサーバ1−2に再
リクエストメッセージを送信してコンテンツデータを取
得する(ステップ9−5)。そして、取得したコンテン
ツデータをFP値とともにFPキャッシュ領域3−3に
登録し(ステップ9−6)、ステップ9−4を実行して
メモリ202にコンテンツデータを記憶させる。そし
て、FPキャッシュ処理エンジン2−2の処理を終え
る。
Differential)の場合は、差分転送を行
っているので、FPキャッシュ領域3−3内で差分元F
P値に対応するコンテンツデータである差分元データを
探索する。差分転送の場合は差分元FP値を複数持つ場
合もあるので、全ての差分元FP値について探索を行う
(ステップ9−7)。
タが存在しない場合は、FPキャッシュ処理エンジン2
−2はプロキシサーバ1−2に再リクエストメッセージ
を送信して必要な差分元データを取得する(ステップ9
−8)。そして、全ての差分元データが揃ったら、差分
元データと差分データを用いてコンテンツデータを合成
する(ステップ9−9)。
ンツデータとFP値を関連付けてFPキャッシュ領域3
−3に登録するとともに、ステップ9−4を実行して合
成したコンテンツデータをメモリ202に出力してボデ
ィ部502のコンテンツデータ部5−24として記憶さ
せる。そして、FPキャッシュ処理エンジン2−2の処
理を終える。
ブラウザ1−1からリクエストメッセージを受けた際の
プロキシサーバ1−2の動作を説明するフローチャート
である。
−1から受信したリクエストメッセージを解析してUR
L等の情報を抽出する(ステップ6−1)。そして、U
RLに基づいてキャッシュ領域4−3内にそのURLに
該当するコンテンツデータが存在するかを探索する(ス
テップ6−2)。
が存在した場合は、該当するコンテンツデータとFP値
をキャッシュ領域4−3から読み出してリプライデータ
を生成し、Webブラウザ1−1へ送信する(ステップ
6−3)。
が存在しない場合は、リクエストメッセージをWebサ
ーバ1−3に転送して該当するコンテンツデータの取得
を行う(ステップ6−4)。そして、Webサーバ1−
3からのリプライに含まれるコンテンツデータについて
キャッシュ等の処理を行う(ステップ6−5)。
ーバ1−3からリプライ受信して、キャッシュ処理及び
Webブラウザ1−1へのリプライメッセージのボディ
部(リプライデータ)の生成処理を行う際の動作を説明
するフローチャートである。
し、コンテンツデータを抽出する(ステップ7−1)。
抽出したコンテンツデータがFPキャッシュ対象データ
かを調べる(ステップ7−2)。
ュの対象外のコンテンツデータの場合は、FPキャッシ
ュ処理を行わずにそのままリプライデータとして送信す
る(ステップ7−11)。
ンツデータのFP値を計算する(ステップ7−3)。そ
して、FP値をもとにキャッシュ領域4−3を探索し
て、同じFP値を持つコンテンツデータを探す(ステッ
プ7−4)。
する場合は、Webブラウザ1−1にはコンテンツデー
タの代わりにFP値だけを送信するので、コンテンツデ
ータのFP値と圧縮転送を行うことを示す転送モード情
報(Mode: Compress)をボディ部5−2
のフィンガープリント部5−23にセットする(ステッ
プ7−5)。そしてFPキャッシュダウンロード命令5
−21とFPキャッシュ処理エンジン呼出命令5−22
をセットする(ステップ7−10)。
しない場合は、キャッシュ領域4−3にコンテンツデー
タとFP値とURLを関連付けて登録する(ステップ7
−6)。さらに、差分圧縮が可能かをチェックするた
め、FPキャッシュ領域内のデータと行単位でのFP値
比較を行う(ステップ7−7)。
値以上の類似度を持つ差分元データが存在する場合は、
コンテンツデータと差分元データの差分データを生成
し、ボディ部5−2のフィンガープリント部5−23
に、差分データと差分元データのFP値をセットする。
2のコンテンツデータ部5−24にコンテンツデータを
セットする。
モード情報(差分圧縮ならば「Mode: Diffe
rential」、差分圧縮しない場合は「Mode:
None」)をボディ部5−2のフィンガープリント
部5−23にセットして(ステップ7−5)、ボディ部
5−2のFPキャッシュダウンロード命令5−21とF
Pキャッシュ処理エンジン呼出命令5−22をそれぞれ
セットする(ステップ7−10)。
するリプライメッセージの別の構成例)図21はリプラ
イ生成部で生成されるリプライメッセージの別の構成例
の概略を説明する図である。リプライ生成部4−9はH
TTPプロトコルに基づいて、ヘッダ部21−1とボデ
ィ部21−2とを有するリプライメッセージを生成す
る。
で生成されたリプライデータで、FPキャッシュ処理エ
ンジンダウンロード命令21−21と、FPキャッシュ
処理エンジン呼出命令21−22と、コンテンツデータ
21−23とを含んで構成されている。
エンジンダウンロード命令21−21は前述のヘッダ部
5−1及びFPキャッシュ処理エンジンダウンロード命
令5−21と同じであるので説明を省略する。
−22はWebブラウザ1−1のプラグイン部200に
組み込まれたFPキャッシュ処理エンジン2−2を呼び
出してFP値を用いたキャッシュ機能を作動させるため
の命令のほかに、FP値21−60と、モード情報21
−61とを含む。FP値21−60とモード情報21−
61はFPキャッシュ処理エンジン呼出命令21−22
の一部として埋め込まれる。
ドが通常転送の場合はコンテンツデータが含まれ、差分
転送の場合は差分データが含まれ、圧縮転送の場合は空
になる。
命令21−21及びFPキャッシュ処理エンジン呼出命
令21−22はブラウザコアエンジン部2−1がリプラ
イデータを解析する際に実行される。
計算されたFP値が含まれる。そしてモード情報21−
61には現在の転送モード(差分転送、圧縮転送、通常
の転送)を表す情報が含まれる。
22のような構成が挙げられる。この構成ではボディ部
21−2がHTML形式で、FPキャッシュ処理エンジ
ンダウンロード命令21−21とFPキャッシュ処理エ
ンジン呼出命令21−22とコンテンツデータ21−2
3とが埋め込まれた構成になっている。
−22は前述の5−22と同様、<SCRIPT>タグ
から</SCRIPT>タグまでの部分である。
ENT ID=”MDATA”>タグと</COMME
NT>タグの間に埋め込まれる。この「ID=”MDA
TA”」はFPキャッシュ処理エンジン呼出命令21−
22から、コンテンツデータを参照するための識別子に
なっている。
ッシュ処理エンジン呼出命令21−22を実行した際の
処理の流れを説明する。まず、命令22−1でFPキャ
ッシュ処理エンジン2−2を呼出して、mcspという
オブジェクト名を割り当てている。次に、命令22−2
はFP値を変数fpにセットする命令である。命令22
−3は上述の<COMMENT ID=”MDATA”
>タグと</COMMENT>タグの間に埋め込まれた
コンテンツデータの内容を変数contentsにセッ
トする命令である。
うのは、mcspというオブジェクトのregFPとい
うメソッドを実行させる命令である。FPキャッシュ処
理エンジン2−2は3つの転送モードに応じた3つのメ
ソッドを持ち、圧縮転送の場合はuncompres
s、差分転送の場合はmakeData、通常の転送の
場合はregFPを実行することで、それぞれの転送モ
ードに対応した処理を行うことができる。命令22−1
で生成したオブジェクトmcspもこれら3つのメソッ
ドを持つ。
圧縮転送の場合に用いるuncompressメソッド
は引数としてFP値を取り、FP値に該当するコンテン
ツデータをFPキャッシュ領域3−3から抽出して返り
値として返す。
メソッドは引数としてFP値と差分データ(図15のよ
うに、差分元FP値を含んだもの)を取り、差分元FP
値と差分データを用いてコンテンツデータを合成して、
FPキャッシュ領域3−3にFP値とコンテンツデータ
を登録し、そしてコンテンツデータを返り値として返
す。
ッドは引数としてFP値とコンテンツデータを取り、F
Pキャッシュ領域3−3にFP値とコンテンツデータを
登録してから、コンテンツデータを返り値として返す。
ンジン2−2の処理結果として得られるコンテンツデー
タを変数outputにセットし、この変数の値を命令
22−5によってブラウザコアエンジン部2−1に出力
する。
は、リプライメッセージ生成部4−9が、プロキシサー
バ1−2の解析部4−2あるいはFP管理部4−7が決
めた転送モードに応じて、選択して生成したものであ
る。従って、命令22−4で実行するメソッドの種類が
モード情報21−62となっている。この構成ではWe
bブラウザ1−1側では転送モードを判別する必要がな
い。
ド情報21−61をFPキャッシュ処理エンジン呼出命
令21−22に埋め込み、コンテンツデータ21−23
及びここに含まれる差分データをFPキャッシュ処理エ
ンジン呼出命令21−22から直接参照可能な構成にし
ておくことで、Webブラウザ1−1側でリプライメッ
セージからFP値とコンテンツデータ及び差分データを
分離する処理が不要になるという利点がある。
シサーバを設置し、クライアント側で汎用ブラウザを用
いるだけで、クライアント側に別途プロキシサーバを用
意することなく、フィンガープリント圧縮や差分圧縮に
よってネットワーク負荷を軽減させることができる。
るシステムの構成を説明する図。
ンドやデータの流れを説明する図。
ンドやデータの流れを説明する図。
ンドやデータの流れを説明する図。
ンドやデータの流れを説明する図。
ンドやデータの流れを説明する図。
ンドやデータの流れを説明する図。
bブラウザの構成を説明する図。
bブラウザのFPキャッシュ処理エンジンの構成を説明
する図。
ロキシサーバの構成を説明する図。
ロキシサーバのFPキャッシュ領域に登録されるデータ
の例を説明する図。
いてプロキシサーバからWebブラウザへのリプライメ
ッセージの構成の第1の例を説明する図。(b)本発明
の一実施形態のシステムにおいて、Webブラウザから
再リクエストメッセージを受けた場合の、プロキシサー
バからWebサーバへのリプライメッセージの構成を説
明する図。
ロキシサーバからWebブラウザへのリプライメッセー
ジのヘッダ部の例を説明する図。
ロキシサーバからWebブラウザへのリプライメッセー
ジのボディ部の第1の例を説明する図。
ロキシサーバが差分転送を行った場合のリプライメッセ
ージのボディ部のフィンガープリント部の例を説明する
図。
ロキシサーバが差分転送を行った場合のフィンガープリ
ント部の差分元FP値の例を説明する図。
ebブラウザがプロキシサーバからリプライメッセージ
を受け取った後の処理を説明するフローチャート。
ebブラウザのFPキャッシュ処理エンジンの処理を説
明するフローチャート。
ロキシサーバがWebブラウザからのリクエストを受け
取った後の処理を説明するフローチャート。
ロキシサーバがWebサーバからのリプライを受け取っ
た後の処理を説明するフローチャート。
ロキシサーバからWebブラウザへのリプライメッセー
ジの構成の第2の例を説明する図。
ロキシサーバからWebブラウザへのリプライメッセー
ジのボディ部の第2の例を説明する図。
令 5−22 FPキャッシュ処理エンジン呼出命令 5−23 フィンガープリント部 5−24 コンテンツデータ部 5−31 差分元FP値 5−32 差分元データ 10−1 <OBJECT>タグ 10−2 パラメータ 10−3 <SCRIPT>タグ 10−4 命令 10−5 FP値 1011 FP値 1012 差分データ 1013、1014、1015 差分元FP値 1021 識別子 1022 引用行指示子 1023 差分元データのFP値 21−1 ヘッダ部 21−2 ボディ部(リプライデータ) 21−21 FPキャッシュ処理エンジンダウンロード
命令 21−22 FPキャッシュ処理エンジン呼出命令 21−23 コンテンツデータ 21−60 FP値 21−61 モード情報 22−1、22−2、22−3、22−4、22−5
命令
Claims (14)
- 【請求項1】受信部および送信部を備え、前記受信部が
クライアントから送信されたリクエストを受信した場合
にはそのリクエストを宛先となるサーバに前記送信部か
ら転送するとともに、前記受信部が前記サーバから送信
された前記リクエストに基づくコンテンツデータを受信
した場合にはリクエスト元の前記クライアントへ前記コ
ンテンツデータを転送する転送装置であって、あるリク
エストに応答するコンテンツデータを受信した場合に
は、そのコンテンツデータの特徴を示す特徴量を求める
特徴量計算部と、計算された特徴量を当該コンテンツデ
ータに対応づけて記憶するための記憶部と、前記送信部
から送信すべき情報を決定するための制御部と、前記特
徴量計算部で新たに求められた特徴量と等しい値の特徴
量が記憶されているかどうか、前記制御部の命令に基づ
いて前記記憶部を検索して検索結果を出力する検索部と
を具備し、前記制御部は、前記検索部に検索を行わせ
て、検索した結果、等しい値の特徴量が記憶されている
場合には、リクエスト元のクライアントへは当該特徴量
を送信するように前記送信部を制御し、検索した結果、
等しい値の特徴量が記憶されていない場合には、前記新
たな特徴量とこれに対応するコンテンツデータとを前記
記憶装置に記憶させ、かつリクエスト元のクライアント
へは当該コンテンツデータおよび特徴量とを送信するよ
うに前記送信部を制御することを特徴とするデータ転送
装置。 - 【請求項2】前記特徴量計算部は、あるリクエストに応
答する所定形式のコンテンツデータを受信した場合に
は、そのコンテンツデータの特徴を示す特徴量を求める
ことを特徴とする請求項1記載のデータ転送装置。 - 【請求項3】前記制御部は、検索の結果、前記記憶部に
前記特徴量と同じ値の特徴量を持つコンテンツデータが
存在しない場合に、前記記憶部に前記コンテンツデータ
と前記特徴量とを対応付けて記憶させるとともに、前記
検索部に前記コンテンツデータとの類似度が所定の閾値
以上である差分元データを検索させて、前記差分元デー
タの検索の結果、前記差分元データが存在する場合に
は、前記クライアントに前記コンテンツデータと前記差
分元データとの差分データと前記コンテンツデータの特
徴量と前記差分元データの特徴量である差分元特徴量を
送信するように前記送信部を制御し、前記差分元データ
の検索の結果、前記差分元データが存在しない場合に
は、前記クライアントに前記コンテンツデータと前記コ
ンテンツデータの特徴量を送信するように前記送信部を
制御することを特徴とする請求項1乃至請求項2記載の
データ転送装置。 - 【請求項4】前記特徴量計算部は、所定のハッシュ関数
を用いて特徴量を計算することを特徴とする請求項1乃
至請求項3記載のデータ転送装置。 - 【請求項5】データ転送装置にリクエストを送信する送
信部と、前記データ転送装置から前記リクエストに基づ
くデータを受信する受信部と、データを解析してデータ
形式に応じた処理を行う解析部と、処理されたデータを
表示する表示部とを備えるデータ受信表示装置におい
て、前記解析部でデータを解析した結果、前記データに
コンテンツデータと特徴量の両方が含まれる場合には、
コンテンツデータと特徴量とを関連付けて記憶する記憶
部と、前記解析部でリプライを解析した結果、前記デー
タにコンテンツデータは含まれていないが、特徴量は含
まれている場合には、当該特徴量と等しい値の特徴量が
記憶されているかどうか、前記記憶部を検索して検索結
果を出力する検索部と、前記検索部で検索した結果、等
しい値の特徴量が記憶されている場合には、前記データ
記憶部から当該特徴量に関連付けられたコンテンツデー
タを取得して前記解析部に出力し、前記検索部で検索し
た結果、等しい値の特徴量が記憶されていない場合に
は、前記データ転送装置にリクエストを送信して当該特
徴量と等しい値の特徴量を持つデータを取得して前記解
析部に出力するコンテンツデータ合成部と有することを
特徴とするデータ受信表示装置。 - 【請求項6】データ転送装置にリクエストを送信する送
信部と、前記データ転送装置から前記リクエストに基づ
くデータを受信する受信部と、データを解析してデータ
形式に応じた処理を行う解析部と、データを表示する表
示部とを備えるデータ受信表示装置に組み込むプログラ
ムであって、コンピュータを、前記解析部からデータを
受け取って分析する分析手段と、前記分析手段でデータ
を分析した結果、前記データにコンテンツデータと特徴
量の両方が含まれる場合には、コンテンツデータと特徴
量とを関連付けて記憶する記憶手段と、前記分析手段で
データを分析した結果、前記データにコンテンツデータ
は含まれていないが、特徴量は含まれている場合には、
当該特徴量と等しい値の特徴量が記憶されているかどう
か、前記記憶手段を検索して検索結果を出力する検索手
段と、前記検索手段で検索した結果、等しい値の特徴量
が記憶されている場合には、前記記憶手段から当該特徴
量に関連付けられたコンテンツデータを取得して前記解
析部に出力し、前記検索手段で検索した結果、等しい値
の特徴量が記憶されていない場合には、前記データ転送
装置にリクエストを送信して当該特徴量と等しい値の特
徴量を持つコンテンツデータを取得して前記解析部に出
力するコンテンツデータ合成手段として機能させるプロ
グラム。 - 【請求項7】前記コンテンツデータ合成手段では、前記
検索手段で検索した結果、等しい値の特徴量が記憶され
ていない場合には、前記データ転送装置にリクエストを
送信して当該特徴量と等しい値の特徴量を持つコンテン
ツデータを取得して前記解析部に出力するとともに、前
記記憶手段に取得したコンテンツデータと当該特徴量と
を関連付けて記憶させることを特徴とする請求項6記載
のプログラム。 - 【請求項8】前記送信部は、前記リクエストしたクライ
アントに対して、請求項6乃至請求項7記載のプログラ
ムを送信して組み込ませるとともに、当該プログラムを
起動させる命令も送信することを特徴とする請求項1乃
至請求項4記載のデータ転送装置。 - 【請求項9】前記送信部は、前記リクエストしたクライ
アントに対して、請求項6乃至請求項7記載のプログラ
ムの所在を通知して組み込ませるとともに、当該プログ
ラムを起動させる命令も送信することを特徴とする請求
項1乃至請求項4記載のデータ転送装置。 - 【請求項10】クライアントから送信されたリクエスト
を受信して宛先となるサーバに転送し、前記サーバから
送信された前記リクエストに基づくデータをリクエスト
元の前記クライアントへ転送するデータ転送方法であっ
て、あるリクエストに応答するデータを受信した場合に
は、そのデータの特徴量を計算する特徴量計算ステップ
と、前記データと前記特徴量とを関連付けて記憶する記
憶ステップと、過去に記憶したデータの中に前記特徴量
と同じ値の特徴量を持つデータが存在しないか探索を行
う探索ステップと、前記検索ステップにおいて、同じ値
の特徴量を持つデータが見つかった場合に、前記クライ
アントに前記データの代わりに前記特徴量を送信する第
1の送信ステップと、前記検索ステップにおいて、同じ
値の特徴量を持つデータが見つからなかった場合に、前
記クライアントに前記データと前記特徴量を送信する第
2の送信ステップとを有するデータ転送方法。 - 【請求項11】前記特徴量計算ステップでは、あるリク
エストに応答する所定形式のデータを受信した場合に
は、そのデータの特徴量を計算することを特徴とする請
求項10記載のデータ転送方法。 - 【請求項12】前記第1の送信ステップ及び第2の送信
ステップでは、前記データ若しくは前記特徴量に加え
て、前記クライアントに前記プラグインモジュールを組
み込ませる命令及び起動させる命令も送信することを特
徴とする請求項10乃至請求項11記載のデータ転送方
法。 - 【請求項13】前記第2の送信ステップでは、前記記憶
部の中で前記データとの類似度が所定の閾値以上のデー
タである差分元データを探索して、前記差分元データが
存在する場合には、前記クライアントに前記データと前
記差分元データとの差分データと前記特徴量と前記差分
元データの特徴量である差分元特徴量を送信し、前記差
分元データが存在しない場合には、前記クライアントに
前記データと前記特徴量を送信することを特徴とする請
求項10乃至請求項12記載のデータ転送方法。 - 【請求項14】前記特徴量算出ステップでは、所定のハ
ッシュ関数を用いて特徴量を計算することを特徴とする
請求項10乃至請求項13記載のデータ転送方法。
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