JP2003281480A - Icカードケース - Google Patents
IcカードケースInfo
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- JP2003281480A JP2003281480A JP2002081058A JP2002081058A JP2003281480A JP 2003281480 A JP2003281480 A JP 2003281480A JP 2002081058 A JP2002081058 A JP 2002081058A JP 2002081058 A JP2002081058 A JP 2002081058A JP 2003281480 A JP2003281480 A JP 2003281480A
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- card case
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Abstract
(57)【要約】
【課題】他の電磁波発生源から放出される電磁ノイズを
遮断し、内部のICカードが視覚的に確認でき、外部か
らの応力に対して耐性のあるICカードケースを提供す
る。 【解決手段】ICチップおよび送受信用アンテナを備え
たICカードを収納するICカードケースであって、I
Cカードケースは電磁シールド性の材料で構成され、そ
の少なくとも一部が電磁シールド性の可透視部材3Aで
構成され、更にカードを出し入れするための開閉自在の
ふた部2Aを有するICカードケース。。
遮断し、内部のICカードが視覚的に確認でき、外部か
らの応力に対して耐性のあるICカードケースを提供す
る。 【解決手段】ICチップおよび送受信用アンテナを備え
たICカードを収納するICカードケースであって、I
Cカードケースは電磁シールド性の材料で構成され、そ
の少なくとも一部が電磁シールド性の可透視部材3Aで
構成され、更にカードを出し入れするための開閉自在の
ふた部2Aを有するICカードケース。。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明のICカードケース
は、乗車券、テレホンカード、荷物タグ等に使用されデ
ータの交信等を電磁波で行なう非接触型ICカードおよ
び銀行カード、キャッシュカードの利用される接触型I
Cカードと非接触型ICカードの両方の機能を併せ持つ
コンビ型ICカードと呼ばれるもの等を含めたICカー
ドのカードケースに関するものである。
は、乗車券、テレホンカード、荷物タグ等に使用されデ
ータの交信等を電磁波で行なう非接触型ICカードおよ
び銀行カード、キャッシュカードの利用される接触型I
Cカードと非接触型ICカードの両方の機能を併せ持つ
コンビ型ICカードと呼ばれるもの等を含めたICカー
ドのカードケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、非接触ICカードはその利便性か
ら、入退室などの管理や金銭的価値を備えた電子財布シ
ステム等が知られている。非接触ICカードはICカー
ドリーダ側から誘導電磁波を照射し、ICカードのコイ
ルによって誘導電磁波を受信し、コイルで生じた誘導起
電力をICカードの駆動電力とするとともに、誘導電磁
波に重畳された電磁波によりICチップに記憶されたデ
ータを読み取るようになっているものが一般的である。
ら、入退室などの管理や金銭的価値を備えた電子財布シ
ステム等が知られている。非接触ICカードはICカー
ドリーダ側から誘導電磁波を照射し、ICカードのコイ
ルによって誘導電磁波を受信し、コイルで生じた誘導起
電力をICカードの駆動電力とするとともに、誘導電磁
波に重畳された電磁波によりICチップに記憶されたデ
ータを読み取るようになっているものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,このよ
うな非接触式のICカードは、コイルで生じた誘導電磁
波の誘導起電力及び誘導電磁波に含められた命令信号に
より、ICチップを駆動するとともにデータの入出力を
行うので、ICチップに有害な他の電磁波発生源から放
出される電磁ノイズが照射されると、ICチップ内に保
存されたデータなどが破壊されたり、ICチップ自身が
壊れたりすることが考えられる。
うな非接触式のICカードは、コイルで生じた誘導電磁
波の誘導起電力及び誘導電磁波に含められた命令信号に
より、ICチップを駆動するとともにデータの入出力を
行うので、ICチップに有害な他の電磁波発生源から放
出される電磁ノイズが照射されると、ICチップ内に保
存されたデータなどが破壊されたり、ICチップ自身が
壊れたりすることが考えられる。
【0004】この非接触ICカードを常時携帯する場
合、ICカードを保護するために、例えば特開平1−1
98395号公報に示されるように、非接触ICカード
を金属ケースに収め、携帯時に外部からの応力を受けて
損傷しないように、また静電気を受けてデータが壊れな
いように、外力や静電気から保護する事を目的として作
成されている。しかしながら、有害な電磁ノイズを反射
する金属板を電磁シールドに用いると、内部のICカー
ドの存在が確認できないことになる。
合、ICカードを保護するために、例えば特開平1−1
98395号公報に示されるように、非接触ICカード
を金属ケースに収め、携帯時に外部からの応力を受けて
損傷しないように、また静電気を受けてデータが壊れな
いように、外力や静電気から保護する事を目的として作
成されている。しかしながら、有害な電磁ノイズを反射
する金属板を電磁シールドに用いると、内部のICカー
ドの存在が確認できないことになる。
【0005】そこでこの発明は、このような問題に鑑み
てなされたものであり、他の電磁波発生源から放出され
る電磁ノイズを遮断し、内部のICカードが視覚的に確
認でき、外部からの応力に対して耐性のあるICカード
ケースを提供することを目的とするものである。
てなされたものであり、他の電磁波発生源から放出され
る電磁ノイズを遮断し、内部のICカードが視覚的に確
認でき、外部からの応力に対して耐性のあるICカード
ケースを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ICチップおよび送受信用アンテナを備えたICカード
を収納するICカードケースであって、ICカードケー
スは電磁シールド性の材料で構成され、その少なくとも
一部が電磁シールド性の可透視部材で構成され、更にカ
ードを出し入れするための開閉自在のふた部を有するI
Cカードケースである。
ICチップおよび送受信用アンテナを備えたICカード
を収納するICカードケースであって、ICカードケー
スは電磁シールド性の材料で構成され、その少なくとも
一部が電磁シールド性の可透視部材で構成され、更にカ
ードを出し入れするための開閉自在のふた部を有するI
Cカードケースである。
【0007】請求項2の発明は、可透視部材が微小隙間
を多数有することによって透視性を備えた金属材料を少
なくとも含む略膜状体であることを特徴とする。請求項
3の発明は、略膜状体が、金属線または金属を蒸着もし
くはメッキした繊維を用いた電磁シールド層を使用した
ものであることを特徴とする。請求項4の発明は、略膜
状体が、微小隙間を多数形成した金属膜を用いた電磁シ
ールド層を使用したことを特徴とする。
を多数有することによって透視性を備えた金属材料を少
なくとも含む略膜状体であることを特徴とする。請求項
3の発明は、略膜状体が、金属線または金属を蒸着もし
くはメッキした繊維を用いた電磁シールド層を使用した
ものであることを特徴とする。請求項4の発明は、略膜
状体が、微小隙間を多数形成した金属膜を用いた電磁シ
ールド層を使用したことを特徴とする。
【0008】請求項5の発明は、前記微小隙間が0.0
5mm以上、5mm以下であることを特徴とする。請求項6
の発明は、前記略膜状体の少なくとも片面に樹脂層を備
えたものであることを特徴とする。
5mm以上、5mm以下であることを特徴とする。請求項6
の発明は、前記略膜状体の少なくとも片面に樹脂層を備
えたものであることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に,本発明の好ましい実施形態
にかかるICカードケースを図面に基づいて説明する。
にかかるICカードケースを図面に基づいて説明する。
【0010】図1は本発明のICカードケースの一例の
上面図を示す。図1において符号1Aは箱状に形成され
たICカードケースの本体部であり、このICカードケ
ースは、本体部1A、ふた部2Aとふた部に形成された
電磁シールド性の可視部3Aを主要構成部品とする。カ
ードケースの材料は少なくとも、アルミニウム、クロ
ム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、
鉛、錫、金、銀、ステンレス等の金属の単体又は合金が
一部に使用されている事が好ましく、また金属粒子や金
属の短繊維を練り込んだ樹脂や紙又は合成紙等を構成物
の少なくとも一部に使用しても同様の効果が得られる。
4,4はヒンジ部であり、ふた部2Aを開閉するために
設けている。また、突出部5は開閉時に開閉しやすいよ
うに、また閉時にはふたがその状態で安定にある程度固
定されるように、ふたに引っ掛かりを設けた部分であ
る。
上面図を示す。図1において符号1Aは箱状に形成され
たICカードケースの本体部であり、このICカードケ
ースは、本体部1A、ふた部2Aとふた部に形成された
電磁シールド性の可視部3Aを主要構成部品とする。カ
ードケースの材料は少なくとも、アルミニウム、クロ
ム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、
鉛、錫、金、銀、ステンレス等の金属の単体又は合金が
一部に使用されている事が好ましく、また金属粒子や金
属の短繊維を練り込んだ樹脂や紙又は合成紙等を構成物
の少なくとも一部に使用しても同様の効果が得られる。
4,4はヒンジ部であり、ふた部2Aを開閉するために
設けている。また、突出部5は開閉時に開閉しやすいよ
うに、また閉時にはふたがその状態で安定にある程度固
定されるように、ふたに引っ掛かりを設けた部分であ
る。
【0011】電磁シールド性の可透視部材3Aは、電磁
シールド性を持つ可透視部材を使用する。電磁シールド
性を持つ可透視部材は、中に入れるICカードが確認で
きる程度の可透視部材である。もっとも単純な例では、
酸化錫、酸化亜鉛、酸化インジウムの単体、または混成
物等の導電性の透明な層を可透視部材用いる事が可能で
ある。可透視性を得る上で光透過度は20%以上あるこ
とが好ましい。20%未満では、内部に収納するICカ
ードを確認する事が難しい。光透過度は高い方が好まし
いが、電磁シールド性を保持することと双方を両立させ
ることが必要である。カードケースの材料をそのまま使
用することも可能である。この例では可透視部はふた部
に設けているが、もちろん本体部に設けても良い。また
ふた部はこの例ではヒンジによる開閉構造の例を示した
が、茶筒のように、ふた部と本体部を擦りあわせて閉め
るような例であってもよい。
シールド性を持つ可透視部材を使用する。電磁シールド
性を持つ可透視部材は、中に入れるICカードが確認で
きる程度の可透視部材である。もっとも単純な例では、
酸化錫、酸化亜鉛、酸化インジウムの単体、または混成
物等の導電性の透明な層を可透視部材用いる事が可能で
ある。可透視性を得る上で光透過度は20%以上あるこ
とが好ましい。20%未満では、内部に収納するICカ
ードを確認する事が難しい。光透過度は高い方が好まし
いが、電磁シールド性を保持することと双方を両立させ
ることが必要である。カードケースの材料をそのまま使
用することも可能である。この例では可透視部はふた部
に設けているが、もちろん本体部に設けても良い。また
ふた部はこの例ではヒンジによる開閉構造の例を示した
が、茶筒のように、ふた部と本体部を擦りあわせて閉め
るような例であってもよい。
【0012】電磁シールド性の可透視部材は微小隙間を
多数有することによって透視性を備えた金属材料を含む
略膜状体である。このような微小隙間を多数形成するた
めには金属線や、繊維に金属を蒸着したりメッキしたり
したものを布や繊維状に織ったものを使用した略膜状体
がある。これを簡単に省略して繊維状膜状体と呼ぶ。
多数有することによって透視性を備えた金属材料を含む
略膜状体である。このような微小隙間を多数形成するた
めには金属線や、繊維に金属を蒸着したりメッキしたり
したものを布や繊維状に織ったものを使用した略膜状体
がある。これを簡単に省略して繊維状膜状体と呼ぶ。
【0013】また微小隙間を多数有することによって透
視性を備えた金属材料を含む略膜状体としては電磁波の
反射が起きやすく、電磁シールド性が高い金属膜または
板に微小隙間を形成した略膜状体があげられる。すなわ
ち、金属の薄い板に多数の穴を機械的に形成したもの、
多数の穴のあいたマスクを使用してメッキ、スパッタリ
ング、印刷等によって形成した金属膜を使用した略膜状
体である。したがって形状は板や箔やフィルム状とな
る。これらを簡単に省略して箔状膜状体と呼ぶ。
視性を備えた金属材料を含む略膜状体としては電磁波の
反射が起きやすく、電磁シールド性が高い金属膜または
板に微小隙間を形成した略膜状体があげられる。すなわ
ち、金属の薄い板に多数の穴を機械的に形成したもの、
多数の穴のあいたマスクを使用してメッキ、スパッタリ
ング、印刷等によって形成した金属膜を使用した略膜状
体である。したがって形状は板や箔やフィルム状とな
る。これらを簡単に省略して箔状膜状体と呼ぶ。
【0014】これらの繊維状膜状体や箔状膜状体を含む
略膜状体に使用される金属の種類はカードケースに使用
できるものを特性に合わせて用い得る。これらの略膜状
体は電磁波を吸収および/または反射して、電磁波を伝
えにくくする事が可能であり、電磁シールド性を持つ電
磁シールド層として作用する。微少間隙は内部が透視で
きればよく、外部から見て、間隙の形状などは円形や方
形や無定型など、いずれの形状でもかまわない。微少間
隙は大きいほど内部の視認性が良い。間隙を0.05m
m未満にすると、光透過度を20%以上にするためには
多く間隙を設ける必要があり加工が難しくなる。また間
隙を大きくしすぎると電磁シールド性が損なわれやすく
なる。また隣接する間隙との隙間が大きくなり、十分な
光透過度を得ることが難しくなる。結局、微小隙間範囲
が0.05mm以上、5mm以下のものを組み合わせて使用
するのが光透過度を調整する上でもっとも好ましい。
略膜状体に使用される金属の種類はカードケースに使用
できるものを特性に合わせて用い得る。これらの略膜状
体は電磁波を吸収および/または反射して、電磁波を伝
えにくくする事が可能であり、電磁シールド性を持つ電
磁シールド層として作用する。微少間隙は内部が透視で
きればよく、外部から見て、間隙の形状などは円形や方
形や無定型など、いずれの形状でもかまわない。微少間
隙は大きいほど内部の視認性が良い。間隙を0.05m
m未満にすると、光透過度を20%以上にするためには
多く間隙を設ける必要があり加工が難しくなる。また間
隙を大きくしすぎると電磁シールド性が損なわれやすく
なる。また隣接する間隙との隙間が大きくなり、十分な
光透過度を得ることが難しくなる。結局、微小隙間範囲
が0.05mm以上、5mm以下のものを組み合わせて使用
するのが光透過度を調整する上でもっとも好ましい。
【0015】更に、これらの略膜状体が金属の織物や箔
で構成されているが、機械的強度や取り扱い易さの向上
のために、樹脂層としてのプラスチック膜や板に貼り合
わせたり、それらの膜によって上下から挟んだ形態を取
る、すなわち略膜状体の少なくとも片面に樹脂層を備え
た構成のカードケースとすることもできる。またプラス
チック板の中に略膜状体を埋め込だような形態もそのよ
うな構成の一形態である。また、これらの略膜状体でI
Cカードケース全体、すなわち本体部およびふた部を全
て構成することも可能である。
で構成されているが、機械的強度や取り扱い易さの向上
のために、樹脂層としてのプラスチック膜や板に貼り合
わせたり、それらの膜によって上下から挟んだ形態を取
る、すなわち略膜状体の少なくとも片面に樹脂層を備え
た構成のカードケースとすることもできる。またプラス
チック板の中に略膜状体を埋め込だような形態もそのよ
うな構成の一形態である。また、これらの略膜状体でI
Cカードケース全体、すなわち本体部およびふた部を全
て構成することも可能である。
【0016】図2は図1に示したICカードケースの一
例のA−A‘断面図である。電磁シールド性の可透視部材
3AがICカードケースのふた部2Aにとりつけられて
いる。カードケース内にこの図のようにふたをした状態
で、ICカード6Aが収納される。ふた部2Aは矢印方
向に開くようにヒンジ4,4が取り付けられている。
例のA−A‘断面図である。電磁シールド性の可透視部材
3AがICカードケースのふた部2Aにとりつけられて
いる。カードケース内にこの図のようにふたをした状態
で、ICカード6Aが収納される。ふた部2Aは矢印方
向に開くようにヒンジ4,4が取り付けられている。
【0017】図3は図1に示したICカードケースの別
の一例のA−A‘断面図である。このように電磁シールド
性の可透視部材3AがICカードケースのふた部2Aと
面一になるように配置されている。このような外形は意
匠的にも優れたものである。実際にこのような配置にす
るためには、可透視部材3Aをこのようにふた部2Aに
嵌合するように接着することが一般的である。ふた部を
金属で作成し、この可透視部材3Aに相当する部分にの
み多数の穴を形成して可透視部材をふた部に一体に形成
することも可能である。
の一例のA−A‘断面図である。このように電磁シールド
性の可透視部材3AがICカードケースのふた部2Aと
面一になるように配置されている。このような外形は意
匠的にも優れたものである。実際にこのような配置にす
るためには、可透視部材3Aをこのようにふた部2Aに
嵌合するように接着することが一般的である。ふた部を
金属で作成し、この可透視部材3Aに相当する部分にの
み多数の穴を形成して可透視部材をふた部に一体に形成
することも可能である。
【0018】図4は電磁シールド性を持つ可透視部材の
一例の断面の拡大図である。この例は、導電性の透明な
層を可透視部材3Aとして用いた例である。
一例の断面の拡大図である。この例は、導電性の透明な
層を可透視部材3Aとして用いた例である。
【0019】図5は電磁シールド性を持つ可透視部材の
別の一例の断面の拡大図である。このように、微少間隙
として貫通穴7を可透視部材3Aに多数設けることによ
って、電磁シールド性を持つ不透明な部材を可透視部材
化している。電磁シールド性を持つ部材は薄いほうが、
内部の視認性が良いが、薄いと強度的に弱くなり、カー
ドケースとしての機能が損なわれる可能性が生じるの
で、材質、厚さ、形状構造等を適宜選択して設計する。
別の一例の断面の拡大図である。このように、微少間隙
として貫通穴7を可透視部材3Aに多数設けることによ
って、電磁シールド性を持つ不透明な部材を可透視部材
化している。電磁シールド性を持つ部材は薄いほうが、
内部の視認性が良いが、薄いと強度的に弱くなり、カー
ドケースとしての機能が損なわれる可能性が生じるの
で、材質、厚さ、形状構造等を適宜選択して設計する。
【0020】図6は電磁シールド性を持つ可透視部材の
別の一例の断面の拡大図である。このように、電磁シー
ルド性を持つ可透視部材8Aを樹脂層等に挟んでも良
い。この場合挟み込む樹脂は、光透過度が高い方が良
く、材質はポリエステル樹脂、ポリプロピレン、塩化ビ
ニル樹脂、ポリカーボネート、アクリル樹脂、ポリエチ
レン樹脂等が良い。
別の一例の断面の拡大図である。このように、電磁シー
ルド性を持つ可透視部材8Aを樹脂層等に挟んでも良
い。この場合挟み込む樹脂は、光透過度が高い方が良
く、材質はポリエステル樹脂、ポリプロピレン、塩化ビ
ニル樹脂、ポリカーボネート、アクリル樹脂、ポリエチ
レン樹脂等が良い。
【0021】また、図7は電磁シールド性を持つ可透視
部材の別の一例の断面の拡大図である。このように図6
にて説明した樹脂層(板)等の端面に電磁シールド性を
持つ可透視部材8Bを設けても良い。設ける方法は接着
材による接着、粘着剤による貼合、熱圧着による溶融接
着などがある。
部材の別の一例の断面の拡大図である。このように図6
にて説明した樹脂層(板)等の端面に電磁シールド性を
持つ可透視部材8Bを設けても良い。設ける方法は接着
材による接着、粘着剤による貼合、熱圧着による溶融接
着などがある。
【0022】
【実施例】この発明を実施例に基づいて説明する。
実施例1
本発明のICカードケースの一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例のICカードケースの
上面図であり、図2はそのA−A‘断面図である。
する。図1はこの発明の一実施例のICカードケースの
上面図であり、図2はそのA−A‘断面図である。
【0023】(1)電磁シールド性の厚さ0.5mmのアルミ板
をプレス加工してケース状に加工して本体部1Aを形成
し、同じ素材でふた部2Aを形成した。ふた部2Aと本
体部1Aをヒンジ4,4によってふた部2Aが開閉自在
になるように連結した。またふた部2Aには開閉時にふ
た部をつまむために突出部5を設けている。さらにこの
突出部5はふた部を閉じたときに、本体部1Aの一部と
嵌めあい、ひっかかるような形状を有している。
をプレス加工してケース状に加工して本体部1Aを形成
し、同じ素材でふた部2Aを形成した。ふた部2Aと本
体部1Aをヒンジ4,4によってふた部2Aが開閉自在
になるように連結した。またふた部2Aには開閉時にふ
た部をつまむために突出部5を設けている。さらにこの
突出部5はふた部を閉じたときに、本体部1Aの一部と
嵌めあい、ひっかかるような形状を有している。
【0024】(2)ふた部2Aはその一部にくりぬき穴が
設けられている。可透視部材3Aとしてのステンレスの
スクリーン(SUS304製、線径140μm、60メッシュ、間隙
280μm)が樹脂層としての厚さ75μmの透明PETフィルム
に透明な接着剤により貼り付けられ一体化されて、ふた
部2Aのそのくりぬき穴を塞ぐように、さらに接着剤で
接着されている。このICカードケースは、電磁シール
ド性の可透視部材3Aの光透過度が41%であり、カード
ケース全体は電磁シールド性を有し、かつ、外部からの
応力に耐えられるICカードケースであった。
設けられている。可透視部材3Aとしてのステンレスの
スクリーン(SUS304製、線径140μm、60メッシュ、間隙
280μm)が樹脂層としての厚さ75μmの透明PETフィルム
に透明な接着剤により貼り付けられ一体化されて、ふた
部2Aのそのくりぬき穴を塞ぐように、さらに接着剤で
接着されている。このICカードケースは、電磁シール
ド性の可透視部材3Aの光透過度が41%であり、カード
ケース全体は電磁シールド性を有し、かつ、外部からの
応力に耐えられるICカードケースであった。
【0025】実施例2
本発明のICカードケースの別の一実施例を図について
説明する。図8はこの発明の別の一実施例のICカード
ケースの上面図であり、図5はそのカードケースの可透
視部材3A部の一部の断面図である。図8に示したIC
カードケースにおいて。ふた部2A‘に多数の貫通孔9
(直径2mm)を間隔1mmで8列X10行設けている。
この電磁シールド性の可透視部材3A’の光透過度が4
5%であり、内部のICカードの表示もよく視認でき、
カードケース全体は電磁シールド性を有し、かつ、外部
からの応力に耐えられるICカードケースであった。
説明する。図8はこの発明の別の一実施例のICカード
ケースの上面図であり、図5はそのカードケースの可透
視部材3A部の一部の断面図である。図8に示したIC
カードケースにおいて。ふた部2A‘に多数の貫通孔9
(直径2mm)を間隔1mmで8列X10行設けている。
この電磁シールド性の可透視部材3A’の光透過度が4
5%であり、内部のICカードの表示もよく視認でき、
カードケース全体は電磁シールド性を有し、かつ、外部
からの応力に耐えられるICカードケースであった。
【0026】
【発明の効果】本発明のICカードケースは、ケース内
のICカードに電磁ノイズ等の電磁波が照射されても電
磁シールド性の部材によりシールドされるため、ICカ
ードのデータ、若しくは、ICチップが破壊されること
が防止され、内部のICカードが視覚的に確認でき、外
部からの応力にも耐性を持つICカードケースである。
のICカードに電磁ノイズ等の電磁波が照射されても電
磁シールド性の部材によりシールドされるため、ICカ
ードのデータ、若しくは、ICチップが破壊されること
が防止され、内部のICカードが視覚的に確認でき、外
部からの応力にも耐性を持つICカードケースである。
【図1】本発明のICカードケースの一例の上面図。
【図2】図1に示したICカードケースの一例のA−A
‘断面図。
‘断面図。
【図3】図1に示したICカードケースの別の一例のA
−A‘断面図。
−A‘断面図。
【図4】電磁シールド性を持つ可透視部材の一例の断面
の拡大図。
の拡大図。
【図5】電磁シールド性を持つ可透視部材の別の一例の
断面の拡大図。
断面の拡大図。
【図6】電磁シールド性を持つ可透視部材の別の一例の
断面の拡大図。
断面の拡大図。
【図7】電磁シールド性を持つ可透視部材の別の一例の
断面の拡大図。
断面の拡大図。
【図8】この発明の別の一実施例のICカードケースの
上面図。
上面図。
2A ふた部
3A 可透視部材
6A ICカード
Claims (6)
- 【請求項1】ICチップおよび送受信用アンテナを備え
たICカードを収納するICカードケースであって、I
Cカードケースは電磁シールド性の材料で構成され、そ
の少なくとも一部が電磁シールド性の可透視部材で構成
され、更にカードを出し入れするための開閉自在のふた
部を有するICカードケース。 - 【請求項2】可透視部材が微小隙間を多数有することに
よって透視性を備えた金属材料を少なくとも含む略膜状
体である請求項1記載のICカードケース。 - 【請求項3】略膜状体が、金属線または金属を蒸着もし
くはメッキした繊維を用いた電磁シールド層を使用した
ものである請求項2記載のICカードケース。 - 【請求項4】略膜状体が、微小隙間を多数形成した金属
膜を用いた電磁シールド層を使用したものである請求項
2記載のICカードケース。 - 【請求項5】前記微小隙間が0.05mm以上、5mm以下
である請求項2から4のいずれか一項に記載のICカー
ドケース。 - 【請求項6】前記略膜状体の少なくとも片面に樹脂層を
備えたものである請求項2から5のいずれか一項に記載
のICカードケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002081058A JP2003281480A (ja) | 2002-03-22 | 2002-03-22 | Icカードケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002081058A JP2003281480A (ja) | 2002-03-22 | 2002-03-22 | Icカードケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003281480A true JP2003281480A (ja) | 2003-10-03 |
Family
ID=29229838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002081058A Pending JP2003281480A (ja) | 2002-03-22 | 2002-03-22 | Icカードケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003281480A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006236302A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-09-07 | S Pii Maindo:Kk | カードケース及び電磁波遮蔽具並びにケース類 |
| JP2006341871A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Yoshimitsu Nakagawa | 非接触型記録媒体の保護材およびicカード用ケース |
| JP2008097332A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Toppan Printing Co Ltd | Rfidタグ用ホルダー、rfidタグ及びrfid装置 |
-
2002
- 2002-03-22 JP JP2002081058A patent/JP2003281480A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006236302A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-09-07 | S Pii Maindo:Kk | カードケース及び電磁波遮蔽具並びにケース類 |
| JP2006341871A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Yoshimitsu Nakagawa | 非接触型記録媒体の保護材およびicカード用ケース |
| JP2008097332A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Toppan Printing Co Ltd | Rfidタグ用ホルダー、rfidタグ及びrfid装置 |
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