JP2003284064A - 画像受信装置および画像表示制御方法 - Google Patents

画像受信装置および画像表示制御方法

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JP2003284064A
JP2003284064A JP2002079624A JP2002079624A JP2003284064A JP 2003284064 A JP2003284064 A JP 2003284064A JP 2002079624 A JP2002079624 A JP 2002079624A JP 2002079624 A JP2002079624 A JP 2002079624A JP 2003284064 A JP2003284064 A JP 2003284064A
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JP2002079624A
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English (en)
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Koji Imura
康治 井村
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Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データにエラーが検出された場合
に、受信側での自律的な制御により見やすい画像を表示
すること。 【解決手段】 可変長復号部104が、フレーム符号化
モードを復号し、エラー検出部111が、可変長復号部
104による復号中に画像データのエラーを検出し、受
信間隔測定部110が、フレーム符号化モードに基づい
てキーフレームの受信間隔(ランダムアクセス間隔)を
測定し、切替制御部109が、エラーの有無、フレーム
符号化モードおよびランダムアクセス間隔に基づいて、
スイッチ114の接続/切断を制御することにより、表
示部116に表示される画像を切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像受信装置およ
び画像表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】画像符号化技術は、画像の時間的・空間
的な冗長度と統計的な冗長度とに着目した技術で、元の
画質をできるだけ劣化させずにデータ量を削減する技術
である。この画像符号化技術には、国際標準化機構/国
際電気標準会議(ISO/IEC)で標準化された圧縮
技術であるMPEG2や、電気通信標準化部門(ITU
−T)で標準化されたテレビ会議向けのH.263など
がある。MPEG−2は現在、マルチメディア通信への
適用を目的としたMPEG−4へと移行している。
【0003】近年の移動体無線通信の急速な発達によ
り、携帯電話等の通信端末による画像通信が脚光を浴び
だし、MPEG−4の移動体無線通信への適用に関する
検討が行われている。しかし、無線通信では有線通信と
比較して伝送エラー率が高い。そこで、MPEG−4の
機能の1つに、移動体無線通信での厳しいエラー環境下
での画像通信を想定したエラー耐性がある。エラー耐性
とは、エラーを含んだ符号化データを復号したとき、復
号した画像の画質劣化を抑えることができるように符号
化する機能を指す。MPEG−4では、送信側での画像
符号化にエラー耐性を持たせて、受信側にてエラーの検
出や訂正などを行うことを可能にしている。エラー耐性
技術としては、エラーを空間的に局所化するビデオパケ
ットや可変長符号化、正しく復号できた情報を用いて正
しく復号できなかった部分を目立たないように隠蔽する
コンシールメント、エラーを時間的に局所化するリフレ
ッシュ等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エラー
が検出された場合の受信側の動作は、通信の規格では規
定されておらず、受信側の装備に依存されている。すな
わち、画像データにエラーが検出された場合にどのよう
な画像を表示するかについては受信側の自由である。こ
の際、受信側は、できるだけ画質劣化の少ない見やすい
画像を表示する必要がある。特に、有線通信に比べて伝
送エラー率が非常に高くなる無線通信においては、伝送
エラーが発生した場合にどのような画像を表示するかと
いうことは重要なことである。
【0005】これに対し特開平4−334189号公報
記載の画像伝送装置では、エラー検出時に表示を止め、
画像データの送信側に対してデマンドリフレッシュ要求
を送る。しかし、エラー検出時に一律に表示を止めると
いう制御では、そのまま表示するよりもかえって見にく
い画像となってしまうことがある。またこの方法では、
受信側と送信側との間で信号のやりとりが必要になって
しまうため、受信側と送信側との間での信号の送受の手
順に関する取り決めが必要となり、システム設計および
受信装置の設計を柔軟に行うことに支障となってしま
う。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、画像データにエラーが検出された場合に、受信側
での自律的な制御により見やすい画像を表示することが
できる画像受信装置および画像表示制御方法を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の画像受信装置
は、符号化された画像データを受信する受信手段と、受
信された画像データを再生する再生手段と、前記再生手
段によって得られた画像を表示する表示手段と、受信さ
れた画像データのエラーを検出する検出手段と、受信さ
れた画像データのエラー耐性の強度を測定する測定手段
と、受信された画像データにエラーが検出された場合
に、測定されたエラー耐性の強度に応じて、前記表示手
段に表示される画像を切り替える切替手段と、を具備す
る構成を採る。
【0008】本発明の画像受信装置は、上記構成におい
て、前記切替手段が、受信された画像データにエラーが
検出された場合に、測定されたエラー耐性の強度に応じ
て、前記表示手段に表示される画像を、前記再生手段に
よって前回得られた画像と前記再生手段によって今回得
られた画像とで切り替える構成を採る。
【0009】これらの構成によれば、伝送エラーが発生
した場合に、受信装置がエラー耐性の強度に応じて自律
的に表示画像の切り替え制御を行うことができるため、
送信側の機能には依存せず受信側の機能だけで、伝送エ
ラーが発生した場合でも見やすい画像を表示することが
できる。特に、伝送エラー率が有線通信に比べて非常に
高くなる無線通信において、見やすい最適な表示を行う
ことができる。また、伝送エラーが発生した場合の受信
側と送信側との間での信号の送受の手順に関する取り決
めが不要となり、システム設計および受信装置の設計を
柔軟に行うことが可能になる。さらに、この構成は、キ
ーフレームが存在しないリアルタイム通信(たとえば、
テレビ電話)とキーフレームが存在するビデオストリー
ミングの受信の双方を行うことができる受信装置におい
てエラー発生時の表示制御を行う場合に特に有効であ
る。
【0010】本発明の画像受信装置は、上記構成におい
て、前記測定手段が、受信された画像データを構成する
フレームのうち、1フレームに含まれるすべての符号化
単位がフレーム内符号化されているフレームの受信間隔
をエラー耐性の強度として測定し、前記切替手段が、受
信された画像データにエラーが検出された場合に、測定
された受信間隔に応じて、前記表示手段に表示される画
像を切り替える構成を採る。
【0011】本発明の画像受信装置は、上記構成におい
て、前記測定手段が、受信された画像データを構成する
フレームにおいて、フレーム内符号化されている符号化
単位の数をエラー耐性の強度として測定し、前記切替手
段が、受信された画像データにエラーが検出された場合
に、測定された符号化単位の数に応じて、前記表示手段
に表示される画像を切り替える構成を採る。
【0012】本発明の画像受信装置は、上記構成におい
て、前記測定手段が、受信された画像データを構成する
フレームにおいて、同期語とその同期語に続く複数の符
号化単位とから構成されるビデオパケットの数をエラー
耐性の強度として測定し、前記切替手段が、受信された
画像データにエラーが検出された場合に、測定されたビ
デオパケットの数に応じて、前記表示手段に表示される
画像を切り替える構成を採る。
【0013】これらの構成によれば、エラー耐性の強度
に応じて適切な画像を表示することができる。
【0014】本発明の画像受信装置は、符号化された画
像データを受信する受信手段と、受信された画像データ
を再生する再生手段と、前記再生手段によって得られた
画像を表示する表示手段と、受信された画像データのエ
ラーを検出する検出手段と、受信された画像データの受
信品質を測定する測定手段と、受信された画像データに
エラーが検出された場合に、測定された受信品質に応じ
て、前記表示手段に表示される画像を切り替える切替手
段と、を具備する構成を採る。
【0015】この構成によれば、伝送エラーが発生した
場合に、受信装置が受信品質に応じて自律的に表示画像
の切り替え制御を行うことができるため、送信側の機能
には依存せず受信側の機能だけで、伝送エラーが発生し
た場合でも見やすい画像を表示することができる。特
に、伝送エラー率が有線通信に比べて非常に高くなる無
線通信において、見やすい最適な表示を行うことができ
る。また、伝送エラーが発生した場合の受信側と送信側
との間での信号の送受の手順に関する取り決めが不要と
なり、システム設計および受信装置の設計を柔軟に行う
ことが可能になる。さらに、この構成は、キーフレーム
が存在しないリアルタイム通信(たとえば、テレビ電
話)とキーフレームが存在するビデオストリーミングの
受信の双方を行うことができる受信装置においてエラー
発生時の表示制御を行う場合に特に有効である。
【0016】本発明の画像受信装置は、上記構成におい
て、前記切替手段が、受信された画像データにエラーが
検出された場合において、測定された受信品質が所定値
以上の場合には、前記再生手段によって今回得られた画
像を前記表示手段に表示される画像とする構成を採る。
【0017】この構成によれば、受信品質が比較的高い
場合には画質劣化が小さいと判断して、エラーが検出さ
れた場合でも今回得られた画像を表示するため、見やす
い画像を表示し続けることができる。
【0018】本発明の画像受信装置は、上記構成におい
て、前記切替手段が、受信された画像データにエラーが
検出された場合において、測定された受信品質が所定値
未満の場合には、前記再生手段によって前回得られた画
像を前記表示手段に表示される画像とする構成を採る。
【0019】この構成によれば、受信品質が比較的低い
場合には画質劣化が大きいと判断して、エラーが検出さ
れた場合に一時的に静止画像を表示するため、乱れた画
像を表示することがなくなる。
【0020】本発明の画像受信装置は、上記構成におい
て、前記測定手段が、受信された画像データのエラー率
を受信品質として測定し、前記切替手段が、受信された
画像データにエラーが検出された場合に、測定されたエ
ラー率に応じて、前記表示手段に表示される画像を切り
替える構成を採る。
【0021】この構成によれば、受信品質に応じて適切
な画像を表示することができる。
【0022】本発明の通信端末装置は、上記いずれかの
画像受信装置を具備する構成を採る。
【0023】この構成によれば、上記同様の作用および
効果を有する通信端末装置を提供することができる。
【0024】本発明の画像表示制御方法は、符号化され
た画像データを受信する受信工程と、受信した画像デー
タを再生する再生工程と、前記再生工程で得た画像を表
示する表示工程と、受信した画像データのエラーを検出
する検出工程と、受信した画像データのエラー耐性の強
度を測定する測定工程と、受信した画像データにエラー
を検出した場合に、測定したエラー耐性の強度に応じ
て、前記表示工程で表示する画像を切り替える切替工程
と、を具備するようにした。
【0025】この方法によれば、伝送エラーが発生した
場合に、受信装置がエラー耐性の強度に応じて自律的に
表示画像の切り替え制御を行うことができるため、送信
側の機能には依存せず受信側の機能だけで、伝送エラー
が発生した場合でも見やすい画像を表示することができ
る。特に、伝送エラー率が有線通信に比べて非常に高く
なる無線通信において、見やすい最適な表示を行うこと
ができる。また、伝送エラーが発生した場合の受信側と
送信側との間での信号の送受の手順に関する取り決めが
不要となり、システム設計および受信装置の設計を柔軟
に行うことが可能になる。さらに、この方法は、キーフ
レームが存在しないリアルタイム通信(たとえば、テレ
ビ電話)とキーフレームが存在するビデオストリーミン
グの受信の双方を行うことができる受信装置においてエ
ラー発生時の表示制御を行う場合に特に有効である。
【0026】本発明の画像表示制御方法は、符号化され
た画像データを受信する受信工程と、受信した画像デー
タを再生する再生工程と、前記再生工程で得た画像を表
示する表示工程と、受信した画像データのエラーを検出
する検出工程と、受信した画像データの受信品質を測定
する測定工程と、受信した画像データにエラーを検出し
た場合に、測定した受信品質に応じて、前記表示工程で
表示する画像を切り替える切替工程と、を具備するよう
にした。
【0027】この方法によれば、伝送エラーが発生した
場合に、受信装置が受信品質に応じて自律的に表示画像
の切り替え制御を行うことができるため、送信側の機能
には依存せず受信側の機能だけで、伝送エラーが発生し
た場合でも見やすい画像を表示することができる。特
に、伝送エラー率が有線通信に比べて非常に高くなる無
線通信において、見やすい最適な表示を行うことができ
る。また、伝送エラーが発生した場合の受信側と送信側
との間での信号の送受の手順に関する取り決めが不要と
なり、システム設計および受信装置の設計を柔軟に行う
ことが可能になる。さらに、この方法は、キーフレーム
が存在しないリアルタイム通信(たとえば、テレビ電
話)とキーフレームが存在するビデオストリーミングの
受信の双方を行うことができる受信装置においてエラー
発生時の表示制御を行う場合に特に有効である。
【0028】本発明の画像表示制御プログラムは、符号
化された画像データを受信する受信ステップと、受信し
た画像データを再生する再生ステップと、前記再生ステ
ップで得た画像を表示する表示ステップと、受信した画
像データのエラーを検出する検出ステップと、受信した
画像データのエラー耐性の強度を測定する測定ステップ
と、受信した画像データにエラーを検出した場合に、測
定したエラー耐性の強度に応じて、前記表示ステップで
表示する画像を切り替える切替ステップと、をコンピュ
ータに実行させるようにした。
【0029】このプログラムによれば、伝送エラーが発
生した場合に、受信装置がエラー耐性の強度に応じて自
律的に表示画像の切り替え制御を行うことができるた
め、送信側の機能には依存せず受信側の機能だけで、伝
送エラーが発生した場合でも見やすい画像を表示するこ
とができる。特に、伝送エラー率が有線通信に比べて非
常に高くなる無線通信において、見やすい最適な表示を
行うことができる。また、伝送エラーが発生した場合の
受信側と送信側との間での信号の送受の手順に関する取
り決めが不要となり、システム設計および受信装置の設
計を柔軟に行うことが可能になる。さらに、このプログ
ラムは、キーフレームが存在しないリアルタイム通信
(たとえば、テレビ電話)とキーフレームが存在するビ
デオストリーミングの受信の双方を行うことができる受
信装置においてエラー発生時の表示制御を行う場合に特
に有効である。
【0030】本発明の画像表示制御プログラムは、符号
化された画像データを受信する受信ステップと、受信し
た画像データを再生する再生ステップと、前記再生ステ
ップで得た画像を表示する表示ステップと、受信した画
像データのエラーを検出する検出ステップと、受信した
画像データの受信品質を測定する測定ステップと、受信
した画像データにエラーを検出した場合に、測定した受
信品質に応じて、前記表示ステップで表示する画像を切
り替える切替ステップと、をコンピュータに実行させる
ようにした。
【0031】このプログラムによれば、伝送エラーが発
生した場合に、受信装置が受信品質に応じて自律的に表
示画像の切り替え制御を行うことができるため、送信側
の機能には依存せず受信側の機能だけで、伝送エラーが
発生した場合でも見やすい画像を表示することができ
る。特に、伝送エラー率が有線通信に比べて非常に高く
なる無線通信において、見やすい最適な表示を行うこと
ができる。また、伝送エラーが発生した場合の受信側と
送信側との間での信号の送受の手順に関する取り決めが
不要となり、システム設計および受信装置の設計を柔軟
に行うことが可能になる。さらに、このプログラムは、
キーフレームが存在しないリアルタイム通信(たとえ
ば、テレビ電話)とキーフレームが存在するビデオスト
リーミングの受信の双方を行うことができる受信装置に
おいてエラー発生時の表示制御を行う場合に特に有効で
ある。
【0032】
【発明の実施の形態】本発明の骨子は、画像データにエ
ラーが発生した場合に、画像データの受信側が、エラー
耐性の強度や受信品質に応じて、自律的に表示制御を行
うことである。
【0033】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照して詳細に説明する。
【0034】(実施の形態1)画像を符号化する場合
は、1フレーム分の画像を複数のブロックに分割し、こ
れを符号化単位としている。これをマクロブロックと呼
ぶ。また、テレビ電話のようなリアルタイム通信ではあ
まり用いられることがないが、受信側がサーバに蓄積さ
れた画像データをダウンロードしながら再生するストリ
ーミングと呼ばれるサービスにおいては、1フレームに
含まれるすべてのマクロブロックがフレーム内符号化さ
れているフレームが定期的に挿入されて送信される。こ
の、1フレームに含まれるすべてのマクロブロックがフ
レーム内符号化されているフレームは、ランダムアクセ
スポイントや、キーフレームなどと呼ばれる。このキー
フレームは、従来、画像データ再生中の早送りや巻き戻
し等の特殊な再生を実現させるために挿入されているも
のである。しかし、本発明者は、無線通信において、こ
のキーフレームを、劣化した画質を回復させるためのフ
レームとして用いることができることを見出した。無線
通信においてキーフレームを劣化した画質の回復に用い
た場合、キーフレームの受信間隔が短いほどエラー耐性
の強度が高くて画質の回復速度が速く、逆に、キーフレ
ームの受信間隔が長いほどエラー耐性の強度が低くて画
質の回復速度が遅くなる。
【0035】そこで、本発明の実施の形態1に係る画像
受信装置は、キーフレームの受信間隔をエラー耐性の強
度として測定し、受信された画像データにエラーが検出
された場合に、キーフレームの受信間隔に応じて表示画
像を切り替える。具体的には、キーフレームの受信間隔
が所定値以上の場合は、今回再生された画像を順次表示
することにより動画像を表示し続け、キーフレームの受
信間隔が所定値未満の場合は、前回再生された画像を表
示してキーフレームが受信されるまで静止画像を表示す
る。
【0036】図1は、本発明の実施の形態1に係る画像
受信装置の構成を示すブロック図である。以下の説明で
は、画像受信装置が、移動体無線通信で使用される携帯
電話等の通信端末装置に搭載される場合を例に挙げて説
明する。実施の形態2以降についても同様である。
【0037】図1に示す画像受信装置において、送信側
から無線送信された信号は、無線受信部102によって
アンテナ101を介して受信される。この信号には画像
データが含まれており、また、画像データは符号化され
ている。無線受信部102では、受信された信号を復調
する。これによりビデオパケット形式の画像データが得
られる。無線受信部102で得られた画像データは、順
次、受信バッファ103に蓄えられる。
【0038】受信バッファ103に蓄えられた画像デー
タは、可変長復号部104によって復号される。すなわ
ち、画像データから量子化DCT係数が復号されて、逆
量子化部105に入力される。量子化DCT係数は逆量
子化部105においてDCT係数になり、逆IDCT部
106においてDCT係数から予測誤差信号が算出され
る。
【0039】また、可変長復号部104によって、動き
ベクトル、および、フレーム上の空間的な位置を示すマ
クロブロックアドレスが復号されて、動きベクトルはメ
モリ制御部107に入力され、マクロブロックアドレス
はメモリ制御部107および隠蔽範囲決定部108に入
力される。
【0040】また、可変長復号部104によって、フレ
ーム符号化モードが復号されて、切替制御部109およ
び受信間隔測定部110に入力される。ここで、フレー
ム符号化モードとは、受信される画像データを構成する
各フレームがキーフレームか否か示すものであり、各フ
レームのヘッダ部分に付加されるものである。
【0041】また、可変長復号部104が有するエラー
検出部111では、可変長復号部104による復号中
に、画像データのエラーを検出する。具体的には、可変
長復号部104によって復号されたマクロブロックの符
号語と、可変長符号語テーブル上にある符号語とを突き
合わせ、復号されたマクロブロックの符号語が可変長符
号語テーブル上にない場合に‘エラー有り'とし、可変
長符号語テーブル上にある場合に‘エラー無し'とす
る。そして、エラー検出部111は、エラーの有無を示
す信号を、隠蔽範囲決定部108および切替制御部10
9に入力する。
【0042】受信間隔測定部110は、入力されるフレ
ーム符号化モードに基づいて、キーフレームの受信間隔
を測定する。つまり、キーフレームであることを示すフ
レーム符号化モードが入力される間隔をタイマにより測
定する。この場合、複数回測定された間隔の平均値を測
定値とすることにより測定精度を高める。なお、以下の
説明では、キーフレームの受信間隔を、適宜、ランダム
アクセス間隔ともいう。測定されたランダムアクセス間
隔は、切替制御部109に入力される。
【0043】ここで、受信間隔測定部110によって測
定されるランダムアクセス間隔は、エラー耐性の強度に
相当する。つまり、ランダムアクセス間隔が短いほど画
質の回復速度が速いのでエラー耐性の強度が高く、逆
に、ランダムアクセス間隔が長いほど画質の回復速度が
遅いのでエラー耐性の強度が低いといえる。このよう
に、受信間隔測定部110は、ランダムアクセス間隔を
エラー耐性の強度として測定する。
【0044】切替制御部109は、エラーの有無、フレ
ーム符号化モードおよびランダムアクセス間隔に基づい
て、スイッチ114の接続/切断を制御することによ
り、表示部116に表示される画像を切り替える。具体
的には、図2に示すようにスイッチ114を制御する。
【0045】すなわち、切替制御部109は、復号され
た画像データにエラーが無い場合には、フレーム符号化
モードに基づいてスイッチ114を制御する。エラーが
無く、かつ、キーフレームである場合には、スイッチ1
14を接続して、今回得られた画像を順次、表示部11
6に表示させる。つまり、エラーが無く、かつ、キーフ
レームである場合には、表示部116には動画像が表示
される。具体的な動作は以下のようになる。
【0046】メモリ制御部107は、動きベクトルとマ
クロブロックアドレスとから、予測参照画像となるデー
タを読み出すためのアドレスを算出する。そして、フレ
ームメモリ112に蓄えられているフレームを参照し、
算出したアドレスに該当するデータを読み出して加算部
113に入力する。なお、フレームメモリ112には、
少なくとも、前回再生された画像(フレーム)が蓄えら
れている。加算部113では、フレームメモリ112か
ら入力された予測参照画像となるデータと、逆IDCT
部106から入力された予測誤差信号とが加算される。
これらの処理により再生画像が得られる。この再生画像
は、スイッチ114を介して表示データメモリ115に
蓄えられる。そして、この表示データメモリ115に蓄
えられた画像が、液晶モニタ等の表示部116に表示さ
れる。なお、表示データメモリ115に蓄えられる画像
は、表示データメモリ115に新たな画像が入力される
度に更新されるため、スイッチ114が接続状態にある
場合には、表示部116には動画像が表示される。
【0047】また、復号された画像データにエラーが無
く、かつ、キーフレームでない場合には、切替制御部1
09は、現在のスイッチ114の状態を維持する。現在
のスイッチ114の状態が接続状態にあれば、上記同様
に表示データメモリ115に蓄えられる画像は今回再生
された画像で更新されるため、表示部116には動画像
が表示される。現在のスイッチ114の状態が切断状態
にあれば、表示データメモリ115に蓄えられた画像は
更新されず前回再生された画像のままであるため、表示
部116には前回再生された画像が引き続き表示され
る。つまり、静止画像が表示される。
【0048】一方、切替制御部109は、復号された画
像データにエラーが有る場合には、ランダムアクセス間
隔に基づいてスイッチ114を制御する。エラーが有
り、かつ、ランダムアクセス間隔が所定値以上の場合に
は、スイッチ114を接続して、今回得られた画像を、
順次、表示部116に表示させる。よって、エラーが有
り、かつ、ランダムアクセス間隔が所定値以上の場合に
は、表示部116には動画像が表示される。これは、以
下の理由による。
【0049】復号された画像データにエラーが有る場合
には、一律にスイッチ114を切断して、今回再生され
た乱れた画像を表示させないようにすることも考えられ
る。つまり、復号された画像データにエラーが有る場合
には、一律に、表示部116に静止画像を表示し続ける
ことも考えられる。しかし、ランダムアクセス間隔が所
定値以上の場合には、長時間に渡りキーフレームが受信
されないことが予測される。このため、エラーが有る場
合に一律にスイッチ114を切断したのでは、スイッチ
114が長時間に渡り切断状態となってしまい、長時間
に渡り静止画像を表示し続けることとなってしまう。こ
れでは、エラーの程度によっては乱れた画像をそのまま
表示するよりもかえって見にくい画像となってしまうこ
とがある。そこで、エラーが有ってもランダムアクセス
間隔が所定値以上の場合には、今回得られた画像を表示
させて動画像を表示させるようにした。
【0050】このように、エラーが有り、かつ、ランダ
ムアクセス間隔が所定値以上の場合には、エラーが無
く、かつ、キーフレームである場合と同様にスイッチ1
14が接続される。しかし、以下の点において動作が相
違する。すなわち、エラーが有り、かつ、ランダムアク
セス間隔が所定値以上の場合には、再生される画像に隠
蔽処理(コンシールメント)が施される。具体的には、
隠蔽範囲決定部108は、‘エラー有り'を示す信号を
入力されると、マクロブロックアドレスに基づいて、フ
レーム上のどの位置からどの位置までのデータがエラー
により失われたかを求める。そして、データが失われた
範囲の画質劣化を目立たなくするために、フレームメモ
リ112に蓄えられている前フレームの同じ位置からデ
ータを読み出すためのアドレスを算出する。そして、フ
レームメモリ112に蓄えられているフレームを参照
し、算出したアドレスに該当するデータを読み出して加
算部113に入力する。この際加算部113では、該当
するアドレスにおいては、逆IDCT部106から入力
される予測誤差信号を使用せずに、フレームメモリ11
2から入力されたデータをそのまま使用する。
【0051】また、復号された画像データにエラーが有
り、かつ、ランダムアクセス間隔が所定値未満の場合に
は、切替制御部109は、スイッチ114を切断して、
前回得られた画像を表示部116に表示させる。よっ
て、エラーが有り、かつ、ランダムアクセス間隔が所定
値未満の場合には、表示部116には静止画像が表示さ
れる。これは、以下の理由による。
【0052】ランダムアクセス間隔が所定値未満であれ
ば、短時間でキーフレームが受信されることが予測され
る。すなわち、キーフレームが短時間で受信されるので
あれば、そのキーフレームによって画質の回復を短時間
で図ることができる。よって、ランダムアクセス間隔が
所定値未満の場合には、エラーのある乱れた画像をその
まま表示するよりも静止画像を表示した方が見やすい画
像を表示することができる。つまり、キーフレームが頻
繁に受信されるのであれば、エラーにより画質劣化した
フレームを表示せずに、次に送信されるキーフレームを
待って表示する方が見やすい画像を表示することができ
る。そこで、エラーが有り、かつ、ランダムアクセス間
隔が所定値未満の場合には、前回得られた画像を引き続
き表示させて静止画像を表示させるようにした。
【0053】このように、本実施の形態によれば、伝送
エラーが発生した場合に、受信装置がエラー耐性の強度
に応じて自律的に表示画像の切り替え制御を行うことが
できるため、送信側の機能には依存せず受信側の機能だ
けで、伝送エラーが発生した場合でも見やすい画像を表
示することができる。特に、伝送エラー率が有線通信に
比べて非常に高くなる無線通信において、見やすい最適
な表示を行うことができる。また、伝送エラーが発生し
た場合の受信側と送信側との間での信号の送受の手順に
関する取り決めが不要となり、システム設計および受信
装置の設計を柔軟に行うことが可能になる。さらに、こ
の構成は、キーフレームが存在しないリアルタイム通信
(たとえば、テレビ電話)とキーフレームが存在するビ
デオストリーミングの受信の双方を行うことができる受
信装置においてエラー発生時の表示制御を行う場合に特
に有効である。
【0054】また、本実施の形態によれば、エラー耐性
の強度に応じて適切な画像を表示することができる。す
なわち、ランダムアクセス間隔が比較的短いと判断され
る場合にはキーフレームによって比較的短時間で画質が
回復することを期待して、エラーが検出された場合に一
時的に静止画像を表示するため、乱れた画像を表示する
ことがなくなる。一方、ランダムアクセス間隔が比較的
長いと判断される場合にはキーフレームによる画質の回
復を期待せずに、エラーが検出された場合でも今回得ら
れた画像を表示するため、長時間にわたり静止画像が表
示されてしまうことがなくなる。つまり、ランダムアク
セス間隔が短いと判断される場合は、キーフレームによ
って画質が回復した画像から表示するので、一時的に静
止画像が表示されるが、エラーが発生しても乱れた画像
を表示することがなくなる。一方、ランダムアクセス間
隔が長いと判断される場合は、復号した画像を表示し続
けることができる。
【0055】(実施の形態2)送信側では、複数のマク
ロブロックを1つの伝送単位とし、その先頭に特定の同
期語とヘッダ情報を付与したものをビデオパケットと呼
んでいる。ビデオパケットを構成することにより、画像
データに伝送エラーが生じた場合に、エラーのあるビデ
オパケットを復号することはできないが、そのエラーの
あるビデオパケットの次のビデオパケットからは復号す
ることができる。このように、同期語とそれに続く複数
のマクロブロックとからビデオパケットを構成すること
により、画質劣化の範囲を狭く抑えることができる。ま
た、ビデオパケットを構成するマクロブロックの数を少
なくして1フレームに含まれるビデオパケットの数を多
くするほどエラー耐性の強度が高くなり、画質の回復速
度が速くなる。逆に、ビデオパケットを構成するマクロ
ブロックの数を多くして1フレームに含まれるビデオパ
ケットの数を少なくするほどエラー耐性の強度が低くな
り、画質の回復速度が遅くなる。
【0056】また、送信側では、1フレームに含まれる
複数のマクロブロックのうちのいくつかを、リフレッシ
ュマクロブロックと呼ばれるマクロブロックにする。こ
のリフレッシュマクロブロックは、フレーム内符号化さ
れたマクロブロックであり、前フレームの情報を用いず
に復号できるマクロブロックである。以下、フレーム内
符号化されたマクロブロックをイントラマクロブロック
という。このようにイントラマクロブロックを挿入して
おくことにより、フレームの一部を少しずつ巡回しなが
ら時間の経過とともに画質の回復を図ることができる。
また、1フレームに含まれるイントラマクロブロックの
数が多いほどエラー耐性の強度が高くて画質の回復速度
が速く、逆に、1フレームに含まれるイントラマクロブ
ロックの数が少ないほどエラー耐性の強度が低くて画質
の回復速度が遅くなる。
【0057】そこで、本発明の実施の形態2に係る画像
受信装置は、1フレームに含まれるビデオパケットの数
および1フレームに含まれるイントラマクロブロックの
数をエラー耐性の強度として測定し、受信された画像デ
ータにエラーが検出された場合に、1フレームに含まれ
るビデオパケットの数および1フレームに含まれるイン
トラマクロブロックの数に応じて表示画像を切り替え
る。具体的には、1フレームに含まれるビデオパケット
の数が所定値以上で、かつ、1フレームに含まれるイン
トラマクロブロックの数が所定値以上の場合は、今回再
生された画像を順次表示することにより動画像を表示し
続け、1フレームに含まれるビデオパケットの数が所定
値未満の場合、または、1フレームに含まれるイントラ
マクロブロックの数が所定値未満の場合は、前回再生さ
れた画像を表示してキーフレームが受信されるまで静止
画像を表示する。
【0058】図3は、本発明の実施の形態2に係る画像
受信装置の構成を示すブロック図である。なお、図3に
おいて、実施の形態1(図1)と同一の部分には同一の
符号を付し、その説明を省略する。
【0059】図3に示す画像受信装置において、可変長
復号部104は、画像データの復号中に、フレームの先
頭であることを示す同期語(ピクチャスタートコード)
またはビデオパケットの先頭であることを示す同期語
(リシンクマーカ)を検出した場合は、その旨と同期語
の種類(ピクチャスタートコードまたはリシンクマー
カ)とを示す同期語検出信号を、VP(ビデオパケッ
ト)検出部201およびイントラMB(マクロブロッ
ク)検出部202に入力する。
【0060】また、可変長復号部104は、マクロブロ
ック符号化モードを復号して、イントラMB検出部20
2に入力する。ここで、マクロブロック符号化モードと
は、ビデオパケットを構成する各マクロブロックがイン
トラマクロブロックか否か示すものであり、各マクロブ
ロックのヘッダ部分に付加されるものである。
【0061】VP検出部201は、同期語検出信号に基
づいて、1フレームに含まれるビデオパケットの数を測
定する。具体的には、まず、入力された同期語検出信号
より、可変長復号部104で検出された同期語の種類
(ピクチャスタートコードまたはリシンクマーカ)を判
断する。そして、ピクチャスタートコードが検出されて
から次のピクチャスタートコードが検出されるまでの間
に検出されたリシンクマーカの数を測定する。ピクチャ
スタートコードはフレームの先頭であることを示す同期
語であり、また、リシンクマーカはビデオパケットの先
頭であることを示す同期語であるため、このようにして
測定されたリシンクマーカの数は1フレームに含まれる
ビデオパケットの数に相当する。なお、VP検出部20
1は、複数回測定した数の平均値を測定値とすることに
より測定精度を高める。このようにして測定されたビデ
オパケットの数は、切替制御部203に入力される。
【0062】イントラMB検出部202は、同期語検出
信号とマクロブロック符号化モードとに基づいて、1フ
レームに含まれるイントラマクロブロックの数を測定す
る。具体的には、まず、入力された同期語検出信号よ
り、可変長復号部104で検出された同期語の種類(ピ
クチャスタートコードまたはリシンクマーカ)を判断す
る。そして、ピクチャスタートコードが検出されてから
次のピクチャスタートコードが検出されるまでの間に検
出されたマクロブロック符号化モードのうち、イントラ
マクロブロックであることを示すマクロブロック符号化
モードの数を測定する。ピクチャスタートコードはフレ
ームの先頭であることを示す同期語であるため、このよ
うにして測定されたマクロブロック符号化モードの数は
1フレームに含まれるイントラマクロブロックの数に相
当する。なお、イントラMB検出部202は、複数回測
定した数の平均値を測定値とすることにより測定精度を
高める。このようにして測定されたイントラマクロブロ
ックの数は、切替制御部203に入力される。
【0063】切替制御部203は、エラーの有無、フレ
ーム符号化モード、1フレームに含まれるビデオパケッ
トの数、および1フレームに含まれるイントラマクロブ
ロックの数に基づいて、スイッチ114の接続/切断を
制御することにより、表示部116に表示される画像を
切り替える。具体的には、図4に示すようにスイッチ1
14を制御する。なお、図4に示すように、復号された
画像データにエラーが無い場合の動作は、実施の形態1
(図2)と同一になるため説明を省略する。
【0064】復号された画像データにエラーが有り、か
つ、1フレームに含まれるビデオパケットの数が所定値
以上であり、かつ、1フレームに含まれるイントラマク
ロブロックの数が所定値以上である場合には、切替制御
部203は、エラー耐性の強度が高く画質の回復速度が
速いものと判断して、スイッチ114を接続する。よっ
て、表示部116には、今回得られた画像が順次表示さ
れる。なお、この場合には、実施の形態1と同様に、隠
蔽処理(コンシールメント)が行われる。
【0065】また、復号された画像データにエラーが有
り、かつ、1フレームに含まれるビデオパケットの数が
所定値未満である場合、または、復号された画像データ
にエラーが有り、かつ、1フレームに含まれるイントラ
マクロブロックの数が所定値未満である場合には、切替
制御部203は、エラー耐性の強度が低く画質の回復速
度が遅いものと判断して、スイッチ114を切断する。
よって、これらの場合には、表示部116には静止画像
が表示され、エラーのある乱れた画像が表示されない。
【0066】このように、本実施の形態によれば、実施
の形態1と同様に、伝送エラーが発生した場合に、エラ
ー耐性の強度に応じて自律的に表示画像の切り替え制御
を行うことができるため、送信側の機能には依存せず受
信側の機能だけで、伝送エラーが発生した場合でも見や
すい画像を表示することができる。特に、伝送エラー率
が有線通信に比べて非常に高くなる無線通信において、
見やすい最適な表示を行うことができる。また、伝送エ
ラーが発生した場合の受信側と送信側との間での信号の
送受の手順に関する取り決めが不要となり、システム設
計および受信装置の設計を柔軟に行うことが可能にな
る。さらに、この構成は、キーフレームが存在しないリ
アルタイム通信(たとえば、テレビ電話)とキーフレー
ムが存在するビデオストリーミングの受信の双方を行う
ことができる受信装置においてエラー発生時の表示制御
を行う場合に特に有効である。
【0067】また、本実施の形態によれば、エラー耐性
の強度に応じて適切な画像を表示することができる。す
なわち、ビデオパケットやイントラマクロブロックによ
る画質回復が早いと判断される場合は、エラーが発生し
た復号画像でも表示する。これにより、エラーによる画
質劣化の少ない画像で滑らかな動きを再生することが可
能となる。
【0068】(実施の形態3)本発明の実施の形態3に
係る画像受信装置は、画像データのエラー率を画像デー
タの受信品質として測定し、受信された画像データにエ
ラーが検出された場合に、エラー率に応じて表示画像を
切り替えるものである。
【0069】図5は、本発明の実施の形態3に係る画像
受信装置の構成を示すブロック図である。なお、図5に
おいて、実施の形態1(図1)と同一の部分には同一の
符号を付し、その説明を省略する。
【0070】図3に示す画像受信装置において、エラー
率測定部301には、可変長復号部104から同期語検
出信号が入力され、エラー検出部111からエラーの有
無を示す信号が入力される。エラー率測定部301は、
エラー率を受信品質として測定する。具体的には、入力
された同期語検出信号より、可変長復号部104で検出
された同期語の種類(ピクチャスタートコードまたはリ
シンクマーカ)を判断する。そして、ピクチャスタート
コードが検出されてから次のピクチャスタートコードが
検出されるまでの間に‘エラー有り'を示す信号が入力
されたか否か観測する。
【0071】ピクチャスタートコードが検出されてから
次のピクチャスタートコードが検出されるまでの間に
‘エラー有り'を示す信号が入力されない場合は、エラ
ー率測定部301は、そのフレームはエラー無く復号完
了したものとみなす。
【0072】また、ピクチャスタートコードが検出され
てから次のピクチャスタートコードが検出されるまでの
間に‘エラー有り'を示す信号が1つでもあった場合
は、そのフレームにエラーがあったものと判断する。エ
ラー率測定部301は、通信開始時から、エラーのあっ
たフレームの数を計数する。そして、エラーのあったフ
レームの数を受信されたフレームの数で除することによ
りエラー率を測定する。このようにして測定されたエラ
ー率は、切替制御部302に入力される。
【0073】ここで、エラー率が高いほど受信品質が悪
いため乱れた画像が表示される可能性が高く、逆に、エ
ラー率が低いほど受信品質が良いため乱れた画像が表示
される可能性が低いといえる。
【0074】そこで、切替制御部302は、エラーの有
無およびエラー率に基づいて、スイッチ114の接続/
切断を制御することにより、表示部116に表示される
画像を切り替える。具体的には、図6に示すようにスイ
ッチ114を制御する。なお、図6に示すように、復号
された画像データにエラーが無い場合の動作は、実施の
形態1(図2)と同一になるため説明を省略する。
【0075】復号された画像データにエラーが有り、か
つ、エラー率が所定値未満の場合(すなわち、受信品質
が所定値以上の場合)には、切替制御部302は、それ
ほど見にくい画像が表示されることはないと判断して、
スイッチ114を接続する。よって、表示部116に
は、今回得られた画像が順次表示される。なお、この場
合には、実施の形態1と同様に、隠蔽処理(コンシール
メント)が行われる。
【0076】また、復号された画像データにエラーが有
り、かつ、エラー率が所定値以上の場合(すなわち、受
信品質が所定値未満の場合)には、切替制御部302
は、見にくい画像が表示されると判断して、スイッチ1
14を切断する。よって、この場合には、表示部116
には静止画像が表示され、エラーのある乱れた画像が表
示されない。
【0077】このように、本実施の形態によれば、伝送
エラーが発生した場合に、受信装置が受信品質に応じて
自律的に表示画像の切り替え制御を行うことができるた
め、送信側の機能には依存せず受信側の機能だけで、伝
送エラーが発生した場合でも見やすい画像を表示するこ
とができる。特に、伝送エラー率が有線通信に比べて非
常に高くなる無線通信において、見やすい最適な表示を
行うことができる。また、伝送エラーが発生した場合の
受信側と送信側との間での信号の送受の手順に関する取
り決めが不要となり、システム設計および受信装置の設
計を柔軟に行うことが可能になる。さらに、この構成
は、キーフレームが存在しないリアルタイム通信(たと
えば、テレビ電話)とキーフレームが存在するビデオス
トリーミングの受信の双方を行うことができる受信装置
においてエラー発生時の表示制御を行う場合に特に有効
である。
【0078】また、本実施の形態によれば、受信品質に
応じて適切な画像を表示することができる。すなわち、
受信品質が比較的高い場合には画質劣化が小さいと判断
して、エラーが検出された場合でも今回得られた画像を
表示するため、見やすい画像を表示し続けることができ
る。一方、受信品質が比較的低い場合には画質劣化が大
きいと判断して、エラーが検出された場合に一時的に静
止画像を表示するため、乱れた画像を表示することがな
くなる。つまり、エラー率が低く画質の劣化が顕著では
ないと判断される場合には動画像を表示し、エラー率が
高く画質の劣化が顕著であると判断される場合には静止
画像を表示することが可能になるので、乱れた画像を表
示することがなくなる。
【0079】(実施の形態4)本発明の実施の形態4に
係る画像受信装置は、実施の形態1〜実施の形態3を組
み合わせたものである。すなわち、受信された画像デー
タにエラーが検出された場合に、ランダムアクセス間
隔、1フレームに含まれるビデオパケットの数、1フレ
ームに含まれるイントラマクロブロックの数、およびエ
ラー率に応じて表示画像を切り替えるものである。
【0080】図7は、本発明の実施の形態4に係る画像
受信装置の構成を示すブロック図である。なお、図7に
おいて、実施の形態1(図1)、実施の形態2(図
3)、実施の形態3(図5)と同一の部分には同一の符
号を付し、その説明を省略する。
【0081】図7に示す画像受信装置において、切替制
御部401は、エラーの有無、ランダムアクセス間隔、
1フレームに含まれるビデオパケットの数、1フレーム
に含まれるイントラマクロブロックの数、およびエラー
率に基づいて、スイッチ114の接続/切断を制御する
ことにより、表示部116に表示される画像を切り替え
る。具体的には、図8に示すようにスイッチ114を制
御する。なお、図8に示すように、復号された画像デー
タにエラーが無い場合の動作は、実施の形態1(図2)
と同一になるため説明を省略する。
【0082】復号された画像データにエラーが有り、か
つ、ランダムアクセス間隔が所定値以上の場合には、切
替制御部401は、スイッチ114を接続する。
【0083】また、復号された画像データにエラーが有
り、かつ、1フレームに含まれるビデオパケットの数が
所定値以上で、かつ、1フレームに含まれるイントラマ
クロブロックの数が所定値以上の場合は、切替制御部4
01は、スイッチ114を接続する。
【0084】また、復号された画像データにエラーが有
り、かつ、1フレームに含まれるビデオパケットの数が
所定値以上で、かつ、1フレームに含まれるイントラマ
クロブロックの数が所定値未満で、かつ、エラー率が所
定値以上の場合は、切替制御部401は、スイッチ11
4を切断する。
【0085】また、復号された画像データにエラーが有
り、かつ、1フレームに含まれるビデオパケットの数が
所定値以上で、かつ、1フレームに含まれるイントラマ
クロブロックの数が所定値未満で、かつ、エラー率が所
定値未満の場合は、切替制御部401は、スイッチ11
4を接続する。
【0086】また、復号された画像データにエラーが有
り、かつ、ランダムアクセス間隔が所定値以上で、か
つ、1フレームに含まれるビデオパケットの数が所定値
未満の場合は、切替制御部401は、スイッチ114を
切断する。
【0087】このように、本実施の形態によれば、実施
の形態1から実施の形態3を組み合わせることにより、
エラー発生時における表示画像の切替をさらに多様に行
うことができる。具体的には、エラー発生時にランダム
アクセス間隔が所定値以上であれば、動画像が表示され
る。また、ランダムアクセス間隔が所定値未満であって
も、画質の回復が早いと判断される場合や、画質の劣化
が小さいと判断される場合は動画像を表示するため、画
質劣化の少ない滑らかな動画像を表示することが可能と
なる。また、画質の回復が遅いか、または、エラー率が
高くて画質の劣化が大きいと判断される場合は、静止画
像を表示するので、著しく画質が劣化した画像を表示し
ないようにすることができる。
【0088】なお、実施の形態1から実施の形態4にお
いては、画像データのエラーの検出を、可変長復号部1
04によって復号されたマクロブロックの符号語と、可
変長符号語テーブル上にある符号語とを突き合わせるこ
とにより行っていた。しかし、エラーの検出方法はこれ
に限られるものではない。例えば、誤り検出符号等を用
いてエラーを検出することも可能である。
【0089】また、実施の形態1から実施の形態4に係
る画像受信装置は、移動体通信システム等で使用される
通信端末装置に用いて好適である。実施の形態1〜4に
係る画像受信装置を通信端末装置に搭載することによ
り、上記同様の作用および効果を有する通信端末装置を
提供することができる。
【0090】また、実施の形態1から実施の形態4で
は、本発明を画像受信装置として説明したが、これに限
られるものではなく、本発明をソフトフェアとして実施
することも可能である。例えば、画像の受信を行うプロ
グラムを予めROMに格納しておき、そのプログラムを
CPUによって動作させるようにしてもよい。また、画
像の受信を行うプログラムをコンピュータで読み取り可
能な記憶媒体に格納し、記憶媒体に格納されたプログラ
ムをコンピュータのRAMに記録して、コンピュータを
そのプログラムに従って動作させるようにしてもよい。
このような場合においても、実施の形態1から実施の形
態4と同様の作用および効果を呈する。
【0091】また、画像の受信を行うプログラムをサー
バに格納し、サーバに格納されたプログラムをクライア
ントからの要求に応じてクライアントに送信して、クラ
イアント上でそのプログラムを実行させてもよい。さら
に、画像の受信を行うプログラムをサーバに格納し、ク
ライアントからの要求に応じて、サーバ上でそのプログ
ラムを実行させてもよい。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像データにエラーが検出された場合に、受信装置での
自律的な制御により見やすい画像を表示することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る画像受信装置の構
成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態1に係る画像受信装置の表
示切り替え動作を説明するための図
【図3】本発明の実施の形態2に係る画像受信装置の構
成を示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態2に係る画像受信装置の表
示切り替え動作を説明するための図
【図5】本発明の実施の形態3に係る画像受信装置の構
成を示すブロック図
【図6】本発明の実施の形態3に係る画像受信装置の表
示切り替え動作を説明するための図
【図7】本発明の実施の形態4に係る画像受信装置の構
成を示すブロック図
【図8】本発明の実施の形態4に係る画像受信装置の表
示切り替え動作を説明するための図
【符号の説明】
101 アンテナ 102 無線受信部 103 受信バッファ 104 可変長復号部 105 逆量子化部 106 逆IDCT部 107 メモリ制御部 108 隠蔽範囲決定部 109、203、302、401 切替制御部 110 受信間隔測定部 111 エラー検出部 112 フレームメモリ 113 加算部 114 スイッチ 115 表示データメモリ 116 表示部 201 VP(ビデオパケット)検出部 202 イントラMB(マクロブロック)検出部 301 エラー率測定部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化された画像データを受信する受信
    手段と、 受信された画像データを再生する再生手段と、 前記再生手段によって得られた画像を表示する表示手段
    と、 受信された画像データのエラーを検出する検出手段と、 受信された画像データのエラー耐性の強度を測定する測
    定手段と、 受信された画像データにエラーが検出された場合に、測
    定されたエラー耐性の強度に応じて、前記表示手段に表
    示される画像を切り替える切替手段と、 を具備することを特徴とする画像受信装置。
  2. 【請求項2】 前記切替手段は、受信された画像データ
    にエラーが検出された場合に、測定されたエラー耐性の
    強度に応じて、前記表示手段に表示される画像を、前記
    再生手段によって前回得られた画像と前記再生手段によ
    って今回得られた画像とで切り替える、 ことを特徴とする請求項1記載の画像受信装置。
  3. 【請求項3】 前記測定手段は、受信された画像データ
    を構成するフレームのうち、1フレームに含まれるすべ
    ての符号化単位がフレーム内符号化されているフレーム
    の受信間隔をエラー耐性の強度として測定し、 前記切替手段は、受信された画像データにエラーが検出
    された場合に、測定された受信間隔に応じて、前記表示
    手段に表示される画像を切り替える、 ことを特徴とする請求項1記載の画像受信装置。
  4. 【請求項4】 前記測定手段は、受信された画像データ
    を構成するフレームにおいて、フレーム内符号化されて
    いる符号化単位の数をエラー耐性の強度として測定し、 前記切替手段は、受信された画像データにエラーが検出
    された場合に、測定された符号化単位の数に応じて、前
    記表示手段に表示される画像を切り替える、 ことを特徴とする請求項1記載の画像受信装置。
  5. 【請求項5】 前記測定手段は、受信された画像データ
    を構成するフレームにおいて、同期語とその同期語に続
    く複数の符号化単位とから構成されるビデオパケットの
    数をエラー耐性の強度として測定し、 前記切替手段は、受信された画像データにエラーが検出
    された場合に、測定されたビデオパケットの数に応じ
    て、前記表示手段に表示される画像を切り替える、 ことを特徴とする請求項1記載の画像受信装置。
  6. 【請求項6】 符号化された画像データを受信する受信
    手段と、 受信された画像データを再生する再生手段と、 前記再生手段によって得られた画像を表示する表示手段
    と、 受信された画像データのエラーを検出する検出手段と、 受信された画像データの受信品質を測定する測定手段
    と、 受信された画像データにエラーが検出された場合に、測
    定された受信品質に応じて、前記表示手段に表示される
    画像を切り替える切替手段と、 を具備することを特徴とする画像受信装置。
  7. 【請求項7】 前記切替手段は、受信された画像データ
    にエラーが検出された場合において、測定された受信品
    質が所定値以上の場合には、前記再生手段によって今回
    得られた画像を前記表示手段に表示される画像とする、 ことを特徴とする請求項6記載の画像受信装置。
  8. 【請求項8】 前記切替手段は、受信された画像データ
    にエラーが検出された場合において、測定された受信品
    質が所定値未満の場合には、前記再生手段によって前回
    得られた画像を前記表示手段に表示される画像とする、 ことを特徴とする請求項6記載の画像受信装置。
  9. 【請求項9】 前記測定手段は、受信された画像データ
    のエラー率を受信品質として測定し、 前記切替手段は、受信された画像データにエラーが検出
    された場合に、測定されたエラー率に応じて、前記表示
    手段に表示される画像を切り替える、 ことを特徴とする請求項6記載の画像受信装置。
  10. 【請求項10】 請求項1から請求項9のいずれかに記
    載の画像受信装置を具備することを特徴とする通信端末
    装置。
  11. 【請求項11】 符号化された画像データを受信する受
    信工程と、 受信した画像データを再生する再生工程と、 前記再生工程で得た画像を表示する表示工程と、 受信した画像データのエラーを検出する検出工程と、 受信した画像データのエラー耐性の強度を測定する測定
    工程と、 受信した画像データにエラーを検出した場合に、測定し
    たエラー耐性の強度に応じて、前記表示工程で表示する
    画像を切り替える切替工程と、 を具備することを特徴とする画像表示制御方法。
  12. 【請求項12】 符号化された画像データを受信する受
    信工程と、 受信した画像データを再生する再生工程と、 前記再生工程で得た画像を表示する表示工程と、 受信した画像データのエラーを検出する検出工程と、 受信した画像データの受信品質を測定する測定工程と、 受信した画像データにエラーを検出した場合に、測定し
    た受信品質に応じて、前記表示工程で表示する画像を切
    り替える切替工程と、 を具備することを特徴とする画像表示制御方法。
  13. 【請求項13】 符号化された画像データを受信する受
    信ステップと、 受信した画像データを再生する再生ステップと、 前記再生ステップで得た画像を表示する表示ステップ
    と、 受信した画像データのエラーを検出する検出ステップ
    と、 受信した画像データのエラー耐性の強度を測定する測定
    ステップと、 受信した画像データにエラーを検出した場合に、測定し
    たエラー耐性の強度に応じて、前記表示ステップで表示
    する画像を切り替える切替ステップと、 をコンピュータに実行させることを特徴とする画像表示
    制御プログラム。
  14. 【請求項14】 符号化された画像データを受信する受
    信ステップと、 受信した画像データを再生する再生ステップと、 前記再生ステップで得た画像を表示する表示ステップ
    と、 受信した画像データのエラーを検出する検出ステップ
    と、 受信した画像データの受信品質を測定する測定ステップ
    と、 受信した画像データにエラーを検出した場合に、測定し
    た受信品質に応じて、前記表示ステップで表示する画像
    を切り替える切替ステップと、 をコンピュータに実行させることを特徴とする画像表示
    制御プログラム。
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