JP2003284502A - 冷菓等の冷凍食品 - Google Patents

冷菓等の冷凍食品

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JP2003284502A
JP2003284502A JP2002096264A JP2002096264A JP2003284502A JP 2003284502 A JP2003284502 A JP 2003284502A JP 2002096264 A JP2002096264 A JP 2002096264A JP 2002096264 A JP2002096264 A JP 2002096264A JP 2003284502 A JP2003284502 A JP 2003284502A
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frozen
outer skin
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food
packaging
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Misa Kusumoto
美砂 楠本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】モナカ・サンド状アイスクリーム等の冷菓にお
いて、食感や風味が損なわれることなく賞味することが
できること。消費者の購入意欲を増大させることができ
ること。また、包装工程も簡単な冷凍食品を提供するこ
と。 【解決手段】外皮と中身とに分離可能な2種類以上の異
なる部分からなると共に、少なくとも中身を冷凍状態と
する冷凍食品であって、外皮と中身とを別体にて個別包
装し、中身は冷凍保存可能な構成とし、外皮は常温で保
存・供給される構成とし、任意に両者を一体化可能な構
成としていること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、中身が冷凍状態
で供給される食品であって、中身は外皮に包まれた状態
で外皮と中身とを同時に食べる食品、例えば、モナカ・
サンド状アイスクリーム等の冷菓等の冷凍食品に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
冷凍食品として、例えば、モナカ・サンド状アイスクリ
ーム等の冷菓は、中身のアイスクリームが菓子生地等の
モナカ状外皮で包まれて一体に形成され、それらの全体
を包む袋に収容されており、種類によってはさらに包装
用の箱に収容されて供給されているものである。そし
て、この従来の冷凍食品は、製造段階で既にモナカ状外
皮の中に、アイスクリーム等の中身を収容して一体状に
形成され、この状態で流通、展示、販売されるものであ
る。
【0003】したがって、上記従来の冷凍食品では、製
造後の日数が経過しているため、中身に含まれる水分等
が外皮に転移することとなり、消費者が購入して賞味す
る時には、転移した湿り気等のために食感や風味が損な
われるという欠点があった。この欠点を解消する従来の
技術としては、例えば特開2001−328684号に
開示されているように、冷菓等の冷凍食品を構成する中
身と外皮との間に分離フィルムを設けた上、外皮と分離
フィルムを含むそれらを一体に包装した構成のものがあ
る。
【0004】しかしながら、上記構成の冷凍食品では、
賞味直前に外皮と中身とを一体化させることができるの
で、中身からの水分等の転移が防止できるようになった
が、外皮も冷凍状態で供給されているので、例えばスポ
ンジやパン生地からなる外皮のように、冷凍に不向きな
生地の場合では冷凍保存が好ましくないため、いまだ食
感や風味が良くないという問題点があり、外皮の種類も
限定されてしまうという問題点もあった。
【0005】また、上記冷凍食品では、中身と分離フィ
ルムと外皮が階層状態であるため、上下方向には全体で
5層になっており、これらの層の分離状態を維持して包
装しなければならず、製造時の包装工程が難しいという
問題点があった。さらに、上記した何れの冷菓等の冷凍
食品においても、販売時には冷凍ショーケース内に展示
され販売されなければならないので、目に付きにくく購
入意欲を惹起させることが難しいという欠点もあった。
【0006】そこで、この発明は、モナカ・サンド状ア
イスクリーム等の冷菓において、食感や風味が損なわれ
ることなく賞味することができると共に、消費者の購入
意欲を増大させることができ、また、包装工程も簡単な
冷凍食品を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するため、この発明の冷菓等の冷凍食品は、外皮
と中身とを組合せ可能にした2種類以上の異なる部分か
らなると共に、少なくとも中身を冷凍状態とする冷凍食
品であって、外皮と中身とを別体にて個別包装してあ
り、中身は冷凍保存可能な構成とし、外皮は常温でも保
存可能な構成とし、任意に両者を一体に組合せ可能な構
成としていることを特徴としている。
【0008】この構成によれば、外皮と中身とをそれぞ
れ別体で個別包装することができ、中身は冷凍保存可能
な構成であることにより、冷凍ショーケース内にて供給
することができる。また、外皮は、常温でも保存可能な
構成であるから、消費者は、賞味直前に両者を一体に組
合せて食べることができ、従来品に比べてより一層作り
たての風味・食感を味わうことができ、また、種々の組
合せの冷凍食品として賞味することができる。
【0009】また、外皮は冷凍ショーケース外にて供給
することができるので、消費者の目に付きやすく、購入
意欲を増大させることができる。さらに、中身と外皮は
別体で個別包装することができるので、包装工程が簡単
で製造を容易に行うことができる。この発明の請求項2
記載の冷菓等の冷凍食品は、外皮と中身とを組合せ可能
にした2種類以上の異なる部分からなると共に、少なく
とも中身を冷凍状態とする冷凍食品であって、上記外皮
と中身とを別体にて個別包装してあり、中身及び外皮共
に冷凍保存状態な構成とし、任意に両者を一体に組合せ
可能な構成としていることを特徴としている。
【0010】この構成によれば、外皮と中身とをそれぞ
れ別体で個別包装することができ、中身及び外皮ともに
冷凍保存可能な構成であることにより、消費者は、賞味
直前に両者を一体に組合せて食べることができ、従来品
に比べて作りたての風味・食感を味わうことができ、ま
た種々の組合せの冷凍食品として賞味することができ
る。また、中身と外皮は別体で個別包装することができ
るので、包装工程が簡単で製造を容易に行うことができ
る。
【0011】この発明の請求項3記載の冷菓等の冷凍食
品は、外皮と中身とを別体に個別包装し、包装体には互
いの組合せ及び/又は保管場所を表示するための表示部
を設けたことを特徴としている。この構成によれば、中
身と外皮とを分離独立して保存可能な構成であっても、
互いの組合せ、バリエーション等を表示しているので、
消費者は様々な組合せを楽しみながら的確な組合せを選
択することができる。また、それらの保管場所を表示し
ているので、外皮を冷蔵ショーケース内に展示すること
なく、ケース外の一般の常温陳列棚において展示販売す
ることができ、消費者の目に付きやすくなることから消
費意欲の向上に寄与することができる。さらに、一般の
消費者の目に付きやすくなるので、購買意欲を喚起させ
るデザインを採用することができ、従来品に比べて消費
増大に寄与する等、顕著な効果を奏するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】次いで、この発明の実施の形態を
説明する。この発明の冷菓等の冷凍食品は、中身10と
外皮20とを完全に分離した状態にて別体に個別包装し
た構成のもので、消費者が任意に両者を一体に組合せて
賞味することができるように構成したものである。中身
10としては、モナカに収容されるアイスクリームや、
どら焼き、せんべい、おかき等に収容される和菓子の生
地に合う風味の、例えば餡を使用したアイスクリーム状
のものや、パン、デニッシュ、クッキー、スポンジケー
キ、クレープ、パイ、シュークリーム、ウエハース等に
収容される洋菓子生地に合う風味の、例えばチョコレー
トや果物を使用したアイスクリーム状のもの等があげら
れる。また、外皮20としては、モナカ、どら焼き、せ
んべい、おかきや、パン生地、デニッシュ生地、クッキ
ー生地、スポンジ生地、クレープ生地、シュークリーム
生地、ウエハース生地等があげられる。
【0013】そして、上記中身10は包装フィルム11
により包装され、外皮20は中身10とは別体として包
装フィルム21’や包装用箱21aによりそれぞれ独立
して個別包装されている。また、上記包装フィルム1
1、包装フィルム21’や包装用箱21aの外面には、
表示部12,22がそれぞれ設けられている。表示部1
2,22は、互いの組合せ内容や、組合せのバリエーシ
ョンを表示しているものであり、併せて、他方の展示位
置も表示するものである。表示部12,22に表示する
中身10と外皮20の組合せ内容としては、両者を1対
1で組み合わせるものの他、1対多数の組合せでバリエ
ーションを表示することもできるものである。
【0014】また、表示部12,22には、中身10と
外皮20の互いの保管場所を表示している。このため、
外皮20を冷凍ショーケース内に展示することなく、通
常の陳列棚に展示することができるようになり、消費者
の目に付きやすくなることから、消費意欲の増大に寄与
するものである。中身10の包装形態としては、耐温度
特性の良い、例えばポリプロピレン等の合成樹脂材料で
形成された冷凍保存可能な構成態様のものである。そし
て、このように中身10を個別包装することにより、例
えば透明フィルム等を用いて包装することもできるもの
で、従来のように中身が外皮に包まれている冷凍食品で
は不可能であった、購入前の中身10を包装状態であっ
ても直接確認することができ、消費者は安心して購買す
ることができる。
【0015】外皮20の包装形態としては、例えばポリ
プロピレン、ポリエチレン等の合成樹脂材料からなる常
温保存可能な構成態様のものであり、常温で保存するた
め耐温度特性は、冷凍保存時のものに比べて条件が緩い
ものを使用することもできる。そして、上記の包装形態
は何れの場合にあっても、中身10や外皮20を単独で
個別に包装することができるので、包装設備としては簡
易なものも使用することができ、製造が容易化できる効
果も奏するものである。
【0016】上記冷凍食品1は、モナカ・サンド状アイ
スクリームの例では、アイスクリームからなる中身10
を、必要であれば食品用トレー等に載置し、それらの全
体を表示部12付きの包装フィルム11にて包装し、冷
凍保存可能な構成として販売時は冷凍ショーケース内に
展示する。他方、モナカからなる外皮20は、それ自体
を直接包装するか、若しくは密封性と形状保持性を持た
せるため、食品用トレー21等に載置状態として、さら
にそれらの全体を包装フィルム21’にて包装する(図
2参照)。包装形態としては、食品用トレーを使用しな
い場合、包装フィルム21’にて包装した上で包装用箱
21aに収容するようにしても良い(図3参照、包装フ
ィルムは省略して現している)。何れの場合にも、密封
性を保持するために包装フィルムで包装したり、形状保
持するために食品用トレーや包装用箱を使用するのが好
ましい。
【0017】そして、上記包装フィルム21’や包装用
箱21aには、表示部22を設けており、冷凍ショーケ
ース外の常温の陳列棚等に展示して販売することができ
るよう構成している。中身10の表示部12には、外皮
20との組合せ例や、保管場所等を表示しているもので
ある。また、外皮20の表示部22は、中身10の保管
場所等や、中身10との組合せ例を表示しているもので
ある。
【0018】さらに、外皮20側の表示部22には、上
記のように中身10を現す表示の他、購買意欲を向上さ
せるようなデザインを施すこともでき、冷凍ショーケー
ス外の陳列棚等に展示していることと相俟って消費者の
購買意欲を増大させることができるものである。そし
て、消費者は、任意の中身10と外皮20との組合せに
て購入し、食べる直前にそれぞれを開封して、外皮20
の中に中身10を入れて賞味することとなる。したがっ
て、外皮20は賞味する直前まで中身10とは接触して
いないので、外皮20に対する中身10からの水分等の
転移は全くなく、この実施の形態の冷凍食品によれば作
りたての風味と食感を味わうことができる。
【0019】表1は、中身10を冷凍保存状態とし、外
皮20を常温保管した状態で、賞味直前に両者を一体化
した場合の食感、風味の改善度合いを示したものであ
り、上段のものが本発明を実施した冷凍食品の場合であ
り、下段のものは、製造時より一体化されて保存・供給
される従来の冷凍食品の場合を示したもので、○は優れ
ている、△は普通、×は劣っている状態を示している。
【0020】
【表1】
【0021】この表によれば、風味については、全種類
で改善されているのが明らかであり、食感については、
大半のもので改善されているのが明らかである。なお、
上記実施の形態では外皮20については、常温で保存・
供給される構成のものを示したが、外皮20を冷凍ショ
ーケース内に保存・供給される形態のもの、例えば、包
装体がポリプロピレン等の合成樹脂材料で形成された耐
温度特性の良い材料等を使用することによって、外皮2
0も冷凍ショーケース内に展示することができ、販売形
態の選択肢を拡大することができる。
【0022】表2は、中身10と外皮20とを冷凍ショ
ーケース内に展示して販売したときの食感、風味の例を
示したものである。
【0023】
【表2】
【0024】この表によれば、外皮20を常温保管した
状態に比べて、食感や風味が劣るものもあるが、従来の
一体化包装品の冷凍食品に比べて優れた冷凍食品を提供
することができるものである。この実施形態の場合にお
いても、中身10及び外皮20の包装は個別に行うこと
ができるので、包装設備としては簡易なものも使用する
ことができ、製造が容易化できる効果も奏するものであ
る。
【0025】なお、上記実施の形態では、中身10や外
皮20が単一種もので説明したが、それぞれが複数種を
組合せてなる中身や外皮を用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】中身の包装状態を示す斜視図である。
【図2】外皮の包装状態を示す斜視図である。
【図3】外皮の包装状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 中身 12 表示部 20 外皮 22 表示部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外皮と中身とを組合せ可能にした2種類以
    上の異なる部分からなると共に、少なくとも中身を冷凍
    状態とする冷凍食品であって、外皮と中身とを別体にて
    個別包装してあり、中身は冷凍保存可能な構成とし、外
    皮は常温でも保存可能な構成とし、任意に両者を一体に
    組合せ可能な構成としていることを特徴とする冷菓等の
    冷凍食品。
  2. 【請求項2】外皮と中身とを組合せ可能にした2種類以
    上の異なる部分からなると共に、少なくとも中身を冷凍
    状態とする冷凍食品であって、上記外皮と中身とを別体
    にて個別包装してあり、中身及び外皮共に冷凍保存状態
    な構成とし、任意に両者を一体に組合せ可能な構成とし
    ていることを特徴とする冷凍食品。
  3. 【請求項3】外皮と中身とを別体にて個別包装し、包装
    体には互いの組合せ及び/又は保管場所を表示するため
    の表示部をそれぞれ設けた請求項1または2記載の冷菓
    等の冷凍食品。
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