JP2003285252A - コーナカット装置 - Google Patents

コーナカット装置

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JP2003285252A
JP2003285252A JP2002087731A JP2002087731A JP2003285252A JP 2003285252 A JP2003285252 A JP 2003285252A JP 2002087731 A JP2002087731 A JP 2002087731A JP 2002087731 A JP2002087731 A JP 2002087731A JP 2003285252 A JP2003285252 A JP 2003285252A
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Japan
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grindstone
cutting device
axis
glass
corner
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JP2002087731A
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English (en)
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Kiyoto Tanaka
清人 田中
Hiromi Shinkai
博巳 新開
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FUKUYAMA TEKKOSHO KK
Original Assignee
FUKUYAMA TEKKOSHO KK
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 板ガラスのコーナを円弧状等に迅速にカット
し得るコーナカット装置を得ること。 【解決手段】 砥石17lf等をX軸方向及びY軸方向
に駆動し得る砥石駆動部と、砥石駆動部をコンベヤ11
A、11Bの進行方向に沿って板ガラス12の進行速度
と同一速度で移動させる同期駆動部と、板ガラス12の
到来を検出し得るセンサー52l等と、制御手段により
構成し、センサー52l等のガラスの到来の検出に基づ
いて同期駆動部により砥石駆動部を板ガラスと同一速度
で移動させ、かかる同期移動状態において、砥石駆動部
により砥石をX軸方向及びY軸方向に駆動して該砥石に
より板ガラスのコーナをカットし得るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板ガラス等の移送
部材のコーナをカットするためのコーナカット装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、板ガラス等のコーナカット装置に
おいて、ガラス搬送用コンベヤの両側に、該コンベヤに
直交方向に近接離間可能にコーナカット用砥石を配設
し、該コンベヤにより搬送されてくるガラスのコーナ部
を上記砥石を近接離間駆動することによりカットするコ
ーナカット装置が存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
コーナカット装置は、板ガラスの各コーナを直線的にの
みカットするものであった。
【0004】また、対向配置された一対(2基)のコー
ナカット装置で板ガラスの4つのコーナをカットする構
成であるため、ガラス搬送速度を高速化することが難し
い。
【0005】本発明は上記従来の課題に鑑みて、板ガラ
ス等のコーナを例えば円弧状等にカットし得るコーナカ
ット装置を提供することを目的とする。
【0006】また、本発明は、板ガラス等の移送部材の
搬送速度を高速化し得るコーナカット装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、第1に、移送手段により移送される板ガラ
ス等の移送部材のコーナを、砥石によりカットするコー
ナカット装置であって、上記砥石をX軸方向及びY軸方
向に駆動し得る砥石駆動部と、該砥石駆動部を上記移送
部材の進行方向に沿って該移送部材の進行速度と同一速
度で移動させる同期駆動部と、上記移送部材の到来を検
出し得る検出手段と、制御手段とにより構成されるもの
であって、上記制御手段は、上記検出手段の上記移送部
材の到来の検出に基づいて上記同期駆動部により上記砥
石駆動部を上記移送部材と同一速度で移動させ、かかる
同期移動状態において、上記砥石駆動部により上記砥石
をX軸方向及びY軸方向に駆動して該砥石により上記移
送部材のコーナをカットするものであることを特徴とす
るコーナカット装置により構成されるものである。
【0008】上記移送手段は、例えばコンベヤ(11
A,11B)により構成することができる。上記砥石駆
動部は、上記移送部材(板ガラス12等)のコーナをカ
ットする砥石(17rf等)と、当該砥石をY軸方向に
移動するためのY軸案内レール(28)及びY軸サーボ
モータ(M3)、及び当該砥石をX軸方向に移動可能な
X軸移動レール(43)、Y方向移動体(25)及びX
軸サーボモータ(M2)等により構成することができ
る。上記同期駆動部は、移送部材の移送方向に沿って設
置された同期テーブル(24)、同期案内レール(2
3)、上記砥石駆動部を支持するY方向移動体(2
5)、上記同期テーブル(24)に沿って上記Y方向移
動体(25)を上記移送部材の進行速度と同一速度で移
動させる同期サーボモータ(M1)等により構成するこ
とができる。上記検出手段は、上記移送手段の所定位置
に設けられたガラス通過センサー(52r、52l等)
により構成することができる。上記制御手段は、予め上
記砥石の位置データ等を記憶しており、当該位置データ
等に基づいて上記砥石を所定の移動軌跡に沿って移動さ
せることにより、上記移送部材のコーナをカットするシ
ーケンサー(58)等により構成することができる。従
って、上記制御手段により、上記砥石駆動部を上記移送
部材と同一速度で移動する同期移動状態で移送部材のコ
ーナをカットし得るため、移送部材の移動速度を高速に
設定してもそれに追従し得て、迅速にコーナをカットし
得る。尚、上記同一速度は、上記移送部材の速度と略同
一速度を含む概念である。
【0009】第2に、上記砥石駆動部と上記同期駆動部
によりカット装置を構成し、該カット装置を上記移送手
段の方向に沿って該移送手段の両側に前後に2基ずつ設
け、前方の2基で上記移送部材の前側の左右コーナを各
々カットし、後方の2基で上記移送部材の後側の左右コ
ーナを各々カットするものであることを特徴とする上記
第1記載のコーナカット装置により構成されるものであ
る。
【0010】従って、移送部材が移送手段により移送さ
れ、後方の2基のカット装置(16rb、16lb)で
各々移送部材の後側のコーナ(b,b’)をカットし、
前方の2基のカット装置(15rf、15lf)で各々
移送部材の前側のコーナ(a,a’)をカットすること
ができ、例えば前後のコーナを略同時期にカットするこ
ともでき、4箇所のコーナを迅速にカットすることがで
きる。
【0011】第3に、上記砥石駆動部は、上記移送手段
に直交する案内部材と、該案内部材に沿って上記砥石を
移動させるX軸駆動手段と、上記移送手段に平行な案内
部材と、該案内部材に沿って上記砥石を移動させるY軸
駆動手段により構成されるものであることを特徴とする
上記第1又は2記載のコーナカット装置により構成され
るものである。
【0012】上記移送手段に直交する案内部材は例えば
固定ブロック(26)等、X軸駆動手段は例えばX軸移
動レール(43)及びX軸サーボモータ(M2)、上記
移送手段に平行な案内部材は例えばY軸案内レール(2
8)、Y軸駆動手段は例えばY軸サーボモータ(M3)
等により構成することができる。尚、何れの方向をX
軸、Y軸とするかは任意である。
【0013】第4に、上記同期駆動部は、上記移送手段
に平行な同期案内部材と、該同期案内部材に沿って上記
砥石駆動部を移動させる同期駆動手段により構成される
ものであることを特徴とする上記第1〜3の何れかに記
載のコーナカット装置により構成されるものである。
【0014】上記移送手段に平行な同期案内部材は、例
えば同期案内レール(23)、上記同期駆動手段は、例
えば同期サーボモータ(M1)等により構成することが
できる。
【0015】第5に、上記制御手段によるコーナカット
動作は、上記同期移動状態において、上記砥石を上記移
送部材に非接触の位置から該移送部材に接触するカット
開始位置に移行させるアプローチ動作と、上記砥石によ
り上記コーナをカットする加工動作と、該加工動作終了
位置から上記砥石を上記移送部材から離間させるリトラ
クト動作により構成されるものであることを特徴とする
上記第1〜4の何れかに記載のコーナカット装置により
構成されるものである。
【0016】例えば、後側コーナ(b’)をカットする
場合は、上記アプローチ動作は砥石の移動軌跡(N
2)、加工動作は砥石の移動軌跡(N3)、リトラクト
動作は砥石の移動軌跡(N5)等により構成することが
できる。
【0017】第6に、上記制御手段は、砥石の動作待機
位置からカット動作を経て動作終了位置に至るまでの砥
石の移動軌跡に関連するデータを記憶しており、当該デ
ータに基づいて上記砥石を移動させるものであることを
特徴とする上記第1〜5の何れかに記載のコーナカット
装置により構成されるものである。
【0018】上記移動軌跡に関連するデータは、例えば
砥石の移動軌跡における中心軸の位置データ(d1〜d
7等)、移動軌跡データ(N1〜N6等)、コーナを円
弧状にカットする場合はその半径データ(S1)等によ
り構成することができる。かかる構成によると、移送部
材の形状等に対応して制御手段に各種の移動軌跡に関連
するデータを記憶させることができ、例えば円弧状にコ
ーナをカットする場合においても各種の半径を設定する
ことができる。
【0019】第7に、上記砥石で上記コーナを円弧状に
カットするものであることを特徴とする上記第1〜6の
何れかに記載のコーナカット装置により構成されるもの
である。
【0020】尚、本項において、本発明の構成に対応し
て実施形態中の符号をかっこ書で示したが、これは対応
関係を明確にするために便宜上付したものであって、本
発明の各構成がこれら実施形態中の構成部材に限定され
るものではない。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を詳細に
説明する。
【0022】図1は、本発明に係るコーナカット装置を
ガラス搬送コンベヤに配置した状態を示す平面図であ
る。かかる図において、11A,11Bは、一定間隔を
以って平行に配置された直線状のガラス搬送コンベヤで
あり、コンベヤ11A側は(図2参照)、駆動ローラ1
1d,11c、従動ローラ11d’,11c’とこれら
ローラ間に張設され、対向するベルト面を接触させた上
下のコンベヤベルト11a,11a’により構成されて
いる。また、コンベヤ11Bは、上記コンベヤ11Aと
同一構造を有するものであり、駆動ローラ11d,11
c、従動ローラ11d’,11c’とこれらローラ間に
張設され、対向するベルト面を接触させた上下のコンベ
ヤベルト11b,11b’により構成されている。これ
ら両コンベヤ11A,11Bは、図1に示すようにガラ
ス進入経路に沿って平行に配置されている。該コンベヤ
11A,11Bの各対向する駆動ローラ11c,11d
及び対向する従動ローラ11c’,11d’は各々シャ
フト11e,11e’及び11f,11f’により連結
されており、上記コンベヤ11Aの駆動ローラ11dと
11cは駆動ベルト11gにより接続され、上記駆動ロ
ーラ11cに接続されたコンベヤ駆動モータMを一定回
転速度で駆動することにより、上記コンベヤ11A,1
1Bを矢印A方向に一定速度で回転駆動し得るように構
成されている。尚、コンベヤ11B側の下側コンベヤベ
ルト11b’、駆動ローラ11c、従動ローラ11c’
は図面上現れていないが、上記コンベヤ11A側のベル
ト11b’,各ローラ11c,11c’に対向配置され
ているものである。
【0023】従って、ガラス進入部14(図2左側)か
ら上記コンベヤ11A,11B間に進入した板ガラス1
2は、上記各上下のコンベヤベルト11a,11a’及
び11b、11b’により左右辺12d、12cの内側
位置をガラス進行方向に沿って上下に挟持され、かかる
状態で、矢印A方向に一定の進行速度で搬送されるもの
である。
【0024】15rfは、上記コンベヤ11Aの外側に
配置されたガラス前方右コーナaのカット装置、15l
fは、上記コンベヤ11Bの外側に配置されたガラス前
方左コーナa’のカット装置、16rbは上記ガラス後
方右コーナbをカットするものであって、上記コンベヤ
11Aの外側における上記カット装置15rfのガラス
進入部14側に隣接配置されたカット装置、16lbは
上記ガラス後方左コーナb’をカットするものであっ
て、上記コンベヤ11Bの外側における上記カット装置
15lbのガラス進入部14側に隣接配置されたカット
装置である。尚、図2中、70は上記4基のカット装置
15rf、15lf、16rb、15lbの支持機枠、
71は、上記ガラス進入部14に水平に設けられたガラ
ス搬送用小コンベヤ、72は該小コンベヤ71の支持機
枠である。
【0025】上記カット装置15rf,16rbは、後
述のカット動作(砥石17rf、17rbの動き)以外
の構成は同一、上記カット装置15lf,16lbは、
同じく後述のカット動作(砥石17lf、17lbの動
き)以外の構成は同一であり、また、上記カット装置1
5rfと15lfは、左右対称の構造、上記カット装置
16rbと16lbは、左右対称の構造となっている。
よって、以下、上記カット装置15rfの構造を代表例
として詳述する。
【0026】まず、図1を参照して、該カット装置15
rfの概要を説明する。尚、以下の説明において、Y軸
案内レール28に沿ってY軸を設定し、X軸移動レール
43に沿ってX軸を設定するものとする。まず、上記砥
石17rfがY軸サーボモータM3により上記コンベヤ
11A,11Bに平行なY軸案内レール28に沿って矢
印A,B方向(Y軸方向)に移動自在に設けられている
(図6(e)参照)。該Y軸案内レール28は、X軸方
向に伸びるX軸移動レール43にアングル46で固定さ
れている。このX軸移動レール43は、X軸サーボモー
タM2の駆動によりY方向移動体25に対して矢印C,
D方向(X軸方向)に摺動可能となっている(図6
(c)(d)参照)。また、上記Y方向移動体25は、
同期サーボモータM1の駆動により同期テーブル24に
沿って矢印A,B方向(Y軸方向)に摺動可能となって
いる(図6(a)(b)参照)。従って、上記砥石17
rfは上記Y軸サーボモータM3及びX軸サーボモータ
M2によりY軸方向及びX軸方向に移動可能となってお
り、さらに、同期サーボモータM1を駆動してY方向移
動体25を矢印A方向又は矢印B方向に移動させること
により、該Y方向移動体25上に存在する上記X軸移動
レール43、Y軸案内レール28及び砥石17rf(砥
石駆動部)全体を上記コンベヤ11A、11Bに平行に
矢印A方向又は矢印B方向(Y軸方向)に移動し得るよ
うに構成されている。
【0027】次に、当該カット装置15rfの構成を図
4、図5に基づいて詳述する。上記同期テーブル24
は、上記基台22,22上にY軸方向に水平に支持され
ており、該同期テーブル24両端部には軸受30、3
0’が立設固定され、該軸受30,30’間にY軸方向
に伸びるボールネジ31が回転自在に軸支されると共に
該ボールネジ31の一端にプーリ32が固設されてい
る。上記同期テーブル24下面には同期サーボモータM
1がアングル33で支持されており、該モータM1のプ
ーリ34と上記プーリ32間にベルト69を張設するこ
とで、上記同期サーボモータM1により上記ボールネジ
31を矢印h方向(図6(a)(b))に正逆回転駆動
し得るように構成されている。
【0028】上記同期テーブル24と上記ボールネジ3
1との間には、同期案内レール23がY軸に平行(コン
ベヤ11Aに平行)に設けられており、該レール23
は、横断面略コ字状を成し、対向する内側面には該レー
ルに沿う凹溝23a,23aが全長に亙り形成されてい
る。
【0029】35は、上記同期テーブル24上に設けら
れた補助レール基台、36は該基台35上において、上
記案内レール23と同一長さの補助レールであり、該補
助レール36は上記案内レール23と平行に上記テーブ
ル24上に固定されている。
【0030】次に、上記Y方向移動体25は、基板37
を有し、その下面に支持アングル38が固設され、該ア
ングル38下面に上記ボールネジ31、上記案内レール
23に摺動自在に係合する摺動ブロック39が固定され
ている。この摺動ブロック39は、その中央部に貫設さ
れた雌螺子孔39a内に上記ボールネジ31が螺合して
いると共に、その左右両側の凸部39b,39bが上記
案内レール23の上記凹溝23a,23aに嵌合した状
態となっている。また、上記基板37の下面には、補助
ブロック40が設けられており、上記補助レール36に
摺動自在に嵌合することで、当該Y方向移動体25のY
軸方向の摺動を安定させている。
【0031】当該Y方向移動体25の基板37上には、
直立支持板41が立設固定されており、該支持板41の
ガラス進入部14側の側面には、支持アングル42を介
して固定ブロック26が固定されている。この固定ブロ
ック26は、その中央に雌螺子孔26aが貫設されると
共に、上下側面に凸部26b、26bが形成されてお
り、上記雌螺子孔26aに後述のボールネジ45が螺合
すると共に、上記凸部26b,26bに上記X軸移動レ
ール43が嵌合している。尚、図5に示すように、上記
固定ブロック26は、X軸方向に長い長方形状を成して
いる。従って、当該Y方向移動体25は、上記同期サー
ボモータM1の正逆駆動による上記ボールネジ31の矢
印h方向の回転により、矢印A,B方向(Y軸方向)に
摺動可能となっている(図6(a)(b)参照)。
【0032】次に、上記Y方向移動体25の上記固定ブ
ロック26には、X軸移動レール43が矢印C,D方向
(X軸方向)に摺動可能に嵌合している。上記X軸移動
レール43は横断面略コ字状を成しており、該レール4
3の両端部の軸受44,44’間に回転自在にボールネ
ジ45が軸支されている。このボールネジ45は上記固
定ブロック26の雌螺子孔26aに螺合しており、上記
移動レール43はその対向面に形成された該レール43
に沿う凹溝43a,43aが上記固定ブロック26の凸
部26b、26bに係合した状態で当該固定ブロック2
6に摺動可能に嵌合している。上記ボールネジ45の一
端部は、該レール43の端部に固定されたX軸サーボモ
ータM2の出力軸(図示せず)に連結されており、当該
X軸サーボモータM2により上記ボールネジ45をの矢
印i方向(図6(c)(d))に正逆回転駆動し得るよ
うに構成されている。従って、当該X軸サーボモータM
2を駆動することにより、上記ボールネジ45の回転に
基づいて当該X軸移動レール43自体を矢印C,D方向
(X軸方向)に摺動し得るように構成されている(図6
(c)(d)参照)。
【0033】46は上記X軸移動レール43とY軸案内
レール28を固定するための固定アングルであり、当該
固定アングル46のコンベヤ11A側にY軸方向に伸び
る上記Y軸案内レール28が固定されている。このY軸
案内レール28は横断面略コ字状をなしており、該レー
ル28の両端部の軸受47,47’間にはボールネジ4
8が回転自在に軸支されている。このボールネジ48の
一端部は、該レール28の端部に固定されたY軸サーボ
モータM3の出力軸(図示せず)に連結されており、当
該サーボモータM3により上記ボールネジ48を矢印j
方向(図6(e))に正逆回転駆動し得るように構成さ
れている。
【0034】上記Y軸案内レール28には、上記砥石1
7rfを支持する砥石支持体29の摺動ブロック51が
摺動自在に嵌合している。該支持体29は、基板49と
該基板49の上記コンベヤ11A側に固設された支持体
50と、上記基板49の背面側に固設された上記摺動ブ
ロック51と、上記支持体50の上記コンベヤ11A側
に設けられた支持アングル52と該支持アングル52に
直立状態で固定された砥石支持函53により構成されて
いる。上記摺動ブロック51は、中央に貫設された雌螺
子孔51aに上記ボールネジ48が螺合すると共に、該
ブロック51の上下側面の凸部51b、51bが上記案
内レール28における該レール28に沿う凹溝28a、
28aに係合した状態となっている。上記砥石支持函5
3は、内部に砥石駆動用のスピンドルモータM4が収納
されており、該モータM4の下向き出力軸54下端に上
記コーナカット用砥石17rfが接続固定されている。
従って、上記Y軸サーボモータM3を駆動して上記ボー
ルネジ48を矢印j方向に正逆回転することにより、上
記ボールネジ48を介して当該砥石支持体29を、上記
Y軸案内レール28に沿って矢印A,B方向(Y軸方
向)に摺動し得るように構成されている。
【0035】上記砥石17rf(ダイヤモンドホイル
等)は、図5に示すようにコンベヤ11A,11Bによ
り搬送される板ガラス12の側面に対向する高さに位置
しており、上記スピンドルモータM4により矢印k方向
に回転駆動され、後述のXY方向の駆動制御により上記
板ガラス12側面に接触して上記板ガラス12のコーナ
aをカットするものである。
【0036】上述のように構成されたカット装置15r
fは、図1に示すようにY軸案内レール28が上記コン
ベヤ11Aと平行となる状態で、砥石17rfをコンベ
ヤ11Aに対向して固定配置されおり、当該カット装置
15rfに隣接して、同一構成のカット装置16rbが
所定間隔を以って同様に固定配置されている。即ち、上
記カット装置16rbもそのY軸案内レール28が上記
コンベヤ11Aと平行となる状態で、砥石17rbをコ
ンベヤ11Aに対向して固定配置されている。また、上
記カット装置15rfと左右対称構造をなすカット装置
15lfは、そのY軸案内レール28が上記コンベヤ1
1Bと平行となる状態で砥石17lfをコンベヤ11B
に対向して固定配置されおり、上記カット装置15rf
とカット装置15lfは、互いのX軸を一致させ、かつ
前後方向(A,B方向)位置も一致した状態、即ち上記
コンベヤ11A,11Bを挟んで左右対称位置に固定配
置されている。また、上記カット装置15lfに隣接し
て、カット装置16lbが所定間隔を隔てて同様に固定
配置されており、上記カット装置16rbと左右対称構
造をなすカット装置16lbは、そのY軸案内レール2
8が上記コンベヤ11Bと平行となる状態で砥石17l
bをコンベヤ11Bに対向して固定配置されおり、上記
カット装置16lbとカット装置16rbは、互いのX
軸を一致させ、かつ前後方向(A,B方向)位置も一致
した状態、即ち上記コンベヤ11A,11Bを挟んで左
右対称位置に固定配置されている。
【0037】52r、52lは、上記カット装置16r
b、16lbの砥石17rb,17lbより後方位置に
おける上記コンベヤ11A,11B間に設けられたガラ
ス通過センサーであり(図3参照)、コンベヤ11A,
11Bにより搬送されたガラス12に接触するローラ5
3r、53lとこれらローラを支持する回動アーム54
r、54lにより構成されており、上記ローラ53r、
53lにガラス12前辺12aが接触すると、図示しな
い回動支点から矢印P方向に回動することで、ガラス1
2前辺12aが当該センサー52r,52l位置に来た
ことを検出し、後述のシーケンサー58に検出信号を送
信するものである。
【0038】55r、55lは、上記砥石17rb、1
7lbより前方位置であって、上記砥石17rf、17
lfより後方位置における上記コンベヤ11A,11B
間に設けられたガラス通過センサーであり(図3参
照)、上記センサー52r、52lと同様に、コンベヤ
11A,11Bに搬送されたガラス12前辺12aに接
触するローラ56r、56lと当該ローラを支持する回
動アーム57r、57lにより構成されており、上記ロ
ーラ56r、56lにガラス12前辺12aが接触する
と、図示しない回動支点から矢印P方向に回動すること
で、ガラス12前辺12aが当該センサー位置に来たこ
とを検出し、後述のシーケンサー58に検出信号を送出
するものである。
【0039】上記ガラス12が到来する前は、カット装
置16lbの砥石17lbは図1に示す動作待機位置
(図7(a)の砥石17lbの中心軸がd1の位置)、
即ち、通過するガラス12の左辺12cの外側に対向し
得る位置に待機しており、カット装置16rbの砥石1
7rbは図1に示す動作待機位置(図7(b)の砥石1
7rbの中心軸がd1’の位置)、即ち、通過するガラ
ス12の右辺12dの外側に対向し得る位置に待機して
いる。また、カット装置15lfの砥石17lfは図1
に示す動作待機位置(図8(a)の砥石17lfの中心
軸がg1の位置)、即ち、ガラス12の前辺12aの左
側に対向する位置に待機しており、カット装置15rf
の砥石17rfは図1に示す動作待機位置(図8(b)
の砥石17rfの中心軸がg1’の位置)、即ち、通過
するガラス12の前辺12aの右側に対向する位置に待
機している。
【0040】次に、本発明の電気的構成を説明する。図
9において、58は上記4つのカット装置15rf、1
5lf、16rb、16lbの動作を制御するシーケン
サー(プログラマブルコントローラ)であり、内部に各
カット装置16lb、16rb、15lf、15rfの
砥石17lb、17rb、17lf、17rfの動作を
制御する制御プログラム60が格納されている。この制
御プログラム60は機能的には、カット装置16lb,
16rb,15lf,15rfの各動作を各々独立して
制御する制御手段60a,60b、60c,60dによ
り構成されており、制御手段60a,60bは図11及
び図13に示す動作手順に従って図7(a)(b)に示
す移動軌跡N1〜N6、N1’〜N6’に沿ってカット
装置16lb、16rbの砥石17lb、17rbを駆
動制御するものであり、制御手段60b,60cは図1
2、図14に示す動作手順に従って、図8(a)(b)
に示す移送軌跡K1〜K6,K1’〜K6’に沿ってカ
ット装置15lf、15rfの砥石17lf、17rf
を駆動制御するものである。
【0041】上記シーケンサー58は内蔵メモリ61を
有しており(図10参照)、該内蔵メモリ61には、図
7、図8に示すカット工程における各砥石17lb、1
7rb、17lf、17rfの中心軸の位置データd1
〜d7、d1’〜d7’,g1〜g7,g1’〜g
7’、カットするコーナの円弧の半径データS1、及び
後述のタイマー67の計時データT1〜T3が記憶され
ている。上記砥石の中心軸の各位置データは、各カット
装置毎に所定位置(例えば上記X軸とY軸の交点)に原
点位置(X、Y)=(0,0)を定めて、砥石の各位置
におけるX、Y座標データ(Xn,Yn)により構成す
ることができる(図10参照)。尚、これらのデータ
は、シーケンサー58の図示しない入力手段より予め入
力されるものであり、ガラス12の大きさ、形状等に合
わせて移動軌跡に係る任意の位置データ及び半径データ
を設定し得るものである。
【0042】上記各制御手段60a〜60dには、各々
4つのカット装置16lb、16rb、15lf、15
rfの上記同期サーボモータM1、X軸サーボモータM
2、及びY軸サーボモータM3が駆動制御回路63a〜
63dを介して各々接続されており、上記シーケンサー
58の各制御手段60a〜60dが上記メモリ61から
位置データを読み出して上記各駆動制御回路63a〜6
3dに駆動制御信号を送出することで、上記駆動制御回
路63a〜63dがサーボモータM1〜M3を駆動して
上記砥石17lb、17rb、17lf、17rfを上
記移動軌跡(N1〜N6等)に沿って移動させるもので
ある。また上記制御手段60a,60bには上記ガラス
通過センサー52r、52lが接続され、上記制御手段
60c,60dには上記ガラス通過センサー55r、5
5lが接続されており、各制御手段60a〜60dにお
いて上記ガラス12前辺12aの上記センサー位置の通
過タイミングを検出し得るように構成されている。
【0043】また上記シーケンサー58はコンベヤ11
A、11Bを一定速度で駆動制御するコンベヤ駆動手段
64と砥石17rf、17lf、17rb、17lbを
回転駆動する砥石駆動手段65とを有しており、上記駆
動手段64には駆動回路66を介して上記コンベヤ11
A,11Bのコンベヤ駆動モータMが接続されており、
上記駆動手段65には各カット装置のスピンドルモータ
M4(4個)が接続されている。尚、このコンベヤ11
A,11Bによる板ガラス12の搬送速度データ(ガラ
ス12の進行速度)は、該コンベヤ駆動手段64から上
記制御プログラム60に送出され、該制御プログラム6
0、即ち各制御手段60a〜60dにおいて把握可能と
なっている。
【0044】さらに、上記シーケンサー58は、板ガラ
ス12の進行速度に対応して、各制御手段60a乃至6
0dの動作タイミングを規定するタイマー67を内蔵し
ており、上記各制御手段60a〜60dは該タイマー6
7の計時タイミングに基づいて上記カット装置の各サー
ボモータM1〜M3の動きを制御するものである。
【0045】上記タイマー67には、予め3つの時間設
定がなされている。尚、カット装置16lbと16r
b、及びカット装置15lfと15rfの動作は左右対
称であり、その動作タイミングも同一であるので、以下
コンベヤ11B側のカット装置15lfと16lbの動
作タイミングを示す図15に基づいて説明する。上記3
つの時間設定の1つは、ガラス12の後側コーナb,
b’のカットの開始タイミングを規定するものである。
即ち、上記コンベヤ11を搬送されてきたガラス12前
辺12aがガラス通過センサー52r、52lに接触
し、当該センサー52r、52lからの検出信号がシー
ケンサー58(制御手段60a,60b)に入力してか
ら(図15の位置A1’)、上記ガラス12の前辺12
aが図15中位置A1に位置するまでの時間T1であ
る。上記検出信号の検出からこの時間T1が経過する
と、図15に示すようにガラス後辺12bから上記待機
位置(d1、d1’)にある砥石17lb、17rbの
中心軸までの距離がBDとなり(図7(a)(b)参
照)、このタイミングで上記制御手段60a,60bは
上記カット装置16lb、16rbの各同期サーボモー
タM1、M1を駆動開始し、それらのY方向移動体2
5,25を、Y軸方向(矢印A方向)にガラス進行速度
と同一速度で移動させる。従って、これ以降、砥石駆動
部の矢印A方向の移動が停止するまでは、ガラス12後
辺12bと各カット装置16lb、16rbのX軸との
間の距離C1は変化せず、ガラス12とカット装置16
lb、16rbのX軸移動レール43,43との相対位
置は変化しない状態(同期移動状態)を保つ。
【0046】もう1つは、ガラス12の前側コーナa,
a’のカットの開始タイミングを規定するものである。
即ち、上記コンベヤ11を搬送されてきたガラス12の
前辺12aがガラス通過センサー55r、55lに接触
し、当該センサー55r、55lからの検出信号がシー
ケンサー58に入力してから(図15中位置A2’)、
上記ガラス12の前辺12aが図15中位置A2に位置
するまでの時間T2である。上記検出信号の検出からこ
の時間T2が経過すると、図15に示すようにガラス前
辺12aから上記待機位置(g1,g1’)にある上記
砥石17lf、17rfの中心軸までの距離がFDとな
り(図8(a)(b)参照)、このタイミングで上記制
御手段60c,60dは上記各カット装置15lf、1
5rfの各同期サーボモータM1、M1を駆動開始し、
それらのY方向移動体25,25を、Y軸方向(矢印A
方向)にガラス進行速度と同一速度で移動開始する。従
って、これ以降、上記砥石駆動部が矢印A方向の移動を
停止するまでは、ガラス12前辺12aと上記カット装
置15lf、15rfのX軸との間の距離C2は変化せ
ず、ガラス12とカット装置15lf、15rfのX軸
移動レール43との相対位置は変化しない状態(同期移
動状態)を保つ。
【0047】さらにもう1つは、上記カット装置15l
f、15frによるガラス12前側コーナa’,aのカ
ットが終了したとき(ガラス後辺12bの位置は図1の
A3’)から、ガラス後辺12bが図15の位置A3に
位置するまでの時間T3である。この時間T3は、カッ
ト動作が終了したときから(砥石17lf、17rfは
図8に示す動作終了位置g7,g7’にある)、ガラス
12後辺12bが上記終了位置g7、g7’にある砥石
17lf、17rfを完全に通過するまでの時間であ
り、シーケンサー58は上記時間T3の経過を待って、
上記砥石17lf、17rfを上記終了位置g7、g
7’から図1に示す待機位置g1、g1’に復帰させる
ものである。
【0048】本発明は上述のように構成されるものであ
るから、次に、本発明の動作を説明する。シーケンサー
58(コンベヤ駆動手段64)は、コンベヤ駆動モータ
Mを駆動して、これによりコンベヤ11A,11Bは一
定速度で矢印A方向に回動しているものとする。また、
シーケンサー58(砥石駆動手段65)は各カット装置
16lb、16rb、15lf、15rfの各スピンド
ルモータM4を駆動し、これにより各砥石17rf、1
7lf、17rb、17lbが高速で回転しているもの
とする。このとき、各カット装置の砥石17rf、17
lf、17rb、17lbは図1、図7、図8に示す動
作待機位置(d1,d1’、g1、g1’)に各々位置
しているものとする(図11P1、図12P1)。かか
る状態で、板ガラス12がガラス進入部14からコンベ
ヤ11A,11B内に進入し、該ガラス12は該コンベ
ヤ11A,11Bに両辺12c,12d近傍を挟持され
た状態で、矢印A方向に一定速度で直線的に搬送され
る。
【0049】(1)板ガラス12の後方のコーナb,
b’をカット装置16lb,16rbでカットする動作
(図11、図13等参照) 上記板ガラス12の前辺12aがガラス検出センサー5
2r、52lに接触して該センサー52r、52lがガ
ラス12の通過を検出すると、シーケンサー58(制御
手段60a,60b)はこれを検出し(図11P2)、
タイマー67の計時動作が開始される(図11P3)。
そして、該タイマー67の時間T1の計時が終了すると
(図11P4)、シーケンサー58(制御手段60a,
60b)はこれを検出し、カット装置16lb、16r
bのカット動作に移行する(図11P5、図13参
照)。尚、以降のカット装置16lb、16rbの砥石
17lb、17rbの動作は、図7に示すように左右対
称の動作であり、各動作タイミングも同一であるので、
カット装置16lbの動作を説明し、そのときのカット
装置16rbの動作は、同説明中に対応部分の符号をか
っこ書で示すことにより説明する。
【0050】上記時間T1が経過すると、上記ガラス1
2の前辺12aが図15中の位置A1に位置し、かつ該
ガラス12の後辺12bが待機位置d1,d1’にある
上記砥石17lb、17rbの中心軸から各々距離BD
の位置に位置する(図7参照)。また、上記ガラス後辺
12bとX軸との間の距離C1はカット動作が終了する
まで変化しない。
【0051】上記シーケンサー58の制御手段60a
(60b)は上記タイマー67の時間T1のカウントア
ップと同時にカット装置16lb(16rb)の同期サ
ーボモータM1(M1)を駆動制御回路63a(63
b)を介して駆動して、これによりカット装置16lb
(16rb)のY方向移動体25(25)は矢印A方向
(Y軸方向)に、上記ガラス12の進行速度と同一速度
で移動開始する(図13P5−1)。従って、砥石17
lb(17rb)、Y軸案内レール28(28)及びX
軸移動レール43(43)等により構成される砥石駆動
部は、同期テーブル24(24)に沿って上記待機位置
d1(d1’)からガラス12と同一速度で矢印A方向
に移動する。従って、これ以降は上記ガラス12とX軸
移動レール43(43)の相対位置は変化せず、両者
は、相対的に静止している状態(同期移動状態)とな
り、以下のカット動作はかかる同期移動状態において上
記砥石駆動部の矢印A方向の移動が停止するまでの間
(同駆動部が図1中二点鎖線位置に移動するまでの間)
に行われる。
【0052】次に、シーケンサー58の制御手段60a
(60b)は、メモリ61から位置データd2(d
2’)を読み出して、駆動制御回路63a(63b)を
介してカット装置16lb(16rb)のY軸サーボモ
ータM3(M3)を駆動して砥石17lb(17lb)
を、Y軸案内レール28(28)に沿って、待機位置d
1(d1’)から位置d2(d2’)まで矢印B方向に
Y軸に平行に移動させる(エアカット動作、移動軌跡N
1、N1’、図13P5−2)。その後、シーケンサー
58の制御手段60a(60b)は、メモリ61からカ
ット開始位置である位置d3(d3’)を読み出して、
駆動制御回路63a(63b)を介して各カット装置1
6lb(16rb)のX軸サーボモータM2(M2)及
びY軸サーボモータM3(M3)を同時に駆動する。即
ち、砥石17lb(17rb)をY軸案内レール28
(28)に沿って矢印B方向に移動しつつ、X軸移動レ
ール43をコンベヤ11B(11A)方向に移動させ、
砥石17lb(17rb)を移動軌跡N2(N2’)に
沿ってカット開始位置である位置d3(d3’)まで移
動し、砥石17lb(17rb)の外周面をガラス12
の左辺12c(右辺12d)に接触させる。このとき、
シーケンサー58は、上記砥石17lb(17rb)が
Y軸方向からX軸方向にその移動方向が変わるとき、そ
の移動軌跡がなめらかな曲線状(図中N2,N2’)と
なるように制御する(アプローチ動作、図13P5−
3)。
【0053】その後、シーケンサー58の制御手段60
a(60b)は、メモリ61からカット終了位置である
位置データd4(d4’)、及びカット半径データS1
を読み出して、駆動制御回路63a(63b)を介して
X軸サーボモータM2(M2)及びY軸サーボモータM
3(M3)を同時に駆動して、砥石17lb(17r
b)の移動軌跡N3(N3’)が半径S1の円弧となる
ように、位置d4(d4’)まで砥石17lb(17r
b)を円弧状に駆動する(加工動作、図13P5−
4)。即ち、砥石17lb(17rb)のY軸案内レー
ル28(28)に沿う直線移動とX軸移動レール43
(43)のX軸に沿うコンベヤ11A(11B)方向の
直線移動の組み合わせにより、上記砥石17lbを移動
軌跡N3(N3’)に沿って円弧状に駆動する。このと
き、上記砥石17lb、17rbの側面により上記板ガ
ラス12のコーナb’(b)が円弧状に削り取られ、砥
石17lb(17rb)はカット終了位置d4(d
4’)に位置する。
【0054】次に、シーケンサー58の制御手段60a
(60b)は、メモリ61から位置データd5(d
5’)を読み出し、駆動制御回路63a(63b)を介
して、X軸サーボモータM2を駆動して、X軸移動レー
ル43(43)をコンベヤ11A(11B)方向に移動
して、砥石17lb(17rb)を位置d5(d5’)
までX軸に平行に移動する(移動軌跡N4(N4’)、
加工動作、図13P5−5)。さらに上記制御手段60
a(60b)は、メモリ61から位置データd6(d
6’)を読み出し、駆動制御回路63a(63b)を介
して、X軸サーボモータM2(M2)及びY軸サーボモ
ータM3を同時に駆動して、砥石17lb(17rb)
を位置d6(d6’)まで移動軌跡N5(N5’)に沿
って、ガラス12の後辺12bから離間する方向に移動
して砥石17lb(17rb)側面をガラス12から離
間させる(リトラクト動作、図13P5−6)。そし
て、制御手段60a(60b)は上記メモリ61から動
作終了位置である位置データd7(d7’)を読み出し
て、X軸サーボモータM2(M2)を駆動してX軸移動
レール43をコンベヤ11A(11B)方向に駆動する
ことにより、砥石17lb(17rb)を位置d7(d
7’)まで移動軌跡N6(N6’)に沿って移動してコ
ーナカット動作を終了する(エアカット動作、図12P
5−7)。尚、上記リトラクト動作(図13P5−6)
において、砥石17lb(17rb)がX軸方向からY
軸方向に移動するときも、X軸サーボモータM2(M
2)及びY軸サーボモータM3(M3)を同時に駆動し
てその移動軌跡N5(N5’)がなめらかな曲線状とな
るように制御する。
【0055】その後、上記シーケンサー58の制御手段
60a(60b)は同期サーボモータM1の駆動を停止
する(図13P5−8)。これにより、上記砥石駆動部
の矢印A方向の移動が停止する。尚、このとき、各カッ
ト装置16lb、16rbのY方向移動体25(25)
は図1中二点鎖線位置に位置している。
【0056】その後、シーケンサー58の制御手段60
a(60b)は、上記同期サーボモータM1(M1)を
直ちに逆回転させることにより、上記Y方向移動体25
(25)等の砥石駆動部を矢印B方向に移動させ、該砥
石駆動部を図1中実線で示す原点位置に復帰させる(図
13、図11P6)。同時にシーケンサー58はX軸
サーボモータM2(M2)及びY軸サーボモータM2
(M2)を図7(a)(b)に示す移動軌跡と逆方向に
位置d7〜d1(d7’〜d1’)の順に駆動して、砥
石17lb(17rb)を動作待機位置d1(d1’)
に復帰させる(図11P7)。以上の動作で上記ガラス
12の後方の左右コーナb’、bのカット動作が終了す
る。
【0057】(2)板ガラス12の前方コーナa,a’
をカット装置15lf,15rfでカットする動作(図
12、図14等参照) 尚、以降のカット装置15lf、15rfの砥石17l
f、17rfの動作も、図8に示すように左右対称の動
作であり、各動作タイミングも同一であるので、上記
(1)と同様に、カット装置15lfの動作を説明し、
そのときのカット装置15rfの動作は、同説明中に対
応部分の符号をかっこ書で示すことにより説明する。上
記ガラス通過センサー52r、52lを通過した板ガラ
ス12は、引き続いてその前辺12aがガラス検出セン
サー55r、55lに接触して該センサー55r、55
lがガラス12の通過を検出すると、シーケンサー58
(制御手段60c,60d)はこれを検出し(図12P
2)、タイマーの時間T2の計時動作が開始される(図
12P3)。そして、該タイマーの時間T2の計時が終
了すると(図12P4)、シーケンサー58(制御手段
60c,60d)はこれを検出し、次のカット動作に移
行する(図12P5、図14参照)。
【0058】上記時間T2が経過すると、上記板ガラス
12の前辺12aが図15中の位置A2に位置してお
り、該ガラス12の前辺12aが動作待機位置g1(g
1’)にある上記砥石17lf,17rfの中心軸から
距離FDの距離に位置している(図8参照)。また、ガ
ラス12前辺12aとX軸との距離C2は、カット動作
が終了するまで変化しない。
【0059】上記シーケンサー58の制御手段60c
(60d)は上記タイマー67の時間T2のカウントア
ップと同時にカット装置15lb(15rb)の同期サ
ーボモータM1(M1)を駆動制御回路63c(63
d)を介して駆動して、カット装置15lb(15r
b)のY方向移動体25(25)を矢印A方向(Y軸方
向)に、上記ガラス12の進行速度と同一速度で移動開
始する(図14P5−1)。従って、砥石17lf(1
7rf)はY軸案内レール28(28)及びX軸移動レ
ール43(43)と共に、同期テーブル24(24)に
沿って上記動作待機位置g1(g1’)からガラス12
と同一速度で矢印A方向に移動する。従って、これ以降
は上記ガラス12とX軸移動レール43(43)の相対
位置は変化せず、両者は、相対的に静止している状態
(同期移動状態)となり、以下のカット動作はかかる同
期移動状態において上記砥石駆動部の矢印A方向の移動
が停止するまでの間(同駆動部が図1中二点鎖線位置に
移動するまでの間)に行われる。
【0060】次に、シーケンサー58の制御手段60c
(60d)は、メモリ61から位置データg2(g
2’)を読み出して、駆動制御回路63c(63d)を
介してカット装置15lf(15rf)のX軸サーボモ
ータM2(M2)を駆動してX軸移動レール43(4
3)を矢印C方向(矢印D方向)に駆動して、砥石17
lf(17rf)を、上記待機位置g1(g1’)から
位置g2(g2’)までX軸に平行に移動させる(エア
カット動作、移動軌跡K1(K1’)、図14P5−
2)。その後、シーケンサー58の制御手段60c(6
0d)は、メモリ61から位置データg3(g3’)を
読み出して、駆動制御回路63c(63d)を介して各
カット装置15lf(15rf)のX軸サーボモータM
2(M2)及びY軸サーボモータM3(M3)を同時に
駆動して、砥石15lf(15rf)をY軸案内レール
28(28)に沿って矢印B方向に移動しつつ、X軸移
動レール43(43)を矢印C方向(D方向)に移動さ
せ、砥石17lf(17rf)を移動軌跡K2(K
2’)に沿ってカット開始位置である位置g3(g
3’)まで移動し、砥石17lf(17rf)の外周面
をガラス12の前辺12a(12a)に接触させる。こ
のとき、シーケンサー58は、上記砥石17lf(17
rf)がX軸方向からY軸方向にその移動方向が変わる
とき、その移動軌跡K2(K2’)がなめらかな曲線状
となるように制御する(アプローチ動作、図14P5−
3)。
【0061】その後、シーケンサー58の制御手段60
c(60d)は、メモリ61から研磨終了位置である位
置データg4(g4’)及びカット半径データS1(S
1)を読み出して、駆動制御回路63c(63d)を介
してX軸サーボモータM2(M2)及びY軸サーボモー
タM3(M3)を同時に駆動して、砥石17lf(17
rf)の移動軌跡が半径S1の円弧となるように、位置
g4(g4’)まで砥石17lf(17rf)を円弧状
に駆動する(加工動作、図14P5−4)。即ち、砥石
17lfのY軸案内レール28(28)に沿う直線移動
とX軸移動レール43(43)のX軸に沿うコンベヤ1
1A(11B)方向の直線移動の組み合わせにより、上
記砥石17lf(17rf)を移動軌跡K3(K3’)
に沿って円弧状に駆動する。このとき、上記砥石17l
f(17rf)の側面により上記ガラス12のコーナ
a’(a)が円弧状に削り取られ、砥石17lf(17
rf)はカット終了位置g4(g4’)に位置する。
【0062】次に、シーケンサー58の制御手段60c
(60d)は、メモリ61から位置データg5(g
5’)を読み出し、駆動制御回路63c(63d)を介
して、Y軸サーボモータM3(M3)を駆動して、Y軸
案内レール28(28)に沿って矢印B方向に、砥石1
7lf(17rf)を位置g5(g5’)まで、移動軌
跡K4(K4’)に沿ってY軸に平行に移動する(加工
動作、図14P5−5)。さらに上記制御手段60c
(60d)は、メモリ61から位置データg6(g
6’)を読み出し、駆動制御回路63c(63d)を介
して、X軸サーボモータM2(M2)及びY軸サーボモ
ータM3を同時に駆動して、砥石17lf(17rf)
を位置g6(g6’)まで移動軌跡K5,K5’に沿っ
て移動させ、砥石17lf(17rf)側面をガラス1
2の左辺12d(右辺12c)から離間させる(リトラ
クト動作、図14P5−6)。さらに制御手段60c
(60d)は上記メモリ61からカット終了位置である
位置データg7(g7’)を読み出して、Y軸サーボモ
ータM3(M3)を駆動して砥石17lb(17rb)
をY軸案内レール28(28)に沿って、位置g7(g
7’)まで矢印B方向に移動軌跡K6(K6’)に沿っ
て移動してコーナカット動作を終了する(エアカット動
作、図14P5−7)。尚、上記リトラクト工程におい
て、砥石17lf(17rf)がY方向からX方向に移
動するときも、Y方向駆動モータM3及びX軸サーボモ
ータM2を同時に駆動してその移動軌跡K5(K5’)
がなめらかな曲線状となるように制御する。
【0063】その後、上記シーケンサー58の制御手段
60c(60d)は同期サーボモータM1の駆動を停止
する(図14P5−8)。尚、このとき、各カット装置
15lf、15rfのY方向移動体25(25)は図1
中二点鎖線位置に位置している。
【0064】その後は、シーケンサー58の制御手段6
0c(60d)は、タイマー67の動作を開始して時間
T3の計時動作を行う(図14、図12P6)。上記
タイマー67が上記時間T3をカウントアップすると、
上記コーナカットの終了したガラス12の後辺12b
(12b)が、カット終了位置(図8の位置g7(g
7’))にある砥石17lf(17rf)を通過するた
め、上記シーケンサー58の制御手段60c(60d)
はこれを検出し(図14P7)、上記同期サーボモータ
M1(M1)を逆回転させることにより、上記Y方向移
動体25(25)を矢印B方向に移動させ、該砥石駆動
部を図1中実線で示す原点位置に復帰させる(図12P
8)。同時にシーケンサー58はX軸サーボモータM2
(M2)及びY軸サーボモータM3(M3)を図8
(a)(b)に示す移動軌跡と逆方向に位置g7〜g1
(g7’〜g1’)の順に駆動して、砥石17lf(1
7rf)を動作待機位置g1(g1’)に位置させる
(図12P9)。以上の動作で上記ガラス12の前方の
左右コーナa’、aのカット動作が終了する。
【0065】以上のように、後側コーナb,b’及び前
側コーナa,a’のカット動作を別個に説明したが、実
際には、上記ガラス12がコンベヤ11A,11Bを一
定速度で搬送されていく過程で、後側コーナのカット動
作b,b’が同時に行われ、その後、引き続いて前側コ
ーナa,a’のカット動作が同時に行われることにな
り、これら一連のカット動作が連続的に行われる。ま
た、上記ガラス12は、一定間隔で順次コンベヤ11
A,11Bに送り込まれていき、上記各カット装置が動
作待機位置に復帰した後、次の上記ガラス12がガラス
通過センサー52r、52l、55r、55fにより検
出される度に、再び上記(1),(2)のカット動作が
開始され、上記センサーでガラス12が検出される度に
上記カット動作が繰り返し行われるものである。
【0066】上述のように、本発明は、カット装置をガ
ラス12の進行速度と同一速度で移動する同期移動状態
でコーナをa,a’、b,b’をカットし得るように構
成したので、ガラス12の移送速度を高速に設定しても
それに追従し得て、迅速にコーナa,a’,b、b’を
カットし得るものである。
【0067】また、上記同期移動状態において、ガラス
12と砥石駆動部は相対的には静止している状態となる
ので、当該同期移動状態においてガラス12に対して砥
石を自由に移動させることができ、各コーナを円弧状、
楕円状等その他各種形状に容易にカットすることができ
る。
【0068】また、板ガラス12の4つのコーナa,
a’,b、b’に各々対応してカット装置15rf,1
5lf,16rb,16lbを設け、ガラス12の移送
過程において後側及び前側のコーナをカットし得るよう
に構成したので、前後のコーナを迅速にカットすること
ができる。また、かかる構成によると、ガラス12の移
送過程において、4つのコーナa,a’,b、b’を略
同時期にカットすることもできる。
【0069】また、シーケンサー58に砥石の移動軌跡
に関連する位置データ(d1〜d7等)、コーナのカッ
ト半径S1(任意に設定可能)等を記憶して、当該デー
タに基づいて砥石を移動させるように構成したので、ガ
ラス12の形状等に対応してシーケンサーに各種の移動
軌跡に関連するデータを記憶させることができる。これ
により、板ガラス12の形状に合わせて砥石の移動軌跡
を自由に設定することができ、円弧状にコーナをカット
する場合においても各種の半径を設定することにより、
各種の半径でコーナをカットすることができる。
【0070】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、移送部
材とカット装置の同期移動状態においてコーナをカット
する構成であるため、移送部材の移送速度を高速に設定
してもそれに追従し得て、迅速にコーナをカットし得る
ものである。
【0071】また、移送部材のコーナを例えば円弧状等
に容易にカットすることができる。
【0072】また、ガラス12の4つのコーナに各々対
応してカット装置を設けることにより、例えば方形の移
送部材の前後のコーナを迅速にカットすることができ
る。
【0073】また、移送部材の形状等に対応して制御手
段に各種の移動軌跡に関連するデータを記憶させること
ができ、これにより、ガラスの形状に合わせて砥石の移
動軌跡を自由に設定することができ、円弧状にコーナを
カットする場合においても各種の半径を設定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコーナカット装置の平面図であ
る。
【図2】同上装置の側面図である。
【図3】同上装置のガラス通過センサー近傍の一部省略
側面図である。
【図4】同上装置のカット装置15rfをコンベヤ11
A方向(矢印q1方向)から見た側面図である。
【図5】同上装置のカット装置15lfを矢印q2方向
からみた側面図である。
【図6】(a)〜(e)は同上装置のカット装置15r
fの各部の動きを説明するための同装置の平面図であ
る。
【図7】(a)は同上装置のカット装置16lbの砥石
17lbの移動軌跡を示す説明図、(b)はカット装置
16rbの砥石17rbの移動軌跡を示す説明図であ
る。
【図8】(a)は同上装置のカット装置15lfの砥石
17lfの移動軌跡を示す説明図、(b)はカット装置
15rfの砥石17rfの移動軌跡を示す説明図であ
る。
【図9】同上装置の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図10】同上装置のシーケンサーのメモリのデータを
示す図である。
【図11】同上装置のシーケンサーにおけるカット装置
16rb、16lbの動作手順を示すフローチャートで
ある。
【図12】同上装置のシーケンサーにおけるカット装置
15rf、15lfの動作手順を示すフローチャートで
ある。
【図13】同上装置のシーケンサーの砥石17lb、1
7rbによるカット動作の動作手順を示すフローチャー
トである。
【図14】同上装置のシーケンサーの砥石17lf、1
7rfによるカット動作の動作手順を示すフローチャー
トである。
【図15】同上装置の動作タイミングを説明するための
該装置の一部省略平面図(図1のカット装置15lf,
16lb側を示す平面図)である。
【符号の説明】
11A,11B コンベヤ 12 板ガラス 15rf、15lf カット装置 16rb、16lb カット装置 17rf、17lf 砥石 17rb、17lb 砥石 23 同期案内レール 24 同期テーブル 25 Y方向移動体 28 Y軸案内レール 43 X軸移動レール 52r,55l ガラス通過センサー 55r、55l ガラス通過センサー 58 シーケンサー a,a’,b,b’ コーナ M1 同期サーボモータ M2 X軸サーボモータ M3 Y軸サーボモータ N1〜N6、N1’〜N6’ 移動軌跡 K1〜K6、K1’〜K6’ 移動軌跡

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移送手段により移送される板ガラス等の
    移送部材のコーナを、砥石によりカットするコーナカッ
    ト装置であって、 上記砥石をX軸方向及びY軸方向に駆動し得る砥石駆動
    部と、 該砥石駆動部を上記移送部材の進行方向に沿って該移送
    部材の進行速度と同一速度で移動させる同期駆動部と、 上記移送部材の到来を検出し得る検出手段と、 制御手段とにより構成されるものであって、 上記制御手段は、上記検出手段の上記移送部材の到来の
    検出に基づいて上記同期駆動部により上記砥石駆動部を
    上記移送部材と同一速度で移動させ、かかる同期移動状
    態において、上記砥石駆動部により上記砥石をX軸方向
    及びY軸方向に駆動して該砥石により上記移送部材のコ
    ーナをカットするものであることを特徴とするコーナカ
    ット装置。
  2. 【請求項2】 上記砥石駆動部と上記同期駆動部により
    カット装置を構成し、 該カット装置を上記移送手段の方向に沿って該移送手段
    の両側に前後に2基ずつ設け、 前方の2基で上記移送部材の前側の左右コーナを各々カ
    ットし、後方の2基で上記移送部材の後側の左右コーナ
    を各々カットするものであることを特徴とする請求項1
    記載のコーナカット装置。
  3. 【請求項3】 上記砥石駆動部は、上記移送手段に直交
    する案内部材と、該案内部材に沿って上記砥石を移動さ
    せるX軸駆動手段と、上記移送手段に平行な案内部材
    と、該案内部材に沿って上記砥石を移動させるY軸駆動
    手段により構成されるものであることを特徴とする請求
    項1又は2記載のコーナカット装置。
  4. 【請求項4】 上記同期駆動部は、上記移送手段に平行
    な同期案内部材と、該同期案内部材に沿って上記砥石駆
    動部を移動させる同期駆動手段により構成されるもので
    あることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のコ
    ーナカット装置。
  5. 【請求項5】 上記制御手段によるコーナカット動作
    は、上記同期移動状態において、 上記砥石を上記移送部材に非接触の位置から該移送部材
    に接触するカット開始位置に移行させるアプローチ動作
    と、 上記砥石により上記コーナをカットする加工動作と、 該加工動作終了位置から上記砥石を上記移送部材から離
    間させるリトラクト動作により構成されるものであるこ
    とを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のコーナカ
    ット装置。
  6. 【請求項6】 上記制御手段は、砥石の動作待機位置か
    らカット動作を経て動作終了位置に至るまでの砥石の移
    動軌跡に関連するデータを記憶しており、当該データに
    基づいて上記砥石を移動させるものであることを特徴と
    する請求項1〜5の何れかに記載のコーナカット装置。
  7. 【請求項7】 上記砥石で上記コーナを円弧状にカット
    するものであることを特徴とする請求項1〜6の何れか
    に記載のコーナカット装置。
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