JP2003285672A - 車両用パワーシート - Google Patents
車両用パワーシートInfo
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/04—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable
- B60N2/06—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable slidable
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Abstract
しかも部品点数を増大化させることなく、食い付きを防
止する。 【解決手段】アッパーチャンネル11に回転可能に設け
られたねじ軸14が回転することで、そのねじ軸14を
その軸方向にねじ送りするねじ送り部材1が、ロアチャ
ンネル10に設けられ、ねじ送り部材1が、ねじ軸14
に螺合するねじ送りナット2と、そのねじ送りナット2
を保持する凹部3aを有するナットホルダー3とを有
し、ナットホルダー3が、凹部3aの前後それぞれの側
面を構成する起立壁4、5と、両起立壁4、5の間であ
って凹部底を構成してロアチャンネル10に固着される
連結部6と、各起立壁4、5の前後方向外側に向けて突
出形成された、起立壁4、5の起立方向に長い縦長の縦
壁8、9とを備える金属製のものである。
Description
より前後動される車両用パワーシートに関する。
7に示すものが知られている。このパワーシートは、フ
ロア側に固定されたロアチャンネル10に嵌合しかつそ
の長手方向にスライド可能に支持されたアッパーチャン
ネル11にシート(図示せず)が取付けられ、ロアチャ
ンネル10に固着したねじ送りナット23内にねじ軸1
4を通し、そのねじ軸14を電動モータ19により正逆
方向に回転させることで、アッパーチャンネル11およ
びシートを上記長手方向にスライドさせる構成となって
いる。なお、図7中の18は、ミッションブラケット1
8aを介してアッパーチャンネル11に支持されたミッ
ションケースであり、ミッションケース18の内部に
は、ねじ軸14に電動モータ19の回転を伝達するウォ
ームホイール21およびウォーム20が内蔵されてい
る。
保持するナットホルダーを用いてロアチャンネルに固定
されることが一般的に行われる。その第1従来例として
は、図8に示すように、緩衝材131の凹状をしたナッ
ト収納部131aにねじ送りナット130を入れ、その
状態のねじ送りナット130をナットホルダー132の
凹部132b内に収納し、そのナットホルダー132の
下部に設けたねじ部133を、ロアチャンネル134に
開設した貫通孔134aに挿通させ、ロアチャンネル1
34の下側からねじ部133に固定用ナット135を螺
着した構成となっている。なお、ねじ軸136は、中心
を一致させて配されるねじ送りナット130のねじ孔1
30aおよびナットホルダー132の貫通孔132aを
通される。
ねじ送りナット140を上に、下側に開口141bを有
する緩衝材141を被せ、更にその緩衝材141の上
に、中央部をコの字状に突出させたナットホルダー14
2を被せ、そのナットホルダー142の両端部をロアチ
ャンネル144の取付け位置の上に置き、ロアチャンネ
ル144の取付け孔142bを介して下側からボルト1
45をナットホルダー142の取付け孔142bに螺着
することで取付けた構成となっている。なお、ねじ送り
ナット140のねじ孔140a、緩衝材141の貫通孔
141aおよびナットホルダー142の貫通孔142a
は、中心を一致させて配置され、これらを通るようにね
じ軸が設けられる。
ト)のスライド長は、一般にねじ軸に、ナットまたはピ
ン等のストッパを適長離間して取付けることで規制して
いる。ここで、そのストッパ構造につき、第2従来例を
例に挙げて、図10に基づき説明する。
を一方のストッパとし、ミッションケース147から離
隔してねじ軸146に設けたナット148を他方のスト
ッパとして用いている。更に、ミッションケース147
またはナット148がナットホルダー142に衝突し、
ねじ軸146とねじ孔140aとが強固に係合して次に
スライドを開始する際の抵抗となる、いわゆる食い付き
が発生するのを防止するための樹脂製ワッシャ150
が、ミッションケース147およびナット148の衝突
側に配設されている。
ては、衝突安全性の向上を図るべくサイドエアバッグを
取付けること或いはシートフレームを強固なものにする
ことなどが行われており、それ故にシート重量が重くな
っていて、パワーシートのねじ軸やねじ送りナットに作
用する負荷が大きくなっている。
には、ナットホルダー132が絞り加工により形成され
ていて薄肉部分を有するため、上記負荷の増大化に伴っ
て薄肉部分に応力集中が発生しないような工夫が要望さ
れる。また、第2従来例の場合には、ナットホルダー1
42が、その中央部のコの字状をした部分がシートのス
ライド方向と直交する方向に折り曲げ形成されている故
に、コの字状部分が撓み変形しないような工夫が要望さ
れている。
には、ストッパとしてのミッションケース147および
ナット148以外に、食い付き防止用に樹脂製ワッシャ
150を別途必要とするため、部品点数が増大するとい
う難点があった。
決すべくなされたものであり、ナットホルダーの破損を
防止することができ、しかも部品点数を増大化させるこ
となく、食い付きを防止することができる車両用パワー
シートを提供することを目的とする。
パワーシートは、フロア側のロアチャンネルに嵌合する
アッパーチャンネルに取付けられたシートがモータによ
り前後動される車両用パワーシートであって、両チャン
ネルの一方に回転可能に設けられたねじ軸が回転するこ
とで、そのねじ軸を軸方向にねじ送りするねじ送り部材
が、他方のチャンネルに設けられ、該ねじ送り部材が、
ねじ軸に螺合するねじ送りナットと、そのねじ送りナッ
トを保持する凹部を有するナットホルダーとを有し、該
ナットホルダーが、該凹部の前後それぞれの側面を構成
する起立壁と、両起立壁の間であって凹部底を構成して
上記他方のチャンネルに固着される連結部と、各起立壁
の前後方向外側に向けて突出形成された、起立壁の起立
方向に長い縦長の縦壁とを備える金属製のもので、該縦
壁の上記起立方向の上下両端が両チャンネルの各内面に
接近した状態になっていることを特徴とする。
送り部材のナットホルダーが、連結部で連結された起立
壁の外側に起立壁の起立方向に長い縦長の縦壁を有する
金属製であって、その縦壁の上下両端が両チャンネルの
各内面に接近した状態になっているので、ねじ送りナッ
トに起立壁をねじ送りナットから離れるように傾ける大
きな負荷が作用すると、その負荷に伴って起立壁が傾い
て縦壁の上下両端が、両チャンネルの内面とくさび状態
に強固に接触する。このとき、縦壁の上下両端と両チャ
ンネルの各内面との間を、通常の前後動時に支障のない
状態で、かつ接近させておくことで、起立壁の傾き角度
は僅かにすることができるので、起立壁の付け根部分に
応力集中が発生するのを防止することが可能となる。ま
た、縦壁は、起立壁の外側に向いた、起立壁の起立方向
に長い縦長のもので、つまりシートの前後動方向に突出
したものである故に、変形し難い方向に配されているの
で、縦壁自体に応力集中が発生することもない。
間に何も介さずに直接保持された構成であり、従来技術
のようにナットホルダーとねじ送りナットとの間に設け
られていてストッパに当たると撓む緩衝材が無いので、
ストッパに当たっても食い付きが発生することがない。
加えて、従来のように食い付き防止用ワッシャを別途必
要とせず、かつ緩衝材も省略しているので、部品点数が
減少する。
前記ナットホルダーは、所定形状の金属板を折り曲げて
形成されたものであることを特徴とする。
所定形状の金属板を折り曲げて形成するので、所望の強
度を確保できる板厚のものを使用でき、強度的に有利に
なる。なお、ナットホルダーを、所定形状の金属板を折
り曲げて形成するが、第2従来例と同様な両起立壁の間
が連結部で連結されたコの字状部分の外側に、更に起立
壁の起立方向に長い縦長の縦壁を有するので、第2従来
例とは異なり、上述したように起立壁の付け根部分およ
び縦壁自体に応力集中が発生し難い。また、絞り加工に
よる第1従来例のように薄肉部分もない。
前記ねじ送り部材による一方のチャンネルのねじ送りを
規制するストッパとして、前記ねじ軸に回転力を伝達す
るミッションが内蔵されたミッションケースを支持する
よう設けられたミッションブラケットと、前記一方のチ
ャンネルに該ミッションブラケットから所定長離隔して
設けたスプリングピンとを用いることを特徴とする。こ
の発明にあっては、一方のチャンネルにスプリングピン
を設けることで、このスプリングピンとミッションブラ
ケットとの間を一方のチャンネルのスライド長とするこ
とができる。また、ミッションブラケットにストッパが
一体に設けられていると、新たにスプリングピンを設け
ればよく、このことでも、部品点数が減少する。
前記ねじ送り部材の前後の両縦壁に、衝突音軽減用の緩
衝部材が前記ミッションブラケットまたはスプリングピ
ンと衝突するよう設けられていることを特徴とする。
に設けた緩衝部材にミッションブラケットまたはスプリ
ングピンが衝突するので、その衝突時に発生する衝突音
が軽減される。
前記ねじ送り部材の前後両側の縦壁は、それぞれ起立壁
の左右両端に2個1組で設けられ、各組の左右縦壁のそ
れぞれは、前記上下両端のうち連結部に近い側の端から
遠い側の端に向けて起立壁に近付く斜め傾斜状であっ
て、該近い側の端を遠い側の端よりも狭幅にして形成さ
れ、一方、前記緩衝部材は、上記左右縦壁の間で挟持さ
れる挟持部を有し、その挟持部の左右側面に上記縦壁に
応じた形状の溝が形成されており、左右縦壁の間に該溝
に沿って挟持部を嵌め込んだ状態のねじ送り部材の連結
部を前記他方のチャンネルに固着すると、緩衝部材が抜
け防止状態になることを特徴とする。
に沿って挟持部を嵌め込んだ後に連結部を他方のチャン
ネルに固着すると、緩衝部材が抜け防止状態になるの
で、ねじ送り部材の他方のチャンネルへの取付けが簡単
になる。
的に説明する。
施形態に係る車両用パワーシートの要部であるねじ送り
部材を示す斜視図であり、図2はそのねじ送り部材をロ
アチャンネルとアッパーチャンネルとの間に配設した状
態をねじ送り部材の前後方向のそれぞれに配されたスト
ッパとともに示す縦断面図である。なお、本実施形態の
車両用パワーシートは、図示外の部分については、基本
的に図7と同様に構成されている。
のロアチャンネル10に嵌合するスライド可能なアッパ
ーチャンネル11にシート(図示せず)が取付けられて
いるとともに、ねじ軸14が回転可能に設けられ、ロア
チャンネル10に、そのねじ軸14を軸方向にねじ送り
するねじ送り部材1が設けられている。
するねじ孔2aを有するねじ送りナット2と、そのねじ
送りナット2を保持する凹部3aを有する金属製のナッ
トホルダー3とを有する。
ぞれの側面を構成し、ねじ送りナット2の前後動を規制
する起立壁4、5と、凹部3aの底面を構成し、前側の
起立壁4と後側の起立壁5を連結するとともに上記ロア
チャンネル10にボルト7にて固着された連結部6と、
起立壁4の左右両端から前側に向けて突出形成された2
つの縦壁8と、起立壁5の左右両端から後側に向けて突
出形成された2つの縦壁9とを備える。なお、本実施形
態のナットホルダー3は、後述するように、所定形状の
金属板を折り曲げて形成されたものである。
向)に長い縦長の矩形状に形成され、両縦壁9も同様
に、起立壁5の起立方向(上下方向)に長い縦長の矩形
状に形成されている。両縦壁8の各下端8aおよび両縦
壁9の各下端9aは、ロアチャンネル10の内面に接近
した状態になっており、両縦壁8の各上端8bおよび両
縦壁9の各上端9bは、アッパーチャンネル11の内面
に接近した状態になっている。
下端8aおよび両縦壁9の各下端9aとロアチャンネル
10の内面との間に関しては接触する状態と離れている
状態とを含み、いずれの状態でもよい。一方、両縦壁8
の各上端8bおよび両縦壁9の各上端9bとアッパーチ
ャンネル11の内面との間に関しては、アッパーチャン
ネル11のスライドをスムーズに行わせることを考慮し
て少し離れている状態が好ましい。
14よりも少し大きい径の貫通孔4a、5aが形成さ
れ、これら起立壁4と5の間の凹部3aにねじ送りナッ
ト2が保持されるとともに、貫通孔4a、5aおよびね
じ孔2aを通るようにねじ軸14が設けられる。
の方向に回転すると、ねじ送り部材1によってねじ軸1
4が前側にねじ送りされ、アッパーチャンネル11の両
側面に掛け渡して設けたストッパとしてのスプリングピ
ン25がねじ送り部材1に衝突する前進限まで前進す
る。一方、ねじ軸14が他方の方向に回転すると、ねじ
送り部材1によってねじ軸14が後側にねじ送りされ、
ミッションケース18を保持するミッションブラケット
18aの前側に一体形成されたストッパ18bがねじ送
り部材1に衝突する後退限まで後退する。
あっては、ねじ送り部材1のナットホルダー3が、連結
部6で連結された起立壁4、5の外側に起立壁4、5の
起立方向に長い縦長の縦壁8、9を有する金属製であっ
て、その縦壁8、9の上下両端が両チャンネル10、1
1の各内面に接近した状態になっているので、図3に示
すように、例えばシートを後側へ向けてスライド中に、
起立壁5をねじ送りナット2から離れるように傾ける大
きな負荷が後側に向けてねじ送りナット2に作用する
と、その負荷に伴って該当する起立壁5が後側に傾いて
縦壁9の下端9aの後端部が、ロアチャンネル10の内
面と強固に接触し、また縦壁9の上端9bの前端部がア
ッパーチャンネル11の内面と強固に接触する。このこ
とは、図3とは反対側の前側に向けてスライド中に大き
な負荷がスライドナット2に作用した場合も同様であ
り、この場合には、起立壁4が傾いて、縦壁8がロアチ
ャンネル10の内面およびアッパーチャンネル11の内
面とくさび状態に強固に接触する。かかる強固な接触が
発生しても、シートを本来のスライド方向とは逆方向に
少し戻すと、縦壁8または9は傾いた状態から元の状態
に戻り、本来のスライド方向へ再度スライドさせること
が可能である。
ャンネル10、11の各内面との関係については、下端
8aとロアチャンネル10の内面との間および上端8b
とアッパーチャンネル11の内面との間が、前述のよう
に通常のスライド時に支障がなく、かつ接近した状態と
なるように設定しておくことが好ましい。また、縦壁9
の上下両端9a、9bと両チャンネル10、11の各内
面との関係についても同様に設定しておくことが好まし
い。このようにすることで、起立壁4または5の傾き角
度は僅かにすることができるので、起立壁4または5の
付け根部分に応力集中が発生するのを防止することが可
能となる。
は、起立壁5(4)の外側に向いた、起立壁5(4)の
起立方向(上下方向)に長い縦長のもので、つまりシー
トおよびアッパーチャンネル11のスライド方向に突出
したものである故に、変形し難い方向に配されているの
で、縦壁9(8)自体に応力集中が発生することもな
い。
ルダー3にねじ送りナット2が間に何も介さずに直接保
持された構成であり、従来技術のようにナットホルダー
とねじ送りナットとの間に設けられ、ストッパに当たる
と撓む緩衝材が無いので、ストッパであるスプリングピ
ン25またはミッションブラケット18aのストッパ1
8bに当たっても食い付きが発生することがない。加え
て、従来のように食い付き防止用ワッシャを別途必要と
せず、かつ緩衝材も省略しているので、部品点数を減少
させることが可能となる。
展開図である。
H字状に形成された金属板を、A線に沿って谷折りし、
B線に沿って山折りすることで、図1に示すようなもの
に形成されている。
の金属板を折り曲げて形成する場合には、所望の強度を
確保できる板厚のものを使用でき、強度的に有利にな
る。なお、ナットホルダー3は、所定形状の金属板を折
り曲げて形成するが、第2従来例と同様な両起立壁4、
5の間が連結部6で連結されたコの字状部分の外側に、
更に起立壁4、5の起立方向に長い縦長の縦壁8、9を
有するので、第2従来例とは異なり、上述したように起
立壁4、5の付け根部分および縦壁8、9自体に応力集
中が発生し難くできる。また、絞り加工による第1従来
例のように薄肉部分もない。また、ナットホルダー3
は、金属板の折り曲げだけでなく、ダイキャスト(鋳
造)等により製造してもよい。
部材1のスライドを規制するストッパとして、ミッショ
ンケースを支持するミッションブラケット18aとスプ
リングピン25とを用いており、ミッションブラケット
18aにストッパ18bが一体に設けられているので、
新たにスプリングピン25を設けることで、このスプリ
ングピン25とミッションブラケット18aとの間をス
ライド長としてシートおよびアッパーチャンネル11を
スライドさせることができるとともに部品点数を減少さ
せ得る。
9を起立壁4、5の左右の両側にそれぞれ設けている
が、本発明はこれに限らず、縦壁を起立壁の左右の片側
にのみ、或いは任意の箇所に1つまたは3以上設けた構
成としてもよい。
り部材にストッパが衝突する際に発生する衝突音を軽減
する場合である。
ットホルダーを示す分解正面図であり、図5(b)はそ
のナットホルダーに用いる衝突音軽減用の緩衝部材を左
斜め前側から見た外観斜視図、図5(c)は同緩衝部材
を右斜め前側から見た外観斜視図である。
同一形状の緩衝部材50が取付けられる構成となってい
る。
方向の両端に起立壁43、44を有し、前側の起立壁4
3の左右両端には2つの縦壁45が前側に向けて突出形
成されている。後側の起立壁44の左右両端には2つの
縦壁46が後側に向けて突出形成されている。
共に、連結部42に近い側の下端45a、46aから遠
い側の上端45b、46bに向けて起立壁43、44に
近付く斜め傾斜状であって、下端45a、46a側を上
端45b、46b側よりも狭幅にして形成されている。
て、左右の縦壁45同士または左右の縦壁46同士の間
で挟持される挟持部51を有し、その挟持部51の左側
側面52に上記縦壁45、46に応じた形状で窪んだ溝
53が形成されており、右側側面54にも上記縦壁4
5、46に応じた形状で窪んだ溝55が形成されてい
る。また、溝53、55には、縦壁45(46)への嵌
め込み時に、ガタ防止と脱落防止を担う突出ダボ56が
形成されている。更に、中央部には、ねじ軸を通すため
の貫通孔57が前後方向に形成され、前面上部には、ス
プリングピン25と衝突する窪み58が形成されてい
る。
示すようにナットホルダー41の前側の縦壁45同士の
間に挟持部51を嵌め込むとともに、後側の縦壁46同
士の間に挟持部51を嵌め込む、これによりナットホル
ダー41に取付けられる。次いでで示すように、この
実施形態のナットホルダー40の連結部42をロアチャ
ンネル10に固着する。すると、緩衝部材50がロアチ
ャンネル10により抜け防止状態になるので、ナットホ
ルダー40のロアチャンネル10への取付けが簡単にな
る。また、アッパーチャンネルがスライドする際に、樹
脂製の緩衝部材50が前述のミッションブラケット18
aまたはスプリングピン25に衝突するので、その衝突
時に発生する衝突音を軽減できる。
示すように、左右両側のロアチャンネルにねじ軸14が
片持ち状態で設けられているとともに、両ねじ軸14に
それぞれねじ送り部材60がねじ軸14をねじ送り可能
に配されていて、両ねじ軸14の後側を1つの電動モー
タ19で回転駆動する構成において、第2実施形態の緩
衝部材50を配設する例である。なお、図6中の18A
は、ミッションケース18と同様のミッションケースで
ある。
ねじ軸14は、本来的に同じねじ送り長さ(シートのス
ライド長に相当)で同じ位置関係を保持してねじ送りさ
れるように構成されるため、一方のねじ軸14、この図
示例では下側のねじ軸14におけるねじ送り部材60の
前後に緩衝部材50を設けておけば、緩衝部材が設定さ
れている分ねじ送り長さが短くなり、それ故に他方(図
の上側)のねじ軸14におけるねじ送り部材60の前後
には、緩衝部材50を設ける必要はない筈である。しか
し、ねじ軸14自体が片持ち構造の場合には、非支持側
のねじ軸14の芯振れを防止する上で、図上側のねじ軸
14の非支持側である前側には、図6に示すように、緩
衝部材50を設けるのが好ましい。
ては、フロア側のロアチャンネルに嵌合するアッパーチ
ャンネルにねじ軸を回転可能に設け、ロアチャンネルに
ねじ送り部材を設けているが、本発明はこれとは逆に、
ロアチャンネルにねじ軸を回転可能に設け、アッパーチ
ャンネルにねじ送り部材を設けてもよい。
車両用パワーシートによる場合には、ねじ送り部材のナ
ットホルダーが、連結部で連結された起立壁の外側に起
立壁の起立方向に長い縦長の縦壁を有する金属製であっ
て、その縦壁の上下両端が両チャンネルの各内面に接近
した状態になっているので、ねじ送りナットに起立壁を
ねじ送りナットから離れるように傾ける大きな負荷が作
用すると、その負荷に伴って起立壁が傾いて縦壁の上下
両端が、両チャンネルの内面とくさび状態に強固に接触
する。このとき、縦壁の上下両端と両チャンネルの各内
面との間を、通常のスライド時に支障のない状態で、か
つ接近させておくことで、起立壁の傾き角度は僅かにす
ることができるので、起立壁の付け根部分に応力集中が
発生するのを防止することが可能となる。また、縦壁
は、起立壁の外側に向いた、起立壁の起立方向に長い縦
長のもので、つまりシートの前後動方向に突出したもの
である故に、変形し難い方向に配されているので、縦壁
自体に応力集中が発生することもない。また、ナットホ
ルダーにねじ送りナットが間に何も介さずに直接保持さ
れた構成であり、従来技術のようにナットホルダーとね
じ送りナットとの間に設けられ、ストッパに当たると撓
む緩衝材が無いので、ストッパに当たっても食い付きが
発生することがない。加えて、従来のように食い付き防
止用ワッシャを別途必要とせず、かつ緩衝材も省略して
いるので、部品点数を減少させ得る。
トによる場合には、前記ナットホルダーは、所定形状の
金属板を折り曲げて形成されたものであるので、所望の
強度を確保できる板厚のものを使用でき、強度的に有利
になる。
トによる場合には、前記ねじ送り部材による一方のチャ
ンネルのねじ送りを規制するストッパとして、前記ねじ
軸に回転を伝達するためのミッションが内蔵されたミッ
ションケースを支持するよう設けられたミッションブラ
ケットと、前記一方のチャンネルに該ミッションブラケ
ットから所定長離隔して設けたスプリングピンとを用い
る構成であるので、一方のチャンネルにスプリングピン
を設けることで、このスプリングピンとミッションブラ
ケットとの間を一方のチャンネルのスライド長とするこ
とができる。また、ミッションブラケットにストッパが
一体に設けられていると、新たにスプリングピンを設け
ればよく、部品点数を減少させ得る。
トによる場合には、前記ねじ送り部材の前後の両縦壁
に、衝突音軽減用の緩衝部材が前記ミッションブラケッ
トまたはスプリングピンと衝突するよう設けられている
構成であるので、ねじ送り部材の前後に設けた緩衝部材
にミッションブラケットまたはスプリングピンが衝突す
るため、その衝突時に発生する衝突音を軽減することが
できる。
トによる場合には、前記ねじ送り部材の前後両側の縦壁
は、それぞれ起立壁の左右両端に2個1組で設けられ、
各組の左右縦壁のそれぞれは、前記上下両端のうち連結
部に近い側の端から遠い側の端に向けて起立壁に近付く
斜め傾斜状であって、該近い側の端を遠い側の端よりも
狭幅にして形成され、一方、前記緩衝部材は、上記左右
縦壁の間で挟持される挟持部を有し、その挟持部の左右
側面に上記縦壁に応じた形状の溝が形成されているの
で、左右縦壁の間に該溝に沿って挟持部を嵌め込んだ後
に連結部を他方のチャンネルに固着すると、緩衝部材が
抜け防止状態になるため、ねじ送り部材の他方のチャン
ネルへの取付けを簡単に行えるようにすることができ
る。
トの要部であるねじ送り部材を示す斜視図である。
ーチャンネルとの間に配設した状態をねじ送り部材の前
後方向のそれぞれに配されたストッパとともに示す縦断
面図である。
である。
の展開図である。
解正面図であり、(b)はそのねじ送り部材に取付けら
れる衝突音軽減用の緩衝部材を左斜め前側から見た外観
斜視図、(c)は同緩衝部材を右斜め前側から見た外観
斜視図である。
に示す平面図である。
る。
する第1従来例の構成を示す分解斜視図である。
する第2従来例の構成を示す分解斜視図である。
るための縦断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 フロア側のロアチャンネルに嵌合するア
ッパーチャンネルに取付けられたシートがモータにより
前後動される車両用パワーシートであって、両チャンネ
ルの一方に回転可能に設けられたねじ軸が回転すること
で、そのねじ軸を軸方向にねじ送りするねじ送り部材
が、他方のチャンネルに設けられ、該ねじ送り部材が、
ねじ軸に螺合するねじ送りナットと、そのねじ送りナッ
トを保持する凹部を有するナットホルダーとを有し、該
ナットホルダーが、該凹部の前後それぞれの側面を構成
する起立壁と、両起立壁の間であって凹部底を構成して
上記他方のチャンネルに固着される連結部と、各起立壁
の前後方向外側に向けて突出形成された、起立壁の起立
方向に長い縦長の縦壁とを備える金属製のもので、該縦
壁の上記起立方向の上下両端が両チャンネルの各内面に
接近した状態になっていることを特徴とする車両用パワ
ーシート。 - 【請求項2】 前記ナットホルダーは、所定形状の金属
板を折り曲げて形成されたものであることを特徴とする
請求項1に記載の車両用パワーシート。 - 【請求項3】 前記ねじ送り部材による一方のチャンネ
ルのねじ送りを規制するストッパとして、前記ねじ軸に
回転力を伝達するミッションが内蔵されたミッションケ
ースを支持するよう設けられたミッションブラケット
と、前記一方のチャンネルに該ミッションブラケットか
ら所定長離隔して設けたスプリングピンとを用いること
を特徴とする請求項1または2に記載の車両用パワーシ
ート。 - 【請求項4】 前記ねじ送り部材の前後の両縦壁に、衝
突音軽減用の緩衝部材が前記ミッションブラケットまた
はスプリングピンと衝突するよう設けられていることを
特徴とする請求項3に記載の車両用パワーシート。 - 【請求項5】 前記ねじ送り部材の前後両側の縦壁は、
それぞれ起立壁の左右両端に2個1組で設けられ、各組
の左右縦壁のそれぞれは、前記上下両端のうち連結部に
近い側の端から遠い側の端に向けて起立壁に近付く斜め
傾斜状であって、該近い側の端を遠い側の端よりも狭幅
にして形成され、一方、前記緩衝部材は、上記左右縦壁
の間で挟持される挟持部を有し、その挟持部の左右側面
に上記縦壁に応じた形状の溝が形成されており、左右縦
壁の間に該溝に沿って挟持部を嵌め込んだ状態のねじ送
り部材の連結部を前記他方のチャンネルに固着すると、
緩衝部材が抜け防止状態になることを特徴とする請求項
4に記載の車両用パワーシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003013946A JP4071644B2 (ja) | 2002-01-23 | 2003-01-22 | 車両用パワーシート |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002-14287 | 2002-01-23 | ||
| JP2002014287 | 2002-01-23 | ||
| JP2003013946A JP4071644B2 (ja) | 2002-01-23 | 2003-01-22 | 車両用パワーシート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003285672A true JP2003285672A (ja) | 2003-10-07 |
| JP4071644B2 JP4071644B2 (ja) | 2008-04-02 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003013946A Expired - Fee Related JP4071644B2 (ja) | 2002-01-23 | 2003-01-22 | 車両用パワーシート |
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2003
- 2003-01-22 JP JP2003013946A patent/JP4071644B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4071644B2 (ja) | 2008-04-02 |
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