JP2003287133A - ガスケット保持具 - Google Patents

ガスケット保持具

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JP2003287133A
JP2003287133A JP2002092946A JP2002092946A JP2003287133A JP 2003287133 A JP2003287133 A JP 2003287133A JP 2002092946 A JP2002092946 A JP 2002092946A JP 2002092946 A JP2002092946 A JP 2002092946A JP 2003287133 A JP2003287133 A JP 2003287133A
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JP
Japan
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gasket
plate body
plate
gasket holder
supporting leg
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Pending
Application number
JP2002092946A
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English (en)
Inventor
Hideshi Shibata
秀史 柴田
Kanji Hanashima
完治 花島
Kenichi Takahiro
憲一 高広
Hideaki Mori
英明 森
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Nichias Corp
Original Assignee
Nichias Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 板体にガスケットを装着してなるガスケット
保持具を作業台に置いてもガスケットのシール面にパー
ティクルが付着しないようにする。 【解決手段】 板体1にガスケット2を装着して保持す
るガスケット保持具において、板体1の一部に切り目を
入れ、その切り目から板体1の両面側に向けて曲げ起こ
した支脚4を設けて構成する。 【効果】 ガスケット保持具を作業台に置いた場合、板
体1は支脚4によって作業台から浮き上がった状態に保
持されるため、板体に装着されているガスケット2のシ
ール面にパーティクルが付着するのを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造装置や
原子力装置などで使われる超高真空機器において、流体
の漏れを防止する金属ガスケットを保持して配置するた
めに用いられるガスケット保持具の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体製造装置では、フランジ等
の接合部に外周面に溝を有する金属製の環状ガスケット
が多く用いられている。このように外周面に溝を有する
金属製の環状ガスケット(以下、単にガスケットと呼称
する)は半導体製造装置の構成部品の小型化に対応して
外径の大きさが10mm程度の小型のものが多く、フラ
ンジ接合面に形成した凹部にガスケットを装着するとき
に位置がずれて、ガスケットの締め付けが不均一にな
り、漏れが発生したり、ガスケットの取り付け時にガス
ケットに不純物が付着したり、微少な傷が入るなどの不
具合が生じることがある。そこで、ガスケットに直接触
れることなく、装置からガスケットを脱着するためにガ
スケット保持具を用いるようになってきている。
【0003】上記ガスケット保持具は主に弾性変形可能
な薄い金属板体(厚さ0.1mm)より成り、その板体
にガスケットの取り込み穴と、その穴の中心に向けて張
り出す腕状をした複数本の保持部分より構成されたもの
(特開平10−209312号)や、ガスケットの取り
込み穴と、その穴に連絡する支持穴があり、ガスケット
を取り込み穴から支持穴側にスライドして支持穴に挟み
込ませることができる構成のものが知られている(特開
2001−141062)。また、1つのガスケット保
持具に複数のガスケットを支持(最大3個)できるもの
も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した装置・機器等
に用いられる前記ガスケットは、一般にガスケット保持
具に装着された状態でパーティクル(微細な粒子状物
質)が少ない梱包材で梱包された状態で取り扱われてい
る。そして、ガスケットを装着した数種類のガスケット
保持具が数多く使用されている。
【0005】ガスケット保持具を梱包材から取り出し
て、装置・機器の部品に取り付ける作業において、必要
とするものと違うガスケット保持具(ガスケットの種
類)を開封した場合や、必要数以上に開封した場合、ガ
スケット保持具を作業台等に置くと、保持具に装着され
ているガスケットのシール面にパーティクルが付着する
おそれがある。
【0006】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、例えば一時的に作業台に置いてもガスケッ
トのシール面にパーティクルが付着するおそれのないガ
スケット保持具を提供することを主たる目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるガスケット保持具は、ガスケットが装
着される板体に、ガスケットのシール面を保護するため
の空間を作るための支脚が設けられている構成を要旨と
する。
【0008】前記板体に設けられる支脚は、板体の一部
に切り目を入れ、その切り目から板体の片面側または両
面側に向けて曲げ起こすことで形成される。
【0009】また、前記支脚は、板体の縁辺の一部から
板体と一体に突き出した突出片を板体の片面側または両
面側に向けて曲げ起こすことで形成される。
【0010】上記板体に設けられる支脚の高さは、板体
に装着されたガスケットの高さ(板体から突出する高
さ)の半分以上とするのが好ましい。
【0011】上記のように構成されたガスケット保持具
は、例えば、これを一時的に作業台に置いた場合、板体
は支脚によって作業台から浮き上がった状態に保持され
るため、板体に装着されているガスケットのシール面に
パーティクルが付着するのを防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態とし
ては、図1〜図2に示すように、正方形板体1に3個の
ガスケット2を装着してなるガスケット保持具におい
て、板体1の3個所にそれぞれ切り目を入れ、各切り目
から板体の両側面に向けて曲げ起こされた支脚4が設け
られた構成とする。
【0013】
【実施例】図1〜図2に、本発明の一実施例を示す。図
1〜図2において、1はガスケット保持具を構成するS
US304製金属からなる厚さ0.1mmの正方形板
体、2は板体1に装着された3個のガスケット、3はボ
ルト穴であり、板体1には、3個所に切り目を入れ、そ
の切り目から板体の両面側に向けて曲げ起こされた支脚
4が設けられている。
【0014】前記支脚4は、接地部となる先端が板体と
平行する方向に折り曲げられている。これはガスケット
保持具を作業台に置く場合の安定性をよくするためのも
のである。前記支脚4は、図3(イ)に示すように、単
に直状形でもよく、また(ロ)に示すように先端を折り
返す形状としたり、(ハ)に示すように先端にRをもた
せた形状としてもよい。
【0015】図4〜図5に、本発明の他の実施例を示
す。なお、図1〜図2と同一または類似する部材には同
じ符号が付されている。図4〜図5において、板体1に
は、直列に配置した3個のガスケット2の列と並行する
両側にあたる縁辺で、各ガスケット2とそれぞれ対応す
る部位から板体1と一体なる支脚5がそれぞれ突き出し
状に設けられ、これらの突き出し状の支脚5のうち、一
方の縁辺の3個の支脚5は上向き−下向き−上向きとな
るように曲げられ、また反対側縁辺の3個の支脚5は前
記辺縁の支脚と反対に、下向き−上向き−下向きとなる
ように曲げられている。
【0016】図6に、本発明の他の実施例を示す。なお
図1〜図2と同一または類似する部材には同じ符号が付
されている。本実施例は、図1と図4の構造を組み合せ
たもので、板体1の接着部位に切り目による支脚4を設
けると共に板体1の縁辺から支脚5を一体に突出させた
構造である
【0017】上記各実施例のガスケット保持具は、これ
を一時的に作業台に置いた場合、板体1は支脚4,5に
よって作業台から浮き上がった状態に保持されるため、
ガスケット2のシール面を保護するための空間が形成さ
れる。したがって、これにより板体に装着されているガ
スケット2のシール面にパーティクルが付着するのを防
止することができる。
【0018】また、前記支脚4,5の先端を板体と平行
する方向に折り曲げてあるガスケット保持具は倒れにく
くなり、安定性が良い。また、支脚の先端にRをもたせ
たものは、ガスケット保持具を入れる梱包材やガスケッ
ト保持具が取り付けられる部品に傷が付きにくくなる。
【0019】さらにまた、図4〜図5のガスケット保持
具の構成では、ガスケット保持具が取り付けられる部品
の外方に支脚5がとび出ることで、取り付け後にどの位
置に何個のガスケットを入れたかを確認できる。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
一時的に作業台に置いてもガスケットのシール面にパー
ティクルが付着するおそれのないガスケット保持具が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すガスケット保持具の平
面図である。
【図2】図1の(X−X)線の断面図である。
【図3】(イ),(ロ),(ハ)は支脚部分の形状を示
す側面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示すガスケット保持具の
平面図である。
【図5】ガスケット保持具の側面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示すガスケット保持具の
平面図である。
【符号の説明】
1 ガスケット保持具の板体 2 ガスケット 3 ボルト穴 4 支脚 5 支脚
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 英明 静岡県浜松市上島5−5−7 Fターム(参考) 3J040 BA01 EA17 FA01 HA03 HA04 HA15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスケットが装着される板体に、ガスケ
    ットのシール面を保護するための空間を作るための支脚
    が設けられていることを特徴とするガスケット保持具。
  2. 【請求項2】 板体に設けられる支脚は、板体に複数の
    切り目を入れ、その切り目から板体の片面側または両面
    側に向けて曲げ起こしたものである請求項1に記載のガ
    スケット保持具。
  3. 【請求項3】 板体は正方形または長方形とされ、板体
    に設けられる支脚は、板体の対向縁辺からそれぞれ一体
    に突き出し状に設けられたものである請求項1に記載の
    ガスケット保持具。
  4. 【請求項4】 板体は正方形または長方形であり、板体
    に装着された複数個のガスケットの列と並行する板体の
    両側にあたる縁辺で、各ガスケットとそれぞれ対向する
    部位から板体と一体なる支脚が突き出し状に設けられて
    いる請求項1に記載のガスケット保持具。
  5. 【請求項5】 板体に設けられる支脚の高さは、板体に
    装着されたガスケットの高さの半分以上とされている請
    求項1〜4記載のガスケット保持具。
  6. 【請求項6】 板体に設けられる支脚は、その先端を板
    体と平行に折り曲げたもの、または先端にRをもたせた
    ものである請求項1〜5記載のガスケット保持具。
JP2002092946A 2002-03-28 2002-03-28 ガスケット保持具 Pending JP2003287133A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106662247A (zh) * 2013-01-15 2017-05-10 游金恩国 用于表面安装流体组件的垫圈固定件

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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