JP2003287643A - 融着接続装置および融着接続機の保守管理方法 - Google Patents
融着接続装置および融着接続機の保守管理方法Info
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Abstract
とができる融着接続装置および融着接続機の保守管理方
法を提供する。 【解決手段】 融着接続装置1は、光ファイバ同士を融
着接続するための融着接続機2と、この融着接続機2に
接続されたデータ管理端末機4とを有している。融着接
続機2は、機器本体9と、制御処理部10と、メモリ部
13とを有している。制御処理部10は、予め定められ
た自己診断プログラムに従って、融着接続機2の光ファ
イバ接続機能を複数の項目にわたって自己診断し、その
自己診断結果の詳細なデータをメモリ部13に記憶させ
る。また、制御処理部10は、メモリ部13に記憶され
た自己診断結果の詳細なデータをデータ管理端末機4に
出力する。
Description
同士を融着接続するための融着接続機を備えた融着接続
装置および融着接続機の保守管理方法に関するものであ
る。
えば特開平10−282358号公報に記載されている
ように、光ファイバの融着接続工程を撮像するカメラ
と、カメラにより得られた画像データを記憶するメイン
メモリと、画像データを保守局に送信するための通信制
御器とを備えたものが知られている。
来技術においては、融着接続装置が正常に作動しない等
の動作不具合が生じたときには、保守局との通信のため
に融着接続装置を公衆回線に接続し、その状態で融着接
続作業を行って動作不具合を再現させ、その時の融着接
続工程の画像データを保守局に送信する必要がある。こ
のため、融着接続装置の保守や維持管理に手間がかか
る。
管理を容易に行うことができる融着接続装置および融着
接続機の保守管理方法を提供することである。
士を融着接続するための融着接続機を備えた融着接続装
置において、融着接続機は、光ファイバ同士を融着する
融着部を含む機器本体と、予め決められた手順に従って
融着接続機の光ファイバ接続機能を診断する診断手段
と、光ファイバ接続機能の診断結果データを記憶するメ
モリと、メモリに記憶された診断結果データを出力する
手段とを有することを特徴とするものである。
いは任意の時期に、診断手段によって融着接続機の光フ
ァイバ接続機能を診断し、その診断結果データをメモリ
に記憶させる。これにより、パソコン等のデータ管理端
末機を融着接続機に接続することで、メモリに記憶され
た最新の診断結果データを取り出すことができる。そし
て、保守管理者等がその診断結果データを見て、融着接
続動作の不具合の有無を的確に把握し、必要に応じて保
守・点検を行う。従って、保守管理者等が融着接続動作
の不具合状況を知るために、いちいち融着接続機を作動
させて不具合状況を再現させる必要がない。これによ
り、融着接続機の保守や維持管理を容易に行うことがで
きる。
ードウェアの機能を検査する手段と、機器本体に光ファ
イバがセットされた時の機器本体の機能及び動作状況を
検査する手段と、光ファイバが融着接続された時の光フ
ァイバの接続状態を検査する手段とを有する。これによ
り、融着接続機の性能を左右する要素や光ファイバの接
続品質に関わる要素を十分に診断することができる。
断結果データを取り出すと共に、メモリに予め記憶され
ている光ファイバ接続機能に関するパラメータ及びプロ
グラムの少なくとも一方を更新するデータ管理端末機を
更に備える。この場合には、データ管理端末機によっ
て、融着接続機のメモリに記憶されている最新の診断結
果データを取り出し、閲覧することができる。そして、
融着接続動作に何らかの不具合があるときは、例えば光
ファイバ接続機能に関するパラメータやプログラムを更
新することで、融着接続動作の不具合を解消することが
できる。
は、メモリに記憶された診断結果データを保守局に送信
すると共に、保守局から送られてくる更新信号を受けて
光ファイバ接続機能に関するパラメータ及びプログラム
の少なくとも一方を更新する。これにより、保守局にお
いても、融着接続機のメモリに記憶されている最新の診
断結果データを取り出すことができる。そして、保守局
にいる人間がその診断結果データを見て、融着接続動作
に不具合があると判断したときは、その不具合に対する
処置を決定し、例えば光ファイバ接続機能に関するパラ
メータやプログラムを変更するための更新データを送
る。従って、融着接続機が保守局から遠く離れた場所に
ある場合であっても、保守局において融着接続機の保守
管理を容易に行うことができる。
続するための融着接続機を保守管理する融着接続機の保
守管理方法であって、予め決められた手順に従って融着
接続機の光ファイバ接続機能を診断し、光ファイバ接続
機能の診断結果データをメモリに記憶させる工程と、メ
モリに記憶された診断結果データを保守局に送信する工
程と、保守局において、診断結果データに基づいて融着
接続機の保守管理を行う工程とを含むことを特徴とする
ものである。
のメモリに記憶された最新の診断結果データを、保守局
において取り出すことができる。そして、保守局にいる
人間がその診断結果データを見て、融着接続動作の不具
合の有無を的確に把握し、必要に応じて保守のための信
号を融着接続装置に送信したり、現地の作業者に適切な
指示を与える。従って、保守管理局にいる人間が融着接
続動作の不具合状況を知るために、いちいち融着接続機
を作動させて不具合状況を再現させる必要がない。これ
により、融着接続機が保守管理局から遠く離れた場所に
ある場合であっても、融着接続機の保守や維持管理を容
易に行うことができる。
および融着接続機の保守管理方法の好適な実施形態につ
いて図面を参照して説明する。
施形態およびその保守管理システムの一例を示す構成図
である。同図において、本実施形態の融着接続装置1
は、光ファイバ同士を融着接続するための融着接続機2
と、この融着接続機2にI/Oケーブル3を介して接続
されたパソコン等のデータ管理端末機4とを有してい
る。
システム5は、上記の融着接続装置1が保守局6から遠
く離れた場所、例えば海外や海底ケーブル敷設船上にあ
る場合に、融着接続機2の保守・管理を行うことを可能
とするものである。融着接続装置1のデータ管理端末機
4には、公衆回線7を介して保守局管理装置(保守局コ
ンピュータ)8が接続されている。
本体9と、制御処理部10と、操作部11と、表示部1
2と、メモリ部13とを有している。
と、駆動機構15と、センサ16と、照明部17と、画
像観察部18とを有している。放電部14は、融着接続
機2の筐体19の上面部に設けられている(図1参
照)。放電部14は、融着接続すべき2本の光ファイバ
が置かれるステージ(図示せず)に対向配置された2つ
の電極(図示せず)を有し、各電極間に電圧を印可させ
ることで放電を起こし、ステージに置かれた光ファイバ
同士を融着する。
各光ファイバの端面同士の突き合わせや各光ファイバの
調心を行う。センサ16は、ステージの移動量が適正で
あるかどうかを検出する変位センサ等である。照明部1
7は、例えば発光ダイオード(LED)であり、ステー
ジに置かれた光ファイバを照らす。画像観察部18は、
例えばCCDカメラ及び顕微鏡等の光学系を有し、ステ
ージに置かれた光ファイバを撮像して画像データを生成
する。これらの駆動機構15、センサ16、照明部1
7、画像観察部18は、融着接続機2の筐体19(図1
参照)の内部に配置されている。
部を制御する。また、制御処理部10は、予め定められ
た自己診断プログラムに従って、融着接続機2の光ファ
イバ接続機能を複数の項目にわたって自己診断すると共
に、その自己診断結果の詳細なデータを含む各種データ
をデータ管理端末機4に出力する処理等を行う。
19の上面部に設けられ(図1参照)、制御処理部10
による自己診断処理の実行開始の指示等を行うものであ
る。表示部12は、例えば融着接続機2の筐体19の上
方に設けられ(図1参照)、制御処理部10により実行
された自己診断の結果等を表示する。
ファイバ接続機能に関する各種プログラム等を予め記憶
しておくプログラムメモリ13Aと、接続条件のパラメ
ータや機能上のパラメータ等といった光ファイバ接続機
能に関する各種パラメータを予め記憶しておくパラメー
タメモリ13Bと、光ファイバの接続データを予め記憶
しておく接続データメモリ13Cと、上述した自己診断
結果の詳細データを記憶する自己診断結果保存メモリ1
3Dとを有している。
己診断処理手順の詳細を示すフローチャートである。ま
ず作業者が操作部11を入力操作して、自己診断処理の
開始を指示する。
番号や使用しているソフトバージョン等といった融着接
続機2の機体情報を自己診断結果保存メモリ13Dに記
録する(図3の手順51)。続いて、自己診断の実施日
時情報を自己診断結果保存メモリ13Dに記録する(同
手順52)。
の機能、つまり動作の良否や故障の有無等を検査する
(同手順53)。この検査内容としては、具体的には、
図5に示すように、各メモリ13A〜13Dの検査、I
/Oポートの検査、センサ16の検査、駆動機構15の
モータ動作検査、画像観察部18のCCD画像検査、照
明部17のLED明るさ(光量)検査、画像観察部18
のゴミ付着検査等があげられる。
自己診断結果保存メモリ13Dに記録する(同手順5
4)。そして、その検査結果からエラー(不具合)の有
無を判断し(同手順55)、エラーが無いと判断された
ときは、融着接続機2のハードウェア各部の機能が正常
である旨を表示部12に表示させる(同手順56)。一
方、エラーがあると判断されたときは、融着接続機2の
ハードウェア各部の機能が異常である旨を表示部12に
表示させる(同手順57)。このとき、不具合発生部位
と、その内容に応じた推奨対処法とを一緒に表示部12
に表示させる。
を見て、自己診断処理を続行するかどうかを決定し、自
己診断処理を続行する場合は、操作部11によって再び
自己診断処理の開始を指示する。すると、上記の手順5
1以下の処理が再度実行されることになる。
接続機2のステージ(図示せず)にセットされることを
待ち受ける(同手順58)。そして、作業者によって光
ファイバがステージにセットされると、照明部17のL
EDの明るさを調整する(同手順59)。続いて、駆動
機構15を制御し、ステージにセットされた光ファイバ
を所定の融着位置に挿入する(同手順60)。そして、
駆動機構15を制御し、光ファイバ同士を突き合わせる
(同手順61)。続いて、画像観察部18における顕微
鏡のフォーカス調整を行う(同手順62)。
ット後)の融着接続機2の機能検査が実施されているか
どうかを判断し(同手順63)、未だ実施していないと
きは、画像観察部18により光ファイバを撮像し、その
画像データに基づいて光ファイバ融着前における駆動機
構15及び画像観察部18の機能・動作状態を検査する
(同手順64)。この検査内容としては、具体的には、
図5に示すように、光ファイバ(ステージ)の位置・角
度の良否検査、画像観察部18における顕微鏡等の光学
系の良否(レンズの破損やフォーカス可否等)検査や光
学特性検査、駆動機構15のモータ駆動速度検査等があ
げられる。そして、その検査結果に応じて、顕微鏡の位
置調整やモータ駆動速度の変更等を行う。
自己診断結果保存メモリ13Dに記録する(同手順6
5)。このとき、上記検査結果データと一緒に、光ファ
イバの種別を自己診断結果保存メモリ13Dに記録す
る。そして、その検査結果からエラーの有無を判断し
(同手順66)、エラーが無いと判断されたときは、光
ファイバ融着前における駆動機構15及び画像観察部1
8の機能・動作状態が正常である旨を表示部12に表示
させる(同手順67)。一方、エラーがあると判断され
たときは、光ファイバ融着前における駆動機構15及び
画像観察部18の機能・動作状態が異常である旨を表示
部12に表示させる(同手順68)。このとき、不具合
発生部位と、その内容に応じた推奨対処法とを一緒に表
示部12に表示させる。
報を見て、自己診断を続行するかどうかを決定し、自己
診断を続行する場合は、操作部11によって自己診断処
理の開始を指示し、上記処理を最初から実行させる。
校正を行ったかどうかを判断し(同手順69)、未だ校
正を行っていないときは、放電パワーの校正を行い(同
手順70)、上記手順58〜63を繰り返し実行する。
上の各光ファイバ同士を融着接続する(図4の手順7
1)。そして、画像観察部18により各光ファイバの接
続部分を撮像し、その画像データに基づいて光ファイバ
の融着接続状態を検査する(同手順72)。この検査内
容としては、具体的には、図5に示すように、放電回数
等といった放電部14の放電状況や、接続条件に起因す
る光ファイバ接続部の外径変形(太り、細り)、気泡発
生、軸ずれ、コア変形の検査等があげられる。
自己診断結果保存メモリ13Dに記録する(同手順7
3)。このとき、上記検査結果データと一緒に、校正し
た放電パワーや放電回数、光ファイバの端面角度等の情
報を自己診断結果保存メモリ13Dに記録する。そし
て、その検査結果からエラーの有無を判断し(同手順7
4)、エラーが無いと判断されたときは、光ファイバの
接続状態が正常である旨を表示部12に表示させる(同
手順75)。一方、エラーがあると判断されたときは、
光ファイバの接続状態が異常である旨を表示部12に表
示させる(同手順76)。
報を見て、自己診断を続行するかどうかを決定し、自己
診断を続行する場合は、操作部11によって自己診断処
理の開始を指示し、上記処理を最初から実行させる。
各部の機能検査、光ファイバ融着前における駆動機構1
5及び画像観察部18の機能・動作状態の検査、光ファ
イバ融着後における光ファイバの接続状態の検査を実施
することにより、融着接続機2の性能を左右する要素や
光ファイバの接続品質に関わる要素をくまなく容易に診
断することができる。
的な流れとして行うものとしたが、各検査を独立して行
うようにしてもよい。この場合は、作業者が操作部11
を入力操作して、各検査の開始の指示を行う。
に、データ処理部20と、操作部21と、表示部22
と、メモリ部23とを有している。
管理処理を行う。具体的には、融着接続機2のメモリ部
13に記憶された融着接続機2に関わるデータ(以下、
単に融着接続機データという)を受け取り、所定のデー
タ処理を行うと共に、融着接続機2のメモリ部13に予
め記憶されている各種パラメータやプログラムを更新す
る処理を行う。なお、融着接続機データは、上述したよ
うに、自己診断結果の詳細データ、光ファイバの接続デ
ータ、各種パラメータ(図8参照)等である。
すための指示を行ったり、更新すべきパラメータデータ
やプログラムの選択を行うものである。表示部22は、
融着接続機データ等の情報を表示するものである。メモ
リ部23は、インストーラやファイルクリエータ等の管
理端末ソフト(図8参照)が予め記憶されていると共
に、融着接続機2のメモリ部13から取り込んだ融着接
続機データを記憶する。
機2の保守管理処理手順の詳細を示すフローチャートで
ある。
部13から融着接続機データを取得するかどうかを判断
する(手順81)。この判断は、操作部21による指示
入力や、保守局管理装置8から送られてくる指示信号に
基づいて行う。そして、融着接続機データを取得すると
きは、データ出力要求信号を融着接続機2の制御処理部
10に送出する(手順82)。その後、融着接続機2の
メモリ部13に記憶されている融着接続機データを受信
する(手順83)。
うかを判断し(手順84)、編集するときは、融着接続
機2から受信した融着接続機データまたは既にメモリ部
23に記憶されている融着接続機データを編集する(手
順85)。続いて、融着接続機データを所定のフォーマ
ットでファイル化したデータファイルを作成する(手順
86)。このファイル化されたデータ群は、自己診断結
果の詳細データにおける診断内容の数、項目、順序等を
定型化したもの等である。続いて、融着接続機データを
保存するかどうかを判断し(手順87)、保存するとき
は、ファイル化された融着接続機データをメモリ部23
に保存する(手順88)。
機データを保守局管理装置8に送信するかどうかを判断
し(手順89)、送信するときは、図8に示すように、
ファイル化された融着接続機データを所定のファイル転
送機能によって保守局管理装置8に送信する(手順9
0)。このとき、融着接続機データは所定のフォーマッ
トでファイル化されているので、データ処理部20と保
守局管理装置8との間におけるデータ授受手順を容易に
自動化できる。なお、ファイル転送機能としては、市販
の電子メール機能を持たせることで使用することがで
き、この場合にはデータ転送等が容易に行える。
融着接続機2からの融着接続機データを包括的に管理す
ることができる。
る更新パラメータデータや更新プログラムがあるかどう
かを判断し(手順91)、そのような更新パラメータデ
ータや更新プログラムがあれば受信する(手順92)。
これらは、上記と同様のフォーマットでファイル化され
たものである。
憶されているパラメータやプログラムを更新するかどう
かを判断し(手順93)、更新するときは、更新パラメ
ータデータ及び更新プログラムのいずれか一方、或いは
両方を融着接続機2の制御処理部10に送出し、メモリ
部13に記憶させる(手順94)。この時の更新パラメ
ータデータや更新プログラムとしては、操作部21によ
り入力されたものと、保守局管理装置8から送られてく
るもの(図8参照)とがある。
了したかどうかを判断し(手順95)、未だ完了してい
ないときは、手順81に戻り、上記の処理を繰り返し実
行する。一方、保守管理処理が完了したときは、保守管
理結果を表示部22に表示し(手順96)、更にその保
守管理結果を保守局管理装置8に送信する(手順9
7)。
機2の保守管理処理手順の詳細を示すフローチャートで
ある。
データ処理部20から送られてくるデータファイルがあ
るかどうかを判断し(手順101)、そのようなデータ
ファイルがあれば受信し、表示部(図示せず)に表示さ
せる(手順102)。
の受け取ったデータを解析して、融着接続機2の融着接
続動作の不具合を把握し、その対応を決定する。具体的
には、融着接続機2のプログラムメモリ13Aに記憶さ
れているプログラムを更新するか、パラメータメモリ1
3Bに記憶されているパラメータを更新するかを決定
し、更新すべきプログラムまたはパラメータを例えば操
作部(図示せず)で選択入力する。
着接続機2への対応がプログラムの更新かどうかを判断
し(手順103)、プログラムの更新のときは、選択さ
れた更新プログラムを準備する(手順104)。続い
て、データ管理端末機4に更新プログラムを送信するか
どうかを判断し(手順105)、送信するときは、図8
に示すように、更新プログラムファイルをデータ管理端
末機4のデータ処理部20に送出する(手順106)。
かどうかを判断し(手順107)、データ編集するとき
は、選択された更新パラメータデータを編集する(手順
108)。そして、編集した更新パラメータデータを上
記と同様のフォーマットでファイル化した更新パラメー
タデータファイルを作成する(手順109)。続いて、
データ管理端末機4に更新パラメータデータを送信する
かどうかを判断し(手順110)、送信するときは、図
8に示すように、更新パラメータデータファイルをデー
タ管理端末機4のデータ処理部20に送出する(手順1
11)。
くる保守管理結果を受領する(手順112)。そして、
融着接続機2の保守管理処理が完了したかどうかを判断
し(手順113)、未だ完了していないときは、手順1
01に戻り、上記の処理を繰り返し実行する。
テム5において、融着接続機2の保守管理を行う方法に
ついて説明する。
管理装置8により融着接続機データの取り出しを指示す
る。すると、融着接続機2のメモリ部13に記憶されて
いる最新の自己診断結果の詳細データを含む融着接続機
データが、データ管理端末機4を介して保守局管理装置
8に送られ、保守局管理装置8の表示部(図示せず)に
表示される。保守管理者は、その自己診断結果の詳細デ
ータを見て、融着接続機2の融着接続動作に不具合が起
きていないか等といった状況を的確に把握する。このと
き、融着接続機2から送られてきた自己診断結果データ
を、工場出荷時に残しておいたデータと比較すること
で、融着接続機2の状況変化を知ることもできる。
具合がある場合には、保守管理者は、その不具合に対す
る処置を決定し、更新パラメータデータを融着接続機2
に送信して、光ファイバ接続機能に関するパラメータを
変更したり、更新プログラムを融着接続機2に送信し
て、光ファイバ接続機能に関するソフトウェアのアップ
グレードを行う。また、融着接続動作の不具合が軽微な
ものであれば、現地作業者に単純な操作指示のみを行う
こともある。これにより、遠隔地の融着接続機2に対す
る保守管理サービスを十分な内容で行うことができる。
守管理することができる。この場合には、まずデータ管
理端末機4の操作部21により融着接続機データの取り
出しを指示する。すると、融着接続機2のメモリ部13
に記憶されている最新の自己診断結果の詳細データを含
む融着接続機データが、データ管理端末機4の表示部2
2に表示される。そして、その自己診断結果の詳細デー
タを基にして、上記と同様の方法により融着接続機2を
維持管理する。
続機2の光ファイバ接続機能を自己診断した時の詳細デ
ータが融着接続機2のメモリ部13に記憶されているの
で、作業現場においても保守局6においても、自己診断
結果の詳細データを必要な時にいつでも取り出すことが
できる。従って、融着接続動作の不具合状況の画像デー
タに基づいて融着接続機2の保守管理を行う場合のよう
に、いちいち融着接続機2を作動させて不具合状況を再
現させなくて済む。これにより、融着接続機2の保守や
維持管理を、遠隔地からでも容易にサポートすることが
できる。
8と通信を行うための通信制御装置等が特に設けられて
いないので、融着接続機2に関してコスト面やサイズ面
で有利となる。
実施形態およびその保守管理システムの他の例を示す構
成図である。図中、図1に示すものと同一または同等の
部材には同じ符号を付し、その説明を省略する。
例えば光部品の工場内にある保守局31において、複数
の融着接続機2の保守・管理を行うことを可能とするも
のである。各融着接続装置1は、LAN等のネットワー
ク32を介して保守局管理装置33と常時接続されてい
る。
守局管理装置33において各融着接続機2の状態を常時
または定期的に監視することで、異常発生時の復旧、保
守が行いやすくなる。また、各融着接続機2のパラメー
タ設定やソフトバージョンアップを一括して効率良く行
うことができる。さらに、融着接続機2の光ファイバ接
続機能を自己診断した結果、融着接続機2に何らかの異
常があると判定されたときに、その旨と自己診断結果の
詳細データとを保守局管理装置33に自動的に送信する
ような構成とすることができる。
るものではない。例えば、上記実施形態の融着接続装置
1では、データ管理端末機4が融着接続機2に常時接続
されているが、特にこれには限らず、必要な時のみ、融
着接続機2にデータ管理端末機4を接続し、融着接続機
2の光ファイバ接続機能を自己診断した時の詳細データ
を入手するようにしてもよい。
従って融着接続機の光ファイバ接続機能を診断し、この
光ファイバ接続機能の診断結果データをメモリに記憶し
ておくようにしたので、融着接続機の保守や維持管理を
容易に行うことができる。
その保守管理システムの一例を示す構成図である。
の詳細を示すフローチャートである。
の詳細を示すフローチャートである。
めの自己診断プログラムの概略を示す図である。
守管理処理手順の詳細を示すフローチャートである。
間におけるデータ及びプログラムの流れを示す図であ
る。
保守管理処理手順の詳細を示すフローチャートである。
びその保守管理システムの他の例を示す構成図である。
末機、5…保守管理システム、6…保守局、8…保守局
管理装置、9…機器本体、10…制御処理部(診断手
段)、13…メモリ部、13D…自己診断結果保存メモ
リ、14…放電部(融着部)、20…データ処理部、3
0…保守管理システム、31…保守局、33…保守局管
理装置。
Claims (5)
- 【請求項1】 光ファイバ同士を融着接続するための融
着接続機を備えた融着接続装置において、 前記融着接続機は、前記光ファイバ同士を融着する融着
部を含む機器本体と、予め決められた手順に従って前記
融着接続機の光ファイバ接続機能を診断する診断手段
と、前記光ファイバ接続機能の診断結果データを記憶す
るメモリと、前記メモリに記憶された前記診断結果デー
タを出力する手段とを有することを特徴とする融着接続
装置。 - 【請求項2】 前記診断手段は、前記融着接続機のハー
ドウェアの機能を検査する手段と、前記機器本体に前記
光ファイバがセットされた時の前記機器本体の機能及び
動作状況を検査する手段と、前記光ファイバが融着接続
された時の前記光ファイバの接続状態を検査する手段と
を有することを特徴とする請求項1記載の融着接続装
置。 - 【請求項3】 前記メモリに記憶された前記診断結果デ
ータを取り出すと共に、前記メモリに予め記憶されてい
る前記光ファイバ接続機能に関するパラメータ及びプロ
グラムの少なくとも一方を更新するデータ管理端末機を
更に備えることを特徴とする請求項1または2記載の融
着接続装置。 - 【請求項4】 前記データ管理端末機は、前記メモリに
記憶された前記診断結果データを保守局に送信すると共
に、前記保守局から送られてくる更新信号を受けて前記
光ファイバ接続機能に関するパラメータ及びプログラム
の少なくとも一方を更新することを特徴とする請求項3
記載の融着接続装置。 - 【請求項5】 光ファイバ同士を融着接続するための融
着接続機を保守管理する融着接続機の保守管理方法であ
って、 予め決められた手順に従って前記融着接続機の光ファイ
バ接続機能を診断し、前記光ファイバ接続機能の診断結
果データをメモリに記憶させる工程と、 前記メモリに記憶された前記診断結果データを保守局に
送信する工程と、 前記保守局において、前記診断結果データに基づいて前
記融着接続機の保守管理を行う工程とを含むことを特徴
とする融着接続機の保守管理方法。
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