JP2003288464A - マーケティングデータ提供システム - Google Patents
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Landscapes
- Storage Device Security (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の企業間において、各企業毎の顧客デー
タの保護しつつも顧客データをより相互活用可能なマー
ケティングデータ提供システムを提供することを目的と
する。。 【解決手段】 収集したデータを元に複数企業にマーケ
ティングデータを提供するマーケティングデータ提供シ
ステムにおいて、複数企業の顧客データベースから各企
業の顧客情報を含む顧客データを収集する顧客データ収
集手段と、提供された顧客データに対し名寄せを行う名
寄処理手段と、名寄せ後の顧客データを含む顧客データ
ベースを管理するデータベース管理手段と、名寄せ後の
顧客データ対して統一的な管理コードを付与する統合管
理コード付与手段と、名寄せ後の顧客データに対して活
用区分を示す活用コード付与手段とを設けるようにし
た。
タの保護しつつも顧客データをより相互活用可能なマー
ケティングデータ提供システムを提供することを目的と
する。。 【解決手段】 収集したデータを元に複数企業にマーケ
ティングデータを提供するマーケティングデータ提供シ
ステムにおいて、複数企業の顧客データベースから各企
業の顧客情報を含む顧客データを収集する顧客データ収
集手段と、提供された顧客データに対し名寄せを行う名
寄処理手段と、名寄せ後の顧客データを含む顧客データ
ベースを管理するデータベース管理手段と、名寄せ後の
顧客データ対して統一的な管理コードを付与する統合管
理コード付与手段と、名寄せ後の顧客データに対して活
用区分を示す活用コード付与手段とを設けるようにし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の企業間での
顧客データを統合利用可能なマーケティングデータ提供
システムに関し、特に各企業毎の顧客データの保護も兼
ね備えたマーケティングデータ提供システムに関する。
顧客データを統合利用可能なマーケティングデータ提供
システムに関し、特に各企業毎の顧客データの保護も兼
ね備えたマーケティングデータ提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】企業や、各種団体においては、これらの
顧客に関するデータをデータベース化することで、各種
案内から請求書の発行、保証業務といったような顧客に
向けた日常のサービスや、顧客動向を調べるといったマ
ーケティング活動に活用している。そして、これらの企
業に対して、マーケティングに必要な情報そのものを提
供する企業も、存在している。この顧客データに関し、
企業活動の多様化や子会社化といった細分化により、企
業内において同じ顧客に対し、複数の顧客データが存在
することもめずらしくなくなってきた。また、企業同士
の連携や合併といった状況においても、同様な状況が発
生することになる。
顧客に関するデータをデータベース化することで、各種
案内から請求書の発行、保証業務といったような顧客に
向けた日常のサービスや、顧客動向を調べるといったマ
ーケティング活動に活用している。そして、これらの企
業に対して、マーケティングに必要な情報そのものを提
供する企業も、存在している。この顧客データに関し、
企業活動の多様化や子会社化といった細分化により、企
業内において同じ顧客に対し、複数の顧客データが存在
することもめずらしくなくなってきた。また、企業同士
の連携や合併といった状況においても、同様な状況が発
生することになる。
【0003】しかし、これらの状況において、同じ顧客
に対する複数の顧客データに関し、例えば氏名や住所と
いったデータについて、顧客データ間で異なるデータ表
現や記載が発生して、顧客データを利用する際、同一の
顧客に複数の案内を送付してしまうといった問題が起こ
ってきた。
に対する複数の顧客データに関し、例えば氏名や住所と
いったデータについて、顧客データ間で異なるデータ表
現や記載が発生して、顧客データを利用する際、同一の
顧客に複数の案内を送付してしまうといった問題が起こ
ってきた。
【0004】この課題に対しては、予め同一の顧客デー
タベースに対して、顧客を会員として登録して、これを
共用するような方法や、特開2001−266056に
見られるように、顧客データを統合する際に名寄せした
後に用いる方法が、検討されている。また、特開200
1−325494のように、名寄せしたマスターデータ
を予め作成しておいて、同一発注先でかつ異なる発注元
からの注文をまとめて、処理するというように、処理の
時点で名寄せしたデータを用いるといった、応用的な方
法も検討されてきている。
タベースに対して、顧客を会員として登録して、これを
共用するような方法や、特開2001−266056に
見られるように、顧客データを統合する際に名寄せした
後に用いる方法が、検討されている。また、特開200
1−325494のように、名寄せしたマスターデータ
を予め作成しておいて、同一発注先でかつ異なる発注元
からの注文をまとめて、処理するというように、処理の
時点で名寄せしたデータを用いるといった、応用的な方
法も検討されてきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
企業や各種団体の業務上の連携は、異業種間で行われる
ような場合や、あるいは一部競合関係にある同業種で行
われるような場合もめずらしくなくなってきており、各
企業や団体が保有する顧客データを完全に共用するの
が、難しい状況も発生してきている。特に、同業種や活
動基盤を同じとする企業間の場合、連携関係ではあって
も、顧客を特定してデータを共有するといったことすら
困難という場合も、考えられる。このため、マーケティ
ングデータをまとめ提供する側にとっても不十分なデー
タであったり、またデータそのものの提供に協力しても
らえないという状況も想定できる。
企業や各種団体の業務上の連携は、異業種間で行われる
ような場合や、あるいは一部競合関係にある同業種で行
われるような場合もめずらしくなくなってきており、各
企業や団体が保有する顧客データを完全に共用するの
が、難しい状況も発生してきている。特に、同業種や活
動基盤を同じとする企業間の場合、連携関係ではあって
も、顧客を特定してデータを共有するといったことすら
困難という場合も、考えられる。このため、マーケティ
ングデータをまとめ提供する側にとっても不十分なデー
タであったり、またデータそのものの提供に協力しても
らえないという状況も想定できる。
【0006】例えば、一例として住宅産業関連を考えた
場合、その性質上、住宅という一つのものとその顧客に
対し、複数の企業や業者(建設会社、設備業者、工務店
等)が関与してくる。各企業や業者は、各々同一の顧客
に対して顧客の情報や顧客の住宅や設備等の情報をデー
タ化して、顧客データベースに登録することになるが、
各企業や業者が同じ地域であった場合、競合関係にある
こともあり、顧客データもそのままでは相互利用すると
いった状況となり難く、また同じくマーケティングデー
タの各企業や業者への提供も、行いにくい。
場合、その性質上、住宅という一つのものとその顧客に
対し、複数の企業や業者(建設会社、設備業者、工務店
等)が関与してくる。各企業や業者は、各々同一の顧客
に対して顧客の情報や顧客の住宅や設備等の情報をデー
タ化して、顧客データベースに登録することになるが、
各企業や業者が同じ地域であった場合、競合関係にある
こともあり、顧客データもそのままでは相互利用すると
いった状況となり難く、また同じくマーケティングデー
タの各企業や業者への提供も、行いにくい。
【0007】また、マーケティングデータを提供する側
として、マーケティングデータを各企業に提供する際、
元となる顧客データの秘密保持等の扱いや、これを元に
したデータの提供についても、配慮したシステムを前提
としなければならないという課題もある。
として、マーケティングデータを各企業に提供する際、
元となる顧客データの秘密保持等の扱いや、これを元に
したデータの提供についても、配慮したシステムを前提
としなければならないという課題もある。
【0008】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明は、複数の企業間での顧客データを
統合利用可能なマーケティングデータ提供システムに関
し、特に各企業毎の顧客データの保護しつつも顧客デー
タをより相互活用可能なマーケティングデータ提供シス
テムを提供することを目的とする。
れたもので、本発明は、複数の企業間での顧客データを
統合利用可能なマーケティングデータ提供システムに関
し、特に各企業毎の顧客データの保護しつつも顧客デー
タをより相互活用可能なマーケティングデータ提供シス
テムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の請求項1では、収集したデータを元に複数
企業にマーケティングデータを提供するマーケティング
データ提供システムにおいて、複数企業の顧客データベ
ースから各企業の顧客情報を含む顧客データを収集する
顧客データ収集手段と、提供された顧客データに対し名
寄せを行う名寄処理手段と、名寄せ後の顧客データを含
む顧客データベースを管理するデータベース管理手段
と、名寄せ後の顧客データ対して統一的な管理コードを
付与する統合管理コード付与手段と、名寄せ後の顧客デ
ータに対して活用区分を示す活用コード付与手段とを設
けるようにした。複数の企業や団体が有する顧客データ
について、同じ顧客に関するデータが名寄せされるとと
もに、統一的なコードが付与されるため、顧客データを
統合的に活用したマーケティングデータの提供が可能と
なる。さらに、活用区分を示す活用コードを付与するこ
とで、例えば名寄せした後の顧客データの使用目的を予
め特定しておくといったように、名寄せした後の顧客デ
ータを、さらに活用しやすくすることができる。
め、本発明の請求項1では、収集したデータを元に複数
企業にマーケティングデータを提供するマーケティング
データ提供システムにおいて、複数企業の顧客データベ
ースから各企業の顧客情報を含む顧客データを収集する
顧客データ収集手段と、提供された顧客データに対し名
寄せを行う名寄処理手段と、名寄せ後の顧客データを含
む顧客データベースを管理するデータベース管理手段
と、名寄せ後の顧客データ対して統一的な管理コードを
付与する統合管理コード付与手段と、名寄せ後の顧客デ
ータに対して活用区分を示す活用コード付与手段とを設
けるようにした。複数の企業や団体が有する顧客データ
について、同じ顧客に関するデータが名寄せされるとと
もに、統一的なコードが付与されるため、顧客データを
統合的に活用したマーケティングデータの提供が可能と
なる。さらに、活用区分を示す活用コードを付与するこ
とで、例えば名寄せした後の顧客データの使用目的を予
め特定しておくといったように、名寄せした後の顧客デ
ータを、さらに活用しやすくすることができる。
【0010】また、請求項2では、複数企業の顧客デー
タベースにおいて、顧客データ収集手段による収集以前
に各企業毎に活用コードを付与するような活用コード付
与手段とした。予め、各企業毎に活用区分を定めておく
ことで、名寄せした後の顧客データについて、各企業の
目的に合致したマーケティングデータの提供が可能にな
る。
タベースにおいて、顧客データ収集手段による収集以前
に各企業毎に活用コードを付与するような活用コード付
与手段とした。予め、各企業毎に活用区分を定めておく
ことで、名寄せした後の顧客データについて、各企業の
目的に合致したマーケティングデータの提供が可能にな
る。
【0011】また、請求項3では、活用コードを、名寄
せ後の顧客データの開示区分とした。具体的に、開示内
容の指定を定義しておくで、マーケティングデータの提
供を可能としつつも、特定の顧客データの秘密保持等も
併せて可能となる。なお、開示区分については、顧客デ
ータベース単位での開示・非開示でもよい。この場合に
は、指定を容易に行うことが可能となる。また、顧客デ
ータ毎に設定してもよい。各企業が所有する顧客データ
ベースに登録されている各顧客毎に設定することで、顧
客自身の都合やプライバシーを保護しつつ、名寄せされ
た顧客データを活用することができる。また、開示の要
否だけでなく、開示対象を指定して定義してもよい。さ
らに顧客データの各項目単位での開示の指定でもよい。
例えば、住所・氏名といった汎用的な情報は開示、顧客
の購入履歴といった情報を非開示と設定することで、各
企業間の関係を考慮したマーケティングデータの提供が
可能となる。
せ後の顧客データの開示区分とした。具体的に、開示内
容の指定を定義しておくで、マーケティングデータの提
供を可能としつつも、特定の顧客データの秘密保持等も
併せて可能となる。なお、開示区分については、顧客デ
ータベース単位での開示・非開示でもよい。この場合に
は、指定を容易に行うことが可能となる。また、顧客デ
ータ毎に設定してもよい。各企業が所有する顧客データ
ベースに登録されている各顧客毎に設定することで、顧
客自身の都合やプライバシーを保護しつつ、名寄せされ
た顧客データを活用することができる。また、開示の要
否だけでなく、開示対象を指定して定義してもよい。さ
らに顧客データの各項目単位での開示の指定でもよい。
例えば、住所・氏名といった汎用的な情報は開示、顧客
の購入履歴といった情報を非開示と設定することで、各
企業間の関係を考慮したマーケティングデータの提供が
可能となる。
【0012】また、請求項4では、活用コード付与手段
は、活用区分が名寄せ後の顧客データの開示対象である
とともに、活用コードを顧客データ収集手段による各企
業の顧客情報を含む顧客データの収集時に付与するよう
にした。これにより、事前に、各企業で設定する必要が
なく、各企業ごとの顧客に関するデータのみの提供の設
定が、容易となる。
は、活用区分が名寄せ後の顧客データの開示対象である
とともに、活用コードを顧客データ収集手段による各企
業の顧客情報を含む顧客データの収集時に付与するよう
にした。これにより、事前に、各企業で設定する必要が
なく、各企業ごとの顧客に関するデータのみの提供の設
定が、容易となる。
【0013】また、請求項5、6では、名寄せ後の顧客
データに関して所定条件での分析を行う分析手段を設け
るようにした。名寄せして整理した顧客データを元に分
析したマーケティングデータの提供が可能となる。な
お、マーケティングデータの提供に際しては、分析手段
による分析結果のみを提供するように構成してもよい。
この場合、各企業の顧客データそのものは保護しつつ、
マーケティングデータの提供が可能となる。これは、顧
客データを提供する各企業間において、詳細にお互いの
データを提供できないような事情の場合、特に有効であ
る。
データに関して所定条件での分析を行う分析手段を設け
るようにした。名寄せして整理した顧客データを元に分
析したマーケティングデータの提供が可能となる。な
お、マーケティングデータの提供に際しては、分析手段
による分析結果のみを提供するように構成してもよい。
この場合、各企業の顧客データそのものは保護しつつ、
マーケティングデータの提供が可能となる。これは、顧
客データを提供する各企業間において、詳細にお互いの
データを提供できないような事情の場合、特に有効であ
る。
【0014】また、請求項7では、顧客データベースと
個別に設けられ、かつ名寄せ後の顧客データに関連付け
られた参照データベースを設けるようにした。名寄せ後
の顧客データを元にマーケティングデータを提供する
際、参照データベースのデータを付加して提供すること
ができる。また、汎用の住所データ、名簿等といった名
寄せを行う際に補助となる内容を、参照データベースに
入れておくことで、正確かつ効率的な名寄せが行えるよ
うになる。
個別に設けられ、かつ名寄せ後の顧客データに関連付け
られた参照データベースを設けるようにした。名寄せ後
の顧客データを元にマーケティングデータを提供する
際、参照データベースのデータを付加して提供すること
ができる。また、汎用の住所データ、名簿等といった名
寄せを行う際に補助となる内容を、参照データベースに
入れておくことで、正確かつ効率的な名寄せが行えるよ
うになる。
【0015】また、請求項8では、複数企業の設けられ
たクライアント端末より通信手段を介して各企業の顧客
情報を含む顧客データを収集する顧客データ収集部と、
提供された顧客データに対し名寄せを行う名寄処理部
と、名寄せ後の顧客データを含む顧客データベースを管
理するデータベース管理部と、名寄せ後の顧客データ対
して統一的な管理コードを付与する統合管理コード付与
部と、名寄せ後の顧客データに対して活用区分を示す活
用コード付与部とを有するとともに、クライアント端末
からの要請に応じてデータを提供するマーケティングデ
ータ提供システム用サーバを設けるようにした。通信手
段を介してサーバにて処理を行うことで、効率的な名寄
せや分析処理が行えるだけでなく、各企業の顧客データ
に関しても、オフラインで提供される場合よりも、最新
のものをリアルタイムで入手し、正確な名寄せ後の顧客
データとすることで、より正確かつ最新のマーケティン
グデータの提供が可能となる。なお、名寄せ後顧客デー
タについては、実体として統合されたデータベースとし
て構築してもよく、仮想のデータベースとして構築して
もよい。
たクライアント端末より通信手段を介して各企業の顧客
情報を含む顧客データを収集する顧客データ収集部と、
提供された顧客データに対し名寄せを行う名寄処理部
と、名寄せ後の顧客データを含む顧客データベースを管
理するデータベース管理部と、名寄せ後の顧客データ対
して統一的な管理コードを付与する統合管理コード付与
部と、名寄せ後の顧客データに対して活用区分を示す活
用コード付与部とを有するとともに、クライアント端末
からの要請に応じてデータを提供するマーケティングデ
ータ提供システム用サーバを設けるようにした。通信手
段を介してサーバにて処理を行うことで、効率的な名寄
せや分析処理が行えるだけでなく、各企業の顧客データ
に関しても、オフラインで提供される場合よりも、最新
のものをリアルタイムで入手し、正確な名寄せ後の顧客
データとすることで、より正確かつ最新のマーケティン
グデータの提供が可能となる。なお、名寄せ後顧客デー
タについては、実体として統合されたデータベースとし
て構築してもよく、仮想のデータベースとして構築して
もよい。
【0016】また、請求項9では、複数企業に設けられ
て、マーケティングデータ提供用サーバに対し、通信手
段を介して各企業の顧客情報を含む顧客データを提供す
る顧客データ提供部と、マーケティングデータ提供用サ
ーバに対し、通信手段を介してデータ提供を要請すると
ともに、要請内容に応じたデータを取得するデータ提供
要請部とを有するマーケティングデータ提供システム用
クライアント端末を設けるようにした。各企業側の達末
から通信手段を介して、顧客データを提供することで、
サーバ側で名寄せや分析されたマーケティングデータを
取得することが可能となる、また、通信手段を会するこ
とで、随時のデータ更新が可能となる。
て、マーケティングデータ提供用サーバに対し、通信手
段を介して各企業の顧客情報を含む顧客データを提供す
る顧客データ提供部と、マーケティングデータ提供用サ
ーバに対し、通信手段を介してデータ提供を要請すると
ともに、要請内容に応じたデータを取得するデータ提供
要請部とを有するマーケティングデータ提供システム用
クライアント端末を設けるようにした。各企業側の達末
から通信手段を介して、顧客データを提供することで、
サーバ側で名寄せや分析されたマーケティングデータを
取得することが可能となる、また、通信手段を会するこ
とで、随時のデータ更新が可能となる。
【0017】また、請求項10では、マーケティングデ
ータ提供システム用サーバより取得したデータを元に、
その企業の顧客データを更新する顧客データ更新部をマ
ーケティングデータ提供システム用クライアント端末に
設けるようにした。名寄せ後の顧客データ等を参照しつ
つ、各企業毎で所有する顧客データベースの更新が可能
となる。特に、各企業から提供される顧客データが、一
部の項目が、欠落した状態で提供された場合、名寄せ後
の顧客データを用いて、各企業の顧客データベースの更
新をサーバー側で行うことが困難である場合、各企業側
で行うことができる。
ータ提供システム用サーバより取得したデータを元に、
その企業の顧客データを更新する顧客データ更新部をマ
ーケティングデータ提供システム用クライアント端末に
設けるようにした。名寄せ後の顧客データ等を参照しつ
つ、各企業毎で所有する顧客データベースの更新が可能
となる。特に、各企業から提供される顧客データが、一
部の項目が、欠落した状態で提供された場合、名寄せ後
の顧客データを用いて、各企業の顧客データベースの更
新をサーバー側で行うことが困難である場合、各企業側
で行うことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の内容をより理解しやすく
するため、以下に実施例を用いて詳説する。
するため、以下に実施例を用いて詳説する。
【0019】
【実施例】図1は本実施形態を示すブロック図である。
図中の2はサーバであり、サーバは1の入力装置と3の
表示装置、4のデータ蓄積装置を持つ。9はA社の端
末、14はB社の端末である。A社及びB社の端末は通
信装置を経由して、7のインターネットに接続してい
る。サーバは通信装置を経由して7のインターネットに
接続されており、A社、B社などインターネットに接続
された複数の企業の顧客データベースと直接データの交
換を行う。なお、図にはA社、B社の例を示している
が、インターネットに接続されている企業の端末は何台
あっても構わない。
図中の2はサーバであり、サーバは1の入力装置と3の
表示装置、4のデータ蓄積装置を持つ。9はA社の端
末、14はB社の端末である。A社及びB社の端末は通
信装置を経由して、7のインターネットに接続してい
る。サーバは通信装置を経由して7のインターネットに
接続されており、A社、B社などインターネットに接続
された複数の企業の顧客データベースと直接データの交
換を行う。なお、図にはA社、B社の例を示している
が、インターネットに接続されている企業の端末は何台
あっても構わない。
【0020】図2によって複数の企業の顧客データを統
合するプロシジャーを説明する。図1にある2のサーバ
は通信装置及びインターネットを経由して11のA社の
データ蓄積装置に蓄積されている顧客データをサーバに
送信するよう9のA社端末に要求する。顧客データは顧
客情報が保存された1件1件のレコードから構成されて
いる。サーバはA社のデータ蓄積装置からこの顧客情報
が保存されたレコードを、氏名や電話番号、住所などレ
コードを構成する個別のフィールドの意味を示すファイ
ル、例えばXMLファイルと共に受け取る。図2のS1
でサーバは、受け取ったA社の各レコードの個別のフィ
ールドをXMLファイルのデータ定義の順に、氏名や電
話番号、住所などの顧客情報と対応付ける。このデータ
定義の意味と対応づけされたフィールドを持つ個々のレ
コードを、11データ蓄積装置の中にA社用として割り
当てた作業用データベースに中間ファイルとして書き出
す。サーバは、この一連の処理を顧客データを提供する
全ての企業の全ての顧客レコードに対して行う。
合するプロシジャーを説明する。図1にある2のサーバ
は通信装置及びインターネットを経由して11のA社の
データ蓄積装置に蓄積されている顧客データをサーバに
送信するよう9のA社端末に要求する。顧客データは顧
客情報が保存された1件1件のレコードから構成されて
いる。サーバはA社のデータ蓄積装置からこの顧客情報
が保存されたレコードを、氏名や電話番号、住所などレ
コードを構成する個別のフィールドの意味を示すファイ
ル、例えばXMLファイルと共に受け取る。図2のS1
でサーバは、受け取ったA社の各レコードの個別のフィ
ールドをXMLファイルのデータ定義の順に、氏名や電
話番号、住所などの顧客情報と対応付ける。このデータ
定義の意味と対応づけされたフィールドを持つ個々のレ
コードを、11データ蓄積装置の中にA社用として割り
当てた作業用データベースに中間ファイルとして書き出
す。サーバは、この一連の処理を顧客データを提供する
全ての企業の全ての顧客レコードに対して行う。
【0021】図2のS4でサーバは作業用データベース
に格納された中間ファイルの顧客データに対して、レコ
ード毎にデータ統合作業用の中間コード付けを行う。顧
客データのフィールドとしては顧客の「氏」「名」「電
話番号」「県名」「市町村名」「番地」などがあるが、
例えばこの「氏」「名」に対して図3に示すコード変換
表を用いてコード変換する。
に格納された中間ファイルの顧客データに対して、レコ
ード毎にデータ統合作業用の中間コード付けを行う。顧
客データのフィールドとしては顧客の「氏」「名」「電
話番号」「県名」「市町村名」「番地」などがあるが、
例えばこの「氏」「名」に対して図3に示すコード変換
表を用いてコード変換する。
【0022】図4でコード変換例を説明する。顧客氏名
「東陶 太郎」は氏の「東陶」と名の「太郎」の2つの
意味付けされたフィールドに分けられている。「東陶」
「太郎」は「とうとう」「たろう」のよみ仮名に従って
図3のコード変換表を使って図4中の33に示す氏名コ
ード「d5a3d5a3」「d1i5a3」に変換され
る。
「東陶 太郎」は氏の「東陶」と名の「太郎」の2つの
意味付けされたフィールドに分けられている。「東陶」
「太郎」は「とうとう」「たろう」のよみ仮名に従って
図3のコード変換表を使って図4中の33に示す氏名コ
ード「d5a3d5a3」「d1i5a3」に変換され
る。
【0023】図3のコード変換表は、23のひらがな表
記の例を示しているが、表記はカタカナであってもロー
マ字であっても、さらには全角表示であっても半角表示
であっても良く、同じ表音文字であれば同じコードに変
換される。このため個々の企業でよみ仮名の表記方法が
異なっていても同じコードに変換できる。このコード変
換された氏、名コードと電話番号、さらに同一氏名、同
一電話番号の場合の連番を付与して、39に示す中間コ
ード「d5a3d5a3 d1i5a3 012345
6789 0001」を生成し当該レコードに付与す
る。この結果、同姓同名の異なる人物については電話番
号で識別され、同姓同名で同一人物の可能性のある場合
は連番が付与されることによって中間コードはレコード
1件に対して、必ず唯一のコードとなる。
記の例を示しているが、表記はカタカナであってもロー
マ字であっても、さらには全角表示であっても半角表示
であっても良く、同じ表音文字であれば同じコードに変
換される。このため個々の企業でよみ仮名の表記方法が
異なっていても同じコードに変換できる。このコード変
換された氏、名コードと電話番号、さらに同一氏名、同
一電話番号の場合の連番を付与して、39に示す中間コ
ード「d5a3d5a3 d1i5a3 012345
6789 0001」を生成し当該レコードに付与す
る。この結果、同姓同名の異なる人物については電話番
号で識別され、同姓同名で同一人物の可能性のある場合
は連番が付与されることによって中間コードはレコード
1件に対して、必ず唯一のコードとなる。
【0024】図2のS5でサーバは中間コードが付与さ
れた顧客レコードを図1の2のサーバが管理する4のデ
ータ蓄積装置に書き込む。このデータ蓄積装置に蓄積さ
れたレコード群を仮に統合顧客データベースと称する。
顧客データベースの統合に同意した全ての企業の全ての
顧客レコードを統合顧客データベースに書き込み終了し
た後、図2のS7でサーバは全レコードを中間コードの
順に従って並び替える。
れた顧客レコードを図1の2のサーバが管理する4のデ
ータ蓄積装置に書き込む。このデータ蓄積装置に蓄積さ
れたレコード群を仮に統合顧客データベースと称する。
顧客データベースの統合に同意した全ての企業の全ての
顧客レコードを統合顧客データベースに書き込み終了し
た後、図2のS7でサーバは全レコードを中間コードの
順に従って並び替える。
【0025】図2のS8でサーバは、並び替えられた全
レコードの中で中間コード末尾が「0002」以上の連
番を持つレコードについて「氏名+電話番号」コードが
同一のレコードを1つの集合として抽出し、重複候補リ
ストファイルに書き出す。
レコードの中で中間コード末尾が「0002」以上の連
番を持つレコードについて「氏名+電話番号」コードが
同一のレコードを1つの集合として抽出し、重複候補リ
ストファイルに書き出す。
【0026】図2のS9で、重複候補リストに書き出さ
れたレコードの集合の中から、最も更新日付が新しいレ
コードを「正規」のレコードとして「正規」を示す符号
を付与する。S10で、「正規」の符号が付いてない重
複候補レコードを削除し、「正規」のレコードの中間コ
ード末尾の連番を「0001」に変更する。重複候補リ
ストの中からひとつの「正規」のレコードを抽出するこ
とを「名寄せ」と称する。これで複数の企業が所有する
それぞれの顧客データベースが統合され、「名寄せ」に
よって重複データを除去した1顧客1レコードの統合顧
客データベースがサーバのデータ蓄積装置に格納され
る。
れたレコードの集合の中から、最も更新日付が新しいレ
コードを「正規」のレコードとして「正規」を示す符号
を付与する。S10で、「正規」の符号が付いてない重
複候補レコードを削除し、「正規」のレコードの中間コ
ード末尾の連番を「0001」に変更する。重複候補リ
ストの中からひとつの「正規」のレコードを抽出するこ
とを「名寄せ」と称する。これで複数の企業が所有する
それぞれの顧客データベースが統合され、「名寄せ」に
よって重複データを除去した1顧客1レコードの統合顧
客データベースがサーバのデータ蓄積装置に格納され
る。
【0027】前記手順により図1の4データ蓄積装置に
格納された顧客データに対して、「氏」「名」「電話番
号」などのフィールド毎にサーバは図5の活用コードを
付与する。例えば「氏」に活用コード「1」を、「名」
に活用コード「0」が付与された場合は該顧客の「氏」
は企業に公開され、「名」はその顧客データを所有して
いる企業にしか公開されない。顧客データベースの最初
の統合処理の際は、デフォルトで全て「0」のコードが
付与されるが、2回目以降の更新の際は、各企業がそれ
ぞれの端末で入力した活用コードが付与される。
格納された顧客データに対して、「氏」「名」「電話番
号」などのフィールド毎にサーバは図5の活用コードを
付与する。例えば「氏」に活用コード「1」を、「名」
に活用コード「0」が付与された場合は該顧客の「氏」
は企業に公開され、「名」はその顧客データを所有して
いる企業にしか公開されない。顧客データベースの最初
の統合処理の際は、デフォルトで全て「0」のコードが
付与されるが、2回目以降の更新の際は、各企業がそれ
ぞれの端末で入力した活用コードが付与される。
【0028】前記処理が完了した統合顧客データベース
の全ての顧客データに対して、サーバは管理用のシリア
ル番号として、管理コードを付与する。
の全ての顧客データに対して、サーバは管理用のシリア
ル番号として、管理コードを付与する。
【0029】顧客データの統合処理で変更された顧客デ
ータがあれば、サーバは該変更内容と該フィールドの情
報をインターネットを経由して更新データとして各企業
の端末に送信する。各企業の端末は受領した更新データ
の内容を自社のデータ蓄積装置に蓄積されている顧客デ
ータと突き合わせ、該顧客データを更新する。
ータがあれば、サーバは該変更内容と該フィールドの情
報をインターネットを経由して更新データとして各企業
の端末に送信する。各企業の端末は受領した更新データ
の内容を自社のデータ蓄積装置に蓄積されている顧客デ
ータと突き合わせ、該顧客データを更新する。
【0030】なお、図1の8のA社入力装置から入力さ
れた顧客情報の変更データは、サーバが付与したシリア
ル番号と共に7のインターネットを経由して2のサーバ
に送信され、サーバが付与したシリアル番号に該当する
顧客データの更新処理を行った後、4データ蓄積装置に
蓄積される。更新データは個々の企業の端末から入力し
ても良いし、統合顧客データベースを管理するサーバの
入力装置から入力しても良い。
れた顧客情報の変更データは、サーバが付与したシリア
ル番号と共に7のインターネットを経由して2のサーバ
に送信され、サーバが付与したシリアル番号に該当する
顧客データの更新処理を行った後、4データ蓄積装置に
蓄積される。更新データは個々の企業の端末から入力し
ても良いし、統合顧客データベースを管理するサーバの
入力装置から入力しても良い。
【0031】以上のような方法等によって、前述の手順
により複数の企業がそれぞれ所有する顧客データベース
を、インターネット経由で収集し、ひとつのデータベー
スに統合して、マーケティングデータの提供が行えるよ
うにする。
により複数の企業がそれぞれ所有する顧客データベース
を、インターネット経由で収集し、ひとつのデータベー
スに統合して、マーケティングデータの提供が行えるよ
うにする。
【0032】例えば、住宅に関する顧客データの統合で
は、1件の顧客に対して複数の工事会社の持つ顧客デー
タと複数の住設機器メーカの持つ顧客データを統合する
必要が生ずるとした場合(これらの工事会社や住設機器
メーカは関連企業同士でも良いし、あるいは経営資本の
関連がなく、また相互に取引関係がなくても良い)、統
合された顧客データベースを、代表となるいずれかの工
事会社や住設機器メーカ、あるいは複数の企業の顧客デ
ータベースを預かって管理、サービス代行する第三者機
関にサーバを設置することで、管理やマーケティングデ
ータの提供を可能とする。
は、1件の顧客に対して複数の工事会社の持つ顧客デー
タと複数の住設機器メーカの持つ顧客データを統合する
必要が生ずるとした場合(これらの工事会社や住設機器
メーカは関連企業同士でも良いし、あるいは経営資本の
関連がなく、また相互に取引関係がなくても良い)、統
合された顧客データベースを、代表となるいずれかの工
事会社や住設機器メーカ、あるいは複数の企業の顧客デ
ータベースを預かって管理、サービス代行する第三者機
関にサーバを設置することで、管理やマーケティングデ
ータの提供を可能とする。
【0033】次に、マーケティングデータの元となる顧
客データの扱いについて説明する。
客データの扱いについて説明する。
【0034】企業は個人情報保護の観点からも自社の顧
客情報を開示してはならないが、本発明では、個々の企
業はそれぞれの企業が予め所有していた顧客データ分し
か見えず、他社の顧客情報を知ることができないよう個
々の顧客データに利用制限を設けることができる。これ
に加えて、データベースへの不正アタックや情報漏洩を
防止することを目的に、IDとパスワードを用いてデー
タベース利用者の個別認証を行うよう講じる。これによ
り、各企業は顧客データベースの統合に参画した上で、
各企業の財産である顧客情報は安全に保護され、他の企
業から侵害されることはなく、相互の顧客情報を知るこ
とはできないようなシステムとすることができる。
客情報を開示してはならないが、本発明では、個々の企
業はそれぞれの企業が予め所有していた顧客データ分し
か見えず、他社の顧客情報を知ることができないよう個
々の顧客データに利用制限を設けることができる。これ
に加えて、データベースへの不正アタックや情報漏洩を
防止することを目的に、IDとパスワードを用いてデー
タベース利用者の個別認証を行うよう講じる。これによ
り、各企業は顧客データベースの統合に参画した上で、
各企業の財産である顧客情報は安全に保護され、他の企
業から侵害されることはなく、相互の顧客情報を知るこ
とはできないようなシステムとすることができる。
【0035】次に、本発明におけるシステムに関し、マ
ーケティングデータの提供と利用について説明する。
ーケティングデータの提供と利用について説明する。
【0036】クライアント端末を通じて提供した各企業
の顧客データは、サーバ側で名寄せなどの処理や分析等
が行われマーケティングデータとして整理され、クライ
アント端末から要請応じて、当初の各企業分のみの顧客
データに関連したマーケティングデータ等が提供され
る。提供されるマーケティングデータについては、顧客
の住所や製品の購入履歴といったものから、購入動向の
分析用、もしくは分析データそのもの等が上げられる
が、例えば顧客に対する案内やサービスへの応用が考え
られる。
の顧客データは、サーバ側で名寄せなどの処理や分析等
が行われマーケティングデータとして整理され、クライ
アント端末から要請応じて、当初の各企業分のみの顧客
データに関連したマーケティングデータ等が提供され
る。提供されるマーケティングデータについては、顧客
の住所や製品の購入履歴といったものから、購入動向の
分析用、もしくは分析データそのもの等が上げられる
が、例えば顧客に対する案内やサービスへの応用が考え
られる。
【0037】例えば、共同キャンペーン、共同イベント
の形で、各企業が時期を合わせてそれぞれで顧客にアプ
ローチことができるが、先に述べた活用コードを元に、
ダイレクトメールや電子メールなどを、各企業の顧客に
対してのみしか送付できないよう制限することができ
る。なお、実際にダイレクトメール等を送付・送信する
場合、サーバ側に発信機能を持たせ、活用コードを元に
送付・送信を制限して行うことができる。また、各企業
のクライアント端末側でこれを行ってもよい。
の形で、各企業が時期を合わせてそれぞれで顧客にアプ
ローチことができるが、先に述べた活用コードを元に、
ダイレクトメールや電子メールなどを、各企業の顧客に
対してのみしか送付できないよう制限することができ
る。なお、実際にダイレクトメール等を送付・送信する
場合、サーバ側に発信機能を持たせ、活用コードを元に
送付・送信を制限して行うことができる。また、各企業
のクライアント端末側でこれを行ってもよい。
【0038】さらに、ダイレクトメール等を送付・送信
に先立ち、例えば電話番号や住所の情報から登録顧客が
同じ家族であることの結び付きを確認し、「家族」を表
わす符号を付与することで、A社の顧客データベースに
夫が登録され、B社の顧客データベースに妻が登録され
ている場合、同じ家族であるという符号を抽出すること
によってダイレクトメールの重複送付を回避するように
してもよい。
に先立ち、例えば電話番号や住所の情報から登録顧客が
同じ家族であることの結び付きを確認し、「家族」を表
わす符号を付与することで、A社の顧客データベースに
夫が登録され、B社の顧客データベースに妻が登録され
ている場合、同じ家族であるという符号を抽出すること
によってダイレクトメールの重複送付を回避するように
してもよい。
【0039】なお、マーケティングデータを元に、ダイ
レクトメールやサービス等の提供を絞り込む際、地域
別、年代別、家族構成別、過去の商品購入実績別などの
条件でダイレクトメール送付先を選定する場合は、自社
の限られた数の顧客データだけでは見つけることができ
なかった切り口で分析し、絞り込むことができる。
レクトメールやサービス等の提供を絞り込む際、地域
別、年代別、家族構成別、過去の商品購入実績別などの
条件でダイレクトメール送付先を選定する場合は、自社
の限られた数の顧客データだけでは見つけることができ
なかった切り口で分析し、絞り込むことができる。
【0040】さらに、ダイレクトメール等の発送の際、
マーケティングデータを元に、より効果的な抽出を行う
ことができる。例えば、サーバ側で名寄せ後の個々の顧
客データに対して、例えば加齢状況のシミュレーション
作業を行ったり、また、参照データベース内に登録され
た入学や卒業などの人生イベントに関するデータと組み
合わせた抽出を行う。登録時点の情報のみを対象とする
のではなく、加齢のような時間の変化に伴うものをサー
バは計算しながら検索することで、より実状に合った顧
客データを抽出することができる。
マーケティングデータを元に、より効果的な抽出を行う
ことができる。例えば、サーバ側で名寄せ後の個々の顧
客データに対して、例えば加齢状況のシミュレーション
作業を行ったり、また、参照データベース内に登録され
た入学や卒業などの人生イベントに関するデータと組み
合わせた抽出を行う。登録時点の情報のみを対象とする
のではなく、加齢のような時間の変化に伴うものをサー
バは計算しながら検索することで、より実状に合った顧
客データを抽出することができる。
【0041】さらに、参照データベースに、顧客の住環
境やこれに関連したデータ(居住地における気象状況
売、路線との距離や排気ガス・騒音の影響等)、顧客の
所有する機器に関連したデータ(機器の構成、機器寿
命、消耗品等)等を登録しておき、気象変動による季節
イベント、排気ガスや騒音などの住環境の影響、などの
フィルターをかけることによって、対象顧客(例えば企
業の予定しているキャンペーンに適した顧客等)を絞り
込むことができる。登録情報だけでなく、登録情報に関
連したデータも用いて検索するので異なった切り口での
抽出が可能となり、例えば主要幹線沿いの顧客向けに防
音工事のキャンペーンを打ったり、地域毎に異なる天候
に合わせたキャンペーンを打つのに利用することができ
る。
境やこれに関連したデータ(居住地における気象状況
売、路線との距離や排気ガス・騒音の影響等)、顧客の
所有する機器に関連したデータ(機器の構成、機器寿
命、消耗品等)等を登録しておき、気象変動による季節
イベント、排気ガスや騒音などの住環境の影響、などの
フィルターをかけることによって、対象顧客(例えば企
業の予定しているキャンペーンに適した顧客等)を絞り
込むことができる。登録情報だけでなく、登録情報に関
連したデータも用いて検索するので異なった切り口での
抽出が可能となり、例えば主要幹線沿いの顧客向けに防
音工事のキャンペーンを打ったり、地域毎に異なる天候
に合わせたキャンペーンを打つのに利用することができ
る。
【0042】次に、複数の企業で同じ顧客データを持つ
場合の、マーケティングデータの提供と利用について説
明する。
場合の、マーケティングデータの提供と利用について説
明する。
【0043】例えば、複数の企業で同じ顧客データを持
つ場合、サーバは重複顧客を持つ企業があることを確認
して、ダイレクトメールの送付元企業を例えば顧客住所
に近い1社に絞る処理を行う。、これによって、事前に
顧客へのアプローチを調整することができる。これは、
顧客からすると、複数の企業から同じ内容のダイレクト
メールが重複して送付されるのを避けることができ
る。。
つ場合、サーバは重複顧客を持つ企業があることを確認
して、ダイレクトメールの送付元企業を例えば顧客住所
に近い1社に絞る処理を行う。、これによって、事前に
顧客へのアプローチを調整することができる。これは、
顧客からすると、複数の企業から同じ内容のダイレクト
メールが重複して送付されるのを避けることができ
る。。
【0044】さらに、サーバは統合された顧客データベ
ースを元に、年齢や家族構成など同じ条件の顧客のグル
ープを抽出する。抽出されたデータを元に、そのグルー
プを対象としたダイレクトメール等の発送を行う。これ
により、ダイレクトメールで案内するキャンペーンに対
し、参画企業の販売促進活動の支援等に寄与できる。
ースを元に、年齢や家族構成など同じ条件の顧客のグル
ープを抽出する。抽出されたデータを元に、そのグルー
プを対象としたダイレクトメール等の発送を行う。これ
により、ダイレクトメールで案内するキャンペーンに対
し、参画企業の販売促進活動の支援等に寄与できる。
【0045】さらに、ダイレクトメールで案内されるよ
うな、第三者機関により作成される現場事例紹介や提案
書、見積書などを、サーバは、インターネットを経由し
て、顧客データを提供した企業に送信することができ
る。
うな、第三者機関により作成される現場事例紹介や提案
書、見積書などを、サーバは、インターネットを経由し
て、顧客データを提供した企業に送信することができ
る。
【0046】さらに、顧客データを提供した企業のホー
ムページがあれば、サーバは統合された顧客データベー
スの個々の顧客にホームページ紹介の案内をダイレクト
メールや電子メールで送信し、ホームページへのアクセ
ス数を増加させることができる。ホームページはインタ
ーネットで一般にも公開されているので案内されなかっ
た一般ユーザが見ても良い。また企業のホームページは
個々に企業が作成しても良いし、統一顧客データベース
を管理する第三者機関が企業に代わって作成しても良
い。
ムページがあれば、サーバは統合された顧客データベー
スの個々の顧客にホームページ紹介の案内をダイレクト
メールや電子メールで送信し、ホームページへのアクセ
ス数を増加させることができる。ホームページはインタ
ーネットで一般にも公開されているので案内されなかっ
た一般ユーザが見ても良い。また企業のホームページは
個々に企業が作成しても良いし、統一顧客データベース
を管理する第三者機関が企業に代わって作成しても良
い。
【0047】なお、サーバは前述のホームページを図1
符号7のインターネット上のポータルサイトに掲載し、
同サイトにアクセスした訪問客データを蓄積し、要望が
あればホームページを提供している企業に該サイトへの
アクセスの実績データを送信することができる。またア
クセス記録はサイト全体に対するアクセスの実績だけで
なく、同サイトに掲載されている個々のホームページ毎
に集計することができる。
符号7のインターネット上のポータルサイトに掲載し、
同サイトにアクセスした訪問客データを蓄積し、要望が
あればホームページを提供している企業に該サイトへの
アクセスの実績データを送信することができる。またア
クセス記録はサイト全体に対するアクセスの実績だけで
なく、同サイトに掲載されている個々のホームページ毎
に集計することができる。
【0048】さらに、サーバは、各企業が管理している
工事の予定と実績日付データをインターネットを経由し
て収集し、参照データベースに登録することで、各企業
から提供され名寄せされた顧客データと関連付けること
で、工事管理を行う機能も設けるようにしてもよい。
工事の予定と実績日付データをインターネットを経由し
て収集し、参照データベースに登録することで、各企業
から提供され名寄せされた顧客データと関連付けること
で、工事管理を行う機能も設けるようにしてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明では、複
数の企業がそれぞれに異なるチャネルで収集した顧客デ
ータを統合して把握できるため、効率よくデータの母数
を増加させることができデータベースとしての網羅性が
拡大する。また、複数の企業の顧客データを統合するこ
とでデータの母集団が大きくなり、年齢層や住居地域、
商品やサービスの購買履歴などから顧客動向の分析の精
度が向上する。
数の企業がそれぞれに異なるチャネルで収集した顧客デ
ータを統合して把握できるため、効率よくデータの母数
を増加させることができデータベースとしての網羅性が
拡大する。また、複数の企業の顧客データを統合するこ
とでデータの母集団が大きくなり、年齢層や住居地域、
商品やサービスの購買履歴などから顧客動向の分析の精
度が向上する。
【0050】また、ある企業の営業地域における顧客情
報が増えることで、顧客の動向や嗜好がより詳しく分析
できるため、自社単一の顧客データベースだけではでき
ない有効施策や共同施策を立案し、講じることができる
など、複数の企業の顧客データベースを統合して分析す
ることで新たなサービスやそのサービスの提供時期を企
業に対して提案することができる。
報が増えることで、顧客の動向や嗜好がより詳しく分析
できるため、自社単一の顧客データベースだけではでき
ない有効施策や共同施策を立案し、講じることができる
など、複数の企業の顧客データベースを統合して分析す
ることで新たなサービスやそのサービスの提供時期を企
業に対して提案することができる。
【0051】また複数の企業が顧客に対して実施したサ
ービスの結果を統合データベースに反映させることで、
より有効なサービスの創出をねらうことができる。
ービスの結果を統合データベースに反映させることで、
より有効なサービスの創出をねらうことができる。
【0052】さらに、複数の企業の顧客データベースを
統合することで、顧客が統合データベースに参加してい
る企業から商品を購入したり工事を依頼する際に、相互
利用できる累積ポイントが蓄積でき、参加企業の異なる
サービスが選択可能になり顧客インセンティブの向上を
図ることができる。
統合することで、顧客が統合データベースに参加してい
る企業から商品を購入したり工事を依頼する際に、相互
利用できる累積ポイントが蓄積でき、参加企業の異なる
サービスが選択可能になり顧客インセンティブの向上を
図ることができる。
【図1】本実施形態を示すブロック図
【図2】本実施例における複数の企業の顧客データの統
合プロシジャー説明図
合プロシジャー説明図
【図3】本実施例におけるコード変換表の例
【図4】本実施例におけるコード変換例
【図5】本実施例における活用コードの例
1…入力装置、2…サーバ、3…表示装置、4…データ
蓄積装置、7…インターネット 8…A社入力装置、9…A社の端末、11…A社のデー
タ蓄積装置、13…B社入力装置、14…B社の端末、
15…B社のデータ蓄積装置、23…ひらがな表記の
例、33…氏名コード、39…示す中間コード
蓄積装置、7…インターネット 8…A社入力装置、9…A社の端末、11…A社のデー
タ蓄積装置、13…B社入力装置、14…B社の端末、
15…B社のデータ蓄積装置、23…ひらがな表記の
例、33…氏名コード、39…示す中間コード
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 杉山 啓史
福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1
号 東陶機器株式会社内
Fターム(参考) 5B017 AA03 BA06 BB06
Claims (10)
- 【請求項1】 収集したデータを元に複数企業にマーケ
ティングデータを提供するマーケティングデータ提供シ
ステムにおいて、複数企業の顧客データベースから各企
業の顧客情報を含む顧客データを収集する顧客データ収
集手段と、前記提供された顧客データに対し名寄せを行
う名寄処理手段と、前記名寄せ後の顧客データを含む顧
客データベースを管理するデータベース管理手段と、前
記名寄せ後の顧客データ対して統一的な管理コードを付
与する統合管理コード付与手段と、前記名寄せ後の顧客
データに対して活用区分を示す活用コード付与手段とを
設けたことを特徴とするマーケティングデータ提供シス
テム。 - 【請求項2】 前記活用コード付与手段は、前記複数企
業の顧客データベースにおいて、前記顧客データ収集手
段による収集以前に各企業毎に活用コードを付与するこ
とであることを特徴とする請求項1記載のマーケティン
グデータ提供システム。 - 【請求項3】 前記活用コードは、名寄せ後の顧客デー
タの開示区分であることを特徴とする請求項2記載のマ
ーケティングデータ提供システム。 - 【請求項4】 前記活用コード付与手段は、前記活用区
分が名寄せ後の顧客データの開示対象であるとともに、
前記活用コードを顧客データ収集手段による各企業の顧
客情報を含む顧客データを収集時に付与することを特徴
とする請求項1,3記載のマーケティングデータ提供シ
ステム。 - 【請求項5】 前記名寄せ後の顧客データに関して所定
条件での分析を行う分析手段を設けたことを特徴とする
請求項1から4記載のマーケティングデータ提供システ
ム。 - 【請求項6】 前記分析手段による分析結果を各企業に
提供する分析結果提供手段を設けたことを特徴とする請
求項6記載のマーケティングデータ提供システム。 - 【請求項7】 前記顧客データベースと個別に設けら
れ、かつ前記名寄せ後の顧客データに関連付けられた参
照データベースを設けたことを特徴とする請求項1から
6記載のマーケティングデータ提供システム。 - 【請求項8】 複数企業の設けられたクライアント端末
より通信手段を介して各企業の顧客情報を含む顧客デー
タを収集する顧客データ収集部と、前記提供された顧客
データに対し名寄せを行う名寄処理部と、前記名寄せ後
の顧客データを含む顧客データベースを管理するデータ
ベース管理部と、前記名寄せ後の顧客データ対して統一
的な管理コードを付与する統合管理コード付与部と、前
記名寄せ後の顧客データに対して活用区分を示す活用コ
ード付与部とを有するとともに、前記クライアント端末
からの要請に応じてデータを提供することを特徴とする
マーケティングデータ提供システム用サーバ。 - 【請求項9】 複数企業に設けられて、前記マーケティ
ングデータ提供用サーバに対し、通信手段を介して各企
業の顧客情報を含む顧客データを提供する顧客データ提
供部と、前記マーケティングデータ提供用サーバに対
し、通信手段を介してデータ提供を要請するとともに、
要請内容に応じたデータを取得するデータ提供要請部と
を有するマーケティングデータ提供システム用クライア
ント端末。 - 【請求項10】 前記マーケティングデータ提供システ
ム用サーバより取得したデータを元に、該企業の顧客デ
ータを更新する顧客データ更新部を有する請求項9記載
のマーケティングデータ提供システム用クライアント端
末。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002090336A JP2003288464A (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | マーケティングデータ提供システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002090336A JP2003288464A (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | マーケティングデータ提供システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003288464A true JP2003288464A (ja) | 2003-10-10 |
Family
ID=29235664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002090336A Pending JP2003288464A (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | マーケティングデータ提供システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003288464A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013005269A (ja) * | 2011-06-17 | 2013-01-07 | Ntt Docomo Inc | 電話帳管理システム、電話帳管理方法 |
| WO2013070611A1 (en) * | 2011-11-07 | 2013-05-16 | Apriva, Llc | System and method for secure management of customer data in a loyalty program |
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