JP2003288570A - 非接触型icメディアおよびその製造方法 - Google Patents
非接触型icメディアおよびその製造方法Info
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Abstract
ICメディア、その製造方法に関し、低コスト化を図る
と共に、耐久性を向上させることを目的とする。 【解決手段】アンテナ部31およびICモジュール32
を有する転写RF−IDモジュール13を感熱シート1
2と両面粘着シート14の基材シート21との間に、粘
着剤22を介して介在させる構成とする。この場合、少
なくともアンテナ部31を剥離機能シート上に形成し、
両面粘着シート14に転写させる。
Description
受を行う非接触型ICメディアおよび その製造方法に
関する。
quency Identification)と称さ
れる非接触型ICメディア(非接触型ICカード等)に
関する技術が急速に進歩してきており、その使用も多岐
にわたっている。このような非接触型ICメディアは、
低コスト化が望まれており、一方で使用環境によって耐
久性に優れていることが必要である。
印刷工程等によりコイル状のアンテナが形成され、この
アンテナの両端にICモジュール(ICベアチップ単体
も含む)が実装されることで作製される。また、外部と
のデータ授受の感度を良好とするためには、アンテナ部
分の面積をできるだけ大きいことが望ましいことから、
アンテナの形成にあたって複数回数を周回させる形状と
している。そのため、ICモジュールを実装させるラン
ド部の一方を上記アンテナ部分で回避させて導く短絡ラ
インを形成する必要から、当該アンテナ部分と短絡ライ
ンとの間に絶縁性部材を介在させている。すなわち、従
来の非接触型ICメディアは、アンテナを形成し、所定
部分に絶縁性部材を形成し、さらに絶縁性部材上に短絡
ラインを形成し、そしてICモジュールを実装させて作
製するものである。
接触型ICメディアの作製では、加熱や圧力印加の工程
が含まれることから、使用される基材や導電性インキが
加熱や圧力に耐え得るものが必要となって、コスト高を
招くという問題がある。また、作製された非接触型IC
メディアの使用環境、例えば航空荷物用荷札として使用
されるエアバッゲージICタグで使用される場合には物
理的、機械的ストレスが加わる場合もあり、ICタグと
しての機能を損なう場合があるという問題がある。
もので、低コスト化を図ると共に、耐久性を向上させる
非接触型ICメディアおよびその製造方法を提供するこ
とを目的とする。
に、請求項1の発明では、アンテナ部が形成され、IC
モジュールが実装されたRF−IDモジュールを備える
非接触型ICメディアであって、前記ICモジュールに
記憶された情報と関連する情報が所定の印字手段により
印字される情報表示シートと、前記情報表示シートと粘
着剤により積層される基材シートと、前記情報表示シー
トと前記基材シートとの間に介在され、少なくとも前記
アンテナ部が他部材に形成されて当該情報表示シートま
たは基材シートに粘着剤で転写されることにより前記R
F−IDモジュールを構成する転写RF−IDモジュー
ルと、を有する構成とする。
トにおける前記情報表示シート側の面の裏面に、粘着剤
を介して剥離シートが設けられる」構成であり、「前記
ICモジュールに記憶され、前記情報表示シートに印字
される情報は、少なくとも荷物託送の情報である」構成
である。
れ、ICモジュールが実装されたRF−IDモジュール
を備える非接触型ICメディアの製造方法であって、被
形成物が剥離自在な剥離機能シート上に、前記導電性イ
ンキにより前記アンテナ部が形成される工程と、前記ア
ンテナ部に前記ICモジュールが実装されることで前記
RF−IDモジュールが形成される工程と、少なくとも
一方面に粘着剤が塗布された基材シート、または前記I
Cモジュールに記憶された情報と関連する情報が所定の
印字手段で印字される粘着剤が塗布された情報表示シー
トの転写シートに、前記RF−IDモジュールを当該粘
着剤で接着させることで前記剥離機能シートより剥離さ
せて転写させる工程と、前記転写シート上であって、前
記RF−IDモジュールが転写された側に、前記転写シ
ートが前記基材シートの場合には前記情報表示シート、
または前記転写シートが前記情報表示シートの場合には
前記基材シートを接着させる工程と、を含む構成とす
る。
れ、ICモジュールが実装されたRF−IDモジュール
を備える非接触型ICメディアの製造方法であって、被
形成物が剥離自在な剥離機能シート上に、前記導電性イ
ンキにより前記アンテナ部が形成される工程と、少なく
とも一方面に粘着剤が塗布された基材シート、または前
記ICモジュールに記憶された情報と関連する情報が所
定の印字手段で印字される粘着剤が塗布された情報表示
シートの転写シートに、前記アンテナ部を当該粘着剤で
接着させることで前記剥離機能シートより剥離させて転
写させる工程と、前記転写シート上で、転写された前記
アンテナ部に前記ICモジュールが実装されることで前
記RF−IDモジュールが形成される工程と、前記転写
シート上であって、前記RF−IDモジュールが転写さ
れた側に、前記転写シートが前記基材シートの場合には
前記情報表示シート、または前記転写シートが前記情報
表示シートの場合には前記基材シートを接着させる工程
と、を含む構成とする。
トは、前記粘着剤が塗布された面の裏面に、さらに粘着
剤を介して剥離シートが接着されている」構成であり、
「前記ICモジュールに記憶され、前記情報表示シート
に印字される情報は、少なくとも荷物託送の情報であ
る」構成である。
ールを有する転写RF−IDモジュールが、情報表示シ
ートと基材シートとの間に介在させる。すなわち、少な
くとも情報表示シートと基材シートとにより物理的、機
械的ストレスに対して強度が増して耐久性を向上させる
ことが可能となる。また、少なくともアンテナ部を剥離
機能シート上に形成し、転写シートに転写させることで
作製する。すなわち、製造工程における加熱や圧力印加
の工程を剥離機能シート上で行わせることから、使用さ
れる基材が加熱や圧力を考慮せずともよく、低コスト化
を図ることが可能となる。
を図により説明する。本実施形態では、非接触型ICメ
ディアとして、非接触型のICタグに適用した場合を示
すが、これに限らず、非接触でデータ授受によってデー
タの記憶、消去可能なICモジュールを備えたカード、
ラベル、フォーム、葉書、封筒とにも適用することがで
きるものである。
ィアの構成図を示す。図1(A)は一例としての非接触
型ICタグとしての非接触型ICメディアの縦側断面
図、図1(B)は搭載されるRF−IDモジュールの構
成図である。図1(A)において、非接触型ICメディ
ア11は、情報表示シートである感熱シート12、RF
−IDモジュール13、両面粘着シート14および剥離
シート15が積層されて構成される。両面粘着シート1
4は、基材シート21の両面に粘着剤22,23が塗布
されているもので、粘着剤22にRF−IDモジュール
13が接着されて感熱シート12との間に介在された状
態とされる。
ート21であって、感熱シート12側の面の裏面に粘着
剤23を介して剥離シート15が貼着されて設けられ
る。この両面粘着シート14に剥離シート15が設けら
れた形態が後述の転写シートとなる。なお、片面粘着シ
ートを使用する場合として、後に粘着剤を介して剥離シ
ートが設けられ場合には、当該片面粘着シートが後述の
転写シートとなる。
ールに記憶された情報と関連する情報が感熱印字手段に
より印字されるもので、紙、樹脂フィルム等の基材上に
感熱発色層が形成されたものである。なお、情報表示シ
ートとして、上記感熱シート12の他に、紙やフィルム
等を使用することも可能であり、この場合には印字手段
として例えばインクジェットプリンタで情報印字を行え
ばよい。
ト21は、例えばポリエステルなどの樹脂基材、不織
布、各種の無機または有機の繊維(ガラス繊維、アルミ
ナ繊維、ポリエステル繊維、ポリアミド繊等)で形成さ
れる織布、紙、またはこれらを組み合わせたシートや、
またはこれらのシートに樹脂ワニスを含浸させて成形し
た複合基材のシート等で形成される。この基材シート2
1を、特に水分を透過しにくい材料とすることで、メデ
ィア全体としての耐久性を向上させることができるもの
である。粘着剤22,23は、公知の粘着剤で十分であ
り、最終的な製品形態となったときに接着されるものが
使用される。
して紙が経済上最も好ましいが、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナ
フタレートのようなポリエステルフィルムや、公知の樹
脂フィルムが使用される。これらは、両面粘着シート1
4の基材シート21の粘着剤23と粘着されることか
ら、後に剥離しやすく、またRF−IDモジュール14
形成に支障のないように、表面にシリコーン剤等のよう
な剥離剤が塗布される。
(B)に示されるように、導電性インキによりアンテナ
部31が形成され、ICモジュール32が実装されたも
のである。アンテナ部31は、一例として平面コイル状
に所定数巻回させたアンテナパターンであり、その両端
がランド部31A,31Bとなる。このランド部31A
から内側方向のアンテナパターン上に絶縁剤層33が形
成され、当該ランド部31Aより絶縁剤層33上を経由
して短絡ライン34が形成される。この短絡ライン34
の端部がランド部35となる。
部31A,31Bを含む)、絶縁剤層33、短絡ライン
34およびランド部35で上記アンテナ部31が構成さ
れる。アンテナパターンは、使用されるICモジュール
や非接触ICメディアとしての使用形態に応じて適宜設
計されるものであり、ランド部31A,31B間の距離
がICモジュール32の端子間距離に合致したり、1回
のみの周回である場合等の設計されるパターンによって
は絶縁剤層33および短絡ライン34(ランド部35)
を省略することができる。
いて例えばスクリーン印刷により上記アンテナパター
ン、短絡ライン34およびランド部35が形成され、絶
縁性部材(絶縁性インキ)を用いて例えば上記同様のス
クリーン印刷により絶縁剤層33が形成される。この導
電性インキは、印刷後に熱、赤外線、紫外線、電子線等
により固化されるもので、例えば、アサヒ化学研究所製
LS−411AW(商品名)、藤倉化成製FA−353
(商品名)、東洋紡績製DWP−026(商品名)を使
用することができる。なお、絶縁剤層33の形成とし
て、絶縁フィルムや紙類または絶縁テープ類を対応のア
ンテナパターン上に貼着させることとしてもよい。
間にICモジュール(構成は図7で示す)32が少なく
とも密着状態で電気的に接続されることで実装される。
密着状態とさせる方法として、各ランド部31B,35
とICモジュール32の端子間に異方性導電フィルム、
異方性導電ペースト、絶縁樹脂、両面接着テープ等を介
在させる方法がある。これらを塗布する方法としては、
ディスペンス法、印刷法、スプレイ法等があるが、異方
性導電ペーストや絶縁樹脂を用いる場合にはディスペン
ス法で塗布させることが好ましい。
は、必要に応じて金属電解メッキ、スタッド、無電解金
属メッキ、導電性樹脂の固定化などによるバンプが形成
される。このICモジュール32の実装の際には、必要
な圧力を加えることとしてもよく、また接着テープによ
る実装する場合としてその材料に応じて熱、光、電磁
波、超音波等のエネルギを加えることとしてもよい。ま
た、実装後の接着部分の固定化を十分とさせるために後
硬化を行ってもよい。なお、実装されたICモジュール
32を保護するために、当該実装部分全体または一部分
をグローブトップ材やアンダーフィル材で被覆保護して
もよい。
ィア製造の概念図を示す。図2は、非接触ICメディア
製造システム41を示したもので、剥離機能シート42
が例えばエンドレスで搬送される。この剥離機能シート
42は、樹脂フィルムや不織布上にフッ素樹脂基材、フ
ッ素樹脂、シリコーン等の剥離性部材をコーティングし
たものや、不織布、各種の無機または有機の繊維(ガラ
ス繊維、アルミナ繊維、ポリエステル繊維、ポリアミド
繊等)で形成される織布、紙、またはこれらを組み合わ
せたシート上に剥離性の樹脂をコーティングしたものが
適宜使用される。上記RF−IDモジュール13のアン
テナ部31を高温処理すると導電性を向上させることが
できることを考慮すれば、剥離機能シート42のシート
基材を、耐熱性を有するフッ素樹脂基材、シリコーンコ
ートポリイミド基材、フッ素樹脂含有ガラス布を使用す
ることが望ましい。この剥離機能シート42は、転写後
にまた新たなアンテナ部31を形成することができ、低
コスト化に貢献している。
には、搬送方向順に、導電性インキ印刷手段43、固化
手段(ここでは加熱とする)44、絶縁性インキ印刷手
段45、固化手段(ここでは加熱とする)46、導電性
インキ印刷手段47、固化手段(ここでは加熱とする)
48が配置される。導電性インキ印刷手段43は、上記
アンテナパターンを上記導電性インキにより印刷して形
成させるためのものであり、固化手段44は印刷された
アンテナパターンを加熱して固化するためのものであ
る。
テナパターンの所定部分上に上記絶縁剤層33を絶縁性
インキにより印刷して形成させるためのものであり、固
化手段46は印刷された絶縁剤層33を加熱して固化さ
せるためのものである。さらに、導電性インキ印刷手段
47は、上記絶縁剤層33上に短絡ライン34(ランド
部35)を上記導電性インキにより印刷して形成させる
ためのものであり、固化手段48は印刷された短絡ライ
ン34(ランド部35)を加熱して固化するためのもの
である。
方であって、固化手段48の搬送方向後方にICモジュ
ール実装手段49が配置される。このICモジュール実
装手段49は、上記ICモジュール32の実装の方法に
応じたもので、例えばその接続端子をバンプとした場合
には当該ICモジュール32をアンテナ部31のランド
部31Bと短絡ライン34のランド部35上に押圧して
電気的接続させることで実装するものである。なお、上
述のように、ICモジュール32が実装されたRF−I
Dモジュール13上に保護皮膜を形成させる場合には、
当該ICモジュール実装手段49の後段にさらに、保護
皮膜材印刷手段および固化手段が適宜配置される。
4および剥離シート15)の連続体が、上記搬送される
剥離機能シート42の搬送方向端部部分で重なるように
転写シート連続体供給部50より供給されるもので、R
F−IDモジュール13の転写後に感熱シート12の連
続体が当該転写側に重なるように感熱シート連続体供給
部51より供給される。そして、感熱シート12が重ね
接着された非接触型ICメディア11の連続体を非接触
型ICメディア連続体収納部52により巻取収納させる
構成である。
ア製造のフローチャートを示すと共に、図4および図5
に図3の非接触型ICメディア製造における各段階の説
明図を示す。なお、図4および図5は単体のまたは一部
分として図示してある。図3において、まず、図4
(A)に示す剥離機能シート42上に、上記導電性イン
キ印刷手段43により、図4(B)に示すようなアンテ
ナ部31の一部を構成するアンテナパターン(ランド部
31A,31B)が印刷され、固化手段44により固化
される(ステップ(S)1)。
より、図4(C)に示すようなアンテナ部31の一部を
構成する絶縁剤層33が上記アンテナパターンの所定部
分上に印刷され、固化手段46により固化する(S
2)。また、上記導電性インキ印刷手段47により、図
4(D)に示すような短絡ライン34およびランド部3
5が印刷され、固化手段48により固化する(S3)。
これによりアンテナ部31が形成されたことになる。そ
して、図4(E)に示すように、ICモジュール実装手
段49において形成されたアンテナ部31のランド部3
1B,35間にICモジュール32を実装することによ
りRF−IDモジュール13が形成される(S4)。
シート42上に形成されたRF−IDモジュール13
を、転写シート連続体供給部50より供給される転写シ
ート(14,15)の粘着剤層22に接着させること
で、図5(B)に示しように、当該RF−IDモジュー
ル13を剥離機能シート42上より剥離させて当該転写
シート(14,15)に転写させる(S5)。そして、
図5(C)に示すように、上記RF−IDモジュール
(転写RF−IDモジュール)13が転写された側の転
写シート(14,15)上に、感熱シート連続体供給部
51より供給される感熱シート12を重ね合わせること
により接着させて非接触型ICメディア11の連続体と
し、非接触型ICメディア連続体収納部52に巻き取る
ものである(S6)。その後、使用形態に合わせて、非
接触型ICメディア11は単一毎あるいは所定の複数毎
に切断されるものである。
シート42上に形成し、転写シート(14,15)に転
写させることで作製することから、製造工程における加
熱や圧力印加の工程を剥離機能シート上で行わせること
ができ、使用される転写シート(14,15)、感熱シ
ート12が加熱や圧力を考慮せずともよく、低コスト化
を図ることができる。そして、このように作製された非
接触型ICメディア11は、転写シート(14,15)
および感熱シート12により、物理的、機械的ストレス
に対して強度が増して耐久性を向上させることができる
ものである。
32の実装を転写シート(14,15)による転写前に
行わせた場合を示しているが、転写後であって感熱シー
ト12の重ね合わせ前に実装してもよい。この場合、I
Cモジュール32の実装を、上記の方法以外に、上記両
面粘着シート14の粘着剤22の粘着性を利用して固定
化することも可能である。
ディア11を製造するに際して、図2における転写シー
ト連続体供給部50より、一方面に粘着剤が塗布された
感熱シート12を供給することとして転写させ、上記感
熱シート連続体供給部51に替えて、剥離シート15が
適宜接着された基材シート21の連続体供給部として当
該基材シート21を供給させることとしてもよい。この
場合、ICモジュール32の実装は転写前に行うのが好
ましい。
Cメディアの一使用例の説明図を示す。図6(A)に示
す非接触型ICメディア11は、例えば空港での搭乗の
際の託送荷物や乗船の際の託送荷物に取り付けられるバ
ッゲージICタグとして上記のように作製されたもので
ある。このような非接触型ICメディア11は、内包さ
れるRF−IDモジュール13に記憶された託送荷物に
関する情報のうち、例えば行き先、便数、搭乗者番号等
が感熱プリンタにより感熱シート12上に印字される。
そして、当該非接触型ICメディア11より剥離シート
15が剥離され、対象の託送荷物にループ状とさせて粘
着剤23同士を接着させて取り付けるものである。
ICメディアを使用するためのリーダライタのブロック
構成図を示す。図7に示すリーダライタ61は、非接触
型ICメディア(バッゲージICタグ)11のRF−I
Dモジュール13に対して託送荷物に関する情報を記憶
させ、少なくとも搬送途中に当該RF−IDモジュール
13に記憶されている所定の情報を読み込むものであ
る。また、リーダライタ61は、印字手段62および入
力手段63と接続される。
ジICタグ)11は、処理部71、メモリ72および復
調部73で構成されるICモジュール32と、アンテナ
部31により構成される。アンテナ部31は、上述のよ
うに平面上でコイル状に巻回されたもので、リーダライ
タ61からの信号を受信し、または当該非接触型ICメ
ディア(バッゲージICタグ)11よりリーダライタ6
1にデータを送信する役割をなす。
72は当該カードとしての種々の情報を記憶するための
ものである。上記復調部73は、アンテナ部31で受信
した電波から制御信号、データを復調し、適宜コード変
換する。そして、処理部71は、プログラムにより、受
信した制御信号、データをメモリ72に記憶させ、また
メモリに記憶したデータを送信する処理を行う。
ータメモリ82を備え、データ変換部83、変調部8
4、発信部85、電力増幅部86、検波部87、アンテ
ナ88、表示部89およびインターフェース(IF)部
90を備える。上記制御部81は、このリーダライタ6
1の全体を統括制御するもので、これに応じたプログラ
ムがセットされている。上記データメモリ83は、入力
された託送荷物に関する種々のデータを記憶する。上記
種々のデータには、例えば、荷物所有者の氏名、住所、
電話番号、搭乗者番号、搭乗便名、行き先、座席番号等
がある。
Cメディア(バッゲージICタグ)11に対して情報を
送信する場合の情報を例えば「1」、「0」に変換し、
また当該当該非接触型ICメディア(バッゲージICタ
グ)11からの送信データを例えば「1」、「0」に変
換する。上記変調部84は、発信部85からの発信出力
に基づいて上記データ変換部83で変換された情報を例
えばFSK(周波数偏位変調)変調波に変調する。上記
電力増幅部86は、変調部84で変調された変調波を電
力増幅するもので、この増幅された変調波がアンテナ8
8より送信されるものである。そして、検波部87は、
アンテナ88で受信した当該非接触型ICメディア(バ
ッゲージICタグ)11からの送信電波を検波して復調
する。
ので、取り扱うデータの表示を行う。また、IF部90
は、印字部62に対して印字データを送信し、また入力
手段63より入力データを取得する役割をなすものであ
る。
接触型ICメディア(バッゲージICタグ)11との通
信と印字部62による印字とが同一ライン上で行うもの
とすると、まず、入力手段63より託送荷物に関する上
記の荷物所有者の氏名、住所、電話番号、搭乗者番号、
搭乗便名、行き先、座席番号等のデータが入力されるこ
とでデータメモリ82に記憶する。そして、当該記憶し
たデータのうち、所定のデータ(例えば搭乗者番号、搭
乗便名、行き先)を非接触型ICメディア(バッゲージ
ICタグ)11に送信してメモリ72に記憶させ、印字
部62にも同様のデータを出力して当該非接触型ICメ
ディア(バッゲージICタグ)11の感熱シート12部
分に当該行き先、搭乗便名、搭乗者番号の印字を行わせ
るものである(図6参照)。
れる機械的、物理的ストレスの受けやすい環境であって
も、感熱シート12や両面粘着シート(転写シート)1
4の基材シート21で強度を増すことができ、耐久性を
向上させることができるものである。
ナ部およびICモジュールを有する転写RF−IDモジ
ュールを情報表示シートと基材シートとの間に介在させ
る構成とすることにより、物理的、機械的ストレスに対
して強度が増して耐久性を向上させることができるもの
である。また、少なくともアンテナ部を剥離機能シート
上に形成し、転写シートに転写させることで製造工程に
おける加熱や圧力印加の工程を剥離機能シート上で行わ
せることにより、使用される基材が加熱や圧力を考慮せ
ずともよく、低コスト化を図ることができるものであ
る。
である。
る。
ートである。
階の説明図(1)である。
階の説明図(2)である。
例の説明図である。
るためのリーダライタのブロック構成図である。
ステム 42 剥離機能シート 43,47 導電性インキ印刷手段 44,46,48 固化手段 45 絶縁性インキ印刷手段 49 ICモジュール実装手段 50 転写シート連続体供給部 51 感熱シート連続体供給部 52 非接触型ICメディア連続体
収納部 61 リーダライタ
Claims (7)
- 【請求項1】アンテナ部が形成され、ICモジュールが
実装されたRF−IDモジュールを備える非接触型IC
メディアであって、 前記ICモジュールに記憶された情報と関連する情報が
所定の印字手段により印字される情報表示シートと、 前記情報表示シートと粘着剤により積層される基材シー
トと、 前記情報表示シートと前記基材シートとの間に介在さ
れ、少なくとも前記アンテナ部が他部材に形成されて当
該情報表示シートまたは基材シートに粘着剤で転写され
ることにより前記RF−IDモジュールを構成する転写
RF−IDモジュールと、 を有することを特徴とする非接触型ICメディア。 - 【請求項2】請求項1記載の非接触型ICメディアであ
って、前記基材シートにおける前記情報表示シート側の
面の裏面に、粘着剤を介して剥離シートが設けられるこ
とを特徴とする非接触型ICメディア。 - 【請求項3】請求項1または2記載の非接触型ICメデ
ィアであって、前記ICモジュールに記憶され、前記情
報表示シートに印字される情報は、少なくとも荷物託送
の情報であることを特徴とする非接触型ICメディア。 - 【請求項4】アンテナ部が形成され、ICモジュールが
実装されたRF−IDモジュールを備える非接触型IC
メディアの製造方法であって、 被形成物が剥離自在な剥離機能シート上に、前記導電性
インキにより前記アンテナ部が形成される工程と、 前記アンテナ部に前記ICモジュールが実装されること
で前記RF−IDモジュールが形成される工程と、 少なくとも一方面に粘着剤が塗布された基材シート、ま
たは前記ICモジュールに記憶された情報と関連する情
報が所定の印字手段で印字される粘着剤が塗布された情
報表示シートの転写シートに、前記RF−IDモジュー
ルを当該粘着剤で接着させることで前記剥離機能シート
より剥離させて転写させる工程と、 前記転写シート上であって、前記RF−IDモジュール
が転写された側に、前記転写シートが前記基材シートの
場合には前記情報表示シート、または前記転写シートが
前記情報表示シートの場合には前記基材シートを接着さ
せる工程と、 を含むことを特徴とする非接触型ICメディアの製造方
法。 - 【請求項5】アンテナ部が形成され、ICモジュールが
実装されたRF−IDモジュールを備える非接触型IC
メディアの製造方法であって、 被形成物が剥離自在な剥離機能シート上に、前記導電性
インキにより前記アンテナ部が形成される工程と、 少なくとも一方面に粘着剤が塗布された基材シート、ま
たは前記ICモジュールに記憶された情報と関連する情
報が所定の印字手段で印字される粘着剤が塗布された情
報表示シートの転写シートに、前記アンテナ部を当該粘
着剤で接着させることで前記剥離機能シートより剥離さ
せて転写させる工程と、 前記転写シート上で、転写された前記アンテナ部に前記
ICモジュールが実装されることで前記RF−IDモジ
ュールが形成される工程と、 前記転写シート上であって、前記RF−IDモジュール
が転写された側に、前記転写シートが前記基材シートの
場合には前記情報表示シート、または前記転写シートが
前記情報表示シートの場合には前記基材シートを接着さ
せる工程と、 を含むことを特徴とする非接触型ICメディアの製造方
法。 - 【請求項6】請求項4または5記載の非接触型ICメデ
ィアの製造方法であって、前記基材シートは、前記粘着
剤が塗布された面の裏面に、さらに粘着剤を介して剥離
シートが接着されていることを特徴とする非接触型IC
メディアの製造方法。 - 【請求項7】請求項4〜6の少なくとも何れかに記載の
非接触型ICメディア製造方法であって、前記ICモジ
ュールに記憶され、前記情報表示シートに印字される情
報は、少なくとも荷物託送の情報であることを特徴とす
る非接触型ICメディアの製造方法。
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