JP2003290128A - センチネルリンパ節検出方法 - Google Patents
センチネルリンパ節検出方法Info
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Landscapes
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- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】センチネルリンパ節の同定を確実、且つ、素早
く行うことができ、開腹手術などの患者への負担も少な
いセンチネルリンパ節検出方法を提供する。 【解決手段】本センチネルリンパ節検出方法において
は、生体内腔に挿通可能な細径の挿入部2と、挿入部2
先端にX線を2次元的に検出するX線検出部6と、可視
光画像を撮像する光学的撮像部3とを用いるセンチネル
リンパ節検出方法であり、X線検出部6と上記光学的撮
像部3とが挿入部2の長手方向Zに沿って配置され、か
つ、当該同一方向を観察するように近接配置されてお
り、X線検出部6によりセンチネルリンパ節14に滞留
する放射性トレーサーを検出し、そのX線検出画像枠
は、光学的撮像部3による撮像される画像枠より小さい
範囲を検出する画像枠である。
く行うことができ、開腹手術などの患者への負担も少な
いセンチネルリンパ節検出方法を提供する。 【解決手段】本センチネルリンパ節検出方法において
は、生体内腔に挿通可能な細径の挿入部2と、挿入部2
先端にX線を2次元的に検出するX線検出部6と、可視
光画像を撮像する光学的撮像部3とを用いるセンチネル
リンパ節検出方法であり、X線検出部6と上記光学的撮
像部3とが挿入部2の長手方向Zに沿って配置され、か
つ、当該同一方向を観察するように近接配置されてお
り、X線検出部6によりセンチネルリンパ節14に滞留
する放射性トレーサーを検出し、そのX線検出画像枠
は、光学的撮像部3による撮像される画像枠より小さい
範囲を検出する画像枠である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体内腔の病変部
近傍にあるセンチネルリンパ節の同定を行うためのセン
チネルリンパ節検出方法に関する。
近傍にあるセンチネルリンパ節の同定を行うためのセン
チネルリンパ節検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】腫瘍の転移や拡散の有無の検査が癌患者
に対して有効な治療のための主要な決定因子になってい
る。病変部である腫瘍の原発巣からリンパ管に入った腫
瘍細胞が最初に到達するリンパ節がセンチネルリンパ節
である。早期癌においては、リンパ節への転移は20%
程度であり、残りの80%は、転移していないことが解
っている。転移のない場合、上記腫瘍の原発巣のみの限
定範囲の切除で完治させることができる。上記センチネ
ルリンパ節は、胃や大腸の生体内腔壁部表面にある病変
部の下部組織にあり、表面から直接観察することはでき
ない。したがって、上記病変部近傍のセンチネルリンパ
節を間接的に検出して正確に同定し、そのセンチネルリ
ンパ節の細胞を採取して検査することが要求される。
に対して有効な治療のための主要な決定因子になってい
る。病変部である腫瘍の原発巣からリンパ管に入った腫
瘍細胞が最初に到達するリンパ節がセンチネルリンパ節
である。早期癌においては、リンパ節への転移は20%
程度であり、残りの80%は、転移していないことが解
っている。転移のない場合、上記腫瘍の原発巣のみの限
定範囲の切除で完治させることができる。上記センチネ
ルリンパ節は、胃や大腸の生体内腔壁部表面にある病変
部の下部組織にあり、表面から直接観察することはでき
ない。したがって、上記病変部近傍のセンチネルリンパ
節を間接的に検出して正確に同定し、そのセンチネルリ
ンパ節の細胞を採取して検査することが要求される。
【0003】そこで、上記センチネルリンパ節を確実に
同定するシステムとして、特開2001−299676
号公報に開示されたセンチネルリンパ節検出方法があ
る。この検出方法では、トレーサーとして赤外蛍光色素
であるインドシアニングリーンを腫瘍周囲に局注する。
所定時間後、開腹手術を行って、被観察部に近赤外励起
光を照射する。センチネルリンパ節には、インドシアニ
ングリーンが蓄積しているために近赤外蛍光が発せられ
る。その近赤外蛍光を可視光に変換して可視化像として
観察することによって上記センチネルリンパ節が検出さ
れる。
同定するシステムとして、特開2001−299676
号公報に開示されたセンチネルリンパ節検出方法があ
る。この検出方法では、トレーサーとして赤外蛍光色素
であるインドシアニングリーンを腫瘍周囲に局注する。
所定時間後、開腹手術を行って、被観察部に近赤外励起
光を照射する。センチネルリンパ節には、インドシアニ
ングリーンが蓄積しているために近赤外蛍光が発せられ
る。その近赤外蛍光を可視光に変換して可視化像として
観察することによって上記センチネルリンパ節が検出さ
れる。
【0004】また、特開平9−189770号公報に開
示されたセンチネルリンパ節の位置を特定するシステム
は、光子放射源を検出してセンチネルリンパ節の位置を
特定するシステムであり、このシステムは、切開された
状態でリンパ管内の放射性物質を手持ちのプローブによ
って追跡し、その濃度が高いセンチネルリンパ節の位置
を特定するものである。なお、上記プローブは、光子放
射線検出センサとしてテルル化カドミウム結晶を適用す
るガンマープローブである。
示されたセンチネルリンパ節の位置を特定するシステム
は、光子放射源を検出してセンチネルリンパ節の位置を
特定するシステムであり、このシステムは、切開された
状態でリンパ管内の放射性物質を手持ちのプローブによ
って追跡し、その濃度が高いセンチネルリンパ節の位置
を特定するものである。なお、上記プローブは、光子放
射線検出センサとしてテルル化カドミウム結晶を適用す
るガンマープローブである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開2001
−299676号公報に開示されたセンチネルリンパ節
検出方法では、検査に際して開腹手術を必要とする難点
があった。
−299676号公報に開示されたセンチネルリンパ節
検出方法では、検査に際して開腹手術を必要とする難点
があった。
【0006】一方、特開平9−189770号公報に開
示のセンチネルリンパ節の位置を特定するシステムで
は、手持ちのプローブを適用することから検査に際して
開腹手術が必要であり、患者のQOL(quarity of life)
を考慮すると、侵襲が大きかった。また、センチネルリ
ンパ節を発見しても、その後、癌の転移の有無を確認す
るため、その部位から組織を採取する段階で、センチネ
ルリンパ節の位置を見失ってしまう可能性があった。ま
た、センチネルリンパ節の同定をポイントで行うために
検出に要する時間が長いといった問題もあった。
示のセンチネルリンパ節の位置を特定するシステムで
は、手持ちのプローブを適用することから検査に際して
開腹手術が必要であり、患者のQOL(quarity of life)
を考慮すると、侵襲が大きかった。また、センチネルリ
ンパ節を発見しても、その後、癌の転移の有無を確認す
るため、その部位から組織を採取する段階で、センチネ
ルリンパ節の位置を見失ってしまう可能性があった。ま
た、センチネルリンパ節の同定をポイントで行うために
検出に要する時間が長いといった問題もあった。
【0007】本発明は、上述の問題を解決するためにな
されたものであり、センチネルリンパ節の同定を確実、
且つ、素早く行うことができ、開腹手術などの患者への
負担も少ないセンチネルリンパ節検出方法を提供するこ
とを目的とする。
されたものであり、センチネルリンパ節の同定を確実、
且つ、素早く行うことができ、開腹手術などの患者への
負担も少ないセンチネルリンパ節検出方法を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
センチネルリンパ節検出方法は、生体内腔に挿通可能な
細径の挿入部と、上記挿入部先端にX線を2次元的に検
出するX線検出素子と、可視光画像を撮像する光学的撮
像素子とを有するセンチネルリンパ節観察システムによ
るセンチネルリンパ節検出方法おいて、上記X線検出素
子と上記光学的撮像素子が挿入部の長手方向に配置さ
れ、当該同一方向を観察するように近接配置されてお
り、上記X線検出素子により放射性トレーサーが滞留し
ているセンチネルリンパ節が検出される。
センチネルリンパ節検出方法は、生体内腔に挿通可能な
細径の挿入部と、上記挿入部先端にX線を2次元的に検
出するX線検出素子と、可視光画像を撮像する光学的撮
像素子とを有するセンチネルリンパ節観察システムによ
るセンチネルリンパ節検出方法おいて、上記X線検出素
子と上記光学的撮像素子が挿入部の長手方向に配置さ
れ、当該同一方向を観察するように近接配置されてお
り、上記X線検出素子により放射性トレーサーが滞留し
ているセンチネルリンパ節が検出される。
【0009】本発明の請求項2記載のセンチネルリンパ
節検出方法は、請求項1記載のセンチネルリンパ節検出
方法において、上記X線検出素子で観察する範囲は、光
学的撮像素子で観察する範囲よりも狭い。
節検出方法は、請求項1記載のセンチネルリンパ節検出
方法において、上記X線検出素子で観察する範囲は、光
学的撮像素子で観察する範囲よりも狭い。
【0010】本発明の請求項3記載のセンチネルリンパ
節検出方法は、請求項1記載のセンチネルリンパ節検出
方法において、X線検出素子による2次元画像を光学的
撮像素子による生体内腔画像に重畳して表示する。
節検出方法は、請求項1記載のセンチネルリンパ節検出
方法において、X線検出素子による2次元画像を光学的
撮像素子による生体内腔画像に重畳して表示する。
【0011】本発明の請求項4記載のセンチネルリンパ
節検出方法は、請求項3記載のセンチネルリンパ節検出
方法において、上記X線検出素子による2次元画像は、
放射線濃度の高い部分を擬似カラー画像として表示す
る。
節検出方法は、請求項3記載のセンチネルリンパ節検出
方法において、上記X線検出素子による2次元画像は、
放射線濃度の高い部分を擬似カラー画像として表示す
る。
【0012】本発明の請求項5記載のセンチネルリンパ
節検出方法は、請求項1記載のセンチネルリンパ節検出
方法において、上記X線検出素子は、湾曲面を構築し、
湾曲面と垂直方向に検出指向性を持つ。
節検出方法は、請求項1記載のセンチネルリンパ節検出
方法において、上記X線検出素子は、湾曲面を構築し、
湾曲面と垂直方向に検出指向性を持つ。
【0013】本発明の請求項6記載のセンチネルリンパ
節検出方法は、請求項5記載のセンチネルリンパ節検出
方法において、指向性を得るための複数のコリメータ手
段を持つ層がX線検出素子内の受光面前面に配置されて
いる。
節検出方法は、請求項5記載のセンチネルリンパ節検出
方法において、指向性を得るための複数のコリメータ手
段を持つ層がX線検出素子内の受光面前面に配置されて
いる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施形態と
してのセンチネルリンパ節検出方法を適用するセンチネ
ルリンパ節観察システムの構成を示す図である。図2
は、上記システムにおける画像表示部の表示画面を示
す。図3は、上記システムにおけるX線カメラ部の詳細
な構成を示す断面図である。
基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施形態と
してのセンチネルリンパ節検出方法を適用するセンチネ
ルリンパ節観察システムの構成を示す図である。図2
は、上記システムにおける画像表示部の表示画面を示
す。図3は、上記システムにおけるX線カメラ部の詳細
な構成を示す断面図である。
【0015】本実施形態のセンチネルリンパ節観察シス
テム1は、生体内臓、例えば、胃部の生体内腔壁面12
上にある病変部13に対してその下層部に位置するセン
チネルリンパ節(以下、SNと記載する)14に流入し
た放射性物質(トレーサー)をX線カメラによって検出
し、SNを同定するシステムである。
テム1は、生体内臓、例えば、胃部の生体内腔壁面12
上にある病変部13に対してその下層部に位置するセン
チネルリンパ節(以下、SNと記載する)14に流入し
た放射性物質(トレーサー)をX線カメラによって検出
し、SNを同定するシステムである。
【0016】上記センチネルリンパ節観察システム1
は、生体内腔に挿入可能な細径の挿入部2を有する軟性
内視鏡(図示せず)と、可視光カメラ用の可視光CCU
(カメラコントロールユニット)8と、X線カメラ用の
X線CCU(カメラコントロールユニット)9と、可視
光CCU8の画像出力にX線CCU9の画像出力をスー
パーインポーズを行うためのスーパーインポーズ回路1
0と、スーパーインポーズ回路10の画像出力を表示す
るための画像表示部11とを主に有してなる。
は、生体内腔に挿入可能な細径の挿入部2を有する軟性
内視鏡(図示せず)と、可視光カメラ用の可視光CCU
(カメラコントロールユニット)8と、X線カメラ用の
X線CCU(カメラコントロールユニット)9と、可視
光CCU8の画像出力にX線CCU9の画像出力をスー
パーインポーズを行うためのスーパーインポーズ回路1
0と、スーパーインポーズ回路10の画像出力を表示す
るための画像表示部11とを主に有してなる。
【0017】上記挿入部2には、その先端部に可視光カ
メラ部3と、X線カメラ部6とが挿入部の挿入部長手方
向Zに沿って互いに接近した位置に配置される。上記可
視光カメラ部3と、X線カメラ部6とは、上記長手方向
Zの側方部分の生体内腔の可視光像、および、X線像の
撮像が可能なカメラ部である。さらに、挿入部2の先端
部であって、可視光カメラ部3とX線カメラ部6との間
の位置に突出するようにマーキング用穿刺針7、また
は、生検用穿刺針が鉗子口2aにスライド自在に挿入可
能である。
メラ部3と、X線カメラ部6とが挿入部の挿入部長手方
向Zに沿って互いに接近した位置に配置される。上記可
視光カメラ部3と、X線カメラ部6とは、上記長手方向
Zの側方部分の生体内腔の可視光像、および、X線像の
撮像が可能なカメラ部である。さらに、挿入部2の先端
部であって、可視光カメラ部3とX線カメラ部6との間
の位置に突出するようにマーキング用穿刺針7、また
は、生検用穿刺針が鉗子口2aにスライド自在に挿入可
能である。
【0018】上記可視光カメラ部3は、対物レンズ4と
光学的撮像素子であるCCD5からなり、挿入部長手方
向Zに対して所定の角度傾斜した撮像光軸O1 を有し、
撮像画角θ1 を有する。
光学的撮像素子であるCCD5からなり、挿入部長手方
向Zに対して所定の角度傾斜した撮像光軸O1 を有し、
撮像画角θ1 を有する。
【0019】上記X線カメラ部6は、所定の広がった角
度の指向性を有するX線検出部からなり、そのX線検出
部は、図3に示すようにX線以外の可視光などをカット
する湾曲凸面形状の遮光板20と、X線検出素子である
シンチレーター21と、コリメーター手段であるコリメ
ーター22と、シンチレーター21の内面側に沿って配
置され、各シンチレーター21にて変換された可視光に
よる像を電気信号に変換する湾曲形状のCCD23とを
有してなる。
度の指向性を有するX線検出部からなり、そのX線検出
部は、図3に示すようにX線以外の可視光などをカット
する湾曲凸面形状の遮光板20と、X線検出素子である
シンチレーター21と、コリメーター手段であるコリメ
ーター22と、シンチレーター21の内面側に沿って配
置され、各シンチレーター21にて変換された可視光に
よる像を電気信号に変換する湾曲形状のCCD23とを
有してなる。
【0020】《 20》上記コリメーター22は、鉛,鉛
ガラス等のX線(放射線)を透過しない材質で形成さ
れ、多数の孔を持つ部材である。各シンチレーター21
をエレメントと毎にその周りを囲む多孔性の部材であ
る。
ガラス等のX線(放射線)を透過しない材質で形成さ
れ、多数の孔を持つ部材である。各シンチレーター21
をエレメントと毎にその周りを囲む多孔性の部材であ
る。
【0021】上記シンチレーター21は、遮光板20の
内面に沿って2次元的に凸面状に配置され、複数の微小
エレメントで構成されるX線検出素子であり、それぞれ
のエレメントに到達したX線により光子が発生する。
内面に沿って2次元的に凸面状に配置され、複数の微小
エレメントで構成されるX線検出素子であり、それぞれ
のエレメントに到達したX線により光子が発生する。
【0022】上記シンチレーター21のそれぞれのエレ
メントは、指向性を持たせるために上記コリメーター2
2の各孔部内に湾曲面上2次元的に配置される。そのコ
リメーター22の各孔部の配設ピッチがカメラの分解能
を与える。また、2次元的に配置されるシンチレーター
21によりX線カメラ部6として2次元に広がるX線撮
像画角θ2 が得られる。このX線撮像画角θ2 は、可視
光カメラ部3の撮像画角θ1 より小さいものとする。し
たがって、X線カメラ部6で撮像する範囲は、可視光カ
メラ部3で撮像する範囲よりも狭い。さらに、X線カメ
ラ部6のX線撮像画角θ2 の中心軸であるX線撮像軸O
2 は、挿入部長手方向Zに略直交し、かつ、可視光カメ
ラ部3の撮像光軸O1 と交差するか、その近傍を通過す
る。
メントは、指向性を持たせるために上記コリメーター2
2の各孔部内に湾曲面上2次元的に配置される。そのコ
リメーター22の各孔部の配設ピッチがカメラの分解能
を与える。また、2次元的に配置されるシンチレーター
21によりX線カメラ部6として2次元に広がるX線撮
像画角θ2 が得られる。このX線撮像画角θ2 は、可視
光カメラ部3の撮像画角θ1 より小さいものとする。し
たがって、X線カメラ部6で撮像する範囲は、可視光カ
メラ部3で撮像する範囲よりも狭い。さらに、X線カメ
ラ部6のX線撮像画角θ2 の中心軸であるX線撮像軸O
2 は、挿入部長手方向Zに略直交し、かつ、可視光カメ
ラ部3の撮像光軸O1 と交差するか、その近傍を通過す
る。
【0023】上記X線カメラ部6にて、病変部やSNに
滞留する放射性物質のRIコロイドのX線強度が検出さ
れ、そのX線出力は、X線カメラ用CCU9に取り込ま
れる。
滞留する放射性物質のRIコロイドのX線強度が検出さ
れ、そのX線出力は、X線カメラ用CCU9に取り込ま
れる。
【0024】上記可視光カメラ部3および上記X線カメ
ラ部6によって撮像された画像の画像表示部11への表
示は、図2に示すように可視光表示画面枠15全領域に
可視光カメラ部3で撮像される範囲の画像が表示され
る。そして、表示画面枠15の中央部領域であって、上
記表示画面枠15より小さいX線表示画面枠16上にX
線カメラ部6の2次元のX線撮像画像がスーパーインポ
ーズ状態(重畳状態)で表示される。
ラ部6によって撮像された画像の画像表示部11への表
示は、図2に示すように可視光表示画面枠15全領域に
可視光カメラ部3で撮像される範囲の画像が表示され
る。そして、表示画面枠15の中央部領域であって、上
記表示画面枠15より小さいX線表示画面枠16上にX
線カメラ部6の2次元のX線撮像画像がスーパーインポ
ーズ状態(重畳状態)で表示される。
【0025】上記穿刺針7は、トレーサーとしてのRI
コロイド剤を生体内腔の壁面上の病変部13の周辺に注
入させるための針である。
コロイド剤を生体内腔の壁面上の病変部13の周辺に注
入させるための針である。
【0026】以上のような構成を有する本実施形態のセ
ンチネルリンパ節観察システム1によりSN位置の同定
を行う場合、まず、画像表示部11の可視光カメラ部3
による可視光画像を観察しながら生体内腔壁面12の病
変部13の四隅にて穿刺針7を差し込み、SN検出用ト
レーサーとしてRIコロイド剤を注入する。なお、上記
RIコロイド剤としては、SNへの流入性や滞留性上か
ら、例えば、Tc−Snコロイドが採用される。
ンチネルリンパ節観察システム1によりSN位置の同定
を行う場合、まず、画像表示部11の可視光カメラ部3
による可視光画像を観察しながら生体内腔壁面12の病
変部13の四隅にて穿刺針7を差し込み、SN検出用ト
レーサーとしてRIコロイド剤を注入する。なお、上記
RIコロイド剤としては、SNへの流入性や滞留性上か
ら、例えば、Tc−Snコロイドが採用される。
【0027】所定の時間経過後、RIコロイドがSN部
位に到達したとき、可視光カメラ部3による病変部13
の周りの画像を画像表示部11の表示画面枠15に表示
させる。同時にX線カメラ部6による表示画面枠16内
のX線画像も上記表示画面枠15内の一部にスーパーイ
ンポーズ表示させる。もし、X線カメラ部6の撮像画角
θ2 の範囲にSN14が存在すれば、表示画面枠16に
SN14に滞留するRIコロイド剤より発せられるX線
がX線カメラ部6で検出される。そのX線カメラ部6に
よるSN像18が図2に示すように可視光カメラ部3に
よる画像に重畳されて表示画面枠16内に表示され、S
N位置が検出(同定)される。他のSNについても病変
部13の周りで挿入部2を移動させながら表示画面枠1
6上のX線画像を観察しながら同定を行う。
位に到達したとき、可視光カメラ部3による病変部13
の周りの画像を画像表示部11の表示画面枠15に表示
させる。同時にX線カメラ部6による表示画面枠16内
のX線画像も上記表示画面枠15内の一部にスーパーイ
ンポーズ表示させる。もし、X線カメラ部6の撮像画角
θ2 の範囲にSN14が存在すれば、表示画面枠16に
SN14に滞留するRIコロイド剤より発せられるX線
がX線カメラ部6で検出される。そのX線カメラ部6に
よるSN像18が図2に示すように可視光カメラ部3に
よる画像に重畳されて表示画面枠16内に表示され、S
N位置が検出(同定)される。他のSNについても病変
部13の周りで挿入部2を移動させながら表示画面枠1
6上のX線画像を観察しながら同定を行う。
【0028】検出された上記SNの位置を穿刺針7でマ
ーキングするか、あるいは、挿入部2の鉗子口2aに生
検用穿刺針を挿通させ、表示画面15,16上で確認し
ながら上記穿刺針をSN14に刺し込み、組織を採取す
ることもできる。
ーキングするか、あるいは、挿入部2の鉗子口2aに生
検用穿刺針を挿通させ、表示画面15,16上で確認し
ながら上記穿刺針をSN14に刺し込み、組織を採取す
ることもできる。
【0029】上述した実施形態のセンチネルリンパ節観
察システム1によると、挿入部2の所定方向の生体内腔
を可視光カメラ部3とX線カメラ部6の双方で同時に撮
像しながら可視光画像にX線画像を重畳させて表示させ
ることによって、SN位置の同定を容易に行うことがで
きる。特に本実施形態の場合、X線カメラ6のにX線入
射部分にコリメーター手段を配置することにより2次元
的に配置されるシンチレーターの指向性を広げ、広い範
囲のX線撮像が可能になっている。したがって、より広
い範囲にわたって効率よくSNを検出することができ
る。
察システム1によると、挿入部2の所定方向の生体内腔
を可視光カメラ部3とX線カメラ部6の双方で同時に撮
像しながら可視光画像にX線画像を重畳させて表示させ
ることによって、SN位置の同定を容易に行うことがで
きる。特に本実施形態の場合、X線カメラ6のにX線入
射部分にコリメーター手段を配置することにより2次元
的に配置されるシンチレーターの指向性を広げ、広い範
囲のX線撮像が可能になっている。したがって、より広
い範囲にわたって効率よくSNを検出することができ
る。
【0030】また、画像表示部11における表示画面に
てスパーインポーズされるX線撮像画像のうち、X線強
度の高い部分、すなわち、SNの部分は、疑似カラー表
示されるので、SN位置の検出をさらに容易に行える。
てスパーインポーズされるX線撮像画像のうち、X線強
度の高い部分、すなわち、SNの部分は、疑似カラー表
示されるので、SN位置の検出をさらに容易に行える。
【0031】次に、上記第1の実施形態のセンチネルリ
ンパ節観察システム1に適用されたX線カメラ6の構造
に対する変形例について、図4の上記変形例のX線カメ
ラの断面図を用いて説明する。
ンパ節観察システム1に適用されたX線カメラ6の構造
に対する変形例について、図4の上記変形例のX線カメ
ラの断面図を用いて説明する。
【0032】本変形例のX線カメラ部24も前記X線カ
メラ部6と同様に撮像画角が広がった指向性を有するX
線検出部からなるが、特に本変形例の場合、前記X線カ
メラ部6に適用される複数のシンチレーターエレメント
21に代えて、湾曲した凸面状シンチレーター板と光フ
ァイバー板が組み込まれる。すなわち、X線カメラ部2
4は、図4に示すようにX線以外の可視光等をカットす
る湾曲凸面形状の遮光板25と、遮光板25の内側に配
置されるコリメーター手段であるコリメーター26と、
コリメーター26の内側に配置されるX線検出素子であ
るシンチレーター板27と、シンチレーター板26の内
側に配置される光ファイバー板28と、光ファイバー板
28の内側に配置されるCCD29とを有してなる。
メラ部6と同様に撮像画角が広がった指向性を有するX
線検出部からなるが、特に本変形例の場合、前記X線カ
メラ部6に適用される複数のシンチレーターエレメント
21に代えて、湾曲した凸面状シンチレーター板と光フ
ァイバー板が組み込まれる。すなわち、X線カメラ部2
4は、図4に示すようにX線以外の可視光等をカットす
る湾曲凸面形状の遮光板25と、遮光板25の内側に配
置されるコリメーター手段であるコリメーター26と、
コリメーター26の内側に配置されるX線検出素子であ
るシンチレーター板27と、シンチレーター板26の内
側に配置される光ファイバー板28と、光ファイバー板
28の内側に配置されるCCD29とを有してなる。
【0033】上記コリメーター26は、遮光板25の内
面に沿って配置され、取り込まれるX線に指向性を与え
るための複数の孔部をもつX線遮蔽材料からなる上記シ
ンチレーター板27は、コリメーター22の内側に沿っ
て2次元に広がる湾曲凸面形状の一枚のX線検出素子で
あり、このシンチレーター板27に入射したX線により
光子が発生する。
面に沿って配置され、取り込まれるX線に指向性を与え
るための複数の孔部をもつX線遮蔽材料からなる上記シ
ンチレーター板27は、コリメーター22の内側に沿っ
て2次元に広がる湾曲凸面形状の一枚のX線検出素子で
あり、このシンチレーター板27に入射したX線により
光子が発生する。
【0034】上記光ファイバー板28は、シンチレータ
ー板27の内面に沿った湾曲凸面形状のファイバー板で
あって、シンチレーター27でX線より変換された可視
光であって、指向性方向に沿った可視光のみを透過す
る。
ー板27の内面に沿った湾曲凸面形状のファイバー板で
あって、シンチレーター27でX線より変換された可視
光であって、指向性方向に沿った可視光のみを透過す
る。
【0035】上記CCD29は、シンチレーター板27
の内面に沿った湾曲凸面形状のCCDであって、光ファ
イバー板28を透過した各ファイバーユニット毎の可視
光をX線画像信号として電気信号に変換する。
の内面に沿った湾曲凸面形状のCCDであって、光ファ
イバー板28を透過した各ファイバーユニット毎の可視
光をX線画像信号として電気信号に変換する。
【0036】上記X線カメラ部24においては、前記X
線カメラ部6の場合と同様に2次元に広がるX線撮像画
角θ2 を有する。このX線撮像画角θ2 は、可視光カメ
ラ部3の撮像画角θ1 より小さい。また、シンチレータ
ー板27にてX線から変換された可視光であって指向方
向に沿った光のみが光ファイバー板28を透過し、CC
D板29に到達してX線画像信号として取り込まれる。
なお、可視光に変換されず、指向方向に沿わない方向の
X線は、光ファイバー板28を透過しないので、CCD
板29がX線から保護される。
線カメラ部6の場合と同様に2次元に広がるX線撮像画
角θ2 を有する。このX線撮像画角θ2 は、可視光カメ
ラ部3の撮像画角θ1 より小さい。また、シンチレータ
ー板27にてX線から変換された可視光であって指向方
向に沿った光のみが光ファイバー板28を透過し、CC
D板29に到達してX線画像信号として取り込まれる。
なお、可視光に変換されず、指向方向に沿わない方向の
X線は、光ファイバー板28を透過しないので、CCD
板29がX線から保護される。
【0037】本変形例のX線カメラ部24によれば、シ
ンチレーターとして、多くの数のシンチレーターエレメ
ントを用いることなく、例えば、1枚のフィルム状のシ
ンチレーター板27を使用することが可能であり、製作
が容易となり、低コストのX線カメラ部を提供できる。
ンチレーターとして、多くの数のシンチレーターエレメ
ントを用いることなく、例えば、1枚のフィルム状のシ
ンチレーター板27を使用することが可能であり、製作
が容易となり、低コストのX線カメラ部を提供できる。
【0038】次に、本発明の第2の実施形態のセンチネ
ルリンパ節検出方法を適用するセンチネルリンパ節観察
システムについて図5〜7を用いて説明する。なお、図
5は、本実施形態のセンチネルリンパ節観察システムの
構成を示す図であり、図6は、上記センチネルリンパ節
観察システムに適用されるシンチレータープローブ部の
構成を示す断面図である。図7は、図6のB矢視図であ
る。
ルリンパ節検出方法を適用するセンチネルリンパ節観察
システムについて図5〜7を用いて説明する。なお、図
5は、本実施形態のセンチネルリンパ節観察システムの
構成を示す図であり、図6は、上記センチネルリンパ節
観察システムに適用されるシンチレータープローブ部の
構成を示す断面図である。図7は、図6のB矢視図であ
る。
【0039】本実施形態のセンチネルリンパ節観察シス
テム30は、図5に示すように生体内腔に挿入可能な挿
入部31を有する内視鏡(図示せず)と、生体内腔照明
用の光源部48と、挿入部31内蔵の可視光カメラ用C
CD36を制御するCCU49と、CCU49の画像情
報を取り込み可視光画像を表示する画像表示部50と、
細径の挿入部であるシンチレーションプローブ37と、
後述するシンチレーター出力検出部と、シンチレーター
出力表示部47とを主に有してなる。
テム30は、図5に示すように生体内腔に挿入可能な挿
入部31を有する内視鏡(図示せず)と、生体内腔照明
用の光源部48と、挿入部31内蔵の可視光カメラ用C
CD36を制御するCCU49と、CCU49の画像情
報を取り込み可視光画像を表示する画像表示部50と、
細径の挿入部であるシンチレーションプローブ37と、
後述するシンチレーター出力検出部と、シンチレーター
出力表示部47とを主に有してなる。
【0040】上記挿入部31の先端部には、照明用レン
ズ33,34とカメラ用レンズ35と可視光CCD36
とが配置され、さらに、挿入部31の鉗子口31aに上
記シンチレーションプローブ37が挿通する。
ズ33,34とカメラ用レンズ35と可視光CCD36
とが配置され、さらに、挿入部31の鉗子口31aに上
記シンチレーションプローブ37が挿通する。
【0041】上記シンチレーター出力検出部は、2つの
光電子増倍管であるPMT(A)44、および、PMT
(B)45と、上記PMT(A),(B)44,45の
出力が入力される検出手段である差動アンプ46とから
なる。
光電子増倍管であるPMT(A)44、および、PMT
(B)45と、上記PMT(A),(B)44,45の
出力が入力される検出手段である差動アンプ46とから
なる。
【0042】上記シンチレーションプローブ37には、
その先端部にプローブ長手方向Zと平行な軸心を有する
微小円柱形状の内周側検出部としての中央シンチレータ
ー部39と、中央シンチレーター39の外側の微小円筒
形状の外周側検出部としての周辺シンチレーター部40
とからなるX線検出部38を有しており、上記シンチレ
ーター部39,40の間にはX線遮蔽壁部41が介在し
て形成されている。さらに、中央シンチレーター39、
および、周辺シンチレーター40のそれぞれの後方位置
に光ファイバー42,43の光入射部が対向して配置さ
れている。上記X線検出部38のX線検出軸O3 は、Z
方向と平行な方向であり、かつ、平行な指向性を有して
いる。
その先端部にプローブ長手方向Zと平行な軸心を有する
微小円柱形状の内周側検出部としての中央シンチレータ
ー部39と、中央シンチレーター39の外側の微小円筒
形状の外周側検出部としての周辺シンチレーター部40
とからなるX線検出部38を有しており、上記シンチレ
ーター部39,40の間にはX線遮蔽壁部41が介在し
て形成されている。さらに、中央シンチレーター39、
および、周辺シンチレーター40のそれぞれの後方位置
に光ファイバー42,43の光入射部が対向して配置さ
れている。上記X線検出部38のX線検出軸O3 は、Z
方向と平行な方向であり、かつ、平行な指向性を有して
いる。
【0043】上記光ファイバー42,43は、内視鏡基
端部まで延出し、光ファイバー42,43の光射出部
は、それぞれ上記基端部にあるPMT(A)44,PM
T(B)45に対向して配置される。
端部まで延出し、光ファイバー42,43の光射出部
は、それぞれ上記基端部にあるPMT(A)44,PM
T(B)45に対向して配置される。
【0044】上述したシンチレーションプローブ37に
おいて、上記中央シンチレーター部39にZ方向に沿っ
て入射したX線は、シンチレーター内部で可視光に変換
されて、その可視光は、光ファイバー42を経て上記P
MT(A)44の受光面に入射し、その光量が検出され
る。一方、上記周辺シンチレーター部40にZ方向に沿
って入射したX線は、シンチレーター内部で可視光に変
換されて、その可視光は、光ファイバー43を経て上記
PMT(B)45の受光面に入射し、その光量が検出さ
れる。
おいて、上記中央シンチレーター部39にZ方向に沿っ
て入射したX線は、シンチレーター内部で可視光に変換
されて、その可視光は、光ファイバー42を経て上記P
MT(A)44の受光面に入射し、その光量が検出され
る。一方、上記周辺シンチレーター部40にZ方向に沿
って入射したX線は、シンチレーター内部で可視光に変
換されて、その可視光は、光ファイバー43を経て上記
PMT(B)45の受光面に入射し、その光量が検出さ
れる。
【0045】上記PMT(A),(B)44,45の検
出出力は、差動アンプ46の+、または、−端子に入力
される。上記中央シンチレーター部39と周辺シンチレ
ーター部40とに入射したX線強度に差があった場合、
差動アンプ46の出力が、+、または、−に変化する。
上記差動アンプ46の差動出力は、出力表示部47に出
力され、その出力値が表示される。その表示値によって
中央、または、周辺シンチレーター部39、または、4
0のいずれの側のX線強度が強かったかが判断される。
出出力は、差動アンプ46の+、または、−端子に入力
される。上記中央シンチレーター部39と周辺シンチレ
ーター部40とに入射したX線強度に差があった場合、
差動アンプ46の出力が、+、または、−に変化する。
上記差動アンプ46の差動出力は、出力表示部47に出
力され、その出力値が表示される。その表示値によって
中央、または、周辺シンチレーター部39、または、4
0のいずれの側のX線強度が強かったかが判断される。
【0046】上述した構成を有する本実施形態のセンチ
ネルリンパ節観察システム30によるSN位置の同定方
法について説明する。
ネルリンパ節観察システム30によるSN位置の同定方
法について説明する。
【0047】本システムの場合も生体内腔の病変部部の
周囲に放射性物質のトレーサーであるRIコロイドを注
入し、上記病変部に対するSNに上記RIコロイドを滞
留される。その状態のもとで生体内腔に上記挿入部31
を挿入し、可視光カメラによる画像表示部50の画像を
観察しながら病変部近傍にシンチレーションプローブ3
7の先端部を対向させる。そして、シンチレーションプ
ローブ37の先端部よりSNに滞留しているRIコロイ
ドからのX線を検出してその強度を出力表示部47上で
判別する。
周囲に放射性物質のトレーサーであるRIコロイドを注
入し、上記病変部に対するSNに上記RIコロイドを滞
留される。その状態のもとで生体内腔に上記挿入部31
を挿入し、可視光カメラによる画像表示部50の画像を
観察しながら病変部近傍にシンチレーションプローブ3
7の先端部を対向させる。そして、シンチレーションプ
ローブ37の先端部よりSNに滞留しているRIコロイ
ドからのX線を検出してその強度を出力表示部47上で
判別する。
【0048】上記出力表示部47に+値の表示がなされ
た場合は、SNが中央シンチレーター部39の前方に位
置していると判断される。しかし、出力表示部47に−
値の表示がなされた場合は、SNが中央シンチレーター
部39の前方ではなく、周辺シンチレーター部40の前
方、すなわち、斜め方向の周囲にあると判断される。ま
た、0、または、+,−値が不定状態では、シンチレー
ションプローブ37の前方近傍にはSNは位置していな
いと判断される。
た場合は、SNが中央シンチレーター部39の前方に位
置していると判断される。しかし、出力表示部47に−
値の表示がなされた場合は、SNが中央シンチレーター
部39の前方ではなく、周辺シンチレーター部40の前
方、すなわち、斜め方向の周囲にあると判断される。ま
た、0、または、+,−値が不定状態では、シンチレー
ションプローブ37の前方近傍にはSNは位置していな
いと判断される。
【0049】上記シンチレーションプローブ37を生体
内腔で移動させながら出力表示部47を観察しながらS
Nが中央シンチレーター部39の前方に位置する状態を
検索し、SN位置の同定を行う。上記SN位置の同定が
なされた場合、その位置をマーキングするか、あるい
は、直接、穿刺針を刺して組織を採取し、転移状態をチ
ェックすることができる。
内腔で移動させながら出力表示部47を観察しながらS
Nが中央シンチレーター部39の前方に位置する状態を
検索し、SN位置の同定を行う。上記SN位置の同定が
なされた場合、その位置をマーキングするか、あるい
は、直接、穿刺針を刺して組織を採取し、転移状態をチ
ェックすることができる。
【0050】本実施形態のセンチネルリンパ節観察シス
テム30によると、シンチレーションプローブ37の先
端部を生体内腔にて移動させながら出力表示部47の状
態をチェックするだけでSN位置の同定を簡単に、且
つ、正確に行うことができる。
テム30によると、シンチレーションプローブ37の先
端部を生体内腔にて移動させながら出力表示部47の状
態をチェックするだけでSN位置の同定を簡単に、且
つ、正確に行うことができる。
【0051】次に、上記第2の実施形態のセンチネルリ
ンパ節観察システム30に適用されたシンチレーション
プローブ37に対する第1の変形例のシンチレーション
プローブについて、図8,9を用いて説明する。なお、
図8は、上記変形例のシンチレーションプローブの断面
図であり、図9は、図8のC矢視図である。
ンパ節観察システム30に適用されたシンチレーション
プローブ37に対する第1の変形例のシンチレーション
プローブについて、図8,9を用いて説明する。なお、
図8は、上記変形例のシンチレーションプローブの断面
図であり、図9は、図8のC矢視図である。
【0052】本変形例のシンチレーションプローブ51
は、図8,9に示すように上記プローブに収納される中
央シンチレーションファイバー53と、上記中央シンチ
レーションファイバー53の周囲に配される複数の周辺
シンチレーションファイバー54A,54B,54E…
とからなるX線検出部52を有している。上記シンチレ
ーションファイバー53,54A,54B,54E…
は、内視鏡基端部まで延びている。上記基端部において
中央シンチレーションファイバー53の光射出部53a
を光電子増倍管のPMT(A)56に対向させる。周辺
シンチレーションファイバー54A,54B,54E…
は、1つに束ねた状態とし、光射出部55aを光電子増
倍管のPMT(B)57に対向させる。
は、図8,9に示すように上記プローブに収納される中
央シンチレーションファイバー53と、上記中央シンチ
レーションファイバー53の周囲に配される複数の周辺
シンチレーションファイバー54A,54B,54E…
とからなるX線検出部52を有している。上記シンチレ
ーションファイバー53,54A,54B,54E…
は、内視鏡基端部まで延びている。上記基端部において
中央シンチレーションファイバー53の光射出部53a
を光電子増倍管のPMT(A)56に対向させる。周辺
シンチレーションファイバー54A,54B,54E…
は、1つに束ねた状態とし、光射出部55aを光電子増
倍管のPMT(B)57に対向させる。
【0053】上記PMT(A),(B)56,57の検
出出力は、差動アンプ58の+、または、−端子に入力
される。差動アンプ58の差動出力は、出力表示部59
に出力され、その出力値が表示される。
出出力は、差動アンプ58の+、または、−端子に入力
される。差動アンプ58の差動出力は、出力表示部59
に出力され、その出力値が表示される。
【0054】上記シンチレーションプローブ51におい
ても前記シンチレーションプローブ37の場合と同様
に、上記中央シンチレーションファイバー53に入射し
たX線は、シンチレーションファイバー内部で可視光に
変換されて、その光量は、上記PMT(A)56で検出
される。一方、上記周辺シンチレーションファイバー5
4A,54B,54E…に入射したX線は、シンチレー
ションファイバー内部で可視光に変換されて、その光量
は、上記PMT(B)57で検出される。そして、上記
中央シンチレーションファイバー53と周辺シンチレー
ションファイバー54A,54B,54E…とに入射し
たX線強度に差があった場合、差動アンプ58の出力
が、+、または、−に変化し、出力表示部59にその値
が表示される。その表示値によって中央、または、周辺
シンチレーションファイバーのいずれの側のX線強度が
強かったが判断される。
ても前記シンチレーションプローブ37の場合と同様
に、上記中央シンチレーションファイバー53に入射し
たX線は、シンチレーションファイバー内部で可視光に
変換されて、その光量は、上記PMT(A)56で検出
される。一方、上記周辺シンチレーションファイバー5
4A,54B,54E…に入射したX線は、シンチレー
ションファイバー内部で可視光に変換されて、その光量
は、上記PMT(B)57で検出される。そして、上記
中央シンチレーションファイバー53と周辺シンチレー
ションファイバー54A,54B,54E…とに入射し
たX線強度に差があった場合、差動アンプ58の出力
が、+、または、−に変化し、出力表示部59にその値
が表示される。その表示値によって中央、または、周辺
シンチレーションファイバーのいずれの側のX線強度が
強かったが判断される。
【0055】上述した構成を有する本変形例のシンチレ
ーションプローブ51を適用したセンチネルリンパ節観
察システムによるSN位置の同定方法は、前記第2のセ
ンチネルリンパ節観察システム30の場合と同様の方法
で行われる。
ーションプローブ51を適用したセンチネルリンパ節観
察システムによるSN位置の同定方法は、前記第2のセ
ンチネルリンパ節観察システム30の場合と同様の方法
で行われる。
【0056】本変形例のシンチレーションプローブ51
によると、シンチレーターと光ファイバーに代えてシン
チレーションファイバーを使用することで構成部品数を
減じ、X線遮蔽壁部を不要とした簡単な構成のシンチレ
ーションプローブを提供できる。
によると、シンチレーターと光ファイバーに代えてシン
チレーションファイバーを使用することで構成部品数を
減じ、X線遮蔽壁部を不要とした簡単な構成のシンチレ
ーションプローブを提供できる。
【0057】なお、上記変形例のシンチレーションプロ
ーブ51において、周辺シンチレーションファイバー5
4A,54B,54E…の光射出部を1つに束ねるので
はなく、2分割、または、4分割して、それぞれの光量
を別々のPMTで検出し、かつ、それぞれのPMTの出
力を差動アンプに入力して中央シンチレーションファイ
バー53との光量の差を検出するようにすれば、SNが
中央位置以外の近傍位置にある場合、そのSNが位置す
る方向も検出することができる。
ーブ51において、周辺シンチレーションファイバー5
4A,54B,54E…の光射出部を1つに束ねるので
はなく、2分割、または、4分割して、それぞれの光量
を別々のPMTで検出し、かつ、それぞれのPMTの出
力を差動アンプに入力して中央シンチレーションファイ
バー53との光量の差を検出するようにすれば、SNが
中央位置以外の近傍位置にある場合、そのSNが位置す
る方向も検出することができる。
【0058】次に、上記第2の実施形態のセンチネルリ
ンパ節観察システム30に適用されたシンチレーション
プローブ37に対する第2の変形例のシンチレーション
プローブについて、図10を用いて説明する。なお、図
10は、本変形例のシンチレーションプローブ先端部の
断面図である。
ンパ節観察システム30に適用されたシンチレーション
プローブ37に対する第2の変形例のシンチレーション
プローブについて、図10を用いて説明する。なお、図
10は、本変形例のシンチレーションプローブ先端部の
断面図である。
【0059】本変形例のシンチレーションプローブ61
には、図10に示すようにX線検出部38の他に吸引穴
61aが設けられ、さらに、着脱可能なゴムリング64
が内周部に保持された開口キャップ62がプローブ先端
部に装着されている。さらに、シンチレーションプロー
ブ61の基端側には、X線検出部38に対する後述のシ
ンチレーター出力検出部と、吸引穴61aに接続される
吸引器63が配置されている。
には、図10に示すようにX線検出部38の他に吸引穴
61aが設けられ、さらに、着脱可能なゴムリング64
が内周部に保持された開口キャップ62がプローブ先端
部に装着されている。さらに、シンチレーションプロー
ブ61の基端側には、X線検出部38に対する後述のシ
ンチレーター出力検出部と、吸引穴61aに接続される
吸引器63が配置されている。
【0060】上記X線検出部38は、前記第2の実施形
態におけるシンチレーションプローブ37に組み込まれ
ているものと同様の構成のものである。
態におけるシンチレーションプローブ37に組み込まれ
ているものと同様の構成のものである。
【0061】上記シンチレーター出力検出部も前記第2
の実施形態の観察システムのシンチレーションプローブ
37に組み込まれているものと同様の構成のものであ
り、2つの光電子増倍管であるPMT(A)44、およ
び、PMT(B)45と、上記PMT(A),(B)4
4,45の出力が入力される差動アンプ46とからな
る。上記差動アンプ46の差動出力は、出力表示部47
に入力され、上記シンチレーションプローブ37の場合
と同様にX線検出部38に入射したX線の状態が表示さ
れる。
の実施形態の観察システムのシンチレーションプローブ
37に組み込まれているものと同様の構成のものであ
り、2つの光電子増倍管であるPMT(A)44、およ
び、PMT(B)45と、上記PMT(A),(B)4
4,45の出力が入力される差動アンプ46とからな
る。上記差動アンプ46の差動出力は、出力表示部47
に入力され、上記シンチレーションプローブ37の場合
と同様にX線検出部38に入射したX線の状態が表示さ
れる。
【0062】本変形例のシンチレーションプローブ61
により前記第1の実施形態の場合と同様な方法で生体内
腔壁部65下部のSN66を検出することができる。上
記SN66の検出後、上記プローブ61の先端部の開口
キャップ62を上記SN66が位置する壁面に当て付け
る。そして、図10に示すように吸引器63により空気
の吸引を行って生体内腔壁部65とともにSN66を上
方に吸い上げる。その吸い上げ動作によりSN66を内
部に包囲した隆起状態の生体内腔壁部65にゴムリング
64が嵌め込まれ、SN位置のマーキングがなされる。
その後、上記ゴムリング64が嵌め込まれたSN66に
対して穿刺針を刺し、SN66の組織を採取することが
できる。
により前記第1の実施形態の場合と同様な方法で生体内
腔壁部65下部のSN66を検出することができる。上
記SN66の検出後、上記プローブ61の先端部の開口
キャップ62を上記SN66が位置する壁面に当て付け
る。そして、図10に示すように吸引器63により空気
の吸引を行って生体内腔壁部65とともにSN66を上
方に吸い上げる。その吸い上げ動作によりSN66を内
部に包囲した隆起状態の生体内腔壁部65にゴムリング
64が嵌め込まれ、SN位置のマーキングがなされる。
その後、上記ゴムリング64が嵌め込まれたSN66に
対して穿刺針を刺し、SN66の組織を採取することが
できる。
【0063】本変形例のシンチレーションプローブ61
を用いた場合、SN66のマーキングを簡単に行うこと
ができる。
を用いた場合、SN66のマーキングを簡単に行うこと
ができる。
【0064】次に、上記第2の実施形態のセンチネルリ
ンパ節観察システム30に適用されたシンチレーション
プローブ37に対する第3の変形例のシンチレーション
プローブについて、図11を用いて説明する。なお、図
11は、本変形例のシンチレーションプローブ先端部の
断面図である。
ンパ節観察システム30に適用されたシンチレーション
プローブ37に対する第3の変形例のシンチレーション
プローブについて、図11を用いて説明する。なお、図
11は、本変形例のシンチレーションプローブ先端部の
断面図である。
【0065】本変形例のシンチレーションプローブ71
には、図11に示すようにX線検出部38の他に吸引穴
71aと生検用穿刺針72が挿通する針挿通穴71bが
設けられ、さらに、開口キャップ73がプローブ先端部
に装着されている。さらに、シンチレーションプローブ
71の基端側には、X線検出部38に対するシンチレー
ター出力検出部と、吸引穴71aに接続される吸引器7
5が配置されている。
には、図11に示すようにX線検出部38の他に吸引穴
71aと生検用穿刺針72が挿通する針挿通穴71bが
設けられ、さらに、開口キャップ73がプローブ先端部
に装着されている。さらに、シンチレーションプローブ
71の基端側には、X線検出部38に対するシンチレー
ター出力検出部と、吸引穴71aに接続される吸引器7
5が配置されている。
【0066】上記X線検出部38は、前記第2の実施形
態におけるシンチレーションプローブ37に組み込まれ
ているものと同様の構成のものである。
態におけるシンチレーションプローブ37に組み込まれ
ているものと同様の構成のものである。
【0067】上記シンチレーター出力検出部も前記第2
の実施形態の観察システムのシンチレーションプローブ
37に組み込まれているものと同様の構成のものであ
り、2つの光電子増倍管であるPMT(A)44、およ
び、PMT(B)45と、上記PMT(A),(B)4
4,45の出力が入力される差動アンプ46とからな
る。上記差動アンプ46の差動出力は、出力表示部47
に入力され、上記シンチレーションプローブ37の場合
と同様にX線検出部38に入射したX線の状態が表示さ
れる。
の実施形態の観察システムのシンチレーションプローブ
37に組み込まれているものと同様の構成のものであ
り、2つの光電子増倍管であるPMT(A)44、およ
び、PMT(B)45と、上記PMT(A),(B)4
4,45の出力が入力される差動アンプ46とからな
る。上記差動アンプ46の差動出力は、出力表示部47
に入力され、上記シンチレーションプローブ37の場合
と同様にX線検出部38に入射したX線の状態が表示さ
れる。
【0068】本変形例のシンチレーションプローブ71
により前記第1の実施形態の場合と同様の方法で生体内
腔壁部65下層のSN66を検出することができる。そ
の検出後、上記プローブ71の先端部の開口キャップ7
3を上記検出されたSN66が位置する壁面に当て付け
る。そして、図11に示すように吸引器75により吸引
を行って生体内腔壁部65とともにSN66を上方に吸
い上げる。その吸い上げ状態のもとで、SN66に穿刺
針72を刺してSN66の組織を採取することができ
る。
により前記第1の実施形態の場合と同様の方法で生体内
腔壁部65下層のSN66を検出することができる。そ
の検出後、上記プローブ71の先端部の開口キャップ7
3を上記検出されたSN66が位置する壁面に当て付け
る。そして、図11に示すように吸引器75により吸引
を行って生体内腔壁部65とともにSN66を上方に吸
い上げる。その吸い上げ状態のもとで、SN66に穿刺
針72を刺してSN66の組織を採取することができ
る。
【0069】本変形例のシンチレーションプローブ71
を用いた場合、SN66を検出した後、SN66とその
周囲の部分を吸い上げた状態のままで確実に生検を行う
ことができる。
を用いた場合、SN66を検出した後、SN66とその
周囲の部分を吸い上げた状態のままで確実に生検を行う
ことができる。
【0070】次に、上記第2の実施形態のセンチネルリ
ンパ節観察システム30に適用されたシンチレーション
プローブ37に対する第4の変形例のシンチレーション
プローブについて、図12を用いて説明する。なお、図
12は、本変形例のシンチレーションプローブ先端部の
断面図である。
ンパ節観察システム30に適用されたシンチレーション
プローブ37に対する第4の変形例のシンチレーション
プローブについて、図12を用いて説明する。なお、図
12は、本変形例のシンチレーションプローブ先端部の
断面図である。
【0071】前記第2の実施形態におけるシンチレーシ
ョンプローブ37のX線検出部38は、プローブ長手方
向Zに前方向からのX線を検出するものであったが、本
変形例のシンチレーションプローブ81のX線検出部8
2は、プローブ長手方向Zの側方からのX線を検出する
ことができる。すなわち、X線検出部82のX線検出軸
O4 は、プローブ長手方向Zに対して直交する。
ョンプローブ37のX線検出部38は、プローブ長手方
向Zに前方向からのX線を検出するものであったが、本
変形例のシンチレーションプローブ81のX線検出部8
2は、プローブ長手方向Zの側方からのX線を検出する
ことができる。すなわち、X線検出部82のX線検出軸
O4 は、プローブ長手方向Zに対して直交する。
【0072】本変形例のシンチレーションプローブ81
は、図12に示すようにプローブの側方開口部81aに
装着され、シンチレーターからなるX線検出素子からな
るX線検出部82と、プローブの挿通穴81bに沿って
挿通される穿刺針83と、穿刺針操作部84と、上記X
線検出器82で取り込まれたX線を変換して得られた可
視光の光量を検出する検出部85と、上記検出部の出力
を表示する出力表示部86とを主に有してなる。
は、図12に示すようにプローブの側方開口部81aに
装着され、シンチレーターからなるX線検出素子からな
るX線検出部82と、プローブの挿通穴81bに沿って
挿通される穿刺針83と、穿刺針操作部84と、上記X
線検出器82で取り込まれたX線を変換して得られた可
視光の光量を検出する検出部85と、上記検出部の出力
を表示する出力表示部86とを主に有してなる。
【0073】本変形例のシンチレーションプローブ81
によりSN位置を検出する場合、RIコロイドを病変部
周辺に注入した後、プローブ81の側方を病変部周辺に
向けてX線強度の変化を出力表示部86を観察し、その
表示状態からSN位置を検出する。SN位置検出後、穿
刺針83をSN位置に刺して組織を採取する。あるい
は、マーキングを行う。
によりSN位置を検出する場合、RIコロイドを病変部
周辺に注入した後、プローブ81の側方を病変部周辺に
向けてX線強度の変化を出力表示部86を観察し、その
表示状態からSN位置を検出する。SN位置検出後、穿
刺針83をSN位置に刺して組織を採取する。あるい
は、マーキングを行う。
【0074】本変形例のシンチレーションプローブ81
によれば、生体内腔の正面視では検出しにくいような狭
い部位にあるSNの検出ができる。
によれば、生体内腔の正面視では検出しにくいような狭
い部位にあるSNの検出ができる。
【0075】次に、本発明の第3の実施形態のセンチネ
ルリンパ節検出方法を適用するセンチネルリンパ節観察
システムについて図13を用いて説明する。なお、図1
3は、本実施形態のセンチネルリンパ節観察システムの
構成と上記システムを構成するX線検出部の断面を示す
図である。
ルリンパ節検出方法を適用するセンチネルリンパ節観察
システムについて図13を用いて説明する。なお、図1
3は、本実施形態のセンチネルリンパ節観察システムの
構成と上記システムを構成するX線検出部の断面を示す
図である。
【0076】本実施形態のセンチネルリンパ節観察シス
テム90は、SN位置を同定後、SNの組織を生検用穿
刺針で採取する場合、X線検出部の側方に沿って配置さ
れる穿刺針の内管に光ファイバーを挿通させた生検用穿
刺針を使用するものである。上記穿刺針の先端部の上記
光ファイバーにより得られる光強度情報の変化により穿
刺針が刺さっている部分が、放射性物質が滞留したSN
であるかどうかを確実に識別することができる。
テム90は、SN位置を同定後、SNの組織を生検用穿
刺針で採取する場合、X線検出部の側方に沿って配置さ
れる穿刺針の内管に光ファイバーを挿通させた生検用穿
刺針を使用するものである。上記穿刺針の先端部の上記
光ファイバーにより得られる光強度情報の変化により穿
刺針が刺さっている部分が、放射性物質が滞留したSN
であるかどうかを確実に識別することができる。
【0077】本実施形態のセンチネルリンパ節観察シス
テム90は、シンチレーションプローブ91と、上記プ
ローブ91の先端部に配置されるX線検出部38と、X
線検出部38の側方の挿通穴91aに挿通される生検用
穿刺針92と、穿刺針92の内管92aに挿通される光
ファイバー93と、内視鏡基端部にて上記光ファイバー
93に対向して斜設配置されるハーフミラー95と、白
色光、または、単波長の光を発生させる光源94と、光
強度検出部96と、光強度検出部96の出力値を表示す
る表示部97と、さらに、上記X線検出部38より検出
されたX線情報の出力表示部(図示せず)等を有してい
る。
テム90は、シンチレーションプローブ91と、上記プ
ローブ91の先端部に配置されるX線検出部38と、X
線検出部38の側方の挿通穴91aに挿通される生検用
穿刺針92と、穿刺針92の内管92aに挿通される光
ファイバー93と、内視鏡基端部にて上記光ファイバー
93に対向して斜設配置されるハーフミラー95と、白
色光、または、単波長の光を発生させる光源94と、光
強度検出部96と、光強度検出部96の出力値を表示す
る表示部97と、さらに、上記X線検出部38より検出
されたX線情報の出力表示部(図示せず)等を有してい
る。
【0078】上記X線検出部38は、前記第2の実施形
態に適用されたX線検出部(図2)と同様にシンチレー
ター39,40および光ファイバー42,43等からな
る。
態に適用されたX線検出部(図2)と同様にシンチレー
ター39,40および光ファイバー42,43等からな
る。
【0079】上記光ファイバー93は、光源94からの
光を穿刺針92の先端に導き、組織からの反射光を内視
鏡基端部に導く。
光を穿刺針92の先端に導き、組織からの反射光を内視
鏡基端部に導く。
【0080】上記光強度検出器96は、光ファイバー9
3で得られる反射光の光量を検出する。
3で得られる反射光の光量を検出する。
【0081】上述した構成を有する本実施形態のセンチ
ネルリンパ節観察システム90によるSN位置の同定
は、前記第2実施形態の観察システム30と同様の方法
で行うことができる。
ネルリンパ節観察システム90によるSN位置の同定
は、前記第2実施形態の観察システム30と同様の方法
で行うことができる。
【0082】上記SN位置の同定処理後、本観察システ
ム90により生体内腔壁面98の内部にあるSN99の
組織を採取する場合、光源94の光がハーフミラー95
を介して光ファイバー93の先端部に導かれる。その状
態で穿刺針92を生体内腔壁面98に刺す。穿刺針92
の先端92bがSN99の位置に到達すると、SN99
に滞留しているRIコロイドによって光ファイバー93
の先端部での反射光量が大きく変化する。その反射光の
変化は、ハーフミラー95を介して光強度検出器96で
検出され、光強度表示部97に表示される。術者は、そ
の表示状態の変化を見て穿刺針92がSN99に到達し
たことを認識できる。
ム90により生体内腔壁面98の内部にあるSN99の
組織を採取する場合、光源94の光がハーフミラー95
を介して光ファイバー93の先端部に導かれる。その状
態で穿刺針92を生体内腔壁面98に刺す。穿刺針92
の先端92bがSN99の位置に到達すると、SN99
に滞留しているRIコロイドによって光ファイバー93
の先端部での反射光量が大きく変化する。その反射光の
変化は、ハーフミラー95を介して光強度検出器96で
検出され、光強度表示部97に表示される。術者は、そ
の表示状態の変化を見て穿刺針92がSN99に到達し
たことを認識できる。
【0083】なお、上記光強度表示部97は、画面表示
の他に発音により穿刺針92がSN99に到達したこと
を知らせるようにしてもよい。
の他に発音により穿刺針92がSN99に到達したこと
を知らせるようにしてもよい。
【0084】上記穿刺針92がSN99に到達した後
は、光ファイバー93を穿刺針92の内管から抜き取
り、SN99の組織を吸引して採取することができる。
は、光ファイバー93を穿刺針92の内管から抜き取
り、SN99の組織を吸引して採取することができる。
【0085】本実施形態のセンチネルリンパ節観察シス
テム90によれば、前記第2の実施形態の観察システム
30と同様の効果を奏するが、特に同定されたSNの組
織を採取する場合、生体内腔壁部内にあるSN99の深
さ方向の位置を光ファイバー93からの反射光によって
正確に検出することができる。
テム90によれば、前記第2の実施形態の観察システム
30と同様の効果を奏するが、特に同定されたSNの組
織を採取する場合、生体内腔壁部内にあるSN99の深
さ方向の位置を光ファイバー93からの反射光によって
正確に検出することができる。
【0086】次に、上記第3の実施形態に適用される穿
刺針92の変形例について、図14の本変形例の穿刺針
部断面図により説明する。
刺針92の変形例について、図14の本変形例の穿刺針
部断面図により説明する。
【0087】前記第3の実施形態に適用された穿刺針9
2は、SNの深さを特定するために光ファイバー93を
その内管部に挿通させ、組織を吸引する際にその光ファ
イバー93を長い距離移動させて内管から抜き取る必要
があった。本変形例の穿刺針101は、光ファイバーの
移動距離を短くして操作性を向上させるようにしたもの
である。
2は、SNの深さを特定するために光ファイバー93を
その内管部に挿通させ、組織を吸引する際にその光ファ
イバー93を長い距離移動させて内管から抜き取る必要
があった。本変形例の穿刺針101は、光ファイバーの
移動距離を短くして操作性を向上させるようにしたもの
である。
【0088】本変形例の穿刺針101においては、図1
4に示すように穿刺針101の針側内管部101aに分
岐管102が接続され、上記分岐管102のプローブ基
端方向側は、ファイバー挿通管103と吸引管104と
に分岐している。上記ファイバー挿通管103には、そ
の内管部103aに光ファイバー105が挿通可能であ
り、吸引管104の内管部104aは、図示しない吸引
器が接続される。
4に示すように穿刺針101の針側内管部101aに分
岐管102が接続され、上記分岐管102のプローブ基
端方向側は、ファイバー挿通管103と吸引管104と
に分岐している。上記ファイバー挿通管103には、そ
の内管部103aに光ファイバー105が挿通可能であ
り、吸引管104の内管部104aは、図示しない吸引
器が接続される。
【0089】上記穿刺針101を組織を採取すめに生体
内腔壁内のSNの位置まで刺し入れる場合は、光ファイ
バー105を穿刺針101の内管部101a先端まで挿
入する。穿刺針101を生体壁部に刺し込み、光ファイ
バー105からの光反射によりSN位置が確認された
後、光ファイバー105を分岐管102まで比較的に短
い距離後退させる。その後退させた状態で吸引器を動作
させると、吸引管104の内管部104aと上記内管部
101aを通してSN組織の吸引することができる。
内腔壁内のSNの位置まで刺し入れる場合は、光ファイ
バー105を穿刺針101の内管部101a先端まで挿
入する。穿刺針101を生体壁部に刺し込み、光ファイ
バー105からの光反射によりSN位置が確認された
後、光ファイバー105を分岐管102まで比較的に短
い距離後退させる。その後退させた状態で吸引器を動作
させると、吸引管104の内管部104aと上記内管部
101aを通してSN組織の吸引することができる。
【0090】本変形例の穿刺針101によると、穿刺針
101を刺してSNの位置を確認した後に光ファイバー
105を穿刺針101から完全に抜き取る必要がなく、
分岐管102の位置までの短い距離だけ移動させるだけ
で穿刺針101による組織の採取が可能になる。
101を刺してSNの位置を確認した後に光ファイバー
105を穿刺針101から完全に抜き取る必要がなく、
分岐管102の位置までの短い距離だけ移動させるだけ
で穿刺針101による組織の採取が可能になる。
【0091】次に、本発明の第4の実施形態のセンチネ
ルリンパ節検出方法を適用するセンチネルリンパ節観察
システムについて図15〜17を用いて説明する。な
お、図15は、本実施形態のセンチネルリンパ節観察シ
ステムの内視鏡挿入部の先端部の斜視図である。図16
は、本センチネルリンパ節観察システムにおける超音波
振動子/X線検出素子制御部のブロック構成図である。
図17は、本センチネルリンパ節観察システムにてSN
位置を観察している状態での超音波/X線画像の表示画
面を示す。
ルリンパ節検出方法を適用するセンチネルリンパ節観察
システムについて図15〜17を用いて説明する。な
お、図15は、本実施形態のセンチネルリンパ節観察シ
ステムの内視鏡挿入部の先端部の斜視図である。図16
は、本センチネルリンパ節観察システムにおける超音波
振動子/X線検出素子制御部のブロック構成図である。
図17は、本センチネルリンパ節観察システムにてSN
位置を観察している状態での超音波/X線画像の表示画
面を示す。
【0092】本実施形態のセンチネルリンパ節観察シス
テム110は、図示しない内視鏡と、上記内視鏡に装着
される内視鏡挿入部111と、超音波振動子/X線検出
素子の制御部124(図16)とを主に有してなる。
テム110は、図示しない内視鏡と、上記内視鏡に装着
される内視鏡挿入部111と、超音波振動子/X線検出
素子の制御部124(図16)とを主に有してなる。
【0093】上記挿入部111の先端部には、図15に
示すように前面上部に鉗子口111aに挿通される穿刺
針112と、可視光カメラ部113とが配置され、前面
部湾曲面上の中央部のコンベックス型超音波振動子11
4と、その両サイド部に円弧状ライン型X線検出素子1
15が配置されている。
示すように前面上部に鉗子口111aに挿通される穿刺
針112と、可視光カメラ部113とが配置され、前面
部湾曲面上の中央部のコンベックス型超音波振動子11
4と、その両サイド部に円弧状ライン型X線検出素子1
15が配置されている。
【0094】上記コンベックス型超音波振動子114
は、円弧状に配置される複数の超音波振動子ユニットか
らなる。また、上記ライン型X線検出素子115は、同
様に円弧面に沿って配置される複数のX線検出素子ユニ
ットからなる。
は、円弧状に配置される複数の超音波振動子ユニットか
らなる。また、上記ライン型X線検出素子115は、同
様に円弧面に沿って配置される複数のX線検出素子ユニ
ットからなる。
【0095】上記超音波/X線検出制御部124は、図
16に示すように切り換え回路部117と、切り換え回
路部117を介して超音波振動子114を駆動し、エコ
ー信号を取り込み、超音波断層画像処理を行う超音波画
像処理部119と、切り換え回路部118と、切り換え
回路部118を介してX線信号を取り込み、X線強度を
示す画像処理を行うX線強度処理部120と、上記切り
換え回路部117,118を同期駆動させるための同期
回路部121と、超音波画像処理部119の出力とX線
強度処理部120の出力とを合成する合成回路部122
と、上記合成回路部122の出力に基づいて超音波断層
画像とX線強度画像とを重畳させて表示する画像表示部
123とを有してなる。
16に示すように切り換え回路部117と、切り換え回
路部117を介して超音波振動子114を駆動し、エコ
ー信号を取り込み、超音波断層画像処理を行う超音波画
像処理部119と、切り換え回路部118と、切り換え
回路部118を介してX線信号を取り込み、X線強度を
示す画像処理を行うX線強度処理部120と、上記切り
換え回路部117,118を同期駆動させるための同期
回路部121と、超音波画像処理部119の出力とX線
強度処理部120の出力とを合成する合成回路部122
と、上記合成回路部122の出力に基づいて超音波断層
画像とX線強度画像とを重畳させて表示する画像表示部
123とを有してなる。
【0096】上記切り換え回路部117は、超音波振動
子114の各超音波振動子ユニットとの接続を円弧に沿
ったS方向に切り換える。また、上記切り換え回路部1
18は、上記X線検出素子115の各X線検出素子ユニ
ットとの接続を上記同期回路部121の出力により円弧
に沿ったS方向に切り換える。
子114の各超音波振動子ユニットとの接続を円弧に沿
ったS方向に切り換える。また、上記切り換え回路部1
18は、上記X線検出素子115の各X線検出素子ユニ
ットとの接続を上記同期回路部121の出力により円弧
に沿ったS方向に切り換える。
【0097】上述した構成を有する本実施形態のセンチ
ネルリンパ節観察システムによるSN位置の同定方法に
ついて説明すると、まず、病変部周囲に放射性物質であ
るRIコロイドを穿刺針112により注入する。所定時
間経過してSN部位にRIコロイドが流入し、滞留した
後、挿入部111の先端部を病変部近傍に位置させ、超
音波振動子114の各振動子ユニットを切り換え回路部
117によってS方向に切り換え駆動して、生体病変部
近傍の超音波断層画像情報を得る。上記超音波断層画像
情報には、SNのリンパ節と、非SNのリンパ節とのい
ずれもが表示される。
ネルリンパ節観察システムによるSN位置の同定方法に
ついて説明すると、まず、病変部周囲に放射性物質であ
るRIコロイドを穿刺針112により注入する。所定時
間経過してSN部位にRIコロイドが流入し、滞留した
後、挿入部111の先端部を病変部近傍に位置させ、超
音波振動子114の各振動子ユニットを切り換え回路部
117によってS方向に切り換え駆動して、生体病変部
近傍の超音波断層画像情報を得る。上記超音波断層画像
情報には、SNのリンパ節と、非SNのリンパ節とのい
ずれもが表示される。
【0098】一方、X線検出素子115の各X線検出素
子ユニットを上記超音波振動子114に同期させた状態
で切り換え回路部118によりS方向に切り換え駆動
し、挿入部111前方の走査ライン上の各X線検出素子
ユニット毎のX線強度情報を得る。このX線強度表示画
像は、検出されたX線強度が強かった場合、疑似カラー
画像として表示される。
子ユニットを上記超音波振動子114に同期させた状態
で切り換え回路部118によりS方向に切り換え駆動
し、挿入部111前方の走査ライン上の各X線検出素子
ユニット毎のX線強度情報を得る。このX線強度表示画
像は、検出されたX線強度が強かった場合、疑似カラー
画像として表示される。
【0099】上記超音波断層画像情報、および、上記超
音波断層画像情報に対してS方向走査に同期したX線強
度画像情報は、合成回路部122で合成され、その合成
画面が画像表示部123に表示される。
音波断層画像情報に対してS方向走査に同期したX線強
度画像情報は、合成回路部122で合成され、その合成
画面が画像表示部123に表示される。
【0100】図17は、上記画像表示部123における
合成画面の一例を示している。本図のように、例えば、
駆動中の超音波振動子114のある1つの振動子ユニッ
トによる部分的超音波断層画像126上にリンパ節12
7が表示されたとする。もし、そのリンパ節127がS
Nのリンパ節であった場合は、同期駆動されるX線検出
素子115中の対応するX線検出素子ユニットにより検
出されるX線強度が高くなる。したがって、上記部分的
超音波断層画像126に重なる部分であって、上記X線
検出素子ユニットによる部分的X線強度表示画像128
が疑似カラー表示となり、上記リンパ節127がSNで
あることが超音波断層画像上で容易に認識される。
合成画面の一例を示している。本図のように、例えば、
駆動中の超音波振動子114のある1つの振動子ユニッ
トによる部分的超音波断層画像126上にリンパ節12
7が表示されたとする。もし、そのリンパ節127がS
Nのリンパ節であった場合は、同期駆動されるX線検出
素子115中の対応するX線検出素子ユニットにより検
出されるX線強度が高くなる。したがって、上記部分的
超音波断層画像126に重なる部分であって、上記X線
検出素子ユニットによる部分的X線強度表示画像128
が疑似カラー表示となり、上記リンパ節127がSNで
あることが超音波断層画像上で容易に認識される。
【0101】もし、上記リンパ節127が非SNのリン
パ節であった場合、その部分のX線強度は低いので部分
X線強度表示画像128は、疑似カラー表示されないの
で、上記リンパ節127がSNではないと判断される。
パ節であった場合、その部分のX線強度は低いので部分
X線強度表示画像128は、疑似カラー表示されないの
で、上記リンパ節127がSNではないと判断される。
【0102】上述の方法でSNが特定されたならば、超
音波断層画像を観察しながら穿刺針112をSNの位置
する部位に刺し込み、組織を採取することができる。
音波断層画像を観察しながら穿刺針112をSNの位置
する部位に刺し込み、組織を採取することができる。
【0103】本実施形態のセンチネルリンパ節観察シス
テム110によれば、挿入部111の先端部に配置され
るコンベックス型超音波振動子114とライン型X線検
出素子115を同期させて駆動して、超音波断層画像と
X線検出画像が同期して表示され、かつ、X線強度の高
い部分のX線検出画像を疑似カラー表示することにより
超音波断層画像上に示されるリンパ節がSNであるか否
かを容易に判別できる。
テム110によれば、挿入部111の先端部に配置され
るコンベックス型超音波振動子114とライン型X線検
出素子115を同期させて駆動して、超音波断層画像と
X線検出画像が同期して表示され、かつ、X線強度の高
い部分のX線検出画像を疑似カラー表示することにより
超音波断層画像上に示されるリンパ節がSNであるか否
かを容易に判別できる。
【0104】次に、上記第4の実施形態のセンチネルリ
ンパ節観察システム110の内視鏡挿入部111の変形
例について、図18の挿入部側面図と図19の画像表示
部の表示画面を示す図とを用いて説明する。
ンパ節観察システム110の内視鏡挿入部111の変形
例について、図18の挿入部側面図と図19の画像表示
部の表示画面を示す図とを用いて説明する。
【0105】本変形例の内視鏡挿入部131は、先端上
部に配置される穿刺針132と、図示しない可視光カメ
ラ部と、先端円筒部のプローブ長手方向Zと平行な円筒
面に沿って配置される複数のライン型X線検出素子13
4と、X線検出素子134の後方の円筒面に沿って配置
される複数のライン型超音波振動子135とを有してな
る。
部に配置される穿刺針132と、図示しない可視光カメ
ラ部と、先端円筒部のプローブ長手方向Zと平行な円筒
面に沿って配置される複数のライン型X線検出素子13
4と、X線検出素子134の後方の円筒面に沿って配置
される複数のライン型超音波振動子135とを有してな
る。
【0106】上記複数のX線検出素子134と複数の超
音波振動子135とは、前記第4実施形態の場合と同様
に同期して駆動され、同一周方向の超音波断層画像情報
とX線強度を示すX線画像情報とが取り込まれる。
音波振動子135とは、前記第4実施形態の場合と同様
に同期して駆動され、同一周方向の超音波断層画像情報
とX線強度を示すX線画像情報とが取り込まれる。
【0107】図19は、画像表示部での上記超音波断層
画像とX線画像とを重畳して示した画面141の一例を
示しており、超音波断層画像上にリンパ節143が表示
されたとき、そのリンパ節がSNであった場合、その部
分の検出X線強度の高くなるのX線画像142が疑似カ
ラー表示される。したがって、上記リンパ節143がS
Nであることが容易に識別できる。
画像とX線画像とを重畳して示した画面141の一例を
示しており、超音波断層画像上にリンパ節143が表示
されたとき、そのリンパ節がSNであった場合、その部
分の検出X線強度の高くなるのX線画像142が疑似カ
ラー表示される。したがって、上記リンパ節143がS
Nであることが容易に識別できる。
【0108】本変形例の内視鏡挿入部131によれば、
前記第4の実施形態の内視鏡挿入部111と同様の効果
を奏すると共に、特に複数のライン型超音波振動子13
5と複数のライン型X線検出素子134とがプローブ先
端の円筒面に沿って配置されていることから病変部周り
の各断面の2次元的の超音波画像とX線画像が同時に得
られるのでSNの同定を素早く行うことができる。
前記第4の実施形態の内視鏡挿入部111と同様の効果
を奏すると共に、特に複数のライン型超音波振動子13
5と複数のライン型X線検出素子134とがプローブ先
端の円筒面に沿って配置されていることから病変部周り
の各断面の2次元的の超音波画像とX線画像が同時に得
られるのでSNの同定を素早く行うことができる。
【0109】次に、本発明の第5の実施形態としてのセ
ンチネルリンパ節検出方法を適用するセンチネルリンパ
節観察システムの内視鏡挿入部について図20の挿入部
断面図を用いて説明する。
ンチネルリンパ節検出方法を適用するセンチネルリンパ
節観察システムの内視鏡挿入部について図20の挿入部
断面図を用いて説明する。
【0110】本実施形態のセンチネルリンパ節観察シス
テム150の内視鏡挿入部151は、図20に示すよう
に生体内腔部撮像用カメラ部152を構成する対物レン
ズ153,CCD154と、鉗子口151aに挿通され
る処置具155と、吸引器161とを有してなる。
テム150の内視鏡挿入部151は、図20に示すよう
に生体内腔部撮像用カメラ部152を構成する対物レン
ズ153,CCD154と、鉗子口151aに挿通され
る処置具155と、吸引器161とを有してなる。
【0111】上記処置具155には吸引器161に接続
される吸引カテーテル156と、スネア157とが挿通
されている。
される吸引カテーテル156と、スネア157とが挿通
されている。
【0112】SNの同定を行うに際して生体内腔壁部1
58の病変部159の周辺にRIコロイド等のトレーサ
ー160を注入するが、病変部159の周辺に残ったト
レーサー160がSN検出の障害になる。そこで、本セ
ンチネルリンパ節観察システム150においては、上記
挿入部151の処置具155に装着されたスネア157
で上記病変部159を除去し、その後、吸引カテーテル
156により病変部159周りに残ったトレーサー16
0を吸引して取り除く。その状態でSN検出用プローブ
を生体内腔に挿入してSNに滞留したトレーサーのみを
検出することによりSNの同定を行う。
58の病変部159の周辺にRIコロイド等のトレーサ
ー160を注入するが、病変部159の周辺に残ったト
レーサー160がSN検出の障害になる。そこで、本セ
ンチネルリンパ節観察システム150においては、上記
挿入部151の処置具155に装着されたスネア157
で上記病変部159を除去し、その後、吸引カテーテル
156により病変部159周りに残ったトレーサー16
0を吸引して取り除く。その状態でSN検出用プローブ
を生体内腔に挿入してSNに滞留したトレーサーのみを
検出することによりSNの同定を行う。
【0113】本実施形態のセンチネルリンパ節観察シス
テム150によれば、病変部159の周辺に残ったトレ
ーサー160が除去されていることからSNの検出が容
易になり、確実なSNの同定が可能になる。
テム150によれば、病変部159の周辺に残ったトレ
ーサー160が除去されていることからSNの検出が容
易になり、確実なSNの同定が可能になる。
【0114】次に、本発明の第6の実施形態としてのセ
ンチネルリンパ節検出方法を適用するセンチネルリンパ
節観察システムの内視鏡挿入部について図21の挿入部
断面図を用いて説明する。
ンチネルリンパ節検出方法を適用するセンチネルリンパ
節観察システムの内視鏡挿入部について図21の挿入部
断面図を用いて説明する。
【0115】本実施形態のセンチネルリンパ節観察シス
テム170の内視鏡挿入部171は、図21に示すよう
に生体内腔部撮像用カメラ部172を構成する対物レン
ズ173,CCD174と、鉗子口171aに挿通され
る穿刺針175と、穿刺針175に接続されるトレーサ
ー注入器176とを有してなる。
テム170の内視鏡挿入部171は、図21に示すよう
に生体内腔部撮像用カメラ部172を構成する対物レン
ズ173,CCD174と、鉗子口171aに挿通され
る穿刺針175と、穿刺針175に接続されるトレーサ
ー注入器176とを有してなる。
【0116】上記トレーサー注入器176には、RIコ
ロイド等のコロイドを用いるトレーサー178に含まれ
る粗大粒径のコロイドを濾過して取り除くためのフィル
ター177が組み込まれている。
ロイド等のコロイドを用いるトレーサー178に含まれ
る粗大粒径のコロイドを濾過して取り除くためのフィル
ター177が組み込まれている。
【0117】本実施形態のセンチネルリンパ節観察シス
テム170によりSNの同定を行うに際して、上記内視
鏡挿入部171を生体内腔に挿入して生体内腔壁部17
9の病変部180の周囲に穿刺針175を刺し入れ、ト
レーサー178をトレーサー注入器176のフィルター
177で濾過して病変部180の周囲に注入する。
テム170によりSNの同定を行うに際して、上記内視
鏡挿入部171を生体内腔に挿入して生体内腔壁部17
9の病変部180の周囲に穿刺針175を刺し入れ、ト
レーサー178をトレーサー注入器176のフィルター
177で濾過して病変部180の周囲に注入する。
【0118】上記注入されたトレーサー178は、粗大
粒径のコロイドが除かれていることからトレーサー17
8がリンパ節で詰まるような状態が避けられ、SNに対
して確実に流入し、滞留する。
粒径のコロイドが除かれていることからトレーサー17
8がリンパ節で詰まるような状態が避けられ、SNに対
して確実に流入し、滞留する。
【0119】上述した本実施形態のセンチネルリンパ節
観察システム170によれば、SNを同定する際に注入
されたトレーサー178がリンパ節に詰まることなく流
入するので、確実なSNの同定が可能になる。
観察システム170によれば、SNを同定する際に注入
されたトレーサー178がリンパ節に詰まることなく流
入するので、確実なSNの同定が可能になる。
【0120】(付記)上述した本発明の実施形態に基づ
いて、以下の構成を得ることができる。すなわち、 (1) 内視鏡鉗子口に挿通可能な細径の挿入部と、上
記挿入部の先端にX線を検出するX線検出器を有するセ
ンチネルリンパ節観察システムによるセンチネルリンパ
節検出方法において、上記X線検出器は、内周側の検出
部と外周側の検出部に分かれており、それぞれの上記検
出部からのX線検出強度の差分を検出する検出手段を持
つことを特徴とするセンチネルリンパ節検出方法。
いて、以下の構成を得ることができる。すなわち、 (1) 内視鏡鉗子口に挿通可能な細径の挿入部と、上
記挿入部の先端にX線を検出するX線検出器を有するセ
ンチネルリンパ節観察システムによるセンチネルリンパ
節検出方法において、上記X線検出器は、内周側の検出
部と外周側の検出部に分かれており、それぞれの上記検
出部からのX線検出強度の差分を検出する検出手段を持
つことを特徴とするセンチネルリンパ節検出方法。
【0121】(2) 上記外周側の検出部は、複数の検
出素子より構成され、上記内周側の検出部を略覆うこと
を特徴とする付記(1)記載のセンチネルリンパ節検出
方法。
出素子より構成され、上記内周側の検出部を略覆うこと
を特徴とする付記(1)記載のセンチネルリンパ節検出
方法。
【0122】(3) 生体内腔に挿通可能な細径の挿入
部と、上記挿入部先端に配置されるX線検出素子および
超音波素子とを有するセンチネルリンパ節観察システム
によるセンチネルリンパ節検出方法において、上記X線
検出素子は、ライン型X線検出素子からなり、上記超音
波振動子は、コンベックス型超音波振動子からなり、上
記ライン型X線検出素子と上記コンベックス超音波振動
子は、同一方向に同期して駆動走査され、上記コンベッ
クス型超音波振動子により得られる断層画像情報と上記
ライン型X線検出素子により検出されるX線強度画像情
報とは、同期した状態で表示されることを特徴とするセ
ンチネルリンパ節検出方法。
部と、上記挿入部先端に配置されるX線検出素子および
超音波素子とを有するセンチネルリンパ節観察システム
によるセンチネルリンパ節検出方法において、上記X線
検出素子は、ライン型X線検出素子からなり、上記超音
波振動子は、コンベックス型超音波振動子からなり、上
記ライン型X線検出素子と上記コンベックス超音波振動
子は、同一方向に同期して駆動走査され、上記コンベッ
クス型超音波振動子により得られる断層画像情報と上記
ライン型X線検出素子により検出されるX線強度画像情
報とは、同期した状態で表示されることを特徴とするセ
ンチネルリンパ節検出方法。
【0123】(4) 上記ライン型X線検出素子により
検出されるX線強度画像情報は、検出X線強度が強かっ
た場合に疑似カラー表示されることを特徴とする付記
(3)記載のセンチネルリンパ節検出方法。
検出されるX線強度画像情報は、検出X線強度が強かっ
た場合に疑似カラー表示されることを特徴とする付記
(3)記載のセンチネルリンパ節検出方法。
【0124】(5) 生体内腔に挿通可能な細径の挿入
部と、上記挿入部先端に配置される超音波素子およびX
線検出素子とを有するセンチネルリンパ節観察システム
によるセンチネルリンパ節検出方法において、上記超音
波振動子は、上記挿入部先端の円筒面と同軸の円筒面に
沿って配置される複数のライン型超音波振動子からな
り、上記X線検出素子は、挿入部先端の円筒面に沿って
配置される複数のライン型X線検出素子からなり、上記
ライン型超音波振動子と上記ライン型X線検出素子と
は、同一方向に同期して駆動され、上記ライン型超音波
振動子により得られる断層画像情報と上記ライン型X線
検出素子により検出されるX線強度画像情報とは、同期
した状態で表示されることを特徴とするセンチネルリン
パ節検出方法。
部と、上記挿入部先端に配置される超音波素子およびX
線検出素子とを有するセンチネルリンパ節観察システム
によるセンチネルリンパ節検出方法において、上記超音
波振動子は、上記挿入部先端の円筒面と同軸の円筒面に
沿って配置される複数のライン型超音波振動子からな
り、上記X線検出素子は、挿入部先端の円筒面に沿って
配置される複数のライン型X線検出素子からなり、上記
ライン型超音波振動子と上記ライン型X線検出素子と
は、同一方向に同期して駆動され、上記ライン型超音波
振動子により得られる断層画像情報と上記ライン型X線
検出素子により検出されるX線強度画像情報とは、同期
した状態で表示されることを特徴とするセンチネルリン
パ節検出方法。
【0125】(6) 上記ライン型X線検出素子により
検出されるX線強度画像情報は、検出X線強度が強かっ
た場合に疑似カラー表示されることを特徴とする付記
(5)記載のセンチネルリンパ節検出方法。
検出されるX線強度画像情報は、検出X線強度が強かっ
た場合に疑似カラー表示されることを特徴とする付記
(5)記載のセンチネルリンパ節検出方法。
【0126】
【発明の効果】上述したように本発明によると、X線検
出素子と光学的撮像素子が挿入部の長手方向に沿って、
同一方向を観察するように配置されることから光学的撮
像素子による画像に重畳させてX線検出素子によるSN
の画像を表示させることが可能になり、SN位置の同定
が容易に行えるセンチネルリンパ節検出方法を提供する
ことができる。
出素子と光学的撮像素子が挿入部の長手方向に沿って、
同一方向を観察するように配置されることから光学的撮
像素子による画像に重畳させてX線検出素子によるSN
の画像を表示させることが可能になり、SN位置の同定
が容易に行えるセンチネルリンパ節検出方法を提供する
ことができる。
【図1】本発明の第1の実施形態としてのセンチネルリ
ンパ節検出方法を適用するセンチネルリンパ節観察シス
テムの構成を示す図である。
ンパ節検出方法を適用するセンチネルリンパ節観察シス
テムの構成を示す図である。
【図2】上記図1のセンチネルリンパ節観察システムに
おける画像表示部の表示画面を示す。
おける画像表示部の表示画面を示す。
【図3】上記図1のセンチネルリンパ節観察システムに
おけるX線カメラ部の詳細な構成を示す断面図である。
おけるX線カメラ部の詳細な構成を示す断面図である。
【図4】上記図1のセンチネルリンパ節観察システムの
X線カメラに対する変形例の断面図である。
X線カメラに対する変形例の断面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態のセンチネルリンパ節
観察システムの構成を示す図である。
観察システムの構成を示す図である。
【図6】上記図5のセンチネルリンパ節観察システムに
適用されるシンチレータープローブ部の構成を示す断面
図である。
適用されるシンチレータープローブ部の構成を示す断面
図である。
【図7】上記図6のB矢視図である。
【図8】上記図5の第2実施形態のセンチネルリンパ節
観察システムに適用されたシンチレーションプローブに
対する第1の変形例の断面図である。
観察システムに適用されたシンチレーションプローブに
対する第1の変形例の断面図である。
【図9】上記図8のC矢視図である。
【図10】上記図5の第2実施形態のセンチネルリンパ
節観察システムに適用されたシンチレーションプローブ
に対する第2の変形例のシンチレーションプローブ先端
部の断面図である。
節観察システムに適用されたシンチレーションプローブ
に対する第2の変形例のシンチレーションプローブ先端
部の断面図である。
【図11】上記図5の第2実施形態のセンチネルリンパ
節観察システムに適用されたシンチレーションプローブ
に対する第3の変形例のシンチレーションプローブ先端
部の断面図である。
節観察システムに適用されたシンチレーションプローブ
に対する第3の変形例のシンチレーションプローブ先端
部の断面図である。
【図12】上記図5の第2実施形態のセンチネルリンパ
節観察システムに適用されたシンチレーションプローブ
に対する第4の変形例のシンチレーションプローブ先端
部の断面図である。
節観察システムに適用されたシンチレーションプローブ
に対する第4の変形例のシンチレーションプローブ先端
部の断面図である。
【図13】本発明の第3の実施形態のセンチネルリンパ
節観察システムの構成と上記システムを構成するX線検
出部の断面を示す図である。
節観察システムの構成と上記システムを構成するX線検
出部の断面を示す図である。
【図14】上記図13のセンチネルリンパ節観察システ
ムに適用される穿刺針の変形例の断面図である。
ムに適用される穿刺針の変形例の断面図である。
【図15】本発明の第4の実施形態のセンチネルリンパ
節観察システムの内視鏡挿入部の先端部の斜視図であ
る。
節観察システムの内視鏡挿入部の先端部の斜視図であ
る。
【図16】上記図15のセンチネルリンパ節観察システ
ムにおける超音波振動子/X線検出素子制御部のブロッ
ク構成図である。
ムにおける超音波振動子/X線検出素子制御部のブロッ
ク構成図である。
【図17】上記図15の本センチネルリンパ節観察シス
テムにてSN位置を観察している状態での超音波/X線
画像の表示画面を示す。
テムにてSN位置を観察している状態での超音波/X線
画像の表示画面を示す。
【図18】上記図15の第4の実施形態のセンチネルリ
ンパ節観察システムにおける内視鏡挿入部の変形例の側
面図である。
ンパ節観察システムにおける内視鏡挿入部の変形例の側
面図である。
【図19】上記図18の変形例の内視鏡挿入部を適用し
たときの画像表示部の表示画面を示す図。
たときの画像表示部の表示画面を示す図。
【図20】本発明の第5の実施形態としてのセンチネル
リンパ節検出方法を適用するセンチネルリンパ節観察シ
ステムの内視鏡挿入部の断面図。
リンパ節検出方法を適用するセンチネルリンパ節観察シ
ステムの内視鏡挿入部の断面図。
【図21】本発明の第6の実施形態としてのセンチネル
リンパ節検出方法を適用するセンチネルリンパ節観察シ
ステムの内視鏡挿入部の断面図。
リンパ節検出方法を適用するセンチネルリンパ節観察シ
ステムの内視鏡挿入部の断面図。
2 …挿入部
5 …CCD(光学的撮像素子)
12 …生体内腔壁面(生体内腔)
21,27
…(X線検出素子)
22,26
…コリメータ(コリメータ手段)
─────────────────────────────────────────────────────
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(72)発明者 静 俊広
東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ
ンパス光学工業株式会社内
(72)発明者 須藤 賢
東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ
ンパス光学工業株式会社内
(72)発明者 中野 忠博
東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ
ンパス光学工業株式会社内
Fターム(参考) 2G088 EE01 GG19 JJ05 MM04
4C061 AA01 BB03 BB08 CC06 DD03
FF35 FF43 FF50 HH51 LL02
LL08 NN05 WW04 WW10 WW16
WW20
Claims (6)
- 【請求項1】 生体内腔に挿通可能な細径の挿入部と、
上記挿入部先端にX線を2次元的に検出するX線検出素
子と、可視光画像を撮像する光学的撮像素子とを有する
センチネルリンパ節観察システムによるセンチネルリン
パ節検出方法において、 上記X線検出素子と上記光学的撮像素子が挿入部の長手
方向に配置され、当該同一方向を観察するように近接配
置されていることを特徴とするセンチネルリンパ節検出
方法。 - 【請求項2】 上記X線検出素子で観察する範囲は、光
学的撮像素子で観察する範囲よりも狭いことを特徴とす
る請求項1記載のセンチネルリンパ節検出方法。 - 【請求項3】 X線検出素子による2次元画像を光学的
撮像素子による生体内腔画像に重畳して表示することを
特徴とする請求項1記載のセンチネルリンパ節検出方
法。 - 【請求項4】 上記X線検出素子による2次元画像は、
放射線濃度の高い部分を擬似カラー画像として表示する
ことを特徴とする請求項3記載のセンチネルリンパ節検
出方法。 - 【請求項5】 上記X線検出素子は、湾曲面を構築し、
湾曲面と垂直方向に検出指向性を持つことを特徴とする
請求項1記載のセンチネルリンパ節検出方法。 - 【請求項6】 指向性を得るための複数のコリメータ手
段を持つ層がX線検出素子内の受光面前面に配置されて
いることを特徴とする請求項5記載のセンチネルリンパ
節検出方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002097423A JP2003290128A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | センチネルリンパ節検出方法 |
| US10/396,034 US20030187349A1 (en) | 2002-03-29 | 2003-03-25 | Sentinel lymph node detecting method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002097423A JP2003290128A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | センチネルリンパ節検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003290128A true JP2003290128A (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=29239943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002097423A Pending JP2003290128A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | センチネルリンパ節検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003290128A (ja) |
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-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002097423A patent/JP2003290128A/ja active Pending
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