JP2003290744A - 生ごみ処理機 - Google Patents
生ごみ処理機Info
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- JP2003290744A JP2003290744A JP2002095477A JP2002095477A JP2003290744A JP 2003290744 A JP2003290744 A JP 2003290744A JP 2002095477 A JP2002095477 A JP 2002095477A JP 2002095477 A JP2002095477 A JP 2002095477A JP 2003290744 A JP2003290744 A JP 2003290744A
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- Japan
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- air supply
- air
- food waste
- base material
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 分解基材の水分を効率よく蒸発させて微生物
による生ごみの分解効率を向上させる。 【解決手段】 外箱1内の下部の前後に給気機構38を
設ける。給気機構38は、処理槽2の側壁2cに設けら
れた給気室、ポンプ装置41、給気室とポンプ装置41
とを接続するエアチューブ40を備えている。給気室
は、処理槽2の側壁2cのうち分解基材28の内部に位
置する部分に取付けられた防壁部材42の壁部43と側
壁2cとの間に形成される。給気室の一面には給気口4
6が設けられており、ポンプ装置41からエアチューブ
40を介して給気室内に供給された空気は確実に分解基
材28の内部に吐出される。
による生ごみの分解効率を向上させる。 【解決手段】 外箱1内の下部の前後に給気機構38を
設ける。給気機構38は、処理槽2の側壁2cに設けら
れた給気室、ポンプ装置41、給気室とポンプ装置41
とを接続するエアチューブ40を備えている。給気室
は、処理槽2の側壁2cのうち分解基材28の内部に位
置する部分に取付けられた防壁部材42の壁部43と側
壁2cとの間に形成される。給気室の一面には給気口4
6が設けられており、ポンプ装置41からエアチューブ
40を介して給気室内に供給された空気は確実に分解基
材28の内部に吐出される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理槽内に投入さ
れた生ごみを好気性微生物により分解処理する生ごみ処
理機に関する。
れた生ごみを好気性微生物により分解処理する生ごみ処
理機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この種の生ごみ処理機
で用いられる好気性微生物は、おが屑や木材チップ、ピ
ートモス、パームピートなどの多孔質体からなる担体に
固定(担持)され、分解基材として処理槽内に収容され
ている。好気性微生物による生ごみの分解は、空気中の
酸素の存在下で行われる。酸素が無い状態若しくは不足
した状態では微生物による嫌気発酵が行われ、腐敗臭が
発生する。このため、処理槽内には、その上部開口或い
は処理槽の側壁部に設けられた給気口を通して外部の空
気が流入するように構成されている。
で用いられる好気性微生物は、おが屑や木材チップ、ピ
ートモス、パームピートなどの多孔質体からなる担体に
固定(担持)され、分解基材として処理槽内に収容され
ている。好気性微生物による生ごみの分解は、空気中の
酸素の存在下で行われる。酸素が無い状態若しくは不足
した状態では微生物による嫌気発酵が行われ、腐敗臭が
発生する。このため、処理槽内には、その上部開口或い
は処理槽の側壁部に設けられた給気口を通して外部の空
気が流入するように構成されている。
【0003】ところで、生ごみには通常、約80%の水
分が含まれ、しかも好気性微生物による生ごみの分解に
伴い水及び二酸化炭素が生成される。分解基材の水分含
量が60%を越えると、分解基材が水分で覆われ、微生
物に酸素が行き渡らなくなる。
分が含まれ、しかも好気性微生物による生ごみの分解に
伴い水及び二酸化炭素が生成される。分解基材の水分含
量が60%を越えると、分解基材が水分で覆われ、微生
物に酸素が行き渡らなくなる。
【0004】そこで、従来の生ごみ処理機では、処理槽
の上部に排気口を設け、プロペラファンやシロッコファ
ン等からなる送風ファンにより処理槽内の空気を外部に
排出して水分を蒸発させている。また、処理槽内に生ご
みが投入されると、処理槽内を攪拌して処理槽内の水分
を外部に排出するようにしている。このように処理槽内
を攪拌することにより、分解基材中に空気が行き渡り易
く、また、生ごみを分解基材とむらなく混合することが
できる。
の上部に排気口を設け、プロペラファンやシロッコファ
ン等からなる送風ファンにより処理槽内の空気を外部に
排出して水分を蒸発させている。また、処理槽内に生ご
みが投入されると、処理槽内を攪拌して処理槽内の水分
を外部に排出するようにしている。このように処理槽内
を攪拌することにより、分解基材中に空気が行き渡り易
く、また、生ごみを分解基材とむらなく混合することが
できる。
【0005】ところが、上記した従来の生ごみ処理機で
は、上部開口或いは給気口を通して処理槽内に流入した
空気の多くは排気口までショートパスしてしまう。従っ
て、水分蒸発に有効な空気量を確保するためには、送風
ファンの送風量を多くする必要があり、効率が悪かっ
た。また、処理槽内に生ごみが投入されて暫くの間は分
解基材中の水分含量が高いため、処理槽内を攪拌しても
分解基材中に空気が到達せず、微生物による分解が効率
よく進まないという問題があった。本発明は上記事情に
鑑みてなされたものであり、その目的は、分解基材の水
分を効率よく蒸発させて微生物による生ごみの分解効率
を向上させることができる生ごみ処理機を提供するにあ
る。
は、上部開口或いは給気口を通して処理槽内に流入した
空気の多くは排気口までショートパスしてしまう。従っ
て、水分蒸発に有効な空気量を確保するためには、送風
ファンの送風量を多くする必要があり、効率が悪かっ
た。また、処理槽内に生ごみが投入されて暫くの間は分
解基材中の水分含量が高いため、処理槽内を攪拌しても
分解基材中に空気が到達せず、微生物による分解が効率
よく進まないという問題があった。本発明は上記事情に
鑑みてなされたものであり、その目的は、分解基材の水
分を効率よく蒸発させて微生物による生ごみの分解効率
を向上させることができる生ごみ処理機を提供するにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の生ご
み処理機は、有機物を分解する好気性微生物を担持する
分解基材が収容された処理槽と、前記分解基材及び前記
処理槽に投入された生ごみを撹拌する撹拌手段とを備
え、前記生ごみを前記分解基材に混入させることにより
前記生ごみを分解処理するものであって、前記処理槽に
設けられ前記分解基材中に開口する給気口と、前記給気
口を通じて空気を供給する給気手段とを備えることを特
徴とする。
み処理機は、有機物を分解する好気性微生物を担持する
分解基材が収容された処理槽と、前記分解基材及び前記
処理槽に投入された生ごみを撹拌する撹拌手段とを備
え、前記生ごみを前記分解基材に混入させることにより
前記生ごみを分解処理するものであって、前記処理槽に
設けられ前記分解基材中に開口する給気口と、前記給気
口を通じて空気を供給する給気手段とを備えることを特
徴とする。
【0007】上記構成によれば、分解基材の内部に空気
を確実に供給することができる。このため、分解基材の
水分を効率よく蒸発させることができると共に好気性微
生物による酸素消費を補うことができる。
を確実に供給することができる。このため、分解基材の
水分を効率よく蒸発させることができると共に好気性微
生物による酸素消費を補うことができる。
【0008】この場合、前記攪拌手段及び給気手段の駆
動を制御する制御手段を設け、前記制御手段を、前記攪
拌手段による攪拌動作の実行時に前記給気手段に空気供
給動作を実行させるように構成することが好ましい(請
求項2の発明)。
動を制御する制御手段を設け、前記制御手段を、前記攪
拌手段による攪拌動作の実行時に前記給気手段に空気供
給動作を実行させるように構成することが好ましい(請
求項2の発明)。
【0009】処理槽内に収容された分解基材及び生ごみ
を攪拌することにより隙間ができる。従って、攪拌手段
による攪拌動作の実行時に給気手段により空気を供給さ
せるように構成すると、分解基材中に供給された空気が
給気口付近にとどまらずに分解基材全体に拡散し易くな
る。
を攪拌することにより隙間ができる。従って、攪拌手段
による攪拌動作の実行時に給気手段により空気を供給さ
せるように構成すると、分解基材中に供給された空気が
給気口付近にとどまらずに分解基材全体に拡散し易くな
る。
【0010】請求項3の生ごみ処理機は、前記給気口を
処理槽の側壁部に設けたところに特徴を有する。給気口
を処理槽の底部に設けると分解基材や生ごみが給気口内
に入り込むおそれがある。上記構成によれば、給気口に
分解基材や生ごみが入り込んで処理槽内への空気の供給
が妨げられることを極力防止できる。
処理槽の側壁部に設けたところに特徴を有する。給気口
を処理槽の底部に設けると分解基材や生ごみが給気口内
に入り込むおそれがある。上記構成によれば、給気口に
分解基材や生ごみが入り込んで処理槽内への空気の供給
が妨げられることを極力防止できる。
【0011】請求項4の生ごみ処理機は、撹拌手段を処
理槽内に収容された分解基材及び生ごみを攪拌する攪拌
体、前記処理槽に設けられ前記攪拌体を回転可能に支持
する支持部を備えて構成し、前記給気口を前記支持部近
傍に設けたところを特徴とする。
理槽内に収容された分解基材及び生ごみを攪拌する攪拌
体、前記処理槽に設けられ前記攪拌体を回転可能に支持
する支持部を備えて構成し、前記給気口を前記支持部近
傍に設けたところを特徴とする。
【0012】上記構成によれば、給気口の近傍の分解基
材は攪拌体により攪拌されて隙間が生じるため、給気口
から吐出された空気が給気口付近に止まることがない。
また、給気口の近傍に存在する攪拌体により、給気口内
に分解基材や生ごみが進入することを防止できる。
材は攪拌体により攪拌されて隙間が生じるため、給気口
から吐出された空気が給気口付近に止まることがない。
また、給気口の近傍に存在する攪拌体により、給気口内
に分解基材や生ごみが進入することを防止できる。
【0013】また、請求項5の生ごみ処理機は、給気口
を通して処理槽内に供給される空気を加熱する空気加熱
手段を設けたことを特徴とする。給気口を通して処理槽
内に供給される空気の温度が低いと、分解基材が冷却さ
れて微生物による生ごみの分解効率が低下したり、給気
口の周辺に結露が生じたりするおそれがある。上記構成
によれば、比較的温度が高い空気を処理槽内に供給する
ことができる。
を通して処理槽内に供給される空気を加熱する空気加熱
手段を設けたことを特徴とする。給気口を通して処理槽
内に供給される空気の温度が低いと、分解基材が冷却さ
れて微生物による生ごみの分解効率が低下したり、給気
口の周辺に結露が生じたりするおそれがある。上記構成
によれば、比較的温度が高い空気を処理槽内に供給する
ことができる。
【0014】請求項6の生ごみ処理機は、撹拌手段を、
処理槽内に回転可能に設けられ分解基材及び生ごみを攪
拌する攪拌体を備えて構成した場合に、給気口を通じて
前記処理槽内に供給される空気は、前記攪拌体の回転方
向と同じ方向に吐出されるように構成したところを特徴
とする。
処理槽内に回転可能に設けられ分解基材及び生ごみを攪
拌する攪拌体を備えて構成した場合に、給気口を通じて
前記処理槽内に供給される空気は、前記攪拌体の回転方
向と同じ方向に吐出されるように構成したところを特徴
とする。
【0015】上記構成によれば、給気口から吐出される
空気を分解基材内に効率よく拡散させることができる。
また、攪拌体の回転に伴い移動する分解基材や生ごみが
給気口に進入することを防止できる。
空気を分解基材内に効率よく拡散させることができる。
また、攪拌体の回転に伴い移動する分解基材や生ごみが
給気口に進入することを防止できる。
【0016】請求項7の生ごみ処理機は、給気口に分解
基材及び生ごみが入り込むことを防止する壁部を設けた
ことを特徴とする。
基材及び生ごみが入り込むことを防止する壁部を設けた
ことを特徴とする。
【0017】上記構成によれば、給気口に分解基材や生
ごみが詰まって処理槽内への空気の供給が妨げられるこ
とを極力防止することができる。
ごみが詰まって処理槽内への空気の供給が妨げられるこ
とを極力防止することができる。
【0018】請求項8の生ごみ処理機は、給気手段を、
ポンプ装置及びこのポンプ装置に接続され前記ポンプ装
置により発生された空気流を給気口まで送るための送風
路を備えて構成すると共に前記送風路の給気口側の端部
を前記給気口から離間して配置し、前記給気口を、前記
送風路の開口面積よりも大きく構成すると共に、前記給
気口に多孔質部材を設けたところに特徴を有する。
ポンプ装置及びこのポンプ装置に接続され前記ポンプ装
置により発生された空気流を給気口まで送るための送風
路を備えて構成すると共に前記送風路の給気口側の端部
を前記給気口から離間して配置し、前記給気口を、前記
送風路の開口面積よりも大きく構成すると共に、前記給
気口に多孔質部材を設けたところに特徴を有する。
【0019】上記構成によれば、ポンプ装置で発生され
た空気は送風路を通り給気口から吐出される。このと
き、給気口には多孔質部材が設けられているため、処理
槽内の分解基材や生ごみが給気口を通過して送風路内に
進入することがない。また、給気口を送風路の断面積よ
りも大きく構成すると共に給気口と送風路の先端とを離
間させたため、給気口の一部が目詰まりしても空気の流
通を維持することができ、また、送風路から噴出される
空気流により多孔質部材の目詰まりを解消することがで
きる。
た空気は送風路を通り給気口から吐出される。このと
き、給気口には多孔質部材が設けられているため、処理
槽内の分解基材や生ごみが給気口を通過して送風路内に
進入することがない。また、給気口を送風路の断面積よ
りも大きく構成すると共に給気口と送風路の先端とを離
間させたため、給気口の一部が目詰まりしても空気の流
通を維持することができ、また、送風路から噴出される
空気流により多孔質部材の目詰まりを解消することがで
きる。
【0020】請求項9の生ごみ処理機は、処理槽内の温
度を検出する槽内温度検出手段と、前記槽内温度検出手
段により検出された槽内温度の所定時間における変化量
に基づいて給気手段による空気供給動作を制御する給気
制御手段とを備えることを特徴とする。
度を検出する槽内温度検出手段と、前記槽内温度検出手
段により検出された槽内温度の所定時間における変化量
に基づいて給気手段による空気供給動作を制御する給気
制御手段とを備えることを特徴とする。
【0021】処理槽内の温度は、好気性微生物の活動が
盛んな状態では上昇し、活動が収まってくると低下し始
める。そして、微生物の活動が盛んな状態では給気手段
による空気の供給量を多くして微生物の酸素消費を補う
必要があるが、微生物の活動が収まっている状態では、
空気の供給量を抑えて分解基材の温度低下を抑え、水分
の蒸発効率の低下を防止する必要がある。従って、上記
構成によれば、好気性微生物の活動状態に応じて、給気
手段による空気供給動作の制御を行うことができる。
盛んな状態では上昇し、活動が収まってくると低下し始
める。そして、微生物の活動が盛んな状態では給気手段
による空気の供給量を多くして微生物の酸素消費を補う
必要があるが、微生物の活動が収まっている状態では、
空気の供給量を抑えて分解基材の温度低下を抑え、水分
の蒸発効率の低下を防止する必要がある。従って、上記
構成によれば、好気性微生物の活動状態に応じて、給気
手段による空気供給動作の制御を行うことができる。
【0022】請求項10の生ごみ処理機は、処理槽内の
収容物を加熱する処理槽加熱手段と、前記処理槽内の温
度を検出する槽内温度検出手段と、前記処理槽加熱手段
による加熱を制御する加熱制御手段と、前記処理槽加熱
手段による加熱時における槽内温度の上昇量及び前記処
理槽加熱手段による加熱の途中に前記処理槽加熱手段の
出力を停止または低下させた時の槽内温度の低下量の少
なくとも一方に基づき前記処理槽内の水分率を検出する
水分率検出手段と、前記水分率検出手段の検出結果に基
づいて給気手段による空気供給動作を制御する給気制御
手段とを備えることを特徴とする。
収容物を加熱する処理槽加熱手段と、前記処理槽内の温
度を検出する槽内温度検出手段と、前記処理槽加熱手段
による加熱を制御する加熱制御手段と、前記処理槽加熱
手段による加熱時における槽内温度の上昇量及び前記処
理槽加熱手段による加熱の途中に前記処理槽加熱手段の
出力を停止または低下させた時の槽内温度の低下量の少
なくとも一方に基づき前記処理槽内の水分率を検出する
水分率検出手段と、前記水分率検出手段の検出結果に基
づいて給気手段による空気供給動作を制御する給気制御
手段とを備えることを特徴とする。
【0023】処理槽加熱手段による加熱時における処理
槽内の収容物の温度上昇率、及び処理槽加熱手段による
加熱を停止または出力を低下させたときにおける処理槽
内の収容物の温度低下率は、その収容物の熱容量や熱伝
導率によって異なる。そして、収容物が乾燥していると
きほど熱容量や熱伝導率が小さいため温度変化率が大き
く、収容物が湿潤しているほど熱容量や熱伝導率が大き
いため温度変化率が小さい。従って、処理槽内の収容物
の温度変化量に基づき収容物の水分率を推定することが
できる。上記構成によれば、収容物の水分率に基づき給
気手段による空気供給動作を制御するため、収容物の水
分率に応じた適宜の量の空気を処理槽内に供給すること
ができる。
槽内の収容物の温度上昇率、及び処理槽加熱手段による
加熱を停止または出力を低下させたときにおける処理槽
内の収容物の温度低下率は、その収容物の熱容量や熱伝
導率によって異なる。そして、収容物が乾燥していると
きほど熱容量や熱伝導率が小さいため温度変化率が大き
く、収容物が湿潤しているほど熱容量や熱伝導率が大き
いため温度変化率が小さい。従って、処理槽内の収容物
の温度変化量に基づき収容物の水分率を推定することが
できる。上記構成によれば、収容物の水分率に基づき給
気手段による空気供給動作を制御するため、収容物の水
分率に応じた適宜の量の空気を処理槽内に供給すること
ができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明を業務用の生ごみ処
理機に適用した第1の実施例を図1ないし図14を参照
しながら説明する。まず、図1及び図2は本実施例にか
かる生ごみ処理機の全体構成を示す図である。これら図
1及び図2において、生ごみ処理機は、矩形箱状の外箱
1と、この外箱1の内部に配設された略円筒容器状をな
す処理槽2とを備えている。前記処理槽2は、図示しな
い弾性吊持機構を介して外箱1内に吊持されている。
理機に適用した第1の実施例を図1ないし図14を参照
しながら説明する。まず、図1及び図2は本実施例にか
かる生ごみ処理機の全体構成を示す図である。これら図
1及び図2において、生ごみ処理機は、矩形箱状の外箱
1と、この外箱1の内部に配設された略円筒容器状をな
す処理槽2とを備えている。前記処理槽2は、図示しな
い弾性吊持機構を介して外箱1内に吊持されている。
【0025】外箱1の上部には、トップカバー3が装着
されている。トップカバー3のほぼ中央部には、上記処
理槽2の上面開口部と連通する投入口4が設けられてい
ると共に、この投入口4を開閉する折り畳み式の蓋5が
回動可能に設けられている。前記トップカバー3の上
面、投入口4及び蓋5は、前側が低くなるように傾斜し
ている。
されている。トップカバー3のほぼ中央部には、上記処
理槽2の上面開口部と連通する投入口4が設けられてい
ると共に、この投入口4を開閉する折り畳み式の蓋5が
回動可能に設けられている。前記トップカバー3の上
面、投入口4及び蓋5は、前側が低くなるように傾斜し
ている。
【0026】前記トップカバー3の上面の前部には、操
作スイッチ6及び表示部7を備えた操作パネル8が設け
られている。また、トップカバー3内のうち操作パネル
8の下部には制御ユニット9が設けられ、後部には排気
機構10が設けられている。前記排気機構10は、処理
槽2内の空気を外部に排出するためのもので、排気ファ
ン11、排気ファン11のケーシング11aの吐出部に
連結された排気ダクト12を備えている。
作スイッチ6及び表示部7を備えた操作パネル8が設け
られている。また、トップカバー3内のうち操作パネル
8の下部には制御ユニット9が設けられ、後部には排気
機構10が設けられている。前記排気機構10は、処理
槽2内の空気を外部に排出するためのもので、排気ファ
ン11、排気ファン11のケーシング11aの吐出部に
連結された排気ダクト12を備えている。
【0027】排気ダクト12内には、加熱触媒13a及
び加熱触媒13aを加熱するためのシーズヒータ13b
(図7にのみ示す)を備え排気中の臭気を分解除去する
ための脱臭装置(図示せず)、排気中の粉塵を除去する
ためのフィルタ14が収容されている。
び加熱触媒13aを加熱するためのシーズヒータ13b
(図7にのみ示す)を備え排気中の臭気を分解除去する
ための脱臭装置(図示せず)、排気中の粉塵を除去する
ためのフィルタ14が収容されている。
【0028】一方、前記処理槽2の上面開口部の内周縁
部にはリング状の槽カバー15が装着されている。ま
た、前記処理槽2内の底部には、放射状に延びる3個の
撹拌翼16〜18を有する攪拌体19が回転可能に設け
られている。図3に示すように、前記攪拌翼16〜18
は、それぞれ異なる形状を有している。
部にはリング状の槽カバー15が装着されている。ま
た、前記処理槽2内の底部には、放射状に延びる3個の
撹拌翼16〜18を有する攪拌体19が回転可能に設け
られている。図3に示すように、前記攪拌翼16〜18
は、それぞれ異なる形状を有している。
【0029】具体的には、撹拌翼16は、径方向寸法が
最も小さいアーム部16aと、このアーム部16aの先
端部から攪拌体19の回転方向(図3に矢印Pで示す)
に向かって下方に延設された翼片16bから構成されて
いる。撹拌翼17は、径方向寸法がもっとも大きいアー
ム部17aと、このアーム部17aの先端部から攪拌体
19の回転方向に向かって下方に延設された翼片17b
から構成されている。撹拌翼18は、アーム部18a
と、このアーム部18aの先端部上部に設けられた攪拌
翼18bとを備えている。前記攪拌翼18bは、反矢印
P方向に拡開する「く」字状に構成されている。
最も小さいアーム部16aと、このアーム部16aの先
端部から攪拌体19の回転方向(図3に矢印Pで示す)
に向かって下方に延設された翼片16bから構成されて
いる。撹拌翼17は、径方向寸法がもっとも大きいアー
ム部17aと、このアーム部17aの先端部から攪拌体
19の回転方向に向かって下方に延設された翼片17b
から構成されている。撹拌翼18は、アーム部18a
と、このアーム部18aの先端部上部に設けられた攪拌
翼18bとを備えている。前記攪拌翼18bは、反矢印
P方向に拡開する「く」字状に構成されている。
【0030】図2に示すように、前記攪拌体19は処理
槽2の底部中央を貫通する撹拌軸20の上端部に連結さ
れている。前記撹拌軸20は、処理槽2の底部中央に設
けられた軸受装置21(支持部に相当)に回転可能に支
持されている。前記軸受装置21は、処理槽2内の底部
にねじ止めされた補強部材2aにより覆われている。ま
た、処理槽2の底部の下面には保持部材2bがねじ止め
されており、前記軸受装置21は前記保持部材2bによ
って保持されている。
槽2の底部中央を貫通する撹拌軸20の上端部に連結さ
れている。前記撹拌軸20は、処理槽2の底部中央に設
けられた軸受装置21(支持部に相当)に回転可能に支
持されている。前記軸受装置21は、処理槽2内の底部
にねじ止めされた補強部材2aにより覆われている。ま
た、処理槽2の底部の下面には保持部材2bがねじ止め
されており、前記軸受装置21は前記保持部材2bによ
って保持されている。
【0031】前記処理槽2の下方部には、モータ22が
設けられている。本実施例では、前記モータ22はアウ
タロータ形のDCブラシレスモータから構成されてい
る。具体的には、前記モータ22は、処理槽2の底部の
保持部材2bに固定された取付板23に取り付けられた
ステータ24と、前記ステータ24を下方から囲繞する
ロータ25とから構成されている。
設けられている。本実施例では、前記モータ22はアウ
タロータ形のDCブラシレスモータから構成されてい
る。具体的には、前記モータ22は、処理槽2の底部の
保持部材2bに固定された取付板23に取り付けられた
ステータ24と、前記ステータ24を下方から囲繞する
ロータ25とから構成されている。
【0032】ロータ25の回転軸25aは、ステータ2
4の中央部に設けられた軸受部26及び取付板23を貫
通して上方に延び、遊星歯車(図示せず)を用いた減速
機構27を介して前記撹拌軸20に連結されている。従
って、モータ22の回転は、減速されて攪拌体19に伝
達される。本実施例では、攪拌体19、撹拌軸20、モ
ータ22、減速機構27から撹拌手段が構成される。
4の中央部に設けられた軸受部26及び取付板23を貫
通して上方に延び、遊星歯車(図示せず)を用いた減速
機構27を介して前記撹拌軸20に連結されている。従
って、モータ22の回転は、減速されて攪拌体19に伝
達される。本実施例では、攪拌体19、撹拌軸20、モ
ータ22、減速機構27から撹拌手段が構成される。
【0033】前記処理槽2内には分解基材28が収容さ
れている。分解基材28は、おが屑や木材チップなどの
多孔質体に好気性微生物(例えばバチルス菌)が固定さ
れて構成されている。
れている。分解基材28は、おが屑や木材チップなどの
多孔質体に好気性微生物(例えばバチルス菌)が固定さ
れて構成されている。
【0034】前記処理槽2の側壁2cの外周面には、帯
状の保温用ヒータ29が全周にわたって巻き付けられて
いる。保温用ヒータ29は、処理槽2の上下方向の略中
央部に位置している。前記保温用ヒータ29は、処理槽
2内の分解基材28の温度が例えば25℃以下とならな
いように保持する保温手段を構成している。また、処理
槽2の側壁2cの外面のうち保温用ヒータ29の下部に
は、温度センサ30(槽内温度検出手段に相当)及び水
分センサ31が取り付けられている。前記温度センサ3
0は、例えばサーミスタからなり、保温用ヒータ29の
温度コントロールに使用される。
状の保温用ヒータ29が全周にわたって巻き付けられて
いる。保温用ヒータ29は、処理槽2の上下方向の略中
央部に位置している。前記保温用ヒータ29は、処理槽
2内の分解基材28の温度が例えば25℃以下とならな
いように保持する保温手段を構成している。また、処理
槽2の側壁2cの外面のうち保温用ヒータ29の下部に
は、温度センサ30(槽内温度検出手段に相当)及び水
分センサ31が取り付けられている。前記温度センサ3
0は、例えばサーミスタからなり、保温用ヒータ29の
温度コントロールに使用される。
【0035】前記水分センサ31は、処理槽2内の分解
基材28の水分率を検出するもので、図4及び図5を参
照しながらその構成について説明する。水分センサ31
は、処理槽2の側壁2cの外面に取付けられたケース3
2と、このケース32の内部に複数のビス33によって
取付けられた基板34とを有している。基板34は、ガ
ラスエポキシ樹脂基板、アルミ基板、或いは紙フェノー
ル樹脂基板から構成されている。
基材28の水分率を検出するもので、図4及び図5を参
照しながらその構成について説明する。水分センサ31
は、処理槽2の側壁2cの外面に取付けられたケース3
2と、このケース32の内部に複数のビス33によって
取付けられた基板34とを有している。基板34は、ガ
ラスエポキシ樹脂基板、アルミ基板、或いは紙フェノー
ル樹脂基板から構成されている。
【0036】基板34のうち処理槽2との対向面には、
ヒータ35、サーミスタからなる温度センサ36が取付
けられている。前記ヒータ35は、処理槽2の側壁2c
を介して処理槽2内の分解基材28を加熱する。前記温
度センサ36は、処理槽2の側壁2cに接触しており、
前記側壁2cを介して処理槽2内の温度を検出する。従
って、ヒータ35は処理槽加熱手段として機能し、温度
センサ36は槽内温度検出手段として機能する。
ヒータ35、サーミスタからなる温度センサ36が取付
けられている。前記ヒータ35は、処理槽2の側壁2c
を介して処理槽2内の分解基材28を加熱する。前記温
度センサ36は、処理槽2の側壁2cに接触しており、
前記側壁2cを介して処理槽2内の温度を検出する。従
って、ヒータ35は処理槽加熱手段として機能し、温度
センサ36は槽内温度検出手段として機能する。
【0037】前記ケース32は断熱材37により覆われ
ており、温度センサ36が外部温度の影響を極力受けな
いようになっている。ヒータ35及び温度センサ36の
リード線35a,36aは、ケース32の外部へ導出さ
れている。
ており、温度センサ36が外部温度の影響を極力受けな
いようになっている。ヒータ35及び温度センサ36の
リード線35a,36aは、ケース32の外部へ導出さ
れている。
【0038】図2に示すように、外箱1内の前部及び後
部には、処理槽2内に空気を供給するための給気機構3
8が設けられている。各給気機構38は、処理槽2の側
壁2cのうち保温用ヒータ29の下部の内面に設けられ
た給気室39(図6にのみ示す)、前記給気室39とシ
リコン製のエアチューブ40を介して接続され外箱1内
の底部に配置されたポンプ装置41を備えて構成されて
いる。前記ポンプ装置41は給気手段として機能するも
のであり、例えばベローズポンプから構成されている。
また、前記エアチューブ40は送風路として機能する。
部には、処理槽2内に空気を供給するための給気機構3
8が設けられている。各給気機構38は、処理槽2の側
壁2cのうち保温用ヒータ29の下部の内面に設けられ
た給気室39(図6にのみ示す)、前記給気室39とシ
リコン製のエアチューブ40を介して接続され外箱1内
の底部に配置されたポンプ装置41を備えて構成されて
いる。前記ポンプ装置41は給気手段として機能するも
のであり、例えばベローズポンプから構成されている。
また、前記エアチューブ40は送風路として機能する。
【0039】前記給気室39は、側壁2cの内面にねじ
止めされた防壁部材42の内部に形成されている。図2
及び図6に示すように、前記防壁部材42は、側壁2c
への取り付け状態において該側壁2cとの間に空間を形
成する壁部43と、壁部43の上下端部及び反矢印P方
向側の端部に設けられたフランジ44とから構成されて
いる。防壁部材42は、前記フランジ44を側壁2cに
ねじ止めすることにより側壁2cに固定されている。
止めされた防壁部材42の内部に形成されている。図2
及び図6に示すように、前記防壁部材42は、側壁2c
への取り付け状態において該側壁2cとの間に空間を形
成する壁部43と、壁部43の上下端部及び反矢印P方
向側の端部に設けられたフランジ44とから構成されて
いる。防壁部材42は、前記フランジ44を側壁2cに
ねじ止めすることにより側壁2cに固定されている。
【0040】壁部43の上下部及び反矢印P方向側部に
は、側壁2cに向かって傾斜する傾斜面が設けられてい
る。また、壁部43の矢印P方向側の端部は開口してい
る。更に、壁部43のうち側壁2cとの対向面であって
周方向及び上下方向の中央付近には、矩形枠状の仕切部
45が突設されている。仕切部45の先端は側壁2cに
当接しており、この結果、壁部43と側壁2cとの間に
仕切部45で囲まれた給気室39が形成される。仕切部
45のうち壁部43の開口側に位置する面には、複数の
窓部からなる縦長形状の給気口46が形成されており、
この給気口46を塞ぐように仕切部45の内面にはフィ
ルタ47(多孔質部材に相当)が取り付けられている。
は、側壁2cに向かって傾斜する傾斜面が設けられてい
る。また、壁部43の矢印P方向側の端部は開口してい
る。更に、壁部43のうち側壁2cとの対向面であって
周方向及び上下方向の中央付近には、矩形枠状の仕切部
45が突設されている。仕切部45の先端は側壁2cに
当接しており、この結果、壁部43と側壁2cとの間に
仕切部45で囲まれた給気室39が形成される。仕切部
45のうち壁部43の開口側に位置する面には、複数の
窓部からなる縦長形状の給気口46が形成されており、
この給気口46を塞ぐように仕切部45の内面にはフィ
ルタ47(多孔質部材に相当)が取り付けられている。
【0041】また、側壁2cのうち給気室39に対応す
る部分の外周面には金属製の管状部材48(送風路に相
当)及び面状ヒータ49(空気加熱手段に相当)が取り
付けられている。管状部材48の一端部は、面状ヒータ
498、側壁2cを貫通して給気室39内に突出してい
る。管状部材48の他端部には、前記エアチューブ40
が接続されている。
る部分の外周面には金属製の管状部材48(送風路に相
当)及び面状ヒータ49(空気加熱手段に相当)が取り
付けられている。管状部材48の一端部は、面状ヒータ
498、側壁2cを貫通して給気室39内に突出してい
る。管状部材48の他端部には、前記エアチューブ40
が接続されている。
【0042】図7は、生ごみ処理機の概略的な電気的構
成を示すブロック図である。この図7において、前記制
御ユニット9に設けられた制御回路50は、マイクロコ
ンピュータを主体に構成されており、記憶手段としての
ROM、RAM等を備えている。制御回路50には、操
作スイッチ6、蓋5の開閉を検出する蓋スイッチ51、
温度センサ30、水分センサ31の温度センサ36の各
出力信号が与えられる。
成を示すブロック図である。この図7において、前記制
御ユニット9に設けられた制御回路50は、マイクロコ
ンピュータを主体に構成されており、記憶手段としての
ROM、RAM等を備えている。制御回路50には、操
作スイッチ6、蓋5の開閉を検出する蓋スイッチ51、
温度センサ30、水分センサ31の温度センサ36の各
出力信号が与えられる。
【0043】また、制御回路50は、表示部7の表示を
制御すると共に駆動回路52を介してモータ22、排気
ファン11、脱臭装置のシーズヒータ13b、保温用ヒ
ータ29、水分センサ31のヒータ35、面状ヒータ4
9、ポンプ装置41等を駆動制御するようになってい
る。制御回路50のROMには、上記マイクロコンピュ
ータが実行する制御プログラムが格納されている。従っ
て、前記制御回路50は、制御手段、給気制御手段とし
て機能する。
制御すると共に駆動回路52を介してモータ22、排気
ファン11、脱臭装置のシーズヒータ13b、保温用ヒ
ータ29、水分センサ31のヒータ35、面状ヒータ4
9、ポンプ装置41等を駆動制御するようになってい
る。制御回路50のROMには、上記マイクロコンピュ
ータが実行する制御プログラムが格納されている。従っ
て、前記制御回路50は、制御手段、給気制御手段とし
て機能する。
【0044】ここで、水分センサ31による分解基材2
8の水分率の検出方法について説明する。制御回路50
は、水分率の検出タイミングになると水分センサ31を
構成する温度センサ36の検出値を初期温度として記憶
する。続いて、ヒータ35に例えば1.8Wの電力を供
給する。これにより、ヒータ35近傍の分解基材28が
加熱される。そして、ヒータ35の通電開始後20分経
過したときの温度センサ36の検出温度と初期温度との
差を算出し、この差に基づき水分率を推定する。
8の水分率の検出方法について説明する。制御回路50
は、水分率の検出タイミングになると水分センサ31を
構成する温度センサ36の検出値を初期温度として記憶
する。続いて、ヒータ35に例えば1.8Wの電力を供
給する。これにより、ヒータ35近傍の分解基材28が
加熱される。そして、ヒータ35の通電開始後20分経
過したときの温度センサ36の検出温度と初期温度との
差を算出し、この差に基づき水分率を推定する。
【0045】図8は、分解基材28の水分率が30%、
60%のときに上記条件で分解基材28を加熱したとき
の特性図を示している。図8において、縦軸は温度セン
サ36の検出温度と初期温度との差を、横軸は加熱開始
後の時間(分)を示している。この図8に示すように、
水分率が30%のときに比べて水分率が60%のときの
方が温度上昇の程度が低く、水分率が30%のときの2
0分後の上昇温度は33(deg)であるのに対して、
水分率が60%のときの20分後の上昇温度は28(d
eg)である。
60%のときに上記条件で分解基材28を加熱したとき
の特性図を示している。図8において、縦軸は温度セン
サ36の検出温度と初期温度との差を、横軸は加熱開始
後の時間(分)を示している。この図8に示すように、
水分率が30%のときに比べて水分率が60%のときの
方が温度上昇の程度が低く、水分率が30%のときの2
0分後の上昇温度は33(deg)であるのに対して、
水分率が60%のときの20分後の上昇温度は28(d
eg)である。
【0046】これは、分解基材28の水分率が低く乾燥
状態にあるときは、熱容量が小さく、熱伝導率が低いた
めに温度上昇し易く、水分率が高く湿潤状態にあるとき
は、熱容量が大きく熱伝導率が高いために温度上昇し難
いからである。
状態にあるときは、熱容量が小さく、熱伝導率が低いた
めに温度上昇し易く、水分率が高く湿潤状態にあるとき
は、熱容量が大きく熱伝導率が高いために温度上昇し難
いからである。
【0047】制御回路50のROMには、上昇温度と水
分率の関係を示すテーブルが記憶されており、制御回路
50は、そのテーブルを用いて水分率を推定(検出)す
る。従って、本実施例では、制御回路50、水分センサ
31により、分解基材28中の水分率を検出する水分率
検出手段が構成される。また、前記制御回路50は加熱
制御手段としても機能する。
分率の関係を示すテーブルが記憶されており、制御回路
50は、そのテーブルを用いて水分率を推定(検出)す
る。従って、本実施例では、制御回路50、水分センサ
31により、分解基材28中の水分率を検出する水分率
検出手段が構成される。また、前記制御回路50は加熱
制御手段としても機能する。
【0048】次に、本実施例の作用について図9ないし
図12を参照しながら説明する。使用者は、電源を投入
した後、蓋5を開放して投入口4から処理槽2内に生ご
み(図示せず)を投入する。このとき、処理槽2内には
分解基材28が収容された状態にある。この後、蓋5を
閉鎖すると、制御回路50は、制御プログラムに従って
表示部7、モータ22、排気ファン11、脱臭装置のシ
ーズヒータ13b、保温用ヒータ29、水分センサ31
のヒータ35、面状ヒータ49、ポンプ装置41等の駆
動を開始する。
図12を参照しながら説明する。使用者は、電源を投入
した後、蓋5を開放して投入口4から処理槽2内に生ご
み(図示せず)を投入する。このとき、処理槽2内には
分解基材28が収容された状態にある。この後、蓋5を
閉鎖すると、制御回路50は、制御プログラムに従って
表示部7、モータ22、排気ファン11、脱臭装置のシ
ーズヒータ13b、保温用ヒータ29、水分センサ31
のヒータ35、面状ヒータ49、ポンプ装置41等の駆
動を開始する。
【0049】具体的には、制御回路50は温度センサ3
0の検出温度に基づいて保温用ヒータ29の駆動を制御
する。分解基材28に担持されている微生物の活動に好
ましい温度は30〜60℃であることがわかっており、
20℃以下になると微生物の活動は停滞する。そこで、
制御回路50は、温度センサ30の検出温度が25℃以
下になると保温用ヒータ29に通電する。これにより、
処理槽2内の分解基材28が加熱され、分解基材28の
温度が20℃以下となることが防止される。
0の検出温度に基づいて保温用ヒータ29の駆動を制御
する。分解基材28に担持されている微生物の活動に好
ましい温度は30〜60℃であることがわかっており、
20℃以下になると微生物の活動は停滞する。そこで、
制御回路50は、温度センサ30の検出温度が25℃以
下になると保温用ヒータ29に通電する。これにより、
処理槽2内の分解基材28が加熱され、分解基材28の
温度が20℃以下となることが防止される。
【0050】また、制御回路50は、上述したように水
分センサ31を用いて分解基材28の水分率(水分含
量)を推定し、この水分率に基づき保温用ヒータ29の
駆動を制御する。即ち、温度センサ30の検出温度が2
5℃以下で且つ水分率が50%を超えたときは保温用ヒ
ータ29の通電量を多くする。温度センサ30の検出温
度が25℃を超えており且つ水分率が50%を超えたと
きは保温用ヒータ29に通電する。これにより、分解基
材28(及び生ごみ)からの水分放出が促進される。
分センサ31を用いて分解基材28の水分率(水分含
量)を推定し、この水分率に基づき保温用ヒータ29の
駆動を制御する。即ち、温度センサ30の検出温度が2
5℃以下で且つ水分率が50%を超えたときは保温用ヒ
ータ29の通電量を多くする。温度センサ30の検出温
度が25℃を超えており且つ水分率が50%を超えたと
きは保温用ヒータ29に通電する。これにより、分解基
材28(及び生ごみ)からの水分放出が促進される。
【0051】一方、温度センサ30の検出温度が25℃
以下で且つ水分率が30%よりも小さいときは保温用ヒ
ータ29の通電量を少なくし、分解基材28からの水分
放出を抑制する。尚、水分率が30〜50%の範囲内で
あるときは、制御回路50は通常の制御を行う。
以下で且つ水分率が30%よりも小さいときは保温用ヒ
ータ29の通電量を少なくし、分解基材28からの水分
放出を抑制する。尚、水分率が30〜50%の範囲内で
あるときは、制御回路50は通常の制御を行う。
【0052】また、制御回路50は、温度センサ30の
検出温度に基づき処理槽2内温度の変化量を算出し、そ
の変化量に基づいて排気ファン11、ポンプ装置41を
駆動する。
検出温度に基づき処理槽2内温度の変化量を算出し、そ
の変化量に基づいて排気ファン11、ポンプ装置41を
駆動する。
【0053】図9は、約10kgの生ごみを投入したと
きの処理槽2内の温度変化を、図10は、そのときの排
気ファン11の排気量及びポンプ装置41の給気量を示
している。図9中、実線Aは処理槽2内の温度(℃)を
示しており、その目盛りを左縦軸に示している。実線
(折れ線)Bは10分あたりの温度変化量(deg)を
示しており、その目盛りを右縦軸に示している。図10
中、実線Cは排気ファン11の排気量(L/min)を
示しており、その目盛りを左縦軸に示している。実線D
はポンプ装置41の給気量(L/min)を示してお
り、その目盛りを右縦軸に示している。尚、破線Eは従
来の生ごみ処理機における排気ファンの風量を示してい
る。また、図9及び図10において、横軸は生ごみ投入
後の時間を示している。
きの処理槽2内の温度変化を、図10は、そのときの排
気ファン11の排気量及びポンプ装置41の給気量を示
している。図9中、実線Aは処理槽2内の温度(℃)を
示しており、その目盛りを左縦軸に示している。実線
(折れ線)Bは10分あたりの温度変化量(deg)を
示しており、その目盛りを右縦軸に示している。図10
中、実線Cは排気ファン11の排気量(L/min)を
示しており、その目盛りを左縦軸に示している。実線D
はポンプ装置41の給気量(L/min)を示してお
り、その目盛りを右縦軸に示している。尚、破線Eは従
来の生ごみ処理機における排気ファンの風量を示してい
る。また、図9及び図10において、横軸は生ごみ投入
後の時間を示している。
【0054】図9に示すように、生ごみの投入直後は生
ごみの温度が槽内温度よりも低いことから槽内温度が低
下するが、その後、槽内温度は上昇する。そして、生ご
みの投入後4〜5時間経過すると槽内温度は低下し始
め、温度変化量がマイナス(−)の値を示すようにな
る。処理槽2内の温度変化量は微生物の活動状態を示す
指標であり、温度変化量が大きいほど活動が活発である
ことを示している。従って、生ごみの投入後4〜5時間
程度は微生物の活動が活発であることがわかる。
ごみの温度が槽内温度よりも低いことから槽内温度が低
下するが、その後、槽内温度は上昇する。そして、生ご
みの投入後4〜5時間経過すると槽内温度は低下し始
め、温度変化量がマイナス(−)の値を示すようにな
る。処理槽2内の温度変化量は微生物の活動状態を示す
指標であり、温度変化量が大きいほど活動が活発である
ことを示している。従って、生ごみの投入後4〜5時間
程度は微生物の活動が活発であることがわかる。
【0055】微生物の活動が活発になると酸素消費量が
多くなり、また、有機物の分解に伴う水分の生成量が増
える。そこで、制御回路50は、微生物の活動が活発な
ときほど、つまり温度変化量が大きいほど排気ファン1
1の排気量及びポンプ装置41の給気量が大きくなるよ
うに排気ファン11及びポンプ装置41を駆動制御され
る。
多くなり、また、有機物の分解に伴う水分の生成量が増
える。そこで、制御回路50は、微生物の活動が活発な
ときほど、つまり温度変化量が大きいほど排気ファン1
1の排気量及びポンプ装置41の給気量が大きくなるよ
うに排気ファン11及びポンプ装置41を駆動制御され
る。
【0056】即ち、図10に示すように、温度変化量に
応じて排気ファン11の排気量及びポンプ装置41の給
気量が変化しており、特に、生ごみの投入から4〜5時
間経過するまでの間の排気ファン11の排気量及びポン
プ装置41の給気量は、それ以降に比べて多くなってい
る。
応じて排気ファン11の排気量及びポンプ装置41の給
気量が変化しており、特に、生ごみの投入から4〜5時
間経過するまでの間の排気ファン11の排気量及びポン
プ装置41の給気量は、それ以降に比べて多くなってい
る。
【0057】尚、本実施例では、制御回路50は、排気
ファン11及びポンプ装置41の単位時間当たりの稼働
率を変えることにより送風量及び給気量を調整するよう
になっている。例えば、1時間の平均給気量が16(L
/min)及び10(L/min)のときのポンプ装置
41の駆動タイミングを図11の(a)及び(b)に示
す。いずれの場合も、駆動時のポンプ装置41の風量は
約27(L/min)であるが、稼働率は平均給気量が
16(L/min)のときの方が高い。図示しないが、
排気ファン11もポンプ装置41と同様のタイミングで
駆動される。
ファン11及びポンプ装置41の単位時間当たりの稼働
率を変えることにより送風量及び給気量を調整するよう
になっている。例えば、1時間の平均給気量が16(L
/min)及び10(L/min)のときのポンプ装置
41の駆動タイミングを図11の(a)及び(b)に示
す。いずれの場合も、駆動時のポンプ装置41の風量は
約27(L/min)であるが、稼働率は平均給気量が
16(L/min)のときの方が高い。図示しないが、
排気ファン11もポンプ装置41と同様のタイミングで
駆動される。
【0058】さらに、制御回路50は、モータ22をポ
ンプ装置41と同期させて駆動する。図12は、モータ
22とポンプ装置41の動作状態を示す図である。この
図12に示すように、ポンプ装置41は、モータ22と
同時に駆動開始され、ポンプ装置41の駆動停止タイミ
ングよりも若干遅れてモータ22が停止される。
ンプ装置41と同期させて駆動する。図12は、モータ
22とポンプ装置41の動作状態を示す図である。この
図12に示すように、ポンプ装置41は、モータ22と
同時に駆動開始され、ポンプ装置41の駆動停止タイミ
ングよりも若干遅れてモータ22が停止される。
【0059】さて、排気ファン11が駆動されると、そ
の送風作用により処理槽2内の空気が排気ファン11の
ケーシング11a、排気ダクト12を通って外部に排出
される。このとき、排気ダクト12内に配設された脱臭
装置の作用により排気中の臭気成分が除去されると共
に、フィルタ14により排気中の粉塵が除去される。ま
た、排気ファン11による排気作用により、分解基材2
8上部の水蒸気を含んだ空気が排出されるため、分解基
材28中の水分が効率よく放出される。
の送風作用により処理槽2内の空気が排気ファン11の
ケーシング11a、排気ダクト12を通って外部に排出
される。このとき、排気ダクト12内に配設された脱臭
装置の作用により排気中の臭気成分が除去されると共
に、フィルタ14により排気中の粉塵が除去される。ま
た、排気ファン11による排気作用により、分解基材2
8上部の水蒸気を含んだ空気が排出されるため、分解基
材28中の水分が効率よく放出される。
【0060】モータ22が駆動されると攪拌体19が矢
印P方向に回転し、処理槽2内の分解基材28及び生ご
みが撹拌される。これにより、生ごみが分解基材28の
内部に混入される。
印P方向に回転し、処理槽2内の分解基材28及び生ご
みが撹拌される。これにより、生ごみが分解基材28の
内部に混入される。
【0061】ポンプ装置41が駆動されると、そのポン
プ作用により生成された空気はエアチューブ40、管状
部材48を通り給気室39内に流入した後、給気口46
から処理槽2内に吐出される。このとき、給気口46は
処理槽2の側壁2cのうち分解基材28の上面よりも下
方部に位置しているため、分解基材28の内部に確実に
空気を供給することができ、微生物による酸素消費を補
うことができる。
プ作用により生成された空気はエアチューブ40、管状
部材48を通り給気室39内に流入した後、給気口46
から処理槽2内に吐出される。このとき、給気口46は
処理槽2の側壁2cのうち分解基材28の上面よりも下
方部に位置しているため、分解基材28の内部に確実に
空気を供給することができ、微生物による酸素消費を補
うことができる。
【0062】また、面状ヒータ49は通電され、処理槽
2の側壁2cが加熱されている。従って、給気室39内
に流入した空気は加温された後、給気口46から吐出さ
れる。このため、分解基材28が冷却されて微生物の活
動が抑えられることを防止できる。
2の側壁2cが加熱されている。従って、給気室39内
に流入した空気は加温された後、給気口46から吐出さ
れる。このため、分解基材28が冷却されて微生物の活
動が抑えられることを防止できる。
【0063】更に、給気口46は、仕切部45のうち矢
印P方向側の面に設けられており給気室39に流入した
空気は撹拌体19の回転方向と略同じ方向に吐出され
る。しかも、ポンプ装置41の駆動時には攪拌体19に
よる分解基材28及び生ごみの撹拌動作が実行されてい
る。このため、分解基材28及び生ごみの内部に供給さ
れた空気が効率よく拡散する。特に、本実施例では、ポ
ンプ装置41の停止後暫くの間撹拌動作が行われるた
め、給気口46付近に溜まった空気も分解基材28中に
拡散させることができる。
印P方向側の面に設けられており給気室39に流入した
空気は撹拌体19の回転方向と略同じ方向に吐出され
る。しかも、ポンプ装置41の駆動時には攪拌体19に
よる分解基材28及び生ごみの撹拌動作が実行されてい
る。このため、分解基材28及び生ごみの内部に供給さ
れた空気が効率よく拡散する。特に、本実施例では、ポ
ンプ装置41の停止後暫くの間撹拌動作が行われるた
め、給気口46付近に溜まった空気も分解基材28中に
拡散させることができる。
【0064】図13に、モータ22及びポンプ装置41
の動作状態を異ならせたときの水分蒸発量の変化を示
す。図13中、左端から順に、モータ22及びポンプ装
置41が共にON(駆動状態)のとき、モータ22はO
N、ポンプ装置41はOFF(停止状態)のとき、モー
タ22はOFF、ポンプ装置41はONのとき、モータ
22及びポンプ装置41が共にOFFのときの水分蒸発
量を示す。図13から明らかなように、攪拌体19によ
る撹拌動作と同期してポンプ装置41を駆動することに
より、水分蒸発量を多くすることができる。
の動作状態を異ならせたときの水分蒸発量の変化を示
す。図13中、左端から順に、モータ22及びポンプ装
置41が共にON(駆動状態)のとき、モータ22はO
N、ポンプ装置41はOFF(停止状態)のとき、モー
タ22はOFF、ポンプ装置41はONのとき、モータ
22及びポンプ装置41が共にOFFのときの水分蒸発
量を示す。図13から明らかなように、攪拌体19によ
る撹拌動作と同期してポンプ装置41を駆動することに
より、水分蒸発量を多くすることができる。
【0065】更に、壁部43の開口よりも奥部に給気口
46を設けたため、攪拌体19により撹拌された分解基
材28や生ごみが給気口46に進入することを極力防止
できる。また、壁部43の開口から分解基材28及び生
ごみが進入することがあっても、給気口46に設けられ
たフィルタ47により分解基材28及び生ごみが給気室
39内に入り込むことが阻止される。しかも、エアチュ
ーブ40の先端開口よりも給気口46の面積を大きく構
成したため、フィルタ47の一部が目詰まりしても空気
の流通が妨げられることを防止できる。また、エアチュ
ーブ40先端開口を給気口46のフィルタ47から離間
させたため、エアチューブ40の先端から噴出してくる
空気によりフィルタ47の目詰まりを解消できる。
46を設けたため、攪拌体19により撹拌された分解基
材28や生ごみが給気口46に進入することを極力防止
できる。また、壁部43の開口から分解基材28及び生
ごみが進入することがあっても、給気口46に設けられ
たフィルタ47により分解基材28及び生ごみが給気室
39内に入り込むことが阻止される。しかも、エアチュ
ーブ40の先端開口よりも給気口46の面積を大きく構
成したため、フィルタ47の一部が目詰まりしても空気
の流通が妨げられることを防止できる。また、エアチュ
ーブ40先端開口を給気口46のフィルタ47から離間
させたため、エアチューブ40の先端から噴出してくる
空気によりフィルタ47の目詰まりを解消できる。
【0066】図14は、本実施例に係る生ごみ処理機及
び従来の生ごみ処理機における排気ファンの排気量、ポ
ンプ装置の給気量、触媒体積、保温用ヒータの1日あた
りの消費電力を比較して示す図である。従来の生ごみ処
理機では、十分な水分蒸発量を確保するためには、常
時、310(L/min)の排気量が必要であったが、
本実施例に係る生ごみ処理機では、最大でも120(L
/min)の排気量で済む。また、ポンプ装置41の給
気量は排気ファン11の排気量の10分の1から2分の
1程度で良く、以上から、処理槽内を通過する空気総量
は従来の生ごみ処理機に比べて本実施例の生ごみ処理機
の方が少なくなる。
び従来の生ごみ処理機における排気ファンの排気量、ポ
ンプ装置の給気量、触媒体積、保温用ヒータの1日あた
りの消費電力を比較して示す図である。従来の生ごみ処
理機では、十分な水分蒸発量を確保するためには、常
時、310(L/min)の排気量が必要であったが、
本実施例に係る生ごみ処理機では、最大でも120(L
/min)の排気量で済む。また、ポンプ装置41の給
気量は排気ファン11の排気量の10分の1から2分の
1程度で良く、以上から、処理槽内を通過する空気総量
は従来の生ごみ処理機に比べて本実施例の生ごみ処理機
の方が少なくなる。
【0067】脱臭装置を構成する加熱触媒の体積は、排
気ダクトの通過量のする最大値によって決まる。従っ
て、本実施例の生ごみ処理機に用いる脱臭装置では、加
熱触媒13aの体積を従来の約40%に減少させること
ができる。また、保温用ヒータの1日あたりの消費電力
は、処理槽内を通過する空気総量によって決まる。従っ
て、本実施例では従来の約40%に減少させることがで
きる。
気ダクトの通過量のする最大値によって決まる。従っ
て、本実施例の生ごみ処理機に用いる脱臭装置では、加
熱触媒13aの体積を従来の約40%に減少させること
ができる。また、保温用ヒータの1日あたりの消費電力
は、処理槽内を通過する空気総量によって決まる。従っ
て、本実施例では従来の約40%に減少させることがで
きる。
【0068】図15は本発明の第2の実施例を示すもの
であり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、
第1の実施例と同一部分には同一符号を付している。こ
の第2の実施例では、処理槽2内の温度が略一定である
とき、言い換えると槽内温度の変化量が「0」であると
きは、制御回路50は分解基材28の水分率に基づいて
ポンプ装置41を駆動するように構成されている。
であり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、
第1の実施例と同一部分には同一符号を付している。こ
の第2の実施例では、処理槽2内の温度が略一定である
とき、言い換えると槽内温度の変化量が「0」であると
きは、制御回路50は分解基材28の水分率に基づいて
ポンプ装置41を駆動するように構成されている。
【0069】具体的には、水分率が0〜40%のとき
は、給気量が7(L/min)となるようにポンプ装置
41は駆動される。このとき、制御回路50は、給気室
39内の空気温度が約25℃となるように面状ヒータ4
9の通電量を制御する。
は、給気量が7(L/min)となるようにポンプ装置
41は駆動される。このとき、制御回路50は、給気室
39内の空気温度が約25℃となるように面状ヒータ4
9の通電量を制御する。
【0070】水分率が40〜60%のときは、給気量が
10(L/min)となるようにポンプ装置41は駆動
される。このとき、制御回路50は、給気室39内の空
気温度が約30℃となるように面状ヒータ49の通電量
を制御する。
10(L/min)となるようにポンプ装置41は駆動
される。このとき、制御回路50は、給気室39内の空
気温度が約30℃となるように面状ヒータ49の通電量
を制御する。
【0071】水分率が60%を超えるときは、給気量が
16(L/min)となるようにポンプ装置41は駆動
される。このとき、制御回路50は、給気室39内の空
気温度が約35℃となるように面状ヒータ49の通電量
を制御する。
16(L/min)となるようにポンプ装置41は駆動
される。このとき、制御回路50は、給気室39内の空
気温度が約35℃となるように面状ヒータ49の通電量
を制御する。
【0072】つまり、水分率が低いときには、給気量が
少なく且つ空気温度が低いため、分解基材28からの水
分蒸発が抑えられる。一方、水分率が高いときには、給
気量が多く且つ空気温度が高いため、分解基材28から
の水分蒸発が促進される。以上により、微生物による生
ごみの分解が効率よく行われる。
少なく且つ空気温度が低いため、分解基材28からの水
分蒸発が抑えられる。一方、水分率が高いときには、給
気量が多く且つ空気温度が高いため、分解基材28から
の水分蒸発が促進される。以上により、微生物による生
ごみの分解が効率よく行われる。
【0073】尚、詳しい説明は省略するが、制御回路5
0は、ポンプ装置41の給気量が排気ファン11の排気
量の10分の1から2分の1になるように前記排気ファ
ン11の駆動を制御するようになっている。
0は、ポンプ装置41の給気量が排気ファン11の排気
量の10分の1から2分の1になるように前記排気ファ
ン11の駆動を制御するようになっている。
【0074】図16は本発明の第3の実施例を示すもの
であり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、
第1の実施例と同一部分には同一符号を付している。即
ち、第3の実施例では、外箱1内の下部に1個の給気機
構38が設けられている。前記給気機構38は、処理槽
2の底部のうち撹拌軸20を支持する軸受装置21の近
傍に設けられた給気室61、前記給気室61と金属管6
2(送風路に相当)及びエアチューブ40を介して接続
され外箱1内の底部の後部に配置されたポンプ装置41
を備えて構成されている。
であり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、
第1の実施例と同一部分には同一符号を付している。即
ち、第3の実施例では、外箱1内の下部に1個の給気機
構38が設けられている。前記給気機構38は、処理槽
2の底部のうち撹拌軸20を支持する軸受装置21の近
傍に設けられた給気室61、前記給気室61と金属管6
2(送風路に相当)及びエアチューブ40を介して接続
され外箱1内の底部の後部に配置されたポンプ装置41
を備えて構成されている。
【0075】給気室61は、補強部材2aの中央部と軸
受装置21との間に設けられている。補強部材2aの中
央部であって給気室61の上部に位置する部分には、連
続気泡を有する焼結樹脂製のフィルタ63が設けられて
いる。攪拌体19の中央部の下部には、前記フィルタを
覆う笠状の壁部64が一体的に設けられている。金属管
62は、給気室61から処理槽2の底部を貫通して設け
られており、その途中部には筒状ヒータ65が装着され
ている。
受装置21との間に設けられている。補強部材2aの中
央部であって給気室61の上部に位置する部分には、連
続気泡を有する焼結樹脂製のフィルタ63が設けられて
いる。攪拌体19の中央部の下部には、前記フィルタを
覆う笠状の壁部64が一体的に設けられている。金属管
62は、給気室61から処理槽2の底部を貫通して設け
られており、その途中部には筒状ヒータ65が装着され
ている。
【0076】上記構成においては、ポンプ装置41のポ
ンプ作用により生成された空気はエアチューブ40及び
金属管62を通り給気室61内に流入する。このとき、
金属管62の途中部に設けられた管状ヒータ65により
空気は温められる。つまり、本実施例では、筒状ヒータ
65が空気加熱手段として機能する。
ンプ作用により生成された空気はエアチューブ40及び
金属管62を通り給気室61内に流入する。このとき、
金属管62の途中部に設けられた管状ヒータ65により
空気は温められる。つまり、本実施例では、筒状ヒータ
65が空気加熱手段として機能する。
【0077】給気室61内に流入した空気は、フィルタ
63を通過して処理槽2内の分解基材28の内部に吐出
される。つまり、フィルタ63は給気口としても機能す
る。この場合、フィルタ63の上方には壁部64が存在
するため、フィルタ63に分解基材28や生ごみが入り
込むことを防止できる。しかも、壁部64の周囲の分解
基材28は、攪拌体19により直接的に撹拌されるた
め、フィルタ63から吐出された空気がフィルタ63の
近傍に止まることを防止できる。
63を通過して処理槽2内の分解基材28の内部に吐出
される。つまり、フィルタ63は給気口としても機能す
る。この場合、フィルタ63の上方には壁部64が存在
するため、フィルタ63に分解基材28や生ごみが入り
込むことを防止できる。しかも、壁部64の周囲の分解
基材28は、攪拌体19により直接的に撹拌されるた
め、フィルタ63から吐出された空気がフィルタ63の
近傍に止まることを防止できる。
【0078】尚、上記した以外の構成は第1の実施例と
同様であり、従って、第3の実施例においても第1の実
施例と同様の作用、効果が得られる。
同様であり、従って、第3の実施例においても第1の実
施例と同様の作用、効果が得られる。
【0079】また、第3の実施例に係る生ごみ処理機
は、図17に示す本発明の第4の実施例のように、金属
管62に設けられた筒状ヒータ65を省略することも可
能である。
は、図17に示す本発明の第4の実施例のように、金属
管62に設けられた筒状ヒータ65を省略することも可
能である。
【0080】前記筒状ヒータ65を省略すると、前記筒
状ヒータ65を設けた場合よりも給気室61内に供給さ
れる空気の温度が低くなり、分解基材28が冷却されて
しまう。しかし、上記生ごみ処理機では、保温用ヒータ
29を設けて分解基材28の温度が低下した場合に、分
解基材28を加温するように構成されている。このた
め、筒状ヒータ65を省略しても、分解基材28の温度
が大きく低下して微生物の活動が抑えられることを極力
防止できる。
状ヒータ65を設けた場合よりも給気室61内に供給さ
れる空気の温度が低くなり、分解基材28が冷却されて
しまう。しかし、上記生ごみ処理機では、保温用ヒータ
29を設けて分解基材28の温度が低下した場合に、分
解基材28を加温するように構成されている。このた
め、筒状ヒータ65を省略しても、分解基材28の温度
が大きく低下して微生物の活動が抑えられることを極力
防止できる。
【0081】図18は、本発明の第5の実施例を示すも
のであり、第1の実施例と異なるところを説明する。
尚、第1の実施例と同一部分には同一符号を付してい
る。即ち、この第5の実施例では、エアチューブ40の
先端部を処理槽2の底部及び補強部材2aを貫通させて
処理槽2内に突出させている。補強部材2aの上面に
は、処理槽2内に突出するエアチューブ40の先端部を
覆うフィルタ71が固定されている。前記フィルタ71
は、連続気泡を有する焼結樹脂から構成されており、給
気口として機能する。
のであり、第1の実施例と異なるところを説明する。
尚、第1の実施例と同一部分には同一符号を付してい
る。即ち、この第5の実施例では、エアチューブ40の
先端部を処理槽2の底部及び補強部材2aを貫通させて
処理槽2内に突出させている。補強部材2aの上面に
は、処理槽2内に突出するエアチューブ40の先端部を
覆うフィルタ71が固定されている。前記フィルタ71
は、連続気泡を有する焼結樹脂から構成されており、給
気口として機能する。
【0082】上記構成によれば、給気口の構成を簡単に
することができる。また、上記した以外の構成は第1の
実施例と同じであり、従って、第5の実施例においても
第1の実施例と同様の作用、効果が得られる。
することができる。また、上記した以外の構成は第1の
実施例と同じであり、従って、第5の実施例においても
第1の実施例と同様の作用、効果が得られる。
【0083】尚、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、例えば次のような変形、拡張が可能であ
る。攪拌体は、処理槽内を略水平方向に延びる攪拌軸を
中心に横軸回転するように構成しても良い。また、処理
槽自身を回転させることにより処理槽内の分解基材と生
ごみとを攪拌混入させるように構成することも可能であ
る。この場合、処理槽の内壁部に、分解基材と生ごみと
の攪拌を補助する突条部等を設けると良い。
ものではなく、例えば次のような変形、拡張が可能であ
る。攪拌体は、処理槽内を略水平方向に延びる攪拌軸を
中心に横軸回転するように構成しても良い。また、処理
槽自身を回転させることにより処理槽内の分解基材と生
ごみとを攪拌混入させるように構成することも可能であ
る。この場合、処理槽の内壁部に、分解基材と生ごみと
の攪拌を補助する突条部等を設けると良い。
【0084】水分センサによる水分率の検出方法は、上
記した方法に限定されない。即ち、本出願人の先の出願
である特願2000−149540に示したように、ヒ
ータに通電して分解基材を加熱している途中にヒータを
停止若しくはヒータの出力を低下させたときの分解基材
の低下温度に基づいて分解基材の水分率を推定すること
も可能である。
記した方法に限定されない。即ち、本出願人の先の出願
である特願2000−149540に示したように、ヒ
ータに通電して分解基材を加熱している途中にヒータを
停止若しくはヒータの出力を低下させたときの分解基材
の低下温度に基づいて分解基材の水分率を推定すること
も可能である。
【0085】また、本出願人の先の出願である特願20
00−256085に示すように、ヒータに通電して分
解基材28を加熱したときの上昇温度の絶対値と、ヒー
タを停止若しくはヒータの出力を低下させたときの分解
基材28の低下温度の絶対値との和に基づいて水分率を
推定するように構成しても良い。
00−256085に示すように、ヒータに通電して分
解基材28を加熱したときの上昇温度の絶対値と、ヒー
タを停止若しくはヒータの出力を低下させたときの分解
基材28の低下温度の絶対値との和に基づいて水分率を
推定するように構成しても良い。
【0086】給気機構は、1または2個に限らず3個以
上設けても良い。本発明は、家庭用の生ごみ処理機にも
適用できる。第3及び第4の実施例では、攪拌体19の
下部に設けられた壁部64を省略することもできる。こ
のような構成においても、フィルタ63の近傍を移動す
る撹拌翼16の翼片16bにより、フィルタ63に分解
基材28や生ごみが入り込むことを防止できる。
上設けても良い。本発明は、家庭用の生ごみ処理機にも
適用できる。第3及び第4の実施例では、攪拌体19の
下部に設けられた壁部64を省略することもできる。こ
のような構成においても、フィルタ63の近傍を移動す
る撹拌翼16の翼片16bにより、フィルタ63に分解
基材28や生ごみが入り込むことを防止できる。
【0087】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の生ごみ処理機は、分解基材が収容された処理槽のうち
前記分解基材中に開口する部分に給気口を設けると共
に、給気手段により前記給気口を通じて空気を供給する
ように構成したので、分解基材の内部に空気を確実に供
給することができる。従って、分解基材の水分を効率よ
く蒸発させることができると共に好気性微生物の酸素消
費を補うことができるので、好気性微生物による生ごみ
の分解効率を向上させることができる。
の生ごみ処理機は、分解基材が収容された処理槽のうち
前記分解基材中に開口する部分に給気口を設けると共
に、給気手段により前記給気口を通じて空気を供給する
ように構成したので、分解基材の内部に空気を確実に供
給することができる。従って、分解基材の水分を効率よ
く蒸発させることができると共に好気性微生物の酸素消
費を補うことができるので、好気性微生物による生ごみ
の分解効率を向上させることができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す生ごみ処理機の全
体構成を示す外観斜視図
体構成を示す外観斜視図
【図2】生ごみ処理機の縦断側面図
【図3】分解基材を取り除いた状態で示す生ごみ処理機
の概略的な横断上面図
の概略的な横断上面図
【図4】水分センサの周辺部分を拡大して示す縦断側面
図
図
【図5】図4中、X−X線に沿う水分センサの縦断面図
【図6】防壁部材の周辺部分を拡大して示す横断上面図
【図7】生ごみ処理機の概略的な電気的構成を示すブロ
ック図
ック図
【図8】分解基材の加熱時における温度変化を示す特性
図
図
【図9】約10kgの生ごみを投入したときの処理槽内
の温度変化を示す図
の温度変化を示す図
【図10】約10kgの生ごみを投入したときの排気フ
ァンの排気量及びポンプ装置の給気量の変化を示す図
ァンの排気量及びポンプ装置の給気量の変化を示す図
【図11】1時間の平均給気量が16(L/min)及
び10(L/min)のときのポンプ装置の駆動タイミ
ングの例を示す図
び10(L/min)のときのポンプ装置の駆動タイミ
ングの例を示す図
【図12】モータとポンプ装置の動作状態を示す図
【図13】モータ及びポンプ装置の動作状態に応じた水
分蒸発量の変化を示す図
分蒸発量の変化を示す図
【図14】本実施例に係る生ごみ処理機及び従来の生ご
み処理機における排気ファンの排気量、ポンプ装置の給
気量、触媒体積、保温用ヒータの1日あたりの消費電力
を比較して示す図
み処理機における排気ファンの排気量、ポンプ装置の給
気量、触媒体積、保温用ヒータの1日あたりの消費電力
を比較して示す図
【図15】本発明の第2の実施例を示すものであり、分
解基材の水分率とポンプ装置の給気量及び空気温度との
関係を示す図
解基材の水分率とポンプ装置の給気量及び空気温度との
関係を示す図
【図16】本発明の第3の実施例を示すものであり、生
ごみ処理機の下部を拡大して示す縦断側面図
ごみ処理機の下部を拡大して示す縦断側面図
【図17】本発明の第4の実施例を示す図16相当図
【図18】本発明の第5の実施例を示す図17相当図
図中、2は処理槽、19は攪拌体(撹拌手段)、20は
撹拌軸(撹拌手段)、21は軸受装置(支持部)、22
はモータ(撹拌手段)、27は減速機構(撹拌手段)、
28は分解基材、30は温度センサ(槽内温度検出手
段)、31は水分センサ(水分率検出手段)、35はヒ
ータ(処理槽加熱手段)、36は温度センサ(槽内温度
検出手段)、40はエアチューブ(送風路)、41はポ
ンプ装置(給気手段)、43,64は壁部、46は給気
口、47はフィルタ(多孔質部材)、48は管状部材
(送風路)、49は面状ヒータ(空気加熱手段)、50
は制御回路(制御手段、給気制御手段、水分率検出手
段、加熱制御手段)、62は金属管(送風路)、63,
71はフィルタ(多孔質部材、給気口)、65は筒状ヒ
ータ(空気加熱手段)を示す。
撹拌軸(撹拌手段)、21は軸受装置(支持部)、22
はモータ(撹拌手段)、27は減速機構(撹拌手段)、
28は分解基材、30は温度センサ(槽内温度検出手
段)、31は水分センサ(水分率検出手段)、35はヒ
ータ(処理槽加熱手段)、36は温度センサ(槽内温度
検出手段)、40はエアチューブ(送風路)、41はポ
ンプ装置(給気手段)、43,64は壁部、46は給気
口、47はフィルタ(多孔質部材)、48は管状部材
(送風路)、49は面状ヒータ(空気加熱手段)、50
は制御回路(制御手段、給気制御手段、水分率検出手
段、加熱制御手段)、62は金属管(送風路)、63,
71はフィルタ(多孔質部材、給気口)、65は筒状ヒ
ータ(空気加熱手段)を示す。
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フロントページの続き
(72)発明者 井手 秀久
愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社東
芝愛知工場内
(72)発明者 江碕 猛
愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社東
芝愛知工場内
Fターム(参考) 4D004 AA03 CA15 CA19 CB04 CB27
CB32 CB36 CC02 CC08 DA01
DA02 DA06 DA11
Claims (10)
- 【請求項1】 有機物を分解する好気性微生物を担持す
る分解基材が収容された処理槽と、前記分解基材及び前
記処理槽に投入された生ごみを撹拌する撹拌手段とを備
え、前記生ごみを前記分解基材に混入させることにより
前記生ごみを分解処理する生ごみ処理機において、 前記処理槽に設けられ前記分解基材中に開口する給気口
と、前記給気口を通じて空気を供給する給気手段とを備
えることを特徴とする生ごみ処理機。 - 【請求項2】 攪拌手段及び給気手段の駆動を制御する
制御手段を備え、 前記制御手段は、前記攪拌手段による攪拌動作の実行時
に前記給気手段に空気供給動作を実行させることを特徴
とする請求項1記載の生ごみ処理機。 - 【請求項3】 給気口は、処理槽の側壁部に設けられて
いることを特徴とする請求項1または2記載の生ごみ処
理機。 - 【請求項4】 撹拌手段は、処理槽内に収容された分解
基材及び生ごみを攪拌する攪拌体、前記処理槽に設けら
れ前記攪拌体を回転可能に支持する支持部を備え、 前記給気口は、前記支持部近傍に設けられていることを
特徴とする請求項1または2記載の生ごみ処理機。 - 【請求項5】 給気口を通して処理槽内に供給される空
気を加熱する空気加熱手段を有することを特徴とする請
求項1ないし4のいずれかに記載の生ごみ処理機。 - 【請求項6】 撹拌手段は、処理槽内に回転可能に設け
られ分解基材及び生ごみを攪拌する攪拌体を備えて構成
され、 給気口を通じて前記処理槽内に供給される空気は、前記
攪拌体の回転方向と同じ方向に吐出されるように構成さ
れていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか
に記載の生ごみ処理機。 - 【請求項7】 給気口に分解基材及び生ごみが入り込む
ことを防止する壁部を有することを特徴とする請求項1
ないし6のいずれかに記載の生ごみ処理機。 - 【請求項8】 給気手段は、ポンプ装置及びこのポンプ
装置に接続され前記ポンプ装置により発生された空気流
を給気口まで送るための送風路を備えると共に前記送風
路の給気口側の端部は、前記給気口から離間して配置さ
れ、 前記給気口は、前記送風路の断面積よりも大きく構成さ
れていると共に、前記給気口には、多孔質部材が設けら
れていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか
に記載の生ごみ処理機。 - 【請求項9】 処理槽内の温度を検出する槽内温度検出
手段と、 前記槽内温度検出手段により検出された槽内温度の所定
時間における変化量に基づいて給気手段による空気供給
動作を制御する給気制御手段とを備えることを特徴とす
る請求項1ないし8のいずれかに記載の生ごみ処理機。 - 【請求項10】 処理槽内の収容物を加熱する処理槽加
熱手段と、 前記処理槽内の温度を検出する槽内温度検出手段と、 前記処理槽加熱手段による加熱を制御する加熱制御手段
と、 前記処理槽加熱手段による加熱時における槽内温度の上
昇量及び前記処理槽加熱手段による加熱の途中に前記処
理槽加熱手段の出力を停止または低下させた時の槽内温
度の低下量の少なくとも一方に基づき前記処理槽内の水
分率を検出する水分率検出手段と、 前記水分率検出手段の検出結果に基づいて給気手段によ
る空気供給動作を制御する給気制御手段とを備えること
を特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の生ご
み処理機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002095477A JP2003290744A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 生ごみ処理機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002095477A JP2003290744A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 生ごみ処理機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003290744A true JP2003290744A (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=29238951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002095477A Pending JP2003290744A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 生ごみ処理機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003290744A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017205731A (ja) * | 2016-05-20 | 2017-11-24 | 極東開発工業株式会社 | 廃棄物選別装置 |
-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002095477A patent/JP2003290744A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017205731A (ja) * | 2016-05-20 | 2017-11-24 | 極東開発工業株式会社 | 廃棄物選別装置 |
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