JP2003291049A - 加工工具および工作機械 - Google Patents

加工工具および工作機械

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JP2003291049A JP2002096261A JP2002096261A JP2003291049A JP 2003291049 A JP2003291049 A JP 2003291049A JP 2002096261 A JP2002096261 A JP 2002096261A JP 2002096261 A JP2002096261 A JP 2002096261A JP 2003291049 A JP2003291049 A JP 2003291049A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切削加工の際に加工工具で生じた切削熱が主
軸に伝わるのを防いで、主軸の熱膨張を防止することが
できる加工工具、及びこの加工工具を備える工作機械を
提供する。 【解決手段】 本発明の工作機械1は、主軸10と、主
軸10に装着される加工工具14と、を備えている。主
軸10には、冷却用エア(冷却媒体)が流れる主軸用冷
却媒体通路17a、17bが形成されている。加工工具
には、キー9aの導気路18を介して、主軸用冷却媒体
通路17a、17bに接続する工具用冷却媒体通路16
が形成されている。工具用冷却媒体通路16は、加工工
具14の切削ヘッド4のチップ30に向かって延びてお
り、工具用冷却媒体通路16を流れる冷却用エアは、切
削ヘッド4のチップ30に吹き付けられるようになって
いる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、横中ぐり盤などの
工作機械の主軸に装着される加工工具、及びこの加工工
具を備える工作機械に関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械の加工精度に大きな影響を与え
るものとして、主軸や主軸頭などの温度上昇による熱変
位がある。
【0003】NC工作機械における位置決め精度の変化
は、主軸や主軸頭の熱変位によるものがほとんどであ
る。また、主軸の位置精度はワークと工具との相対的な
関係でもあるので、主軸位置決め精度をいくら上げて
も、熱変位が生じるかぎり実質的な主軸位置精度の向上
に直結しないという問題がある。
【0004】また、主軸は、軸方向に熱膨張するばかり
でなく、半径方向にも膨張する。軸方向への熱膨張は、
上記のように加工精度に悪影響を及ぼすが、半径方向へ
の熱膨張も加工に対して悪影響を及ぼす。特に、横中ぐ
りフライス盤の主軸の場合、フライス軸との間のわずか
な隙間が存在することで主軸を繰り出すことができる構
造になっている。このため、横中ぐりフライス盤の主軸
に半径方向の熱膨張が生じると、主軸を軸方向に移動さ
せることが不可能になって機械が停止し、横中ぐりフラ
イス盤の自動運転ができなくなる。
【0005】このような主軸の熱変位、熱膨張に対して
は、従来からいろいろな対策が行われている。例えば、
主軸に冷却油を循環して冷却したり、あるいは、主軸に
熱膨張係数の小さな材料を用いるなど、種々の試みが行
われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、熱膨張
の原因となる熱は、主軸のベアリングなどのほか、切削
剤を使用しないで連続切削を長時間行ったときの切削熱
が考えられ、この切削熱が工具から主軸に伝わり主軸を
熱膨張させる。
【0007】切削剤を使用して切削する場合には、切削
剤によって工具が直接冷却されるので問題は少ない。し
かしながら近年では、環境への負荷が大きい切削剤をで
きるだけ使用しない傾向がある。また、加工対象である
ワークの性質によっては加工材を使用することができな
い場合がある。このため、切削剤を使用しないで切削加
工を行う場合に、加工工具から主軸に伝えられる切削熱
により主軸が熱膨張してしまうことを防止することが、
ますます重要になってきている。
【0008】切削剤を使わずに主軸の熱膨張を防ぐ手段
として、例えば、主軸の外部にホース等を設け、このホ
ースの先のノズルからエアを工具に吹き付けて工具を冷
却することが行われている。しかしながら、複雑な切削
動作に応じて、ノズルから工具にエアを適切に吹き付け
ることは難しく、特に、横中ぐり盤の場合には、主軸を
繰り出す動きに追従できず工具を十分に冷却できないと
いう問題がある。
【0009】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、切削加工の際に加工工具で生じた切削熱が
主軸に伝わるのを防いで、主軸の熱膨張を防止すること
ができる加工工具、及びこの加工工具を備える工作機械
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ツールシャン
クと、ワークを切削するためのチップを具備する切削ヘ
ッドと、を備え、主軸に形成されたテーパ穴にツールシ
ャンクが挿入されることにより主軸に装着される加工工
具において、冷却媒体が流される工具用冷却媒体通路が
形成されていることを特徴とする加工工具である。
【0011】本発明によれば、加工工具に形成された工
具用冷却媒体通路に所定の冷却媒体を流すことによっ
て、加工工具を冷却することができる。
【0012】また、工具用冷却媒体通路は切削ヘッドの
チップに向かって延びており、工具用冷却媒体通路を流
れる冷却媒体は、切削ヘッドのチップに吹き付けられる
ようになっていることことが好ましい。この場合、工具
用冷却媒体通路を流れる冷却媒体は、切削熱の熱源であ
る切削ヘッドのチップに、直接吹き付けられるので、切
削熱を効率良く除去することができる。
【0013】本発明は、先端部にテーパ穴を有する主軸
と、テーパ穴にツールシャンクが挿入されて主軸に装着
される前述の加工工具と、を備え、主軸には、冷却媒体
が先端に向かって流れる主軸用冷却媒体通路が形成され
ており、主軸用冷却媒体通路は工具用冷却媒体通路に接
続し、工具用冷却媒体通路には、主軸用冷却媒体通路か
ら送られてくる冷却媒体が供給されることを特徴とする
工作機械である。
【0014】本発明によれば、工具用冷却媒体通路に供
給される冷却媒体は、主軸の主軸用冷却媒体通路から送
られてくる。加工工具は主軸に装着されているので、加
工工具との位置関係から、冷却媒体は工具用冷却媒体通
路から主軸用冷却媒体通路へスムーズに供給される。
【0015】また、主軸は、主軸用冷却媒体通路が連通
するキーを更に備え、加工工具は、工具用冷却媒体通路
が連通し主軸のキーと係合するキー溝を更に備え、キー
には、主軸用冷却媒体通路から送られてくる冷却媒体
を、キー溝に連通している工具用冷却媒体通路へ導く通
路が形成されていることが好ましい。この場合、加工工
具を主軸に装着するために用いられるキーに形成された
所定の通路によって、主軸用冷却媒体通路から送られて
くる冷却媒体は、効率的かつスムーズに工具用冷却媒体
通路へ導かれる。
【0016】また、主軸は、中ぐり盤の中ぐり軸である
ことが好ましい。この場合、主軸の半径方向への熱膨張
が防がれるので、中ぐり盤の中ぐり軸である主軸を軸方
向にスムーズに移動させることが可能である。
【0017】また、冷却媒体は、冷却用エアであること
が好ましい。この場合、主軸、加工工具、および切削対
象となるワークの材質を問わないで切削加工を行うこと
が可能である。
【0018】また、冷却媒体は、ミスト状の冷却用切削
剤であることが好ましい。この場合、エアよりも冷却効
率がよい冷却用切削剤によって効率的に加工工具を冷却
することができるとともに、より少ない量の冷却用切削
剤によって加工工具を冷却することが可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施の形態を示す図で
あり、加工工具が装着された中ぐりフライス盤の主軸
(中ぐり軸)を示す縦断面図である。
【0021】図1において、参照符号10は主軸を示
し、12は、主軸10が嵌合しているフライス軸12で
ある。図1に示すように、工作機械1は、先端部にテー
パ穴7が形成されている主軸10と、鉄鋼等のワークW
を切削する複数のチップ30を具備する加工工具14
と、を備えている。
【0022】主軸10は、中ぐり盤の中ぐり軸であり、
フライス軸12に対して軸方向に移動可能に嵌合するこ
とで繰り出されるようになっている。一方、フライス軸
12は、軸受を介して主軸10頭のハウジング13にお
いて回転自在に支持されている。
【0023】主軸10の先端部にはキー9aが設けられ
ており、後述する加工工具14のキー溝9bにキー9a
が係合して、主軸10に加工工具14が装着されるよう
になっている。このキー9aには導気路18が形成され
ており、後述する第2エア通路17bから送られてくる
エアが、導気路18を経て後述の通気路16に流入する
ようになっている。
【0024】主軸10の内部には、ドローバー21が同
軸に収納されており、このドローバー21にはスリ割り
形のコレットチャック22が連結されている。このドロ
ーバー21、加工工具14のプルスタッド20を着脱自
在に把持するコレットチャック22は、一般に工作機械
11の主軸10で加工工具14のプルスタッド20を把
持するのに用いられる公知のものである。ドローバー2
1には、第1エア通路17aが同心的に形成されてい
る。また、ドローバー21の先端部には、ロッド部材2
3が挿着され、このロッド部材23はコイルばね24に
よって先端側に付勢されている。ロッド部材23の先端
部にはエアの吹出口25が開口している。
【0025】そして第1エア通路17aが、ロッド部材
23まで延びて吹出口25に連通している。また、後述
するツールシャンク3が挿入されている主軸10の先端
範囲には、第2エア通路17bが形成されており、この
第2エア通路17bはキー9aに連通している。このた
め、吹出口25から排出されたエアは第2エア通路17
bに流入してキー9aの導気路18へ流れ込むようにな
っている。
【0026】他方、加工工具14は、テーパ穴7に挿入
するためのツールシャンク3と、複数のチップ30を具
備する切削ヘッド4と、ツールシャンク3および切削ヘ
ッド4を連結固定するアーパ部5とを有している。
【0027】ツールシャンク3は、主軸10のテーパ穴
7と同様のテーパ形状を有している。このため、ツール
シャンク3はテーパ穴7に密着適合した状態で挿入され
ている。また、ツールシャンク3の端部にはプルスタッ
ド20が形成されており、このプルスタッド20は主軸
10内部のコレットチャック22により狭持されてい
る。また、加工工具14の切削ヘッド4の先端には複数
のチップ30が固定配置されており、ヘッドの先端に押
し当てられたワークWを切削することができるようにな
っている。また、この各チップ30の背部にはチップポ
ケット31が設けられている。切削加工の際に生じる切
削屑は、チップポケット31によって切削面から逃がさ
れて、切削加工を妨げないようになっている。
【0028】加工工具14のアーパ部5にはキー溝9b
が形成されており、主軸10のキー9aと係合してい
る。アーパ部5には通気路16(工具用冷却媒体通路)
が形成され、この通気路16は、キー溝9bと切削ヘッ
ド4のチップポケット31との間で連通している。この
ため、第2エア通路17bを経てキー9aの導気路18
へ流れ込んできたエアは、通気路16に流入してチップ
ポケット31へ流出し、各チップポケット31に対応す
る各チップ30にエアが吹き付けられるようになってい
る。なお、通気路16はチップ30の切刃32側に位置
しており、通気路16から排出されたエアは、チップ3
0の切刃32に吹き付けられるようになっている。
【0029】なお、第1エア通路17aと第2エア通路
17bとによって本発明の主軸用冷却媒体通路が形成さ
れている。
【0030】次に、このような構成からなる本実施の形
態の作用について説明する。
【0031】図1に示すように、加工工具14のツール
シャンク3が主軸10のテーパ穴7に挿入され、加工工
具14のプルスタッド20がコレットチャック22に狭
持され、主軸10のキー9aと加工工具14のキー溝9
bとが係合することにより、加工工具14は主軸10に
装着される。
【0032】そして、ハウジング13上で主軸10およ
びフライス軸12を回転させることにより、主軸10に
装着された加工工具14を回転させる。そして、回転す
る加工工具14の先端に鉄鋼等のワークWを押し当てる
ことにより、ワークWは加工工具14のチップ30によ
って切削される。
【0033】この時、加工工具14は高速回転してワー
クWを切削しているので、加工工具14とワークWとの
間では切削熱が生じる。特に、実際に切削を行って切削
熱を生じさせているチップ30の切刃32は、非常に高
温となる。
【0034】しかしながら、第1エア通路17a、第2
エア通路17b、および通気路16を経て送られてくる
冷却用エアが、加工工具14に吹き付けられることによ
って、加工工具14で生じた切削熱は除去される。
【0035】すなわち、冷却用エアは、主軸10内部の
第1エア通路17aを経て吹出口25に送られ、吹出口
25から加工工具14のプルスタッド20に吹き付けら
れる。プルスタッド20に吹き付けられた冷却用エアに
より、加工工具14は冷却される。そして、プルスタッ
ド20に吹き付けられた冷却用エアは、第2エア通路1
7bに流入して、キー9aの導気路18へ送られる。な
お、第2エア通路17bを流れる冷却用エアは、主軸1
0を冷却している。そして、キー9aの導気路18に送
られた冷却用エアは、通気路16に流入して対応するチ
ップポケット31へ送られる。なお、通気路16を流れ
る冷却用エアは、加工工具14を冷却している。
【0036】そして、チップポケット31から排出され
た冷却用エアは、対応するチップ30に吹き付けられ
る。この時、通気路16はチップ30の切刃32側に位
置しているので、通気路16から排出された冷却用エア
は、チップ30の切刃32に回り込む。このため、チッ
プ30の切刃32にも冷却用エアが吹き付けられる。こ
のように、切削熱の熱源であるチップ30に冷却用エア
を直接吹き付けることによって、切削熱を除去し、加工
工具14から主軸10へ切削熱が伝わることを防ぐこと
ができる。特に、実際に切削を行っている切刃32に冷
却用エアを吹き付けることにより、更に効果的に、加工
工具14から主軸10へ切削熱が伝わることを防ぐこと
ができる。
【0037】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、加工工具14に通気路16を形成することにより、
通気路16内を流れる冷却用エアによって加工工具14
を冷却することができる。これにより、切削加工の際に
加工工具14で生じた切削熱が主軸10に伝わるのを防
いで、主軸10の熱膨張を防止することができる。特
に、通気路16はチップポケット31を介してチップ3
0に向かって延びているので、通気路16から排出され
た冷却用エアは、切削熱の熱源であるチップ30に直接
吹き付けられるようになっている。このため、チップ3
0で生じた切削熱を効果的に冷却することができ、加工
工具14から主軸10へ切削熱が伝わるのを防いで主軸
10の熱膨張を防止することができる。また、本実施の
形態では、チップ30の切刃32に冷却用エアが吹き付
けられるようになっているので、冷却用エアによるチッ
プ30の冷却作用は更に効果的である。
【0038】ところで、主軸10は中ぐり盤の中ぐり軸
なので、主軸10に半径方向の熱膨張が生じると、主軸
10とフライス軸12との間の隙間がなくなって主軸1
0を軸方向に移動させることが不可能となる場合があ
る。しかしながら、上述のように、通気路16から排出
される冷却用エアをチップ30に吹き付けること、加工
工具14内に形成された通気路16を冷却用エアが流れ
ること、そして吹出口25から加工工具14のプルスタ
ッド20に冷却用エアを吹き付けること、によって、加
工工具14は冷却され、切削熱が加工工具14から主軸
10に伝わるのを防いでいる。これにより、主軸10の
半径方向への熱膨張を防いで、中ぐり盤の中ぐり軸であ
る主軸10を軸方向にスムーズに移動させることが可能
となっている。
【0039】また、加工工具14の通気路16に流入す
る冷却用エアは、キー9aの導気路18を介して接続さ
れ主軸10内部に形成された第1エア通路17aおよび
第2エア通路17bから供給されるようになっている。
切削加工中に加工工具14と同期して回転する主軸10
の第1エア通路17aおよび第2エア通路17bから、
加工工具14の通気路16に冷却用エアが流入するよう
になっているので、主軸10と加工工具14との位置関
係から、効率良く、確実に通気路16に冷却用エアを供
給することができる。特に、加工工具14を主軸10に
装着するために用いられるキー9aに形成された導気路
18を利用して、通気路16に冷却用エアを供給するの
で、スムーズに冷却用エアを通気路16に供給すること
ができる。
【0040】更に、本実施の形態では、加工工具14お
よび主軸10を冷却するための冷却媒体として冷却用エ
アが用いられており、冷却用の切削剤は用いられていな
い。このため、切削剤を回収、処理する必要もなく、ま
た、主軸10、加工工具14、及びワークWの材質を問
わずに切削加工を行うことが可能である。
【0041】次に、本実施の形態の一変形例について説
明する。
【0042】冷却媒体として、冷却用エアの替わりに、
ミスト状の冷却用切削剤を用いてもよい。この場合に
は、冷却効率の良い冷却用切削剤によって効果的に加工
工具14を冷却することができる。また、加工工具14
のチップ30に対してミスト状の冷却用切削剤が直接吹
き付けられるので、より少ない冷却用切削剤によって加
工工具14を効果的に冷却することができ、切削剤によ
る環境に対する負荷も軽減することができる。
【0043】なお、冷却媒体として、冷却用エアとミス
ト状の冷却用切削剤とを混合したものを用いた場合に
も、加工工具14を効果的に冷却することができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、加
工工具に形成された工具用冷却媒体通路を流れる冷却媒
体により加工工具は冷却され、加工工具から主軸に熱が
伝わることを防ぐことができる。特に、工具用冷却媒体
通路が切削ヘッドのチップに向かって延び、工具用冷却
媒体通路を流れる冷却媒体が切削ヘッドのチップに吹き
付けられるようになっている場合には、切削熱の熱源で
あるチップが直接冷却されるので、加工工具を効果的に
冷却することができる。
【0045】このように、加工工具を冷却して、加工工
具から主軸への伝熱を防ぐことにより、主軸の熱膨張を
防いで、ワークを精度良く加工することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】加工工具が装着された中ぐりフライス盤の主軸
(中ぐり軸)を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 工作機械 3 ツールシャンク 4 切削ヘッド 5 アーパ部 7 テーパ穴 9a キー 9b キー溝 10 主軸 12 フライス軸 13 ハウジング 14 加工工具 16 通気路 17a 第1エア通路 17b 第2エア通路 18 導気路 20 プルスタッド 21 ドローバー 22 コレットチャック 23 ロッド部材 24 コイルばね 25 吹出口 30 チップ 31 チップポケット 32 切刃 W ワーク

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ツールシャンクと、ワークを切削するため
    のチップを具備する切削ヘッドと、を備え、主軸に形成
    されたテーパ穴にツールシャンクが挿入されることによ
    り主軸に装着される加工工具において、 冷却媒体が流される工具用冷却媒体通路が形成されてい
    ることを特徴とする加工工具。
  2. 【請求項2】工具用冷却媒体通路は切削ヘッドのチップ
    に向かって延びており、 工具用冷却媒体通路を流れる冷却媒体は、切削ヘッドの
    チップに吹き付けられるようになっていることを特徴と
    する請求項1記載の加工工具。
  3. 【請求項3】先端部にテーパ穴を有する主軸と、 テーパ穴にツールシャンクが挿入されて主軸に装着され
    る請求項1または2のいずれか1項に記載の加工工具
    と、を備え、 主軸には、冷却媒体が先端に向かって流れる主軸用冷却
    媒体通路が形成されており、 主軸用冷却媒体通路は工具用冷却媒体通路に接続し、工
    具用冷却媒体通路には、主軸用冷却媒体通路から送られ
    てくる冷却媒体が供給されることを特徴とする工作機
    械。
  4. 【請求項4】主軸は、主軸用冷却媒体通路が連通するキ
    ーを更に備え、 加工工具は、工具用冷却媒体通路が連通し主軸のキーと
    係合するキー溝を更に備え、 キーには、主軸用冷却媒体通路から送られてくる冷却媒
    体を、キー溝に連通している工具用冷却媒体通路へ導く
    通路が形成されていることを特徴とする請求項3に記載
    の工作機械。
  5. 【請求項5】主軸は、中ぐり盤の中ぐり軸であることを
    特徴とする請求項3または4のうちいずれか1項に記載
    の工作機械。
  6. 【請求項6】冷却媒体は、冷却用エアであることを特徴
    とする請求項3乃至5のうちいずれか1項に記載の工作
    機械。
  7. 【請求項7】冷却媒体は、ミスト状の冷却用切削剤であ
    ることを特徴とする請求項3乃至5のうちいずれか1項
    に記載の工作機械。
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