JP2003291071A - 不織布製研磨具 - Google Patents

不織布製研磨具

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JP2003291071A
JP2003291071A JP2002100328A JP2002100328A JP2003291071A JP 2003291071 A JP2003291071 A JP 2003291071A JP 2002100328 A JP2002100328 A JP 2002100328A JP 2002100328 A JP2002100328 A JP 2002100328A JP 2003291071 A JP2003291071 A JP 2003291071A
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JP
Japan
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polishing
polishing roll
roll
polishing tool
groove
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JP2002100328A
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English (en)
Inventor
Yasuji Aitani
保爾 合谷
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JABURO KOGYO KK
Original Assignee
JABURO KOGYO KK
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  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 従来の研磨具では、研磨屑やバフ屑が被研磨
物と研磨ロールの間から排出されずに残存してしまいス
クラッチが発生する。被研磨物表面に存在する凹凸等へ
の追従性が悪く、研磨むらが発生し易い。 【解決手段】 心材1の外周に不織布製の研磨ロール2
を設け、その研磨ロール2の外周面に複数本の直線又は
曲線又は螺旋の溝3を形成した。前記溝3の一端又は両
端を研磨ロールの軸方向端面において開口させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は不織布製の研磨ロー
ルを備えた研磨具に関するものである。具体的には、銅
・アルミニウム・樹脂といった各種素材からなる板状材
料やプリント基板等の表面研磨に適した研磨具に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】プリント基板の製造工程においては、メ
ッキやエッチングによる配線パターンの形成前後にその
表面を研磨して整面する必要がある。また、スルーホー
ルや凹部に樹脂を充填して穴埋めを行った場合もダレや
バリを除去するための研磨が必要である。また、プリン
ト基板以外の板状材料も必要に応じて表面研磨が行われ
る。従来、このような研磨を行う研磨具の一例として図
6に示す研磨具がある。この研磨具は、円筒状の心材A
の外周に不織布製の研磨ロールBを設けたものであり、
研磨ロールBを被研磨物の表面に押し付けながら回転さ
せると、研磨ロールBに含有固着されている砥粒によっ
て同表面が研磨されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】今日、プリント基板は
OA機器、家電製品その他に広く使用されており、その用
途は今後も益々拡大することが予想される。この用途の
拡大に呼応してプリント基板の更なる性能向上が求めら
れ、配線の高密度化、軽薄化、多層化等が必要不可欠と
なっている。このような高密度化、軽薄化、多層化が図
られたプリント基板を前記図6に示す研磨具で研磨する
ことに次のような課題があった。 (1)研磨屑やバフ屑が排出されずにプリント基板と研
磨ロールの間に残存するため、スクラッチ(番手以上の
深さの研磨目)が発生する。酷い場合には、パターンが
引き伸ばされて隣接するパターン同士が接触してしまっ
たり、パターンが断線してしまったり、剥離してしまっ
たりする。 (2)凹凸に十分に追従できず、プリント基板にスルー
ホールや凹凸が存在する場合、それらの内面や底面に研
磨残りが発生する。 (3)配線パターンの接触や断線等はプリント基板に特
有の問題であるが、それ以外のスクラッチや研磨残りの
問題はプリント基板以外の被研磨物にも共通する課題で
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の不織布製研磨具
の一つは、心材の外周に不織布製の研磨ロールを設け、
その研磨ロールの外周面に複数本の直線又は曲線又は螺
旋の溝を形成したものである。
【0005】本発明の不織布製研磨具の他の一つは、溝
の一端又は両端を研磨ロールの軸方向端面に開口させた
ものである。
【0006】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)本発明の不織布
製研磨具の実施形態の一例を図1及び図2に基づいて説
明する。この不織布製研磨具は、図1に示すように、円
筒状の心材1の外周に不織布製の研磨ロール2を設け、
その研磨ロール2の外周面に螺旋の溝3(以下螺旋溝
3)を2本以上形成したものである。
【0007】前記研磨ロール2は、心材1の外周面上で
砥粒(シリコンカーバイト)と短繊維(長さ数mm〜数十
mm)をバインダー樹脂によって固着させたものであり、
その成形と同時に心材1と一体化されたものである。こ
こで、心材1の長さは610mm、研磨ロール2の外径は
150mmである。尚、砥粒の種類や粒径に限定はなく、
公知又は新規の砥粒のうちから適宜選択することができ
る。また、短繊維の種類や長さにも特に限定はない。但
し、短繊維が短過ぎると、互いの短繊維同士の絡み合い
が弱くなって研磨ロール2の強度や耐久性が劣る。一
方、短繊維が長過ぎるとバインダー樹脂との混合が不十
分となって均質性が損なわれる。従って、以上の点を考
慮して短繊維の種類や長さを決定するのが望ましい。
【0008】前記螺旋溝3は、幅4mm、深さ10mmの溝
であり、図1に示すように、一定ピッチで研磨ロール2
の外周面に形成されている。また、図2(a)(b)に
示すように、夫々の螺旋溝3はその一端4が研磨ロール
2の軸方向一方端面5に開口し、他端6が研磨ロール2
の軸方向他方端面7に開口している。かかる螺旋溝3を
研磨ロール2の外周面に複数形成することによって、同
研磨ロール2の表層部は螺旋溝3によって分断され、同
表層部に多数本の凸条8が形成されている。
【0009】尚、前記心材1の長さ及び研磨ロール2の
外径は一例であり、適宜変更することができる。また、
前記螺旋溝3の幅及び深さも一例であり、適宜変更する
ことができる。さらに、螺旋溝3の角度(研磨ロール2
の軸線に対する角度)も適宜変更することができる。
【0010】(実施の形態2)本発明の不織布製研磨具
の実施形態の他例を図3及び図4に基づいて説明する。
図3に示す不織布製研磨具の基本構成は前記実施形態1
に示すものと同一である。異なるのは、研磨ロール2の
外周面に形成される溝3を螺旋溝に代えて直線の溝とし
たことである。図3に示す溝3も一定ピッチで研磨ロー
ル2の外周面に形成され、その一端4が研磨ロール2の
軸方向一方端面5に開口し、他端6が研磨ロール2の軸
方向他方端面(図示しない)に開口している。尚、図3
に示す直線の溝3は研磨ロール2の軸線と平行に形成さ
れているが、同軸線と斜交するように形成してもよい。
【0011】図4に示す不織布製研磨具の基本構成も前
記実施形態1に示すものと同一である。異なるのは、研
磨ロール2の外周面に形成される溝3を螺旋溝に代えて
曲線の溝としたことである。図4に示す溝3も一定ピッ
チで研磨ロール2の外周面に形成され、その一端4が研
磨ロール2の軸方向一方端面5に開口し、他端6が研磨
ロール2の軸方向他方端面(図示しない)に開口してい
る。
【0012】
【発明の効果】請求項1記載の不織布製研磨具は、研磨
ロールの外周面に複数本の直線又は曲線又は螺旋の溝が
形成されている。従って、次のような効果を有する。
【0013】研磨ロールが適度な弾性を有し、被研磨物
表面の凹凸に対する追従性が向上する。具体的には図5
に示すように、研磨ロール2を被研磨物10の表面11
に適度な力で押し付けながら回転させると、前記溝3を
形成することによって研磨ロール2の表層部に発生した
多数の凸条8が被研磨物10の表面11に存在する凹凸
12に応じて捩れ、凹凸12を通過すると反発して元に
戻る。この捩れと復元の繰り返しによって追従性が向上
し、被研磨物表面に存在する凹凸やスルーホールの側面
や内面がむらなく研磨される。
【0014】請求項2記載の不織布製研磨具は、溝の一
端又は両端が研磨ロールの軸方向端面に開口している。
従って、次のような効果を有する。
【0015】研磨屑やバフ屑が溝の一端から排出され、
被研磨部表面と研磨ロールの間に研磨屑やバフ屑が残存
することがない。従って、研磨屑やバフ屑に起因するス
クラッチが発生しない。特に、被研磨物がプリント基板
である場合には、配線パターンが引き伸ばされて隣接す
るパターン同士が接触してしまったり、パターンが断線
してしまったり、剥離してしまったりするといった不具
合が解消される。尚、溝の両端の何れから研磨屑やバフ
屑が排出されるかは、研磨ロールの回転方向によって決
定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の不織布製研磨具の実施形態の一例を示
す斜視図。
【図2】(a)は図1に示す不織布製研磨具の左側面
図、(b)は同右側面図。
【図3】本発明の不織布製研磨具の実施形態の他例を示
す斜視図。
【図4】本発明の不織布製研磨具の実施形態のさらに他
例を示す斜視図。
【図5】本発明の不織布製研磨具による研磨状態を示す
説明図。
【図6】従来の研磨具の一例を示す斜視図。
【符号の説明】
1 心材 2 研磨ロール 3 溝 4 溝の一端 5 研磨ロールの軸方向一方端面 6 溝の他端 7 研磨ロールの軸方向他方端面 8 凸条 10 被研磨物 11 被研磨物の表面 12 被研磨物表面の凹凸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】心材の外周に不織布製の研磨ロールが設け
    られ、研磨ロールの外周面に複数本の直線又は曲線又は
    螺旋の溝が形成されたことを特徴とする不織布製研磨
    具。
  2. 【請求項2】溝の一端又は両端が研磨ロールの軸方向端
    面に開口していることを特徴とする請求項1記載の不織
    布製研磨具。
JP2002100328A 2002-04-02 2002-04-02 不織布製研磨具 Pending JP2003291071A (ja)

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