JP2003292006A - 液体噴出ポンプ - Google Patents
液体噴出ポンプInfo
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- JP2003292006A JP2003292006A JP2002095113A JP2002095113A JP2003292006A JP 2003292006 A JP2003292006 A JP 2003292006A JP 2002095113 A JP2002095113 A JP 2002095113A JP 2002095113 A JP2002095113 A JP 2002095113A JP 2003292006 A JP2003292006 A JP 2003292006A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】容器体2内に下部を垂下したシリンダ6を、口
頸部5外周に螺着させた装着筒7により容器体に固定し
た固定吸引部Aと、シリンダ6内より突出したステム21
の上端に噴出ヘッド22を嵌着し、押し下げ状態で固定吸
引部に螺着係止可能に設けた可動噴出部Bとを備えたポ
ンプであって、使用時に可動噴出部Aを確実容易に螺脱
させることができ、使い勝手の良い液体噴出ポンプを提
案する。 【解決手段】上記シリンダ6と容器体2とが相互に回動
を防止する回動防止機構を設けて、可動噴出部の螺脱の
際に、固定吸引部が容器体に対して空回りしないように
構成した。
頸部5外周に螺着させた装着筒7により容器体に固定し
た固定吸引部Aと、シリンダ6内より突出したステム21
の上端に噴出ヘッド22を嵌着し、押し下げ状態で固定吸
引部に螺着係止可能に設けた可動噴出部Bとを備えたポ
ンプであって、使用時に可動噴出部Aを確実容易に螺脱
させることができ、使い勝手の良い液体噴出ポンプを提
案する。 【解決手段】上記シリンダ6と容器体2とが相互に回動
を防止する回動防止機構を設けて、可動噴出部の螺脱の
際に、固定吸引部が容器体に対して空回りしないように
構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液体噴出ポンプに関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】液体噴出ポンプとして、容器体内に垂下
したシリンダを容器体口頸部外周に螺着させた装着筒に
より固定した固定吸引部と、シリンダ内より上方付勢状
態で押下げ可能に突出したステムの上端に噴出ヘッドを
嵌着した可動噴出部とを備え、可動噴出部を上下動させ
ることにより、内臓ポンプ機構の作用で容器体内の液を
吸い上げてヘッドの噴出口より噴出する如く構成したも
のが知られている。
したシリンダを容器体口頸部外周に螺着させた装着筒に
より固定した固定吸引部と、シリンダ内より上方付勢状
態で押下げ可能に突出したステムの上端に噴出ヘッドを
嵌着した可動噴出部とを備え、可動噴出部を上下動させ
ることにより、内臓ポンプ機構の作用で容器体内の液を
吸い上げてヘッドの噴出口より噴出する如く構成したも
のが知られている。
【0003】これらは、運搬,保管時の液の不都合な漏
出の防止、或いはコンパクト化を考慮して可動噴出部を
押し下げた状態で固定吸引部に螺着係止可能に構成した
ものが一般的である。また、装着筒はシリンダに回動可
能に装着させており、具体的には、周壁上端縁より内方
に延設したフランジ状の頂板をシリンダのフランジ上面
に載置させた状態で回動可能にシリンダに装着してい
る。そして、容器体内にシリンダを挿入してそのフラン
ジを口頸部上面に載置した際に、フランジ上面を口頸部
外周に螺着させた装着筒の頂板により圧接して固定する
如く構成している。
出の防止、或いはコンパクト化を考慮して可動噴出部を
押し下げた状態で固定吸引部に螺着係止可能に構成した
ものが一般的である。また、装着筒はシリンダに回動可
能に装着させており、具体的には、周壁上端縁より内方
に延設したフランジ状の頂板をシリンダのフランジ上面
に載置させた状態で回動可能にシリンダに装着してい
る。そして、容器体内にシリンダを挿入してそのフラン
ジを口頸部上面に載置した際に、フランジ上面を口頸部
外周に螺着させた装着筒の頂板により圧接して固定する
如く構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のポンプで
は、上記した如く保管,運搬時には可動噴出部を固定吸
引部に螺着係止させており、使用時に螺脱するが、この
際、これらの螺合強度が大きく簡単に螺脱出来ない場合
がある。
は、上記した如く保管,運搬時には可動噴出部を固定吸
引部に螺着係止させており、使用時に螺脱するが、この
際、これらの螺合強度が大きく簡単に螺脱出来ない場合
がある。
【0005】本発明は上記した点に鑑みてなされたもの
で、この種ポンプに於いて確実に可動噴出部の螺脱を行
うことができ、しかも従来品と比較して特別複雑な構造
を必要とせずに上記効果を発揮できる液体噴出ポンプを
提案するものである。
で、この種ポンプに於いて確実に可動噴出部の螺脱を行
うことができ、しかも従来品と比較して特別複雑な構造
を必要とせずに上記効果を発揮できる液体噴出ポンプを
提案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本請求項1発明の液体噴
出ポンプは、容器体2内に下部を垂下し、外周上部より
突設したフランジ8を容器体口頸部5上に載置したシリ
ンダ6を、上記口頸部5外周に螺着させた周壁10上端縁
より内方へフランジ状の頂板11を延設した装着筒7によ
り、上記フランジ8上面を上記頂板11で圧接して容器体
2に固定した固定吸引部Aと、シリンダ6内より上方付
勢状態で押し下げ可能に突出したステム21の上端に噴出
ヘッド22を嵌着し、押し下げ状態で固定吸引部に螺着係
止可能に構成した可動噴出部Bとを備えた液体噴出ポン
プに於いて、上記シリンダ6と容器体2とが相互に回動
を防止する回動防止機構を設けてなることを特徴とする
液体噴出ポンプとして構成した。
出ポンプは、容器体2内に下部を垂下し、外周上部より
突設したフランジ8を容器体口頸部5上に載置したシリ
ンダ6を、上記口頸部5外周に螺着させた周壁10上端縁
より内方へフランジ状の頂板11を延設した装着筒7によ
り、上記フランジ8上面を上記頂板11で圧接して容器体
2に固定した固定吸引部Aと、シリンダ6内より上方付
勢状態で押し下げ可能に突出したステム21の上端に噴出
ヘッド22を嵌着し、押し下げ状態で固定吸引部に螺着係
止可能に構成した可動噴出部Bとを備えた液体噴出ポン
プに於いて、上記シリンダ6と容器体2とが相互に回動
を防止する回動防止機構を設けてなることを特徴とする
液体噴出ポンプとして構成した。
【0007】また、請求項2発明の液体噴出ポンプは、
上記回動防止機構が、上記口頸部5上端部外周に第一係
合手段33を介して回動不能に嵌合させた筒部34上端より
内方へフランジ状の係止板部35を延設するとともに、該
係止板部35上面と上記フランジ8下面とを第二係合手段
36を介して相互の回動が不能に係合させた環状部材32を
介在させてなる請求項1記載の液体噴出ポンプとして構
成した。
上記回動防止機構が、上記口頸部5上端部外周に第一係
合手段33を介して回動不能に嵌合させた筒部34上端より
内方へフランジ状の係止板部35を延設するとともに、該
係止板部35上面と上記フランジ8下面とを第二係合手段
36を介して相互の回動が不能に係合させた環状部材32を
介在させてなる請求項1記載の液体噴出ポンプとして構
成した。
【0008】また、請求項3発明の液体噴出ポンプは、
上記回動防止機構が、上記フランジ8外周縁より一体に
垂設した係合筒部42を口頸部5上端部外周に第一係合手
段33を介して回動不能に嵌合させてなる請求項1記載の
液体噴出ポンプとして構成した。
上記回動防止機構が、上記フランジ8外周縁より一体に
垂設した係合筒部42を口頸部5上端部外周に第一係合手
段33を介して回動不能に嵌合させてなる請求項1記載の
液体噴出ポンプとして構成した。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0010】図面にある如く本発明の液体噴出ポンプ1
は、容器体2に装着して使用するもので、固定吸引部A
と、可動噴出部Bを備えている。
は、容器体2に装着して使用するもので、固定吸引部A
と、可動噴出部Bを備えている。
【0011】容器体2は、胴部上端に口頸部を起立した
ものが使用され、例えば図示例の如き胴部3上端より肩
部4を介して口頸部5を起立したボトルタイプのものが
使用される。
ものが使用され、例えば図示例の如き胴部3上端より肩
部4を介して口頸部5を起立したボトルタイプのものが
使用される。
【0012】固定吸引部Aは、シリンダ6及び装着筒7
を備え、装着筒7によりシリンダ6を容器体2に固定し
ている。シリンダ6は、容器体2内に下部を垂下し、外
周上部より突設したフランジ8をパッキン9を介して容
器体口頸部5上に載置している。装着筒7は、口頸部5
外周に螺着させた周壁10上端縁より内方へフランジ状の
頂板11を延設して構成しており、該頂板11によりフラン
ジ8上面を圧接してシリンダ6を容器体2に固定してい
る。
を備え、装着筒7によりシリンダ6を容器体2に固定し
ている。シリンダ6は、容器体2内に下部を垂下し、外
周上部より突設したフランジ8をパッキン9を介して容
器体口頸部5上に載置している。装着筒7は、口頸部5
外周に螺着させた周壁10上端縁より内方へフランジ状の
頂板11を延設して構成しており、該頂板11によりフラン
ジ8上面を圧接してシリンダ6を容器体2に固定してい
る。
【0013】図示例に於いて固定吸引部Aは、シリンダ
6の上端部に可動噴出部Bを螺着させるためのリング部
材12を嵌着している。該リング部材12は、フランジ8上
方のシリンダ6外周上端部に嵌合させた嵌合外筒13を、
中央に窓孔を穿設した頂板部14裏面内外方向中間部より
垂設し、頂板部14外周縁より垂設した周壁15外面に螺条
16を周設している。また、頂板部14裏面内方より垂設し
た嵌合内筒17をシリンダ6内周上端部に回動を防止して
嵌合させており、更に頂板部14内周縁よりステム挿通用
の案内筒18を垂設している。また、シリンダ6内下端部
には図示しない吸込弁を設け、その下方に垂設したパイ
プ嵌合筒19内にパイプ20の上端を嵌着させている。
6の上端部に可動噴出部Bを螺着させるためのリング部
材12を嵌着している。該リング部材12は、フランジ8上
方のシリンダ6外周上端部に嵌合させた嵌合外筒13を、
中央に窓孔を穿設した頂板部14裏面内外方向中間部より
垂設し、頂板部14外周縁より垂設した周壁15外面に螺条
16を周設している。また、頂板部14裏面内方より垂設し
た嵌合内筒17をシリンダ6内周上端部に回動を防止して
嵌合させており、更に頂板部14内周縁よりステム挿通用
の案内筒18を垂設している。また、シリンダ6内下端部
には図示しない吸込弁を設け、その下方に垂設したパイ
プ嵌合筒19内にパイプ20の上端を嵌着させている。
【0014】可動噴出部Bは、シリンダ6内より上方付
勢状態で押し下げ可能に突出したステム21の上端部に噴
出ヘッド22を備えている。図示例に於ける可動噴出部B
は、シリンダ6内周に摺動可能に嵌合させた環状ピスト
ン23をステム21外周下部より突設するとともに、ステム
21内上部には吐出弁24を設けている。また、噴出ヘッド
22は、ステム21上端外周に嵌合させた縦筒25を頂壁26裏
面より垂設するとともに、頂壁26周縁部より垂設した周
壁27内周に螺条28を周設し、また、縦筒25上部に基端を
開口したノズル筒29の先端を周壁27を貫通してその前方
へ延設して先端に噴出口30を開口している。また、ステ
ム21下面に上端を係合させてその下方に介在させたコイ
ルスプリング31により常時上方へ付勢させている。
勢状態で押し下げ可能に突出したステム21の上端部に噴
出ヘッド22を備えている。図示例に於ける可動噴出部B
は、シリンダ6内周に摺動可能に嵌合させた環状ピスト
ン23をステム21外周下部より突設するとともに、ステム
21内上部には吐出弁24を設けている。また、噴出ヘッド
22は、ステム21上端外周に嵌合させた縦筒25を頂壁26裏
面より垂設するとともに、頂壁26周縁部より垂設した周
壁27内周に螺条28を周設し、また、縦筒25上部に基端を
開口したノズル筒29の先端を周壁27を貫通してその前方
へ延設して先端に噴出口30を開口している。また、ステ
ム21下面に上端を係合させてその下方に介在させたコイ
ルスプリング31により常時上方へ付勢させている。
【0015】可動噴出部Bは押し下げ状態で固定吸引部
Aに螺着係止可能に構成している。図示例では、噴出ヘ
ッド22の周壁27に設けた螺条28を可動噴出部Bを押し下
げた状態で上記リング部材の周壁15の螺条16に螺着する
如く構成している。
Aに螺着係止可能に構成している。図示例では、噴出ヘ
ッド22の周壁27に設けた螺条28を可動噴出部Bを押し下
げた状態で上記リング部材の周壁15の螺条16に螺着する
如く構成している。
【0016】また、この可動噴出部Bの上下動により、
内臓ポンプ機構が作用して容器体2内の液をシリンダ内
へ吸い上げ、ステム21を介してヘッドの噴出口30より噴
出する如く構成している。内臓ポンプ機構としては、上
記した吸込弁、吐出弁24、ピストン23等からなる公知機
構のものが採用できるが、これに限られず、その他公知
のものであれば種々採用できる。
内臓ポンプ機構が作用して容器体2内の液をシリンダ内
へ吸い上げ、ステム21を介してヘッドの噴出口30より噴
出する如く構成している。内臓ポンプ機構としては、上
記した吸込弁、吐出弁24、ピストン23等からなる公知機
構のものが採用できるが、これに限られず、その他公知
のものであれば種々採用できる。
【0017】また、図示例では容器体内の液をそのまま
棒状に噴出する如く構成した例を示すが、例えば、ノズ
ル先端部分に霧形成機構を備えて霧状に液を噴出させる
ものであっても、或いは、シリンダ内部に空気を供給す
る機構を並設し、液との混合により泡として噴出する如
く構成した公知機構のものであっても良い。
棒状に噴出する如く構成した例を示すが、例えば、ノズ
ル先端部分に霧形成機構を備えて霧状に液を噴出させる
ものであっても、或いは、シリンダ内部に空気を供給す
る機構を並設し、液との混合により泡として噴出する如
く構成した公知機構のものであっても良い。
【0018】本発明ではこの種の液体噴出ポンプに於い
て、シリンダ6と容器体2とが相互に回動を防止する回
動防止機構を備えている。この回動防止機構は上記した
要件を満たせば種々の形態を採用できるが、図1の実施
例では、環状部材32を使用して回動防止機構を構成して
いる。
て、シリンダ6と容器体2とが相互に回動を防止する回
動防止機構を備えている。この回動防止機構は上記した
要件を満たせば種々の形態を採用できるが、図1の実施
例では、環状部材32を使用して回動防止機構を構成して
いる。
【0019】環状部材32は、容器体2の口頸部5とシリ
ンダ6のフランジ8との間に介在させたもので、上記口
頸部5上端部外周に第一係合手段33を介して上下動可能
且つ回動不能に嵌合させた筒部34上端より内方へフラン
ジ状の係止板部35を延設するとともに、係止板部35上面
と上記フランジ8下面とを第二係合手段36を介して相互
の回動が不能に係合させている。
ンダ6のフランジ8との間に介在させたもので、上記口
頸部5上端部外周に第一係合手段33を介して上下動可能
且つ回動不能に嵌合させた筒部34上端より内方へフラン
ジ状の係止板部35を延設するとともに、係止板部35上面
と上記フランジ8下面とを第二係合手段36を介して相互
の回動が不能に係合させている。
【0020】図示例に於いて環状部材32は内周面に周方
向多数の突条37を等間隔に縦設した筒部34と、上面に放
射状に多数の突条38を突設した係止板部35とから構成し
たものを使用している。また、第一係合手段33は、口頸
部5外周上端部に形成した環状凹部39内周面に等間隔に
周方向多数縦設した突条40と、上記筒部34の突条37とで
構成しており、第二係合手段36は、シリンダ6のフラン
ジ8下面に放射状に多数突設した突条41と、上記係止板
部35の突条38とで構成している。
向多数の突条37を等間隔に縦設した筒部34と、上面に放
射状に多数の突条38を突設した係止板部35とから構成し
たものを使用している。また、第一係合手段33は、口頸
部5外周上端部に形成した環状凹部39内周面に等間隔に
周方向多数縦設した突条40と、上記筒部34の突条37とで
構成しており、第二係合手段36は、シリンダ6のフラン
ジ8下面に放射状に多数突設した突条41と、上記係止板
部35の突条38とで構成している。
【0021】そして、筒部34を上方より各突条を係合さ
せて上下動可能且つ回動不能に口頸部5上端外周に嵌合
させるとともに、係止板部35をパッキン9を介して口頸
部5上に載置した状態で容器体に環状部材32を装着す
る。また、係止板部35上に各突条を係合させてフランジ
8を回動不能に載置し、フランジ8上面を装着筒7の頂
板11により圧接してシリンダ6を容器体2に固定する。
せて上下動可能且つ回動不能に口頸部5上端外周に嵌合
させるとともに、係止板部35をパッキン9を介して口頸
部5上に載置した状態で容器体に環状部材32を装着す
る。また、係止板部35上に各突条を係合させてフランジ
8を回動不能に載置し、フランジ8上面を装着筒7の頂
板11により圧接してシリンダ6を容器体2に固定する。
【0022】上記の如く構成した液体噴出ポンプ1は、
保管、運搬に当たり図2に示す如く、噴出ヘッド22の螺
条28と、リング部材12の螺条16とを螺合させて可動噴出
部Bを押し下げた状態で固定吸引部Aに螺着させてお
く。この状態から、噴出ヘッド22を螺脱させると上方付
勢力により図1の状態に可動噴出部Bが上昇する。この
際、噴出ヘッド22のリング部材12との螺合強度が大きく
ても、容器体2に対してシリンダ6が回動してしまうこ
とかなく、確実に螺脱させることができる。
保管、運搬に当たり図2に示す如く、噴出ヘッド22の螺
条28と、リング部材12の螺条16とを螺合させて可動噴出
部Bを押し下げた状態で固定吸引部Aに螺着させてお
く。この状態から、噴出ヘッド22を螺脱させると上方付
勢力により図1の状態に可動噴出部Bが上昇する。この
際、噴出ヘッド22のリング部材12との螺合強度が大きく
ても、容器体2に対してシリンダ6が回動してしまうこ
とかなく、確実に螺脱させることができる。
【0023】図6は回動防止機構の他の例を示したもの
で、この場合には、シリンダ6のフランジ8外周縁より
一体に垂設した係合筒部42を口頸部5上端部外周に第一
係合手段33を介して上下動可能且つ回動不能に嵌合させ
ている。
で、この場合には、シリンダ6のフランジ8外周縁より
一体に垂設した係合筒部42を口頸部5上端部外周に第一
係合手段33を介して上下動可能且つ回動不能に嵌合させ
ている。
【0024】図示例に於いて係合筒部42は、上記筒部34
と同様の突条37を縦設しており、また、口頸部5上端外
周にも同様構成の突条40を縦設した上記実施例と同様の
第一係合手段33を設けている。この場合には係合筒部42
を容器体口頸部5上方より、各突条を係合させて上下動
可能且つ回動不能に嵌合させてシリンダを装着し、他は
上記実施例と同様である。
と同様の突条37を縦設しており、また、口頸部5上端外
周にも同様構成の突条40を縦設した上記実施例と同様の
第一係合手段33を設けている。この場合には係合筒部42
を容器体口頸部5上方より、各突条を係合させて上下動
可能且つ回動不能に嵌合させてシリンダを装着し、他は
上記実施例と同様である。
【0025】
【発明の効果】以上説明した如く本発明の液体噴出ポン
プは、既述構成としたことにより、運搬,保管時に下降
螺着状態にしておいた可動噴出部を螺脱しようとした際
に、螺着強度が大きい場合であっても、容器体に対して
シリンダが回動してしまう等の不都合がなく、確実に螺
脱することができるものである。
プは、既述構成としたことにより、運搬,保管時に下降
螺着状態にしておいた可動噴出部を螺脱しようとした際
に、螺着強度が大きい場合であっても、容器体に対して
シリンダが回動してしまう等の不都合がなく、確実に螺
脱することができるものである。
【0026】また、請求項2発明の液体噴出ポンプは、
シリンダのフランジ8下面の構造及び容器体口頸部5外
周の構造を若干変化させ、また簡易構造の環状部材32を
装着するだけで上記特有の効果を発揮できるため、無視
できる程度のコストの増加により、極めて使い勝手が良
く、ユーザーに対する絶大な信頼感を得られるポンプを
提供できるものである。
シリンダのフランジ8下面の構造及び容器体口頸部5外
周の構造を若干変化させ、また簡易構造の環状部材32を
装着するだけで上記特有の効果を発揮できるため、無視
できる程度のコストの増加により、極めて使い勝手が良
く、ユーザーに対する絶大な信頼感を得られるポンプを
提供できるものである。
【0027】また、請求項3発明の液体噴出ポンプ1
は、係合筒部42をシリンダ6と一体に形成することがで
きるため、製造が更に容易となる利点を兼ね備える。
は、係合筒部42をシリンダ6と一体に形成することがで
きるため、製造が更に容易となる利点を兼ね備える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す半断面図である。
【図2】同実施例の可動噴出部を下降螺着させた状態の
半断面図である。
半断面図である。
【図3】同実施例の要部拡大断面図である。
【図4】同実施例の環状部材の斜視図である。
【図5】同実施例の環状部材の係合部分を示す要部拡大
断面図である。
断面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す要部拡大断面図であ
る。
る。
2…容器体,5…口頸部,6…シリンダ,7…装着筒,
8…フランジ,10…周壁,11…頂板,21…ステム,22…
噴出ヘッド,32…環状部材,33…第一係合手段,34…筒
部,35…係止板部,36…第二係合手段,42…係合筒部,
A…固定吸引部,B…可動噴出部
8…フランジ,10…周壁,11…頂板,21…ステム,22…
噴出ヘッド,32…環状部材,33…第一係合手段,34…筒
部,35…係止板部,36…第二係合手段,42…係合筒部,
A…固定吸引部,B…可動噴出部
Claims (3)
- 【請求項1】容器体2内に下部を垂下し、外周上部より
突設したフランジ8を容器体口頸部5上に載置したシリ
ンダ6を、上記口頸部5外周に螺着させた周壁10上端縁
より内方へフランジ状の頂板11を延設した装着筒7によ
り、上記フランジ8上面を上記頂板11で圧接して容器体
2に固定した固定吸引部Aと、シリンダ6内より上方付
勢状態で押し下げ可能に突出したステム21の上端に噴出
ヘッド22を嵌着し、押し下げ状態で固定吸引部に螺着係
止可能に構成した可動噴出部Bとを備えた液体噴出ポン
プに於いて、上記シリンダ6と容器体2とが相互に回動
を防止する回動防止機構を設けてなることを特徴とする
液体噴出ポンプ。 - 【請求項2】上記回動防止機構が、上記口頸部5上端部
外周に第一係合手段33を介して回動不能に嵌合させた筒
部34上端より内方へフランジ状の係止板部35を延設する
とともに、該係止板部35上面と上記フランジ8下面とを
第二係合手段36を介して相互の回動が不能に係合させた
環状部材32を介在させてなる請求項1記載の液体噴出ポ
ンプ。 - 【請求項3】上記回動防止機構が、上記フランジ8外周
縁より一体に垂設した係合筒部42を口頸部5上端部外周
に第一係合手段33を介して回動不能に嵌合させてなる請
求項1記載の液体噴出ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002095113A JP2003292006A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 液体噴出ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002095113A JP2003292006A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 液体噴出ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003292006A true JP2003292006A (ja) | 2003-10-15 |
Family
ID=29238760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002095113A Pending JP2003292006A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 液体噴出ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003292006A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2010083554A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 吐出容器用の吐出ポンプのヘッド部側モジュール及びポンプ部側モジュール |
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| CN114852510A (zh) * | 2016-05-16 | 2022-08-05 | 里克包装系统有限公司 | 泵分配器 |
-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002095113A patent/JP2003292006A/ja active Pending
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