JP2003295644A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003295644A
JP2003295644A JP2002102732A JP2002102732A JP2003295644A JP 2003295644 A JP2003295644 A JP 2003295644A JP 2002102732 A JP2002102732 A JP 2002102732A JP 2002102732 A JP2002102732 A JP 2002102732A JP 2003295644 A JP2003295644 A JP 2003295644A
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induction heating
input
image forming
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power supply
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JP2002102732A
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Takashi Mirumachi
隆 美留町
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誘導加熱定着方式の画像形成装置において、
安全性の向上と電力損失を改善する。 【解決手段】 記録媒体上に現像剤による画像を形成す
る画像形成手段と、記録媒体を給紙部から排紙部まで搬
送する搬送手段と、記録媒体上の現像剤像を加熱し、現
像剤像を記録媒体に定着させる定着手段を有する画像形
成装置において、その定着手段を、加熱ローラと、加熱
ローラに誘導電流を生じさせる誘導加熱源と、前記誘導
加熱源に高周波電流を供給するための誘導加熱電源で構
成し、前記誘導加熱電源の商用交流電源の入力部に、入
力遮断手段と、入力電圧検出手段を備え、前記入力遮断
手段への電力供給部に温度による電力供給遮断手段を備
え、かつ、前記入力遮断手段の異常を検出するための入
力遮断異常検知手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真式の複写
機、プリンタおよびファクシミリなどの画像記録装置内
部の定着装置に関し、特に電磁誘電加熱を利用して現像
剤であるトナーを記録媒体に定着する誘導加熱定着装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真装置は、現像剤(トナー)によ
り記録紙上にトナー画像を形成する画像形成手段を持
ち、トナー画像が形成された記録紙を搬送する紙搬送手
段を通じ、図7に示す定着器801中に記録紙を図中矢
印方向に搬送することで、トナー像811を記録紙81
0に加熱加圧定着する。定着器では加圧ローラ803と
対向圧接する加熱ローラ802中にハロゲンヒータ80
4が加熱源として配され、加圧ローラおよび加熱ローラ
は図示しない駆動源によって、矢印方向に回転してい
る。そして、加熱ローラ表面が所定の温度に調整される
ように、温度検知センサ805で検出された温度に伴
い、ハロゲンヒータをオン・オフ制御する温度調整方法
(図8)が多用されている。
【0003】ハロゲンヒータを用いたオン・オン制御に
よる加熱ローラ温度を制御する方式では、その構造上輻
射熱により加熱ローラを加熱する間接加熱のため、発生
熱の一部が対流熱として失われると共に、加熱ローラ全
体を一様に加熱することから放熱量も大きくなり熱効率
が非常に悪く、消費電力が大きくなるといった欠点があ
る。また、安定した定着性を得るためには、加熱ローラ
の温度変動を小さくしなければならず、その結果として
熱容量の大きな加熱ローラが必要となるため、目標温度
に対して加熱ローラ温度が十分低い場合に、装置全体で
の消費電力量から規定された電力範囲内で定着可能温度
まで加熱ローラを加熱するには、間接加熱による熱効率
の悪さと相まって、時間がかかるという欠点にも繋がっ
ていた。
【0004】このような欠点を改善し、高効率で、高速
な昇温特性を特徴として備える加熱方式として誘導加熱
方式が提案されている。この誘導加熱方式とは、励磁コ
イルに高周波電流を印加しすることで発生する高周波磁
界を加熱ローラの表層に作用させることで、ローラ表面
の導電層に渦電流を発生させ、その渦電流によるジュー
ル熱により加熱ローラを直接加熱するため、発熱効率が
高く、高速昇温が可能となっている。また、その発熱量
は、供給電力に比例するため、供給電力の可変制御によ
り加熱ローラの温度制御が高速かつ容易に可能であり、
電力を有効に利用できるため省電力化も図れる。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】高効率・高速加熱
などの利点を備える誘導加熱方式ではあるが、熱定着装
置に要求される制御電力は数百Wと非常に大きな値とな
ると共に、制御対象が発熱体であるために、制御回路及
び、検出回路に異常が発生した場合に、発熱体の過昇温
を招くことになり、加熱部の駆動回路だけでなく、熱定
着装置全体に与える影響が大きくなる。このため、制御
回路異常時に装置に損傷を及ばないようにするために
は、耐熱性の高い部材を必要とするなどのコストアップ
に繋がるといった問題がある。
【0006】従来多用されている前記ハロゲンヒータを
用いた熱定着装置においても、同様の問題点は存在して
おり、多くの場合、制御用の温度検出センサ(前記サー
ミスタ等)の出力値を元にした熱定着装置への電力供給
の遮断機能や、ある規定温度に達した場合に機械的に電
力供給を遮断するためのサーモスイッチを発熱体である
ハロゲンヒータと直列に接続することで、過昇温時に電
力遮断を行わせるといった手段が採られている。
【0007】しかしながら、これらの手段における温度
検知機能は、検出素子自身のもつ熱容量つ熱伝導の遅れ
があるために、保護回路が動作するためには遅れ時間が
必ず発生し、特にハロゲンヒータなどによる間接加熱方
式では、熱効率の悪さと加熱対象である加熱ローラのも
つ大きな熱容量により、非常に高温になる状態が長く続
いてしまうという問題もあった。
【0008】本件はこのような問題点を解決するために
なされたもので、温度検出手段によらずに、誘導加熱の
回路特性を生かし、確実に異常時に入力電力の供給を遮
断することで、安全性を高めると共に、電力損失を改善
できる熱定着装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は記録媒体上に現像剤による画像を形成する
画像形成手段と、記録媒体を給紙部から排紙部まで搬送
する搬送手段と、記録媒体上の現像剤像を加熱し、現像
剤像を記録媒体に定着させる定着手段を有する画像形成
装置において、その定着手段を、加熱ローラと、加熱ロ
ーラに誘導電流を生じさせる誘導加熱源と、前記誘導加
熱源に高周波電流を供給するための誘導加熱電源で構成
し、前記誘導加熱電源の商用交流電源の入力部に、入力
遮断手段と、入力電圧検出手段を備え、前記入力遮断手
段への電力供給部に温度による電力供給遮断手段を備
え、かつ、前記入力遮断手段の異常を検出するための入
力遮断異常検知手段とを備えた構成とすることを特徴と
する。
【0010】本発明は上記した各手段により構成するこ
とで、商用交流電源からの入力電圧の有無と、入力遮断
信号により、入力遮断手段であるリレーの開閉異常を検
知することができるため、電源投入時、もしくは、誘導
加熱の高速昇温性を生かし、画像形成シーケンス毎に、
誘導加熱電源への電力供給を一定時間だけ遮断させるこ
とで、リレーの開閉が正常動作をしていることを確認で
き、装置に異常が発生した場合に、確実に入力電圧源か
ら定着装置を遮断することができるとともに、画像形成
終了後はリレーの正常動作の確認とあわせて、入力遮断
信号をオフすることで定着装置への電力供給を遮断する
ことで、電力消費を抑えることが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1は本発明の熱定
着装置を含む画像形成装置の概要を示す図面である。
【0012】画像形成装置は、大きく分けて熱定着器1
00,全体制御回路110、誘導加熱電源120で構成
されている。
【0013】101は加熱ローラ、102は励磁コイ
ル、106は加熱ローラの温度制御用に用いられる非接
触サーミスタ(主)、107は加熱ローラの過昇温を検
出するためのサーミスタ(副)、108は加熱ローラが
過昇温時に通電を遮断するためのサーモスイッチ。以上
が定着器100を構成する主な部位である。
【0014】111はA/Dコンバーター、112はC
PU、113は励磁コイルに高周波電力を供給する誘導
加熱電源の制御を司る誘導加熱定着制御回路、114は
前記サーミスタ(副)107での検出値を元に過昇温検
出を行う過昇温検知回路、115は非接触サーミスタか
らの検出値から加熱ローラの表面温度を算出するための
温度検出回路、116は前記誘導加熱電源120内のス
イッチ素子に流れる電流量を検出するための電流検出回
路、117は、前記誘導加熱電源120に供給される電
圧、及び、前記電流量から電力量を算出するための積算
回路、118は前記CPU112からの制御信号と、前
記誘導加熱定着制御回路113からの制御信号を元に、
リレーの駆動信号を生成するリレー制御回路。以上が全
体制御回路110を構成する主な部位ある。
【0015】121は入力遮断用のリレー、122は入
力の商用交流電源を整流するための整流ダイオード、1
23は共振用コンデンサ、124は半導体スイッチング
素子、125は前記半導体スイッチング素子124を駆
動するための駆動回路、126はスイッチング電流に流
れる電流量を検出するための電流検出回路(カレントト
ランス等)、127は前記電流検出回路126の検出値
を元に過電流検出を行うための過電流検出回路、128
は入力電圧検出回路、129は前記リレー制御回路11
8からの制御信号により前記リレー121を駆動するた
めの半導体スイッチ素子、130は前記リレー制御回路
118からの制御信号と、入力電圧検出回路からの出力
とから、前記リレー121の異常を検出するためのリレ
ー異常検知回路。以上が誘導加熱電源120を構成する
主な部位である。
【0016】次に本実施例で用いる誘導加熱定着器10
0の構成を図2に、加熱原理の簡易的な説明を図3に示
す。図2は定着器100を横から見た図である。加熱ロ
ーラ101は、表面離型性を高めるために表面に樹脂コ
ーティングまたは金属メッキなどの表面処理501が施
されている鉄製の中空ローラである。加熱ローラ101
内部には、励磁コイル102と、Iコア103とからな
る磁気回路を、ローラの長手方向に配置し、励磁コイル
102はIコア103を取り巻くようにが配置される。
Iコア103を高い透磁率を有するフェライトなどで構
成することにより、励磁コイル102により発生させた
磁界を有効に加熱ローラ表面に作用させる。ここで、コ
イルの巻き線を示す○中に“・”が付されている線、
“×”が付されている線はそれぞれ同じ向きに電流が流
れる。
【0017】加熱動作は図3に示すように、前記励磁コ
イル102に周波数の交流電力を印加することで、交流
磁界51を発生させ、対向する加熱ローラの表面に渦電
流52を発生させる。その渦電流52が加熱ローラ表面
を流れることで加熱ローラの固有抵抗成分によるジュー
ル熱が加熱ローラ表面に発生し、加熱ローラ表面が自己
発熱することになる。この時、高透磁率を有するIコア
に磁界が集中することで、加熱ローラのIコアに向かい
合った部分に多くの渦電流による発熱が引き起こされる
こととなる。そして、励磁コイルに投入された電力が大
きいほど、発生する交流磁界およびジュール熱も大きい
ものとなる。
【0018】このようにして加熱ローラ101は所定の
温度に発熱され、図示しない駆動源により矢印方向に回
転する加圧ローラ101および加熱ローラ502の間
を、トナー像811が載った記録紙810が通過するこ
とで、記録紙上にトナー像が定着される。
【0019】次に動作について説明を行う。
【0020】画像形成装置は、主スイッチ001のオン
により商用交流電源002から電力供給が行われ、不図
示の直流電源から全体制御回路110へ電力供給が開始
され、装置のシーケンス制御をつかさどるCPU112
から誘導加熱定着制御回路113を通じて誘導加熱電源
120にON信号(IH−ON)およびPWM信号(P
WM−OUT)が送られると、励磁コイル102に接続
された誘導加熱電源120の出力端子にPWM信号に応
じた高周波交流電力が発生することになる。
【0021】ここで、全体制御回路110内での動作を
詳しく説明すると、装置のシーケンス制御を司るCPU
112により、起動後、もしくは画像形成装置への外部
からの要求信号に応じて、熱定着器の動作が開始され
る。熱定着器は所定の温度へ制御されることになるが、
このときサーミスタ(主)106からの検出信号を温度
検出回路115により変換し、さらにA/Dコンバータ
111によりデジタル信号へ変換され、CPU112に
入力される。CPU112では各部の検出・制御(メイ
ンモータ203,廃止センサ202,分離センサ20
1)を行うと共に、誘導加熱定着制御回路113に対し
て、ソフト的に不図示のROM/RAM内に格納された
温度基準値との比較を行い、誘導加熱電源へのPWM信
号のオン/オフパルス幅を決定する設定値を誘導加熱定
着制御回路113へ出力する。誘導加熱定着制御回路1
13では、CPU112からの設定値に応じてオン幅、
オフ幅を有するPWM信号を発生することになるが、同
回路113へは、CPU112からの制御信号だけでな
く、誘導加熱電源120からの各種検出信号も併せて入
力されており、ソフト的処理では制御の遅れが問題とな
る部分に関して、ハード的に処理することで、異常時等
の迅速な保護動作(図示のOcp信号検出時のIH−O
N信号の瞬時オフや、PWM−OUTの出力停止。また
は、ったり、入力電流・電圧の検出信号であるI−mo
n及びV−monから積算回路117により積算された
電力量に応じた検出信号が規定値以上の場合に回路異常
として、動作停止など)を可能としているとともに、誘
導加熱電源120の状態検知用(リレー異常検知信号I
H−LIVE検出時に誘導加熱電源120への制御信号
のオフと、CPU112へのエラー発生検知の出力を行
うなど)のインターフェース部分も兼ねている。
【0022】また、全体制御回路110内では、誘導加
熱定着制御回路113でのハード的な異常保護信号生成
とともに、サーミスタ(副)107や誘導加熱電源12
0からの電流・電圧検出信号(I−mon−V−mo
n)をA/Dコンバータ111を介して、CPU112
へ取り込むことで、ハード的処理では回路が複雑かする
部分を、ソフト的に処理できる構成伴っており、ハード
・ソフト両回路からの出力信号に応じて、誘導加熱電源
120内の入力遮断用のリレー122を制御するリレー
制御回路118が設けられている。
【0023】次に、誘導加熱電源120の動作につい
て、詳しく説明する。
【0024】主スイッチ001のオンにより、リレー1
21を介して印加された交流電圧は、整流ダイオード1
22により全波整流さる。全波整流された電圧は励磁コ
イル102と共振用コンデンサで形成される並列共振回
路と、その共振回路と直列に接続されるそ半導体スイッ
チング素子間に印加され、誘導加熱制御回路113から
駆動回路125へ送出されるPWM信号(PWM−OU
T)とON信号(IH−ON)によって、半導体スイッ
チング素子がオン・オフ動作を開始することで、励磁コ
イル102への電力供給が開始される。
【0025】ここで、ON信号(IH−ON)がHレベ
ルの場合、PWM信号(PWM−OUT)は半導体スイ
ッチング素子のゲート端子に印加され、PWM信号のH
レベル区間で導通状態となり、整流された入力電圧が励
磁コイル102に印加される。PWM信号のLレベル区
間で半導体スイッチング素子がオープン状態となると、
導通時に流れていた電流レベルに応じて励磁コイル10
2部に逆起電力が発生し、この逆起電力並列接続された
共振用コンデンサ123に充電される。これにより共振
用コンデンサ123の両端電圧はコイルとコンデンサの
共振作用により正弦波状に上昇し、励磁コイルの蓄積エ
ネルギーが無くなった時点で最大電圧に達する。共振コ
ンデンサ123への充電電圧が最大電圧に達すると、今
度は逆に共振用コンデンサ123から励磁コイル102
に向けて電流が流れ、共振用コンデンサの電圧が低下す
る。コンデンサ123の両端電圧がゼロ以下になると半
導体スイッチング素子に寄生しているダイオード、もし
くは両端に接続されるフライホイールダイオード(不図
示)がオンとなり、半導体スイッチング素子の両端電圧
はダイオードの順方向電圧(0.6から1.0V)レベ
ルにクランプされる。その後、再び半導体スイッチング
素子がオンされれば、励磁コイル102に電流が流れる
ということを繰り返すことで、励磁コイル102にはP
WM信号に応じた周波数の高周波の交流電流が流れ続け
る。加熱ローラの発熱原理は前述したとおりであり、こ
れにより検出した温度に応じたPWM信号を生成し、半
導体スイッチング素子を駆動することで、加熱ローラ表
面を任意の温度に制御することが可能となる。
【0026】次に入力遮断用リレー121の異常を検出
するためのリレー異常検知回路120の動作を説明す
る。
【0027】リレー121は全体制御回路110からの
リレー制御信号(RELAY−ON)により、入力の断
続が行われる構成となっており、そのリレーの駆動用の
電源は加熱ローラ部に設けられたサーモスイッチ108
を介して、不図示の直流電源から供給されている。リレ
ー異常検知回路130へは、リレー121と整流ダイオ
ード122の間に設けられた入力電圧検出回路129か
らの検出信号と、前記リレー制御信号(RELAY−O
N)が入力されている。ここで、入力電圧検出回路12
9はリレー121が正常であれば、リレー制御信号のオ
ン・オフと合致して、ある電圧レベルが検出・非検出と
なる。これにより、リレーの異常(一般的に、a接点
[ノーマリオフ]のリレーにおいては、溶着による接点
解放ができない場合と、駆動回路異常により、オンでき
ない場合が想定される)が行える。つまり、リレー制御
信号がオフとなっているにも関わらず、入力電圧検出回
路129の検出値にある一定レベル以上が出力されてい
れば、リレー121が溶着により、オフできていないこ
とを示すことになるため、リレー121の異常を検出可
能となる。また、逆にリレー制御信号がオンの場合に入
力電圧が検出できなければ、駆動回路部の異常と診断で
きる。
【0028】このような判断手段のもと、画像形成装置
を主スイッチ001により起動時毎に、リレーの異常診
断を行い、リレー121が異常と診断された場合には、
駆動回路125への動作停止信号(TTL:Lowレベ
ル)を出力(これは、駆動制御信号(IH−ON)との
論理積としても構わない)して、半導体スイッチング素
子125をオフさせると共に、リレー異常信号(IH−
LIVE)として、誘導加熱定着回路113を介して、
CPU112へ出力し、リレー異常発生とし、機器の動
作を禁止、もしくは、外部にエラー出力を行うことで、
リレーの交換等を行わせることで、温度検出系の異常に
よる過昇温発生時などに、確実に誘導加熱電源への電力
供給を遮断して、停止させることが可能となる。
【0029】(実施例2)実施例2を図4を参照しなが
ら説明する。なお、実施例1と同じ構成のものは同一符
号を付して説明を省略する。
【0030】ここでは、実施例1の構成に対し、リレー
異常検出回路130にてリレー異常が検出された場合
に、再度リレー制御信号をオン・オフさせるための再試
行回路131を付加した構成としている。この再試行回
路131はリレー121が誤動作、もしくは軽い溶着に
よる一時的な障害が発生していた場合に、一度オン、も
しくはオフとしてから、再度オフ、もしくはオンという
ように、リレーを動作させることで、確実にリレーの異
常の確認を行うことが可能となる。リレー異常検出後の
動作は実施例1と同じである。
【0031】この再試行回路は、ハード処理する構成と
して記述しているが、ソフト的に処理しても何ら問題は
ない。
【0032】(実施例3)実施例3を図5を参照しなが
ら説明する。なお、実施例2と同じ構成のものは同一符
号を付して説明を省略する。
【0033】ここでは、実施例2の構成に対し、リレー
異常検出回路130にてリレー異常が検出された場合
に、再度リレー制御信号をオン・オフさせるための再試
行回路131の他に再試行回数を計数するための計数回
路132を付加した構成としている。この計数回路13
2により、再試行回路131に規定回数のリレーの異常
確認を行わせることで、初めてリレー異常と診断する構
成としたものである。また、リレー異常検出後の動作は
実施例1と同じである。
【0034】この再試行回路及び再試行回数計数回路
は、ハード処理する構成として記述しているが、ソフト
的に処理しても何ら問題はない。
【0035】(実施例4)実施例4を図6を参照しなが
ら説明する。
【0036】ここでは、実施例1の構成に対し、リレー
異常検出回路からの出力を駆動回路125、及び制御回
路113を介さず、直接CPU側へI/Oポートを介し
て入力する構成とし、誘導加熱の急速制御特性を生か
し、リレーの異常検出を画像形成処理毎に行う構成とし
た点が、実施例1と異なる。
【0037】つまり、画像形成処理が終了する毎に、誘
導加熱電源120への電力供給を遮断するように、CP
U112から画像形成動作終了とともに、リレー制御信
号(OFF)が出力され、リレー異常検出回路130に
て異常診断を行わせ、異常が発生した場合には、CPU
112へエラー信号が出力されて、画像形成装置は異常
発生処理を行う。
【0038】また、この構成では画像形成処理ごとに、
誘導加熱電源への電力供給と共に、リレーへの駆動電力
の供給も停止される構成となるため、画像形成動作時以
外の電力損失を改善することが可能となる。
【0039】(実施例5)実施例5は実施例4と同じ構
成で、リレーの異常検出を画像形成処理後に一所定の期
間以上動作が行われない場合に行う構成とした点が、実
施例4と異なる。
【0040】つまり、画像形成処理が終了後に所定の時
間以上動作しなかった場合に、自動的に誘導加熱電源1
20への電力供給を遮断するように、CPU112から
画像形成動作終了とともに、リレー制御信号(OFF)
が出力され、リレー異常検出回路130にて異常診断を
行わせ、異常が発生した場合には、CPU112へエラ
ー信号が出力されて、画像形成装置は異常発生処理を行
う。
【0041】この構成では画像形成処理が終わっても一
定時間以上動作しない場合にのみ、リレーの異常検出が
行われるため、必要以上にリレーのオン・オフ回数を増
やす必要がなくて済み、機械摩耗によるリレーの寿命を
延ばすことが可能となるため、安価なリレーを利用でき
る。
【0042】また、実施例4と同様に、上記の異常検知
タイミングに合わせて、誘導加熱電源への電力供給と、
リレーへの駆動電力の供給も停止されるため、画像形成
動作時以外の電力損失を改善することが可能となる。
【0043】
【発明の効果】以上の実施例によれば、誘導加熱を用い
た定着器において、温度検出部での異常などが原因で過
昇温が発生した場合でも、安全・確実な動作停止を行う
ことが可能となると共に、その高速な昇温特性を生か
し、画像形成処理動作が必要な場合にのみ誘導加熱電源
への電力供給を行うことで、電力損失を改善することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のブロック図である。
【図2】本発明の実施例1の定着器の構成図である。
【図3】本発明の実施例1の誘導加熱の動作説明図であ
る。
【図4】本発明の実施例2のブロック図である。
【図5】本発明の実施例3のブロック図である。
【図6】本発明の実施例4のブロック図である。
【図7】本発明の定着器を示す図である。
【図8】ハロゲンヒータをオン・オフ制御する温度調整
方法を示す図である。
【符号の説明】
100 熱定着器 101 加熱ローラ 102 励磁コイル 103 Iコア 106 非接触サーミスタ(主) 107 サーミスタ(副) 108 サーモスイッチ 110 全体制御回路 111 A/Dコンバーター 112 CPU 113 誘導加熱定着制御回路 114 過昇温検知回路 115 温度検出回路 116 電流検出回路 117 積算回路 118 リレー制御回路 120 誘導加熱電源 121 入力遮断用リレー 122 整流ダイオード 123 共振用コンデンサ 124 半導体スイッチング素子 125 駆動回路 126 電流検出回路 127 過電流検出回路 128 入力電圧検出回路 129 半導体スイッチ素子 130 リレー異常検知回路 801 定着器 811 トナー像 810 記録紙 803 加圧ローラ 802 加熱ローラ 804 ハロゲンヒータ 805 温度検知センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA03 DA38 EA12 EC06 ED25 EF06 EK03 EK15 HA02 HA04 2H033 AA32 AA42 BA25 BA34 BB18 BE06 CA23 CA26 CA48 3K059 AA03 AB19 AC03 AD10 AD17 CD77

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体上に現像剤による画像を形成す
    る画像形成手段と、記録媒体を給紙部から排紙部まで搬
    送する搬送手段と、記録媒体上の現像剤像を加熱し、現
    像剤像を記録媒体に定着させる定着手段を有する画像形
    成装置において、 定着手段は、加熱ローラと、加熱ローラに誘導電流を生
    じさせる誘導加熱源と、前記誘導加熱源に高周波電流を
    供給するための誘導加熱電源より構成される前記誘導加
    熱電源は、商用交流電源の入力部に、入力遮断手段と、
    入力電圧検出手段を備え、かつ、前記入力遮断手段の異
    常を検出するための入力遮断異常検知手段とを備える前
    記入力遮断手段は、その断続動作を入力遮断信号により
    制御される前記入力遮断異常検知手段は、前記入力遮断
    信号と前記入力電圧検出手段により検出された値から、
    入力遮断手段の異常を判断する構成としたことを特徴と
    する誘導加熱定着装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記入力遮断異常検
    知を電源投入時に行う画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記入力遮断異常検
    知手段により、異常と判断された場合に、前記誘導加熱
    電源のスイッチ素子の駆動手段に対し、駆動停止信号を
    出力すると共に、誘導加熱電源の制御手段へ異常検知信
    号を出力することで、誘導加熱電源の動作を停止させる
    誘導加熱定着装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記画像形成装置の
    動作シーケンスを制御する動作制御手段は、前記入力遮
    断異常検知手段により、前記入力遮断手段の異常が検知
    された場合に、再度入力遮断信号により断続を行わせる
    よう入力遮断信号を出力する再試行手段を備えた画像形
    成装置。
  5. 【請求項5】 請求項3の再試行手段において、試行回
    数を規定値以上繰り返しても、前記入力遮断異常検知手
    段により異常と判断された場合に、前記誘導加熱電源の
    スイッチ素子の駆動手段に対し、駆動停止信号を出力す
    ると共に、誘導加熱電源の制御手段へ異常検知信号を出
    力することで、誘導加熱電源の動作を停止させる誘導加
    熱定着装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記入力遮断異常検
    知を電源投入時、及び、画像形成動作終了時毎に行うと
    ともに、画像形成動作終了後は入力遮断手段により、誘
    導加熱定着装置への給電を遮断する画像形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、前記入力遮断異常検
    知を電源投入時、及び、画像形成動作終了後所定の時間
    の間に動作が行われない場合に入力遮断手段により、誘
    導加熱定着装置への給電を遮断した後で行うようにした
    画像形成装置。
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