JP2003295726A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
単な構成でリサイクルすることができ、しかもリサイク
ルトナーによる画像品質の劣化を大幅に軽減することが
できる画像形成装置を提供することである。 【解決手段】感光体40に形成された静電潜像を可視像
処理する現像装置61と、可視像の画像形成処理後の残
留するトナーをクリーニングするクリーニング装置61
と、該クリーニング装置61によって回収したトナーを
処理する回収トナー処理装置と、現像装置にトナーを補
給するトナー補給装置とを有する画像形成装置におい
て、回収トナー処理装置が、回収トナーをリサイクルト
ナーとしてトナー補給装置のエアポンプ196が供給す
るエアに乗せてトナー収納容器180へ送り込むリサイ
クル装置80を具備している。
Description
機、ファクシミリ等、特にフルカラーの画像形成装置に
関するものある。
像担持体である感光体に残留したトナーはクリーニング
装置によって除去されるが、その除去したトナーを廃ト
ナーとして処分せずに現像装置に戻して再使用するトナ
ーリサイクルが種々の装置で採用されている。このよう
なトナーリサイクルを実現するには、クリーニング装置
で回収したトナーを現像装置へ搬送する回収トナー搬送
手段を付設しなければならない。一般に、粉体のトナー
を搬送する方式としては、自重落下、スクリュー回転に
よる搬送、コンベアベルトによる搬送、エアポンプのエ
ア流に乗せた搬送、粉体ポンプによる搬送等が知られて
いる。
自重落下、スクリュー回転による搬送、コンベアベルト
による搬送は、排出側および受け取り側の配置により制
約を生ずる。さらに、スクリュー回転による搬送ではそ
の搬送距離等に起因して搬送中にトナーがストレスを受
け易く、リサイクルトナーによる画像品質の劣化がより
顕著に起こる可能性がある。
粉体ポンプによる搬送はリサイクルトナーが上記したス
トレスを受けにくいが、エアポンプのエア流に乗せた搬
送の場合、エアが注入された受け取り側ではフィルタ等
を用いてエア抜きによる内圧上昇防止の措置を講じなけ
ればならない。しかも、フィルタは経時使用により目詰
まり等を起こすので、メンテナンスも必要であるため、
ランニングコストも嵩む。また、エアの循環を閉経路と
して構成し、フィルタを用いない方式も考えられるが、
その循環経路にクリーニング装置等が含まれるので、気
密性を保つことは殆ど実現不可能であり、またできたと
しても装置が大掛かりでコストが嵩む。
型のポンプを使用した場合、トナー搬送にエアを必要と
するため、上記エア流と同様な問題を有する。また、吸
引型のポンプを使用した場合、大きなトナー搬送力を発
生させるためにはポンプの大型化、トルクの増大とな
り、それを避けるにはポンプの上流側で回収トナーを十
分に分散させて流動化させる必要がある。
その回収トナーの搬送に大きな問題がある。しかも、ク
リーニング装置で回収されたトナーは、帯電特性に難が
あり転写工程で清浄に転写されなかったトナーが含有し
ている率が高く、また、正常なトナーであっても現像、
転写、クリーニングの工程を経てきたものであるため、
各工程で受けたストレスにより帯電特性や流動性に劣化
が生じている場合がある。このため、トナーをリサイク
ルするとき、ニュートナーに対してのリサイクルトナー
の比率が高いと、画像劣化が生ずる可能性がきわめて高
い。したがって、トナーリサイクルを行う場合はリサイ
クルトナーをニュートナーに対して十分に攪拌し、か
つ、分散させて使用することで、リサイクルトナーの使
用による画像品質の低下を軽減させることも考慮しなけ
ればならなかった。
トナーリサイクルを実施している画像形成装置ではクリ
ーニング装置で回収したトナーを直に現像装置に戻して
おり、ニュートナーへの分散させて十分に攪拌すること
が不十分であった。特に、近年、装置のコンパクト化か
ら現像装置内に収納される現像剤の量が少なくなってお
り、現像装置へ搬送した回収トナーが十分な攪拌等を受
けずに使用される可能性が高かった。
リーニング装置により回収されたトナーを簡単な構成で
リサイクルすることができ、しかもリサイクルトナーに
よる画像品質の劣化を大幅に軽減することができる画像
形成装置を提供することを目的としている。
め、本発明は、像担持体に形成された静電潜像を可視像
処理する現像装置と、可視像の画像形成処理後の残留す
るトナーをクリーニングするクリーニング装置と、該ク
リーニング装置によって回収したトナーを処理する回収
トナー処理装置と、前記現像装置にトナーを補給するト
ナー補給装置とを有し、該トナー補給装置が、トナーを
収納したトナー収納容器とそのトナー収納容器内にエア
を供給するエア供給手段を具備する画像形成装置におい
て、前記回収トナー処理装置が、前記回収トナーをリサ
イクルトナーとして前記トナー補給装置のエア供給手段
が供給するエアに乗せて前記トナー収納容器へ送り込む
リサイクル装置を具備することを特徴としている。
の内圧を調整するエアフィルタが設けられていると、効
果的である。さらに、本発明は、前記トナー収納容器が
画像形成装置本体に対して着脱可能な交換することがで
きる容器であると、効果的である。
器が、内圧の変動に対して変形可能な材質または形状に
構成されていると、効果的である。さらにまた、本発明
は、前記トナー補給装置には、内部に螺旋状溝を有する
弾性部材のステータと、ステータ内部で回転することに
より軸方向にトナーを移動させるロータを備えたスクリ
ューポンプが設けられ、該スクリューポンプによって発
生する負圧により前記トナー収納容器内のトナーが現像
装置へ搬送されると、効果的である。
理装置が、回収トナーを廃トナーとして貯留する廃トナ
ー収納容器及び該廃トナー収納容器へ回収トナーを搬送
する手段を有する廃トナー装置と、前記クリーニング装
置により回収されたトナーの送り先を前記リサイクル装
置と前記廃トナー装置との何れかに切り替える切り替え
手段とを有すると、効果的である。
理装置が、前記トナー収納容器のトナー残量に応じて前
記切り替え手段による回収トナーの送り先を切り替え制
御する制御手段を具備すると、効果的である。
理装置が、回収トナーの状態に応じて前記切り替え手段
による回収トナーの送り先を切り替え制御する制御手段
を具備すると、効果的である。
図面に従って説明する。図1は、本発明に係るカラー画
像形成装置の一例であるカラー複写機を示す概略図であ
る。このカラー複写機は、中央に複写機本体100、そ
の下部にテーブル状に構成された給紙部200が配置さ
れ、複写機本体100の上方にスキャナ300、スキャ
ナ300の上方に原稿自動搬送装置400を配置した構
成となっている。
4、15、16に巻き掛けられた可撓性を有する無端ベ
ルトにより構成された像担持体としての中間転写ベルト
10が設けられている。この中間転写ベルト7は、複数
のローラ14,15,16のうち1つのローラが図示し
ていない駆動装置によって回転駆動され、これにより中
間転写ベルト10が矢印で示す時計方向に走行駆動さ
れ、他のローラが従動回転する。このように走行する中
間転写ベルト10の上部走行辺には、ブラック、シア
ン、マゼンタ、イエローの作像ユニット18が横に並べ
るようにして配置されている。すなわち、ローラ14と
ローラ15間の走行辺上に、4つの作像ユニット18を
配置してタンデム画像形成装置20を構成している。
ト10に接する潜像担持体としての感光体ドラム40を
具備している。この感光体ドラム40の周りには、帯電
装置、現像装置、クリーニング装置、除電装置等が配置
され、さらに感光体ドラム40が中間転写ベルト10に
接する位置における中間転写ベルト10の内側には転写
装置62が設けられている。本実施形態の場合、4個の
作像ユニット18は同一構造に構成されているが、現像
装置のトナーの色がイエロー、マゼンタ、シアン、ブラ
ックの4色に分けられている。また、各作像ユニット1
8の上方には光変調されたレーザ光を各感光体ドラム表
面に照射する露光装置21が配置され、このレーザ光は
帯電装置と現像装置の間で感光体ドラムに照射する。露
光装置21は、各作像ユニット18毎に設けてもよい
が、共通の露光装置15を用いればコストの点で有利で
ある。
ム画像形成装置20と反対の側には、2次転写装置22
が設けられている。2次転写装置22は、ローラ23間
に、無端ベルトである2次転写ベルト24を巻き掛け、
該ベルトが中間転写ベルト10を介してローラ16に押
し当てられるように配置されている。なお、図1におい
て、2次転写装置22の左横には、シート上に担持され
た転写画像を定着するための定着装置25が設けられて
いる。
後のシートをこの定着装置25へと搬送するシート搬送
機能も備えてなる。もちろん、2次転写装置22とし
て、非接触のチャージャを配置してもよく、そのような
場合は、転写後のシートを定着装置25まで搬送するシ
ート搬送装置を、別途設ける必要が生ずる。
置22及び定着装置25の下に、上述したタンデム画像
形成装置20と平行に、シートの両面に画像を記録すべ
くシートを反転するシート反転装置28を備えている。
ピーをとるときは、原稿自動搬送装置400の原稿台3
0上に原稿をセットする。または、原稿自動搬送装置4
00を開いてスキャナ300のコンタクトガラス32上
に原稿をセットし、原稿自動搬送装置400を閉じてそ
れで押さえる。
を押すと、原稿自動搬送装置400に原稿をセットした
ときは、原稿を搬送してコンタクトガラス32上へと移
動して後、他方コンタクトガラス32上に原稿をセット
したときは、直ちにスキャナ300を駆動し、第1走行
体33及び第2走行体34を走行する。そして、第1走
行体33で光源から光を発射するとともに原稿面からの
反射光をさらに反射して第2走行体34に向け、第2走
行体34のミラーで反射して結像レンズ35を通して読
み取りセンサ36に入れ、原稿内容を読み取る。
押すと、中間転写ベルト10が回転走行し、同時に、個
々の作像ユニット18でその感光体40を回転して各感
光体40上にそれぞれ、ブラック・イエロー・マゼンタ
・シアンの単色画像を形成する。そして、中間転写ベル
ト10の走行とともに、それらの単色画像を順次転写し
て中間転写ベルト10上に合成カラー画像を形成する。
押すと、給紙部200の給紙ローラ42の1つを選択回
転し、ペーパーバンク43に多段に備える給紙カセット
44の1つからシートを繰り出し、分離ローラ45で1
枚ずつ分離して給紙路46に入れ、搬送ローラ47で搬
送して複写機本体100内の給紙路48に導き、レジス
トローラ49に突き当てて止める。
紙ローラ50を回転して手差しトレイ51上のシートを
繰り出し、分離ローラ52で1枚ずつ分離して手差し給
紙路53に入れ、同じくレジストローラ49に突き当て
て止める。
ー画像にタイミングを合わせてレジストローラ49を回
転し、中間転写ベルト10と2次転写装置22との間に
シートを送り込み、2次転写装置22で転写してシート
上に一括してフルカラー画像を記録する。
で搬送して定着装置25へと送り込み、定着装置25で
熱と圧力とを加えて転写画像を定着して後、切り換爪5
5で切り換えて排出ローラ56で排出し、排紙トレイ5
7上にスタックする。または、切り換爪55で切り換え
てシート反転装置27に入れ、そこで反転して再び転写
位置へと導き、裏面にも画像を記録して後、排出ローラ
56で排紙トレイ57上に排出する。
は、中間転写体クリーニング装置17で、画像転写後に
中間転写ベルト10上に残留する残留トナーを除去し、
タンデム画像形成装置20による再度の画像形成に備え
る。
装置における複写機本体の要部構成図であり、図3は図
2に示すタンデム画像形成機構の要部拡大図である。作
像ユニット18は、図2に示すように、中間転写体10
の上流側から順に18Y、18M、18C、18Bkの
4つが設けられている。各作像ユニット18(18Y、
18M、18C、18Bk、以下同様)は、図2及び図
3に示すように、感光体40の周囲に、帯電装置60、
光書き込み系L、現像装置61、1次転写装置62、ク
リーニング装置63、除電装置64を備えている。この
配置により、最上流の感光体40Yと最下流の感光体4
0Bkの搬送距離分、Bk単色モードでのファーストコ
ピー時間を短縮することが可能となっている。また、熱
発生源である定着装置25から作像ユニット18Bkが
離れて位置することにより、使用頻度の高い作像ユニッ
ト18Bkに対して不図示の大容量トナータンクを設け
ることが可能となるなどの自由度が増す。
ニットの内部構成図である。クリーニング装置63に
は、回収したトナーを感光体40の軸線と平行方向に搬
送する回収スクリュー79が設けられ、該回収スクリュ
ー79は不図示の本体側クリーニング駆動軸よりカップ
リング93を介して駆動が伝達されて回転駆動する。こ
こで、クリーニング駆動軸はステッピングモータ(図示
せず)によって正転および逆転に回転方向の制御が可能
となっており、回収スクリュー79の回転方向によっ
て、クリーニング装置63内のトナーは、前側または奥
側端部方向へ排出方向が選択可能となる。
ング装置63により回収したトナーを処理するリサイク
ル装置80と廃トナー装置90とを有する回収トナー処
理装置が設けられている。該回収トナー処理装置は、回
収スクリュー79の正転で前側方向へとトナー搬送され
た場合は、回収トナーをスクリュー前側端部に連通する
リサイクル装置80によりリサイクルトナーとして最終
的に現像装置61へと搬送される。逆に、回収スクリュ
ー79の逆転で奥側方向へとトナー搬送された場合は、
回収トナーを廃トナー装置90によって回収トナーを廃
トナーとして不図示の廃トナータンクへと搬送して貯留
する。なお、本実施形態のクリーニング装置63は図3
に示すように、ファーブラシ76を備えているが、ファ
ーブラシ76はスクリュー駆動方向に関わらず一定方向
に回転するものとして、感光体40からのギヤ連結によ
り駆動されている。
図である。回収スクリュー79は、回転方向切り替え制
御手段101によって駆動モータ102の回転方向が切
り替えられるようになっており、この駆動モータ102
の切り替えにより、回収スクリュー79は正逆転し回収
トナーをリサイクル装置80または廃トナー装置90へ
切り替えて回収する。
にトナーを補給するトナー補給機構の構成図である。図
6において、現像装置61へ補給するトナーを収納した
トナー収納容器180は複写機本体100に設けられた
セット部(図示せず)にセットされる。このセット部に
は、トナー収納容器180内に挿入されるノズル190
が立設されており、トナー収納容器180は上方からセ
ット部へセットすることによりノズル190が挿入され
る。ノズル190は、単管構造になっており、上部に断
面錐状に形成された尖端部材191が一体成形または固
着等により設けられ、この尖端部材191に続いてエア
供給口とトナー補給口とを兼ねる開口192が設けられ
ている。この開口192は通路193に通じており、通
路193はトナー搬送チューブ159が接続されたトナ
ー用接続口194が設けられている。また、通路193
にはトナー用接続口194よりも上方にエア接続口19
5が設けられている。
エア供給手段としてのエアポンプ196がエア搬送パイ
プ197を介して接続されている。このエアポンプ19
6が作動すると、該ポンプからエア搬送パイプ197及
び通路193を介してトナー収納容器180内に対し下
部側よりエアが噴出される。そして、トナー収納容器1
80内に噴出されたエアは、トナー層を通過することに
よりトナーを攪拌しながら流動化させる。なお、エア搬
送パイプ197の途中にはバルブ198が設けられてお
り、後述する粉体ポンプの作動時にエア通路を閉状態に
保持する用をなしている。
ての外箱181と、その外箱181内に着脱可能に収容
されたフレキシブルで変形可能な袋状体としてのトナー
袋182とを有するバックインボックスタイプに構成さ
れている。この外箱181は、剛性を有する紙、段ボー
ル、樹脂等の材料から作られ、トナー袋182が収まる
程度の内部空間を有している。トナー収納容器180
は、トナーを収納したトナー袋182がフレキブルであ
っても、外箱181内に収めることで外からの衝撃等に
対して保護され、しかもハンドリング性が向上するため
容器の取り扱いが行い易く、保管時の整理も行い易いと
いう利点が得られる。
テルフィルム、ポリエチレンフィルム等のフレキシブル
なシート材(80〜125μm程度の厚み)を単層また
は複層構成にして袋状容器形状の紛体である。そして、
トナー袋82はその下部中央にトナー排出孔が設けら
れ、ポリエチレンやナイロン等に樹脂から作られた口金
部材183が固定されて構成されている。口金部材18
3のトナー排出孔には、自閉弁の役割を持つ単層または
複層のシール184が設けられ、シール184は非通気
性の発泡スポンジ等からなる弾性体によって構成されて
いる。また、トナー袋182はトナーが残留しにくいよ
うに、トナー排出孔に向かって先細りとなる形状に形成
されている。したがって、このように構成されたトナー
収納容器180は、セット部にセットされたとき、鉛直
方向の下部側、すなわち真下からノズル190が挿入さ
れる。さらに、トナー袋182にはその上部にエアを通
すがトナーを通さない内圧調整手段としてフィルタ18
5が設けられている。なお、トナー収納容器180には
該容器を取り出すと、バネ力によって自動的にトナー排
出口を閉じる機械的なシャッターを設けてもよい。
ッパ161が設けられており、トナー収納容器180の
トナーは一旦このサブホッパ161に収納された後、現
像装置61に補給される。そして、サブホッパ161上
にはトナー収納容器180のトナーをこのサブホッパ1
61に搬送する手段としての粉体ポンプ170が設けら
れている。この粉体ポンプ170は、一軸偏芯スクリュ
ーポンプであって、金属などの剛性をもつ材料で偏芯し
たスクリュー形状に作られたロータ171と、ゴム等の
弾性体で作られ、2条スクリュー形状に形成されたステ
ータ172と、これらを包み、かつ粉体の搬送路を形成
する樹脂材料などで作られたホルダ173とを有してい
る。上記ロータ171は、ピン継ぎ手により連結された
駆動軸174に一体連結されたギヤ(図示せず)がアイ
ドルギヤ(図示せず)を介してクラッチと駆動連結さ
れ、そのクラッチのオン・オフにより粉体ポンプ170
の稼働が制御される。
ち、図6の右端にはトナー吸い込み部177が設けら
れ、トナー吸い込み部177に上記トナー搬送チューブ
159が接続されている。このトナー搬送チューブ15
9としては、例えば直径4〜10mmのフレキシブルな
チューブで、耐トナー性に優れたゴム材料(例えば、ポ
リウレタン、ニトリル、EPDM、シリコン等)から作
られているものを用いることがきわめて有効であり、フ
レキシブルなチューブは上下左右の任意方向へ配管が容
易に行い得る。なお、上記した紛体ポンプ170を用い
れば、トナー収納手段のトナー排出口がサブホッパ16
1のトナー受け取り口よりも鉛直方向において低い位置
にあるような場合でもトナー収納容器180のトナーを
スムーズに搬送することができる。なお、サブポッパ1
61の詳しい説明は本発明の要旨でないので省略する。
7を用いて説明する。図7において、クリーニング装置
63の前側端部には、図示していないジョイントが設け
られ、このジョイントにリサイクル搬送路としてのリサ
イクルトナー搬送チューブ110の一端が接続されてい
る。リサイクルトナー搬送チューブ110の他端は、上
記したエアポンプ196の吸い込み口196aに接続さ
れている。よって、回収スクリュー79の正転で前側方
向へ搬送されたリサイクルトナーはエアポンプ196の
吸引力を利用して、エアポンプ196の供給口196b
から供給されるエアに乗ってトナー収納容器180へ搬
送される。トナー収納容器180に搬送されたリサイク
ルトナーは、ここでニュートナーと混合され、そして、
粉体ポンプ170によって現像装置61へ送られて使用
される。
既存のトナー補給装置のエアポンプを利用してリサイク
ルトナーをトナー収納容器180へ搬送し、ここでニュ
ートナーに混合して最終的に現像装置61に搬送するの
で、専用のトナー搬送手段を設けることなくトナーリサ
イクルを行うことができる。
搬送先で内圧上昇によるトナーの噴出しの問題が生ずる
恐れがあるが、そのトナー収納容器180にはそのトナ
ー袋182の上部にエアフィルタ185が設けられてい
るので、内圧上昇が抑えられる。しかも、トナー袋18
2は、フレキシブルな材料から作られているので、エア
供給直後のように、トナー収納容器180の内圧が急激
に上昇しても容器が膨らんで内圧が異常に上昇してしま
うことが防止される。したがって、トナー収納容器18
0へのエア供給は収納したトナーを攪拌して流動化させ
るだけでなく、トナー袋182の壁面を動かすことがで
きるのでトナー架橋等の発生を抑える用もなしている。
る。廃トナー装置90は、図3に示すように、クリーニ
ング装置63の後側端部には、図示していないジョイン
トが設けられ、このジョイントに廃トナー縦通路91が
接続され、各作像ユニット18からの廃トナー縦通路9
1は横方向に延びる共通通路92に接続されている。こ
の共通通路92内に搬送スクリュー92aが内蔵され、
該スクリュー92aの駆動により共通通路92に落下し
た廃トナーが図示していない廃トナータンクへ送られて
溜められる。なお、廃トナー装置90ではかなり長い搬
送スクリュー92aが設けられており、このようなスク
リューでトナーを搬送すると、トナーにストレスを与え
る恐れがあるが、ここでは廃棄するトナーの搬送である
ので、何ら問題がない。
ナーをリサイクルするか、廃トナーとするかについての
制御例について説明する。リサイクルトナーを使用する
ことは、ニュートナーのみを使用する場合と比べて画質
が劣ること自体は避けられない。そこで、本例の制御例
はリサイクルトナーを使用して画像品質の劣化を少しで
抑えられるか否かでリサイクルトナーとするか、廃トナ
ーとするかを決定している。すなわち、画質の劣化が殆
ど判らない、気にならないならば、経済的にも環境的に
もリサイクルが有効であり、明らかに画質が落ちる場合
はリサイクルをせずに廃棄するものである。
択する場合、まず、回収トナーとリサイクルトナーの比
率が問題になる。そこで、回収トナーをリサイクルする
か否かをトナー収納容器180のトナー残量によって決
定する。すなわち、トナー収納容器180内のトナー残
量が所定値以下となったとき、強制的に廃トナー搬送モ
ードへ切り替えてトナー収納容器180への回収トナー
供給を停止することで、現像装置に供給されるトナー中
に占めるリサイクルトナー混入の割合を所定値以下に制
御することが可能であり、リサイクルトナー中に混じる
帯電特性劣化トナー等の影響による画像地汚れなど、画
質劣化への影響を小さくすることが可能である。
のトナー残量を検知する手段が必要であり、該検知手段
としては例えば圧電式や光学式センサによる直接的な検
知、およびトナー収納容器180のトナー排出手段駆動
時間積算値(例えば本実施例の場合では粉体ポンプ17
0の駆動クラッチの駆動時間)による間接的な検知等の
方法が考えられる。本実施の形態においては、サブホッ
パ161に圧電式センサ(図示せず)を設置しており、
所定時間の粉体ポンプ170の駆動においてセンサ出力
がトナー量満杯検知の出力を発生しない場合に、トナー
収納容器170内のトナー量が所定値以下であると検知
する方法をとっている。この構成においては、トナー収
納容器170内のトナーエンドを検知した時点でも、サ
ブホッパ161内には所定のトナー量が確保されている
ことになり、トナー収納容器180へのリサイクルトナ
ー供給を停止した時点においては、リサイクルトナー混
入は所定の割合を下回ることはない。
品質に対する要求(画質低下に対する許容度合い)は異
なる場合も想定されるので、トナーイールドを優先する
ユーザを想定して、上記のトナーエンド時回収トナー供
給停止の制御は、選択可能(設定可能)として構成する
ことも可能である。
ナーをリサイクルするか、廃トナーとするかについての
制御は、作像モードによって切り替えることも有効であ
る。すなわち、クリーニング装置63から排出されるト
ナーに他色トナーの混色の可能性があるカラー作像モー
ドの場合、回収トナーを廃トナー搬送経路に回し、単色
作像モードの場合はリサイクル経路に送る制御である。
したトナーをリサイクルするか、廃トナーとするかにつ
いての制御は、画像検知センサ出力結果による切り替え
ることも有効である。すなわち、例えば、感光体上や中
間転写ベルト上を光学センサで非画像部に地肌汚れを検
知し、非画像部に地肌汚れが発生している場合には回収
トナーを廃トナー搬送経路に回す制御である。
したトナーをリサイクルするか、廃トナーとするかにつ
いての制御は、環境検知センサ出力結果による切り替え
ることも有効である。すなわち、例えば、機械内や周囲
環境を温湿度センサで検知し、低温低湿でニュートナー
とリサイクルトナーの帯電特性の差により異常画像発生
する場合、回収トナーを廃トナー搬送経路に回す制御で
ある。
したトナーをリサイクルするか、廃トナーとするかにつ
いての制御は、機械停止時間による作像開始直後の切り
替えることも有効である。すなわち、機械停止後の放置
時間が長い場合、クリーニング装置63内に残留した回
収トナーが周囲環境により吸湿する。吸湿により帯電特
性が変化する場合、この残留トナーが画像形成を再開し
た直後にはトナー収納容器180へと搬送されないよう
に、例えば作像停止時間を計測するタイマー機構などの
結果により、所定時間の間は廃トナー搬送経路に切り替
える制御である。
したトナーは、トナー収納容器180のトナー残量また
は回収トナーの状態に応じて切り替え手段の切り替え方
向を図示していない制御手段によって制御する。
理装置が、回収トナーをリサイクルトナーとしてトナー
補給装置のエア供給手段が供給するエアに乗せてトナー
収納容器へ送り込むリサイクル装置を具備するので、ト
ナー補給装置を巧みに利用してトナーリサイクルを行う
ことができる。したがって、トナーリサイクルのための
特別な装置が不要であり、安価で提供することができ
る。さらに、リサイクルトナーはトナー収納容器に送る
ので、ニュートナーとの攪拌混合が十分に行われ、画像
品質の劣化を極力抑えることができる。
にその内圧を調整するエアフィルタが設けられているの
で、回収トナーをエア搬送してもその送り先であるトナ
ー収納容器での内圧上昇を抑えられ、内圧上昇によるト
ナー漏れ・飛散を防止することができる。
が画像形成装置本体に対して脱着可能に装着することが
できる交換可能な容器であるので、トナー収納容器はト
ナーエンド時にエアフィルタごと交換されるので、エア
フィルタはメンテナンスせずとも、目詰まりのない状態
に維持できる。
が、内圧の変動に対して変形可能な材質または形状に構
成されているので、エア注入を開始した当初、急激な内
圧上昇が発生しても容器の変形による容積変化によって
フィルタにかかる負荷を小さくすることができる。
には、内部に螺旋状溝を有する弾性部材のステータと、
ステータ内部で回転することにより軸方向にトナーを移
動させるロータを備えたスクリューポンプが設けられ、
該スクリューポンプによって発生する負圧により前記ト
ナー収納容器内のトナーが現像装置へ搬送されるので、
トナー収納容器に供給したエアに対してトナー排出口側
での密閉性を高くすることができ、トナー補給先のサブ
タンクや現像ユニットにおけるトナー飛散を防止すると
ともに、エアに乗ってトナー収納容器に注入されるリサ
イクルトナーがトナー小脳容器内で分散させられる前に
直接トナー補給経路へと流れ込むことを防止することが
できる。
装置が、回収トナーを廃トナーとして貯留する廃トナー
収納容器及び該廃トナー収納容器へ回収トナーを搬送す
る手段を有する廃トナー装置と、クリーニング装置によ
り回収されたトナーの送り先をリサイクル装置と廃トナ
ー装置との何れかに切り替える切り替え手段とを有する
ので、トナーリサイクルによる画像品質の劣化を最小限
に抑えることができる。
装置が、トナー収納容器のトナー残量に応じて切り替え
手段による回収トナーの送り先を切り替え制御する制御
手段を具備するので、ニュートナーに対するリサイクル
トナーの混合比率が高くなり過ぎることによる画像品質
への影響を抑えることができる
装置が、回収トナーの状態に応じて切り替え手段による
回収トナーの送り先を切り替え制御する制御手段を具備
するので、トナーの帯電不良や流動性の変化等による画
像品質への影響を抑えることができる
機を示す全体構成図である。
である。
視図である。
補給装置の構成図である。
構成説明図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 像担持体に形成された静電潜像を可視像
処理する現像装置と、可視像の画像形成処理後の残留す
るトナーをクリーニングするクリーニング装置と、該ク
リーニング装置によって回収したトナーを処理する回収
トナー処理装置と、前記現像装置にトナーを補給するト
ナー補給装置とを有し、該トナー補給装置が、トナーを
収納したトナー収納容器とそのトナー収納容器内にエア
を供給するエア供給手段を具備する画像形成装置におい
て、 前記回収トナー処理装置が、前記回収トナーをリサイク
ルトナーとして前記トナー補給装置のエア供給手段が供
給するエアに乗せて前記トナー収納容器へ送り込むリサ
イクル装置を具備することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成装置におい
て、前記トナー収納容器にその内圧を調整するエアフィ
ルタが設けられていることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の画像形成装置におい
て、前記トナー収納容器が画像形成装置本体に対して脱
着可能に装着することができる交換可能な容器であるこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】 請求項2または3に記載の画像形成装置
において、前記トナー収納容器が、内圧の変動に対して
変形可能な材質または形状に構成されていることを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の画像形成装置におい
て、前記トナー補給装置には、内部に螺旋状溝を有する
弾性部材のステータと、ステータ内部で回転することに
より軸方向にトナーを移動させるロータを備えたスクリ
ューポンプが設けられ、該スクリューポンプによって発
生する負圧により前記トナー収納容器内のトナーが現像
装置へ搬送されることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項6】 請求項1に記載の画像形成装置におい
て、前記回収トナー処理装置が、回収トナーを廃トナー
として貯留する廃トナー収納容器及び該廃トナー収納容
器へ回収トナーを搬送する手段を有する廃トナー装置
と、前記クリーニング装置により回収されたトナーの送
り先を前記リサイクル装置と前記廃トナー装置との何れ
かに切り替える切り替え手段とを有することを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項7】 請求項6に記載の画像形成装置におい
て、前記回収トナー処理装置が、前記トナー収納容器の
トナー残量に応じて前記切り替え手段による回収トナー
の送り先を切り替え制御する制御手段を具備することを
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項8】 請求項6に記載の画像形成装置におい
て、前記回収トナー処理装置が、回収トナーの状態に応
じて前記切り替え手段による回収トナーの送り先を切り
替え制御する制御手段を具備することを特徴とする画像
形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002103754A JP3935760B2 (ja) | 2002-04-05 | 2002-04-05 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002103754A JP3935760B2 (ja) | 2002-04-05 | 2002-04-05 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003295726A true JP2003295726A (ja) | 2003-10-15 |
| JP3935760B2 JP3935760B2 (ja) | 2007-06-27 |
Family
ID=29242728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002103754A Expired - Lifetime JP3935760B2 (ja) | 2002-04-05 | 2002-04-05 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3935760B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006003639A (ja) * | 2004-06-17 | 2006-01-05 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US7457564B2 (en) | 2004-03-19 | 2008-11-25 | Ricoh Company, Ltd. | Container holding device, conveying device, image forming apparatus, and method of fixing container |
| US9176425B2 (en) | 2013-03-01 | 2015-11-03 | Ricoh Company, Ltd. | Developer replenishing device to transport developer from developer container, image forming apparatus including same, and conveyance device to transport powder or fluid from container |
-
2002
- 2002-04-05 JP JP2002103754A patent/JP3935760B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7457564B2 (en) | 2004-03-19 | 2008-11-25 | Ricoh Company, Ltd. | Container holding device, conveying device, image forming apparatus, and method of fixing container |
| JP2006003639A (ja) * | 2004-06-17 | 2006-01-05 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US9176425B2 (en) | 2013-03-01 | 2015-11-03 | Ricoh Company, Ltd. | Developer replenishing device to transport developer from developer container, image forming apparatus including same, and conveyance device to transport powder or fluid from container |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3935760B2 (ja) | 2007-06-27 |
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