JP2003296032A - 表示部一体型タッチパネル装置およびその製造方法 - Google Patents
表示部一体型タッチパネル装置およびその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】液晶表示装置を用いることによる構造上の制約
を受けることなく、薄型・軽量化を可能にする。 【解決手段】表示部一体型タッチパネルは基板1と、基
板1の一方の面に形成され、外部に光を放つための有機
EL表示部200と、基板1の他方の面に形成されると
ころの、一対の導電膜とスペーサからなるタッチパネル
部100とを備える。また、表示部一体型タッチパネル
装置の製造方法は、前記第1の基板の一方の面に前記タ
ッチパネル部を形成する第1工程と、前記第1の基板の
他方の面に前記表示部を形成する第2工程と、を備えた
ことを特徴とする。
を受けることなく、薄型・軽量化を可能にする。 【解決手段】表示部一体型タッチパネルは基板1と、基
板1の一方の面に形成され、外部に光を放つための有機
EL表示部200と、基板1の他方の面に形成されると
ころの、一対の導電膜とスペーサからなるタッチパネル
部100とを備える。また、表示部一体型タッチパネル
装置の製造方法は、前記第1の基板の一方の面に前記タ
ッチパネル部を形成する第1工程と、前記第1の基板の
他方の面に前記表示部を形成する第2工程と、を備えた
ことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報入力端末機器
などで利用される表示部一体型のタッチパネル装置およ
びその製造方法に関する。
などで利用される表示部一体型のタッチパネル装置およ
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】操作者が表示部分を指やペンで押圧して
入力を行うタッチパネル装置は、ブラウン管(CRT)
や液晶表示パネル(LCD)などの表示装置上にタッチ
パネルを重ねて配置した構成を採る。タッチパネル装置
が用いられる携帯用の情報端末などでは、タッチパネル
の表示装置として、CRTに比較して薄型である液晶表
示装置が広く採用され、さらに軽量・薄型化が追求され
ている。
入力を行うタッチパネル装置は、ブラウン管(CRT)
や液晶表示パネル(LCD)などの表示装置上にタッチ
パネルを重ねて配置した構成を採る。タッチパネル装置
が用いられる携帯用の情報端末などでは、タッチパネル
の表示装置として、CRTに比較して薄型である液晶表
示装置が広く採用され、さらに軽量・薄型化が追求され
ている。
【0003】図4は液晶表示装置にタッチパネルを重ね
て配置した表示部一体型のタッチパネル装置を示す。図
4に示すように、タッチパネル装置300は、外側が合
成樹脂製フイルムまたはガラス製シートからなる基板
1、5で構成され、その内部には透明導電膜(例えば、
ITO)からなる一対の電極(透明導電膜2、透明導電
膜4)がスペーサ3を介して対向している。
て配置した表示部一体型のタッチパネル装置を示す。図
4に示すように、タッチパネル装置300は、外側が合
成樹脂製フイルムまたはガラス製シートからなる基板
1、5で構成され、その内部には透明導電膜(例えば、
ITO)からなる一対の電極(透明導電膜2、透明導電
膜4)がスペーサ3を介して対向している。
【0004】また、液晶表示装置400は、ガラスから
なる基板11、15の内部に、透明導電膜(例えば、I
TO)からなる一対の電極(透明導電膜12、透明導電
膜14)が液晶13を介して対向している。基板11の
外側には偏光板10が配置され、基板15の外側には基
板16が配置される。従来の表示部一体型タッチパネル
装置は、タッチパネル装置300の基板1と、液晶表示
装置400の偏光板10とが接した状態で、タッチパネ
ル装置300と液晶表示装置400を重ねて配置した構
造を採る。
なる基板11、15の内部に、透明導電膜(例えば、I
TO)からなる一対の電極(透明導電膜12、透明導電
膜14)が液晶13を介して対向している。基板11の
外側には偏光板10が配置され、基板15の外側には基
板16が配置される。従来の表示部一体型タッチパネル
装置は、タッチパネル装置300の基板1と、液晶表示
装置400の偏光板10とが接した状態で、タッチパネ
ル装置300と液晶表示装置400を重ねて配置した構
造を採る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、液晶表
示装置を用いた表示部一体型タッチパネル装置によれ
ば、CRTに比べて薄型であるため、携帯用の情報端末
などに広く採用されるが、近年、情報端末の更なる薄型
化、軽量化の要望から、タッチパネル装置に対しても薄
型化、軽量化が要求される。
示装置を用いた表示部一体型タッチパネル装置によれ
ば、CRTに比べて薄型であるため、携帯用の情報端末
などに広く採用されるが、近年、情報端末の更なる薄型
化、軽量化の要望から、タッチパネル装置に対しても薄
型化、軽量化が要求される。
【0006】薄型化、軽量化を実現する一般的な方法と
して、装置を構成する個々の要素に対して薄型化、軽量
化、省略化を図ることが挙げられるが、タッチパネル装
置の耐久性を考慮すると自ずと限界があり、また、表示
機能およびタッチパネル機能を実現するために少なくと
も図4に示した構成要素を必要とする。このように液晶
表示装置を用いた従来のタッチパネル装置では、薄型化
等を実現するに際し、構造上の限界がある。
して、装置を構成する個々の要素に対して薄型化、軽量
化、省略化を図ることが挙げられるが、タッチパネル装
置の耐久性を考慮すると自ずと限界があり、また、表示
機能およびタッチパネル機能を実現するために少なくと
も図4に示した構成要素を必要とする。このように液晶
表示装置を用いた従来のタッチパネル装置では、薄型化
等を実現するに際し、構造上の限界がある。
【0007】そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされ
たもので、液晶表示装置を用いることによる構造上の制
約を受けることなく、薄型・軽量化が可能な表示部一体
型タッチパネル装置およびその製造方法を提供すること
を目的とする。
たもので、液晶表示装置を用いることによる構造上の制
約を受けることなく、薄型・軽量化が可能な表示部一体
型タッチパネル装置およびその製造方法を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の表示
部一体型タッチパネル装置は、ガラス状または樹脂状の
基板と、前記基板の一方の面に形成され、外部に光を放
つための表示部と、前記基板の他方の面に形成されるタ
ッチパネル部と、を備えることを特徴とする。
部一体型タッチパネル装置は、ガラス状または樹脂状の
基板と、前記基板の一方の面に形成され、外部に光を放
つための表示部と、前記基板の他方の面に形成されるタ
ッチパネル部と、を備えることを特徴とする。
【0009】上記構成によれば、表示部一体型タッチパ
ネル装置を構成する基板の一方の面に表示部および該基
板の他方の面にタッチパネル部を備える構造を採ること
で、基板の共有化を可能にしてタッチパネル装置の薄型
・軽量化が可能となる。
ネル装置を構成する基板の一方の面に表示部および該基
板の他方の面にタッチパネル部を備える構造を採ること
で、基板の共有化を可能にしてタッチパネル装置の薄型
・軽量化が可能となる。
【0010】請求項2の表示部一体型タッチパネル装置
は、請求項1の表示部一体型タッチパネル装置におい
て、前記表示部が、少なくとも一方の電極が前記基板に
接触する一対の電極と、前記一対の電極間に挟まれた自
発光層と、からなることを特徴とする。
は、請求項1の表示部一体型タッチパネル装置におい
て、前記表示部が、少なくとも一方の電極が前記基板に
接触する一対の電極と、前記一対の電極間に挟まれた自
発光層と、からなることを特徴とする。
【0011】上記構成によれば、表示部を自発光層で構
成することで、透過光の制御により光量を制御する液晶
表示部を用いたタッチパネル装置において必要であった
偏光板が不要となるため軽量化が可能となる。また、液
晶表示部を用いていた従来のタッチパネル装置にあって
は、タッチパネル部を構成する基板と表示部を構成する
基板とが偏光板の存在により構造上分離されていたの対
し、2つの基板が偏光板を介さずに隣接する点に着目し
て、2つの基板を共有することで軽量化とともに薄型化
が可能となる。
成することで、透過光の制御により光量を制御する液晶
表示部を用いたタッチパネル装置において必要であった
偏光板が不要となるため軽量化が可能となる。また、液
晶表示部を用いていた従来のタッチパネル装置にあって
は、タッチパネル部を構成する基板と表示部を構成する
基板とが偏光板の存在により構造上分離されていたの対
し、2つの基板が偏光板を介さずに隣接する点に着目し
て、2つの基板を共有することで軽量化とともに薄型化
が可能となる。
【0012】請求項3の表示部一体型タッチパネル装置
は、請求項2の表示部一体型タッチパネル装置におい
て、前記自発光層が、有機化合物からなる発光層である
ことを特徴とする。
は、請求項2の表示部一体型タッチパネル装置におい
て、前記自発光層が、有機化合物からなる発光層である
ことを特徴とする。
【0013】上記構成によれば、有機化合物からなる発
光層により自発光させることで、タッチパネル装置にお
いても、広視野角、高コントラストなど有機化合物から
なる発光層の特性を活用することができる。
光層により自発光させることで、タッチパネル装置にお
いても、広視野角、高コントラストなど有機化合物から
なる発光層の特性を活用することができる。
【0014】請求項4の表示部一体型タッチパネル装置
は、請求項1の表示部一体型タッチパネル装置におい
て、前記タッチパネル部が、所定の弾性を有する複数個
のスペーサを介して対向する一対の導電膜からなること
を特徴とする。
は、請求項1の表示部一体型タッチパネル装置におい
て、前記タッチパネル部が、所定の弾性を有する複数個
のスペーサを介して対向する一対の導電膜からなること
を特徴とする。
【0015】上記構成によれば、タッチパネル部を一対
の導電膜で構成することで、タッチパネル部を基板上に
形成し易く、かつ薄型・軽量構造のタッチパネル部を提
供することができる。
の導電膜で構成することで、タッチパネル部を基板上に
形成し易く、かつ薄型・軽量構造のタッチパネル部を提
供することができる。
【0016】また、本発明の表示部一体型タッチパネル
装置の製造方法は、ガラス状または樹脂状の基板と、前
記基板の一方の面に形成され、外部に光を放つための表
示部と、前記基板の他方の面に形成されるタッチパネル
部と、で構成される表示部一体型タッチパネル装置の製
造方法であって、前記第1の基板の一方の面に前記タッ
チパネル部を形成する第1工程と、前記第1の基板の他
方の面に前記表示部を形成する第2工程と、を備えたこ
とを特徴とする。
装置の製造方法は、ガラス状または樹脂状の基板と、前
記基板の一方の面に形成され、外部に光を放つための表
示部と、前記基板の他方の面に形成されるタッチパネル
部と、で構成される表示部一体型タッチパネル装置の製
造方法であって、前記第1の基板の一方の面に前記タッ
チパネル部を形成する第1工程と、前記第1の基板の他
方の面に前記表示部を形成する第2工程と、を備えたこ
とを特徴とする。
【0017】上記構成によれば、表示部一体型タッチパ
ネル装置のほぼ中央に位置する基板の両側に順次積層す
る工程を採ることで、1つの基板を基準にして一方の面
に表示部、他方の面にタッチパネル部を一体的に形成す
ることができるため、タッチパネルと表示部との間の位
置精度を向上させることができる。また、表示部より先
にタッチパネル部を製造することで、光学特性などタッ
チパネル部に比較して高い製造精度が要求される場合で
も、製造工程において表示部に対する損傷を最小限に抑
え歩留まりを向上させることができる。
ネル装置のほぼ中央に位置する基板の両側に順次積層す
る工程を採ることで、1つの基板を基準にして一方の面
に表示部、他方の面にタッチパネル部を一体的に形成す
ることができるため、タッチパネルと表示部との間の位
置精度を向上させることができる。また、表示部より先
にタッチパネル部を製造することで、光学特性などタッ
チパネル部に比較して高い製造精度が要求される場合で
も、製造工程において表示部に対する損傷を最小限に抑
え歩留まりを向上させることができる。
【0018】請求項6の表示部一体型タッチパネル装置
の製造方法は、請求項5記載の表示部一体型タッチパネ
ル装置の製造方法において、前記第1工程は、前記第1
の基板の一方の面に第1導電膜を形成する第1導電膜工
程と、前記第1導電膜上にスペーサ部を形成するスペー
サ形成工程と、前記スペーサ部上に第2導電膜を形成す
る第2導電膜形成工程と、を備え、前記第2工程は、前
記第1の基板の基板の他方の面に第1電極を形成する第
1電極形成工程と、前記第1電極上に有機化合物からな
る発光層を形成する発光層形成工程と、前記発光層上に
第2電極を形成する第2電極形成工程と、を備えたこと
を特徴とする。
の製造方法は、請求項5記載の表示部一体型タッチパネ
ル装置の製造方法において、前記第1工程は、前記第1
の基板の一方の面に第1導電膜を形成する第1導電膜工
程と、前記第1導電膜上にスペーサ部を形成するスペー
サ形成工程と、前記スペーサ部上に第2導電膜を形成す
る第2導電膜形成工程と、を備え、前記第2工程は、前
記第1の基板の基板の他方の面に第1電極を形成する第
1電極形成工程と、前記第1電極上に有機化合物からな
る発光層を形成する発光層形成工程と、前記発光層上に
第2電極を形成する第2電極形成工程と、を備えたこと
を特徴とする。
【0019】上記構成によれば、タッチパネル部を形成
する第1工程において、タッチパネル部を構成する第1
導電膜、スペーサ及び第2導電膜を順次積層し、表示部
を形成する第2工程において、表示部を構成する第1電
極、発光層及び第2電極を順次積層する工程を採ること
で、タッチパネル部及び及び表示部を構成する各要素間
の位置精度を向上させることができる。
する第1工程において、タッチパネル部を構成する第1
導電膜、スペーサ及び第2導電膜を順次積層し、表示部
を形成する第2工程において、表示部を構成する第1電
極、発光層及び第2電極を順次積層する工程を採ること
で、タッチパネル部及び及び表示部を構成する各要素間
の位置精度を向上させることができる。
【0020】請求項7の表示部一体型タッチパネル装置
の製造方法は、請求項5又は請求項6記載の表示部一体
型タッチパネル装置の製造方法において、前記第1工程
開始前に、前記基板を一方の面が上方を向くように固定
する第1固定工程と、前記第1工程終了後、前記第2工
程開始前に、前記基板の他方の面が上方を向くように固
定する第2工程と、を備えたことを特徴とする。
の製造方法は、請求項5又は請求項6記載の表示部一体
型タッチパネル装置の製造方法において、前記第1工程
開始前に、前記基板を一方の面が上方を向くように固定
する第1固定工程と、前記第1工程終了後、前記第2工
程開始前に、前記基板の他方の面が上方を向くように固
定する第2工程と、を備えたことを特徴とする。
【0021】上記構成によれば、タッチパネル部及び表
示部が形成される基板を、タッチパネル部を形成する一
方の面及び表示部を形成する他方の面を第1及び第2工
程の積層工程において常に上方に向くように固定してお
くことで、それぞれ基板の両方に形成するタッチパネル
及び表示部を一方から積層することができ製造効率を上
げることができる。
示部が形成される基板を、タッチパネル部を形成する一
方の面及び表示部を形成する他方の面を第1及び第2工
程の積層工程において常に上方に向くように固定してお
くことで、それぞれ基板の両方に形成するタッチパネル
及び表示部を一方から積層することができ製造効率を上
げることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。なお、図中の各層は、表示
部一体型タッチパネル装置の説明上必要な部分だけを記
載したものであり、またその厚さは実際にはそれぞれ異
なるものである。また、実施の形態を説明するための全
図において、同一機能を有するものは同一符号を付与し
て説明する。
て図面を参照して説明する。なお、図中の各層は、表示
部一体型タッチパネル装置の説明上必要な部分だけを記
載したものであり、またその厚さは実際にはそれぞれ異
なるものである。また、実施の形態を説明するための全
図において、同一機能を有するものは同一符号を付与し
て説明する。
【0023】図1は、本発明の実施の形態1の表示部一
体型タッチパネル装置の概略構成を示す断面図である。
実施の形態1の表示部一体型タッチパネル装置は、タッ
チパネル部100と、タッチパネル部と一体に形成され
る有機EL発光素子を用いた有機EL表示部200とで
構成される。
体型タッチパネル装置の概略構成を示す断面図である。
実施の形態1の表示部一体型タッチパネル装置は、タッ
チパネル部100と、タッチパネル部と一体に形成され
る有機EL発光素子を用いた有機EL表示部200とで
構成される。
【0024】タッチパネル部100は、基板1の上に透
明導電膜2が形成され、その上に、ドットスペーサなど
のスペーサ3を介して、透明導電膜4を形成した基板5
が対向するように配置されている。基板1、5は、ガラ
ス製シートまたは合成樹脂製フイルムなど、透明導電膜
2、4は、例えば錫をドープした酸化インジウム(IT
O)、亜鉛をドープした酸化インジウム(IZO)な
ど、スペーサは所定の弾性を有する弾性体材料など、の
公知の材料を用いることができる。
明導電膜2が形成され、その上に、ドットスペーサなど
のスペーサ3を介して、透明導電膜4を形成した基板5
が対向するように配置されている。基板1、5は、ガラ
ス製シートまたは合成樹脂製フイルムなど、透明導電膜
2、4は、例えば錫をドープした酸化インジウム(IT
O)、亜鉛をドープした酸化インジウム(IZO)な
ど、スペーサは所定の弾性を有する弾性体材料など、の
公知の材料を用いることができる。
【0025】タッチパネル部100の透明導電膜2、4
の形成方法は公知の手法を用いてよく、導電膜は一様に
形成しても、ストライプ状に形成してもかまわない。ま
た、タッチパネル部100の動作および位置検出の原理
については公知であり、その説明は省略する。
の形成方法は公知の手法を用いてよく、導電膜は一様に
形成しても、ストライプ状に形成してもかまわない。ま
た、タッチパネル部100の動作および位置検出の原理
については公知であり、その説明は省略する。
【0026】有機EL表示部200は、基板1上に透明
電極6(陽極)、有機EL層7、透明電極8(陰極)が
積層した構成となっている。なお、図中では、有機EL
表示部200がタッチパネル部100の下にあるため、
タッチパネル部100に対して下方に向かって積層した
形となる。基板1はタッチパネル部100と共有し、透
明電極6、8は、例えば錫をドープした酸化インジウム
(ITO)、亜鉛をドープした酸化インジウム(IZ
O)など、有機EL層7には、アルミキノリール錯体な
どの有機発光材料とクマリンなどの蛍光色素など、の公
知の材料(有機化合物)を用いることができる。なお、
透明電極6(陽極)および透明電極8(陰極)を用いた
有機EL表示素子は既に公知であり、特に、透明電極8
(陰極)の詳細な構成として、バッファ層を介して有機
EL層側に導電体層を設けたり、有機EL層の詳細な構
成として、有機発光材料層の両側に正孔注入輸送層や電
子注入輸送層を設けたりしてもかまわない。また、有機
EL表示素子の動作および表示の原理については公知で
あり、その説明は省略する。
電極6(陽極)、有機EL層7、透明電極8(陰極)が
積層した構成となっている。なお、図中では、有機EL
表示部200がタッチパネル部100の下にあるため、
タッチパネル部100に対して下方に向かって積層した
形となる。基板1はタッチパネル部100と共有し、透
明電極6、8は、例えば錫をドープした酸化インジウム
(ITO)、亜鉛をドープした酸化インジウム(IZ
O)など、有機EL層7には、アルミキノリール錯体な
どの有機発光材料とクマリンなどの蛍光色素など、の公
知の材料(有機化合物)を用いることができる。なお、
透明電極6(陽極)および透明電極8(陰極)を用いた
有機EL表示素子は既に公知であり、特に、透明電極8
(陰極)の詳細な構成として、バッファ層を介して有機
EL層側に導電体層を設けたり、有機EL層の詳細な構
成として、有機発光材料層の両側に正孔注入輸送層や電
子注入輸送層を設けたりしてもかまわない。また、有機
EL表示素子の動作および表示の原理については公知で
あり、その説明は省略する。
【0027】実施の形態1に示した表示部一体型タッチ
パネル装置は、自発光である有機EL表示部を用いるこ
とで、従来の液晶表示部を用いたタッチパネル装置で必
要であった偏光板を設ける必要がなくなり軽量化が可能
となる。また、従来、タッチパネル装置を構成する基板
と表示部を構成する基板とが偏光板の存在により構造上
分離されていたの対し、2つの基板が偏光板を介さずに
隣接する点に着目して、2つの基板を共有することで軽
量化とともに薄型化が可能となる。さらに、透過型の液
晶表示装置に必須であったバックライトが不要となるた
め、さらなる軽量・薄型化を図ることができる。また、
基板がプラスチックの場合は、可撓性を持たせることが
可能であるが、従来の液晶表示部を用いたタッチパネル
装置で必要であった偏光板が不要となり、また基板を共
有することで薄型化が進み、さらなる可撓性を持たせる
ことができる。
パネル装置は、自発光である有機EL表示部を用いるこ
とで、従来の液晶表示部を用いたタッチパネル装置で必
要であった偏光板を設ける必要がなくなり軽量化が可能
となる。また、従来、タッチパネル装置を構成する基板
と表示部を構成する基板とが偏光板の存在により構造上
分離されていたの対し、2つの基板が偏光板を介さずに
隣接する点に着目して、2つの基板を共有することで軽
量化とともに薄型化が可能となる。さらに、透過型の液
晶表示装置に必須であったバックライトが不要となるた
め、さらなる軽量・薄型化を図ることができる。また、
基板がプラスチックの場合は、可撓性を持たせることが
可能であるが、従来の液晶表示部を用いたタッチパネル
装置で必要であった偏光板が不要となり、また基板を共
有することで薄型化が進み、さらなる可撓性を持たせる
ことができる。
【0028】次に、実施の形態1の表示部一体型タッチ
パネル装置の製造方法について説明する。実施の形態1
の表示部一体型タッチパネル装置は、装置内部で基板が
共有されているため、タッチパネル部と表示部とを個々
に製造した後に組み立てるという製造方法を採ることが
できない。そこで、タッチパネル部と表示部とを一連の
工程で製造する工程が必要となる。
パネル装置の製造方法について説明する。実施の形態1
の表示部一体型タッチパネル装置は、装置内部で基板が
共有されているため、タッチパネル部と表示部とを個々
に製造した後に組み立てるという製造方法を採ることが
できない。そこで、タッチパネル部と表示部とを一連の
工程で製造する工程が必要となる。
【0029】表示部一体型タッチパネル装置の製造方法
は、最初にタッチパネル部100を製造し、その後、有
機EL表示部200を製造する。タッチパネル部100
の製造工程では、まず基板1の上に透明導電膜2、スペ
ーサ3を公知の方法で形成する。次に、透明導電膜4が
形成された基板5を透明導電膜が対向するように積層す
る。タッチパネル部100が製造されたら、裏返して基
板1の面を上にして、透明電極6(陽極)、有機EL層
7、透明電極8(陰極)の順番に積層する。
は、最初にタッチパネル部100を製造し、その後、有
機EL表示部200を製造する。タッチパネル部100
の製造工程では、まず基板1の上に透明導電膜2、スペ
ーサ3を公知の方法で形成する。次に、透明導電膜4が
形成された基板5を透明導電膜が対向するように積層す
る。タッチパネル部100が製造されたら、裏返して基
板1の面を上にして、透明電極6(陽極)、有機EL層
7、透明電極8(陰極)の順番に積層する。
【0030】上記製造方法によれば、従来のように個々
に製造したタッチパネル部と表示部とを組み立てる工程
を採ることができないものの、表示部一体型タッチパネ
ル装置のほぼ中央に位置する基板の両側に順次積層する
工程を採ることで、1つの基板を基準にして一方の面に
表示部、他方の面にタッチパネル部を一体的に形成する
ことができるため、タッチパネル部と表示部との間の位
置精度を向上させることができる。
に製造したタッチパネル部と表示部とを組み立てる工程
を採ることができないものの、表示部一体型タッチパネ
ル装置のほぼ中央に位置する基板の両側に順次積層する
工程を採ることで、1つの基板を基準にして一方の面に
表示部、他方の面にタッチパネル部を一体的に形成する
ことができるため、タッチパネル部と表示部との間の位
置精度を向上させることができる。
【0031】また、有機EL表示部200の製造では、
透明電極のパターンなど、タッチパネル部100の透明
導電膜などに比較してより高い精度が要求される。従っ
て、有機EL表示部200をタッチパネル部100より
先に製造すると、タッチパネル部を製造する際、先に製
造した有機EL表示部に振動や圧力が加わり、有機EL
発光素子が破損するなどの品質不良を生ずる可能性が高
い。しかし、タッチパネル部100を先に製造すること
で、そのような可能性を低減できる。
透明電極のパターンなど、タッチパネル部100の透明
導電膜などに比較してより高い精度が要求される。従っ
て、有機EL表示部200をタッチパネル部100より
先に製造すると、タッチパネル部を製造する際、先に製
造した有機EL表示部に振動や圧力が加わり、有機EL
発光素子が破損するなどの品質不良を生ずる可能性が高
い。しかし、タッチパネル部100を先に製造すること
で、そのような可能性を低減できる。
【0032】さらに、基板の一方の面に積層するタッチ
パネル部を製造した後、基板を裏返して、基板の他方の
面を上にした状態で表示部を形成することで、それぞれ
基板の両側に形成するタッチパネル部及び表示部を一方
向から積層することができるため、製造ラインを立体的
にすることなく、既存の製造ラインを利用することがで
きる。
パネル部を製造した後、基板を裏返して、基板の他方の
面を上にした状態で表示部を形成することで、それぞれ
基板の両側に形成するタッチパネル部及び表示部を一方
向から積層することができるため、製造ラインを立体的
にすることなく、既存の製造ラインを利用することがで
きる。
【0033】図2は、発明の実施の形態2の表示部一体
型タッチパネル装置の概略構成を示す断面図である。実
施の形態2の表示部一体型タッチパネル装置は、実施の
形態1と同様、タッチパネル部100と、タッチパネル
部と一体に形成される有機EL発光素子を用いた有機E
L表示部200とで構成される。なお、タッチパネル部
100の構成は、実施の形態1と同様であるので説明を
省略する。
型タッチパネル装置の概略構成を示す断面図である。実
施の形態2の表示部一体型タッチパネル装置は、実施の
形態1と同様、タッチパネル部100と、タッチパネル
部と一体に形成される有機EL発光素子を用いた有機E
L表示部200とで構成される。なお、タッチパネル部
100の構成は、実施の形態1と同様であるので説明を
省略する。
【0034】有機EL表示部200は、基板1上に、透
明電極6(陽極)、有機EL層7、光吸収層9、透明電
極8(陰極)が積層した構成となっている。なお、図中
では、有機EL表示部200がタッチパネル部100の
下にあるため、タッチパネル部100に対して下方に向
かって積層した形となる。光吸収層9は、有機EL層7
から発した光のうちタッチパネル部とは反対の方向に進
行した光が反射して、再びタッチパネル部側に進行する
ことにより生ずる表示コントランストの低下を抑えるた
めに挿入されるもので、公知の光吸収材料で構成され
る。有機EL表示部200のその他の構成は、実施の形
態1と同様であるので説明を省略する。
明電極6(陽極)、有機EL層7、光吸収層9、透明電
極8(陰極)が積層した構成となっている。なお、図中
では、有機EL表示部200がタッチパネル部100の
下にあるため、タッチパネル部100に対して下方に向
かって積層した形となる。光吸収層9は、有機EL層7
から発した光のうちタッチパネル部とは反対の方向に進
行した光が反射して、再びタッチパネル部側に進行する
ことにより生ずる表示コントランストの低下を抑えるた
めに挿入されるもので、公知の光吸収材料で構成され
る。有機EL表示部200のその他の構成は、実施の形
態1と同様であるので説明を省略する。
【0035】実施の形態2の表示部一体型タッチパネル
装置は、実施の形態1と同様に軽量化および薄型化が可
能となるとともに、光吸収層9を挿入することで、コン
トラストの良好な高品質の表示が可能となる。
装置は、実施の形態1と同様に軽量化および薄型化が可
能となるとともに、光吸収層9を挿入することで、コン
トラストの良好な高品質の表示が可能となる。
【0036】次に、実施の形態2の表示部一体型タッチ
パネル装置の製造方法について説明する。製造方法の概
略構成は、実施の形態1と同様に、最初にタッチパネル
部100を製造し、その後、有機EL表示部200を製
造する。タッチパネル部100の製造工程では、まず基
板1の上に透明導電膜2、スペーサ3を公知の方法で形
成する。次に、透明導電膜4が形成された基板5を透明
導電膜が対向するように積層する。タッチパネル部10
0が製造されたら、裏返して基板1の面を上にして、透
明電極6(陽極)、有機EL層7、光吸収層9、透明電
極8(陰極)の順番に積層する。
パネル装置の製造方法について説明する。製造方法の概
略構成は、実施の形態1と同様に、最初にタッチパネル
部100を製造し、その後、有機EL表示部200を製
造する。タッチパネル部100の製造工程では、まず基
板1の上に透明導電膜2、スペーサ3を公知の方法で形
成する。次に、透明導電膜4が形成された基板5を透明
導電膜が対向するように積層する。タッチパネル部10
0が製造されたら、裏返して基板1の面を上にして、透
明電極6(陽極)、有機EL層7、光吸収層9、透明電
極8(陰極)の順番に積層する。
【0037】上記製造方法によれば、実施の形態1と同
様に、タッチパネル部と表示部との間の位置精度を向上
させることができる。また、タッチパネル部の破損等を
生じることなく製造することができる。
様に、タッチパネル部と表示部との間の位置精度を向上
させることができる。また、タッチパネル部の破損等を
生じることなく製造することができる。
【0038】図3は、本発明の実施の形態3の表示部一
体型タッチパネル装置の概略構成を示す断面図である。
実施の形態3の表示部一体型タッチパネル装置は、実施
の形態2と同様、タッチパネル部100と、タッチパネ
ル部と一体に形成される有機EL発光素子を用いた有機
EL表示部200とで構成される。なお、タッチパネル
部100の構成は、実施の形態2と同様であるので説明
を省略する。
体型タッチパネル装置の概略構成を示す断面図である。
実施の形態3の表示部一体型タッチパネル装置は、実施
の形態2と同様、タッチパネル部100と、タッチパネ
ル部と一体に形成される有機EL発光素子を用いた有機
EL表示部200とで構成される。なお、タッチパネル
部100の構成は、実施の形態2と同様であるので説明
を省略する。
【0039】有機EL表示部200は、基板1上に、透
明電極6(陽極)、有機EL層7、透明電極8(陰
極)、光吸収層9が積層した構成となっている。なお、
図中では、有機EL表示部200がタッチパネル部10
0の下にあるため、タッチパネル部100の下方に向か
って積層した形となる。光吸収層9は、有機EL層7か
ら発した光のうちタッチパネル部とは反対の方向に進行
した光が反射して、再びタッチパネル部側に進行するこ
とにより生ずる表示コントランストの低下を抑えるため
に挿入されるもので、公知の光吸収材料で構成される。
有機EL表示部200のその他の構成は、実施の形態2
と同様であるので説明を省略する。
明電極6(陽極)、有機EL層7、透明電極8(陰
極)、光吸収層9が積層した構成となっている。なお、
図中では、有機EL表示部200がタッチパネル部10
0の下にあるため、タッチパネル部100の下方に向か
って積層した形となる。光吸収層9は、有機EL層7か
ら発した光のうちタッチパネル部とは反対の方向に進行
した光が反射して、再びタッチパネル部側に進行するこ
とにより生ずる表示コントランストの低下を抑えるため
に挿入されるもので、公知の光吸収材料で構成される。
有機EL表示部200のその他の構成は、実施の形態2
と同様であるので説明を省略する。
【0040】実施の形態3の表示部一体型タッチパネル
装置は、実施の形態2と同様に軽量化および薄型化が可
能となるとともに、光吸収層9を挿入することで、コン
トラストの良好な高品質の表示が可能となる。
装置は、実施の形態2と同様に軽量化および薄型化が可
能となるとともに、光吸収層9を挿入することで、コン
トラストの良好な高品質の表示が可能となる。
【0041】次に、実施の形態3の表示部一体型タッチ
パネル装置の製造方法について説明する。製造方法の概
略構成は、実施の形態2と同様に、最初にタッチパネル
部100を製造し、その後、有機EL表示部200を製
造する。タッチパネル部100の製造工程では、まず基
板1の上に透明導電膜2、スペーサ3を公知の方法で形
成する。次に、同様に透明導電膜4が形成された基板5
を透明導電膜が対向するように積層する。タッチパネル
部が製造されたら、裏返して基板1の面を上にして、透
明電極6(陽極)、有機EL層7、透明電極8(陰
極)、光吸収層9の順番に積層する。
パネル装置の製造方法について説明する。製造方法の概
略構成は、実施の形態2と同様に、最初にタッチパネル
部100を製造し、その後、有機EL表示部200を製
造する。タッチパネル部100の製造工程では、まず基
板1の上に透明導電膜2、スペーサ3を公知の方法で形
成する。次に、同様に透明導電膜4が形成された基板5
を透明導電膜が対向するように積層する。タッチパネル
部が製造されたら、裏返して基板1の面を上にして、透
明電極6(陽極)、有機EL層7、透明電極8(陰
極)、光吸収層9の順番に積層する。
【0042】上記製造方法によれば、実施の形態2と同
様に、タッチパネル部と表示部との間の位置精度を向上
させることができる。また、タッチパネル部の破損等を
生じることなく製造することができる。
様に、タッチパネル部と表示部との間の位置精度を向上
させることができる。また、タッチパネル部の破損等を
生じることなく製造することができる。
【0043】以上説明した実施の形態1、2、3では、
有機EL素子を表示材料層に用いたが、タッチパネル部
の基材(基板)と、基板を共有できる構成が可能な表示
部であればどのようなものでもよい。例えば、液晶で偏
光板の機能を担うようにして、偏光板が不要なタイプの
液晶表示装置であれば、表示材料層に液晶を使用しても
本発明の要旨の実現が可能である。
有機EL素子を表示材料層に用いたが、タッチパネル部
の基材(基板)と、基板を共有できる構成が可能な表示
部であればどのようなものでもよい。例えば、液晶で偏
光板の機能を担うようにして、偏光板が不要なタイプの
液晶表示装置であれば、表示材料層に液晶を使用しても
本発明の要旨の実現が可能である。
【0044】
【発明の効果】以上、本発明における表示部一体型のタ
ッチパネル装置によれば、表示部一体型タッチパネル装
置を構成する基板の一方の面に表示部および該基板の他
方の面にタッチパネル部を備える構造を採ることで、基
板の共有化を可能にしてタッチパネル装置の薄型・軽量
化が可能となる。
ッチパネル装置によれば、表示部一体型タッチパネル装
置を構成する基板の一方の面に表示部および該基板の他
方の面にタッチパネル部を備える構造を採ることで、基
板の共有化を可能にしてタッチパネル装置の薄型・軽量
化が可能となる。
【0045】また、本発明における表示部一体型のタッ
チパネル装置の製造方法によれば、表示部一体型タッチ
パネル装置のほぼ中央に位置する基板の両側に順次積層
する工程を採ることで、1つの基板を基準にして一方の
面に表示部、他方の面にタッチパネル部を一体的に形成
することができるため、タッチパネル部と表示部との間
の位置精度を向上させることができる。また、表示部よ
り先にタッチパネル部を製造することで、光学特性など
タッチパネル部に比較して高い製造精度が要求される場
合でも、製造工程において表示部に対する損傷を最小限
に抑え歩留まりを向上させることができる。
チパネル装置の製造方法によれば、表示部一体型タッチ
パネル装置のほぼ中央に位置する基板の両側に順次積層
する工程を採ることで、1つの基板を基準にして一方の
面に表示部、他方の面にタッチパネル部を一体的に形成
することができるため、タッチパネル部と表示部との間
の位置精度を向上させることができる。また、表示部よ
り先にタッチパネル部を製造することで、光学特性など
タッチパネル部に比較して高い製造精度が要求される場
合でも、製造工程において表示部に対する損傷を最小限
に抑え歩留まりを向上させることができる。
【図1】本発明の実施の形態1の表示部一体型タッチパ
ネル装置の概略構成を示す断面図である。
ネル装置の概略構成を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態2の表示部一体型タッチパ
ネル装置の概略構成を示す断面図である。
ネル装置の概略構成を示す断面図である。
【図3】本発明の実施の形態3の表示部一体型タッチパ
ネル装置の概略構成を示す断面図である。
ネル装置の概略構成を示す断面図である。
【図4】液晶表示装置を用いた従来のタッチパネル装置
の概略構成を示す断面図である。
の概略構成を示す断面図である。
1、5 基板
2、4 透明導電膜
3 ドットスペーサ
6、8 透明電極(陽極)
7 有機EL層
9 光吸収層
10、16 偏光板
11 ガラス
12、14 透明導電膜
13 液晶
15 ガラス
100 タッチパネル部
200 有機EL表示部
300 タッチパネル装置
400 液晶表示装置
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H05B 33/02 H05B 33/02
33/14 33/14 A
(72)発明者 大杉 淳
東京都目黒区下目黒1丁目4番1号 パイ
オニア株式会社内
(72)発明者 仲田 仁
埼玉県鶴ヶ島市富士見6丁目1番1号 パ
イオニア株式会社総合研究所内
(72)発明者 土田 正美
埼玉県鶴ヶ島市富士見6丁目1番1号 パ
イオニア株式会社総合研究所内
Fターム(参考) 2H089 HA18 HA22 JA08 QA11
3K007 AB18 BB00 CA01 CA05 DB03
5B087 AA06 AE09 CC01 CC13 CC37
5C094 AA15 AA42 BA27 FA02 FB01
FB16
5G435 AA17 AA18 BB05 EE13 GG21
KK05 LL07
Claims (7)
- 【請求項1】 ガラス状または樹脂状の基板と、前記基
板の一方の面に形成され、外部に光を放つための表示部
と、前記基板の他方の面に形成されるタッチパネル部
と、を備えることを特徴とする表示部一体型タッチパネ
ル装置。 - 【請求項2】 前記表示部は、少なくとも一方の電極が
前記基板に接触する一対の電極と、前記一対の電極間に
挟まれた自発光層と、からなることを特徴とする請求項
1に記載の表示部一体型タッチパネル装置。 - 【請求項3】 前記自発光層は、有機化合物からなる発
光層であることを特徴とする請求項2に記載の表示部一
体型タッチパネル装置。 - 【請求項4】 前記タッチパネル部は、所定の弾性を有
する複数個のスペーサを介して対向する一対の導電膜か
らなることを特徴とする請求項1に記載の表示部一体型
タッチパネル装置。 - 【請求項5】 ガラス状または樹脂状の基板と、前記基
板の一方の面に形成され、外部に光を放つための表示部
と、前記基板の他方の面に形成されるタッチパネル部
と、で構成される表示部一体型タッチパネル装置の製造
方法であって、 前記第1の基板の一方の面に前記タッチパネル部を形成
する第1工程と、 前記第1の基板の他方の面に前記表示部を形成する第2
工程と、を備えたことを特徴とする表示部一体型タッチ
パネル装置の製造方法。 - 【請求項6】 前記第1工程は、前記第1の基板の一方
の面に第1導電膜を形成する第1導電膜工程と、前記第
1導電膜上にスペーサ部を形成するスペーサ形成工程
と、前記スペーサ部上に第2導電膜を形成する第2導電
膜形成工程と、を備え、 前記第2工程は、前記第1の基板の基板の他方の面に第
1電極を形成する第1電極形成工程と、前記第1電極上
に有機化合物からなる発光層を形成する発光層形成工程
と、前記発光層上に第2電極を形成する第2電極形成工
程と、を備えたことを特徴とする請求項5に記載の表示
部一体型タッチパネル装置の製造方法。 - 【請求項7】 前記第1工程開始前に、前記基板を一方
の面が上方を向くように固定する第1固定工程と、 前記第1工程終了後、前記第2工程開始前に、前記基板
の他方の面が上方を向くように固定する第2工程と、を
備えたことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の
表示部一体型タッチパネル装置の製造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002101589A JP2003296032A (ja) | 2002-04-03 | 2002-04-03 | 表示部一体型タッチパネル装置およびその製造方法 |
| EP03251981A EP1351124A3 (en) | 2002-04-03 | 2003-03-28 | Display portion integrated type touch panel apparatus and method for manufacturing the same |
| US10/404,653 US20030189554A1 (en) | 2002-04-03 | 2003-04-02 | Display portion integrated type touch panel apparatus and method for manufacturing the same |
| KR1020030020716A KR100654680B1 (ko) | 2002-04-03 | 2003-04-02 | 표시부 일체형 터치 패널 장치 및 그 제조 방법 |
| CNB031086233A CN1304937C (zh) | 2002-04-03 | 2003-04-02 | 显示部分集成型的接触面板设备及其制造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002101589A JP2003296032A (ja) | 2002-04-03 | 2002-04-03 | 表示部一体型タッチパネル装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003296032A true JP2003296032A (ja) | 2003-10-17 |
Family
ID=28035934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002101589A Pending JP2003296032A (ja) | 2002-04-03 | 2002-04-03 | 表示部一体型タッチパネル装置およびその製造方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030189554A1 (ja) |
| EP (1) | EP1351124A3 (ja) |
| JP (1) | JP2003296032A (ja) |
| KR (1) | KR100654680B1 (ja) |
| CN (1) | CN1304937C (ja) |
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| TWI270025B (en) * | 2005-03-21 | 2007-01-01 | Au Optronics Corp | Dual emission display with integrated touch screen and fabricating method thereof |
| KR101634791B1 (ko) | 2008-11-28 | 2016-06-30 | 삼성디스플레이 주식회사 | 접촉 감지 기능이 있는 유기 발광 표시 장치 |
| JP2010198415A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Seiko Epson Corp | 入力装置、表示装置および電子機器 |
| KR101589272B1 (ko) * | 2009-08-21 | 2016-01-27 | 엘지디스플레이 주식회사 | 터치 센서 인셀 타입 유기전계 발광소자 및 그 제조 방법 |
| KR101976637B1 (ko) | 2012-10-11 | 2019-05-10 | 엘지이노텍 주식회사 | 터치 패널 및 이의 제조방법 |
| KR102214881B1 (ko) | 2013-09-20 | 2021-02-09 | 미쓰비시 세이시 가부시키가이샤 | 에어 필터 여재 및 에어 필터 |
Family Cites Families (13)
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| KR20000009756A (ko) * | 1998-07-28 | 2000-02-15 | 윤종용 | 화상 표시 소자 |
| US6842170B1 (en) * | 1999-03-17 | 2005-01-11 | Motorola, Inc. | Display with aligned optical shutter and backlight cells applicable for use with a touchscreen |
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