JP2003299538A - 棚板及び棚板用帯状単体の搬送方法 - Google Patents

棚板及び棚板用帯状単体の搬送方法

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JP2003299538A
JP2003299538A JP2002110480A JP2002110480A JP2003299538A JP 2003299538 A JP2003299538 A JP 2003299538A JP 2002110480 A JP2002110480 A JP 2002110480A JP 2002110480 A JP2002110480 A JP 2002110480A JP 2003299538 A JP2003299538 A JP 2003299538A
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Toshihiro Hayakawa
稔洋 早川
Ken Okano
建 岡野
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Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数枚の帯状単体を並設して構成される棚板
の面強度を高めることを目的とする。 【解決手段】 複数枚の帯状単体3を並列させて構成さ
れる棚板2に於いて、各帯状単体3は、天板部4とその
左右両側辺から垂下する左右両側板部5、及び当該左右
両側板部5の下辺から内向きに延出するリップ部6とを
備えたものとし、前記天板部4には、その長さ方向に連
続し且つ天板部4の裏面側に突出するリブ8a〜8dを
幅方向に複数列形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、左右両側枠間に架
設して棚を構成するのに使用される棚板、特に複数枚の
帯状単体を並列させて構成される棚板と、前記帯状単体
の製造ライン、例えば塗装ライン等での搬送方法とに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の棚板を構成する各帯状単体は、
天板部とその左右両側辺から垂下する左右両側板部、及
び当該左右両側板部の下辺から内向きに延出するリップ
部とを備えた断面形状に構成されるものであるが、従来
の帯状単体に於ける前記天板部は、フラットな表面を有
するものであったため、板材(鉄板)の板厚をある程度
厚くしなければ表面のベコベコ感を抑えることが出来
ず、結局、コスト高になっていた。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解消し得る棚板を提供することを目的とす
るものであって、その手段を後述する実施形態の参照符
号を付して示すと、複数枚の帯状単体3を並列させて構
成される棚板2であって、各帯状単体3は、天板部4と
その左右両側辺から垂下する左右両側板部5、及び当該
左右両側板部5の下辺から内向きに延出するリップ部6
とを備え、前記天板部4には、その長さ方向に連続し且
つ天板部4の裏面側に突出するリブ8a…が複数列形成
された構成となっている。
【0004】上記構成の本発明を実施するについて、前
記リブ8a…は、2つの帯状単体3を向かい合わせに嵌
め合わせて、一方の帯状単体3の片側の側板部5と他方
の帯状単体3の片側のリップ部6の内側辺とを互いに隣
り合わせたとき、一方の帯状単体3のリップ部6の外側
面6aが他方の帯状単体3の天板部4の裏面4aに面接
触するのを許す位置、換言すれば、一方の帯状単体3の
リップ部6の外側面6aが他方の帯状単体3のリブ8a
…の裏側に乗り上げない位置、に設けることが出来る。
この場合、リップ部6の側辺角部がリブ8a…の裏側面
に接触しても良いし、両者が完全に離れていても良い。
【0005】又、前記リブ8a…は、2つの帯状単体3
を向かい合わせに嵌め合わせて、一方の帯状単体3の片
側の側板部5と他方の帯状単体3の片側のリップ部6の
内側辺とを互いに隣り合わせたとき、少なくとも一方の
帯状単体3のリップ部6の内側辺に隣り合う位置に設け
ることが出来る。この場合、リップ部6の内側辺角部が
リブ8a…の裏側面に接触しても良いし、両者が若干離
れていても良い。
【0006】前記帯状単体3のリップ部6には、その内
側辺から上向き(天板部4の裏面4a側)に折曲連設さ
れた立ち上がり板部7を形成することが出来る。この場
合、前記リブ8a…は、少なくとも前記立ち上がり板部
7と対向する位置か又はその付近に設けることが出来
る。
【0007】以上に列記したような帯状単体3で棚板2
を構成する場合、並列する複数枚(2枚以上)の帯状単
体3の内、棚板2の少なくとも一側辺に位置する帯状単
体3は、他の帯状単体3を構成する板材より板厚が厚い
板材から構成することが出来る。具体的には、棚が壁際
等に設置されるために棚板2の片側のみから荷の出し入
れが行われるときは、その荷の出し入れ側の側辺の帯状
単体3のみを厚板から構成し、他の全て(1枚以上)の
帯状単体3は薄板から構成することが出来るが、3枚以
上の帯状単体3から棚板2が構成されるときは、棚板2
の両側辺の帯状単体3を厚板から構成し、中間位置の帯
状単体3を薄板から構成すること望ましい。
【0008】本発明は、又、上記のような棚板用の帯状
単体3を製造する製造ライン等での搬送方法も提案す
る。即ち、本発明の提案する棚板用帯状単体の搬送方法
は、その帯状単体3が、天板部4とその左右両側辺から
垂下する左右両側板部5、及び当該左右両側板部5の下
辺から内向きに延出するリップ部6とを備え、前記天板
部4には、その長さ方向に連続し且つ天板部4の裏面側
に突出するリブ8a…が、左右両リップ部6間の領域に
於いて少なくとも左右対称に2列設けられた帯状単体3
であることを前提条件とするもので、当該帯状単体3の
搬送ラインでは、当該帯状単体3の左右両リップ部6間
に入り込んでそのリブ8a…を支持する支持板部12
と、当該支持板部12の左右両側辺から下広がりに傾斜
すると共に前記左右両リップ部6の内側辺に隣り合う傾
斜両側板部13a,13bとから成る支持台14で帯状
単体3を支持して搬送することを特徴とするものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適実施形態を添
付図に基づいて説明すると、図1は、本発明の棚板で構
成される棚の一例を示しており、1A,1Bは棚両端の
側枠であり、この両側枠1A,1B間に上下複数断に本
発明の棚板2が架設されている。各棚板2の両端の支持
方法は、従来周知の手段が採用される。而して、各棚板
2は、図2に示すように、並列する複数枚の帯状単体3
(図示例では3枚の帯状単体3)から構成される。
【0010】各帯状単体3は、図3及び図4に示すよう
に、天板部4とその左右両側辺から垂下する左右両側板
部5、当該左右両側板部5の下辺から内向きに延出する
リップ部6、両リップ部6の内側辺から天板部4の裏面
側に向かって直角に立ち上がる立ち上がり板部7とを備
えると共に、前記天板部4には、その長さ方向に連続し
且つ天板部4の裏面側に突出するリブ8a〜8dが形成
されたもので、帯状鉄板のロール加工によって一体成形
することが出来るものである。前記リブ8a〜8dとし
ては、図示のように天板部4の表面から凹入する断面略
V字形のリブを形成することが出来るが、このリブのV
字形両側壁部を互いに重ね合わせたような、天板部4の
表面側から見て凹入する溝状空間を実質的に持たない断
面I型のリブであっても良いし、両側壁部が平行で底部
が円弧状の断面U字形のリブであっても良い。
【0011】尚、天板部4と両側板部5との間の角部に
は、隣接する帯状単体3どうしを連結して両帯状単体3
間の段差の発生を防止するための連結用クリップ等を係
合させるためのスリット9を長さ方向適当間隔おきに設
けることが出来、更に、両側板部5には、各種表示板等
の取り付けに利用できる部材取付孔10を長さ方向適当
間隔おきに設けることが出来る。この場合、当該部材取
付孔10は、当該帯状単体5の厚さ方向(両側板部5の
高さ方向)の重心高さと略同一高さに設けることが好ま
しい。11は、左右両リップ部6に長さ方向適当間隔お
きに設けられた水抜き孔であって、製造工程での洗浄ラ
インでリップ部6の内側に溜まった洗浄水の排出を補助
するものであり、必要に応じて設けることが出来る。
【0012】上記構成の帯状単体3に於けるリブ8a〜
8dは、図4Aに仮想線で示すように、2つの帯状単体
3を向かい合わせに嵌め合わせると共に、一方の帯状単
体3の片側の側板部5と他方の帯状単体3の片側のリッ
プ部6の内側辺(立ち上がり板部7)とを互いに隣り合
わせたとき、即ち、制限位置まで幅方向一側方へ相対移
動させたとき(一方の帯状単体3のリップ部6の外側面
6aは、他方の帯状単体3の天板部4の裏面4aに当接
している状態)、一方の帯状単体3のリップ部6が、他
方の帯状単体3のリブ8a,8b(又は8c,8d)の
裏側で左右両側から挟まれるように、天板部4の左右両
側にそれぞれ2列づつに分けて配置形成されている。こ
の場合、リップ部6の左右両側辺角部が2列のリブ8
a,8b(又は8c,8d)の裏側斜面に接触していて
も良いし、互いに若干離れていても良い。
【0013】上記の各2列のリブ8a,8b(又は8
c,8d)は、向かい合わせに嵌め合わせられた2つの
帯状単体3を幅方向一側方へ上記の制限位置まで相対移
動した状態に位置決めするものであるから、この位置決
め目的だけのためであれば、両端のリブ8a,8dに代
えて帯状単体3のリップ部6の内側辺(立ち上がり板部
7)を利用できるので、当該両端のリブ8a,8dを無
くし、内側2列のリブ8b,8cのみを設けることも出
来る。尚、内側2列のリブ8b,8c間には、必要に応
じてリブを追加形成することが出来る。
【0014】勿論、各リブ8a〜8dの配置は、上記の
例に限定されない。2つの帯状単体3を向かい合わせに
嵌め合わせると共に、一方の帯状単体3の片側の側板部
5と他方の帯状単体3の片側のリップ部6の内側辺(立
ち上がり板部7)とを互いに隣り合わせたとき、即ち、
制限位置まで幅方向一側方へ相対移動させた状態で、一
方の帯状単体3のリップ部6の外側面6aを他方の帯状
単体3の天板部4の裏面4aに面接触させることを許す
位置、換言すれば、リップ部6の外側面6aがリブの裏
側に乗り上げない位置であれば、任意の位置に任意の本
数だけリブを形成することが出来る。図5Aは、上記の
条件を満足する状態で、リップ部6の内側になる天板部
4の左右両側辺近傍位置と中間2カ所とにリブ8a〜8
dを配設しているが、リブの位置や本数は、この図示の
位置と本数には限定されない。又、リップ部6の側辺に
接近してリブを配置する場合(図示例では、両端のリブ
8a,8d)、当該リブの裏側斜面とリップ部6の側辺
角部とが接触しても良い。
【0015】更に、帯状単体3のリップ部6が、その内
側辺から上向きに折曲連設された立ち上がり板部7を備
えている場合、帯状単体3の断面効率を高めるだけの目
的であれば、リブは、図5Bに示すように、前記立ち上
がり板部7と対向する位置にリブ8a,8dを形成する
ことが出来る。勿論、当該リブ8a,8dは、前記立ち
上がり板部7と対向する位置より天板部4の幅方向中央
側又は天板部4の両側辺側に多少ずれた位置にあっても
良い。又、図示例では、両側のリブ8a,8dの中間に
2列にリブ8b,8cを配設しているが、このリブ8
b,8cは、必須要件ではない。
【0016】図1及び図2に示したように、棚板2は、
上記構成の帯状単体3を複数枚並列させて構成するので
あるが、図示のように3枚又はそれ以上の枚数の帯状単
体3を並列させる場合は、図6Aに示すように、棚板2
の両側辺に位置する2枚の帯状単体3A,3C、即ち、
荷の出し入れ時に大きな負荷(荷重)を受け易い棚板両
側辺の帯状単体3A,3Cは、中間の帯状単体3Bを構
成する板材(鉄板等)の板厚より厚い板材で構成して、
その強度アップを図ることが出来る。勿論、図6Bに示
すように、棚が壁W等に隣接して設置されるものである
ときは、棚板2の荷出し入れサイドが決まるので、その
荷出し入れサイド側の1枚の帯状単体3Aのみを上記の
ように厚板から構成して、初期の目的を達成しながらコ
ストダウンを図ることが出来る。この構成は、図6Cに
示すように、並列する2枚の帯状単体3A,3Bから棚
板2が構成される場合にも適用できる。
【0017】上記の、特定の位置にある帯状単体3の板
厚を厚くし、他の帯状単体3の板厚を薄くする実施方法
を採用する場合、具体的には、板厚が異なる2種類又は
複数種類の帯状単体3、例えば板厚0.6mmの帯状単
体、板厚0.8mmの帯状単体、板厚1mmの帯状単体
を準備しておき、棚の使用環境に応じてこれら複数種類
の帯状単体3を適宜組み合わせて棚板2を構成すること
が出来る。
【0018】次に本発明の棚板用帯状単体の搬送方法の
実施形態を説明すると、図7に示すように、この搬送方
法の前提条件となる棚板用帯状単体は、天板部4とその
左右両側辺から垂下する左右両側板部5、及び当該左右
両側板部5の下辺から内向きに延出するリップ部6とを
備え、前記天板部4には、その長さ方向に連続し且つ天
板部4の裏面側に突出するリブ8a…が、左右両リップ
部6間の領域に於いて少なくとも左右対称に2列設けら
れたものである。図7に示す帯状単体3は、図4に示し
た実施形態の帯状単体3と同一のもので、リブ8a〜8
dの内、内側左右一対のリブ8b,8cが、この本発明
の棚板用帯状単体の搬送方法に於いて使用されるリブ、
即ち、左右両リップ部6間の領域に於いて少なくとも左
右対称に2列設けられたリブに相当する。
【0019】而して、当該帯状単体3の搬送ラインで
は、当該帯状単体3の左右両リップ部6間に入り込んで
前記左右対称2列のリブ8b,8cを支持する支持板部
12と、当該支持板部12の左右両側辺から下広がりに
傾斜すると共に前記左右両リップ部6の内側辺に隣り合
う傾斜両側板部13a,13bとから成る支持台14で
帯状単体3を支持して搬送する。
【0020】帯状単体3をその長さ方向に搬送する場
合、前記支持台14は、帯状単体3の搬送方向に複数台
が適当間隔おきに配設され、これら複数台の支持台14
で1つの帯状単体3の長さ方向複数箇所を支持すること
になり、各支持台14は、搬送ラインに沿って循環回動
するように掛張された左右一対の駆動用ローラーチエン
15a,15bに傾斜両側板部13a,13bの下端が
支持され、当該左右一対の駆動用ローラーチエン15
a,15bの回動により搬送ラインに沿って定速走行せ
しめられる。16a,16bは、各ローラーチエン15
a,15bの支持案内用レールである。又、帯状単体3
をその長さ方向に対し直交する方向に搬送することも出
来る。この場合、1つの帯状単体3を支持する複数台の
支持台14は、共通の架台上に設置され、当該架台を搬
送方向に走行させるように構成すれば良い。
【0021】
【発明の効果】本発明の棚板及び棚板用帯状単体の搬送
方法は以上のように実施することが出来るものであっ
て、係る本発明の棚板によれば、この棚板を構成する各
帯状単体の天板部にリブによって棚板全体の面強度が高
められ、各帯状単体の構成板材の板厚を薄くして軽量化
とコストダウンを図っても、荷の出し入れ時の棚板表面
のべこべこ感がなく、高級感を維持し得る。又、前記リ
ブによって各帯状単体表面に形成される凹んだ筋又は凹
溝は、取り扱われる荷の表面の性状によっては当該荷の
滑り止めとして機能し、棚板上からの荷の滑り落ちの危
険性が少なくなる。
【0022】尚、上記のような断面形状の帯状単体の搬
送時や格納時等に於いては、2つの帯状単体を、一方の
帯状単体の片側の側板部と他方の帯状単体の片側のリッ
プ部内側辺とを互いに隣り合わせるように向かい合わせ
に嵌め合わせて取り扱うのが一般的であるが、この場
合、請求項2に記載の構成によれば、一方の帯状単体の
リップ部の外側面が他方の帯状単体の天板部の裏側に突
出するリブに乗り上げることがなく、当該リップ部を他
方の帯状単体の天板部の裏面に面接触させることが出来
るので、帯状単体のリップ部の外側面に擦り傷が生じ難
くなり、2つの帯状単体を上記のように向かい合わせに
嵌め合わせて取り扱うことが容易になる。
【0023】又、2つの帯状単体を上記のように向かい
合わせに嵌め合わせて取り扱う場合、請求項3に記載の
構成によれば、一方の帯状単体のリップ部の外側面が他
方の帯状単体の天板部の裏側に突出するリブに乗り上げ
ることがないばかりでなく、両帯状単体が幅方向に相対
移動するのを、一方の帯状単体の片側のリップ部内側辺
と当該帯状単体のリブとの間で他方の帯状単体の一側辺
部を挟んで位置決めすることにより防止出来るので、2
つの帯状単体を上記のように向かい合わせに嵌め合わせ
て取り扱うことが一層容易になる。
【0024】更に、請求項4に記載の構成によれば、帯
状単体の断面効率を、リップ部内側辺から折曲連設され
た立ち上がり板部と当該立ち上がり板部と対向する位置
か又はその付近に設けられているリブとで効果的に高め
ることが出来る。
【0025】又、請求項5に記載の構成によれば、厚板
で構成された少なくとも一側辺の帯状単体が荷出し入れ
側に位置するように棚を設置して使用することにより、
全ての帯状単体を厚板で構成する場合よりも全体の軽量
化とコストダウンを図りながら、荷出し入れ側の帯状単
体の強度が高められていることになるので、当該側辺の
帯状単体が荷出し入れに伴って他の帯状単体よりも大き
な負荷(荷重)を受けても変形する恐れを少なくするこ
とが出来る。
【0026】又、請求項6に記載の構成によれば、帯状
単体の側板部に設けられた部材取付孔を各種銘板等の取
り付けに活用することが出来るのであるが、この部材取
付孔を設けることによる帯状単体の断面効率の低下(強
度低下)を最小限に抑えることが出来る。
【0027】尚、本発明は、請求項7に記載のような棚
板用帯状単体の搬送方法も提供している。係る請求項7
に記載の棚板用帯状単体の搬送方法によれば、上記で説
明したような本発明の帯状単体を製造ライン等で搬送す
る際に、前記リブを介して搬送用支持台の支持板部で帯
状単体を支持すると共に、当該帯状単体が前記支持板部
上を幅方向に許容限度を超えて相対移動するのを前記支
持台の傾斜両側板部で防止することが出来る。従って、
従来のように複数本のピンで帯状単体の天板部裏面を支
持させて搬送する方法と比較して、帯状単体天板部が受
ける擦り傷(塗装の剥げ)がリブの裏側頂部に限定さ
れ、それを補修するタッチアップ作業を行う場合でも、
当該タッチアップ作業が容易且つ能率良く行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の棚板で構成される棚の斜視図であ
る。
【図2】 棚板一部分の下側からの斜視図である。
【図3】 A図は棚板構成用帯状単体の一部省略平面図
であり、B図は同一部省略側面図である。
【図4】 A図は前記帯状単体の側面図であり、B図は
同要部の拡大縦断側面図である。
【図5】 A図は前記帯状単体の第一変形例を示す側面
図であり、B図は第二変形例を示す側面図である。
【図6】 A図〜C図はそれぞれ板厚の異なる帯状単体
を組み合わせて構成される棚板の概略縦断側面図であ
る。
【図7】 本発明の棚板用帯状単体の搬送方法の実施形
態を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
1A,1B 棚両端の側枠 2 棚板 3 棚板構成用帯状単体 4 天板部 5 側板部 6 リップ部 7 立ち上がり板部 8a〜8d リブ 10 部材取付孔 12 支持板部 13a,13b 傾斜両側板部 14 搬送用支持台 15a,15b 駆動用ローラーチエン 16a,16b ローラーチエンの支持案内用レール

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚の帯状単体を並列させて構成される
    棚板であって、各帯状単体は、天板部とその左右両側辺
    から垂下する左右両側板部、及び当該左右両側板部の下
    辺から内向きに延出するリップ部とを備え、前記天板部
    には、その長さ方向に連続し且つ天板部の裏面側に突出
    するリブが複数列形成された、棚板。
  2. 【請求項2】前記リブは、2つの帯状単体を向かい合わ
    せに嵌め合わせて、一方の帯状単体の片側の側板部と他
    方の帯状単体の片側のリップ部内側辺とを互いに隣り合
    わせたとき、一方の帯状単体のリップ部の外側面が他方
    の帯状単体の天板部の裏面に面接触するのを許す位置に
    設けられている、請求項1に記載の棚板。
  3. 【請求項3】前記リブは、2つの帯状単体を向かい合わ
    せに嵌め合わせて、一方の帯状単体の片側の側板部と他
    方の帯状単体の片側のリップ部内側辺とを互いに隣り合
    わせたとき、少なくとも一方の帯状単体のリップ部の内
    側辺に隣り合う位置に設けられている、請求項2に記載
    の棚板。
  4. 【請求項4】前記帯状単体のリップ部は、その内側辺か
    ら上向きに折曲連設された立ち上がり板部を備え、前記
    リブは、少なくとも前記立ち上がり板部と対向する位置
    か又はその付近に設けられている、請求項1〜3の何れ
    かに記載の棚板。
  5. 【請求項5】並列する複数枚の帯状単体の内、棚板の少
    なくとも一側辺に位置する帯状単体は、他の帯状単体を
    構成する板材より板厚が厚い板材から構成されている、
    請求項1〜4の何れかに記載の棚板。
  6. 【請求項6】前記帯状単体の側板部には、当該帯状単体
    の厚さ方向の重心高さと略同一高さで、部材取付孔が長
    さ方向適当間隔おきに設けられている、請求項1〜5の
    何れかに記載の棚板。
  7. 【請求項7】複数枚並列させて棚板を構成する帯状単体
    の搬送方法であって、各帯状単体は、天板部とその左右
    両側辺から垂下する左右両側板部、及び当該左右両側板
    部の下辺から内向きに延出するリップ部とを備え、前記
    天板部には、その長さ方向に連続し且つ天板部の裏面側
    に突出するリブが、左右両リップ部間の領域に於いて少
    なくとも左右対称に2列設けられ、当該帯状単体の搬送
    ラインでは、当該帯状単体の左右両リップ部間に入り込
    んでそのリブを支持する支持板部と、当該支持板部の左
    右両側辺から下広がりに傾斜すると共に前記左右両リッ
    プ部の内側辺に隣り合う傾斜両側板部とから成る支持台
    で帯状単体を支持して搬送する、棚板用帯状単体の搬送
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009240470A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Okamura Corp 棚装置
JP2009240606A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Okamura Corp 棚板および該棚板を備えた収納棚

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