JP2003299550A - 空調座席装置 - Google Patents
空調座席装置Info
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- JP2003299550A JP2003299550A JP2002106161A JP2002106161A JP2003299550A JP 2003299550 A JP2003299550 A JP 2003299550A JP 2002106161 A JP2002106161 A JP 2002106161A JP 2002106161 A JP2002106161 A JP 2002106161A JP 2003299550 A JP2003299550 A JP 2003299550A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 空調座席装置において、乾燥空気を人体に吹
付け、冷涼感を得るとともに、結露水の発生がなく、簡
易な構成を実現する。 【解決手段】 噴出口36を座部25と背部26の着座
時に人体が接触しない周辺部42のみに設け、噴出口3
6は着座時に座席本体24の周辺部42から人体に向か
って空気を噴出するよう噴出口の向きや流体素子を用い
て構成されている。着座時に周辺部42に噴出口39が
あるため、人体が噴出口39を閉塞することがなく、背
部26や座部25の周辺部42から確実に乾燥空気を供
給することができ、座席本体24近傍を快適な空調環境
に保つことができる。また、直接人体に乾燥空気を噴出
供給することができるため短時間で快適感を得られるこ
とができる。
付け、冷涼感を得るとともに、結露水の発生がなく、簡
易な構成を実現する。 【解決手段】 噴出口36を座部25と背部26の着座
時に人体が接触しない周辺部42のみに設け、噴出口3
6は着座時に座席本体24の周辺部42から人体に向か
って空気を噴出するよう噴出口の向きや流体素子を用い
て構成されている。着座時に周辺部42に噴出口39が
あるため、人体が噴出口39を閉塞することがなく、背
部26や座部25の周辺部42から確実に乾燥空気を供
給することができ、座席本体24近傍を快適な空調環境
に保つことができる。また、直接人体に乾燥空気を噴出
供給することができるため短時間で快適感を得られるこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車やオ
フィス用椅子など、環境温度が高温であったり、長時間
着座する場合においても、快適な着座感を得ることがで
きる椅子に関するものである。
フィス用椅子など、環境温度が高温であったり、長時間
着座する場合においても、快適な着座感を得ることがで
きる椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の空調座席装置としては第
一の従来例として特公平4−27843号公報に示すよ
うなものが開示されている。すなわち、図16に示すよ
うにシート本体1の人体背面部が当接する部分の表皮ク
ロス2を通して外気を強制的に吸気する空気袋3をシー
ト本体1に内蔵し、且つ空気袋3が吸気した外気を除湿
乾燥して空気袋3を通して人体背面部に排気する冷却除
湿器4と加熱乾燥器5からなる除湿乾燥装置6をヘッド
レストに内蔵して除湿乾燥装置6と空気袋を吸気通気路
7、排気通気路8で連通させた構成になっている。上記
構成において、人体背面の外気(32℃、湿度80%)
は表皮クロス2を通して空気袋3に吸気され、吸気通気
路7を通して冷却除湿器4に入り冷却除湿(結露)され
た(15℃、100%)空気となり、加熱乾燥器5に送
られ加熱乾燥された(30℃、50%)空気となり、排
気通気路8を通して空気袋3に入り、表皮クロス2から
人体背面部に向けて吹出させ、冷却風による体温の低下
を防止しつつ蒸れ感の発生を防止する。
一の従来例として特公平4−27843号公報に示すよ
うなものが開示されている。すなわち、図16に示すよ
うにシート本体1の人体背面部が当接する部分の表皮ク
ロス2を通して外気を強制的に吸気する空気袋3をシー
ト本体1に内蔵し、且つ空気袋3が吸気した外気を除湿
乾燥して空気袋3を通して人体背面部に排気する冷却除
湿器4と加熱乾燥器5からなる除湿乾燥装置6をヘッド
レストに内蔵して除湿乾燥装置6と空気袋を吸気通気路
7、排気通気路8で連通させた構成になっている。上記
構成において、人体背面の外気(32℃、湿度80%)
は表皮クロス2を通して空気袋3に吸気され、吸気通気
路7を通して冷却除湿器4に入り冷却除湿(結露)され
た(15℃、100%)空気となり、加熱乾燥器5に送
られ加熱乾燥された(30℃、50%)空気となり、排
気通気路8を通して空気袋3に入り、表皮クロス2から
人体背面部に向けて吹出させ、冷却風による体温の低下
を防止しつつ蒸れ感の発生を防止する。
【0003】また、第二の従来例で吸湿材料を使用した
ものとして、特開平11−123959号公報に示すよ
うな空調座席装置が開示されている。すなわち図17、
図18、図19に示すように、背もたれ部9は内部に空
気通路10を有しており、背もたれ部9と空気通路10
の間には水蒸気分圧の勾配にしたがった非通気性と透湿
性を併せ持った透湿層11が配置されており、空気通路
10には背もたれ部9から透湿してくる水蒸気が流れ込
む。そして吸湿性材料を備えた空気乾燥装置12を通し
て乾燥させた空気を空気通路10に流すことで、透湿層
11が背もたれ部外側にある水蒸気を透過させ、水蒸気
は乾燥した空気の中で蒸発する。なお、空気乾燥装置1
2は、図18に示すように、15、16は空気入口1
7、18を持ったゼオライトやシリカゲルのような吸湿
材料で満たされた反応容器であり、それぞれ一体化され
た電気ヒーター21、22を有し、電気駆動される空気
フラップ14で空気通路10入口と接続されている空気
出口20、および車室に開口した空気出口19に流路が
切り替えられるようになっている。
ものとして、特開平11−123959号公報に示すよ
うな空調座席装置が開示されている。すなわち図17、
図18、図19に示すように、背もたれ部9は内部に空
気通路10を有しており、背もたれ部9と空気通路10
の間には水蒸気分圧の勾配にしたがった非通気性と透湿
性を併せ持った透湿層11が配置されており、空気通路
10には背もたれ部9から透湿してくる水蒸気が流れ込
む。そして吸湿性材料を備えた空気乾燥装置12を通し
て乾燥させた空気を空気通路10に流すことで、透湿層
11が背もたれ部外側にある水蒸気を透過させ、水蒸気
は乾燥した空気の中で蒸発する。なお、空気乾燥装置1
2は、図18に示すように、15、16は空気入口1
7、18を持ったゼオライトやシリカゲルのような吸湿
材料で満たされた反応容器であり、それぞれ一体化され
た電気ヒーター21、22を有し、電気駆動される空気
フラップ14で空気通路10入口と接続されている空気
出口20、および車室に開口した空気出口19に流路が
切り替えられるようになっている。
【0004】上記構成において。空気乾燥装置12を連
続運転するために2つの反応容器15、16は交互に吸
湿プロセス、ならびに再生プロセスと切り替えられる。
一方の反応容器15がヒーター21で再生されている時
(再生プロセス)、他の反応容器16がその内部を流れ
る空気を吸着材料の吸湿作用によって乾燥させるととも
に、吸着熱で空気の温度を加熱する(吸湿プロセス)。
反応容器16の吸着材が飽和すると、空気フラップ14
を破線のように切り替えヒーター22を通電し反応容器
16を再生するとともに反応容器15がその内部を流れ
る空気を吸着材料の吸湿作用によって乾燥させる。
続運転するために2つの反応容器15、16は交互に吸
湿プロセス、ならびに再生プロセスと切り替えられる。
一方の反応容器15がヒーター21で再生されている時
(再生プロセス)、他の反応容器16がその内部を流れ
る空気を吸着材料の吸湿作用によって乾燥させるととも
に、吸着熱で空気の温度を加熱する(吸湿プロセス)。
反応容器16の吸着材が飽和すると、空気フラップ14
を破線のように切り替えヒーター22を通電し反応容器
16を再生するとともに反応容器15がその内部を流れ
る空気を吸着材料の吸湿作用によって乾燥させる。
【0005】また図19にしめすようにファン23を空
気出口19近傍に配設してもよい。
気出口19近傍に配設してもよい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、第一の従来例
は、除湿において冷却除湿器4で除湿を行うため、結露
水を流すための排水管が必要になり、そのため自動車用
本体に特別な加工が必要であり、また移動可能なオフィ
ス用椅子としては簡単に使用できない。
は、除湿において冷却除湿器4で除湿を行うため、結露
水を流すための排水管が必要になり、そのため自動車用
本体に特別な加工が必要であり、また移動可能なオフィ
ス用椅子としては簡単に使用できない。
【0007】また第二の従来例は、人体で発生した汗は
椅子と接した所以外は吸収されず、また、衣類と透湿層
を通して水分を吸収するために、汗の吸収量が少ない。
また空気乾燥装置を出た空気は吸着熱で温度が高くなっ
ているため、そのまま背もたれ部から吹出しても冷涼感
は得られないという課題を有していた。
椅子と接した所以外は吸収されず、また、衣類と透湿層
を通して水分を吸収するために、汗の吸収量が少ない。
また空気乾燥装置を出た空気は吸着熱で温度が高くなっ
ているため、そのまま背もたれ部から吹出しても冷涼感
は得られないという課題を有していた。
【0008】本発明は前記従来の課題を解決するもの
で、結露水の処理が必要なく、車内の室温が高くても人
体の体感温度が低く感じられる空調座席装置の実現を目
的としたものである。
で、結露水の処理が必要なく、車内の室温が高くても人
体の体感温度が低く感じられる空調座席装置の実現を目
的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記基課題を解
決するために、送風機と、前記送風機で送風される空気
を除湿する除湿手段又は冷却する冷却手段と、座席本体
の周辺部に設けられた空気を噴出する噴出口と、前記除
湿手段又は冷却手段から前記噴出口に導く通風路とを備
えたものである。
決するために、送風機と、前記送風機で送風される空気
を除湿する除湿手段又は冷却する冷却手段と、座席本体
の周辺部に設けられた空気を噴出する噴出口と、前記除
湿手段又は冷却手段から前記噴出口に導く通風路とを備
えたものである。
【0010】上記発明によれば、室内空気を送風手段に
よって例えばシリカゲルや活性アルミナなどの吸着材か
らなる除湿手段や、例えばペルチェ素子を用いた冷却手
段などに送風して空気を除湿又は冷却させて噴出口から
室内に噴出させ、座席近傍に快適な空調環境を実現す
る。
よって例えばシリカゲルや活性アルミナなどの吸着材か
らなる除湿手段や、例えばペルチェ素子を用いた冷却手
段などに送風して空気を除湿又は冷却させて噴出口から
室内に噴出させ、座席近傍に快適な空調環境を実現す
る。
【0011】ここで一例として車室内が高温多湿になっ
ている場合に除湿手段を用いて快適環境を実現する作用
について説明する。送風機によって0.2m3/分の流
量で除湿手段に送り込まれた車室内の空気(35℃、5
5%RH)は吸着材で水蒸気を吸着され湿度が低下する
とともに吸着熱で発熱し(65℃、3%RH)の空気と
なる。高温低湿度の空気は熱交換器に導かれ車室空気で
冷却され(37℃、20%)の低湿度空気となって通風
路に導かれ表皮の噴出口から吹き出し、人体背側面を流
れる。その際体表面の汗を気化させることで気化熱をう
ばい人体に冷涼感を与えるとともに、ムレ感をも防止す
る。
ている場合に除湿手段を用いて快適環境を実現する作用
について説明する。送風機によって0.2m3/分の流
量で除湿手段に送り込まれた車室内の空気(35℃、5
5%RH)は吸着材で水蒸気を吸着され湿度が低下する
とともに吸着熱で発熱し(65℃、3%RH)の空気と
なる。高温低湿度の空気は熱交換器に導かれ車室空気で
冷却され(37℃、20%)の低湿度空気となって通風
路に導かれ表皮の噴出口から吹き出し、人体背側面を流
れる。その際体表面の汗を気化させることで気化熱をう
ばい人体に冷涼感を与えるとともに、ムレ感をも防止す
る。
【0012】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、送風機
と、前記送風機で送風される空気を除湿する除湿手段又
は冷却する冷却手段と、座席本体の周辺部に設けられた
空気を噴出する噴出口と、前記除湿手段又は冷却手段か
ら前記噴出口に導く通風路とを備えたものである。
と、前記送風機で送風される空気を除湿する除湿手段又
は冷却する冷却手段と、座席本体の周辺部に設けられた
空気を噴出する噴出口と、前記除湿手段又は冷却手段か
ら前記噴出口に導く通風路とを備えたものである。
【0013】そして、車室内空気を除湿する除湿運転で
は、送風機によって0.2m3/分の流量で除湿手段に
送り込まれた車室内の空気(35℃、55%RH)は吸
着材で水蒸気を吸着され湿度が低下するとともに吸着熱
で発熱し(65℃、3%RH)の空気となる。高温低湿
度の空気は熱交換器に導かれ車室空気で冷却され(37
℃、20%)の低湿度空気となって通風路に導かれ表皮
の噴出口から吹き出し、人体背側面を流れる。その際体
表面の汗を気化させることで気化熱をうばい人体に冷涼
感を与えるとともに、ムレ感をも防止する。
は、送風機によって0.2m3/分の流量で除湿手段に
送り込まれた車室内の空気(35℃、55%RH)は吸
着材で水蒸気を吸着され湿度が低下するとともに吸着熱
で発熱し(65℃、3%RH)の空気となる。高温低湿
度の空気は熱交換器に導かれ車室空気で冷却され(37
℃、20%)の低湿度空気となって通風路に導かれ表皮
の噴出口から吹き出し、人体背側面を流れる。その際体
表面の汗を気化させることで気化熱をうばい人体に冷涼
感を与えるとともに、ムレ感をも防止する。
【0014】請求項2に記載の発明は、着座時に人体が
接触しない座席本体の少なくとも背部又は座部の周辺部
の一部に噴出口を設けたものである。
接触しない座席本体の少なくとも背部又は座部の周辺部
の一部に噴出口を設けたものである。
【0015】そして、着座時に人体が噴出口を閉塞する
ことがなくなるため、背部又は座部の周辺部から確実に
乾燥空気又は冷却空気を供給することができ、座席本体
近傍を快適な空調環境に保つことができる。
ことがなくなるため、背部又は座部の周辺部から確実に
乾燥空気又は冷却空気を供給することができ、座席本体
近傍を快適な空調環境に保つことができる。
【0016】請求項3に記載の発明は、着座時に座席本
体の周辺部から人体に向かって空気を噴出するよう構成
された噴出口を設けたものである。
体の周辺部から人体に向かって空気を噴出するよう構成
された噴出口を設けたものである。
【0017】そして、着座時に座席本体の周辺部から人
体に向かって空気を噴出するよう構成されているため、
直接人体に乾燥空気又は冷却空気を噴出供給することが
でき短時間で快適感を得られることができる。
体に向かって空気を噴出するよう構成されているため、
直接人体に乾燥空気又は冷却空気を噴出供給することが
でき短時間で快適感を得られることができる。
【0018】請求項4に記載の発明は、着座時に座席本
体の周辺部から人体の衣服に覆われていない部分に向か
って空気を噴出するよう構成されたものである。
体の周辺部から人体の衣服に覆われていない部分に向か
って空気を噴出するよう構成されたものである。
【0019】そして、人体の皮膚に直接乾燥空気又は冷
却空気を噴出供給することができるため、供給空気量が
少なくて快適感が得られ、その分除湿手段又は冷却手段
を小型化することができる。
却空気を噴出供給することができるため、供給空気量が
少なくて快適感が得られ、その分除湿手段又は冷却手段
を小型化することができる。
【0020】請求項5に記載の発明は、噴出口は座席本
体のヘッドレストに設けられたものである。
体のヘッドレストに設けられたものである。
【0021】そして、後頭部や首筋、および肩部など冷
涼感に敏感な部分とヘッドレストの距離が短くなるため
少量で噴出しても広い範囲に広がることや、噴出速度が
低下しない状態で供給できるため効果的に快適感を得る
ことができる。
涼感に敏感な部分とヘッドレストの距離が短くなるため
少量で噴出しても広い範囲に広がることや、噴出速度が
低下しない状態で供給できるため効果的に快適感を得る
ことができる。
【0022】請求項6に記載の発明は、座席本体の座部
の下部にも噴出口を設けたものである。
の下部にも噴出口を設けたものである。
【0023】そして、乾燥空気又は冷却空気がひざの裏
側など座部周辺から供給されるためより体の広い範囲を
覆って快適環境を得ることが出来る。
側など座部周辺から供給されるためより体の広い範囲を
覆って快適環境を得ることが出来る。
【0024】請求項7に記載の発明は、送風機と、前記
送風機で送風される空気を除湿する除湿手段又は冷却す
る冷却手段と、座席本体の背部と座部の境界部に設けら
れた空気を噴出する噴出口と、前記除湿手段又は冷却手
段から前記噴出口に導く通風路とを備えたものである。
送風機で送風される空気を除湿する除湿手段又は冷却す
る冷却手段と、座席本体の背部と座部の境界部に設けら
れた空気を噴出する噴出口と、前記除湿手段又は冷却手
段から前記噴出口に導く通風路とを備えたものである。
【0025】そして、背部と座部の境界部は通常人体が
接触しない空間部分があり、そこに設けられた噴出口か
ら直接人体に乾燥空気又は冷却空気を供給できるので噴
出口を人体で閉塞したり、衣服を貫通させて供給するた
め比較的早い噴出流速を与えるために出口面積を絞る等
の通風抵抗を大きくすることがない。従って送風機を小
型にすることや、低騒音化を図ることが出来る。さらに
境界部に噴出口を設けるので通風路の構成を簡単にする
ことができる。
接触しない空間部分があり、そこに設けられた噴出口か
ら直接人体に乾燥空気又は冷却空気を供給できるので噴
出口を人体で閉塞したり、衣服を貫通させて供給するた
め比較的早い噴出流速を与えるために出口面積を絞る等
の通風抵抗を大きくすることがない。従って送風機を小
型にすることや、低騒音化を図ることが出来る。さらに
境界部に噴出口を設けるので通風路の構成を簡単にする
ことができる。
【0026】請求項8に記載の発明は、着座時に境界部
から人体に向かって空気を噴出するよう構成された噴出
口を設けたものである。
から人体に向かって空気を噴出するよう構成された噴出
口を設けたものである。
【0027】そして、着座時に人体に向かって空気を噴
出するよう噴出口が設けられているため供給流量や噴出
速度は小さくても充分な冷涼感が得られるため、除湿手
段又は冷却する冷却手段を小型にすることが出来る。
出するよう噴出口が設けられているため供給流量や噴出
速度は小さくても充分な冷涼感が得られるため、除湿手
段又は冷却する冷却手段を小型にすることが出来る。
【0028】請求項9に記載の発明は、座席本体の表面
に沿って空気を供給するよう構成された噴出口を設けた
ものである。
に沿って空気を供給するよう構成された噴出口を設けた
ものである。
【0029】そして、座席本体の表面に沿って空気が供
給されるため、座席本体の表面と人体の背骨や臀部の窪
みで構成される通路を通り境界部の噴出口から遠方まで
空気を供給することが出来る。
給されるため、座席本体の表面と人体の背骨や臀部の窪
みで構成される通路を通り境界部の噴出口から遠方まで
空気を供給することが出来る。
【0030】請求項10に記載の発明は、送風機と、前
記送風機で送風される空気を除湿する除湿手段又は冷却
する冷却手段と、座席本体の背部と座部の中央部に設け
られ、着座時に人体に対応する部分の噴出口が開口する
ように構成された噴出口と、前記除湿手段又は冷却手段
から前記噴出口に導く通風路とを備えたものである。
記送風機で送風される空気を除湿する除湿手段又は冷却
する冷却手段と、座席本体の背部と座部の中央部に設け
られ、着座時に人体に対応する部分の噴出口が開口する
ように構成された噴出口と、前記除湿手段又は冷却手段
から前記噴出口に導く通風路とを備えたものである。
【0031】そして、着座時に人体に対応する部分の噴
出口が開口するように構成であるため人体に対応した部
分のみの噴出口から乾燥空気または冷却空気が供給され
る。従ってそれ以外の噴出口から空気が無駄に噴出され
ることがないため少ない空気で冷涼感を得ることができ
る。
出口が開口するように構成であるため人体に対応した部
分のみの噴出口から乾燥空気または冷却空気が供給され
る。従ってそれ以外の噴出口から空気が無駄に噴出され
ることがないため少ない空気で冷涼感を得ることができ
る。
【0032】請求項11に記載の発明は、着座時の人体
の圧力に応じて噴出口の開口面積が変化する構造を備え
たものである。
の圧力に応じて噴出口の開口面積が変化する構造を備え
たものである。
【0033】そして、人体の圧力に応じて噴出口の開口
面積が変化するため、人体が接する部分により多くの空
気を供給し、効果的な空気配分ができる。
面積が変化するため、人体が接する部分により多くの空
気を供給し、効果的な空気配分ができる。
【0034】請求項12に記載の発明は、送風機と、前
記送風機で送風される空気を除湿する除湿手段又は冷却
する冷却手段と、空気を噴出する噴出口と、前記除湿手
段又は冷却手段から前記噴出口に導く通風路と、座席本
体の背部または座部の周辺部、中央部、ないし境界部の
うち少なくとも2種類以上の前記噴出口を備えたもので
ある。
記送風機で送風される空気を除湿する除湿手段又は冷却
する冷却手段と、空気を噴出する噴出口と、前記除湿手
段又は冷却手段から前記噴出口に導く通風路と、座席本
体の背部または座部の周辺部、中央部、ないし境界部の
うち少なくとも2種類以上の前記噴出口を備えたもので
ある。
【0035】そして、2種類以上の噴出口を有するため
人体のより広い範囲に空気を供給することができ、更に
冷涼感を高めることが出来る。
人体のより広い範囲に空気を供給することができ、更に
冷涼感を高めることが出来る。
【0036】請求項13に記載の発明は、送風機と、前
記送風機で送風される空気を除湿する除湿手段又は冷却
する冷却手段と、空気を噴出する噴出口と、前記除湿手
段又は冷却手段から前記噴出口に導く通風路と、座席本
体の背部または座部の周辺部、中央部、ないし境界部の
うち少なくとも2種類以上を所定時間毎に順次動作させ
るものである。
記送風機で送風される空気を除湿する除湿手段又は冷却
する冷却手段と、空気を噴出する噴出口と、前記除湿手
段又は冷却手段から前記噴出口に導く通風路と、座席本
体の背部または座部の周辺部、中央部、ないし境界部の
うち少なくとも2種類以上を所定時間毎に順次動作させ
るものである。
【0037】また、2種類以上の噴出口から所定時間毎
に順次空気を供給されるため、空気の供給能力を小さく
しても、人体の広い範囲に順次供給するので充分な冷涼
感を与えることができる。
に順次空気を供給されるため、空気の供給能力を小さく
しても、人体の広い範囲に順次供給するので充分な冷涼
感を与えることができる。
【0038】請求項14に記載の発明は、直流モーター
で駆動されるシロッコファン等の送風機と、前記送風機
で送風される空気を除湿する吸着材等の除湿手段と吸着
材の吸着熱により温度上昇した空気を冷却する熱交換
器、座席本体の表皮または、座席本体の周辺部に設けら
れた空気を噴出する噴出口と、前記除湿手段又は冷却手
段から前記噴出口に導く通風路と、前記送風機の運転を
制御する制御手段からなり、送風機の回転数を間欠的に
運転、または連続的に変動させる構成としたものであ
る。上記構成によって送風機によって車室内の空気(3
5℃、55%RH)は除湿手段及び熱交換器に送られ、
吸着材で水蒸気を吸着され湿度が低下するとともに吸着
熱で発熱し(65℃、3%RH)の空気となる。高温低
湿度の空気は熱交換器に導かれ車室空気で冷却され(3
7℃、20%)の低湿度空気となって通風路に導かれ表
皮の噴出口から吹き出し、人体背側面を流れる。その際
体表面の汗を気化させることで気化熱をうばい人体に冷
涼間を与えるとともに、ムレ感を防止する。この際、制
御手段によって送風手段を3秒間風量0.4m3/分で
送風するように運転、9秒間は送風を停止すると、皮膚
の冷点が断続的に刺激されて、平均的に風量0.1m3
/分で送風するよりも、冷涼感が大きい。このため、同
じ冷涼感を得るのに平均送風量を小さくすることがで
き、吸着材や熱交換器を小さくすることができる。
で駆動されるシロッコファン等の送風機と、前記送風機
で送風される空気を除湿する吸着材等の除湿手段と吸着
材の吸着熱により温度上昇した空気を冷却する熱交換
器、座席本体の表皮または、座席本体の周辺部に設けら
れた空気を噴出する噴出口と、前記除湿手段又は冷却手
段から前記噴出口に導く通風路と、前記送風機の運転を
制御する制御手段からなり、送風機の回転数を間欠的に
運転、または連続的に変動させる構成としたものであ
る。上記構成によって送風機によって車室内の空気(3
5℃、55%RH)は除湿手段及び熱交換器に送られ、
吸着材で水蒸気を吸着され湿度が低下するとともに吸着
熱で発熱し(65℃、3%RH)の空気となる。高温低
湿度の空気は熱交換器に導かれ車室空気で冷却され(3
7℃、20%)の低湿度空気となって通風路に導かれ表
皮の噴出口から吹き出し、人体背側面を流れる。その際
体表面の汗を気化させることで気化熱をうばい人体に冷
涼間を与えるとともに、ムレ感を防止する。この際、制
御手段によって送風手段を3秒間風量0.4m3/分で
送風するように運転、9秒間は送風を停止すると、皮膚
の冷点が断続的に刺激されて、平均的に風量0.1m3
/分で送風するよりも、冷涼感が大きい。このため、同
じ冷涼感を得るのに平均送風量を小さくすることがで
き、吸着材や熱交換器を小さくすることができる。
【0039】なお、送風量を断続的に変動させずに、
0.5m3/分から0.4m3/分で連続的に変動させる
構成としても同様の効果が得られる。
0.5m3/分から0.4m3/分で連続的に変動させる
構成としても同様の効果が得られる。
【0040】なお、吸着材と熱交換器のかわりに冷却手
段を用いた場合も、送風量を変動させることで冷涼感が
大きくなり同様の効果が得られる。
段を用いた場合も、送風量を変動させることで冷涼感が
大きくなり同様の効果が得られる。
【0041】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
説明する。
【0042】(実施例1)図1は本発明の実施例1の空
調座席装置の断面図であり、図2は除湿モードにおける
座部の除湿ユニット等の断面図、図3は再生モードにお
ける座部の除湿ユニット等の断面図である。シート本体
24の座部25、背部26の内部車室内空気を送風する
シロッコファン等の送風機27と、前記送風機27で送
風された空気を除湿するコルゲート状や、粒状のシリカ
ゲルや活性アルミナなどの吸着材28からなる除湿手段
29と、除湿後の空気を車室内空気で冷却する仕切板3
0の両側にフィン31を設けたアルミ押出材の熱交換器
32と、熱交換器32を強制冷却させる冷却ファン33
と、送風機27を駆動させたときに車室内空気を吸込む
吸込口34と、座席本体の表皮35に設けられた空気を
噴出する噴出口36と、熱交換後の乾燥空気を噴出口3
6に導く通風路37と、除湿手段29を過熱する電気ヒ
ーター等の加熱手段38と、除湿手段29から座席本体
24外に連通した除湿手段29より上方に設けた排出口
39と、除湿手段29下流で熱交換器32上流に設けら
れた排出口39の開閉を行う排出風路切替手段40と、
送風機27および冷却ファン33の送風量を可変させる
ことのできる制御手段41とからなる。
調座席装置の断面図であり、図2は除湿モードにおける
座部の除湿ユニット等の断面図、図3は再生モードにお
ける座部の除湿ユニット等の断面図である。シート本体
24の座部25、背部26の内部車室内空気を送風する
シロッコファン等の送風機27と、前記送風機27で送
風された空気を除湿するコルゲート状や、粒状のシリカ
ゲルや活性アルミナなどの吸着材28からなる除湿手段
29と、除湿後の空気を車室内空気で冷却する仕切板3
0の両側にフィン31を設けたアルミ押出材の熱交換器
32と、熱交換器32を強制冷却させる冷却ファン33
と、送風機27を駆動させたときに車室内空気を吸込む
吸込口34と、座席本体の表皮35に設けられた空気を
噴出する噴出口36と、熱交換後の乾燥空気を噴出口3
6に導く通風路37と、除湿手段29を過熱する電気ヒ
ーター等の加熱手段38と、除湿手段29から座席本体
24外に連通した除湿手段29より上方に設けた排出口
39と、除湿手段29下流で熱交換器32上流に設けら
れた排出口39の開閉を行う排出風路切替手段40と、
送風機27および冷却ファン33の送風量を可変させる
ことのできる制御手段41とからなる。
【0043】上記構成において、車室内空気を除湿する
除湿モードでは、図2に示すように、排出風路切替手段
40を排出口39を閉じる位置に設定し、送風機27を
駆動する。送風機27によって0.2m3/分の流量で
除湿手段29に送り込まれた車室内の空気(35℃、5
5%RH)は吸着材28で水蒸気を吸着され湿度が低下
するとともに吸着熱で発熱し高温の空気(65℃、3%
RH)となる。高温低湿度の空気は熱交換器32に導か
れ、熱交換器32の下部は車室空気で冷却され低温の低
湿度空気(37℃、20%)となって通風路37に導か
れ表皮35の噴出口36から吹き出し、人体背側面を流
れる。その際、人体表面の汗を気化させることで気化熱
をうばい人体に冷涼感を与えるとともに、ムレ感を防止
する。なお、図4に室温35℃湿度55%RHの室内
で、0.2m3/分、湿度20%の室温以上の温度の乾
燥空気を噴出した場合の噴出温度と背部の冷涼感の官能
実験結果を示す。図4で示されるように39℃以下であ
れば、汗の気化熱で冷涼感を得ることができる。なお、
0.2m3/分温度31℃湿度75%の空気を噴出した
場合は38℃、20%の乾燥空気と同じ冷涼感であっ
た。
除湿モードでは、図2に示すように、排出風路切替手段
40を排出口39を閉じる位置に設定し、送風機27を
駆動する。送風機27によって0.2m3/分の流量で
除湿手段29に送り込まれた車室内の空気(35℃、5
5%RH)は吸着材28で水蒸気を吸着され湿度が低下
するとともに吸着熱で発熱し高温の空気(65℃、3%
RH)となる。高温低湿度の空気は熱交換器32に導か
れ、熱交換器32の下部は車室空気で冷却され低温の低
湿度空気(37℃、20%)となって通風路37に導か
れ表皮35の噴出口36から吹き出し、人体背側面を流
れる。その際、人体表面の汗を気化させることで気化熱
をうばい人体に冷涼感を与えるとともに、ムレ感を防止
する。なお、図4に室温35℃湿度55%RHの室内
で、0.2m3/分、湿度20%の室温以上の温度の乾
燥空気を噴出した場合の噴出温度と背部の冷涼感の官能
実験結果を示す。図4で示されるように39℃以下であ
れば、汗の気化熱で冷涼感を得ることができる。なお、
0.2m3/分温度31℃湿度75%の空気を噴出した
場合は38℃、20%の乾燥空気と同じ冷涼感であっ
た。
【0044】なお、本発明では、両側にフィン31を設
けたアルミ押出材の熱交換機32としたが、片側にフィ
ンを設けたアルミ押出材のベース面を互い重ね合せてを
シリコングリスなどの熱伝導材料で貼り合わせても同様
の構成とすることができる。また、熱交換器の材質は、
アルミ以外に銅・銀など熱伝導率の高いものを選べば熱
交換性能が向上するのはいうまでもない。
けたアルミ押出材の熱交換機32としたが、片側にフィ
ンを設けたアルミ押出材のベース面を互い重ね合せてを
シリコングリスなどの熱伝導材料で貼り合わせても同様
の構成とすることができる。また、熱交換器の材質は、
アルミ以外に銅・銀など熱伝導率の高いものを選べば熱
交換性能が向上するのはいうまでもない。
【0045】なお、本発明では、冷却ファン33によっ
て車室内空気を強制的に熱交換器32の下部に吹き付け
て冷却させたが、収納空間の上で熱交換器32のサイズ
を大きくすることが可能であれば自然対流のみでも熱交
換器32は熱交換されて冷却されるのはいうまでもな
い。また、熱交換器32にエアコンなどの空調装置の吹
出風が送風されるように構成すれば、冷却ファン33な
どの部品を追加させることなく、効果的に熱交換器を冷
却させることができるのはいうまでもない。
て車室内空気を強制的に熱交換器32の下部に吹き付け
て冷却させたが、収納空間の上で熱交換器32のサイズ
を大きくすることが可能であれば自然対流のみでも熱交
換器32は熱交換されて冷却されるのはいうまでもな
い。また、熱交換器32にエアコンなどの空調装置の吹
出風が送風されるように構成すれば、冷却ファン33な
どの部品を追加させることなく、効果的に熱交換器を冷
却させることができるのはいうまでもない。
【0046】なお、夏季の駐車時直後に、車を運転する
際は車内空間では天井に近いところほど雰囲気が高温と
なっているので、熱交換器32を冷却させる冷却ファン
33の吸込口の設置場所は、車内の床面近くなどできる
だけ雰囲気温度の低い箇所に設けるほど熱交換器32の
熱交換性能は向上する。
際は車内空間では天井に近いところほど雰囲気が高温と
なっているので、熱交換器32を冷却させる冷却ファン
33の吸込口の設置場所は、車内の床面近くなどできる
だけ雰囲気温度の低い箇所に設けるほど熱交換器32の
熱交換性能は向上する。
【0047】また、除湿手段29の除湿性能を回復させ
る再生モード時は、図3に示すように、送風機を停止
し、排出風路切替手段40を排出口39を空ける位置に
し、加熱手段38を通電し、シリカゲルの場合は吸着材
を130℃まで加熱し水蒸気を吸着材28から放出さ
せ、排気口39から車室内に高湿度の空気として放出す
る。吸着手段28より排気口39が上方にあるので発生
した水蒸気が上昇気流となり、車室内の空気が吸着材2
8に流入する流れが発生するので、吸着材28の再生が
短時間で行われる。なお、排出風路切替手段40によっ
て除湿手段29と熱交換器32が熱的に遮断されている
ため加熱手段38で発生した熱が熱交換器32で奪われ
ること無く効率的に除湿手段29に伝わるので除湿手段
29の吸着材28の再生が早い。
る再生モード時は、図3に示すように、送風機を停止
し、排出風路切替手段40を排出口39を空ける位置に
し、加熱手段38を通電し、シリカゲルの場合は吸着材
を130℃まで加熱し水蒸気を吸着材28から放出さ
せ、排気口39から車室内に高湿度の空気として放出す
る。吸着手段28より排気口39が上方にあるので発生
した水蒸気が上昇気流となり、車室内の空気が吸着材2
8に流入する流れが発生するので、吸着材28の再生が
短時間で行われる。なお、排出風路切替手段40によっ
て除湿手段29と熱交換器32が熱的に遮断されている
ため加熱手段38で発生した熱が熱交換器32で奪われ
ること無く効率的に除湿手段29に伝わるので除湿手段
29の吸着材28の再生が早い。
【0048】なお、送風機27のモーターを直流モータ
ーとし、回転数を制御する制御手段41を設けた構成に
おいては、再生モード時は送風機41の送風量を、0.
02m3/分微弱風となるよう制御する。加熱手段38
を通電すると、空気の温度が120℃〜140℃となっ
て除湿手段29の吸着材28に送られ、吸着材28を加
熱するとともに、吸着材28から脱離した水蒸気を吹き
飛ばし、除湿手段29の吸着材28の再生を短時間で行
うことができる。
ーとし、回転数を制御する制御手段41を設けた構成に
おいては、再生モード時は送風機41の送風量を、0.
02m3/分微弱風となるよう制御する。加熱手段38
を通電すると、空気の温度が120℃〜140℃となっ
て除湿手段29の吸着材28に送られ、吸着材28を加
熱するとともに、吸着材28から脱離した水蒸気を吹き
飛ばし、除湿手段29の吸着材28の再生を短時間で行
うことができる。
【0049】さらに本実施例では除湿手段29を有する
ものについて述べたが、ペルチェ素子やコンプレッサを
用いた冷凍サイクルで冷却空気を作る冷却手段でもよ
く、乾燥空気を供給する場合と同じく冷涼感を与えるこ
とができる。
ものについて述べたが、ペルチェ素子やコンプレッサを
用いた冷凍サイクルで冷却空気を作る冷却手段でもよ
く、乾燥空気を供給する場合と同じく冷涼感を与えるこ
とができる。
【0050】また車に装着された座席装置について説明
したが、家庭用やオフィス用の座席装置に応用できるの
は言うまでも無い。
したが、家庭用やオフィス用の座席装置に応用できるの
は言うまでも無い。
【0051】(実施例2)図5は本発明の実施例2の空
調座席装置の斜視図を示す。なお、実施例1と同一符号
のものは同一構造を有し、説明は省略する。
調座席装置の斜視図を示す。なお、実施例1と同一符号
のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0052】本実施例2において、実施例1と異なる点
は図5に示す如く噴出口36を座部25と背部26の着
座時に人体が接触しない周辺部42のみに設けた点であ
る。そして噴出口36は着座時に座席本体24の周辺部
42から人体に向かって空気を噴出するよう噴出口の向
きや流体素子を用いて構成されている。
は図5に示す如く噴出口36を座部25と背部26の着
座時に人体が接触しない周辺部42のみに設けた点であ
る。そして噴出口36は着座時に座席本体24の周辺部
42から人体に向かって空気を噴出するよう噴出口の向
きや流体素子を用いて構成されている。
【0053】次に動作、作用を説明すると、着座時に周
辺部42に噴出口39があるため、人体が噴出口39を
閉塞することがなく、背部26や座部25の周辺部42
から確実に乾燥空気を供給することができ、座席本体2
4近傍を快適な空調環境に保つことができる。また、直
接人体に乾燥空気を噴出供給することができるため短時
間で快適感を得られることができる。
辺部42に噴出口39があるため、人体が噴出口39を
閉塞することがなく、背部26や座部25の周辺部42
から確実に乾燥空気を供給することができ、座席本体2
4近傍を快適な空調環境に保つことができる。また、直
接人体に乾燥空気を噴出供給することができるため短時
間で快適感を得られることができる。
【0054】なお本実施例では除湿手段29を有するも
のについて述べたが、ペルチェ素子やコンプレッサを用
いた冷凍サイクルで冷却空気を作る冷却手段でもよく、
乾燥空気を供給する場合と同じく冷涼感を与えることが
できる。また車に装着された座席装置について説明した
が、家庭用やオフィス用の座席装置に応用できるのは言
うまでも無い。
のについて述べたが、ペルチェ素子やコンプレッサを用
いた冷凍サイクルで冷却空気を作る冷却手段でもよく、
乾燥空気を供給する場合と同じく冷涼感を与えることが
できる。また車に装着された座席装置について説明した
が、家庭用やオフィス用の座席装置に応用できるのは言
うまでも無い。
【0055】(実施例3)図6は本発明の実施例3の空
調座席装置の背部の斜視図を示す。なお、実施例1と同
一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
調座席装置の背部の斜視図を示す。なお、実施例1と同
一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0056】本実施例3において、実施例1と異なる点
は図6に示す如くヘッドレスト43に衣服に覆われてい
ない人体の部分に向かって空気を噴出する噴出口36を
設けた点である。そして除湿手段29から上方風路44
を設けヘッドレスト43内に設け、噴出口36と連通し
た均圧室45に乾燥空気を供給する構成になっている。
は図6に示す如くヘッドレスト43に衣服に覆われてい
ない人体の部分に向かって空気を噴出する噴出口36を
設けた点である。そして除湿手段29から上方風路44
を設けヘッドレスト43内に設け、噴出口36と連通し
た均圧室45に乾燥空気を供給する構成になっている。
【0057】次に動作、作用を説明すると、除湿手段2
9から上方風路44を通って均圧室45に導かれた除湿
空気は噴出口から後頭部や首筋、および肩部など冷涼感
に敏感な部分に噴出供給される。
9から上方風路44を通って均圧室45に導かれた除湿
空気は噴出口から後頭部や首筋、および肩部など冷涼感
に敏感な部分に噴出供給される。
【0058】そして後頭部や首筋など人体の皮膚に直接
乾燥空気を噴出供給することができるため、供給空気量
が少なくて快適感が得られ、その分除湿手段29を小型
化することができる。またヘッドレスト43と人体の距
離が短くなるため、肩部など噴出口36に近い部位では
乾燥空気が衣服を貫通して浸透し、少量で噴出しても広
い範囲に広がることや、噴出速度が低下しない状態で供
給できるため送風機27を小型にしたり、回転数を低減
して低騒音化を図ることができる。
乾燥空気を噴出供給することができるため、供給空気量
が少なくて快適感が得られ、その分除湿手段29を小型
化することができる。またヘッドレスト43と人体の距
離が短くなるため、肩部など噴出口36に近い部位では
乾燥空気が衣服を貫通して浸透し、少量で噴出しても広
い範囲に広がることや、噴出速度が低下しない状態で供
給できるため送風機27を小型にしたり、回転数を低減
して低騒音化を図ることができる。
【0059】なお、本実施例では除湿手段29を有する
ものについて述べたが、ペルチェ素子やコンプレッサを
用いた冷凍サイクルで冷却空気を作る冷却手段でもよ
く、乾燥空気を供給する場合と同じく冷涼感を与えるこ
とができる。
ものについて述べたが、ペルチェ素子やコンプレッサを
用いた冷凍サイクルで冷却空気を作る冷却手段でもよ
く、乾燥空気を供給する場合と同じく冷涼感を与えるこ
とができる。
【0060】また車に装着された座席装置について説明
したが、家庭用やオフィス用の座席装置に応用できるの
は言うまでも無い。
したが、家庭用やオフィス用の座席装置に応用できるの
は言うまでも無い。
【0061】(実施例4)図7は本発明の実施例4の空
調座席装置の斜視図を示す。なお、実施例1と同一符号
のものは同一構造を有し、説明は省略する。
調座席装置の斜視図を示す。なお、実施例1と同一符号
のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0062】本実施例4において、実施例1と異なる点
は図7に示す如く座部25と背部26の境界部46に噴
出口36を設けた噴出室47を設けた点である。また図
8及び図9に示す如く噴出室47の上流側には座部25
と背部26の除湿手段29から供給された除湿空気が合
流する合流室48が下流側の噴出室47と連通して設け
られている。図9(a)に示す如く噴出室47に連通し
た噴出口36は、スリット型ノズル構成や、コアンダ効
果を利用した流体素子などで構成され噴出方向を制御で
きる構成を有している。そして着座時に境界部46から
人体に向かって乾燥空気を噴出するよう構成されてい
る。
は図7に示す如く座部25と背部26の境界部46に噴
出口36を設けた噴出室47を設けた点である。また図
8及び図9に示す如く噴出室47の上流側には座部25
と背部26の除湿手段29から供給された除湿空気が合
流する合流室48が下流側の噴出室47と連通して設け
られている。図9(a)に示す如く噴出室47に連通し
た噴出口36は、スリット型ノズル構成や、コアンダ効
果を利用した流体素子などで構成され噴出方向を制御で
きる構成を有している。そして着座時に境界部46から
人体に向かって乾燥空気を噴出するよう構成されてい
る。
【0063】次に動作、作用を説明すると、背部26と
座部25の境界部46は通常人体が接触しない空間部分
があり、そこに噴出口36が設けられているため直接人
体に乾燥空気を供給できるので噴出口36を人体で閉塞
することがない。また衣服を貫通させて乾燥空気を供給
するため比較的早い噴出流速を与えるために出口面積を
絞る等の通風抵抗を大きくすることがない。従って送風
機27を小型にすることや、低騒音化を図ることが出来
る。さらに境界部46に噴出口36を設けるので通風路
37の構成を簡単にすることができる。
座部25の境界部46は通常人体が接触しない空間部分
があり、そこに噴出口36が設けられているため直接人
体に乾燥空気を供給できるので噴出口36を人体で閉塞
することがない。また衣服を貫通させて乾燥空気を供給
するため比較的早い噴出流速を与えるために出口面積を
絞る等の通風抵抗を大きくすることがない。従って送風
機27を小型にすることや、低騒音化を図ることが出来
る。さらに境界部46に噴出口36を設けるので通風路
37の構成を簡単にすることができる。
【0064】そして、着座時に人体に向かって空気を噴
出するよう噴出口36が設けられているため供給流量や
噴出速度は小さくても充分な冷涼感が得られるため、除
湿手段29を小型にすることが出来る。
出するよう噴出口36が設けられているため供給流量や
噴出速度は小さくても充分な冷涼感が得られるため、除
湿手段29を小型にすることが出来る。
【0065】更に図9(b)に示すようにスリットノズ
ルや流体素子等を用いて座席本体24の表面に沿って空
気を供給するよう構成された噴出口36を設けてあるた
め、座席本体24の表面と人体の背骨や臀部の窪みで構
成される通路を通り境界部46の噴出口36から遠方ま
で空気を供給することが出来る。
ルや流体素子等を用いて座席本体24の表面に沿って空
気を供給するよう構成された噴出口36を設けてあるた
め、座席本体24の表面と人体の背骨や臀部の窪みで構
成される通路を通り境界部46の噴出口36から遠方ま
で空気を供給することが出来る。
【0066】なお本実施例では除湿手段29を有するも
のについて述べたが、ペルチェ素子やコンプレッサを用
いた冷凍サイクルで冷却空気を作る冷却手段でもよく、
乾燥空気を供給する場合と同じく冷涼感を与えることが
できる。
のについて述べたが、ペルチェ素子やコンプレッサを用
いた冷凍サイクルで冷却空気を作る冷却手段でもよく、
乾燥空気を供給する場合と同じく冷涼感を与えることが
できる。
【0067】また車に装着された座席装置について説明
したが、家庭用やオフィス用の座席装置に応用できるの
は言うまでも無い。
したが、家庭用やオフィス用の座席装置に応用できるの
は言うまでも無い。
【0068】(実施例5)図10は本発明の実施例5の
空調座席装置の斜視図を示す。なお、実施例1と同一符
号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
空調座席装置の斜視図を示す。なお、実施例1と同一符
号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0069】本実施例5において、実施例1と異なる点
は図10に示す如く座席本体24の中央部49に着座時
に人体に対応する部分の噴出口36が開口するように構
成された点である。そして着座時の人体の圧力に応じて
噴出口36の開口面積が変化する開閉手段50を備えた
ものである。
は図10に示す如く座席本体24の中央部49に着座時
に人体に対応する部分の噴出口36が開口するように構
成された点である。そして着座時の人体の圧力に応じて
噴出口36の開口面積が変化する開閉手段50を備えた
ものである。
【0070】次に動作、作用を説明すると、着座時に人
体に対応する部分の噴出口36が開口するように構成で
あるため人体に対応した部分のみの噴出口36から乾燥
空気が供給される。従ってそれ以外の噴出口36から空
気が無駄に噴出されることがないため少ない空気で冷涼
感を得ることができる。また図11に示す如く、開閉手
段50は人体の圧力に応じて噴出口の開口面積が変化す
るため、人体が接する部分により多くの空気を供給し、
効果的な空気配分ができる。
体に対応する部分の噴出口36が開口するように構成で
あるため人体に対応した部分のみの噴出口36から乾燥
空気が供給される。従ってそれ以外の噴出口36から空
気が無駄に噴出されることがないため少ない空気で冷涼
感を得ることができる。また図11に示す如く、開閉手
段50は人体の圧力に応じて噴出口の開口面積が変化す
るため、人体が接する部分により多くの空気を供給し、
効果的な空気配分ができる。
【0071】なお本実施例では開閉手段50は素材自身
が変形して開口する構成について示したが、感圧センサ
などで圧力を検知したり、赤外線センサで局部的な人体
の有無を検知して、モ−タなどで開閉する機構を用いて
も良い。
が変形して開口する構成について示したが、感圧センサ
などで圧力を検知したり、赤外線センサで局部的な人体
の有無を検知して、モ−タなどで開閉する機構を用いて
も良い。
【0072】さらに本実施例では除湿手段29を有する
ものについて述べたが、ペルチェ素子やコンプレッサを
用いた冷凍サイクルで冷却空気を作る冷却手段でもよ
く、乾燥空気を供給する場合と同じく冷涼感を与えるこ
とができる。
ものについて述べたが、ペルチェ素子やコンプレッサを
用いた冷凍サイクルで冷却空気を作る冷却手段でもよ
く、乾燥空気を供給する場合と同じく冷涼感を与えるこ
とができる。
【0073】また車に装着された座席装置について説明
したが、家庭用やオフィス用の座席装置に応用できるの
は言うまでも無い。
したが、家庭用やオフィス用の座席装置に応用できるの
は言うまでも無い。
【0074】(実施例6)図12〜14は本発明の実施
例6の空調座席装置の斜視図を示す。なお、実施例1と
同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
例6の空調座席装置の斜視図を示す。なお、実施例1と
同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0075】本実施例6において、実施例1と異なる点
は図12〜図14に示す如く図12は周辺部42と中央
部49、図13は境界部46と中央部49、図14は周
辺部42と境界部46に噴出口36が設けられた構成と
した点である。そして図15(A)に示すように、制御
手段41と排出風路切替手段40によって送風手段を3
秒間風量0.4m3/分で送風するように排出風路切替
手段40を開き、9秒間は送風を停止するように排出風
路切替手段40を閉じる。上記運転により皮膚の冷点が
断続的に刺激されて、平均的に風量0.1m3/分で送
風するよりも、冷涼感が大きい。このため、同じ冷涼感
を得るのに平均送風量を小さくすることができ、吸着材
や熱交換器を小さくすることができる。また、送風量を
断続的に変動させずに、図15(B)に示すように0.
5m3/分から0.4m3/分で連続的に変動させよう、
排出風路切替手段40の開度を調節しても同様の効果が
得られる。また、排出風路切替手段40で風量を調節す
るかわりに、制御手段41が送風機27の回転数を制御
しても同様の効果が得られる。なお、吸着材と熱交換器
のかわりに冷却手段を用いた場合も、送風量を変動させ
ることで冷涼感が大きくなり同様の効果が得られる。
は図12〜図14に示す如く図12は周辺部42と中央
部49、図13は境界部46と中央部49、図14は周
辺部42と境界部46に噴出口36が設けられた構成と
した点である。そして図15(A)に示すように、制御
手段41と排出風路切替手段40によって送風手段を3
秒間風量0.4m3/分で送風するように排出風路切替
手段40を開き、9秒間は送風を停止するように排出風
路切替手段40を閉じる。上記運転により皮膚の冷点が
断続的に刺激されて、平均的に風量0.1m3/分で送
風するよりも、冷涼感が大きい。このため、同じ冷涼感
を得るのに平均送風量を小さくすることができ、吸着材
や熱交換器を小さくすることができる。また、送風量を
断続的に変動させずに、図15(B)に示すように0.
5m3/分から0.4m3/分で連続的に変動させよう、
排出風路切替手段40の開度を調節しても同様の効果が
得られる。また、排出風路切替手段40で風量を調節す
るかわりに、制御手段41が送風機27の回転数を制御
しても同様の効果が得られる。なお、吸着材と熱交換器
のかわりに冷却手段を用いた場合も、送風量を変動させ
ることで冷涼感が大きくなり同様の効果が得られる。
【0076】また2種類以上の噴出口36から所定時間
毎に順次空気を供給するようにし、一箇所あたりの送風
量を小さくし、図15(A)や図15(B)に示すよう
に変動させ、人体の広い範囲に順次供給すると、全体の
送風量を大きくしなくても充分な冷涼感を与えることが
できる。
毎に順次空気を供給するようにし、一箇所あたりの送風
量を小さくし、図15(A)や図15(B)に示すよう
に変動させ、人体の広い範囲に順次供給すると、全体の
送風量を大きくしなくても充分な冷涼感を与えることが
できる。
【0077】
【発明の効果】以上のように、本発明の空調座席装置に
よれば、送風機と、送風機で送風される空気を除湿する
除湿手段又は冷却する冷却手段と、座席本体の周辺部に
設けられた空気を噴出する噴出口と、除湿手段又は冷却
手段から前記噴出口に導く通風路とを備えている。
よれば、送風機と、送風機で送風される空気を除湿する
除湿手段又は冷却する冷却手段と、座席本体の周辺部に
設けられた空気を噴出する噴出口と、除湿手段又は冷却
手段から前記噴出口に導く通風路とを備えている。
【0078】そして、乾燥空気や冷却空気が閉塞されな
い周辺部の噴出口から供給され人体に冷涼感を与えると
ともに、ムレ感をも防止するので、特に夏季の車内の座
席を急速に快適な着座感を有するものとすることができ
る。
い周辺部の噴出口から供給され人体に冷涼感を与えると
ともに、ムレ感をも防止するので、特に夏季の車内の座
席を急速に快適な着座感を有するものとすることができ
る。
【図1】本発明の実施例1における空調座席装置の断面
図
図
【図2】本発明の実施例1の熱交換器に冷却手段を備え
た除湿モードにおける座部の除湿ユニット等の断面図
た除湿モードにおける座部の除湿ユニット等の断面図
【図3】本発明の実施例1の熱交換器に冷却手段を備え
た再生モードにおける座部の除湿ユニット等の断面図
た再生モードにおける座部の除湿ユニット等の断面図
【図4】噴出温度と背部の冷涼感の官能実験結果グラフ
【図5】本発明の実施例2の空調座席装置の斜視図
【図6】本発明の実施例3の空調座席装置の背部の斜視
図
図
【図7】本発明の実施例4の空調座席装置の斜視図
【図8】本発明の実施例4の空調座席装置の断面図
【図9】(a)本発明の実施例4の部分断面図(b)本
発明の実施例4の背部の斜視図
発明の実施例4の背部の斜視図
【図10】本発明の実施例5の空調座席装置の斜視図
【図11】本発明の実施例5の噴出口の断面図
【図12】本発明の実施例6の空調座席装置の斜視図
【図13】本発明のもう一つの実施例6の空調座席装置
の斜視図
の斜視図
【図14】本発明のもう一つの実施例6の空調座席装置
の斜視図
の斜視図
【図15】本発明の実施例6の動作を説明する説明図
【図16】従来の空調座席装置の斜視図
【図17】従来のもう一つの空調座席装置の断面図
【図18】従来の空調座席装置の動作説明図
【図19】従来の空調座席装置の動作説明図
25 座部
26 背部
27 送風機
29 除湿手段
36 噴出口
37 通風路
42 周辺部
43 ヘッドレスト
46 境界部
49 中央部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 野澤 真太郎
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器
産業株式会社内
(72)発明者 米山 充
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器
産業株式会社内
Fターム(参考) 3B084 JG02 JG06
Claims (14)
- 【請求項1】 送風機と、前記送風機で送風される空気
を除湿する除湿手段又は冷却する冷却手段と、座席本体
の周辺部に設けられた空気を噴出する噴出口と、前記除
湿手段又は前記冷却手段から前記噴出口に導く通風路と
を備えた空調座席装置。 - 【請求項2】 着座時に人体が接触しない座席本体の少
なくとも背部又は座部の周辺部の一部に噴出口を設けた
請求項1記載の空調座席装置。 - 【請求項3】 着座時に座席本体の周辺部から人体に向
かって空気を噴出するよう構成された噴出口を設けた請
求項1から2のいずれか1項記載の空調座席装置。 - 【請求項4】 着座時に座席本体の周辺部から人体の衣
服に覆われていない部分に向かって空気を噴出するよう
構成された請求項2から3のいずれか1項記載の空調座
席装置。 - 【請求項5】 噴出口は座席本体のヘッドレストに設け
られた請求項2から4のいずれか1項記載の空調座席装
置。 - 【請求項6】 座席本体の座部の下部にも噴出口を設け
た請求項1から5のいずれか1項記載の空調座席装置。 - 【請求項7】 送風機と、前記送風機で送風される空気
を除湿する除湿手段又は冷却する冷却手段と、座席本体
の背部と座部の境界部に設けられた空気を噴出する噴出
口と、前記除湿手段又は前記冷却手段から前記噴出口に
導く通風路とを備えた空調座席装置。 - 【請求項8】 着座時に境界部から人体に向かって空気
を噴出するよう構成された噴出口を設けた請求項7記載
の空調座席装置。 - 【請求項9】 座席本体の表面に沿って空気を供給する
よう構成された噴出口を設けた請求項7項記載の空調座
席装置。 - 【請求項10】 送風機と、前記送風機で送風される空
気を除湿する除湿手段又は冷却する冷却手段と、座席本
体の背部と座部の中央部に設けられ、着座時に人体に対
応する部分の噴出口が開口するように構成された噴出口
と、前記除湿手段又は前記冷却手段から前記噴出口に導
く通風路とを備えた空調座席装置。 - 【請求項11】 着座時の人体の圧力に応じて噴出口の
開口面積が変化する請求項10記載の空調座席装置。 - 【請求項12】 送風機と、前記送風機で送風される空
気を除湿する除湿手段又は冷却する冷却手段と、空気を
噴出する噴出口と、前記除湿手段又は前記冷却手段から
前記噴出口に導く通風路と、座席本体の背部または座部
の周辺部、中央部、ないし境界部のうち少なくとも2種
類以上の前記噴出口を備えた空調座席装置。 - 【請求項13】 送風機と、前記送風機で送風される空
気を除湿する除湿手段又は冷却する冷却手段と、空気を
噴出する噴出口と、前記除湿手段又は前記冷却手段から
前記噴出口に導く通風路と、座席本体の背部または座部
の周辺部、中央部、ないし境界部のうち少なくとも2種
類以上を所定時間毎に順次動作させる空調座席装置。 - 【請求項14】 送風機と、前記送風機で送風される空
気を除湿する除湿手段又は冷却する冷却手段と、座席本
体の表皮または、座席本体の周辺部に設けられた空気を
噴出する噴出口と、前記除湿手段又は冷却手段から前記
噴出口に導く通風路と、前記送風機の運転を制御する制
御手段からなり、前記送風機の回転数を変動させる空調
座席装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002106161A JP2003299550A (ja) | 2002-04-09 | 2002-04-09 | 空調座席装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002106161A JP2003299550A (ja) | 2002-04-09 | 2002-04-09 | 空調座席装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003299550A true JP2003299550A (ja) | 2003-10-21 |
Family
ID=29390567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002106161A Withdrawn JP2003299550A (ja) | 2002-04-09 | 2002-04-09 | 空調座席装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003299550A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005253490A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空調座席装置 |
| JP2005253491A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空調座席装置 |
| JP2015181883A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | 林テレンプ株式会社 | 車椅子 |
| JP2017030450A (ja) * | 2015-07-30 | 2017-02-09 | 本田技研工業株式会社 | 温調シートおよび車両用温調シート |
| CN106998918A (zh) * | 2014-12-26 | 2017-08-01 | 国立大学法人千叶大学 | 送风座椅 |
| JP2017178085A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 株式会社デンソー | シート送風装置 |
-
2002
- 2002-04-09 JP JP2002106161A patent/JP2003299550A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005253490A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空調座席装置 |
| JP2005253491A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空調座席装置 |
| JP2015181883A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | 林テレンプ株式会社 | 車椅子 |
| CN106998918A (zh) * | 2014-12-26 | 2017-08-01 | 国立大学法人千叶大学 | 送风座椅 |
| JP2017030450A (ja) * | 2015-07-30 | 2017-02-09 | 本田技研工業株式会社 | 温調シートおよび車両用温調シート |
| JP2017178085A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 株式会社デンソー | シート送風装置 |
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|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070613 |