JP2003302180A - 自励振動型ヒートパイプ - Google Patents

自励振動型ヒートパイプ

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JP2003302180A JP2002109063A JP2002109063A JP2003302180A JP 2003302180 A JP2003302180 A JP 2003302180A JP 2002109063 A JP2002109063 A JP 2002109063A JP 2002109063 A JP2002109063 A JP 2002109063A JP 2003302180 A JP2003302180 A JP 2003302180A
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excited vibration
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Kenji Nakamizo
賢治 中溝
Koji Yamamoto
孝司 山本
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自励振動を妨げることなく毛管作用により熱
輸送効率を向上させ、性能の安定性が図られる自励振動
型ヒートパイプを提供すること。 【解決手段】 金属製の細管1の内面に長さ方向に連続
する微細なフィン10を多数形成したことを特徴とす
る。フィン10のフィン高さhと管内径diとの比h/
di=0.01〜0.35であって、フィン数nと管内
径diとの比n/di=3〜25であるのが好ましい。
前記フィン10の管軸に対するリード角θは0〜20°
であり、細管1の内径は0.5〜5mmであるのが好ま
しい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はノート型パソコン、
携帯電話などの携帯型通信機器、ビデオカメラ、燃料電
池及びゲーム機器その他携帯ないし簡単に移動し得る機
器類の発熱部分の冷却装置に使用される自励振動型ヒー
トパイプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自励振動型ヒートパイプでは、受熱部が
加熱されるとその熱量に対応して作動液に軸方向の振動
が発生し、これによって受熱部から放熱部への熱輸送が
行われる。このように、自励振動型ヒートパイプの熱輸
送は原理的には作動液の軸方向振動による熱輸送である
から、軸方向往復による振動の減衰を極力押さえる必要
があるので、例えば特開平4−190090号公報で
は、ループ型細径管コンテナの内面を化学的手段による
研磨などで可能な限り極めて平滑に加工することが提案
されている。また特開昭60−178291号公報に
は、ヒートパイプ内の毛細管力を強化して熱輸送量を増
大させるため、細径パイプ内に0.1mm程度のメッシ
ュからなるウイックをパイプ内面に充填することが提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平4−19009
0号公報で記載されているように、細径管の内面が研磨
されて極めて平滑化されていれば内部の作動液は振動し
易くなり、その意味では熱移動が促進されるが、毛管力
が小さくなるため管径をより小さくする(極細管にす
る)必要があった。しかしながら、極細管は単位面積当
たりの熱輸送量は増加するものの、全体的な熱輸送量は
小さいため、必要な熱輸送量を確保するためには、細管
の本数を増やすかループ型細径管のターン数を増加する
必要があり、ヒートパイプ自体の各種機器に対する空間
占拠率が高まり、機器の小型化の要請に逆行するほか、
より高コストになっていた。他方、特開昭60−178
291号公報に記載されているように、細径管内に微細
メッシュのウイックを充填するのは、ウイック自体が高
価であるほかにその充填工程も高価につくところから製
作コストが極めて高価であった。また、携帯用機器類で
は、ヒートパイプを使用する冷却装置が横転した状態で
も冷却性能を維持することが必要であるが、ウイック式
ヒートパイプではこのような場合、トップヒート性能が
ボトムヒート性能よりも大きく低下するため、性能の安
定性を害する原因となっている。本発明の目的は、簡単
な構成で自励振動を妨げることなく毛管作用を発揮させ
ることにより熱輸送効率を向上させ、しかも、性能の安
定性が図られる自励振動型ヒートパイプを提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自励振動型
ヒートパイプは、前述の課題を解決するため以下のよう
に構成したものである。すなわち、請求項1に記載の自
励振動型ヒートパイプは、金属製の細管1の内面に長さ
方向に連続する微細なフィン10を多数形成したことを
特徴とするものである。
【0005】請求項2に記載の自励振動型ヒートパイプ
は、請求項1の自励振動型ヒートパイプにおいて、前記
フィン10のフィン高さhと管内径diとの比h/di
=0.01〜0.35であって、フィン数nと管内径d
iとの比n/di=3〜25であることを特徴としてい
る。
【0006】請求項3に記載の自励振動型ヒートパイプ
は、請求項1又は2の自励振動型ヒートパイプにおい
て、前記フィン10の管軸に対するリード角θを0〜2
0°としたことを特徴としている。
【0007】請求項4に記載の自励振動型ヒートパイプ
は、請求項1〜3のいずれかの自励振動型ヒートパイプ
において、前記細管1は内径を0.5〜5mmとしたこ
とを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】図面を参照しながら、本発明に係
る自励振動型ヒートパイプの好適な実施形態を説明す
る。 第1実施形態 図1は本発明に係る第1実施形態の自励振動型ヒートパ
イプの部分断面図、図2は図1のヒートパイプの拡大断
面図、図3は図1のヒートパイプの部分拡大展開断面、
図4は図1のヒートパイプをループ型に連結した状態の
概略正面図である。
【0009】銅又は銅合金、アルミニウム又はアルミニ
ウム合金、ステンレス鋼、チタン又はチタン合金等の熱
伝導性のよい金属製の細管1の内面には、長さ方向に連
続した微細なフィン10が多数形成されており、フィン
10相互の間は溝11になっている。細管1の肉厚(溝
底肉厚)tは0.2mm、管内径(溝11の底面が形成
する円径)diは0.5mm〜5mm、フィンピッチp
(隣合うフィン10相互の頂部の間隔)は0.2mm以
上である。フィン高さhは、細管1の内径diと比例す
るように形成される。一応の目安としては、細管1の内
径diが0.5mm,5mmである場合、フィン高さh
はそれぞれ0.05〜0.10mm,0.15〜0.2
5mm程度に設定するのが好ましい。フィン裾部には、
必要に応じて上部両側の傾斜面よりも緩慢な傾斜面を形
成したり、当該部分を凹円弧状又は凸円弧状に形成する
ことができる。
【0010】フィン10のフィン高さhと管内径diと
の比h/diは0.01〜0.35の範囲に、フィン数
nと管内径diとの比n/diは3〜25の範囲にそれ
ぞれ設定される。フィン10の管軸に対するリード角θ
は0〜20°であるのが好ましい。
【0011】第1実施形態の自励振動型ヒートパイプ
は、ボール転造加工法により工業的に製造される。すな
わち、金属製の素管内にフローティングプラグと当該フ
ローティングプラグへ回転自在に保持された溝付きプラ
グとを挿入し、ダイスとフローティングプラグへ通過さ
せて素管を引抜きながら所定量縮径する。溝付きプラグ
の位置では、溝付きプラグの回りに等角度間隔に配置し
たボールを自転かつ公転させながら素管の管壁を溝付き
プラグ表面へ押し付け、溝付きプラグの溝を素管内面に
転写することにより、細管1の内面へ前述のような多数
のフィン10を連続的に形成する。前記のボール転造加
工法のほかに、例えば金属の板条材を繰り出しながら平
滑ロールと溝付きロールによりその一面に微細な多数の
フィン10を連続的に形成し、フォーミングロールによ
り前記板条材を前記フィン形成面が内側になるように順
に丸め、板条材の両側縁部を突き合わせながら連続的に
溶接(高周波誘導溶接,TIG溶接,レーザ溶接等)
し、これをサイジングロールにより円形,多角形その他
の必要な管形状に成形することによっても製造すること
ができる。
【0012】前述のように内面に多数のフィン10を形
成した細管1は、洗浄により管内の油分,酸化膜その他
の付着物を除去した後、還元性雰囲気中で焼鈍を施す。
その後、例えば図4で示すように細管1をU字状に曲げ
加工し、両端のヘアピン部相互をY字状の管継ぎ手12
を用いてロウ付けによりU字状に連結する。このように
連結した細管1は、Y字状の継ぎ手12の部分から真空
脱気した後、所定量の作動液を封入し、内部の真空度を
保ちつつY字基部を圧着させて溶接(TIG溶接、高周
波溶接、超音波溶接等)により封止する。内部に封入す
る作動液は、純水,メタン,フレオン,メタノール,フ
ロン(R141b,R142b等),シクロペンタン等
である。
【0013】前述のように構成されたヒートパイプは、
Uターン部分の一方を受熱部とし、Uターン部分の他方
を放熱部として使用する。Y字状の管継ぎ手12の設置
部分は、受熱部又は放熱部とするが、好ましくは受熱部
として使用する。その理由は、放熱部で凝縮した作動液
をフィン10相互間の毛管作用により継ぎ手部分で阻害
されることなく受熱部へ円滑に移動させることができる
からである。受熱部や放熱部をヒートパイプのストレー
トな部分に配置することができるが、この場合にも同様
な理由で管継ぎ手を受熱部に配置するのが好ましい。細
管1は、図4のように連結することに代えて、要求され
る冷却能力によっては、例えば多数の細管を多数のU字
状ターン部分を介して蛇行状に連結し、最後にその両管
端部を連結しても実施することができる。また、要求さ
れる冷却能力が小さい場合や対象とする機器類によって
は、両管端部を連結しなくてもよい。
【0014】第1実施形態の自励振動型ヒートパイプ
は、金属製の細管1の内面に長さ方向に連続する微細な
フィン10を多数形成したので、フィン10相互の毛管
作用により管内面を濡らし、安定した熱輸送性能を維持
することができる。また、前記フィン10のフィン高さ
hと管内径diとの比h/diを0.01〜0.35と
し、フィン数nと管内径diとの比n/diを3〜25
とすることにより、前記効果が一層よく発揮される。さ
らに、フィン10の管軸に対するリード角θを0〜20
°の範囲内とすることにより、前記効果がさらに一層よ
く発揮される。細管1の内径を0.5〜5mmとするこ
とにより、作動液の振動を阻害せずに自励振動の効果が
よりよく発揮される。
【0015】試験例1 実施例群サンプル 管内径di,フィン高さh,フィン数等が表1のように
異なり、図4のようにループ状に連結されていて、以下
のような実施例群の自励振動型ヒートパイプサンプル5
種を製造した。 細管材質=純銅管 管肉厚t=0.2mm フィン10の管軸に対するリード角θ=0° ヒートパイプ全長=160mm 封入作動液=パイプ容積の50%の純水
【0016】表1
【0017】比較例1群サンプル 管内径diが6mm,4mm,1mm,0.5mm,
0.3mmであって、内面が平滑で図4のようにループ
状に連結され、以下のような比較例1群の自励振動型ヒ
ートパイプサンプル5種を製造した。 細管材質=純銅管 管肉厚t=0.2mm ヒートパイプ全長=160mm 封入作動液=パイプ容積の50%の純水
【0018】比較例2群サンプル 管内径diが6mm,4mmのサンプルには線径0.1
mmの銅線を編んだウイックを、管内径diが1mm,
0.5mm,0.3mmのサンプルには線径0.2mm
の銅線を編んだウイックを、それぞれ管内壁面に2層張
り合わせものを図4のようにループ状に連結し、以下の
ような比較例2群の自励振動型ヒートパイプサンプル5
種を製造した。 細管材質=純銅管 管肉厚t=0.2mm ヒートパイプ全長=160mm 封入作動液=パイプ容積の50%の純水
【0019】限界熱輸送量の測定 各サンプルの管継ぎ手12側部分の端部のパイプ長さ5
0mmの部分を受熱部1aとし、この受熱部1aにヒー
タ13を巻き付けて加熱した。他方の端部のパイプ長さ
50mmの部分を放熱部1cとし、この部分に冷却水の
流入口14と流出口15とを有する冷却ボックス16を
設置し、放熱部1cを20℃の冷却水で冷却した。ヒー
トパイプの受熱部1aと放熱部1cの中間領域は断熱部
1bとして断熱材により断熱し、各部の温度を熱電対で
測定しながら断熱部1bの温度が50℃となるように冷
却水の温度を制御し、ドライアウトするまで加熱温度を
上昇させて限界熱輸送量(W)を測定した。限界熱輸送
量は、サンプルを水平にした場合(図5)と、受熱部を
上部に位置させてサンプルを垂直に立てた場合(トップ
ヒートモード)(図6)と、受熱部を下部に位置させて
サンプルを垂直に立てた場合(ボトムヒートモード)
(図7)とでそれぞれ測定した。
【0020】限界熱輸送量の測定結果は図5〜図7に示
されており、この結果によれば、実施例のヒートパイプ
サンプルは、いずれのモードで測定した場合でも、フィ
ンのない内面が平滑な自励振動型ヒートパイプサンプル
と比較して、安定して熱輸送量を確保することができ
た。これは、管内面のフィン10が作動液の振動を阻害
することなく効率的に熱輸送できたためであり、また、
ドライアウト直前にはフィン間に生じる毛管現象により
放熱部から受熱部に作動液が熱輸送されたためである。
しかしながら、管内径が0.5mm未満になると内面の
フィンが作動液の振動を阻害し、自励振動はするものの
内面が平滑なサンプルよりも若干伝熱性能が落ちてい
る。他方、管内径5mmを超えると自励振動効果が小さ
くなる。比較例2群サンプルのように内面にウイックを
有するヒートパイプは、ボトムヒートモードではウイッ
クの毛管現象により熱輸送が円滑に行われ実施例群サン
プルに近い性能を発揮したが、トップヒートモードでは
毛管力が弱く、さらに、ウイックが作動液の自励振動を
阻害するため実施例群サンプルと比較して性能が極めて
低くなったものと考えられる。
【0021】試験例2(フィン高さと熱輸送量との関
係) 前記実施例群サンプルの中、管内径di=4mmのサン
プルと同様であって、フィン高さhを0〜1.7mm
(フィン高さh/管内径diを0〜0.43)までの範
囲で変化させたヒートパイプサンプルを製造し、それぞ
れについてサンプルを水平状態にして熱輸送量を測定
し、その結果を図8に示した。図8の結果と図5の結果
とを比較すると、図8で示すようにフィン高さh/管内
径diが0.01〜0.35の範囲内での限界熱輸送量
は40W以上であり、図5において内径4mmで内面が
平滑な自励振動型ヒートパイプサンプルの熱輸送量の4
0W、及び、内径4mmで内面にウイックを有する自励
振動型ヒートパイプサンプルの熱輸送量の36Wをいず
れも超えていて、h/diが0.01〜0.35の範囲
であるとき、比較例等と比べてより大きな熱輸送量が得
られることが判る。
【0022】試験例3(フィン数と熱輸送量との関係) 前記実施例群サンプルの中、管内径di=4mmのサン
プルと同様であって、フィン数nを0〜110(フィン
数n/管内径diを0〜27.5)までの範囲で変化さ
せたヒートパイプサンプルを製造し、それぞれについて
サンプルを水平状態にして熱輸送量を測定し、その結果
を図9に示した。図9の結果と図5の結果とを比較する
と、図9で示すようにフィン数n/管内径diが3〜2
5の範囲内での限界熱輸送量は40W以上であり、図5
において内径4mmで内面が平滑な自励振動型ヒートパ
イプサンプルの熱輸送量の40W、及び、内径4mmで
内面にウイックを有する自励振動型ヒートパイプサンプ
ルの熱輸送量の36Wをいずれも超えていて、n/di
が3〜25の範囲であるとき、比較例等と比べてより大
きな熱輸送量が得られることが判る。
【0023】試験例4(フィンの管軸に対するリード角
θと熱輸送量との関係) 前記実施例群サンプルの中、管内径di=4mmのサン
プルと同様であって、フィンの管軸に対するリード角θ
を0〜40°までの範囲で変化させたヒートパイプサン
プルを製造し、それぞれについてサンプルを水平状態に
して熱輸送量を測定し、その結果を図10に示した。図
10の結果と図5の結果とを比較すると、フィンの管軸
に対するリード角θが0〜20°であるとき、比較例の
ヒートパイプサンプルと比べてより大きな熱輸送量が得
られることが判る。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明に係る自励振動型ヒート
パイプによれば、金属製の細管1の内面に長さ方向に連
続する微細なフィン10を多数形成したので、フィン1
0相互の毛管作用により管内面を濡らし、安定した熱輸
送性能を維持することができる。
【0025】請求項2の発明に係る自励振動型ヒートパ
イプによれば、前記フィン10のフィン高さhと管内径
diとの比h/diを0.01〜0.35とし、フィン
数nと管内径diとの比n/diを3〜25とすること
により、前記効果が一層よく発揮される。
【0026】請求項3の発明に係る自励振動型ヒートパ
イプによれば、フィン10の管軸に対するリード角θを
0〜20°の範囲内とすることにより、前記効果がさら
に一層よく発揮される。
【0027】請求項4の発明に係る自励振動型ヒートパ
イプによれば、細管1の内径を0.5〜5mmとするこ
とにより、作動液の振動を阻害せずに自励振動の効果が
よりよく発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態の自励振動型ヒート
パイプの部分断面図である。
【図2】図1の自励振動型ヒートパイプの拡大断面図で
ある。
【図3】図1の自励振動型ヒートパイプの部分拡大展開
断面図である。
【図4】自励振動型ヒートパイプの限界熱輸送量の測定
方法を説明するための概略正面図である。
【図5】各ヒートパイプサンプル群の水平姿勢における
限界熱輸送量の測定結果を示す線図である。
【図6】各ヒートパイプサンプル群のトップヒートモー
ドにおる限界熱輸送量の測定結果を示す線図である。
【図7】各ヒートパイプサンプル群のボトムヒートモー
ドにおる限界熱輸送量の測定結果を示す線図である。
【図8】本発明に係る自励振動型ヒートパイプにおい
て、フィン高さと熱輸送量との関係を示す線図である。
【図9】本発明に係る自励振動型ヒートパイプにおい
て、フィン数と熱輸送量との関係を示す線図である。
【図10】本発明に係る自励振動型ヒートパイプにおい
て、管軸に対するフィンのリード角と熱輸送量との関係
を示す線図である。
【符号の説明】
1 細管 10 フィン 11 溝 12 管継ぎ手 13 ヒータ 14 流入口 15 流出口 16 冷却ボックス 1a 受熱部 1b 断熱部 1c 放熱部 θ フィンのリード角 t 管の溝底肉厚 h フィン高さ di 管内径

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製の細管(1)の内面に長さ方向に
    連続する微細なフィン(10)が多数形成されているこ
    とを特徴とする、自励振動型ヒートパイプ。
  2. 【請求項2】 前記フィン(10)のフィン高さ(h)
    と管内径(di)との比(h/di)=0.01〜0.
    35、フィン数(n)と管内径(di)との比(n/d
    i)=3〜25であることを特徴とする、請求項1に記
    載の自励振動型ヒートパイプ。
  3. 【請求項3】 フィン(10)の管軸に対するリード角
    (θ)が0〜20°であることを特徴とする、請求項1
    又は2に記載の自励振動型ヒートパイプ。
  4. 【請求項4】 前記細管(1)は内径が0.5〜5mm
    であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記
    載の自励振動型ヒートパイプ。
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