JP2003302247A - 慣性装置 - Google Patents

慣性装置

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JP2003302247A JP2002106193A JP2002106193A JP2003302247A JP 2003302247 A JP2003302247 A JP 2003302247A JP 2002106193 A JP2002106193 A JP 2002106193A JP 2002106193 A JP2002106193 A JP 2002106193A JP 2003302247 A JP2003302247 A JP 2003302247A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外部クロック信号の周期に変動があっても高精
度であり、しかも外部クロック信号に同期した慣性デー
タを出力できる慣性装置の提供。 【解決手段】外部クロック信号105の周期を表す外部
クロック周期データ106が、上位外部機器6からデー
タバス7及び外部接続回路5経由で演算処理部4へ供給
される。外部クロック周期データ106は、上位外部機
器6において外部クロック信号105の繰り返し周期を
高い精度で測定することにより得られる。演算処理部4
で行われる慣性演算には、時間積分の演算を含むが、積
分演算における時間データとして、外部クロック周期デ
ータ106で示される繰り返し時間のデータを用いるか
ら、慣性データ(姿勢、速度および位置)は、外部クロ
ック信号105における繰り返し周期Δtの変動分の影
響を除いた高精度のデータとなる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、航空機、ロケット
その他の移動体に搭載され、ジャイロ及び加速度計でな
る慣性センサにより移動体の角速度および加速度を検知
し、該角速度および加速度に基づき該移動体の姿勢角、
速度、位置などの慣性データを演算する慣性装置に関
し、特にオートパイロット等の外部機器から供給される
外部クロック信号を受け、外部クロック信号に同期して
慣性データを該外部機器へ出力できる慣性装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】一般に慣性装置は、航空機、ロケットそ
の他の移動体に搭載され、慣性センサおよび演算処理部
を備え、移動体の姿勢角、速度および位置を生成する。
移動体の姿勢角、速度および位置は、移動体の慣性デー
タと称される。慣性センサは、X,Y及びZの直交3軸
に関する移動体の角速度を検知するジャイロと、加速度
を検知する加速度計とでなる。慣性センサで検知された
角速度および加速度は、ここではセンサ出力と称するこ
ととする。演算処理部は、そのセンサ出力に基づき移動
体の姿勢角、速度および位置、すなわち慣性データを演
算する。センサ出力(角速度および加速度)に基づき移
動体の慣性データ(姿勢角、速度および位置)を求める
演算は、慣性演算と称される。慣性演算は、センサ出力
に積分演算を施し、移動体の姿勢、速度および位置を求
める演算である。慣性データは、例えば移動体のオート
パイロット装置(自動操縦装置)に提供され、移動体の
操縦系制御データとして利用される。図4および図5
は、従来から知られている慣性装置の構成をそれぞれ示
す図である。オートパイロット装置は外部機器の一例で
ある。オートパイロット装置などの外部機器は、慣性装
置に外部クロック信号を供給し、慣性装置の作動タイミ
ングを制御する場合があり、慣性装置に対し上位の関係
にあるから、以下では上位外部機器と称する。 【0003】図3の慣性装置11(第1の従来例)は、
慣性センサ2と、アップダウン・カウンタ3と、演算処
理部4と、外部接続回路5とを備えてなり、上位外部機
器6に対し慣性データをデータバス7経由で供給する。
慣性センサ2は、角速度を検出するジャイロ及び加速度
を検出する加速度計でなり、X,Y及びZの直交3軸に
関する角速度および加速度をセンサ出力101として出
力する。そして、慣性センサ2は、センサ出力101に
おけるデータ(X,Y及びZの直交3軸に関する角速度
または加速度)それぞれに対応してアップ端子およびダ
ウン端子を有し、そのデータが正の値のときは、そのデ
ータの大きさを表す数のパルスをアップ端子から出力
し、データが負の値のときは、そのデータの大きさを表
す数のパルスをダウン端子から出力する。 【0004】アップダウン・カウンタ3は、慣性センサ
2のアップ端子およびダウン端子にそれぞれ対応してア
ップカウント入力端子およびダウンカウント入力端子を
備える。慣性センサ2のアップ端子はアップカウント入
力端子に接続され、慣性センサ2のダウン端子はダウン
カウント入力端子に接続されている。アップダウン・カ
ウンタ3は、演算処理部4から供給されるクロック信号
104のタイミングで、アップカウント入力端子へ入力
されたパルス数だけ計数値を加算(カウントアップ)
し、ダウンカウント入力端子へ入力されたパルス数だけ
計数値を減算(カウントダウン)する。アップダウン・
カウンタ3におけるこの計数処理をアップダウン・カウ
ント処理と称する。アップダウン・カウント処理は、セ
ンサ出力101をクロック信号104の周期で計数する
ので、一種の積分処理である。クロック信号104の周
期は、例えば1m秒といった程度の時間である。アップ
ダウン・カウンタ3のアップダウンカウント処理出力1
02は、演算処理部4に送られる。演算処理部4は、ア
ップダウンカウント処理出力102につき慣性演算を行
い、慣性データ103を生成する。演算処理部4におけ
る慣性演算には、アップダウンカウント処理出力102
の積分演算が含まれる。慣性データ103は、外部接続
回路5とデータバス7とを介して上位外部機器6へ供給
される。 【0005】この図3の従来例においては、アップダウ
ン・カウンタ3におけるアップダウン・カウント処理と
演算処理部4における慣性演算処理とが、上位外部機器
6のクロック信号とは関わりのない独自のタイミング
で、すなわち上位外部機器6内における処理動作とは非
同期で行われる。そこで、慣性装置11と上位外部機器
6との機器間における処理タイミングにずれが生じるこ
とは避けがたく、上位外部機器6が慣性データ103を
受けた時、該慣性データ103がどの時点で取得した移
動体の物理的な運動状態であるかを上位外部機器6では
正確には知り得ない。したがって、図3の慣性装置で
は、慣性データ103と移動体の物理的な運動状態との
間の誤差が避けられない。 【0006】図4の慣性装置12(第2の従来例)は、
この欠点を解消することを意図した従来例であり、各構
成要素は図3の装置におけるものと同じである。図4の
慣性装置12が図3の慣性装置11と異なるところは、
上位外部機器6から出力される外部クロック信号105
が、慣性装置12内に導入されている点である。外部ク
ロック信号105は、慣性装置12の演算処理部4は入
力され、演算処理部4で波形整形され、同じタイミング
のクロック信号104となる。クロック信号104は、
アップダウン・カウンタ3へ供給され、図3について述
べたところと同様に、アップダウン・カウンタ3の動作
タイミングを制御する。外部クロック信号105及びク
ロック信号104の周波数(パルス繰り返し周波数)
は、例えば1kHzである。 【0007】図4において、慣性センサ2のセンサ出力
101は、アップダウン・カウンタ3に入力され、クロ
ック信号104に基づく期間毎にアップダウン・カウン
ト処理を施される。アップダウン・カウンタ3のアップ
ダウンカウント処理出力102は、演算処理部4に送ら
れる。演算処理部4は、外部クロック信号105のタイ
ミングで、アップダウンカウント処理出力102につき
慣性演算処理を施し、慣性データ103を生成する。こ
の慣性演算は、図3における演算と同様にアップダウン
カウント出力の積分演算を含む。この図4の慣性装置1
2では、積分演算の積分期間の開始と終了は、外部クロ
ック信号105のタイミングである。この慣性データ1
03は、図3の従来例の場合と同様に、外部接続回路5
とデータバス7とを介して上位外部機器6へ供給され
る。 【0008】なお、図3の慣性装置11におけるアップ
ダウン・カウンタ3について述べたように、アップダウ
ン・カウンタ3における計数処理は一種の積分処理であ
り、演算処理部4でも積分処理が行われるが、アップダ
ウン・カウンタ3における計数処理は1m秒程度の短時
間の計数であり、演算処理部4における積分処理はより
長い時間に関しアップダウンカウント処理出力102を
積分することにより行われる。演算処理部4は、外部ク
ロック信号105を受け、外部クロック信号105の周
波数を分周した内部クロック信号を生成し、内部クロッ
ク信号のタイミングで積分処理を行っている。 【0009】図4の従来例においては、アップダウン・
カウンタ3および演算処理部4の処理動作を、上位外部
機器6の外部クロック信号105に同期させるので、慣
性データ103は上位の上位外部機器6において待ち受
けるタイミングで上位外部機器6に対し供給される。し
たがって、図4の慣性装置12(第2の従来例)では、
図3の慣性装置11(第1の従来例)における欠点は一
応回避される。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】上述した従来例におい
て、第1の従来例の欠点を補うために提案されている第
2の従来例の場合には、慣性装置12内のアップダウン
・カウンタ3及び演算処理部4の処理動作は、上位外部
機器6の外部クロック信号105に同期して行われてお
り、慣性装置12の出力の慣性データ103と上位外部
機器6のデータ受信タイミングとの間の時間ズレの発生
は一応回避され、慣性データ103がどの時点で取得し
た移動体の物理的な運動状態を表すかを上位外部機器6
で正確に知り得る。しかしながら、演算処理部4におけ
る慣性演算処理は積分演算を含み、該積分演算の開始か
ら終了までの時間区間は外部クロック信号105で規定
されるので、外部クロック信号105の周期に変動があ
ると、積分演算の積分時間区間の誤差となり、該積分時
間区間の誤差が、演算処理部4における慣性演算による
慣性データ103(姿勢角、速度および位置)の精度劣
化にそのままつながるという欠点がある。 【0011】そこで、本発明の目的は、上記の欠点を排
除し、外部クロック信号に同期した慣性データを外部機
器に供給でき、しかも外部クロック信号の周期に変動が
あっても高精度の慣性データを出力できる慣性装置を提
供することにある。 【0012】 【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに本発明は次の手段を提供する。 【0013】(1)移動体の角速度および加速度を検出
する慣性センサと、該慣性センサの出力に基づく慣性演
算により該移動体の姿勢角、速度および位置を含む慣性
データを生成する演算手段とを備える慣性装置であっ
て、前記演算手段は、外部機器から出力される外部クロ
ック信号を受け、該外部クロック信号に同期して前記慣
性演算を行い、該慣性演算により生成した前記慣性デー
タを該外部クロック信号に同期して該外部機器へ伝達
し、前記慣性演算は該慣性センサの出力の積分演算を含
む慣性装置において、前記演算手段は、前記外部クロッ
ク信号の繰り返し周期を表す外部クロック信号繰り返し
周期データを受け、該外部クロック信号繰り返し周期デ
ータで表される該外部クロック信号の繰り返し周期に基
づき前記積分演算をすることを特徴とする慣性装置。 【0014】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を挙
げ、本発明の慣性装置を一層具体的に説明する。 【0015】図1は、本発明の一実施の形態の構成を示
すブロック図である。図1に示されるように、本実施例
の慣性装置1は、慣性センサ2と、アップダウン・カウ
ンタ3と、演算処理部4と、外部接続回路5とを備えて
構成される。また、図2(a),(b),(c),
(d),(e)及び(f)は、演算処理部4における各
部信号並びに演算及びデータ出力のタイミング図であ
る。 【0016】図1において、慣性センサ2で検出された
センサ出力101(前述の慣性センサ出力に相当)は、
アップダウン・カウンタ3に入力され、演算処理部4か
ら供給されるクロック信号104のタイミングでアップ
ダウン・カウント処理される。慣性センサ2及びアップ
ダウン・カウンタ3の作動は図4について述べたところ
と同様である。アップダウン・カウンタ3から出力され
るアップダウンカウント処理出力102は、演算処理部
4に入力される。演算処理部4ではアップダウンカウン
ト処理出力102につき慣性演算処理が行われること
は、図3及び図4の従来の慣性装置と同様である。本実
施の形態の慣性装置1の特徴は、外部クロック信号10
5の周期を表す外部クロック周期データ106が、上位
外部機器6からデータバス7及び外部接続回路5経由で
演算処理部4へ供給される点にある。外部クロック周期
データ106は、上位外部機器6において外部クロック
信号105の繰り返し周期を高い精度で測定することに
より得られる。 【0017】演算処理部4は、慣性演算における積分演
算の積分時間として外部クロック周期データ106を用
いることにより、外部クロック信号105の周波数変動
の影響を除いた正確な慣性データ103を得ることがで
きる。演算処理部4においては、外部クロック周期デー
タ106により外部クロック信号105の繰り返し周期
を知り、外部クロック周期データ106に基づく時間で
アップダウンカウント処理出力102の時間積分をし、
慣性データ103を生成する。アップダウンカウント処
理出力102の時間積分で得られる慣性データ103の
精度は、その外部クロック信号105の繰り返し周期の
データ、即ち外部クロック周期データ106の精度とほ
ぼ同じ精度である。この慣性データ103は、外部接続
回路5及びデータバス7を介して上位外部機器6へ伝送
される。 【0018】図2を参照し、演算処理部4における演算
処理を更に具体的に説明する。図2(a)は、外部クロ
ック信号105のタイミングを示す。P1,P2・・・・
・Pnは、外部クロック信号105における各クロック
パルスをそれぞれ表す。外部クロック信号105の繰り
返し周期Δtは、それぞれΔt0,Δt1・・・・・Δt
nである。同図(b)は、外部クロック周期データ10
6が演算処理部4へ供給されるタイミングを示す。外部
クロック周期データ106では、繰り返し周期Δt0,
Δt1・・・・・ΔtnのデータがT10,T11・・・・・
1nの時間帯に演算処理部4に入力される。本図に示し
てあるように、外部クロック信号105の繰返し周期を
表すデータΔt0,Δt1・・・・・Δtn-1は、次周期
の外部クロック周期データ106の初頭の時間帯T10
11・・・・・T1n-1に、演算処理部4へ供給される。 【0019】図2(c)は、アップダウン・カウンタ3
から供給されるアップダウンカウント処理出力102を
演算処理部4へ取り入れ、精度の高い加速度および角速
度のデータを演算するタイミングを示す。演算処理部4
は、T20,T21・・・・・T 2n-1の時間帯に加速度およ
び角速度のデータを演算する。図2(c)のタイミング
20,T21・・・・・T2n-1の各時間帯に行われる演算
は、外部クロック周期データ106で表される外部クロ
ック信号105の繰り返し周期Δtで、アップダウンカ
ウント処理出力102を除算する演算を含む。この除算
演算により、外部クロック信号105における繰り返し
周期Δtの変動分の影響を除いた加速度および角速度が
得られる。図2(d)は、演算処理部4の内部において
加速度および角速度のデータが次の慣性演算の処理ステ
ップへ渡されるタイミングを示す。すなわち、演算処理
部4において、T20,T21・・・・・T2n-1の時間帯に
得られた高精度の加速度および角速度のデータは、
30,T31・・・・・T2n-1の時間帯に慣性演算の処理
ステップへそれぞれ渡される。 【0020】図2(e)は、演算処理部4における慣性
演算処理のタイミングを示す。慣性演算処理では、外部
クロック信号105の繰り返し周期Δtの5つの期間に
おける加速度および角速度のデータを基に、移動体の姿
勢、速度および位置を含む慣性データを演算する。演算
処理部4は、時間帯TC1には、T30,T31,T32,T
33,及びT34において渡された加速度および角速度のデ
ータを基に姿勢、速度および位置を演算する。上述のと
おり、加速度および角速度の演算ステップからT30,T
31,T32,T33,及びT34に渡された加速度および角速
度は、繰り返し周期Δt0,Δt1,Δt2,Δt3及びΔ
t4という実際の繰り返し周期データに基づき演算され
た値であるから、外部クロック信号105の繰り返し周
期における時間変動による誤差は除かれている。更に、
時間帯TC1における慣性演算でも、これらの加速度お
よび角速度を時間積分する積分演算を含むが、外部クロ
ック周期データ106で示される繰り返し時間のデータ
(Δt0,Δt1,Δt2,Δt3及びΔt4)を用いるか
ら、慣性演算により得られる移動体の姿勢、速度および
位置では、外部クロック信号105の繰り返し周期にお
ける時間変動による誤差は除かれている。したがって、
時間帯TC1に演算された慣性データ(姿勢、速度およ
び位置)は、外部クロック信号105における繰り返し
周期Δtの変動分の影響を除いた高精度のデータであ
る。図2(f)は、時間帯TC0,TC1・・・・・に慣
性演算処理により得た慣性データを外部接続回路5へ出
力するタイミングを示す。TOUT0及びTOUT1は、
時間帯TC0及びTC1に演算された慣性データを出力す
る時間帯をそれぞれ表している。外部接続回路5は、演
算処理部4から受けた慣性データ103を、そのままデ
ータバス7経由で上部外部機器6へ転送する。 【0021】図2を参照して説明したように、演算処理
部4は、外部クロック周期データ106(図2の
(b))で示される時間でアップダウンカウント処理出
力102の時間積分をする。時間積分における時間デー
タが正確であるから、演算処理部4は、外部クロック信
号105の繰り返し周期の誤差の影響を除いた正確な慣
性データを演算することができる。 【0022】また、外部クロック信号105の繰り返し
周期の変動が、外部クロック信号105の繰り返し周期
のジッタによるものであり、そのジッタが比較的大きい
値であっても、本実施の形態では、外部クロック信号1
05の繰り返し周期のデータを1周期ごとに受けている
ので、慣性データ103にはそのジッタの影響は現れな
い。 【0023】図2のタイミング図から明らかなように、
本実施の形態の慣性装置1から出力される慣性データ1
03は、図2(a)の外部クロック105のタイミング
に関連付けられた図2(f)のタイミングで上位外部機
器6へ供給される。このように、アップダウン・カウン
タ3および演算処理部4の処理動作は、上位外部機器6
の外部クロック信号105に同期させるので、慣性デー
タ103は上位外部機器6において待ち受けるタイミン
グで上位外部機器6に対し供給される。したがって、慣
性装置1と上位外部機器6との機器間における処理タイ
ミングにずれが生じることはなく、上位外部機器6が慣
性データ103を受けた時、該慣性データ103がどの
時点で取得した移動体の物理的な運動状態であるかを上
位外部機器6では正確には知り得る。そこで、図1の慣
性装置の採用により、慣性データ103は移動体の物理
的な運動状態をリアルタイムに正確に表し、オートパイ
ロット等の上位外部機器6は適切に移動体を制御でき
る。 【0024】 【発明の効果】以上に実施の形態を挙げ具体的に説明し
たように、本発明によれば、外部クロック信号に同期し
た慣性データを外部機器に供給でき、しかも外部クロッ
ク信号の周期に変動があっても高精度の慣性データを出
力できる慣性装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。 【図2】図1の演算処理部4における各部信号並びに演
算及びデータ出力のタイミング図である。 【図3】第1の従来例を示すブロック図である。 【図4】第2の従来例を示すブロック図である。 【符号の説明】 1,11,12 慣性装置 2 慣性センサ 3 アップダウン・カウンタ 4 演算処理部 5 外部接続回路 6 上位外部機器 7 データバス 101 センサ出力 102 アップダウン・カウント処理出力 103 慣性データ 104 クロック信号 105 外部クロック信号 106 外部クロック周期データ P1,P2・・・・・Pn,Pn+1 外部クロック信号1
05における各クロックパルス Δt0,Δt1・・・・・Δtn 外部クロック信号1
05における繰り返し周期 T10,T11・・・・・T1n-1 外部クロック周期デー
タ106におけるデータタイミング T20,T21・・・・・T2n-1 演算処理部4において
加速度および角速度のデータを演算する時間帯 T30,T31・・・・・T2n-1 演算処理部4におい
て、T20,T21・・・・・T2n-1の時間帯に得られた高
精度の加速度および角速度のデータを慣性演算の処理ス
テップへ渡す時間帯 TC0,TC1 演算処理部4において移動体の姿勢、
速度および位置を含む慣性データを演算する時間帯 TOUT0,TOUT1 時間帯TC0,TC1に演算さ
れた慣性データを出力する時間帯

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】移動体の角速度および加速度を検出する慣
    性センサと、該慣性センサの出力に基づく慣性演算によ
    り該移動体の姿勢角、速度および位置を含む慣性データ
    を生成する演算手段とを備える慣性装置であって、 前記演算手段は、外部機器から出力される外部クロック
    信号を受け、該外部クロック信号に同期して前記慣性演
    算を行い、該慣性演算により生成した前記慣性データを
    該外部クロック信号に同期して該外部機器へ伝達し、 前記慣性演算は該慣性センサの出力の積分演算を含む慣
    性装置において、 前記演算手段は、前記外部クロック信号の繰り返し周期
    を表す外部クロック信号繰り返し周期データを受け、該
    外部クロック信号繰り返し周期データで表される該外部
    クロック信号の繰り返し周期に基づき前記積分演算をす
    ることを特徴とする慣性装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112729284A (zh) * 2020-12-22 2021-04-30 重庆华渝电气集团有限公司 一种捷联惯导解算信号与外部系统时钟同步方法

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CN112729284A (zh) * 2020-12-22 2021-04-30 重庆华渝电气集团有限公司 一种捷联惯导解算信号与外部系统时钟同步方法

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