JP2003303885A - 集積回路及びその設計方法 - Google Patents
集積回路及びその設計方法Info
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- JP2003303885A JP2003303885A JP2002105112A JP2002105112A JP2003303885A JP 2003303885 A JP2003303885 A JP 2003303885A JP 2002105112 A JP2002105112 A JP 2002105112A JP 2002105112 A JP2002105112 A JP 2002105112A JP 2003303885 A JP2003303885 A JP 2003303885A
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H10W20/40—Interconnections external to wafers or substrates, e.g. back-end-of-line [BEOL] metallisations or vias connecting to gate electrodes
- H10W20/41—Interconnections external to wafers or substrates, e.g. back-end-of-line [BEOL] metallisations or vias connecting to gate electrodes characterised by their conductive parts
- H10W20/43—Layouts of interconnections
Landscapes
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 他に悪影響を与えることなく、電源配線の低
抵抗化と信号配線の配線容量の低減化とを同時に実現す
る配線構造を有する集積回路及びその設計方法を得る。 【解決手段】 信号配線1及びグランド・電源配線2の
ビアホール近傍領域1a2aを除く主要部の配線幅W及
び配線間隔Sはそれぞれ配線幅W1(最小配線幅)及び
配線間隔S1に設定され、ビアホール近傍領域1a及び
1bの配線幅W及び配線間隔Sは配線幅W2(>W1)
及び配線間隔S2(<S1)に設定される。配線幅W1
及び配線間隔S1並びに配線幅W2及び配線間隔S2は
それぞれ最小配線ピッチPを満足し、配線間隔S1は
{S1/P≧0.6}となるように設定され、信号配線
1及びグランド・電源配線2の配線膜厚は同一の配線膜
厚T1で、{アスペクト比(T1/W1)≧2}となる
ように設定される。
抵抗化と信号配線の配線容量の低減化とを同時に実現す
る配線構造を有する集積回路及びその設計方法を得る。 【解決手段】 信号配線1及びグランド・電源配線2の
ビアホール近傍領域1a2aを除く主要部の配線幅W及
び配線間隔Sはそれぞれ配線幅W1(最小配線幅)及び
配線間隔S1に設定され、ビアホール近傍領域1a及び
1bの配線幅W及び配線間隔Sは配線幅W2(>W1)
及び配線間隔S2(<S1)に設定される。配線幅W1
及び配線間隔S1並びに配線幅W2及び配線間隔S2は
それぞれ最小配線ピッチPを満足し、配線間隔S1は
{S1/P≧0.6}となるように設定され、信号配線
1及びグランド・電源配線2の配線膜厚は同一の配線膜
厚T1で、{アスペクト比(T1/W1)≧2}となる
ように設定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は配線に付随する抵
抗、容量を考慮した集積回路の配線構造及びその設計方
法に関する。
抗、容量を考慮した集積回路の配線構造及びその設計方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路の配線は、信号やクロックを
伝達する信号配線、電源電位及びグランド電位設定用
グランド・電源配線とに大別される。
伝達する信号配線、電源電位及びグランド電位設定用
グランド・電源配線とに大別される。
【0003】の信号配線として用いる場合、信号伝達
の遅延時間をより短くすることが重要であり、配線抵抗
Rと配線容量Cとの積に基づくRC遅延時間を小さくす
ることが求められる。
の遅延時間をより短くすることが重要であり、配線抵抗
Rと配線容量Cとの積に基づくRC遅延時間を小さくす
ることが求められる。
【0004】一般に、のグランド・電源配線として用
いる場合、(電源,グランド)電圧のIRドロップを小
さくすることが重要であるため、配線抵抗Rが小さい方
が望ましい。
いる場合、(電源,グランド)電圧のIRドロップを小
さくすることが重要であるため、配線抵抗Rが小さい方
が望ましい。
【0005】一般に信号配線は、配線の密度を高めるた
め、その配線層で規定されている最小配線ピッチに収ま
る配線幅Wと配線間隔Sとを使用する場合が多い。
め、その配線層で規定されている最小配線ピッチに収ま
る配線幅Wと配線間隔Sとを使用する場合が多い。
【0006】図16は従来の集積回路の配線構造を示す
平面図である。同図に示すように、配線幅が共に配線幅
W5の信号配線21及びグランド・電源配線22が複数
本配置され、各配線間に配線間隔S5が設けられてい
る。また、ビアホール3が各配線21,22の所定箇所
に設けられる。なお、信号配線21及びグランド・電源
配線22はビアホール3を介して図示しない下層の配線
と電気的に接続される。
平面図である。同図に示すように、配線幅が共に配線幅
W5の信号配線21及びグランド・電源配線22が複数
本配置され、各配線間に配線間隔S5が設けられてい
る。また、ビアホール3が各配線21,22の所定箇所
に設けられる。なお、信号配線21及びグランド・電源
配線22はビアホール3を介して図示しない下層の配線
と電気的に接続される。
【0007】そして、最小の配線幅Wと最小の配線間隔
Sとの和が当該配線層の最小配線ピッチPと呼ばれる。
従来の配線構造は配線幅Wと配線間隔Sとはぼぼ等しい
値に設定されているため、配線幅W5は配線ピッチの約
50%に設定されることになる。配線幅W5及び配線間
隔S5を最小配線ピッチPを満足するように設定する場
合、図16に示すように、W5=S5=P/2となる。
Sとの和が当該配線層の最小配線ピッチPと呼ばれる。
従来の配線構造は配線幅Wと配線間隔Sとはぼぼ等しい
値に設定されているため、配線幅W5は配線ピッチの約
50%に設定されることになる。配線幅W5及び配線間
隔S5を最小配線ピッチPを満足するように設定する場
合、図16に示すように、W5=S5=P/2となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図17は図16のD−
D断面を模式的に示す断面図である。同図に示すよう
に、信号配線21及びグランド・電源配線22はそれぞ
れ配線膜厚Tとして配線膜厚T5を有している。この
際、信号配線21及びグランド・電源配線22の配線幅
W5に対する配線膜厚T5の比率であるアスペクト比
(T5/W5)は2より小さく設定されていた。以下、
その理由について述べる。
D断面を模式的に示す断面図である。同図に示すよう
に、信号配線21及びグランド・電源配線22はそれぞ
れ配線膜厚Tとして配線膜厚T5を有している。この
際、信号配線21及びグランド・電源配線22の配線幅
W5に対する配線膜厚T5の比率であるアスペクト比
(T5/W5)は2より小さく設定されていた。以下、
その理由について述べる。
【0009】配線幅Wを有する配線の配線抵抗Rは、配
線材料の比抵抗をρ、配線長をLとすると、{R=ρ・
L/(W・T)}で与えられる。一方、一の配線と配線
間隔Sで隣接配置された他の配線との配線間容量Cc
(カップリング容量)は、近似的には{Cc=ε・T・
L}で与えられる。なお、εは層間絶縁膜の誘電率であ
る。
線材料の比抵抗をρ、配線長をLとすると、{R=ρ・
L/(W・T)}で与えられる。一方、一の配線と配線
間隔Sで隣接配置された他の配線との配線間容量Cc
(カップリング容量)は、近似的には{Cc=ε・T・
L}で与えられる。なお、εは層間絶縁膜の誘電率であ
る。
【0010】グランド・電源配線で要求される低抵抗化
の目的では、上述した配線抵抗Rの式から予想されるよ
うに、配線幅Wを広くする方法が有効となる。しかしな
がら、配線幅Wを広くする方法は配線密度の低下を招く
という無視できないデメリットを有している。
の目的では、上述した配線抵抗Rの式から予想されるよ
うに、配線幅Wを広くする方法が有効となる。しかしな
がら、配線幅Wを広くする方法は配線密度の低下を招く
という無視できないデメリットを有している。
【0011】一方、配線の低抵抗化には配線膜厚Tを厚
くする方法も有効となる。この方法に着目し配線膜厚T
を信号配線と電源配線との間で異なる値に設定したのが
特開平11−274154号公報で開示された配線形成
方法である。
くする方法も有効となる。この方法に着目し配線膜厚T
を信号配線と電源配線との間で異なる値に設定したのが
特開平11−274154号公報で開示された配線形成
方法である。
【0012】図18〜図20は上記公報に開示された配
線形成方法を示す断面図である。これらの図はMOSト
ランジスタ等のデバイスが作り込まれるシリコン基板2
00上のシリコン酸化膜(SiO2膜)301内にある
メタル配線300に電気的に接続される第2のメタル配
線の形成方法を示している。このメタル配線300はM
OSトランジスタのソース・ドレイン領域あるいはゲー
ト電極等に電気的に接続される。
線形成方法を示す断面図である。これらの図はMOSト
ランジスタ等のデバイスが作り込まれるシリコン基板2
00上のシリコン酸化膜(SiO2膜)301内にある
メタル配線300に電気的に接続される第2のメタル配
線の形成方法を示している。このメタル配線300はM
OSトランジスタのソース・ドレイン領域あるいはゲー
ト電極等に電気的に接続される。
【0013】まず、図18に示すように、シリコン酸化
膜301上に、シリコン窒化膜302、シリコン酸化膜
303、シリコン窒化膜304、シリコン酸化膜30
5、シリコン窒化膜306の順に積層を形成する。な
お、シリコン窒化膜302,304,306とシリコン
酸化膜301,303,305とは所定のエッチングに
対する選択比が異なる。
膜301上に、シリコン窒化膜302、シリコン酸化膜
303、シリコン窒化膜304、シリコン酸化膜30
5、シリコン窒化膜306の順に積層を形成する。な
お、シリコン窒化膜302,304,306とシリコン
酸化膜301,303,305とは所定のエッチングに
対する選択比が異なる。
【0014】その後、シリコン窒化膜306上に、配線
膜厚を薄くする第1の領域A1(信号配線形成領域)に
は信号配線用のビアホールの形成幅に相当する開口部3
11を有し、配線膜厚を厚くする第2の領域A2(電源
配線形成領域)には電源配線の配線幅に相当する開口部
312を有するレジストパターン307を形成し、レジ
ストパターン307をマスクとして積層303〜306
をエッチングし、レジストパターン307を除去する。
膜厚を薄くする第1の領域A1(信号配線形成領域)に
は信号配線用のビアホールの形成幅に相当する開口部3
11を有し、配線膜厚を厚くする第2の領域A2(電源
配線形成領域)には電源配線の配線幅に相当する開口部
312を有するレジストパターン307を形成し、レジ
ストパターン307をマスクとして積層303〜306
をエッチングし、レジストパターン307を除去する。
【0015】次に、図19に示すように、第1の領域A
1では信号配線の配線幅に相当する開口部313を有
し、第2の領域A2には電源配線用のビアホールの形成
幅に相当する開口部314を有するレジストパターン3
08を形成し、レジストパターン308をマスクとして
積層301,302をエッチングし、レジストパターン
308を除去する。
1では信号配線の配線幅に相当する開口部313を有
し、第2の領域A2には電源配線用のビアホールの形成
幅に相当する開口部314を有するレジストパターン3
08を形成し、レジストパターン308をマスクとして
積層301,302をエッチングし、レジストパターン
308を除去する。
【0016】この後、Ti/TiNを堆積後、アルミを
スパッタし、第1の領域A1及び第2の領域A2の開口
したビアホール及び配線パターンの中にアルミを埋込
み、CMPを用いて配線溝以外のメタルを除去すること
により、図20に示すように、メタル配線300にビア
ホールViaを介して電気的に接続されるメタル配線3
09を第1の領域A1及び第2の領域A2それぞれに形
成することができる。
スパッタし、第1の領域A1及び第2の領域A2の開口
したビアホール及び配線パターンの中にアルミを埋込
み、CMPを用いて配線溝以外のメタルを除去すること
により、図20に示すように、メタル配線300にビア
ホールViaを介して電気的に接続されるメタル配線3
09を第1の領域A1及び第2の領域A2それぞれに形
成することができる。
【0017】このとき、配線間容量が支配的になる第1
の領域A1の信号配線となるメタル配線309の膜厚
を、抵抗低減が支配的になる第2の領域A2の電源配線
となるメタル配線309に対して薄膜化することがで
き、LSIの性能向上が実現できる。
の領域A1の信号配線となるメタル配線309の膜厚
を、抵抗低減が支配的になる第2の領域A2の電源配線
となるメタル配線309に対して薄膜化することがで
き、LSIの性能向上が実現できる。
【0018】しかしながら、信号配線21,グランド・
電源配線22間で配線膜厚Tを異ならせることは、製造
プロセスが複雑化すると等の問題点が大きく実用的では
ない。すなわち、信号配線21,グランド・電源配線2
2間で配線膜厚Tは共通に設定する方が、図18〜図2
0で示した特殊な製造方法を経る必要がないため製造コ
ストの簡略化が図れる。
電源配線22間で配線膜厚Tを異ならせることは、製造
プロセスが複雑化すると等の問題点が大きく実用的では
ない。すなわち、信号配線21,グランド・電源配線2
2間で配線膜厚Tは共通に設定する方が、図18〜図2
0で示した特殊な製造方法を経る必要がないため製造コ
ストの簡略化が図れる。
【0019】しかしながら、配線膜厚Tを信号配線2
1,グランド・電源配線22間で共通化した場合、配線
膜厚Tを厚くすると、通常最小配線ピッチPを満足すべ
く最小の配線幅W及び配線間隔Sで形成されている信号
配線21もグランド・電源配線22と共に配線膜厚Tが
厚くされることになる。このため、信号配線21,21
間のカップリング容量Ccの増加を招くことになり、
0.5mm程度以下の短距離配線を有した回路の動作速
度の劣化や消費電力の増加を引き起こす。
1,グランド・電源配線22間で共通化した場合、配線
膜厚Tを厚くすると、通常最小配線ピッチPを満足すべ
く最小の配線幅W及び配線間隔Sで形成されている信号
配線21もグランド・電源配線22と共に配線膜厚Tが
厚くされることになる。このため、信号配線21,21
間のカップリング容量Ccの増加を招くことになり、
0.5mm程度以下の短距離配線を有した回路の動作速
度の劣化や消費電力の増加を引き起こす。
【0020】加えて、カップリング容量Ccの増加によ
る信号配線間のノイズマージンがなくなるというデメリ
ットも生じる。このように、低抵抗化のために配線膜厚
Tを厚くするのは、カップリング容量Ccの増加を招く
ため、従来の配線では低抵抗化とカップリング容量Cc
との調和を図るべく、アスペクト比T/Wを2より小さ
く設定することを余儀なくされた。
る信号配線間のノイズマージンがなくなるというデメリ
ットも生じる。このように、低抵抗化のために配線膜厚
Tを厚くするのは、カップリング容量Ccの増加を招く
ため、従来の配線では低抵抗化とカップリング容量Cc
との調和を図るべく、アスペクト比T/Wを2より小さ
く設定することを余儀なくされた。
【0021】この発明は上記問題点を解決するためにな
されたもので、他に悪影響を与えることなく、電源配線
の低抵抗化と信号配線の配線容量の低減化とを同時に実
現する配線構造を有する集積回路及びその設計方法を得
ることを目的とする。
されたもので、他に悪影響を与えることなく、電源配線
の低抵抗化と信号配線の配線容量の低減化とを同時に実
現する配線構造を有する集積回路及びその設計方法を得
ることを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項1
記載の集積回路は、所定の最小配線ピッチを共に満足す
る複数の信号配線と複数のグランド・電源配線とを含む
配線構造を有する集積回路であって、前記複数の信号配
線における配線間隔の前記最小配線ピッチに対する比率
は、ビアホール形成近傍領域を除く主要部において0.
6以上になるように設定され、前記信号配線と前記グラ
ンド・電源配線の配線膜厚は同一で、かつ前記信号線の
最小配線幅に対する前記配線膜厚の比率であるアスペク
ト比が2以上に設定される。
記載の集積回路は、所定の最小配線ピッチを共に満足す
る複数の信号配線と複数のグランド・電源配線とを含む
配線構造を有する集積回路であって、前記複数の信号配
線における配線間隔の前記最小配線ピッチに対する比率
は、ビアホール形成近傍領域を除く主要部において0.
6以上になるように設定され、前記信号配線と前記グラ
ンド・電源配線の配線膜厚は同一で、かつ前記信号線の
最小配線幅に対する前記配線膜厚の比率であるアスペク
ト比が2以上に設定される。
【0023】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
集積回路であって、前記複数のグランド・電源配線にお
ける配線間隔の前記最小配線ピッチに対する比率は、ビ
アホール形成近傍領域を除く主要部において0.6以上
になるように設定される。
集積回路であって、前記複数のグランド・電源配線にお
ける配線間隔の前記最小配線ピッチに対する比率は、ビ
アホール形成近傍領域を除く主要部において0.6以上
になるように設定される。
【0024】また、請求項3の発明は、請求項1記載の
集積回路であって、前記グランド・電源配線の配線幅
は、前記信号配線の最小配線幅より広い幅に設定され
る。
集積回路であって、前記グランド・電源配線の配線幅
は、前記信号配線の最小配線幅より広い幅に設定され
る。
【0025】また、請求項4の発明は、請求項1ないし
請求項3のうち、いずれか1項に記載の集積回路であっ
て、前記複数の信号配線それぞれは配線間隔が規定値以
上となる少なくとも一部領域において配線幅の前記最小
配線ピッチに対する比率が0.4以上に設定される。
請求項3のうち、いずれか1項に記載の集積回路であっ
て、前記複数の信号配線それぞれは配線間隔が規定値以
上となる少なくとも一部領域において配線幅の前記最小
配線ピッチに対する比率が0.4以上に設定される。
【0026】また、請求項5の発明は、請求項1ないし
請求項4のうち、いずれか1項に記載の集積回路であっ
て、前記複数の信号配線及び前記複数のグランド・電源
配線は、形成材料が銅からなる複数の銅配線を含み、前
記複数の銅配線を絶縁分離する誘電率がシリコン酸化膜
より低い低比誘電率絶縁膜をさらに備える。
請求項4のうち、いずれか1項に記載の集積回路であっ
て、前記複数の信号配線及び前記複数のグランド・電源
配線は、形成材料が銅からなる複数の銅配線を含み、前
記複数の銅配線を絶縁分離する誘電率がシリコン酸化膜
より低い低比誘電率絶縁膜をさらに備える。
【0027】この発明に係る請求項6記載の集積回路の
設計方法は、所定の最小配線ピッチを共に満足する複数
の信号配線及び複数のグランド・電源配線とを含む配線
構造を有する集積回路の設計方法であって、(a) 複数の
仮想信号配線及び複数の仮想グランド・電源配線をそれ
ぞれにおける配線間隔の前記最小配線ピッチに対する比
率が0.6未満となるように仮想配置するステップと、
(b) 少なくとも前記複数の仮想信号配線における配線間
隔の前記最小配線ピッチに対する比率が、ビアホール形
成近傍領域を除く主要部において0.6以上になるよう
に、前記複数の仮想信号配線それぞれの形成幅を縮小さ
せるステップと、(c) 前記信号線の配線幅に対する前記
配線膜厚の比率であるアスペクト比が2以上になるよう
に、前記信号配線及び前記グランド・電源配線の配線膜
厚を同一の値に設定するステップとを備え、前記ステッ
プ(a) 〜(c) 実行後の前記複数の仮想信号配線及び前記
複数の仮想グランド・電源配線が前記複数の信号配線と
前記複数のグランド・電源配線として決定される、を備
えている。
設計方法は、所定の最小配線ピッチを共に満足する複数
の信号配線及び複数のグランド・電源配線とを含む配線
構造を有する集積回路の設計方法であって、(a) 複数の
仮想信号配線及び複数の仮想グランド・電源配線をそれ
ぞれにおける配線間隔の前記最小配線ピッチに対する比
率が0.6未満となるように仮想配置するステップと、
(b) 少なくとも前記複数の仮想信号配線における配線間
隔の前記最小配線ピッチに対する比率が、ビアホール形
成近傍領域を除く主要部において0.6以上になるよう
に、前記複数の仮想信号配線それぞれの形成幅を縮小さ
せるステップと、(c) 前記信号線の配線幅に対する前記
配線膜厚の比率であるアスペクト比が2以上になるよう
に、前記信号配線及び前記グランド・電源配線の配線膜
厚を同一の値に設定するステップとを備え、前記ステッ
プ(a) 〜(c) 実行後の前記複数の仮想信号配線及び前記
複数の仮想グランド・電源配線が前記複数の信号配線と
前記複数のグランド・電源配線として決定される、を備
えている。
【0028】また、請求項7の発明は、請求項6記載の
集積回路の設計方法であって、前記ステップ(b) は、前
記複数の仮想グランド・電源配線それぞれの配線間隔の
前記最小配線ピッチに対するの比率が、ビアホール形成
近傍領域を除く主要部において0.6以上になるよう
に、前記複数の仮想グランド・電源配線それぞれの形成
幅を縮小するステップをさらに含む。
集積回路の設計方法であって、前記ステップ(b) は、前
記複数の仮想グランド・電源配線それぞれの配線間隔の
前記最小配線ピッチに対するの比率が、ビアホール形成
近傍領域を除く主要部において0.6以上になるよう
に、前記複数の仮想グランド・電源配線それぞれの形成
幅を縮小するステップをさらに含む。
【0029】また、請求項8の発明は、請求項6記載の
集積回路の設計方法であって、前記ステップ(b) は、前
記複数の信号配線のみに対して行う。
集積回路の設計方法であって、前記ステップ(b) は、前
記複数の信号配線のみに対して行う。
【0030】さらに、請求項9の発明は、請求項6ない
し請求項8のうち、いずれか1項に記載の集積回路の設
計方法であって、前記ステップ(b) は、前記複数の信号
配線それぞれの前記主要部において配線間隔が規定値以
上となる少なくとも一部の領域の配線幅の前記最小配線
ピッチに対する比率が0.4以上になるように設定する
ステップをさらに含む。
し請求項8のうち、いずれか1項に記載の集積回路の設
計方法であって、前記ステップ(b) は、前記複数の信号
配線それぞれの前記主要部において配線間隔が規定値以
上となる少なくとも一部の領域の配線幅の前記最小配線
ピッチに対する比率が0.4以上になるように設定する
ステップをさらに含む。
【0031】
【発明の実施の形態】<実施の形態1>図1はこの発明
の実施の形態1である集積回路の配線構造を示す平面図
である。図2は図1のA−A断面を模式的に示す断面図
である。
の実施の形態1である集積回路の配線構造を示す平面図
である。図2は図1のA−A断面を模式的に示す断面図
である。
【0032】これらの図に示すように、信号配線1及び
グランド・電源配線2が複数本配置され、信号配線1の
ビアホール近傍領域1aを除く主要部の配線幅W及び配
線間隔Sはそれぞれ配線幅W1及び配線間隔S1に設定
され、ビアホール近傍領域1aの配線幅W及び配線間隔
Sは配線幅W2(>W1)及び配線間隔S2(<S1)
に設定される。同様にして、グランド・電源配線2の主
要部の配線幅W及び配線間隔Sはそれぞれ配線幅W1及
び配線間隔S1に設定され、ビアホール近傍領域2aの
配線幅W及び配線間隔Sはそれぞれ配線幅W2及び配線
間隔S2に設定される。なお、ビアホール近傍領域1
a,2aはビアホール3から所定の距離にある信号配線
1及びグランド・電源配線2の一部領域を意味する。な
お、信号配線1、グランド・電源配線2はビアホール3
を介して下層の図示しない他の配線と電気的に接続され
る。
グランド・電源配線2が複数本配置され、信号配線1の
ビアホール近傍領域1aを除く主要部の配線幅W及び配
線間隔Sはそれぞれ配線幅W1及び配線間隔S1に設定
され、ビアホール近傍領域1aの配線幅W及び配線間隔
Sは配線幅W2(>W1)及び配線間隔S2(<S1)
に設定される。同様にして、グランド・電源配線2の主
要部の配線幅W及び配線間隔Sはそれぞれ配線幅W1及
び配線間隔S1に設定され、ビアホール近傍領域2aの
配線幅W及び配線間隔Sはそれぞれ配線幅W2及び配線
間隔S2に設定される。なお、ビアホール近傍領域1
a,2aはビアホール3から所定の距離にある信号配線
1及びグランド・電源配線2の一部領域を意味する。な
お、信号配線1、グランド・電源配線2はビアホール3
を介して下層の図示しない他の配線と電気的に接続され
る。
【0033】配線幅W1,W2及び配線間隔S1,S2
が最小配線ピッチPを満足し、最小配線ピッチP=W1
+S1=W2+S2となる。すなわち、本実施の形態の
集積回路において配線幅W1が最小配線幅、配線間隔S
2が最小配線間隔となる。
が最小配線ピッチPを満足し、最小配線ピッチP=W1
+S1=W2+S2となる。すなわち、本実施の形態の
集積回路において配線幅W1が最小配線幅、配線間隔S
2が最小配線間隔となる。
【0034】この際、{S1/P≧0.6}となるよう
に、配線幅W1及び配線間隔S1を設定するとともに、
{アスペクト比(T1/W1)≧2}となるように配線
膜厚T1を設定する。
に、配線幅W1及び配線間隔S1を設定するとともに、
{アスペクト比(T1/W1)≧2}となるように配線
膜厚T1を設定する。
【0035】一方、ビアホール近傍領域1a,2aにお
ける信号配線1,グランド・電源配線2の配線幅W及び
配線間隔Sは従来同様に{W2=S2}に設定してい
る。
ける信号配線1,グランド・電源配線2の配線幅W及び
配線間隔Sは従来同様に{W2=S2}に設定してい
る。
【0036】以下、実施の形態1の配線構造の利点を例
を挙げて説明する。まず、図16及び図17で示した従
来の配線構造の例として、最小配線ピッチPが800n
mのときに、配線幅W5が400nm、配線間隔S5が
400nm、配線膜厚T5が640nm(すなわち、ア
スペクト比1.6(=T5/W5))とする。
を挙げて説明する。まず、図16及び図17で示した従
来の配線構造の例として、最小配線ピッチPが800n
mのときに、配線幅W5が400nm、配線間隔S5が
400nm、配線膜厚T5が640nm(すなわち、ア
スペクト比1.6(=T5/W5))とする。
【0037】これに対して、実施の形態1の配線構造
は、同じく最小配線ピッチPが800nmのときに、配
線幅W1が300nm、配線間隔S1が500nm(す
なわち、S1/P=0.625>0.6となる。)に設
定している。一方、配線幅W2=W5、配線間隔S2=
S5である。
は、同じく最小配線ピッチPが800nmのときに、配
線幅W1が300nm、配線間隔S1が500nm(す
なわち、S1/P=0.625>0.6となる。)に設
定している。一方、配線幅W2=W5、配線間隔S2=
S5である。
【0038】図3は従来の配線と本実施の形態の配線と
の間におけるアスペクト比と配線膜厚Tとの関係を示す
グラフである。図4は同じくアスペクト比と配線容量C
との関係を示すグラフである。図5は同じくアスペクト
比と配線のシート抵抗との関係を示すグラフである。図
6は同じくアスペクト比とRC遅延指数との関係を示す
グラフである。
の間におけるアスペクト比と配線膜厚Tとの関係を示す
グラフである。図4は同じくアスペクト比と配線容量C
との関係を示すグラフである。図5は同じくアスペクト
比と配線のシート抵抗との関係を示すグラフである。図
6は同じくアスペクト比とRC遅延指数との関係を示す
グラフである。
【0039】なお、図3〜図6で示したグラフにおい
て、配線容量Cとしては最小の配線間隔S(S5,S
1)で隣接配置された3本の配線のうち、中央の配線容
量Cを算出して得られた値であり、層間絶縁膜の比誘電
率は通常のシリコン酸化膜の値4.2を用い、配線層間
の層間絶縁膜の膜厚(ビアホールの深さ)は640nm
に固定している。
て、配線容量Cとしては最小の配線間隔S(S5,S
1)で隣接配置された3本の配線のうち、中央の配線容
量Cを算出して得られた値であり、層間絶縁膜の比誘電
率は通常のシリコン酸化膜の値4.2を用い、配線層間
の層間絶縁膜の膜厚(ビアホールの深さ)は640nm
に固定している。
【0040】図4に示すように、従来の配線構造の場
合、配線容量Cは0.24PF/mmである。この構造
で配線の配線膜厚T5を厚くしてアスペクト比を大きく
すると、図5に示すように配線のシート抵抗値の低減化
を図ることができるものの、図4に示すように配線容量
Cの増加を招いてしまい、オン駆動されるトランジスタ
で充電すべき容量の増加を招くため、従来の問題点で指
摘した通り、配線距離が短い場合の回路遅延時間や消費
電力の増加を招いてしまう問題点があった。また、この
場合の配線容量Cの増加は、主に隣接する配線間とのカ
ップリング容量(配線間容量)Ccの増加に起因してい
るため、カップリングノイズの増加を招くという問題点
もあった。以上のように、従来の配線構造では、配線抵
抗が低減できる利点以上に配線容量の増大を招く上記問
題点が大きいため、アスペクト比が2を越える配線を用
いることができなかった。
合、配線容量Cは0.24PF/mmである。この構造
で配線の配線膜厚T5を厚くしてアスペクト比を大きく
すると、図5に示すように配線のシート抵抗値の低減化
を図ることができるものの、図4に示すように配線容量
Cの増加を招いてしまい、オン駆動されるトランジスタ
で充電すべき容量の増加を招くため、従来の問題点で指
摘した通り、配線距離が短い場合の回路遅延時間や消費
電力の増加を招いてしまう問題点があった。また、この
場合の配線容量Cの増加は、主に隣接する配線間とのカ
ップリング容量(配線間容量)Ccの増加に起因してい
るため、カップリングノイズの増加を招くという問題点
もあった。以上のように、従来の配線構造では、配線抵
抗が低減できる利点以上に配線容量の増大を招く上記問
題点が大きいため、アスペクト比が2を越える配線を用
いることができなかった。
【0041】一方、本実施の形態の配線構造では、最小
配線ピッチPに対する配線間隔S1の割合を6割強に設
定しているため、同割合が5割の配線間隔S2に設定す
る場合に比べ、複数の信号配線1間におけるカップリン
グ容量Ccの低減化を図ることができる。
配線ピッチPに対する配線間隔S1の割合を6割強に設
定しているため、同割合が5割の配線間隔S2に設定す
る場合に比べ、複数の信号配線1間におけるカップリン
グ容量Ccの低減化を図ることができる。
【0042】したがって、図4に示すように、アスペク
ト比2.1〜3.0の範囲で大きく設定しても、従来の
配線の配線容量Cと同等以下の値に抑えることができ
る。すなわち、上述したカップリング容量Ccの低減化
効果によって、アスペクト比2.1〜3.0の範囲で大
きく設定することによる配線間容量の増加を抑制するこ
とができるため、従来の配線構造で問題となった信号配
線1及びグランド・電源配線2(特に信号配線1)の配
線容量Cの増大を招くことはない。
ト比2.1〜3.0の範囲で大きく設定しても、従来の
配線の配線容量Cと同等以下の値に抑えることができ
る。すなわち、上述したカップリング容量Ccの低減化
効果によって、アスペクト比2.1〜3.0の範囲で大
きく設定することによる配線間容量の増加を抑制するこ
とができるため、従来の配線構造で問題となった信号配
線1及びグランド・電源配線2(特に信号配線1)の配
線容量Cの増大を招くことはない。
【0043】加えて、図5に示すように、アスペクト比
2.1〜3.0の範囲では配線のシート抵抗は、アスペ
クト比1.6の従来の配線のシート抵抗より低い値に設
定することができる。その結果、信号配線1及びグラン
ド・電源配線2の低抵抗化を図ることができ、特にグラ
ンド・電源配線2のように低抵抗性が要求される配線に
対して非常に有効となる。
2.1〜3.0の範囲では配線のシート抵抗は、アスペ
クト比1.6の従来の配線のシート抵抗より低い値に設
定することができる。その結果、信号配線1及びグラン
ド・電源配線2の低抵抗化を図ることができ、特にグラ
ンド・電源配線2のように低抵抗性が要求される配線に
対して非常に有効となる。
【0044】また、図6に示すように、本実施の形態の
配線構造は、従来構造に比べ、配線幅W1を狭く設定し
たため、配線のRC遅延指数(単位長さ(mm)当たり
のRCの値)において劣っているが、アスペクト比3.
0程度にすれば、アスペクト比1.6の従来の配線のR
C遅延指数と同程度を確保することができる。
配線構造は、従来構造に比べ、配線幅W1を狭く設定し
たため、配線のRC遅延指数(単位長さ(mm)当たり
のRCの値)において劣っているが、アスペクト比3.
0程度にすれば、アスペクト比1.6の従来の配線のR
C遅延指数と同程度を確保することができる。
【0045】このように、実施の形態1の集積回路の配
線構造は、最小配線ピッチPを満足させながら、他に悪
影響を与えることなく、電源配線の低抵抗化と信号配線
の配線容量の低減化とを同時に実現することができる。
線構造は、最小配線ピッチPを満足させながら、他に悪
影響を与えることなく、電源配線の低抵抗化と信号配線
の配線容量の低減化とを同時に実現することができる。
【0046】また、本実施の形態の配線構造において、
アスペクト比を3.0まで大きく設定しない場合でも、
通常、数mm以上の長距離配線のRC遅延が律速するよ
うな場合には、最小配線ピッチに設定しない配線を利用
することが多いため、このような配線ではシート抵抗低
減の効果を大きく設定することにより、従来の配線構造
よりもRC遅延指数を低く設定することが可能である。
いずれにしろ、デバイスの性能目標に応じて、本実施の
形態の配線構造における配線のアスペクト比を2以上の
範囲で適切な値に設定することにより、他に悪影響を与
えることなく配線の低抵抗化と低配線容量化とを同時に
実現することができる。
アスペクト比を3.0まで大きく設定しない場合でも、
通常、数mm以上の長距離配線のRC遅延が律速するよ
うな場合には、最小配線ピッチに設定しない配線を利用
することが多いため、このような配線ではシート抵抗低
減の効果を大きく設定することにより、従来の配線構造
よりもRC遅延指数を低く設定することが可能である。
いずれにしろ、デバイスの性能目標に応じて、本実施の
形態の配線構造における配線のアスペクト比を2以上の
範囲で適切な値に設定することにより、他に悪影響を与
えることなく配線の低抵抗化と低配線容量化とを同時に
実現することができる。
【0047】図7は実施の形態1の集積回路の配線構造
の設計方法を示すフローチャートである。図8は通常の
配線レイアウト処理結果を示す説明図である。以下、こ
れらの図を参照して、設計方法の処理の流れを説明す
る。
の設計方法を示すフローチャートである。図8は通常の
配線レイアウト処理結果を示す説明図である。以下、こ
れらの図を参照して、設計方法の処理の流れを説明す
る。
【0048】まず、ステップST1で通常の配線レイア
ウト処理を行う。通常の配線レイアウト処理とは、図8
に示すように、最小配線ピッチPのとき、配線幅W2=
P/2、配線間隔S2=P/2の仮想信号配線10及び
仮想グランド・電源配線20をレイアウト配置する処理
である。
ウト処理を行う。通常の配線レイアウト処理とは、図8
に示すように、最小配線ピッチPのとき、配線幅W2=
P/2、配線間隔S2=P/2の仮想信号配線10及び
仮想グランド・電源配線20をレイアウト配置する処理
である。
【0049】次に、ステップST2において、仮想信号
配線10,仮想グランド・電源配線20それぞれの両端
を縮小幅Δ1分狭くする配線幅縮小処理を行う。縮小幅
Δ1は最小配線ピッチPの5%以上が理想的であるが、
上述した例では、縮小幅Δ1は50nmとなる。
配線10,仮想グランド・電源配線20それぞれの両端
を縮小幅Δ1分狭くする配線幅縮小処理を行う。縮小幅
Δ1は最小配線ピッチPの5%以上が理想的であるが、
上述した例では、縮小幅Δ1は50nmとなる。
【0050】次に、ステップST3で、ビアホール形成
予定位置を検出し、ビアホールから所定距離にある仮想
信号配線10,仮想グランド・電源配線20の領域をビ
アホール近傍領域とし、当該ビアホール近傍領域におい
て、それぞれの両端を拡大幅Δで広げる配線幅拡大処理
を行う。すなわち、ビアホール近傍領域においては、配
線幅はステップST1の配線幅W2に戻される。
予定位置を検出し、ビアホールから所定距離にある仮想
信号配線10,仮想グランド・電源配線20の領域をビ
アホール近傍領域とし、当該ビアホール近傍領域におい
て、それぞれの両端を拡大幅Δで広げる配線幅拡大処理
を行う。すなわち、ビアホール近傍領域においては、配
線幅はステップST1の配線幅W2に戻される。
【0051】そして、ステップST4で、図2に示すよ
うに、アスペクト比2以上の配線膜厚を有する配配線膜
厚T1を設定する。
うに、アスペクト比2以上の配線膜厚を有する配配線膜
厚T1を設定する。
【0052】仮想信号配線10及び仮想グランド・電源
配線20が上述したステップST1〜ST4を経た結
果、信号配線1及びグランド・電源配線2として決定す
る。図1に示すように、信号配線1,グランド・電源配
線2の配線幅W及び配線間隔Sは、主要部で配線幅W1
及び配線間隔S1、ビアホール近傍領域1a,2aで配
線幅W2及び配線間隔S2となる配線構造を設計するこ
とができる。
配線20が上述したステップST1〜ST4を経た結
果、信号配線1及びグランド・電源配線2として決定す
る。図1に示すように、信号配線1,グランド・電源配
線2の配線幅W及び配線間隔Sは、主要部で配線幅W1
及び配線間隔S1、ビアホール近傍領域1a,2aで配
線幅W2及び配線間隔S2となる配線構造を設計するこ
とができる。
【0053】ビアホール近傍領域1a,2aで配線幅W
を広くするのは、アスペクト比を緩和できる分高アスペ
クト比の溝に銅等の配線を形成するプロセスを容易にで
き、さらに、ビアホールと配線の重なり面積を十分大き
くできる分、ビアホールを用いた電気的接続についての
配線の信頼性の向上を図ることができる。
を広くするのは、アスペクト比を緩和できる分高アスペ
クト比の溝に銅等の配線を形成するプロセスを容易にで
き、さらに、ビアホールと配線の重なり面積を十分大き
くできる分、ビアホールを用いた電気的接続についての
配線の信頼性の向上を図ることができる。
【0054】なお、ステップST2の配線幅縮小処理を
仮に行い、ステップST3でビアホール近傍領域におけ
る配線幅縮小処理をキャンセルした後、残りの領域にの
み対して配線幅縮小処理を実行するように、ステップS
T2,ST3の処理内容を変更しても同様に図1及び図
2で示す配線構造を得ることができる。
仮に行い、ステップST3でビアホール近傍領域におけ
る配線幅縮小処理をキャンセルした後、残りの領域にの
み対して配線幅縮小処理を実行するように、ステップS
T2,ST3の処理内容を変更しても同様に図1及び図
2で示す配線構造を得ることができる。
【0055】実施の形態1の設計方法では、信号配線1
とグランド・電源配線2とを区別することなくステップ
ST2で配線幅縮小処理を実行しているため、最小配線
ピッチPを満足しているグランド・電源配線2は配線幅
W1と配線幅W2から縮小する分、アスペクト比の増大
に伴うシート抵抗値減少度合が抑制されてしまう。した
がって、実際にはアスペクト比を3程度以上に設定しな
いと、グランド・電源配線2に低抵抗化効果は現れてこ
ない。
とグランド・電源配線2とを区別することなくステップ
ST2で配線幅縮小処理を実行しているため、最小配線
ピッチPを満足しているグランド・電源配線2は配線幅
W1と配線幅W2から縮小する分、アスペクト比の増大
に伴うシート抵抗値減少度合が抑制されてしまう。した
がって、実際にはアスペクト比を3程度以上に設定しな
いと、グランド・電源配線2に低抵抗化効果は現れてこ
ない。
【0056】しかしながら、電圧降下を重視する幹線と
なるグランド・電源配線(図1,図2では図示せず)
は、ステップST1の通常のレイアウト処理で、配線幅
W2より広い配線幅Wで形成されるのが一般的であるた
め、ステップST2で縮小幅Δ1で配線幅Wを縮小して
もその影響は小さいため、アスペクト比2〜3の範囲で
も、シート抵抗低減による配線抵抗低下効果は十分に発
揮することができる。
なるグランド・電源配線(図1,図2では図示せず)
は、ステップST1の通常のレイアウト処理で、配線幅
W2より広い配線幅Wで形成されるのが一般的であるた
め、ステップST2で縮小幅Δ1で配線幅Wを縮小して
もその影響は小さいため、アスペクト比2〜3の範囲で
も、シート抵抗低減による配線抵抗低下効果は十分に発
揮することができる。
【0057】<実施の形態2>図9はこの発明の実施の
形態2である集積回路の配線構造を示す平面図である。
図10は図9のB−B断面を模式的に示す断面図であ
る。
形態2である集積回路の配線構造を示す平面図である。
図10は図9のB−B断面を模式的に示す断面図であ
る。
【0058】これらの図に示すように、信号配線1及び
グランド・電源配線4が複数本配置され、信号配線1の
ビアホール近傍領域1aを除く主要部の配線幅W及び配
線間隔Sはそれぞれ配線幅W1(最小配線幅)及び配線
間隔S1に設定され、ビアホール近傍領域1aの配線幅
W及び配線間隔Sは配線幅W2(>W1)及び配線間隔
S2(<S1)に設定される。一方、グランド・電源配
線4の配線幅W及び配線間隔Sはそれぞれ配線幅W2及
び配線間隔S2で均一に設定される。
グランド・電源配線4が複数本配置され、信号配線1の
ビアホール近傍領域1aを除く主要部の配線幅W及び配
線間隔Sはそれぞれ配線幅W1(最小配線幅)及び配線
間隔S1に設定され、ビアホール近傍領域1aの配線幅
W及び配線間隔Sは配線幅W2(>W1)及び配線間隔
S2(<S1)に設定される。一方、グランド・電源配
線4の配線幅W及び配線間隔Sはそれぞれ配線幅W2及
び配線間隔S2で均一に設定される。
【0059】配線幅W1,W2及び配線間隔S1,S2
が最小配線ピッチPを満足し、最小配線ピッチP=W1
+S1=W2+S2となる。このとき、実施の形態1同
様、{S1/P≧0.6}となるように、配線幅W1
(最小配線幅)及び配線間隔S1を設定するとともに、
{アスペクト比(T1/W1)≧2}となるように配線
膜厚T1を設定する。
が最小配線ピッチPを満足し、最小配線ピッチP=W1
+S1=W2+S2となる。このとき、実施の形態1同
様、{S1/P≧0.6}となるように、配線幅W1
(最小配線幅)及び配線間隔S1を設定するとともに、
{アスペクト比(T1/W1)≧2}となるように配線
膜厚T1を設定する。
【0060】このような実施の形態2の集積回路の配線
構造は、実施の形態1の効果に加え、グランド・電源配
線4の配線幅Wは配線幅W2で均一に形成されるため、
グランド・電源配線4の低抵抗化効果がさらに向上させ
ることができる。この際、グランド・電源配線4の配線
容量は大きくなるが、グランド・電源配線4における配
線容量の増加による悪影響はないため問題ない。
構造は、実施の形態1の効果に加え、グランド・電源配
線4の配線幅Wは配線幅W2で均一に形成されるため、
グランド・電源配線4の低抵抗化効果がさらに向上させ
ることができる。この際、グランド・電源配線4の配線
容量は大きくなるが、グランド・電源配線4における配
線容量の増加による悪影響はないため問題ない。
【0061】図11は実施の形態2の集積回路の配線構
造の設計方法を示すフローチャートである。以下、同図
及び図8を参照して、設計方法の処理の流れを説明す
る。
造の設計方法を示すフローチャートである。以下、同図
及び図8を参照して、設計方法の処理の流れを説明す
る。
【0062】まず、ステップST11で実施の形態1と
同様通常の配線レイアウト処理を行い、図8で示したレ
イアウト結果を得る。
同様通常の配線レイアウト処理を行い、図8で示したレ
イアウト結果を得る。
【0063】次に、ステップST12において、仮想信
号配線10のみに対し、それぞれの両端を縮小幅Δ1分
狭くする配線幅縮小処理を行う。
号配線10のみに対し、それぞれの両端を縮小幅Δ1分
狭くする配線幅縮小処理を行う。
【0064】次に、ステップST13で、ビアホール形
成予定位置を検出し、ビアホールから所定距離にある仮
想信号配線10の領域をビアホール近傍領域とし、当該
ビアホール近傍領域において、それぞれの両端を拡大幅
Δで広げる配線幅拡大処理を行う。すなわち、仮想信号
配線10のビアホール近傍領域においては、配線幅はス
テップST11の配線幅W2に戻る。また、ステップS
T12,ST13の処理対象は仮想信号配線10に対し
てのみとなる。
成予定位置を検出し、ビアホールから所定距離にある仮
想信号配線10の領域をビアホール近傍領域とし、当該
ビアホール近傍領域において、それぞれの両端を拡大幅
Δで広げる配線幅拡大処理を行う。すなわち、仮想信号
配線10のビアホール近傍領域においては、配線幅はス
テップST11の配線幅W2に戻る。また、ステップS
T12,ST13の処理対象は仮想信号配線10に対し
てのみとなる。
【0065】そして、ステップST14で、アスペクト
比2以上の配線膜厚を有する配線膜厚T1を設定する。
比2以上の配線膜厚を有する配線膜厚T1を設定する。
【0066】その結果、図9及び図10に示すように、
信号配線1の配線幅W及び配線間隔Sは、主要部で配線
幅W1及び配線間隔S1、ビアホール近傍領域1a,2
aで配線幅W2及び配線間隔S2となり、グランド・電
源配線4の配線幅W及び配線間隔Sは配線幅W2及び配
線間隔S2で均一で、信号配線1のアスペクト比が2以
上の配線膜厚を有する配線構造を設計することができ
る。
信号配線1の配線幅W及び配線間隔Sは、主要部で配線
幅W1及び配線間隔S1、ビアホール近傍領域1a,2
aで配線幅W2及び配線間隔S2となり、グランド・電
源配線4の配線幅W及び配線間隔Sは配線幅W2及び配
線間隔S2で均一で、信号配線1のアスペクト比が2以
上の配線膜厚を有する配線構造を設計することができ
る。
【0067】なお、ステップST12の配線幅縮小処理
を仮に行い、ステップST13でビアホール近傍領域に
おける配線幅縮小処理をキャンセルした後、残りの配線
幅縮小処理を確定するように、ステップST13,ST
13の処理内容を変更しても同様に図9で示す配線構造
を得ることができる。
を仮に行い、ステップST13でビアホール近傍領域に
おける配線幅縮小処理をキャンセルした後、残りの配線
幅縮小処理を確定するように、ステップST13,ST
13の処理内容を変更しても同様に図9で示す配線構造
を得ることができる。
【0068】<実施の形態3>図12はこの発明の実施
の形態3である集積回路の配線構造を示す平面図であ
る。図13は図12のC−C断面を模式的に示す断面図
である。
の形態3である集積回路の配線構造を示す平面図であ
る。図13は図12のC−C断面を模式的に示す断面図
である。
【0069】これらの図に示すように、信号配線1及び
グランド・電源配線4が複数本配置され、信号配線1の
ビアホール近傍領域1a及び隣接配線間隔余裕端1bを
除く主要部の配線幅W及び配線間隔Sはそれぞれ配線幅
W1及び配線間隔S1に設定され、ビアホール近傍領域
1aの配線幅W及び配線間隔Sは配線幅W2(>W1)
及び配線間隔S2(<S1)に設定される。
グランド・電源配線4が複数本配置され、信号配線1の
ビアホール近傍領域1a及び隣接配線間隔余裕端1bを
除く主要部の配線幅W及び配線間隔Sはそれぞれ配線幅
W1及び配線間隔S1に設定され、ビアホール近傍領域
1aの配線幅W及び配線間隔Sは配線幅W2(>W1)
及び配線間隔S2(<S1)に設定される。
【0070】配線幅W1,W2及び配線間隔S1,S2
が最小配線ピッチPを満足し、最小配線ピッチP=W1
+S1=W2+S2となる。このとき、実施の形態1及
び実施の形態2同様、{S1/P≧0.6}となるよう
に、配線幅W1(最小配線幅)及び配線間隔S1を設定
するとともに、{アスペクト比(T1/W1)≧2}と
なるように配線膜厚T1を設定する。
が最小配線ピッチPを満足し、最小配線ピッチP=W1
+S1=W2+S2となる。このとき、実施の形態1及
び実施の形態2同様、{S1/P≧0.6}となるよう
に、配線幅W1(最小配線幅)及び配線間隔S1を設定
するとともに、{アスペクト比(T1/W1)≧2}と
なるように配線膜厚T1を設定する。
【0071】さらに、信号配線1の両側それぞれも少な
くとも一部領域となる隣接配線間隔余裕側面1bは配線
幅W1から縮小幅Δ1拡げた形成幅で形成される。隣接
配線間隔余裕側面1bは隣接配線との配線間隔Sが規定
値以上となる信号配線1の側面の少なくとも一部の領域
を意味し、隣接配線間隔余裕側面1bでは配線間隔Sが
十分大きいため、縮小幅Δ1の配線幅縮小処理は行われ
ていない。
くとも一部領域となる隣接配線間隔余裕側面1bは配線
幅W1から縮小幅Δ1拡げた形成幅で形成される。隣接
配線間隔余裕側面1bは隣接配線との配線間隔Sが規定
値以上となる信号配線1の側面の少なくとも一部の領域
を意味し、隣接配線間隔余裕側面1bでは配線間隔Sが
十分大きいため、縮小幅Δ1の配線幅縮小処理は行われ
ていない。
【0072】そして、信号配線1のうち片側が隣接配線
間隔余裕側面1bである領域の配線幅W3は(W1+Δ
1)であり、両側が隣接配線間隔余裕側面1bである場
合の信号配線1の配線幅WはW2(=W1+2・Δ1)
となる。したがって、配線幅W2,W3は共に0.4P
(=W1)を上回る。
間隔余裕側面1bである領域の配線幅W3は(W1+Δ
1)であり、両側が隣接配線間隔余裕側面1bである場
合の信号配線1の配線幅WはW2(=W1+2・Δ1)
となる。したがって、配線幅W2,W3は共に0.4P
(=W1)を上回る。
【0073】一方、グランド・電源配線4の配線幅W及
び配線間隔Sは、実施の形態2と同様、それぞれ配線幅
W2及び配線間隔S2で均一に設定される。
び配線間隔Sは、実施の形態2と同様、それぞれ配線幅
W2及び配線間隔S2で均一に設定される。
【0074】このような実施の形態3の集積回路の配線
構造は、実施の形態1及び実施の形態2の効果に加え、
信号配線1の隣接配線間隔余裕端1bにおいて配線幅W
2,W3の最小配線ピッチに対する比率が0.4以上に
設定されるため、配線幅W1よりを広く形成できる分、
信号配線1全体の低抵抗化を図ることができる。
構造は、実施の形態1及び実施の形態2の効果に加え、
信号配線1の隣接配線間隔余裕端1bにおいて配線幅W
2,W3の最小配線ピッチに対する比率が0.4以上に
設定されるため、配線幅W1よりを広く形成できる分、
信号配線1全体の低抵抗化を図ることができる。
【0075】図14は実施の形態3の集積回路の配線構
造の設計方法における信号配線1に対する配線幅縮小処
理を示すフローチャートである。なお、このフローは図
11のステップST12の処理を示している。なお、他
の処理は図11で示したステップST11,ST13,
ST14と同様である。
造の設計方法における信号配線1に対する配線幅縮小処
理を示すフローチャートである。なお、このフローは図
11のステップST12の処理を示している。なお、他
の処理は図11で示したステップST11,ST13,
ST14と同様である。
【0076】まず、ステップST21で縮小対象の仮想
信号配線を選択仮想信号配線として選択し、ステップS
T22において、選択仮想信号配線の全領域における両
端その配線間隔Sを算出する。
信号配線を選択仮想信号配線として選択し、ステップS
T22において、選択仮想信号配線の全領域における両
端その配線間隔Sを算出する。
【0077】そして、ステップST23において、選択
仮想信号配線の両端それぞれにおいて配線間隔Sが規定
値以下の少なくとも一部領域に対して縮小幅Δ1の配線
幅縮小処理を行う。なお、規定値としては最小配線ピッ
チPの半分またはそれより若干大きい値が設定される。
したがって、選択仮想信号配線において配線間隔Sが規
定値を超える領域は配線幅縮小処理が施されることはな
い。
仮想信号配線の両端それぞれにおいて配線間隔Sが規定
値以下の少なくとも一部領域に対して縮小幅Δ1の配線
幅縮小処理を行う。なお、規定値としては最小配線ピッ
チPの半分またはそれより若干大きい値が設定される。
したがって、選択仮想信号配線において配線間隔Sが規
定値を超える領域は配線幅縮小処理が施されることはな
い。
【0078】その結果、選択仮想信号配線のうち配線間
隔が規定値を超える少なくとも一部領域(隣接配線間隔
余裕端1bに相当)の配線幅Wは配線幅W2あるいは配
線幅W3となり、W1=0.4Pを上回ることになる。
隔が規定値を超える少なくとも一部領域(隣接配線間隔
余裕端1bに相当)の配線幅Wは配線幅W2あるいは配
線幅W3となり、W1=0.4Pを上回ることになる。
【0079】その後、ステップST24において、全て
の仮想信号配線の選択の有無を確認し、未選択の仮想信
号配線が存在する場合はステップST21に戻り新たな
仮想信号配線を選択し、未選択の仮想信号配線が存在し
ない場合は処理を終了する。
の仮想信号配線の選択の有無を確認し、未選択の仮想信
号配線が存在する場合はステップST21に戻り新たな
仮想信号配線を選択し、未選択の仮想信号配線が存在し
ない場合は処理を終了する。
【0080】なお、実施の形態3では実施の形態2に信
号配線1の選択的形成幅縮小処理を適用した例を示した
が、同様にして実施の形態1に信号配線1の選択的形成
幅縮小処理を適用しても良い。
号配線1の選択的形成幅縮小処理を適用した例を示した
が、同様にして実施の形態1に信号配線1の選択的形成
幅縮小処理を適用しても良い。
【0081】この場合、設計方法は、図7のステップS
T2の配線幅縮小処理として、図14のフローで「信号
配線」を「信号配線及びグランド電源配線」に置き換え
た処理を行うことになる。
T2の配線幅縮小処理として、図14のフローで「信号
配線」を「信号配線及びグランド電源配線」に置き換え
た処理を行うことになる。
【0082】<実施の形態4>図15はこの発明の実施
の形態4である集積回路の配線構造の断面形状を模式的
に示す断面図である。同図に示すように、実施の形態4
では配線(信号配線1,グランド・電源配線2,4等)
として銅配線11を用い、銅配線11,11間を低比誘
電率絶縁膜12によって絶縁分離している。
の形態4である集積回路の配線構造の断面形状を模式的
に示す断面図である。同図に示すように、実施の形態4
では配線(信号配線1,グランド・電源配線2,4等)
として銅配線11を用い、銅配線11,11間を低比誘
電率絶縁膜12によって絶縁分離している。
【0083】この構造では、銅の拡散防止等の目的で銅
配線11,低比誘電率絶縁膜12の上層にSiN,Si
C等からなる銅キャップ膜13を形成し、低比誘電率絶
縁膜12の下層にSiO2,SiN,SiC等からなる
エッチングストッパー膜14を形成する必要がある。
配線11,低比誘電率絶縁膜12の上層にSiN,Si
C等からなる銅キャップ膜13を形成し、低比誘電率絶
縁膜12の下層にSiO2,SiN,SiC等からなる
エッチングストッパー膜14を形成する必要がある。
【0084】このため、低比誘電率絶縁膜12によって
低比誘電率化を図っても、比誘電率が比較的高い銅キャ
ップ膜13,エッチングストッパー膜14により電気力
線の密度が大きくなって、低比誘電率絶縁膜12による
低比誘電率化の効果が妨げられる。
低比誘電率化を図っても、比誘電率が比較的高い銅キャ
ップ膜13,エッチングストッパー膜14により電気力
線の密度が大きくなって、低比誘電率絶縁膜12による
低比誘電率化の効果が妨げられる。
【0085】しかしながら、実施の形態1〜実施の形態
3の配線構造は、最小配線ピッチPを満足する場合にお
いても配線間隔Sが広められる処理が施されているた
め、その分、低比誘電率絶縁膜12の形成幅を大きく取
ることができるため、低比誘電率絶縁膜12による低比
誘電率化の効果を最大限に発揮することができる。
3の配線構造は、最小配線ピッチPを満足する場合にお
いても配線間隔Sが広められる処理が施されているた
め、その分、低比誘電率絶縁膜12の形成幅を大きく取
ることができるため、低比誘電率絶縁膜12による低比
誘電率化の効果を最大限に発揮することができる。
【0086】<その他>なお、信号配線1,グランド・
電源配線2の配線材料としては、銅、アルミ、タングス
テン等が考えられ、low−k材料としては、フッ素を
含むシリコン酸化膜(FSG(Fluorinate Silicate Gla
ss)等、比誘電率3.6程度)、炭素を含むシリコン酸
化膜(SiOC等、比誘電率2.8程度)、有機ポリマ
ー(比誘電率2.8程度)、フッ素や炭素を含有した多
孔質層、多孔質シリコン酸化膜、多孔質有機ポリマー膜
(多孔質材料の比誘電率は1.5〜2.5程度)等が考
えられる。
電源配線2の配線材料としては、銅、アルミ、タングス
テン等が考えられ、low−k材料としては、フッ素を
含むシリコン酸化膜(FSG(Fluorinate Silicate Gla
ss)等、比誘電率3.6程度)、炭素を含むシリコン酸
化膜(SiOC等、比誘電率2.8程度)、有機ポリマ
ー(比誘電率2.8程度)、フッ素や炭素を含有した多
孔質層、多孔質シリコン酸化膜、多孔質有機ポリマー膜
(多孔質材料の比誘電率は1.5〜2.5程度)等が考
えられる。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、この発明における
請求項1記載の集積回路の配線構造は、複数の信号配線
における配線間隔の最小配線ピッチに対する比率は、ビ
アホール形成近傍領域を除く主要部において0.6以上
になるように設定されるため、配線幅及び配線間隔が最
小配線ピッチを満足するように高密度化した場合でも、
当該比率を0.5程度に設定する場合に比べ大きな配線
間隔を得ることができる分、複数の信号配線における配
線間容量の低減化効果を発揮できる。
請求項1記載の集積回路の配線構造は、複数の信号配線
における配線間隔の最小配線ピッチに対する比率は、ビ
アホール形成近傍領域を除く主要部において0.6以上
になるように設定されるため、配線幅及び配線間隔が最
小配線ピッチを満足するように高密度化した場合でも、
当該比率を0.5程度に設定する場合に比べ大きな配線
間隔を得ることができる分、複数の信号配線における配
線間容量の低減化効果を発揮できる。
【0088】一方、信号配線のアスペクト比が2以上に
なるように比較的厚い配線膜厚に設定されるため、複数
の信号配線及び複数のグランド・電源配線それぞれの配
線抵抗の低減化を図ることができる。
なるように比較的厚い配線膜厚に設定されるため、複数
の信号配線及び複数のグランド・電源配線それぞれの配
線抵抗の低減化を図ることができる。
【0089】この際、上述したように配線間容量の低減
化効果によって、上記配線膜厚の比率を上げることによ
る配線間容量の増加を効果的に抑制することができるた
め、配線間容量を主成分とする信号配線の配線容量とし
て十分小さな値を得ることができる。
化効果によって、上記配線膜厚の比率を上げることによ
る配線間容量の増加を効果的に抑制することができるた
め、配線間容量を主成分とする信号配線の配線容量とし
て十分小さな値を得ることができる。
【0090】その結果、請求項1記載の集積回路は、ビ
アホール形成等を含む他の要因に悪影響を与えることな
く、電源配線の低抵抗化と信号配線の配線容量の低減化
とを同時に実現した配線構造を得ることができる。
アホール形成等を含む他の要因に悪影響を与えることな
く、電源配線の低抵抗化と信号配線の配線容量の低減化
とを同時に実現した配線構造を得ることができる。
【0091】請求項2記載の集積回路は、複数のグラン
ド・電源配線における配線間隔の最小配線ピッチに対す
る比率は、ビアホール形成近傍領域を除く主要部におい
て0.6以上になるように設定されるため、当該配線間
隔の比率を0.5程度に設定する場合に比べ大きな配線
間隔を得ることができる分、グランド・電源配線の配線
間容量の低減化効果を発揮できる。
ド・電源配線における配線間隔の最小配線ピッチに対す
る比率は、ビアホール形成近傍領域を除く主要部におい
て0.6以上になるように設定されるため、当該配線間
隔の比率を0.5程度に設定する場合に比べ大きな配線
間隔を得ることができる分、グランド・電源配線の配線
間容量の低減化効果を発揮できる。
【0092】請求項3記載の集積回路のグランド・電源
配線の配線幅は、信号配線の最小配線幅より広い幅に設
定されるため、より一層の低抵抗化を図ることができ
る。
配線の配線幅は、信号配線の最小配線幅より広い幅に設
定されるため、より一層の低抵抗化を図ることができ
る。
【0093】請求項4記載の集積回路の複数の信号配線
それぞれは配線間隔が規定値以上となる少なくとも一部
領域において配線幅の最小配線ピッチに対する比率が
0.5以上に設定されるため、配線間隔が規定値以上の
比較的余裕のある上記少なくとも一部領域の配線幅を広
く設定することにより、配線間容量を不要に増加させる
ことなく信号配線の低抵抗化を図ることができる。
それぞれは配線間隔が規定値以上となる少なくとも一部
領域において配線幅の最小配線ピッチに対する比率が
0.5以上に設定されるため、配線間隔が規定値以上の
比較的余裕のある上記少なくとも一部領域の配線幅を広
く設定することにより、配線間容量を不要に増加させる
ことなく信号配線の低抵抗化を図ることができる。
【0094】請求項5記載の集積回路は、配線間隔の最
小配線ピッチに対する比率を0.5程度に設定する場合
に比べ大きな配線間隔を得ることができる分、低比誘電
率絶縁膜による低比誘電率化の効果を最大限に発揮する
ことができる。
小配線ピッチに対する比率を0.5程度に設定する場合
に比べ大きな配線間隔を得ることができる分、低比誘電
率絶縁膜による低比誘電率化の効果を最大限に発揮する
ことができる。
【0095】この発明における請求項6記載の集積回路
の設計方法は、ステップ(b) において、複数の信号配線
における配線間隔の最小配線ピッチに対する比率を、ビ
アホール形成近傍領域を除く主要部において0.6以上
になるように設定するため、配線幅及び配線間隔が最小
配線ピッチを満足するように高密度化した場合でも、当
該配線間隔の比率を0.5程度に設定する配線構造に比
べ大きな配線間隔を得ることができる分、配線間容量の
低減化効果を発揮できる。
の設計方法は、ステップ(b) において、複数の信号配線
における配線間隔の最小配線ピッチに対する比率を、ビ
アホール形成近傍領域を除く主要部において0.6以上
になるように設定するため、配線幅及び配線間隔が最小
配線ピッチを満足するように高密度化した場合でも、当
該配線間隔の比率を0.5程度に設定する配線構造に比
べ大きな配線間隔を得ることができる分、配線間容量の
低減化効果を発揮できる。
【0096】また、ステップ(c) において、アスペクト
比を2以上にして比較的厚い配線膜厚に設定されるた
め、複数の信号配線及び複数のグランド・電源配線の配
線抵抗の低減化を図ることができる。
比を2以上にして比較的厚い配線膜厚に設定されるた
め、複数の信号配線及び複数のグランド・電源配線の配
線抵抗の低減化を図ることができる。
【0097】この際、上述したように配線間容量の低減
化効果によって、上記配線膜厚の比率を上げることによ
る配線間容量の増加を抑制することができるため、配線
間容量を主成分とする信号配線の配線容量として十分小
さな値を得ることができる。
化効果によって、上記配線膜厚の比率を上げることによ
る配線間容量の増加を抑制することができるため、配線
間容量を主成分とする信号配線の配線容量として十分小
さな値を得ることができる。
【0098】その結果、請求項6記載の設計方法で設計
される集積回路は、ビアホール形成等を含む他の要因に
悪影響を与えることなく、電源配線の低抵抗化と信号配
線の配線容量の低減化とを同時に実現した配線構造を得
ることができる。
される集積回路は、ビアホール形成等を含む他の要因に
悪影響を与えることなく、電源配線の低抵抗化と信号配
線の配線容量の低減化とを同時に実現した配線構造を得
ることができる。
【0099】請求項7記載の集積回路の設計方法は、ス
テップ(b) において、複数のグランド・電源配線におけ
る配線間隔の最小配線ピッチに対する比率を、ビアホー
ル形成近傍領域を除く主要部において0.6以上になる
ように設定するため、当該配線間隔の比率を0.5程度
に設定する場合に比べ大きな配線間隔を得ることができ
る分、グランド・電源配線の配線間容量の低減化効果を
発揮できる。
テップ(b) において、複数のグランド・電源配線におけ
る配線間隔の最小配線ピッチに対する比率を、ビアホー
ル形成近傍領域を除く主要部において0.6以上になる
ように設定するため、当該配線間隔の比率を0.5程度
に設定する場合に比べ大きな配線間隔を得ることができ
る分、グランド・電源配線の配線間容量の低減化効果を
発揮できる。
【0100】請求項8記載の集積回路の設計方法は、ス
テップ(b) の処理対象は複数の信号配線のみであるた
め、複数のグランド・電源配線は比較的広い配線幅を有
することができる分、低抵抗化効果をより一層発揮する
ことができる。
テップ(b) の処理対象は複数の信号配線のみであるた
め、複数のグランド・電源配線は比較的広い配線幅を有
することができる分、低抵抗化効果をより一層発揮する
ことができる。
【0101】請求項9記載の集積回路の設計方法は、ス
テップ(b) において、複数の信号配線それぞれは配線間
隔が規定値以上の少なくとも一部の領域において配線幅
の最小配線ピッチに対する比率が0.5以上に設定する
ため、配線間隔が規定値以上の比較的余裕のある少なく
とも一部の領域の配線幅を主要部の他の領域より広く設
定することにより、配線間容量を不要に増加させること
なく信号配線の低抵抗化を図ることができる。
テップ(b) において、複数の信号配線それぞれは配線間
隔が規定値以上の少なくとも一部の領域において配線幅
の最小配線ピッチに対する比率が0.5以上に設定する
ため、配線間隔が規定値以上の比較的余裕のある少なく
とも一部の領域の配線幅を主要部の他の領域より広く設
定することにより、配線間容量を不要に増加させること
なく信号配線の低抵抗化を図ることができる。
【図1】 この発明の実施の形態1である集積回路の配
線構造を示す平面図である。
線構造を示す平面図である。
【図2】 図1のA−A断面を模式的に示す断面図であ
る。
る。
【図3】 従来の配線と本実施の形態の配線との間にお
けるアスペクト比と配線膜厚Tとの関係を示すグラフで
ある。
けるアスペクト比と配線膜厚Tとの関係を示すグラフで
ある。
【図4】 同じくアスペクト比と配線容量Cとの関係を
示すグラフである。
示すグラフである。
【図5】 同じくアスペクト比と配線のシート抵抗との
関係を示すグラフである。
関係を示すグラフである。
【図6】 同じくアスペクト比とRC遅延との関係を示
すグラフである。
すグラフである。
【図7】 実施の形態1の集積回路の配線構造の設計方
法を示すフローチャートである。
法を示すフローチャートである。
【図8】 通常の配線レイアウト処理結果を示す説明図
である。
である。
【図9】 この発明の実施の形態2である集積回路の配
線構造を示す平面図である。
線構造を示す平面図である。
【図10】 図9のB−B断面を模式的に示す断面図で
ある。
ある。
【図11】 実施の形態2の集積回路の配線構造の設計
方法を示すフローチャートである。
方法を示すフローチャートである。
【図12】 この発明の実施の形態3である集積回路の
配線構造を示す平面図である。
配線構造を示す平面図である。
【図13】 図12のC−C断面を模式的に示す断面図
である。
である。
【図14】 実施の形態3の集積回路の配線構造の設計
方法における信号配線1に対する配線幅縮小処理を示す
フローチャートである。
方法における信号配線1に対する配線幅縮小処理を示す
フローチャートである。
【図15】 この発明の実施の形態4である集積回路の
配線構造の断面形状を模式的に示す断面図である。
配線構造の断面形状を模式的に示す断面図である。
【図16】 従来の集積回路の配線構造を示す平面図で
ある。
ある。
【図17】 図16のC−C断面を模式的に示す断面図
である。
である。
【図18】 従来の配線形成方法を示す断面図である。
【図19】 従来の配線形成方法を示す断面図である。
【図20】 従来の配線形成方法を示す断面図である。
1 信号配線、2,4 グランド・電源配線、3 ビア
ホール、1a,2aビアホール近傍領域、1b 隣接配
線間隔余裕側面。
ホール、1a,2aビアホール近傍領域、1b 隣接配
線間隔余裕側面。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 森本 昇
東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三
菱電機株式会社内
Fターム(参考) 5F033 HH08 HH11 HH19 QQ25 RR01
RR04 RR06 RR09 RR11 RR21
RR25 RR29 UU03 VV04 VV05
WW01 XX10 XX24 XX28 XX33
XX34
5F038 CD02 CD05 CD13 EZ20
5F064 EE03 EE09 EE14 EE15 EE19
EE42 EE43 EE52
Claims (9)
- 【請求項1】 所定の最小配線ピッチを共に満足する複
数の信号配線と複数のグランド・電源配線とを含む配線
構造を有する集積回路であって、 前記複数の信号配線における配線間隔の前記最小配線ピ
ッチに対する比率は、ビアホール形成近傍領域を除く主
要部において0.6以上になるように設定され、 前記信号配線と前記グランド・電源配線の配線膜厚は同
一で、かつ前記信号線の最小配線幅に対する前記配線膜
厚の比率であるアスペクト比が2以上に設定されること
を特徴とする、集積回路。 - 【請求項2】 請求項1記載の集積回路であって、 前記複数のグランド・電源配線における配線間隔の前記
最小配線ピッチに対する比率は、ビアホール形成近傍領
域を除く主要部において0.6以上になるように設定さ
れる、集積回路。 - 【請求項3】 請求項1記載の集積回路であって、 前記グランド・電源配線の配線幅は、前記信号配線の最
小配線幅より広い幅に設定される、集積回路。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のうち、いずれ
か1項に記載の集積回路であって、 前記複数の信号配線それぞれは配線間隔が規定値以上と
なる少なくとも一部領域において配線幅の前記最小配線
ピッチに対する比率が0.4以上に設定される集積回
路。 - 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のうち、いずれ
か1項に記載の集積回路であって、 前記複数の信号配線及び前記複数のグランド・電源配線
は、形成材料が銅からなる複数の銅配線を含み、 前記複数の銅配線を絶縁分離する誘電率がシリコン酸化
膜より低い低比誘電率絶縁膜をさらに備える、集積回
路。 - 【請求項6】 所定の最小配線ピッチを共に満足する複
数の信号配線及び複数のグランド・電源配線とを含む配
線構造を有する集積回路の設計方法であって、 (a) 複数の仮想信号配線及び複数の仮想グランド・電源
配線をそれぞれにおける配線間隔の前記最小配線ピッチ
に対する比率が0.6未満となるように仮想配置するス
テップと、 (b) 少なくとも前記複数の仮想信号配線における配線間
隔の前記最小配線ピッチに対する比率が、ビアホール形
成近傍領域を除く主要部において0.6以上になるよう
に、前記複数の仮想信号配線それぞれの形成幅を縮小さ
せるステップと、 (c) 前記信号線の配線幅に対する前記配線膜厚の比率で
あるアスペクト比が2以上になるように、前記信号配線
及び前記グランド・電源配線の配線膜厚を同一の値に設
定するステップとを備え、 前記ステップ(a) 〜(c) 実行後の前記複数の仮想信号配
線及び前記複数の仮想グランド・電源配線が前記複数の
信号配線と前記複数のグランド・電源配線として決定さ
れる、を備える集積回路の設計方法。 - 【請求項7】 請求項6記載の集積回路の設計方法であ
って、 前記ステップ(b) は、 前記複数の仮想グランド・電源配線それぞれの配線間隔
の前記最小配線ピッチに対するの比率が、ビアホール形
成近傍領域を除く主要部において0.6以上になるよう
に、前記複数の仮想グランド・電源配線それぞれの形成
幅を縮小するステップをさらに含む、集積回路の設計方
法。 - 【請求項8】 請求項6記載の集積回路の設計方法であ
って、 前記ステップ(b) は、 前記複数の信号配線のみに対して行う、集積回路の設計
方法。 - 【請求項9】 請求項6ないし請求項8のうち、いずれ
か1項に記載の集積回路の設計方法であって、 前記ステップ(b) は、 前記複数の信号配線それぞれの前記主要部において配線
間隔が規定値以上となる少なくとも一部の領域の配線幅
の前記最小配線ピッチに対する比率が0.4以上になる
ように設定するステップをさらに含む、集積回路の設計
方法。
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|---|---|---|---|
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| TW091120773A TW560003B (en) | 2002-04-08 | 2002-09-11 | Integrated circuit |
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