JP2003303981A - 集積型太陽電池の製造方法およびパターニング装置 - Google Patents
集積型太陽電池の製造方法およびパターニング装置Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/541—CuInSe2 material PV cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 集積型太陽電池を歩留まりおよび生産性よく
製造できる製造方法、およびそれに用いるパターニング
装置を提供する。 【解決手段】 第1の電極膜12上にpn接合を含む半
導体膜13を形成したのち、半導体膜13の一部をスト
ライプ状に除去することによって半導体膜13を短冊状
に分割する第2の工程と、半導体膜13上および露出し
た第1の電極膜12上に第2の電極膜14を形成したの
ち第2の電極膜14の一部をストライプ状に除去するこ
とによって第2の電極膜14を短冊状に分割する第3の
工程とを含み、第2および第3の工程から選ばれる少な
くとも1つの工程において、ロール状に巻かれた絶縁性
基板11を送り出して連続的または断続的に移動させな
がら、半導体膜13および第2の電極膜14から選ばれ
る少なくとも1つの膜の一部を剥離工具を用いてストラ
イプ状に除去する。
製造できる製造方法、およびそれに用いるパターニング
装置を提供する。 【解決手段】 第1の電極膜12上にpn接合を含む半
導体膜13を形成したのち、半導体膜13の一部をスト
ライプ状に除去することによって半導体膜13を短冊状
に分割する第2の工程と、半導体膜13上および露出し
た第1の電極膜12上に第2の電極膜14を形成したの
ち第2の電極膜14の一部をストライプ状に除去するこ
とによって第2の電極膜14を短冊状に分割する第3の
工程とを含み、第2および第3の工程から選ばれる少な
くとも1つの工程において、ロール状に巻かれた絶縁性
基板11を送り出して連続的または断続的に移動させな
がら、半導体膜13および第2の電極膜14から選ばれ
る少なくとも1つの膜の一部を剥離工具を用いてストラ
イプ状に除去する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可撓性を有する絶
縁性基板を用いた集積型太陽電池、およびその製造方法
に関する。
縁性基板を用いた集積型太陽電池、およびその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、Ib族元素とIIIb族元素とV
Ib族元素とからなる化合物半導体薄膜(カルコパイラ
イト構造半導体薄膜)であるCuInSe2(CI
S)、またはこれにGaを固溶したCu(In,Ga)
Se2(CIGS)、あるいはCuInS2を光吸収層に
用いた太陽電池モジュールの構造および製造方法につい
て報告がなされている(たとえば、13TH EURO
PEAN PHOTOVOLTAIC SOLAR C
ONFERENCE、1995、P.1451−145
5)。このようなCIS系太陽電池においては、基板上
に複数のユニットセルを直列接続した集積型構造が一般
的である。
Ib族元素とからなる化合物半導体薄膜(カルコパイラ
イト構造半導体薄膜)であるCuInSe2(CI
S)、またはこれにGaを固溶したCu(In,Ga)
Se2(CIGS)、あるいはCuInS2を光吸収層に
用いた太陽電池モジュールの構造および製造方法につい
て報告がなされている(たとえば、13TH EURO
PEAN PHOTOVOLTAIC SOLAR C
ONFERENCE、1995、P.1451−145
5)。このようなCIS系太陽電池においては、基板上
に複数のユニットセルを直列接続した集積型構造が一般
的である。
【0003】CIS系の集積型太陽電池を製造するため
の従来の方法について、図7を参照しながら一例を説明
する。まず、図7(a)に示すように、ガラスなどの絶
縁性基板1上に第1の電極膜2をスパッタリング法によ
って形成した後、連続発振のレーザビームL1を照射す
ることによって、第1の電極膜2をストライプ状に除去
して短冊状の第1の電極膜2を形成する。次に、図7
(b)に示すように、p形Cu(In,Ga)Se2薄
膜とn形CdS薄膜との積層膜からなる半導体膜3を形
成する。次に、図7(c)に示すように、半導体膜3を
短冊状に分割する。次に、図7(d)に示すように、第
2の電極膜4として透明導電膜を形成する。最後に、図
7(e)に示すように、第2の電極膜4を短冊状に分割
する。図7(e)の集積型太陽電池では、各ユニットセ
ル5の第2の電極膜4が、隣接するユニットセル5の第
1の電極膜2と接続することによって、各ユニットセル
5が直列接続している。
の従来の方法について、図7を参照しながら一例を説明
する。まず、図7(a)に示すように、ガラスなどの絶
縁性基板1上に第1の電極膜2をスパッタリング法によ
って形成した後、連続発振のレーザビームL1を照射す
ることによって、第1の電極膜2をストライプ状に除去
して短冊状の第1の電極膜2を形成する。次に、図7
(b)に示すように、p形Cu(In,Ga)Se2薄
膜とn形CdS薄膜との積層膜からなる半導体膜3を形
成する。次に、図7(c)に示すように、半導体膜3を
短冊状に分割する。次に、図7(d)に示すように、第
2の電極膜4として透明導電膜を形成する。最後に、図
7(e)に示すように、第2の電極膜4を短冊状に分割
する。図7(e)の集積型太陽電池では、各ユニットセ
ル5の第2の電極膜4が、隣接するユニットセル5の第
1の電極膜2と接続することによって、各ユニットセル
5が直列接続している。
【0004】このような集積型の太陽電池においては、
ステンレス基板などの可撓性基板を用いることによって
汎用性が高くなる。また、可撓性基板を用いた場合に
は、ロール状に巻かれた基板を引き出してその上に太陽
電池を連続的に形成するロール・ツー・ロール方式また
はステッピングロール方式で太陽電池を製造できるた
め、製造上有利である。また、可撓性を有する基板を用
いた集積型太陽電池は、ガラス基板を用いた太陽電池と
比較して、切断する長さを変えることによって必要な発
電量に応じたモジュールを作製できるという利点があ
る。
ステンレス基板などの可撓性基板を用いることによって
汎用性が高くなる。また、可撓性基板を用いた場合に
は、ロール状に巻かれた基板を引き出してその上に太陽
電池を連続的に形成するロール・ツー・ロール方式また
はステッピングロール方式で太陽電池を製造できるた
め、製造上有利である。また、可撓性を有する基板を用
いた集積型太陽電池は、ガラス基板を用いた太陽電池と
比較して、切断する長さを変えることによって必要な発
電量に応じたモジュールを作製できるという利点があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ロール
・ツー・ロール方式またはステッピングロール方式を用
いて太陽電池を製造する場合には、それに合わせたパタ
ーニング方法が必要になってくる。
・ツー・ロール方式またはステッピングロール方式を用
いて太陽電池を製造する場合には、それに合わせたパタ
ーニング方法が必要になってくる。
【0006】フォトリソ・エッチング法によって半導体
膜や第2の電極膜を短冊状に加工する(パターニングす
る)ことは可能であるが、この場合には、(1)多くの
プロセスを必要とする、(2)基板寸法や形状に制約が
ある、(3)連続一貫生産が困難であるという問題があ
る。ロール・ツー・ロール方式またはステッピングロー
ル方式で太陽電池を製造する方法は、連続的に太陽電池
を製造できることがメリットであるため、フォトリソ・
エッチング法によるパターニングは適さない。
膜や第2の電極膜を短冊状に加工する(パターニングす
る)ことは可能であるが、この場合には、(1)多くの
プロセスを必要とする、(2)基板寸法や形状に制約が
ある、(3)連続一貫生産が困難であるという問題があ
る。ロール・ツー・ロール方式またはステッピングロー
ル方式で太陽電池を製造する方法は、連続的に太陽電池
を製造できることがメリットであるため、フォトリソ・
エッチング法によるパターニングは適さない。
【0007】このような状況に鑑み、本発明は、ロール
・ツー・ロール方式またはステッピングロール方式の利
点を生かして集積型太陽電池を歩留まりおよび生産性よ
く製造できる製造方法、およびそれに用いるパターニン
グ装置を提供することを目的とする。
・ツー・ロール方式またはステッピングロール方式の利
点を生かして集積型太陽電池を歩留まりおよび生産性よ
く製造できる製造方法、およびそれに用いるパターニン
グ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の集積型太陽電池の製造方法は、直列接続さ
れた2以上のユニットセルを可撓性を有する絶縁性基板
上に形成する集積型太陽電池の製造方法であって、前記
絶縁性基板上に第1の電極膜を形成したのち前記第1の
電極膜の一部をストライプ状に除去することによって前
記第1の電極膜を短冊上に分割する第1の工程と、前記
第1の電極膜上にpn接合を含む半導体膜を形成したの
ち、前記半導体膜の一部をストライプ状に除去すること
によって前記半導体膜を短冊状に分割する第2の工程
と、前記半導体膜上および前記半導体膜が除去されて露
出した前記第1の電極膜上に第2の電極膜を形成したの
ち前記第2の電極膜の一部をストライプ状に除去するこ
とによって前記第2の電極膜を短冊状に分割する第3の
工程とを含み、前記第2および第3の工程から選ばれる
少なくとも1つの工程において、ロール状に巻かれた前
記絶縁性基板を送り出して連続的または断続的に移動さ
せながら、前記半導体膜および前記第2の電極膜から選
ばれる少なくとも1つの膜の一部を剥離工具を用いてス
トライプ状に除去することを特徴とする。この製造方法
によれば、集積型太陽電池を歩留まりおよび生産性よく
製造できる。
に、本発明の集積型太陽電池の製造方法は、直列接続さ
れた2以上のユニットセルを可撓性を有する絶縁性基板
上に形成する集積型太陽電池の製造方法であって、前記
絶縁性基板上に第1の電極膜を形成したのち前記第1の
電極膜の一部をストライプ状に除去することによって前
記第1の電極膜を短冊上に分割する第1の工程と、前記
第1の電極膜上にpn接合を含む半導体膜を形成したの
ち、前記半導体膜の一部をストライプ状に除去すること
によって前記半導体膜を短冊状に分割する第2の工程
と、前記半導体膜上および前記半導体膜が除去されて露
出した前記第1の電極膜上に第2の電極膜を形成したの
ち前記第2の電極膜の一部をストライプ状に除去するこ
とによって前記第2の電極膜を短冊状に分割する第3の
工程とを含み、前記第2および第3の工程から選ばれる
少なくとも1つの工程において、ロール状に巻かれた前
記絶縁性基板を送り出して連続的または断続的に移動さ
せながら、前記半導体膜および前記第2の電極膜から選
ばれる少なくとも1つの膜の一部を剥離工具を用いてス
トライプ状に除去することを特徴とする。この製造方法
によれば、集積型太陽電池を歩留まりおよび生産性よく
製造できる。
【0009】上記製造方法では、前記少なくとも1つの
工程において、前記絶縁性基板を移動しながら前記少な
くとも1つの膜の一部を前記絶縁性基板の長手方向に除
去することが好ましい。この構成によれば、パターニン
グを連続的に行うことができる。
工程において、前記絶縁性基板を移動しながら前記少な
くとも1つの膜の一部を前記絶縁性基板の長手方向に除
去することが好ましい。この構成によれば、パターニン
グを連続的に行うことができる。
【0010】上記製造方法では、前記剥離工具がワイヤ
であることが好ましい。
であることが好ましい。
【0011】上記製造方法では、前記少なくとも1つの
工程において、前記絶縁性基板を固定した状態で、前記
剥離工具を前記絶縁性基板の幅方向に移動させることに
よって前記少なくとも1つの膜の一部を前記幅方向に除
去することが好ましい。この構成によれば、絶縁性基板
の長手方向にユニットセルが直列接続された集積型太陽
電池を製造できる。この方法で製造される太陽電池は、
切断する長さを変えることによって容易に出力を変える
ことができる。
工程において、前記絶縁性基板を固定した状態で、前記
剥離工具を前記絶縁性基板の幅方向に移動させることに
よって前記少なくとも1つの膜の一部を前記幅方向に除
去することが好ましい。この構成によれば、絶縁性基板
の長手方向にユニットセルが直列接続された集積型太陽
電池を製造できる。この方法で製造される太陽電池は、
切断する長さを変えることによって容易に出力を変える
ことができる。
【0012】上記製造方法では、前記剥離工具が、先端
がダイヤモンドからなる剥離工具であってもよい。
がダイヤモンドからなる剥離工具であってもよい。
【0013】上記製造方法では、前記少なくとも1つの
工程において、回転するローラ状の加工台に密着するよ
うに前記絶縁性基板を移動させることが好ましい。
工程において、回転するローラ状の加工台に密着するよ
うに前記絶縁性基板を移動させることが好ましい。
【0014】上記製造方法では、前記剥離工具は、前記
加工台の半径方向に移動可能なように弾性体またはエア
シリンダで支持されていることが好ましい。
加工台の半径方向に移動可能なように弾性体またはエア
シリンダで支持されていることが好ましい。
【0015】上記製造方法では、前記半導体膜が、Ib
族元素とIIIb族元素とVIb族元素とを含む化合物半導
体層を含むことが好ましい。
族元素とIIIb族元素とVIb族元素とを含む化合物半導
体層を含むことが好ましい。
【0016】上記製造方法では、前記半導体膜の硬度が
前記第1の電極膜の硬度よりも小さいことが好ましい。
前記第1の電極膜の硬度よりも小さいことが好ましい。
【0017】また、本発明のパターニング装置は、可撓
性を有する絶縁性基板上に形成された膜をストライプ状
に除去するためのパターニング装置であって、ロール状
に巻かれた前記絶縁性基板を連続的または断続的に送り
出すための送り出し手段と、前記送り出し手段から送り
出された前記絶縁性基板をロール状に巻き取るための巻
き取り手段と、前記送り出し手段から送り出された前記
絶縁性基板を前記膜が形成されていない側から支持する
加工台と、前記絶縁性基板を挟んで前記加工台に対向す
るように配置された、前記膜をストライプ状に除去する
ための加工手段とを備えることを特徴とする。このパタ
ーニング装置によれば、本発明の太陽電池の製造方法を
容易に実施できる。
性を有する絶縁性基板上に形成された膜をストライプ状
に除去するためのパターニング装置であって、ロール状
に巻かれた前記絶縁性基板を連続的または断続的に送り
出すための送り出し手段と、前記送り出し手段から送り
出された前記絶縁性基板をロール状に巻き取るための巻
き取り手段と、前記送り出し手段から送り出された前記
絶縁性基板を前記膜が形成されていない側から支持する
加工台と、前記絶縁性基板を挟んで前記加工台に対向す
るように配置された、前記膜をストライプ状に除去する
ための加工手段とを備えることを特徴とする。このパタ
ーニング装置によれば、本発明の太陽電池の製造方法を
容易に実施できる。
【0018】上記パターニング装置では、前記加工台が
ローラ状の加工台であることが好ましい。
ローラ状の加工台であることが好ましい。
【0019】上記パターニング装置では、前記加工手段
が、輪状のワイヤと、前記ワイヤに張力を与えるための
手段と、前記ワイヤを走行させるための手段とを備える
ことが好ましい。
が、輪状のワイヤと、前記ワイヤに張力を与えるための
手段と、前記ワイヤを走行させるための手段とを備える
ことが好ましい。
【0020】上記パターニング装置では、前記加工手段
が、先端がダイヤモンドからなる剥離工具を備えてもよ
い。
が、先端がダイヤモンドからなる剥離工具を備えてもよ
い。
【0021】上記パターニング装置では、前記加工手段
が、前記絶縁性基板の幅方向に移動することによって前
記膜を前記幅方向に分割する加工ヘッドを備えることが
好ましい。
が、前記絶縁性基板の幅方向に移動することによって前
記膜を前記幅方向に分割する加工ヘッドを備えることが
好ましい。
【0022】上記パターニング装置では、前記加工台が
平板状の加工台であり且つ前記絶縁性基板を固定するた
めの固定手段を備えることが好ましい。
平板状の加工台であり且つ前記絶縁性基板を固定するた
めの固定手段を備えることが好ましい。
【0023】上記パターニング装置では、前記加工手段
によって発生する加工屑を除去するための除去手段をさ
らに備えることが好ましい。
によって発生する加工屑を除去するための除去手段をさ
らに備えることが好ましい。
【0024】上記パターニング装置では、前記加工手段
で加工される前の前記膜の状態を観察するためのモニタ
リング手段と、前記モニタリング手段の観察結果に基づ
いて前記加工手段の位置を調整するアライメント手段と
をさらに備えることが好ましい。
で加工される前の前記膜の状態を観察するためのモニタ
リング手段と、前記モニタリング手段の観察結果に基づ
いて前記加工手段の位置を調整するアライメント手段と
をさらに備えることが好ましい。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。なお、以下の記述にお
いて、同一の部分については同一の符号を付して重複す
る説明を省略する場合がある。
て図面を参照しながら説明する。なお、以下の記述にお
いて、同一の部分については同一の符号を付して重複す
る説明を省略する場合がある。
【0026】(実施形態1)実施形態1では、本発明の
集積型太陽電池の製造方法について説明する。実施形態
1の製造方法では、直列接続された2以上のユニットセ
ルを可撓性を有する絶縁性基板上に形成する。
集積型太陽電池の製造方法について説明する。実施形態
1の製造方法では、直列接続された2以上のユニットセ
ルを可撓性を有する絶縁性基板上に形成する。
【0027】まず、図1(a)に示すように、絶縁性基
板11上に第1の電極膜12を形成したのち、第1の電
極膜12の一部をストライプ状に除去して溝12aを形
成することによって、第1の電極膜12を短冊状に分割
する(第1の工程)。絶縁性基板11は、可撓性を有す
る基板11aと基板11a上に形成された絶縁膜11b
とを含む。なお、絶縁性基板11には、ポリイミドなど
の絶縁性の材料からなる基板を用いてもよい。また、絶
縁性基板11には、表面を絶縁処理した可撓性を有する
基板を用いてもよい。絶縁性基板11は、ローラに巻き
取ることができる程度の可撓性を有する。
板11上に第1の電極膜12を形成したのち、第1の電
極膜12の一部をストライプ状に除去して溝12aを形
成することによって、第1の電極膜12を短冊状に分割
する(第1の工程)。絶縁性基板11は、可撓性を有す
る基板11aと基板11a上に形成された絶縁膜11b
とを含む。なお、絶縁性基板11には、ポリイミドなど
の絶縁性の材料からなる基板を用いてもよい。また、絶
縁性基板11には、表面を絶縁処理した可撓性を有する
基板を用いてもよい。絶縁性基板11は、ローラに巻き
取ることができる程度の可撓性を有する。
【0028】基板11aには、たとえば可撓性を有する
ステンレスの薄板を用いることができる。絶縁膜11b
にはSiO2膜、Al2O3膜、TiO2膜などを用いるこ
とができ、スパッタリング法、CVD法、ゾル・ゲル法
または液相析出法などによって形成できる。基板11a
がステンレスからなる場合、基板11aの厚さは、たと
えば20μm〜200μmの範囲内である。また、絶縁
膜11bの厚さは、たとえば0.05μm〜2.0μm
の範囲内である。
ステンレスの薄板を用いることができる。絶縁膜11b
にはSiO2膜、Al2O3膜、TiO2膜などを用いるこ
とができ、スパッタリング法、CVD法、ゾル・ゲル法
または液相析出法などによって形成できる。基板11a
がステンレスからなる場合、基板11aの厚さは、たと
えば20μm〜200μmの範囲内である。また、絶縁
膜11bの厚さは、たとえば0.05μm〜2.0μm
の範囲内である。
【0029】第1の電極膜12はMoなどの金属からな
り、スパッタリング法や蒸着法によって形成できる。第
1の電極膜12は、ロール・ツー・ロール方式もしくは
スッテンピングロール方式で絶縁性基板11を供給しな
がら連続的に形成することが可能である。第1の電極膜
12の分割は、たとえばリフトオフ法で行うことができ
る。具体的には、まず、絶縁性基板11のうち溝12a
が形成される部分にレジストインクからなる分割ライン
を形成し、その上に第1の電極膜12を形成する。次
に、レジストインクを溶剤で除去することによって第1
の電極膜12をリフトオフし、第1の電極膜12を分割
できる。
り、スパッタリング法や蒸着法によって形成できる。第
1の電極膜12は、ロール・ツー・ロール方式もしくは
スッテンピングロール方式で絶縁性基板11を供給しな
がら連続的に形成することが可能である。第1の電極膜
12の分割は、たとえばリフトオフ法で行うことができ
る。具体的には、まず、絶縁性基板11のうち溝12a
が形成される部分にレジストインクからなる分割ライン
を形成し、その上に第1の電極膜12を形成する。次
に、レジストインクを溶剤で除去することによって第1
の電極膜12をリフトオフし、第1の電極膜12を分割
できる。
【0030】次に、図1(b)に示すように、第1の電
極膜12上にpn接合を含む半導体膜13を形成する。
そして、図1(c)に示すように、半導体膜13の一部
をストライプ状に除去して溝13aを形成することによ
って、半導体膜13を短冊状に分割する(第2の工
程)。溝13aは、溝13aによって第1の電極膜12
の一部が露出するような位置に形成され、たとえば、溝
12aに隣接されるように形成される。半導体膜13の
一部を除去する方法については後述する。
極膜12上にpn接合を含む半導体膜13を形成する。
そして、図1(c)に示すように、半導体膜13の一部
をストライプ状に除去して溝13aを形成することによ
って、半導体膜13を短冊状に分割する(第2の工
程)。溝13aは、溝13aによって第1の電極膜12
の一部が露出するような位置に形成され、たとえば、溝
12aに隣接されるように形成される。半導体膜13の
一部を除去する方法については後述する。
【0031】半導体膜13は、p形の半導体層とn形の
半導体層とを含む。p形の半導体としては、たとえば、
カルコパイライト構造半導体を用いることができ、具体
的には、Ib族元素とIIIb族元素とVIb族元素とを含
む半導体を用いることができる。より具体的には、Cu
InSe2(CIS)、またはこれにGaを固溶したC
u(In,Ga)Se2(CIGS)、あるいはこれら
のSeの一部をS(硫黄)で置き換えた半導体を用いる
ことができる。これらの半導体は、蒸着法またはスパッ
タリング法によって形成できる。また、n形の半導体と
しては、たとえば、CdS、ZnO、Zn(O,O
H)、Zn(O,OH,S)等の少なくともII族元素と
VIb族元素とを含む化合物を用いることができる。これ
らの半導体は、化学(浴)析出法(Chemical
bath deposition)またはスパッタリン
グ法で形成できる。また、n形の半導体として、上述し
たp形の半導体にZnなどのII族元素を添加してn形と
した半導体を用いることもできる。
半導体層とを含む。p形の半導体としては、たとえば、
カルコパイライト構造半導体を用いることができ、具体
的には、Ib族元素とIIIb族元素とVIb族元素とを含
む半導体を用いることができる。より具体的には、Cu
InSe2(CIS)、またはこれにGaを固溶したC
u(In,Ga)Se2(CIGS)、あるいはこれら
のSeの一部をS(硫黄)で置き換えた半導体を用いる
ことができる。これらの半導体は、蒸着法またはスパッ
タリング法によって形成できる。また、n形の半導体と
しては、たとえば、CdS、ZnO、Zn(O,O
H)、Zn(O,OH,S)等の少なくともII族元素と
VIb族元素とを含む化合物を用いることができる。これ
らの半導体は、化学(浴)析出法(Chemical
bath deposition)またはスパッタリン
グ法で形成できる。また、n形の半導体として、上述し
たp形の半導体にZnなどのII族元素を添加してn形と
した半導体を用いることもできる。
【0032】半導体膜13はロール・ツー・ロール方式
またはスッテンピングロール方式で基板を供給しなが
ら、連続的に形成することが可能である。
またはスッテンピングロール方式で基板を供給しなが
ら、連続的に形成することが可能である。
【0033】次に、図1(d)に示すように、半導体膜
13上および半導体膜13が除去された露出した第1の
電極膜12上に第2の電極膜14を形成する。第2の電
極膜14は溝13aの部分にも形成され、この溝13a
の部分を通じて第1の電極膜12と第2の電極膜14と
が電気的に接続される。最後に、図1(e)に示すよう
に、第2の電極膜14の一部をストライプ状に除去して
溝14aを形成することによって、第2の電極膜14を
短冊状に分割する(第3の工程)。第3の工程では、図
1(e)に示すように、第2の電極膜14とともに半導
体膜13の一部を除去してもよい。第2の電極膜14に
は、ZnO膜、ZnO:Al膜、ITO膜などの透明導
電膜を用いることができ、スパッタリング法やCVD法
などによって形成できる。第2の電極膜14はロール・
ツー・ロール方式またはスッテンピングロール方式で基
板を供給しながら、連続的に形成することが可能であ
る。第2の電極膜14の一部を除去する方法については
後述する。
13上および半導体膜13が除去された露出した第1の
電極膜12上に第2の電極膜14を形成する。第2の電
極膜14は溝13aの部分にも形成され、この溝13a
の部分を通じて第1の電極膜12と第2の電極膜14と
が電気的に接続される。最後に、図1(e)に示すよう
に、第2の電極膜14の一部をストライプ状に除去して
溝14aを形成することによって、第2の電極膜14を
短冊状に分割する(第3の工程)。第3の工程では、図
1(e)に示すように、第2の電極膜14とともに半導
体膜13の一部を除去してもよい。第2の電極膜14に
は、ZnO膜、ZnO:Al膜、ITO膜などの透明導
電膜を用いることができ、スパッタリング法やCVD法
などによって形成できる。第2の電極膜14はロール・
ツー・ロール方式またはスッテンピングロール方式で基
板を供給しながら、連続的に形成することが可能であ
る。第2の電極膜14の一部を除去する方法については
後述する。
【0034】このようにして、直列接続された2以上の
ユニットセル(太陽電池ユニットセル)15が絶縁性基
板11上に形成された集積型太陽電池を製造できる。各
ユニットセル15の第2の電極膜14は、隣接するユニ
ットセル15の第1の電極膜12と接続されており、こ
れによって隣接するユニットセルが直列接続されてい
る。なお、第1の電極膜12と第2の電極膜14との間
には、必要に応じて半導体膜13以外の層を含んでもよ
い。
ユニットセル(太陽電池ユニットセル)15が絶縁性基
板11上に形成された集積型太陽電池を製造できる。各
ユニットセル15の第2の電極膜14は、隣接するユニ
ットセル15の第1の電極膜12と接続されており、こ
れによって隣接するユニットセルが直列接続されてい
る。なお、第1の電極膜12と第2の電極膜14との間
には、必要に応じて半導体膜13以外の層を含んでもよ
い。
【0035】以下に、半導体膜13の一部または第2の
電極膜14の一部を除去する方法について説明する。実
施形態1の製造方法では、第2および第3の工程から選
ばれる少なくとも1つの工程(たとえば両方の工程)に
おいて、ロール状に巻かれた絶縁性基板11を送り出し
て連続的または断続的に移動しながら、剥離工具を用い
て半導体膜13または第2の電極膜14をストライプ状
に除去し、その後、絶縁性基板11をロール状に巻き取
る。すなわち、第2および第3の工程から選ばれる少な
くとも1つの工程は、ロール・ツー・ロール方式または
ステッピングロール方式で基板を移動しながらパターニ
ングを行う。以下、パターニングの方法について、4つ
の具体例を説明する。
電極膜14の一部を除去する方法について説明する。実
施形態1の製造方法では、第2および第3の工程から選
ばれる少なくとも1つの工程(たとえば両方の工程)に
おいて、ロール状に巻かれた絶縁性基板11を送り出し
て連続的または断続的に移動しながら、剥離工具を用い
て半導体膜13または第2の電極膜14をストライプ状
に除去し、その後、絶縁性基板11をロール状に巻き取
る。すなわち、第2および第3の工程から選ばれる少な
くとも1つの工程は、ロール・ツー・ロール方式または
ステッピングロール方式で基板を移動しながらパターニ
ングを行う。以下、パターニングの方法について、4つ
の具体例を説明する。
【0036】まず、パターニングの第1および第2の方
法について一例を説明する。第1および第2の方法で
は、絶縁性基板を移動しながら、パターニングされる膜
の一部を絶縁性基板の長手方向に除去する。
法について一例を説明する。第1および第2の方法で
は、絶縁性基板を移動しながら、パターニングされる膜
の一部を絶縁性基板の長手方向に除去する。
【0037】第1の方法における一工程の断面図を図2
(a)に、斜視図を図2(b)に示す。第1の方法で
は、ローラ21に巻かれた基板22を送り出し、パター
ニングをしたのちに再びローラ23で巻き取る。基板2
2は、半導体膜13が形成された絶縁性基板11、また
は第2の電極膜14が形成された絶縁性基板11であ
る。
(a)に、斜視図を図2(b)に示す。第1の方法で
は、ローラ21に巻かれた基板22を送り出し、パター
ニングをしたのちに再びローラ23で巻き取る。基板2
2は、半導体膜13が形成された絶縁性基板11、また
は第2の電極膜14が形成された絶縁性基板11であ
る。
【0038】パターニングは、ローラ状の加工台24上
で行われる。基板22は、張力がかけられた状態で、回
転する加工台24上を移動する。このとき、基板22の
うち膜が形成されていない側の面を加工台24の外周面
に押し当てる。加工ヘッド25は、基板22を挟んで加
工台24と対向している。加工ヘッド25は、基板22
の幅方向(基板22の長手方向に垂直で且つ基板22の
主面に平行な方向)に一定の間隔で配置された複数の剥
離工具25aを備える。剥離工具25aには、たとえ
ば、先端がダイヤモンド等からなり且つ鋭利に成形され
ている剥離工具を用いることができる。剥離工具25a
は、基板22の撓みに対応すべく、加工台24の半径方
向に移動可能なように弾性体25bで支持されている。
弾性体25bには、ゴムや板バネを用いることができ
る。なお、弾性体25bの代わりにエアシリンダを用い
て剥離工具25aを支持してもよい。
で行われる。基板22は、張力がかけられた状態で、回
転する加工台24上を移動する。このとき、基板22の
うち膜が形成されていない側の面を加工台24の外周面
に押し当てる。加工ヘッド25は、基板22を挟んで加
工台24と対向している。加工ヘッド25は、基板22
の幅方向(基板22の長手方向に垂直で且つ基板22の
主面に平行な方向)に一定の間隔で配置された複数の剥
離工具25aを備える。剥離工具25aには、たとえ
ば、先端がダイヤモンド等からなり且つ鋭利に成形され
ている剥離工具を用いることができる。剥離工具25a
は、基板22の撓みに対応すべく、加工台24の半径方
向に移動可能なように弾性体25bで支持されている。
弾性体25bには、ゴムや板バネを用いることができ
る。なお、弾性体25bの代わりにエアシリンダを用い
て剥離工具25aを支持してもよい。
【0039】パターニングは、剥離工具25aを基板2
2に押し当ててパターニングすべき膜に切り込んだ状態
で基板22を移動させることによって行う。この方法で
は、パターニングすべき膜の一部を基板22の長手方向
にストライプ状に除去できる。半導体膜13の硬度が第
1の電極膜12の硬度よりも小さい場合、たとえば、第
1の電極膜12として硬度が高いMo膜を用いた場合に
は、剥離工具25aの先端をMo膜の表面で止めること
が容易になる。このとき、CuInSe2(CIS)や
Cu(In,Ga)Se2(CIGS)といった半導体
膜の硬度はMo膜と比較して小さいため、Mo膜を残し
て半導体膜のみをきれいに除去できる。
2に押し当ててパターニングすべき膜に切り込んだ状態
で基板22を移動させることによって行う。この方法で
は、パターニングすべき膜の一部を基板22の長手方向
にストライプ状に除去できる。半導体膜13の硬度が第
1の電極膜12の硬度よりも小さい場合、たとえば、第
1の電極膜12として硬度が高いMo膜を用いた場合に
は、剥離工具25aの先端をMo膜の表面で止めること
が容易になる。このとき、CuInSe2(CIS)や
Cu(In,Ga)Se2(CIGS)といった半導体
膜の硬度はMo膜と比較して小さいため、Mo膜を残し
て半導体膜のみをきれいに除去できる。
【0040】次に、パターニングの第2の方法の工程断
面図を図3に示す。この方法でも、ローラ21に巻かれ
た基板22を送り出し、パターニングをしたのちに再び
ローラ23で巻き取る。第2の方法は、第1の方法とは
剥離工具のみが異なるため、重複する説明を省略する。
第2の方法では、剥離工具として、張力がかけられたワ
イヤ31を使用する。ワイヤ31は、ローラ32a〜3
2cによって張力がかけられるとともに走行される。パ
ターニングは、ワイヤ31を基板22に押し当ててパタ
ーニングすべき膜に切り込んだ状態で基板22を移動さ
せることによって行う。この方法では、パターニングす
べき膜の一部を基板22の長手方向にストライプ状に除
去できる。ワイヤ31は、金属製で且つその表面にダイ
ヤモンドを電着したものが好ましい。
面図を図3に示す。この方法でも、ローラ21に巻かれ
た基板22を送り出し、パターニングをしたのちに再び
ローラ23で巻き取る。第2の方法は、第1の方法とは
剥離工具のみが異なるため、重複する説明を省略する。
第2の方法では、剥離工具として、張力がかけられたワ
イヤ31を使用する。ワイヤ31は、ローラ32a〜3
2cによって張力がかけられるとともに走行される。パ
ターニングは、ワイヤ31を基板22に押し当ててパタ
ーニングすべき膜に切り込んだ状態で基板22を移動さ
せることによって行う。この方法では、パターニングす
べき膜の一部を基板22の長手方向にストライプ状に除
去できる。ワイヤ31は、金属製で且つその表面にダイ
ヤモンドを電着したものが好ましい。
【0041】第1および第2の方法では、可撓性を有す
る基板をロール・ツー・ロール方式で移動させながら、
半導体膜または第2の電極膜の一部を基板の移動方向に
沿ってストライプ状に除去する。この方法によれば太陽
電池を連続的に生産できるメリットがあるが、不良箇所
を発見してもその部分を除去しにくいという短所があ
る。その点を考慮すると、基板の移動方向に対して直交
する方向(基板の幅方向)に膜を分割することも好まし
い。以下に、基板の幅方向に膜を分割するパターニング
の方法(第3および第4の方法)について説明する。
る基板をロール・ツー・ロール方式で移動させながら、
半導体膜または第2の電極膜の一部を基板の移動方向に
沿ってストライプ状に除去する。この方法によれば太陽
電池を連続的に生産できるメリットがあるが、不良箇所
を発見してもその部分を除去しにくいという短所があ
る。その点を考慮すると、基板の移動方向に対して直交
する方向(基板の幅方向)に膜を分割することも好まし
い。以下に、基板の幅方向に膜を分割するパターニング
の方法(第3および第4の方法)について説明する。
【0042】パターニングの第3の方法について説明す
る。第3の方法の一工程の斜視図を図4(a)に示し、
側面図を図4(b)に示す。第3の方法では、ローラ2
1に巻かれた基板22を送り出し、パターニングをした
のちに再びローラ23で巻き取る。パターニングは、ロ
ーラ21とローラ23との間に配置された平板状の加工
台41上で行われる。
る。第3の方法の一工程の斜視図を図4(a)に示し、
側面図を図4(b)に示す。第3の方法では、ローラ2
1に巻かれた基板22を送り出し、パターニングをした
のちに再びローラ23で巻き取る。パターニングは、ロ
ーラ21とローラ23との間に配置された平板状の加工
台41上で行われる。
【0043】加工台41は、基板22のうち膜が形成さ
れていない側を支持する。加工ヘッド42は、基板22
を挟んで加工台41に対向する位置に配置される。加工
ヘッド42は、基板22の長手方向に一定の間隔で配置
された複数の剥離工具42aを備える。剥離工具42a
には、剥離工具25aと同様なものを用いることがで
き、剥離工具25aと同様にパターニングを行うことが
できる。剥離工具42aは、基板22の主面と垂直な方
向に移動可能なように、剥離工具25aと同様に弾性体
やエアシリンダなどで支持されることが好ましい。加工
ヘッド42は、加工ヘッドステージ43(図4(a)で
は図示を省略)によって基板22の幅方向A(基板22
の搬送方向Bと直行する方向)に移動される。
れていない側を支持する。加工ヘッド42は、基板22
を挟んで加工台41に対向する位置に配置される。加工
ヘッド42は、基板22の長手方向に一定の間隔で配置
された複数の剥離工具42aを備える。剥離工具42a
には、剥離工具25aと同様なものを用いることがで
き、剥離工具25aと同様にパターニングを行うことが
できる。剥離工具42aは、基板22の主面と垂直な方
向に移動可能なように、剥離工具25aと同様に弾性体
やエアシリンダなどで支持されることが好ましい。加工
ヘッド42は、加工ヘッドステージ43(図4(a)で
は図示を省略)によって基板22の幅方向A(基板22
の搬送方向Bと直行する方向)に移動される。
【0044】第3の方法では、基板22の移動と固定と
を交互に繰り返すステッピングロール方式で基板22を
移動する。そして、基板22を固定した状態で加工ヘッ
ド42を基板22の幅方向Aに移動させることによって
パターニングを行う。この方法では、パターニングすべ
き膜の一部は、基板22の幅方向にストライプ状に除去
される。
を交互に繰り返すステッピングロール方式で基板22を
移動する。そして、基板22を固定した状態で加工ヘッ
ド42を基板22の幅方向Aに移動させることによって
パターニングを行う。この方法では、パターニングすべ
き膜の一部は、基板22の幅方向にストライプ状に除去
される。
【0045】次に、パターニングの第4の方法について
説明する。第4の方法は、図2に示した第1の方法にお
いて、加工ヘッド25の代わりに図4に示した加工ヘッ
ド42と同様の加工ヘッドを用いる方法である。この方
法で用いられる装置の一例(図5参照)は後述する。第
4の方法では、第3の方法と同様にステッピングロール
方式で基板を移動し、基板の幅方向にパターニングを行
う。
説明する。第4の方法は、図2に示した第1の方法にお
いて、加工ヘッド25の代わりに図4に示した加工ヘッ
ド42と同様の加工ヘッドを用いる方法である。この方
法で用いられる装置の一例(図5参照)は後述する。第
4の方法では、第3の方法と同様にステッピングロール
方式で基板を移動し、基板の幅方向にパターニングを行
う。
【0046】(実施形態2)実施形態2では、本発明の
パターニング装置について説明する。本発明のパターニ
ング装置は、可撓性を有する絶縁性基板上に形成された
膜をストライプ状に除去するための装置である。この装
置は、ロール状に巻かれた絶縁性基板を連続的または断
続的に送り出すための送り出し手段と、送り出し手段か
ら送り出された絶縁性基板をロール状に巻き取るための
巻き取り手段と、絶縁性基板をパターニングする膜が形
成されていない側から支持する加工台と、絶縁性基板を
挟んで加工台に対向するように配置された加工手段とを
備える。加工手段は、絶縁性基板上に形成された膜をス
トライプ状に除去してパターニングするための手段であ
る。以下、本発明のパターニング装置について2つの例
を説明する。
パターニング装置について説明する。本発明のパターニ
ング装置は、可撓性を有する絶縁性基板上に形成された
膜をストライプ状に除去するための装置である。この装
置は、ロール状に巻かれた絶縁性基板を連続的または断
続的に送り出すための送り出し手段と、送り出し手段か
ら送り出された絶縁性基板をロール状に巻き取るための
巻き取り手段と、絶縁性基板をパターニングする膜が形
成されていない側から支持する加工台と、絶縁性基板を
挟んで加工台に対向するように配置された加工手段とを
備える。加工手段は、絶縁性基板上に形成された膜をス
トライプ状に除去してパターニングするための手段であ
る。以下、本発明のパターニング装置について2つの例
を説明する。
【0047】実施形態2の第1のパターニング装置50
の構成を図5に模式的に示す。パターニング装置50
は、ローラ51および52、加工台53、加工ヘッド5
4、加工屑除去機構55、モニタリング機構56および
57を備える。
の構成を図5に模式的に示す。パターニング装置50
は、ローラ51および52、加工台53、加工ヘッド5
4、加工屑除去機構55、モニタリング機構56および
57を備える。
【0048】ローラ51は、ロール状に巻かれた基板5
8を連続的または断続的に送り出すための送り出し手段
として機能する。ローラ52は、加工された基板58を
ロール状に巻き取るための巻き取り手段として機能す
る。基板58は、実施形態1で説明した、半導体膜また
は第2の電極膜が形成された絶縁性基板である。
8を連続的または断続的に送り出すための送り出し手段
として機能する。ローラ52は、加工された基板58を
ロール状に巻き取るための巻き取り手段として機能す
る。基板58は、実施形態1で説明した、半導体膜また
は第2の電極膜が形成された絶縁性基板である。
【0049】加工台53は、ローラ状の形状を有し、ロ
ーラ51からローラ52までの基板搬送経路間に配置さ
れる。加工台53は、基板58に一定の張力を与えると
ともに、その外周面で基板58を支持する。
ーラ51からローラ52までの基板搬送経路間に配置さ
れる。加工台53は、基板58に一定の張力を与えると
ともに、その外周面で基板58を支持する。
【0050】加工ヘッド54は、基板58を挟んで加工
台53に対向するように配置される。加工ヘッド54
は、基板58の幅方向に一定の間隔で配置された複数の
剥離工具54aを備える。複数の剥離工具54aを用い
ることによって、複数の溝を一度に形成することが可能
である。剥離工具54aは、剥離工具25aと同様に、
先端がダイヤモンド等からなり且つ鋭利に成形されてお
り、膜を所定の幅で剥離できる。また、剥離工具54a
は基板58の撓みに対応すべく、ローラ状の加工台53
の半径方向に移動可能なように弾性体で支持されてい
る。なお、弾性体としては板バネやゴムを用いることが
でき、弾性体の代わりにエアシリンダを用いてもよい。
台53に対向するように配置される。加工ヘッド54
は、基板58の幅方向に一定の間隔で配置された複数の
剥離工具54aを備える。複数の剥離工具54aを用い
ることによって、複数の溝を一度に形成することが可能
である。剥離工具54aは、剥離工具25aと同様に、
先端がダイヤモンド等からなり且つ鋭利に成形されてお
り、膜を所定の幅で剥離できる。また、剥離工具54a
は基板58の撓みに対応すべく、ローラ状の加工台53
の半径方向に移動可能なように弾性体で支持されてい
る。なお、弾性体としては板バネやゴムを用いることが
でき、弾性体の代わりにエアシリンダを用いてもよい。
【0051】加工屑除去機構55は、加工箇所で発生し
た加工屑を除去するための手段であり、エアーを吹き出
すエアーノズル等を用いることができる。
た加工屑を除去するための手段であり、エアーを吹き出
すエアーノズル等を用いることができる。
【0052】モニタリング機構56は、ローラ51と加
工台53との間に配置されており、加工前の基板58の
表面状態を観察するためのモニタリング手段として機能
する。加工ヘッド54は、モニタリング機構56の観察
結果に基づき、加工ヘッドアライメント機構(図示せ
ず)によって配置が調整される。モニタリング機構57
は、加工後の基板58の表面状体を観察するためのモニ
タリング手段として機能する。半導体膜の一部を除去し
て分割する際には、第1の電極膜に形成された溝をアラ
イメントマークとしてモニタリング機構56で観察し、
加工ヘッド54の位置ずれを加工ヘッドアライメント機
構によって逐次補正することができる。同様に、第2の
電極膜を分割する際には、半導体膜に形成された溝をア
ライメントマークとして利用できる。なお、基板や膜の
一部に位置補正用のアライメントマークを予め形成して
おいてもよい。モニタリング機構56および57には、
ビデオカメラなどを用いることができる。モニタリング
機構と加工ヘッドアライメント機構とをパーソナルコン
ピュータなどの演算装置で接続することによって、モニ
タリング機構で得られた情報を演算し、その結果に基づ
いて加工ヘッドの位置合わせを自動で行うことができ
る。
工台53との間に配置されており、加工前の基板58の
表面状態を観察するためのモニタリング手段として機能
する。加工ヘッド54は、モニタリング機構56の観察
結果に基づき、加工ヘッドアライメント機構(図示せ
ず)によって配置が調整される。モニタリング機構57
は、加工後の基板58の表面状体を観察するためのモニ
タリング手段として機能する。半導体膜の一部を除去し
て分割する際には、第1の電極膜に形成された溝をアラ
イメントマークとしてモニタリング機構56で観察し、
加工ヘッド54の位置ずれを加工ヘッドアライメント機
構によって逐次補正することができる。同様に、第2の
電極膜を分割する際には、半導体膜に形成された溝をア
ライメントマークとして利用できる。なお、基板や膜の
一部に位置補正用のアライメントマークを予め形成して
おいてもよい。モニタリング機構56および57には、
ビデオカメラなどを用いることができる。モニタリング
機構と加工ヘッドアライメント機構とをパーソナルコン
ピュータなどの演算装置で接続することによって、モニ
タリング機構で得られた情報を演算し、その結果に基づ
いて加工ヘッドの位置合わせを自動で行うことができ
る。
【0053】パターニング装置50では、ロール・ツー
・ロール方式で連続的にパターニングを行うことができ
る。なお、加工ヘッド54の代わりに図3に示したワイ
ヤ31を用いてもよい。ワイヤ31を用いる場合には、
パターニング装置は、ワイヤ31と、ワイヤ31に張力
をかける手段およびワイヤ31を走行させる手段として
機能するローラ32a〜32cとを備える。この構成に
よれば、連続的にパターニングを行うことが可能であ
る。また、加工ヘッド54の代わりに、基板58の長手
方向に一定の間隔で配置された複数の剥離工具を備える
加工ヘッドを用いてもよい。その場合にはステッピング
ロール方式でパターニングを行うことができる。
・ロール方式で連続的にパターニングを行うことができ
る。なお、加工ヘッド54の代わりに図3に示したワイ
ヤ31を用いてもよい。ワイヤ31を用いる場合には、
パターニング装置は、ワイヤ31と、ワイヤ31に張力
をかける手段およびワイヤ31を走行させる手段として
機能するローラ32a〜32cとを備える。この構成に
よれば、連続的にパターニングを行うことが可能であ
る。また、加工ヘッド54の代わりに、基板58の長手
方向に一定の間隔で配置された複数の剥離工具を備える
加工ヘッドを用いてもよい。その場合にはステッピング
ロール方式でパターニングを行うことができる。
【0054】次に、本発明の第2のパターニング装置に
ついて説明する。第2のパターニング装置60の構成を
図6に模式的に示す。
ついて説明する。第2のパターニング装置60の構成を
図6に模式的に示す。
【0055】パターニング装置60は、ローラ61およ
び62と、加工台63と、加工ヘッド64と、加工ヘッ
ドステージ65と、加工屑除去機構66と、モニタリン
グ機構67および68とを備える。
び62と、加工台63と、加工ヘッド64と、加工ヘッ
ドステージ65と、加工屑除去機構66と、モニタリン
グ機構67および68とを備える。
【0056】ローラ61は、ロール状に巻かれた基板6
9に所定の張力を与えながら送り出すための送り出し手
段として機能する。ローラ62は、パターニング後の基
板69を所定の張力で巻き取るための巻き取り手段とし
て機能する。
9に所定の張力を与えながら送り出すための送り出し手
段として機能する。ローラ62は、パターニング後の基
板69を所定の張力で巻き取るための巻き取り手段とし
て機能する。
【0057】加工台63は、ローラ61からローラ62
に基板69が搬送される途中に配置されている。加工台
63は平板状の形状を有する。加工台63には、基板6
9を固定するための真空吸着装置を備えるテーブルを用
いることが好ましい。
に基板69が搬送される途中に配置されている。加工台
63は平板状の形状を有する。加工台63には、基板6
9を固定するための真空吸着装置を備えるテーブルを用
いることが好ましい。
【0058】加工ヘッド64は、基板69を挟んで加工
台63に対向するように配置されている。加工ヘッド6
4は、基板69の長手方向に一定間隔で配置された複数
の剥離工具64aを備える。剥離工具64aとしては、
たとえば、先端がダイヤモンド等からなり且つ鋭利に成
形されている剥離工具を用いることができる。剥離工具
64aによって、パターニングすべき膜の一部を所定の
幅で除去できる。
台63に対向するように配置されている。加工ヘッド6
4は、基板69の長手方向に一定間隔で配置された複数
の剥離工具64aを備える。剥離工具64aとしては、
たとえば、先端がダイヤモンド等からなり且つ鋭利に成
形されている剥離工具を用いることができる。剥離工具
64aによって、パターニングすべき膜の一部を所定の
幅で除去できる。
【0059】加工ヘッドステージ65は、基板69の幅
方向に加工ヘッド64を移動させ、パターニングを行
う。したがって、パターニング装置60は、ステッピン
グロール方式で基板69を移動させながら、パターニン
グする膜の一部を基板69の幅方向にストライプ状に除
去する。
方向に加工ヘッド64を移動させ、パターニングを行
う。したがって、パターニング装置60は、ステッピン
グロール方式で基板69を移動させながら、パターニン
グする膜の一部を基板69の幅方向にストライプ状に除
去する。
【0060】加工屑除去機構66、モニタリング機構6
7および68については、それぞれ、加工屑除去機構5
5、モニタリング機構56および57と同様であるた
め、説明を省略する。
7および68については、それぞれ、加工屑除去機構5
5、モニタリング機構56および57と同様であるた
め、説明を省略する。
【0061】実施形態2の製造装置によれば、実施形態
1の製造方法を容易に実施できる。なお、本発明のパタ
ーニング装置は、基板を送り出すローラと基板を巻き取
るローラとの間に、電極膜や半導体膜を形成する装置を
備える製造装置の一部として適用することもできる。
1の製造方法を容易に実施できる。なお、本発明のパタ
ーニング装置は、基板を送り出すローラと基板を巻き取
るローラとの間に、電極膜や半導体膜を形成する装置を
備える製造装置の一部として適用することもできる。
【0062】以上、本発明の実施の形態について例を挙
げて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定され
ず本発明の技術的思想に基づき他の実施形態に適用する
ことができる。
げて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定され
ず本発明の技術的思想に基づき他の実施形態に適用する
ことができる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の太陽電池
の製造方法およびパターニング装置によれば、汎用性に
優れた集積型太陽電池を歩留まりおよび生産性よく製造
できる。
の製造方法およびパターニング装置によれば、汎用性に
優れた集積型太陽電池を歩留まりおよび生産性よく製造
できる。
【図1】 本発明の集積型太陽電池の製造方法について
一例を示す工程断面図である。
一例を示す工程断面図である。
【図2】 本発明の集積型太陽電池の製造方法について
一工程の一例を示す(a)側面図および(b)斜視図で
ある。
一工程の一例を示す(a)側面図および(b)斜視図で
ある。
【図3】 本発明の集積型太陽電池の製造方法について
一工程の他の一例を示す側面図である。
一工程の他の一例を示す側面図である。
【図4】 本発明の集積型太陽電池の製造方法について
一工程のその他の一例を示す(a)斜視図および(b)
側面図である。
一工程のその他の一例を示す(a)斜視図および(b)
側面図である。
【図5】 本発明のパターニング装置について一例の構
成を模式的に示す図である。
成を模式的に示す図である。
【図6】 本発明のパターニング装置について他の一例
の構成を模式的に示す図である。
の構成を模式的に示す図である。
【図7】 従来の集積型太陽電池の製造方法について一
例を示す工程断面図である。
例を示す工程断面図である。
11 絶縁性基板
11a、22、58、69 基板
11b 絶縁膜
12 第1の電極膜
12a、13a、14a 溝
13 半導体膜
14 第2の電極膜
15 ユニットセル
21、23、32a〜32c、51、52、61、62
ローラ 24、41、53、63 加工台 25、42、54、64 加工ヘッド 25a、42a、54a 剥離工具 25b 弾性体 31 ワイヤ 50、60 パターニング装置 55、66 加工屑除去機構 56、57、66、67 モニタリング機構 43、65 加工ヘッドステージ
ローラ 24、41、53、63 加工台 25、42、54、64 加工ヘッド 25a、42a、54a 剥離工具 25b 弾性体 31 ワイヤ 50、60 パターニング装置 55、66 加工屑除去機構 56、57、66、67 モニタリング機構 43、65 加工ヘッドステージ
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(72)発明者 根上 卓之
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器
産業株式会社内
Fターム(参考) 5F051 AA10 CB28 CB30 DA03 EA03
EA09 EA10 EA11 EA13 FA02
FA06 GA03 GA05
Claims (17)
- 【請求項1】 直列接続された2以上のユニットセルを
可撓性を有する絶縁性基板上に形成する集積型太陽電池
の製造方法であって、 前記絶縁性基板上に第1の電極膜を形成したのち前記第
1の電極膜の一部をストライプ状に除去することによっ
て前記第1の電極膜を短冊上に分割する第1の工程と、 前記第1の電極膜上にpn接合を含む半導体膜を形成し
たのち、前記半導体膜の一部をストライプ状に除去する
ことによって前記半導体膜を短冊状に分割する第2の工
程と、 前記半導体膜上および前記半導体膜が除去されて露出し
た前記第1の電極膜上に第2の電極膜を形成したのち前
記第2の電極膜の一部をストライプ状に除去することに
よって前記第2の電極膜を短冊状に分割する第3の工程
とを含み、 前記第2および第3の工程から選ばれる少なくとも1つ
の工程において、ロール状に巻かれた前記絶縁性基板を
送り出して連続的または断続的に移動させながら、前記
半導体膜および前記第2の電極膜から選ばれる少なくと
も1つの膜の一部を剥離工具を用いてストライプ状に除
去することを特徴とする集積型太陽電池の製造方法。 - 【請求項2】 前記少なくとも1つの工程において、前
記絶縁性基板を移動しながら前記少なくとも1つの膜の
一部を前記絶縁性基板の長手方向に除去する請求項1に
記載の集積型太陽電池の製造方法。 - 【請求項3】 前記剥離工具がワイヤである請求項2に
記載の集積型太陽電池の製造方法。 - 【請求項4】 前記少なくとも1つの工程において、前
記絶縁性基板を固定した状態で、前記剥離工具を前記絶
縁性基板の幅方向に移動させることによって前記少なく
とも1つの膜の一部を前記幅方向に除去する請求項1に
記載の集積型太陽電池の製造方法。 - 【請求項5】 前記剥離工具が、先端がダイヤモンドか
らなる剥離工具である請求項2または4に記載の集積型
太陽電池の製造方法。 - 【請求項6】 前記少なくとも1つの工程において、回
転するローラ状の加工台に密着するように前記絶縁性基
板を移動させる請求項1に記載の集積型太陽電池の製造
方法。 - 【請求項7】 前記剥離工具は、前記加工台の半径方向
に移動可能なように弾性体またはエアシリンダで支持さ
れている請求項1に記載の集積型太陽電池の製造方法。 - 【請求項8】 前記半導体膜が、Ib族元素とIIIb族
元素とVIb族元素とを含む化合物半導体層を含む請求項
1ないし7のいずれかに記載の集積型薄膜太陽電池の製
造方法。 - 【請求項9】 前記半導体膜の硬度が前記第1の電極膜
の硬度よりも小さい請求項1ないし8のいずれかに記載
の集積型太陽電池の製造方法。 - 【請求項10】 可撓性を有する絶縁性基板上に形成さ
れた膜をストライプ状に除去するためのパターニング装
置であって、 ロール状に巻かれた前記絶縁性基板を連続的または断続
的に送り出すための送り出し手段と、 前記送り出し手段から送り出された前記絶縁性基板をロ
ール状に巻き取るための巻き取り手段と、 前記送り出し手段から送り出された前記絶縁性基板を前
記膜が形成されていない側から支持する加工台と、 前記絶縁性基板を挟んで前記加工台に対向するように配
置された、前記膜をストライプ状に除去するための加工
手段とを備えることを特徴とするパターニング装置。 - 【請求項11】 前記加工台がローラ状の加工台である
請求項10に記載のパターニング装置。 - 【請求項12】 前記加工手段が、輪状のワイヤと、前
記ワイヤに張力を与えるための手段と、前記ワイヤを走
行させるための手段とを備える請求項10に記載のパタ
ーニング装置。 - 【請求項13】 前記加工手段が、先端がダイヤモンド
からなる剥離工具を備える請求項10に記載のパターニ
ング装置。 - 【請求項14】 前記加工手段が、前記絶縁性基板の幅
方向に移動することによって前記膜を前記幅方向に分割
する加工ヘッドを備える請求項10に記載のパターニン
グ装置。 - 【請求項15】 前記加工台が平板状の加工台であり且
つ前記絶縁性基板を固定するための固定手段を備える請
求項14に記載のパターニング装置。 - 【請求項16】 前記加工手段によって発生する加工屑
を除去するための除去手段をさらに備える請求項10に
記載のパターニング装置。 - 【請求項17】 前記加工手段で加工される前の前記膜
の状態を観察するためのモニタリング手段と、 前記モニタリング手段の観察結果に基づいて前記加工手
段の位置を調整するアライメント手段とをさらに備える
請求項10に記載のパターニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002109695A JP2003303981A (ja) | 2002-04-11 | 2002-04-11 | 集積型太陽電池の製造方法およびパターニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002109695A JP2003303981A (ja) | 2002-04-11 | 2002-04-11 | 集積型太陽電池の製造方法およびパターニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003303981A true JP2003303981A (ja) | 2003-10-24 |
Family
ID=29393088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002109695A Withdrawn JP2003303981A (ja) | 2002-04-11 | 2002-04-11 | 集積型太陽電池の製造方法およびパターニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003303981A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2008537350A (ja) * | 2005-04-22 | 2008-09-11 | シュタイナー・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシャフト | 電子部品を製造するための方法と装置 |
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| CN103050578A (zh) * | 2013-01-04 | 2013-04-17 | 普尼太阳能(杭州)有限公司 | 一种柔性薄膜太阳能电池的切割设备及切割方法 |
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| WO2013137274A1 (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-19 | 三菱化学株式会社 | 有機薄膜太陽電池モジュールの製造方法、及び有機薄膜太陽電池モジュール |
| JP2015503848A (ja) * | 2011-12-28 | 2015-02-02 | コーロン インダストリーズ インク | 有機太陽電池の製造方法 |
-
2002
- 2002-04-11 JP JP2002109695A patent/JP2003303981A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
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| CN103050578A (zh) * | 2013-01-04 | 2013-04-17 | 普尼太阳能(杭州)有限公司 | 一种柔性薄膜太阳能电池的切割设备及切割方法 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20061023 |