JP2003304620A - ハーネス固定構造 - Google Patents
ハーネス固定構造Info
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワイヤハーネスのハーネス収容室への収容作
業を容易に行うことができると共に、ワイヤハーネスの
ガタ付きによる異音の発生を確実に防止することができ
るハーネス固定構造を提供する。 【解決手段】 長尺のプロテクタ10A内にハーネス収
容室13が設けられ、このハーネス収容室13は長手方
向に沿って設けられた開口部14によって開口され、こ
の開口部14よりワイヤハーネスWHがハーネス収容室
13内に挿入されるハーネス固定構造において、プロテ
クタ10Aの両側壁12,12に開口部14の長手方向
に所定の間隔をおいて可撓性の上面押さえ部15,15
が設けられ、この両側の上面押さえ部15,15は、開
口部14の中央方向に向かって突出し、且つ、上面側が
端部より中央部に向かうに従って徐々に下方に傾斜する
傾斜面15a,15aを有してハーネス収容室13に収
容されたワイヤハーネスWHの上面側を押さえる。
業を容易に行うことができると共に、ワイヤハーネスの
ガタ付きによる異音の発生を確実に防止することができ
るハーネス固定構造を提供する。 【解決手段】 長尺のプロテクタ10A内にハーネス収
容室13が設けられ、このハーネス収容室13は長手方
向に沿って設けられた開口部14によって開口され、こ
の開口部14よりワイヤハーネスWHがハーネス収容室
13内に挿入されるハーネス固定構造において、プロテ
クタ10Aの両側壁12,12に開口部14の長手方向
に所定の間隔をおいて可撓性の上面押さえ部15,15
が設けられ、この両側の上面押さえ部15,15は、開
口部14の中央方向に向かって突出し、且つ、上面側が
端部より中央部に向かうに従って徐々に下方に傾斜する
傾斜面15a,15aを有してハーネス収容室13に収
容されたワイヤハーネスWHの上面側を押さえる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂製で断面
コ字状のプロテクタ内に収容されたワイヤハーネスを固
定するハーネス固定構造に関する。
コ字状のプロテクタ内に収容されたワイヤハーネスを固
定するハーネス固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のハーネス固定構造を適用
した配線用ダクトとして、図10及び図11に示す実開
平6−29326号公報に開示されたものがある。
した配線用ダクトとして、図10及び図11に示す実開
平6−29326号公報に開示されたものがある。
【0003】図10に示す配線用ダクト1Aは断面コ字
状で一方向に長い長尺形状であり、その底壁2とこの両
端側より立設された左右の側壁3,3とを有し、これら
に囲まれて内部にハーネス収容室4が形成されている。
このハーネス収容室4の上面側は長手方向に沿って開口
部5となっている。また、左右の両側壁3,3には開口
部5の中央に向かって突出する押さえロッド6,6が相
対向するようにそれぞれ設けられている。
状で一方向に長い長尺形状であり、その底壁2とこの両
端側より立設された左右の側壁3,3とを有し、これら
に囲まれて内部にハーネス収容室4が形成されている。
このハーネス収容室4の上面側は長手方向に沿って開口
部5となっている。また、左右の両側壁3,3には開口
部5の中央に向かって突出する押さえロッド6,6が相
対向するようにそれぞれ設けられている。
【0004】上記構成において、配線用ダクト1A内へ
の図示しないワイヤハーネスの収容は、作業者が両側の
押さえロッド6,6を押し開き、この両側の押さえロッ
ド6,6を押し開いた開口部5よりワイヤハーネスをハ
ーネス収容室4内に挿入する。このワイヤハーネスの挿
入が完了すると、両側の押さえロッド6,6の強制折曲
を解除し、これにより両側の押さえロッド6,6が弾性
復帰変形により元の位置に戻る。
の図示しないワイヤハーネスの収容は、作業者が両側の
押さえロッド6,6を押し開き、この両側の押さえロッ
ド6,6を押し開いた開口部5よりワイヤハーネスをハ
ーネス収容室4内に挿入する。このワイヤハーネスの挿
入が完了すると、両側の押さえロッド6,6の強制折曲
を解除し、これにより両側の押さえロッド6,6が弾性
復帰変形により元の位置に戻る。
【0005】ハーネス収容室4に収容されたワイヤハー
ネスは、両側の押さえロッド6,6の干渉により開口部
5より外部に出ることが阻止され、それ以降の配索作業
をスムーズに行うことができる等の効果がある。
ネスは、両側の押さえロッド6,6の干渉により開口部
5より外部に出ることが阻止され、それ以降の配索作業
をスムーズに行うことができる等の効果がある。
【0006】図11に示す配線用ダクト1Bは、前記配
線用ダクト1Aと比較して両側の押さえロッド6,6が
両側の平板状の押さえ板7,7に変更されたものであ
る。この配線用ダクト1Bにおいても前記と同様の作業
によりワイヤハーネスをハーネス収容室4に収容するこ
とができ、また、ワイヤハーネスの外部への飛び出しを
両側の押さえ板7,7によって阻止することができるよ
うになっている。
線用ダクト1Aと比較して両側の押さえロッド6,6が
両側の平板状の押さえ板7,7に変更されたものであ
る。この配線用ダクト1Bにおいても前記と同様の作業
によりワイヤハーネスをハーネス収容室4に収容するこ
とができ、また、ワイヤハーネスの外部への飛び出しを
両側の押さえ板7,7によって阻止することができるよ
うになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のハーネス固定構造では、ワイヤハーネスの収容作業
は、作業者が両側の押さえロッド6,6や押さえ板7,
7を押し開き、この押し開いた状態でワイヤハーネスを
挿入する必要があるため、収容作業が煩雑であった。
来のハーネス固定構造では、ワイヤハーネスの収容作業
は、作業者が両側の押さえロッド6,6や押さえ板7,
7を押し開き、この押し開いた状態でワイヤハーネスを
挿入する必要があるため、収容作業が煩雑であった。
【0008】また、ハーネス収容室4に収容されたワイ
ヤハーネスは、外部への飛び出しが両側の押さえロッド
6,6や押さえ板7,7によって規制されるが、ハーネ
ス収容室4内では移動可能であってガタ付くため、ワイ
ヤハーネスが両側壁3,3や底壁2に衝突して異音が発
生した。
ヤハーネスは、外部への飛び出しが両側の押さえロッド
6,6や押さえ板7,7によって規制されるが、ハーネ
ス収容室4内では移動可能であってガタ付くため、ワイ
ヤハーネスが両側壁3,3や底壁2に衝突して異音が発
生した。
【0009】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、ワイヤハーネスのハーネス収
容室への収容作業を容易に行うことができると共に、ワ
イヤハーネスのガタ付きによる異音の発生を確実に防止
することができるハーネス固定構造を提供することを目
的とする。
べくなされたものであり、ワイヤハーネスのハーネス収
容室への収容作業を容易に行うことができると共に、ワ
イヤハーネスのガタ付きによる異音の発生を確実に防止
することができるハーネス固定構造を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、長尺
のプロテクタ内にハーネス収容室が設けられ、このハー
ネス収容室は長手方向に沿って設けられた開口部によっ
て開口され、この開口部よりワイヤハーネスが前記ハー
ネス収容室内に挿入されて固定されるハーネス固定構造
において、前記プロテクタの両側壁に前記開口部の長手
方向に所定の間隔をおいて可撓性の上面押さえ部が設け
られ、この両側の上面押さえ部は、前記開口部の中央方
向に向かって突出し、且つ、上面側が端部より中央部に
向かうに従って徐々に下方に傾斜する傾斜面を有して前
記ハーネス収容室に収容された前記ワイヤハーネスの上
面側を押さえることを特徴とする。
のプロテクタ内にハーネス収容室が設けられ、このハー
ネス収容室は長手方向に沿って設けられた開口部によっ
て開口され、この開口部よりワイヤハーネスが前記ハー
ネス収容室内に挿入されて固定されるハーネス固定構造
において、前記プロテクタの両側壁に前記開口部の長手
方向に所定の間隔をおいて可撓性の上面押さえ部が設け
られ、この両側の上面押さえ部は、前記開口部の中央方
向に向かって突出し、且つ、上面側が端部より中央部に
向かうに従って徐々に下方に傾斜する傾斜面を有して前
記ハーネス収容室に収容された前記ワイヤハーネスの上
面側を押さえることを特徴とする。
【0011】このハーネス固定構造では、ワイヤハーネ
スを開口部よりハーネス収容室に挿入する際に、ワイヤ
ハーネスの挿入位置が開口部の中央位置よりずれている
と、いずれか一方の上面押さえ部の傾斜面に干渉してワ
イヤハーネスの挿入位置が開口部室の中央位置に矯正さ
れ、この状態より更にワイヤハーネスが挿入されると、
両側の上面押さえ部が撓むことによってワイヤハーネス
の挿入が許容され、これによってワイヤハーネスがハー
ネス収容室内に挿入される。また、ワイヤハーネスが完
全にハーネス収容室に挿入されると、両側の上面押さえ
部が弾性復帰変形し、両側の上面押さえ部がワイヤハー
ネスの上面を押さえる。
スを開口部よりハーネス収容室に挿入する際に、ワイヤ
ハーネスの挿入位置が開口部の中央位置よりずれている
と、いずれか一方の上面押さえ部の傾斜面に干渉してワ
イヤハーネスの挿入位置が開口部室の中央位置に矯正さ
れ、この状態より更にワイヤハーネスが挿入されると、
両側の上面押さえ部が撓むことによってワイヤハーネス
の挿入が許容され、これによってワイヤハーネスがハー
ネス収容室内に挿入される。また、ワイヤハーネスが完
全にハーネス収容室に挿入されると、両側の上面押さえ
部が弾性復帰変形し、両側の上面押さえ部がワイヤハー
ネスの上面を押さえる。
【0012】請求項2の発明は、請求項1記載のハーネ
ス固定構造であって、前記両側の上面押さえ部は、前記
ハーネス収容室の長手方向に対してシフトした位置にそ
れぞれ設けられていることを特徴とする。
ス固定構造であって、前記両側の上面押さえ部は、前記
ハーネス収容室の長手方向に対してシフトした位置にそ
れぞれ設けられていることを特徴とする。
【0013】このハーネス固定構造では、請求項1の発
明の作用に加え、両側の上面押さえ部がハーネス収容室
の長手方向の同一位置に設けられた場合と比較して、ワ
イヤハーネスの挿入が容易である。
明の作用に加え、両側の上面押さえ部がハーネス収容室
の長手方向の同一位置に設けられた場合と比較して、ワ
イヤハーネスの挿入が容易である。
【0014】請求項3の発明は、長尺のプロテクタ内に
ハーネス収容室が設けられ、このハーネス収容室は長手
方向に沿って設けられた開口部によって開口され、この
開口部よりワイヤハーネスが前記ハーネス収容室内に挿
入されて固定されるハーネス固定構造において、前記プ
ロテクタの両側壁に前記開口部及び前記ハーネス収容室
の長手方向に所定の間隔をおいて側面押さえ部が設けら
れ、この両側の側面押さえ部は、前記開口部及び前記ハ
ーネス収容室の中央方向に向かって突出し、且つ、上面
側が端部より中央部に向かうに従って徐々に下方にそれ
ぞれ湾曲傾斜する傾斜面を有して前記ハーネス収容室に
収容された前記ワイヤハーネスの両側面を押さえること
を特徴とする。
ハーネス収容室が設けられ、このハーネス収容室は長手
方向に沿って設けられた開口部によって開口され、この
開口部よりワイヤハーネスが前記ハーネス収容室内に挿
入されて固定されるハーネス固定構造において、前記プ
ロテクタの両側壁に前記開口部及び前記ハーネス収容室
の長手方向に所定の間隔をおいて側面押さえ部が設けら
れ、この両側の側面押さえ部は、前記開口部及び前記ハ
ーネス収容室の中央方向に向かって突出し、且つ、上面
側が端部より中央部に向かうに従って徐々に下方にそれ
ぞれ湾曲傾斜する傾斜面を有して前記ハーネス収容室に
収容された前記ワイヤハーネスの両側面を押さえること
を特徴とする。
【0015】このハーネス固定構造では、ワイヤハーネ
スを開口部よりハーネス収容室に挿入する際に、ワイヤ
ハーネスの挿入位置が開口部の中央位置よりずれている
と、いずれか一方の側面押さえ部の湾曲した傾斜面に干
渉してワイヤハーネスの挿入位置が開口部の中央位置に
矯正され、ワイヤハーネスが両側の側面押さえ部に接触
しながらハーネス収容室内に挿入される。また、ワイヤ
ハーネスが完全にハーネス収容室に挿入されると、両側
の側面押さえ部がワイヤハーネスの側面を押さえる。
スを開口部よりハーネス収容室に挿入する際に、ワイヤ
ハーネスの挿入位置が開口部の中央位置よりずれている
と、いずれか一方の側面押さえ部の湾曲した傾斜面に干
渉してワイヤハーネスの挿入位置が開口部の中央位置に
矯正され、ワイヤハーネスが両側の側面押さえ部に接触
しながらハーネス収容室内に挿入される。また、ワイヤ
ハーネスが完全にハーネス収容室に挿入されると、両側
の側面押さえ部がワイヤハーネスの側面を押さえる。
【0016】請求項4の発明は、請求項3記載のハーネ
ス固定構造であって、前記両側の側面押さえ部は、前記
ハーネス収容室の長手方向に対して相対向する同一位置
にそれぞれ設けられていることを特徴とする。
ス固定構造であって、前記両側の側面押さえ部は、前記
ハーネス収容室の長手方向に対して相対向する同一位置
にそれぞれ設けられていることを特徴とする。
【0017】このハーネス固定構造では、請求項3の発
明の作用に加え、両側の側面押さえ部によりワイヤハー
ネスが同一位置の側面を挟持された状態で固定される。
また、ワイヤハーネスの開口部側への外力に対して強く
なり、外部へのワイヤハーネスの飛び出しが確実に防止
される。
明の作用に加え、両側の側面押さえ部によりワイヤハー
ネスが同一位置の側面を挟持された状態で固定される。
また、ワイヤハーネスの開口部側への外力に対して強く
なり、外部へのワイヤハーネスの飛び出しが確実に防止
される。
【0018】請求項5の発明は、請求項3記載のハーネ
ス固定構造であって、両側の前記側面押さえ部は、前記
ハーネス収容室の長手方向に対してシフトした位置にそ
れぞれ設けられていることを特徴とする。
ス固定構造であって、両側の前記側面押さえ部は、前記
ハーネス収容室の長手方向に対してシフトした位置にそ
れぞれ設けられていることを特徴とする。
【0019】このハーネス固定構造では、請求項3の発
明の作用に加え、両側の側面押さえ部よりワイヤハーネ
スの左右の側面が互い違いに保持される。また、ワイヤ
ハーネスが緩やかなジグザグ形状でハーネス収容室に配
置されても長手方向の外力に対して強く、ワイヤハーネ
スの長手方向の位置ズレが確実に防止される。
明の作用に加え、両側の側面押さえ部よりワイヤハーネ
スの左右の側面が互い違いに保持される。また、ワイヤ
ハーネスが緩やかなジグザグ形状でハーネス収容室に配
置されても長手方向の外力に対して強く、ワイヤハーネ
スの長手方向の位置ズレが確実に防止される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0021】図1〜図3は本発明の第1実施形態を示
し、図1は本発明のハーネス固定構造を適用したプロテ
クタの斜視図、図2は同プロテクタの平面図、図3は同
プロテクタの正面図である。
し、図1は本発明のハーネス固定構造を適用したプロテ
クタの斜視図、図2は同プロテクタの平面図、図3は同
プロテクタの正面図である。
【0022】図1〜図3に示すように、プロテクタ10
Aは、断面コ字状で一方向に長い長尺形状に形成してあ
り、その底壁11と該底壁11の両端側より立設された
左右の側壁12,12とを有している。これら底壁11
と両側壁12,12とに囲まれた内部にハーネス収容室
13が形成されている。このハーネス収容室13の上面
側は長手方向に沿って開口部14になっている。また、
両側壁12,12には、開口部14の長手方向に対して
一定間隔おきに上面押さえ部15,15がそれぞれ一体
突出形成されており、この各両側の上面押さえ部15,
15は、ハーネス収容室13の長手方向に対して互いに
シフトした位置にそれぞれ配置されている。このシフト
量は例えば互いに1/2ピッチ間隔になっている。
Aは、断面コ字状で一方向に長い長尺形状に形成してあ
り、その底壁11と該底壁11の両端側より立設された
左右の側壁12,12とを有している。これら底壁11
と両側壁12,12とに囲まれた内部にハーネス収容室
13が形成されている。このハーネス収容室13の上面
側は長手方向に沿って開口部14になっている。また、
両側壁12,12には、開口部14の長手方向に対して
一定間隔おきに上面押さえ部15,15がそれぞれ一体
突出形成されており、この各両側の上面押さえ部15,
15は、ハーネス収容室13の長手方向に対して互いに
シフトした位置にそれぞれ配置されている。このシフト
量は例えば互いに1/2ピッチ間隔になっている。
【0023】両側の上面押さえ部15,15は可撓性を
有し、開口部14の中央に向かって突出すると共に、そ
の上面側が基端部より中央部に向かうに従って徐々に下
方に傾斜する傾斜面15a,15aとして形成されてい
る。また、両側の上面押さえ部15,15は、底壁11
及び両側壁12,12と共に合成樹脂材の射出成形によ
り一体に成形されている。
有し、開口部14の中央に向かって突出すると共に、そ
の上面側が基端部より中央部に向かうに従って徐々に下
方に傾斜する傾斜面15a,15aとして形成されてい
る。また、両側の上面押さえ部15,15は、底壁11
及び両側壁12,12と共に合成樹脂材の射出成形によ
り一体に成形されている。
【0024】上記構成において、合成樹脂製のプロテク
タ10A内へのワイヤハーネスWHの収容は、ワイヤハ
ーネスWHをその開口部14よりハーネス収容室13に
挿入することにより行われる。その際に、ワイヤハーネ
スWHの挿入位置が開口部14の中央位置よりずれてい
ると、いずれか一方の上面押さえ部15の傾斜面15a
に干渉してワイヤハーネスWHの挿入位置が開口部14
の中央位置に矯正される。この状態より更にワイヤハー
ネスWHが挿入されると、両側の上面押さえ部15,1
5が撓むことによってワイヤハーネスWHの挿入が許容
され、これによってワイヤハーネスWHがハーネス収容
室13内に挿入されて収容される。
タ10A内へのワイヤハーネスWHの収容は、ワイヤハ
ーネスWHをその開口部14よりハーネス収容室13に
挿入することにより行われる。その際に、ワイヤハーネ
スWHの挿入位置が開口部14の中央位置よりずれてい
ると、いずれか一方の上面押さえ部15の傾斜面15a
に干渉してワイヤハーネスWHの挿入位置が開口部14
の中央位置に矯正される。この状態より更にワイヤハー
ネスWHが挿入されると、両側の上面押さえ部15,1
5が撓むことによってワイヤハーネスWHの挿入が許容
され、これによってワイヤハーネスWHがハーネス収容
室13内に挿入されて収容される。
【0025】また、ワイヤハーネスWHが完全にハーネ
ス収容室13に収容されると、両側の上面押さえ部1
5,15が弾性復帰変形し、両側の上面押さえ部15,
15がワイヤハーネスWHの上面を押さえる。以上よ
り、ワイヤハーネスWHのハーネス収容室13への収容
作業が容易に行われる。
ス収容室13に収容されると、両側の上面押さえ部1
5,15が弾性復帰変形し、両側の上面押さえ部15,
15がワイヤハーネスWHの上面を押さえる。以上よ
り、ワイヤハーネスWHのハーネス収容室13への収容
作業が容易に行われる。
【0026】さらに、ハーネス収容室13に収容された
ワイヤハーネスWHは、両側の上面押さえ部15,15
で上面が押さえられるので、ワイヤハーネスWHが開口
部14より外部に出ることが阻止されると共に、ワイヤ
ハーネスWHが容易にハーネス収容室13内でガタ付く
ことがなく、ガタ付きによる異音の発生が確実に防止さ
れる。
ワイヤハーネスWHは、両側の上面押さえ部15,15
で上面が押さえられるので、ワイヤハーネスWHが開口
部14より外部に出ることが阻止されると共に、ワイヤ
ハーネスWHが容易にハーネス収容室13内でガタ付く
ことがなく、ガタ付きによる異音の発生が確実に防止さ
れる。
【0027】また、両側の上面押さえ部15,15は、
ハーネス収容室13の長手方向に対してシフトした位置
に設けられており、ハーネス収容室13の長手方向の相
対向する同一位置に設けられた場合と比較して、ワイヤ
ハーネスWHの挿入が容易である。尚、両側の上面押さ
え部15,15は、ハーネス収容室13の長手方向の相
対向する同一位置に設けても良いことは勿論である。
ハーネス収容室13の長手方向に対してシフトした位置
に設けられており、ハーネス収容室13の長手方向の相
対向する同一位置に設けられた場合と比較して、ワイヤ
ハーネスWHの挿入が容易である。尚、両側の上面押さ
え部15,15は、ハーネス収容室13の長手方向の相
対向する同一位置に設けても良いことは勿論である。
【0028】図4〜図6は本発明の第2実施形態を示
し、図4は本発明のハーネス固定構造を適用したプロテ
クタの斜視図、図5は同プロテクタの平面図、図6は同
プロテクタの正面図である。
し、図4は本発明のハーネス固定構造を適用したプロテ
クタの斜視図、図5は同プロテクタの平面図、図6は同
プロテクタの正面図である。
【0029】図4〜図6に示すように、合成樹脂製のプ
ロテクタ10Bの両側壁12,12に、前記第1実施形
態の各両側の上面押さえ部15,15に代えて、両側の
側面押さえ部16,16がそれぞれ一体突出形成されて
いる。
ロテクタ10Bの両側壁12,12に、前記第1実施形
態の各両側の上面押さえ部15,15に代えて、両側の
側面押さえ部16,16がそれぞれ一体突出形成されて
いる。
【0030】両側の側面押さえ部16,16は、上側が
半球状で下側が円筒状に形成してあり、開口部14及び
ハーネス収容室13の中央方向に向かって突出し、且
つ、上面側が基端部より中央部に向かうに従って徐々に
下方にそれぞれ湾曲傾斜した傾斜面16a,16aとし
て形成されている。
半球状で下側が円筒状に形成してあり、開口部14及び
ハーネス収容室13の中央方向に向かって突出し、且
つ、上面側が基端部より中央部に向かうに従って徐々に
下方にそれぞれ湾曲傾斜した傾斜面16a,16aとし
て形成されている。
【0031】両側壁12,12の内側に等間隔毎に配置
された両側の側面押さえ部16,16は、ハーネス収容
室13の長手方向に対して相対向する同一位置にそれぞ
れ設けられている。また、両側の側面押さえ部16,1
6は、底壁11及び両側壁12,12と共に合成樹脂材
の射出成形により一体に成形されている。他の構成は、
前記実施形態と同一であるので、同一構成部分には同一
符号を付してその詳細な説明を省略する。
された両側の側面押さえ部16,16は、ハーネス収容
室13の長手方向に対して相対向する同一位置にそれぞ
れ設けられている。また、両側の側面押さえ部16,1
6は、底壁11及び両側壁12,12と共に合成樹脂材
の射出成形により一体に成形されている。他の構成は、
前記実施形態と同一であるので、同一構成部分には同一
符号を付してその詳細な説明を省略する。
【0032】上記構成において、プロテクタ10B内へ
のワイヤハーネスWHの収容は、ワイヤハーネスWHを
開口部14よりハーネス収容室13に挿入することによ
り行われる。その際に、ワイヤハーネスWHの挿入位置
が開口部14の中央位置よりずれていると、いずれか一
方の側面押さえ部16,16の傾斜面16a,16aに
干渉してワイヤハーネスWHの挿入位置が開口部14の
中央位置に矯正され、ワイヤハーネスWHが両側の側面
押さえ部16,16に接触しながらハーネス収容室3内
に挿入される。従って、ワイヤハーネスWHのハーネス
収容室13への収容作業が容易である。
のワイヤハーネスWHの収容は、ワイヤハーネスWHを
開口部14よりハーネス収容室13に挿入することによ
り行われる。その際に、ワイヤハーネスWHの挿入位置
が開口部14の中央位置よりずれていると、いずれか一
方の側面押さえ部16,16の傾斜面16a,16aに
干渉してワイヤハーネスWHの挿入位置が開口部14の
中央位置に矯正され、ワイヤハーネスWHが両側の側面
押さえ部16,16に接触しながらハーネス収容室3内
に挿入される。従って、ワイヤハーネスWHのハーネス
収容室13への収容作業が容易である。
【0033】さらに、ハーネス収容室13に収容された
ワイヤハーネスWHは、両側の側面押さえ部16,16
で両側面が押さえられるので、ワイヤハーネスWHが開
口部14より外部に出ることが阻止されると共に、ワイ
ヤハーネスWHがハーネス収容室13内でガタ付くこと
がなく、ガタ付きによる異音の発生が確実に防止され
る。
ワイヤハーネスWHは、両側の側面押さえ部16,16
で両側面が押さえられるので、ワイヤハーネスWHが開
口部14より外部に出ることが阻止されると共に、ワイ
ヤハーネスWHがハーネス収容室13内でガタ付くこと
がなく、ガタ付きによる異音の発生が確実に防止され
る。
【0034】また、両側の側面押さえ部16,16は、
ハーネス収容室3の長手方向に対して相対向する同一位
置にそれぞれ設けられ、ワイヤハーネスWHは両側の側
面押さえ部16,16により同一位置の側面を挟持され
た状態で固定されるため、ワイヤハーネスWHが確実に
固定され、ワイヤハーネスWHのガタ付きによる異音の
発生がより確実に防止される。また、両側の相対向する
複数組の側面押さえ部16,16によりワイヤハーネス
WHが確実に保持されるため、ワイヤハーネスWHの開
口部14側への外力に対して強くなり、外部へのワイヤ
ハーネスWHの飛び出しが確実に防止される。
ハーネス収容室3の長手方向に対して相対向する同一位
置にそれぞれ設けられ、ワイヤハーネスWHは両側の側
面押さえ部16,16により同一位置の側面を挟持され
た状態で固定されるため、ワイヤハーネスWHが確実に
固定され、ワイヤハーネスWHのガタ付きによる異音の
発生がより確実に防止される。また、両側の相対向する
複数組の側面押さえ部16,16によりワイヤハーネス
WHが確実に保持されるため、ワイヤハーネスWHの開
口部14側への外力に対して強くなり、外部へのワイヤ
ハーネスWHの飛び出しが確実に防止される。
【0035】また、プロテクタ10Bは、樹脂成形に際
して上下方向に相対移動させる型枠のみで成形されるた
め、型のスライド抜きが不要となり、その分成形が容易
となると共に、低コストになる。さらに、両側の側面押
さえ部16,16は、全て球面形状であるので、ワイヤ
ハーネスWHへの当たりが柔らかくワイヤハーネスWH
の損傷防止に優れている。
して上下方向に相対移動させる型枠のみで成形されるた
め、型のスライド抜きが不要となり、その分成形が容易
となると共に、低コストになる。さらに、両側の側面押
さえ部16,16は、全て球面形状であるので、ワイヤ
ハーネスWHへの当たりが柔らかくワイヤハーネスWH
の損傷防止に優れている。
【0036】図7〜図9は本発明の第3実施形態を示
し、図7は本発明のハーネス固定構造を適用したプロテ
クタの斜視図、図8は同プロテクタの平面図、図9は同
プロテクタの正面図である。
し、図7は本発明のハーネス固定構造を適用したプロテ
クタの斜視図、図8は同プロテクタの平面図、図9は同
プロテクタの正面図である。
【0037】図7〜図9に示すように、合成樹脂製のプ
ロテクタ10Cの両側壁12,12には、前記第2実施
形態と同様の両側の側面押さえ部16,16がそれぞれ
一体突出形成されているが、両側の側面押さえ部16,
16はハーネス収容室13の長手方向に対してシフトし
た位置にそれぞれ設けられている点が前記第2実施形態
と異なる。このシフト量は例えば互いに1/2ピッチ間
隔になっている。
ロテクタ10Cの両側壁12,12には、前記第2実施
形態と同様の両側の側面押さえ部16,16がそれぞれ
一体突出形成されているが、両側の側面押さえ部16,
16はハーネス収容室13の長手方向に対してシフトし
た位置にそれぞれ設けられている点が前記第2実施形態
と異なる。このシフト量は例えば互いに1/2ピッチ間
隔になっている。
【0038】また、両側の側面押さえ部16,16は、
前記第2実施形態のものと同様に、底壁11及び両側壁
12,12と共に合成樹脂材の射出成形により一体に成
形されている。他の構成は、前記第2実施形態と同一で
あるので、同一構成部分には同一符号を付してその詳細
な説明を省略する。
前記第2実施形態のものと同様に、底壁11及び両側壁
12,12と共に合成樹脂材の射出成形により一体に成
形されている。他の構成は、前記第2実施形態と同一で
あるので、同一構成部分には同一符号を付してその詳細
な説明を省略する。
【0039】この第3実施形態のプロテクタ10Cでも
前記第2実施形態と同様に、ワイヤハーネスWHのハー
ネス収容室13への収容作業が容易である。また、ハー
ネス収容室13に収容されたワイヤハーネスWHは、両
側の側面押さえ部16,16で両側面が押さえられるの
で、ワイヤハーネスWHが開口部14より外部に出るこ
とが阻止されると共に、ワイヤハーネスWHがハーネス
収容室13内でガタ付くことがなく、ガタ付きによる異
音の発生が極力防止される。
前記第2実施形態と同様に、ワイヤハーネスWHのハー
ネス収容室13への収容作業が容易である。また、ハー
ネス収容室13に収容されたワイヤハーネスWHは、両
側の側面押さえ部16,16で両側面が押さえられるの
で、ワイヤハーネスWHが開口部14より外部に出るこ
とが阻止されると共に、ワイヤハーネスWHがハーネス
収容室13内でガタ付くことがなく、ガタ付きによる異
音の発生が極力防止される。
【0040】また、このプロテクタ10Cでは、両側の
側面押さえ部16,16は、ハーネス収容室13の長手
方向に対してシフトした位置にそれぞれ設けられ、両側
の側面押さえ部16,16によりワイヤハーネスWHの
左右の側面が互い違いに保持されるため、外径寸法が多
少異なるワイヤハーネスWHであってもそれぞれ確実に
保持される。さらに、ワイヤハーネスWHは、両側の側
面押さえ部16,16の干渉によって、その長手方向に
緩やかなジグザグ形状でハーネス収容室13に配置され
ても長手方向の外力に対して強く、ワイヤハーネスWH
の長手方向の位置ズレが確実に防止される。
側面押さえ部16,16は、ハーネス収容室13の長手
方向に対してシフトした位置にそれぞれ設けられ、両側
の側面押さえ部16,16によりワイヤハーネスWHの
左右の側面が互い違いに保持されるため、外径寸法が多
少異なるワイヤハーネスWHであってもそれぞれ確実に
保持される。さらに、ワイヤハーネスWHは、両側の側
面押さえ部16,16の干渉によって、その長手方向に
緩やかなジグザグ形状でハーネス収容室13に配置され
ても長手方向の外力に対して強く、ワイヤハーネスWH
の長手方向の位置ズレが確実に防止される。
【0041】さらに、プロテクタ10Cは、第2実施形
態のものと同様に、樹脂成形に際して上下方向に相対移
動させる型枠のみで成形されるため、型のスライド抜き
が不要となり、その分成形が容易となると共に、低コス
トになる。また、両側の側面押さえ部16,16は、第
2実施形態のものと同様に、全て球面形状であるので、
ワイヤハーネスWHへの当たりが柔らかくワイヤハーネ
スWHの損傷防止に優れている。
態のものと同様に、樹脂成形に際して上下方向に相対移
動させる型枠のみで成形されるため、型のスライド抜き
が不要となり、その分成形が容易となると共に、低コス
トになる。また、両側の側面押さえ部16,16は、第
2実施形態のものと同様に、全て球面形状であるので、
ワイヤハーネスWHへの当たりが柔らかくワイヤハーネ
スWHの損傷防止に優れている。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、上面側が端部より中央部に向かうに従って徐々
に下方に傾斜する傾斜面を有した両側の上面押さえ部に
よりハーネス収容室に収容されたワイヤハーネスの上面
側を押さえるようにしたので、ワイヤハーネスを開口部
よりハーネス収容室に挿入する際に、ワイヤハーネスの
挿入位置が開口部の中央位置よりずれていると、いずれ
か一方の上面押さえ部の傾斜面に干渉してワイヤハーネ
スの挿入位置が開口部の中央位置に矯正され、この状態
より更にワイヤハーネスが挿入されると、両側の上面押
さえ部が撓むことによってワイヤハーネスの挿入が許容
され、これによってワイヤハーネスがハーネス収容室内
に挿入される。また、ワイヤハーネスが完全にハーネス
収容室に挿入されると、両側の上面押さえ部が弾性復帰
変形し、両側の上面押さえ部がワイヤハーネスの上面を
押さえる。従って、ワイヤハーネスのハーネス収容室へ
の収容作業を容易に行うことができると共に、ワイヤハ
ーネスのガタ付きによる異音の発生を確実に防止するこ
とができる。
よれば、上面側が端部より中央部に向かうに従って徐々
に下方に傾斜する傾斜面を有した両側の上面押さえ部に
よりハーネス収容室に収容されたワイヤハーネスの上面
側を押さえるようにしたので、ワイヤハーネスを開口部
よりハーネス収容室に挿入する際に、ワイヤハーネスの
挿入位置が開口部の中央位置よりずれていると、いずれ
か一方の上面押さえ部の傾斜面に干渉してワイヤハーネ
スの挿入位置が開口部の中央位置に矯正され、この状態
より更にワイヤハーネスが挿入されると、両側の上面押
さえ部が撓むことによってワイヤハーネスの挿入が許容
され、これによってワイヤハーネスがハーネス収容室内
に挿入される。また、ワイヤハーネスが完全にハーネス
収容室に挿入されると、両側の上面押さえ部が弾性復帰
変形し、両側の上面押さえ部がワイヤハーネスの上面を
押さえる。従って、ワイヤハーネスのハーネス収容室へ
の収容作業を容易に行うことができると共に、ワイヤハ
ーネスのガタ付きによる異音の発生を確実に防止するこ
とができる。
【0043】請求項2の発明によれば、両側の上面押さ
え部をハーネス収容室の長手方向に対してシフトした位
置にそれぞれ設けたので、両側の上面押さえ部がハーネ
ス収容室の長手方向の同一位置に設けられた場合と比較
して、ワイヤハーネスの挿入を容易に行うことができ
る。
え部をハーネス収容室の長手方向に対してシフトした位
置にそれぞれ設けたので、両側の上面押さえ部がハーネ
ス収容室の長手方向の同一位置に設けられた場合と比較
して、ワイヤハーネスの挿入を容易に行うことができ
る。
【0044】請求項3の発明によれば、上面側が端部よ
り中央部に向かうに従って徐々に下方にそれぞれ湾曲傾
斜された両側の側面押さえ部によりハーネス収容室に収
容されたワイヤハーネスの両側面を押さえるようにした
ので、ワイヤハーネスを開口部よりハーネス収容室に挿
入する際に、ワイヤハーネスの挿入位置が開口部の中央
位置よりずれていると、いずれか一方の側面押さえ部の
傾斜面に干渉してワイヤハーネスの挿入位置が開口部の
中央位置に矯正され、ワイヤハーネスが両側の側面押さ
え部に接触しながらハーネス収容室内に挿入される。ま
た、ワイヤハーネスが完全にハーネス収容室に挿入され
ると、両側の側面押さえ部がワイヤハーネスの側面を押
さえる。従って、ワイヤハーネスのハーネス収容室への
収容作業を容易に行うことができると共に、ワイヤハー
ネスのガタ付きによる異音の発生を確実に防止すること
ができる。
り中央部に向かうに従って徐々に下方にそれぞれ湾曲傾
斜された両側の側面押さえ部によりハーネス収容室に収
容されたワイヤハーネスの両側面を押さえるようにした
ので、ワイヤハーネスを開口部よりハーネス収容室に挿
入する際に、ワイヤハーネスの挿入位置が開口部の中央
位置よりずれていると、いずれか一方の側面押さえ部の
傾斜面に干渉してワイヤハーネスの挿入位置が開口部の
中央位置に矯正され、ワイヤハーネスが両側の側面押さ
え部に接触しながらハーネス収容室内に挿入される。ま
た、ワイヤハーネスが完全にハーネス収容室に挿入され
ると、両側の側面押さえ部がワイヤハーネスの側面を押
さえる。従って、ワイヤハーネスのハーネス収容室への
収容作業を容易に行うことができると共に、ワイヤハー
ネスのガタ付きによる異音の発生を確実に防止すること
ができる。
【0045】請求項4の発明によれば、両側の側面押さ
え部によりワイヤハーネスの同一位置の側面を挟持した
状態で固定するため、両側の側面押さえ部によりワイヤ
ハーネスをより確実に固定することができ、ワイヤハー
ネスのガタ付きによる異音の発生をより確実に防止する
ことができる。また、ハーネス収容室の長手方向の同一
位置に設けられた場合両側の側面押さえ部によりワイヤ
ハーネスが確実に固定されるため、ワイヤハーネスの開
口部側への外力に対して強くなり、外部へのワイヤハー
ネスの飛び出しを確実に防止することができる。
え部によりワイヤハーネスの同一位置の側面を挟持した
状態で固定するため、両側の側面押さえ部によりワイヤ
ハーネスをより確実に固定することができ、ワイヤハー
ネスのガタ付きによる異音の発生をより確実に防止する
ことができる。また、ハーネス収容室の長手方向の同一
位置に設けられた場合両側の側面押さえ部によりワイヤ
ハーネスが確実に固定されるため、ワイヤハーネスの開
口部側への外力に対して強くなり、外部へのワイヤハー
ネスの飛び出しを確実に防止することができる。
【0046】請求項5の発明によれば、ハーネス収容室
の長手方向に対してシフトした位置に設けられた両側の
側面押さえ部によりワイヤハーネスの左右の側面を互い
違いに保持することができるため、外径寸法が多少異な
るワイヤハーネスをそれぞれ確実に保持して固定するこ
とができる。また、ワイヤハーネスが緩やかなジグザグ
形状でハーネス収容室に配置されても長手方向の外力に
対して強く、ワイヤハーネスの長手方向の位置ズレを確
実に防止することができる。
の長手方向に対してシフトした位置に設けられた両側の
側面押さえ部によりワイヤハーネスの左右の側面を互い
違いに保持することができるため、外径寸法が多少異な
るワイヤハーネスをそれぞれ確実に保持して固定するこ
とができる。また、ワイヤハーネスが緩やかなジグザグ
形状でハーネス収容室に配置されても長手方向の外力に
対して強く、ワイヤハーネスの長手方向の位置ズレを確
実に防止することができる。
【図1】本発明の第1実施形態を示し、本発明のハーネ
ス固定構造を適用したプロテクタの斜視図である。
ス固定構造を適用したプロテクタの斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示し、プロテクタの平
面図である。
面図である。
【図3】本発明の第1実施形態を示し、プロテクタの正
面図である。
面図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示し、本発明のハーネ
ス固定構造を適用したプロテクタの斜視図である。
ス固定構造を適用したプロテクタの斜視図である。
【図5】本発明の第2実施形態を示し、プロテクタの平
面図である。
面図である。
【図6】本発明の第2実施形態を示し、プロテクタの正
面図である。
面図である。
【図7】本発明の第3実施形態を示し、本発明のハーネ
ス固定構造を適用したプロテクタの斜視図である。
ス固定構造を適用したプロテクタの斜視図である。
【図8】本発明の第3実施形態を示し、プロテクタの平
面図である。
面図である。
【図9】本発明の第3実施形態を示し、プロテクタの正
面図である。
面図である。
【図10】従来例のハーネス固定構造を適用した配線用
ダクトの斜視図である。
ダクトの斜視図である。
【図11】他の従来例のハーネス固定構造を適用した配
線用ダクトの斜視図である。
線用ダクトの斜視図である。
10A,10B,10C プロテクタ
12 側壁
13 ハーネス収容室
14 開口部
15 上面押さえ部
15a 傾斜面
16 側面押さえ部
16a 傾斜面
WH ワイヤハーネス
Claims (5)
- 【請求項1】 長尺のプロテクタ内にハーネス収容室が
設けられ、このハーネス収容室は長手方向に沿って設け
られた開口部によって開口され、この開口部よりワイヤ
ハーネスが前記ハーネス収容室内に挿入されて固定され
るハーネス固定構造において、 前記プロテクタの両側壁に前記開口部の長手方向に所定
の間隔をおいて可撓性の上面押さえ部が設けられ、この
両側の上面押さえ部は、前記開口部の中央方向に向かっ
て突出し、且つ、上面側が端部より中央部に向かうに従
って徐々に下方に傾斜する傾斜面を有して前記ハーネス
収容室に収容された前記ワイヤハーネスの上面側を押さ
えることを特徴とするハーネス固定構造。 - 【請求項2】 請求項1記載のハーネス固定構造であっ
て、 前記両側の上面押さえ部は、前記ハーネス収容室の長手
方向に対してシフトした位置にそれぞれ設けられている
ことを特徴とするハーネス固定構造。 - 【請求項3】 長尺のプロテクタ内にハーネス収容室が
設けられ、このハーネス収容室は長手方向に沿って設け
られた開口部によって開口され、この開口部よりワイヤ
ハーネスが前記ハーネス収容室内に挿入されて固定され
るハーネス固定構造において、 前記プロテクタの両側壁に前記開口部及び前記ハーネス
収容室の長手方向に所定の間隔をおいて側面押さえ部が
設けられ、この両側の側面押さえ部は、前記開口部及び
前記ハーネス収容室の中央方向に向かって突出し、且
つ、上面側が端部より中央部に向かうに従って徐々に下
方にそれぞれ湾曲傾斜した傾斜面を有して前記ハーネス
収容室に収容された前記ワイヤハーネスの両側面を押さ
えることを特徴とするハーネス固定構造。 - 【請求項4】 請求項3記載のハーネス固定構造であっ
て、 前記両側の側面押さえ部は、前記ハーネス収容室の長手
方向に対して相対向する同一位置にそれぞれ設けられて
いることを特徴とするハーネス固定構造。 - 【請求項5】 請求項3記載のハーネス固定構造であっ
て、 前記両側の側面押さえ部は、前記ハーネス収容室の長手
方向に対してシフトした位置にそれぞれ設けられている
ことを特徴とするハーネス固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002103969A JP2003304620A (ja) | 2002-04-05 | 2002-04-05 | ハーネス固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002103969A JP2003304620A (ja) | 2002-04-05 | 2002-04-05 | ハーネス固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003304620A true JP2003304620A (ja) | 2003-10-24 |
Family
ID=29389480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002103969A Pending JP2003304620A (ja) | 2002-04-05 | 2002-04-05 | ハーネス固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003304620A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102447083A (zh) * | 2010-10-01 | 2012-05-09 | 日立车辆能源株式会社 | 蓄电装置 |
| JP2013141366A (ja) * | 2012-01-05 | 2013-07-18 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤーハーネス用プロテクタ |
| WO2013168308A1 (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-14 | 住友電装株式会社 | プロテクタ |
| JP2015027148A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 住友電装株式会社 | プロテクタ及びプロテクタ付ワイヤーハーネス |
-
2002
- 2002-04-05 JP JP2002103969A patent/JP2003304620A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102447083A (zh) * | 2010-10-01 | 2012-05-09 | 日立车辆能源株式会社 | 蓄电装置 |
| JP2012094472A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-05-17 | Hitachi Vehicle Energy Ltd | 蓄電装置 |
| US8741472B2 (en) | 2010-10-01 | 2014-06-03 | Hitachi Vehicle Energy, Ltd. | Electric storage device |
| JP2013141366A (ja) * | 2012-01-05 | 2013-07-18 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤーハーネス用プロテクタ |
| WO2013168308A1 (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-14 | 住友電装株式会社 | プロテクタ |
| JP2015027148A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 住友電装株式会社 | プロテクタ及びプロテクタ付ワイヤーハーネス |
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