JP2003304634A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

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JP2003304634A
JP2003304634A JP2002106639A JP2002106639A JP2003304634A JP 2003304634 A JP2003304634 A JP 2003304634A JP 2002106639 A JP2002106639 A JP 2002106639A JP 2002106639 A JP2002106639 A JP 2002106639A JP 2003304634 A JP2003304634 A JP 2003304634A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、出力ケーブルの断線を確実に検出
して運転を停止し、信頼性を向上させることを目的とす
る。 【解決手段】 整流した出力電流信号の最大値と最小値
の差が電流偏差設定値以上となったとき偏差大信号を出
力する電流偏差検出手段9と、最小値が所定値以下とな
ったとき低下信号を出力する電流レベル検出手段10
と、偏差大信号と低下信号の論理積をとって断線検出信
号を出力する断線検出手段11とを有することを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、出力ケーブルの断
線検出機能を備えた電力変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電力変換装置としては、図8に示
す構成のものがよく知られている。同図において、直流
電源1からの直流電圧は、インバータ回路2により任意
の周波数の(通常は3相)交流電圧に変換され、負荷と
しての電動機3に可変周波数の交流電力が供給されるよ
うになっている。インバータ回路2の出力ケーブルに
は、出力電流を検出する電流検出器としての変流器5が
取り付けられ、変流器5で検出された出力電流信号は、
整流器6で整流された後、電動機3の回転数を制御する
制御回路7に入力されている。制御回路7には、この整
流された出力電流信号と速度設定器4で発生した速度基
準信号4aとが入力されている。
【0003】次に、装置動作を簡単に説明する。制御回
路7は、速度設定器4からの速度基準信号4aと整流器
6で整流された出力電流信号とから電動機3が所定の回
転数となるようにインバータ回路2に制御信号7aを出
力する。インバータ回路2は、スイッチング素子として
自己消弧型の素子(最近ではIGBTが主流)が使用さ
れており、制御回路7により出力波形及び出力周波数が
制御される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電力変換装置は、出力ケーブルが断線した場合に運転を
継続してしまうという問題があった。
【0005】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
出力ケーブルが断線したとき、これを確実に検出して運
転を停止することができ、信頼性を向上させることがで
きる電力変換装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、出力電流を検出する電流検
出手段と、この電流検出手段で検出した出力電流信号を
整流する整流手段と、この整流した出力電流信号の最大
値及び最小値を演算する電流信号演算手段と、この電流
信号演算手段からの最大値と最小値の差が予め定めた電
流偏差設定値以上となったとき偏差大信号を出力する電
流偏差検出手段と、前記最小値が予め定めた所定値以下
となったとき低下信号を出力する電流レベル検出手段
と、前記偏差大信号と前記低下信号の論理積をとって断
線検出信号を出力する断線検出手段と、前記断線検出信
号により装置動作を停止する制御手段とを有することを
要旨とする。この構成により、出力ケーブルが断線した
とき、断線した相の出力電流が流れなくなるため、整流
した出力電流信号の最小値が低下し、出力電流信号の最
大値と最小値の差が大きくなる。この最大値と最小値の
差が電流偏差設定値を超えると電流偏差検出手段から偏
差大信号が出力される。また最小値が所定値以下になる
と電流レベル検出手段から低下信号が出力される。この
偏差大信号と低下信号の論理積をとることで、出力ケー
ブルの断線が確実に検出されて運転が停止される。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
力変換装置において、前記整流手段で整流した出力電流
信号の平均値を検出する平均値検出手段と、この平均値
検出手段で検出した平均値に応じて前記電流偏差設定値
を補正することを要旨とする。この構成により、負荷量
の変化等があると、出力電流信号の平均値が変化する。
平均値に応じて電流偏差設定値を補正することで、負荷
量の変化等に対しても、出力ケーブルの断線を確実に検
出することが可能となる。
【0008】請求項3記載の発明は、出力電流を検出す
る電流検出手段と、この電流検出手段で検出した出力電
流信号を整流する整流手段と、この整流した出力電流信
号の最大値及び最小値を演算する電流信号演算手段と、
この電流信号演算手段からの最大値と最小値の差が予め
定めた電流偏差設定値を一定期間継続して超えたときは
偏差大継続信号を出力し、一定期間継続しないときは制
御異常信号を出力する制御異常判断手段と、前記最小値
が予め定めた所定値以下となったとき低下信号を出力す
る電流レベル検出手段と、前記偏差大継続信号と前記低
下信号の論理積をとって断線検出信号を出力する断線検
出手段と、前記断線検出信号により装置動作を停止する
制御手段とを有することを要旨とする。この構成によ
り、制御異常判断手段では、出力電流信号の最大値と最
小値の差が電流偏差設定値を一定期間継続して超えたと
き偏差大継続信号が出力され、一定期間継続しないとき
は制御異常信号が出力される。偏差大継続信号が出力さ
れたときは、これと低下信号の論理積をとることで出力
ケーブルの断線が検出されて運転が停止される。一方、
制御異常信号が出力されたときは、出力ケーブルの断線
ではなく、制御上の不安定と判断される。
【0009】請求項4記載の発明は、出力電流を検出す
る電流検出手段と、この電流検出手段で検出した出力電
流信号を整流する整流手段と、この整流した出力電流信
号の最大値及び最小値を演算する電流信号演算手段と、
この電流信号演算手段からの最大値と最小値の差が最大
となるリップル周期と出力周波数の周期とを比較し、前
記リップル周期が前記出力周波数の周期に対し所定値以
下となったときリップル周期検出信号を出力するリップ
ル周期検出手段と、前記最小値が予め定めた所定値以下
となったとき低下信号を出力する電流レベル検出手段
と、前記リップル周期検出信号と前記低下信号の論理積
をとって断線検出信号を出力する断線検出手段と、前記
断線検出信号により装置動作を停止する制御手段とを有
することを要旨とする。この構成により、出力ケーブル
が断線したとき、出力電流信号の最大値と最小値の差が
最大となるリップル周期は、出力周波数の周期以下とな
る。リップル周期検出手段では、このリップル周期と出
力周波数の周期とが比較され、リップル周期が出力周波
数の周期に対し所定値以下となったときリップル周期検
出信号が出力される。このリップル周期検出信号と低下
信号の論理積をとることで、出力ケーブルの断線が確実
に検出されて運転が停止される。
【0010】請求項5記載の発明は、出力電流を検出す
る電流検出手段と、この電流検出手段で検出した出力電
流信号を整流する整流手段と、この整流した出力電流信
号の最大値及び最小値を演算する電流信号演算手段と、
前記出力電流信号の最大値から最小値までの時間と出力
周波数の周期とを比較し、前記最大値から最小値までの
時間が前記出力周波数の周期に対し所定値以下となった
ときピーク到達時間検出信号を出力するピーク到達時間
検出手段と、前記最小値が予め定めた所定値以下となっ
たとき低下信号を出力する電流レベル検出手段と、前記
ピーク到達時間検出信号と前記低下信号の論理積をとっ
て断線検出信号を出力する断線検出手段と、前記断線検
出信号により装置動作を停止する制御手段とを有するこ
とを要旨とする。この構成により、出力ケーブルが断線
したとき、出力電流信号の最大値から最小値までの時間
は、出力周波数の周期以下となる。リップル周期検出手
段では、この最大値から最小値までの時間と出力周波数
の周期とが比較され、最大値から最小値までの時間が出
力周波数の周期に対し所定値以下となったときピーク到
達時間検出信号が出力される。このピーク到達時間検出
信号と低下信号の論理積をとることで、出力ケーブルの
断線が確実に検出されて運転が停止される。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1乃至5の
何れかに記載の電力変換装置において、負荷として複数
台の電動機を駆動することを要旨とする。この構成によ
り、負荷である電動機が複数台になっても、出力ケーブ
ルの断線時には出力電流信号の最小値が低下するため、
出力ケーブルの断線を確実に検出して運転を停止するこ
とが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0013】図1及び図2は、本発明の第1の実施の形
態を示す図である。まず、図1を用いて、本実施の形態
の電力変換装置の構成を説明する。同図において、直流
電源1からの直流電圧は、インバータ回路2により任意
の周波数の(通常は3相)交流電圧に変換され、電動機
3に可変周波数の交流電力が供給されるようになってい
る。インバータ回路2の出力ケーブルには、出力電流を
検出する電流検出手段としての変流器5が取り付けら
れ、変流器5で検出された出力電流信号は、整流手段と
しての整流器6で整流された後、電動機3の回転数を制
御する制御手段としての制御回路7に入力されている。
制御回路7には、この整流された出力電流信号6aと速
度設定器4で発生した速度基準信号4aが入力されてい
る。制御回路7は、速度設定器4で設定された速度基準
で電動機3が回転するように、整流された出力電流信号
6aをフィードバックしつつインバータ回路2に対して
位相制御信号7aを出力して制御する。
【0014】そして、本実施の形態では、さらに整流器
6の出力端子に電流信号演算手段としての電流信号演算
器8が接続され、電流信号演算器8の出力端子に電流偏
差検出手段としての電流偏差検出器9と電流レベル検出
手段としての電流レベル検出器10が並列に接続されて
いる。これら電流偏差検出器9と電流レベル検出器10
の各出力は断線検出手段としての断線検出器11に入力
され、断線検出器11の出力は制御回路7に入力されて
いる。電流信号演算器8は、整流器6から整流された出
力電流信号6aを入力し、その出力電流信号6aの最大
値と最小値を演算する。電流偏差検出器9は、電流信号
演算器8から最大値8aと最小値8bを入力し、最大値
8aと最小値8bの差が予め定めた電流偏差設定値を超
えたときに偏差大信号9aを出力する。電流レベル検出
器10は、電流信号演算器8から最小値8bを入力し、
その最小値8bが予め設定した所定値以下になったとき
に低下信号10aを出力する。断線検出器11は、電流
偏差検出器9から偏差大信号9aを入力し、電流レベル
検出器10から低下信号10aを入力して偏差大信号9
aと低下信号10aの論理積をとり、断線検出信号11
aを出力する。制御回路7は、断線検出器11からの断
線検出信号11aが入力された場合に装置の停止動作を
行う。
【0015】次に、図2を用いて、出力ケーブル断線時
の制御動作を説明する。出力ケーブル断線時は、整流器
6から出力される整流された出力電流信号6aが低下す
る。したがって、電流信号演算器8から出力される最小
値8bが低下する。電流偏差検出器9に入力される最小
値8bが低下することで、最大値8aと最小値8bの差
が大きくなって予め定めた電流偏差設定値を超え、電流
偏差検出器9は、偏差大信号9aを出力する。また、電
流レベル検出器10に入力される最小値8bも低下する
ことで、最小値8bが予め設定した所定値以下になり、
電流レベル検出器10は低下信号10aを出力する。こ
の結果、断線検出器11に、偏差大信号9aと低下信号
10aが入力され、断線検出器11は、これら両信号9
a,10aの論理積をとって出力ケーブルの断線(3相
の場合は欠相を含む)を検出し、断線検出信号11aを
出力する。そして、制御回路7には、断線検出器11か
ら断線検出信号11aが入力され、運転停止動作が行わ
れる。出力電流信号6aの最大値8aと最小値8bの差
のみから、出力ケーブルの断線(又は欠相)を検出した
のでは、制御切り替えによる再始動時に誤検出するおそ
れがある。これに対し、本実施の形態では、上述したよ
うに、最小値8bが所定値以下になった場合も判定資料
に加味し、偏差大信号9aと低下信号10aの論理積を
とることで、出力ケーブルの断線(又は欠相)を確実に
検出することができる。
【0016】図3には、本発明の第2の実施の形態を示
す。なお、図3及び後述の各実施の形態を示す図におい
て前記図1における構成要素と同一ないし均等のもの
は、前記と同一符号を以って示し、重複した説明を省略
する。本実施の形態では、整流器6と整流偏差検出器9
との間に平均値検出手段としての平均値検出器12が接
続されている。
【0017】平均値検出器12は、整流器6からの整流
された出力電流信号6aを入力し、その出力電流信号6
aの平均値12aを算出して出力する。電流偏差検出器
9は、平均値検出器12からの平均値12aを入力し、
この平均値12aに応じて電流偏差設定値に対して補正
(調整)を行う。負荷量が変化すると、出力電流信号6
aの平均値が変化する。そこで、この平均値12aを算
出し、この平均値12aに応じて電流偏差設定値を補正
することで、負荷量の変化に対しても、出力ケーブルの
断線(又は欠相)を確実に検出することができる。
【0018】図4には、本発明の第3の実施の形態を示
す。本実施の形態は、図1に示した電流偏差検出器9に
代えて、電流信号演算器8と断線検出器11の間に制御
異常判断手段としての制御異常判断器13が接続されて
いる。制御異常判断器13は2つの出力端子を備え、一
方の出力端子は断線検出器11に接続され、他方の出力
端子は制御回路7に接続されている。
【0019】制御異常判断器13は、電流信号演算器8
から出力電流信号6aの最大値8aと最小値8bを入力
し、その最大値8aと最小値8bの差が予め定めた電流
偏差設定値を超え、これが一定期間継続したとき偏差大
継続信号13aを断線検出器11に出力し、一定期間継
続しないときは、制御異常信号13bを制御回路7に出
力する。偏差大継続信号13aが出力されたときは、断
線検出器11により、この偏差大継続信号13aと低下
信号10aの論理積をとることで、出力ケーブルの断線
(又は欠相)が検出され、制御回路7により運転停止が
行われる。一方、制御異常信号13bが出力されたとき
は、出力ケーブルの断線ではなく、制御上の不安定と判
断される。
【0020】図5には、本発明の第4の実施の形態を示
す。本実施の形態は、図1に示した電流偏差検出器9に
代えて、電流信号演算器8と断線検出器11の間にリッ
プル周期検出手段としてのリップル周期検出器14が接
続されている。リップル周期検出器14は、出力線と入
力線を備え、出力線は断線検出器11に接続され、入力
線により制御回路7から出力周波数信号7bを入力する
ようになっている。
【0021】出力ケーブルが断線(又は欠相)としたと
き、出力電流信号6aの最大値8aと最小値8bの差が
最大となるリップル周期は、出力周波数の周期以下(3
相の場合、リップル周期は出力周波数の周期の略3分の
1以下)となる。リップル周期検出器14は、電流信号
演算器8から出力電流信号6aの最大値8aと最小値8
bを入力し、制御回路7からは出力周波数信号7bを入
力する。そして、最大値8aと最小値8bの差が最大と
なるリップル周期と出力周波数の周期とを比較し、リッ
プル周期が出力周波数の周期に対し所定値以下となった
ときに、リップル周期検出信号14aを断線検出器11
に出力する。断線検出器11では、リップル周期検出信
号14aと低下信号10aの論理積をとることで、出力
ケーブルの断線(又は欠相)を検出し、制御回路7によ
り運転停止が行われる。
【0022】図6には、本発明の第5の実施の形態を示
す。本実施の形態は、図1に示した電流偏差検出器9に
代えて、電流信号演算器8と断線検出器11の間にピー
ク到達時間検出手段としてのピーク到達時間検出器15
が接続されている。ピーク到達時間検出器15は、出力
線と入力線を備え、出力線は断線検出器11に接続さ
れ、入力線により制御回路7から出力周波数信号7bを
入力するようになっている。
【0023】出力ケーブルが断線(又は欠相)したと
き、出力電流信号6aの最大値8aから最小値8bにな
るまでの時間は、出力周波数の周期以下となる。ピーク
到達時間検出器15は、電流信号演算器8から出力電流
信号6aの最大値8aと最小値8bを入力し、制御回路
7からは出力周波数信号7bを入力する。そして、最大
値8aから最小値8bになるまでの時間と出力周波数の
周期とを比較し、最大値8aから最小値8bになるまで
の時間が出力周波数の周期に対し所定値以下となったと
きに、ピーク到達時間検出信号15aを断線検出器11
に出力する。断線検出器11では、ピーク到達時間検出
信号15aと低下信号10aの論理積をとることで、出
力ケーブルの断線(又は欠相)を検出し、制御回路7に
より運転停止が行われる。
【0024】図7には、本発明の第6の実施の形態を示
す。本実施の形態では、負荷として複数台の電動機3,
3,…を駆動するようになっている。
【0025】複数台の電動機3,3,…を駆動する場合
であっても、出力ケーブルの断線時には出力電流信号6
aの最小値8bが低下するため、出力ケーブル断線を検
出することが可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜6記載
の発明によれば、出力ケーブルが断線したとき、これを
確実に検出して運転を停止することができ、信頼性を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態である電力変換装置
のブロック図である。
【図2】上記第1の実施の形態における出力ケーブル断
線時の制御動作を説明するための出力電流信号波形図で
ある。
【図3】本発明の第2の実施の形態のブロック図であ
る。
【図4】本発明の第3の実施の形態のブロック図であ
る。
【図5】本発明の第4の実施の形態のブロック図であ
る。
【図6】本発明の第5の実施の形態のブロック図であ
る。
【図7】本発明の第6の実施の形態のブロック図であ
る。
【図8】従来の電力変換装置のブロック図である。
【符号の説明】
2 インバータ回路 3 電動機 5 変流器(電流検出手段) 6 整流器(整流手段) 7 制御回路(制御手段) 8 電流信号演算器(電流信号演算手段) 9 電流偏差検出器(電流偏差検出手段) 10 電流レベル検出器(電流レベル検出手段) 11 断線検出器(断線検出手段) 12 平均値検出器(平均値検出手段) 13 制御異常判断器(制御異常判断手段) 14 リップル周期検出器(リップル周期検出手段) 15 ピーク到達時間検出器(ピーク到達時間検出手
段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳川 昌樹 神奈川県川崎市幸区堀川町66番2 東芝エ ンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 5G058 BB01 BC16 CC04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力電流を検出する電流検出手段と、こ
    の電流検出手段で検出した出力電流信号を整流する整流
    手段と、この整流した出力電流信号の最大値及び最小値
    を演算する電流信号演算手段と、この電流信号演算手段
    からの最大値と最小値の差が予め定めた電流偏差設定値
    以上となったとき偏差大信号を出力する電流偏差検出手
    段と、前記最小値が予め定めた所定値以下となったとき
    低下信号を出力する電流レベル検出手段と、前記偏差大
    信号と前記低下信号の論理積をとって断線検出信号を出
    力する断線検出手段と、前記断線検出信号により装置動
    作を停止する制御手段とを有することを特徴とする電力
    変換装置。
  2. 【請求項2】 前記整流手段で整流した出力電流信号の
    平均値を検出する平均値検出手段と、この平均値検出手
    段で検出した平均値に応じて前記電流偏差設定値を補正
    することを特徴とする請求項1記載の電力変換装置。
  3. 【請求項3】 出力電流を検出する電流検出手段と、こ
    の電流検出手段で検出した出力電流信号を整流する整流
    手段と、この整流した出力電流信号の最大値及び最小値
    を演算する電流信号演算手段と、この電流信号演算手段
    からの最大値と最小値の差が予め定めた電流偏差設定値
    を一定期間継続して超えたときは偏差大継続信号を出力
    し、一定期間継続しないときは制御異常信号を出力する
    制御異常判断手段と、前記最小値が予め定めた所定値以
    下となったとき低下信号を出力する電流レベル検出手段
    と、前記偏差大継続信号と前記低下信号の論理積をとっ
    て断線検出信号を出力する断線検出手段と、前記断線検
    出信号により装置動作を停止する制御手段とを有するこ
    とを特徴とする電力変換装置。
  4. 【請求項4】 出力電流を検出する電流検出手段と、こ
    の電流検出手段で検出した出力電流信号を整流する整流
    手段と、この整流した出力電流信号の最大値及び最小値
    を演算する電流信号演算手段と、この電流信号演算手段
    からの最大値と最小値の差が最大となるリップル周期と
    出力周波数の周期とを比較し、前記リップル周期が前記
    出力周波数の周期に対し所定値以下となったときリップ
    ル周期検出信号を出力するリップル周期検出手段と、前
    記最小値が予め定めた所定値以下となったとき低下信号
    を出力する電流レベル検出手段と、前記リップル周期検
    出信号と前記低下信号の論理積をとって断線検出信号を
    出力する断線検出手段と、前記断線検出信号により装置
    動作を停止する制御手段とを有することを特徴とする電
    力変換装置。
  5. 【請求項5】 出力電流を検出する電流検出手段と、こ
    の電流検出手段で検出した出力電流信号を整流する整流
    手段と、この整流した出力電流信号の最大値及び最小値
    を演算する電流信号演算手段と、前記出力電流信号の最
    大値から最小値までの時間と出力周波数の周期とを比較
    し、前記最大値から最小値までの時間が前記出力周波数
    の周期に対し所定値以下となったときピーク到達時間検
    出信号を出力するピーク到達時間検出手段と、前記最小
    値が予め定めた所定値以下となったとき低下信号を出力
    する電流レベル検出手段と、前記ピーク到達時間検出信
    号と前記低下信号の論理積をとって断線検出信号を出力
    する断線検出手段と、前記断線検出信号により装置動作
    を停止する制御手段とを有することを特徴とする電力変
    換装置。
  6. 【請求項6】 負荷として複数台の電動機を駆動するこ
    とを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の電力変
    換装置。
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