JP2003308533A - ドライバの顔画像処理装置 - Google Patents
ドライバの顔画像処理装置Info
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- JP2003308533A JP2003308533A JP2002114709A JP2002114709A JP2003308533A JP 2003308533 A JP2003308533 A JP 2003308533A JP 2002114709 A JP2002114709 A JP 2002114709A JP 2002114709 A JP2002114709 A JP 2002114709A JP 2003308533 A JP2003308533 A JP 2003308533A
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- Image Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車のドライバの顔の向きを検出し、ドラ
イバの脇見等の行動を監視する事を可能とする。 【解決手段】 自動車のドライバの顔を撮影するカメラ
と、このカメラより得られた顔画像を処理する画像処理
装置にて構成され、装置の起動時に於いて、このカメラ
により得られた該ドライバの正面顔を基にしてドライバ
の様々な顔の向きに対応した顔モデル群を生成し、この
生成を完了した以降は、該ドライバの顔画像を循環的に
入力し、前記顔モデル群の内、最も良く一致する顔モデ
ルを選択する事により該ドライバの顔の向きを検出する
様にした。
イバの脇見等の行動を監視する事を可能とする。 【解決手段】 自動車のドライバの顔を撮影するカメラ
と、このカメラより得られた顔画像を処理する画像処理
装置にて構成され、装置の起動時に於いて、このカメラ
により得られた該ドライバの正面顔を基にしてドライバ
の様々な顔の向きに対応した顔モデル群を生成し、この
生成を完了した以降は、該ドライバの顔画像を循環的に
入力し、前記顔モデル群の内、最も良く一致する顔モデ
ルを選択する事により該ドライバの顔の向きを検出する
様にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のドライ
バの顔をカメラにて撮影し、それにより得られた映像を
画像処理する事によりドライバの顔の向きを検出して脇
見運転等の行動を監視するドライバの顔画像処理装置に
関するもので有る。
バの顔をカメラにて撮影し、それにより得られた映像を
画像処理する事によりドライバの顔の向きを検出して脇
見運転等の行動を監視するドライバの顔画像処理装置に
関するもので有る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の顔画像処理装置として
は、特開平8−300978号公報に記載されている様
に、ドライバの正面顔に付いて、例えば2次元テンプレ
ートを用いて目、鼻孔等の顔部品候補を抽出し、それら
の互いの相対的位置関係から右目、左目、鼻孔を特定す
る様にしていた。
は、特開平8−300978号公報に記載されている様
に、ドライバの正面顔に付いて、例えば2次元テンプレ
ートを用いて目、鼻孔等の顔部品候補を抽出し、それら
の互いの相対的位置関係から右目、左目、鼻孔を特定す
る様にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、例え
ばドライバの瞬目状態からドライバの覚醒度を推定する
用途に用いられていた。しかしながら、上記従来技術は
ドライバが正面を向いている事を前提としており、例え
ばドライバの脇見等のドライバの行動を監視する用途に
は使用出来ないという問題を有していた。
ばドライバの瞬目状態からドライバの覚醒度を推定する
用途に用いられていた。しかしながら、上記従来技術は
ドライバが正面を向いている事を前提としており、例え
ばドライバの脇見等のドライバの行動を監視する用途に
は使用出来ないという問題を有していた。
【0004】本発明は、以上の様な従来の顔画像処理装
置の問題を解決するもので、目、鼻等の顔部品に基づい
てドライバの顔の向きを判定し、ドライバの脇見等の行
動を監視する事を可能とする顔画像処理装置を提供する
事を目的としている。
置の問題を解決するもので、目、鼻等の顔部品に基づい
てドライバの顔の向きを判定し、ドライバの脇見等の行
動を監視する事を可能とする顔画像処理装置を提供する
事を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、自動車のドライバの顔を撮影するカメラ
と、このカメラより得られた顔画像を処理する画像処理
装置にて構成され、カメラにより得られたドライバの正
面顔画像を基にしてドライバの様々な顔の向きに対応し
た顔モデル群を生成するステップと、カメラより得られ
たドライバの顔画像を顔モデル群と比較し最も良く一致
する顔モデルを選択する事によりドライバの顔の向きを
判定するステップとを有する。
するために、自動車のドライバの顔を撮影するカメラ
と、このカメラより得られた顔画像を処理する画像処理
装置にて構成され、カメラにより得られたドライバの正
面顔画像を基にしてドライバの様々な顔の向きに対応し
た顔モデル群を生成するステップと、カメラより得られ
たドライバの顔画像を顔モデル群と比較し最も良く一致
する顔モデルを選択する事によりドライバの顔の向きを
判定するステップとを有する。
【0006】
【作用】本発明によればドライバの顔の向きの検出が行
え、例えばドライバの脇見等の行動監視が可能となる。
え、例えばドライバの脇見等の行動監視が可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、本発明の実
施の形態1に付いて図面を参照して説明する。図1.は
本発明の構成を示すブロック図である。同図に於いて、
1は自動車のドライバ、2はこのドライバの顔を撮影す
るカメラ、3はこのカメラから得られた顔画像を処理す
る画像処理装置で有る。
施の形態1に付いて図面を参照して説明する。図1.は
本発明の構成を示すブロック図である。同図に於いて、
1は自動車のドライバ、2はこのドライバの顔を撮影す
るカメラ、3はこのカメラから得られた顔画像を処理す
る画像処理装置で有る。
【0008】次に画像処理装置3の動作について同図1
内に示すフローチャートに従って説明する。まず、装置
の起動時に於いてドライバ(1)の正面顔を補足する。
ドライバが、例えば脇見等により横を向いている場合に
は、顔の目、鼻等の画像を正確、詳細に得る事が出来な
い。その為にまず装置の起動時には、下記ステップ1
(S1)からステップ4(S4)の処理にてドライバ
(2)の正面顔を補足する。
内に示すフローチャートに従って説明する。まず、装置
の起動時に於いてドライバ(1)の正面顔を補足する。
ドライバが、例えば脇見等により横を向いている場合に
は、顔の目、鼻等の画像を正確、詳細に得る事が出来な
い。その為にまず装置の起動時には、下記ステップ1
(S1)からステップ4(S4)の処理にてドライバ
(2)の正面顔を補足する。
【0009】ステップ1(S1)にてドライバの顔画像
を入力し、次にステップ2(S2)にてこの顔画像から
右目、左目、鼻の各顔部品を予め設定された2次元テン
プレート群(A)により抽出する。2次元テンプレート
群(A)は正面顔に付いて、図2、図3A、及び図3B
に示す濃淡パターンにて与えられている。同図2は鼻を
抽出する為のテンプレートで有って、人の正面顔の鼻の
平均的形状に合わせて濃淡パターンが設定されている。
また同図3A、及び図3Bは目を抽出する為のテンプレ
ートで有って、人の正面顔の目の一般的形状に合わせて
濃淡パターンが設定されている。図3A、図3Bは各々
が右目、左目に対応している。これらの2次元テンプレ
ート群(A)を、上記顔画像の上を、図4に示す様にし
て走査し、該テンプレートと濃淡パターンが最も良く一
致する画像部分を右目、左目、鼻孔として抽出する。
を入力し、次にステップ2(S2)にてこの顔画像から
右目、左目、鼻の各顔部品を予め設定された2次元テン
プレート群(A)により抽出する。2次元テンプレート
群(A)は正面顔に付いて、図2、図3A、及び図3B
に示す濃淡パターンにて与えられている。同図2は鼻を
抽出する為のテンプレートで有って、人の正面顔の鼻の
平均的形状に合わせて濃淡パターンが設定されている。
また同図3A、及び図3Bは目を抽出する為のテンプレ
ートで有って、人の正面顔の目の一般的形状に合わせて
濃淡パターンが設定されている。図3A、図3Bは各々
が右目、左目に対応している。これらの2次元テンプレ
ート群(A)を、上記顔画像の上を、図4に示す様にし
て走査し、該テンプレートと濃淡パターンが最も良く一
致する画像部分を右目、左目、鼻孔として抽出する。
【0010】次にステップ3(S3)では図5に示す様
に、以下の手順により上記ステップ2(S2)で抽出し
た右目、左目、鼻の正面顔モデルへの適合を行う。ま
ず、右目、左目、鼻の各々の重心位置を求める。重心位
置は、例えば顔画像を白黒の2値画像に変換した後に、
この2値画像に付いて求める。次にこの重心位置を、正
面顔に付いて予め設定されている顔モデルの上に配置す
る。顔モデルはワイヤフレームモデルとも称され、同図
5に示す様に、人の平均的な顔に付いて、顔の形状を網
の目状に区分して表現したもので有る。
に、以下の手順により上記ステップ2(S2)で抽出し
た右目、左目、鼻の正面顔モデルへの適合を行う。ま
ず、右目、左目、鼻の各々の重心位置を求める。重心位
置は、例えば顔画像を白黒の2値画像に変換した後に、
この2値画像に付いて求める。次にこの重心位置を、正
面顔に付いて予め設定されている顔モデルの上に配置す
る。顔モデルはワイヤフレームモデルとも称され、同図
5に示す様に、人の平均的な顔に付いて、顔の形状を網
の目状に区分して表現したもので有る。
【0011】ところで、以上の処理はいずれもドライバ
の顔が正面を向いている事を前提としたもので有って、
2次元テンプレート群(A)、及びは顔モデルは正面顔
に付いて予め設定されている。従って、ドライバ(1)
が正面を向いていない場合には顔部品の抽出、及びこの
顔部品の顔モデルへの適合が不可能となる。例えば、前
記ステップ3(S3)に於いて2次元テンプレートを走
査した場合に非常に低い一致度となる。また、抽出した
顔部品を顔モデルに適合しようとしても各顔部品の相対
位置関係がモデルとは異なる為に適合が不可能となる。
ステップ4(S4)では、この2次元テンプレートの一
致度、及び顔モデルへの適合性からドライバ(1)の顔
が正面を向いているか否かを判定し、正面を向いていな
いと判定した場合には前記先頭の処理(S1)に戻り、
ドライバ(1)が正面を向くまで、以上の処理を繰り返
し実行する。
の顔が正面を向いている事を前提としたもので有って、
2次元テンプレート群(A)、及びは顔モデルは正面顔
に付いて予め設定されている。従って、ドライバ(1)
が正面を向いていない場合には顔部品の抽出、及びこの
顔部品の顔モデルへの適合が不可能となる。例えば、前
記ステップ3(S3)に於いて2次元テンプレートを走
査した場合に非常に低い一致度となる。また、抽出した
顔部品を顔モデルに適合しようとしても各顔部品の相対
位置関係がモデルとは異なる為に適合が不可能となる。
ステップ4(S4)では、この2次元テンプレートの一
致度、及び顔モデルへの適合性からドライバ(1)の顔
が正面を向いているか否かを判定し、正面を向いていな
いと判定した場合には前記先頭の処理(S1)に戻り、
ドライバ(1)が正面を向くまで、以上の処理を繰り返
し実行する。
【0012】以上の処理にてドライバ(1)が正面を向
いていると判定された以降は、この正面顔の像を基準に
して以下のステップ5(S5)、ステップ6(S6)の
処理により、ドライバの様々な顔の向きに対応した顔モ
デル群、及び顔部品のテンプレート群を生成する。
いていると判定された以降は、この正面顔の像を基準に
して以下のステップ5(S5)、ステップ6(S6)の
処理により、ドライバの様々な顔の向きに対応した顔モ
デル群、及び顔部品のテンプレート群を生成する。
【0013】前記ステップ3(S3)の処理にてドライ
バ(1)の正面顔の対応した顔モデルが得られている。
これは人の平均的な顔に付いて予め設定された顔モデル
に被測定対象のドライバ(1)の顔を適合したものなの
で、ドライバ(1)個人の顔モデルとなっている。ステ
ップ5(S5)では、このドライバ(1)個人の正面顔
の顔モデルを基準として、図6に示す様に、これを3次
元的に回転する事によりドライバ(1)の様々な顔の向
きに対応した顔モデル群を生成する。
バ(1)の正面顔の対応した顔モデルが得られている。
これは人の平均的な顔に付いて予め設定された顔モデル
に被測定対象のドライバ(1)の顔を適合したものなの
で、ドライバ(1)個人の顔モデルとなっている。ステ
ップ5(S5)では、このドライバ(1)個人の正面顔
の顔モデルを基準として、図6に示す様に、これを3次
元的に回転する事によりドライバ(1)の様々な顔の向
きに対応した顔モデル群を生成する。
【0014】この顔モデル群の生成と併せて、ステップ
6(S6)では同図6に示す様に、ドライバ(1)の様
々な顔の向きに対応した、右目、左目、鼻の各顔部品の
2次元テンプレート群を生成しておく。
6(S6)では同図6に示す様に、ドライバ(1)の様
々な顔の向きに対応した、右目、左目、鼻の各顔部品の
2次元テンプレート群を生成しておく。
【0015】ステップ7(S7)では、以上のステップ
5(S5)、ステップ6(S6)の処理により得られた
顔モデル群、及びテンプレート群のデータを、装置の遮
断後にもその内容を記憶保持する所定のメモリへ登録す
る。この登録は必要に応じて、例えば装置に設けられた
スイッチを操作する事により行う様にしておく。ステッ
プ5(S5)、ステップ6(S6)に於ける顔モデル、
テンプレートの生成は膨大な処理を伴うので、この様に
して登録しておき、次回以降はステップ1(S1)から
ステップ7(S7)までの処理を省略する様にしておけ
ば、装置の起動が短時間にて可能となる。図1中のステ
ップ14(S14)はその為の処理ステップであって、
ドライバ(1)によるスイッチ操作に応じて、以前に登
録したデータを呼び出すことによりステップ1(S1)
からステップ7(S7)までの処理を省略するものであ
る。
5(S5)、ステップ6(S6)の処理により得られた
顔モデル群、及びテンプレート群のデータを、装置の遮
断後にもその内容を記憶保持する所定のメモリへ登録す
る。この登録は必要に応じて、例えば装置に設けられた
スイッチを操作する事により行う様にしておく。ステッ
プ5(S5)、ステップ6(S6)に於ける顔モデル、
テンプレートの生成は膨大な処理を伴うので、この様に
して登録しておき、次回以降はステップ1(S1)から
ステップ7(S7)までの処理を省略する様にしておけ
ば、装置の起動が短時間にて可能となる。図1中のステ
ップ14(S14)はその為の処理ステップであって、
ドライバ(1)によるスイッチ操作に応じて、以前に登
録したデータを呼び出すことによりステップ1(S1)
からステップ7(S7)までの処理を省略するものであ
る。
【0016】以上の起動時の処理が完了した以降は、以
下の処理を循環的に順次実行して、ドライバの顔の向き
をリアルタイムにて検出する。
下の処理を循環的に順次実行して、ドライバの顔の向き
をリアルタイムにて検出する。
【0017】まず、ステップ8(S8)にてドライバ
(1)の顔画像を入力する。次にステップ9(S9)に
てこの顔画像から顔面の輪郭線を抽出する。次にステッ
プ10(S10)にて、前記顔モデル群の一つ一つの顔
モデルに付いて、この輪郭線まフィッティングを行う。
即ち、入力された顔画像の輪郭線に合わせて、顔モデル
を伸張する。次にステップ11(S11)にて、この伸
張された顔モデル群にて知られる、右目、左目、鼻の各
顔部品の領域の像を上記ステップ8(S8)で入力され
た顔画像から抜き出し、これと、先のステップ6にて得
られたテンプレート群とを照合する。この照合処理は例
えば、テンプレートにて前記図2、図3A、図3Bに示
す濃淡パターンを設定しておき、入力された画像の濃淡
が一致する画素数を計数する事により行う。
(1)の顔画像を入力する。次にステップ9(S9)に
てこの顔画像から顔面の輪郭線を抽出する。次にステッ
プ10(S10)にて、前記顔モデル群の一つ一つの顔
モデルに付いて、この輪郭線まフィッティングを行う。
即ち、入力された顔画像の輪郭線に合わせて、顔モデル
を伸張する。次にステップ11(S11)にて、この伸
張された顔モデル群にて知られる、右目、左目、鼻の各
顔部品の領域の像を上記ステップ8(S8)で入力され
た顔画像から抜き出し、これと、先のステップ6にて得
られたテンプレート群とを照合する。この照合処理は例
えば、テンプレートにて前記図2、図3A、図3Bに示
す濃淡パターンを設定しておき、入力された画像の濃淡
が一致する画素数を計数する事により行う。
【0018】次に、ステップ12(S12)では、顔モ
デル群の内、上記ステップ11(S11)にて計数した
照合度の最も高いモデルを特定する。即ち、ステップ5
(S5)にて生成した、ドライバ(2)の様々な顔の向
きに対応した顔モデルにて与えられる右目、左目、鼻の
各顔部品の領域に右目、左目、鼻の像が存在する場合
に、その顔モデルを、入力された顔画像と最も一致して
いるモデルとして特定する。この顔モデルは前述した様
に、ドライバの顔の向きに応じて生成したもので有るか
ら、モデルが特定されれば、顔の向きは自ずと決定され
る。ステップ13(S13)では特定されたモデルに従
って顔の向きを決定して出力する。以上の一連の処理が
完了した以降は、ステップ8(S8)の顔画像入力の処
理から再開して、以降この一連の処理を循環的に実行す
る事によりドライバ(2)の顔の向きをリアルタイムに
検出する。
デル群の内、上記ステップ11(S11)にて計数した
照合度の最も高いモデルを特定する。即ち、ステップ5
(S5)にて生成した、ドライバ(2)の様々な顔の向
きに対応した顔モデルにて与えられる右目、左目、鼻の
各顔部品の領域に右目、左目、鼻の像が存在する場合
に、その顔モデルを、入力された顔画像と最も一致して
いるモデルとして特定する。この顔モデルは前述した様
に、ドライバの顔の向きに応じて生成したもので有るか
ら、モデルが特定されれば、顔の向きは自ずと決定され
る。ステップ13(S13)では特定されたモデルに従
って顔の向きを決定して出力する。以上の一連の処理が
完了した以降は、ステップ8(S8)の顔画像入力の処
理から再開して、以降この一連の処理を循環的に実行す
る事によりドライバ(2)の顔の向きをリアルタイムに
検出する。
【0019】ところで、例えばトンネルの出入り口等で
周辺の照明環境が急変した場合には、カメラ2の露光制
御が応答できないので適切な顔画像が得られない。この
場合、前記ステップ11(S11)に於ける照合の結
果、顔モデル群のいずれのモデルとも一致の程度が極め
て低い値となり、一致する顔モデルが特定出来ないの
で、その場合にはステップ13(S13)の処理は行わ
ずに前回の検出結果を保持する。
周辺の照明環境が急変した場合には、カメラ2の露光制
御が応答できないので適切な顔画像が得られない。この
場合、前記ステップ11(S11)に於ける照合の結
果、顔モデル群のいずれのモデルとも一致の程度が極め
て低い値となり、一致する顔モデルが特定出来ないの
で、その場合にはステップ13(S13)の処理は行わ
ずに前回の検出結果を保持する。
【0020】以上のステップ8(S8)からステップ1
3(S13)の処理をリアルタイムにて実行する為には
極めて高速にて動作する高価な画像処理装置が必要とな
る。ところで、人の顔の動きの速さには自ずと限界が有
るので、この点に着目して、本装置では、前記ステップ
10(S10)、ステップ11(S11)での処理は、
前記顔モデル群の全てのモデルに付いて実行するのでは
無く、前回処理にて特定した顔モデルを基準として、そ
の近傍の顔の向きに対応したモデルに付いてのみ実行す
る様にしている。これにより処理時間を大幅に短縮で
き、安価な装置でのリアルタイム処理を実現している。
3(S13)の処理をリアルタイムにて実行する為には
極めて高速にて動作する高価な画像処理装置が必要とな
る。ところで、人の顔の動きの速さには自ずと限界が有
るので、この点に着目して、本装置では、前記ステップ
10(S10)、ステップ11(S11)での処理は、
前記顔モデル群の全てのモデルに付いて実行するのでは
無く、前回処理にて特定した顔モデルを基準として、そ
の近傍の顔の向きに対応したモデルに付いてのみ実行す
る様にしている。これにより処理時間を大幅に短縮で
き、安価な装置でのリアルタイム処理を実現している。
【0021】
【発明の効果】以上の様にこの発明によれば、装置の起
動時に於いて、このカメラにより得られた該ドライバの
正面顔を基にしてドライバの様々な顔の向きに対応した
顔モデル群を生成し、この生成を完了した以降に、該ド
ライバの顔画像を循環的に入力し、前記顔モデル群の
内、最も良く一致する顔モデルを選択する事により該ド
ライバの顔の向きを検出する様にしたので、リアルタイ
ムなドライバの顔の向きの検出が可能となり、例えばド
ライバの脇見監視が行える、との効果が得られる。
動時に於いて、このカメラにより得られた該ドライバの
正面顔を基にしてドライバの様々な顔の向きに対応した
顔モデル群を生成し、この生成を完了した以降に、該ド
ライバの顔画像を循環的に入力し、前記顔モデル群の
内、最も良く一致する顔モデルを選択する事により該ド
ライバの顔の向きを検出する様にしたので、リアルタイ
ムなドライバの顔の向きの検出が可能となり、例えばド
ライバの脇見監視が行える、との効果が得られる。
【図1】 この発明の実施の形態1による装置の構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図2】 鼻を抽出する為の2次元テンプレート。
【図3】 Aは右目を抽出する為の2次元テンプレー
ト、Bは左目を抽出する為の2次元テンプレート。
ト、Bは左目を抽出する為の2次元テンプレート。
【図4】 2次元テンプレートによる顔部品抽出の説明
図。
図。
【図5】 正面顔モデルと各顔部品領域を示す説明図。
【図6】 顔モデル群、及びテンプレート群の生成方法
を示す説明図。
を示す説明図。
1 自動車のドライバ 2 カメラ
3 画像処理装置
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 羽島 一夫
東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三
菱電機株式会社内
Fターム(参考) 3D037 FA01
5B057 AA16 AA19 CA08 CA12 CA16
DA08 DB02 DC08 DC16
5L096 BA02 BA04 BA18 CA04 FA06
FA67 HA07 JA09 JA18
Claims (7)
- 【請求項1】 自動車のドライバの顔を撮影するカメラ
と、このカメラより得られた顔画像を処理する画像処理
装置にて構成され、前記カメラにより得られたドライバ
の顔画像が正面を向いていることを判定するステップ
と、判定されたの正面顔画像を基にしてドライバの様々
な顔の向きに対応した顔モデル群を生成するステップ
と、前記カメラより得られたドライバの顔画像を前記顔
モデル群と比較し最も良く一致する顔モデルを選択する
事によりドライバの顔の向きを判定するステップを有す
ることを特徴とするドライバの顔画像処理装置。 - 【請求項2】 ドライバの顔画像から右目、左目、鼻の
顔部品を抽出し、これら顔部品の相対的配置関係からド
ライバが正面を向いている事を判定する事を特徴とする
請求項1記載のドライバの顔画像処理装置。 - 【請求項3】 顔モデル群の各々にて与えられる右目、
左目、鼻の各領域にカメラより得られた顔画像の右目、
左目、鼻の各像が存在する時に当該顔モデルと入力され
た顔画像とが一致したと判定する事を特徴とする請求項
1記載のドライバの顔画像処理装置。 - 【請求項4】 ドライバの正面顔の像から、ドライバの
様々な顔の向きに対応した、右目、左目、鼻の顔部品の
像を模式化して得るテンプレート群を生成し、このテン
プレートを参照する事により各顔部品の像の有無を判定
する事を特徴とする請求項3記載のドライバの顔画像処
理装置。 - 【請求項5】 顔モデル群及びテンプレート群を生成し
た後メモリに記憶保持し、装置の再起動時には前記顔モ
デル群及びテンプレート群の生成処理を省略し記憶保持
された顔モデル群及びテンプレート群を用いてドライバ
の顔画像の向きを検出する事を特徴とする請求項3記載
のドライバの顔画像処理装置。 - 【請求項6】 入力されたドライバの顔画像が顔モデル
群の内のいずれの顔モデルとも一致しなかった場合に
は、前回の処理結果を保持する事を特徴とする請求項1
記載ドライバの顔画像処理装置。 - 【請求項7】 カメラより得られた顔画像を、前回判定
された顔の向きの近傍の角度の向きに対応した顔モデル
とのみ比較し一致判定を行う事を特徴とする請求項1記
載のドライバの顔画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002114709A JP2003308533A (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | ドライバの顔画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002114709A JP2003308533A (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | ドライバの顔画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003308533A true JP2003308533A (ja) | 2003-10-31 |
Family
ID=29396412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002114709A Pending JP2003308533A (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | ドライバの顔画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003308533A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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