JP2003308739A - 電気接続端子部材付きの扁平コード - Google Patents
電気接続端子部材付きの扁平コードInfo
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 室内の床上に配線を行っても、つまずくなど
して人の移動を妨げたり不安定にしたりするのを防止可
能にする。 【解決手段】 超薄型の扁平導体2、3を被覆する薄型
の被覆材6と、扁平導体2、3の各一端に接続された電
気接続端子部材11とから電気接続端子部材付きの扁平
コードを構成する。
して人の移動を妨げたり不安定にしたりするのを防止可
能にする。 【解決手段】 超薄型の扁平導体2、3を被覆する薄型
の被覆材6と、扁平導体2、3の各一端に接続された電
気接続端子部材11とから電気接続端子部材付きの扁平
コードを構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床面に布設して
も、つまずくなどして人の歩行を妨げたり不安定にした
りするのを防止できる電気接続端子部材付きの扁平コー
ドに関する。
も、つまずくなどして人の歩行を妨げたり不安定にした
りするのを防止できる電気接続端子部材付きの扁平コー
ドに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータを中心とする情報処理シス
テムやアンプを中心とするオーディオシステムなどで
は、これらが既設の室内に運ばれて設置された後は、こ
の室内の隅などにある電源コンセントにコンピュータや
アンプの電源プラグを挿し込み、この電源コンセントか
ら電源をとり、システムの動作が開始される。ところ
が、前記コンピュータやアンプの利用上の都合から、こ
れらの室内における設置位置が前記電源コンセントから
離れる場合があり、このような場合には、電源コンセン
トに差し込まれるプラグとコンピュータやアンプとを結
ぶコードが必然的に長くなり、これが床上の人の通路を
横断することとなる。
テムやアンプを中心とするオーディオシステムなどで
は、これらが既設の室内に運ばれて設置された後は、こ
の室内の隅などにある電源コンセントにコンピュータや
アンプの電源プラグを挿し込み、この電源コンセントか
ら電源をとり、システムの動作が開始される。ところ
が、前記コンピュータやアンプの利用上の都合から、こ
れらの室内における設置位置が前記電源コンセントから
離れる場合があり、このような場合には、電源コンセン
トに差し込まれるプラグとコンピュータやアンプとを結
ぶコードが必然的に長くなり、これが床上の人の通路を
横断することとなる。
【0003】また、コンピュータとプリンタなどの付属
機器とが分離配置されたり、アンプとスピーカとが大き
く離れて配置されたりした場合には、これらを結ぶケー
ブルやコードなどがその付属機器やスピーカの設置位置
に応じて長尺に及ぶ場合があり、この場合にもこれらの
ケーブルやコードが床上の人の通路を横断する場合があ
る。
機器とが分離配置されたり、アンプとスピーカとが大き
く離れて配置されたりした場合には、これらを結ぶケー
ブルやコードなどがその付属機器やスピーカの設置位置
に応じて長尺に及ぶ場合があり、この場合にもこれらの
ケーブルやコードが床上の人の通路を横断する場合があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の情報処理システムやオーディオシステムなど
では、室内における床上の通路にケーブルやコードが無
造作に配置されると、室内を移動する人の足がこれらに
引っ掛けて転倒したり、断線によるシステムダウンや音
声出力の遮断を招くほか、整理整頓や清掃作業の妨げと
なって室内の美感を害するという問題があった。
うな従来の情報処理システムやオーディオシステムなど
では、室内における床上の通路にケーブルやコードが無
造作に配置されると、室内を移動する人の足がこれらに
引っ掛けて転倒したり、断線によるシステムダウンや音
声出力の遮断を招くほか、整理整頓や清掃作業の妨げと
なって室内の美感を害するという問題があった。
【0005】本発明は前記のような問題を解決するもの
であり、室内の床上にコードやケーブルの敷設を行って
も、これにつまずくなどして人の移動を妨げたり不安定
にしたりするのを防止でき、従って断線による情報処理
システムのシステムダウンやオーディオシステムの音声
出力の突然の遮断を回避できるとともに、室内の美感を
著しく妨げたり、清掃の障害になるのを防止できる電気
接続端子部材付きの扁平コードを提供することを目的と
する。
であり、室内の床上にコードやケーブルの敷設を行って
も、これにつまずくなどして人の移動を妨げたり不安定
にしたりするのを防止でき、従って断線による情報処理
システムのシステムダウンやオーディオシステムの音声
出力の突然の遮断を回避できるとともに、室内の美感を
著しく妨げたり、清掃の障害になるのを防止できる電気
接続端子部材付きの扁平コードを提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のために、
請求項1の発明にかかる電気接続端子部材付きの扁平コ
ードは、超薄型の扁平導体を被覆する薄型の被覆材と、
前記扁平導体の各一端に接続された電気接続端子部材と
から構成したものである。これにより、超薄型にも拘ら
ずプリント配線に比べて十分な電流容量が得られる配線
を、通常の丸線を使用する場合のように肉厚にすること
なく、床上に肉薄に敷設でき、従って、この配線につま
ずいて人の歩行を妨げたり、歩行を不安定にしたり室内
の美感を大きく損ねたりするのを確実に回避することが
できる。
請求項1の発明にかかる電気接続端子部材付きの扁平コ
ードは、超薄型の扁平導体を被覆する薄型の被覆材と、
前記扁平導体の各一端に接続された電気接続端子部材と
から構成したものである。これにより、超薄型にも拘ら
ずプリント配線に比べて十分な電流容量が得られる配線
を、通常の丸線を使用する場合のように肉厚にすること
なく、床上に肉薄に敷設でき、従って、この配線につま
ずいて人の歩行を妨げたり、歩行を不安定にしたり室内
の美感を大きく損ねたりするのを確実に回避することが
できる。
【0007】また、請求項2の発明にかかる電気接続端
子部材付きの扁平コードは、前記扁平導体の各一端に接
続された電気接続端子部材を、コンセントおよびプラグ
としたものである。これにより、扁平コードを電源の延
長コードとして利用して、大きな起伏を生じさせること
なく床上に敷設することができる。
子部材付きの扁平コードは、前記扁平導体の各一端に接
続された電気接続端子部材を、コンセントおよびプラグ
としたものである。これにより、扁平コードを電源の延
長コードとして利用して、大きな起伏を生じさせること
なく床上に敷設することができる。
【0008】また、請求項3の発明にかかる電気接続端
子部材付きの扁平コードは、前記超薄型の扁平導体の各
一端に可撓コードを介してコンセントおよびプラグをそ
れぞれ接続したものである。これにより、室内の床上に
固定される電気接続端子部材付きの扁平コードに対し
て、これのプラグおよびコンセントの向きを任意に変え
ることができ、従って、これらのプラグやコンセントに
対する壁面の電源コンセントや機器側のプラグの差し込
みをフリーにかつ容易に実施することができる。
子部材付きの扁平コードは、前記超薄型の扁平導体の各
一端に可撓コードを介してコンセントおよびプラグをそ
れぞれ接続したものである。これにより、室内の床上に
固定される電気接続端子部材付きの扁平コードに対し
て、これのプラグおよびコンセントの向きを任意に変え
ることができ、従って、これらのプラグやコンセントに
対する壁面の電源コンセントや機器側のプラグの差し込
みをフリーにかつ容易に実施することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の一形態を
図について説明する。図1は本発明の電気接続端子部材
付きの扁平コードを示す斜視図であり、同図において、
1はコード本体で、これが図2の断面図に示すように、
超薄型の一対の扁平導体2、3と、これらの各扁平導体
2、3を個別に被覆する絶縁被覆4、5と、これらの絶
縁被覆4、5により被覆された扁平導体2、3を共に被
覆する薄型の被覆材としての外装被覆6とからなる。
図について説明する。図1は本発明の電気接続端子部材
付きの扁平コードを示す斜視図であり、同図において、
1はコード本体で、これが図2の断面図に示すように、
超薄型の一対の扁平導体2、3と、これらの各扁平導体
2、3を個別に被覆する絶縁被覆4、5と、これらの絶
縁被覆4、5により被覆された扁平導体2、3を共に被
覆する薄型の被覆材としての外装被覆6とからなる。
【0010】前記扁平導体2、3は例えば銅や銅合金あ
るいはしんちゅうなどの導電材料からなり、必要に応
じ、これに金メッキを施したものなどが用いられる。ま
た、この扁平導体2、3は厚みが例えば引抜き加工によ
って0.5mm〜2.5mm程度、幅が5.0mm〜1
5.0mm程度と極めて肉薄に形成されている。従って
例えば125V(ボルト)、20A(アンペア)の定格
で作られた多芯型丸線に匹敵する断面積を充分に確保で
きる厚みおよび幅に形成される。
るいはしんちゅうなどの導電材料からなり、必要に応
じ、これに金メッキを施したものなどが用いられる。ま
た、この扁平導体2、3は厚みが例えば引抜き加工によ
って0.5mm〜2.5mm程度、幅が5.0mm〜1
5.0mm程度と極めて肉薄に形成されている。従って
例えば125V(ボルト)、20A(アンペア)の定格
で作られた多芯型丸線に匹敵する断面積を充分に確保で
きる厚みおよび幅に形成される。
【0011】このため、これらの扁平導体2、3はプリ
ント基板にパターン化されて印刷されるプリント回路な
どの膜厚よりもはるかに厚く、従って、電流容量が大き
く、曲げに対し十分な剛性を持つ厚みとされている。な
お、このような超薄型の扁平導体2、3またはこれに類
する線材は今のところいずれの分野においても製造およ
び提供されていない。これまでのところ、これらの用途
が見つかっていないためである。
ント基板にパターン化されて印刷されるプリント回路な
どの膜厚よりもはるかに厚く、従って、電流容量が大き
く、曲げに対し十分な剛性を持つ厚みとされている。な
お、このような超薄型の扁平導体2、3またはこれに類
する線材は今のところいずれの分野においても製造およ
び提供されていない。これまでのところ、これらの用途
が見つかっていないためである。
【0012】また、この扁平導体2、3は必ずしも矩形
断面である必要はなく、例えば丸棒状のものをプレス機
で加圧して扁平に形成したものでもよく、できるだけ肉
薄でしかも十分に電気抵抗の小さい所定の断面積を有す
るものであればよい。なお、前記扁平導体2、3の絶縁
被覆4、5としては塩化ビニル、ポリエチレン、ゴムな
どの耐熱性、耐候性チューブなどが用いられる。
断面である必要はなく、例えば丸棒状のものをプレス機
で加圧して扁平に形成したものでもよく、できるだけ肉
薄でしかも十分に電気抵抗の小さい所定の断面積を有す
るものであればよい。なお、前記扁平導体2、3の絶縁
被覆4、5としては塩化ビニル、ポリエチレン、ゴムな
どの耐熱性、耐候性チューブなどが用いられる。
【0013】また、扁平導体2、3を被覆した絶縁被覆
4、5の周囲には、これらを共に被覆するゴムや合成ゴ
ム、あるいはプラスチックの外装被覆6が被覆材として
施されている。この外装被覆6は前記扁平導体2、3を
包む絶縁被覆4、5の厚みより僅か大きい厚み、つまり
これを床の上に設置しても、床面との間に大きな段差を
もたらすことのない厚みに形成されている。尤も肉厚が
小さくても、全体として自重や人の体重によっては容易
に変形しない程度の剛性を持つように形成したり、可撓
性を持つように形成することは任意である。
4、5の周囲には、これらを共に被覆するゴムや合成ゴ
ム、あるいはプラスチックの外装被覆6が被覆材として
施されている。この外装被覆6は前記扁平導体2、3を
包む絶縁被覆4、5の厚みより僅か大きい厚み、つまり
これを床の上に設置しても、床面との間に大きな段差を
もたらすことのない厚みに形成されている。尤も肉厚が
小さくても、全体として自重や人の体重によっては容易
に変形しない程度の剛性を持つように形成したり、可撓
性を持つように形成することは任意である。
【0014】また、前記外装被覆6は少なくとも両側部
が緩やかな傾斜面Dを持つように形成されている。従っ
て、これを床の上に設置したとき、床上を歩行する人の
足がその外装被覆6側面につまずく(引っ掛る)のを防
止でき、このつまずきによって、上体が歩行方向に倒れ
たり不安定になったりするのを未然に回避することがで
きる。なお、絶縁被覆4、5が扁平導体2、3に施され
ていない場合には、外装被覆6自体が絶縁材料にて成型
される。
が緩やかな傾斜面Dを持つように形成されている。従っ
て、これを床の上に設置したとき、床上を歩行する人の
足がその外装被覆6側面につまずく(引っ掛る)のを防
止でき、このつまずきによって、上体が歩行方向に倒れ
たり不安定になったりするのを未然に回避することがで
きる。なお、絶縁被覆4、5が扁平導体2、3に施され
ていない場合には、外装被覆6自体が絶縁材料にて成型
される。
【0015】また、前記扁平導体2、3の各一端には、
絶縁被覆した通常の丸線7、8および丸線9、10の導
体の各一端が半田付けやろう付け、あるいはかしめ付け
などにより接続されている。一方、これらの可撓コード
としての丸線7、8の他端には、電気接続端子部材とし
てのコンセント11の二つの端子が、また、可撓コード
としての丸線9、10の他端には別の電気接続端子部材
としてのプラグ12の二つの端子がそれぞれ接続されて
いる。
絶縁被覆した通常の丸線7、8および丸線9、10の導
体の各一端が半田付けやろう付け、あるいはかしめ付け
などにより接続されている。一方、これらの可撓コード
としての丸線7、8の他端には、電気接続端子部材とし
てのコンセント11の二つの端子が、また、可撓コード
としての丸線9、10の他端には別の電気接続端子部材
としてのプラグ12の二つの端子がそれぞれ接続されて
いる。
【0016】なお、前記のような構成のコード本体1の
全長は、前記情報処理システムやオーディオシステムが
設置される室内の床の広さに応じて、例えば1mから5
m内外の複数種類に亘って用意され、これらの中から配
線施工者が任意に選んで用いることとなる。
全長は、前記情報処理システムやオーディオシステムが
設置される室内の床の広さに応じて、例えば1mから5
m内外の複数種類に亘って用意され、これらの中から配
線施工者が任意に選んで用いることとなる。
【0017】従って、このように構成された電気接続端
子部材付きの扁平コードを情報処理システムやオーディ
オシステムを収容した室内で用いる場合には、その室内
の床の広さに合わせた長さ、さらに具体的には、室内の
電源コンセントからコンピュータやアンプの設置位置ま
での距離に略等しい長さの電気接続端子部材付きの扁平
コードを用意して、これを両面接着テープなどを用いて
床上に貼着固定する。
子部材付きの扁平コードを情報処理システムやオーディ
オシステムを収容した室内で用いる場合には、その室内
の床の広さに合わせた長さ、さらに具体的には、室内の
電源コンセントからコンピュータやアンプの設置位置ま
での距離に略等しい長さの電気接続端子部材付きの扁平
コードを用意して、これを両面接着テープなどを用いて
床上に貼着固定する。
【0018】そして、この電気接続端子部材付きの扁平
コードの一方に接続された前記プラグ12を室内の壁面
に設けられた電源コンセントに差し込み、電気接続端子
部材付きの扁平コードの他方に接続された前記コンセン
ト11に前記コンピュータやアンプの電源プラグを差し
込む。これにより、この電気接続端子部材付きの扁平コ
ードを通じてコンピュータやアンプに電源電圧を供給す
ることができる。
コードの一方に接続された前記プラグ12を室内の壁面
に設けられた電源コンセントに差し込み、電気接続端子
部材付きの扁平コードの他方に接続された前記コンセン
ト11に前記コンピュータやアンプの電源プラグを差し
込む。これにより、この電気接続端子部材付きの扁平コ
ードを通じてコンピュータやアンプに電源電圧を供給す
ることができる。
【0019】この場合において、前記電気接続端子部材
付きの扁平コードのコード本体1が例えば5mm以下の
超薄肉に形成されており、さらにこのコード本体1の両
側が傾斜面Dとされていることにより、コード本体1の
床上における突出レベルが極めて低くなる。このため、
床上を歩行する人の足がこれによってつまずくことがな
い。つまり、人がこれにつまずいて歩行が不安定になっ
たり、転倒したりするという不都合を未然に回避できる
こととなる。
付きの扁平コードのコード本体1が例えば5mm以下の
超薄肉に形成されており、さらにこのコード本体1の両
側が傾斜面Dとされていることにより、コード本体1の
床上における突出レベルが極めて低くなる。このため、
床上を歩行する人の足がこれによってつまずくことがな
い。つまり、人がこれにつまずいて歩行が不安定になっ
たり、転倒したりするという不都合を未然に回避できる
こととなる。
【0020】さらに、前記外装被覆6自体に着色を施す
ことによって、床上のコード本体11と、この床との識
別を容易にしたり、逆に識別しにくくしたりすることが
できる。なお、この着色は、コード本体1の表面のみに
吹き付けや塗布で直接行ったり、外装被覆自体に着色料
を予め混入することにより行うことができる。
ことによって、床上のコード本体11と、この床との識
別を容易にしたり、逆に識別しにくくしたりすることが
できる。なお、この着色は、コード本体1の表面のみに
吹き付けや塗布で直接行ったり、外装被覆自体に着色料
を予め混入することにより行うことができる。
【0021】なお、図1に示す実施の態様によれば、コ
ンセント11やプラグ12が可撓性の丸線7、8および
丸線9、10を介してコード本体1に対して接続されて
いるため、プラグ12の電源コンセントへの差し込み
と、コンセント11へのコンピュータやアンプなどのプ
ラグの差し込みとが容易に行えることとなる。
ンセント11やプラグ12が可撓性の丸線7、8および
丸線9、10を介してコード本体1に対して接続されて
いるため、プラグ12の電源コンセントへの差し込み
と、コンセント11へのコンピュータやアンプなどのプ
ラグの差し込みとが容易に行えることとなる。
【0022】図3は本発明の実施の他の形態を示す。こ
れはコンセント11をコード本体1に対し、外装被覆6
の成形時に固定的に一体結合したものであり、図1に示
すような可撓性のコード7、8が設けられない分、頻繁
に屈曲が繰り返されることによるこのコード7、8内の
芯線の破断の発生をなくすることができるとともに、電
気接続端子部材付きの扁平コードの取り扱いを容易化で
きる。
れはコンセント11をコード本体1に対し、外装被覆6
の成形時に固定的に一体結合したものであり、図1に示
すような可撓性のコード7、8が設けられない分、頻繁
に屈曲が繰り返されることによるこのコード7、8内の
芯線の破断の発生をなくすることができるとともに、電
気接続端子部材付きの扁平コードの取り扱いを容易化で
きる。
【0023】図4は本発明の実施の別の形態を示す。こ
れは、コード本体1AをL字状に形成して、このコード
本体1Aの扁平導体2、3に対してコンセント11およ
びプラグ12を図1に示すようにコード7、8およびコ
ード9、10を介して接続したものである。これは、机
や備品の設置に邪魔にならない部位を選んで床面に配線
を行う場合等に有効となる。この場合のコード本体1A
も複数種類の長さのものが用意されれば、利用価値が高
まる。
れは、コード本体1AをL字状に形成して、このコード
本体1Aの扁平導体2、3に対してコンセント11およ
びプラグ12を図1に示すようにコード7、8およびコ
ード9、10を介して接続したものである。これは、机
や備品の設置に邪魔にならない部位を選んで床面に配線
を行う場合等に有効となる。この場合のコード本体1A
も複数種類の長さのものが用意されれば、利用価値が高
まる。
【0024】図5は本発明の実施のさらに他の形態を示
す。これはコード本体1Bを長円形としたものであり、
周縁部の全体が緩やかな傾斜面Dに形成されている。こ
れによれば、床上に設置されたコード本体1B上の周辺
すべてにおいて人の足がつまづくのを防止できるととも
に、円滑面を持つデザインによって室内の美感を向上す
ることができる。
す。これはコード本体1Bを長円形としたものであり、
周縁部の全体が緩やかな傾斜面Dに形成されている。こ
れによれば、床上に設置されたコード本体1B上の周辺
すべてにおいて人の足がつまづくのを防止できるととも
に、円滑面を持つデザインによって室内の美感を向上す
ることができる。
【0025】なお、前記においては電気接続端子部材が
コンセントおよびプラグの場合について述べたが、電気
信号の接続を行うためのあらゆる構成、サイズのピンお
よびジャックなどの電気接続端子部材を、前記コード本
体1の扁平導体2、3に接続して用いることもできる。
コンセントおよびプラグの場合について述べたが、電気
信号の接続を行うためのあらゆる構成、サイズのピンお
よびジャックなどの電気接続端子部材を、前記コード本
体1の扁平導体2、3に接続して用いることもできる。
【0026】また、前記においてはコード本体1、1
A、1Bの外装被覆6内に二本の扁平導体2、3を並置
したものを示したが、扁平導体2、3のいずれか一本の
み、または、三本以上設置したものとしてもよい。さら
に、コード本体1を直線状とすることのほか、設置目
的、条件に応じてL字状やS字状、ジグザグ状などの任
意の形状に形成することは任意である。
A、1Bの外装被覆6内に二本の扁平導体2、3を並置
したものを示したが、扁平導体2、3のいずれか一本の
み、または、三本以上設置したものとしてもよい。さら
に、コード本体1を直線状とすることのほか、設置目
的、条件に応じてL字状やS字状、ジグザグ状などの任
意の形状に形成することは任意である。
【0027】さらに、前記コード本体1の床面に予め両
面テープなどによる接着材層を設けておくことにより、
剥離紙の除去のみで、これを床上面の所定部位に簡単か
つ固定的に取り付けることができる。従って、この接着
材層を利用してコード本体1を壁面に、窓枠に沿って取
り付けることもでき、その壁面に沿った配線も、壁面の
美感を大きく害することなく任意かつ容易に実施でき
る。
面テープなどによる接着材層を設けておくことにより、
剥離紙の除去のみで、これを床上面の所定部位に簡単か
つ固定的に取り付けることができる。従って、この接着
材層を利用してコード本体1を壁面に、窓枠に沿って取
り付けることもでき、その壁面に沿った配線も、壁面の
美感を大きく害することなく任意かつ容易に実施でき
る。
【0028】また、前記両面テープなどの接着材層を床
面から剥離するときその接着力が強すぎてこの床面を損
傷してしまう場合がある。この場合には、コード本体1
に接着材層を設けないで、ねじや釘などを用いてコード
本体1を床面に固定してもよい。この場合において、ね
じや釘を通す位置を、コード本体1に溝や孔、あるいは
着色などによって指定しておくことで、扁平導体2、3
とねじや釘との電気的干渉を未然に防止することができ
る。
面から剥離するときその接着力が強すぎてこの床面を損
傷してしまう場合がある。この場合には、コード本体1
に接着材層を設けないで、ねじや釘などを用いてコード
本体1を床面に固定してもよい。この場合において、ね
じや釘を通す位置を、コード本体1に溝や孔、あるいは
着色などによって指定しておくことで、扁平導体2、3
とねじや釘との電気的干渉を未然に防止することができ
る。
【0029】また、上記実施例では絶縁被覆4、5を施
した扁平導体2、3を外装被覆6内にモールドしたもの
を示したが、外装被覆6自体がゴムやプラスチックの絶
縁材料により構成されている場合には、前記のように絶
縁被覆4、5を省くことができ、これによって必要とす
る絶縁効果を得ながら、コード本体1の更なる薄肉化を
実現することができる。
した扁平導体2、3を外装被覆6内にモールドしたもの
を示したが、外装被覆6自体がゴムやプラスチックの絶
縁材料により構成されている場合には、前記のように絶
縁被覆4、5を省くことができ、これによって必要とす
る絶縁効果を得ながら、コード本体1の更なる薄肉化を
実現することができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば超薄型の
扁平導体を被覆する薄型の被覆材と、前記扁平導体の各
一端に接続された電気接続端子部材とから扁平コードを
構成したので、超薄型にも拘らず十分な電流容量が得ら
れる配線を、丸線を使用する場合のように肉厚にするこ
となく、床上に薄く敷設でき、従って、この配線に人が
つまずくのを防止でき、室内の美感を大きく損ねるのを
有効に回避することができる。
扁平導体を被覆する薄型の被覆材と、前記扁平導体の各
一端に接続された電気接続端子部材とから扁平コードを
構成したので、超薄型にも拘らず十分な電流容量が得ら
れる配線を、丸線を使用する場合のように肉厚にするこ
となく、床上に薄く敷設でき、従って、この配線に人が
つまずくのを防止でき、室内の美感を大きく損ねるのを
有効に回避することができる。
【0031】また、本発明は、前記扁平導体の各一端に
接続された電気接続端子部材を、コンセントおよびプラ
グとしたので、扁平コードを電源の延長コードとして、
利用した場合に大きな起伏を生じさせることなく床上に
敷設することができる。
接続された電気接続端子部材を、コンセントおよびプラ
グとしたので、扁平コードを電源の延長コードとして、
利用した場合に大きな起伏を生じさせることなく床上に
敷設することができる。
【0032】また、本発明は、前記超薄型の扁平導体の
各一端に可撓コードを介してコンセントおよびプラグを
それぞれ接続したので、室内の床上に固定される扁平コ
ードに対して、プラグおよびコンセントの向きを任意に
変えることができ、従って、これらのプラグやコンセン
トに対する壁面の電源コンセントや機器側のプラグの差
し込みをフリーにかつ容易に実施することができる。
各一端に可撓コードを介してコンセントおよびプラグを
それぞれ接続したので、室内の床上に固定される扁平コ
ードに対して、プラグおよびコンセントの向きを任意に
変えることができ、従って、これらのプラグやコンセン
トに対する壁面の電源コンセントや機器側のプラグの差
し込みをフリーにかつ容易に実施することができる。
【図1】 本発明の実施の一形態による電気接続端子部
材付きの扁平コードを示す斜視図である。
材付きの扁平コードを示す斜視図である。
【図2】 図1における電気接続端子部材付きの扁平コ
ードを示す縦断面図である。
ードを示す縦断面図である。
【図3】 本発明の実施の他の形態による電気接続端子
部材付きの扁平コードを示す斜視図である。
部材付きの扁平コードを示す斜視図である。
【図4】 本発明の実施の別の形態による電気接続端子
部材付きの扁平コードを示す斜視図である。
部材付きの扁平コードを示す斜視図である。
【図5】 本発明の実施のさらに他の形態による電気接
続端子部材付きの扁平コードを示す斜視図である。
続端子部材付きの扁平コードを示す斜視図である。
1、1A、1B コード本体
2、3 扁平導体
4、5 絶縁被覆
6 外装被覆(被覆材)
7、8、9、10 可撓コード
11 コンセント(電気接続端子部材)
12 プラグ(電気接続端子部材)
Claims (3)
- 【請求項1】 超薄型の扁平導体を被覆する薄型の被覆
材と、前記扁平導体の各一端に接続された電気接続端子
部材とを備えたことを特徴とする電気接続端子部材付き
の扁平コード。 - 【請求項2】 前記扁平導体の各一端に接続された電気
接続端子部材が、コンセントおよびプラグであることを
特徴とする請求項1に記載の電気接続端子部材付きの扁
平コード。 - 【請求項3】 前記超薄型の扁平導体の各一端には可撓
コードを介してコンセントおよびプラグがそれぞれ接続
されていることを特徴とする請求項1に記載の電気接続
端子部材付きの扁平コード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002145434A JP2003308739A (ja) | 2002-04-12 | 2002-04-12 | 電気接続端子部材付きの扁平コード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002145434A JP2003308739A (ja) | 2002-04-12 | 2002-04-12 | 電気接続端子部材付きの扁平コード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003308739A true JP2003308739A (ja) | 2003-10-31 |
Family
ID=29397757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002145434A Pending JP2003308739A (ja) | 2002-04-12 | 2002-04-12 | 電気接続端子部材付きの扁平コード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003308739A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101378874B1 (ko) * | 2005-10-13 | 2014-03-27 | 안트로제네시스 코포레이션 | 태반 줄기세포를 이용한 면역 조절 |
-
2002
- 2002-04-12 JP JP2002145434A patent/JP2003308739A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101378874B1 (ko) * | 2005-10-13 | 2014-03-27 | 안트로제네시스 코포레이션 | 태반 줄기세포를 이용한 면역 조절 |
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