JP2003308773A - 電磁継電器とその組付け方法 - Google Patents
電磁継電器とその組付け方法Info
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- JP2003308773A JP2003308773A JP2002112980A JP2002112980A JP2003308773A JP 2003308773 A JP2003308773 A JP 2003308773A JP 2002112980 A JP2002112980 A JP 2002112980A JP 2002112980 A JP2002112980 A JP 2002112980A JP 2003308773 A JP2003308773 A JP 2003308773A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 固定接点の面積を従来より大にでき、固定接
点の寿命を従来に比べて延ばすことができる電磁継電器
とその組付け方法の提供。 【解決手段】 (1)固定接点台座12と、固定接点台
座12に取り付けられた固定接点13と、可動の可動接
点支持体14と、可動接点支持体14に取り付けられた
可動接点15と、を有し、固定接点13の面積を固定接
点台座12の固定接点取付け面の面積より大とした電磁
継電器10。(2)固定接点13は一対設けられてお
り、固定接点間のアークを遮断するための仕切り壁16
が固定接点13間に延びている。(3)可動接点15は
可動接点台座17を介して可動接点支持体14に連結さ
れている。(4)カプセル11に設けた貫通穴に固定接
点台座12を挿通する工程と、その後固定接点台座12
のカプセル内側の先端面に固定接点13を固定する工程
と、を有する電磁継電器の組付け方法。
点の寿命を従来に比べて延ばすことができる電磁継電器
とその組付け方法の提供。 【解決手段】 (1)固定接点台座12と、固定接点台
座12に取り付けられた固定接点13と、可動の可動接
点支持体14と、可動接点支持体14に取り付けられた
可動接点15と、を有し、固定接点13の面積を固定接
点台座12の固定接点取付け面の面積より大とした電磁
継電器10。(2)固定接点13は一対設けられてお
り、固定接点間のアークを遮断するための仕切り壁16
が固定接点13間に延びている。(3)可動接点15は
可動接点台座17を介して可動接点支持体14に連結さ
れている。(4)カプセル11に設けた貫通穴に固定接
点台座12を挿通する工程と、その後固定接点台座12
のカプセル内側の先端面に固定接点13を固定する工程
と、を有する電磁継電器の組付け方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁継電器(リレ
ー)とその組付け方法(製造方法)に関する。
ー)とその組付け方法(製造方法)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁継電器1は、図5に示すよう
に、固定接点台座2と、固定接点台座2の先端に固定さ
れた固定接点3を有する。固定接点3の可動接点5に対
向する面3aの面積は、固定接点台座2の先端面の面積
と同じかそれより小である。従来の電磁継電器1の組立
てにおいては、固定接点3を固定接点台座2に溶接し、
その後、固定接点3を組付けた固定接点台座2をカプセ
ル6の上壁6aに形成された貫通穴6bに挿通し、その
後、固定接点台座2をカプセル6の上壁6aに固定し
て、組立てられる。
に、固定接点台座2と、固定接点台座2の先端に固定さ
れた固定接点3を有する。固定接点3の可動接点5に対
向する面3aの面積は、固定接点台座2の先端面の面積
と同じかそれより小である。従来の電磁継電器1の組立
てにおいては、固定接点3を固定接点台座2に溶接し、
その後、固定接点3を組付けた固定接点台座2をカプセ
ル6の上壁6aに形成された貫通穴6bに挿通し、その
後、固定接点台座2をカプセル6の上壁6aに固定し
て、組立てられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】可動接点5が固定接点
3に接近し当るときには、金属同士がぶつかるため反発
し、可動接点5が固定接点3から離れるときにアークを
ひく。アークは通常5000〜6000°Cと高温であ
るため、接点表面が溶けて蒸発する(イオン化してしま
う)。そのため、接点の量が減っていき、寿命が短い。
また、組付け方法の点から見ても、従来の電磁継電器1
では、固定接点3を固定接点台座2に予め溶接した後
に、固定接点3を取り付けた固定接点台座2をカプセル
6の貫通穴6bに挿通するので、固定接点3の面積が、
貫通穴6bの面積より小さいものに限定される。そのた
め、固定接点3の大きさが限定され、固定接点3の寿命
を長くできない。本発明の目的は、固定接点の面積を従
来より大にでき、固定接点の寿命を従来に比べて延ばす
ことができる電磁継電器とその組付け方法を提供するこ
とにある。
3に接近し当るときには、金属同士がぶつかるため反発
し、可動接点5が固定接点3から離れるときにアークを
ひく。アークは通常5000〜6000°Cと高温であ
るため、接点表面が溶けて蒸発する(イオン化してしま
う)。そのため、接点の量が減っていき、寿命が短い。
また、組付け方法の点から見ても、従来の電磁継電器1
では、固定接点3を固定接点台座2に予め溶接した後
に、固定接点3を取り付けた固定接点台座2をカプセル
6の貫通穴6bに挿通するので、固定接点3の面積が、
貫通穴6bの面積より小さいものに限定される。そのた
め、固定接点3の大きさが限定され、固定接点3の寿命
を長くできない。本発明の目的は、固定接点の面積を従
来より大にでき、固定接点の寿命を従来に比べて延ばす
ことができる電磁継電器とその組付け方法を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はつぎの通りである。 (1) 固定接点台座と、前記固定接点台座に取り付け
られた固定接点と、可動の可動接点支持体と、前記固定
接点と対向する部位で前記可動接点支持体に取り付けら
れた可動接点と、を有する電磁継電器において、前記固
定接点の面積を前記固定接点台座の固定接点取付け面の
面積より大とした電磁継電器。 (2) 前記固定接点は一対設けられており、前記固定
接点間のアークを遮断するための仕切り壁が前記一対の
固定接点間に延びている、(1)記載の電磁継電器。 (3) 前記可動接点は前記可動接点支持体から前記固
定接点側に延びる可動接点台座を介して前記可動接点支
持体に連結されている(1)または(2)記載の電磁継
電器。 (4) カプセルに設けた貫通穴に固定接点台座を挿通
する工程と、その後固定接点台座のカプセル内側の先端
面に固定接点を固定する工程と、を有する電磁継電器の
組付け方法。
明はつぎの通りである。 (1) 固定接点台座と、前記固定接点台座に取り付け
られた固定接点と、可動の可動接点支持体と、前記固定
接点と対向する部位で前記可動接点支持体に取り付けら
れた可動接点と、を有する電磁継電器において、前記固
定接点の面積を前記固定接点台座の固定接点取付け面の
面積より大とした電磁継電器。 (2) 前記固定接点は一対設けられており、前記固定
接点間のアークを遮断するための仕切り壁が前記一対の
固定接点間に延びている、(1)記載の電磁継電器。 (3) 前記可動接点は前記可動接点支持体から前記固
定接点側に延びる可動接点台座を介して前記可動接点支
持体に連結されている(1)または(2)記載の電磁継
電器。 (4) カプセルに設けた貫通穴に固定接点台座を挿通
する工程と、その後固定接点台座のカプセル内側の先端
面に固定接点を固定する工程と、を有する電磁継電器の
組付け方法。
【0005】上記(1)〜(3)の電磁継電器では、固
定接点の面積を固定接点台座の固定接点取り付け面の面
積より大としている。そのため、従来に比べて、固定接
点の量を最初から多くしておくことができ、アークで消
耗されても残る量が多いので、固定接点の寿命を延ばす
ことができる。上記(2)の電磁継電器では、仕切り壁
が一対の固定接点間に延びている。本発明では、上記
(1)により固定接点の面積が大きくなっているので、
一対の固定接点間の距離が小になって固定接点間にアー
クがとびやすくなってしまう。しかし、仕切り壁が固定
接点間に延びているので、固定接点間の、仕切り壁を廻
る距離が長くなり、固定接点間にアークがとぶこと(遮
断できずに導電状態が続くこと)を防止でき、遮断性能
がよくなる。そのため、固定接点の面積を従来に比べて
大とした場合でも、ハイブリッド自動車の回生時の遮断
性能が低下することを防止できる。上記(3)の電磁継
電器では、仕切り壁を固定接点間に延ばすと可動接点支
持体が仕切り壁と干渉するおそれがあり、可動接点が仕
切り壁と干渉する場合、可動接点支持体の移動距離が制
限され、固定接点と可動接点との間の距離も制限され
る。しかし、可動接点台座を設けるとともに固定接点台
座を短くすることにより、可動接点支持体の位置を変え
ることなく仕切り壁に対する固定接点および可動接点の
位置を持ち上げることができ、仕切り壁と可動接点支持
体との干渉の問題を解消できる。上記(4)の電磁継電
器の組付け方法では、カプセルに設けた貫通穴に固定接
点台座を挿通し、その後、固定接点台座のカプセル内側
の先端面に固定接点を固定する。そのため、固定接点の
面積がカプセルの貫通穴の面積より大きくても、固定接
点台座をカプセルの貫通穴に通すことができ、固定接点
とカプセルの貫通穴との大小関係と無関係に固定接点を
組立てることができる。
定接点の面積を固定接点台座の固定接点取り付け面の面
積より大としている。そのため、従来に比べて、固定接
点の量を最初から多くしておくことができ、アークで消
耗されても残る量が多いので、固定接点の寿命を延ばす
ことができる。上記(2)の電磁継電器では、仕切り壁
が一対の固定接点間に延びている。本発明では、上記
(1)により固定接点の面積が大きくなっているので、
一対の固定接点間の距離が小になって固定接点間にアー
クがとびやすくなってしまう。しかし、仕切り壁が固定
接点間に延びているので、固定接点間の、仕切り壁を廻
る距離が長くなり、固定接点間にアークがとぶこと(遮
断できずに導電状態が続くこと)を防止でき、遮断性能
がよくなる。そのため、固定接点の面積を従来に比べて
大とした場合でも、ハイブリッド自動車の回生時の遮断
性能が低下することを防止できる。上記(3)の電磁継
電器では、仕切り壁を固定接点間に延ばすと可動接点支
持体が仕切り壁と干渉するおそれがあり、可動接点が仕
切り壁と干渉する場合、可動接点支持体の移動距離が制
限され、固定接点と可動接点との間の距離も制限され
る。しかし、可動接点台座を設けるとともに固定接点台
座を短くすることにより、可動接点支持体の位置を変え
ることなく仕切り壁に対する固定接点および可動接点の
位置を持ち上げることができ、仕切り壁と可動接点支持
体との干渉の問題を解消できる。上記(4)の電磁継電
器の組付け方法では、カプセルに設けた貫通穴に固定接
点台座を挿通し、その後、固定接点台座のカプセル内側
の先端面に固定接点を固定する。そのため、固定接点の
面積がカプセルの貫通穴の面積より大きくても、固定接
点台座をカプセルの貫通穴に通すことができ、固定接点
とカプセルの貫通穴との大小関係と無関係に固定接点を
組立てることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の電磁継電器の実
施例を図1〜図4を参照して、説明する。なお、図示例
では、本発明の電磁継電器の方向は上下に向けられてい
るが、それに限るものではなく、以下の説明では、本発
明の電磁継電器の方向が上下に向けられている場合を例
にとって説明する。まず、本発明実施例の電磁継電器の
全体構造を説明する。本発明実施例の電磁継電器10
は、図1に示すように、コイルアッセンブリ10b上に
接点室アッセンブリ10aを組み付けたものからなる。
この電磁継電器10は、両切りのプランジャ型電磁継電
器からなる。
施例を図1〜図4を参照して、説明する。なお、図示例
では、本発明の電磁継電器の方向は上下に向けられてい
るが、それに限るものではなく、以下の説明では、本発
明の電磁継電器の方向が上下に向けられている場合を例
にとって説明する。まず、本発明実施例の電磁継電器の
全体構造を説明する。本発明実施例の電磁継電器10
は、図1に示すように、コイルアッセンブリ10b上に
接点室アッセンブリ10aを組み付けたものからなる。
この電磁継電器10は、両切りのプランジャ型電磁継電
器からなる。
【0007】接点室アッセンブリ10aは、上壁11a
と四側の側壁11bを有し内部に接点室11cを形成す
るカプセル11と、カプセル11の上壁11aに固定し
て取り付けられる固定接点台座12と、固定接点台座1
2に取り付けられた固定接点13と、固定接点13に上
下方向に可動の可動接点支持体14と、固定接点13と
対向する部位で可動接点支持体14に取り付けられた可
動接点15を、有する。
と四側の側壁11bを有し内部に接点室11cを形成す
るカプセル11と、カプセル11の上壁11aに固定し
て取り付けられる固定接点台座12と、固定接点台座1
2に取り付けられた固定接点13と、固定接点13に上
下方向に可動の可動接点支持体14と、固定接点13と
対向する部位で可動接点支持体14に取り付けられた可
動接点15を、有する。
【0008】カプセル11は、セラミックス製または樹
脂製である。カプセル11の上壁11aには、固定接点
台座12挿入用の貫通穴11dが形成されている。固定
接点台座12は、図において左右一対設けられている。
固定接点台座12は、取付け部12aと、取付け部12
aから接点室11c内側に(下方に)延びる延び部12
bを有する。取付け部12aは、カプセル11の貫通穴
11dを挿通不能であり、延び部12bは貫通穴11d
を挿通可能である。固定接点台座12は、延び部12b
をカプセル11の貫通穴11dにカプセル11外部から
挿通させた後、取付け部12aをカプセル11の上壁1
1aに固定することにより、カプセル11に固定され
る。取付け部12aとカプセル11の上壁11aとの固
定は、たとえば、図示略のろう材シートを取付け部12
aとカプセル11の上壁11aとの間に挟み抵抗ろう付
けの方法により行われる。延び部12bのカプセル内側
の先端面(以下、固定接点取付け面という)12cに
は、固定接点13が固定される。
脂製である。カプセル11の上壁11aには、固定接点
台座12挿入用の貫通穴11dが形成されている。固定
接点台座12は、図において左右一対設けられている。
固定接点台座12は、取付け部12aと、取付け部12
aから接点室11c内側に(下方に)延びる延び部12
bを有する。取付け部12aは、カプセル11の貫通穴
11dを挿通不能であり、延び部12bは貫通穴11d
を挿通可能である。固定接点台座12は、延び部12b
をカプセル11の貫通穴11dにカプセル11外部から
挿通させた後、取付け部12aをカプセル11の上壁1
1aに固定することにより、カプセル11に固定され
る。取付け部12aとカプセル11の上壁11aとの固
定は、たとえば、図示略のろう材シートを取付け部12
aとカプセル11の上壁11aとの間に挟み抵抗ろう付
けの方法により行われる。延び部12bのカプセル内側
の先端面(以下、固定接点取付け面という)12cに
は、固定接点13が固定される。
【0009】固定接点13は、図において左右一対設け
られている。固定接点13は、板状であり、台座側面1
3aと、可動接点側面(台座側面13aと反対側の面)
13bと、側面13cとを、有する。台座側面13aの
面積は、可動接点側面13bの面積と同じである。台座
側面13aは、固定接点台座12の固定接点取付け面1
2cに固定して取り付けられる。固定接点13と固定接
点台座12との固定は、抵抗溶接により行われてもよ
く、図示略のろう材シートを固定接点13と固定接点台
座12の間に挟み抵抗ろう付けの方法により行われても
よい。
られている。固定接点13は、板状であり、台座側面1
3aと、可動接点側面(台座側面13aと反対側の面)
13bと、側面13cとを、有する。台座側面13aの
面積は、可動接点側面13bの面積と同じである。台座
側面13aは、固定接点台座12の固定接点取付け面1
2cに固定して取り付けられる。固定接点13と固定接
点台座12との固定は、抵抗溶接により行われてもよ
く、図示略のろう材シートを固定接点13と固定接点台
座12の間に挟み抵抗ろう付けの方法により行われても
よい。
【0010】可動接点15は、図において左右一対設け
られている。可動接点15は、板状であり、固定接点側
面15aと、支持体側面15bとを、有する。可動接点
15の固定接点側面15aは、固定接点13の可動接点
側面13bに対向する。可動接点15が固定接点13に
接触したときには、高電圧電流(たとえば、250V)
が一方の固定接点13に流れ、一方の固定接点13から
一方の可動接点15に流れ、一方の可動接点15から可
動接点支持体14を通って他方向の可動接点15に流
れ、他方の可動接点15から他方の固定接点13に流れ
る。また、可動接点15が固定接点13から離れたとき
には、左右の接点が両切りされ、一対の固定接点13間
の電流が遮断される。
られている。可動接点15は、板状であり、固定接点側
面15aと、支持体側面15bとを、有する。可動接点
15の固定接点側面15aは、固定接点13の可動接点
側面13bに対向する。可動接点15が固定接点13に
接触したときには、高電圧電流(たとえば、250V)
が一方の固定接点13に流れ、一方の固定接点13から
一方の可動接点15に流れ、一方の可動接点15から可
動接点支持体14を通って他方向の可動接点15に流
れ、他方の可動接点15から他方の固定接点13に流れ
る。また、可動接点15が固定接点13から離れたとき
には、左右の接点が両切りされ、一対の固定接点13間
の電流が遮断される。
【0011】コイルアッセンブリ10bは、円筒形状の
スリーブ21と、スリーブ21の外周に巻かれたコイル
22と、スリーブ21の内周に配置された固定コア23
と、固定コア23の下方に上下動可能に配置された可動
コア24と、固定コア23を挿通し可動コア24の上下
動を可動接点支持体14に伝えるプランジャロッド25
と、可動コア24を常時下方(可動接点15を固定接点
13から離す方向)に付勢する付勢バネ26を、有す
る。付勢バネ26は、たとえば、固定コア23と可動コ
ア24との間に配置される。ただし、付勢バネ26は、
固定コア23と可動コア24との間以外に配置されてい
てもよい(図示例では、付勢バネ26が固定コア23と
可動コア24との間に配置されている場合を示してい
る)。
スリーブ21と、スリーブ21の外周に巻かれたコイル
22と、スリーブ21の内周に配置された固定コア23
と、固定コア23の下方に上下動可能に配置された可動
コア24と、固定コア23を挿通し可動コア24の上下
動を可動接点支持体14に伝えるプランジャロッド25
と、可動コア24を常時下方(可動接点15を固定接点
13から離す方向)に付勢する付勢バネ26を、有す
る。付勢バネ26は、たとえば、固定コア23と可動コ
ア24との間に配置される。ただし、付勢バネ26は、
固定コア23と可動コア24との間以外に配置されてい
てもよい(図示例では、付勢バネ26が固定コア23と
可動コア24との間に配置されている場合を示してい
る)。
【0012】コイル22に低電圧直流電流(たとえば、
12V)が流れると、付勢バネ26の圧縮を伴って、可
動コア24が上方に移動して可動接点15が固定接点1
3に当り、固定接点13間に高電圧電流が流れる。コイ
ル22の低電圧直流電流が切られると、付勢バネ26の
付勢力により可動接点支持体14が下方に移動し、可動
接点15が固定接点13から離れ、固定接点13間の高
電圧電流が遮断される。
12V)が流れると、付勢バネ26の圧縮を伴って、可
動コア24が上方に移動して可動接点15が固定接点1
3に当り、固定接点13間に高電圧電流が流れる。コイ
ル22の低電圧直流電流が切られると、付勢バネ26の
付勢力により可動接点支持体14が下方に移動し、可動
接点15が固定接点13から離れ、固定接点13間の高
電圧電流が遮断される。
【0013】つぎに、本発明の電磁継電器10の、接点
とその近傍の構造を説明する。接点室アッセンブリ10
aは、図4に示すように、カプセル11、固定接点台座
12、固定接点13、可動接点支持体14、可動接点1
5の他に、さらに、仕切り壁16と、可動接点台座17
を有する。ただし、仕切り壁16と可動接点台座17は
必須ではない。固定接点台座12の延び部12bの延び
方向長さ(上下方向長さ)は、可動接点台座17が設け
られる場合、従来の電磁継電器の固定接点台座の延び部
の延び方向長さよりも小である。
とその近傍の構造を説明する。接点室アッセンブリ10
aは、図4に示すように、カプセル11、固定接点台座
12、固定接点13、可動接点支持体14、可動接点1
5の他に、さらに、仕切り壁16と、可動接点台座17
を有する。ただし、仕切り壁16と可動接点台座17は
必須ではない。固定接点台座12の延び部12bの延び
方向長さ(上下方向長さ)は、可動接点台座17が設け
られる場合、従来の電磁継電器の固定接点台座の延び部
の延び方向長さよりも小である。
【0014】固定接点13の可動接点側面13bの面積
は、図1に示すように、固定接点台座12の固定接点取
付け面12cの面積より大である。固定接点13は、カ
プセル11の貫通穴11dを挿通不能である。可動接点
15の固定接点側面15aの面積は、固定接点台座12
の固定接点取付け面12cの面積より大である。可動接
点15の固定接点側面15aの面積は、固定接点13の
可動接点側面13bの面積と同じか、または、固定接点
13の可動接点側面13bの面積より小である。可動接
点15は、図4に示すように、可動接点支持体14から
固定接点13側に(上方に)延びる可動接点台座17を
介して可動接点支持体14に連結されている。
は、図1に示すように、固定接点台座12の固定接点取
付け面12cの面積より大である。固定接点13は、カ
プセル11の貫通穴11dを挿通不能である。可動接点
15の固定接点側面15aの面積は、固定接点台座12
の固定接点取付け面12cの面積より大である。可動接
点15の固定接点側面15aの面積は、固定接点13の
可動接点側面13bの面積と同じか、または、固定接点
13の可動接点側面13bの面積より小である。可動接
点15は、図4に示すように、可動接点支持体14から
固定接点13側に(上方に)延びる可動接点台座17を
介して可動接点支持体14に連結されている。
【0015】仕切り壁16は、絶縁材からなる。仕切り
壁16は、カプセル11の上壁11aのカプセル内面に
設けられる。仕切り壁16は、カプセル11と一体に形
成されるか、または、カプセル11と別体に形成されて
カプセル11に固定して取付けられる。仕切り壁16
は、カプセル11の上壁11aのカプセル内面から、左
右一対の固定接点13間に(下方に)延びる。仕切り壁
16の延び方向先端(下端)は、接点室11c内にあ
り、可動接点支持体14には接触しない。
壁16は、カプセル11の上壁11aのカプセル内面に
設けられる。仕切り壁16は、カプセル11と一体に形
成されるか、または、カプセル11と別体に形成されて
カプセル11に固定して取付けられる。仕切り壁16
は、カプセル11の上壁11aのカプセル内面から、左
右一対の固定接点13間に(下方に)延びる。仕切り壁
16の延び方向先端(下端)は、接点室11c内にあ
り、可動接点支持体14には接触しない。
【0016】可動接点台座17は、導電性材からなる。
可動接点台座17は、可動接点支持体14から固定接点
13側(上方)に延びる。可動接点台座17は、可動接
点支持体14と可動接点15との間に設けられる。可動
接点台座17の上下方向長さ長さは、固定接点台座12
の延び部12bの上下方向長さより大である。可動接点
台座17は、固定接点13と可動接点15が離れたとき
に、可動接点15の高さまで仕切り壁16が下がった位
置であるように、可動接点15の位置を高くする。
可動接点台座17は、可動接点支持体14から固定接点
13側(上方)に延びる。可動接点台座17は、可動接
点支持体14と可動接点15との間に設けられる。可動
接点台座17の上下方向長さ長さは、固定接点台座12
の延び部12bの上下方向長さより大である。可動接点
台座17は、固定接点13と可動接点15が離れたとき
に、可動接点15の高さまで仕切り壁16が下がった位
置であるように、可動接点15の位置を高くする。
【0017】つぎに、電磁継電器10の組付け方法を説
明する。電磁継電器10の組付け方法は、カプセル11
の貫通穴11dに固定接点台座12の延び部12bを挿
通する工程と、その後固定接点台座12の取付け部12
aをカプセル11の上壁11aに固定する工程と、その
後、固定接点13を固定接点台座12の固定接点取付け
面12cに固定する工程とを、有する。
明する。電磁継電器10の組付け方法は、カプセル11
の貫通穴11dに固定接点台座12の延び部12bを挿
通する工程と、その後固定接点台座12の取付け部12
aをカプセル11の上壁11aに固定する工程と、その
後、固定接点13を固定接点台座12の固定接点取付け
面12cに固定する工程とを、有する。
【0018】つぎに、本発明実施例の作用を説明する。
固定接点13の可動接点側面13bの面積を固定接点台
座12の固定接点取り付け面12cの面積より大として
いるので、固定接点13の可動接点側面13bの面積が
固定接点台座12の固定接点取付け面12cの面積と同
じかそれより小である場合(従来)に比べて、固定接点
13の量を多くすることができる。その結果、従来に比
べて固定接点の寿命が延びる。
固定接点13の可動接点側面13bの面積を固定接点台
座12の固定接点取り付け面12cの面積より大として
いるので、固定接点13の可動接点側面13bの面積が
固定接点台座12の固定接点取付け面12cの面積と同
じかそれより小である場合(従来)に比べて、固定接点
13の量を多くすることができる。その結果、従来に比
べて固定接点の寿命が延びる。
【0019】また、仕切り壁16が設けられる場合、仕
切り壁16は一対の固定接点13間に延びている。本発
明実施例の電磁継電器10では、固定接点13の可動接
点側面13bの面積が大きくなっているので、一対の固
定接点13間の距離が小になって固定接点13間にアー
クがとびやすくなってしまう。しかし、仕切り壁16が
固定接点13間に延びているので、固定接点13間の、
仕切り壁16を廻る距離が長くなり、固定接点13間に
アークがとぶこと(遮断できずに導電状態が続くこと)
を防止でき、遮断性能がよくなる。そのため、固定接点
13の面積を従来に比べて大とした場合でも、ハイブリ
ッド自動車の回生時の遮断性能が低下することを防止で
きる。
切り壁16は一対の固定接点13間に延びている。本発
明実施例の電磁継電器10では、固定接点13の可動接
点側面13bの面積が大きくなっているので、一対の固
定接点13間の距離が小になって固定接点13間にアー
クがとびやすくなってしまう。しかし、仕切り壁16が
固定接点13間に延びているので、固定接点13間の、
仕切り壁16を廻る距離が長くなり、固定接点13間に
アークがとぶこと(遮断できずに導電状態が続くこと)
を防止でき、遮断性能がよくなる。そのため、固定接点
13の面積を従来に比べて大とした場合でも、ハイブリ
ッド自動車の回生時の遮断性能が低下することを防止で
きる。
【0020】また、仕切り壁16を固定接点13間に延
ばすと可動接点支持体14が仕切り壁16と干渉するお
それがあり、可動接点14が仕切り壁16と干渉する場
合、可動接点支持体14の移動距離が制限され、固定接
点13と可動接点15との間の距離も制限される。しか
し、可動接点台座17を設けるとともに固定接点台座1
2を短くすることにより、可動接点支持体14の位置を
変えることなく、仕切り壁16に対する固定接点13お
よび可動接点15の位置を持ち上げることができ、仕切
り壁16と可動接点支持体14との干渉の問題を解消で
きる。
ばすと可動接点支持体14が仕切り壁16と干渉するお
それがあり、可動接点14が仕切り壁16と干渉する場
合、可動接点支持体14の移動距離が制限され、固定接
点13と可動接点15との間の距離も制限される。しか
し、可動接点台座17を設けるとともに固定接点台座1
2を短くすることにより、可動接点支持体14の位置を
変えることなく、仕切り壁16に対する固定接点13お
よび可動接点15の位置を持ち上げることができ、仕切
り壁16と可動接点支持体14との干渉の問題を解消で
きる。
【0021】また、電磁継電器10の組付け方法は、カ
プセル11に設けた貫通穴11dに固定接点台座12を
挿通する工程と、その後固定接点台座12の固定接点取
付け面12cに固定接点13を固定する工程とを、有す
る。そのため、固定接点13の可動接点側面13bの面
積がカプセル11の貫通穴11dの面積より大きくて
も、固定接点台座12をカプセル11の貫通穴11dに
通すことができ、固定接点13とカプセル11の貫通穴
11dとの大小関係と無関係に固定接点13を組立てる
ことができる。
プセル11に設けた貫通穴11dに固定接点台座12を
挿通する工程と、その後固定接点台座12の固定接点取
付け面12cに固定接点13を固定する工程とを、有す
る。そのため、固定接点13の可動接点側面13bの面
積がカプセル11の貫通穴11dの面積より大きくて
も、固定接点台座12をカプセル11の貫通穴11dに
通すことができ、固定接点13とカプセル11の貫通穴
11dとの大小関係と無関係に固定接点13を組立てる
ことができる。
【0022】
【発明の効果】請求項1〜請求項3の電磁継電器によれ
ば、固定接点の面積を固定接点台座の固定接点取付け面
の面積より大としている。そのため、従来に比べて、固
定接点の量を多くすることができ、固定接点の寿命を延
ばすことができる。請求項2の電磁継電器によれば、仕
切り壁が一対の固定接点間に延びている。そのため、固
定接点の面積を従来に比べて大とした場合でも、回生時
の遮断性能が低下すること(一対の固定接点間の距離が
短くなり遮断時のアークがつながってしまうこと)を防
止できる。請求項4の電磁継電器の組付け方法によれ
ば、カプセルに設けた貫通穴に固定接点台座を挿通し、
その後、固定接点台座のカプセル内側の先端面に固定接
点を固定する。そのため、固定接点の面積を固定接点台
座の固定接点取付け面の面積より大とした電磁継電器を
組付けることができる。
ば、固定接点の面積を固定接点台座の固定接点取付け面
の面積より大としている。そのため、従来に比べて、固
定接点の量を多くすることができ、固定接点の寿命を延
ばすことができる。請求項2の電磁継電器によれば、仕
切り壁が一対の固定接点間に延びている。そのため、固
定接点の面積を従来に比べて大とした場合でも、回生時
の遮断性能が低下すること(一対の固定接点間の距離が
短くなり遮断時のアークがつながってしまうこと)を防
止できる。請求項4の電磁継電器の組付け方法によれ
ば、カプセルに設けた貫通穴に固定接点台座を挿通し、
その後、固定接点台座のカプセル内側の先端面に固定接
点を固定する。そのため、固定接点の面積を固定接点台
座の固定接点取付け面の面積より大とした電磁継電器を
組付けることができる。
【図1】本発明実施例の電磁継電器の、仕切り壁と可動
接点台座が設けられていない場合の概略断面図である。
接点台座が設けられていない場合の概略断面図である。
【図2】本発明実施例の電磁継電器の接点とその近傍
の、仕切り壁と可動接点台座が設けられていない場合の
概略断面図である。
の、仕切り壁と可動接点台座が設けられていない場合の
概略断面図である。
【図3】本発明実施例の電磁継電器の接点とその近傍
の、仕切り壁が設けられており可動接点台座が設けられ
ていない場合の概略断面図である。
の、仕切り壁が設けられており可動接点台座が設けられ
ていない場合の概略断面図である。
【図4】本発明実施例の電磁継電器の接点とその近傍
の、仕切り壁と可動接点台座が設けられた場合の概略断
面図である。
の、仕切り壁と可動接点台座が設けられた場合の概略断
面図である。
【図5】従来の電磁継電器の接点とその近傍の概略断面
図である。
図である。
10 電磁継電器
10a 接点室アッセンブリ
10b コイルアッセンブリ
11 カプセル
11a カプセルの上壁
11c 接点室
11d 貫通穴
12 固定接点台座
12a 固定接点台座の取付け部
12b 固定接点台座の延び部
12c 固定接点取付け面
13 固定接点
13a 固定接点の台座側面
13b 固定接点の可動接点側面
14 可動接点支持体
15 可動接点
15a 可動接点の固定接点側面
15b 可動接点の支持体側面
16 仕切り壁
17 可動接点台座
Claims (4)
- 【請求項1】 固定接点台座と、 前記固定接点台座に取り付けられた固定接点と、 可動の可動接点支持体と、 前記固定接点と対向する部位で前記可動接点支持体に取
り付けられた可動接点と、を有する電磁継電器におい
て、 前記固定接点の面積を前記固定接点台座の固定接点取付
け面の面積より大とした電磁継電器。 - 【請求項2】 前記固定接点は一対設けられており、前
記固定接点間のアークを遮断するための仕切り壁が前記
一対の固定接点間に延びている、請求項1記載の電磁継
電器。 - 【請求項3】 前記可動接点は前記可動接点支持体から
前記固定接点側に延びる可動接点台座を介して前記可動
接点支持体に連結されている請求項1または請求項2記
載の電磁継電器。 - 【請求項4】 カプセルに設けた貫通穴に固定接点台座
を挿通する工程と、その後固定接点台座のカプセル内側
の先端面に固定接点を固定する工程と、を有する電磁継
電器の組付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002112980A JP2003308773A (ja) | 2002-04-16 | 2002-04-16 | 電磁継電器とその組付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002112980A JP2003308773A (ja) | 2002-04-16 | 2002-04-16 | 電磁継電器とその組付け方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003308773A true JP2003308773A (ja) | 2003-10-31 |
Family
ID=29395291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002112980A Pending JP2003308773A (ja) | 2002-04-16 | 2002-04-16 | 電磁継電器とその組付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003308773A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007214034A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Denso Corp | 電磁継電器 |
| WO2011070809A1 (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-16 | 株式会社ショーワ | 電動パワーステアリング装置 |
| WO2012060089A1 (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-10 | 日本特殊陶業株式会社 | 継電器 |
| US8994482B2 (en) | 2011-05-19 | 2015-03-31 | Fuji Electric Co., Ltd. | Electromagnetic contactor |
| CN112041961A (zh) * | 2018-04-19 | 2020-12-04 | Tdk电子股份有限公司 | 开关装置 |
-
2002
- 2002-04-16 JP JP2002112980A patent/JP2003308773A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007214034A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Denso Corp | 電磁継電器 |
| WO2011070809A1 (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-16 | 株式会社ショーワ | 電動パワーステアリング装置 |
| WO2012060089A1 (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-10 | 日本特殊陶業株式会社 | 継電器 |
| WO2012060090A1 (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-10 | 日本特殊陶業株式会社 | 継電器 |
| WO2012060087A1 (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-10 | 日本特殊陶業株式会社 | 継電器 |
| CN103201816A (zh) * | 2010-11-01 | 2013-07-10 | 日本特殊陶业株式会社 | 继电器 |
| CN103201814A (zh) * | 2010-11-01 | 2013-07-10 | 日本特殊陶业株式会社 | 继电器 |
| US8674796B2 (en) | 2010-11-01 | 2014-03-18 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Relay |
| US8754728B2 (en) | 2010-11-01 | 2014-06-17 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Relay |
| EP2637192A4 (en) * | 2010-11-01 | 2014-08-06 | Ngk Spark Plug Co | RELAY |
| EP2637191A4 (en) * | 2010-11-01 | 2014-11-12 | Ngk Spark Plug Co | RELAY |
| EP2637190A4 (en) * | 2010-11-01 | 2014-11-19 | Ngk Spark Plug Co | RELAY |
| US8994482B2 (en) | 2011-05-19 | 2015-03-31 | Fuji Electric Co., Ltd. | Electromagnetic contactor |
| CN112041961A (zh) * | 2018-04-19 | 2020-12-04 | Tdk电子股份有限公司 | 开关装置 |
| US11462379B2 (en) | 2018-04-19 | 2022-10-04 | Tdk Electronics Ag | Switching device with two stationary contacts and a movable contact in a switching chamber |
| CN112041961B (zh) * | 2018-04-19 | 2023-08-22 | Tdk电子股份有限公司 | 开关装置 |
| US11854757B2 (en) | 2018-04-19 | 2023-12-26 | Tdk Electronics Ag | Switching device with two stationary contacts and a movable contact in a switching chamber |
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