JP2003309309A - 高密度・高出力レーザー装置 - Google Patents

高密度・高出力レーザー装置

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JP2003309309A
JP2003309309A JP2002115341A JP2002115341A JP2003309309A JP 2003309309 A JP2003309309 A JP 2003309309A JP 2002115341 A JP2002115341 A JP 2002115341A JP 2002115341 A JP2002115341 A JP 2002115341A JP 2003309309 A JP2003309309 A JP 2003309309A
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Itaru Watanabe
之 渡邊
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Abstract

(57)【要約】 【課題】マルチモード半導体レーザーから発射されるビ
ームをクラッド励起レーザーファイバーに励起光として
簡便にしかも効率よく直接照射・注入して高密度高出力
レーザーを得ることができる光学系装置を提供する。 【解決手段】マルチモード半導体レーザーの発光領域の
ファースト軸方向を集光するレンズと、該レンズで整形
されたビームをクラッド励起レーザーファイバー13の
端面に直接照射する凸レンズ11を有し、かつ前記凸レ
ンズ11のクラッド励起ファイバー側またはクラッド励
起レーザーファイバー端面に、クラッド励起レーザーフ
ァイバー13から発射するシングルモードレーザーの波
長を反射する反射膜17、17‘を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチモード半導
体レーザー出力を1個あるいは複数個結合して発射され
るマルチモードレーザーを励起して、高密度・高出力な
シングルモードレーザーを得るための手段、さらに詳し
くは、低出力マルチモードのレーザー装置であってもそ
の出力の増強を図って高密度・高出力なシングルモード
レーザー出力を得ることが可能な手段に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】レーザー光の高出力・高出力化への要求
を満たすため、各種のレーザー光源の高密度・高出力化
が進められている。中でも注目されているのものとして
半導体レーザーとクラッド励起レーザーファイバーがあ
る。これまでの高出力・高密度を得るためのマルチモー
ド半導体レーザー光とクラッド励起レーザーファイバー
の結合方法としては、主として次の二つの方法があっ
た。
【0003】1.光学部品結合法 この方法は、図1に例示したように、マルチモードファ
イバー付レーザーダイオードバー101のマルチモード
ファイバー端末をクラッド励起レーザーファイバーの入
射指数に合わせる多数のレンズセット102を配備す
る。また、クラッド励起レーザーファイバー103の両
端面には、ファイバーレーザーミラー104,104が
配備される。
【0004】この方法によれば、マルチモード半導体レ
ーザーバーでクラッド励起レーザーファイバーから高密
度高出力レーザーが得られるが、多数のレンズセット1
02やファイバーレーザーミラー104の光学部品が必
要となり、その光学部品の製作・組立てが著しく難し
く、高価となる問題点があった。
【0005】2.ファイバー結合法 この方法は、マルチモードファイバー付マルチモード半
導体レーザーと、クラッド励起レーザーファイバーを、
ファイバー部品を用いて光結合するもので、図2のよう
に、マルチモード半導体レーザー105を、たとえばコ
アー径200μ・開口比(NA)が0.12〜0.5の
マルチモードファイバー106に結合し、該マルチモー
ドファイバー106の先端を50〜80ミクロン程度ま
で細くしてテーパードファイバーとし、これをブラッグ
グレーティングのフィルター107を両端に配したクラ
ッド励起レーザーファイバー108に直列状に結合して
いる。
【0006】この方法は、ファイバー部品で出力を結合
できるという特徴を有しているものの、テーパー付ファ
イバーの製作、テーパー付ファイバーとクラッド励起レ
ーザーファイバーとの結合が機械的に行われており、故
障が多く使用方法も難しく、信頼性が著しく低い問題が
あった。また、本装置からの発射エネルギーを高めるに
は、クラッド励起レーザーファイバーに注入される励起
エネルギーを高めることが重要であるが、本法では、ク
ラッド励起レーザーファイバーの一端からしか注入でき
ないので、クラッド励起レーザーファイバーの性能を1
00%利用することができないという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
問題点を解消するためになされたもので、その第1の目
的は、マルチモード半導体レーザーから発射されるビー
ムをクラッド励起レーザーファイバーに励起光として簡
便にしかも効率よく直接照射・注入して高密度高出力レ
ーザーを得ることができる光学系装置を提供することに
ある。
【0008】また、本発明の第2の目的は、マルチモー
ド半導体レーザーから発射されるビームエネルギーを、
簡便にしかもクラッド励起レーザーファイバーの極限近
くまで注入することができる光学系装置を提供すること
にある。
【0009】本発明装置は、単結晶レーザーの励起用、
高密度波長多重(DWDM)通信のための減衰光信号増
幅再生用、二次元バーコード書き込み用、精密無痛歯牙
切削用、美容整形、眼科治療用、トリマー等の超精密機
械加工機器用など幅広い分野に利用できる。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の第1発明は、マルチモード半導体レーザーから
発射された光を、希土類元素をドープしたコアーとその
周りに略同心円状に配置した少なくとも2重のクラッド
を有するクラッド励起レーザーファイバーに照射し、へ
きかいした他端面の中央部コアーからシングルモードの
レーザーが発射される装置であって、該装置が、前記マ
ルチモード半導体レーザーの発光領域のファースト軸方
向を集光するレンズと、該レンズで整形されたビームを
クラッド励起レーザーファイバーの端面に直接照射する
凸レンズを有し、かつ前記凸レンズのクラッド励起ファ
イバー側またはクラッド励起レーザーファイバー端面
に、クラッド励起レーザーファイバーから発射するシン
グルモードレーザーの波長を反射する反射膜を設けたこ
とを特徴としている。
【0011】この構成により、高密度なシングルモード
レーザーによるマルチモード半導体レーザーの破壊を生
じさせずに、たとえば、開口比が0.05〜0.15、
略5〜7ミクロンのコアー径から、クラッド励起レーザ
ーファイバーの励起用に照射されるマルチモード半導体
レーザーエネルギーの略50−70%の高い効率でレー
ザー光を発射することが可能になる。
【0012】また、第2発明は、マルチモード半導体レ
ーザーの発光領域のファースト軸方向を集光するレンズ
と、該レンズで整形されたビームを集光する凸レンズ1
1と、開口比が0.05〜0.7であり前記凸レンズか
らビームの照射を受けるマルチモードファイバーと、希
土類元素をドープしたコアーとその周りに略同心円状に
配置した少なくとも2重のクラッドを有するクラッド励
起レーザーファイバーとを備え、前記マルチモードファ
イバーは、励起光を注入し得るように側面がクラッド励
起レーザーファイバーの最内周のクラッドに融着してお
り、マルチモードファイバーの終端はマルチモード半導
体レーザーの反射膜を有し、クラッド励起レーザーファ
イバーの一端面は、中央部のコアーから発射されるシン
グルモードの波長を反射する膜を設けていることを特徴
としている。
【0013】この第2発明によれば、クラッド励起レー
ザーファイバーの端面に直接照射し、励起するのでな
く、いったんマルチモードファイバーに受け、そのマル
チモードファイバーの側面からクラッド励起レーザーフ
ァイバーに励起光を注入し、クラッド励起レーザーファ
イバーの所定端面からのみ高密度化したレーザー光を照
射するので、簡単な構造でありながら、たとえば、開口
比が0.05〜0.15、略5〜7ミクロンのコアー径
から、クラッド励起レーザーファイバーの励起用に照射
されるマルチモード半導体レーザーエネルギーの略50
−80%の高い効率でレーザー光を発射することが可能
になる。しかも、マルチモードファイバーは複数個融着
することで励起エネルギーを著しく高めることができ、
その結果、シングルモードレーザー光を限界値まで高め
ることができる。
【0014】第1発明と第2発明において、希土類元素
をドープしたコアーとその周りに略同心円状に配置した
少なくとも2重のクラッドを有するクラッド励起レーザ
ーファイバーにおける最内周のクラッドが3辺以上の多
角形断面からなっているものを使用することが好適であ
る。この構成を採用した場合には、多角形の面に直角に
入光されるので、高密度化が得られる。
【0015】
【発明の実施の態様】以下本発明の実施例を添付図面に
基づいて説明する。図3は本発明の第1実施例を示して
おり、2はヒートシンク1に搭載された多モード半導体
レーザーであり、ヒートシンク1ともども放熱効果のあ
る筐体6に取り付けられている。多モード半導体レーザ
ー2の光軸上には、シリンドリカルレンズ3と、エミッ
ター側がフラットでその反対側が円柱状の平―シリンド
リカルレンズ4が配置されている。シリンドリカルレン
ズ4の光軸上には、ビームを直角方向(符号8参照)に
反射させる全反射ミラーあるいはプリズム5が配されて
いる。こうしたヒートシンク1、多モード半導体レーザ
ー2、シリンドリカルレンズ3、平―シリンドリカルレ
ンズ4および全反射ミラーあるいはプリズム5からなる
【0016】こうしたヒートシンク1、多モード半導体
レーザー2、シリンドリカルレンズ3、平―シリンドリ
カルレンズ4および全反射ミラーあるいはプリズム5か
らなるユニットUは複数個(この例では4個)スロー軸
方向に一列に並べられている。前記ミラーあるいはプリ
ズム5は、その反射光が略平行になるように各ユニット
で位相をずらせて配置される。
【0017】多モード半導体レーザー2は、たとえば、
エミッターサイズが1ミクロン×100ミクロン、ファ
ースト軸方向広がり半値角47度、スロー軸方向広がり
半値角12度で2ワットの発光出力がある中心波長が9
15nmの特性を有するものが用いられる。エミッター
から放出されるレーザー光をまずファースト軸方向をシ
リンドリカルレンズ3で集光・整形し、次にスロー軸方
向をエミッター側がフラットでその反対側が円柱状の平
―シリンドリカルレンズ4で配置し集光・整形する。シ
リンドリカルレンズ3は、たとえば、直径0.5mm―
焦点距離0.2mmのもの、平―シリンドリカルレンズ
4は、たとえばレンズ径2mm―焦点距離8mmのもの
が望ましい。そのビームを全反射ミラーあるはプリズム
5で直角方向に反射させる。
【0018】前記筐体6は非透光性の材料で気密性の高
い状態に製作されており、全反射ミラーあるはプリズム
5の光軸方向には、石英あるいはサファイアガラスなど
の透光板7が固定されている。そして、筐体6に隣接し
て筐体14が設けられ、この筐体14に透光板7と正対
してビーム光軸上に集光レンズ11が配置されており、
これの光軸上にはクラッド励起レーザーファイバー13
が望んでおり、筐体14は、クラッド励起レーザーファ
イバー13を集光レンズ11の焦点部に位置するように
固定するコネクター12を有している。集光レンズ11
はたとえば焦点距離4.5mmのものが用いられる。
【0019】前記集光レンズ11のクラッド励起レーザ
ーファイバー側には、シングルモードレーザーがマルチ
モード半導体レーザー2に照射されないようにするた
め、発射される発振波長と同程度の反射膜17をコーテ
ィングなどによって設けている。なお、この反射膜17
‘は、クラッド励起レーザーファイバー13の励起光入
射面15の端面に設けてもよく、励起光入射面15と集
光レンズ11のクラッド励起レーザーファイバー側の双
方に設けてもよい。
【0020】前記のように全反射ミラーあるはプリズム
5、5で直角方向に反射させられた各ビームは、図3
(b)のように、ビーム形状(9)が密集して配置され
た状態になる。各ビームの形状は、0.5mm×2.0
mmとなり、これが密に配置され合成されたビームは、
2.0mm×2.0mmとなる。
【0021】クラッド励起レーザーファイバー13は、
図3(c)のように、希土類元素をドープしたコアー1
5−1を中心部に有し、その周りに、励起用マルチモー
ド半導体レーザー光をガイドする最内周クラッド(また
はポンプガイド)15−2と、第二クラッド15−3
と、それを保護する膜15−4からなっている。最内周
クラッド15−2は、反射効率を高めるため多角形断面
となっている。
【0022】クラッド励起レーザーファイバー13の具
体的な仕様としては、コアー:イッテルビュームドープ
ドレーザーコアー径7μ、NAが略0.12、最内周ク
ラッドまたはポンプガイド:平均径が125ミクロン、
NAが略0.50、第二クラッド:平均径が150ミク
ロンである。この場合のクラッド励起レーザーファイバ
ー13の大略外径は250ミクロンである。
【0023】前記透光板7を透過した合成ビームは集光
レンズ11で集光され、クラッド励起レーザーファイバ
ー13の端面の最内周クラッド15−2に照射される。
これにより、クラッド励起レーザーファイバー13の他
端面16のイッテルビュームドープドコアレーザーか
ら、発振波長が略1060nm、出力大略4Wのシング
ルモードレーザーが発射される。
【0024】図4は本発明の第2実施例を示している。
この実施例における基本構成は、第1実施例と筐体14
に挿着されるファイバーがクラッド励起レーザーファイ
バー13でなく、マルチモード光ファイバー18である
ことを除いて、第1実施例と同様である。この第2実施
例では、ビームの光軸上に集光レンズ11を配置し、マ
ルチモード光ファイバー18をその焦点部に位置するよ
うに配置し集光するようにしている。マルチモード光フ
ァイバー18は、たとえば、NAが略0.42、コア径
が125ミクロンのものが使用される。
【0025】前記マルチモード光ファイバー18は、コ
アー部18−1とクラッド18−2を有し、適度の曲率
で湾曲され、任意の部位の側面がクラッド励起レーザー
ファイバー13の一部に光透過可能状態で接合される。
すなわち、マルチモード光ファイバー18のコアー部1
8−1が、クラッド励起レーザーファイバー13の最内
周クラッド15−2に融着される。符号19は融着部を
示している。
【0026】そして、マルチモード光ファイバー18の
先端はマルチモード半導体レーザーの反射膜22が設け
られ、クラッド励起レーザーファイバー13の端面は、
シングルモードレーザの発振波長を、効率よく反射する
反射膜20が設けられている。これにより、クラッド励
起レーザーファイバー13の他端面21すなわち、イッ
テルビュームドープドコアレーザーから、発振波長が略
1060nm、出力大略4Wのシングルモードレーザー
が発射される。
【0027】なお、本発明は、マルチモードファイバー
18のコアー部18−1を、クラッド励起レーザーファ
イバー13の最内周クラッド15−2に複数個融着する
ことを含んでいる。すなわち、符号Aで示す装置を複数
個配し、それぞれの装置A,Aにおけるマルチモードフ
ァイバー18のコアー部18−1を、クラッド励起レー
ザーファイバー13の最内周クラッド15−2に融着す
るものである。その融着位置は、同断面位置、変位した
位置など任意であり、こうすることによってクラッド励
起レーザーファイバー13の極限まで励起エネルギーを
注入できる。
【0028】図示するものは本発明のあくまでも数例で
あり、これに限定されるものではない。実施例中のスロ
ー軸方向のビーム整形するシリンドリカルレンズ4は省
略してもよい。また、ユニットUの数は限定がない。反
射膜15、20,22はブラッググレーティングフィル
ターを含む概念である。凸レンズ11はこれに代えて凹
面鏡であってもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明した本発明の請求項1によれ
ば、複数個のマルチモード半導体レーザー2から放射さ
れる光を凸レンズ11で集光し、希土類元素をドープし
たコアーの外周に少なくとも2重のクラッドを有するク
ラッド励起レーザーファイバー13の端面に直接照射
し、励起し、他の端面のコアーからシングルモードレー
ザーを発射し、凸レンズ11のクラッド励起ファイバー
側またはクラッド励起レーザーファイバー端面に、クラ
ッド励起レーザーファイバー13から発射するシングル
モードレーザーの波長を反射する反射膜17を設けてい
るので、マルチモード半導体レーザー2が損傷されるこ
となく、効率よく高密度・高出力が得られる。この結
果、たとえばNA=0.12で7ミクロン径のシングル
モードレーザー光が、5〜30ワットの出力で安価に信
頼性良く得ることができるというすぐれた効果が得られ
る。
【0030】請求項2、3によれば、マルチモード半導
体レーザーの発光領域のファースト軸方向を集光するレ
ンズと、該レンズで整形されたビームを集光する凸レン
ズ11と、開口比が0.05〜0.7であり前記凸レン
ズ11からビームの照射を受けるマルチモードファイバ
ー18と、希土類元素をドープしたコアーとその周りに
略同心円状に配置した少なくとも2重のクラッドを有す
るクラッド励起レーザーファイバー13とを備え、前記
マルチモードファイバー18は、励起光を注入し得るよ
うに側面がクラッド励起レーザーファイバー13の最内
周のクラッド15−2に融着19しており、マルチモー
ドファイバー18の終端はマルチモード半導体レーザー
の反射膜22を有し、クラッド励起レーザーファイバー
13の一端面は、中央部のコアーから発射されるシング
ルモードの波長を反射する膜20を設けているので、ク
ラッド励起レーザーファイバー13の励起度をマルチモ
ードファイバー18の融着数の選定によっていかように
も簡単に設定でき、クラッド励起レーザーファイバー1
3の極限まで励起エネルギーを注入し、顕著な高密度・
高出力なシングルモードレーザーを得ることができると
いうすぐれた効果が得られる。
【0031】請求項4によれば、多角形の面に直角に反
射して入光されるので、確実な高密度化が得られるとい
うすぐれた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の偏光結合法を示す説明図である。
【図2】従来のファイバー結合法を示す説明図である。
【図3】(a)は本発明の第1実施例を示す縦断側面
図、(b)は(a)における凸レンズ下流のビーム形状
を示す説明図、(c)はクラッド励起レーザーファイバ
ーの励起光入射端の拡大断面図、(d)はクラッド励起
レーザーファイバーのシングルモードレーザー発射端の
拡大図である。
【図4】(a)は本発明の第2実施例を示す縦断側面
図、(b)は(a)におけるマルチモードファイバーと
クラッド励起レーザーファイバーの融着部分の拡大断面
である。
【符号の説明】
2 多モード半導体レーザー 11 集光レンズ 13 多モード光ファイバー 15−1 コアー 15−2 最内周クラッドまたはポンプガイド 15−3 第二クラッド 17、17‘ 反射膜 18 マルチモードファイバー 19 マルチモードファイバーとクラッド励起レーザー
ファイバーとの融着点 20 反射膜 22 反射膜
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年4月19日(2002.4.1
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 2 多モード半導体レーザー 11 集光レンズ 13 クラッド励起レーザーファイバー 15−1 コアー 15−2 最内周クラッドまたはポンプガイド 15−3 第二クラッド 17、17‘ 反射膜 18 マルチモードファイバー 19 マルチモードファイバーとクラッド励起レーザー
ファイバーとの融着点 20 反射膜 22 反射膜

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マルチモード半導体レーザーから発射され
    た光を、希土類元素をドープしたコアーとその周りに略
    同心円状に配置した少なくとも2重のクラッドを有する
    クラッド励起レーザーファイバーに照射し、へきかいし
    た他端面の中央部コアーからシングルモードのレーザー
    が発射される装置であって、該装置が、前記マルチモー
    ド半導体レーザーの発光領域のファースト軸方向を集光
    するレンズと、該レンズで整形されたビームをクラッド
    励起レーザーファイバー13の端面に直接照射する凸レ
    ンズ11を有し、かつ前記凸レンズ11のクラッド励起
    ファイバー側またはクラッド励起レーザーファイバー端
    面に、クラッド励起レーザーファイバー13から発射す
    るシングルモードレーザーの波長を反射する反射膜1
    7、17‘を設けたことを特徴とする高密度・高出力レ
    ーザー装置。
  2. 【請求項2】マルチモード半導体レーザーの発光領域の
    ファースト軸方向を集光するレンズと、該レンズで整形
    されたビームを集光する凸レンズ11と、開口比が0.
    05〜0.7であり前記凸レンズ11からビームの照射
    を受けるマルチモードファイバー18と、希土類元素を
    ドープしたコアーとその周りに略同心円状に配置した少
    なくとも2重のクラッドを有するクラッド励起レーザー
    ファイバー13とを備え、前記マルチモードファイバー
    18は、励起光を注入し得るように側面がクラッド励起
    レーザーファイバー13の最内周のクラッド15−2に
    融着19しており、マルチモードファイバー18の終端
    はマルチモード半導体レーザーの反射膜22を有し、ク
    ラッド励起レーザーファイバー13の一端面は、中央部
    のコアーから発射されるシングルモードの波長を反射す
    る膜20を設けていることを特徴とする高密度・高出力
    レーザー装置。
  3. 【請求項3】クラッド励起レーザーファイバー13の側
    面にマルチモードファイバー18を複数個融着したもの
    を含む請求項2に記載の高密度・高出力レーザー装置。
  4. 【請求項4】希土類元素をドープしたコアーとその周り
    に略同心円状に配置した少なくとも2重のクラッドを有
    するクラッド励起レーザーファイバーにおける最内周の
    クラッドが、3辺以上の多角形断面からなっているクラ
    ッド励起ファイバーである請求項1ないし3のいずれか
    に記載の高密度・高出力レーザー装置。
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